フランス語I 基礎 フードビジネス学科 前期 2単位 演習 選択 山田 弘明 概

フランス語I
基礎 フードビジネス学科
前期 2単位 演習 選択
山田 弘明
概
要
フランス語入門のテキストにもとづいてフランス語文法の基礎を学びます。12ユニットのレッスンに
より動詞、名詞、代名詞、形容詞、疑問文、否定文、命令文などを順次学習していきます。練習問題を課
すほか、ビデオやCD教材を活用し、実際の場面のなかでフランス語を自然に習得できるようにします。
フランス映画の一部やシャンソンも鑑賞します。
達成目標
音としてのフランス語、文字としてのフランス語に慣れ、聞く、話す、読む、書く、の総合的なコミュ
ニケーション能力を習得します。フランスの文化に触れ、フランス語圏の国へ行っても違和感のないよう
にします。フランス語実用検定試験5級合格の能力に達することが可能です。
教 授 計 画
第1週
はじめに。この授業の紹介と教科書の説明。フランス語とはどういうことばか。フランス語のつづり
と発音。
第2週
∼
第4週
人称代名詞、動詞の活用、名詞と冠詞、名詞の性・数、所有形容詞、疑問文のつくり方。ビデオ「ユ
ーロ」
「ホテル」
「緑地帯」
第5週
∼
第7週
形容詞の位置と女性形、形容詞と名詞の複数形、否定文、近い未来・近い過去、疑問代名詞、疑問副
詞。ビデオ「カフェ」
「地下鉄」
「パリの美術館」
第8週
文明講座、ビデオ「パリの中の日本」
。
第9週
∼
第 12 週
部分冠詞、数量の表現、中性代名詞・疑問代名詞・指示代名詞、比較級・最上級。ビデオ「フランス
料理」
「スポーツ」
「店」
「鉄道」
第 13 週
第 14 週
複合過去形、単純未来形。ビデオ「ルーアンの街」
「外国料理店」
第 15 週
(定期試験)
評価方法
出席、小テスト、筆記試験によります。一回でも休むと分りにくくなりますので、出席を重視します。
授業方法・受講上の注意
新しい外国語の勉強に挑戦する!という態度が必要で、予習・復習は不可欠です。テキストの他に、映
像や音声によって学習の定着をはかります。授業の進度に応じて文法についての小テスト、ロール・プレ
イによる実習などを課します。自分で実際に話してみることが大切です。
テキスト:Elle est gourmande!1(
「新・彼女は食いしん坊! 1」
)朝日出版社
参考図書:
「クラウン仏和辞典」三省堂=必需品なので購入しておくこと
など
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