テキストサンプル⑥ 2・基礎 平面図形 授業回 解説編 問題31 次の図形は直角二等辺三角形と四分円を組み合わせたものでACの長 さは 8cm です。灰色の部分の面積を求めなさい。 解法1 ステップ0 灰色の面積=四分円の面積-直角二等辺三角形の面積 と方針をたてましょう。 おうぎ形の半径の長さは求められないが半径×半径の値は求められます。 ステップ1 半径に「半」としるして,半×半の値を求めていきましょう。 ステップ2 直角二等辺三角形の面積を2通りであらわしていきましょう。 BCを底辺とみる 半×半× A ACを底辺とみる 1 1 =8×4× 2 2 8cm 半 ⇒半×半=32 4cm B ステップ3 C 半 四分円の面積から直角二等辺三角形の面積を引いて灰色の面積を求めましょう。 1 1 =32×3.14× =8×3.14=25.12 4 4 1 直角二等辺三角形の面積:8×4× =16 2 四分円の面積:半×半×3.14× 25.12-16=9.12cm2 答え 9.12cm2 解法2 ステップ1 求める図形をレンズの半分とみましょう。 ステップ2 正方形をひし形とみて面積を求めましょう。 A 8cm B 8×8× 1 1 ×0.57× =9.12cm2 2 2 C
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