下口雄山のひとり言 こんにちは! 笑顔でメンタルフィットネス 下口雄山です 早いものいで、今年もあと3週間ほどで後半に入ろうとしています。 辰年は、「発展」・「飛躍」の年です。 前半の成功も、失敗もエネルギーとして、6月より更に「笑顔」で またスタートしようではありませんか!! 笑顔たいそう 1992 年、日本心身医学会は、がん患者が大阪の吉本新喜劇を見て大笑いしたところ 免疫力が活性化したと発表。それが新聞に掲載されたことにより、笑いの効果 が日本で 知られるようになりました。 笑いは体に良いことは誰でも知っていると思います。昔から「笑う門には福来る」と云われてます。 いつも笑いのある人の家には、自然と幸せがやってくるという意味です。 笑いの医学的効果 ① 笑いは腹式呼吸を促進し、腹筋の運動量が多くなり、内臓のマッサージ効果が生まれ、 血行が良くなり消化も良くなる。 ② 笑いによる感動は前頭葉を刺激し、脳の血液循環が良くなり、脳に栄養がいきわたる。 脳神経細胞の老化ボケを予防する。 ③ 笑いは、大脳を刺激し、β(ベータ)エンドルフィン(内因性モルヒネ様物質で、脳内ホルモン、 幸福ホルモンとも呼ばれている)の分泌が促進され、鎮痛効果をもたらし、精神を安定させる セロトニン等も分泌される。 ④ 笑いを体験することで、A-10 神経(快感神経)を刺激し、脳波でα波が増え、情緒が安定し感情が豊 かになる ⑤ 笑いでストレスを発散し、ときめき、感動することでナチュラルキラー細胞が活性化され、免疫力を 高め、細菌、ウィルス、がん細胞を排除する。もちろん心の病にも効果がある。 ⑥ 笑いは人の心を和ませ、ひきつける不思議な力がある。 笑顔の作り方 A 目も口も、きゅっと力いっぱい閉じます。 梅干を食べた時の『すっぱ~い』顔 ハイ!リラックス(3回くり返す) B 目を閉じて口を大きく開けます。 強―い、『鬼がわら』の顔 ハイ!リラックス(3回くり返す) C ひょっとこの顔で、口をぐるぐる回します。反対回しもします。 ハイ!リラックス! D 目と口と鼻の穴をおもいっきり開けます。 ハイ!リラックス! E 二人向かい合って大きな声で「ハッピー!ラッキー!」 口角が上がり素敵な笑顔です。
© Copyright 2024 Paperzz