入院される患者様へお薬に関するお願い医師がより安全で的確なお薬を処方するには、入院時に服用されているお薬を正確に知っておく必要があります。そのため、当院では入院時に薬剤師が患者様のお薬について詳しくお伺い致します。現在お使いのお薬をお持ち下さい ●現在服用中・使用中のお薬（塗り薬、目薬、注射薬、貼り薬なども） [複数の医療機関にかかられている場合はいずれもお持ち下さい] ●お薬情報提供書 ●おくすり手帳＊お薬はできるだけ薬袋にいれたままお持ち下さい。入院後、薬剤師が患者様のベッドサイドに伺いますので、お薬の使用状況や副作用、アレルギー歴、市販薬、健康食品やサプリメントの使用などお伝え下さい。入院中のお薬の使用について ●お持ちいただいたお薬（持参薬）は、患者様の状態や治療目的に応じて継続していただくか医師が判断し、使用させていただく場合があります。 ●入院中は、お持ちいただいたお薬はすべて、医師・薬剤師・看護師などの病院スタッフに一度お預け下さい。（自己判断で使用を継続されていると重複投与や相互作用等の危険があり、病院では責任を負いかねます。） ●当院では患者様の状態にあわせて、医師の確認の元、お薬の他、精油（アロマオイル）等を使用する場合があります。また患者様の状態、疾患の種類や程度、治療効果あるいは規格、包装単位等の理由により、医療用医薬品では十分に対応できない場合に院内で製造又は調製される製剤を使用する場合があります。＊これらの使用について同意されない場合や同意を撤回した場合も不利益は生じません。 ●お薬その他の使用について学会・論文などで発表する場合があります。但し、個人情報には十分注意し、個人が特定できないよう配慮いたします。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。医療法人長谷川会湘南ホスピタル掲示責任者事務主任有泉義一薬剤科掲示期間平成 26 年 4 月 1 日～平成 27 年 3 月 31 日