使命は決して忘れない。 Japan F-35 第5世代のステルス戦闘機防空力 F-35 - 21世紀に日本の第一線を担う戦闘機 F-X - 日本にとっての戦略的選択 • F-X の選定は、日本として急速に進化する脅威に対抗する抑止力とい う国家安全保障上極めて重要な選択となります。 F-35 は、21世紀に米国と同盟国の第一線で活躍できるように設計された唯一の戦闘機です。 • F-X の選択は、21世紀の最新技術によって日本の防衛産業を近代化 できるか否かの分水嶺となります。 世界初、第5世代マルチロールファイター • F-X の選択は、日本の防衛、地域の安定に不可欠な戦略的同盟関係 を強化する機会となります。 将来にわたり、台頭する地域の脅威から日本を守る比類ない能力 日本の国家安全保障を担保する最も 費用対策効果の高い戦闘機 急速に変化を遂げる国防環境 F-35の優れた運用効率および低い支援コストはライフサイクルコストを 最低限に抑えます。 • 周辺国における第5世代戦闘機の急増 第5世代の性能を提供するために日本の 産業と提携 革命的な技術で、第5世代の性能と産業の優位性を維持するために 日本産業を支持 第五世代戦闘機 • 画期的なステルス性 • 周辺国が進める「接近拒否、領域阻止」戦略 • 周辺国海軍の台頭により脅かされる離島の島々、 貿易ルート、及び日本の排他的経済水域 • 高度な機体運動性能 近隣諸国は、先進的な航空、海上、ならびに ミサイルシステムの開発を急速に進めています。 • センサーフュージョン搭載 • ネットワークを活用した運用 AESA 火器管制レーダー • 先進的な運用支援と維持整備 第5世代セ ンサーフュージョン 低視認性を 徹底追求した設計 ブーム式空中給 油装置 整備が容易な ステルス 設計思想に組み込まれた 高い信頼性と整備性 機体内部に搭載 する兵装と燃料 2 F-35 - F-Xに求められる全て の能力を提供 • F-X の全ての要求事項に適合、または上回る性能を提供 • 世界で最も高性能かつ費用対効果の高い第5世代のマルチロ ールファイターは、求められる防空能力を遥かに超える性能 を提供 世界最高出力の 戦闘機エンジン 故障予測・診断管理シ ステム(PHM) 360° 全方位 ミサイル警報機能 360° 全方位状況認識 統合型電子光学 照準システム ネットワーク型 コミュニケーション • 航空機の機体納入および教育訓練スケジュールをクリア • 第5世代戦闘機の生産・維持に係る先進技術の提供により、 国内産業参加の要求事項を満たします。 第5世代のデータ・ リンク F-35 は、 アジア地域における 日本のゆるぎないリーダーシップを確固たるものにします 3 世界唯一の第5世代マルチロールファイター 第4世代戦闘機では、急速に台頭する脅威に対して対応能力と 生存性に問題がありました。 多様で高度な運用効率をもつ これまでの戦闘機ミッション 空対空 空対艦・空対地 F-35の効果:6倍 F-35の効果:8倍 新たな戦闘機ミッション F-35は3機種ともに特殊ミッションの確実な 遂行能力を備えています 情報収集・監視・偵察能力 相対追跡深度 F-35 5倍以上 先進第4世代機 従来の情報収 自立型 集・偵察機 無人機 F-35 最新鋭センサーを搭載したF-35は情報 収集・監視・偵察能力において現有航空 機に比し5倍の性能を発揮します 敵機 航空自衛隊機 台頭する脅威は、前線配備の第4世代機を無力化します F-35は、台頭する脅威を制圧し、かつ味方の第4世代戦闘 機の能力をより効果的に運用します。 新たなレベルで実現する日米間の相互運用性 共通の戦闘機性能 すぐれた相互運営性 航空自衛隊F-35A • 3機種共通の戦闘機 性能 F-15J 米空軍F-35A F-35 米海軍F-35C マルチアパーチャ・ データリンク 米海兵隊F-35B • 日米共同訓練・演習の機会 拡大と質的向上 • 3機種共通の運用・維 持整備体系 データリンクの相互 運用性 F-35 同盟の強化 • 3機種共通の ネットワーク運用能力 • 全てのF-35導入国間で 情報交換が可能 • 相互運用性向上による同盟 国の防衛力強化 • F-35を導入する周辺国との 相互運用機会の拡大 電子戦 F-2 ファース・ルック、ファースト・ショット、ファースト・キルの能力を有するのはF-35のみ 4 F-35 – 第5世代の能力は日本と米国の同盟を強化 5 日本の安全保障を担保する最も費用対効果の高い戦闘機 高い運用効率がもたらすライフサイクルコストの低減 自衛隊全体の運用効率の向上 ライフサイクルコストの最小化 • 比類なき航空優位性 取得 海上自衛隊のサポート • オペレーションの共通化 • その存在は、海上航路の安全も強化 • 全方位型の情報収集・監視・偵察能力 運用 維持 取得 • 第5世代戦闘機は先進第4世代機と同等の経費で取得が可能です 航空自衛隊のサポート 運用 • 6 機のF-35で、現有航空機が14機で実施する空中戦闘哨戒活動が遂行可能であり 燃料消費量は1/6になります • F-35 はF-15J および F-2の運用効 果をさらに高めます 先進第4世代機 空対空 空対地 電子戦 戦闘支援 効果 効果 5倍以上の性能 F-2 F-15J F-2 F-15J およ び F-35 第5世代機F-35 敵防空網制圧 (SEAD* ) 2倍以上の性能 F-2 F-15J 戦闘支援 空中戦 闘哨戒 空中戦 闘哨戒 * 敵防空網制圧(SEAD) F-2 F-15J F-35 無給油 戦闘半径 維持 統合運用支援 マルチロール能力が発揮する高度な離島防衛能力 前線情報の 管理 • 必要部隊の単位を最 小化 F-35は現有の他機種では実現不可能な価値を提供します •優 れた情報収集・ 監視・偵察・指揮・ 命令能力 •敵 探知から攻撃までの 所要時間の最小化 •F-X 要件よりも信頼性は 2 倍そしてメンテナンス性は3 倍高くなっています • 従来の戦闘機よりも戦闘即応力は18%も高い稼働率 • F-35の訓練システムにより、パイロットや整備員は従来よりも短期間でより高度な技能を 習得することができます • PBL方式の採用により、維持整備に必要な経費や設備の低減が可能です 射撃探知 複合的で全方位的な 状況認識/電子戦 近接航空支援 価値 F-Xの能力 自衛隊の能力を 飛躍的に向上 運用効率 ライフサイクル コスト F-35 ++ ++ ++ $ 先進 第4世代機 + 0 0 $ F-35 – 長期にわたる費用対効果の高い運用能力 6 7 第5世代の能力を提供する日本企業とのパートナーシップ F-35の導入は、第5世代機の生産に不可欠な先進技術を日本企業にもたらし、国内産業基盤の発展に貢献します 日本の組み立てラインから納入 第5世代航空機製造に必要な先進要件 デジタル化技術– 設計から製造、支援にわたる全ての分野をデジタルで管理 工場操業 精密で再現性の 力の拡張 高いオートメー ション化技術 電子結合・調整システム 高度な正確性と再現性による超精密接合 先進製造技術と 工程効率化 維持整備の容易なステ ルス素材/ステルス工法 ワイヤレス・ポジショニング・システム 日本 の次期戦 闘機主契約会社 機体、搭載電子 機器、エンジン ...そして国内企業による運用支援と維持整備 ステルス・コンポーネントの精密な配置 高い信頼性と機体状況管理システ ムによって、計画整備が大幅に軽減 されます F135エンジン組立、検査、および試験 世界で最先端の戦闘機エンジン製造 ロボティック・ステルス・コーティング F-35 運用維持センターでは、あらゆる運用・維持システムの 可視化と国家レベルでの総合管理を提供します 実機同等のシミュレータの活用に より、訓練時間の軽減と操縦士・整 備士のより効率的な技能習得を実 現します 超低視認性素材の精密コーティング 米国政府は最先端の製造技術の多くを日本に技術開示する方針です F-35 – 日本企業との提携を通じて 長期にわたり国内産業に貢献します。 8 9 F-35は21世紀の日本において第一線で活躍する戦闘機です F-35 – 世界で唯一の第5世代マルチロール戦闘機 日本の安全保障に対し、最も費用対効果にすぐれた能力を提供 日本企業との提携を通じて第5世代の能力を提供 F-35 – 次期戦闘機に求められる全ての能力を提供 日本の今後の安全保障と防衛産業基盤 の成長に寄与できるのはF-35だけです 10 11 第五世代戦闘機 Lockheed Martin Aeronautics Company P.O.Box 748 Fort Worth,TX 76101 www.lockheedmartin.com A11-33572B002
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