【アメリカの不正選挙に「大々的に」言及しだしたトランプ】 どうもゆうです! こんにちは。さてさて、メルマガでここ最近頻繁にトランプ氏のことを 扱っておりまして、そこでやはり危惧されるのが不正選挙のことである ということをずっと書いてきました。 そして、この前ですが、ついにトランプが不正選挙に大きく言及 しだしましたよね。これすごい動きで、以前に一度トランプは不正選挙について 言及したのですが、そしてそれをメルマガで扱いましたが米日のメディアは小さい 扱いでした。 が、今回の2度目のトランプの「選挙で不正されてるぞ」というこの指摘は もうメディアも無視できなくて、アメリカでも日本でも大きく報道されていますね。 ちなみに日本でも選挙不正は行われているから、それなので 最近の日本のメディアは「アメリカの選挙制度は不正がされやすく、 日本は大丈夫??」みたいなそういう内容みたいですが まあ日本の選挙も不正がされていますから、そういう意味で トランプが大きく不正選挙について言及しだした、というのは日本にとっても 意味が大きいと思います。 さて、それで副島先生がこの不正選挙、投票数の操作、についても 書かれていますね。これ結構もうこの2日で有名になってる記事ですが とても重要な記事だと思いました。 見てみましょう。 米大統領選。追い詰められたヒラリー派は、不正選 投稿者:副 投稿日:2016-1017 12:02:52 挙(投票数の操作)をやると決めた。緊急事態だ。 島隆彦 副島隆彦です。今日は、2016年10月17日(月)です。 アメリカの大統領選挙で、激しい逆流 backwater の動きが起こった。これは、私 たち(アメリカ国民と、他の世界民衆を含む)の目に見えないところで、着々と仕組ま れて、決定された。 それは、先週10月10日(月)の早朝である。アメリカ現地では、 第2回の大統領候補者討論会( 2 nd debate )が有った直後だ。 アメリカで、激しい反革命(カウンター・レヴォルーション)あるいは、クーデターの 先制攻撃の動きが始まった、ということだ。 圧倒的に強い候補で有る ドナルド・トランプは、一気に、包囲網 ( under siege アンダー・シージ)の中に 置かれた。 それでも、トランプは、負けない。 アメリカ革命(独立戦争、1776年開始 )の伝統に従い、優れたアメリカ国民と 共に闘い続けるだろう。以下に、この一週間に何が起きたかを、先を急ぐので、 箇条書き(ポイント・フォーム)で書く。資料の提示とか、あとで、まとめて載せる。 今 日は載せられない。 急激な、アメリカ政治の変化の中で、この数日の動きを、私は調べていた。すると、 以下の、オハイオ州(最大の激戦区とされる)シンシナチ市で、10月13日に、トラン プは、2万5千人の聴衆、支持者を集めて、演説をしている。 You tube の動画で、 日本からでも、どれだけでも自由に見ることができる。 副島隆彦です。 連日のトランプ集会の アメリカ国民の結集ぶりは、見事である。 以下は、一昨日、10月15日の 東部のニューハンプシャー州のポ-ツマス(あの 日ロ戦争の交渉と条約のポツーマスの町)で 同じく2.5万人を集めた集会があっ てその様子の You tube である。 ( http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ ) 英語が分からなくていいから、じっと、画面を見ていてください。早口で、アメリカ人 が話すと、日本人は聞き取るのが大変だ。それでもじっと聴いていると、 なんとか分かる。 私たちは、この「言語の壁」を何とか越えて、今、アメリカで何が起きているのかを、 直接、自分で見なければいけない。ここでも、演説するトランプと共に、 「ヒラリーを 逮捕せよ、投獄せよ」 “Lock Her Up ! ”(ロック・ハー・アップ)の、 参加者全員による、大合唱(チャント)と怒号が聞こえる。 アメリカ全土で、今、ずっとこういう感じだ。それが、日本国内には、全く何も 報道されない。おかしな国だ。 日本国民は、アメリカの属国(トリビュータリー・ステイト)のまま、目と耳を 塞(ふさ)がれたまま、「ヒラリー支持率48% トランプ36%」という 巨大なウソの 報道ばかりを、聞かされている。 私は、一昨日、私の恒例の金融本である 今度の新刊書「ユーロ恐慌 この冬にヨーロッパ発の金融恐慌が起こる」(祥伝社刊、11月6日発売)を 書き上げた。 苦しい状況の中で、自分が手に入る情報と知識を結集した。 それでは、以下に、この1週間に起きたことを箇条書きする。 1.アメリカの最高権力者層( 今回は、101歳のデイヴィッド・ロックフェラーと キッシンジャーは、中立となって、力を失った)である、軍産複合体=軍需産業 と ニューヨークのグローバリスト大企業群の経営者たち、4大メディア、FoxNews を除く。 ワシントンの官僚たちが、「トランプ大統領だと、アメリカは一気に弱体化して、ロシア、 中国の台頭を阻止できない」と決断した。 それで、10月9日の第2回討論会の 直後、クーデターを発令した。 2.11月8日に、不正選挙 ( rigged election リグド・エレクション、voter fraud ボウター・フロード)を、何が何でも実施する、と決めたようだ。不正選挙とは、 各州ごとの投票結果の最後で、コンピュータをいじくって投票数を操作する。そして、 その接戦州(せっせんしゅう)の勝ち負けをひっくり返す。 2010年のアル・ゴアとジョージ・ブッシュの時に、フロリダ州でこれを行った。 本当はアルゴアが勝っていた。それをねじ曲げた。それでその後、2ヶ月間、 アメリカ政治は、揉(も)めにもめた。これと同じ事を今度もするだろう。 3.不正選挙のマシーンの名を、ARISTOS system(アリストス・システム)と言う。 日本にも、10年前からその一種で有る MUSASHI (ムサシ)というマシーンが 導入されている。 4.ゆえに国際社会は、アメリカ合衆国に、国際選挙監視団 を派遣するべきである。 これは、冗談ではない。真剣に考えるべきだ。「まさか先進国で、大がかりな 不正選挙が行われるなんて」と、驚く人間は、真に知能の高い人ではない。 権力を握っている犯罪性の人間たちはこういうことをする。ヒラリー派の日本側の 勢力も、同じことをやってきたので、問い詰められたら、苦しそうな顔をして、顔をゆ がめて俯(うつむ)く。 5.アメリカ国民のトランプの支持は、圧倒的である。80%以上が、トランプ支持だ。 アメリカの根性のある、自力で生きることを知っている、誇り高い人間は、特に男は、 ほとんどがトランプ支持だ。 トランプと共に、アメリカの政治を変えようとしている。 リバータリアン的で、ポピュリスト(民衆主義)で、アイソレイショニスト (アメリカは世界を支配しない主義)の 優れたアメリカ人は、全員、トランプがいい、 と判断している。この決断は、強固である。 6.たとえ女でも、黒人でも、マイノリティ(外国人種の移民系)でも、立派な人間は、 すべてトランプ派だ。見識のある人間はすべて、トランプ支持である。 米民主党(デモクラット)の中でも、バーニー・サンダーズを支持した 1200万人の民主党員の中の、真のリベラル派の人たち(多くは、若者、女性たちだ。 「自分の息子が戦場に送られたくない」と切実な中年の女性たちも)は、 トランプに投票する者がたくさん出る。 7.それに対して、ヒラリーに投票する、というアメリカ人は、5%だそうだ。ヒラリーが 好きだ、というアメリカ国民は、今やほとんどいない。変なアメリカ人で人権運動家 (ヒューマンライツ・ムーヴメント・リーダー)のような、 福祉利権に集(たか)っている者たちや、利権化した大労働組合の幹部たち ぐらいのものだ。 だーれもヒラリーが好きだ、というアメリカ人はいなくなった。 それなのに、 CNN が、「討論会の結果は、支持率は、ヒラリー62% 、トランプ38% となる」。 一体、どういう 「統計学の成果を応用した、科学的な手法に基づく」なのだ。 CNN が、いつもいつも、この「ヒラリー 62%」という数字を出してくる。 8.インターネット調査の各テレビ局、大新聞社 の支持率結果は、すべて、 トランプが、70から80%を取っている。それに対して、ヒラリーは、20%ぐらいだ。 この資料は、あとで示す。 世論(せろん)調査会社(pollster 、ポールスター)という 会社群が、どれぐらいおかしな、イカサマ集団、謀略会社であるか、が分かる。今や アリストス・システム社と同じ犯罪組織である。 彼らの真実が満天下に暴かれなけ ればいけない。 9.トランプが、10年前、20年前に 無理矢理キスをして、女の体を触った、という攻 撃を、一斉に掛けてきた。ニューヨーク・タイムズ紙が、一面、トップで、この「トランプ 氏が女性に性的嫌がらせ」を載せた。 ワシントン・ポスト紙もひどかった。 それに呼応して、ABC も、CBS、NBC の 3 大 ネットワークが、11日から、トランプ攻撃の火ぶたを切った。一番、悪質な CNN は、 言うを待たない。 ニューヨーク・タイムズ紙が、登場させた、最近の数人は、トランプが会ったこともな い女たちだ。そういう女たちを次々に、ファースト・クラスの飛行機に乗せて、 ニューヨークに連れてきて、ニューヨーク・タイムズ社の本社で「秘密の記者会見」 (笑)をやっている。 この女性たちの、家族、従兄弟とかから、「カネで買われたあのだ、 信じないでください」という投稿文まで出てきた。 トランプは、ただちに、 ニューヨーク・タイムズ紙を、「虚偽の報道と、名誉毀損(ライベル・スート)」で訴えた。 トランプの弁護士たちが、急いでその証拠を集めただろう。 10. このように、体制メディアを使って、トランプに対して、 character assassination キャラクター・アサシネイション、人格破壊攻撃(じんかくはかいこう げき)を、一斉に掛けてきた。 日本でも、つい最近、都知事選で、鳥越俊太郎(とりごえしゅんたろう)に対して、こ の「20年数前に、女性に無理矢理言い寄った。女性の体を触った」攻撃をし掛けた。 その少し前には、舛添要一(ますぞえゆいち)への、人格破壊攻撃も行った。 都知事としての出費の経費としてすべて計上されていたのに。桝添は、 何の違法行為もしていない。 11. そのまえの、2009年、10年の 鳩山・小沢政権に対しても、 同じ破壊攻撃 をやった。私たちは、あの頃、それを毎日、テレビと新聞で見ていた。 日本のメディア( NHK も含めて6社、新聞5社の 11社の体制。この裏に、電通、 共同通信とかがいる)が、どれほど穢(きたな)い、 鳩山・小沢への泥の塗りつけ攻撃(スニーア・アッタク)をしたことであったか。 日本のテレビ、新聞の世論調査で、「鳩山政権の支持率13% 」とか、をずっとキャ ンペーンとして張った。毎日、毎日、本当に、ひどいものだった。彼らは、 アメリカの CIA の追うことを聞いて動く、アメリカの手先、子分だから、 「上に倣(なら)え」で同じ事をする。 こういうことを、犯罪性の人間たちは、やる。どこの国でも、こういうことが、 ずっと起きてきたのだろう。人類の歴史は、こういう 汚(よご)れた人間たちによる、 権力の簒奪(さんだつ)の歴史だ。今の日本の安倍政権が、まさしくそうだ。 12.トランプが圧倒的にアメリカ国民の支持(真実は、80%ぐらい)があるものだから、 「このままでは、自分たちが負ける。これまで握りしめてきた権力を、オレたちは、本 当に手放さなければいけなくなる」 と、追い詰められて、焦って、それで、なりふり 構わず、クーデターの手法に出てきた。 13. 第2回討論会(10月9日、現地)で、トランプ側が、4人の女性を緊急に、 会場に連れてきて、一番前の席に座らせた。討論会の1時間前に、トランプが、 その女性たちと並んだ、記者会見をした。彼女たちは、ビル・クリントンが、 アーカンソー州知事だった(30年ぐらい前)ときに、強姦した女性たちだ。 この女性たちは、本物だ。ひとりは10年前に8百万ドル(8千万円)ぐらいで和解 (示談、じだん)に応じた女性だ。この女たちの存在が、第2回討論会の雰囲気のす べてを、支配した。 アメリカ国民の、中学生も高校生も大学生も、テレビで見ているところで、あなたた ちの大統領だった男は、こういうことをした人だったのだ、と教えた。 トランプ陣営(キャンプ)からの、この激しい反撃に遭(あ)って、ヒラリー勢力( 「アメ リカは、戦争をするしかないんだ勢力」)は、怒りを爆発させた。 もう、このままトランプの進撃を続けさせたら、自分たちが、本当に危なくなる、と 焦った。 それで、前述した、(1)不正選挙 と、(2)トランプへの人格破壊攻撃 (キャラクター・アサシネイション)の2つを仕掛ける、と 決断した。 14.トランプは、その夜(現地、9日、深夜)、自分の選対(せんたい、陣営 camp ) の幹部たちと話して、「一斉攻撃が、掛かってくるようだ。こうなったら、自分たちの勢 力だけで戦うしかない」と決断した。 15. 共和党の幹部である、ポール・ライアンが裏切り行動に出た。ポール・ライアン は、まだ45,6歳の若造のくせに、下院議長(ハウス・スピーカー the House Speaker )になった男だ。 トレイ・ガウディ議員( ヒラリーの国家犯罪を追い詰めて いる「ベンガジ委員会」の議長)の同志の老練なジョン・マッカーシー議員が、 下院議長になる予定だったのに、ひっくり返された。そしてポール・ライアンが 下院議長になった。このライアンの背後に誰がいて、誰がこの男を育てたのか、を、 私は今、調査中で有る。 “ Paul Ryan is “ineffective (leader ) and Maccain (is) foul mouthed . “ とトラン プは書いた。 「ライアンは政治家として能力の無い男だ」と切り捨てた。 大事なと ころでの、判断力が無い。 マケイン上院議員は、ISIS「アイシス、イスラム国」( ア メリカ、ヒラリーたちが作って育てた)の頭目である バグダディ と一緒に写真に収まっているような男だ。だから、共和党と言っても、 初めから、ヒラリーと同じネオコンで、戦争人間だ。 マケインは、ベトナム戦争中に、戦闘機パイロットで北ベトナム軍の高射砲で 撃ち落とされて、ハノイの刑務所(私、副島隆彦は、かつて、ここを見学に行った。 アメリカでは、「ハノイ・ヒルトン」と言われて、アメリカ国民には当時、ものすごく有名。 捕虜がいつ帰ってくるのかで )に5年ぐらい、解放されるまで入れられていた。 トランプは、「牢屋に入っていただけで、英雄というのか」とマケインを、前の喧嘩の 時に、からかった。 16.もしトランプが大統領になれず、副大統領候補のマイク・ペンス Mike Pence も 失格となると、下院議長が、大統領になる、という国家制度にアメリカはなっている。 ということは、ポール・ライアンが、大統領になる、という順番だ。この策略が、 水面下で、動き出している。 17.ライアンは、ウイスコンシン州という、五大湖の西の端の州の、日本人なら、 「ニッカの宣伝で、札幌、余市、ミルウォーキー」で、かつて有名だった ミルウォーキー市があるところだ。ここの親分になっている。 昨日、私は、ウイスコンシン州の現状を、調べたら、動画が出てきた。この14日に、 ウイスコンシン州のある市で、ライアンが、「(大統領選よりも)共和党の議題(主張) を掲げて、選挙戦を戦おう」と演説していた。 ライアンが演説している最中に、「トランプへの支持はどうなった」、 「おまえは、トランプ候補への態度を、間違っている」と、激しい、抗議の、怒号と ヤジが飛んだ。これには、ライアンたち幹部は、辟易して、さっさと演説会場から、 逃げるように立ち去った。この程度の男だったのだ。 ライアンの背後で、どういう、政治の駆け引きがあったのか。ライアンは、もう、 ダメだろう。家系からしても、遺伝子性の早死にの病気がある。 ウイスコンシン州の 住民、国民、地元民たちは、ライアンにこう言って、 野次(やじ)りまくっていた(people shouting 、ピーポー・シャウティング )。 “ What about Trump ? ” “ You turnd your back on him ! ” そして、 最後に、 “ Shame on you ! “ 「恥を知れ」と、ライアンは罵(ののし)られていた。 ということは、全米の全ての、選挙区で、今、この大騒ぎが起きている、ということだ。 「私は、共和党の決議と大方針に従って、トランプ氏を応援します」と、 無難に乗り切るのが、賢い政治家というものだ。 それを、わざわざ、渦中(かちゅう)の火を拾って、 「女性の不品行 ( アメリカで、今、流行している grab the pussy 「プッシー = おまんこ=を鷲掴(わしづか)みにする」というコトバ ) をするトランプをもう、支持で きない」と、言い出した共和党政治家たちは、自分の選挙区の、選挙民たちから、痛 めつけられる。 選挙に受かるために、再度、「トランプ氏を支持する」と言い直した共和党政治家 が、それこそ200人ぐらい出ている。 「私は、ヒラリーを支持する」と言ったら、どうい うことになるか、考えてみればいい。反党活動の利敵行動で、銃殺刑ものだ。 袋だ たきでは済まない。 それをやるぐらいなら、「いや、大きな力が、上の方から掛かってきて、私のような、 弱い人間では、どうにもならないのだ」と、内輪の支持者たちの集まりで、泣き崩れ て、泣いてみせればいいのだ。態度が、二転三転する 政治家の 変節漢(へんせ つかん)を、民衆は許さない。政党をいい加減に、鞍替えする者も、許さない。 18.共和党全国委員会(党 本部)のプリーバス委員長は、何も言わない。 発言しない。 トランプ大統領を押し立ててゆく路線で、歩む。 共和党内が、今は、 真っ二つのようになっている。 それでも、政治家(議員)は、自分の選挙区が一番、 大事だから、自分の選挙区で、「この野郎。お前は、トランプに投票しないのか。そ れだったら、お前を支持しない。おれ達は、熱狂的にトランプ支持なのだ。アメリカ は変わらないといけないのだ」と住民たちから喚(わめ)かれたら、政治家としては、 おしまいだ。 19. やはり、この決定的なひと言である、 「それじゃ、お前は、 あの極悪女(ごくあくおんな)のヒラリーに投票する、というのか」が出てくる。 共和党の政治家でまともな者は、こういう自分の選挙区の事情が出ているから、 トランプ支持で、自分の選挙をまとめるのべきだ。アメリカの連邦議会の、 下院議員は、2年ごとに毎回、選挙だ。大統領選と同じ11月8日に投票がある。 上院議員は、6年任期で、三分の一ずつ改選する。このように、アメリカ全土で、 大変な状況になっている。 これで共和党は、大混乱で、自滅しつつある、と、簡単 に新聞記事が書けない。 民主党も、大混乱で、大分裂の最中(さなか)にある。本 当のリベラル派の真面目な党員活動家たちが、反ヒラリーで、大きな声を上げている。 大新聞、ネットワーク・テレビ局 は、10日から、自分たちの商売である、「公平な 報道。両者勢力の立場を公平に報道する。事実を冷静に、客観的に報道する」 という、ジャーナリズムの有るべき態度を、かなぐり捨ててトランプ抹殺攻撃に出た。。 そうしたら、国民からの大きな怒りと反撃が起こって、自分自身の足下が危ない。 大新聞も、テレビ局ネットワークも、国民を敵に回したら、そのあとがコワイ。経営が 成り立たなくなる。 20. 「偏向報道がヒドい。もう CNN は見ない」 “ Cut the cable . “ 「ケーブル・テレビの契約を切る」 というアメリカ国民の動きが現に出ている。 それに対して、ケーブル・テレビで競争相手の Fox C hannel のニューズ番組 が、唯一、報道の公平の立場を守りながら、報道しているので、 アメリカ国民の支持を集めている。 22.私は、「日本人は、弱い国民なのだ」と、2週間前の 9月26日の第1回討論会(ディベイト)のあと、考えるようになった。 日本人は、弱者(じゃくしゃ)だ。弱い weak ウイークな国民(民族)なのだ。 だから、てっぺん(権力者層)から、一番下の貧困層までが、「ヒラリーさん「で」い い。ヒラリーさん「が」いい」論に圧倒的に、最初から、固まっていた。 今の、トランプへの包囲網(シージ siege)を 知っていたかのように、奴隷化され た、弱い人間の集団として、動いてきた。 23.私、副島隆彦が、アメリカの民衆が、トランプという愛国右翼の、 経営者(メガ=巨大=不動産業者)で、泥臭い人間の塊(かたまり)のような、 民衆の代表を出してきて、闘う、と決めたのだ、と報告したのに、 ちっとも日本国内から、この胎動を理解しようとする、動きが出なかった。 24.この5月までの私、副島隆彦が、そうだった。「どうせ、ワル女のヒラリーが勝つ んだ。そのように初めから仕組まれているのだ。イヤだなあ」と私も、考えていた。 それが、トランプという希有(けう)の恐ろしく頭のきれる、 それも地頭(じあたま)がずば抜けていい、男の出現で、事態が急激に変わった。 すべてを牽引(けにん)したのは、実に、この男の能力そのものだ。 トランプは、自分の持てる力以外のものには、頼っていない。 指導者(リーダー)になる男(女でもいい)が、しっかりしたら、民衆は、そのあとに、 恐(おそ)る恐(おそ)るついて行く。 そして、なんとか民衆革命を実現しようとする。 1980年代のレーガン大統領がそうだった。 今度の、トランプは、「レーガンの再来」とトランプ支持派の中で言われている。 だが、レーガンも、当選した途端に、グローバリスト(地球支配主義者)たちに、 取り囲まれて、当時は、デイヴィッド・ロックフェラ-の力が、 全盛で強かったら、閣僚のほとんどを、いいなりにされた。 政権移行チームの中で、CEA(大統領経済顧問)になっていた、ウイリアム・ニスカ ネン(今は、リバータリアンの ケイトー研究所の 名誉所長か?)たちは、 たった3ヶ月で、イスを奪われた。本当のアメリカ改革派の優れた人々は、政権から 追放された。レーガン自身が、 「私の自由にはならないんだ」と泣いたそうだ。 「レーガノミックス」というコトバは、このウイリアム・ニスカネンが作ったコトバで、私は、 ニスカネン本人からの、訪ねたケイトー研究所で、この本を貰った。今でも大事に とっている。 ああ、これが、生(な)まの政治の世界か。いつの時代もこうだったのか。 幻滅(ディス・イルージョン)しかない。 25.日本人は、すべての人が、「ヒラリーさん「で」いい。ヒラリーさん「が」いい。人種 差別をしないから (日本人もアジア人で、アメリカでは白人たちから差別されるから)」と、 情けなさそうに、ぼつりと言う。日本国内で、いい思いをしている、 安倍晋三支持 の金持ち層や、華(はな)やかそうにしている人間たちでも、 本当は、属国奴隷(ぞっこくどれい)だから、「日本人は弱者である」に該当する。 26.この 「日本人は弱者である」論は、私、副島隆彦にとっての これからの研究課題である。 「属国・日本論」の流れに沿って、それを発展させる私の新しい研究課題となった。 弱者とは、あらゆる種類の 社会的弱者、情報弱者(じょうほうじゃくしゃ。 略称「情弱」じょうじゃく )であれ、 身体的な弱者(病弱者)であれ、 出稼ぎ移民の地方出身者(私、副島隆彦も地方出身者だ)であれ、 日本社会にいっぱいいるのだが、総じて、日本人そのものが、弱者だ。 三島由紀夫は、この弱者が嫌いだった。日本は敗戦後、アメリカの属国にされて、 「などち、すめらぎ(天皇)は、人となりたまいし (なぜ天皇は、アメリカに屈服して、 人間宣言なんかしたのですか)」と、詠(うた)った。 三島は、 「俺は、戦後(のアメリカ支配)と寝なかった」とも言った。そして、45歳で自刃した。 同じように苦悩した、太宰治(だざいおさむ)は、38歳で自殺(心中死)した。 27.トランプが、ポール・ライアンたちのおかしな動きに気づいて、10月10日に、 「お前たちは、弱い、 weak だ 」と書いたのは、このことだ。 「お前たちが、これまで、散々、私の選挙戦の足を引っ張って、邪魔してくれた。 これからは足かせ(英語で何とかという)が外れて、自由に運動ができる」と言った。 この辺のトランプのツウィッターと、演説会場での発言は、そのうち正確に、再現する。 あ、思い出した。 トランプは、 “ The shackles have been taken off me . “ (シャックルズ・ハヴ・ベン・テイクン・オフ・ミー)「拘禁の金具、手枷(てかせ)足かせ が、私に掛かっていたのだ」と言った。 トランプは、さらに、「お前たちに、戦いの勝ち方というものを教えてやる」と言った。 これが、トランプという男だ。絶対に後ろには退(ひ)かない。 自分が、大将(総司令官)だから、自分が退いたら、全軍が負けだ。 司令官がしっかりしている限り、スタッフ(幕僚)と将校(ライン)と、兵隊たちは、 退かない。 これが、本当の戦場だ。ここからが正念場だ! 28. 私たち日本人は、アメリカ大統領選挙を、「ヒラリー・クリントン氏、優勢。4ポイ ント差で、トランプ氏に勝っている」とずっと、ウソばっかりの報道をチラチラ見せられ ながら、頭をやられながら、生きている。あとは、半ば意識的な、 潜在意識での負け犬根性と、属国奴隷の習(なら)い性(習性、しゅうせい)だ。 「戦争になりさえしなければ、それでいい。アメリカの属国のままでいい」と、 腹の底から思っている。そして、ヒラリーこそは、大きな戦争(ラージ・ウォー)を、 私たちの東アジアでも仕掛けようとしている勢力の代表なのだと、知らない。 知識人を気取っていても、バカだから、知らない。 29.私たちが、日本から、「トランプ、頑張れ」と声援を送っても、届かない。 世界中で、各国で、知性と見識のある人間、「本当に世の中をよくしたい」と思って いる人間なら、ヨーロッパ人でも、アジア人でも、トランプを応援している。 だが、私たちがトランプ、頑張れ、負けるな、と、声援を送っても、それは、 届かない。念力(ねんりき)で送るのか? それ以外に、日本で、驚くべき強靱(きょうじん)さを持つトランプという男の 出現の凄(すご)さ、を、知った人は、おそらく、私、副島隆彦の本と文を読んだから だろうから、それでいい。 日本から声援を送りたかったら、この 私たちの学問道場のサイトを、 今も会員にならないで、タダで、見に来ている人は、そろそろ会員になって下さい。 一回だけ、一年だけでいいです。 それで、十分に、気持ちが伝わる。ここに集まっていることの意義を、 自分でも、気後(きおく)れすることなく、実感できます。 私が、大切な会員ひとりひとりを、しっかりと大切に、保存し、記憶しています。 30.それが、真に強い人間というものだ。ほんの微(かす)かな、僅(わず)かばかり の志(こころざし)と決意の中に、人間の真価がある。居丈高に威張り腐って、 日本刀を振りかざすような真似をしてはいけない。 私たちは、十分に慎重で、 注意深い。 「放射能、コワイ、コワイ」の時に、弱さによって団結した、 日本の弱者の集団 を私は、見捨てた。現地に真実を見に行って、自分自身が、 恐怖感の囚われるように仕組まれているのだとも、知らず、ただ、脅されただけだ。 国民運動は、まず、自分たち自身が、脅されないようにすることだ。 原発や放射能ごときを、恐れているな、 と私は、書き続けた。脅されて精神が屈服したら、民衆、国民 の闘いにならないの だ。弱者の団結はダメだ。弱者を組織化してはいけない。 ここが分からないような、知能の低い弱者 すなわち、知能弱者(ちのうじゃくしゃ) たちを、私は、自分の味方勢力だとは、思わないとあのとき、私は決断した。 頭の悪い人間とは、付き合ってもいいことはない。 31.トランプの動きを、調べたら、第二回討論会の翌日、 10月10日のフィラデルフィア(の一部、Wilks-Barre 市)、ペンシルベニア州 の 集会(rally 、ラリー)という)で、1万5千人の聴衆を集めて、直ちに反撃に出ていた。 会場からは、 「ロック・ハー・アップ !」の他に、“CNN,Fraud ! “ 「CNN、フ ロード」「CNNは、サギ会社だ。CNNを、叩きのめせ」の大合唱になっていた。 32.10月13日には、上述したとおり、2.5万人を、オハイオ州のシンシナチ市に集 めて、ここで、トランプは、ヒラリー・メール問題を、正面から論じて、 「彼女は、腐敗した、汚れた人間だ 」“ She is a corrupt person .” だ。逮捕され、 取り調べられて、裁判に掛けられて、刑務所に入るべき人間だ。 と 演説した。 33.これは、9月9日の第2回討論会のときに、トランプが、はっきりと、 ヒラリーに面と向かって、「あなたは、逮捕されるべきだ」 “ You would be in jail . “ 「ユー・ド・ビー・イン・ジェイル」・・・・・そして、 「私が、大統領になったら、アトーネイ・ジェネラル(司法長官)に命じて、 特別検察官(スペシャル・プロセキューター)を任命する。 そして、あなたが 国務長官のときにやった、数々の犯罪を調査させる (look into your crime )」 と、 はっきりとトランプは言った。 これらの発言は、ユーチューブの ここの下 ↓ の 「 2014番」の 文の中に 貼ってある、第2回討論会の 全部(full)の 動画の中にあります。 英語が聞き取れなくてイヤだ、と思わないで、じっと見ていて下さい。そうすれでば、 3回目ぐらいで、「あ、ここか」と、分かります。 34. この吃驚(びっくり)仰天のトランプからの、激しい攻撃で、ヒラリーの顔は凍り 付いていた。そして、「あなたたちのような下品なやり方はしないで、私たちは、上品 に行きます」とようやく、反論した。それだけが、反論だ。ヒラリーは動揺していた。 このトランプからの激しい攻撃に対して、遂に、トランプ包囲網と、 人格破壊攻撃 に、前述したアメリカの最高支配層が出た。 すでに、 ボケているデイヴィッド・ロックフェラー(来年、失意のうちに死ぬだろう)の意向には、 もう従わない、ということだ。 自分たちが生きてゆくためには、こうなったら、何でもやる、と決めた。 ところが、アメリカの最高支配層の一部が、すでに瓦解して、トランプ側に付いた。 もう一年間、選挙運動をやって、十分に、支持者が結集して、膨れあがったから、も うトランプ勢力を鎮圧することは、出来ない。 35. これは、ロシア革命で言えば、1917年3月に、軍隊の一部である、 ペトログラード守備隊が、 社会革命党( レーニンの残虐なボリシェビキに、ではない)について叛乱(はんら ん)を起こしたことに等しい。支配階級の一角が崩れた。 このことが、泥臭いニューヨーク・マフィアの、東欧移民たちの 自衛組織から生まれた勢力の代表であるトランプの動きだ。 ルドルフ・ジュリアーニ元 NY 市長( 何度も大統領候補と騒がれた人。 NYの検察官たちの元締めの検事長だった。 本当はニューヨーク・マフィアの大物。その跡継ぎが、トランプだ。 )が、 頑強に、トランプ援護の演説をしている。 今朝(10月17日、現地は16日 )もテレビで、「私は、ヒラリーを長年、知っているが、 彼女が、こういう大嘘つきであるがようやく分かった。その証拠が、ウィキリークスから 公開されて、はっきりした」と、発言した。 36. トランプ派の、財界人や、官僚、軍人たち、各州の警察の幹部たち の、 結束力の堅さと、強さを甘く見て、このあと、不正選挙(voter fraud 、ボーター・フ ロード)と、共和党分裂と、人格破壊攻撃で、 トランプを葬り去ることが出来ると思ったら、大間違いだ。 そのあと、どういうことになるかを、よーく、考えろ。 アメリカは、内戦状況、革命状況になるだろう。 3億人の人口のうちの、 立派な考えが出来る、白人の男たち6千万人を、敵に回して、押さえつけて、 騙(だま)くらかして、それで、事態が収まると思ったら、大間違いだ。 女を含めて、アメリカ白人の80%は、トランプ支持なのだ。 有色人種(マイノリティ、被差別民。日系人、在米日本人も含まれる)だって、 立派な女たちは、 “ Woman for Trump “ の看板を掲げている。 黒人も、“ Blacks for Trump “ を掲げている。中国系の移民たちも、” Chainese for Trupm " だ。 日系人社会は、もう消えてしまって白人の中に吸収されてしまった。 37.10月16日に、ウィキリークスが第7回目の、ヒラリー・メール関連のメールを 公開した。その前の、第6回目のメールを内容を、ここで、詳しく紹介、説明したいが、 今日は、やらない。 10月15日(現地)には、 Charlotte, North Carolina シャーロット・ノースカロライナ に、1万人を集めて、トランプ集会(rally)があった。このノース・カロライナ州の Burr バーという上院議員は、堂々と、トランプ支持をして集会の演説をしている。 ペンシルバニア州の、パット・ツゥーミー上院議員も、トランプ支持だ。 38.ニューハンプシャー州ポーツマスでの集会(2.5万人)のあと、同じ、 10月15日の夕刻には、Bangor , Meine 北の方の メイン州のバンガーという市で、 2万人を集めて、集会をしている。 10月12日には、フロリダ州のオカラ市 Ocala , Florida で、1.5万人を集めている。 冒頭で、トランプが、「こんなに集まってくれて有難う」 “ This is a big crowd . “ と声援に応(こた)えている。 10月9日の第2回討論会の前には、同じように、10月5日に、ヘンダーソン、 ネバダ州 Henderson , Nevada で、力強い演説をトランプはしている。同日、 Reno リノ市でも。 10月6日には、 Sandown , New Hampshire ニューハ ンプシャー州の サンダウン市で。 40. フロリダのパナマシティでも。 ・・・・これらの会場の様子も書きたいのだ が、もうこれぐらいにする。 大州の カリフォルニア(人口2600万人)とニューヨークは、民主党の牙城 で動かないようだ。 アリゾナ、アイオワ、ジョージア、ミズーリ州はトランプ優勢、 一方、ミネソタ、ニューハンプシャー、ペンシルベニア、バージニア、ミシガン、 ウィスコンシン、フロリダ、ノースカロライナ、オハイオが、接戦州で、二転三転 している。ノースカロライナとオハイオで大接戦が予想されている。 41.特筆すべきは、10月11日に、オバマ大統領が、ノースカロライナ州の グローンズボロウ Greensboro 、North Carolina で、ヒラリー応援(ヒラリー はいない。第2回討論会のあと、出てこない) の演説をしていた時に、若い 男女が、T シャツの胸に、 “ Bill Clinton A Rapist ” 「ビル・クリントンは、 レイピスト(強姦魔)だ」と書いて、立ち上がって、上着のシャツを脱ぎ捨てて、 みんなに見せた。 オバマは、唖然として、しばらく演説を中断した。 この二人組は、警備に捕 まっただろうが、言論の自由の範囲だから、そのあとすぐに釈放されただろう。 アメリカ国民全てが思っていることを、誰かが 表現しなければいけない。 42.10月9日の、第2回討論会の会場に、来なければいいのに、 ビル・クリ ントンは来ていた。横に、娘のチェルシーもいた。 それで、4人の中年、初老 の女性が、「(30年前に)あなたに強姦されました」と、 睨み付けるように並んで、座っていた。 ビル・クリントンの顔を、一瞬、1秒にもならないぐらいで、カメラが写した。 顔面蒼白で、身動き一つしない。チェルシーは、泣き出しそうな顔をしていた。 おそらく、このあと、ビルが、怒り狂って、「オレが、新しい世界皇帝だ。 トランプを、絞め殺してやる」と、それで、トランプとの命をかけた、 殺し合いに入ったのだ。 何が何でもトランプを選挙で叩き落してやる。と、 生来の犯罪者体質を丸出しにして、子分たちに指令を発したのだ。 これは、権力闘争(パワー・ストラグル)だ。 43.自分の国の大統領は、レイピストだったのだ、と知った、アメリカの青少年 への影響は計り知れない。 だから、第1回目は、「全米で、一億人がテレビ で見た」と報じたのに、「2回目は、6千5百万人に減った」という記事を出した。 減るわけがないのに。 ヒラリー派のメディアが困り果てたことを示している。いくら、 アメリカの大人たちが、「ビルというのは、そういう男だ、恐ろしい裏のある男だ、 と知っていたよ」と、言っても、子供たちは、知らない。初めて知った、だろう。 44. だから、「 政治は、公共、公開の場、人々が見ている前でやれ」という、 デモクラシー democracy の 根本に関わる事態が、こうやって、生まれた。 公共(こうきょう)、公(おおやけ)、public パブリック とは何か、について、 私は、今日は書かない。詳しくは説明しない。 公私混同の、「公私(こうし)」の「公(、こう、おおやけ)」という意味を、 日本国民は、正確に知らされていない。 公私(こうし)の、公のことを、「国家とか、体制」の意味で、 「公(こう)が私(わたくし)」に優先するのだ、と、バカなジジイ評論家の西部進 (にしべ・すすむ)というのが、昔書いていた。バカを言うな。 公 in public イン・パブリックとは、「 人々の目の前で」、「人々が居るところ で」、という意味だ。 45. アメリカ人とアメリカの歴史(たった建国240年というが) の偉大さは、 この「(国民)政治は、みんなの見ている前でやれ」、すなわち、 「国民の目の前でやれ」と、いうことを知っていることの素晴らしさだ。 どんなに、みっともなくていいから、みんな(国民)の前でやれ、だ。 隠れてコソコソやるな、だ。 46.トランプ熱烈支持の女の テレビ司会者や、女評論家たちが FoxNews のチャンネルを中心にして 頑張っている。男よりも、女の方が、 いざとなったら、信念が堅いから、強い。男は、どこかでフニャフニャと弱くなる。 戦いに負けて首を刎(は)ねられる恐怖が、男たちの体に、遺伝子となって 染みついているからだ。 女は、強姦されて、そのあと売り物になれば売られ たり、敵の奥様、女房になればいい。 彼ら、トランプ派の女性有名評論家、 言論人たちの様子もお知らせしたいが、今日は、出来ない。 47. 考えたら、2ヶ月ぐらい前に、改めてトランプ支持を表明して出てきた、 あのクリント・イーストウッド(映画俳優で、監督。リバータリアン。 「続・荒野の用心棒」と「ダーティ・ハリー」) が、 「今のアメリカ人は、pussy generation プッシー・ジェネレイションだ。ふにゃふ にゃの、ふにゃチン 国民だ。 トランプの出現が、ふにゃチンを 止められる最後のチャンスだ」と言った。 まさしく、このとおりだ。 アメリカ国民のど根性の 正念場が、迫っている。 私が、尊敬する、 パット・ブキャナンも、トランプを応援して、 「これが、アメリカにとっての最後のチャンスだ」と言っている。パット・ブキャナ ンの、2000年の大統領選挙のワシントンの事務所まで、私は訪ねて言った。 このときは、ロス・ペロウの 改革党 から立候補していた。予備選で敗退した。 この時、トランプもこのロス・ペロウの第3党(インデペンデント)から、 出ようとしたのだ。 48. もし、ヒラリー派(ネオコン勢力、世界戦争勢力)が、 不正選挙(投票数の犯罪としての、操作、改変 voter fraud ボーター・フロー ド )をやったら、そのときは、アメリカは、暴動(ライオット)が起きる。それは、 貧しい黒人たちという 社会的弱者 が、街頭で暴れるのではない。 本物の、アメリカの白人の大男たちが、暴れ出すのだ。 決して、下層の労働者階級の男たちだけではない。金持ちも、自営業者も いる。決意の固い女たちもいる。アメリカ憲法修正第2条 the Second Amendment 「人民の権利として武器を携行する権利」 と 憲法に明文のあ る「いざという時には、ミリシア(武装民兵)となって、愚かな政府を打倒する権 利(普通は抵抗権と訳す)をアメリカ国民はもつ 」を、伊達(だて)や酔狂(す いきょう)で、トランプ派が、強固に主張しているのではない。 NRA(エヌ・アール・エイ、 ナショナル・ライフル・アソシエイション、 全米ライフル協会)は、一番早くに、トランプ支持を打ち出した団体だ。 こうなったら、命懸けの闘争になる。 これはだたの暴動ではなくて、革命だ。 誇り高いアメリカ独立革命(独立戦争でもあった)の第2番目の始まりだ。 そう なったら、日本から、私も、はせ参じなければならなくなる。フランス人のラファ イエットたちが、アメリカ独立革命に、国際義勇軍(ぎゆうぐん、ボランティー ア)となって参加したように。 貴族のラファイエットだけではない。多くの、10代のフランスの若者たちが、 自ら義勇兵(ボランティーア)となって、アメリカに渡ったのだ。 サン・シモンと か。 あ、そうなると、私、副島隆彦は、銃の取り扱い方も、撃ち方も知らない。 困ったなあ。 1997年に、アメリカのコロラド州の アスペンまで、私は、本を読んで尊敬して いた、過激(、左翼、急進リベラル派)評論家のハンター・S・トンプソン(5年前 に死んだ)を訪ねた。そのときに、彼の住居である牧場(ランチ)で、 銃を撃たせてくれた。その時ぐらいしか、私の銃の経験はない。 あのとき、ハンター・S・トンプソン自身も、リバータリアン になる準備をしてい たのだ、と 今になってよく分かる カウボーイ姿で、銃を構えて、危険なアメリ カの民族右翼のように立っている表紙 の本が、そのあと出た。 私は、彼か ら記念に貰った本の、真ん中に、彼が、銃でバーンと穴を開けてくれたのを、 今も後生大事に持っている。 それでも、動かなければならないと時は、動く。日本国内であっても動く(日 本では、銃は要らない)。その時は、慎重に、よくよく考えて動く。自分の人生 の指針に従って、注意深く動く。だから、私、副島隆彦から、「同志の認定 」 を貰っている人たちは、ここぞとばかりの時は、集まりますから、来てください。 病院や老人ホームで死ぬことばかりが、人生ではないでしょう。 今日は、これだけ書いておけばいい。 大統領選挙の投票日、11月8日、まであ23日だ。 読書の時間のある人は、 トランプ軍が一挙に包囲された記念すべき10月11日に発売された、私の 「ロック・ハー・アップ ! ヒラリーを逮捕、投獄せよ」(光文社刊)を買って読 んで下さい。 大統領選挙の投票日、11月8日、まであ23日だ。 読書の時間のある人は、トラン プ軍が一挙に包囲された記念すべき10月11日に発売された、私の 「ロック・ハー・ アップ ! ヒラリーを逮捕、投獄せよ」(光文社刊)を買って読んで下さい。 11月20日の 鳩山由紀夫元首相をお招きしての、私たちの定例会(自力の講演 会)にも結集して下さい。まだ席はあるそうです。 ↓定例会お申込みはコチラ↓ http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html 副島隆彦 拝 ============================ 以上です!! かなり長い文章でしたが私も今は日本ではないですが この文章すごいな~と思って見ていました。 ちなみにこちらの副島先生の文章投稿の時間の後にトランプ氏が 大きく不正選挙のことに言及しだしまして 日本の NHK などの主流メディアも「しぶしぶ」という感じで報道しだしました。 またヤフーニュースなんかもこちらからも見えるのですがそちらでも 報道しだしておりますね。 ちなみに結構面白いな~と思ったのがアメリカの不正選挙については、 やはり「ありえない」みたいな報道を日本も踏襲しているのですが、 もしくはそこである程度不正選挙を認める人たちもいるのですが彼らも 「アメリカは日本と違って選挙システムが・・・」と誘導しているのが印象的でした。 要するにこのトランプ氏の「不正選挙はされているから注意すべきだ」 という発言について、それが日本に飛び火しないように飛び火しないように、 と報道しているのが印象的でした。 アメリカで不正選挙されているなら日本でもされているという声が出るのは 当然でありまして、 その声が出ないようにビクビクしている日本のマスメディアの様子というのが 見えてきます。 ちなみに私なんかは小沢一郎さんともお会いしましたしまた2009年当時は 小沢鳩山氏を支持しておりまして、東アジア共同体構想というのを 進めるあの姿勢は重要だと思ったわけですね。 特に中国の成長具合を見て、本当にそう思います。争ってる場合ではなくて 協調して一緒に経済成長していけばいい、と日本人として思います。 副島先生がおっしゃる「アジア人同士戦わず」という思想はすごい大事だと 思います。 私も色々韓国や中国など行ってみて感じるのだけど人々は本当に日本人である 私にもやさしいし、争う相手ではない、という気がすごいするんですよね。 それで選挙の不正や、もしくは世論調査の誤誘導の動きは当時 小沢一郎さんの未来の党というのがありまして、こちらが実際は大量に 得票していたでしょうが、これもおそらく、の話ではありますが 不正に結果が操作されていた、と思います。それをメルマガでも扱ってました。 それでアジアを不安定にする安倍という宗教勢力をバックグランドにする人が 首相として絶大な権力を 振るうようになっております。 だから実は今トランプがこの不正選挙のことを大々的に言い出して 一番びくついているのは日本の官僚機構やマスメディアたちではないかな と思いますね。 これが日本にも飛び火して「大衆にばれる」のが怖いのだと思います。 トランプが言及したこの流れで、小沢一郎さんとかの勢力もこの部分に 言及してこれから衆院選などで 勝負が可能ではないか?という気もします。 それで副島先生がこの書き込みをされてからその後にトランプのほうでも 不正選挙について「大々的に」言及しだしているわけですが これはもう「勝つために動いてきた」という感じですよね。 要するに、もう今アメリカでの実際の様子としてはトランプの圧勝状態なわけです。 大衆世論としては。これは私も英語の媒体を色々見て分かりましたが 実際のヒラリーの応援演説には全然人が集まっていないわけでして 前にメルマガで扱ったように、トランプに関してはもうロックスターレベルで 集客しているわけです。何万人いるんだ?というくらいです。 ヒラリーの実際の支持率は非常に低いのだろう、というのが多くの選挙に関心が あるアメリカ人の総意としてあるのでしょう。 が、世論調査では CNN はじめ、大きく不正がされているようで 実際はヒラリー優位となっているわけですが これに対して「なんかおかしいぞ」と思ってるアメリカ人が多数いるわけでして そして彼ら彼女らは 「選挙でも不正がされるのではないか」と疑いだしておりまして それでトランプが公式に、この選挙不正について言及しだしておりますから いよいよトランプ支持者も勢いづいてきております。 私なんかも爽快でして、今までメルマガで不正選挙のことや グーグルが検索結果を操作している、とか書いてきたのですが それについてある種「陰謀論おつ」みたいな感じで捉えられているのは 自分でも分かっていたのですがそれらに対して 最近はここ数ヶ月、全部トランプが言及してくれてますから、もう爽快です。 大衆が潜在的に持ってる疑いをしっかりと正直に言及できる、というところが トランプの強さである、と思います。 それでトランプが今回大々的に不正選挙に言及した、というのは 勝つために必須のことでありまして、 それは私が最近のメルマガでも唯一不安要素は不正選挙だ、ということを 何度も書いておりますが その不安要素、リスクをヘッジするためのトランプの発言が今回の 「大々的な不正選挙に関する言及」であると思います。 ちなみに日本では「不正選挙を機能させないためには大々的な得票が必要だ」 と言われたりしますが、実際に日本で私が見ていたのは小沢一郎さんの 未来の党はおそらく相当大々的に得票したわけですが、それも ほとんど0とはいわないけど勢力としては0になるくらいに操作された という歴史が日本ではあるわけです。 だから不正選挙を行使すれば仮にトランプが得票率80%以上とかでも 10%台にすることは可能なんだと思います。 だからどんなに支持率集めても選挙システム自体がある種の嘘であるから それを見直さないと民主政ってのは機能しないわけです。 だからここにトランプが言及できるかどうか、という部分だけだったのですが しっかりトランプは言及してきた、ということですね。 それであと唯一心配する点があるとすればトランプが 軍産勢力に JFK みたいに暗殺されないか、というところなんですが これもまたトランプは「私は命を落とすかもしれない」と前もって 言っておくのが大事です。 この自分に起こり得るシナリオを明確に発言するということが 非常に重要な点になります。 小沢一郎氏も選挙戦の際に、ツイッターやブログなどの媒体で 「私は東京地検に逮捕されたり、冤罪をかぶせられたり もしくは国税庁に税務関係で攻撃されたり、 もしくは暗殺されたりする可能性があります。けどそれでも命かけて 民衆のために政治をします」 こういうことを本当は言うべきだったんですね。 その辺の戦略性の弱さ、シナリオ想定してそれを事前に言及する ということができなかった弱さが どうしてもあったと私は思ってるんですが トランプはその辺しっかりしていて、事前にそれに言及しているわけです。 この自分に起こり得るシナリオをちゃんと明確に事前に言及する というのが本当の政治家がしなくてはいけないことである、と思いますが トランプは一つ一つ、不安要素、負ける要素をつぶしているわけでして これがまさに投資家経営者の態度ですよね。 ちなみに今なんでトランプがこういうことを言うのか?というとですね、 今言わないといけないわけです。 これは大統領になった後ではいえないわけです。 もし大統領になった後に不正選挙だとか、そういう重要な事態が 報道されるようになったら それは実は一国の経営者である自分のトランプ大統領の 責任にもなってしまうのですね。 例えば会社である会社が不祥事を起こしたとして 社長が交代したとします。 それで新しい社長が「今までのこの会社の不祥事は私には関係ありません」 とはいえないわけですね。これが厳しい現実の社会というもので やはりその責任は新しいトップが負わないといけないわけでして となると今のうちにもう、大統領になったらそういうことはいえなくなるから 言っておかないといけないわけです。 だからトランプは、私がよく投資記事で書く「シナリオ思考」ってのを しておりまして、 もう次のシナリオとして自分が大統領になったシナリオ、も想定しておりまして その上で不正選挙についても 大統領になった後はそれは言えませんから 「今のうちに」言及しだしているわけですね。 彼はしっかりと「長期視点」を持っています。ちなみに日本では報道されないけど もしトランプが今回不正選挙でも何でも負けた場合、 トランプ自身は自ら反軍産、ネオコン勢力のテレビ局を創設する ということも言っておりまして、だから仮に負けた場合でもそこに対峙できるように 準備しているというのもこれまた重要です。 FX とか株でも損失出た場合、負けた場合のシナリオを最初に書くけど その上で負けないようにして勝つようにしていくわけですが 実際の政治でトランプはそれを行っているように私には見えます。 また、アメリカの国家犯罪としてウィキリークスが暴露しつつありますが イスラム国を実際に作ったのがヒラリーたち軍産勢力であるという事実がある わけですが、 これも自分が大統領になった後にその問題が出たら 上記の筋で、 それはトランプ大統領も国家のトップとして責任を負わないといけないわけです。 だからこそこれらも今言ってるわけですね。 トランプがこの件で本当に悪いのはヒラリーなんだけどそこで オバマを「共犯者だ」と名指しで批判しているけど これはやはり会社経営者の感覚で 「いくらお前がヒラリーのやったことは関係ない、と言っても オバマ、お前がトップの責任者だったのだ。だからお前に責任がある」 なんです。 経営者としてずっとやってきたトランプの経営者らしい、考え方が このオバマ批判にはあるのだ、と思います。 もうトランプは明らかに自分が大統領になった後のことを想定して 動いておりまして、これはレーガン大統領もそうでしたが 大統領になったら軍産勢力とかの強烈な圧力がかかるので そことの暗闘がメインになってくるわけですね。 もうトランプレベルだとそれを今から想定していて、だから 大統領になったら自由に物事を発言できなくなる わけでそれをトランプも理解している。 これはフィリピンでドゥテルテが大統領になった後に 強烈に CIA なんかに圧力がかけられているけど このように言いたいこともどんどん大統領になれば言えなくなるわけで トランプは既にそれを想定しております。 「だから今のうちに言っておかないといけない」 というある種の悲壮感があるわけでして、実はトランプは非常に切実に 今の問題を語っているわけです。 グーグルの検索結果が意図的に操作されている、というのも 私なんかはただ趣味で記事書いてる人間だから簡単に言うけど、 それは大統領になればなかなかいえないわけです。 自分が大統領になった後では、それは一国の大統領が一国の大企業に 圧力をかけているという姿になってしまいますから、 だから今のうちに言っておかないといけない、ということでしょう。 それでこれはヒラリーなどの極東アジアを対立させ不安定化させようとする ネオコン勢力からの視点でも見る必要があって まず彼女たちの一つ目の切り札というのがやはり 不正選挙だと思うのですね。選挙の機械で投票の集計結果を操作できる というある種の彼女らの強みがあるわけですけども これがヒラリーたちネオコン勢力の大きな武器であるわけですが トランプはそれを理解していて、そこに大々的に言及することで 楔(くさび)をいれた、という風に 私には見えます。 それで後他に考えられる点としては、彼女たち軍産勢力ってのは 最近は気象を操作したりだとか、もしくは新しい軍事技術も持ってますから そこで米国内で何か仕掛けをして選挙を機能させないようにする というオプション(選択)も持っていると思います。 この辺も私が実は少し危惧するところではありますが、 とりあえずトランプは一番のネオコン勢力の「よりどころ」であった 選挙不正に対して言及してそれを機能できなくさせる という動きをこの数日しだしている、ということですね。 トランプがここまで大きく大々的に不正選挙について言及すれば さすがにそれはやりづらくなるわけです。 イギリスの EU 離脱投票でも結局不正選挙疑惑が言われて 手作業での開票になったのは記憶に新しいです。 だから今キッシンジャーなどをバックとするトランプと そしてなりふり構わない、不正もいとわないヒラリーサイドの 強烈な「接戦」になっているのだと思います。 (支持率はトランプのほうが圧倒的に本当は高いでしょうが 勝つかどうか、というのはもう投票数の話ではなくなっている、と。 それぞれの政治勢力の大きなぶつかり合いでありますから 本当に接「戦」なんです。) いずれにしてもトランプがここ最近勝負をかけてきたな、という感じです。 トランプが勝てば極東の不安定化は少しは引き伸ばせるかもしれませんし 逆にヒラリーが勝てば Pivot to Asia でアジアに軸足を、ですから 中東からアジアに戦火が広がる可能性がありますから (その代わり、今の借金状態の米国金融界は助かるし、軍産勢力も 武器売れるから儲かります) そういう意味ではこれからの数週間が実際にこれからの 世界情勢にすさまじく大きな影響を与えますから 私なんかは注目しております。 あと、最後に書けば、もし今回選挙不正やもしくは何か軍事的な 天変地異などの仕掛けなどの「選挙に大きな影響を与える事態」 が起こって圧倒的に支持されるトランプがアメリカのトップになれなかった場合 やはりアメリカ人たちは根性入ってる白人たちが結構おりますから 彼らが副島先生のいうようにアメリカ合衆国憲法修正第2条の通り 不正選挙で出来た政権に対して内部で戦いを挑むシナリオも考えられます。 それで、きっと多くの読者さんはご存知でしょうが「FEMA フィーマ」ってのが あって、アメリカ国内にたくさんの「棺」を用意しているというのが数年前に 問題になっていたんですね。 これはメルマガでも以前扱ったのですが FEMA で調べて見るといろいろ 分かるので今日は書かないので興味ある人は調べて見るといいと思います。 それで「この FEMA の目的は何なのか」というのがアメリカでもすごい 議論されていたのですが これは今になって見ると、まさにこういう不正選挙なんかの横暴で 米国民衆の民意が捻じ曲げられて、修正第2条を盾にして米国民が立ち上がる時、 これを想定して FEMA ってのが創設されているのだ、というのも 分かりますよね。 だからアメリカのネオコン系の人らはずーっと長い間今のような状態を想定して FEMA 創設ってのを行ってきたのだ、というのがわかります。 だから今回の大統領選挙ってのはすごい選挙で、というか 選挙、という範疇を超えているのではないか?と私は思ったのですが 仮にネオコン派が不正を強行した場合、アメリカ人たちは日本人のように 大人しくないですから、どんなに「これは正当な選挙でした」なんて言っても 彼らは納得しない勇敢さがありますから そうなるとアメリカ白人たちはそこに勇敢に立ち向かうのだと思います。 彼らはそういうメンタリティを持っております。 そして大きくこういう事態を「想定」してネオコン派とかのグローバリズム派ってのは FEMA キャンプを創設して、その民衆の動きを叩き潰す準備を行ってきた ということも知っておかないといけない部分で、これが副島先生の言論に 私が付け加えたい部分です。 そういう意味で今回の米大統領選挙はすさまじい選挙でして 要注目です。 そしてこれからウィキリークスなんかがヒラリーのメール文書の公開も どんどん進めていくでしょうから、それもすごい注目なんです。 また、トランプが勝ったとしたらこの「不正選挙追及」という大きな動きが 日本にも「共振して」伝わってくるわけですから そういう意味で 日本の不正選挙に関わっていた人たちは 「どうかトランプにならないように」と祈ってる状況です。 それなので米大統領選挙ですが非常に注目ですね。 またこの大統領選挙の結果次第で相場にもかなりの影響を与えるでしょうから この辺も私たち投資家は気をつけたいところですね。 私もあと数週間注視して見て生きたいと思います。 それではまた! ゆう
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