「ベルギー近代美術の殿堂 アントワープ王立美術館コレクション展

平成 22 年 6 月 10 日
島根県立美術館
担当:柳原一徳(学芸)
長谷川良(広報)
電話:55-4700
「ベルギー近代美術の殿堂 アントワープ王立美術館コレクション展
∼アンソールからマグリットへ∼」
記念講演会開催のおしらせ
島根県立美術館企画展「ベルギー近代美術の殿堂 アントワープ王立美術館コレクション展 ∼
アンソールからマグリットへ∼」の記念講演会を下記のとおり開催いたします。古くから交通の要衝と
して栄え、多くのヒト・モノが交流する場として発展してきたベルギーの歴史と文化について、
現地での生活体験をふまえてお話しします。
つきましては、取材方よろしくお願い申し上げます。
記
日時:6 月 13 日(日)14:00∼(13:30 開場/約 2 時間)
演題:「ベルギー 歴史文化の華麗なる諸相」
講師:小川秀樹氏(岡山大学教授)
会場:美術館ホール(190 席)聴講無料・当日先着順
【講師プロフィール】
小川秀樹(おがわ ひでき)
岡山大学教授(国際社会論・地誌学)・博士(国際経済法学)。1956 年生まれ。早稲田大学政経学部政
治学科卒業、ルーヴェン・カトリック大学(KUL)国際法研究所給費研究留学、横浜国立大学国際社会
科学研究科博士後期課程修了。
国連勤務(在バンコク)、
外務省専門調査員(在イスラエル日本大使館)、
山口県立大学助教授などを経て、2007 年から現職。
【主要著書】
[ベルギー関連]
『ベルギー――ヨーロッパが見える国』
(新潮選書、1994)
『ベルギーを知るための 52 章』
(編著、明石書店、2009)
[その他]
『カンボジア、遠い夜明け――選挙監視要員が見た国際貢献の現場』(WAVE 出版、1993)
『南ア新生の現場から』(JETRO books、1994)
『イスラエル・パレスチナ聖地紀行――車で巡る歴史の宝庫』(連合出版、2000)
『あなたも国際貢献の主役になれる――いまNGOにできること』(日本経済新聞社、2001)
『学術研究者になるには――人文・社会科学系』(編著、ぺりかん社、2003)