平成 20 年度 学年[ 中学 3 年 ] 教科[ 英語 ]

平成 20 年度
学年[
科目・分野
英語α
目
標
大切に育て
たいもの
学期
考査
中間
一
学
期
期末
中間
二
学
期
期末
三
学
期
期末
中学 3 年
週時間数
5
]
教科[
クラス
ABC
英語
]
担当者
是近 博志
●パターンプラクティス(Audio-Lingual Method)で学習内容を定着させることにより、
4 技能(聞く・話す・読む・書く)の基礎を養う。
●単語の持つ「基本イメージ」を重視して、丸覚えでなく、意味のある文法理解を目指す。
●ニュージーランド研修に向けて、日常生活で使う表現を理解し、使えるようになる。
●高校英語への準備として、中学校学習事項を総復習し、正確な文法的能力を身につける。
英語運用への積極的
言語や文化について
表現の能力
自己学習習慣
な態度
の知識・理解
英語を聞く・読むだ 理解した内容に対し 英語の持つ文化的背 予習・授業・宿題(復
けでなく、自分から て、その場にふさわ 景を知り、日本文化 習)と流れる家庭学
書き・話す、積極的 しい正確な英語で、 との違いに気づくこ 習習慣の確立。週末
に英語でコミュニケ 自分の伝えたいこと とで、お互いのアイ に1週間の復習とし
ーションを図ろうと を書いたり話したり デ ン テ ィ テ ィ を 理 ての、問題演習に取
解・尊重する態度。 り組む習慣。
できる力。
する態度。
学 習 内 容
学 習 の ね ら い
Book 2 [Lesson 11~13]
・不定詞と動名詞の使い方、その役割の違いを学ぶ。
in order not to ~、 too 形(副)
(不定詞と動名詞は書き換えられるものではない。)
to~、 形(副) enough to~、
・不定詞のさまざまな表現をすべて基本イメージ
不定詞の名詞的用法(主語・補語)、
「不足を埋める」というイメージで説明する。
tell 人 to ~/ ask 人 to /
・動名詞のさまざまな構文を使えるようにする。
promise 人 to ~、 動名詞
・知覚動詞・使役動詞の文構成において、OCの間に
Book 2 [Lesson 13~15]
SV関係が存在することを理解させる。
動名詞の慣用句、動名詞構文、
・助動詞には「対人関係的な意味」
・
「予測の意味」が
再帰代名詞、知覚動詞、原形不定
あること、またその意味の違いを理解させる。
詞、使役動詞、助動詞の復習
Book 3 [Lesson 1~3]
・群動詞の表現をまる覚えするのではなく、前置詞の
群動詞のまとめ、関係代名詞の省
イメージを利用して無理なく覚えさせる。
略、関係代名詞の所有格、関係代
・現在分詞や過去分詞の後置修飾の使い方を学び、
名詞 that、関係代名詞 what、 it
関係代名詞とも比較しながら、英語は後置修飾が主
の用法、現在分詞の形容詞的用法、
であることを理解させる。
過去分詞の形容詞的用法
・関係代名詞の制限用法・非制限用法の違いを正確に
中学校学習項目の総復習
理解させる。
Book 3 [Lesson 3~6]
・使役動詞の have, make, let, get などの意味あいの
形容詞としての分詞句、時の副詞
違いを正確に理解させる。
節を導く接続詞、補語としての分
・副詞節のさまざまな表現と意味を理解させる。
詞、have/get + O +過去分詞、疑問
・本文中に出てくる中学校学習項目は、その都度取り
詞+不定詞、目的・理由・結果を表
上げ、必要な部分は時間をかけて復習する。
す副詞節、比較表現
中学校学習項目の総復習
Book 3 [Lesson 6~7]
譲歩を表す副詞節、
be+ to do、
副詞節と動名詞構文、
評 価 の 方 法
学習活動の特徴
授 業 の 形 態
使 用 教 科 書
使 用 副 教 材
用 意 す る も の
・高校 I 期入試を目標とし、中学校での必須学習内容
に関して問題演習をさせる。
・一般的に高校で学習する内容の項目については、深
く学習するというよりも、さまざまな表現方法があ
ることを知り、高校での学習の基礎作りをする
学習意欲、授業態度、定期テスト、提出物などを、総合的に評価する
音読、暗唱、パターンプラクティス、小テスト、本文の理解
28~29名のクラス単位での授業
Progress in English 21 Book 2 / Book 3
Progress in English 21 Book 2 / Book 3 Workbook、新中学問題集 発展編 3年
教科書、ノート、ワークブック、自主教材(ワークシート)
科目・分野
英語β
●
目
標
●
●
●
●
大切に育て
たいもの
学期
考査
中間
一
学
期
週時間数
クラス
担当者
2
吉田 真理子
ABC
フレーズ・リーディングを実践し、意味のまとまりを意識しながら、長文を理解し内容
を把握できるようになる。
本文のトピックに関連する多くの語彙を理解し、正しく発音することができる。
既習の文法事項の用法を整理し、文中での実際の運用に触れることで、更に理解を深め
る。
本文の CD を聞いたり、何度も音読したりすることによって、英文の自然なリズムをつ
かむ。
本文のトピックに興味を持ち、理解を深める。
長文理解力
語彙力
基本的な文法を重視し
ながら、一文レベルだけ
でなく、英語の流れに沿
ってパラグラフ単位で
長い文章を理解する力。
自然な文脈の中で
多くの語彙に触れ、
それを理解し運用
する力。
学 習 内 容
Book 2 [Lesson 6~7 “READ”]
“MARTIN LUTHER KING”
““9/11” THE TWIN TOWERS”
“ICHIRO AND ME”
“SUMMER TIME”
“THANKS GIVING DAY”
Book 2 [Lesson 11~12 “READ”]
中間
二
学
期
“THE GIFT OF THE MAGI”
Part One & Part Two
“JIRO’S E-MAIL TO KEVIN”
Book 2 [Lesson 13~15 “READ”]
期末
“THE 49ERS”
“THE CALIFORNIA REDWOODS”
“THE ECHO”
Book 3 [Lesson 2,3,5,6 “READ”]
三
学
期
期末
自己学習習慣
予習・授業・宿題(復
習)と流れる家庭学
習習慣の確立。
学 習 の ね ら い
・以下のような既習文法事項を、解説・Q&A によっ
て確認し、新出語句にも注意しながら、本文内容を
理解する。
⇒ 副詞の作り方、that SV(名詞節)、現在完了(動作
の完了、経験)
・定期テストには、新中問の関連範囲も含める。
Book 2 [Lesson 8~10 “READ”]
期末
言語・文化についての知
識・理解力
様々なトピックに関する
興味・関心と知識。それを
高めるために、教員はトピ
ックに関する資料なども
適宜提示する。
“KING ALFRED AND THE
CAKES”
“WHO WAS WATT?”
“AT THE POST OFFICE”(週末課
題)
“NO SMOKING!”
評 価 の 方 法
学習活動の特徴
授 業 の 形 態
使 用 教 科 書
使 用 副 教 材
用 意 す る もの
⇒ 過去完了、過去完了進行形、形容詞+不定詞、受動
態(平叙文・疑問文)、be surprised at, be made
of/from/into などの表現、比較級 than / not as 原級
as I expected の表現
⇒ 不定詞の副詞的用法(in order to-V, too ~ to-V, ~
enough to-V)、不定詞の名詞的用法(主語・補語)、
V+人+不定詞
⇒ 動名詞(主語・補語・動詞や前置詞の目的語)、同
盟し構文、再帰代名詞、知覚動詞、使役動詞、様々
な助動詞
⇒ 関係代名詞 that のみを使う表現、先行詞を含む関
係代名詞 what、 現在分詞・過去分詞の形容詞
的用法、形容詞句としての分詞句、疑問詞+不
定詞、other の様々な使い方、目的を表す副詞
節(so that…)理由を表す副詞節(since…/
as…)、結果を表す副詞節(so ~ that…)
定期テスト、小テスト、課題の提出状況、予習・復習の取り組みなどを、総合
的に評価する
音読、フレーズ・リーディングによる本文読解、小テスト
クラス単位での授業
Progress in English 21 Book 2 / Book 3
新中学問題集 発展編 3年
教科書、ノート、自主教材(ワークシート)