平成19年8月20日発行 号外 中越沖地震被災者生活再建支援制度等のお知らせ このたびの新潟県中越沖地震で被災された皆様には、心からお見舞いを申し 上げます。この広報かしわざき号外は、被災された方々が一日も早く安全・安心 な生活を再建できることを願い、そのための支援制度等をまとめたものです。 市では、国、県をはじめ多くの関係機関のご協力をいただきながら、被災され た皆様の支援に全力をあげて取り組んでまいります。詳しくは、各担当部署 (2ページ)にお問い合わせください。 ◆ 目 次 ◆ 1 担当部署・相談窓口について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 2 2 家屋の被害状況調査と「り災証明書」について ・・・・・・・・・・・・・P 3 3 住宅再建支援制度の適用について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 5 4 被災者生活再建支援制度について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 7 5 住宅応急修理制度について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 9 6 被災住宅の解体廃棄物の処分等について ・・・・・・・・・・・・・・・P 10 7 合併処理浄化槽の修理について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 11 8 市税等の納期限延長と減免について ・・・・・・・・・・・・・・・・・P 12 9 個人向け融資制度について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 19 10 中小企業向け融資制度について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 21 11 農林業施設等の災害復旧支援策及び農業関連等融資制度について ・・・・P 22 12 経済面の支援、負担等の軽減について ・・・・・・・・・・・・・・・・P 23 −1− 1 担当部署・相談窓口について 1 担当部署・相談窓口につい て 各種制度等 被災者生活再建支援制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 防災・原子力課┒21−2316 住宅応急修理制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 建築住宅課┒21−2291 家屋の被害状況調査 (り災証明書の発行)・・・・・・・・・・・・・・ 税務課┒21−2250 被災住宅の解体廃棄物の処分等・・・・・・・・・・・・・・ クリーン推進課┒23−5170 ┒21−2265 合併処理浄化槽修理制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 環境政策課┒21−2299 災害援護資金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 防災・原子力課┒21−2316 母子寡婦福祉資金・・・・・・・・・ 県柏崎地域振興局健康福祉部地域福祉課┒22−4165 中小企業向け融資・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 商工振興課┒21−2311 農林業施設等の災害復旧支援策・・・・・・・・・・・・・・・・ 農林水産課┒21−2300 税金・使用料等 国税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 柏崎税務署┒22−2131 県税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・県柏崎地域振興局県税部┒21−6211 市民税・固定資産税・都市計画税・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 税務課┒21−2250 国民健康保険税・医療費一部負担金・・・・・・・・・・・・・・・ 国保医療課┒21−2210 介護保険料・介護保険サービス利用者負担額・・・・・・・・・・・ 介護高齢課┒21−2224 障害福祉サービス利用者負担額・ひとり親家庭医療費等・・・・・・・・ 福祉課┒21−2234 保育料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子ども課┒21−2233 ガス・水道・下水道料金・・・・・・・・・・・ ガス水道局お客さまサービス課┒22−6116 下水道受益者負担金・集落排水分担金・・・・・・・・・・ ガス水道局下水道課┒21−2260 相談窓口 ※いずれも当分の間の受付けとなります。 ◇ こころのケアホットライン 時間/8:30∼22:00 (毎日)・・・・・・・・・・・・・・・・ 新潟県┒ 0120913600 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ┒ 0252815773 ◇ 震災特設行政相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間/8:30∼17:30 (毎日)・・・・・・・ 総務省新潟行政評価事務所┒ 0120692110 ◇ 無料法律相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間/13:00∼16:00 (土のみ)・・・・・・・・・・・ 新潟県弁護士会┒ 0252238255 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(事前予約が必要 ┒439128) 時間/13:00∼15:00 (平日のみ)・・・・・・・・・ 新潟県司法書士会┒ 0252281600 ◇ 地震損害保険相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間/9:00∼17:15 (平日のみ)・・・・・・・・・・(社)日本損害保険協会┒ 439128 ◇ ペットに関する相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間/10:00∼17:00 (平日のみ)・・・・・・・・・・・・・・ 柏崎保健所┒ 224180 ◇ 性別による差別的取扱い等に関する相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間/12:00∼19:00 (火∼金)10:00∼17:00 (土・日)・・・・・県男女平等推進相談室 ┒ 0252856605 −2− 2 「り災証明書 家屋の被害状況調査と 「り災証明書」 ついて 2 家屋の被害状況調査と 」に について 担当:税務課┒ 212250 2−1 被害状況調査 この調査は、柏崎市災害応急対策実施要綱に基づき、市が被災状況の確認のために行うものです。この調査結 果により確認された事実に基づいて、り災者の申請により、「り災証明書」が発行されます。 「無被害」と認定 2− 2 「被害あり」と認定 被害状況調査の方法 家屋の被害状況調査は、内閣府の「災害に係る住家の被害認定基準運用指針」により、建物の外観から目視によ って被害の程度を調査する外観目視調査で判定を行います(第一次調査)。 外観目視調査による判定結果に対し被災者からの再調査の申請があった場合は、外観目視調査及び建物の内部 に立ち入って目視により調査する内部立入調査によって判定を行います(第二次調査)。 なお、外観の被害に内部の被害を加味すると判定結果が上がるように思われますが、内部被害を建物外観から 推定して評価する外観目視調査の結果と整合するように、内部詳細調査の構成比を改めて調整しているため、平 均的には同じ判定結果になるように設計されています。 2− 3 被害判定の区分 被害判定区分は、全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊の 4 区分となります。 被害判定区分 被害の認定基準 全 壊 建て直しをしなければならないような状態をいいます。 ・住家がその居住のための基本的機能を喪失したもの、すなわち、住家全 部が倒壊、流出、埋没、焼失したもの、または住家の損壊が甚だしく、 補修により元通りに再使用することが困難なもの 大規模半壊 ほぼ全壊に近い状態で、全面的に補強や補修をしなければ居住が困難な状 態をいいます。 ・居住する住宅が半壊し、構造耐力上主要な部分の補修を含む大規模な補 修を行わなければ当該住宅に居住することが困難なもの −3− 2− 4 半 壊 住家の損壊が甚だしいが、補修すれば元通りに使用できるものをいいます。 ・住家がその居住のための基本的機能の一部を喪失したもの、すなわち住 家の損壊が甚だしいが、補修すれば元通りに再使用できる程度のもの 一部損壊 全壊、大規模半壊及び半壊に至らない程度の住家の破損で、補修を必要と する程度のものをいいます。 り災証明書 「り災証明書」は、被害状況調査を行い、その確認した事実に基づき発行する証明書で、各種の被災者支援制度 の適用を受けるにあたって必要とされる家屋の被害程度について証明するものです。証明する事項は、り災年月 日・り災場所・り災物件及びり災状況・り災原因・その他の5項目です。 2− 5 「応急危険度判定調査」と「被害状況調査」の違い 「応急危険度判定」は、大地震により被災した建築物を調査し、その後に発生する余震などによる倒壊の危険性 や外壁・窓ガラスの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定することにより、人命にかかわる二次的災害を防 止することを目的としています。 「危険」は、その建 築物に立ち入らな いこと。 「要注意」は、立ち 入る際には十分注 意すること。 「調査済」は、建築 物は使用可能。 余震等による二次災害の防止が目的ですので、自分の家は大丈夫でも隣の家が倒れ込んできそうな場合は、危 険(赤)になることがあります(危険(赤)判定でも、あわてて解体せず、建物の専門家に相談してください)。 したがって、り災証明書発行のための被害状況調査において全壊、半壊等と認定されるとは限りません。 −4− 3 住宅再建支援制度の適用について 3 住宅再建支援制度の適用につい て 担当:防災・原子力課┒ 212316 制度名 国の被災者生活再建支 援制度 (7ページの4へ) 全 壊 ○ 住宅の被害 大規模 半 壊 半 壊 ○ × 一 部 損 壊 支援内容 × ・生活必需品の購入 ・被災住宅の解体 ・賃貸住宅の家賃など 柏 崎 市(新 潟 県 2/3 負 担)の被災者生活再建支 援制度 (7ページの4へ) ○ ○ ○ × ・生活必需品の購入 ・被災住宅の解体 ・賃貸住宅の家賃 ・住宅の修理など 住宅応急修理制度 (9ページの5へ) × ○ ○ × ・住宅の応急修理 (注1) 凡例: ○・・・適用あり ×・・・適用なし (注1) 全壊の場合でも対象になることがあります。 住宅再建支援制度に出てくる用語の説明 ●世帯全体の年収 平成18年中の世帯全員の収入をいいます。世帯の中の所得のある人すべてについて、それぞれの収入を下 表の左側(総所得金額) の区分により右側(収入の額) の計算式で求めた後、世帯全員の収入額を合計します。 なお、この場合の総所得金額は、収入金額から必要経費等を差し引いたもので、地方税法第313条第1項に 規定するものをいいます。 総所得金額 収入の額 97万5千円以下 総所得金額+65万円 97万5千円超、108万円以下 総所得金額÷0.6 108万円超、234万円以下 (総所得金額+18万円)÷0.7 234万円超、474万円以下 (総所得金額+54万円)÷0.8 474万円超、780万円以下 (総所得金額+120万円)÷0.9 780万円超 (総所得金額+170万円)÷0.95 ●世帯主 被災日において、主としてその世帯の生計を維持している人をいいます。 ●世帯 世帯とは、「社会生活上の単位として、住宅及び生計を1つにするものの集まりまたは独立して生計を維持す る単身者」をいいます。 ●世帯のみなし分離(国の制度) この考え方により制度の適用が受けられるようになると思われる方は、防災・原子力課に ご相談ください。 国から世帯の考え方について、次のような考え方が示されました。 ・数世帯が同一家屋に同居している場合でいずれも生計を1つにしていない場合は、それぞれを「世帯」とみ なします。 ・生計を1つにしていない場合とは、健康保険の扶養関係がないこと、所得税の扶養控除を受けていないこ −5− となど、それぞれの世帯で生活に係る費用 (実費) を明確に分けて負担していることなどにより個別に判断され ます。 (例) 祖父母、父母・子 (就学中) の同居家族で、それぞれ生計が異なる場合には、「祖父母」及び「父母・子」 につ いてそれぞれ「世帯」 として取扱い、それぞれを支援対象とする。 ●要援護世帯 次のいずれかに該当する人がいる世帯をいいます。 ① 心神喪失・重度知的障害者 ② 1級の精神障害者 ③ 1級または2級の身体障害者手帳保持者 ④ 1級の障害基礎年金受給者 ⑤ 1級の特別児童扶養手当受給者 ⑥ 特別項症から第3項症までの戦傷病者手帳保持者 ⑦ 厚生労働大臣の認定を受けた原子爆弾被害者 ⑧ 特級、1級または2級の公害健康被害者 ⑨ 常に就床を必要とし、複雑な介護を要する者 ⑩ ①または③に準ずる65歳以上の者 ⑪ 治療方法未確立の特殊な疾病等で国の医療費などの費用負担を受けている者 ⑫ 配偶者と死別、または婚姻を解消した者で現に婚姻していない者等で、現に児童を扶養している者 ⑬ 父母のいない児童 ⑭ 生活保護の要保護者 −6− 4 被災者生活再建支援制度について 4 被災者生活再建支援制度につい て 担当:防災・原子力課┒ 212316 住宅に多大な被害を受けた方を対象に、生活必需品の購入や被災住宅の解体・補修等に要した費用に対して支援 金を支給します。なお、支援金の額は世帯全体の収入額や住宅の被害の程度により異なります。 4 −1 支給対象世帯 (1) 全壊世帯 ア 住宅が全壊の被害を受けた世帯 イ 住宅が大規模半壊または半壊の被害を受け、住宅の倒壊による危険防止や住宅の補修費が著しく高 額となるなどの理由で、住宅を取り壊す世帯 (2) 大規模半壊世帯 住宅が大規模半壊の被害を受けた世帯 (3) 半壊世帯 住宅が半壊の被害を受けた世帯 ※ 賃貸住宅の場合は、所有者ではなく、居住している世帯が対象となります。 4−2 世帯の年収・年齢などの総合区分・ ・ ・下 表 の 区 分 が あ り ま す 。 A世帯 ・世帯収入が500万円以下 ・世帯収入が500万円を超え700万円以下で世帯主が45歳以上または「要援護世帯」 ・世帯収入が700万円を超え800万円以下で世帯主が60歳以上または「要援護世帯」 B世帯 C世帯 ・その他の世帯 4−3 支援金の限度額・ ・ ・下 表 の 金 額 の 範 囲 内 で 実 際 に 要 し た 経 費 分 を 支 給 し ま す 。 国の支援金 ⇒ 下表で網掛けした以外の部分 柏崎市の支援金(新潟県 2/3 負担) ⇒ 下表で網掛けした部分 ※ 1戸建賃貸住宅、共同住宅 (アパート) に入居されていて被災された世帯の支援金限度額、対象経費は下 表とは異なりますので担当にご相談ください。 表1 全壊・やむなく解体する半壊・大規模半壊 区 分 ▼生活関係経費 単位:万円 ▽居住関係経費 うち家賃等 柏崎市(県) の支援金 限度額 の合計 複数世帯 100 200 50 100 400 単身世帯 75 150 37.5 75 300 複数世帯 50 100 25 50 200 単身世帯 37.5 75 18.75 37.5 150 複数世帯 100 100 単身世帯 75 75 A世帯 B世帯 C世帯 −7− 表2 大規模半壊の場合 世 帯 単位:万円 ▼生活関係経費 ▽居住関係経費 うち家賃等 柏崎市(県) の支援金 限度額 の合計 複数世帯 100 50 100 200 単身世帯 75 37.5 75 150 複数世帯 50 25 50 100 単身世帯 37.5 18.75 37.5 75 複数世帯 50 50 単身世帯 37.5 37.5 A世帯 B世帯 C世帯 表3 半壊の場合 柏崎市(県)の支援金 単位:万円 複数世帯 50 単身世帯 37.5 国の支援金の対象経費 震災のあった日以降の次の経費が対象です。 物 品 生 活 関 係 経 費 炊飯器 鏡台 電子レンジ 冷蔵庫 自転車 ガステーブル 掃除機 電話機 寝具(世帯人数分) 洗濯機 テレビ ダイニングセット ミシン ラジオ 室内用照明器具 アイロン 扇風機 たんす 座卓 食器戸棚(茶だんす類含む) ストーブ めがね ルームエアコン 電気こたつ 補聴器 電気カーペット 防寒服 学生服 ベビーベット 学習机 コンタクトレンズ うば車 その他の医療用具または福祉用具 移 転 費 引越し専門業者または運送業者の荷役に対する対価 有料道路の通行料金 レンタカー代(燃料費も対象) 運搬に必要な人件費 など 医 療 費 医師、歯科医師、あんまマッサージ師、はり師、灸師及び柔道整復師による治療 上記の診療等を受けるために必要な通院費、医師等の送迎費、入院入所に係る部屋代、食 事代で通常必要なもの 医薬品の購入費 (薬事法に基づくもの) 保健師、看護師及び準看護師から受ける療養上の世話(保健師助産師看護師法に基づく業務 として行われるものが対象)を受けるための費用 施術の費用 居住関係 経 費 解体撤去・整地費 (支出予定額の70%が対象) 3年以内に再築しない場合、解体費等は支給されません ローンの利子・保証料、建築確認完了検査等申請料、登記に係る費用、仲介手数料、水道 加入分担金等 家賃については、月額2万円を超える部分が対象で最大50万円までが対象 住宅の建築・補修等に係る借入金その他の債務に係る利息及び債務保証料については、利 息から1%を控除した最大2. 5%まで対象 −8− 柏崎市(県2/3負担) の支援金の対象経費 国の支援金の対象経費の他、住宅の補修費、再築費など広く利用することができます。詳しくは、担当にご 相談ください。 4−4 申請手続きの方法 り災証明書や振込先を確認するための預金通帳などを持参して申請してください。詳しくは担当にご相談く ださい。居住関係経費を利用する場合は、その内容を確認できる書類(見積書、契約書の写し等)が必要と なりますので保管しておいてください。 5 住宅応急修理制度について 5 住宅応急修理制度につい て 担当:建築住宅課┒ 212291 大規模半壊または半壊と認定された住宅を応急修理する場合、市が業者に委託して、 「被災した住宅」を一定程 度の範囲内で修理します。 5 −1 対象者 国の制度は、次のAのすべての要件を満たす世帯で、Bのいずれかに該当する世帯 県の制度は、次のAのすべての要件を満たす世帯 A:① 大規模半壊または半壊の被害を受けたこと ※ 全壊の被害を受けた世帯でも、応急修理を行って、引き続きその住宅に居住する場合、対象となる ことがあります。 ② 応急修理を行うことによって、避難所等への避難を要しなくなると見込まれること ③ 応急仮設住宅 (民間賃貸住宅の借り上げを含む)を利用しないこと B:① (年収)≦500万円の世帯 500万円<(年収) ≦700万円かつ世帯主が45歳以上または要援護世帯 700万円<(年収) ≦800万円かつ世帯主が60歳以上または要援護世帯 5−2 対象となる修理 ① 屋根、柱、床、外壁、基礎等の応急修理 ② ドア、窓等の開口部の応急修理 ③ 上下水道、電気、ガス等の配管、配線の応急修理 ④ 衛生設備(トイレ・風呂等) の応急修理 5−3 上限額 住宅の被害の程度 大規模半壊 半 壊 国の制度 50万円 50万円 県の制度 100万円 50万円 計 150万円 100万円 ※ 応急住宅修理制度の申し込みには、り災証明書が必要です。 −9− 6 被災住宅の解体廃棄物の処分等について 6 被災住宅の解体廃棄物の処分等につい て 担当:クリーン推進課┒ 235170 ┒ 212265 全壊、大規模半壊、半壊または一部損壊と認定された住宅の解体で発生する解体廃棄物の収集運搬処分費用は 市で負担します。 6 −1 解体廃棄物に係る費用負担 解体費用は自己負担ですが、解体で発生する建築廃材等の解体廃棄物の収集運搬処分費用は市で負担します。 全壊、大規模半壊、半壊だけでなく、一部損壊も同様です。対象の建物は、住宅(付属建物を含みますが、ア パート・貸家、事業所等事業の用に供する建物は除きます) に限ります。 6−2 申請手続きの方法 上記に該当する方は、次のものをクリーン推進課ごみ減量係 (クリーンセンターかしわざき)に申請してくだ さい。 ① 地震被害住宅等の 「中越沖地震被災住宅等解体廃棄物運搬承認申請書(第5号様式)」(クリーン推進課及 び環境政策課に用意してあります) ② り災証明書(市役所税務課で発行したもの) ③ 現地地図、被害にあった建物の全体図面(一部解体の場合はその部分がわかるもの) ④ 「解体費用見積書兼運搬費用参考見積書(第7号様式)」の写し ⑤ 解体前の詳細な写真(別方向からのもの数枚) 申請された方には、審査後、 「中越沖地震被災住宅等解体廃棄物運搬承認書(第6号様式)」を郵送します。解 体廃棄物の収集運搬が終了しましたら、請負業者から柏崎市長に次のものを提出していただきます。 ① 「履行報告書(第8号様式)」 ② 収集運搬費用の請求書原本 ③ 解体中、解体後、収集運搬の工程ごとの詳細な写真(別方向からのもの数枚) ④ マニフェスト 住宅解体に伴う業者指定登録 市では、住宅を解体する前に業者から指定登録していただき、この指定を受けた業者のみが解体作業や収集 運搬作業を行うこととしました。 この指定業者については、市ホームページなどでお知らせしますので、確認の上、直接、指定業者へ連絡し てください。 − 10 − 6−3 № 中越沖地震によって被害を受けた廃棄物の取扱い 受け入れ先 ・相談先 種類・品目 市での収集 (持ち込み対応) 有料 無料 1 粗大ごみ 小松エスト跡地 8月17日から町内ごとに再度収集中 (宝町) (9月から持ち込み可) 無料 2 家電製品(テレビ・冷 蔵庫・洗濯機・エアコ ンを含む) 小松エスト跡地 8月17日から町内ごとに再度収集中 (宝町) (9月から持ち込み可) 無料 3 燃やさないごみ(ガラ ス、せともの等) 小松エスト跡地 8月17日から町内ごとに再度収集中 (宝町) (9月から持ち込み可) 無料 4 崩れ落ちた少量の壁 小松エスト跡地 (宝町) 収集しない(9月から持ち込み可) 無料 5 崩れ落ちた少量の瓦 小松エスト跡地 (宝町) 収集しない(瓦店・・・8月中旬から持ち込み可) (家庭・・・9月から持ち込み可) 無料 6 少量の木くず等 小松エスト跡地 (宝町) 収集しない(9月から持ち込み可) 無料 7 墓石 購入した墓石店 収集しない 有料 8 石塀、塀、ブロック塀、 構築、購入した 灯篭、門柱 業者 収集しない 有料 9 被害を受けた住宅 (付属建物含む) (アパート、事業所等 事業系建物は除く) 専門業者 (建築、 解体業者) 解体品目に応じ 収集しない てそれぞれの処 分施設に搬入 解体費用は個人負担、収 集・運搬・処分費用は市の 負担(対象は、全壊、大規 模半壊、半壊、一部損壊) ※ 10月から通常収集体制に戻しますので、 10月以降にNo.1∼6を持ち込みされる方は、り災証明書の写しを 持参ください。 ※ 大量のごみが出されていますが、地震の被害によって、どうしても出さなければならないごみだけをお出 しください(ごみの減量にご協力をお願いします)。 ※ 今回の震災により、クリーンセンターも被災しており、当分の間、ごみの持ち込みはできません。 ※ 資源物は、災害ごみ優先のため、8月いっぱい収集できません。 ※ 割れたガラスや陶磁器については、今回は肥料袋やダンボールに入れても収集します。 ※ 地震で被害を受けたテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの家電4品目は、今回、特例で収集します。 ※ カセットボンベやスプレー缶など爆発の危険性があるもの、その他の危険物は絶対に排出しないでくださ い。 7 合併処理浄化槽の修理について 7 合併処理浄化槽の修理につい て 担当:環境政策課┒ 212299 今回の地震で、合併処理浄化槽が被害を受け、復旧工事が必要な場合、工事費の一部を補助します。 7−1 補助対象区域 公共下水道、農業集落排水の認可区域外で合併処理浄化槽を設置済みの世帯(専用住宅と住宅部分の面積が2 分の1以上ある店舗等併用住宅) 7−2 補助金額 浄化槽本体の修理費の50%、ただし補助限度額50万円(保険金等により補填される額を含まない) 7−3 申請手続きの方法 平成19年10月31日(水) までに工事業者に相談のうえ申請してください。 − 11 − 8 市税、 育料、 下水道使用料等の納期限延長と減 免について 、保 保育料 、上 上下水道使用料等の納期限延長と 減免について 8 市税 税や保育料、上下水道使用料などの納期限を延長します。また、災害で住宅等に一定以上の損害を受けた方は、 その損害の程度に応じて市税等の減免が受けられます。 8 −1 市税等納期限延長・減免 8− 1 −1 市税等の納期限延長 税等の種類 対 象 者 対象期別等 今回の地震により、柏崎市、出 雲崎町、刈羽村に主たる事務所 が所在する特別徴収義務者 ※上記以外で被災された事務所 は個別にご相談ください。 平成19年7月16日以降納期 限が到来するもの 法人市民税 今回の地震により、柏崎市、出 雲崎町、刈羽村に主たる事務所 が所在する法人 ※上記以外で被災された法人は 個別にご相談ください。 平成19年7月16日以降に申 告、納付等の期限が到来す るもの 固定資産税 今回の地震による柏崎市に固定 第2期 資産を有する納税義務者 (7月31日納期限) 市税 税等の種類 県税 県税と国税の申告・ 納税の期限延長 国税 担 当 第2期 (8月31日納期限) 普通徴収で納めている方 個人市民税 ・県民税 延長後の 納期限 別途定める 税務課 期日 ┒ 21-2250 内 容 担 当 平成 19 年 7 月 16 日以降に期限が到来するもので、柏崎市、出雲 崎町、刈羽村に納税地を有する方については、別途告示で定める 期日まで申告・納税の期限を延長します。 なお、災害で一時に納税できないと認められる場合は、納税の猶 予をすることができます。 柏崎地域振 興局県税部 ┒ 21-6211 柏崎税務署 ┒ 22-2131 8− 1 − 2 市税等の減免 平成19年度に課する当該年度分の課税額のうち、災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて軽 減または免除されます。評価額の低い固定資産については、減免対象になっても税額に反映しない場合がありま す。 (1) 個人市民税の減免 ア 障害等を負った場合 次の区分に応じ、当該税額にそれぞれ率を乗じて得た額を軽減しまたは免除します。 区 分 減免の割合 死亡した場合 全額免除 生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による生活扶助を受けることとなった場合 全額免除 障害者(地方税法(昭和25年法律第226号。以下「法」 という)第292条第1項第9号に規 10分の9を減額 定する障害者をいう)となった場合 − 12 − イ 住宅が損壊した場合 平成18年中の合計所得金額が10 , 00万円以下の人で、居住する住宅が全壊、大規模半壊または半壊 と判定されたとき、当該税額にそれぞれの率を乗じて得た額を軽減しまたは免除します。 減免の割合 合計所得金額 全壊 大規模半壊または半壊 500万円以下 全額免除 2分の1を減額 750万円以下 2分の1を減額 4分の1を減額 750万円超 4分の1を減額 8分の1を減額 ※ 半壊等は、市の被害状況調査による判定結果によります。 (2) 固定資産税・都市計画税の減免 ア 土地 災害により損害を受けた方に対して、その損害を受けた土地に対し、損害の程度に応じ、税額にそ れぞれの率を乗じて得た額を軽減しまたは免除します。 損害の程度 減免の割合 被害面積が当該土地の面積の10分の8以上 全額免除 被害面積が当該土地の面積の10分の6以上10分の8未満 10分の8を減額 被害面積が当該土地の面積の10分の4以上10分の6未満 10分の6を減額 被害面積が当該土地の面積の10分の2以上10分の4未満 10分の4を減額 イ 家屋 災害により損害を受けた者に対して、その該損害を受けた家屋に対し、損害の程度に応じ、税額に それぞれの率を乗じて得た額を軽減しまたは免除します。 損害の程度 減免の割合 全壊 全額免除 大規模半壊 10分の6を減額 半壊 10分の4を減額 ウ 償却資産 家屋の例により軽減しまたは免除します。 (3)県税の減免 種類 内 容 個人事業税 所有する事業用資産の損害額が、その資産の価格の2分の1以上あるとき、 若しくは所有する住宅または家財の損害が著しいとき、前年中の所得金額 等に応じて一定額∼全額が減免されます。 不動産取得税 建物を取得した直後に、その建物が災害を受けて損壊したとき、または災 害を受けた建物などの変わりのものを取得したとき、被災した建物等に応 じて一定額∼全額が減免されます。 自動車取得税 災害を受けた自動車の代わりのものを、災害を受けた日から6か月以内に取 得したとき、または自動車の取得の日から1か月以内に災害を受けて使用 できなくなったとき、被災した自動車の価格に応じて一定額∼全額が減免 されます。 − 13 − 担 当 柏崎地域 振興局 県税部 ┒ 21-6211 8−2 保育料等の納期限延長・減免 担当:子ども課┒ 21-2233 8−2−1 保育料の納期限延長 り災し、納期限までに保育料を納めることが困難な場合は、納期限を延長することができますので、個別にご 相談ください。 8−2−2 保育料等の減免等 (1) 保育料の減額 7月17日∼7月21日の5日間の保育料を日割り計算により減額します。 7月分保育料の20%を減額することとなりますが、既に納期限を過ぎているため、減額分を8月分の保 育料から差し引きます。 (2) 保育料の減免 ア 対象者 居住する住宅の被害が半壊以上の認定を受けている方 イ 減免割合 損害の程度 減免の割合 期間 全壊 全額免除 6か月 大規模半壊または半壊 2分の1を減額 6か月 8−2−3 乳児及び幼児等医療費助成制度の一部負担金の減免 項 目 乳児及び幼児医療費助成事業 妊産婦医療費助成事業 減免対象者 居住する住宅の被害が半壊以上の認定を受けており、次の要件のいずれ かに該当する受給者 ①平成19年7月16日現在、市民税非課税世帯 ②震災による市民税減免世帯 ③平成19年1月2日以降の転入者で、前居住地において市町村民税非課税 世帯または柏崎市の市民税減免基準に準ずる世帯 減免の割合 助成の際に控除する一部負担金の 全額免除 減免対象期間 減免の受け方 平成19年7月16日から平成19年12月31日まで 償還払い 助成の際に控除する一部負担金の 半額免除 8−2−4 児童クラブ使用料の減額 (1) 剣野、比角、枇杷島、柏崎、大洲、にしやま、北鯖石の各児童クラブ 7月17日∼7月21日と7月23日の6日間の使用料を日割り計算により減額します。 (2) 荒浜、日吉、東部、鯖石、半田、田尻、新道の各児童クラブ 7月17日∼7月21日と7月23日、7月24日の7日間の使用料を日割り計算により減額します。 (3) その他 4月以降継続利用されている方は、既に口座振替等の処理がなされていることから、納入いただいた使 用料については減額分を還付します。 − 14 − 8−3 国民健康保険税等の納期限延長・減免 担当:国保医療課┒ 21-2210 8−3−1 国民健康保険税等の納期限延長等 対象者 国民健康保険税 納税義務者全員 対象期別 第2期 (7月31日納期限) 第3期 (8月31日納期限) 延長後の納期限 平成19年10月1日 ※口座引き落しの方は、この日 に第2期と第3期が引き落しに なります。 第4期 (10月1日納期限) 平成19年10月31日 ※口座引き落しの方は、この日 に第4期と第5期が引き落しに なります。 その他 ※手続きは不要ですが、 被災の度合いが激しく 更なる納期限の延長を ご希望の方は、個別に ご相談ください。 8−3−2 国民健康保険税の減免(対象は第2期以降の額) 対象者 減免の割合 世帯の前年中の合計所得金 額が1, 000万円以下の世帯 で居住する家屋が震災によ り半壊以上の認定を受けた 国民健康保険税納税義務者 損害の程度 世帯の前年中 の合計所得金額 全壊 大規模半壊または 半壊 500万円以下 全額免除 2分の1を減額 750万円以下 2分の1を減額 4分の1を減額 750万円超 4分の1を減額 8分の1を減額 ※り災証明書の交付を受けた方は手続き不要です。対象となる方には、後日、減免の決定を通知します。 8−3−3 国民健康保険医療費の一部負担金減免 減免対象者 減免の割合 減免対象期間 減免の受け方 減免対象となる 医療費 次の2つの要件に該当する国民健康保険被保険者 ①居住する住宅の被害が半壊以上の認定を受けている ②世帯の前年中の合計所得金額が1, 000万円以下 全壊 全額免除 大規模半壊または半壊 2分の1を減額 平成19年7月16日から平成19年12月31日 償還払いまたは現物給付 医科・歯科の入院一部負担金 医科・歯科・調剤の外来一部負担金 訪問看護療養費基本利用料 ※高額療養費及び公費負担医療の適用があった場合には、これらの給付を差 し引いた部分とします。 8−3−4 老人保健医療費の一部負担金減免 減免対象者 減免の割合 減免対象期間 減免の受け方 減免対象となる 医療費 居住する住宅の被害が半壊以上の認定を受けており、次の要件のいずれかに該 当する老人保健受給者 ①平成19年7月16日現在、市民税非課税世帯 ②震災による市民税減免世帯 ③平成19年1月2日以降の転入者で、前居住地において市町村民税非課税世帯、 または柏崎市の市民税減免基準に準ずる世帯 ④平成19年7月16日現在、柏崎市の住所地特例を受けている市町村民税非課税 世帯、または柏崎市の市民税減免基準に準ずる世帯 全壊 全額免除 大規模半壊または半壊 2分の1を減額 平成19年7月16日から平成19年12月31日 償還払いまたは現物給付 医科・歯科の入院一部負担金 医科・歯科・調剤の外来一部負担金 ※高額医養費及び公費負担医療の適用があった場合には、これらの給付を差 し引いた部分とします。 − 15 − 8−3−5 老人医療費助成(県老)の一部負担金免除 免除対象者 居住する住宅の被害が半壊以上の認定を受けており、次の要件の いずれかに該当する老人医療費助成(県老) の対象者 ①平成19年7月16日現在、市民税非課税世帯 ②震災による市民税減免世帯 ③平成19年1月2日以降の転入者で、前居住地において市町村民税 非課税世帯または柏崎市の市民税減免基準に準ずる世帯 損害の程度 免除の内容 全壊・大規模半壊または半壊 全額免除 8−4 介護保険料等の納期限延長・減免 担当:介護高齢課┒ 21-2224 8−4−1 介護保険料の納期限延長等 普通徴収の方で、り災されて納期限までに介護保険料を納めることが困難な場合は、納期限を延長したり、徴収 を猶予することができますので、個別にご相談ください。 8−4−2 介護保険料の減免 (1) 対象者 第1号被保険者で、災害により被害を受けた居住する家屋の損害の程度が半壊以上の方 (2) 減免割合 被保険者の保険料段階 減免の割合 全壊 大規模半壊または半壊 第1∼第4段階 全額免除 2分の1を減額 第5・第6段階 2分の1を減額 4分の1を減額 第7段階 4分の1を減額 8分の1を減額 ※平成19年度介護保険料のうち、7 月分以降の額について減免されます。 8−4−3 介護保険サービス利用者負担額の減免 (1) 対象者 居宅介護サービス等を利用する要介護(要支援)者で、災害により被害を受けた居住する家屋の損害の程 度が半壊以上の方 (2) 減免の期間 損害の程度 全壊 大規模半壊または半壊 減免の期間 6か月 4か月 ※7月利用分から実施します。 ※損害の程度が半壊に達しない場合であっても、震災により電気・ガス・水道の供給が停止したことにより、緊 急に施設サービス(長期入所)または短期入所(医療型も含む) を利用した場合にも、この減免が適用される ことがあります。 8−4−4 養護老人ホーム入所者負担金の減免 (1) 対象者 入所者及びその扶養義務者のうち、費用徴収額が決定された者で、災害により被害を受けた居住する家 屋の損害の程度が半壊以上の方 (2) 減免期間 介護保険サービス利用者負担額の減免と同じ − 16 − 8−5 国民年金保険料の減免 担当:市民課┒ 21-2200 8−5−1 国民年金保険料の減免 (1) 対象者 居住する住宅等の被害金額が財産のおおむね2分の1以上となる被害を受けた方 (2) 減免の内容 申請により、住宅等の被害に応じて保険料が免除されます。免除期間分の年金受給額は、承認された免 除区分に応じ、減額されます。ただし、10年経過するまでに追納すれば、年金受給額は通常の額が支給さ れます。 8−6 障害福祉サービス及びひとり親家庭への減免等 8−6−1 障害福祉サービス等利用者負担額の免除 担当:福祉課 ┒ 21-2234 元気支援課┒ 20-4210 (1) 対象者 障害福祉サービス等の利用者で、災害により被害を受けた居住する家屋の程度が、半壊以上の方 (2) 対象となる障害福祉サービス等 介護給付、訓練等給付、自立支援医療、補装具、地域生活支援事業 (3) 免除の期間及び内容(7月利用分から) 損害の程度 全壊・大規模半壊または半壊 免除の期間及び内容 6か月間、利用者負担額を全額免除 8−6−2 医療費助成制度の所得制限の緩和及び一部負担金の免除 担当:福祉課┒ 21-2234 (1) 所得制限の緩和 種別 損害の程度 重度心身障害者(児)医療費[県障] 全壊・大規模半壊 または半壊 ひとり親家庭等医療費 [県親] 軽減等の内容 平成20年8月31日まで所得制限 適用を除外 平成20年9月30日まで所得制限 適用を除外 (2) 一部負担金の免除 損害の程度 全壊・大規模半壊または半壊 免除の内容 一部負担金を免除 8−6−3 手当金制度の所得制限の緩和 担当:福祉課┒ 21-2234 種別 児童扶養手当 特別児童扶養手当 障害児福祉手当 特別障害者手当 内容 住宅・家財などにその価格の1/2以上の損害を受けた場合、所得制 限適用を除外 ※ただし、平成20年度において被災した年の所得が所得制限限度 額を超えた場合、支給された手当の全部は一部を返還していた だきます。 − 17 − 8−7 ガス・水道・下水道料金等の納期限延長・減免 8−7−1 ガス・水道・下水道料金等の納期限延長・減免 臨時ガス・水道工事 担当:ガス水道局お客さまサービス課 設備工事係┒ 22-6116 料金 料金係┒ 22-6116 (1) 減免の内容 ア 臨時のガス・水道工事費の免除 被災によりガス・水道の使用ができなくなったお客さまが、同一場所で応急的にガス・水道を使用する ための仮設の配管工事については、平成19年9月30日までにお申し込みがあった場合、その工事費は全 額市が負担します。ただし、局及び協力業者が行なった工事については、申込みは不要です。 ※既に工事をされた方も対象になりますので申込みをしてください。 イ ガス料金の早収期間(※ 1)の延長 被災されたお客さまの平成19年6月分(早収期間の最終日が7月16日以降となるもの)、7月分及び8 月分の各ガス料金の早収期間をお申し出によりそれぞれ1か月間延長します。 ※1 ガス料金支払いの義務発生の日の翌日から20日以内の期間(ガス料金の支払いがこの期間後に なると3%が翌月の料金に加算されます) ウ ガス・水道・下水道(集排)料金の支払い期限(※ 2) の延長 被災されたお客さまの平成19年6月分(ガス早収期間の最終日が7月16日以降となるもの)、7月分及 び8月分の各ガス・水道・下水道(集排)料金の支払期限をお申し出によりそれぞれ1か月間延長します。 ※2 料金支払いの義務発生の日の翌日から起算して50日目の日 エ 水道の宅内漏水により前年同月の使用量を超えた部分の料金を免除 被災による宅内の漏水により、前年同月の使用量を超えた部分の料金 (下水道・集排共) を、被災日が 属する検針月及び次の検針月の2か月間に限り免除します。 ただし、工事店により漏水の修理を終了したことが条件となります。また、使用状況の変化等により 前年同月により難い場合は、別途協議させていただきます。 オ 不使用月のガス・水道・下水道(集排)基本料金を免除 被災日の属する料金算定期間の翌料金算定期間から6か月において、被災されたお客さまがガス・水 道・下水道(集排)を全く使用されなかった料金算定期間については、基本料金を免除します。 (2) 申し込み方法 ア 臨時のガス・水道工事については、ガス・水道工事店を通じ局に申し込んでください。 イ その他については、局 お客さまサービス課 料金係備え付けの申請書にて申請してください。 (3) 申し込み期間 ア 臨時のガス・水道工事については、平成19年9月30日まで イ その他については、平成20年3月31日まで (4) ガス供給中止期間及び水道断水期間に係る料金 ア ガスについては、料金算定期間に含まれる供給中止期間の基本料金を減額します。 イ 水道・下水道(集排) については、前月分、前3か月平均及び前年同月分のうち、最も少ない使用量を基準 として、断水期間(7月16日から8月5日) の使用量を減じた料金とします。 水道・下水道(集排)については、8月5日を給水・供用再開日としました。8月6日から料金算定期間 が始まります。 8−7−2 公共下水道受益者負担金・農業集落排水受益者分担金の納期限延長 担当:ガス水道局下水道課業務係┒ 21-2260 公共下水道受益者負担金の納入期限(平成19年度第2期分)を、8月31日から10月31日に延長します。また、農 業集落排水受益者分担金の7月16日以降8月31日までとなるものの納入期限を2か月間延長します。 − 18 − 9 個人向け融資制度につい 9 個人向け融資制度について て 9−1 災害援護資金 担当:防災・原子力課┒ 21-2316 世帯主の方が負傷されたり、家屋が被害を受けたりした世帯がご利用できます。ただし、前年の所得により借 りることができない場合があります。 (1) 利用できる金額 150万円∼350万円以内 ※世帯主の負傷の有無や家財等の損害程度により、貸付限度額が異なります。 (2) 返済条件 3年据置後、7年以内で償還(または特別の事情があるときは5年据置後、5年以内で償還) 年利3%(ただし据え置き期間中は無利子) (3) 申し込み期間 平成19年10月31日まで 9 −2 住宅関係の融資・支援 9−2−1 住宅に関する県・市の主な制度 (融資・補助) 中越地震の影響により、住宅を改築・修繕等を行う場合、低利の制度融資・補助によって支援します。 融 資 の 種 類 及 び 内 容 勤労者住宅資金(新築・改築・増築・修繕・購入)・・・ 窓 口 市制度融資 限度額・・・1, 000万円・利率・・・2. 5%(固定)・融資期間・・・20年 ※建売住宅の購入の場合、建築年数によって融資限度額等が異なります。 主 な 融 資 ・ 補 助 勤労者住宅リフォーム資金 (改築・増築・修繕・模様替え)・・・ 市制度融資 限度額・・・500万円・利率・・・1. 8%(固定)・融資期間・・・10年 ※市内の住宅建築関連業者を利用することが条件です。 商工振興課 商業振興係 ┒ 21-2311 市内の柏崎信用 金 庫、北 越 銀 行、 大光銀行、新潟縣 信用組合、新潟大 栄信用組合、新潟 県労働金庫、柏崎 農業協同組合 災害復興住宅融資資金(建設・購入・補修)・・・ 住宅金融支援機構 限度額・・・建設: 1,400万円 (木造(一般)) ・購入:2,370万円 (木造(一般)) ・ 補修:590万円 (木造)・利率・・・2. 3%(固定)・融資期間・・・25年 ※限度額・融資期間等については、利用する区分によって異なります。 ※利率は、7月13日現在で、変更することがあります。 災害被災者住宅復興資金貸付金利子補給制度・・・ 県及び市の制度 各資金の詳細については、決まり次第随時掲載します。 被災者住宅再建資金貸付金・・・ 県の制度 各資金の詳細については、決まり次第随時掲載します。 − 19 − 建築住宅課 開発指導班 ┒ 21-2290 市内の柏崎信用 金 庫、北 越 銀 行、 大光銀行、新潟縣 信用組合、新潟大 栄信用組合、新潟 県労働金庫、柏崎 農業協同組合 9−2−2 住宅に関する金融機関の主な融資制度 中越沖地震の影響により、住宅の改築・修繕等を行う場合、各金融機関においても融資によって、支援します。 融 資 の 種 類 及 び 内 容 窓 口 災害復旧フリーローン ①住居の補修、修繕資金・家具、家電の修理、買い替え資金②500万円 ③10年以内(元金据置は6か月以内)④年1. 70%(保証付き) 災害特別リフォームローン ①住居の増改築、補修資金・家財の買い替え資金②500万円③10年以内 ④年2. 25%∼年3. 35%(保証付き) リフォームローン ①家屋の修繕、家財の買い替え・補修②800万円③15年以内④2. 25%∼ 3. 55% (保証付き) 金 融 機 関 災害特別リフォームローン 柏崎信用金庫の 市内の本・支店 北越銀行の 市内各支店 第四銀行の 市内各支店 大光銀行の 市内各支店 ①住宅リフォーム・家財等の買い替え等②800万円③15年以内 ④年2. 00%(保証人等) 中越沖地震特別リフォームローン の ①住宅の修理・改築・住宅の設備機器購入資金②1, 000万円③15年以内 ④年2. 25%(法定相続人) 融 中越沖地震復旧支援融資 資 ①住宅の改築・修繕または家財の買い替え等②1, 000万円③15年以内 ④年2. 30%(不動産担保または保証人) 住宅復旧資金 ①罹災家屋の建替え補修及び代替不動産の取得資金②5, 000万円 ③35年以内④1. 815%(保証付き) リフォームローン ①住宅の修繕・住宅に付帯する住宅関連資金②500万円③10年6ヶ月以内 ④1. 75%(保証付き) 災害復興住宅融資 ①住宅の建設、購入または補修②1, 460万円(基本融資額)③25年以内 ④2. 57% (保証付き) 新潟縣信用組合 柏崎支店 新潟大栄信用組 合の市内各支店 新潟県労働金庫 柏崎支店 JA柏崎の市内の 本・支店 住宅金融 支援機構 ※①資金使途、②限度額、③償還期間、④利率(利率は変動することがあります) ※各資金の詳細については、各金融機関の窓口へお問合せください(上記以外の住宅ローン商品もありま す)。 ※各金融機関では、マイカーなど住宅以外の融資もあります。 9−3 母子寡婦福祉資金 担当:県柏崎地域振興局健康福祉部地域福祉課┒ 22-4165 被災された母子家庭及び寡婦に対して、各種資金を貸し付けします。 資金の種別 資金の使途 住宅資金 住宅の建設、購入、保全、 改築、増築 転宅資金 住宅の移転(敷金、礼金、 引越しに要する運送代等) 融資限度額 償還期間 (特別) 200万円 措置期間6か月後、 7年以内 26万円 措置期間6か月後、 3年以内 年利率 3% ※既に償還中(修学資金等を含む)の方で災害により償還が困難となった方には、償還期間の延長または違 約金の免除が可能な場合がありますので、ご相談ください。 − 20 − 10 中小企業向け融資制度等につい 10 中小企業向け融資制度等について て 10−1 商工業関係の相談・融資 10−1−1 中小企業向け相談窓口 被災された中小企業を対象に、経営面における資金繰りや設備資金などの金融相談などを受け付けます。 相談の種類 内 容 開設時間 開設場所 柏崎商工会議所 5 F 研修室 中小企業震 被災した 9:00 ∼ 17:00 (柏崎市東本町 1-2-16) 災復興相談 中小企業支援 (土、日、休日を含む) ┒ 0120-800-367 中小企業 金融相談 平日 8:30 ∼ 20:00 土日祝日 8:30 ∼ 17:15 被災した中小企業の 金融相談 新潟県 産業労働観光部商業振興課内 ┒ 025-285-6887 ※中小企業金融相談は平日の 17:15 以降及び土日祝日は、電話のみの対応となります。 10−1−2 中小企業向け融資 被災された中小企業や、中越沖地震の影響により運転資金が必要な中小企業を支援します。 融 資 の 種 類 及 び 内 容 地域産業活性化資金(運転・設備)・・・ 主 な 制 度 融 資 窓 口 商工振興課 商業振興係 ┒ 21-2311 市制度融資 (一般資金)限度額・・・3, 000万円・利率・・・1. 8%∼2. 5%(保証付き) ・融資期間・・・10年 (借換資金)限度額・・・5, 000万円・利率・・・2. 0%∼2. 2%(保証付き) ・融資期間・・・10年 市内の柏崎信用金庫、 北越銀行、第四銀行、 大光銀行、新潟縣信用 組合、新潟大栄信用組 合 商工振興課 商業振興係 ┒ 21-2311 地方産業育成資金(運転・設備)・・・ 県及び市制度融資 市内の柏崎信用金庫、 北越銀行、第四銀行、 大光銀行、新潟縣信用 組合、新潟大栄信用組 合、柏崎農業協同組合 限度額・・・1, 000万円・利率・・・2. 10%∼2. 60%(保証付き) ・融資期間・・・運転5年・設備7年(据置期間6か月以内) 融 資 の 種 類 金 融 機 関 の 融 資 窓 口 災害特別支援融資 柏崎信用金庫の市内の本・支店 新潟県中越沖地震災害対策融資 北越銀行の市内各支店 だいし事業安定化資金 第四銀行の市内各支店 事業所災害復旧資金 大光銀行の市内各支店 中越沖地震緊急支援資金 新潟縣信用組合柏崎支店 中越沖地震復旧支援融資 新潟大栄信用組合の市内各支店 災害貸付 国民生活金融公庫長岡支店 災害復旧貸付 中小企業金融公庫新潟支店 災害復旧貸付 商工組合中央金庫長岡支店 ※各資金の詳細については、各金融機関の窓口へお問合せください。 − 21 − 10−2 雇用・労働関係の相談 中越沖地震の影響によって会社から解雇や賃金不払いを受けたなどの労働条件全般に関する相談、災害救助法 適用時における支援策等の相談、従業員の休業等に関する相談のほか、労働に関する様々な相談を受け付けます。 相談の種類 内 容 窓 口 開庁日 開庁時間 長岡労働基準監督署 ┒ 0258-33-8711 月∼金曜 (祝日を除く) 8:30 ∼ 17:15 柏崎総合労働相談コーナー ┒ 22-4128 月∼金曜 (祝日を除く) 9:00 ∼ 16:45 通常業務のほかに 「災 害救助法適用時にお ける支援策」 、 「失業給 付手続の取扱い」 、 「休 業を行った場合」等の 相談 柏崎公共職業安定所 ┒ 23-2140 月∼金曜 (祝日を除く) 8:30 ∼ 17:15 労働に関する様々な 相談 新潟労働局企画室 ┒ 025-234-5353 月∼金曜 (祝日を除く) 8:30 ∼ 17:15 解雇、賃金不払い、労 働時間、労災補償など の労働条件全般に関 する相談 求人・雇用等 に関する相談 11 農 林 業 施 設 等 の 災 害 復 旧 支 援 策 及 び 農 業 関 連 等 融 資 制 度 に つ いて 11 農林業施設等の災害復旧支援策及び農業関連等融資制度につい て 担当:農林水産課┒ 21-2300 11−1 農業施設等の災害復旧支援策 11−1−1 国・県補助事業 (1) 農地・農業用施設災害復旧事業(1か所40万円以上) 区 分 農 地 農道、用水路、ため池等 国庫補助 50% 65% 市補助 25% 22.75% 受益者負担 25% 12.25% ※ 被害の状況で国の補助率が増加し、受益者負担が軽減される場合があります。 (2) 林地関連災害復旧事業 事 業 名 緊急治山事業(県営) 国 県 2/3 1/3 小規模治山事業(県営) 市 受益者 30% 10% 100% 小規模補助治山事業(市営) 60% 11−1−2 市単独事業 「崩土取り除き」や「応急資材の購入」等の応急対策に必要な機械借上げ(ブルドーザー、グレーダー、バック ホー等(オペレーターを含む)) や資材(木杭、背板、砕石等の応急対策用資材) の費用について、1件当たり50万円を 限度として助成します。 区 分 農 地 農道、用水路、ため池等 林地(住宅裏山) 市負担率 75% 100% 75% − 22 − 受益者負担 25% 0 25% 1 1−2 農業関連等融資制度 経営資金や施設・機械等の購入費に利用できる資金を新設しました。JA柏崎、県柏崎地域振興局農業振興部 企画振興課、市農林水産課でご相談ください。 資金名 貸付対象者 貸付限度額 振興資金 (8号資金) 損失額が平年農林漁業収入の 10/100 以上の個人、団体、法人 JA資金 JAが認定した被災農業者 個人 1,000 万円 法人 3,000 万円 2,000 万円 貸付利率 1.60% 償還期間 7年 (特認 10 年) 当初5年間:0.00% 7年 6年目以降:2.10% 12 経済面の支援、負担等の軽減につい 12 経済面の支援、負担等の軽減について 12−1 教育費への支援 12−1−1 県立高等学校(中等教育学校も含みます)授業料、入学料の減免 地震のため住居が全半壊した世帯、被災が原因で収入が基準額を下回るなどの世帯の生徒の毎月の授業料や入 学料を、平成19年7月から最長1年間免除します。 ○お問合せは・・・在学している学校の事務室または新潟県教育庁財務課財務管理係┒ 025-280-5590 12−1−2 日本学生支援機構の支援 (1) 奨学金の貸与 住宅や勤務先が被災された世帯の学生・生徒に対する緊急採用及び応急採用を受け付けていますので、在 学する学校に申請してください(高校生、専修学校高等課程については、平成16年度までの入学者が対象)。 また、被災されたことで奨学金の返還が困難になった方は、返還期限猶予制度が適用されますので、 「奨 学金返還期限猶予願」を日本学生支援機構にご提出ください。 ※現在、柏崎市の奨学金を受けている方も希望されれば同機構に申請していただくことができます。 (2) 留学生緊急援助金 今回の新潟県中越沖地震で住居が倒壊または損傷することによって居住場所を失い、転居した外国人留 学生に対し「留学生緊急援助金」により支援する制度がありますので、お困りの留学生は在籍する大学等に 相談してください。 ○お問合せは…奨学金を希望する学生・生徒 → 在学している学校 返還期限猶予制度について → 日本学生支援機構返還相談センター ┒ 0570-03-7240(ナビダイヤル) 留学生緊急援助金を希望する留学生 → 在学している学校 独立行政法人日本学生支援機構 URL:http://www.jasso.go.jp/ 12−2 各種公共料金の減免等 被災地域の電気、ガス、水道、電話料などの公共料金については、被災程度に応じて減免や支払い猶予等の措 置が実施される場合があり、既に電気料金などについては減免等の措置が一部公表されています。7月31日現在 における料金の減免等を受けるために必要な手続き等については、次のとおりです。 12−2−1 電気料金 東北電力株式会社では、災害救助法の適用市町村及びその隣接する地域で被災された皆様の電気料金の支払期 限の延伸、全く使用できなかった月の不使用料金の免除その他の措置を実施しています。措置の内容や申し込み 手続きなど、詳細につきましては、次の相談窓口にお問い合わせください。 − 23 − お問い合わせ窓口(コールセンター) ┒ 0120-175-466 受付時間 月∼金(祝日除く) 午前9時から午後8時まで 土 (祝日除く) 午前9時から午後5時まで お申し込み窓口 柏崎営業所お客さまセンター 柏崎市東本町2−3−20 12−2−2 電話料金等 固定電話、携帯電話、インターネット接続料等については、それぞれの加入会社の相談窓口にお問い合わせく ださい。 被災者相談所を市役所本庁では8月1日(水)から、 西山町事務所では8月7日(火)から開設しています。 被災者生活再建支援、住宅応急修理、被災住宅の解体廃棄物処分などについて、被災者の皆さまの相談に応 じます。 場所 市役所分館2階会議室 43-9128 23-5070 西山町事務所1階第一会議室 47-4008 47-2919 この冊子に掲載した以外の支援制度については、該当する方に別途お知らせします。また、新たな支援制度が決定 したり、お知らせした内容に変更があった場合は、 「広報かしわざき」などを通じてお知らせします。 ◆訪問販売・電話勧誘を受けたら 「家屋の安全調査に来ました」や「困っていることはありませんか」など、無料を口実に近づき、 後で不当な料金を請求する悪質な商法があります。 ・その場で契約せず、必ず他の人に相談しましょう。 ・不要なものは曖昧な返事をせず、はっきり断りましょう。 ◆家屋の修理などを業者に依頼する場合 「市役所から来ました」などと市職員を名乗る電話勧誘や訪問販売のケースも想定されます。 ・必要な工事は信頼できる業者に依頼しましょう。 ・複数の業者から見積もりを取り、適正な価格かどうか確認しましょう。 ◆もしトラブルに巻き込まれたら 訪問販売や電話勧誘で必要のない契約を結んでしまったら、 ・多くの場合、クーリングオフにより8日以内であれば無条件で解約することができます。 ・お困りの場合は、早目に下記の相談窓口へ連絡しましょう。 ◎新潟県消費生活センター ┒ 025−285−4196 時間/(月∼金) 9:00∼16:30 (土) 10:00∼16:30 ※電話相談のみ ◎柏崎市消費生活相談 ┒21−2272 時間/(月∼金) 9:00∼12:00 編集・発行/柏崎市災害対策本部 〒945−8511 柏崎市中央町5−50 − 24 −
© Copyright 2024 Paperzz