必須 Operating System 1 USB port for the USB license key 1 PCIe

Cambria Live Series 3.2
Cambria Live, Cambria Live Broadcast Manager, Cambria Live Editor
リリースノート (05/16/2016), ビルド 3.2.0.32489
必須 Operating System
Windows 7 SP1 64-bit、Windows 8 64-bit、Windows 10
(Windows 8 、Windows 10 は Windows Update からアップデートを実行
してください)
Motherboard
1 USB port for the USB license key
1 PCIe slot for each capture card (optional for capture input)
1 PCIe slot for the External Signal Input card (optional for source
switching automation)
Cambria Live パフォーマンス、ベンチマーク:
リアルタイムパフォーマンスは、ホストコンピューターのパワーに加えて、シグナル入力フォーマット、バーチャルカメラ、
レイヤー、ターゲット配信設定に大きく影響されます。ライブ配信前に、Cambria Live でプロジェクトのテスト配信を行
うことを推奨致します。
システム別機能限界値:
以下はシステム別リアルタイムパフォーマンス維持の為の限界値です。
HP Z440 (テスト仕様)
Operating System
Processor
Memory
PCIe Slot for Capture Board
Windows 7 64-bit
Intel Xeon E5-1650 v3 @ 3.50 GHz (6-Core)
16 GB, 2133 MHz (4x4GB)
Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
組み合わせ限界値
Capture Signal Input
Virtual Cameras
Picture-in-Pictures
Layers
Target Streams
1080p
4
4 (MOV alpha ファイル使用時は 2)
4
(1080p + 480p + 360p + 240p)
注意事項:SDI 出力には高メモリ帯域幅を使用
SDI 出力には、同様のフレームサイズの RTMP 配信と比べ最大 2 倍のメモリ帯域幅を使用する為、リアルタイムパフ
ォーマンス維持に必要なリソースが減少します。
注意事項:2560x1440 解像度と 60fps 設定について
ターゲットに 2560x1440 または 60fps を設定した場合、1080p 30fps よりもシステムリソースを多く使用します。
パフォーマンスインジケーター、最適化:
インジケーター:ターゲットの追加やエンコード設定の変更はリアルタイムパフォーマンスに影響が出ます。ターゲット毎
にプロセス速度、デリバリー速度が表示されます。アプリケーション左下に表示される CPU 使用率と併用することで、
Cambria Live のリアルタイムパフォーマンスを測ることができます。
リアルタイム速度が維持されている際は、インジケーターの色が緑色となり、維持されない場合や、ドロップフレーム発
生、または配信が切断された場合に、黄色または赤色に変わります。
1
同ターゲット使用の最適化:同じエンコード設定の重複ターゲットは同じエンコードマッピングを使用します。これにより、
推奨最大値よりも多くのターゲット(配信、ファイル出力)設定が可能です。
Quad-Channel メモリ最適化:
メモリ不足回避の為、Quad-channel メモリ設定使用を推奨しております。(ご使用のコンピューターが対応している必
要が有ります)
Cambria Live, Cambria Live Broadcast Manager 推奨システム:
推奨システム:
1 台のマシンに Cambria Live のみインストールする場合と、Cambria Live Broadcast Manager 両方をインスト
ールする場合の推奨スペックです。
(Cambria Live のみ) 及び (Cambria Live + Broadcast Manager)
Model
HP Z440
Operating System
Windows 7 64-bit
Processor
Intel Xeon E5-1650 v3 @ 3.50 GHz (6-Core)
Memory
16 GB, 2133 MHz (4x4GB)
Video Card
Supports Direct3D acceleration
Network Adapter
Gigabit Ethernet (Wired Connection)
System Hard Drive
SSD (256 GB)
テスト仕様(組み合わせ限界値):
Cambria Live Broadcast Manager (BCM) + Cambria Live 設定
BCM マシン数
Live マシン数
同時イベント
2 (プライマリ、バックアップ)
5
22 SD (480p30) 又は 12 HD (720p30) イベント
2
新機能:
Cambria Live/Broadcast Manager 3.1 以降に追加された機能
新機能
モジュール
機能
素材(キャプチ
ャ)
4K、UHD 素材キャプチャ(ベータ)
Capella
参照番号
10139
Corvid44 カードを使用した 4K キャプチャが可能です。SDI 4 入力ライセンスが
必要です。
素材
ネットワーク再接続時の、ネットワーク上素材の自動リカバリー
10134
ネットワーク切断時に、ネットワーク上にある素材は無効になりますが、Cambria
Live がファイルの有無を間欠的にチェックすることで、ネットワーク再接続時に、フ
ァイルが有効となります。右クリックでファイルを手動で再読込みさせることも可能で
す。
制約事項:再生済みの素材は自動でリカバリーできません。
素材(プリロー
ル)
外部信号の適用タイミングの調整設定
(外部信号による最初の切換えを行わない期間(秒))
10756,
10757,
10778
外部信号が適用されるまでの間、デフォルト素材(プロジェクト保存時に選択されて
いた素材)が使用されます。
Cambria Live プロジェクト保存時に、デフォルト素材を選択してください。
10699,
6854
素材/ターゲット
(クローズドキャ
プション)
クローズドキャプション対応
ターゲット
YouTube Live 1440p (2560x1440)対応
SDI または RTP 入力を通じて、608/708 クローズドキャプションデータの入力が
可能です。
クローズドキャプション情報は RTMP、RTP、TS ファイルターゲットにエンベッドされ
ます。
10690
YouTube Live が 1440p 配信ターゲットサポートのベータ機能を発表しました。
Cambria Live プロジェクトに YouTube Live 1440p ターゲットを設定すること
ができます。また、Cambria Live Broadcast Manager より、YouTube Live
1440p イベントの設定ができます。
ターゲット
RTMP ストリーム及び H.264 ビデオに埋め込みタイムコード対応
RTMP ストリーム:RTMP ストリームへのタイムコードの埋め込みは、Cambria
Live のオプションタブより設定できます。システム時間(UTC)、キャプチャ素材から
のタイムコードまたは、両方が選択できます。
H.264 ビデオ:キャプチャ素材からのタイムコードは常に H.264 ビデオに埋め込
まれます。
キャプチャ素材からのタイムコード情報は、キャプチャ素材が選択されている時の
みに素材からターゲットに渡されます。
3
10237
ターゲット
Akamai 認定 RTMP ストリーム
9225
Akamai サーバーに送られる Cambria Live RTMP ストリームが Akamai スペ
ック準拠として認定されました。
同じ Akamai サーバーに複数の解像度/ビットレートのストリームを送る場合、「複
数ストリームの GOP をシンクする」にチェックを付けてください。この設定には、ター
ゲット設定のアドバンス設定を表示してください。
Live
Edit/Editor
10132,
10752
音声ウェーブフォーム
Cambria Live ライブ編集、Live Editor のタイムラインに音声ウェーブフォーム
が表示されます。指定した dB 値を超えたレベルの音声がハイライトされます。タイ
ムライン上を右クリックすることで、ハイライトしきい値の設定ができます。
オプションメニューより、ウェーブフォームを非表示にできます。
Live
Edit/Editor
ライブ編集、Cambria Live Editor 改善
タイムコード表示、タイムライン、カーソルの動きを改善しました。
10631,
10628,
10627,
10396
イン点とアウト点の設定時にクリック再生ができます。再生の長さはオプションより
設定できます。
シフト+左/右キーにより、10 フレームずつスクラブできます。
Live Editor は最後に表示したタブを記憶します。またタイムラインの長さも記憶し
ます。
モニタリング
SNMP 対応(ベータ)
10494,
10695
Simple Network Management Protocol に対応しています。トラップと通知が
SNMP マネジャーに送られます。
対応 Live OID:
セッションインデックス
セッション ID
セッション名
セッションの最後のエラー
対応 Live trap 通知:
ターゲットエラー
アセットエラー
対応 BCM OID :
LastAlertDateTime
LastAlertLog
LastAlertType
LastAlertSeverity
対応 BCM trap 通知:
エラー
警告
情報
Cambria Live
Assist
Cambria Live Assist
10140
4
Cambria Live プロジェクト作成を簡単に行う為の UI です。
Cambria Live Broadcast Manager のイベント作成から Cambria Live
Assist を使用できます。
または、Cambria Live Assist のデスクトップアイコンから起動できます。
Broadcast
Manager(エラ
ー表示)
BCM UI エラーインジケーター
10807
BCM イベントセッション中に起きたエラーをタイムライン UI 上で表示します。エラー
発生中に、セッションボックスが赤色に変わります。セッション終了後もエラーが続
いた場合、ボックスが赤色のままになります。
メインイベントボックスの色とセッションボックスの色はセッション配信中は一致しま
すが、セッション終了後はグレーに戻ります。
セッションとメインイベントボックスの色が赤色になるエラーは以下です:
フェイルオーバー素材使用
ドロップフレーム発生
Cambria Live ターゲットエラー
リトライカウントが設定合計数に到達(メインイベントボックスのみ赤色になります)
Broadcast
Manager(通
知、ログ)
Cambria Live 検知エラーの BCM 通知、イベント履歴ログ
Broadcast
Manager
バックアップインスタンスのイベント作成




10146,
10147
黒フレーム
無音オーディオ
タイムコードが存在しない
出力ファイルロケーションのディスク空き容量が少ない
10145,
10776
同じイベントにプライマリとバックアップの 2 インスタンスが作成できます。
各インスタンスは別々の Cambria Live マシンで実行しますが、同じターゲットに
配信します。不測のマシン故障時の配信問題回避に有効です。
プライマリとバックアップインスタンスを開始するリソースが十分に無い場合、プライ
マリインスタンス開始を優先します。
Broadcast
Manager
10260
イベントが割当てられるマシンの予測
注意事項:
 予測機能は Cambria Live マシンの状態が変更しない場合、機能しま
す。
 イベント「開始する」機能は、イベントを予定したマシンに自動的に割当て
ません。
 正確さは保証できません。
5
Cambria Live 既知問題
モジュール
問題
アプリケーション
Cambria Live マルチインスタンス対応(オプション購入)
Capella
参照番号
9305
1 台のマシンで最大 4 の Cambria Live プロジェクトを起動させ、配信をすること
ができます。
注意事項:
 全てのインスタンスはホストマシンのリソースをシェアします。
 シングル AJA インプット/アウトプットは、同時実行インスタンス間ではシェ
アできませんが、同一 AJA カードの違うポートを使用することができます。
 最大同時インスタンス数は、ライセンスで制御されます。
アプリケーション
(ビデオ、音声シ
ンク)
配信中に音声再生デバイスを無効にするとビデオ/音声に影響が出る
アプリケーション
(使用リソース
多)
Windows CPU の親和性によるドロップフレーム
6148,
6342
Cambria Live は音声デバイスから入手するタイミング情報を必要とする為、デバ
イスを無効にするとビデオ/音声に影響が出ます。
7642
下記の組み合わせによりドロップフレームが起きる可能性があります。
-Cambria Live オプションタブにて「物理 CPU コアのみを使用する」にチェックが
付いている。
-HP Z420 (Intel Xeon E5-1620 CPU)
-Windows 7 (64-bit)
回避策:マシンのハイパースレッドをオフにする。又は、アプリケーション上で「物理
CPU コアのみを使用する」からチェックを外す。
アプリケーション
(使用リソース
多)
プロジェクトにより CPU が変動
5626
Windows 7 がリソースをランダムに割り当てる為、CPU が変動する現象が起こり
ます。CPU が変動した場合、リソースを多く必要とするプロジェクトにドロップフレー
ムが発生するなど画質に影響が出る場合が有ります。発生時には、Cambria
Live を再起動し、プロジェクトを再度開いて下さい。
影響を最小限に抑える為、以下を推奨致します:
1) 物理 CPU コアのみを使用するにチェックをつける。
2) マシンの Quad Channel Memory を使用する。
素材
素材ファイルガイドライン
素材ファイルフォーマット、プロパティ、エンコードの属性により、素材ファイルを処理
するシステムリソースが変わります。素材ファイルによっては、CPU 使用率が
30%になる場合が有ります。
下記は推奨スペックマシン使用時のガイドラインです。それ以外の場合、ビデオ/オ
ーディオがプレビューウィンドウや RTMP アウトプットにスムーズに再生されない可
能性が高くなります。
ガイドライン:
 WMV, MPEG, H.264 ファイルを使用(テスト済みビデオフォーマット)
他のフォーマットは素材として使用可能ですが、パフォーマンス/有用性に
6
3170,
4110,
5958,
6344,
7868,
8207



関しては検証を行っておりません。
オーバーヘッドを減少させる為には、エンコードターゲットフレームレートと
同じフレームレートの SD 素材を使用して下さい。
シークできないファイルは使用できません。(シークができない理由は様々
ですが、一般的な理由は不連続のタイムスタンプ、またはタイムスタンプ
が欠けていることが考えられます。シークできないファイルをお持ちの際
は、Capella サポートチームまでご連絡下さい。)
オープン GOP の MP4 ファイルはシークに時間がかかる場合が有りま
す。オープン GOP の MP4 ファイルへの切替えに遅延が発生する可能性
がある為、クローズド GOP の MP4 使用を推奨します。

素材
ネットワークに関する問題回避の為、ローカルマシンに存在する素材を使
用して下さい。ネットワーク上に存在する素材使用の場合、リアルタイム処
理に適するネットワーク速度を確認して下さい。
 Windows Media Foundation のファイル読込み問題を回避する為、ロ
ーカルマシン上のファイルを指定する際、\\localhost は使用しないで下
さい。
 PiP/音声欄にアルファチャンネル付き MOV ファイルが入力できます。
素材ファイル入力数 1000 ファイルに増加
Cambria Live に入力できる素材ファイルの数が 1000 ファイルに増えました。
別々のプロセスにファイルを読み込むことで1つのプロセスへ入力する際のメモリー
制限が無くなりました。
4804,
5095,
7325
既知問題:システムメモリーを多く使用する場合、UI の反応が遅くなる場合が有り
ます。
例:8GB RAM マシンでは、下記 20 秒 SD ファイル入力で UI の反応が遅くなりま
す。
WMV – 150 ファイル
MPEG (TS) – 200 ファイル
H.264 (MP4) – 270 ファイル
注意事項:ファイルの種類によっては多くのメモリーを要する場合が有り、システム
メモリ不足によるメモリ問題が発生する可能性が有ります。この場合、RAM のイン
ストールが必要になります。
素材(キャプチ
ャ)
全てのキャプチャ素材のフレームレートを同じにすることを推奨します。
8768
AJA Corvid44 を使用した場合、後続の入力のフレームレートを正しく検知できま
せん。
素材(キャプチ
ャ)
1080p 59.94 または、1080p 60 キャプチャ素材(AJA Corvid/LHi)にド
ロップフレーム発生(正式には非対応)
AJA Corvid/LHi バッファーレベルにより、1080p 59.94 または、1080p 60 入
力にドロップフレームが発生する可能性が有ります。
ドロップフレームはキャプチャ素材に切替え時に発生します。フレームドロップ数は
マシンス構成により様々です。
回避策:ドロップフレームを最小限に抑える為には、HP ワークステーション対応の
推奨スロット設定を使用して下さい。
Z820 – Slot 6 (recommended), Slot 4 (compatible, 2 CPU config)
Z620 – Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
7
7457
Z420 – Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
Z800 – Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
この問題は、AJA Corvid44 ボードを使用することで完全に回避できます。
Corvid44 への切替え購入については、Capella へお問い合わせ下さい。
素材
5386
バーチャルカメラクロップ
バーチャルカメラのクロップの縦横解像度は4の倍数である必要が有りますが、赤
のクロップボックスはこの要件を正しく表示しません。従い、実際の配信に使用され
るバーチャルエリアは赤のクロップボックスよりも僅かな範囲でボックスの外の部分
が含まれます。
素材(RTP)
リアルタイムトランスポートプロトコール(RTP)素材サポート
5966,
9316
RTP ストリームを素材として入力ができます。
これらキャプチャ入力は1つのビデオ又はコンポジションの中のビデオとして使用で
きます。
制約事項:RTP ストリームに存在するバリアンスの為、全ての RTP 出力デバイス
には対応していません。ご使用の出力デバイスからの入力が出来ない際は、
Capella サポートまでお問い合わせ下さい。
注意:Cambria Live から別の Cambria Live に RTP ストリームを送る際は4秒
の遅延が発生します。
素材(SXH-360
DVI インプット)
DVI インプット
プレビュー品質:
テキストを含むシグナルを DVI 入力する場合、準備プレビューと配信プレビュー上
でテキストがクリアに表示されない可能性が有りますが、この現象はプレビューウィ
ンドウがスケールしサイズを変更する為です。出力ビデオではプレビューウィンドウ
上の品質よりも良い品質表示となります。
配信、ファイル書き込み品質:
出力の品質を上げる為には、スケールを除去することができます。
 ターゲットを素材に合わせる。(例:素材 1080p の場合、ターゲットを
1080p に設定する。)
 素材をターゲットに合わせる。(例:ターゲットが 1280x720 の場合、素材
シグナルを 1280x720 に変更する、またはバーチャルカメラでサイズに
合わせてクロップする。)
パフォーマンス向上の為のコンピューターDVI アウトプット設定:
コンピューターより Cambria Live に DVI インプットする場合は、DVI 素材フレー
ムレートを Cambria Live プロジェクトのフレームレートを一致させることでパフォ
ーマンスが向上します。例えば、Cambria Live プロジェクトのグローバルフレーム
レートを 30fps に設定する際は、DVI アウトプットを 30 Hertz に設定して下さい。
DVI インプットプロパティを変更時には Cambria Live は起動しないで下さい。
注意点:
DVI インプットシグナルの他のオプションの解像度を変更する際、Cambria Live
がクラッシュする恐れが有ります。DVI インプットのディスプレイプロパティ変更時に
は Cambria Live が開かれていないことを確認して下さい。ディスプレイ解像度
1366x768、1280x800 はサポートしていません。
8
5421,
6276,
8612,
8738
素材(キャプチャ
DirectShow カメラ対応
9643
DirectShow に準拠した USB カメラ入力に対応しています。
テストカメラ:
Lenovo Built-in Webcam
Logitech HD Pro C920
MagicCam (virtual Webcam)
注意事項:
 DirectShow カメラ対応は、Broadcast Manager とそのクライアントマ
シンには適用されません。
素材(プレイリス
ト)
プレイリスト内キャプチャ素材の制約事項
3606,
7093
1) プレイリスト内のキャプチャ素材は常にキャプチャ素材のオリジナル音声
を使用します。
2) バーチャルカメラキャプチャ素材は現在対応していません。
3) 非常用素材としては使用できません。
素材(プレイリス
ト)
6714
素材再生リカバリーの遅れ
リアルタイムより遅くデコードした素材の再生終了後、プレイリストは他の素材をリア
ルタイムよりも早く再生する可能性が有ります。この問題は配信先が Ustream と
YouTube に発生します。
素材(パワーポイ
ント、PDF)
7560
パワーポイント入力要件
パワーポイントファイル(.PPTX, .PPT)、PDF ファイルが素材ファイルとして入力で
きます。
要件:
 LibreOffice をインストール
http://www.libreoffice.org/download/libreoffice-fresh/
 GhostScript (64bit)をインストール
http://www.ghostscript.com/download/gsdnld.html
機能:




前、次、スライドの先頭へ移動
スライド自動再生
スライド順序変更
指定スライドへのジャンプ
制約事項:
 スライド数が多いファイル入力には時間がかかります。(例:100 スライド
ファイルの入力には 30 秒程度かかります。)
 スライド数が多いファイルはアプリケーションメモリを多く使います。(例:
100 スライドファイルでは約 1182MB 使用)
素材(切替え)
素材を番組出力に適用する前に準備プレビューウィンドウでプレビューすると、重複
フレームまたは古いフレームが切替え時に出力に出る場合が有ります。
推奨:この問題は素材をプレビューしない場合には発生しません。従い、両プレビュ
ーに同時に適用する場合には発生しません。この問題は調査中で将来のリリース
で修正されます。
9
8792
素材(外部信号
/SCTE 切替え)
外部信号または SCTE 切替えと同時に手動で PiP またはレイヤーを適用した場
合、これらが適用されない可能性が有ります。この問題発生時には PiP/レイヤーを
再度選択して下さい。
素材、ターゲット
素材/ターゲット
素材:


SCTE 35/104 対応
SDI 入力 VANC エリアからの SCTE 104 読込み
TS RTP 内 SCTE 35
ターゲット:
 素材 SCTE データを理解し RTMP 出力にエンベッド
9160
8134,
8135,
9271,
9152,
9159,
9040,
8900
コマーシャル切り替え:
 SCTE データを使うことで、キャプチャ素材とコマーシャル素材ファイルを
自動切替え
対応入力シグナル
•
1080i (29.97, 25)
•
720p (59.94, 50, 25)
制約事項
 1080i、720p のみ SCTE をサポートしています。1080p はサポートして
いません。
 YouTube Live イベント中に、SCTE により YouTube Ads をトリガーす
るには、YouTube Live イベント設定の「プレビュープレーヤーに同期」チ
ェックボックスを配信開始時にオフにして下さい。Cambria Live のドロッ
プダウンメニューの「全 YouTube ターゲットの放送開始」の選択により、
自動で「プレビュープレーヤーに同期」をオフにできます。
 AJA Corvid44 を使用した VANC キャプチャ時の SD 入力はサポートし
ていません。全ての入力シグナルは HD にして下さい。HD 以外では
SCTE キャプチャまたはキャプチャ入力がゆがむ可能性が有ります。(次
のリリースで解決されます。)
 AJA Corvid, LHi カードで VANC キャプチャした場合、SDI 出力はサポ
ートしていません。
PiP(アルファ付
きビデオファイ
ル)
警告!ビデオ、イメージの PiP は多くのリソースを使用します。
8525,
8524
アルファ付きビデオファイル
アルファレイヤが入ったファイルと PiP ビデオコントロール設定同時使用は、多くの
リソースを使用します。これにより、ドロップフレーム発生に繋がる可能性がありま
す。
推奨設定:
この現象発生時には、PiP レイヤーからチェックを外して下さい。また、アルファ付き
ビデオファイルにビデオコントロール設定を使用しないで下さい。
ターゲット
MBR 配信ターゲットの開始/停止
3616
同一チャンネルへの複数配信時に1つの配信状態を変更する場合、MBR グルー
プ内の全ての配信がリスタートする可能性が有ります。
ターゲット
YouTube ターゲット設定プレビューページ機能
10
4006,
8821
ビデオプレビューには、HTML5 対応ブラウザーを使用して下さい。
ターゲット
RTP 出力、低レイテンシモード
4924,
4925
Cambria Live は RTP 出力に対応しています。ターゲット設定にて、低レイテンシ
モードを選択すると、再生デバイスへ 1 秒以内に出力します。
制約事項:マルチキャストアドレスへの出力は現在サポートしておりません。動き探
索モードの High Quality 設定と低レイテンシモードの設定をした場合ドロップフレ
ームが発生します。
ターゲット(録画
オプション)
8495
ターゲットファイルを一定間隔で分割
ターゲット設定のオプション設定にて、ターゲットファイルを一定間隔で分割すること
ができます。
制約事項:全てのコンテンツキャプチャの為、ファイルの最後と次のファイルの最初
が 1 GOP サイズまたはそれ以下オーバーラップします。
ターゲット(SDI
出力)
SDI 出力制約事項
6843,
8047
SDI 出力設定は SDI または HDMI 入力のフレームサイズ、フレームレート、イン
ターレースと同じ設定にする必要が有ります。AJA Corvid, LHi, Corvid24 で発
生する制約です。入力と出力のフォーマットが違うと SDI 出力が機能しません。
ターゲット
YouTube アカウントリフレッシュトーケンの失効
8519
以下の理由によりトーケンが失効する場合が有ります:
 トーケンを 8 ヶ月間使用していない。
 FIFO キューがあるドメイン当たり 25 以上のトーケンを許可している。
 合計で 600 以上のトーケンを許可している。
リフレッシュトーケンが失効した場合、ログイン中の YouTube アカウントを
Cambria Live アカウントマネジャーより、削除して下さい。削除後、アカウントを再
度追加して下さい。
素材(デスクトッ
プ配信)
Desktop 配信(インストーラーパッケージに同梱)
7308,
6785
Desktop 配信アプリケーションを同ネットワーク上の別のマシンにインストールす
ることにより、別マシンのデスクトップを Cambria Live にキャプチャ素材として入
力をすることができます。
Desktop 配信にはシリアル番号が必要です。シリアル番号の入手は Capella へ
お問い合わせ下さい。
推奨使用方法:
メモリ帯域幅を減少させ、パフォーマンス向上の為には Aero をオフにして下さい。
ターゲット
(YouTube)
YouTube ターゲットプリセットマニュアル設定
9980
YouTube ターゲットのフレームレート、解像度をマニュアルで設定した場合、再生
に歪みが発生する可能性があります。
ターゲット
(YouTube)
YouTube ターゲットの放送開始、停止
放送開始/停止コマンドが YouTube Live で有効になるまでに、遅延が発生しま
11
7459
す。この為、プログラム開始後 30 秒から 1 分間のコンテンツが放送されません。
また、プログラム終了前 5 秒から 10 秒間のコンテンツが放送されません。
推奨対処方法:出力設定タブのステータスが“放送中”となるまで、プリロール又は
スレートを使用し、“放送中”に切替わり後、メインプログラムコンテンツに切替えて
下さい。スケジューラー使用の場合は、イベント開始時のプリロールを 30 秒以上
設定し、終了時間を 10 秒遅く設定して下さい。
ターゲット
(YouTube 広告
挿入)
Cambria Live 広告挿入機能と YouTube コントロールルームプレビュー機能
の互換性
7407
YouTube コントロールルームプレビュー機能「プレビューに同期」をオンにすると、
Cambria Live からの広告挿入が機能しない可能性が発生します。この問題発生
時には、Cambria Live 上でエラーメッセージが表示されます。
推奨:
この問題を避ける為には、全 YouTubw ターゲットの放送開始前に YouTube コ
ントロールルームよりストリームのプレビューをしないで下さい。
ターゲット、グロ
ーバルプロジェク
ト設定
デフォルトターゲットアスペクト比設定の変更
ターゲット、グロ
ーバルプロジェク
ト設定
60fps プロジェクトの未対応
リモートデスクト
ップ接続(音声素
材)
リモートデスクトップ接続サポート、WaveIn 音声デバイス接続
6620
デフォルトターゲットアスペクト比の設定値がキャプチャ素材と同じから「プロジェクト
アスペクトレシオと同じ」に変更されました。この変更によりアスペクト比が安定しま
す。
6690
60fps のプロジェクト及びターゲット設定はサポートしていません。60fps のプロジ
ェクトご使用の際は、Capella サポートまでお問い合わせ下さい。
6133
リモートデスクトップ接続にて Cambria Live にアクセス時に、リモートマシンの
AJA 以外の音声素材が Windows と Cambria Live から見えなくなります。
対策:
1. リモートデスクトップ接続オプションを開く
2. ローカルリソース→リモートオーディオ
3. リモートオーディオ再生→リモートコンピューターで再生する
リモートデスクト
ップ(プレビュー)
リモートデスクトップは準備プレビュー、番組出力プレビューにかくつきが発生
8615
リモートデスクトップを利用して Cambria Live 実行のマシンにアクセス時には、準
備プレビュー、番組出力プレビューにかくつきが発生する可能性が有ります。実際
の出力ストリーム(RTMP/UDP/ファイル出力/SDI 出力)には影響は有りません。
リモートデスクト
ップ(プレビュー)
リモートデスクトップサポート:プレビュー更新頻度設定
プレビューの更新頻度が設定でき、Windows リモートデスクトップ接続パフォーマ
ンスを改善(Cambria Live プレビューウィンドウを右クリック)
準備・配信プレビューの更新頻度:
高 - フルフレームレート(素材フレームレートと同じ)
中 - 125 ms (8 fps)毎
12
3323
低 - 500 ms (2 fps)毎
更新頻度設定は、アプリケーションに記憶されます。
Windows リモートデスクトップアクセスのディスプレイ設定をデフォルト品質設定に
することを推奨します。
Audio
Realtek High Definition Audio ドライバー使用
3734
Realtek High Definition Audio ドライバーを Cambria Live のビープ音通知
と併用して使用すると HP Z800 システムがクラッシュする可能性が有ります。
推奨対処方法: “Realtek High Definition Audio” ドライバーをアンインストー
ルし、Windows より “High Definition Audio”をインストールして下さい。また
は、ビープ音通知設定を無効にして下さい。
コントロール
キーボードショートカット
ショートカット一覧:
アプリケーション全てに適用:
 コンポジション適用: Ctrl+1 ~ Ctrl-9 (9 コンポジションまで)
 ログ/ステータスタブへの切替え: F1
 現選択からコンポジション作成: F2
 OnAir/Flip 適用: F5
 トランジション ON/OFF: F7
 配信開始: F8
 配信停止: Ctrl-F8
 番組出力プレビューターゲット選択: F9(前ターゲット)、F10(次ターゲッ
ト)
 パワーポイント/PDF スライド選択: F11(前スライド)、F12(次スライド)
 OnAir プレビューのターゲット切替え: F11、 F12 (現在は F2、F3)
 プレビュー最大化: F9 リハーサル, F10 OnAir
 素材検索: Ctrl-F
 プロジェクトを開く: Ctrl-O
 プロジェクトを保存: Ctrl-S
リストが表示されている場合に適用:
13
6065,
7933,
8743,
8746



クライアントアプ
リケーション
(Live Editor)
素材/PiP/レイヤーの切替え: 1 ~ 9 (1 最初の素材, 9 9 番目の素材)
削除: Ctrl-Del
変更: F4
Cambria Live Editor (オプション対応)
Cambria Live Editor は、Cambria Live からのプリキシ出力ファイルと共有マ
ーカーを使用することで、別のオペレーターがより正確なハイライトシーンのセグメ
ントの作成ができる、クライアントアプリケーションです。別のマシンで稼動します。
これらのセグメントは、ライブ配信に戻すことができ、また File Convert に出力す
ることで別のフォーマットに変換ができます。出力したセグメントのトランスコーディ
ング進捗が Cambria Live Editor で確認できます。
8499,
8863,
8911,
9204,
9384
最小システム条件:
Operating System: Windows 7 (64-bit) and Windows 8.1 (64-bit)
Processor: Intel Core i5 (4-core)
Memory: 4GB RAM
Video Card: Supports Direct3D acceleration
Network Adapter: Gigabit Ethernet
USB Port: (Cambria Live Editor ライセンスドングル用)
制約事項:
 Cambria Live Edit / Cambria Live Editor の対応マーカー数は最大
1000 です。
 2 つの Cambria Live Editor クライアントマシンが 10 秒以内にマーカ
ーを追加した際は、2 台目のマーカーが 1 台目のマーカーを上書きしま
す。
 Live ファイル出力ロケーションが Live Editor マシンとなっている場合、
ネットワーク切断警告メッセージは Live Editor に表示されません。
コンピューターハ
ードウェア(ビデ
オカード)
Fermi アーキテクチャの NVIDIA カード
4360
特定のビデオカードが入ったコンピューターで Cambria Live ウィンドウをリサイズ
するとメモリーリークが発生し、クラッシュが起こります。
この問題が起こる可能性が有るビデオカード:
Fermi
推奨対処法: http://www.nvidia.com より最新バージョンのドライバーをインス
トールして下さい。
Windows コン
ポーネント
他の Windows アプリケーションウィンドウの最大化/最小化はドロップフレーム
発生の可能性有り
8142
回避策:
Aero テーマを使用又は、最大化/最小化時にウィンドウを animate するを無効に
して下さい。
Windows コン
ポーネント
Microsoft Windows ハイバネートモード解除
Cambria Live は Microsoft Windows のハイバネートモードはサポートしており
ません。Cambria Live 起動時にコンピューターがハイバネートモードに入った場
合、コンピューターがクラッシュ(BSOD)するか、アプリケーションがフリーズする可
能性が有ります。ハードウェアドライバー、サードパーティーモジュールもハイバネ
ートモードはサポートしません。
14
3764
推奨対処方法: Cambria Live のマシンのハイバネートモードを無効にする:
1. コントロールパネル→電源オプション
2. お気に入りのプラン→プラン設定の変更を選択
3. 詳細な電源設定の変更を選択
4. スリープ→スリープ解除タイマーの許可
5. 設定を”有効”に変更(スターとメニューのハイバネートオプションが無効になりま
す。)
6. 次の時間が経過後スリープするの設定を”なし”に変更(システムがスリープモー
ドに入った際、ハイバネートしません。)
15
Broadcast Manager (BCM) 既知問題
モジュール
問題
Capella 参
照番号
イベント/Kumo
設定
プロジェクトフレームレート/ SDI 入力出力 / Kumo ルーター
10820,
10191,
10174,
10190
フレームレートファミリー(FPS ファミリー)はフレームレートグループです。3つの
グループがあります:
1: (24/30/60)
2: (25/50)
3: (23.976/29.97/59.94)
複数の SDI 入力出力動作/問題:
 SDI ポート1の入力信号フレームレートが Corvid44 の他の SDI ポー
ト(ポート 2-4)のフレームファミリーを設定します。
 ポート 2-4 の FPS ファミリーがポート 1 と違う場合、ポート 2-4 で SDI
入力信号を正しく検知することができません。
 カードの FPS ファミリーは、違う FPS ファミリーの信号を SDI ポート1に
送るまで、記憶されます。
Kumo 動作/問題:
 Live プロジェクトが Kumo ポートを選択し、FPS ファミリーを設定してい
ない場合、プロジェクトは開始しません。Kumo とイベントの FPS ファミ
リーが一致しない場合も、プロジェクトは開始しません。
 BCM は、ルーティングのコンフリクトを検知しません。直近に起動したイ
ベントが Kumo ルーティングの設定をオーバーライドします。
 イベントが AJA 入力/出力無しに設定され、Live マシンが Kumo ルー
ティングが FPS ファミリーで設定されている場合、コンフリクト検知が発
生しイベントが開始されません。このバグは今後のビルドで修正されま
す。対策として、イベントの FPS ファミリーをと Kumo に設定されている
マシンの FPS ファミリーを一致させることで回避できます。
イベント
Cambria Live 3.0 及びそれ以前のバージョンで作成したプロジェクトは
Broadcast Manager との互換性がありません
9336
Broadcast Manager からの起動時に、古いプロジェクトで使用されるファイル
の読み込みに失敗する場合があります。
対処方法:Cambria Live 3.1.0 で古いプロジェクトを読み込み再保存してくだ
さい。
イベント(フェイル
オーバー)
Broadcast Manager フェイルーバーがイベントをリトライすると、プリロール
素材が配信されない場合があります
9372
イベントセッションが失敗しフェイルーバーがトリガーされた際、そのイベントはリト
ライされます。(通常別の Cambria Live マシンに割り当て)リトライされたイベン
トセッションはプリロール間黒映像を配信する可能性があります。プリロール終了
後、Cambria Live は設定されたメイン素材に切り替えます。
イベント
(エラーハンドリ
ング)
Cambria Live ターゲットエラーは、Broadcast Manager のエラーハンド
リングで取り扱いません
エンコードエラー、配信エラーなどの Cambria Live ターゲットエラーは
Broadcast Manager のイベントフェイルオーバー機能が適用されません。(例:
16
9387
RTMP 配信先が突然無効になっても、Broadcast Manager がインスタンスを
停止させ、別の Cambria Live マシンに割り当てることはしません。)Cambria
Live ターゲットエラーは、Cambria Live のフェイルーバー機能により処理され
ます。
Broadcast Manager では Cambria Live ターゲットエラーをモニターができま
す。出力プレビュータブに、各 Cambria Live のエンコードとネットワークの状態
が表示されます。また、Broadcast Manager でイベント/配信エラー時に
email で通知する設定ができます。
イベント(エラー
ハンドリング)
ネットワークから切断されたマシンで実行されているイベントは、マシンが再度ネ
ットワークに接続された後、BCM で管理されません
10165
Live マシンがネットワークから切断された後、30 秒のタイムアウト後、BCM が
別の Live マシンにイベントを割当てます。しかしながら、元の Live マシンがネッ
トワークに再接続された後、BCM によってイベントの終了はされません。
YouTube イベ
ント
(24+ 時間)
無制限継続時間のイベント設定
イベント UI/マシ
ン
アクティブでは無い Live マシンでイベントが実行される場合があります
9497
「継続時間は無制限」にチェックを付けることで、24 時間以上の YouTube イベ
ントの配信ができますが、この設定を使用すると、Cambria Live から
YouTube イベント自動停止ができません。タイムライン下部イベントタブから手
動で停止が必要です。
9495
この問題は、イベント割当てと同時に Live マシンを BCM から切断した際に発生
します。
イベント(タイムラ
イン)
現在/今後のセッションはセッションのドロップダウンメニューから削除できません
9435
「セッションの削除」は配信済みセッションのみに有効です。イベントを無効にする
か削除をすることで、全ての将来のセッションの削除ができます。
マシン
接続を切った Cambria Live マシンのステータスがリストに反映されるまで 2
分程度要します
9345
Cambria Live マシンのネットワークからの切断や、IP アドレスが変更された場
合、マシンリストに更新状況が表示されるまで 2 分程度要します。
古い Cambria Live マシン名は、リストからマニュアルで削除されるまでリストに
残ります。
冗長化
YouTube アカウントマネジャー認証情報がバックアップ Broadcast
Manager にコピーされません
9323
YouTube アカウントマネジャーの認証情報がバックアップ Broadcast
Manager にコピーされない為、バックアップ Broadcast Manager がプライマ
リーBroadcast Manager となった際、イベント作成タブにて再度認証情報の入
力が必要です。
冗長化
プライマリーとバックアップ Broadcast Manager マシンの IP アドレスが変
更となった場合、マシンがネットワークに接続する前にプライマリーと設定された
場合、冗長化が機能しない場合があります
対処方法:冗長化の設定前に、プライマリーとバックアップ Broadcast
Manager マシンの IP アドレスを固定に設定してください。
17
9408,
10168
冗長化
マシンがシャットダウンすると、バックアップマシンは「停止」に設定されます
10172
マシンが再起動した後も、「停止」に設定されたままになります。
冗長化
BCM 冗長性の役割を停止すると、PostgresSQL データベースが停止します
10668
BCM マシンが「停止」役割に設定されると(プライマリマシンの停止を含む)、その
マシンに PostgresSQL データベースも停止されます。同じデータベースを使用
する別のアプリケーションに影響が出ます。
回避策:冗長性役割をバックアップ無しに設定してください。解決手順については
Capella までお問い合わせください。
冗長化
バックアップ BCM アンインストール後も、冗長性接続状態のインジケーターが
緑のままの状態になる
10071
PostgresSQL をアンインストールしないマシンから BCM をアンインストールした
場合、インジケーターが緑のままの状態になります。
モニタリング
Email 設定が正しく無い場合のエラーメッセージはありません
9358
推奨:Email 設定後、送信テストをクリックし確認してください。
オプション
9521
素材チェック失敗時の動作
「素材チェック失敗時には起動しない」にチェックが付き、素材が無効の場合、イ
ベントは開始されません。
イベント開始時刻が過ぎた後、終了時刻前に、この機能からチェックを外すと、素
材が無効の場合でもイベントは開始されます。
オプション
(Cambria
Live)
Broadcast Manager より Cambria Live の実行中インスタンスを操作し
ます
9554,
9555,
9857
Cambria Live インスタンスが下記の状態の場合、Broadcast Manager より
操作します:
1) Broadcast Manager が起動した Cambria Live
2) Cambria Live オプション「Broadcast Manager の操作を許可する」が有
効
Broadcast Manager が操作している Cambria Live インスタンスの停止は
Cambria Live 画面のロックスクリーンを解除することで何時でも可能です。解
除後は、Cambria Live インスタンスの変更ができます。解除により、
Broadcast Manager の操作が無効にはなりません。
対処方法:Broadcast Manager からの操作無しに、Cambria Live を実行す
るには、手動で稼動し、「Broadcast Manager の操作を許可する」からチェック
を外してください。
BCM はクライアントマシンの Live スタンドアロンインスタンスをイベント開始時刻
の 6 分前に閉じようとします。Live スタンドアロンインスタンスの延長が UI ポッ
プアップメッセージにより選択できます。その場合、スタンドアロンインスタンスは
更に 6 分間アクティブとなります。
Windows 設定
Microsoft Windows ハイバネート/スリープモード解除
18
3764
Cambria Broadcast Manager と Cambria Live は Microsoft Windows
のハイバネートモード/スリープモードはサポートしておりません。Broadcast
Manager はハイバネート/スリープモードに入った Cambria Live マシンを使用
できません。また、キャプチャカードハードウェアドライバー、サードパーティーモジ
ュールもハイバネート/スリープモードはサポートしません。
対処方法: Cambria Live マシンのハイバネート/スリープモードを無効にする。
1. コントロールパネル→電源オプション
2. お気に入りのプラン→プラン設定の変更を選択
3. 詳細な電源設定の変更を選択
4. スリープ→スリープ解除タイマーの許可
5. 設定を”有効”に変更(スターとメニューのハイバネートオプションが無効になり
ます。)
6. 次の時間が経過後スリープするの設定を”なし”に変更(システムがスリープモ
ードに入った際、ハイバネートしません。)
Windows
設定
コンピューター時計を進めるとライセンスが一定期間無効になります
6111
実時間よりコンピューター時計を進めると、時計を戻した際にライセンスの有効期
間に影響が出ます。ライセンス問題が発生した場合は、Capella Systems まで
ご連絡ください。
Windows 設定
冗長化にはプライマリーとバックアップ Broadcast Manager マシンの内部
時計の同期が必須です
9395
推奨:プライマリーとバックアップ Broadcast Manager がドメインに無い場合、
Windows をインターネットタイムサーバーと同期する設定にしてください。
Windows のデフォルトでオンになっています。
Broadcast Manager マシンがドメインにあり、インターネットタイム同期が無効
な場合は、マシンの内部時計はドメイン時計と同期します。問題にはなりません
が、プライマリーとバックアップ Broadcast Manager 両方が同じドメインにある
ことが必要です。
Windows 設定
マシンリストに重複 Cambria Live マシンが表示されます-ネットワークアダ
プター設定
9345
Cambria Live マシンに1以上のインターネット接続が Broadcast Manager
に見えている場合(同サブネット)、マシンリストに重複した Cambria Live マシ
ンが表示されることがあります。各 Cambria Live マシンに同じ NIC を常に使
用することを推奨します。NIC の変更が必要な場合は、マシンリストから重複
Cambria Live マシンを削除し、Kumo ルーティングを再度設定してください。
重複マシンをリストから削除しなくても機能自体には影響はありませんが、Kumo
ルーティング設定時に間違って稼動していない Cambria Live マシンを選択す
るなどの可能性があります。
互換性
Cambria Broadcast Manager は Cambria FTC または Cambria
Cluster Manager と同じマシンにインストールできません
9328
エラーメッセージが表示され、インストレーションはストップされます。
互換性
Cambria と VirtualBox / VMware に互換性はありません
Cambria Live および Cambria Live Broadcast Manager と VirtualBox /
19
9404, 6599
VMware ワークステーション/VMware プレーヤーに互換性はありません。
Cambria Live マシンにこれらのソフトウェアがインストールされている場合、
Broadcast Manager のマシンリストに正しく表示されません。また、イベント配
信が行われない可能性もあります。
20