ライフケア学科設置届

別記様式第2号(その1)
基 本 計 画 書
基
事
計
フ
項
画
の
リ
設
フ
大
本
区
置
学
名
画
入
学部・学科の設置
ナ
ガッコウホウジン オキナガガクエン
欄
者
学校法人 冲永学園
ナ
テイキョウタンキダイガク
称
帝京短期大学(Teikyo Junior College)
ガ
の
記
分
ガ
リ
計
大 学 本 部 の 位 置
備 考
東京都渋谷区本町6丁目31番1号
的
「礼儀、努力、誠実」という建学の精神に則り、専門知識と高度の理論並びに技術
を教授し、あわせて広い視野にたって健全なる家庭を建設し、平和的民主社会の発
展に貢献できる教養高い人材を育成することを目的及び使命とする。
新設学部等の目的
全人的に人間をケアする能力を養い、国民の健康を効果的に支援できる人材(①人
間性豊かで国民に信頼される医療技術者として、国民の健康で豊かな生活をサポー
トする人材。
②「健康を創造する」時代に対応すべく、生態系の保全と国際的調整の役割を担う
保健衛生の専門的知識を持ち、「21世紀の倫理感」(生態系と地域・地球環境の保
全に人類の知力を終結しなければならない倫理)を持った人材。③保健医療の専門
的知識・技術を身につけることにより、身体機能を高めていくよう働きかけること
で、「健康を実現する」という過程を社会に提供できる人材。)の育成を目的とす
る。
大
学
の
目
新設学部等の名称
修業
年限
年
ライフケア学科
[Department of Life
care]
身体環境ケア専攻
新
設
学
部
等
の
概
要
入学 編入学
定員 定 員
年次
人
人
収容
定員
人
3
80
-
240
短期大学士
(保健衛生学)
第1年次
3
30
-
90
短期大学士
(保健衛生学)
第1年次
3
60
-
180
短期大学士
(保健衛生学)
第1年次
170
-
510
[Physical Functional
Restoration Course
(Day Courses)]
身体機能ケア専攻二部
[Physical Functional
Restoration Course
(Evening Courses)]
計
同一設置者内における
変
更
状
況
( 定 員 の 移 行 ,
名 称 の 変 更 等 )
新設学部等の名称
ライフケア学科
教育
課程 身体環境ケア専攻
開設時期及
び開設年次
所 在 地
平成20年 東京都渋谷区本町
6丁目31番1号
4月
[Physical
Environmental Care
Course]
身体機能ケア専攻一部
学位又
は称号
別途、収容定員増認可申請予定(平成19年4月26日付)
講義
開設する授業科目の総数
実験・実習
演習
計
卒業要件単位数
52科目
9科目
17科目
78科目
97単位
身体機能ケア専攻一部
36科目
4科目
14科目
54科目
97単位
身体機能ケア専攻二部
36科目
4科目
14科目
54科目
97単位
専任教員等
講師
計
助教
2
11
16
(2) (11)(16)
0
3
5
(0) (3) (5)
5
7
0
(0) (5) (7)
28
19
2
(2) (19)(28)
4
0
0
(0) (0) (4)
1
0
4
(1) (0) (4)
2
0
7
(2) (0) (7)
3
0
15
(3) (0) (15)
5
19
43
(5) (19)(43)
兼 任
3人
(3)
0
(0)
2
(2)
0
(0)
5
(5)
共用する他の
共 用
学校等の専用
0㎡
0㎡
学 部 等 の 名 称
教
員
組
織
の
概
要
教
員
以
外
の
職
員
の
概
要
教授 准教授
3
0
ライフケア学科身体環境ケア専攻
新
(3) (0)
1
1
ライフケア学科身体機能ケア専攻一部
(1) (1)
設
2
0
ライフケア学科身体機能ケア専攻二部
(2) (0)
分
6
1
計
(6) (1)
3
1
生活科学科生活科学専攻
既
(3) (1)
2
1
生活科学科食物栄養専攻
(3) (1)
設
5
0
こども教育学科こども教育専攻
(5) (0)
分
10
2
計
(10) (2)
16
3
合 計
(16) (3)
職 種
専 任
21人
事
務
職
員
(19)
0
技
術
職
員
(0)
1
図 書 館 専 門
職 員
(1)
0
そ
の
他
の
職
員
(0)
22
計
(20)
専 用
区 分
校
地
等
計
校 舎 敷 地
2,327㎡
運 動 場 用 地
24,879㎡
0㎡
0㎡
24,879㎡
小
27,206㎡
0㎡
0㎡
27,206㎡
他
2,011㎡
0㎡
0㎡
2,011㎡
計
29,217㎡
0㎡
0㎡
共用する他の
学校等の専用
0㎡
29,217㎡
計
そ
の
合
専 用
校 舎
共 用
8,233㎡
0㎡
( 8,233㎡) ( 0㎡)
講義室
演習室
教室等
室
実験実習室
室
情報処理学習施設
室
2,327㎡
計
8,233㎡
( 0㎡) ( 8,233㎡)
語学学習施設
室
室
(補助職員 人)
(補助職員 人)
新設学部等の名称
専 任 教 員 研 究 室
図
書
・
設
備
兼任
教員
助手
30
0
(0) (19)
0
18
(0) (6)
0
25
(0) (8)
0
56
(0) (50)
22
0
(0) (24)
4
20
(4) (22)
0
12
(0) (12)
4
28
(4) (32)
4
84
(4) (82)
計
24人
(22)
0
(0)
3
(3)
0
(0)
27
(25)
室 数
室
学術雑誌
図書
視聴覚資料 機械・器具
新設学部等の名称 〔うち外国書〕 〔うち外国書〕 電子ジャーナル
冊
種 〔うち外国書〕
点
点
〔 〕 〔 〕 図書館
体育館
〔 〕 〔 〕 ( ) ( ) ( )
〔 〕 ( 〔 〕) ( 〔 〕) ( 〔 〕)
面積
閲覧座席数
( ) ( ) ( )
収 納 可 能 冊 数
㎡
面積
体育館以外のスポーツ施設の概要
㎡
点
〔 〕 ( 〔 〕) ( 〔 〕) ( 〔 〕)
計
標本
開設前年度 開設年度 完成年度
区 分
開設年度 完成年度
区分
経費
の見 教 員 1 人 当 り 研 究 費 等
330千円 図書購入費 1,000千円 1,500千円 2,000千円
330千円
積り
共 同 研 究 費 等 3,000千円 3,000千円 設備購入費 5,000千円 5,000千円 5,000千円
経
見
及
持
の
費
積
び
方
概
の 学生1人当り納付金 り
維 ライフケア学科
身体環境ケア専攻
法
ライフケア学科
要 身体機能ケア専攻一部
第1年次
ライフケア学科
身体機能ケア専攻二部
第2年次
の
第5年次
1,101千円
千円
千円
千円
1,698千円
1,441千円
1,441千円
千円
千円
千円
1,596千円
1,341千円
1,341千円
千円
千円
千円
私立大学等経常費補助金,資産運用収入,雑収入等
名
収容
定員
人
学位又
は称号
定 員
超過率
倍
開設
年度
2
50
-
所 在 地
1.24
140
短期大学士
(生活科学)
1.47
昭和37年度
200
短期大学士
(生活科学)
1.06
昭和38年度
1.22
短期大学士
こども教育専攻
附属施設の概要
第6年次
1,101千円
称 帝京短期大学
修業 入学 編入学
学 部 等 の 名 称
年限 定員 定 員
年
人
年次
既
人
設
大 生活科学科
学
生活科学専攻 2
70
-
等
の
状
食物栄養専攻 2
100
-
況
こども教育学科
学
第4年次
1,358千円
学生納付金以外の維持方法の概要
大
第3年次
100
(こども
教育学)
目的:臨床実習施設
名称:附属帝京接骨院
所在地:東京都渋谷区本町6-25-5
設置年月日:平成22年4月
規模:118㎡
1.22
平成19年度
東京都渋谷区本町
6丁目31番1号
別記様式第2号(その2)
教
育
課
程
等
の
概
要
(ライフケア学科身体環境ケア専攻)
単位数
科目
区分
基
礎
科
目
専
門
科
目
授業科目の名称
文章表現法
社会学
医用英語Ⅰ
医用英語Ⅱ
統計学入門
生物学
化学
物理化学
保健体育
生命倫理学
臨床心理学
臨床栄養学
パーソナルコミュニケーション
小計(13科目)
解剖学
解剖生理学
栄養生理学
人体の構造と機能演習
生化学
健康と薬
人体観察実習
総合生理学実習
生化学実習
感染症予防医学検査学
病気の地図
病理学
生活環境と細菌Ⅰ
生活環境と細菌Ⅰ実習
生活環境と細菌Ⅱ
生活環境と細菌Ⅱ実習
生活環境と細菌Ⅲ
医学検査学演習
公衆衛生学
関係法規Ⅰ
関係法規Ⅱ
医用工学概論
情報科学
情報科学・医用工学概論実習
病気の成り立ち
人間の疾病の歴史
検査と疾病
病態解析演習
病気の形態学
生活に身近な寄生虫
組織学
染色体検査学
形態検査学演習
病気の形態学実習
生活に身近な寄生虫実習
配当年次
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1~3
-
1
1
1
2
1
3
1
1
1
1
1
2
1
2
2
2
2
2
1
3
3
1
1
1
1
1
2
3
2
1
1
3
2
2
1
必
修
選
択
授業形態
自
由
2
2
1
2
2
2
7
演
習
実
習
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
2
2
1
1
2
1
1
14
2
1
1
講
義
専任教員等配置
准
教
授
講
師
助
教
助
手
ー
1
ー
10
ー
ー
1
○
-
-
教
授
1
○
○
○
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
○
○
○
○
○
○
1
1
1
○
1
○
1
1
○
○
○
○
○
○
1
2
1
1
2
1
1
2
1
2
1
1
1
1
1
○
1
○
○
○
○
○
1
○
○
○
○
1
○
1
○
○
○
○
1
2
1
1
○
○
○
-1-
1
2
1
1
1
1
1
備考
専
門
科
目
染色体遺伝子検査学実習
データ解析演習
遺伝子検査学
RI検査技術
検査値から知る健康学Ⅰ
検査値から知る健康学Ⅱ
検査値から知る健康学Ⅰ・Ⅱ実習
検査値から知る健康学Ⅲ
検査値から知る健康学Ⅲ実習
検査値から知る健康学Ⅳ
検査値から知る健康学Ⅳ実習
検査値から知る健康学Ⅴ
検査値から知る健康学Ⅴ実習
検査分析機器総論
免疫学Ⅰ
免疫学Ⅱ
免疫学実習
生理機能Ⅰ
生理機能Ⅰ実習
生理機能Ⅱ
生理機能Ⅱ実習
生理機能Ⅲ
生理機能検査学演習Ⅰ
生理機能検査学演習Ⅱ
検査安全管理学総論
看護学概論
医療情報学
救急処置
臨地実習
総合演習
小計(65科目)
合計(78科目)
学位又は称号
2
3
3
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
3
2
1
3
3
3
3
-
-
短期大学士(保健衛生学)
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
1
2
2
1
2
1
1
2
2
1
1
1
2
2
2
1
8
○
1
○
○
○
○
○
1
1
1
○
1
1
1
○
1
○
1
1
1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
1
1
1
1
1
1
1
1
1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
83
5
9
97
16
-
○
-
2
2
-
-
3
学位又は学科の分野
卒業要件及び履修方法
ー
2
2
9
11
11
ー
ー
2
11
ー
保健衛生学関係
授業期間等
基礎教育科目14単位及び専門教育科目83単位を必修とし、合計97
単位以上を卒業要件とする。
-2-
1学年の学期区分
2期
1学期の授業期間
15週
1時限の授業時間
90分
別記様式第2号(その2)
教
育
課
程
等
の
概
要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
単位数
科目
区分
基
礎
科
目
専
門
科
目
授業科目の名称
文章表現法
社会学
医用英語
統計学入門
生物学
化学
物理化学
保健体育
生命倫理学
臨床心理学
臨床栄養学
パーソナルコミュニケーション
小計(12科目)
人間の疾病の歴史
衛生学
公衆衛生学
保健衛生と関係法規
解剖学Ⅰ
解剖学Ⅱ
解剖学Ⅲ
生理学Ⅰ
生理学Ⅱ
生理学Ⅲ
病理学概論
整形外科学Ⅰ
整形外科学Ⅱ
外科学概論Ⅰ
外科学概論Ⅱ
ADL疾患ケアマネジメント学
生活行動運動学
生活行動習慣医学Ⅰ
生活行動習慣医学Ⅱ
健康行動整復学Ⅰ
健康行動整復学Ⅱ
健康行動整復学Ⅲ
健康行動臨床整復学Ⅰ
健康行動臨床整復学Ⅱ
健康行動臨床整復学Ⅲ
健康行動臨床整復学Ⅳ
健康行動臨床整復学Ⅴ
スポーツ障害整復学
健康行動整復技術Ⅰ
健康行動整復技術Ⅱ
健康行動整復技術Ⅲ
健康行動整復技術Ⅳ
健康行動整復技術Ⅴ
健康行動整復技術Ⅵ
健康行動整復技術Ⅶ
健康行動整復技術Ⅷ
配当年次
3
3
1
3
2
2
2
1
3
1
2
1~3
-
1
2
3
1
1
2
3
1
2
3
3
2
3
2
3
3
3
2
3
1
1
1
1
2
2
2
2
2
1
2
2
3
3
3
3
3
必
修
選
択
授業形態
自
由
講
義
2
2
○
○
1
1
2
1
○
○
○
○
2
4
2
4
2
1
15
2
2
2
2
2
1
1
2
2
1
4
2
2
2
2
2
2
2
2
4
4
2
4
4
4
2
2
1
1
2
2
2
2
2
2
1
演
習
専任教員等配置
実
習
教
授
准
教
授
講
師
助
教
助
手
ー
1
ー
ー
3
ー
ー
○
○
○
○
○
9
○
-
-
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
1
1
1
1
1
1
○
1
○
○
○
○
○
○
○
○
-3-
1
1
1
備考
専
門
科
目
健康行動整復技術研究Ⅰ
健康行動整復技術研究Ⅱ
健康行動整復技術研究Ⅲ
スポーツテーピングセラピー
ハートセイバーAED
臨床実習
小計(42科目)
1
2
3
1
1
2
-
1
82
3
-
-
1
1
ー
1
3
ー
合計(54科目)
-
97
12
0
-
1
1
ー
3
ー
学位又は称号
短期大学士(保健衛生学)
1
1
1
○
○
○
○
1
2
1
1
○
○
学位又は学科の分野
卒業要件及び履修方法
保健衛生学関係
授業期間等
基礎教育科目15単位及び専門教育科目82単位を必修とし、合計97
単位以上を卒業要件とする。
-4-
1学年の学期区分
2期
1学期の授業期間
15週
1時限の授業時間
90分
別記様式第2号(その2)
教
育
課
程
等
の
概
要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
単位数
科目
区分
基
礎
科
目
専
門
科
目
授業科目の名称
文章表現法
社会学
医用英語
統計学入門
生物学
化学
物理化学
保健体育
生命倫理学
臨床心理学
臨床栄養学
パーソナルコミュニケーション
小計(12科目)
人間の疾病の歴史
衛生学
公衆衛生学
保健衛生と関係法規
解剖学Ⅰ
解剖学Ⅱ
解剖学Ⅲ
生理学Ⅰ
生理学Ⅱ
生理学Ⅲ
病理学概論
整形外科学Ⅰ
整形外科学Ⅱ
外科学概論Ⅰ
外科学概論Ⅱ
ADL疾患ケアマネジメント学
生活行動運動学
生活行動習慣医学Ⅰ
生活行動習慣医学Ⅱ
健康行動整復学Ⅰ
健康行動整復学Ⅱ
健康行動整復学Ⅲ
健康行動臨床整復学Ⅰ
健康行動臨床整復学Ⅱ
健康行動臨床整復学Ⅲ
健康行動臨床整復学Ⅳ
健康行動臨床整復学Ⅴ
スポーツ障害整復学
健康行動整復技術Ⅰ
健康行動整復技術Ⅱ
健康行動整復技術Ⅲ
健康行動整復技術Ⅳ
健康行動整復技術Ⅴ
健康行動整復技術Ⅵ
健康行動整復技術Ⅶ
健康行動整復技術Ⅷ
配当年次
3
3
1
3
2
2
2
1
3
1
2
1~3
-
1
2
3
1
1
2
3
1
2
3
3
2
3
2
3
3
3
2
3
1
1
1
1
2
2
2
2
2
1
2
2
3
3
3
3
3
必
修
選
択
授業形態
自
由
講
義
2
2
○
○
1
1
2
1
○
○
○
○
2
4
2
4
2
1
15
2
2
2
2
2
1
1
2
2
1
4
2
2
2
2
2
2
2
2
4
4
2
4
4
4
2
2
1
1
2
2
2
2
2
2
1
演
習
専任教員等配置
実
習
教
授
准
教
授
講
師
助
教
助
手
○
○
1
○
○
○
9
○
-
-
ー
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
ー
ー
5
ー
1
1
1
1
1
1
1
1
1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-5-
1
ー
備考
専
門
科
目
健康行動整復技術研究Ⅰ
健康行動整復技術研究Ⅱ
健康行動整復技術研究Ⅲ
スポーツテーピングセラピー
ハートセイバーAED
臨床実習
小計(42科目)
1
2
3
1
1
2
-
1
82
3
-
-
2
ー
ー
5
ー
合計(54科目)
-
97
12
0
-
2
ー
ー
5
ー
学位又は称号
短期大学士(保健衛生学)
1
1
1
○
○
○
○
1
2
1
1
○
○
学位又は学科の分野
卒業要件及び履修方法
保健衛生学関係
授業期間等
基礎教育科目15単位及び専門教育科目82単位を必修とし、合計97
単位以上を卒業要件とする。
-6-
1学年の学期区分
2期
1学期の授業期間
15週
1時限の授業時間
90分
別記様式第2号(その2)
教
育
課
程
等
の
概
要
(生活科学科 生活科学専攻)
単位数
科目
区分
授業科目の名称
必
修
選
択
自
由
講
義
演
習
教
授
1
2
○
1
文章表現法
1
2
○
1
生活文化論
1
2
○
2
○
1
2
○
1
1
2
2
2
○
統計学入門
1
2
○
生物学
1
2
○
化学
1
2
○
情報基礎演習Ⅰ
講
師
助
教
助
手
ー
ー
1
1
1
○
1
1
○
1
2
体 体育理論
育
系 体育実技
○
2
2
2
2
2
2
2
准
教
授
○
系 情報基礎演習Ⅱ
外 英語
国
英語コミュニケーション
語
系 実践英語
専
門
教
育
科
目
実
習
生活とモラル
実践コミュニケーション
総 社会人入門セミナー
合
系 日本国憲法
パソコン会計
基
礎
教
育
科 情
目 報
配当年次
専任教員等配置
授業形態
○
○
○
1
○
小計(17科目)
-
6
生活概論
1
2
生活経済学
1
2
○
衣生活論
1
2
○
食生活論
1・2
2
○
住生活論
2
2
○
生活衛生学
2
公衆衛生学
2
2
○
健康教育
1
2
○
基礎栄養学
1
2
○
食品学Ⅰ
1
2
○
食品学Ⅱ
2
2
○
食品衛生学
2
2
○
調理学
1
2
○
調理学実習Ⅰ
1
1
○
調理学実習Ⅱ
2
1
○
食品学実験Ⅰ
2
1
官能評価
2
2
○
フードスペシャリスト論
2
2
○
フードコーディネート論
2
2
○
保育学Ⅰ
1
2
○
保育実習
1
1
進路指導論
2
1
○
教職論
1
2
○
発達心理学
1
2
○
教育経営論
1
2
○
教育課程論
2
1
○
道徳の指導法
1
1
○
特別活動の指導法
1
1
○
25
-
0
1
ー
1
○
2
○
-7-
1
○
○
備考
専
門
教
育
科
目
教育方法開発論
1
1
○
生徒指導論
1
1
○
カウンセリング
1
2
○
生活環境論
2
2
○
生活環境演習
2
2
生活環境と細菌
2
2
○
1
ヘルスケア
1
2
○
1
生活行動習慣医学
2
2
○
1
病気の成り立ち
2
2
○
1
病気の形態学
2
2
○
1
検査と疾病
2
2
○
1
検査値から知る健康学
2
2
○
1
解剖生理学
1
2
○
解剖生理学演習
1
2
栄養生理学
2
2
○
微生物学
1
2
○
免疫学
1
2
○
薬理概論
2
2
○
看護学Ⅰ
1
2
○
看護学Ⅱ
2
2
○
1
看護学Ⅲ
1
2
○
1
精神保健
1
2
○
1
看護学Ⅳ
1
2
○
看護学Ⅴ
1
1
○
看護学Ⅵ
1
1
○
ADLケアマネジメント
2
2
○
健康行動整復学
2
2
○
テーピングセラピー
2
2
○
ハートセイバーAED
1
2
○
小児保健Ⅰ
2
2
○
1
学校保健Ⅰ
1
2
○
1
学校保健Ⅱ
2
2
○
1
養護概説
1
2
○
養護演習Ⅰ
1
1
○
1
1
1
養護演習Ⅱ
2
1
○
1
1
1
情報処理演習A
2
1
○
○
1
○
1
○
情報処理演習B
2
1
ボランティア実習
1
1
ファッションサイエンス
日本文化論
1
2
○
1
1
1
○
1
2
1
○
2
2
○
女性と人生
1・2
2
○
国際文化事情
1・2
2
○
芸術・芸能事情
1・2
2
○
○
2
2
1
1
○
被服構成(洋裁Ⅱ)
1
1
○
手芸
1・2
1
メディアと文化
1・2
2
○
○
1
2
○
教養話題特別講義
秘書概論
1・2
2
○
2
2
○
アロマセラピーⅠ
1
2
○
アロマセラピーⅡ
1
2
○
自分探しの心理学
1・2
2
○
人との関わりを学ぶ心理学
キャリアデザインⅠ
1・2
2
○
1
2
○
1
2
○
キャリアデザインⅡ
-8-
1
1
ファッションと文化
被服構成(洋裁Ⅰ)
現代マーケティング論
1
1
1
専
門
教
育
科
目
インターンシップ
生活文化演習Ⅰ
2
1
2
1
生活文化演習Ⅱ
2
ゼミⅠ
1
ゼミⅡ
2
小計(90科目)
-
4
154
-
10
179
合計(107科目)
学位又は称号
短期大学士(生活科学)
○
○
1
1
1
○
1
2
○
1
1
1
2
1
1
1
1
0
○
-
6
1
1
2
0
-
6
1
1
2
学位又は学科の分野
卒業要件及び履修方法
1
家政関係,保健衛生学関係,教育学・保育関係
授業期間等
基礎教育科目から12単位以上(必修6単位を含む)、専門教育科目か
ら50単位以上(必修4単位を含む)、合計62単位以上を卒業要件と
する。
-9-
1学年の学期区分
2期
1学期の授業期間
15週
1時限の授業時間
90分
別記様式第2号(その2)
教
育
課
程
等
の
概
要
(生活科学科 食物栄養専攻)
授業形態
単位数
科目
区分
必
修
生活とモラル
1
選
択
2
文章表現法
1
2
○
生活文化論
1
2
○
総 日本国憲法
合 パソコン会計
系 統計学入門
1
2
○
2
2
○
1
2
○
2
○
授業科目の名称
生物学
基
礎
化学
教
社会人入門セミナー
育
科 情 情報基礎演習Ⅰ
報
目 系 情報基礎演習Ⅱ
外 英語
国
英語コミュニケーション
語
系 実践英語
体 体育理論
育
系 体育実技
専
門
教
育
科
目
配当年次
1
自
由
2
1
講
義
○
演
習
2
○
1
1
○
1
1
○
1
2
1
○
2
2
准
教
授
講
師
助
教
助
手
ー
ー
ー
ー
1
○
2
○
2
2
教
授
○
1
2
専任教員等配置
実
習
1
○
1
○
小計(16科目)
-
10
社会福祉概論
2
2
生活行動習慣医学
2
公衆衛生学
2
生活環境と細菌
2
2
○
人間と疾病の歴史
1
2
○
1
病気の成り立ち
2
2
○
1
病気の形態学
2
2
○
1
検査と疾病
2
2
○
1
検査値から知る健康学
2
2
○
1
解剖生理学
1
2
解剖生理学実習
1
1
運動生理学
2
2
○
生化学
1
2
○
生化学実験
1
1
病理学
2
2
○
食品学Ⅰ
1
2
○
食品学Ⅱ
1
2
○
食品学実験Ⅰ
1
1
食品学実験Ⅱ
2
食品衛生学
1
2
食品衛生学実験
2
1
食品機能学
2
基礎栄養学
1
2
○
応用栄養学
2
2
○
栄養学実習
2
1
臨床栄養学Ⅰ
1
2
臨床栄養学Ⅱ
2
臨床栄養学実習Ⅰ
2
臨床栄養学実習Ⅱ
2
臨床栄養学演習
2
栄養管理論
1
2
○
栄養教育論
1
2
○
19
-
0
1
○
2
2
○
1
○
○
○
2
○
2
1
1
1
○
1
2
○
1
2
○
○
2
○
2
1
1
○
1
2
○
2
○
1
1
2
- 10 -
○
○
2
○
2
備考
専
門
教
育
科
目
栄養教育論実習
2
1
栄養指導論
1
2
栄養指導論実習
2
1
公衆栄養学Ⅰ
2
2
公衆栄養学Ⅱ
2
調理学
1
2
調理学実習Ⅰ
1
1
○
2
調理学実習Ⅱ
1
1
○
2
調理学実習Ⅲ
2
1
○
2
調理学実習Ⅳ
2
○
2
給食計画実務論
1
2
給食管理実習校内Ⅰ
1
1
給食管理実習校内Ⅱ
2
給食管理実習校外Ⅰ
2
給食管理実習校外Ⅱ
2
給食管理実務実習
2
1
総合演習Ⅰ
1
1
総合演習Ⅱ
2
1
フードスペシャリスト論
2
2
○
フードコーディネート論
2
2
○
官能評価
2
2
○
生活経済学
2
2
○
生活環境演習
2
2
ADL疾患ケアマネジメント学
2
2
○
心理学
1
2
○
発達心理学
1
2
○
カウンセリング
1
2
○
教職論
1
2
○
教育経営論
1
2
○
教育課程論
2
1
○
道徳の指導法
1
1
○
特別活動の指導法
1
1
○
教育方法開発論
1
1
○
生徒指導論
1
1
○
進路指導論
2
1
○
ボランティア実習
1
1
生活概論
1
2
○
衣生活論
1
2
○
住生活論
2
2
○
保育学Ⅰ
1
2
○
保育実習
1
1
○
被服構成(洋裁Ⅰ)
1
1
○
被服構成(洋裁Ⅱ)
1
1
学校栄養指導論
1
2
小計(76科目)
-
52
69
0
-
2
1
1
ー
4
-
62
88
0
-
3
1
1
ー
4
合計(93科目)
学位又は称号
短期大学士(生活科学)
○
1
○
2
1
○
1
2
○
2
○
○
1
1
○
1
○
1
2
1
○
1
2
○
1
1
○
1
1
○
2
○
1
1
1
○
1
1
1
○
○
1
○
○
1
学位又は学科の分野
卒業要件及び履修方法
家政関係,保健衛生学関係,教育学・保育関係
授業期間等
基礎教育科目から12単位以上(必修10単位を含む)、専門教育科目
から52単位以上(必修52単位を含む)、合計64単位以上を卒業要
件とする。
- 11 -
1学年の学期区分
2期
1学期の授業期間
15週
1時限の授業時間
90分
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
基
礎
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
文章表現法
自分の意見や感想、また客観的な事実の提示などを文章で
表現するにあたり、それが正しく自分の意図したとおりに
相手に伝わるようにすることが大切です。そのためこの授
業では、文学的な文章を書くことを目的とするのではな
く、実社会において必要とされるような文章を書き表す技
術を習得することを目的とします。
社会学
本講義において、現今のきわめて不安定な社会システムに
対する社会科学的な分析視角に基づき、その性質と機能に
ついての批判能力を養うことを目的とする。また、特定の
心理学説や先入観に遡って平易に解説するとともに、文化
科学としての社会学のあるべき姿についても考究する。
医用英語Ⅰ
検査技師として必要なテーマを扱う。テキスト:〔検査技
師のための英語〕を用いて、実験室や検査現場の様子、身
体や病気のメカニズムについて読む。医療や健康・検査に
関する用語等さまざまな知識を習得し、読解力を養い、文
法知識の見直しなど、基礎的英語力を養う。[TOEIC Test Fundamentals]では、TOEIC Testを受ける受けないに拘ら
ず、日常のコミュニケーションに役立つ能力の向上を目指
し、基本的会話表現を学習する。身近な話題を取り上げた
テキストのCD聴取や適語選択問題などを通して訓練を行
う。
医用英語Ⅱ
医用英語Ⅰに引き続き、テキスト[検査技師のための英
語]を読む。各組織や臓器に関する、また特定の病気に関
する英文を読みつつ、読解能力を養う。[TOEIC Test
Fundamentals]では、さらなる日常のコミュニケーション
能力の向上をはかる。
統計学入門
統計学の理解のために、統計学における"現実の解析"とい
う目的がどのように数学的観点で捉えられているかを認識
することから始めます。最終的には統計の理念を理解し、
実際に様々な場面で使えるようになることを目標とする。
生物学
人間の身体は様々な器官で構成されており、それらの器官
は組織、さらには細胞そして分子から出来上がっている。
また生物は集団で構成されており、さらには生物以外の地
球環境の中で生存している。それらを踏まえ、特に細胞に
焦点を当て、その構造と働きについて深く学習する。
化学
元素の性質と化合物の成り立ちに関する基礎を学ぶ。物質
を構成している元素や分子の基本的構造や性質などの知識
を習得した後、化学の基本的法則をデータに基づいての説
明や、代表的な錯体の名称、構造、性質を列挙、説明でき
るようにする。
物理化学
物質の三体(気体・液体・固体)の性質等について学習す
る。特に、液体(溶液)については、濃度の表し方や計算方
法を詳しく説明した後、希薄溶液の諸法則に進む。電解質
液の性質については重点をおくが、化学反応速度や化学平
衡の現象等についても講義する。
- 12 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
基
礎
科
目
専
門
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
保健体育
これまで中学校・高等学校で学んできた、保健体育の理
解を基に「健康に生きること」「生きがいをもって生きる
こと」をテーマに基礎的な知識や具体例を交えながら、
「健康的なライフスタイル」を身に付けることを目的とす
る。特に、健康、生涯スポーツ、心理学、生理学、などの
内容にも触れながら、一人ひとりが主体的に学び、考え、
判断し「健康的なライフスタイル」を実践できる力を育成
する事を目的とする。
生命倫理学
倫理とは、人間と人間との関係のルールである。どうした
ら自分だけでなく「他者」をも「人間」として尊重できる
かを考えるため、病気に苦しんでいる患者を始めとする事
例を挙げ、「人間」として尊重するインフォームド・コン
セントの手続きとその実際について学ぶ。また、患者サイ
ドに立った時、どのような倫理的な対応が必要かを考え
る。
臨床心理学
他者と関わっていく上で前提となる自己理解を深め、他者
のストレスや自分のストレスコーピングについて学び、生
活に役立つコミュニケーションの方法を実習する。また、
『虐待』や『高次脳機能障害』など、を見抜く目を養うこ
とを目的とし、各種検査、ストレスの影響とその対処法、
非言語コミュニケーションと対人距離について等の実習を
行う。
臨床栄養学
健康な状態での栄養学に対し、食生活と病気の関係につい
て講義する。また、健康な状態をさらに増進し、スポーツ
での能力を引き出すための基礎学力を養うため、前期では
三大栄養素および五大栄養素について学ぶ。後期では、肥
満や糖尿病、生活習慣病と食生活の関係や、ダイエットの
為の運動、性差、年齢別による運動と食生活の関係につい
て学ぶ。
パーソナル・
コミュニケーション
情報伝達の手段であるコミュニケーションの基礎を学ぶ。
情報伝達には、個人間の情報伝達であるパーソナル・コ
ミュニケーションと、不特定多数の人々(大衆)に向けて発
信されるマス・コミュニケーションがある。これらについ
て仕組みや連なり、その影響等について学ぶ。
解剖学
人体の肉眼的構造を系統別に講義する。それにより解剖学
の基本的体系を理解する。
解剖生理学
生理学を学ぶにあたって生物学や化学の基礎的な事項を先
に復習する。次に、生体内情報伝達(神経による、化学物
質による)の機序を中心に講義を進めていく。
栄養生理学
生命が営む機能を学ぶ学問のひとつである、正常な生体の
機能を学ぶことで臨床分野での理解をより深いものにす
る。 ここでは循環機能、感覚を学ぶ、これ
は二年次に学ぶ多くの分野の基盤となる。
人体の構造と機能演習
消化・吸収、代謝、体温調節、腎機能、体液の酸塩基平衡
についての基本を学習する。
生化学
生化学は、生命現象を化学物質(分子)のレベルで理解す
ることを目指す学問ではあるが、本講義ではできるだけ分
子の化学構造式を使わず、イラストによるイメージでわか
り易く、楽しく学ぶことを目指す。
- 13 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
専
門
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
健康と薬
概説では、いろいろの臨床検査に当たって遭遇する諸問題
を予め想定し、それを解決できるような薬理学的基礎知識
を学ぶ事を目標にする。そのために、”健康と薬”を原理
的に学び単なる知識の羅列ではなく有機的に応用できる総
合的な理解を目指す。
人体観察実習
正常な体の形態と構造の理解を、人体組織細胞標本観察・
人体解剖見学・小動物解剖を行いながら会得する。
総合生理学実習
生物が生きていく上で、生体内でどのようなシステムが働
いているか授業で学んだことの再度の確認と体験を通して
より深く基礎生理を理解する。生体でおきている変化を記
録するための基本的な知識を簡単ではあるが実習を通じて
実験動物で学び、以降の生理機能Ⅱ等に応用できるように
する。動物性機能の分野では、生体内の電気的な変化を中
心に、なぜ、どのように、どんな変化が起こっているかを
学び、植物性機能の分野では、腎機能を手がかりに生体内
恒常性についての理解を深める。
生化学実習
検査業務を行う上で化学的実験は実社会に出て必要不可欠
なものである。器具や機械など取り扱い方を学ぶと共に、
物質の性質を理解し、これから始まる臨床実習の基盤とす
る。
感染症予防医学検査学
微生物によって引き起こされる最も重要な疾患として感染
症が存在する。感染症の原因となる病原微生物の検出、同
定に関与するのは臨床検査技師の役割の一つである。当科
目では、この病原微生物の形態、分類、培養方法、生化学
的性状、病原性や特徴などについて講ずる。特に、グラム
染色像、培地に発育してきた集落や確認培地などを、スラ
イドで示し理解を深めていく。
病気の地図
この教科は病気の実体を究明することを目的とする学問で
ある。総論は、病因論と病変論から構成され、この二つを
軸に病気の実体を理解するための概念の枠組を学ぶ。まず
この教科で使われる術語に馴れることが必要で、教科書を
繰り返し読み、術語の意味を正確に理解するようにつとめ
ること。
病理学
各論では、臓器系列別に病気が記述される。頻度の多い病
気や学問的に意味の深い病気を中心に、各臓器の機能・構
造と個々の病気との関係を理解することが主眼となるが、
加えて感染症、腫瘍など、病因別、病変別にも系統だてて
整理していく。
生活環境と細菌Ⅰ
微生物検査とは感染症の有無を迅速かつ的確に見極め、感
染症を起こしたと考えられる微生物の性状を調べ、治療が
必要な場合には、適切な薬剤を選択するための検査であ
る。感染症の診断と治療への貢献ばかりでなく、人間の健
康保持と福祉の増進に極めて重要な役割を担っている。日
和見感染の増加に起因する病原微生物の多様化は起炎微生
物の決定に詳細な検査を必要とし、抗菌薬耐性菌の増加は
感受性検査の充実を必要とし、新興・再興感染症や院内感
染について理解をすすめる。
- 14 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
専
門
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
生活環境と細菌Ⅰ実習
微生物を安全に取り扱う上で必要な消毒、滅菌について
の基礎的な知識と手技を学ぶ。また、微生物は肉眼で確認
できないだけで、周辺環境や常在菌として存在しているこ
とを自覚し、微生物を検査する際に不可欠な無菌操作につ
いて体得する。
生活環境と細菌Ⅱ
細菌学の各論およびウイルス学、真菌学について基礎的な
知識を説明する。
生活環境と細菌Ⅱ実習
肉眼での観察が困難な微生物による感染症の原因を導き出
すために必要な検査法について、主要な細菌と真菌につい
て学ぶ。
生活環境と細菌Ⅲ
医療の進歩や化学療法の発達に伴い、感染症も大きく変わ
りつつある。患者様の疾病の原因菌を同定するだけでな
く、薬剤に対する感受性を調べることも治療には不可欠な
検査となる。さらに感染予防ということにも臨床検査技師
の携わりが要求されている今日、それらに対応しうる知識
を身につける。
医学検査学演習
医学検査の基礎とその疾病との関連を総合的に学習する。
基礎をしっかり学習することで土台をかためることを目的
とする。
公衆衛生学
地域の公衆衛生学の推進者の一員となるために必要な公衆
衛生学知識として、衛生学・公衆衛生学の歴史と公衆衛生
学や健康の概念、疾病予防と健康管理、環境保健、母子保
健、学校保健、産業保健、生活環境・食品衛生活動、地域
保健と国際保健、衛生行政と保険医療制度、疫学を学ぶ。
関係法規Ⅰ
「法とはなにか」にはじまる法の概念、保健医療関係法規
等の歴史や行政機関の今日までの変遷をふまえた上で、臨
床検査技師・衛生検査技師等に関する法律を詳細に学ぶ。
関係法規Ⅱ
医師法などの医療関係者法規や薬事法、環境基本法、福祉
関連法規、食品衛生法など、医療に関係する法規を幅広く
学ぶ。また、近年多くなってきた臨床検査と医療過誤につ
いて、その実態や予防対策も講ずる。
医用工学概論
臨床機能検査で必要とされる電気法則などを学ぶ。基礎知
識を基に新しい技術や方法の発展にも対処する方向性を確
立したい。また、医療における安全対策の基本を確実に修
得してほしい。
情報科学
近年、コンピュータは日常生活においてなくてはならない
ものになりつつある。と同時に、数年前までは個々の端末
で動作していただけのコンピュータであるが、Internetに
代表されるネットワークの普及によって新たな使い方が確
立されつつある。社会における重要度が増すと共に、「情
報」と片付けるには広汎になりすぎた傾向が伺えるが、こ
れまで学習してきたコンピュータについての知識を役立て
つつ、医療技術者として役立つ「情報」範囲を中心に講義
を進める。
- 15 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
専
門
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
情報科学・医用工学
概論実習
情報化社会となった現在において、コンピュータが使え
ることは必須である。無線LANによりコンピュータをネット
ワークへ接続し、インターネットの基礎的な使い方を学
ぶ。また、ワープロ・表計算ソフトウエアの基礎的使用方
法について学習する。さらに各種検査機器の基礎となる、
医用工学分野について実際に回路を作成する。
病気の成り立ち
主として内科学に重点を置いて、各臓器における主な疾患
についてその概念、病因、疫学、病態生理、臨床所見、検
査所見、治療法、経過・予後について概説する。
人間の疾病の歴史
人間と疾病との関わり、医学の意義など医学を学ぶ上での
基礎を学習する。
検査と疾病
各種疾患の病態生理、臨床検査との関連性や臨床診断にお
ける検査の意義を主体に学習する学問である。即ち既に履
修した生理学、生活環境と細菌、病気の地図、検査値から
知る健康学Ⅲ、生理機能Ⅲ等の知識を縦横に駆使して上記
目的を達成しようとするものである。
病態解析演習
検査で得られた値から病態を解析する。多様な検査データ
を総合的に解析する。
病気の形態学
形態学の一つである病理学分野における組織検査法に必要
な知識、病理標本作製手技(切り出し~特殊染色、細胞
診、電子顕微鏡)講義(スライド、プリント等)にてみて
もらい会得してもらう。
生活に身近な寄生虫
人に病原性を持つ、あるいは病原性物を増殖・運搬して疾
病を媒介する動物、人に内部寄生あるいは外部寄生するも
のを学習する。我が国における寄生虫疾患は年々減少して
いるが、海外旅行者は年々増加し、開発途上国に行く日本
人が流行地で感染し帰国後発症する例が多々見られる(輸
入感染症)。身近なものから日本では見ることの出来ない
ものまで幅広く学ぶ。
組織学
解剖・組織学は、生理学、生化学、血液学など臨床検査の
各科目の基礎として重要であり、人体の機能単位の理解の
基礎となる。一方で、国家試験科目の1つとしても基礎知識
を問われる。解剖・組織学は同様に身体の構造を勉強する
が、前者は肉眼で見えるもの、後者は顕微鏡で見える細か
い構造を勉強する。
染色体検査学
染色体検査は先天異常や癌の診断や研究において重要な分
野である。染色体とは何か。その異常は生体に如何なる影
響を及ぼすか。世代を越え、地域を越えた幅広い視野で人
類集団を見る目を養う。染色体検査を行うことは遺伝学全
般、特に人類遺伝学・遺伝性疾患についての知識が必要で
ある。また遺伝病がとかく偏見をもたれる現状では、患者
とその家系について心理的社会的背景と生命倫理に深い理
解と思索を深めることも同時に行う。
形態検査学演習
病理組織や血液など細胞の形態から診断する疾病を総合的
に身につけることを目的とする。様々な染色法などによ
り、異常を示す細胞について学習する。
- 16 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
授業科目の名称
病気の形態学実習
講義等の内容
病気の地図の分野における病気の形態学に必要な知識、総
論・各論・解剖学・組織学・標本作製(脱水~染色まで)
をスケッチ、実技実習、確認テストで会得する。
昔の病気のイメージの寄生虫疾患からペットブームで犬や
猫と共通の身近な寄生虫疾患、海外旅行者の増加によって
生活に身近な寄生虫実習
開発途上国などで日本で見られない寄生虫など、実際に自
分の目で観察することで特徴をつかむことを目的にする。
目覚ましい進歩をとげる遺伝子検査についての実習を行
染色体遺伝子検査学実習 う。今回は自分の血液を利用して、ヒトABO型遺伝子の解析
を行う。
データ解析演習
臨床検査によって得られたデータの正常値、異常値を解析
する力がなければ折角得られたデータもただの数値となっ
てしまう。データの解析能力を高めることを目的とする。
遺伝子検査学
近年、臨床検査の分野における遺伝子技術の進展はめざ
ましく、遺伝子検査の基本となる技術の原理、理論、その
応用などは臨床検査技師には必要不可欠である。この教科
では遺伝子の基礎と遺伝子検査の方法論を中心に講義をす
る。
RI検査技術
病気の診断において放射性同位元素(RI)の利用は必須
であり、臨床検査技師はその重要な検査の一部を担ってい
る。RI検査技術学では、RIおよび放射線の物理的・化
学的性質やRIの製造などの基礎を学ぶ。次に実際の検査
に関しては、計測機器の種類や計測の方法、検査法の種類
や原理について学び、最後にRIを安全に使用するために
放射線の生物学的作用や法律・管理について学ぶ。
検査値から知る
健康学Ⅰ
患者さんに苦痛を与えない検体材料としての“尿”の検査
は古い歴史を持ち、また現在においても非常に重要な位置
を占めている。尿検査は生化学的検査と形態的検査の2つの
異なる方法より成り立っている。この教科では臨床検査技
師の心構えと、病院における検査室の立場を考えることか
ら入り、腎臓での尿生成、尿の各検査法そして尿検査結果
と病気の関わりを学ぶ。
検査値から知る
健康学Ⅱ
検査値から知る健康学Ⅰでは尿の化学的検査法を中心に学
んだが、Ⅱでは尿の形態学検査である尿沈査と尿以外の体
液検査について、採血、検体の取り扱いを含めて学ぶ。
検査値から知る
健康学Ⅰ・Ⅱ実習
臨床検査総論Ⅰ・Ⅱの内容についての実習を行う。データ
分析と解析の手法を習得すると共に、検査データと病気の
関わりを考える。採血実習では患者様の立場で考えなが
ら、どのように患者様と接するかを考える。
専
門
科
目
- 17 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
専
門
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
検査値から知る
健康学Ⅲ
生化学検査、あるいは臨床化学検査は現在大型の分析装
置、あるいは小型の検査装置によって自動化されており、
装置の操作法を誤らなければ正しい検査値が得られるよう
になっている。しかし、臨床検査に携わるものは、その装
置のなかで自動的に進行している測定が、どのような原理
に基づいているのか、その原理にはどのような誤りを含む
可能性があるのかの基本を学ぶ。検査を進める上で得られ
たデータの信頼性について常に監視をする必要がある。
誤った測定値に基づいて誤った診断・治療が行われること
が絶対あってはならない。検査が自動化された結果、検体
検査の短時間、大量処理が可能になって現在、検査データ
に付加価値を付けることが求められている。バラバラの
データではなく、病者個人の検査データを総合的に、的確
に病像を浮かび上がらせる仕事である。大変な力量が要求
される。
検査値から知る
健康学Ⅲ実習
検体検査において主要な位置を占める臨床化学検査につい
ての実習を行う。データ分析と解析の手法を習得すると共
に、生化学検査データと病気の関わりを考える。
検査値から知る
健康学Ⅳ
血液の中には様々な血球が存在する。その各血球の形態と
機能、および産生と分化・成熟・崩壊について詳細に解明
されつつある。本科目はこれらの基礎知識と最近の知見を
含めて解説し、各種血液疾患との関わりについての理解を
深める。
検査値から知る
健康学Ⅳ実習
本実習では血液疾患を診断するために必要な検査を中心
に、知識と検査技術の習得を目的とする。また、血球数の
増減や様々な血球形態異常の背景にある病態を学び、血液
疾患についての理解を深める。
検査値から知る
健康学Ⅴ
血液は正常の場合、絶えず血管内を循環しその流動性を保
ち凝固は起こらないが、ひとたび血管外に出ると凝固する
という性質をもっている。これを止血機構という。これは
血管の機能、血小板の機能、凝固線溶系などの相互作用の
もとに成り立っている。この止血機構についての基本的事
項とともに、各種異常に起因する出血性疾患や血栓性疾患
に関しての理解を深める。
検査値から知る
健康学Ⅴ実習
採取された血液が試験管の中で凝固する、という現象を通
して血液凝固の機序を学び出血性疾患、血栓性疾患の理解
を深める。また各種検査法についての検査技術を習得す
る。
検査分析機器総論
検査に至るまでの検査機器を中心に学ぶ。身近にある「冷
蔵庫」・「冷凍庫」等も検査機器の1つであり、試薬を秤
量する天秤、比重の違いで物と物とを分離する機器、逆に
物と物とを混和したり試薬の溶解を促進させる機器、試料
中の成分を溶媒に抽出する機器等様々な機器の種類、原
理、使用時の注意事項等の知識を身につける。
免疫学Ⅰ
免疫とは何か。免疫機構、免疫応答、抗原と抗体、免疫グ
ロブリン、補体、アレルギーなど関連する必要知識を学習
する。
免疫学Ⅱ
抗原抗体反応を利用する血清学的検査法の基礎と主な検査
法の知識を理解、会得させる。
移植免疫、血液型、輸血など関連す
る必要知識を学習する。
免疫学実習
抗原抗体とは何か。抗原抗体反応系を中心とする各測定方
法を通じて検査技術の習得を行う。基本操作をしっかり習
得し、測定結果の判定・解釈による病態との関連性を学
ぶ。また、安全な輸血を実施する為の基本的操作を身につ
ける。
- 18 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
専
門
科
目
授業科目の名称
講義等の内容
生理機能Ⅰ
呼吸機能検査・聴覚検査・味覚検査・嗅覚検査法の原理と
臨床的意義について理解を深める。平衡機能検査はめまい
の病態を客観的に正確に評価する事を目的とした検査であ
る。平衡機能検査は多岐にわたるがそれらを検査法ごとに
分類し、その原理、臨床的意義を理解する。無散瞳眼底カ
メラの特徴、臨床的意義などを中心に正常眼底像、眼底疾
患の所見について詳しく学習する。基礎代謝測定法の原
理、基礎代謝の生理的変動、疾患を中心に学ぶ。
生理機能Ⅰ実習
眼底検査、眼振検査、重心動揺検査などの生理学的検査は
患者さんに苦痛を与えない非侵襲的な検査であり、診断に
直結することから重要である。実際に検査機器を操作し、
検査結果の解釈をする。画像検査は、現在医療に欠くこと
のできない重要なものとなっている。超音波検査や眼底検
査について、実践を通して基本的技術と知識の習得を目標
とする。超音波検査では超音波の基礎、機器操作法、検査
技術に重点をおき、心臓領域、腹部領域、表在領域の実習
を行う。眼底検査では、無散瞳眼底カメラによる眼底撮影
の実習を行う。
生理機能Ⅱ
生体内電気信号を捉え、診断上の指針に供する検査法(心
電図・脳波・筋電図)の理論と実際を学ぶ。
生理機能Ⅱ実習
本実習では心電図・脳波・筋電図などを中心に検査技師と
して必要最低限の基礎的技術を修得する。また、測定結果
を基にディスカッションを行い専門知識の向上を図る。
生理機能Ⅲ
画像検査の進歩はめざましく、生理機能検査の中でも重要
な位置を占めている。授業では特にその測定原理、検査時
の諸注意など基礎的な内容の他に実際の症例などをスライ
ドやビデオを用いて講義を行い、将来、職場で画像検査に
携わった場合においても応用可能な正しい知識を身につけ
ることを目標とする。
生理機能検査学演習Ⅰ
呼吸機能検査・画像検査・聴覚検査・平衡機能検査・正常
眼底像、眼底疾患の所見についての演習を行う
生理機能検査学演習Ⅱ
心電図・脳波・筋電図などを中心に理論と実践について演
習を行う。
検査安全管理学総論
医療における組織および組織機能の関係を理解し、関連部
門との連携、必要な検査の要時提供、検査の質の保証、安
全な運用について身につけることを目的とする。管理上の
共通事項は、管理目的を明らかにして、管理手順書を作成
し、管理の実施内容を、簡潔に第三者のも分かるように記
録し保存、適宜に見直して、改善する必要がある。此処で
は、管理をするために必要な知識と技術を学ぶ。
看護学概論
看護の役割・機能に関する理解を深める。医療職として患
者に関わる際の基本的な技術について学ぶ。
医療情報学
臨床検査の分野では膨大なデータを取り扱うことから、コ
ンピュータによる検査データの管理や検査室のシステム化
の構築は重要で、これらの臨床検査情報学としての役割と
その意義について内容を学習する。
- 19 -
備考
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学部身体環境ケア学科)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
救急処置
事故や緊急事態が発生した場合、一刻も早い救急処置が必
要である。患者急変の現場に居合わせた場合、医師が到着
するまでの間あるいは救急車が到着するまでの正しい処置
の方法(患者の観察、止血法、包帯法、固定法、心肺蘇生
法等)を学ぶ。
臨地実習
臨床検査とは何か、医療の仕事に携わる事とはどうい
うことか、実際に臨床現場に立ち現役の臨床検査技師
の指導により体得する。仕事の現場に立つことで、技
術のみならず、社会のルールも同時に身につける。
総合演習
臨床検査技師国家試験受験のため、受験科目である臨
床検査総論、臨床医学総論、臨床生理学、臨床化学、
病理組織細胞学、臨床血液学、臨床微生物学、臨床免
疫学、公衆衛生学、医用工学概論の10教科を集中的に
演習する。
専
門
科
目
- 20 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
文章表現法
自分の意見や感想、また客観的な事実の提示などを文章で
表現するにあたり、それが正しく自分の意図したとおりに
相手に伝わるようにすることが大切です。そのためこの授
業では、文学的な文章を書くことを目的とするのではな
く、実社会において必要とされるような文章を書き表す技
術を習得することを目的とします。
社会学
本講義において、現今のきわめて不安定な社会システムに
対する社会科学的な分析視角に基づき、その性質と機能に
ついての批判能力を養うことを目的とする。また、特定の
心理学説や先入観に遡って平易に解説するとともに、文化
科学としての社会学のあるべき姿についても考究する。
医用英語
医用英語によるオーラル表現能力の向上に重点を置いた参
加型の授業を進めることとしたい。この観点から、次の授
業内容をわかりやすく解説し演習を行う。
1. 音声学の基礎(発音の理論的解説と演習)
2. 医用英会話演習 3. 医療ビジネスと医療コミュニケーション
統計学入門
統計学の理解のために、統計学における"現実の解析"とい
う目的がどのように数学的観点で捉えられているかを認識
することから始めます。最終的には統計の理念を理解し、
実際に様々な場面で使えるようになることを目標とする。
生物学
人間の身体は様々な器官で構成されており、それらの器官
は組織、さらには細胞そして分子から出来上がっている。
また生物は集団で構成されており、さらには生物以外の地
球環境の中で生存している。それらを踏まえ、特に細胞に
焦点を当て、その構造と働きについて深く学習する。
化学
元素の性質と化合物の成り立ちに関する基礎等を学ぶ。物
質の構成をしている元素や分子の基本的構造や性質などの
知識を習得した後、化学の基本的法則をデータに基づいて
の説明や、代表的な錯体の名称、構造、性質を列挙、説明
できるようにする。
物理化学
物質の三体(気体・液体・固体)の性質等について学習す
る。特に、液体(溶液)については、濃度の表し方や計算方
法を詳しく説明した後、希薄溶液の諸法則に進む。電解質
液の性質については重点をおくが、化学反応速度や化学平
衡の現象等についても講義する。
保健体育
まず体を動かす事や体力づくりから始め、次に柔道の礼
法や受け身など基本動作を学ぶ。そして学生の体力や技術
に合わせて、投げ技・固め技などを取り入れ、最終的には
お互いに立技(乱取)が出来る事を目標に授業を行ってい
く。
また柔道を通じて「運動の科学的特性」「身体の機能」
「運動と健康」等を教授していく。
基
礎
分
野
- 10 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
生命倫理学
倫理とは、人間と人間との関係のルールである。どうした
ら自分だけでなく「他者」をも「人間」として尊重できる
かを考えるため、病気に苦しんでいる患者を始めとする事
例を挙げ、「人間」として尊重するインフォームド・コン
セントの手続きとその実際について学ぶ。また、患者サイ
ドに立った時、どのような倫理的な対応が必要かを考え
る。
臨床心理学
他者と関わっていく上で前提となる自己理解を深め、他者
のストレスや自分のストレスコーピングについて学び、生
活に役立つコミュニケーションの方法を実習する。また、
『虐待』や『高次脳機能障害』など、を見抜く目を養うこ
とを目的とし、各種検査、ストレスの影響とその対処法、
非言語コミュニケーションと対人距離について等の実習を
行う。
臨床栄養学
健康な状態での栄養学に対し、食生活と病気の関係につい
て講義する。また、健康な状態をさらに増進し、スポーツ
での能力を引き出すための基礎学力を養うため、前期では
三大栄養素および五大栄養素について学ぶ。後期では、肥
満や糖尿病、生活習慣病と食生活の関係や、ダイエットの
為の運動、性差、年齢別による運動と食生活の関係につい
て学ぶ。
基
礎
分
野
情報伝達の手段であるコミュニケーションの基礎を学ぶ。
情報伝達には、個人間の情報伝達であるパーソナル・コ
パーソナル・コミュニケー
ミュニケーションと、不特定多数の人々(大衆)に向けて発
ション
信されるマス・コミュニケーションがある。これらについ
て仕組みや連なり、その影響等について学ぶ。
人間と疾病の歴史
医学史の意義、医学の考え方の変遷(古代・中世・近世の
医学)、西洋医学と東洋医学の違い、柔道整復の歴史、現
代の医学について学ぶ。それらを踏まえ、現代における
コ・メディカルの在り方についても考察し、柔道整復の理
念について学ぶ。
衛生学
社会や環境が人間の健康におよぼす影響について学びま
す。そのためには、感染症の予防・消毒法・成人と老人の
保健とは・精神保健について・疫学等についての知識は必
要不可欠であり、それらを学ぶことにより、健康を保持増
進するための社会や環境はどうあるべきかを考えていきま
す。
公衆衛生学
地域の公衆衛生学の推進者の一員となるために必要な公衆
衛生学知識として、衛生学・公衆衛生学の歴史と公衆衛生
学や健康の概念、疾病予防と健康管理、環境保健、母子保
健、学校保健、産業保健、生活環境・食品衛生活動、地域
保健と国際保健、衛生行政と保険医療制度、疫学を学ぶ。
保健衛生と関係法規
主に柔道整復師法より総則に始まり、免許全般、欠格事
由、柔道整復師名簿、受験停止、合格証書の交付、業務内
容、施術の制限、禁止事項、施術所に関する事項、報告及
び検査、使用制限、再審査請求、広告の制限、罰則、医療
などについて教授する。
専
門
分
野
- 11 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
解剖学Ⅰ
ヒトのからだの正常な形態と構造のうち、解剖学Ⅰでは
・人体解剖学総論(解剖学用語、細胞、組織、器官と器
官系、人体発生)や運動器系(骨格系、筋系)について学
ぶ。
・また医学部で人体解剖実習の見学を行い、人体全体の
構造を理解する。特に運動器系(関節、靱帯、筋の形態、
起始・停止、神経支配)を学ぶ。
解剖学Ⅱ
解剖学Ⅱでは下記のものを学ぶ。・内臓器系(消化器系、
呼吸器系、泌尿器器、生殖器系、内分泌系)および 循環器
系( 脈管系、リンパ系)について学ぶ。・また医学部で人
体解剖実習の見学では循環器系(心臓、動脈系、静脈系、
脾臓)、内臓器系(呼吸器、消化管、泌尿器、生殖器、内
分泌)について理解を深める。
解剖学Ⅲ
解剖学Ⅲでは 神経系(概説、脳、脊髄、伝導路、脳神経
系、脊髄神経系、自律神経系)、感覚器系(外皮、視覚
器、聴覚・平衡器、味覚器・嗅覚器)、体表解剖学、発生
学について講義する。更に後半の講義では、柔道整復師国
家試験出題基準を参考に解剖学全体の復習をする。
生理学Ⅰ
生命を維持する植物性機能である人体の、細胞の生命を維
持する物質的な基盤と、生命を活用する動物性機能である
人体の活動を統括する情報処理のはたらきについて学ぶ。
生理学Ⅱ
生理学Ⅱでは、からだを動かす筋肉のはたらき、運動の調
節、感覚や認知・記憶といった神経系の働きについて学び
ます。さらに身体全体を調節する神経性と液性の調節につ
いて理解を深めるため、内分泌系の機能・生殖・骨の生理
学・神経の基本的機能・神経系の機能・筋肉の機能・感覚
の生理学について学びます。
生理学Ⅲ
生理学Ⅱに引き続き、三年間の総まとめとして、演習を
行う。また、解剖学、病理学等、他教科との関連について
考察しコ・メディカルとしての知識を構築していく。
病理学概論
疾病の病理一般および代表的運動疾患に関わる病理につい
て学習する。始めに病理学の意義について学び、ついで疾
病の一般、病因論、血液・リンパ液の循環障害、退行性病
変(萎縮、変性、壊死、死)、進行性病変(肥大、過形
成、再生、化生)、炎症、腫瘍、奇形等についての概論を
学ぶ。
整形外科学Ⅰ
整形外科学を学習する目的は主に、診断能力の向上と整形
外科における治療内容を知ることである。この診断をつけ
るまでの能力を向上させる。整形外科ではどのような治療
をするのかを知り、これを患者さんに説明できるようにす
る。
整形外科学Ⅱ
整形外科学Ⅰの発展として、診断能力の向上と、同一症例
による治療の選択の幅を広げるため、さまざまな治療法に
ついて学ぶ。また、自験例をなるべく取り入れ、実際の整
形外科の治療法について学ぶ。
専
門
分
野
- 12 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
外科学概論Ⅰ
清潔の概念、消毒、創傷、炎症、救急救命処置など日常の
診療に必要な外科的な事項を学ぶ。外科的治療手段はさま
ざまだが、日常的に遭遇する外科的疾患に関するプライマ
リーケアーに必要な知識などについて講義すると共に、外
科学Ⅰでは特に、損傷、炎症、ショック等の総論について
講義をしていく予定である。
外科学概論Ⅱ
外科学概論Ⅰで学んだ日常の診療に必要な外科的な事項の
発展を学ぶ。外科学治療の一般的知識は勿論のこと、その
手段、日常的に遭遇する外科的疾患に関するプライマリー
ケアーに必要な知識のうち、外傷を中心とした各論につい
て講義を行う。
人は皆、文化的で健康的な生活を望んでいる。しかし日常
生活で起こりうる様々な原因により発生する疾病や傷害に
ADL疾患ケアマネジメント よりそれを障害される。本講義では障害された日常生活動
学
作(activities of daily living:ADL)をケアマネジメン
トする意義及びリハビリテーションの理論、実際について
講義する。
専
門
分
野
生活行動運動学
人体における運動学の基礎知識を学ぶため、骨、関節、
筋、靭帯、神経など、運動器の機能解剖を中心に柔道整復
師にとって必要かつ重要な分野について講義する。また、
国家試験対策も講義の中で併せて行なう。
生活行動習慣医学Ⅰ
本科目では理学的所見の診察方法、検査方法などの総論か
ら、各疾患についての解説など各論まで、日常生活におい
てみられる病気の基本的知識を習得し、早期発見すること
を目的とする。
生活行動習慣医学Ⅱ
身体の運動機能障害や痛み、しびれ感などは、末梢神経や
運動器官の障害だけで発生するものではなく内臓や中枢神
経の障害によっても生じる。正確な診断と治療のために
は、疾患について幅広く理解しておくことが必要である。
そのため、本講義では理学的所見の診察方法、検査方法、
各疾患についての基本的知識を学ぶ。
健康行動整復学Ⅰ
柔道整復の歴史、沿革、制度などについて、これからの学
習の心構えを作り、中国からの医学の伝来、日本における
独特な柔道整復術の変遷、古典文献にみられる先見性を現
代医学の目から再評価する。柔道整復の分野を明確にし、
同時に、現代医学の粋組みの中で、柔道整復師が担うべき
役割、限界と可能性などについて教授する。
健康行動整復学Ⅱ
人体に加わる力、損傷に関する身体の基礎的状態、そして
損傷時に加わる力、これら人体損傷の基礎的要因と、骨の
構造から骨損傷となる原因、分類等を講義する。また、骨
損傷による症状、合併症、後遺症、治癒経過、治療、固定
法の意義、各種の固定材料について講義する。
健康行動整復学Ⅲ
包帯法と固定法について名称を始めとする基本的知識を養
う。また、固定の基本的原則に従い、実際に行われる包帯
および三角巾等を使用した固定技法について実技実習を行
う。
- 13 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
専
門
分
野
授業科目の名称
講義等の内容
健康行動臨床整復学Ⅰ
軟部組織(筋・腱・神経・血管・リンパ・皮膚)について基
本的な解剖を学んだ後、各組織損傷の概説・発生機序・症
状による分類・損傷の予後について講義を行っていく。ま
た軟部組織損傷の初期処置では、RICEの基本原則
(R=REST・I=Icing・C=Compression・E=Elevation)を基に
各組織損傷の際に行う処置法を臨床的な話も含め講義す
る。
健康行動臨床整復学Ⅱ
頭部、顔面、胸部の損傷、上肢骨折、前腕骨の骨折の各論
について損傷別にそれぞれの原因、症状、治療法を学ぶ。
また、実技については少人数のグループ編成で指導を行う
予定である。特に臨床上重要と思われる発生頻度の高い損
傷についてはシュミレーションを行いグループ編成で実技
を行っていく。
健康行動臨床整復学Ⅲ
上肢の骨損傷について総合的に診断法・整復法・固定法・
後療法について詳しく講義する。骨損傷は、鎖骨骨折、肩
甲骨骨折、上腕骨骨折の発生機序と分類、症状、診断法、
鑑別診断、整復法、固定法、後療法、指導管理について具
体的講義および実習を視聴覚などを駆使し、多角的に教授
する
健康行動臨床整復学Ⅳ
上肢骨折、手・指の骨折の各論について損傷別にそれぞれ
の原因、症状、治療法を理論的な説明をしたうえで臨床的
な観点から実技を展開する。臨床実技については少人数の
グループ編成で実技指導を行っていく予定である。特に臨
床上重要と思われる発生頻度の高い損傷についてはシュミ
レーションを行いグループ編成で実技を行っていく。
健康行動臨床整復学Ⅴ
下肢の脱臼(股関節脱臼~足関節及び足部の脱臼)について
学ぶ。まず基礎として各関節の特徴など解剖学で学んだ事
の復習から始め、次に各部位の脱臼の発生機序・症状・鑑
別診断・整復法・固定法・後療法などについて講義する。
理論では教科書を中心に、過去に出題された国家試験問題
も含め講義を行なっていく。
スポーツ障害整復学
スポーツに起因する障害について、障害別、スポーツ別に
原因・症状・治療法・予防法について学んでいく。
健康行動整復技術Ⅰ
上肢の脱臼理論では、まず学習の基礎として脱臼の定義や
各部位の解剖学的な特徴について模型等を使用して講義す
る。特に受傷機序をビデオによる授業を行う。また、測定
法と関節可動域表示については各関節について行う。
健康行動整復技術Ⅱ
上肢の脱臼として、鎖骨~手指部までの脱臼を学ぶ。これ
らについては、発生機序、分類、症状、骨折との鑑別法、
合併症等を理論として教授し、続いて各部位ごとに、整復
法、固定法等の実技の授業を行う。特に認定試験の課題に
なっている脱臼については、グループ編成をして、認定試
験のシュミレーションを行う。
- 14 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
専
門
分
野
授業科目の名称
講義等の内容
健康行動整復技術Ⅲ
本授業では、上肢の外傷性運動器疾患のうち、軟部組織損
傷を扱い、部位別(肩複合体・肩関節部、上腕部、肘関節
部、前腕部、手関節部、手部、手指)に機能解剖、診察
法、受傷機序と症状、治療法について学び、急性期の処置
と解剖学的・機能学的回復を図るための亜急性期の処置を
実習する。
健康行動整復技術Ⅳ
健康行動整復技術総合(骨折)を学習する。上肢の損傷に
ついて臨床上重要と思われるものより、一、二年次の各論
を踏まえてそれぞれについて原因、症状、治療法を臨床的
な観点から理論、実技を展開する。臨床実技については少
数のグループ編成で実技指導を行っていく予定である。
健康行動整復技術Ⅴ
脱臼について部位別に分け発生機序・症状・分類・骨折と
の鑑別法・整復法・固定法等を復習をかねて総合的に講義
し特に認定試験の出題部位については実技指導を行う。
健康行動整復技術Ⅵ
健康行動整復技術総合(下肢の損傷)を学習する。下肢の
損傷について臨床上重要と思われるものより、一、二年次
の各論を踏まえてそれぞれについて原因、症状、治療法を
臨床的な観点から理論、実技を展開する。臨床実技につい
ては少数のグループ編成で実技指導を行っていく予定であ
る。
健康行動整復技術Ⅶ
下肢の運動器疾患は、日常生活動作に支障を来すだけでな
く、ヒトが本能として持つ「動く、移動する、逃避する」
といった欲求を妨げ、心理的ストレスを生み、QOLを著し
く低下させる。本授業では、下肢の外傷性運動器疾患のう
ち、軟部組織損傷を扱い、部位別(股関節部、大腿部、膝
関節部、下腿部、距腿関節部、足部)について学習する。
健康行動整復技術Ⅷ
下肢の骨折、下腿骨骨折から足・足指骨骨折について学習
する。この講義では発生機転、診断法、整復法、固定法、
後療法等について学ぶ。
健康行動整復学及び健康行動整復技術について、実際の現
場での臨床に照らし合わせて症例別に研究していく。
健康行動整復技術研究Ⅰ
1.上腕骨の損傷
2.前腕骨の損傷
健康行動整復学及び健康行動整復技術について、実際の現
場での臨床に照らし合わせて症例別に研究していく。
健康行動整復技術研究Ⅱ
1.上肢関節の損傷
2.下肢関節の損傷
健康行動整復学及び健康行動整復技術について、三年間の
健康行動整復技術研究Ⅲ 総まとめとして臨床上重要と思われる症例を各自ピック
アップし症例研究、発表を行う。
テーピングはばんそうこう固定による治療法の一つとして
古くから用いられていたが現代では柔道整復の応急処置、
スポーツテーピングセラ
外傷の予防、身体機能の向上等、その応用範囲は広く、今
ピー
後ますます普及されるものと考えられる。本講義ではテー
ピングの基礎から実技まで展開していく。
- 15 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
ハートセイバーAED
CPR(心肺蘇生)講習としてAEDと呼ばれる自動体外
式除細動器を用いた効果的な心肺蘇生の流れと実践を学
ぶ。有事の際に、最低限行える人工呼吸・心臓マッサージ
技術、それに心室細動や無脈性心室頻拍といった致死性不
整脈に対する電気ショックを与える方法について実習も行
う。
臨床実習
附属の接骨院において、実際の柔道整復師の業務の実際を
学ぶ。また、授業を通じて学んだ障害やそれらを取り巻く
患者の状況を学ぶことにより、現場における対応と資格取
得への意識を高めることを目的とする。
専
門
分
野
- 16 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
基
礎
分
野
授業科目の名称
講義等の内容
文章表現法
自分の意見や感想、また客観的な事実の提示などを文章で
表現するにあたり、それが正しく自分の意図したとおりに
相手に伝わるようにすることが大切です。そのためこの授
業では、文学的な文章を書くことを目的とするのではな
く、実社会において必要とされるような文章を書き表す技
術を習得することを目的とします。
社会学
本講義において、現今のきわめて不安定な社会システムに
対する社会科学的な分析視角に基づき、その性質と機能に
ついての批判能力を養うことを目的とする。また、特定の
心理学説や先入観に遡って平易に解説するとともに、文化
科学としての社会学のあるべき姿についても考究する。
医用英語
医用英語によるオーラル表現能力の向上に重点を置いた参
加型の授業を進めることとしたい。この観点から、次の授
業内容をわかりやすく解説し演習を行う。
1. 音声学の基礎(発音の理論的解説と演習)
2. 医用英会話演習 3. 医療ビジネスと医療コミュニケーション
統計学入門
統計学の理解のために、統計学における"現実の解析"とい
う目的がどのように数学的観点で捉えられているかを認識
することから始めます。最終的には統計の理念を理解し、
実際に様々な場面で使えるようになることを目標とする。
生物学
人間の身体は様々な器官で構成されており、それらの器官
は組織、さらには細胞そして分子から出来上がっている。
また生物は集団で構成されており、さらには生物以外の地
球環境の中で生存している。それらを踏まえ、特に細胞に
焦点を当て、その構造と働きについて深く学習する。
化学
元素の性質と化合物の成り立ちに関する基礎等を学ぶ。物
質の構成をしている元素や分子の基本的構造や性質などの
知識を習得した後、化学の基本的法則をデータに基づいて
の説明や、代表的な錯体の名称、構造、性質を列挙、説明
できるようにする。
物理化学
物質の三体(気体・液体・固体)の性質等について学習す
る。特に、液体(溶液)については、濃度の表し方や計算方
法を詳しく説明した後、希薄溶液の諸法則に進む。電解質
液の性質については重点をおくが、化学反応速度や化学平
衡の現象等についても講義する。
保健体育
まず体を動かす事や体力づくりから始め、次に柔道の礼
法や受け身など基本動作を学ぶ。そして学生の体力や技術
に合わせて、投げ技・固め技などを取り入れ、最終的には
お互いに立技(乱取)が出来る事を目標に授業を行ってい
く。
また柔道を通じて「運動の科学的特性」「身体の機能」
「運動と健康」等を教授していく。
- 17 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
生命倫理学
倫理とは、人間と人間との関係のルールである。どうした
ら自分だけでなく「他者」をも「人間」として尊重できる
かを考えるため、病気に苦しんでいる患者を始めとする事
例を挙げ、「人間」として尊重するインフォームド・コン
セントの手続きとその実際について学ぶ。また、患者サイ
ドに立った時、どのような倫理的な対応が必要かを考え
る。
臨床心理学
他者と関わっていく上で前提となる自己理解を深め、他者
のストレスや自分のストレスコーピングについて学び、生
活に役立つコミュニケーションの方法を実習する。また、
『虐待』や『高次脳機能障害』など、を見抜く目を養うこ
とを目的とし、各種検査、ストレスの影響とその対処法、
非言語コミュニケーションと対人距離について等の実習を
行う。
臨床栄養学
健康な状態での栄養学に対し、食生活と病気の関係につい
て講義する。また、健康な状態をさらに増進し、スポーツ
での能力を引き出すための基礎学力を養うため、前期では
三大栄養素および五大栄養素について学ぶ。後期では、肥
満や糖尿病、生活習慣病と食生活の関係や、ダイエットの
為の運動、性差、年齢別による運動と食生活の関係につい
て学ぶ。
基
礎
分
野
情報伝達の手段であるコミュニケーションの基礎を学ぶ。
情報伝達には、個人間の情報伝達であるパーソナル・コ
パーソナル・コミュニケー
ミュニケーションと、不特定多数の人々(大衆)に向けて発
ション
信されるマス・コミュニケーションがある。これらについ
て仕組みや連なり、その影響等について学ぶ。
人間と疾病の歴史
医学史の意義、医学の考え方の変遷(古代・中世・近世の
医学)、西洋医学と東洋医学の違い、柔道整復の歴史、現
代の医学について学ぶ。それらを踏まえ、現代における
コ・メディカルの在り方についても考察し、柔道整復の理
念について学ぶ。
衛生学
社会や環境が人間の健康におよぼす影響について学びま
す。そのためには、感染症の予防・消毒法・成人と老人の
保健とは・精神保健について・疫学等についての知識は必
要不可欠であり、それらを学ぶことにより、健康を保持増
進するための社会や環境はどうあるべきかを考えていきま
す。
公衆衛生学
地域の公衆衛生学の推進者の一員となるために必要な公衆
衛生学知識として、衛生学・公衆衛生学の歴史と公衆衛生
学や健康の概念、疾病予防と健康管理、環境保健、母子保
健、学校保健、産業保健、生活環境・食品衛生活動、地域
保健と国際保健、衛生行政と保険医療制度、疫学を学ぶ。
保健衛生と関係法規
主に柔道整復師法より総則に始まり、免許全般、欠格事
由、柔道整復師名簿、受験停止、合格証書の交付、業務内
容、施術の制限、禁止事項、施術所に関する事項、報告及
び検査、使用制限、再審査請求、広告の制限、罰則、医療
などについて教授する。
専
門
分
野
- 18 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
解剖学Ⅰ
ヒトのからだの正常な形態と構造のうち、解剖学Ⅰでは
・人体解剖学総論(解剖学用語、細胞、組織、器官と器
官系、人体発生)や運動器系(骨格系、筋系)について学
ぶ。
・また医学部で人体解剖実習の見学を行い、人体全体の
構造を理解する。特に運動器系(関節、靱帯、筋の形態、
起始・停止、神経支配)を学ぶ。
解剖学Ⅱ
解剖学Ⅱでは下記のものを学ぶ。・内臓器系(消化器系、
呼吸器系、泌尿器器、生殖器系、内分泌系)および 循環器
系( 脈管系、リンパ系)について学ぶ。・また医学部で人
体解剖実習の見学では循環器系(心臓、動脈系、静脈系、
脾臓)、内臓器系(呼吸器、消化管、泌尿器、生殖器、内
分泌)について理解を深める。
解剖学Ⅲ
解剖学Ⅲでは 神経系(概説、脳、脊髄、伝導路、脳神経
系、脊髄神経系、自律神経系)、感覚器系(外皮、視覚
器、聴覚・平衡器、味覚器・嗅覚器)、体表解剖学、発生
学について講義する。更に後半の講義では、柔道整復師国
家試験出題基準を参考に解剖学全体の復習をする。
生理学Ⅰ
生命を維持する植物性機能である人体の、細胞の生命を維
持する物質的な基盤と、生命を活用する動物性機能である
人体の活動を統括する情報処理のはたらきについて学ぶ。
生理学Ⅱ
生理学Ⅱでは、からだを動かす筋肉のはたらき、運動の調
節、感覚や認知・記憶といった神経系の働きについて学び
ます。さらに身体全体を調節する神経性と液性の調節につ
いて理解を深めるため、内分泌系の機能・生殖・骨の生理
学・神経の基本的機能・神経系の機能・筋肉の機能・感覚
の生理学について学びます。
生理学Ⅲ
生理学Ⅱに引き続き、三年間の総まとめとして、演習を
行う。また、解剖学、病理学等、他教科との関連について
考察しコ・メディカルとしての知識を構築していく。
病理学概論
疾病の病理一般および代表的運動疾患に関わる病理につい
て学習する。始めに病理学の意義について学び、ついで疾
病の一般、病因論、血液・リンパ液の循環障害、退行性病
変(萎縮、変性、壊死、死)、進行性病変(肥大、過形
成、再生、化生)、炎症、腫瘍、奇形等についての概論を
学ぶ。
整形外科学Ⅰ
整形外科学を学習する目的は主に、診断能力の向上と整形
外科における治療内容を知ることである。この診断をつけ
るまでの能力を向上させる。整形外科ではどのような治療
をするのかを知り、これを患者さんに説明できるようにす
る。
整形外科学Ⅱ
整形外科学Ⅰの発展として、診断能力の向上と、同一症例
による治療の選択の幅を広げるため、さまざまな治療法に
ついて学ぶ。また、自験例をなるべく取り入れ、実際の整
形外科の治療法について学ぶ。
専
門
分
野
- 19 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
授業科目の名称
講義等の内容
外科学概論Ⅰ
清潔の概念、消毒、創傷、炎症、救急救命処置など日常の
診療に必要な外科的な事項を学ぶ。外科的治療手段はさま
ざまだが、日常的に遭遇する外科的疾患に関するプライマ
リーケアーに必要な知識などについて講義すると共に、外
科学Ⅰでは特に、損傷、炎症、ショック等の総論について
講義をしていく予定である。
外科学概論Ⅱ
外科学概論Ⅰで学んだ日常の診療に必要な外科的な事項の
発展を学ぶ。外科学治療の一般的知識は勿論のこと、その
手段、日常的に遭遇する外科的疾患に関するプライマリー
ケアーに必要な知識のうち、外傷を中心とした各論につい
て講義を行う。
人は皆、文化的で健康的な生活を望んでいる。しかし日常
生活で起こりうる様々な原因により発生する疾病や傷害に
よりそれを障害される。本講義では障害された日常生活動
ADL疾患ケアマネジメント学
作(activities of daily living:ADL)をケアマネジメン
トする意義及びリハビリテーションの理論、実際について
講義する。
専
門
分
野
生活行動運動学
人体における運動学の基礎知識を学ぶため、骨、関節、
筋、靭帯、神経など、運動器の機能解剖を中心に柔道整復
師にとって必要かつ重要な分野について講義する。また、
国家試験対策も講義の中で併せて行なう。
生活行動習慣医学Ⅰ
本科目では理学的所見の診察方法、検査方法などの総論か
ら、各疾患についての解説など各論まで、日常生活におい
てみられる病気の基本的知識を習得し、早期発見すること
を目的とする。
生活行動習慣医学Ⅱ
身体の運動機能障害や痛み、しびれ感などは、末梢神経や
運動器官の障害だけで発生するものではなく内臓や中枢神
経の障害によっても生じる。正確な診断と治療のために
は、疾患について幅広く理解しておくことが必要である。
そのため、本講義では理学的所見の診察方法、検査方法、
各疾患についての基本的知識を学ぶ。
健康行動整復学Ⅰ
柔道整復の歴史、沿革、制度などについて、これからの学
習の心構えを作り、中国からの医学の伝来、日本における
独特な柔道整復術の変遷、古典文献にみられる先見性を現
代医学の目から再評価する。柔道整復の分野を明確にし、
同時に、現代医学の粋組みの中で、柔道整復師が担うべき
役割、限界と可能性などについて教授する。
健康行動整復学Ⅱ
人体に加わる力、損傷に関する身体の基礎的状態、そして
損傷時に加わる力、これら人体損傷の基礎的要因と、骨の
構造から骨損傷となる原因、分類等を講義する。また、骨
損傷による症状、合併症、後遺症、治癒経過、治療、固定
法の意義、各種の固定材料について講義する。
健康行動整復学Ⅲ
包帯法と固定法について名称を始めとする基本的知識を養
う。また、固定の基本的原則に従い、実際に行われる包帯
および三角巾等を使用した固定技法について実技実習を行
う。
- 20 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
専
門
分
野
授業科目の名称
講義等の内容
健康行動臨床整復学Ⅰ
軟部組織(筋・腱・神経・血管・リンパ・皮膚)について基
本的な解剖を学んだ後、各組織損傷の概説・発生機序・症
状による分類・損傷の予後について講義を行っていく。ま
た軟部組織損傷の初期処置では、RICEの基本原則
(R=REST・I=Icing・C=Compression・E=Elevation)を基に
各組織損傷の際に行う処置法を臨床的な話も含め講義す
る。
健康行動臨床整復学Ⅱ
頭部、顔面、胸部の損傷、上肢骨折、前腕骨の骨折の各論
について損傷別にそれぞれの原因、症状、治療法を学ぶ。
また、実技については少人数のグループ編成で指導を行う
予定である。特に臨床上重要と思われる発生頻度の高い損
傷についてはシュミレーションを行いグループ編成で実技
を行っていく。
健康行動臨床整復学Ⅲ
上肢の骨損傷について総合的に診断法・整復法・固定法・
後療法について詳しく講義する。骨損傷は、鎖骨骨折、肩
甲骨骨折、上腕骨骨折の発生機序と分類、症状、診断法、
鑑別診断、整復法、固定法、後療法、指導管理について具
体的講義および実習を視聴覚などを駆使し、多角的に教授
する
健康行動臨床整復学Ⅳ
上肢骨折、手・指の骨折の各論について損傷別にそれぞれ
の原因、症状、治療法を理論的な説明をしたうえで臨床的
な観点から実技を展開する。臨床実技については少人数の
グループ編成で実技指導を行っていく予定である。特に臨
床上重要と思われる発生頻度の高い損傷についてはシュミ
レーションを行いグループ編成で実技を行っていく。
健康行動臨床整復学Ⅴ
下肢の脱臼(股関節脱臼~足関節及び足部の脱臼)について
学ぶ。まず基礎として各関節の特徴など解剖学で学んだ事
の復習から始め、次に各部位の脱臼の発生機序・症状・鑑
別診断・整復法・固定法・後療法などについて講義する。
理論では教科書を中心に、過去に出題された国家試験問題
も含め講義を行なっていく。
スポーツ障害整復学
スポーツに起因する障害について、障害別、スポーツ別に
原因・症状・治療法・予防法について学んでいく。
健康行動整復技術Ⅰ
上肢の脱臼理論では、まず学習の基礎として脱臼の定義や
各部位の解剖学的な特徴について模型等を使用して講義す
る。特に受傷機序をビデオによる授業を行う。また、測定
法と関節可動域表示については各関節について行う。
健康行動整復技術Ⅱ
上肢の脱臼として、鎖骨~手指部までの脱臼を学ぶ。これ
らについては、発生機序、分類、症状、骨折との鑑別法、
合併症等を理論として教授し、続いて各部位ごとに、整復
法、固定法等の実技の授業を行う。特に認定試験の課題に
なっている脱臼については、グループ編成をして、認定試
験のシュミレーションを行う。
- 21 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
専
門
分
野
授業科目の名称
講義等の内容
健康行動整復技術Ⅲ
本授業では、上肢の外傷性運動器疾患のうち、軟部組織損
傷を扱い、部位別(肩複合体・肩関節部、上腕部、肘関節
部、前腕部、手関節部、手部、手指)に機能解剖、診察
法、受傷機序と症状、治療法について学び、急性期の処置
と解剖学的・機能学的回復を図るための亜急性期の処置を
実習する。
健康行動整復技術Ⅳ
健康行動整復技術総合(骨折)を学習する。上肢の損傷に
ついて臨床上重要と思われるものより、一、二年次の各論
を踏まえてそれぞれについて原因、症状、治療法を臨床的
な観点から理論、実技を展開する。臨床実技については少
数のグループ編成で実技指導を行っていく予定である。
健康行動整復技術Ⅴ
脱臼について部位別に分け発生機序・症状・分類・骨折と
の鑑別法・整復法・固定法等を復習をかねて総合的に講義
し特に認定試験の出題部位については実技指導を行う。
健康行動整復技術Ⅵ
健康行動整復技術総合(下肢の損傷)を学習する。下肢の
損傷について臨床上重要と思われるものより、一、二年次
の各論を踏まえてそれぞれについて原因、症状、治療法を
臨床的な観点から理論、実技を展開する。臨床実技につい
ては少数のグループ編成で実技指導を行っていく予定であ
る。
健康行動整復技術Ⅶ
下肢の運動器疾患は、日常生活動作に支障を来すだけでな
く、ヒトが本能として持つ「動く、移動する、逃避する」
といった欲求を妨げ、心理的ストレスを生み、QOLを著し
く低下させる。本授業では、下肢の外傷性運動器疾患のう
ち、軟部組織損傷を扱い、部位別(股関節部、大腿部、膝
関節部、下腿部、距腿関節部、足部)について学習する。
健康行動整復技術Ⅷ
下肢の骨折、下腿骨骨折から足・足指骨骨折について学習
する。この講義では発生機転、診断法、整復法、固定法、
後療法等について学ぶ。
健康行動整復技術研究Ⅰ
健康行動整復学及び健康行動整復技術について、実際の現
場での臨床に照らし合わせて症例別に研究していく。
1.上腕骨の損傷
2.前腕骨の損傷
健康行動整復技術研究Ⅱ
健康行動整復学及び健康行動整復技術について、実際の現
場での臨床に照らし合わせて症例別に研究していく。
1.上肢関節の損傷
2.下肢関節の損傷
健康行動整復技術研究Ⅲ
健康行動整復学及び健康行動整復技術について、三年間の
総まとめとして臨床上重要と思われる症例を各自ピック
アップし症例研究、発表を行う。
スポーツテーピングセラ
ピー
テーピングはばんそうこう固定による治療法の一つとして
古くから用いられていたが現代では柔道整復の応急処置、
外傷の予防、身体機能の向上等、その応用範囲は広く、今
後ますます普及されるものと考えられる。本講義ではテー
ピングの基礎から実技まで展開していく。
- 22 -
備考
様式第2号(その3)
授 業 科 目 の 概 要
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
科目区分
専
門
分
野
授業科目の名称
講義等の内容
ハートセイバーAED
CPR(心肺蘇生)講習としてAEDと呼ばれる自動体外
式除細動器を用いた効果的な心肺蘇生の流れと実践を学
ぶ。有事の際に、最低限行える人工呼吸・心臓マッサージ
技術、それに心室細動や無脈性心室頻拍といった致死性不
整脈に対する電気ショックを与える方法について実習も行
う。
臨床実習
附属の接骨院において、実際の柔道整復師の業務の実際を
学ぶ。また、授業を通じて学んだ障害やそれらを取り巻く
患者の状況を学ぶことにより、現場における対応と資格取
得への意識を高めることを目的とする。
- 23 -
備考
帝京短期大学学則(案)
第 1 章
目的及び使命
第 1 条 本学は、
「礼儀、努力、誠実」という建学の精神に則り、専門的知識と高度の理
論並びに技術を教授し、あわせて広い視野に立って健全なる家庭を建設し、平
和的民主社会の発展に貢献できる教養高い人材を育成することを目的及び使
命とする。
第 2 章
本学組織
第 2 条 本学に生活科学科生活科学専攻、食物栄養専攻及びこども教育学科こども教育
専攻を置き修業年限は2年とする。また、ライフケア学科身体環境ケア専攻、
身体機能ケア専攻一部(昼間)及び二部(夜間)を置き修業年限は3年とする。
第 3 条 本学学生定員は次のとおりである。
入学定員
生活科学科
生活科学専攻
70名
食物栄養専攻
100名
こども教育学科
こども教育専攻
50名
ライフケア学科
収容定員
身体環境ケア専攻
80名
身体機能ケア専攻一部
30名
身体機能ケア専攻二部
60名
生活科学科
生活科学専攻
140名
食物栄養専攻
200名
こども教育学科
こども教育専攻
100名
ライフケア学科
身体環境ケア専攻
身体機能ケア専攻一部
240名
90名
身体機能ケア専攻二部 180名
第 3 章
学年学期及び休業日
第 4 条 学年は毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
学年は次の2期に分ける。ただし、事情によって多少異なる場合がある。
前
期
4月1日より9月30日まで
1
後
期
10月1日より3月31日まで
第 5 条 休業日は次のとおりとする。ただし都合により休業日を変更し、また休業日で
も必要に応じ授業又は試験を行うことがある。
1.日曜日
2.国家の定める祝日及び記念日
3.本学園創立記念日
4月27日
4.春季休業
3月下旬~4月上旬
5.夏季休業
8月上旬~9月中旬
6.冬季休業
12月下旬~1月上旬
7.臨時の休業日及びその他の変更については、その都度これを定める。
第 6 条 授業日数は定期試験等の日数を含め、年間35週210日を原則とする。
第 4 章
職員組織
第 7 条 本学の職員組織は、学長、教授、准教授、講師、助教、助手、教務職員、事務
職員とする。
職員に関する規定は別にこれを定める。
第 5 章
教授会
第 8 条 本学に教授会を置く。教授会は、学長、教授を以て組織する。
第 9 条 学長は、教授会を招集し、その議長となる。
学長は、前項の規定にかかわらず、必要と認めた時は、役員及び職員を加える
ことが出来る。
第10条 教授会は会員総数の3分の2以上の出席によって成立し、出席者の過半数で議
決する。
第11条 教授会に於いて賛否同数の場合は学長がこれを決定することが出来る。
第12条 学長は議事録を作成し、
次回の教授会に於いてその承認を得なければならない。
第13条 教授会は次の事項を審議する。
1.当該学則の適用及び改正に関する事
2.学科課程及び授業に関する事
3.学習の成績、認定及び卒業に関する事
4.教育、研究及び施設、設備に関する事
5.学生の入学、退学、転学、転専攻、休学、復学、除籍及び賞罰に関する事
6.その他教育研究上必要な事
第14条 教授会に関する細かい規定は、細則に定めるところによる。
2
第 6 章
学科課程
第15条 学科目の種類及び単位数は別表1のとおりである。
第 7 章
履修規定と卒業の認定
第16条 各科目に対する単位数は下の基準によって計算し、試験の成績は、A(100点
~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、不可(59点以下)
とし、A、B、Cを合格、不可を不合格とする。試験に合格した学生には、単位
を与える。
1.講義および演習については、15時間から30時間の授業をもって1単位と
する。
2.実験、実習および実技については、30時間から45時間の授業をもって
1単位とする。
第17条 卒業の要件
(生活科学科、こども教育学科)
1.基礎教育科目について、必修・選択科目をあわせて12単位以上取得しなけ
ればならない。
2.専門科目について、必修・選択科目をあわせて50単位以上取得しなければ
ならない。
3.以上必修・選択科目あわせて合計62単位以上を取得しなければならない。
4.教育上有益と認めるときは、本短期大学入学前に、短期大学または大学に
おいて修得した単位、もしくは高等専門学校の専攻科における学修または
その他文部科学大臣が別に定める学修を、30単位を超えない範囲で認定
することがある。
5.この他の要件については、別に定める。
(ライフケア学科)
1.基礎教育科目について、必修・選択科目をあわせて身体環境ケア専攻につい
ては14単位以上、身体機能ケア専攻については15単位以上を取得しなけ
ればならない。
2.専門科目について、必修・選択科目をあわせて身体環境ケア専攻については
83単位以上、身体機能ケア専攻については82単位以上取得しなければな
らない。
3.以上必修・選択科目あわせて合計97単位以上を取得しなければならない。
4.教育上有益と認めるときは、本短期大学入学前に、短期大学または大学に
おいて修得した単位、もしくは高等専門学校の専攻科における学修または
その他文部科学大臣が別に定める学修を、46単位を超えない範囲で認定
することがある。
5.この他の要件については、別に定める。
3
第18条 1.教育職員免許状を得ようとする学生は上記の外教育職員免許法及び同法施行
規則に定める教職に関する専門科目の単位を取得しなければならない。
教職免許に関する科目は他専攻履修可能とする。
取得できる教育職員免許状の種類及び科目は次のとおりとする。
生活科学科
生活科学専攻
中学校教諭2種免許状(保健)
養護教諭2種免許状
食物栄養専攻
中学校教諭2種免許状(家庭)
栄養教諭2種免許状
こども教育学科 こども教育専攻 幼稚園教諭2種免許状
2.栄養士の資格を得ようとする者は第15条及び第17条の規定にかかわらず
別に定める細則によらなければならない。
3.保育士の資格を得ようとする者は第15条及び第17条の規定にかかわらず
別に定める細則によらなければならない。
第19条 1.本学則に定める修業年限以上在学し所定の学科目及び単位を取得した者には
教授会の議をもって卒業を認定する。
2.前号の規定により卒業した者には、本学学位規程の定めるところにより短
期大学士の学位を授与する。
第8章
入学・転学・転籍・休学及び退学
第20条 入学の時期は、入学の時期の毎学年の初めとする。
第21条 入学資格
本学に入学出来る者は下記の各号の1に、該当する者でなければならない。
1.高等学校を卒業した者
2.通常の課程により12年の学校教育を修了した者
3.通常の課程以外の課程によって前項に相当する学校教育を修了した者
4.外国に於いて学校教育における12年の課程を修了した者又、これに準ずる
者で文部科学大臣の指定した者
5.文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在
外教育施設の当該課程を修了した者
6.高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)による高等
学校卒業程度認定試験に合格した者(同規則附則第2条の規定による廃止前
の大学入学資格検定規程により大学入学資格検定に合格した者を含む)
7.文部科学大臣の指定した者
8.その他本学に於いて高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められた者
第22条 入学を志願するものは所定の手続の上選抜試験を受け、選考の上入学を許可する。
第23条 入学を許可された者は所定の期日までに入学手続を完了しなければならない。
4
第24条 生活科学科及びこども教育学科の在学年限は2年以上4年を越えることが出来
ない。また、ライフケア学科の在学年限は3年以上6年を越えることが出来ない。
第25条 他の大学から本学に転学を願い出た者については、別に定める規定によって許可
することがある。
第26条 所属する学科・専攻を転籍したいとの願い出があった者については、こども教育
学科こども教育専攻又は、生活科学科食物栄養専攻及びライフケア学科から生活
科学科生活科学専攻への転籍に限り許可することがある。なお、本学を卒業する
には、転籍後の専攻所定の単位数を修得しなければならない。細則については別
にこれを定める。
第27条 病気その他やむを得ない事由のため休学又は退学しようとする者は、その事由を
証明する書類を添え保護者連署で休学願又は退学願を提出して許可を受けなけ
ればならない。
1.休学期間は1年以内とするがその実情によっては2年以内まで認めることが
ある。
ただし在学期間に算入しない。
2.一旦退学した者が再入学しようとする場合には事情によって許可することが
ある。
第28条 学力劣等で修業の見込がないと認められた者に対しては退学を命ずることがあ
る。
第9章
学費及び貸給費
第29条 授業料その他所定の学費は学年始に納付するものとする。
第30条 本学の学費は次のとおりである。
(生活科学科、こども教育学科)
受 験 料
35,000円
入 学 金
250,000円
授 業 料
760,000円
(ライフケア学科身体環境ケア専攻)
受 験 料
35,000円
入 学 金
250,000円
授 業 料
760,000円
(ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
受 験 料
35,000円
入 学 金
250,000円
授 業 料 1,100,000円
5
(ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
受 験 料
35,000円
入 学 金
250,000円
授 業 料 1,000,000円
第31条 実験実習等に必要な費用は、これを別に定めるが授業料と同時に納付するものと
する。
第32条 試験その他の手数料等については別にこれを定める。
第33条 既納した学費は如何なる事由があっても返還しない。
第34条 学費は出席の有無にかかわらず、学籍のある間は納入しなければならない。
なお、休学者については別に定める。
第35条 学術操行ともに優秀な学生であって学費支弁の方法がない者には、適当な金額を
貸与することがある。
貸給費については別にこれを定める。
第10章 委託生・科目等履修生及び外国人学生
第36条 国家又は公共団体から一定の在学期間の学修科目を定めて入学を願い出た者に
対しては選考の上委託生として入学を許可することがある。
第37条 委託生はその履修した科目について試験を受けることが出来る。
試験に合格した者には願い出によって、その科目の合格証明書を与える。
第38条 委託生として2年以上在学し当該科に於ける所定の単位を取得した者には卒業
証明書を授与することがある。
第39条 当該科に於いて1科目又は数科目の履修を希望する者に対しては選考の上科目
等履修生として入学を許可することがある。
第40条 履修を希望する者の出願手続は、別にこれを定める。
第41条 外国人学生の入学及び転入学については、日本人に関する規定を準用して入学を
許可することもあるが、これを別に定める。
第42条 委託生・科目等履修生及び外国人学生に関して本章各案に規定しない事項につい
ては本学で定める規定を準用する。
第11章
公開講座
第43条 公開講座を開くことがある。
第12章
賞
罰
第44条 人物及び学業が優秀な学生に対しては教授会の議を経て学長が表彰することを
定める。
第45条 次の各号の1に該当する学生に対しては、教授会の議を経て学長が懲戒すること
6
を定める。
1.性行不良で改善の見込がないと認められる者
2.学内の秩序を乱した者
3.故なく3ヶ月以上授業料を滞納した者
4.本学の体面をけがした者
5.その他学生としての本分に反する行為のあった者
第46条 懲戒には退学、停学及び訓告の3種がある。
7
第13章
専攻科
第47条 本短期大学に、専攻科を置く。
1 専攻及び学生定員は、次のとおりとする。
名
称
入学定員
収容定員
こども教育学専攻
50人
50人
臨床工学専攻
40人
40人
2 専攻科の修業年限は、1年とし、在学することのできる年限は、2年とする。
第48条 本短期大学の専攻科に入学することのできる者は、次の各号の一に該当する者と
する。
(こども教育学専攻)
1.短期大学を卒業した者
2.外国において、学校教育における14年の課程を修了した者
3.その他本短期大学の専攻科において、短期大学を卒業した者と同等以上の学
力があると認めた者
(臨床工学専攻)
1.臨床工学技士養成所指定規則第4条2項1号の資格を満たす者。
第49条 専攻科における学科目の種類及び単位数等は別表2の通りである。
第50条 本短期大学の専攻科を修了するためには、学生は1年以上在学し、前条の定める
ところにより必修・選択科目をあわせてこども教育学専攻においては32単位以
上、また、臨床工学専攻においては79単位以上(学校教育法に基づく大学若し
くは高等専門学校、旧大学令に基づく大学又は臨床工学技士法施行規則第13条
に定める学校、文教研修施設又は養成所で履修が認められた科目のうち本学の認
定する単位を含む。)を取得しなければならない。
1
前項に定める授業科目及び単位数を修得した者については、教授会の議を経て、
学長が修了を認定する。
2
学長は修了を認定した者に対して、修了証書を授与する。
第51条 本短期大学の専攻科の学費は次のとおりである。
(こども教育学専攻)
受 験 料
35,000円
入 学 金
100,000円
授 業 料
760,000円
(臨床工学専攻)
受 験 料
20,000円
入 学 金
100,000円
授 業 料
760,000円
ただし、第31条から第34条を準用する。
8
第52条 本短期大学の専攻科に関し、本章に定めるもののほか、必要な事項については、
別にこれを定める。
附
則
1 .学則の解釈上に疑義を生じた場合は学校がこれを定める。
2 .この学則は、昭和37年4月1日より実施する。
3 .この学則は、昭和38年4月1日より実施する。
4 .この学則は、昭和39年4月1日より実施する。
5 .この学則は、昭和40年4月1日より実施する。
6 .この学則は、昭和41年4月1日より実施する。
7 .この学則は、昭和42年4月1日より実施する。
8 .この学則は、昭和43年4月1日より実施する。
9 .この学則は、昭和44年4月1日より実施する。
10.この学則は、昭和45年4月1日より実施する。
11.この学則は、昭和46年4月1日より実施する。
12.この学則は、昭和47年4月1日より実施する。
13.この学則は、昭和48年4月1日より実施する。
14.この学則は、昭和49年4月1日より実施する。
15.この学則は、昭和50年4月1日より実施する。
16.この学則は、昭和51年4月1日より実施する。
17.この学則は、昭和52年4月1日より実施する。
18.この学則は、昭和53年4月1日より実施する。
19.この学則は、昭和54年4月1日より実施する。
20.この学則は、昭和55年4月1日より実施する。
21.この学則は、昭和56年4月1日より実施する。
22.この学則は、昭和57年4月1日より実施する。
23.この学則は、昭和58年4月1日より実施する。
24.この学則は、昭和59年4月1日より実施する。
25.この学則は、昭和60年4月1日より実施する。
9
26.この学則は、昭和61年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から昭和75年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
昭和74年度まで
入学定員
総定員
昭和75年度
入学定員
総定員
家政科
家政専攻
食物栄養専攻
20
40
20
40
20
40
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士
免許取得資格を付される者の数)である。
ただし、昭和60年度以前の入学者については従前の例とする。
27.この学則は、昭和63年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から昭和75年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
昭和74年度まで
入学定員
総定員
昭和75年度
入学定員
総定員
家政科
家政専攻
食物栄養専攻
20
40
20
40
20
40
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、昭和62年度以前の入学者については従前の例とする。
10
28.この学則は、平成元年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成12年度
平成11年度まで
入学定員
総定員
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100)
(200)
(100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、昭和63年度以前の入学者については従前の例とする。
29.この学則は、平成2年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成11年度まで
入学定員
総定員
平成12年度
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100) (200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成元年度以前の入学者については従前の例とする。
11
30.この学則は、平成4年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成11年度まで
入学定員
総定員
平成12年度
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100) (200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成3年度以前の入学者については従前の例とする。
31.この学則は、平成5年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成11年度まで
入学定員
総定員
平成12年度
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100) (200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士
免許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成4年度以前の入学者については従前の例とする。
12
32.この学則は、平成6年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成11年度まで
入学定員
総定員
平成12年度
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100) (200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成5年度以前の入学者については従前の例とする。
33.この学則は、平成7年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成11年度まで
入学定員
総定員
平成12年度
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100) (200) (100) (200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成6年度以前の入学者については従前の例とする。
13
34.この学則は、平成9年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和61年度
入学定員
総定員
昭和62年度から
平成12年度
平成11年度まで
入学定員
総定員
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100)
(200)
(100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成8年度以前の入学者については従前の例とする。
35.この学則は、平成11年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、昭和61年度から平成12年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
昭和62年度から
昭和61年度
入学定員
総定員
平成12年度
平成11年度まで
入学定員
総定員
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100)
(200)
(100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士
免許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成10年度以前の入学者については従前の例とする。
14
36.この学則は、平成12年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、平成12年度から平成16年度までの間の定員
は、次のとおりとする。
年度
学部・
学科等
平成12年度から
平成11年度
入学定員
平成17年度
平成16年度まで
総定員
入学定員
総定員
入学定員
総定員
生活科学科
生活科学専攻
20
40
20
40
20
40
食物栄養専攻
200
400
200
400
100
200
(100)
(200)
(100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成11年度以前の入学者については従前の例とする。
37.この学則は、平成13年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、平成13年度の定員は、次のとおりとする。
年度
平成13年度
学部・
入学定員
総定員
生活科学専攻
120
140
食物栄養専攻
100
300
(100)
(200)
学科等
生活科学科
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成12年度以前の入学者については従前の例とする。
15
38.この学則は、平成14年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、平成14年度の定員は、次のとおりとする。
年度
平成14年度
学部・
入学定員
総定員
生活科学専攻
120
240
食物栄養専攻
100
200
学科等
生活科学科
(100)
(200)
なお、( )は内数で、栄養士養成施設としての指定に係る定員(卒業後に栄養士免
許取得資格を付される者の数)である。
ただし、平成13年度以前の入学者については従前の例とする。
39.この学則は、平成15年4月1日より実施する。
ただし、平成14年度以前の入学者については従前の例とする。
40.この学則は、平成16年4月1日より実施する。
ただし、平成15年度以前の入学者については従前の例とする。
41.この学則は、平成17年4月1日より実施する。
ただし、平成16年度以前の入学者については従前の例とする。
42.この学則は、平成18年1月1日より実施する。
43.この学則は、平成18年4月1日より実施する。
ただし、平成17年度以前の入学者については従前の例とする。
44.この学則は、平成19年4月1日より実施する。
ただし、第3条の規定にかかわらず、平成19年度の収容定員は、次のとおりと
する。
学部・学科等
収容定員
生活科学科
生 活 科 学 専 攻
190
食 物 栄 養 専 攻
200
こども教育学科
こども教育専攻
50
16
45.この学則は、平成20年4月1日より実施する。
ただし、
第3条の規定にかかわらず、
平成20年度及び平成21年度の収容定員は、
次のとおりとする。
収容定員
学部・学科等
平成20年度
平成21年度
生活科学科
生 活 科 学 専 攻
140
140
食 物 栄 養 専 攻
200
200
100
100
身体環境ケア専攻
80
160
身体機能ケア専攻一部
30
60
身体機能ケア専攻二部
60
120
こども教育学科
こども教育専攻
ライフケア学科
17
別表1
生活科学科 生活科学専攻
区分
総
合
系
基
礎
教
育
科
目
情
報
系
外
国
語
系
体
育
系
専
門
教
育
科
目
授業科目の名称
生活とモラル
文章表現法
生活文化論
日本国憲法
パソコン会計
統計学入門
生物学
化学
社会人入門セミナー
実践コミュニケーション
情報基礎演習Ⅰ
情報基礎演習Ⅱ
英語
英語コミュニケーション
実践英語
体育理論
体育実技
生活概論
生活経済学
衣生活論
食生活論
住生活論
公衆衛生学
生活衛生学
健康教育
基礎栄養学
食品学Ⅰ
食品学Ⅱ
食品衛生学
調理学
調理学実習Ⅰ
調理学実習Ⅱ
食品学実験Ⅰ
官能評価
フードスペシャリスト論
フードコーディネート論
保育学Ⅰ
保育実習
進路指導論
教職論
発達心理学
教育経営論
教育課程論
道徳の指導法
特別活動の指導法
教育方法開発論
生徒指導論
カウンセリング
生活環境論
生活環境と細菌
単位数
必修
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
2
2
2
2
1
1
2
2
2
1
1
1
1
1
2
2
2
18
備 考
専
門
教
育
科
目
生活環境演習
ヘルスケア
生活行動習慣医学
病気の成り立ち
病気の形態学
検査と疾病
検査値から知る健康学
解剖生理学
解剖生理学演習
栄養生理学
微生物学
免疫学
薬理概論
看護学Ⅰ
看護学Ⅱ
看護学Ⅲ
精神保健
看護学Ⅳ
看護学Ⅴ
看護学Ⅵ
ADLケアマネジメント
健康行動整復学
テーピングセラピー
ハートセイバーAED
小児保健Ⅰ
学校保健Ⅰ
学校保健Ⅱ
養護概説
養護演習Ⅰ
養護演習Ⅱ
情報処理演習A
情報処理演習B
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
2
2
2
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
ボランティア実習
ファッションサイエンス
日本文化論
ファッションと文化
被服構成(洋裁Ⅰ)
被服構成(洋裁Ⅱ)
手芸
現代マーケティング論
秘書概論
アロマセラピーⅠ
アロマセラピーⅡ
自分探しの心理学
人との関わりを学ぶ心理学
キャリアデザインⅠ
キャリアデザインⅡ
インターンシップ
生活文化演習Ⅰ
生活文化演習Ⅱ
19
生活科学科 食物栄養専攻
区分
基
礎
教
育
科
目
総
合
系
情
報
系
基
礎
教
育
科
目
外
国
語
系
体
育
系
専
門
教
育
科
目
授業科目の名称
生活とモラル
文章表現法
生活文化論
日本国憲法
パソコン会計
統計学入門
生物学
化学
社会人入門セミナー
情報基礎演習Ⅰ
情報基礎演習Ⅱ
英語
英語コミュニケーション
実践英語
体育理論
体育実技
社会福祉概論
生活行動習慣医学
公衆衛生学
生活環境と細菌
人間と疾病の歴史
病気の成り立ち
病気の形態学
検査と疾病
検査値から知る健康学
解剖生理学
解剖生理学実習
運動生理学
生化学
生化学実験
病理学
食品学Ⅰ
食品学Ⅱ
食品学実験Ⅰ
食品学実験Ⅱ
食品衛生学
食品衛生学実験
食品機能学
基礎栄養学
応用栄養学
栄養学実習
臨床栄養学Ⅰ
臨床栄養学Ⅱ
臨床栄養学実習Ⅰ
臨床栄養学実習Ⅱ
臨床栄養学演習
栄養管理論
健康と栄養
栄養教育論
単位数
必修
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
1
2
2
2
1
1
2
1
2
2
2
1
2
2
1
1
2
2
2
2
20
備 考
専
門
教
育
科
目
栄養教育論実習
栄養指導論
栄養指導論実習
公衆栄養学Ⅰ
公衆栄養学Ⅱ
調理学
調理学実習Ⅰ
調理学実習Ⅱ
調理学実習Ⅲ
調理学実習Ⅳ
給食計画実務論
給食管理実習校内Ⅰ
給食管理実習校内Ⅱ
給食管理実習校外Ⅰ
給食管理実習校外Ⅱ
給食管理実務実習
総合演習Ⅰ
総合演習Ⅱ
フードスペシャリスト論
フードコーディネート論
官能評価
生活経済学
生活環境演習
ADL疾患ケアマネジメント学
心理学
発達心理学
カウンセリング
教職論
教育経営論
教育課程論
道徳の指導法
特別活動の指導法
教育方法開発論
生徒指導論
進路指導論
ボランティア実習
生活概論
衣生活論
住生活論
保育学Ⅰ
保育実習
被服構成(洋裁Ⅰ)
被服構成(洋裁Ⅱ)
学校栄養指導論
1
2
1
2
2
2
1
1
1
1
2
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
1
1
1
2
21
こども教育学科 こども教育専攻
区分
授業科目の名称
生活とモラル
文章表現法
生活文化論
総 日本国憲法
合 パソコン会計
系 統計学入門
基
生物学
礎
化学
教
育
社会人入門セミナー
科 情
情報基礎演習Ⅰ
目 報
系 情報基礎演習Ⅱ
外 英語
国
英語コミュニケーション
語
系 実践英語
体 体育理論
育
系 体育実技
生活概論
幼児生活論
基礎栄養学
小児栄養
家族援助論
児童養護原理
保育学Ⅰ
保育学Ⅱ
保育内容(健康)
保育内容(人間関係)
保育内容(環境)
保育内容(言葉)
保育内容(表現)
音楽実技
身体表現
専
門
保育実習指導
教
保育実習ⅠA
育
教育実習指導
科
目
教育実習
教職論
教育原理
発達心理学
教育心理学
教育行政学
幼児教育課程論
教育方法開発論
教育相談
生活環境論
教職総合演習
ヘルスケア
看護学Ⅰ
看護学Ⅱ
看護学Ⅲ
単位数
必修
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
1
4
2
1
2
2
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
22
備 考
専
門
教
育
科
目
看護学Ⅳ
ハートセイバーAED
精神保健
小児保健Ⅰ
小児保健Ⅱ
小児保健実習
学校保健Ⅰ
学校保健Ⅱ
自分探しの心理学
人との関わりを学ぶ心理学
児童福祉論
社会福祉概論
社会福祉援助技術
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
ライフケア学科 身体環境ケア専攻
区分
授業科目の名称
単位数
必修
選択
文章表現法
2
社会学
基
礎
教
育
科
目
2
医用英語Ⅰ
2
医用英語Ⅱ
2
統計学入門
1
生物学
1
化学
2
物理化学
1
保健体育
1
生命倫理学
2
臨床心理学
2
臨床栄養学
2
パーソナルコミュニケーション
1
解剖学
2
解剖生理学
1
栄養生理学
1
人体の構造と機能演習
専
門
教
育
科
目
1
生化学
2
健康と薬
1
人体観察実習
1
総合生理学実習
1
生化学実習
1
感染症予防医学検査学
1
病気の地図
1
病理学
1
生活環境と細菌Ⅰ
1
生活環境と細菌Ⅰ実習
1
生活環境と細菌Ⅱ
1
生活環境と細菌Ⅱ実習
1
生活環境と細菌Ⅲ
1
医学検査学演習
1
公衆衛生学
2
関係法規Ⅰ
1
関係法規Ⅱ
1
医用工学概論
2
情報科学
1
情報科学・医用工学概論実習
1
病気の成り立ち
2
人間の疾病の歴史
1
検査と疾病
2
病態解析演習
1
23
備 考
病気の形態学
1
生活に身近な寄生虫
1
組織学
1
染色体検査学
1
形態検査学演習
専
門
科
目
1
病気の形態学実習
2
生活に身近な寄生虫実習
1
染色体遺伝子検査学実習
1
データ解析演習
1
遺伝子検査学
1
RI検査技術
1
検査値から知る健康学Ⅰ
1
検査値から知る健康学Ⅱ
1
検査値から知る健康学Ⅰ・Ⅱ実習
1
検査値から知る健康学Ⅲ
2
検査値から知る健康学Ⅲ実習
1
検査値から知る健康学Ⅳ
1
検査値から知る健康学Ⅳ実習
1
検査値から知る健康学Ⅴ
1
検査値から知る健康学Ⅴ実習
1
検査分析機器総論
2
免疫学Ⅰ
2
免疫学Ⅱ
1
免疫学実習
2
生理機能Ⅰ
1
生理機能Ⅰ実習
1
生理機能Ⅱ
2
生理機能Ⅱ実習
2
生理機能Ⅲ
1
生理機能検査学演習Ⅰ
1
生理機能検査学演習Ⅱ
1
検査安全管理学総論
2
看護学概論
2
医療情報学
2
救急処置
1
臨地実習
8
総合演習
5
ライフケア学科 身体機能ケア専攻一部・二部
区分
授業科目の名称
単位数
必修
選択
文章表現法
2
社会学
医用英語
基
礎
教
育
科
目
専
門
教
育
科
目
2
2
統計学入門
1
生物学
1
化学
2
物理化学
1
保健体育
4
生命倫理学
2
臨床心理学
4
臨床栄養学
2
パーソナルコミュニケーション
1
人間の疾病の歴史
2
衛生学
2
公衆衛生学
2
保健衛生と関係法規
2
解剖学Ⅰ
2
解剖学Ⅱ
1
解剖学Ⅲ
1
生理学Ⅰ
2
生理学Ⅱ
2
生理学Ⅲ
1
24
備 考
専
門
教
育
科
目
病理学概論
4
整形外科学Ⅰ
2
整形外科学Ⅱ
2
外科学概論Ⅰ
2
外科学概論Ⅱ
2
ADL疾患ケアマネジメント学
2
生活行動運動学
2
生活行動習慣医学Ⅰ
2
生活行動習慣医学Ⅱ
2
健康行動整復学Ⅰ
4
健康行動整復学Ⅱ
4
健康行動整復学Ⅲ
2
健康行動臨床整復学Ⅰ
4
健康行動臨床整復学Ⅱ
4
健康行動臨床整復学Ⅲ
4
健康行動臨床整復学Ⅳ
2
健康行動臨床整復学Ⅴ
2
スポーツ障害整復学
1
健康行動整復技術Ⅰ
1
健康行動整復技術Ⅱ
2
健康行動整復技術Ⅲ
2
健康行動整復技術Ⅳ
2
健康行動整復技術Ⅴ
2
健康行動整復技術Ⅵ
2
健康行動整復技術Ⅶ
2
健康行動整復技術Ⅷ
1
健康行動整復技術研究Ⅰ
1
健康行動整復技術研究Ⅱ
1
健康行動整復技術研究Ⅲ
1
スポーツテーピングセラピー
1
ハートセイバーAED
臨床実習
2
1
25
教職課程
区分
授業科目の名称
単位数
必修
教職論
発達心理学
教育経営論
教育課程論
(
教
職
科
目
)
生
活
科
学
科
2
2
1
1
道徳の指導法
特別活動の指導法
教育方法開発論
生徒指導論
1
1
1
カウンセリング
生活環境演習
2
2
進路指導論
教育実習指導
教育実習
1
1
家庭・保健必修
家庭・保健必修
4
2
2
家庭・保健必修
家庭必修
保健必修
1
3
養護必修
養護必修
1
1
2
2
2
2
1
1
2
2
2
2
2
栄養必修
栄養必修
家庭科教育法
保健科教育法
養護実習指導
(
教
職
科
目
)
こ
ど
も
教
育
学
科
備 考
選択
2
養護実習
栄養教育実習指導
栄養教育実習
教職論
教育原理
発達心理学
教育心理学
教育行政学
幼児教育課程論
保育内容(健康)
保育内容(人間関係)
保育内容(環境)
保育内容(言葉)
保育内容(表現)
教育方法開発論
1
2
2
教育相談
教職総合演習
教育実習指導
1
4
教育実習
26
別表2
こども教育学専攻
区分
授業科目の名称
保育内容総論
保育内容の指導法(健康Ⅰ)
保育内容の指導法(健康Ⅱ)
保育内容の指導法(人間関係Ⅰ)
保育内容の指導法(人間関係Ⅱ)
保育内容の指導法(環境Ⅰ)
専
門
教
育
科
目
単位数
必修
2
2
2
2
2
2
保育内容の指導法(言葉Ⅱ)
保育内容の指導法(表現Ⅰ)
2
養護内容
美術表現
音楽概論
総合演習
保育実習ⅠB
保育実習Ⅱ
保育実習Ⅲ
こども教育研究Ⅰ
こども教育研究Ⅱ
備 考
2
保育内容の指導法(環境Ⅱ)
保育内容の指導法(言葉Ⅰ)
保育内容の指導法(表現Ⅱ)
乳児保育
障害児保育
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
こども教育研究Ⅲ
臨床工学専攻
区分
授業科目の名称
人体の構造と機能Ⅰ
人体の構造と機能Ⅱ
基礎医学実習
臨床薬理学
臨床免疫学
臨床検査学概論
公衆衛生学
医学概論
看護学概論
専
門
教
育
科
目
応用数学概論
電気電子工学Ⅰ
電気電子工学Ⅱ
材料物性工学概論Ⅰ
単位数
必修
2
2
2
1
2
2
1
1
1
2
2
2
材料物性工学概論Ⅱ
機械工学概論
2
2
2
計測工学概論
電気電子工学実習
情報処理工学概論
情報システム工学総合演習
システム工学概論
情報システム実習
医用工学概論
生体計測工学総論Ⅰ
生体計測工学総論Ⅱ
2
2
2
1
2
2
2
2
2
27
選択
備 考
専
門
教
育
科
目
生体計測工学実習
医用機器学概論Ⅰ
医用機器学総合演習
医用治療機器学総論Ⅰ
医用治療機器学総論Ⅱ
医用治療機器学実習
生体機能代行技術学Ⅰ
生体機能代行技術学Ⅱ
生体機能代行技術学Ⅲ
生体機能代行技術学Ⅳ
生体機能代行技術学Ⅴ
生体機能代行技術学実習
医用安全管理学総論Ⅰ
医用安全管理学総論Ⅱ
医用安全管理学実習
関係法規
臨床医学総論Ⅰ
臨床医学総論Ⅱ
臨床医学総論Ⅲ
臨床実習
1
2
1
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
2
2
2
4
28
設置の趣旨及び必要性
現代における生活科学の学問領域は、経済成長や少子高齢化等社会の変化そして国策で
ある『健康日本 21』による食生活、運動などの個別目標を設定した「健康に生きる」とい
うテーマを課題としてその広がりを増している。即ち、伝統的な家政学の概念である「衣・
食・住」の分野を超え、家族・教育・保育・食育・保健医療・環境問題等の幅広いテーマを
必然的に有するものである。
かようななかで、帝京短期大学生活科学科は、昭和 37 年に食物科として設立後、こう
した社会情勢の変化を的確に受け止め教育分野の広がりを持たせると同時に内容を充実させ、
学生教育に邁進してきた。なかでも、近年の生活環境の変化に伴い多様化する社会的ニーズ
に対応すべく、特に「生活と健康」を探求することで健康を自己管理・改善する能力を高め、
従来の家政学「衣・食・住」を発展させて、家政関係、保育、教育、保健衛生関係分野を併
せ持った学際的な学科・専攻を展開し、現在は、生活科学科生活科学専攻、食物栄養専攻、
及び、こども教育学科こども教育専攻の2学科3専攻で構成されている。
これは、近年入学する学生においても、かような広がりを持つ学問分野への関心は極めて
高く、自己の生き方を模索し漂流する若者への一つの回答として学生ニーズにも合致するも
のであると自負している。
現在の生活科学科の教育課程は、人の生活環境を柱に、生活文化や栄養学を基本として、
更に、日常生活における運動器の外傷、障害、機能不全および生活習慣病等による疾病の予
防、早期発見、治療のための検査、または健康診断や水質管理等、生活環境を保守すること
に必要な基本的知識・技術を学ぶことが可能となっている。
その科目は、①生活文化を学ぶ、生活概論・食生活論・生活環境論・住生活論・被服構成
等、生活に関する科目。②食を通じて人々の健康に寄与する、基礎栄養学・臨床栄養学・食
品衛生学・栄養生理学等、食に関する科目。③人の健康維持・改善をサポートする基礎知識
として心と身体の基本を学ぶ、人との関わりを学ぶ心理学・カウンセリング・精神保健学・
解剖生理学・免疫学・病理学・生化学等、心理および基礎医学等に関する科目。④生活環境
上発生するけがや病気・予防医学等を学ぶ、検査と疾病・生活行動習慣医学・健康行動整復
学・ADL 疾患ケアマネジメント学・テーピングセラピー・生活環境と細菌・病気の成り立
ち・病気の形態学・検査値から知る健康学等の科目。⑤その他の関連科目として、公衆衛生
学・看護学・健康と薬、ハートセイバー AED 等の科目を設けている。
物質的に高度な成長を遂げた現在の社会生活環境によって新たに生じた国家的問題(生活
習慣病・少子高齢化社会問題等)に対処するには、生活環境と保健医療等の視点に立った思
考が必要不可欠であり、その両面の知識の融合があってはじめて「21世紀を健康によりよ
く生きる」ことに国民を導くことができるというのが本学の信念である。従って各々のカリ
キュラムは、生活科学科の教育目的である、食生活や生活環境と行動、保健医療を融合させ
た総合健康教育(生活と健康)という概念を踏まえたものとなっている。また、この教育理
念に基づき、科目担当教員は、家政学や保育学、教育学関係を専門とする教員だけではなく、
- 1 -
医師、保健師・看護師、管理栄養士、柔道整復師等国家資格を持った専任教員を配置し、教
育内容の充実と強化に努めてきた。
その結果、学生の医療に関する知識や健康に対する価値観が、飛躍的に向上してきたこと
は言うまでもない。昨今、社会的には国民の医療についての関心が高まり、現況の進歩した
医療の知識を身につけておくことが必要とされている。いうなれば、健康を実現することと
は元来、一人ひとりが主体的に取り組む課題であるということである。
こうした状況を鑑み、本学の教育理念を更に前進させ、疾病の発生予防を理解し積極的に
国民の健康度向上を支援できる人材教育を目指すことを目的として、医療技術に係わる分野
をより専門的に学べる場を提供するために、今回生活科学科の教育課程から保健衛生学領域
の科目及び教員を基礎に分離独立させ、ライフケア学科身体環境ケア専攻および身体機能ケ
ア専攻一部(昼間部)の設置を計画する。また、身体機能ケア専攻においては、社会人を経
験した者の人生設計の再編としての専門職思考や、近年の短期大学における休学・退学者の
大多数が理由に掲げる突如の家計の逼迫など、経済的理由により門戸を閉ざされる学生等に、
働きながら学習できる場を提供するためにも、二部(夜間部)の設置を併せて計画する。
本学は、単に知識的・技術的専門家の養成を目指すものではない。各学科各専攻が独自性
を持ちながらも互いに交流し意見を交換する。このような環境の中でこそ、学生同士は専門
分野を超えて互いに刺激し合い、豊かな人間性を持ち得るのである。そして、個人を取り巻
く社会全体の人間関係を理解し、「自分の健康」「家族の健康」「地域社会の健康」に対して
臨機応変にその専門的能力や技能を発揮できる人材が育成されるものと確信している。
学科の特色
ライフケア学科において、本学の建学の精神「礼儀・努力・誠実」及び、教育理念(「人間
形成:自分の意思で行動できる主体性を確立する。社会人として物事を判断する確かな目を
もち協調性が高く思いやりの有る豊かな人間性を育てる」「実践的指導:実学を重視し、社
会的に需要の高い多様な資格取得に向けたカリキュラムを充実させ、確実に資格取得をでき
るよう全面的に支援していく」「教育環境:本学の施設設備の充実はもちろんのこと、関連
病院、老人ホーム、幼稚園などとの連携により最善の教育を行う」)に基づき、生活科学科
で長年培ってきた日常生活における保健衛生を扱う学問領域を柱としながら、両専攻とも生
命倫理学と臨床心理学を必修科目とし、全人的に人間をケアする能力を養うとともに臨床検
査技師または柔道整復師の資格取得を可能とし、以下のように国民の健康を効果的に支援で
きる人材の育成を目的とする。
①人間性豊かで国民に信頼される医療技術者として、国民の健康で豊かな生活をサポート
する人材。
②「健康を創造する」時代に対応すべく、生態系の保全と国際的調整の役割を担う保健衛
生の専門的知識を持ち、「21 世紀の倫理感」(生態系と地域・地球環境の保全に人類の
知力を終結しなければならない倫理)を持った人材。
- 2 -
③保健医療の専門的知識・技術を身につけることにより、身体機能を高めていくよう働き
かけることで、「健康を実現する」という過程を社会に提供できる人材。
身体環境ケア専攻
個人を取り巻く社会環境や、個人の体内環境を数値でとらえることで、健康度の指標を得
ることが出来る。基本的な身体の状態、異常がある時にどのような変化があるのかを検査デ
ータで計ることも可能である。こうして得られたデータは、どのように身体のケアをすれば
健康を維持できるかあるいは病気の発症を遅らせることができるかの重要な指標になる。こ
うした予防医学の観点を中心に医療技術者としてのみならず、社会における生活者としても
国民の健康維持増進に寄与する人材を育成するものである。疾患の病態を把握し、身体環境
をケアし「生活の質」を向上させる上で大切な知識・技術を習得する本専攻の教育課程は、
臨床検査技師国家試験受験資格の取得を目的とする。
身体機能ケア専攻一部・二部
身体機能の中で特に運動器についての知識を習得し、それらが発育し退行性変化し
て行く過程においての運動・予防・治療・リハビリの部門を総合的にケアすることが
可能な人材を育成する。こうした人材が 、「自己 」「自己と家族 」「自己と社会」へと
関連する場を広げ、保健医療の向上に職業人としてのみならず生活者として国民の健
康維持増進に大きく寄与することとなる。また、運動器の疾患や障害がおよぼす個人
の身体機能の低下をケアし「生活の質」を向上させる上で必要とされる知識・技術を
習得する本専攻の教育課程は、柔道整復師国家試験受験資格の取得を目的とする。
学科等の名及び名称
学科の名称は、現存する生活科学科の教育目的である「食生活や生活環境と行動、
保健医療を融合させた総合健康教育(生活と健康)の理念を前進させ、疾病の発生予防
を理解し積極的に国民の健康度向上を支援できる人材教育の学科として「ライフケア
学科」とし、各専攻の名称を「身体環境ケア専攻」及び「身体機能ケア専攻」とする 。
学科・専攻の名称:ライフケア学科
Department of Life care
身体環境ケア専攻
Physical Environmental Care Course
身体機能ケア専攻一部
Physical Functional Restoration Course( Day Courses)
身体機能ケア専攻二部
Physical Functional Restoration Course( EveningCourses )
学位の名称:短期大学士(保健衛生学)
Associate Degree( Health Sciences )
- 3 -
教育課程の編成の考え方及び特色
ライフケア学科の教育課程は、総合基礎として「人間としての行為の規範は何か」を問う
心意生活を中心とした人文科学を主体とし、生命倫理学・臨床心理学等をライフケア学科共
通の必修科目に位置付ける。各専攻の専門科目は、
〔身体環境ケア専攻〕 ①人体の構造と機能に関することを学ぶ、解剖生理学・組織学・
生化学等の科目。②医学検査と疾病との関連を学ぶ、感染症予防医学検査学・検査と疾病・
生活に身近な寄生虫等の科目。③医療情報と保健医療福祉に関わる公共的な領域を学ぶ、医
療情報学・看護学概論・公衆衛生学・関係法規等の科目。④医療を支える工学技術について
学ぶ、医用工学概論・検査分析機器総論・検査安全管理学総論等の科目。⑤病気を知り健康
との違いを学ぶ、病気の成り立ち・病気の形態学、遺伝子検査学、生理機能検査学、検査値
から知る健康学等の科目で構成し、臨床検査技師国家試験受験資格の取得を目的とする。
〔身体機能ケア専攻一部・二部〕①人体の構造と機能に関することを学ぶ、解剖学・生理
学・生活行動運動学・ADL疾患ケアマネジメント学等の科目。②身体に起こりうる疾病と
傷害について知識を養う、整形外科学・外科学・病理学概論等の科目。③保健医療福祉と柔
道整復の理念について学ぶ、衛生学・保健衛生と関係法規・人間と疾病の歴史等の科目。④
整復技術とその理論を学ぶ、スポーツ障害整復学・スポーツテーピングセラピー・健康行動
整復技術研究・臨床実習等の科目で構成し、柔道整復師国家試験受験資格を目的とする。
(資料1参照)
教員組織の編成の考え方及び特色
教員組織の編成については、医療従事者育成にあたり保健・医療・福祉分野の協力体制が
不可欠であることから、各専攻の専門分野(保健・医療)において十分な臨床経験と教育実
績及び研究業績を有する教員を核にして、バランスよく専任教員を配置する。
特に教授陣は、医学教育及び病院など臨床における豊富な経験と、その研究業績を具有し、
実践と理論との関係において各研究分野にて指導的立場にあり、若手教員に多くの示唆を与
える。
教員の中で既に定年(60歳)を越える教員が数名含まれるが、当該教員の就任について
は、「学校法人冲永学園就業規則第49条」及び「特別任用職員の任用並びに給与等に関する
規定」に基づき、ライフケア学科の教育・研究活動に重要な役割を担う者として任用するこ
ととなる。(資料2参照)
教育方法、履修指導方法及び卒業用件
ライフケア学科身体環境ケア専攻では臨床検査技師、身体機能ケア専攻一部・二部では柔
道整復師の資格を取得するための学力と技術を習熟する為に、科目の配当年次や学習計画に
十分配慮し、卒業要件単位は全て必修と位置づける。加えて本学科の人材養成目標へと導く
医療技術専門教育を進め、地域社会の期待に応えられるよう教育方法を実践する。また、選
- 4 -
択科目においては学生が自らの関心と将来への進路希望を見極めながら選択履修し、個々の
モチベーションの維持・向上を促すよう指導する。
卒業要件単位数は、基礎教育科目において、身体環境ケア専攻では 14 単位、身体機能
ケア専攻一部・二部では 15 単位をいずれも必修とし、専門教育科目においては身体環境
ケア専攻では 83 単位、身体機能ケア専攻一部・二部では 82 単位をいずれも必修とする。
各専攻とも3年間で 97 単位以上とする。(資料1参照)
施設、設備等の整備計画
キャンパスは緑化に力をいれ緑あふれる「都会のオアシス・癒しの空間」の創出に努めて
いる。屋外に設けられた憩いの広場やテニスコートが2面取れる多目的運動場及び校舎内に
設けられた大小2箇所の学生ホールは、コミュニケーションの場として広く活用されている。
また、体育の授業やクラブ活動等々で使用するグラウンドを電車で45分程の場所に設けて
いる。
教育施設については、普通教室は全教室ビデオ(一部DVDも可)教材の使用が可能であり、
そのうち常設プロジェクター6室と可動式プロジェクター8台で映像教材を活用した教育に対
応する。
・コンピューター演習室は学生用PCを60台設置し、授業以外の空き時間は学生に開放して
学生の質問などに対応する体制を整備している。
・実習室としては、基礎医学実習室、微生物学実習室、生理学実習室、病理学実習室、
生化学実習室、血液学実習室、実技実習室等、実践的に学習するための実習室を整備し
ている。
図書館の閲覧室は、座席数60席、蔵書数約2万冊、雑誌類約100種類、AV資料約630点を整
備している。そのうちライフケア学科に関するものは、現在蔵書約3,000冊、雑誌類40種類、
AV資料225点を有するほか、毎年ライフケア学科の関連図書予算として200万円を計上し、専
門図書・学術雑誌の整備に努める。特に学術雑誌については、「検査と技術/医学書院」
「Parasitology/Cambridge University Press」
「日本検査血液学会雑誌/日本検査血液学
会事務局」
「からだサイエンス/からだサイエンス社」
「臨床整形外科/医学書院」
「関節外
科/メジカルビュー」等を整備する。また、東京都私立短期大学協会コンソーシアム図書館
相互利用の協定校として、本学を含む22校の協定校の図書館を幅広く関連領域の図書・学術
雑誌を活用できる体制を整備している。
入学者選抜の概要
本学では、入試広報課職員を中心に全教職員で学生募集活動を行っている。具体的には、
毎年200校を越える高校訪問や関東近県を中心とした各地における進学相談会への参加、
4月から9月にかけて毎週土曜日に実施する学校見学会やオープンキャンパスを通じて大学
への理解を深める。また、要請のあった高校への出張模擬講義の実施、公開講座の実施によ
- 5 -
る地域における生涯学習への参画や施策に関与し、地域に貢献することで地域住民の理解を
深めつつ優秀な学生確保を図る。
入学試験は、推薦入試(公募制・指定校制)、一般入試(Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期・Ⅳ期)、社会
人入試(社会人の定義は満21歳以上の社会人)の3区分で実施する。一般入試のⅠ期・Ⅱ
期・Ⅲ期では学力試験を課すことで一定レベルの学生を確保する。その他の試験では作文又
は小論文と面接を実施し、勉学意欲や、適性などを総合的に判断して合否を判定する。
入試区分
選抜方法
指定校推薦
書類審査・面接
公募制推薦
書類審査・面接・作文
社会人入試
書類審査・面接・小論文
一般Ⅰ~Ⅲ期入試
書類審査・国語(国語総合、古文・漢文除く)、英語(英語Ⅰ)、
数学(数学Ⅰ・A)、化学(化学Ⅰ)、生物(生物Ⅰ)、小論文の
6 科目から 1 科目選択
一般Ⅳ期入試
書類審査・小論文
資格取得
学科・専攻
資格
ライフケア学科身体環境ケア専攻
臨床検査技師国家試験受験資格
ライフケア学科身体機能ケア専攻一部・二部
柔道整復師国家試験受験資格
各専攻とも卒業要件単位を取得することにより、国家試験受験資格を得る。
学外における実習計画
身体環境ケア専攻では、3年次の前期に8単位の臨地実習を行う。
実習は、臨床検査の現場に身を置き、臨床検査技師として必要な基本的実践技術を習得す
るとともに、検査機器の取扱法、精度管理の必要性、提供する臨床検査情報の意義と管理法、
検査室の運営に関する必要事項を習得する。医療の現場を体験することによって、医療にお
ける検査室の重要性を理解し、併せて患者への対応の方法を学び、チーム医療の一員として
の臨床検査技師の役割と責任を知り、医療人としての自覚と責任感を促す重要な教育課程で
ある。
実習期間は、5月中旬~8月上旬までの60日間(8 単位 360 時間)を、帝京大学医学
部附属病院ほか18の総合病院で実施する。
実習内容は、被検者(患者)との接遇も含めて、生体検査をする生理学的検査や、病理組織
検査、微生物学検査などの検体検査を主軸として時間を配分する。自動化した検体検査は、
精度管理を含む医療情報管理に重点をおいて実習する。
実習期間中は月に 1 回登校日を設定しているほか、少なくとも 3 回程度は担当教員が実
- 6 -
習病院を訪問のうえ、学生の様子を観察・指導を行い、実習指導者とも面談して連絡を密に
する。登校日には、「実習ノート」を確認することにより実習の進捗状況を把握し指導を行
う。
実習の評価は、病院から提出される「臨地実習終了証明書」および「臨地実習評価表」を
基に、担当教員が総合的に評価する。(資料3参照)
身体機能ケア専攻では、一部(昼間部)および二部(夜間部)共に附属の接骨院において2年
次に1単位の臨地実習を行う。実習は、指導者に同行し、施設、ならびに柔道整復術の見学、
また日常業務に参加し所定の期間、医療人としての行動を共にすることにより、職場で求め
られている適切な行動を理解し、さらに、患者への対応などから医療人としての自覚と責任
感を促す重要な教育課程である。実施方法については、一部(昼間部)30名を6人1組の
5グループで構成し、前期の月曜日から金曜日に均等に振り分け、午前9:00より午後
0:15の1日3時間を15週実施し、45時間を1単位とする。また、二部(夜間部)60
名については30名をA組・B組とし、さらに各々の組を6人1組の計10グループとする。
A組は前期に、B組は後期に実施し、いずれも月曜日から金曜日に均等に振り分け、
午後2:40より午後5:55の1日3時間を15週実施し、45時間を1単位とする。
実習内容は、初診時に於ける診断法・手技療法・物理療法・運動療法について行い実習時に
おいて患者の評価(初診)、骨折脱臼等の整復法、打撲、捻挫等の処置法についても学習す
る。実習の評価は、「臨床実習ノート」「課題レポート」「臨床実習評価表」により総合的に
評価する。(資料4参照)
自己点検・評価
自己点検・評価委員会は、本学運営機構の1つとして位置づけている。自己点検・評価は
各年実施し、7年間隔で外部評価を実施することを原則とする。過去3年間では、15年
度・16年度・17年度に実施し、報告書は各年度とも大学・短大、高校等に公表している。
(平成17年度の報告書は現在印刷中)
また、自己点検・評価報告書の発刊後特別全体会議を持ち、問題点や改善案を検討してい
る。その結果は、本学にて設置された委員会を始め関係セクションで検討の上、改善を進め
ている。今後は、他の短期大学との相互評価等も実践することで客観的に本学の現状を分析
し、不足する点は補い、特徴的なところは一層充実させて本学の教育・研究の向上とするこ
とも検討している。
なお、平成18年度には、評価機関(財団法人短期大学基準協会)による第三者評価の結
果、「適格」と認定された。
自己点検評価委員会は、各専攻の担当委員で構成し、平成20年度からはライフケア学科
の各専攻からも担当委員が参加の上その運営に当たり一層の充実を図る。
- 7 -
情報の提供
本学では、研究紀要委員会において、研究紀要を2年に1回刊行(直近では平成17年度
に14巻として平成18年3月25日に刊行)し、教員の研究活動などを報告したほか、
本学のホームページ上で、個々の教員の研究業績を公開している。
また、FD 委員会を中心に、教員間で授業を公開し、相互評価を実施して報告書を作成
している。報告書は、個々の教員が授業の改善に役立てている。
平成20年度からは、ライフケア学科の各専攻の教員も参加し、多くの情報を提供するよ
う努める。
教員の資質の維持向上の方策
教育改善の一環として、年2回(前期・後期)学生による授業評価を実施し、その結果に
ついて、各教員が所見と授業改善方策を文書で自己点検・評価委員会宛に提出し、学生に対
しては授業最終日までにフィードバックも実施している。更に、各自で担当科目に即した独
自の授業評価アンケートの実施も推進している。いずれも次年度の授業改善の為に活用して
いる。
また、FD 委員会を中心に、教員間で授業を公開し、相互評価を実施して報告書を作成
している。報告書は、個々の教員が授業の改善に役立てている。
このほか、特に優れた研究活動に対しては申請に基づき審査の上特別研究費の配分を行う
制度を設け、教育研究活動の振興を図っている。
平成20年度からは、ライフケア学科の各専攻の教員も参加し、教員の資質の維持向上に
努める。
- 8 -
ライフケア学科身体環境ケア専攻 履修モデル
1 年
科目名
2 年
単位数
(パーソナル・コミュニケーション)
基
礎
分
野
専
門
分
野
合計
科目名
3 年
単位数
(パーソナルコミュニケーション)
科目名
単位数
パーソナルコミュニケーション
1
医用英語Ⅰ
2
医用英語Ⅱ
2
統計学入門
1
生物学
1
化学
2
物理化学
1
生命倫理学
2
臨床心理学
2
生活環境と細菌Ⅰ
1
生活環境と細菌Ⅰ実習
1
健康と薬
1
解剖学
2
生活環境と細菌Ⅱ
1
関係法規Ⅰ
1
解剖生理学
1
生活環境と細菌Ⅱ実習
1
病態解析演習
1
栄養生理学
1
生活環境と細菌Ⅲ
1
染色体検査学
1
生化学
2
病理学
1
データ解析演習
1
人体観察実習
1
検査と疾病
2
医療情報管理学
2
総合生理学実習
1
病気の形態学
1
救急処置
1
生化学実習
1
病気の形態学実習
2
感染症予防医学検査学
1
染色体遺伝子検査学実習
1
遺伝子検査学
1
病気の地図
1
生理機能検査学演習Ⅰ
1
生理機能検査学演習Ⅱ
1
検査値から知る健康学Ⅰ
1
検査値から知る健康学Ⅱ
1
医用工学概論
2
検査値から知る健康学Ⅰ・Ⅱ実習
1
情報科学
1
検査値から知る健康学Ⅲ
2
情報科学・医用工学概論実習
1
検査値から知る健康学Ⅲ実習
1
臨地実習
8
病気の成り立ち
2
検査値から知る健康学Ⅳ
1
人間の疾病の歴史
1
検査値から知る健康学Ⅳ実習
1
生活に身近な寄生虫
1
検査値から知る健康学Ⅴ
1
生活に身近な寄生虫実習
1
検査値から知る健康学Ⅴ実習
1
組織学
1
免疫学Ⅰ
2
公衆衛生学
2
免疫学Ⅱ
1
検査分析機器総論
2
免疫学実習
2
看護学概論
2
生理機能Ⅰ
1
生理機能Ⅰ実習
1
生理機能Ⅱ
2
生理機能Ⅱ実習
2
生理機能Ⅲ
1
RI検査技術
1
検査安全管理学総論
2
必修
単位
13
42
(パーソナル・コミュニケーションは、1年次から3年次にかけて継続的に指導する)
36
19
83
97
ライフケア学科身体機能ケア専攻一部・二部 履修モデル
1 年
基
礎
分
野
専
門
分
野
合計
2 年
3 年
科目名
単位数
科目名
単位数
科目名
単位数
臨床心理学
4
臨床栄養学
2
生命倫理学
2
保健体育
4
医用英語
2
(パーソナル・コミュニケーション)
必修
単位
15
(パーソナル・コミュニケーション)
パーソナル・コミュニケーション
1
解剖学Ⅰ
2
解剖学Ⅱ
1
解剖学Ⅲ
1
生理学Ⅰ
2
生理学Ⅱ
2
生理学Ⅲ
1
生活行動運動学
2
ADL疾患ケアマネジメント学
2
生活行動習慣医学Ⅰ
2
生活行動習慣医学Ⅱ
2
整形外科学Ⅰ
2
整形外科学Ⅱ
2
外科学概論Ⅰ
2
外科学概論Ⅱ
2
病理学概論
4
公衆衛生学
2
人間と疾病の歴史
2
衛生学
2
保健衛生と関係法規
2
健康行動整復学Ⅰ
4
健康行動整復学Ⅱ
4
健康行動整復学Ⅲ
2
健康行動臨床整復学Ⅰ
4
健康行動臨床整復学Ⅱ
4
ハートセイバーAED
2
健康行動臨床整復学Ⅲ
4
健康行動臨床整復学Ⅳ
2
健康行動臨床整復学Ⅴ
2
スポーツ障害整復学
1
82
健康行動整復技術Ⅰ
1
健康行動整復技術Ⅱ
2
健康行動整復技術Ⅳ
2
健康行動整復技術研究Ⅰ
1
健康行動整復技術Ⅲ
2
健康生活整復技術Ⅴ
2
臨床実習
1
健康行動整復技術Ⅵ
2
健康行動整復技術研究Ⅱ
1
健康行動整復技術Ⅶ
2
健康行動整復技術Ⅷ
1
健康行動整復技術研究Ⅲ
1
35
(パーソナル・コミュニケーションは、1年次から3年次にかけて継続的に指導する)
32
30
97
帝京短期大学就業規則(抜粋)
第1条~第48条
(定
省
略
年)
第49条
定年は満 60 歳に達した日の属する年度末とする。
2、本学において特に必要と認めたときは、理事会の決定により暫時現職のままそ
の職務を継続させることがある。
3、また定年に達した日の翌日以降も勤務を希望する職員は、平成18年4月1日
以降、下記に該当するときは短時間労働者として再雇用する。
1.平成18年4月1日から平成19年3月31日までは62歳の年度末
2.平成19年4月1日から平成22年3月31日までは63歳の年度末
3.平成22年4月1日から平成25年3月31日までは64歳の年度末
2.平成25年4月1日以降は65歳の年度末
4、本条第1項~第3項の定めにかかわらず、特別任用職員として期間の定めのあ
る職員を採用することができる。
特別任用職員に関する細目は別に定める。
第50条以降
省
略
特別任用職員の任用並びに給与等に関する規定
(目
的)
第1条
この規定は、学校法人冲永学園
帝京短期大学就業規則(以下「就業規則」と
いう。)第49条第4項に基づき、帝京短期大学(以下「本学」という。)の特別任
用職員の任用並びに給与等の取扱いについて必要な事項を定めることを目的とす
る。
(採
用)
第2条
本学の教育並びに管理運営の発展充実をはかるため、本学内の事情に照らし
特別任用職員として一定の期間有為な人材を特別に採用する。
(定
義)
第3条
この規定における特別任用職員とは、就業規則第49条第4項に定める職員で
あって次の職分に該当するものをいう。
(1)特別任用教育職
(2)特別任用事務職
(3)特別任用技術職
(4)特別任用労務職
(5)特別任用看護職
(雇用契約の期間)
第4条
特別任用職員の雇用契約の期間は、1年以内とする。
(特別任用職員の雇用契約の更新)
第5条
特別任用職員の雇用契約は、その更新による通算の雇用期間が最長5年間となる
までの間、継続して更新することができる。
但し、個別の特別任用職員の通算の雇用期間は、当該職員との間で別途定める
勤務期間合意確認書(以下「合意確認書」という。)を取り交わして定めるものと
する。
2.第1項に定める継続更新の可能な範囲内の一定期間(以下「合意期間」という。)
について、当該職員との間で合意確認書を取り交わした場合といえども、第4条に
定める雇用契約は有効なものとする。
3.合意期間以後の更新は行わない。
4.当該職員は就業規則第50条、第51条、第57条及至第59条を適用するもの
とする。
(給
与)
第6条
採用時における特別任用職員の給与は、所属長の上申に基づき本人の有する資格、
経歴、経験、年齢、その他の実態を考慮し、理事長が決定する。
2.契約更新時における特別任用職員の給与は、物価変動並びに当該職員の勤務条件
及び勤務状況等を配慮し、理事長が決定する。
(改
廃)
第7条
この規定の解釈適用に疑義が生じた場合の解釈は理事会において決定するもの
とし、改廃を行う場合は、理事長の議を経るものとする。
(委
任)
第8条
附
この規定に定めのない事項については、必要に応じて理事長が別に定める。
則
この規程は、平成10年4月1日から施行する。
この規程は、平成12年9月1日から施行する。
この規程は、平成17年9月1日から施行する。
この規程は、平成18年4月1日から施行する。
雇 用 契 約 書
学校法人
冲永学園を甲とし、
を乙として、甲乙間において
次の通り雇用契約を締結する。
第1条
甲は乙を、次の期間において、学校法人冲永学園
帝京短期大学就業規則
第49条第4項に定める特別任用職員として採用する。
平成
年
月
日
より
平成
年
月
日
まで
第2条
甲が乙に対して支給する給与は基本給月額
金
円とする。
第3条
甲は乙に対して、前条の給与のほかに通勤手当その他の手当を支給する。
第4条
この契約に定めのない事項については、甲の就業規則、特別任用職員の
任用並びに給与等に関する規定その他関係諸規則の定めるところによる。
平成
年
月
日
甲
乙
東京都渋谷区本町6-31-1
住
所
氏
名
学校法人
冲永学園
理事長
冲永佳史
印
印
勤務期間合意確認書
学校法人
平成
年
冲永学園を甲とし、
月
を乙として、甲乙間において
日付の特別任用職員としての雇用契約(雇用期間1間)を締結
するにあたり、甲および乙は、次の事項について合意したことを確認する。
1.更新による通算の雇用期間(以下「合意期間」という。)を
年を限度とし、
その間は、甲乙間の上記雇用契約を甲乙合意により継続して更新するものとする。
ただし、特別任用職員の任用並びに給与等に関する規定第5条第2項に定める
事情が生じた場合はこの限りではない。
2.合意期間後の更新は行わない。
3.甲と乙は、誠意をもって、第1項の契約更新に努めるものとするが、
契約の更新をもって期間の定めのない雇用関係にあるとはみなさない。
4.この合意確認書は2通作成し、甲と乙がそれぞれ記名捺印のうえ各1通を
保有する。
平成
年
月
日
甲
乙
東京都渋谷区本町6-31-1
住
所
氏
名
学校法人
冲永学園
理事長
冲永佳史
印
印
臨地実習の手引
ライフケア学科
身体環境ケア専攻
-1-
1.目的
1)臨床検査の現場に身を置き、臨床検査技師として不可欠な基本的実践技術を習得
する。
2)提供する臨床検査情報の意義、精度管理の必要性、検査研究の重要さを認識するた
めに、疾患へ興味を持ち、検査情報より病態解析へのアプローチを身につける。
3)医学・医療の専門職そして医療チームの一員として積極的に取り組むために、医療
の中における臨床検査および臨床検査技師の役割と責任を知り、医療人としての自
覚を持つ。
2.実習方法および期間
学内の講義・実習で学んできた知識・技術が、どのように検査現場で応用され実践され
ているのか、検査に必要な主な機器の準備、操作、データ整理など経験豊かな現場の指導
者のもと病院または施設での見学、日常業務に参加し所定の期間、行動を共にする事によ
り現場で求められている臨床検査技師の技術、役割を学習する。
1)実習項目
① 生理学的検査学:循環機能(心電図他)、呼吸機能、神経機能(脳波、筋電図
他)感覚機能(平衡、聴覚他)、画像(超音波、核磁気共鳴、熱画像、視覚他)
② 病理組織検査学:病理解剖見学、薄切、染色、組織観察、細胞診など
③ 微生物検査学 :染色、培養、同定など
④ 血液検査学
:血液一般、血液像、骨髄像など
⑤ 一般検査学
:生化学的検査、尿一般など
⑥ 検査管理学および輸血学:精度管理、医療情報管理、血液型、交差試験など
2)実習期間
臨地実習は60日間(1日6時間、延べ360時間)8単位を実施する。
期間は前期5月中旬~8月上旬までとする。
(内訳)
生理学的検査学
病理組織検査学
微生物検査学
血液検査学
一般検査
検査管理および輸血学
20日
15日
10日
5日
5日
5日
合計
60日
-2-
4.臨地実習
施設
病院名
帝京大学医学部附属病院
帝京大学ちば総合医療センター
帝京大学医学部附属溝口病院
東邦大学医療センター大橋病院
獨協医科大学越谷病院
社会福祉法人聖隷福祉事業団 聖隷横浜病院
菊名記念病院
厚木市立病院
国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院
公立昭和病院
東京都立大塚病院
中野総合病院
財団法人日産厚生会 玉川病院
高島平中央総合病院
埼玉協同病院
社会保険大宮総合病院
JFE健康保険組合川鉄千葉病院
国保直営総合病院君津中央病院
総合病院取手協同病院
合計
人数
20人
12
11
4
3
2
2
1
1
2
2
2
2
2
2
2
4
2
4
80人
5.臨地実習にあたっての必要書類
*
*
*
*
誓約書
実習調査書
臨地実習終了証明書
臨地実習評価表
学生は誓約書、調査書を臨地実習病院先に提出する。
6.実習病院との報告・連絡および学生指導
本学の担当教員が臨地実習施設に訪問し事前、中間、最終報告および連絡を行う。
必要に応じて担当教員が学生指導を行う。
7.臨地実習ノートの提出
臨地実習ノートは担当教員に提出し、臨地実習の報告し指導を受ける。
* 臨地実習ノート(「臨地実習ノート第2版」医歯薬出版株式会社)
-3-
臨地実習ノート内容
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
連絡表
科目別実習期間予定表
実習記録
出席状況のまとめ
出席表
実習科目別出席表
欠席・遅刻・早退・届
就職試験のための欠席届・就職試験のための欠席について
臨地実習チェックリスト
-4-
誓
約
病院長
書
殿
この度貴病院で実習をさせて頂くにつきましては、
病院規則を守り、貴病院の指揮並びに方針に従います。
また貴病院中央検査科の決める実習生受け入れ規約、
及び中央検査科実習心得を守り実習に従事することを
誓約致します。
平成
年
帝京短期大学
氏名
-5-
月
日
ライフケア学科
身体環境ケア専攻
印
実習調査票
帝京短期大学
写
横
縦
真
30mm
40mm
東京都渋谷区本町6-31-1
ライフケア学科 身体環境ケア専攻
平成
年
月
日
現在
フリガナ
男・女
氏
名
現
(〒
-
印
)フリガナ
住
所
TEL
フ
リ
ガ
ナ
保護者氏名
住
(〒
-
)
所
TEL
高校卒業
学
歴
・
職
歴
等
平成
年 4月
帝京短期大学
3月
最寄り駅
ライフケア学科
身体環境ケア専攻
同
線
在学中
駅(所要時間
-6-
入学
時間
分)
臨地実習終了証明書
本施設において臨床検査技師養成所の指定規則に定めた
臨地実習を終了したことを証明する。
実習生氏名
平成
年
月
日
病院名
代表者
帝京短期大学ライフケア学科
身体環境ケア専攻
-7-
臨地実習評価表
実習生氏名
実習病院名
実習期間
臨地実習指導責任者
実習日数
月
日~
月
日
日
職名
氏名
印
総合評価
所
優
・
良・
可・
不可
見
特記事項があるときは、所見欄に記入してください。特に、判定が「不可」の時には
必ずその理由を記入して下さい。
帝京短期大学ライフケア学科
身体環境ケア専攻
-8-
臨床実習の手引
ライフケア学科
身体機能ケア専攻一部・二部
-1-
臨床実習の実習要領
目的と方法
1、目的
附属接骨院での臨床実習を通じ、柔道整復に関する専門的技術を研鑽するとともに、
医療の中における柔道整復師の役割と責任を理解し新しい時代の医療専門職として必要な知識を習得
することを目的とする。
2、実習方法
指導者に同行し、施設、ならびに柔道整復術の見学、また日常業務に参加し所定の期間、医療人と
しての行動を共にすることにより、職場で求められている適切な行動を理解し、さらに、患者への対
応などから医療人としての行動を学習する。
1)事前指導
施設内を見学し、施術方法、設備機器の取り扱い方法、さらに、患者に施術する際の注意点、業務
範囲についての説明をうける。
2)初診時における、診断法、整復法、固定法等の処置法を学習する。
3)手技療法
各種技法の目的、適応、方法、施術の際の注意点を学習する.
4)物理療法
各種物理療法の目的、適応、方法、施術の際の注意点を学習する。
5)運動療法
各種運動療法の目的、適応、方法、施術の際の注意点を学習する。
6)実習報告会
実習後の質疑応答で、学習内容が学校で履修した知識と結びついているかを理解する。
3、臨床実習の期間について
1)実施学年について
一部および二部共に、臨床実習は 2 年次に実施とする。
2)実施時間について
a)一部については 6 人 1 組の 5 グループで構成する。
実習は、前期の月曜日から金曜日の午前 9:00 より午後 0:15 の 1 日 3 時間とし、
1 単位(15 週、45 時間)実施とする。
b)二部については、各 30 名を A 組、B 組に分け、各組を 6 人 1 組、計 10 グループとする。
A 組については前期に、B 組は後期に臨床実習を実施する。
実施時間はいずれも午後 2:40 より午後 5:55 の 1 日 3 時間の実習とし、
1 単位(15 週、45 時間)実施とする。
-2-
4、臨床実習施設および評価について
実習施設は学校附属の施術所を使用し、臨床実習の担当および評価については、
実習施設長が行う。
5、臨床実習スケジュ-ル
1日目
事前指導
2,3,4日目
初診時に於ける診断法
5,6,7日目
手技療法
8,9,10 日目
物理療法
11,12,13 日目
運動療法
14,15 日目
臨床実習報告会
主として上記について行うが、実習時において患者の評価(初診)、
骨折脱臼等の整復法、打撲、捻挫等の処置法についても学習する。
6、学生への課題
実習中の課題
1)臨床実習ノ-トの記録と提出
実習終了後の課題
1)課題レポ-ト作成、提出
-3-
臨床実習ノートの記録と提出
学生の日々の行動や学習したことを記録に残すために使用する。
可能ならば毎日臨床実習指導者(SV)に提出してチェックしてもらい指導を受ける。
1
書式について
ルーズリーフ(A4サイズ)を使用して下記のような書式で各自作成する。
2
使用方法と記載内容
毎日の実習内容を記録し実習目標に従った内容を記載することが望ましい。実習施設
記載内容や利用方法はいろいろとある。その場合は実習施設の方法に従うこと。
3
提出について
学校側の学生に対する課題であるので実習終了後、期限までに提出すること。
月/日
臨床実習ノート
実 習 施 設 名:
実 習 期 間:
実習指導者名:
学 籍 番 号:
氏
名:
(表紙)
-4-
学生の記録
SVの指導記録
により
出
出席:○
回
曜
日
月/日
出欠
曜
日
月/日
席
表(
欠席:/
出欠
曜
日
グループ)
遅刻:×
月/日
出欠
早退:◎
曜
日
月/日
出欠
曜
日
1
月
火
水
木
金
2
月
火
水
木
金
3
月
火
水
木
金
4
月
火
水
木
金
5
月
火
水
木
金
6
月
火
水
木
金
7
月
火
水
木
金
8
月
火
水
木
金
9
月
火
水
木
金
10
月
火
水
木
金
11
月
火
水
木
金
12
月
火
水
木
金
13
月
火
水
木
金
14
月
火
水
木
金
15
月
火
水
木
金
実習指導者署名:
-5-
月/日
出欠
印
臨床実習生調書(臨床実習)
帝京短期大学
ライフケア学科
身体機能ケア専攻一部・二部
ふりがな
氏
名:
生 年 月 日:
出
身
.
地:
現住所:
.
生(
才)男・女
都道府県
写
〒
電話
(
)
電話
(
)
実習生の緊急時の連絡先:
〒
氏名:
本人との関係:
学歴(最終学歴):
年
職業歴:
健康状況(特記すべき事項):
趣味・特技:
その他特記事項:
-6-
真
事故発生報告書
発生日時
場
平成
年
月
日
(
)
時
分頃
所
事故状況
被害者
住
所
氏
名
年
齢
その他
実習指導者の意見
備
考
実習指導者氏名
印
学籍番号
氏名
平成
-7-
印
年
月
日
*コピーして使用のこと
附
属
帝
京
接
骨
院
実習指導者名
殿
欠席・遅刻・早退・忌引届
1.期
間:平成
2.理
由:
年
月
日
から
平成
年
月
日まで
3.添付書類:
上記の通りお届けいたします。
平成
年
月
日
帝京短期大学
ライフケア学科
学籍番号
身体機能ケア専攻
名前
-8-
印
*コピーして使用のこと
臨床実習評価表
ライフケア学科
身体機能ケア専攻一部・二部
-9-
臨床実習評価表
学籍番号
氏名
附属帝京接骨院
実習指導者氏名
※:助言、指導により改善した場合を含む。
A:適正
評価内容
評
定
備考
評
定
備考
1.実習病院・施設の規則を守ることができる。
2.時間に対する配慮が適切である。
3.職員、教員との対応が適切である。
4.指導者の意見を聞く態度が適切である。
5.指導者と意見を交換し疑問点の解決を図ること
ができる。
6.実習態度が適切である。
7.課題に対して適切に応対することができる。
8.患者との対応が適切にできる。
9.患者に謝意を示すことができる。
10.知識・技術に対する向上心を示すことができる。
B:検査測定
評価内容
11.面接及び他部門からの情報収集ができる。
12.症例に即した検査測定方法を選択できる。
13.症例に即した検査測定を実施できる。
14.面接・検査測定結果を記録できる。
- 10 -
(1)事前指導
・適性
1実習施設の規則を守る事ができる。
2時間に対する配慮が適切である。
3職員・教員との対応が適切である。
4指導者の意見を聞く態度が適切である。
5指導者と意見を交換し疑問点の解決を図ることができる。
6実習態度が適切である。
7課題に対して親切に応答することができる。
8患者との対応が適切にできる。
9感謝に謝意を示すことができる。
10 知識・技術に対する向上心を示すことができる。
・業務範囲について
1柔道整復術について理解している。
2業務禁止と施術制限について理解している。
3権能と施術目的について理解している。
4施術限界について理解している。
・柔道整復術における施術について
1患者の主訴を聞き各種検査のうえ総合的に評価し傷病名をつけて予後を判断する
ことができる。
2損傷の発生機序を明らかにすることができる。
3組織損傷の業務範囲内・外を正確に鑑別して対応することができる。
4正確な評価と指導管理をすることができる。
5腫脹・疼痛への配慮を十分に行うことができる。
6病態への分かりやすい説明をすることができる。
・初検時について
1原因の確認をすることができる。
2症状の把握をすることができる。
3健康状態の確認をすることができる。
4環境の確認をすることができる。
5業務範囲の確認をすることができる。
6技法の選択・決定をすることができる。
7インフォームドコンセントをすることができる。
8徒手整復の施術をすることができる。
9固定の実施をすることができる。
- 11 -
・後療時について
1後療プログラムの遂行ができる。
2手技療法の実施ができる。
3物理療法の実施ができる。
4運動療法の実施ができる。
5治療上の指導管理ができる。
6経時的評価ができる。
7治療効果の確認ができる。
8最終評価ができる。
9再発予防指導管理ができる。
(2)手技療法
1手技療法の目的が理解できている。
2禁忌・注意点が理解できている。
3各技法が理解できている。
(3)物理療法
1物理療法の目的が理解できている。
2禁忌・注意点が理解できている。
3各種物理器具について理解・使用できる。
(4)運動療法
1運動療法の目的が理解できている。
2禁忌・注意点が理解できている。
3各運動療法について理解できている。
4指導・管理について理解できている。
(5)臨床実習報告会
- 12 -
C:臨床実習:総合評価
実習全体を通じて学生の優れている点、劣っている点、及び今後の課題などお書き下さい。
また、各項目の評定の合否にかかわらず総合評定は全体の評定として、当該箇所に○印を付けて
下さい。
総合評定
優・良・可・不可
附属帝京接骨院
年
説明を受けました。
月
日
年
実習指導者署名:
月
日
学生署名:
- 13 -
印
別記様式第3号(その1)
教
学
員
長
名
の
氏
簿
名
等
フリガナ
調書
番号
役職名
氏名
<就任(予定)年月>
-
学長
オキナカ ゙ヒロコ
冲永 寛子
<平成13年7月>
保有
学位等
年齢
博士
(医学)
-1-
月額基本給
(千円)
現 職
(就任年月)
帝京短期大学
学長
(平成13.7)
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体環境ケア専攻)
調書
番号
専任
等 職位
区分
フリガナ
氏名
<就任(予定)年月>
年齢
保有
学位等
月額
基本給
(千円)
担当授業科目の名称
博士
(医学)
2
4
2
2
1
2
2
2
2
1
帝京短期大学生活科学科
教授
(平成19.4)
スワ クニオ
諏訪 邦夫
<平成20年4月1日>
学士
(医学)
医用工学概論
総合演習
4
1
4
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成16.4)
専任 教授
ウエノ レイコ
上野 礼子
<平成20年4月1日>
修士
(家政
学)
臨床心理学
4
2
帝京短期大学生活科学科
教授
(平成19.4)
専任 講師
ウエハラ マリコ
上原 真理子
<平成20年4月1日>
博士
(医学)
染色体検査学
染色体遺伝子検査学実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
2
2
1
1
2
2
1
1
帝京短期大学生活科学科
講師
(平成14.4)
オオツカ トオル
大塚 徹
<平成20年4月1日>
ー
情報科学・医用工学概論実習
総合演習
2
1
2
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成17.4)
解剖生理学
人体の構造と機能演習
生理機能検査学演習Ⅰ
臨地実習
総合演習
2
2
2
1
1
1
2
2
2
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(昭和61.4)
2
2
1
1
1
2
2
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成18.4)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
2
2
1
1
1
2
4
2
1
1
1
2
4
2
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成3.4)
2
2
2
1
1
1
2
2
2
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成5.4)
2
2
2
1
1
1
2
2
2
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成5.4)
1
2
専任 教授
3
4
5
専任 講師
6
ウメキタ シュンイチ
専任 助教
梅北 峻一
<平成20年4月1日>
学士
(理学)
パーソナルコミュニケーション
オバラ キミコ
小原 紀美子
専任 助教
<平成20年4月1日>
学士
(教養)
生理機能Ⅲ
生理機能Ⅰ実習
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
8
専任 助教
ミツハシ ユリコ
三橋 百合子
<平成20年4月1日>
データ解析演習
遺伝子検査学
検査値から知る健康学Ⅰ
検査値から知る健康学Ⅱ
修士
(学術)
検査値から知る健康学Ⅲ実習
検査値から知る健康学
Ⅰ・Ⅱ実習
染色体遺伝子検査学実習
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
9
ツボウチ リカ
坪内 梨花
専任 助教
<平成20年4月1日>
学士
(教養)
生理機能Ⅰ
生理機能Ⅱ
生理機能検査学演習Ⅱ
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
10
専任 助教
タテマツ ミホ
立松 美穂
<平成20年4月1日>
学士
(法学)
生活環境と細菌Ⅲ
生活環境と細菌Ⅰ実習
生活環境と細菌Ⅱ実習
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
検査値から知る健康学Ⅴ
11
現 職
(就任年月)
医学検査学演習
病気の成り立ち
病態解析演習
生理機能Ⅰ
総合演習
マノ ケンジ
専任 教授
眞野 健次
<平成20年4月1日>
7
担当
年間
単位数 開講数
スズキ ミナ
鈴木 美奈
専任 助教
<平成20年4月1日>
ー
検査値から知る健康学Ⅳ実習
検査値から知る健康学Ⅴ実習
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
-1-
帝京医学技術専門学校
講師
(昭和60.4)
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体環境ケア専攻)
調書
番号
12
専任
等 職位
区分
専任 助教
フリガナ
氏名
<就任(予定)年月>
ヤマナカ タダシ
山中 忠
<平成20年4月1日>
年齢
保有
学位等
ー
月額
基本給
(千円)
担当授業科目の名称
13
学士
(経営情
報)
2
2
2
4
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成14.4)
2
2
4
1
1
1
2
2
4
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成15.4)
2
4
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成18.4)
パーソナルコミュニケーション
2
4
1
1
1
人体観察実習
形態検査学演習
病気の形態学実習
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
14
イグチ フミコ
井口 文子
専任 助教
<平成20年4月1日>
学士
(社会
学)
現 職
(就任年月)
2
2
2
4
1
1
1
栄養生理学
総合生理学実習
生化学実習
生理機能Ⅱ実習
臨地実習
総合演習
パーソナルコミュニケーション
ナカイ ユウコ
専任 助教
中井 裕子
<平成20年4月1日>
担当
年間
単位数 開講数
生活に身近な寄生虫実習
免疫学実習
臨地実習
総合演習
15
専任 助教
イシダ ヒトシ
石田 等
<平成20年4月1日>
学士
(教養)
医用工学概論
総合演習
4
1
4
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成18.3)
16
専任 助教
オオクボ エイイチ
大久保 英一
<平成20年4月1日>
修士
(経営情
報システム)
医用工学概論
情報科学
4
2
2
1
4
2
2
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平成16.4)
17
キムラ コウヘイ
兼任 講師
木村 康平
<平成20年4月1日>
修士
(文学)
18
兼任 講師
サトウ ミツノブ
佐藤 光宣
<平成20年4月1日>
博士
(経済
学)
19
兼任 講師
ハラダ サナエ
原田 早苗
<平成20年4月1日>
20
兼任 講師
21
22
23
情報科学・医用工学概論実習
総合演習
文章表現法
4
2
帝京大学短期大学
人間関係学科
教授
(平19.4)
社会学
4
2
帝京大学法学部
准教授
(昭61.4)
学士
(理学)
医用英語Ⅰ
医用英語Ⅱ
4
4
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭59.4)
ミヤジ ユキヒロ
宮地 幸宏
<平成20年4月1日>
ー
統計学入門
2
2
(有)IMA出版
(平17.4)
兼任 講師
イケトモ タカヤ
池本 孝哉
<平成20年4月1日>
博士
(医学)
生物学
2
2
帝京大学医学部
講師
(昭61.4)
兼任 講師
スズキ ヤスオ
鈴木 保夫
<平成20年4月1日>
博士
(理学)
化学
4
4
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭62.4)
兼任 講師
タカハシ ノブヨシ
高橋 信喜
<平成20年4月1日>
学士
(理学)
生活に身近な寄生虫
物理化学
関係法規Ⅰ
関係法規Ⅱ
検査分析機器総論
2
2
2
2
4
2
2
2
2
2
帝京大学医療技術学部
講師
(平19.4)
-2-
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体環境ケア専攻)
調書
番号
専任
等 職位
区分
フリガナ
氏名
<就任(予定)年月>
年齢
保有
学位等
月額
基本給
(千円)
担当授業科目の名称
担当
年間
単位数 開講数
現 職
(就任年月)
サトウ ユウスケ
24
兼任 講師
佐藤 佑介
修士
(教育
学)
保健体育
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平19.4)
博士
(文学)
生命倫理学
4
2
東洋大学
非常勤講師
(平9.4)
修士
(体育
学)
臨床栄養学
4
2
学校法人立志社
非常勤講師
(平17.4)
修士
(農学)
解剖学
4
4
帝京大学医学部
講師
(昭52.5)
学士
(工学)
生化学
4
4
帝京大学医学部
講師
(昭61.4)
博士
(医学)
医師
健康と薬
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平14.4)
感染症予防医学検査学
2
2
帝京大学医療技術学部
講師
(平18.4)
博士
(医学)
医師
病理学
病気の地図
2
2
2
2
阿部医院
院長
(平10.9)
博士
(医学)
生活環境と細菌Ⅰ
2
2
帝京大学医学部
助手
(平16.4)
博士
(医学)
獣医師
生活環境と細菌Ⅱ
2
2
帝京平成大学
ヒューマンケア学部
講師
(平19.4)
博士
(歯学)
獣医師
公衆衛生学
4
4
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平8.4)
博士(医
学)
医師
人間と疾病の歴史
検査値から知る健康学Ⅲ
2
4
2
4
介護老人保健施設秋桜
施設長
(平17.4)
博士
(医学)
医師
検査と疾病
4
4
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭49.4)
臨床検査
技師
病気の形態学
2
2
順天堂大学
細胞病理イメージング部門
主任
(昭47.4)
学士
(農学)
衛生検査
技師
組織学
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平16.4)
<平成20年4月1日>
アサクラ コウイチ
25
兼任 講師
朝倉 輝一
<平成20年4月1日>
オクデラ マサコ
26
兼任 講師
奥寺 昌子
<平成20年4月1日>
キウチ ヨシコ
27
兼任 講師
木内 克子
<平成20年4月1日>
マエバ リョウタ
28
兼任 講師
前場 良太
<平成20年4月1日>
ヒロナカ テツジ
29
兼任 講師
弘中 哲治
<平成22年4月1日>
マツムラ ミツル
30
兼任 講師
松村 充
<平成20年4月1日>
アベ ヨシアキ
31
兼任 講師
阿部 由明
<平成20年4月1日>
修士
(教養
学)
ウバガイ ツネユキ
32
兼任 講師
祖母井 庸之
<平成20年4月1日>
イケダ タツオ
33
兼任 講師
池田 達夫
<平成21年4月1日>
サガラ トオル
34
兼任 講師
相良 徹
<平成20年4月1日>
ウエタ ノブオ
35
兼任 講師
植田 伸夫
<平成20年4月1日>
ナイトウ イワオ
36
兼任 講師
内藤 巌
<平成21年4月1日>
スエヨシ ヨシノリ
37
兼任 講師
末吉 徳芳
<平成21年4月1日>
トイダ スズコ
38
兼任 講師
樋田 寿々子
<平成20年4月1日>
-3-
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体環境ケア専攻)
調書
番号
専任
等 職位
区分
フリガナ
氏名
<就任(予定)年月>
ヒガシ シズカ
39
兼任 講師
東 靜香
<平成21年4月1日>
年齢
保有
学位等
月額
基本給
(千円)
担当授業科目の名称
担当
年間
単位数 開講数
博士
(薬学)
一種放射
線取扱主
任
RI検査技術
2
2
帝京大学医療技術学部
教授
(平17.4)
臨床検査
技師
検査値から知る健康学Ⅳ
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平17.10)
博士
(医学)
免疫学Ⅰ
4
4
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭62.4)
博士
(医学)
免疫学Ⅱ
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平4.7)
臨床検査
技師
検査安全管理学総論
4
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平17.10)
学士
(教養
学)
看護師
看護学概論
4
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平18.4)
学士
(理学)
臨床検査
技師
医療情報学
4
2
玄々堂病院
検査科技師長
(平15.4)
修士
(スポー
ツ健康科
学)
救急処置
2
2
帝京大学国際教育研究所
研究員
(平18.4)
ヤスムロ ヨウコ
40
兼任 講師
安室 洋子
<平成21年4月1日>
ミツヤ マサヤス
41
兼任 講師
三ツ矢 正安
<平成21年4月1日>
シンタク キクエ
42
兼任 講師
新宅 喜久榮
<平成21年4月1日>
スズキ セツコ
43
兼任 講師
鈴木 節子
<平成21年4月1日>
イシダ キヨミ
44
兼任 講師
石田 清美
<平成20年4月1日>
ウエノ ヨシト
45
兼任 講師
上野 芳人
<平成22年4月1日>
タケウチ ヤスオ
46
兼任 講師
竹内 保男
<平成22年4月1日>
現 職
(就任年月)
-4-
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
フリガナ
調書
番号
専任
等
区分
職位
氏名
<就任(予定)年月>
1
専任
教授
タカダ タダタカ
高田 忠敬
<平成20年4月1日>
2
カワサキ イチロウ
川﨑 一朗
専任 准教授
<平成20年4月1日>
年齢
月額
保有
基本給
学位等
(千円)
学士
(医
学)
修士
(情報
学)
担当授業科目の名称
3
専任
助教
学士
(経
済)
2
2
1
1
帝京短期大学生活科学科
教授
(平19.4)
健康行動整復学Ⅰ
健康行動整復学Ⅲ
健康行動臨床整復学Ⅰ
スポーツ障害整復学
4
2
4
1
1
2
1
2
1
1
帝京医学技術専門学校
副校長
(平19.4)
4
2
2
1
1
2
1
2
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平2.4)
2
1
2
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平14.12)
パーソナルコミュニケーション
4
1
1
2
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平15.4)
生活行動運動学
整形外科学Ⅰ
整形外科学Ⅱ
ADL疾患ケアマネジメント学
2
2
2
2
1
1
1
1
帝京短期大学生活科学科
教授
(平19.4)
健康行動整復技術Ⅱ
健康行動整復技術Ⅴ
健康行動整復技術Ⅶ
保健体育
2
2
2
4
2
2
2
2
帝京短期大学生活科学科
助教
(平19.4)
2
4
1
1
1
2
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平12.4)
4
2
2
1
2
1
2
1
帝京短期大学生活科学科
助教
(平19.4)
パーソナルコミュニケーション
2
1
1
2
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平15.4)
健康行動臨床整復学Ⅱ
健康行動臨床整復学Ⅳ
健康行動整復技術Ⅳ
健康行動整復技術研究Ⅲ
パーソナルコミュニケーション
4
専任
助教
ハラグチ リキヤ
原口 力也
<平成20年4月1日>
ー
5
専任
助教
ハタケヤマ モトマサ
畑山 元政
<平成20年4月1日>
学士
(体育
学)
教授
ミキ ヒロシ
三木 浩
<平成20年4月1日>
学士
(医
学)
助教
オオノ ヒトシ
大野 均
<平成20年4月1日>
学士
(体育
学)
6
7
兼担
兼担
臨床実習
パーソナルコミュニケーション
健康行動臨床整復学Ⅰ
健康行動整復技術研究Ⅱ
パーソナルコミュニケーション
8
9
10
兼担
兼担
兼担
助教
助教
助教
コオリ ヨシコ
郡 佳子
<平成20年4月1日>
学士
(体育
学)
マツヤマ アヤコ
松山 綾子
<平成20年4月1日>
学士
(国文
学)
タナベ ケンイチロウ
田辺 健一郎
<平成20年4月1日>
ー
現 職
(就任年月)
外科学概論Ⅰ
外科学概論Ⅱ
パーソナルコミュニケーション
カイ ノリミツ
甲斐 範光
<平成20年4月1日>
担当 年間
単位数 開講数
保健衛生と関係法規
健康行動整復学Ⅰ
健康行動整復技術Ⅰ
パーソナルコミュニケーション
健康行動整復学Ⅱ
健康行動整復学Ⅲ
健康行動整復技術Ⅵ
パーソナルコミュニケーション
健康行動整復技術Ⅲ
健康行動整復技術研究Ⅰ
11
兼担
助教
ハシモト ヤスヒロ
橋本 泰央
<平成20年4月1日>
学士
(文
学)
スポーツテーピングセラピー
パーソナルコミュニケーション
1
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平17.4)
12
兼担
教授
マノ ケンジ
眞野 健次
<平成20年4月1日>
博士
(医
学)
生活行動習慣医学Ⅰ
生活行動習慣医学Ⅱ
2
2
1
1
帝京短期大学生活科学科
教授
(平19.4)
13
兼担
教授
ヒライケ ヒデカズ
平池 秀和
<平成22年4月1日>
博士
(医
学)
病理学概論
4
2
帝京短期大学生活科学科
教授
(平16.4)
-5-
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
フリガナ
調書
番号
専任
等
区分
職位
氏名
<就任(予定)年月>
14
兼任
講師
タルモト ナガヨシ
樽本 修和
<平成21年4月1日>
修士
(情報
学)
健康行動臨床整復学Ⅲ
4
2
帝京平成大学
准教授
(平19.4)
15
兼任
講師
イシカワ マコト
石川 誠
<平成21年4月1日>
ー
健康行動臨床整復学Ⅴ
健康行動整復技術Ⅷ
2
1
1
1
櫻接骨院
院長
(平2.4)
16
兼任
講師
サノ ミツタダ
佐野 光質
<平成20年4月1日>
学士
(文学)
医用英語
2
1
青山学院大学
客員教授
(平18.4)
17
兼任
講師
クドウ テツオ
工藤 鉄男
<平成20年4月1日>
ー
人間と疾病の歴史
2
1
東京都柔道接骨師会
会長
(平成17.5)
18
兼任
講師
イチゲ シゲミ
市毛 繁実
<平成21年4月1日>
学士
(医学)
整形外科学Ⅰ
整形外科学Ⅱ
2
2
1
1
市毛診療所
院長
(平10.4)
19
兼任
講師
クマガイ ユウジ
熊谷 祐二
<平成20年4月1日>
博士
(医学)
生理学Ⅰ
生理学Ⅱ
生理学Ⅲ
2
2
1
2
2
1
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平17.4)
20
兼任
講師
オクデラ マサコ
奥寺 昌子
<平成21年4月1日>
修士
(体育
学)
臨床栄養学
2
1
学校法人 立志社
非常勤講師
(平17.4)
21
兼任
講師
キウチ ヨシコ
木内 克子
<平成20年4月1日>
修士
(農
学)
解剖学Ⅰ
解剖学Ⅱ
解剖学Ⅲ
2
1
1
2
1
1
帝京大学医学部
助手
(昭52.4)
22
兼任
講師
オオモリ ケイコ
大森 馨子
<平成20年4月1日>
修士
(心理
学)
臨床心理学
4
2
日本大学文理学部
助手
(平15.4)
23
兼任
講師
サカモト ヨシマサ
坂本 吉正
<平成21年4月1日>
博士
(獣医
学)
公衆衛生学
衛生学
2
2
1
1
帝京大学医学部
中央動物室獣医
(昭56.4)
24
兼任
講師
キムラ コウヘイ
木村 康平
<平成22年4月1日>
修士
(文学)
文章表現法
2
1
帝京大学短期大学
人間関係学科
教授
(平19.4)
25
兼任
講師
サトウ ミツノブ
佐藤 光宣
<平成22年4月1日>
博士
(経済
学)
社会学
2
1
帝京大学法学部
准教授
(昭61.4)
26
兼任
講師
ミヤジ ユキヒロ
宮地 幸宏
<平成22年4月1日>
ー
統計学入門
1
1
(有)IMA出版
(平17.4)
27
兼任
講師
イケトモ タカヤ
池本 孝哉
<平成22年4月1日>
博士
(医学)
生物学
1
1
帝京大学医学部
講師
(昭61.4)
28
兼任
講師
スズキ ヤスオ
鈴木 保夫
<平成21年4月1日>
博士
(理学)
化学
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭62.4)
年齢
月額
保有
基本給
学位等
(千円)
担当授業科目の名称
-6-
担当 年間
単位数 開講数
現 職
(就任年月)
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体機能ケア専攻一部)
フリガナ
調書
番号
専任
等
区分
職位
氏名
<就任(予定)年月>
29
兼任
講師
タカハシ ノブヨシ
高橋 信喜
<平成21年4月1日>
学士
(理学)
物理化学
1
1
帝京大学医療技術学部
講師
(平19.4)
30
兼任
講師
アサクラ コウイチ
朝倉 輝一
<平成21年4月1日>
博士
(文学)
生命倫理学
2
1
東洋大学
非常勤講師
(平9.4)
講師
タケウチ ヤスオ
竹内 保男
<平成20年4月1日>
修士
(ス
ポーツ
健康科
学)
ハートセイバーAED
2
1
帝京大学国際教育研究所
研究員
(平18.4)
31
兼任
年齢
月額
保有
基本給
学位等
(千円)
担当授業科目の名称
-7-
担当 年間
単位数 開講数
現 職
(就任年月)
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
調書
番号
専任
等
区分
フリガナ
氏名
<就任(予定)年月>
学士
(医学)
生活行動運動学
整形外科学Ⅰ
整形外科学Ⅱ
ADL疾患ケアマネジメント学
2
2
2
2
1
1
1
1
帝京短期大学生活科学科
教授
(平19.4)
公衆衛生学
衛生学
2
2
1
1
帝京平成大学
教授
(平19.4)
健康行動整復技術Ⅴ
保健体育
2
4
1
2
2
1
帝京短期大学生活科学科
助教
(平19.4)
2
4
1
1
2
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平12.4)
2
1
1
1
帝京短期大学生活科学科
助教
(平19.4)
パーソナルコミュニケーション
1
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平15.4)
年齢
保有
学位等
1
専任
教授
ミキ ヒロシ
三木 浩
<平成20年4月1日>
2
専任
教授
カメイ キヨコ
亀井 喜世子
<平成20年4月1日>
博士
(医学)
3
専任
助教
オオノ ヒトシ
大野 均
<平成20年4月1日>
学士
(体育
学)
コオリ ヨシコ
郡 佳子
<平成20年4月1日>
学士
(体育
学)
4
専任
月額
基本給
(千円)
職位
助教
担当授業科目の名称
パーソナルコミュニケーション
保健衛生と関係法規
健康行動整復学Ⅰ
パーソナルコミュニケーション
担当 年間
単位数 開講数
現 職
(就任年月)
5
専任
助教
マツヤマ アヤコ
松山 綾子
<平成20年4月1日>
学士
(国文
学)
6
専任
助教
タナベ ケンイチロウ
田辺 健一郎
<平成20年4月1日>
ー
7
専任
助教
ハシモト ヤスヒロ
橋本 泰央
<平成20年4月1日>
学士
(文学)
スポーツテーピングセラピー
パーソナルコミュニケーション
1
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平17.4)
8
兼担
教授
タカダ タダタカ
高田 忠敬
<平成20年4月1日>
学士
(医学)
外科学概論Ⅰ
外科学概論Ⅱ
2
2
1
1
帝京短期大学生活科学科
教授
(平19.4)
健康行動整復学Ⅰ
健康行動整復学Ⅲ
健康行動臨床整復学Ⅰ
スポーツ障害整復学
健康行動整復技術Ⅲ
健康行動整復技術Ⅶ
4
2
4
1
2
2
1
2
1
2
1
2
2
1
帝京医学技術専門学校
副校長
(平19.4)
2
2
1
1
1
2
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平2.4)
2
1
2
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平14.12)
パーソナルコミュニケーション
4
2
1
1
2
1
1
1
帝京医学技術専門学校
講師
(平15.4)
9
兼担 准教授
カワサキ イチロウ
川﨑 一朗
<平成20年4月1日>
修士
(情報
学)
健康行動整復学Ⅲ
パーソナルコミュニケーション
健康行動整復技術研究Ⅰ
パーソナルコミュニケーション
10
兼担
助教
カイ ノリミツ
甲斐 範光
<平成20年4月1日>
学士
(経済)
健康行動臨床整復学Ⅳ
健康行動整復技術Ⅳ
健康行動整復技術研究Ⅲ
パーソナルコミュニケーション
11
兼担
助教
ハラグチ リキヤ
原口 力也
<平成20年4月1日>
ー
12
兼担
助教
ハタケヤマ モトマサ
畑山 元政
<平成20年4月1日>
学士
(体育
学)
臨床実習
パーソナルコミュニケーション
健康行動臨床整復学Ⅰ
健康行動臨床整復学Ⅴ
健康行動整復技術研究Ⅱ
13
兼任
講師
タルモト ナガヨシ
樽本 修和
<平成21年4月1日>
修士
(情報
学)
健康行動臨床整復学Ⅲ
4
2
帝京平成大学
准教授
(平19.4)
14
兼任
講師
フク ヤスキ
福 安喜
<平成22年4月1日>
学士
(教育
学)
健康行動整復技術Ⅵ
2
2
白寿医療学院
講師
(平17.4)
-8-
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
フリガナ
調書
番号
専任
等
区分
職位
氏名
<就任(予定)年月>
15
兼任
講師
ナイトウ ヨシミツ
内藤 可三
<平成20年4月1日>
学士
(農学
士)
健康行動整復技術Ⅰ
1
1
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭61.4)
16
兼任
講師
トベ ヒデオ
戸部 秀男
<平成20年4月1日>
学士
(経済)
健康行動整復学Ⅱ
4
2
琉球リハビリテーション学院
講師
(平17.4)
17
兼任
講師
サノ ミツタダ
佐野 光質
<平成20年4月1日>
学士
(文学)
医用英語
2
1
青山学院大学
客員教授
(平18.4)
18
兼任
講師
クドウ テツオ
工藤 鉄男
<平成20年4月1日>
ー
人間と疾病の歴史
2
1
東京都柔道接骨師会
会長
(平成17.5)
19
兼任
講師
イチゲ シゲミ
市毛 繁実
<平成21年4月1日>
学士
(医学)
整形外科学Ⅰ
整形外科学Ⅱ
2
2
1
1
市毛診療所
院長
(平10.4)
20
兼任
講師
コヤマ タケシ
小山 健
<平成22年4月1日>
学士
(社会学)
健康行動整復技術Ⅷ
1
1
白寿医療学院
講師
(平17.4)
21
兼任
講師
キムラ トユジ
木村 都優司
<平成21年4月1日>
学士
(商学)
健康行動整復技術Ⅱ
2
2
帝京平成大学
非常勤講師
(平17.4)
22
兼任
講師
サクライ ショウジ
櫻井 庄二
<平成21年4月1日>
学士
(薬学)
健康行動臨床整復学Ⅱ
4
2
帝京平成大学
非常勤講師
(平17.4)
23
兼任
講師
クマガイ ユウジ
熊谷 祐二
<平成20年4月1日>
博士
(医学)
生理学Ⅰ
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平17.4)
24
兼任
講師
コザカイ マモル
小坂井 守
<平成21年4月1日>
博士
(医学)
病理学概論
4
2
帝京大学
教授
(平19.4)
25
兼任
講師
オオサワ ヒトシ
大澤 仁
<平成21年4月1日>
博士
(医学)
生活行動習慣医学Ⅰ
生活行動習慣医学Ⅱ
2
2
1
1
滝野川病院
副院長
(平17.4)
26
兼任
講師
オクデラ マサコ
奥寺 昌子
<平成21年4月1日>
修士
(体育
学)
臨床栄養学
2
1
学校法人 立志社
非常勤講師
(平17.4)
27
兼任
講師
マツイ マサテル
松井 正輝
<平成21年4月1日>
学士
(薬学)
生理学Ⅱ
生理学Ⅲ
2
1
2
1
帝京大学
助教授
(平18.4)
28
兼任
講師
セキノ ヨシヒサ
関野 佳久
<平成20年4月1日>
学士
(理学)
解剖学Ⅰ
解剖学Ⅱ
解剖学Ⅲ
2
1
1
2
1
1
帝京大学医学部
助手
(昭47.4)
29
兼任
講師
ナガモリ ヨシヒロ
永盛 善博
<平成20年4月1日>
修士
(教育)
臨床心理学
4
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(平19.4)
年齢
保有
学位等
月額
基本給
(千円)
担当授業科目の名称
-9-
担当 年間
単位数 開講数
現 職
(就任年月)
別記様式第3号(その2)
教
員
の
氏
名
等
(帝京短期大学ライフケア学科身体機能ケア専攻二部)
調書
番号
専任
等
区分
フリガナ
職位
氏名
<就任(予定)年月>
修士
(文学)
年齢
保有
学位等
月額
基本給
(千円)
担当授業科目の名称
担当 年間
単位数 開講数
現 職
(就任年月)
文章表現法
2
1
帝京大学短期大学
人間関係学科
教授
(平19.4)
社会学
2
1
帝京大学法学部
准教授
(昭61.4)
統計学入門
1
1
(有)IMA出版
(平17.4)
博士
(医学)
生物学
1
1
帝京大学医学部
講師
(昭61.4)
スズキ ヤスオ
鈴木 保夫
<平成21年4月1日>
博士
(理学)
化学
2
2
帝京医学技術専門学校
非常勤講師
(昭62.4)
講師
タカハシ ノブヨシ
高橋 信喜
<平成21年4月1日>
学士
(理学)
物理化学
1
1
帝京大学医療技術学部
講師
(平19.4)
兼任
講師
アサクラ コウイチ
朝倉 輝一
<平成21年4月1日>
博士
(文学)
生命倫理学
2
1
東洋大学
非常勤講師
(平9.4)
兼任
講師
タケウチ ヤスオ
竹内 保男
<平成20年4月1日>
修士
(スポー
ツ健康科
学)
ハートセイバーAED
2
1
帝京大学国際教育研究所
研究員
(平18.4)
30
兼任
講師
キムラ コウヘイ
木村 康平
<平成22年4月1日>
31
兼任
講師
サトウ ミツノブ
佐藤 光宣
<平成22年4月1日>
博士
(経済
学)
32
兼任
講師
ミヤジ ユキヒロ
宮地 幸宏
<平成22年4月1日>
ー
33
兼任
講師
イケトモ タカヤ
池本 孝哉
<平成22年4月1日>
34
兼任
講師
35
兼任
36
37
- 10 -