平成21年3月10日発行 毎月1回10日発行 第62巻第3号 昭和39年10月12日第3種郵便物認可 日 本 消 防 昭和三十九年十月十二日第三種郵便物認可 毎 月 一 回 十 日 発 行 平 成 二 十 一 年 三 月 十 日 発 行 第三号 日 本 消 防 問合せ先 ●各市町村の消防事務担当係 ●都道府県消防協会 (日本消防協会ホームページ) ●(財)日本消防協会 年金共済部 ●生活協同組合全日本消防人共済会 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館 TEL.(03)3503-1481∼5 http://www.nissho.or.jp 財団 法人 日 本消 防協 会 第六十二巻第三号 加入申込みは消防事務担当へ 3 2009 日本消防 CONTENTS 2009 3 Vol.62 No.3 口 絵 第61回日本消防協会定例表彰式を開催 H21. 2 .13(金) ニッショーホール 日本消防協会理事会・代議員会を開催 H21. 2 .13 於 日本消防会館 巻頭言 地域に根ざした消防団を目指して ……………………………………………… 財団法人 熊本県消防協会 会長 村上 忠吉 …… 1 住宅用火災警報器の設置推進に向けた施策展開方針について −住宅用火災警報器設置推進基本方針の決定− ……………………… 総務省消防庁 予防課 …… 4 住宅用火災警報器設置推進広報用ポスターを作成 ……………………………………………………… 6 都道府県消防協会事務局長会議の開催と第19回全国女性消防操法大会の抽選会を実施 ………………………………………………………………………… 財団法人 日本消防協会 …… 7 第61回日本消防協会定例表彰式を挙行 平成21年 2 月13日(金) ………………………………………………………………………… 財団法人 日本消防協会 …… 8 財団法人日本消防協会及び全日本消防人共済会の役員会議の開催 ………………………………… 22 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修開催 …………………………… 財団法人 日本消防協会 … 25 東西南北(青森) 「りんごの香りに囲まれて」 ……………………………………………………… 青森県板柳町消防団 団長 阿部 壽一 … 28 東西南北(群馬)防災リーダーと地域コミュニティーの再生 ……………………………………………………………… 藤岡市消防団 団長 根岸 敏男 … 30 東西南北(兵庫)進化する消防団 ……………………… 神戸市灘消防団 団長 伊藤 眞彦 … 32 シンフォニー (茨城県)火災から自分を守るためにできること … 茨城県阿見町女性消防団 浅野 奉子 … 34 ヨーロッパ青少年消防オリンピックに日本の少年消防クラブ員を派遣します ∼ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業∼ ………………… 財団法人 日本消防協会 … 36 千葉県 −守れ我がまち未来の消防団− ………………… 御宿町消防団 団長 小川 征 … 39 平成21年度 第13回消防互助年金【フランス】 (世界遺産モン・サン・ミッシェルと陽光の南フランスを訪ねて)海外視察の参加者募集 ………………………………………………………………………… 財団法人 日本消防協会 … 40 女性消防団員広報用ポスターを作成 …………………………………………………………………… 43 消防団活動への理解と協力について …………………………………… 総務省消防庁 防災課 … 44 消防団の広場(栃木県)消防団応援歌DVD『レインボーシャワー ∼虹色の放水∼』 ……………………………… 栃木県上三川町消防団 第 1 分団第 3 部 部長 野沢 宏也 … 45 うちの名物団員 …………………………………………………………………………………………… 46 「火のしまつ 君がしなくて 誰がする」 4 月の日本消防協会関係行事 4 月17日(金) 第19回全国女性消防操法大会運営委員会 編 集 後 記 3 月に入ると雨の日が多く寒い日が続きましたが、ようやく暖かくなり春らしくなってきました ね、桜前線も北上中のことと思いますが、そろそろ東京でも桜が開花したのではないでしょうか。 さて、 2 月13日には日本消防協会定例表彰式が開催されました。その表彰式の模様を掲載してあ ります、全国161団体、個人表彰10,307名の方々が受章されました。おめでとうございます。更な るご活躍をご期待いたします。 住宅火災による死者の発生を防止するため、日本消防協会では住宅用火災警報器設置推進広報用 ポスターを作成しました。モデルは消防応援団の水前寺清子さんです。早期に設置し、安心、安全 を確保することをおすすめいたします。 3 月は卒業シーズン、別れの季節でもあります、日本消防協会でも 9 名が想い出いっぱいの研修 を修了し、それぞれが地元に戻ることになります。一緒に東京生活をした仲間との別れ、ちょっぴ り寂しい気がしますが、また会う日を楽しみに笑顔での別れとしたいものですね。 また、編集担当もこの 3 月号を最後に茨城県出身のY.Eから滋賀県出身のM.Sさんに交替となりま す。読者のみなさまご愛読ありがとうございました。今後とも 「日本消防」よろしくお願いいたします。 (Y.E) どをもとに、より充実した有意義なものにして いきたいと考えておりますので、多数のご寄稿 表紙写真説明 鶴の舞橋 岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖。 その伝説に満ちた優美な湖面に、またひとつ美しい姿を映す鶴の舞橋。 全長300mのこの橋は、三連太鼓橋としては日本一長い木橋であり、そのぬくもりたっぷり の優しいアーチは、津軽地方観光の新しい魅力となっている。 青森県北津軽郡鶴田町 をお待ちしています。 Eメールでも受付しています。 [email protected] 3833 3503 月刊﹁日本消防﹂第六十二巻第三号 皆さまの消防団活動への取り組み、ご意見な 平成二十一年三月五日印刷 税込 百九十九円 平成二十一年三月十日発行 寄稿のお願い 編 集 人 岩 田 知 也 発 行 所 ㈶ 日 本 消 防 協 会 東京都港区虎ノ門二 ︱九 ︱十六 〇三︵ ︶一四八一︵ 代 ︶ 電話 印 刷 所 東京都千代田区外神田六 ︱三 ︱三 日本印刷株式会社 電話︵ ︶六九七一 ︵代︶ 4 月の日本消防協会関係行事 編集後記 平成20年度 全国統一防火標語 第61回日本消防協会定例表彰式を開催 平成21年 2 月13日(金) ニッショーホール 日本消防協会 片山会長式辞 特別表彰「まとい」の表彰 日本消防協会理事会・代議員会を開催 平成21年 2 月13日 於 日本消防会館 地域に根ざした消防団を目指して 財団法人 熊本県消防協会 会長 村上 忠吉 前会長から消防協会会長を引き継いで 1 年になろうとしている。それまでは、副会 する地域で創意工夫をしなければならない と思う。 長として会長を支え補佐してきたつもりで 私が消防団に入団したのは、東京オリン あったが、この 1 年を振り返ってみると前 ピックが開催された昭和39年(1964年)で 会長の足元にも及ばず、会長としての重い ある。団員の服装は、ヘルメット、法被、 責任を痛感しているところである。 軍手、ゴム長靴、腰に日本タオル。ポンプ 熊本県は、九州の中央部に位置し総面積 2 はB 3 級の小型動力ポンプ、ホース 3 本、 7,404km 、世帯数66万 7 千世帯で、180万 鳶口1本、 2 本つなぎの導水管(吸管)等 県民の生命、身体、財産をあらゆる災害か である。出動はこれらを自家用 2 トント ら守るため、13消防本部2,200人余の消防 ラックに乗せ、団員が鈴なりになって火災 職員と47消防団24支部、 3 万 7 千人余の消 現場に直行したものである。 防団員が、昼夜を分かたず地域防災の要と して鋭意努力している。 本県の消防団をさらに飛躍させるための その後、自家用トラックから公用積載車 へ、公用積載車のドア無しからドア付きに、 導水管からソフト吸管に、ストレートノズ 環境を整えるのが会長としての役割であ ルから噴霧ノズル、そして無反動ノズルに、 り、 計り知れない責任と重圧に耐えながら、 丸型赤色回転灯からブーメラ型赤色回転灯 その職務を遂行しなければならないと覚悟 など近代消防への積載装備となり現在に至 している。 る。 日本全国のどこの消防団でも火事は水で 本県の災害は、過去10年を見ると、火災 消火しており、負傷者は担架で搬送してい 発生件数が、年間おおむね850件前後を推 る。各消防団の装備は、金太郎飴のような 移している。しかし、地球温暖化による台 装備ではなく地域の実情、時代の流れに即 風、集中豪雨等の自然災害の規模はますま した装備が必要であると考えている。 す大型化の傾向にあり、毎年、甚大な被害 遠隔水利地区、狭隘道路地区、中山間部 を被っている。 地区等々、地域の実情に見合った積載機器 一方、消防団員は、少子高齢化や就業構 を装備することが消防活動をするうえで最 造の変化に伴う基本団員の減少により十分 も効果的であり、それぞれの消防団が担当 な消防活動ができない状況で、従来型の消 1 防団から新時代に対応した、地域に根ざし り、災害現場の最高指揮者であることを肝 た消防団を目指して、 以下のとおり実践し、 に銘じ、各分団を指揮することが肝要であ 地域住民の負託に応えたいと考えている。 る。 第 1 に、火災に対する消防団活動は、常 第 2 に、自然災害に対する消防団活動 備消防が100%に近い今日では、従来の消 は、各分団、部、班の初動体制が極めて大 防団の単体による火災防ぎょ態勢ではな 切であることは言うまでもない。大規模災 く、常備消防とのペア運用若しくは常備消 害になればなるほどに他隊の応援は困難と 防の活動支援を主力とした消防団活動へと なり、自己隊のみでの消防活動を強いられ 形を変えるにより、少数の消防団員を有効 ることを忘れてはならない。 に活用できるものと確信している。また、 消防団にとって、発災と同時に流れる報 女性消防団員が使用する軽可搬ポンプから 道機関の緊急放送は大変ありがたいもので 小型動力ポンプへと性能アップし、無反動 ある。 ノズルを使用することにより、女性消防団 しかしながら、外出時には災害情報がな 員の広範囲な活動が期待できるものであ かなか入手できない。その結果、初動体制 る。 が遅れ、消防活動の失敗に繋がることをし 取り分け本年は、女性消防団の士気の高 ばしば耳にすることがある。 揚と消防技術の向上を図るため、全国女性 そこで、携帯電話による一斉指令やエリ 消防操法大会出場隊の選考を兼ねた「第 1 アメール等を利用した災害情報メールを消 回熊本県女性消防操法大会」を来る 8 月 防団員に配信し、出動命令や情報提供を多 23日(日)に開催する予定である。 元的にすることが極めて有効な災害伝達で ある。 機能別消防団員をより有効に活用する また、発災時は携帯電話の通信規制が各 ためには、消防団OBを核として、公務員 局で行われるため、そのシステム機能が低 OB、団体職員OB、サラリーマンOB等か 下し、情報が閉ざされた状況の中での消防 ら採用し編成することが極めて重要であ 活動となり、組織としての消防活動が思い る。このことが消防団を補完する機能別消 通り望めないのが現状である。 防団員としての効果的な運用であり、即戦 力として活躍できると考える。 そこで、各消防団本部には通信機器の副 次回線として衛星携帯電話を配置すること さらには、常備消防の指揮隊、消防団指 と団長へ災害時優先電話登録携帯電話を配 揮本部、市町村災害対策本部を同周波数で 備すること、そして団員との連絡体制をよ 結ぶ携帯無線機の整備を行い、災害情報の り一層強化するため災害時に強い携帯電話 一元化を図ることが必要不可欠である。何 のパケット通信を利用したシステム導入が と言っても消防団の戦力は数である。数を 不可欠である。 動かすためには情報収集が先決であり、そ 通信回線を補完することにより消防団の の情報を分析し決断するのが消防団長であ 孤立を防止するとともに、最前線の消防団 2 からの現場速報を速やかに入手することが 重要であると考えている。 でき、この情報から次の戦略の一手が生ま れるものである。 色々と申し上げてまいりましたが、要は、 「人」 、 「機械」、 「水利」の消防の三要素を 第 3 に、自主防災組織の結成である。大 基本として、時代の流れに即した今日の消 規模災害で被害を受けるのは地域住民にと 防環境を整えることが会長としての使命で どまらず、消防団組織も同様の被害を被る あると考える。 ことを忘れてはならない。 人については幸いにして、幼年消防クラ 発災時の消防団活動は、自主防災組織と ブ、少年消防クラブがすでに結成され、火 連携し、避難誘導、災害救助、救急処置等 災予防の普及に大いに活躍している。これ を少数の団員で多種多様の消防活動をしな らのクラブをさらに充実させるためには、 ければならないことを踏まえ、常に自主防 地域の消防団による防災教育を実施し「自 災組織結成を促進すると共に、組織結成後 分たちのまちは自分たちで守る」という崇 の情報提供と育成を図り、想定訓練などを 高な郷土愛護の精神を幼少年期から涵養 通じて災害時の行動を各々が確認しておく し、災害に立ち向かう消防団の勇壮な姿を ことが非常に重要である。 見て、健やかに成長してもらいたい。 自主防災組織は、消防団OBが指導者と なり、日頃から教育訓練を行って資質の向 今後とも、「災害に強い街づくり」を合 上を図るとともに、消防団の後方支援事業 言葉に、英知を出し合い、団員の皆様方と 所として、ガソリンスタンド、コンビニエ 共に汗をかきながら、地域住民が安全で安 ンスストア、飲料水販売事業所等との災害 心して幸せに暮らせる、地域に根ざした消 時の支援体制の連携を確保しておくことも 防団を目指していきたいと思う。 3 住宅用火災警報器の設置推進に向けた 施策展開方針について −住宅用火災警報器設置推進基本方針の決定− 総務省消防庁 予防課 前号では、昨年12月に開催された「住宅 用火災警報器設置推進会議」を契機とする 住宅用火災警報器(以下「住警器」という。 ) の普及に向けた新体制について、その概要 を紹介しました。ここでは、同会議が決定 した 「住宅用火災警報器設置推進基本方針」 について、その具体的な内容やイメージを 紹介します。 本方針は、住警器の早期普及に向けた施 策の位置付けと、 本施策を総合的に推進して いく上での基本的な考え方を示すものです。 1 方針の位置付けと目標 はじめに、住宅火災による死者数が毎年 1,000人を超える危機的状況であるとの認識 のもと、 住警器の普及を住宅防火対策の「切 り札」であると位置付け、これを国民運動 的に展開していくことを目指しています。 本方針の目標として、既存住宅への住警 器の設置及び維持の義務化が全国展開され る平成23年 6 月までに、すべての住宅に住 警器を設置することを目指しています。我 が国に先駆け義務化を進めた米国において は、住警器の普及に伴い住宅火災による死 者数が半減する効果が現れており、我が国 においてもこの目標の達成により死者が半 減するものと期待されます。 2 基本的な考え方 次に、 推進方策の基本的な考え方として、 「地域密着」 、 「幅広い分野の参加」、 「推進 状況管理」の 3 点を挙げています。 ○地域密着 住宅火災による死者数の低減を図るた め、平成16年の消防法改正によりすべての 住宅に住警器の設置が義務付けられました が、全国約4,700万世帯と対象数が膨大で あることなど、住警器の設置推進には課題 もあります。 4 これまでに住警器の普及に成功している 地域の多くは、消防署及び消防本部が中心 となりつつも、消防団、婦人(女性)防火 クラブ、自主防災組織、町内会、自治会等 の地域コミュニティと連携し、共同購入や 個々の住宅に訪問しての呼びかけ、取付け 支援の実施など、地域に密着した取組を展 開してきています。個人が私生活を営む場 である住宅への住警器設置を促進するため には、地域コミュニティを活用した住民へ の直接的な働きかけが極めて有効です。そ のため、今後の住警器の設置推進について は、このような地域コミュニティを活用し た地域密着型の取組を進めることを基本と しています。 ○幅広い分野の参加 また、膨大な数の既存住宅に対し、防火 対策の「切り札」である住警器の設置を強 力に推進するためには、消防機関や住宅関 係者のみが設置を呼びかけるだけでなく、 自治会、福祉・教育関係者、マスメディア 等、幅広い分野のあらゆる主体に対しても、 早期普及に係る取組への参加・協力を求め ていくことが必要であり、社会全体の課題 として国民運動的な展開を図ることとして います。 ○推進状況管理 さらに、住警器の早期普及の推進力とし て、推進状況及び普及率を定期的に把握し、 その結果を公表することとしています。こ れは、効果的な施策展開のため、PDCAサ イクルを導入し、これを住警器の早期普及 の推進力とすることを期待するものです。 例えば、消防署管内や消防本部全体での 普及率を把握するのみならず、町丁目単位 など取組を行う地域できめ細かく普及状況 を把握し、各地域間での取組と設置推進状 況を比較するなどにより、普及が十分に進 んでいない地域への重点化や、他の地域に おける成功事例を参考とするなどの検討を 行い、必要に応じて対策の見直しを図るこ となどが想定されます。この施策見直しサ イクルを絶えることなく継続することで、 取組にあたる主体の意識を喚起しながら効 率的な推進を目指すこととしています。 住警器の早期普及に係る地域的な取組に ついて、関係者のみならず地域住民の理解 を深めるとともに、創意工夫及び自主的・ 自発的な取組が促進され、地域間が競い合 いながらより良い施策を展開する社会的気 運が醸成されることで、住警器の早期普及 の国民運動の活性化につながることを期待 するものです。 3 地域推進組織の整備等 以上の基本的な考え方により、住警器の 設置推進を強力に推進していくため、活動 主体となる地域コミュニティに身近な消防 署又は消防本部を単位とした地域推進組織 を整備することとしています。関係者が一 堂に会して取組方針を検討し、個々の推進 方策の内容に応じた連携及び調整を図り、 推進活動の実施プランを策定することで、 地域の実情に即した取組を展開していこう とするものです。 例えば、一般市街地においては従来から 住宅防火対策として行ってきた防火訪問を 活用して住警器の設置推進活動を展開する こと、農村地域においては農協等と連携し て住民説明会を行うこと、新興住宅地や中 心市街地では不動産事業者や商店会と連携 した施策を展開することなど、地区ごとの 特性に合わせて活動方策を検討することが 想定されます。また、独居高齢者等世帯に 対しては福祉関係者と連携して重点的な防 火訪問を行うこと、子育て世帯については PTAなど学校関係者と連携すること、そ の他の世帯については地域マスコミと連携 して共同購入のPRを行うことなど、世帯 特性を踏まえて対象ごとに活動方策を検討 することも想定されます。 このような検討を通じて、関係者間で当 該地域における特性や住警器設置推進に係 る課題を共有し、個々の推進方策の内容に 応じた活動の連携及び調整を行うことで、 地域の実情に即した実施プランが策定され ることが期待されます。 地域推進組織を中心に、地域に密着した 活動の検討、実施プランの策定、活動の展 開、推進状況の把握を行い、その結果を踏 まえてPDCAサイクルによる不断の見直し を図ることで、住警器の早期設置を強力に 推進していくことを目指すものです。 4 おわりに 消防庁としても、本基本方針に沿った各 地域での施策の推進状況等について、今後、 適宜調査を行い、今回の運動の全国的な展 開を推進していく予定です。 5 住宅用火災警報器設置推進広報用 ポスターを作成 住宅火災による死者発生の防止に有効な住宅用火災警報器の早期普及は、地域社会の安 心を実現する上で重要な課題となっています。このため、㈶日本消防協会は,日本消防検 定協会のご協力により住宅用火災警報器の設置を推進し、住宅火災による死者の低減を図 ることを目的とした、 「住宅用火災警報器設置推進広報用ポスター」を作成いたしました。 平成21年 4 月頃から、全国都道府県の消防協会のご協力により関係機関等の目に触れや すい場所に掲示いたします。 6 都道府県消防協会事務局長会議の開催と 第19回全国女性消防操法大会の抽選会を実施 財団法人 日本消防協会 平成21年 2 月 6 日、午後 1 時30分から日 本消防会館 5 階第大会議室に於いて、都道 府県事務局長会議が開催されました。 会議は、秋本理事長の挨拶のあと、消防 庁長谷川総務課長より平成21年度の予算等 について説明があり、引き続き内閣府公益 認定等委員会事務局鹿沼裕様より公益法人 改革について説明ありました。 各部からの21年度事業の説明で終了しま したが、その後21年度に実施されます第19 回全国女性消防操法大会の出場順の抽選が 行われました。 抽選結果は、以下の通りです。 7 第61回日本消防協会定例表彰式を挙行 平成21年 2 月13日(金) 財団法人 日本消防協会 平成21年 2 月13日(金)日本消防会館ニッショーホールに於いて、第61回日本消防協会 定例表彰式が挙行されました。 表彰式には、内閣総理大臣(代理 松本内閣官房副長官)、江田参議院議長、鳩山総務大臣、 岡本消防庁長官をはじめ、全国からの受章者と関係者、国会議員をはじめとする来賓の方々 を含む約600人の方々がご出席されました。 式は高木日本消防協会副会長の開会の辞で始まり、国歌斉唱、消防殉職者への黙祷、片 山日本消防協会会長からの式辞と進み、特別表彰「まとい」、特別功労章が各受章団(員) 、 受章者に片山会長から表彰状等が授与され、表彰旗以下の表彰については、各代表者に授 与されました。 8 片山会長式辞 内閣総理大臣祝辞 (代理 松本内閣官房副長官) 鳩山総務大臣祝辞 (左)松本内閣官房副長官 (右)江田参議院議長 永年にわたる功績が認められ、表彰受けられた団体及び個人は次のとおりです。 特別表彰「まとい」 10団 精績章 2,207名 特別功労章 10名 勤続章 7,143名 優良消防団(表彰旗) 38団 優良婦人消防隊(表彰旗) 16隊 優良消防団(竿頭綬) 87団 優良婦人消防隊(功績章) 18名 功績章 都道府県消防協会等 931名 役職員永年勤続者表彰 8名 特別功労章授与 特別表彰まとい授与 優良消防団表彰旗授与 優良消防団竿頭綬授与 功績章授与 精績章授与 9 勤続章授与 優良婦人消防隊表彰旗授与 優良婦人消防隊功績章授与 都道府県消防協会等 役職員永年勤続者表彰 第61回 日本消防協会定例表彰者名簿 特別表彰(まとい) 都道府県名 北 海 道 福 島 県 茨 城 県 富 山 県 岐 阜 県 大 阪 府 広 島 県 香 川 県 福 岡 県 大 分 県 10団 消 防 団 南渡島消防事務組合七飯消防 白 河 市 消 防 常 総 市 石 下 消 防 砺 波 市 消 防 美 濃 加 茂 市 消 防 高 槻 市 消 防 安 芸 太 田 町 消 防 小 豆 島 町 消 防 小 郡 市 消 防 九 重 町 消 防 特別功労章受章者 都道府県名 役 宮 宮城県 栗 埼 埼玉県 川 三重県 鈴 静 静岡県 裾 和 和歌山県 那 鳥取県 岩 10 職 城 県 消 防 協 会 会 原 市 消 防 団 団 玉 県 消 防 協 会 会 口 市 消 防 団 団 鹿 市 消 防 団 団 岡 県 消 防 協 会 副 会 野 市 消 防 団 団 歌 山 県 消 防 協 会 会 智 勝 浦 町 消 防 団 団 美 町 消 防 団 団 名 団 団 団 団 団 団 団 団 団 団 10名 名 長 長 長 長 長 長 長 長 長 長 氏 名 坂本長男 中山謙二郎 藤田 充 今関正興 永田 宏 渡樌正章 山 口 県 消 防 協 会 副 会 長 下 関 市 消 防 団 団 長 愛媛県 松 山 市 消 防 団 団 長 大 分 県 消 防 協 会 会 長 大分県 豊後大野市犬飼町消防団団長 佐 賀 県 消 防 協 会 会 長 佐賀県 鳥 栖 市 消 防 団 団 長 山口県 優良消防団(表彰旗) 都道府県名 北 海 道 〃 〃 青 森 岩 手 宮 城 山 形 福 島 新 潟 東 京 神 奈 川 群 馬 茨 城 栃 木 山 梨 長 野 福 井 石 川 植田喜好 上松健次郎 生島正規 松隈義彰 38団 消 防 団 名 渡島西部広域事務組合福島消防団 岩見沢地区消防事務組合月形消防団 西 十 勝 消 防 組 合 屈 足 消 防 団 板 柳 町 消 防 団 遠 野 市 消 防 団 仙 台 市 太 白 消 防 団 西 川 町 消 防 団 須 賀 川 市 消 防 団 妙 高 市 消 防 団 赤 坂 消 防 団 横 浜 市 都 筑 消 防 団 高 山 村 消 防 団 五 霞 町 消 防 団 日 光 市 今 市 消 防 団 笛 吹 市 消 防 団 山 形 村 消 防 団 鯖 江・ 丹 生 消 防 組 合 越 前 消 防 団 羽 咋 市 消 防 団 富 山 愛 知 愛 知 岐 阜 大 阪 兵 庫 奈 良 滋 賀 和 歌 山 鳥 取 島 根 広 島 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 長 崎 福 岡 佐 賀 宮 崎 射 水 市 消 防 名 古 屋 市 小 幡 消 防 岡 崎 市 広 幡 消 防 七 宗 町 消 防 門 真 市 消 防 伊 丹 市 消 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消 防 団 明 和 町 消 防 団 い な べ 市 消 防 団 名 古 屋 市 味 鋺 消 防 団 名 古 屋 市 東 丘 消 防 団 名 古 屋 市 千 早 消 防 団 名 古 屋 市 猪 子 石 消 防 団 関 ケ 原 町 消 防 団 美 濃 市 消 防 団 安 八 町 消 防 団 京 都 市 東 山 消 防 団 京 都 市 西 京 消 防 団 大 阪 狭 山 市 消 防 団 太 子 町 消 防 団 豊 岡 市 但 東 消 防 団 加 西 市 消 防 団 上 郡 町 消 防 団 広 陵 町 消 防 団 大 和 郡 山 市 消 防 団 甲 良 町 消 防 団 虎 姫 町 消 防 団 有 田 市 消 防 団 古 座 川 町 消 防 団 上 勝 町 消 防 団 三 好 市 井 川 町 消 防 団 善 通 寺 市 消 防 団 土 庄 町 消 防 団 新 居 浜 市 消 防 団 砥 部 町 消 防 団 大 洲 市 消 防 団 南 国 市 消 防 団 中 芸 広 域 連 合 奈 半 利 町 消 防 団 雲 仙 市 消 防 団 波 佐 見 町 消 防 団 須 恵 町 消 防 団 水 巻 町 消 防 団 桂 川 町 消 防 団 佐 伯 市 鶴 見 消 防 団 臼 杵 市 連 合 消 防 団 臼 杵 消 防 団 豊 後 大 野 市 緒 方 町 消 防 団 唐 津 市 鎮 西 消 防 団 佐 賀 市 佐 賀 消 防 団 鳥 栖 市 消 防 団 三 股 町 消 防 団 清 武 町 消 防 団 椎 葉 村 消 防 団 西 之 表 市 消 防 団 蒲 生 町 消 防 団 瀬 戸 内 町 消 防 団 11 功績章受章者 北海道 小 倉 哲 志 藤 森 儀 一 白 鳥 高 司 杉 本 正 人 郷 國 男 赤 川 昇 堂 佛 榮 一 門 脇 芳 夫 杉 本 忠 敏 田 中 勲 森 山 祐 山 口 明 世 佐 藤 和 信 吉 田 貫 一 山 本 博 隆 古 市 紀 光 住 友 松 男 坪 谷 勝 司 玉 手 英 信 山 田 善 之 秋 山 春 司 杉 山 日 吉 藤 田 三 郎 大 西 米 明 藤 澤 孝 一 茂 野 健 司 島 田 辰 雄 五十嵐 秀 夫 小野寺 正 幸 吉 川 明 男 笹 山 正 昭 佐々木 幸 三 小 柳 和 雄 橋 野 一 巳 清 水 史 夫 青 森 野 村 寛 工 藤 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中 剛 大 ⻆ 洋 二 桝 平 一 平 難 波 康 廣 山 本 剛 丸 尾 幸 一 安 本 嘉 文 北 野 充 徳 赤 田 和 美 藤 原 文 也 広 島 上 田 金 弥 桂 幸 登 上 野 和 男 今 田 年 行 有 田 紘 昭 新 中 政 兼 河 内 誠 山 本 喜久雄 岡 田 芳 輝 菊 吉 政 博 山 崎 元 藤 木 博 春 田 佳 伯 原 田 克 博 向 井 正 勝 坪 井 浩 一 小 田 輝 幸 岡 本 富 雄 佐々木 学 瀧 口 隆 巳 大瀬戸 裕 二 山 口 大 野 延 夫 野 村 俊 博 原 田 一 越 智 拓 郎 藤 井 文 孝 廣 田 敏 明 井 上 栄 金 子 正 治 安 部 學 佐々木 磯 址 吉 岡 若 人 白 川 清 橋 本 一 森 口 勝 征 清 水 進 一 中 村 忠 行 磯 村 軍 治 金 山 定 雄 徳 島 堀 勝 義 森 健 次 松 木 伸 夫 松 田 利 明 猪 岡 明 雄 寺 内 敏 夫 多 田 隆 近 藤 正 司 瀬 尾 誠 悟 武 田 一比古 髙 畑 敬 司 石 川 利 英 生 家 道 雄 香 川 野 居 井 中 川 瀨 幸 新 綾 田 谷 廣 亀 文 俊 健 利 忠 雄 夫 德 一 行 一 川 清 原 水 昭 道 夫 雄 愛 媛 近 藤 清 藏 本 友 越 智 俊 原 和 堤 惠 白 鞘 浩 村 上 板 武 光 田 楯 松 浦 忠 長 山 淳 嘉 村 重 白 岩 千 髙 橋 賢 菊 池 眞 清 水 有 伊 井 河 野 和 豊 永 純 行 定 貴 大 塚 武 志 行 幸 文 二 志 祥 士 己 夫 志 雄 明 次 策 精 肇 敏 一 幸 人 高 知 平 山 崇 横 畠 和 夫 藤 原 芳 男 前 島 篤 之 宮 﨑 貞 男 田 渕 登志夫 山 﨑 修 山 﨑 幸 一 武 田 弘 一 長 崎 木 下 康 孝 吉 松 正 隆 山 口 幸 一 古 賀 正 博 渡 邉 和 幸 末 吉 唯 雄 池 田 稔 金井田 久 喜 水 田 一 夫 宮 﨑 義 則 稗 田 秀 義 藤 原 直 道 玉 﨑 隆 司 松 尾 文 昭 大 吉 萩 寺 永 山 秀 孝 川 美 原 隆 﨑 俊 男 田 敏 市 福 岡 曽根崎 政 義 原 治 人 倉 光 伊佐武 大 神 尋 文 今 泉 長次郎 井 田 磯 和 國 﨑 仁 神 谷 義 幸 佐 方 徳 行 河 野 洋 中 原 晋 一 折 尾 常 喜 白 川 周 司 田 中 義 人 今 村 公 郎 酒 見 隆 生 篠 倉 章 櫨 川 龍 也 小 池 勲 楠 茂 坂 本 洋 加 軍 治 中 村 三 吉 藤 本 利 彦 大 分 牧 庄 一 安 藤 康 博 井 上 静 雄 朝 野 淸 荒 金 日出夫 吉 田 伴 満 西 邑 隆 興 野 村 聖 吾 小 野 仁 史 傍 島 哲 夫 江 藤 英 雄 河 野 幸 信 中 井 研 一 近 藤 光 文 小 野 伊八郎 後 藤 勝 己 仲 摩 茂 敏 佐 賀 吉 原 直 行 中 島 敬 司 中 村 善 一 井 上 清 平 山 正 弘 吉 田 連 力 武 博 典 古 瀬 政 秋 橋 口 宏 幸 谷 川 康 治 高 月 利喜太 坂 井 博 幸 江 頭 政 寛 岩 永 辰 則 山 下 賢司郎 黒 木 直 敏 川 下 誠 岩 﨑 昭 吉 山 安 洋 鶴 福次郎 熊 本 浦 上 政 志 宮 田 健 一 松 下 博 増 田 民 雄 長 川 布治作 和久田 静 夫 山 坂 茂 満 野 口 幸 日 吉 賢 哉 田 上 省 治 稗 田 美津男 岩 下 一 夫 川 和 清 山 口 勝 則 鬼 釡 昌 幸 森 川 周 一 橋 本 久 徳 緒 方 一 敏 髙 松 浩 範 後 藤 勝 博 津 田 惣 志 原 邦 博 渡 邉 博 実 松 永 尚 幸 小 田 直 之 原 田 光 成 酒 井 幸 徳 大 澤 正 本 入 磯 中 浦 工 小 宮 崎 川 越 晴 男 鬼 塚 圭 司 松 元 克 彦 瀬戸口 勝 司 谷 口 慎 二 松 永 誠 坂 元 重 信 松 田 繁 利 中 野 靖 橋 口 浩 日 髙 雅 信 椎 葉 信 紘 甲 斐 栄 兒 玉 延 幸 西 田 義 郎 山 下 明 弘 鹿児島 峯 﨑 捷 人 堀 脇 徹 雄 山 王 秀 樹 竹之内 律 夫 大 保 義 人 福 留 初 男 浅 井 健 一 牧 野 勝 久 吉 田 鐵 芳 園 田 義 昭 仮 屋 昭 義 久 保 公 孝 大小田 正 徳 鮎 川 勉 松 元 幸四郎 前 田 住 男 小 園 和 則 沖 縄 仲宗根 忠 寛 糸 数 良 男 瑞慶覧 朝 治 精績章受章者 北海道 三 上 順 一 中 村 富美雄 向 平 博 吉 山 本 光 雄 14 渡 邊 勲 桶 野 昭 山 田 武 志 黒 川 義 介 久保田 守 前 田 勇 治 田 義 博 江 義 伸 貝 豊 﨑 栄 俊 上 茂 藤 雅 彦 野 頼 年 2,207名 岡 山 弘 一 遠 藤 利 之 宮 本 功 高屋敷 渉 伊 藤 博 章 佐 藤 輝 雄 北 佐 太 寺 山 金 村 茂 藤 博 志 田 智 範 島 勉 口 建 治 森 睦 忠 小 村 和 明 田 原 慎 一 玉 野 茂 美 茶 木 栄 治 ⻆ 野 茂 冨 田 照 男 酒 飯 玉 竹 桑 櫻 井 幸 山 俊 置 利 内 田 良 井 貞 治 夫 夫 操 一 男 眞 鍋 髙 一 千 代 英 治 長谷川 純 一 安 東 義 彦 松 田 政 志 苅 谷 勝 利 渡 辺 豊 遠 山 行 雄 林 昌 一 伊 藤 章 相 馬 良 隆 白 石 徹 雄 小 峰 義 雄 波多野 武 光 田 中 基 田 村 勉 後 藤 彰 西 山 孝 正 更 永 隆 幸 加 藤 武 雄 野 畑 一 義 阿 部 粂 吉 塚 田 英 夫 福 永 隆 治 五十嵐 昇 佐 籐 秀 敏 横 山 亨 平 山 博 司 久保田 重 利 森 悟 朗 大 橋 利 夫 武 石 正 幸 若 宮 榮 一 中世古 淑 昭 中 村 友 信 小 野 春 作 笹 芳 富美男 髙須賀 康 中 村 信 義 上 野 悌 三 山 﨑 信 義 石 丸 政 雄 橋 本 誠 治 石 塚 守 上 林 友 次 川 島 康 弘 金 一 謙 藏 福 原 隆 渡 邊 金 一 青 森 宮 川 尚 大 渕 則 昭 木 村 喜一郎 渋 谷 茂 小 向 彰 一 五十嵐 睦 三 熊 谷 和 治 石 橋 國 夫 神 孝 田 澤 勝 男 中 濱 輝 男 北 山 公 勇 古 館 金太郎 木 下 俊 悦 杉 本 武 一 雪 田 武 美 野 月 徹 郎 石 村 金 明 江 戸 照 正 百 沢 俊 昭 白 戸 修 濱 谷 一 二 田 澤 修 一 大 島 義 晴 渡 邉 隆 一 川 越 忠 志 附 田 博 長 根 文 雄 伊 藤 春 光 滝 吉 和 俊 小清水 繁 福田 定右衛門 後 村 国 八 高 山 利 男 阿 部 朝 利 小 林 和 美 齋 藤 寧 日ヶ久保 一男 豊 川 強 一 和 田 雄 平 水 澤 達 雄 石 田 義 弘 石 田 千 幸 肥 後 義 光 岩 間 義 和 岩 手 吉 田 隆 司 髙 橋 善 躬 藤 村 文 明 濱 崎 弘 出 雲 民 臣 佐 藤 善 公 千 葉 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小 松 幸 男 工 藤 金一郎 佐々木 伸 一 佐 藤 弘 一 橋 本 左武郎 高 橋 英 喜 栗 林 信 夫 黒 澤 正 義 加 澤 等 松 原 一 男 照 井 富 雄 佐 藤 均 佐々木 高 雄 増 田 修 次 佐 藤 芳 夫 塩 田 勉 石 成 爲 治 高 栁 周 一 佐 藤 利 夫 瀧 澤 將 史 木 村 勝太郎 髙 橋 松 義 山 形 長 岡 重 芳 村 山 忠 男 伊 藤 力 兼 子 雄 一 長 岡 秀 典 大 泉 敬 夫 鈴 木 慶 美 永 瀬 政 志 五十嵐 英 樹 海 藤 藤 雄 南 部 一 広 中 鉢 浩 齊 藤 孝 幸 髙 山 秀 夫 斉 藤 健 悦 佐 藤 健 郎 織 田 吉 昭 西 田 勝 美 髙 橋 恵 美 野 口 繁 弥 八 鍬 茂 大 山 篤 山 科 秀 行 武 田 武 遠 藤 栄太郎 加 藤 幸 一 鈴 木 俊 一 那 須 秀 美 勝 見 直 喜 舩 山 和 彦 橋 本 忠 敬 丸 川 幸 記 横 山 清 彦 渡 部 正 敏 佐 藤 郁 長谷川 悟 渡 部 克 巳 佐 藤 茂 佐 藤 悟 高 橋 勇 一 相 馬 敏 美 坂 本 満 五十嵐 幸 夫 粕 谷 明 佐久間 浩 之 渡 部 勉 伊与田 眞 夫 佐 藤 智 三 浦 智 今 井 幸 夫 本 間 正 一 木 村 正 幸 小野寺 重 男 安 達 隆 明 松 田 眞 米 野 文 夫 柏 倉 定 男 朝 烏 重 志 小 関 勉 保 科 誠 一 島 津 和 彦 中 山 一 志 佐々木 孝 善 福 島 伊 藤 俊 雄 高 橋 考一郎 阿 部 夫 遠 藤 武 嘉 阿 部 正 和 阿 部 眞之助 佐 藤 良 一 山 田 俊一郎 冨 田 和 夫 渡 邉 栄 舟 山 武 継 菅 野 正 裕 三 浦 忠 井 川 正 常 泉 富 雄 齋 藤 達 雄 三 瓶 和 彦 加 藤 寿 幸 富 岡 芳 雄 橋 本 良 二 渡 邊 正 彦 梅 宮 幸 松 﨑 文 雄 佐 藤 一 芳 鈴 木 克 己 吉 田 義 美 吉 田 則 昭 佐 藤 俊 幸 増 子 真 一 佐 藤 善 嗣 和 田 康 佐 藤 照 昭 田 代 裕 一 関 根 守 小 針 重 一 車 田 信 彦 宗 像 真 一 矢 内 忠 徳 15 吉 田 竜 雄 阿 部 賢 一 生田目 一 広 鈴 木 正 佐 藤 洋 一 我 妻 栄 一 近 藤 信 雄 小 針 徳 秀 相 川 勇 治 吉 田 宏 林 部 隆 義 松 沢 米 吉 芳 賀 徳 章 桑 原 常 義 佐 藤 孝 喜 小 椋 久 一 遠 藤 正 彦 長谷川 克 美 佐 藤 悦 美 佐 藤 親 男 佐 藤 浩 之 加 藤 昭 夫 五十嵐 房 雄 永 峯 浩 三 川 島 春 雄 室 井 春 雄 羽 染 洋 三 長谷川 義 友 渡 部 建 彦 久保木 吉 男 鈴 木 邦 夫 加 藤 義 勝 澤 田 満 木 田 和 雄 松 﨑 清 小 野 俊 雄 櫛 田 敦 阿 部 宏太郎 白 土 庄 一 草 野 五 郎 佐 藤 清 隆 吉 田 繁 雄 鎌 田 重 昭 阿 部 繁 雄 佐 藤 正 一 岡 崎 仁 一 伊 東 勇 一 村 井 俊 幸 新 潟 長谷川 優 中 村 浩 入 沢 孝 司 植 松 茂 阿 部 仁 司 佐 藤 裕 樋 浦 善 昭 寺 崎 春 男 高 橋 潤 一 斉 藤 博 村 山 稔 16 小 林 建 造 佐 藤 満 義 佐 藤 浩 沖 野 一 栄 小 川 一 郎 川 上 一 行 船 越 信 一 中 川 周 治 倉 品 幸 一 山 田 和 夫 倉 重 龍 幸 高 木 英 明 小 林 和 彦 中 島 稔 石 田 俊 之 塩 谷 行 男 飯 島 満 清 野 幸 男 湯 浅 佐太郎 佐 藤 甚 悦 長谷川 孝 広 榎 本 雅 良 伊 藤 稔 明 梅 田 芳 春 林 信 夫 波田野 裕 二 瓶 康 浩 山 口 章 雄 酒 井 亨 熊 倉 睦 土 田 喜 七 神 田 孝 栄 山 崎 孝 満 相 田 秀 男 棚 橋 和 彦 友 野 浩 鈴 木 道 弘 山 田 登喜夫 長 井 秀 信 羽 鳥 直 人 種 村 豊 明 目 黒 龍 郎 山 本 俊 一 小 幡 正 志 長谷川 学 角 田 岳 志 佐 藤 一 男 根 津 英 二 岩 田 正 平 富 井 登 羽 鳥 茂 宣 富 澤 佐一郎 山 田 幸 作 小 池 健 小 林 勇 村 田 克 浩 室 星 和 也 野 沢 忠 横 山 千 章 土 屋 克 則 神 丸 俊 夫 相 馬 三 良 板 越 善 俊 伊 藤 功 齋 藤 和 夫 江 口 一 三 高 橋 正 博 吉 原 広 益 手 﨑 一 司 池 田 悟 菅 野 敦 司 齊 川 一 雄 石 田 健 治 金 子 正 徳 早稲田 茂 田 中 一 成 倉 又 寛 治 猪 又 正 明 相 羽 浩 一 岩 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多々納 弘 司 渡 辺 睦 政 宮 崎 晴 之 梅 岡 彰 蔵 山 本 清 政 藤 本 智 弘 藤 川 繁 上 田 武 彦 木 村 正 雄 川 元 進 竹 原 三 拓 伊 川 澄 男 西 岡 博 幸 橋 本 賢 治 今 橋 庄 二 山 本 衛 東 弘 志 村 井 達 雄 三 井 一 男 田 中 信 雄 重 歳 德 士 田 中 敏 雄 寺 山 雅 夫 徳 島 小 林 康 伸 飛 鳥 淨 治 田 村 學 芝 山 徹 大 西 良 夫 北 原 信 吾 藤 倉 一 則 久 積 武 信 高 鶴 隆 朔 重 夫 森 本 浩 典 佐々木 信 綱 喜 多 幸 徳 尾 田 信 義 村 本 栄 一 平 山 正 則 濱 名 良 弘 生 田 圭一郎 福 井 義 勝 村 本 和 幸 吉 川 進 廣 澤 誠 治 片 岡 栄 一 樫 尾 治 幸 吉 川 利 昭 庄 司 芳 久 大 西 健 司 河 野 良 雄 香 川 宮 井 重 信 安 西 義 明 植 松 國 男 橋 本 悦 雄 大 越 忠 則 大 川 文 彦 下 川 年 德 山 内 正 男 山 本 守 夫 清 川 秋 雄 大 平 俊 和 藤 川 淳 一 谷 口 順 一 余 島 邦 昭 稲 田 隆 井 上 英 俊 山 下 強 矢 代 正 己 澁 谷 清 美 藤 田 英 治 愛 媛 田 房 秀 夫 高 橋 克 彦 德 田 收 哉 楠 學 塩 見 典 久 日 野 優次郎 近 藤 修 次 西 本 秀 喜 大 西 敬志郎 石 川 久 雄 森 晋 一 三 船 喜代治 白 石 康 史 田 坂 浩 之 寺 尾 博 志 大 谷 敏 夫 森 賢一郎 川 本 辰 男 天 野 諭 大 西 進 19 ⻆ 田 保 正 岡 進 橋 本 等 松 下 豊 繁 岡 田 吉 弘 山 下 衛 窪 田 博 文 相 原 利 雄 久 保 博 德 福 本 定 廣 上 田 恒 雄 有 友 章 治 西 口 邦 彦 金 元 善 昭 菊 池 素 章 油 居 教 之 山 木 喜久男 出 海 松 壽 三 好 一 正 和 氣 恵 次 岡 崎 良 一 宮 本 光 靖 濱 田 順 二 水 野 常 行 形 山 惠 則 清 家 秀 一 竹 本 吉 雄 松 浦 充 彦 善 家 郁 郎 松 岡 増 幸 小 松 一 好 菅 原 千代郎 高 知 上 田 義 和 明 神 孝 夫 川 崎 和 近 藤 康 充 田 原 敏 幸 河 谷 隆 志 野 並 優 加 門 英 雄 細 川 澄 雄 牛 窓 恭 助 依 岡 良 彦 仙 頭 薫 東 野 広 二 堀 内 清 朗 奥 崎 幸 則 中 野 眞 澄 有 澤 光 喜 宮 本 一 小笠原 健 一 髙 橋 德 弘 山 中 博 長 崎 藤 川 増 田 松 永 渡 邊 20 義 保 初 國 信 憲 彦 昭 時 津 穗 積 福 田 正 博 和 田 秀 雄 森 永 寛 松 﨑 敏 洋 吉 村 義 憲 安 永 時 久 豊 田 芳 明 西 海 哲 郎 橋 本 守 光 小瀬良 清 田 中 俊 博 村 井 安 則 坂 元 高 満 三 池 政 美 吉 山 政 人 柿 山 享 金井田 彌太郎 金井田 強 庄 司 太 市 犬 束 俊 治 田 中 武 範 津 留 史 好 糸 瀬 光 生 庄 司 和 人 齊 藤 章 長 岡 徹 朗 吉 田 三郎 橋 本 博 実 川 上 弥久美 谷 脇 秀 士 古 賀 弘 文 加 藤 一 司 荒 木 昭 吉 前 田 悟 森 田 正 明 柘 植 太 一 佐 藤 勝 秀 大 村 政 勝 谷 川 義 浩 上 野 勝 典 琴 岡 大 輔 福 﨑 文 雄 森 敏 幸 德 永 俊 幸 豊 田 幹 也 金 丸 伸一郎 彼 杵 道 彦 白 石 久 志 磯 部 弘 藤 田 巳 桑 園 幸 明 吉 永 國 臣 田 邊 洋 祐 分 原 徹 平 田 博 利 太 田 静 夫 守 田 政 孝 植 村 秀 一 柏 木 久 隆 村 田 剛 一 前 田 祐 文 下 田 忠 義 藤 井 信 敏 堺 藏 次 安養寺 幸 光 稲 吉 寛 二 武 藤 真 二 澁 江 久 満 龍 孝 浩 矢ケ部 一 則 松 村 康 之 大 城 俊 徳 中ノ森 徳 博 坂 本 龍太郎 伊 豫 明 森 高 志 西 田 博 美 大 橋 善 一 林 定 美 七 俵 一 行 田 丸 泰 博 河 部 順 吉 永 光 弘 明 田 代 和 彥 矢 次 久 田 中 久美男 荒 木 高 明 植 田 唯 志 大 分 福 岡 木 吉 白 吉 丸 荒 村 田 中 吉 平 松 塚 安 下 桂 治 村 壽 夫 水 英 喜 田 祐 三 尾 淳 瀬 良 治 上 藏 中 元 春 野 希 重 村 俊 夫 島 光 春 本 孝 明 本 剛 敏 藤 敏 洋 弓 削 孝 雄 佐 藤 透 首 藤 忠 良 後 藤 幸 生 安 東 清 美 吉 野 孝 正 本 田 繁 三 浦 和 己 稙 田 旨 夫 小 野 勝 美 三 浦 博 司 岩 尾 一 裕 田 中 啓 司 堀 下 正 夫 野 中 秀 樹 石 川 国 弘 平 川 陽一郎 河 津 誠 市 高 木 望 河 本 秀 敏 橋 本 十 一 岡 田 啓 司 安 達 良 雄 佐 藤 広 行 平 尾 克 己 石 藤 繁 樹 佐 藤 和 徳 岩 田 好 美 藤 延 忠 義 河 野 正 隆 二 宮 茂 吉 村 和 夫 筌 口 昭 一 尾 崎 孝 洋 山 口 修 一 山 村 利 貞 矢 野 千 里 山 本 博 幸 西 村 敏 雄 軸 丸 勝 明 佐 賀 渡 島 清 隆 真 崎 喜 隆 福 岡 辰 夫 正 林 紀 之 山 田 忠 司 吉 村 勝 則 畑 瀬 一 武 矢ケ部 洋 輝 嘉 村 邦 敏 野 﨑 光 昭 秀 島 篤 真名子 勝 正 原 茂 大 場 勝 夫 井 上 浩 利 稲 葉 明 柴 田 幸 彦 吉 原 二三夫 其 田 光 男 松 雪 靖 弘 武 冨 隆 一 梶 原 茂 嘉 杉 山 英 則 浦 川 徳 弘 小 池 誠 岸 本 哲 也 北 武 司 松 下 優 児 今 村 一 郎 相 川 哲 朗 宮 原 義 之 鳥 巣 克 文 土 井 勝 男 森 﨑 俊 一 多々良 雄 一 陣 内 敬 也 真 木 優 馬 場 重 文 浦 川 登一郎 江 口 成 次 鶴 﨑 弘 行 山 口 高 樹 古 川 實 吉 岡 和 敏 青 木 仁 司 大 串 衛 江 口 義 徳 熊 本 堀 川 一 信 末 松 正 博 松 永 宣 男 埋 田 広 教 原 一 幸 稲 葉 伸 二 園 田 幸 二 宮 津 重 美 木戸内 憲 明 大矢野 種 澄 松 本 二三年 一 明 司 衛 藤 久 奥 村 良 治 東 良 一 若 杉 俊 英 杉 野 博 昭 中 釜 英 明 髙 野 裕 司 田 口 幸 生 小 川 俊 彦 柴 尾 光 久 辻 博 樹 内 村 光 宏 宇 野 清 孝 中 島 健 永 井 弘 典 荒 木 新 勝 黒 木 峰 幸 天 野 正 博 野 尻 英 夫 上 村 広 行 末 藤 泰 司 岡 村 勝 佐 藤 春 人 小 川 圭 三 本 多 恵 二 増 田 康 英 出 永 太 小 林 賢 岡 本 房 雄 松 本 春 雄 渕 上 宏 晶 中 村 澄 男 前 田 博 礼 三 原 信 幸 上 村 浩 谷 川 徹 浦 田 敏 雄 山 口 幸 富 有 働 功 誠 原 田 惠 介 榊 田 眞一郎 荻 生 省 蔵 宮 崎 護 森 屋 一 男 風 口 修 一 杉 浦 健 一 馬 場 勝 塩 山 浩 一 水 口 信 也 古 田 康 信 吉 田 朋 之 森 山 慶 士 新 立 豊 大 河 和 昭 金 山 孝 雄 堺 俊 文 畑 田 親 也 杉 山 今朝生 山 下 和 雄 上 野 浩 信 三 浦 雄 治 境 康 宏 清 水 浩 幸 西 村 栄 敏 濱 﨑 安 治 田 尻 正 廣 米 井 昭 文 柏 原 勝 喜 滝 川 浩 敬 森 敏 浩 城 戸 浩 一 牛 島 継 道 椎 葉 敏 明 宮 崎 横 山 季 坂 本 裕 竹 田 幸 森 秀 川 添 千 坂 田 英 大 野 高 山 田 勝 菊 地 京 黒 木 安 藤 児 玉 裕 外 村 松 栄 清 川 野 高 江 口 幸 平 岡 雄 岡 園 幸 山 下 利 高 原 秀 史 則 治 満 昭 睦 博 己 二 豊 守 二 昇 春 男 一 二 浩 久 行 井 河 小 荒 中 黒 小 吉 黒 河 高 浜 上 野 松 木 武 木 川 田 木 埜 木 田 喜 光 克 博 信 敏 重 昌 和 幸 茂 正 仁 彦 年 典 幸 浩 好 則 彦 久 成 士 白 山 佐 工 小 大 石 本 藤 藤 笠 鶴 海 道 森 手 城 田 形 島 潟 京 奈 川 玉 馬 葉 城 木 梨 野 井 川 山 重 知 岡 阜 都 阪 庫 良 賀 歌 山 取 根 山 島 口 島 川 媛 知 崎 岡 分 賀 本 崎 児 島 利 輝 明 夫 哉 樹 鹿児島 梅 田 孝 二 福 山 輝 己 笹 峯 勉 春 田 弘 己 勤続章受章者 北 青 岩 宮 秋 山 福 新 東 神 埼 群 千 茨 栃 山 長 福 石 富 三 愛 静 岐 京 大 兵 奈 滋 和 鳥 島 岡 広 山 徳 香 愛 高 長 福 大 佐 熊 宮 鹿 一 秀 高 俊 秀 高 松井英樹 今 喜雄 雫石眞一 田辺 茂 石木田幸一郎 長岡重芳 隅木貞幸 佐久間健一 渡邉圭一 吉田喜三郎 中村清一 栗山光男 深谷英一 馬場範夫 小林善次 岡田一雄 井出 浩 上谷誠五郎 上農俊洋 水磨喜昭 岡本秀敏 大竹一弘 内野哲雄 平岡帝勇 嘉門和美 藤川 登 山田健一 森村正力 泉 恒彦 山田良充 山根悦夫 舟木 宏 木下進哉 橋本國康 山名明彦 齋木俊一 中村 進 宮野雅一 中澤幸生 井手繁夫 井上準之助 高千穂 務 鬼崎敏己 冨永國治 渡部道男 鳥原益治 7,143名 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 他 714名 182名 260名 376名 291名 158名 207名 231名 238名 108名 244名 89名 278名 186名 64名 22名 46名 34名 33名 120名 59名 72名 32名 55名 77名 60名 171名 45名 54名 152名 136名 113名 246名 212名 186名 112名 138名 216名 135名 129名 116名 159名 46名 136名 111名 188名 大 峯 千 文 西小野 学 仲宗根 快 彦 上 村 龍 生 福 満 茂 木之下 浩 田 代 良 一 大 江 孝 之 安 樂 誠 吾 福 永 學 徳 田 幸 三 福 本 悟 沖 縄 久 志 哲 哉 吉 元 和 俊 福 留 照 司 濵 田 浩 一 馬 場 勉 福 本 久 雄 床 次 健 市 松 永 幸 重 安 田 悟 當 房 庄 一 内大久保 清志 中 村 親 治 宮良用範 他 優良婦人消防隊(表彰旗) 都道府県名 岩 手 宮 城 福 島 茨 城 長 野 石 川 富 山 愛 知 滋 賀 和 歌 山 岡 山 山 口 香 川 高 知 福 岡 宮 崎 59名 16隊 消 防 隊 名 八幡平市婦人消防協力隊松尾地区隊 富谷町婦人消防隊 富岡町婦人消防隊 那珂市女性消防隊 篠 井 婦 人 消 防 隊 大屋女性自衛消防隊 立山町高原婦人消防隊 常滑市坂井婦人消防隊 土 田 婦 人 消 防 隊 有田川町上中島婦人消防隊 倉敷市広江女性消防隊 三瀬川婦人消防隊 坂出市王越婦人消防隊 黒潮町浜町女性消防隊 玄界島婦人自衛消防隊防火クラブ 宮崎市佐土原婦人消防隊 若 松 良 尚 喜 村 正 明 上 床 平 門 松 吉 彦 河 野 浩 二 岩 下 芳 文 森 富 夫 関 一 幸 雉子牟田 利雄 有 村 勝 義 澁 江 公 雄 市 坪 守 男 沖 縄 國 吉 真佐秀 黒 島 彦 志 平安名 常 明 久 田 友 一 玉 城 金 作 當 山 力 大 城 泰 孝 都道府県消防協会等役職員永年勤続 者表彰受章者 8名 日本消防協会 北海道消防協会 青森県消防協会 岩手県消防協会 山梨県消防協会 徳島県消防協会 徳島県消防協会 鹿児島県消防協会 武 内 秀 子 中 山 令 子 鎌 田 雄 二 佐々木幸延 若 尾 佳 奈 長 尾 茂 雄 米田恵美子 安 永 麻 美 優良婦人消防隊員(功績章) 18名 都道府県名 岩 手 宮 城 宮 城 秋 田 福 島 神 奈 川 茨 城 石 川 富 山 愛 知 愛 知 奈 良 滋 賀 和 歌 山 香 川 高 知 福 岡 佐 賀 氏 名 細 川 ト ア 子 武 田 和 子 鈴 木 す み 子 佐 藤 妙 子 吉 田 た み 子 千 海 和 子 関 光 子 小 染 久 子 中 香 津 美 神 谷 葉 子 鈴 木 香 代 子 上 本 三 枝 子 森 澄 子 廣 岡 洋 子 高 木 る り 子 壬 生 幸 木 下 幸 子 市 丸 昭 子 21 財団法人日本消防協会及び全日本消防人共済 会の役員会議の開催 平成21年 2 月13日(金) 、財団法人日本消防協会及び全日本消防人共済会の役員会議が日 本消防会館において開催されました。 財団法人日本消防協会役員会議 理事会、代議員会 平成21年度事業計画、平成21年度予算及び平成21年度都道府県消防協会会費等各議案の 審議が行われ、原案のとおり決定及び承認されました。 ○ 提出議案等 (理事会及び代議員会) 第 1 号議案 平成21年度事業計画について 第 2 号議案 平成21年度予算について ・普通会計 ・特別会計 日本消防会館事業特別会計 出版物事業特別会計 福祉共済事業特別会計 消防互助年金事業特別会計 防火防災訓練災害補償等共済事業特別会計 婦人消防隊員等福祉共済事業特別会計 ・全国消防殉職者遺族会会計(代議員会のみ) 第 3 号議案 平成21年度都道府県消防協会会費について 第 4 号議案 女性消防団員確保対策委員会委員の委嘱について(理事会のみ) 第 5 号議案 顧問の推薦について(理事会のみ) 第 6 号議案 名誉会員の推薦について(理事会のみ) 第 7 号議案 日本消防協会職員人事服務規程の一部を改正する規程について (理事会のみ) 報 告 事 項 平成20年度収支補正予算の専決について ・普通会計 22 顧問の推薦について(代議員会のみ) 諸般の報告 ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業について 第22回全国消防操法大会について 第15回全国女性消防団員活性化大会について 住宅用火災警報器の設置推進事業について 公益法人改革について 推薦された顧問 氏 名 現 職 氏家 齊一郎 日本テレビ放送網㈱代表取締役取締役会議長 成田 豊 ㈱電通最高顧問 山口 信夫 日本商工会議所名誉会頭・旭化成㈱代表取締役会長 新たに推薦された名誉会員 氏 名 五十嵐 幸男 上田 信雅 髙見 章郎 安藤 建司 都 道 府 県 長 野 県 富 山 県 岡 山 県 岡 山 県 (理事会) (代議員会)片山会長挨拶 23 引き続いて、全日本消防人共済会の理事会、総代会が開催されました。 全日本消防人共済会理事会、総代会 平成21年度事業計画及び収支予算、生活協同組合全日本消防人共済会の規程の改正等の 各議案の審議が行われ、原案のとおり決定及び承認されました。 ○ 提出議案 (理事会及び総代会) 第 1 号議案 平成21年度事業計画及び収支予算について 第 2 号議案 役員の改選について 第 3 号議案 生活協同組合全日本消防人共済会の規程の一部改正について 報 告 事 項 総代の変更について (新しい理事による理事会) 第 1 号議案 常務理事の互選について (総代会) 24 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修開催 財団法人 日本消防協会 本研修は、将来の消防団を担う人員育成のため、幹部候補として活躍が期待される若い 消防団員を対象に、全国から総勢230名が男女別(男性の部139名、女性の部91名)に参加し、 男性の部は、 平成21年 2 月15日(日)から17日(火)まで、 女性の部は、18日(水)から20日(金) までの期間、それぞれ日本消防会館において 2 泊 3 日の日程(研修内容)で開催しました。 秋本敏文日本消防協会理事長による「講話」をはじめ、講師の方からは、消防団全般に 関する講義、また課題討議等の研修を行いました。 課題討議では、 テーマごとに班別でわかれ、 それぞれの消防団の活動状況や直面している課題等 について活発な意見交換が行われ、 研修の最後には班別に取りまとめた意見の発表を行いました。 研修生は今回の研修を通じて、幅広い視野を身につけるとともに、地域を越えた交流を 図ることができ有意義な研修となりました。 理事長挨拶 開講式 開講式 課題討議 25 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修日程表【男性消防団員の部】 【 1 日目】平成21年 2 月15日(日) 時 間 項目 15:00 ∼ 16:00 受付(日本消防会館) 16:00 ∼ 16:30 オリエンテーション 16:40 ∼ 18:00 課題討議① 講師等 内容等 日程等説明 各班に別れ顔合わせ、課題討議実施 【 2 日目】平成21年 2 月16日(月) 時 間 項目 講師等 内容等 8 :45 ∼ 10:30 リハーサル・開 講 式・写真撮影等 日本消防協会 理事長 秋本敏文 10:30 ∼ 11:10 理事長講話 11:20 ∼ 13:00 課題討議②及び昼食 各班課題討議・昼食 13:00 ∼ 14:00 「消防団実務Ⅱ」 日高市消防団 団長 猪俣利雄 「消防団の活性化について」 在日米海軍司令部 地域統合消防隊 14:10 ∼ 15:10 「予 防」 「災害予防と防災指導について」 予防課課長 長谷川祐子 15:20 ∼ 16:20 「消防団運営」 (財)長野県消防協会 参与 五十嵐幸男 「魅力ある消防団づくりについて」 16:30 ∼ 17:00 課題討議③ 各班課題討議 【 3 日目】平成21年 2 月17日(火) 時 間 項目 8 :45 ∼ 9 :45 9 :55 ∼ 10:55 11:05 ∼ 13:30 13:30 ∼ 14:15 14:30 ∼ 15:20 講師等 内容等 栗原市総務部危機管理室消防団係 「活動事例」 「岩手・宮城内陸地震での活動について」 係長 野村幹生 「消防団実務Ⅰ」 総務省消防庁 対策官 阿出川 悟 「消防団の現状と課題について」 課題討議④及び昼食 各班課題討議・昼食 課題討議発表 課題討議結果を班ごとに発表 閉校式等 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修日程表【女性消防団員の部】 【 1 日目】平成21年 2 月18日(水) 時 間 項目 15:00 ∼ 16:00 受付(日本消防会館) 16:00 ∼ 17:00 オリエンテーション 講師等 内容等 日程等説明 【 2 日目】平成21年 2 月19日(木) 時 間 項目 講師等 内容等 8 :45 ∼ 10:30 リハーサル・開 講 式・写真撮影等 日本消防協会 理事長 秋本敏文 10:30 ∼ 11:10 理事長講話 11:20 ∼ 13:00 課題討議①及び昼食 各班に分かれ顔合わせ・課題討議・昼食 「これからの時代における女性消 東京消防庁 丸の内消防署 13:00 ∼ 14:00 「消防団実務Ⅱ」 署長 谷口由美子 防団員としての在り方について」 14:10 ∼ 15:10 「消防団運営」 (財)長野県消防協会 参与 五十嵐幸男 「魅力ある消防団づくりについて」 在日米海軍司令部 地域統合消防隊 15:20 ∼ 16:20 「予 防」 「災害予防と防災指導について」 予防課課長 長谷川祐子 16:30 ∼ 18:00 課題討議② 各班課題討議 【 3 日目】平成21年 2 月20日(金) 時 間 項目 8 :45 ∼ 9 :45 9 :55 ∼ 10:55 11:05 ∼ 13:30 13:30 ∼ 14:15 14:30 ∼ 15:20 26 講師等 内容等 栗原市総務部危機管理室消防団係 「活動事例」 「岩手・宮城内陸地震での活動について」 主査 千葉 稔 「消防団実務Ⅰ」 総務省消防庁 対策官 阿出川 悟 「消防団の現状と課題について」 各班課題討議・昼食 課題討議③及び昼食 課題討議発表 課題討議結果を班ごとに発表 閉校式等 平成20年度 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修 平成21年 2 月15日∼ 17日 於 日本消防会館 平成20年度 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修 平成21年 2 月18日∼ 20日 於 日本消防会館 27 「りんごの香りに囲まれて」 青森県板柳町消防団 団長 阿部 壽一 板柳町の概要 板柳町は、 津軽平野のほぼ中央に位置し、 人 口 は16,000人 で、 面 積 は41.8km2の 小 さ な「米とりんご」の町であります。 古くから岩木川の河川交通の要所として 栄え、明治期は商業、金融の町として繁栄 いたしました。 りんご栽培の先進地であり、 日本一の 「り んごの里」づくりを旗印に、農業はもとよ り生活環境、福祉、教育文化などあらゆる 面でりんごにこだわった町づくりを推進し ています。 安全安心なりんごづくりのために「りん ごまるかじり条例」を制定し、板柳町ふる さとセンターを地場起こしと観光の拠点に 据え、果実果汁のみならず、りんご樹皮加 工に至るまで「捨てるところのないりんご 達」をクローズアップして商品開発と販売 を進めております。 また、大相撲の高見盛関と、女子陸上中 距離界のエースであります福士加代子選手 の故郷でもあります。 特に、福士加代子選手のお父さんは、当 消防団の分団長経験者であり、現在にあっ ても消防活動協力者として御尽力をいただ いております。 板柳町消防団の沿革 板柳町消防団は、昭和30年 1 町 3 村統合 による新町誕生から 2 年後にスタートし、 発足当初の団員数は734名で、分団数は25 分団と数多く、手引動力ポンプ主体であり 28 ました。 機動力強化のために、分団の統廃合を 着々と進め、消防ポンプ自動車への切り換 えを継続し、現在では全消防車がポンプ自 動車となり、 1 団本部18分団団員定数310 名の陣容となっております。 当消防団は、昭和四六年度に青森県内第 1 号として県知事表彰旗を受章以来、数多 くの表彰を受章しておりますが、平成18年 度に日本消防協会特別表彰「まとい」を拝 受しており、さらに今回平成20年度優良消 防団表彰旗をいただき全団員感激の極みで あり、更なる飛躍を誓っているところであ ります。 板柳町消防団の現況 当町消防にあっては、常備消防が単独消 防本部であり、消防職員による団員への訓 練礼式指導がスムーズに展開されており、 車両の両輪のごとく前進しています。 現在、ラッパ分団に女性消防団員が 1 名 在籍しておりますが、増員すべく奮闘中で あります。 消防団員の減少にあっても、当町にあっ ては、退職時における補充はある程度確保 できつつはあるものの、消防団員の就業形 態の変化に伴うところの平日中の絶対数不 足は深刻なものがあります。 災害時の活動状況 先に述べたように、1 本部 1 消防署 1 消防 団の陣容である当町消防にあって、 火災現場 においては常備消防への用水補充と、 分団間 の中継送水戦術の二面展開が主作戦として 定着していますが、 これには消防団専用周波 数を利用した消防無線全車両積載が大きく 影響しております。常備消防指令室からの 一斉指令が全体統制の礎となっております。 平常時の活動状況 現在大きな取り組みとして、町消防本部 主催による普通救命講習受講での全団員資 格取得であり、 ほぼ達成の現状であります。 また、年間主要行事計画を定め、団本部 と分団の意思統一を定期会議で図っていま す。定期観閲式・消防出初め式挙行の際に は団員からアイデア溢れる提言があり、積 極的に取り入れるなど創意工夫を凝らした ものとしています。 また、年間優秀分団の表彰制度により、分 団間の競争意識高揚にも取り組んでいます。 終わりに 第一次産業を主産業としている当町にあっ ても、 農業後継者不足に起因するところの消 防団員不足は深刻なものとなっています。 特に、平成20年産りんごにあっては、降 霜・降雹被害による収入激減・樹体損傷等 全団員の 3 分の 1 が大打撃を被りました。 それでも、「津軽のじよっぱり魂」を発 揮して、地域防災の中核である消防団員の 誇りと信念をもって「前へ」あるのみです。 今年も「りんごの香りに囲まれて」笑顔 溢れる消防団づくりに努めてまいります。 普通救命講習受講 定期観閲式 機械器具点検屯所巡回(春秋火災予防運動) 29 防災リーダーと 地域コミュニティーの再生 藤岡市消防団 団長 根岸 敏男 1 藤岡市の紹介 藤岡市は群馬県の南西部に位置し、総面 2 消防団活動と団員確保 平成18年 1 月 1 日に隣接する旧鬼石町と 積は180.09平方キロ、人口は 7 万人弱です。 合併し、新たに「藤岡市消防団」発足しま 利根川水系の河川に囲まれ、最南部には首 した。14 ヶ分団、ポンプ車13台、女性団 都圏の水がめ、下久保ダムがあり、緑と清 員15名を含む223名の団員で構成されてい 流に恵まれた山紫水明な土地です。 ます。合併により対象地区も増えましたが、 団員も増え今まで以上の充実を図っており ます。現在は、団活動や災害出動に 8 割以 上の出席があり、地元企業等からは、ある 程度の理解を得られていると思いますが、 社会情勢や景気の状況に応じ、サラリーマ ン団員の活動が制限されかねない状態なの は全国共通の悩みだと思われます。消防団 上信越自動車道、関越自動車道の分岐点 の活動の意義を住民に知っていただくこと に位置し、交通の要所としても発達してお は必要であり、地元企業等にも「地域住民 り「藤岡JCT」の標識を見られた方も多い の生命及び財産を守っている消防団員」が のではないでしょうか。 会社にいるメリット(地域独自のメリット) 国内でも注目される古墳や史跡があり、 埴輪や国分寺の瓦を焼いた窯跡の遺跡が残 を重点に打ち出していける方法を検討する ことが、早急の課題であると考えます。 され、特産の藤岡瓦にもその伝統が伝えら また今後は消防団員の確保は主に地域に れています。室町時代には関東管領職に 任せ、地元の代表であることを再認識して あった上杉憲実が平井城を築き、江戸時代 もらい、積極的な団活動、地元への貢献を は日野絹の集散地、明治以降は養蚕業の先 念頭に活動を進めていきたいと考えていま 進地として、また木材の集積地としても発 す。 達してきました。 3 女性消防団員 平成 6 年 7 月より女性消防団員を採用し、 30 は、消防団の生い立ちを考えても切っても 切れない関係であり、今後、今まで以上に 強化してかなければならない関係であると 考えています。当市消防団では地元自主防 災組織の行う訓練等に積極的に参加し、ま た、防火指導等を行い地域の消防・防災に おけるリーダーシップを取れるよう活動し ています。地区の推薦で消防団員を確保し、 消防団員は地区の要望にできる限り応える ことにより責任のある消防団を目指すこと が重要であると考えます。地元あっての消 防団員であり、横のつながり、すなわち地 域のつながりを消防団から見直すことが地 域コミュニティーの再生の第一歩であると 思います。 5 おわりに 当市は地理的に山間部も多く、山間の人 口は著しく低い地区もあります。団員確保 はここ数年は問題ありませんが、今後の景 主に防火指導・広報を目的とし活動を行っ 気や社会情勢を考えると、楽観できない状 てきました。原則的に災害現場に出場する 況です。地域の方々に協力をしてもらいな ことはありませんが、より一層の自主性を がら、「自分たちのまちは自分たちで守る」 持たせるため、一般団員と同じ分団制とし、 という大原則を今後も維持していきたいと 独自の活動を行っています。規律訓練の一 思います。 環として軽可搬操法訓練を行い、後方支援 体制の充実を図っています。女性消防団員 の登用は消防団の活性化だけでなく、昼間 団員の減少の歯止めにも繋がる可能性もあ りますし、より地域とのふれあいを中心と した活動も考えられます。今後必要となる 地域との関係強化においても重要な役割を 果たすと思われます。 4 地域コミュニティーの再生 消防団の活動における地域住民との関係 31 進化する消防団 神戸市灘消防団 団長 伊藤 眞彦 1 はじめに 神戸市は、海に面した市街地とその北側 に六甲山系が東西にそびえ、10消防団15支 団4,000名の団員で市民の安全確保に努め ています。 市街地に 8 つの消防団、六甲山の北側に 8 つの支団を抱える北消防団、西に 7 つの 支団を抱える西消防団からなります。 灘消防団は市街地消防団の一つです。 『灘 』は、本来、荒海、航海の難所とい う意味ですが、辞書には、兵庫県南東部の 海岸沿いの土地の事とも書かれています。 その灘には、酒蔵が集まった地区が五つあ り、灘五郷と呼ばれ、東から、今津、西宮、 魚崎、御影、西郷となっています。 この西郷が、 神戸市灘区の海岸部にあり、 区内には東から、石屋川、昨年 7 月28日に ゲリラ豪雨に伴う急激な増水により尊い 5 名の命を奪った都賀川と西郷川の 3 つの河 川があります。 また、灘区は神戸大学をはじめ、3 大学、 中高一貫の私学が 4 校、県立高校等もある 文教地区です。 海 岸 部 か ら 北 に 上 が っ て い き ま す と、 ジャイアントパンダの居る神戸市立王子動 物園、住宅街を過ぎて、お釈迦様のお母様、 摩耶夫人を祭った摩耶山、そして1,000万 ドルの夜景で有名な六甲山麓までが、神戸 市灘消防団の管轄区域で、8 分団140名(女 性団員15名)の団員で頑張っています。 2 阪神・淡路大震災 震災以前は、市街地の消防団は、火災現 場では警護線を設定して、消防活動をス ムーズにさせるのが主な活動で、実際に放 水する事がなく、ポンプ操作も訓練だけと いう状況でした。 震災発生時、わが灘消防団管轄区域内で は、同時に 8 ヶ所で火災が発生し団員は 個々に、消火、救助、警戒等を行いながら 救援を待ちました。しかし、消火栓からは 水は出ず、なかなか救援は来れず、震災当 日はたいへんな一日でした。 灘消防団員も 1 名が殉職しました。技術 不足だったのか、充分な救援活動ができな かった事を今でも後悔しています。 3 消防操法 震災後、市街地消防団も充分な消火作業 が出来るように、ポンプ操法訓練(神戸市 方式の電撃操法)が消防職員の指導の下、 頻繁に行われるようになり、タイムを競う 32 神戸市消防団小型動力ポンプ操法大会も隔 年に開催されるようになりました。 灘消防団では、神戸方式のポンプ操法を 一般市民にも普及できるように考えて簡便 にし、これを消防団員が市民訓練を通じて 指導しています。 全国大会に出るためのポンプ操法は、震 災以前は、 神戸市では西・北の消防団が交互 に兵庫県消防操法大会に出場していました。 しかし、これからは市街地消防団もポン プ操法に習熟しなければと思い、訓練を重 ね、昨年、灘消防団から 2 チームが神戸市 の代表として、神戸市の市街地消防団とし ては初めて県大会に出場しました。 水体験、ロープの結び方訓練、地域の語り 部による震災当時の状況把握の学習、消防 の仕事を理解してもらう行事を毎年開催し ています。 6 終わりに 4 市民救命士講習 全国的に、救急件数の増加、交通事情等 による救急車の到着遅延という現状を踏 まえ、神戸市では、身近な人が心肺蘇生、 AED操作ができるように、市民救命士講 習会を行っています。 灘消防団では、 6 年前、女性消防団員を 採用しましたが、女性消防団員が中心にな り多くの団員が救急インストラクターの資 格を取得し、毎月定期的に消防署で定例講 習会を開催する程になりました。 さらに、 防災福祉コミュニティや自治会、 PTA、区内の中学生、大学、企業からの 要請に応え、手弁当で市民救命士講習の出 前を行って、年に2,000人以上の市民救命 士を誕生させています。 昨年 7 月にゲリラ豪雨による急激な増水 により、灘区の河川で 5 名の尊い命が失わ れました。 その教訓として、消防署や警察署は早目 のパトロールを実施するようにし、河川で 遊ぶ子供たちに早く危険を知らせるため に、橋の下に「大雨・洪水注意報の発令」 で回転灯が作動するようになりました。ま た、灘消防団では、団員が携帯メールを利 用して、「大雨・洪水警報発令」と同時に 河川の警戒に出動するようにしました。 住民の安全・安心を確保するためには、 危険の変化に対応して、団員の活動も進化 しなければならないと思います。住民の信 頼に応えるため、団員一丸となって精進し てまいりたいと思います。 5 ファイア・アドベンチャー 震災から10年経ったのを機に、区民の皆 様の要望により、区内小学 4 年生全員を対 象に(この年の小学生 4 年生は震災の年に 生まれて震災を経験していない。)小学生 総合防災体験学習の一環として 「ファイア・ アドベンチャー」と銘打って、学校の先生 方、PTAの父兄、地域の防災福祉コミュ ニティ、その他多くの人々が協力して、放 33 シンフォニー(茨城県) 火災から自分を守るためにできること 茨城県阿見町女性消防団 浅野 奉子 1 ホームグランド∼阿見町∼ 阿見町は茨城県南部に位置し、 「霞ヶ浦」 が自分で考え自身の力でサバイバルできる よう教育する”というアメリカで行われて に面した自然豊かなまちです。戦前戦中に いる火災予防教育の話は目からうろこでし は、霞ヶ浦海軍航空隊(予科練)が開設さ た。幼い子供がたった一人で火災に遭った れたところでもあり、平成22年 2 月には、 ときでも、自分で洋服についた火を消し、 永久の平和を尊ぶための予科練平和記念館 煙が充満した廊下を身を低く這って進み、 が開館します。 ドアをチェックして逃げる、サバイバル(危 阿見町消防団は、 1 団本部15分団、団員 険を乗り越えるため)の知恵を教えるとい 数は406名で構成されています。私達女性 うものでした。“私達に出来ることはこれ 消防団員は平成16年10月に結成され、現在 だ!”と運命的な出会いを感じ、早速他の は18名の団員で活動をしています。 団員へ報告をしました。そして団幹部の指 導の下、幼児防火教室の為のオリジナルの 2 自分達ができること∼幼児防火教室∼ シナリオや小道具の作成、練習を経て、平 結成後 5 年目に入り、私達女性消防団の 成20年 1 月に私達の幼児防火教室はスター 活動も幅広くなってきました。消防団行事 トしました。 への参加や町イベントでの火災予防啓発運 教室では煙の部屋から逃げる練習を子供 動。さらに、応急手当普及員の資格を取得 達と一緒に行っています。白いシーツを煙 し、学校・自治会・事業所等での救命講習 に見立て、ゆらゆら下へ落ちてきた煙の下 会で消防署の方とともに指導を行っていま をくぐって脱出します。小さい子供達は、 す。そして、現在取り組んでいるのが「幼 ほふく前進さながらに喜んでシーツの下を 児防火教室」です。 くぐります。このように楽しみながらでも、 火事場へ向かう男性団員とは違った形 子供達にサバイバルの知恵が身についてく で、女性ならではの活動はできないか?自 れれば良いと思っています。また、防火教 分達にできることは何か?試行錯誤が続く 室のお礼にと子供達が歌を歌ってくれたサ なか、日本消防協会主催の消防団幹部候補 プライズに、思わずうれしくて涙がでそう 中央特別研修へ参加し「子供の為の火災予 になったこともありました。子供達の笑顔 防教育プログラム」を知りました。“子供 に私達自身も元気をもらっています。 34 3 今後の活動∼明るく楽しく∼ 火災から身を守るための知恵が有るのと 無いのでは、いざという時に大きな差がで ます。今後は、幼児だけでなく小中学生、 して、地域住民の方々の安全で安心に暮ら せる街づくりに、私達女性消防団が少しで も役に立てればと思っています。 団長をはじめ指導員の方々の強力なサ そして高齢者の方へもこの防火教室を広め ポートの下、バラエティー溢れる団員のパ ていこうと考えており、プログラムのグ ワーと団結力で、女性らしい明るく楽しい レードアップを図っているところです。そ 活動を続けていきたいと思います。 都道府県消防操法大会は競輪補助事業として実施しています 35 ヨーロッパ青少年消防オリンピックに 日本の少年消防クラブ員を派遣します ∼ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業∼ 財団法人 日本消防協会 日本消防協会及び日本防火協会は、総務省消防庁等の関係機関と協力し、平成19年 7 月 に青少年消防組織のあり方に関する研究会を設置し、海外青少年消防調査、全国規模の実 態調査等を行うなど、研究を進めてきました。 我が国の少年消防クラブは、火災予防並びに消防に関する事項を研究し、防火思想の普 及徹底を図ることを目的として、昭和25年の国の通知に基づき組織され、小学校 4 年生か ら中学生までを対象として全国各地で組織されており、平成19年 5 月現在、全国に約5500 のクラブ、約43万人のクラブ員がいます。 しかしながら、年間平均活動日数が 8 日間と活動自体が活発でないところが多く、活動 自体も実践的でないなどの課題が指摘されており、その活性化が望まれています。 そこで、国内の先進的な少年消防クラブをヨーロッパ青少年消防オリンピックに派遣し、 今後の青少年消防組織の活性化につなげようとするものです。 ●ヨーロッパ青少年消防オリンピック概要 主 催: CTIF(ヨーロッパの消防連合組織) 開催期間: 2009年 7 月19日から26日 開 催 地: チェコ・オストラバ 開催概要: 青少年消防オリンピックは 2 年に 1 回開催 23カ国の44の代表チーム、約600名が参加 1 チーム10名、年齢12歳から16歳 競技 消防障害物競技 スポーツ競技 400メートル障害リレー ○事業概要 ヨーロッパ青少年オリンピックに参加希望の少年消防クラブを、下記のとおり、全国の 少年消防クラブから公募し、派遣します。 1 派遣先 チェコ共和国オストラバ、プラハ 2 派遣期間 平成21年 7 月18日(土)から 7 月28日(火) (予定) 9 泊11日(うち機内 1 泊) 36 3 募集チーム 少年消防クラブ 4 チーム(合計24名) 1 チームにつきクラブ員 5 名、指導者 1 名 計 6 名 4 参加費 一人当たり20,000円 (20,000円を超える航空運賃、航空使用料、海外手数料、旅行保険、現地滞在費及 び国内交通費等については、日本消防協会が負担します。旅券取得料、個人的な 飲食代、電話代、お小遣い等、超過手荷物料金等の経費は自己負担となります。) 5 プログラム内容 ・ヨーロッパ青少年消防オリンピック競技にオブザーバー参加します。 ・ヨーロッパ青少年消防組織のメンバーとの交流を行います。 ・チェコ共和国の歴史・文化施設等の視察を行います。 6 応募資格 以下の資格をすべて満たす少年消防クラブを対象とします。 (平成20年11月21日付け消防庁防災課長通知に基づく高校生をクラブ員とする新た な青少年消防クラブ等を含むものとします。以下同じ) ・少年消防クラブに在籍する中学生及び高校 1 年生を対象とする。但し、高校 1 年 生のOBクラブ員も可能とします。 (平成21年 4 月時点) ・複数の少年消防クラブによる合同チームの編成も可能とします。 ・指導者については、現に少年消防クラブの指導に当たっており、クラブの規律あ る行動を統率できる者であること。 ・少年消防クラブについては、現に実践的な活動を行っており、今後、更にその取 組を強化する意欲があること。 ・事前、事後を含むすべての日程に参加できること。 7 応募方法 応募を希望されるクラブについては、参加申込書等(日本消防協会ホー ムページにて入手できます)を、各都道府県消防協会宛て提出(郵送) してください。 8 応募締切 平成21年 4 月30日(木) 9 選考方法 今後設置する選考委員会にて選考を行い、参加クラブを決定します。 選考結果は少年消防クラブ宛てに、5 月中旬までには通知する予定です。 10 選考後の日程 参加クラブには、以下の事業事前説明会・事後報告会に参加してい ただきます。 (詳細は別途お知らせします) 事前説明会 平成21年 6 月13日(土)午後から14日(日)昼まで 事後報告会 平成21年10月中旬 (いずれも東京にて行います。旅費、宿泊費等は事務局で負担します) 37 11 派遣事業日程 日数 1 2 3 月 日 (曜日) 2009年 7月18日 (土) 7月19日 (日) 7月20日 (月) 7月21日 (火) 都市名 現地時間 プラハ着 プラハ ∼ オストラバ オストラバ [プラハ泊] プラハ視察後 昼 間 19:30 オストラバ 昼 間 18:00 6 7月22日 (水) 7月23日 (木) 7月24日 (金) オストラバ 7 昼 間 20:00 7月25日 (土) オストラバ 8 昼 間 19:30 9 7月26日 (日) オストラバ ∼ プラハ プラハ発 午 前 午 後 成田着 07:50 5 10 11 7月27日 (月) 7月28日 (火) 適要 成田発 オストラバ 4 交通機関 オストラバ 専用車 オストラバへ〔オストラバ泊〕 練習 〔オストラバ泊〕 練習 各国文化伝統など披露(国自慢) 〔オストラバ泊〕 練習 開会式 〔オストラバ泊〕 試合 キャンプゲーム 〔オストラバ泊〕 確認中 フレンドシップナイト 〔オストラバ泊〕 確認中 表彰・閉会式 〔オストラバ泊〕 オストラバ出発 プラハ視察 〔プラハ泊〕 ホテルを出発し、空港へ 到着後、解散 12 その他 ・競技参加に際して使用する活動服等は、事務局で支給します。 ・現地では、参加各国の文化・歴史等を発表する催しが予定されています。 ・日本消防協会が主催する消防団幹部等海外調査も同時期に実施し、一部大会開催 状況を視察する予定です。 問合せ先 日本消防協会 国際部(松元、三宅、福地) 電 話 03-3503-3053 F A X 03-3503-1480 38 千葉県 −守れ我がまち未来の消防団− 御宿町消防団 団長 小川 征 住民の生命、身体、財産を守るには、地 域に密着し、実情を知り尽くした団員を確 保することが、消防団と自治体の使命であ ります。近頃、どこの地域でも口を揃えて 団員の確保に苦慮しているとお話を聞きま すが、私たちの消防団でも身をもって感じ ているところです。 御 宿 町 消 防 団 は、 町 の 区 域 面 積 が 24.92km2、人口約8,000人、高齢化率38%、 市町村合併もしておりませんので、千葉県 下でも 1 、 2 を競う小さな町であり、団本 部と 8 箇分団で構成され、団長以下、203 名の団員が日々の生活の中で、住民に信頼 される消防団であるために、郷土愛護の精 神で自覚と責任を持って活動しておりま す。しかしながら、このような努力と裏腹 に、近年の少子高齢化や、商業や農林水産 業等の後継者不足、就業形態の変化等によ りサラリーマン団員が増大し、新入団員の 確保が厳しくなっております。 そんな中、御宿町消防団では消防団活性 化事業の一環として地域の防災体制を継続 的に充実強化するため、「守れわが町」∼ 未来の消防団∼をテーマに小学生を対象と して交流事業を実施いたしました。消防団 の防火・防災活動を体験し、また、地震体 験車や煙体験などにより災害の怖さを肌で 感じたことと思います。今回の交流・体験 を通じ、消防団活動に関心を持ち、将来子 供たちが大人になった時に消防団などの地 域防災の担い手として活躍していただきた いと考えております。 おわりに、消防団は「住民の生命、身体、 財産」を守るため、団員の動員力、即時対 応力を活かして、常備消防とともに活動し、 また、火災対応への重要性は今なお大きい ですが、救助活動や情報発信など住民の安 心・安全のために必要となっている活動が 望まれています。消防団はコミュニティの 中核であり、消防団員は様々な地域活動の リーダーであることを肝に銘じ、歴史ある 地域消防を日本の未来のために次世代へ引 継いでいくことが我々の重要な使命である と考えています。 39 平成21年度 第13回消防互助年金【フランス】 (世界遺産モン・サン・ミッシェルと陽光の南フランスを訪ねて) 海外視察の参加者募集 財団法人 日本消防協会 年金共済部では、消防互助年金事業の一 環として、消防互助年金加入資格者等とそ の家族を対象とした海外視察の参加者を募 集いたします。 第13回となる今回の視察は、フランスを 巡るものとなります。視察は参加者の皆様 が気軽に安心してご参加いただけるように、 次の点に配慮した内容となっております。 ( 1 )日本消防協会の職員および添乗員 が同行いたします。 ( 2 )ポイントをしっかりおさえながら も、ゆとりをもった視察行程となっ ております。 ( 3 )宿泊はすべて、 4 ツ星以上のホテ ルをご用意いたします。 ( 4 )全行程において、行き届いたお食 事をご提供いたします。 ( 5 )細部にいたるまで良心的なサービ スをご提供いたします。 1 日 時 平成21年 5 月22日(金) ∼ 5 月29日(金) 2 視察先および日程 南・北フランス 6 泊 8 日(詳細は日程表をご参照くだ さい) 3 参加費用 お 1 人様300,000円 費用には次の料金が含まれています。 ( 1 )航空運賃(エコノミークラス) ・空 港税・燃油サーチャージ・団体旅行 傷害保険等 40 ( 2 )宿泊料・食事代等 ※宿泊は原則 2 人 1 部屋となります。 1 人部屋を希望される場合は追加料金 が必要となります。 4 募集人数 30名程度 ※募集は、平成21年 4 月10日(金)迄 ですが、定員となり次第締め切らせて いただきます。 5 応募方法 下記連絡先まで電話またはFAXに てご連絡ください。旅行業者より資料 と申込書をお届けいたします。 ㈶日本消防協会 年金共済部 TEL 03-3503-3079 FAX 03-3503-1480 「世界遺産 モン・サン・ミッシェル」 マルセイユ旧港から「ノートルダム・ド・ラ・ガルト寺院」の眺め (提供 フランス政府観光局) 日程表 日 月 日 数 (曜日) 都市名 成 平成21年 1 5 月22日 (金) 2 5 月23日 (土) 3 5 月24日 (日) 4 5 月25日 (月) 現地時間 交通機関 摘 要 田 発 0 9 : 3 5 L H 7 1 1 空路、フランクフルト経由マルセイユへ [所要時間:11時間40分/時差− 7 時間] フランクフルト着 1 4 : 1 5 フ ラ ン ク フ ル ト 発 1 6 : 5 0 LH4354 空路、マルセイユへ [所要時間: 1 時間35分/時差なし] マ ル セ イ ユ 着 1 8 : 2 5 専 用 車 到着後、ホテルヘ 〔マルセイユ 泊〕 マ ル セ イ ユ 0 9 : 0 0 専 用 車 マルセイユ消防署訪問 10:30 マルセイユ市内視察 この地で殉教した聖ヴィクトルに捧げ て建てられたサン・ヴィクトル寺院、 マルセイユのシンボル的な存在で港を 見下ろす山頂に建つノートルダム・ドゥ ∼ ・ラ・ギャルド寺院など 視察後、エクス・アン・プロヴァンス、 レ・ボー ・ドウ・プロヴァンス、アヴィ ニョン、オランジュ、経由リヨンへ エクス・アン・プロヴァンス市内視察 エクス・アン・プロヴァンス 現代画家の父セザンヌのアトリエ、サ ∼ ン・ソヴール大聖堂など アヴィニョン市内視察 ア ヴ ィ ニ ョ ン 中世の城壁に守られた古都アヴィニョ ∼ ンのアヴィニョン歴史地区など オランジュ市内視察 オ ラ ン ジ ュ 旧ローマ帝国の領内で最も保存状態が ∼ 良いとされるオランジュのローマ劇場、 ナポレオンが憧れたカエサルの凱旋門 など 視察後、リヨンへ ホテルに到着 リ ヨ ン 〔リヨン 泊〕 18:00 0 9 : 0 0 専 用 車 リヨン市内視察 ローマ時代からの長い繁栄の歴史を持 つフランス第 2 の都市リヨンのリヨン 歴史地区など 視察後、リヨン駅へ リ ヨ ン 駅 発 1 3 : 2 6 TGV5371 フランスが誇るTGVにて、レンヌへ レ ン ヌ 駅 着 1 7 : 4 3 専 用 車 到着後、サン・マロへ ∼ ホテルに到着 サ ン・ マ ロ 〔サン・マロ 泊〕 サ ン ・ マ ロ 0 9 : 0 0 専 用 車 ホテルを出発し、モン・サン・ミッシェ ∼ ルへ モン・サン・ミッシェル視察 モン・サン・ミッシェル 視察後、サン・マロへ ∼ サン・マロ市内視察 サ ン・ マ ロ サン・ヴァンサン門、サン・マロ博物 館(自由行動)、サン・ヴァンサン大聖 堂、サン・マロ城など ホテルに帰着 17:00 〔サン・マロ泊〕 41 日 月 日 数 (曜日) 都市名 サ 5 5 月26日 (火) ド ル パ 6 5 月27日 パ (水) ン・ 現地時間 交通機関 摘 要 マ ロ 0 9 : 0 0 専 用 車 パリのセレブ達の高級避暑地ドーヴィ ル、ジャンヌ・ダルクやフロベールゆ ∼ かりの地でもあるルーアンを経由し、 パリへ ドーヴィル市内視察 ー ヴ ィ ル モルニー広場、トゥーク競馬場、カジ ∼ ノなど ー ア ン ルーアン市内視察 大聖堂、サン・マクルー教会、サントゥー アン教会、大時計、ジャンヌ・ダルク ∼ 教会、ジャンヌ・ダルクの塔など ホテルに到着 リ 17:00 〔パリ 泊〕 0 9 : 0 0 専 用 車 パリ市内視察 ルーブル美術館、パリのセーヌ河岸、 凱旋門、シャンゼリゼ大通り、マリー・ アントワネットが処刑されたコンコル ド広場、その後自由行動、エッフェル 塔、ナポレオンの遺体が安置されてい リ るアンヴァリッド、ノートルダム寺院、 サクレクール寺院などを視察後、自由 行動、その後モンマルトルの丘へ 17:00 ホテルに帰着 オプショナル・ツアーを予定しています。 〔パリ 泊〕 0 8 : 3 0 専 用 車 ホテルを出発し、空港へ パ リ 発 1 1 : 3 5 LH4215 空路、フランクフルト経由、成田へ (CDG) [所要時間: 1 時間15分/時差なし] 5 月28日 7 フランクフルト着 1 2 : 5 0 (木) フ ラ ン ク フ ル ト 発 1 3 : 5 5 L H 7 1 0 空路、成田へ [所要時間:10時間55分/時差+ 7 時間] 〔機中 泊〕 5月29日 成 田 着 07:50 到着後、解散 8 (金) 当日程は航空会社、現地事情等の都合で変更になる場合がありますので予めご諒承の程お 願いします。 LH:ルフトハンザドイツ航空 CDG:シャルルドゴール空港 世 界 遺 産 ア ヴ ィ ニ ヨ ン:アヴィニョン歴史地区 オ ラ ン ジ ュ:オランジュのローマ劇場 オ ラ ン ジ ュ:カエサルの凱旋門 リ ヨ ン:リヨン歴史地区 モン・サン・ミッシェル:モン・サン・ミッシェル パ リ:パリのセーヌ河岸 42 女性消防団員広報用ポスターを作成 日本消防協会では、女性消防団員確保事業の一環として、地域社会の消防団活動への理 解と協力を促すとともに、より一層の女性の消防団への入団促進を図ることを目的として、 「女性消防団員広報用ポスター」を作成いたしました。 平成21年 4 月頃から、全国の公共機関等、目に触れやすい場所に掲示いたします。 43 消防団活動への理解と協力について 総務省消防庁 防災課 消防団は消防本部や消防署と同じく、消 誘導・水防活動を行うなど、大規模災害発 防組織法に基づいて市町村に設置されてい 生時においても大きな役割を果たしており、 る消防機関です。平成20年 4 月 1 日現在、 地域住民から高い期待が寄せられています。 全国で2,380団が設置されており、88万8,900 しかし、消防団員の被雇用者化・高年齢 人が消防団員として地域の安全を守るため 化など様々な課題に直面し、団員数は減少 に活躍しています。 の一途をたどっていることから、消防庁で 消防団は、それぞれの地域の住民等に は、消防団の更なる充実強化を図るため、 よって組織されていますが、消防団の身分 消防団の啓発ポスターの作成・配布や政府 は、 特別職の地方公務員です。消防団員は、 提供のテレビ番組等、様々な広報媒体を用 それぞれの地域において、普段は本来の職 いたPRなど色々な施策を推進しています。 業に就きながら、いざ火災などの災害が発 消防団の活動は、通常の災害対応のほか 生した場合には、「自らの地域は自らで守 にも、火災予防広報、救命講習指導、住民 る」という郷土愛護の精神を持って、いち の避難誘導など多岐にわたっています。全 早く現場へ駆けつけ、消火活動や警戒、救 ての活動に参加できなくても、一人ひとり 護などに活躍する「まちのヒーロー」とも にできることがあるはずです。大切なのは、 言うべき人たちなのです。 昨年も、 6 月に発生した岩手・宮城内陸 地震での行方不明者の捜索活動、河川の警 戒などの活動を行ったほか、 8 月末の中部 地方に大きな被害を与えた豪雨災害の際は、 各地で消防団員が出動し、救助活動・避難 園児に火災予防を広報する女性消防団員 (写真提供:兵庫県・尼崎市消防局) 44 「地域の安心・安全を守りたい」という気持 ちです。ぜひ、地域の多くの方々が、消防 団活動に参加されることを期待しています。 消防団ホームページ http://www.fdma.go.jp/syobodan/ 水防訓練に励む消防団員 (写真提供:三重県・松阪市消防本部) 消防団 栃木県 消防団応援歌DVD 『レインボーシャワー ∼虹色の放水∼』 の 現役団員の後方支援を行っています。今回 広場 栃木県上三川町消防団 第 1 分団第 3 部 部長 野沢 宏也 は、消防団の活動をより多くの方に知って いただく目的で応援歌DVDを自主制作し ました。 『レインボーシャワー∼虹色の放 水∼(詞・曲:大酒呑助) 』です。小気味 よいリズムに乗せて、リードボーカル消防 太郎こと白井智也さんの力強い歌声と、妻 我が団員の勇姿を、全世界で観ることが の嘉奈子さんの爽やかなコーラスが耳に心 できます。・・これはネットの動画サイト 地よく響きます。シンセサイザー(神山雅 You Tubeでの話。町操法大会で三連覇を 子さん、宇津木真理さん)が重厚さを醸し 遂げた私たちには強力な助っ人がいます。 出し、操法のかけ声が臨場感を漂わせま 部を卒業したOBからなる、消防 1 - 3 OB す。映像は頑張る団員の姿を映し出し、随 防災会(会長:坂入修一さん)です。今 所に地域の人たち、OB会員が登場します。 まで消防団PRムービー「はたらく消防団」 見所は行方不明者の捜索シーン。団員の大 を自主制作したり、小学校の運動会で、実 根役者?ぶりが笑いを誘います。桑原清画 況解説付きのポンプ車操法の披露を企画し 伯?の挿絵もベストマッチ。「自分のこと たりしました。このOB会、今度はまたと よりも 他人(ひと)のために 尽くせれ んでもないことをやりました。詳細につい ばいいさ 頼られるなら」応援歌の一節で てはOB会企画担当の大酒呑助こと宇津木 す。野沢部長さんペンをお返しします。 輝男さんにペンを託します。 はい、こちらOB会の大酒呑助です。私 はい、ありがとうございました。今後は、 団員のお嫁さんのお世話もお願いします。 たちは、消防団のPR、団員確保の協力など、 45 茨城県阿見町消防団 第15分団 分団長 鶴田町消防団 本部 部長 一戸 祐治 長沼 肇彦 県 県 富岡市消防団 第 8 分団長 飯野 豊 群 馬 君島 建二 県 栃 木 文豪尾崎紅葉が愛した 出湯の里、塩原温泉郷を 管轄する君島副団長の一 年は大忙し、建設会社を 経営し、週 2 回(月・金)の夜は空手道四段 の腕前を発揮し市内空手道教室で指導、また、 市内にサイレンが鳴り響けば団員330名を束 ねる本団幹部として指揮を執っています。 そんな副団長の夢は、将来空手道教室の子 供達から、この美しい郷里を災害から守る消 防団員が出てくれることです。 森 城 那須塩原市塩原消防団 副団長 青 茨 22才 時、 カ イ ロ プ ラ ティックの免許を取得 し、平成16年に念願のカ イロセンターを自宅で開業。彼の人柄が良い のか技術がいいのか。おじいちゃん・おばちゃ んから地元中学生までが多数通っています。 趣味は、サーフィン。週末は鹿島の海でエ ンジョイしています。入団10年目の昨年、消 防学校指導員養成科入校し、県内の消防団員 と交流を深め、消防に対する気持ちがます ます熱くなりました。若手 団員に消防訓練や消防資機 材運用方法などの指導に熱 心に当たっています。最近、 お嫁さんが「消防団に入団 しようかなぁ」と言ってい るそうです。 「夫婦消防団員」 が当消防団に生まれるのは もう間近と思われます。 県 向井 誉志雄 樋口 正博 兵 庫 県 熊 本 県 46 強化プラスチックス製 造業を営む分団長は、妙 義山中之嶽神社より「日 本一のだいこく様」の建 設依頼を受けた時に、地域防災の要として互 いに心の通じ合っている分団員の中で、鉄骨 工事や足場工事などのスペシャリストとして 活躍している団員の協力を得て、見事、黄金 に輝く高さ20メートルの「日本一のだいこく 様」を完成させました。 消防団の結束力が成し遂げた金字塔とも言 える「だいこく様」です。 厄を払い福を招くという意味で右手に剣 (長さ 6 メートル)を持つ「だいこく様」に、 全国の消防団の皆様のご多幸と、無火災、無 災害を見守って頂いております。 神戸市兵庫消防団 第 4 分団 部長 菊池市消防団 分団長 普段は団員に気さくに 話しかける親しみやすい 人柄ですが、訓練中は厳 しく団員を指導する「熱 い」分団長さんです。 日々消防団活動に奔走しながら、県内有数 の温泉地を誇り、豊かな自然を生かした農業 が盛んな本市で、旅館業を営んでおられます。 米・野菜・牛肉など地元の食材を使った料理 は評判で、全国各地の消防団員の方も多く訪 れておられます。 市議会議員としても活躍され、菊池市の発 展と防災に尽力される「うちの名物団員」です。 当町消防団にラッパ隊 が発足して 4 年。設立当 初から指揮者を務めるの が一戸さんです。 町のイメージカラーであるグリーンを基調 とした制服を採用し、行進時にはラッパのほ かに打楽器を取り入れテンポ良く演奏するな ど独自色を出し活動しております。 吹奏楽部出身の彼ですが、普段から趣味と して、町の和太鼓 「丹頂太鼓」や鹿児島地方の 郷土芸能である 「五ッ太鼓」の演奏にも励んで おり、 各種行事や式典の余興などでは、指揮棒 を太鼓のバチに持ち替え活躍しております。 向井部長は、阪神・淡路 大震災を機に地域防災の 重要性を感じ、入団され ました。 山から降りてきた熊のような風貌です が、心優しい実直な人物で、多くの団員さんか ら慕われています。 お酒ならば何でも来いとい う大変な酒豪で、宴席では写真のような笑顔 で 「がはははは」という大きな笑い声を会場全 体に響きわたらせ、 まさに冬眠前の熊のように 人の 3 倍は食べます。ちなみに彼は、神戸で創 業80余年の甘納豆屋さんの三代目。 ワイン好き が高じて開発した 『神戸ワイン栗』 は、 2008年に 姫路で開催された全国菓子大博覧会において、 「全菓博栄誉大賞」 を受賞しています。 日本消防 CONTENTS 2009 3 Vol.62 No.3 口 絵 第61回日本消防協会定例表彰式を開催 H21. 2 .13(金) ニッショーホール 日本消防協会理事会・代議員会を開催 H21. 2 .13 於 日本消防会館 巻頭言 地域に根ざした消防団を目指して ……………………………………………… 財団法人 熊本県消防協会 会長 村上 忠吉 …… 1 住宅用火災警報器の設置推進に向けた施策展開方針について −住宅用火災警報器設置推進基本方針の決定− ……………………… 総務省消防庁 予防課 …… 4 住宅用火災警報器設置推進広報用ポスターを作成 ……………………………………………………… 6 都道府県消防協会事務局長会議の開催と第19回全国女性消防操法大会の抽選会を実施 ………………………………………………………………………… 財団法人 日本消防協会 …… 7 第61回日本消防協会定例表彰式を挙行 平成21年 2 月13日(金) ………………………………………………………………………… 財団法人 日本消防協会 …… 8 財団法人日本消防協会及び全日本消防人共済会の役員会議の開催 ………………………………… 22 第 8 回消防団幹部候補中央特別研修開催 …………………………… 財団法人 日本消防協会 … 25 東西南北(青森) 「りんごの香りに囲まれて」 ……………………………………………………… 青森県板柳町消防団 団長 阿部 壽一 … 28 東西南北(群馬)防災リーダーと地域コミュニティーの再生 ……………………………………………………………… 藤岡市消防団 団長 根岸 敏男 … 30 東西南北(兵庫)進化する消防団 ……………………… 神戸市灘消防団 団長 伊藤 眞彦 … 32 シンフォニー (茨城県)火災から自分を守るためにできること … 茨城県阿見町女性消防団 浅野 奉子 … 34 ヨーロッパ青少年消防オリンピックに日本の少年消防クラブ員を派遣します ∼ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業∼ ………………… 財団法人 日本消防協会 … 36 千葉県 −守れ我がまち未来の消防団− ………………… 御宿町消防団 団長 小川 征 … 39 平成21年度 第13回消防互助年金【フランス】 (世界遺産モン・サン・ミッシェルと陽光の南フランスを訪ねて)海外視察の参加者募集 ………………………………………………………………………… 財団法人 日本消防協会 … 40 女性消防団員広報用ポスターを作成 …………………………………………………………………… 43 消防団活動への理解と協力について …………………………………… 総務省消防庁 防災課 … 44 消防団の広場(栃木県)消防団応援歌DVD『レインボーシャワー ∼虹色の放水∼』 ……………………………… 栃木県上三川町消防団 第 1 分団第 3 部 部長 野沢 宏也 … 45 うちの名物団員 …………………………………………………………………………………………… 46 「火のしまつ 君がしなくて 誰がする」 4 月の日本消防協会関係行事 4 月17日(金) 第19回全国女性消防操法大会運営委員会 編 集 後 記 3 月に入ると雨の日が多く寒い日が続きましたが、ようやく暖かくなり春らしくなってきました ね、桜前線も北上中のことと思いますが、そろそろ東京でも桜が開花したのではないでしょうか。 さて、 2 月13日には日本消防協会定例表彰式が開催されました。その表彰式の模様を掲載してあ ります、全国161団体、個人表彰10,307名の方々が受章されました。おめでとうございます。更な るご活躍をご期待いたします。 住宅火災による死者の発生を防止するため、日本消防協会では住宅用火災警報器設置推進広報用 ポスターを作成しました。モデルは消防応援団の水前寺清子さんです。早期に設置し、安心、安全 を確保することをおすすめいたします。 3 月は卒業シーズン、別れの季節でもあります、日本消防協会でも 9 名が想い出いっぱいの研修 を修了し、それぞれが地元に戻ることになります。一緒に東京生活をした仲間との別れ、ちょっぴ り寂しい気がしますが、また会う日を楽しみに笑顔での別れとしたいものですね。 また、編集担当もこの 3 月号を最後に茨城県出身のY.Eから滋賀県出身のM.Sさんに交替となりま す。読者のみなさまご愛読ありがとうございました。今後とも 「日本消防」よろしくお願いいたします。 (Y.E) どをもとに、より充実した有意義なものにして いきたいと考えておりますので、多数のご寄稿 表紙写真説明 鶴の舞橋 岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖。 その伝説に満ちた優美な湖面に、またひとつ美しい姿を映す鶴の舞橋。 全長300mのこの橋は、三連太鼓橋としては日本一長い木橋であり、そのぬくもりたっぷり の優しいアーチは、津軽地方観光の新しい魅力となっている。 青森県北津軽郡鶴田町 をお待ちしています。 Eメールでも受付しています。 [email protected] 3833 3503 月刊﹁日本消防﹂第六十二巻第三号 皆さまの消防団活動への取り組み、ご意見な 平成二十一年三月五日印刷 税込 百九十九円 平成二十一年三月十日発行 寄稿のお願い 編 集 人 岩 田 知 也 発 行 所 ㈶ 日 本 消 防 協 会 東京都港区虎ノ門二 ︱九 ︱十六 〇三︵ ︶一四八一︵ 代 ︶ 電話 印 刷 所 東京都千代田区外神田六 ︱三 ︱三 日本印刷株式会社 電話︵ ︶六九七一 ︵代︶ 4 月の日本消防協会関係行事 編集後記 平成20年度 全国統一防火標語 平成21年3月10日発行 毎月1回10日発行 第62巻第3号 昭和39年10月12日第3種郵便物認可 日 本 消 防 昭和三十九年十月十二日第三種郵便物認可 毎 月 一 回 十 日 発 行 平 成 二 十 一 年 三 月 十 日 発 行 第三号 日 本 消 防 問合せ先 ●各市町村の消防事務担当係 ●都道府県消防協会 (日本消防協会ホームページ) ●(財)日本消防協会 年金共済部 ●生活協同組合全日本消防人共済会 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館 TEL.(03)3503-1481∼5 http://www.nissho.or.jp 財団 法人 日 本消 防協 会 第六十二巻第三号 加入申込みは消防事務担当へ 3 2009
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