WIDE update

100Gbps Environment
Akira Kato
Keio Univ./WIDE Project
[email protected]
1
IEEAF 太平洋回線 (2004-2009)
☆ IEEAF 太平洋回線 (2004-2009)
・ Tyco からの5年間の寄贈
− 実際には $0 の customer
・ OC192 (9.6Gbps) + OC12 (622Mbps)、TGN Pacific
・ Seattle (Westin Bldg) - 東品川
− Pacific Wave が Seattle 側の steward
− WIDE が日本側の steward
− NTT-Com による大手町へのファイバ
☆ T-LEX (Tokyo Lambda Exchange)
・ ONS15454 + BI15000 + Cat6500
・ 内外の R&E ネットワークの相互接続
2
TransPAC/Pacific Wave 100Gbps 回線
☆ Univ. of Washington Ron Johnson 教授によ
る長年のネゴ
・ TATA (TGN Pacific ケーブル所有の後継者)
・ 5年間の寄贈を獲得
・ 100Gbps 東京・東品川∼Seattle, WA
− TGN Pacific ケーブルシステム
・ 正式名称は、「TransPAC/Pacific Wave」回線
・ 各種研究や実験に利用
3
運用体制
☆ TransPAC 回線が重畳
・ APAN-JP ∼ TransPAC Seattle VLAN via SINET
・ WIDE L3 は APAN-JP も利用
☆ SINET 100GE 回線 (JP-US)
・ 相互バックアップ
☆ 5 月 Chicago での会合
・ JP: APAN-JP NOC, JGN, WIDE
・ UW: Johnson, Keough
・ 各種疑問点の整理と連絡体制
4
最近の主な変更点
☆ 東品川
・ PWave がラックを確保
・ PWave 調達による MLXe8 の導入 (2016/05)
− 現在は障害のため一時的に取り外し (2016/07)
☆ NTT 大手町
・ SINET への接続 (2016/03)
− WIDE および PWave MLXe8 へ 100GE
☆ KDDI 大手町
・ NEXUS 7004 の導入
・ JGN への接続 (100GE) (2016/08)
5
Tokyo Research Exchange
NE40E
WIDE
NAO
MLXe8
OSN9800
3/0/0
5/0/0
3/2
2/0/0
5/0/1
4/1
OSN9800
3/1
2/0/1
5/1/1
T−LEX SW
(PWave)
2/1
TY2 4F
1/4
WIDE
Star−
Porte
1/5
2/4
1/8
1/6
Tata
MLXe8
MLXe8
NTT Otemachi A7A
3/1
4/1
SINET APAN−JP JGN
(PWave)
4/2
TY2 3F
4/1
Nexus C7004
KDDI Otemachi 5F
Tokyo Research Exchange Configuration
as of Sep 3, 2016
[email protected]
6
問題点
☆ 100Gbps は繋げば動く、わけではない
・ MLXe8 -> NE40E : Symbol Error
・ TATA <--> MLXe8 : 不安定に
・ ファイバの磨き
SC16 に向けて
☆ SC16: Salt Lake City, UT
・ 2016 11/14-17
・ IETF 97 (Seoul, KR) と conflict
☆ 100GE 回線を用いた各種デモ
・ WIDE、JGN、SINET 経由の VLAN/L3
・ Pacific Wave, SCINET との調整
・ APAN-JP NOC: 時間調整