経済学部 - 福山大学

平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
アジア・太平洋経済論
(Economics of Asia-Pacific region)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
APEC(Asia-Pacific Economic Cooperation)は、18 の国と地域から
なる協議体である。これらの地域の経済は世界でもっともダイナミッ
クに展開する経済であり、そのインパクトは非常に大きい。本講義で
は APEC(特に ASEAN、オーストラリア、ニュージーランド)を中心と
してアジア太平洋地域内の経済動向、各国の経済関係などを中心
に論ずる。
■授業(学習)の到達目標■
アジア太平洋地域の歴史、文化、政治、経済について幅広く学習す
る。先進国のみならずミクロネシア、ポリネシア、メラネシアなどの島
嶼国家についても学習する。外国の様々な問題を理解し、日本の
問題解決に反映できるようにしたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
アジア・太平洋地域に関する政治、経済ニュースを関心をもって読
むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
APEC 概要
第3回
「世界の成長センター」としての APEC
第4回
日本と APEC
第5回
オーストラリア1、文化と社会
第6回
オーストラリア2、経済
第7回
ニュージーランド、文化と社会
第8回
ニュージーランド、経済
第9回
太平洋の島嶼国家
第10回 ASEAN(AFTA)と APEC
第11回 EU と APEC
第12回 NAFTA と APEC
第13回 APEC の課題
第14回 APEC の展望
第15回 まとめ
定期試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
アジア経済論
(Economics of China)
教員名
馬 成三
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
世界の「成長センター」に浮上した、東アジアを中心としたアジアの
経済発展、日本の輸出市場と投資先としてのアジア諸国・地域のビ
ジネス環境、アジアにおける地域経済協力などについて説明する。
■授業(学習)の到達目標■
アジア、なかでも東アジアの経済発展や同地域のビジネス環境、日
本との経済関係に関する基本的な知識を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
普段、アジア、なかでも東アジアの経済、日本と同地域との経済関
係について関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス:アジアとは
第2回
今何故アジアか
第3回
東アジアの「雁行型成長」
第4回
東アジア社会主義諸国の改革
第5回
中国の台頭とそのインパクト
第6回
ASEAN の経済発展とビジネス環境
第7回
インドの経済発展とビジネス環境
第8回
中間まとめ(または中間テスト)
第9回
華僑:その形成とパワー
第10回 「新華僑・華人」と「海亀」
第11回 「一国二制度」と香港のビジネス環境
第12回 「両岸関係」と台湾活用法
第13回 日中韓FTA戦略
第14回 アジア共同体はできるか
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、試験(レポートを含む)などにより総合的に評価する。出
席状況を重視し、無断欠席回数により減点する。
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
定期試験・出席・授業貢献度による
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■ 参考書 ■
『図でわかる中国経済-2012 年改定新版』
馬成三 蒼蒼社
『アジア力』 後藤康浩 日本経済新聞社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
アメリカ経済論Ⅰ
(American Economy Ⅰ)
教員名
冨士 彰夫
単位数
対象学年
△2
2EI
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
アメリカ経済論Ⅱ
(American Economy Ⅱ)
教員名
冨士 彰夫
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
現代世界を理解するにはアメリカ経済について最低限の知識を持
つことは不可欠である。前期(アメリカ経済論Ⅰ)ではアメリカ経済史
の概観、産業構造、金融システム、金融政策等を中心にアメリカ経
済の基本的な姿を学ぶ。また、後期(Ⅱ)では、アメリカの企業経営、
労働問題、双子の赤字と米ドル等アメリカの抱える今日的課題につ
いて考察したい。
■授業のねらい・概要■
現代世界を理解するにはアメリカ経済について最低限の知識を持
つことは不可欠である。前期(アメリカ経済論Ⅰ)ではアメリカ経済史
の概観、産業構造、金融システム、金融政策等を中心にアメリカ経
済の基本的な姿を学ぶ。また、後期(Ⅱ)では、アメリカの企業経営、
労働問題、双子の赤字と米ドル等アメリカの抱える今日的課題につ
いて考察したい。
■授業(学習)の到達目標■
アメリカ経済の発展過程、経済構造、金融政策、等アメリカ経済を
理解する上での基礎的知識を身につける。また、日本経済にとって
の意味を理解できるようになる。
■授業(学習)の到達目標■
アメリカ経済の発展過程、経済構造、金融政策、等アメリカ経済を
理解する上での基礎的知識を身につける。また、日本経済にとって
の意味を理解できるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、国際経済学、金融論、国際金融論、経営学
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、国際経済学、金融論、国際金融論、経営学
■準備学習等の指示■
マクロ経済学および金融論の基礎を学んでおくこと。また、新聞の経
済蘭に日々目を通し、アメリカ経済の動きに関心を持つこと。
■準備学習等の指示■
マクロ経済学および金融論の基礎を学んでおくこと。また、新聞の経
済蘭に日々目を通し、アメリカ経済の動きに関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
アメリカ経済の現状
第3回
アメリカ経済史(1)建国と理念
第4回
アメリカ経済史(2)資本主義の興隆
第5回
アメリカ経済史(3)大恐慌
第6回
アメリカ経済史(4)ニューディール
第7回
アメリカの産業構造(1)戦後経済
第8回
アメリカの産業構造(2)農業、製造業
第9回
アメリカの産業構造(3)サービス等
第10回 アメリカの金融システム(1)構造
第11回 アメリカの金融システム(2)銀行等
第12回 アメリカの金融システム(3)市場
第13回 アメリカの金融システム(4)課題
第14回 金融政策(1)FRBの役割
第15回 金融政策(2)経済と金融政策
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
企業経営(1)アメリカ型経営
第2回
企業経営(2)揺らぐシステム
第3回
労働問題と国民生活(1)労働問題
第4回
労働問題と国民生活(2)国民生活
第5回
政府の経済的役割 (1)政府の役割
第6回
政府の経済的役割 (2)大統領と連邦議会
第7回
人種問題と貧富格差
第8回
アメリカの対外収支
第9回
双子の赤字
第10回 基軸通貨米ドル(1)基軸通貨とは、国際通貨体制と米ドル
第11回 基軸通貨米ドル(3)揺らぐ米ドル
第12回 通商政策(1)政策の変遷、日米摩擦
第13回 通商政策(2)世界経済との関係
第14回 米国経済の課題
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験、レポート
■成績評価の方法・基準■
定期試験、レポート
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
EU経済論Ⅰ
(European Union EconomicsⅠ)
教員名
尾田 温俊
単位数
対象学年
△2
2EI
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
EU経済論Ⅱ
(European Union EconomicsⅡ)
教員名
尾田 温俊
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
現代世界の政治・経済面で大きなウェイトを占め、影響力を高めつ
つあるEUについて全体像を概説する。EU 経済統合について学習
することで、世界経済に対する理解がより一層深まるものとなる。講
義に当たっては、日本人に馴染みのない地理や歴史などの欧州事
情についての知識も解説する。
■授業のねらい・概要■
ここ数年間継続している欧州危機は世界経済の不安材料となって
きた。そこで後期には、EU17 カ国が使用する単一通貨ユーロにつ
いて危機の全体像を明らかにする。ユーロ成立までの道のり、導入
後の発展、最近の危機までの展開について説明し、ドイツとイギリス
の危機対応姿勢を明らかにする。
■授業(学習)の到達目標■
EUの目的、その変遷過程、そしてEUがいかにして達成されてきた
か、またEUに存在する問題点を指摘できること。
■授業(学習)の到達目標■
欧州危機に対する正確な理解ができること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際経済学 国際金融論
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際経済学 国際金融論
■準備学習等の指示■
当日の講義内容に即して小テストを実施するため真摯な受講態度
が望まれる
■準備学習等の指示■
当日の講義内容に即して小テストを実施するため真摯な受講態度
が望まれる。講義内容は時事を反映させ、ユーロ危機の展開につ
いてフォローする。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション EU を学ぶ意義
第2回
統合前史から EU 誕生へ
第3回
EU の拡大とノーベル平和賞の意義
第4回
EU の深化と市場統合 20 周年
第5回
主要機関から EU 像を理解する
第6回
EU 財政から基本政策を理解する
第7回
主要 EU 参加国の政治経済状況概観
第8回
単一通貨ユーロ導入
第9回
ギリシャ危機の展開と構図
第10回 市場統合と通貨統合の意義
第11回 条約を通じる EU 理解
第12回 バルカンへの東欧拡大
第13回 トルコ加盟と問題点
第14回 統計数値で見る EU 経済
第15回 まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに 前期内容の確認
第2回
EMS欧州通貨制度
第3回
マーストリヒト条約とユーロ
第4回
最適通貨圏の前提条件
第5回
ユーロ危機の時系列的整理
第6回
ユーロ危機の本質
第7回
ギリシャ離脱論
第8回
安定成長協定の変遷
第9回
新財政協定
第10回 シックスパック マクロ不均衡是正
第11回 ドイツと EU
第12回 イギリスと EU
第13回 欧州中央銀行と国債購入
第14回 TARGET2 のメカニズム
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
小テスト(50%) 期末テスト(50%)
■成績評価の方法・基準■
小テスト(50%) 期末テスト(50%)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
インターンシップⅠ
(InternshipⅠ)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
②
2E・3E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
インターンシップⅡ
(InternshipⅡ)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
②
2E・3E
■授業のねらい・概要■
インターンシップとは「一定の期間、企業や公共施設等において研
修生として働き、就業が体験できる制度」のことです。全国的にこの
制度を行っている大学および受け入れる企業数なども増えていま
す。皆さんもこの制度を利用して、自分の将来の進路設計に役立て
て下さい。さらにそれらの経験を就職活動に活かすことを目標としま
す。
■授業のねらい・概要■
インターンシップとは「一定の期間、企業や公共施設等において研
修生として働き、就業が体験できる制度」のことです。全国的にこの
制度を行っている大学および受け入れる企業数なども増えていま
す。前期で行った内容にさらに自身の経験を合わせて、自分の将
来の進路設計に役立てます。さらにそれらの経験を就職活動に活
かすことを目標とします。
■授業(学習)の到達目標■
インターンシップの申請書や志望動機を書くことができ、社会人とし
てのマナーを身に付けます。そして企業などの現場で、アルバイトで
は経験できない実務経験を通して実践能力を身に付けます。さらに
終了後に報告書を作成し、体験記を発表します。
■授業(学習)の到達目標■
インターンシップ企業の説明を行うことでどのようなことをするのかを
学びます。さらに申請書書類等の書き方、訪問時の対応、企業の
仕事での注意事項等を身に付けます。前期で学んだインターンシッ
プ企業以外の現場で、さらに実践能力を身に付けます。その後終
了後に報告書を作成し、体験記を発表します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
社会人としてのマナー、履歴書の書き方を学習しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
インターンシップについての説明
第2回
申請書・志望動機の書き方
第3回
社会人としてのマナー
第4回
企業研修
第5回
企業研修
第6回
企業研修
第7回
企業研修
第8回
企業研修
第9回
企業研修
第10回 企業研修
第11回 企業研修
第12回 企業研修
第13回 企業研修
第14回 企業研修
第15回 企業研修
第16回 企業研修
第17回 企業研修
第18回 企業研修
第19回 企業研修
第20回 企業研修
第21回 企業研修
第22回 企業研修
第23回 企業研修
第24回 企業研修
第25回 企業研修
第26回 企業研修
第27回 企業研修
第28回 企業研修
第29回 報告書作成
第30回 体験記のプレゼンテーション
■成績評価の方法・基準■
受け入れ企業からの評価をもとに学部教授会で審議を行い、評価
を決定する
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
社会人としてのマナー、履歴書の書き方を学習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
申請企業の説明
第2回
インターンシップについての諸注意
第3回
書類の書き方、訪問時の対応の説明
第4回
企業研修
第5回
企業研修
第6回
企業研修
第7回
企業研修
第8回
企業研修
第9回
企業研修
第10回 企業研修
第11回 企業研修
第12回 企業研修
第13回 企業研修
第14回 企業研修
第15回 企業研修
第16回 企業研修
第17回 企業研修
第18回 企業研修
第19回 企業研修
第20回 企業研修
第21回 企業研修
第22回 企業研修
第23回 企業研修
第24回 企業研修
第25回 企業研修
第26回 企業研修
第27回 企業研修
第28回 企業研修
第29回 報告書作成
第30回 体験記のプレゼンテーション
■成績評価の方法・基準■
受け入れ企業からの評価をもとに学部教授会で審議を行い、評価
を決定する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
WebコンテンツⅡ
(Web Contents Ⅱ)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
ネットワーク社会における効果的な情報発信をテーマに,その素材
(コンテンツ)に注目して,静止画や動画,音声を用いたマルチメデ
ィア環境の現状からその表現法を学び,実践的な Web コンテンツ
の作成方法を学習する。
■授業(学習)の到達目標■
マルチメディア技術と Web コンテンツの作成方法を身に付ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論、Web デザインⅠ、インターネットリテラシ
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
Web コンテンツとは
第2回
マルチメディア技術の現状
第3回
映像と CG の世界
第4回
2次元 CG の作成方法1(Paint Shop Pro の操作方法)
第5回
演習課題1(Paint Shop Pro を利用して2次元 CG を作
成)
第6回
3次元 CG の作成方法1(Shade の操作方法)
第7回
3次元 CG の作成方法2(モデリングとマッピング)
第8回
3次元 CG の作成方法3(レンダリング)
第9回
演習課題2(Shade を利用して3次元 CG を作成)
第10回 音声データの作成と編集
第11回 演習課題3(音声を録音・編集して音声データを作成)
第12回 CGアニメーション
第13回 Web とマルチメディア表現
第14回 Web へのコンテンツ実装
第15回 総合課題(コンテンツを実装したホームページを作成)
■成績評価の方法・基準■
授業中提出する課題により評価する。なお,受講態度,出席状況も
考慮する。
■使用テキスト■
『Shade12CG テクニックガイド』
加茂恵美子 工学社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
WebデザインⅠ
(Web DesignⅠ)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
インターネットを利用した情報発信方法の一つであるWebページ
(ホームページ)を題材として,その設計から基本的な作成方法,
実用的なWebページとするためのデザイン技術の習得などを目指
します。本講義では,Webページの基礎であるHTMLの学習から
ホームページ・ビルダーを利用した実用的なページの作成までを
行います。
なお,後期のWebデザインⅡを希望するものは,必ずWebデザイ
ンⅠを履修すること。
■授業(学習)の到達目標■
Webページの基礎知識から基本的な作成方法を学習し,実用的
なページの作成方法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
インターネットとは
第2回
Webページの基礎
第3回
Webデザインについて
第4回
HTML 基礎
第5回
HTML 実習① (エディタを利用してホームページを作
成)
第6回
Webページの設計
第7回
ホームページ・ビルダーの基本操作
第8回
トップページの作成
第9回
Webページのレイアウト
第10回 コンテンツの利用
第11回 画像の作成と編集①(デジタルカメラを利用して画像を
作成・編集)
第12回 画像の作成と編集②(スキャナーを利用して画像を作
成・編集)
第13回 Webデザイン実習①(トップページの作成)
第14回 Webデザイン実習②(書体と文字の使い方)
第15回 最終課題(ホームページを作成し公開する)
■成績評価の方法・基準■
Web ページの作成能力と提出する課題により総合的に評価する。
なお,受講態度,出席状況も考慮する。
■使用テキスト■
『よくわかる ホームページ・ビルダー15』
富士通オフィス機器株式会社 FOM出版
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
WebデザインⅡ
(Web DesignⅡ)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
本講義では,Webページの作成における実践的な技術と知識の習
得を目指します。各自がネットワーク社会における効果的な情報発
信を心がけて,Webページの題材を決め,その設計から作成まで
を学習します。作成したWebページは,パソコン室限定で公開を予
定しております。なお,本講義は,WebデザインⅠの内容を前提と
して行います。受講を希望する者は,必ずWebデザインⅠを履修
してください。
■授業(学習)の到達目標■
自らがWebサイト構築し維持・管理できる基本的技術を習得し,技
術者と打ち合わせが出来る程度の知識を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論、Web デザインⅠ
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
WebデザインⅠの復習
第2回
Webページの設計
第3回
情報コンテンツの準備
第4回
画像の作成と編集①(ロゴをデザインする)
第5回
画像の作成と編集②(チャート,地図を作成する)
第6回
マルチメディア・コンテンツの作成①(動画作成と編集)
第7回
マルチメディア・コンテンツの作成②(音声保存と編集)
第8回
CSS の基礎
第9回
CSS でのレイアウト
第10回 CSS 実習①(カラープランを立てる)
第11回 CSS 実習②(カラーリングの実践)
第12回 Webデザイン実習①(商品カタログを作成する)
第13回 Webデザイン実習②(サイトマップの作成)
第14回 Webページの公開(WWW サーバと FTP)
第15回 最終課題(模擬企業のホームページ作成)
■成績評価の方法・基準■
Web ページの作成能力と提出する課題により総合的に評価する。
なお,受講態度,出席状況も考慮する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
Webプログラミング
(Web Programming)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
ネットワークを中心とした ICT 社会における情報処理を習得するため,
インターネットのブラウザ上で動作する JavaScript 言語を利用して
基礎的なプログラミングやアルゴリズムを学習する。JavaScript を用
いると動的な Web やブラウザ上での情報処理が可能となり,より効
果的な情報発信とプログラミング能力の育成が可能となる。
■授業(学習)の到達目標■
ブラウザ上で動作する JavaScript 言語を利用してプログラミングの
基礎と作成能力を身に付ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論、Web デザインⅠ、インターネットリテラシ
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ICT 社会における情報処理とは
第2回
プログラム言語の歴史
第3回
Web とプログラミング
第4回
JavaScript と Web
第5回
プログラムとアルゴリズム
第6回
Web 上でのデータ処理
第7回
演習課題1(アルゴリズムの理解)
第8回
Web 上での動的表現
第9回
条件処理と繰り返し処理のプログラミング
第10回 演習課題2(関数とデータ処理)
第11回 ホームページを飾る
第12回 サーバとクライアント
第13回 アクセス制限
第14回 アンケート処理のプログラミング
第15回 総合課題(動的ホームページの作成)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
コンピュータの活用能力と提出する課題,定期試験により総合的に
評価する。なお,受講態度,出席状況も考慮する。
■使用テキスト■
『JavaScriptの絵本―ホームページ作りが楽しくなる9つの扉』
(株)アンク
■ 参考書
翔泳社
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
英語deゼミⅠ
(English SeminarⅠ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
現在の英語力を活用して、とにかく英語で表現をします。ゼミナール
形式なので定員は最大 15 名程度で英検準 2 級レベルの参加者を
想定してゼミを行います。身の回りの出来事から始めて様々なテー
マについて楽しく英語で話し合いましょう。
■授業(学習)の到達目標■
現在の英語力をフルに活用して英語で表現することができるように
なる。
英語で様々な国際問題等を理解することができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英会話(1)、英会話(2)
■準備学習等の指示■
テレビの 2 か国語放送でニュースを見るなど、日ごろから英語に触
れるように心がける。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
英語で自己紹介
第3回
リスニング力強化1
第4回
リスニング力強化2
第5回
リスニング力強化3
第6回
リスニング力強化4
第7回
スピーキング力強化1
第8回
スピーキング力強化2
第9回
スピーキング力強化3
第10回 スピーキング力強化4
第11回 英語で SGD1
第12回 英語で SGD2
第13回 英語で発表1
第14回 英語で発表2
第15回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
出席・授業参加度・発表により評価
■使用テキスト■
■ 参考書
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
英語マスターⅠb
(English Intensive Course Ⅰb)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
会話は「音」ですから、この講義では文字を音に変換する音読練習
を徹底的に行います。音読は目、口、耳を同時に使用しますので身
体の感覚を多く使った効果的な学習です。教材がスラスラ読めるま
で音読練習を繰り返すことにより、自然に英語が話せるようになりま
す。英語が使える(output)ようになるためには、その前の段階として
十分な音読練習(input)が必要です。
■授業(学習)の到達目標■
シャドーイングを意識して、Reading,Translating,Speaking を繰り返し、
英語を実践的に使えるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語マスターⅡb、英語マスターⅠc・Ⅱc、英語マスターⅠa・Ⅱa、
国際情勢、国際学、国際政治学、キャリアデザインⅠ、キャリアデザ
インⅡ
■準備学習等の指示■
各 Lesson ごとに予習・復習をしっかりやっておく
■回数ごとの授業内容■
第1回
DIY-do it yourself 自分自身でする
第2回
The Pen is mightier than the sword ペンは剣より強し
第3回
Coffee time コーヒータイム
第4回
Greenpeace グリーンピース
第5回
Charity begins at home 慈善は家庭より
第6回
On-line オンライン
第7回
Working for the times 新聞社の仕事
第8回
Modern transportation 現代の交通
第9回
Summer vacations 夏休暇
第10回 Man's best friend goes to school 人間のベストフレンド
の学校
第11回 The downside of hobbies 趣味の欠点
第12回 Electronic mail E メール
第13回 Learning from mistakes 失敗から学ぶ
第14回 Around the world with Mr. Saito 斎藤さんと世界一周
第15回 Photography 撮影
■成績評価の方法・基準■
試験、情熱、積極的な授業態度、意欲
■
■使用テキスト■
『アメリカ口語教本 中級用』
William L. Clark 研究社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
英語マスターⅡb
(English Intensive Course Ⅱb)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
衛生学
(Hygienics)
教員名
鶴崎 健一
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
会話は「音」ですから、この講義では文字を音に変換する音読練習
を徹底的に行います。音読は目、口、耳を同時に使用しますので身
体の感覚を多く使った効果的な学習です。教材がスラスラ読めるま
で音読練習を繰り返すことにより、自然に英語が話せるようになりま
す。英語が使える(output)ようになるためには、その前の段階として
十分な音読練習(input)が必要です。
■授業のねらい・概要■
人間は、自然環境の変化や、社会環境の変化に対応して、快適で
健康的な生活をしたいと考えています。それを達成するためには、
日本の健康レベルの現状を知ることが必要です。また、病気につい
ても知っておく必要があります。さらに現代人を取り巻く様々な環境
条件についても理解しておく必要があるので、本講義ではこれらに
ついて概説します。
■授業(学習)の到達目標■
シャドーイングを意識して、Reading,Translating,Speaking を繰り返し、
英語を実践的に使えるようにする。
■授業(学習)の到達目標■
体育の教員を目指す学生については、保健の授業に対応できる知
識の習得を目指す。それ以外の学生については生活の中で必要な
衛生環境についての知識を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語マスターⅠb、英語マスターⅠc・Ⅱc、英語マスターⅠa・Ⅱa、
国際情勢、国際学、国際政治学、キャリアデザインⅠ、キャリアデザ
インⅡ
■履修しておくことが望ましい科目等■
保健体育の免許取得希望者は必修です。
■準備学習等の指示■
各 Lesson ごとに予習・復習をしっかりやっておく
■準備学習等の指示■
社会生活を営む上で、健康の重要性を考えてきてほしいと思ってい
ます。
■回数ごとの授業内容■
第1回
Recycle or Pre-cycle 事後サイクルか事前サイクル
第2回
The Virtue of Stubbornness 頑固さの美徳
第3回
Winter 冬
第4回
Living in the Countryside 田舎暮らし
第5回
Charity begins at home 慈善は家庭より
第6回
On-line オンライン
第7回
Working for the times 新聞社の仕事
第8回
Modern transportation 現代の交通
第9回
Summer vacations 夏休暇
第10回 Man's best friend goes to school 人間のベストフレンド
の学校
第11回 The downside of hobbies 趣味の欠点
第12回 Electronic mail E メール
第13回 Learning from mistakes 失敗から学ぶ
第14回 Around the world with Mr. Saito 斎藤さんと世界一周
第15回 Photography 撮影
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス・健康とは何か
第2回
統計の考え方
第3回
疫学の役割
第4回
感染症の疫学
第5回
病原体の侵入経路
第6回
感染症に対する一般的・社会的な予防法
第7回
病気の発生メカニズムと対策(1)かぜとインフルエンザ
第8回
病気の発生メカニズムと対策(2)エイズ
第9回
病気の発生メカニズムと対策(3)結核
第10回 生活習慣病(1)悪性新生物
第11回 生活習慣病(2)循環器系疾患・糖尿病
第12回 精神保健
第13回 環境と人(1)地球規模の環境問題
第14回 環境と人(2)公害
第15回 環境と人(3)地球環境保全の対策
定期試験
■成績評価の方法・基準■
試験、情熱、積極的な授業態度、意欲
■成績評価の方法・基準■
授業態度(2割程度)、授業中数回行う小テスト(2割程度)、定期試
験(6割程度)で総合的に評価します。
■使用テキスト■
『アメリカ口語教本 中級用』
William L. Clark 研究社
■ 参考書
■
■使用テキスト■
『イラスト公衆衛生学』
石川哲也・大谷誉・中村亮・成田美代・吉岡義正・吉川博 著
東京教学社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
FP実技応用Ⅰ
(Middle Class of Financial
Planning Ⅰ)
教員名
幸田 洋子
単位数
対象学年
2
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
FP実技応用Ⅱ
(Middle Class of Financial
Planning Ⅱ)
教員名
幸田 洋子
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
ライフプランの策定、リスクマネジメント、金融資産選択、不動産取
得、相続・贈与、所得税等ファイナンシャル・プランニングが扱う多
岐にわたる分野の知識を学習する。ファイナンシャル・プランニング
に関する総合的な学習を行い、生活設計の立案に必要な知識を習
得する。
■授業のねらい・概要■
ライフプランニングと資金計画、リスクマネジメント、金融資産運用、
不動産の有効活用、相続・贈与、所得税・法人税等ファイナンシャ
ル・プランニングが扱う多岐にわたる分野を包括的に理解します。
ファイナンシャル・プランニングに関する総合的な学習をすることで、
金融リテラシーの向上を目指します。
■授業(学習)の到達目標■
顧客の多岐にわたる問題解決の検討・分析にあたって必要とされる
知識を習得し、2級ファイナンシャル・プランニング技能検定合格レ
ベルの力をつけることを目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
顧客の多岐にわたる問題解決の検討・分析にあたって必要とされる
知識に基づき、相談に対する適切な解決策の分析・検討ができる
ようになることを目指します。「2級ファイナンシャル・プランニング技
能検定」合格レベルの力をつけることを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
入門編であるFP実技基礎ⅠまたはFP実技基礎Ⅱを履修している
ことが望ましい。
■準備学習等の指示■
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会や社団法人金融財政事
情研究会のホームぺージで、ファイナンシャル・プランニング技能
検定の概要を把握しておく。
自分のライフプランを具体的に考えておく。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ライフプラン作成のツール
第2回
ライフプランニングと資金計画
第3回
公的年金の給付と税金
第4回
生命保険・金融商品と税金
第5回
株式投資と債券投資
第6回
投資信託への投資
第7回
ポートフォリオ・プランニング
第8回
各種所得の内容
第9回
所得控除の種類と税額計算
第10回 所得税と住民税の違い
第11回 所得控除と税額控除
第12回 不動産の譲渡と収支計算
第13回 相続・贈与と税金、申告と納付
第14回 相続財産の評価
第15回 パーソナルファイナンスのまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況及び定期試験などによる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
入門編であるFP実技基礎ⅠまたはFP実技基礎Ⅱを履修している
ことが望ましい。
■準備学習等の指示■
ニュース記事に関心を持つ。
自分オリジナルのライフプランを立てておく。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ライフプラン作成
第2回
公的年金の給付と税金の計算演習
第3回
資金プランの実際
第4回
遺族保障と生命保険の実務
第5回
金融資産運用の演習
第6回
外貨建て商品と為替の演習
第7回
ポートフォリオ・プランニングの実際
第8回
所得金額の算出方法と損益通算
第9回
源泉徴収票を用いた演習
第10回 所得税計算と法人税
第11回 所得控除と税額控除の計算演習
第12回 不動産の譲渡についての演習
第13回 相続・贈与の事例と演習
第14回 相続財産評価の事例と演習
第15回 ライフプランとパーソナルファイナンスのまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況及び定期試験などによる。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
FP実技基礎Ⅰ
(Basics of Financial Planning Ⅰ)
教員名
幸田 洋子
単位数
対象学年
2
2E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
FP実技基礎Ⅱ
(Basics of Financial Planning Ⅱ)
教員名
幸田 洋子
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
ライフプランの策定、保険契約、金融資産選択、不動産取引、相
続・贈与、所得税等ファイナンシャル・プランニングが扱う多岐にわ
たる分野の知識を学習する。パーソナル・ファイナンシャル・プラン
ニングに必要な知識・スキルを知り、各分野の基礎的な内容を習得
する。
■授業のねらい・概要■
ライフプランニングと資金計画、リスクマネジメント、金融資産選択、
不動産の取得・保有、相続・事業承継、所得税等ファイナンシャル・
プランニングが扱う多岐にわたる分野を包括的に理解する。ファイ
ナンシャル・プランニングに必要な知識・スキルを向上させ、各分
野の基本的な内容を体系的に習得する。
■授業(学習)の到達目標■
顧客の多岐にわたる問題解決の検討・分析にあたって必要とされる
知識を習得し、3級ファイナンシャル・プランニング技能検定合格レ
ベルの力をつけることを目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
問題解決の検討・分析にあたって必要とされる基本的な知識に基
づいて、顧客の対場に立った相談内容を検討することができるよう
になり、「3級ファイナンシャル・プランニング技能検定」合格レベル
の力をつけることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会や社団法人金融財政事
情研究会のホームぺージで、ファイナンシャル・プランニング技能
検定の概要を把握しておく。
自分がどう生きていきたいのか、どんな働き方や暮らし方をしたいの
かを考えておく。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ライフプランプランニングの考え方・手法
第2回
関連業法との関係および職業上の倫理
第3回
社会保険の基本
第4回
公的年金の基本
第5回
ライフプラン策定上の資金計画
第6回
遺族保障と生命保険
第7回
マーケット環境の理解
第8回
金融資産の選択と運用
第9回
万が一に備える
第10回 各種所得と所得控除
第11回 所得税・住民税の源泉徴収
第12回 確定申告
第13回 不動産の見方
第14回 相続・贈与の実際
第15回 大学生とパーソナルファイナンス
定期試験
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
経済ニュースの記事に関心を持つ。
自分のライフプランを考えておく。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ライフプランの作成
第2回
倫理と関連法規
第3回
社会保険の実務
第4回
公的年金の給付計算演習
第5回
資金計画の実際
第6回
生命保険事例
第7回
マーケット環境の分析
第8回
金融資産運用の実際
第9回
ポートフォリオ作成
第10回 所得金額と所得控除の計算演習
第11回 源泉徴収票を用いた演習
第12回 確定申告の実際
第13回 不動産の計算演習
第14回 相続・贈与の計算演習
第15回 パーソナルファイナンスのまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況及び定期試験などによる。
■成績評価の方法・基準■
出席状況及び定期試験などによる。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
会計学Ⅰ
(Accounting Ⅰ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
対象学年
2
2Em(H21)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
会計学Ⅱ
(Accounting Ⅱ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
対象学年
2
2Em(H21)
■授業のねらい・概要■
会計は、ビジネス社会の共通言語として現代社会において大きな
役割を占めるようになった。会計学の中には、外部報告の財務会計、
内部管理のための管理会計さらには、環境会計や監査論などの多
くの分野を内包している。本講義においては、それらの基礎となる
理論についての理解を目的とする。
■授業のねらい・概要■
会計は、ビジネス社会の共通言語として現代社会において大きな
役割を占めるようになった。会計学の中には、外部報告の財務会計、
内部管理のための管理会計さらには、環境会計や監査論などの多
くの分野を内包している。本講義においては、それらの基礎となる
理論についての理解を目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
財務諸表を利用した経営分析等、会計情報の理解に役立つ知識の
習得を目指す。
■授業(学習)の到達目標■
財務諸表を利用した経営分析等、会計情報の理解に役立つ知識の
習得を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ、基礎簿記Ⅱ
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ、基礎簿記Ⅱ
■準備学習等の指示■
基礎簿記レベルの会計学の知識があることが望ましい。
■準備学習等の指示■
基礎簿記レベルの会計学の知識があることが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
現代社会と会計の役割
第3回
簿記の基本構造
第4回
会計学と簿記
第5回
情報システムとしての会計学
第6回
会計の歴史
第7回
株式会社の仕組み
第8回
前半のまとめ
第9回
日本の企業会計制度
第10回 損益計算書の理解
第11回 貸借対照表の理解
第12回 キャッシュフロー計算書の理解
第13回 株主資本変動計算書の理解
第14回 全体の復習
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
管理会計の理解
第3回
原価計算の理解
第4回
ABC,ABMの理解
第5回
内部統制の理解
第6回
機会原価の把握
第7回
前半のまとめ
第8回
監査制度の理解
第9回
会社法会計と監査制度
第10回 環境会計の理解
第11回 社会責任会計の理解
第12回 公会計の理解
第13回 非営利組織会計の理解
第14回 全体の復習
■成績評価の方法・基準■
中間テスト、復習テスト、期末試験の成績を基に評価を行う
■成績評価の方法・基準■
中間テスト、復習テスト、期末試験の成績を基に評価を行う
■使用テキスト■
『「入門会計学‐財務諸表を読むためのエッセンス‐」実務出版』
■使用テキスト■
『「入門会計学‐財務諸表を読むためのエッセンス‐」実務出版』
片山覚
■ 参考書
実務出版
■
片山覚
■ 参考書
実務出版
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
会計学総論Ⅰ
(Accounting Ⅰ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
2
( 経済学部 専門教育科目 )
対象学年
2EA(H22~)・2
Em(H22~)
授 業 科 目 名
会計学総論Ⅱ
(Accounting Ⅱ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
2
対象学年
2EA(H22~)・2
Em(H22~)
■授業のねらい・概要■
会計は、ビジネス社会の共通言語として現代社会において大きな
役割を占めるようになった。会計学の中には、外部報告の財務会計、
内部管理のための管理会計さらには、環境会計や監査論などの多
くの分野を内包している。本講義においては、それらの基礎となる
理論についての理解を目的とする。
■授業のねらい・概要■
会計は、ビジネス社会の共通言語として現代社会において大きな
役割を占めるようになった。会計学の中には、外部報告の財務会計、
内部管理のための管理会計さらには、環境会計や監査論などの多
くの分野を内包している。本講義においては、それらの基礎となる
理論についての理解を目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
財務諸表を利用した経営分析等、会計情報の理解に役立つ知識の
習得を目指す。
■授業(学習)の到達目標■
財務諸表を利用した経営分析等、会計情報の理解に役立つ知識の
習得を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ、基礎簿記Ⅱ
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ、基礎簿記Ⅱ
■準備学習等の指示■
基礎簿記レベルの会計学の知識があることが望ましい。
■準備学習等の指示■
基礎簿記レベルの会計学の知識があることが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
現代社会と会計の役割
第3回
簿記の基本構造
第4回
会計学と簿記
第5回
情報システムとしての会計学
第6回
会計の歴史
第7回
株式会社の仕組み
第8回
前半のまとめ
第9回
日本の企業会計制度
第10回 損益計算書の理解
第11回 貸借対照表の理解
第12回 キャッシュフロー計算書の理解
第13回 株主資本変動計算書の理解
第14回 全体の復習
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
管理会計の理解
第3回
原価計算の理解
第4回
ABC,ABMの理解
第5回
内部統制の理解
第6回
機会原価の把握
第7回
前半のまとめ
第8回
監査制度の理解
第9回
会社法会計と監査制度
第10回 環境会計の理解
第11回 社会責任会計の理解
第12回 公会計の理解
第13回 非営利組織会計の理解
第14回 全体の復習
■成績評価の方法・基準■
中間テスト、復習テスト、期末試験の成績を基に評価を行う
■成績評価の方法・基準■
中間テスト、復習テスト、期末試験の成績を基に評価を行う
■使用テキスト■
『「入門会計学‐財務諸表を読むためのエッセンス‐」実務出版』
■使用テキスト■
『「入門会計学‐財務諸表を読むためのエッセンス‐」実務出版』
片山覚
■ 参考書
実務出版
■
片山覚
■ 参考書
実務出版
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
外国為替法
(Foreign Exchange and Foreign
Trade Control Law)
教員名
内海 香
単位数
対象学年
2
2E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
資源のない日本にとって貿易は欠かせない。BRICS(Brazil ブラジル、
Russia ロシア、India インド、China 中国、South Africa 南アフリカ)の新
興国が台頭する現在、一段とグローバル化する世界で、通関業務
は企業にとってとても重要な企業活動の一端である。通関業務を行
なううえで通関士は法律で義務付けられている貿易に関する税務
の専門家、通関手続きの専門家である。日本を取り巻く世界情勢・
世界経済がどのように日本との貿易に影響してくるのかなど今後の
国際貿易についても通関士試験を勉強しながら外国為替について
貿易の決済・基軸通貨など金融の法律を学習していく。本講では、
基本的には通関士取得の国家試験合格を目指した外国為替法を
学習する。
■授業(学習)の到達目標■
本講では、基本的には通関士取得の国家試験合格ですが、グロー
バル化の進む世界で、日本経済がどのような影響を受けるのか、
貿易はどのようになっていくのかなど外国為替の法律を理解するこ
とである。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際経済学、国際金融論、マクロ経済学、ミクロ経済学を履修する
ことが望ましい。
■準備学習等の指示■
「国際経済学をつかむ」「国際金融論をつかむ」有斐閣出版を読ん
でおくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス、 通関・通関士や本講座である外国為替及
び外国貿易法についての説明
第2回
電子情報処理組織による税関手続きの特例等に関す
る法律(NACCS 特例法)
第3回
物品の一時輸入にための通関手帳に関する通関条約
(ATA 条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法
律(ATA 条約特例法)
第4回
コンテナーに関する通関条約及び国際道路運送手帳
による担保の下で行う貨物の国際運送に関する通関条
約(TIR 条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法
律
第5回
NACCS 特例法、ATA 条約特例法、コンテナー条約の
関税法等特例法の補足説明
第6回
輸出と外為法 (1) 輸出許可
第7回
輸出と外為法 (2) 輸出承認
第8回
輸入と外為法 (1) 輸入承認
第9回
輸入と外為法 (2) 輸入割当
第10回 輸入と外為法 (3) 輸入承認・輸入割当の例外
第11回 輸入と外為法 (4) 輸出差止めと輸入承認
第12回 外国為替による代金決済 (1) 為替・外国為替とは
第13回 外国為替による代金決済 (2) 並み為替と逆為替
第14回 外国為替による代金決済 (3) 外国為替市場のしくみ
第15回 外国為替による代金決済 (4) 対顧客相場表と読み方
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験 90%、授業への取組み 10%(おおよそであり、場合により
前後 10%ぐらいになることもある。)
■使用テキスト■
『通関士試験合格ハンドブック 2013 度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
■ 参考書 ■
『通関士テーマ別問題集 2013 年度版 』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
『通関士最新過去問題集 2013 年度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
『国際経済学をつかむ』
石川城太・菊池徹・椋寛 有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
対象学年
2
2EI
開発経済学
教員名
濱島 敦博
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
学校保健論
(Introduction to School Health)
教員名
宮本 賢作
単位数
2
対象学年
1E(H22~)・1E
s
■授業のねらい・概要■
開発経済学は、経済学のツールを用いて、開発途上国の経済発展
のメカニズム・経路・手法を分析する学問領域である。本授業では、
東・東南アジアを中心とした国・地域の事例を紹介しながら、開発経
済学の基礎理論を教授する。
■授業のねらい・概要■
学校保健安全法に基づく保健管理と保健教育の両面に関する基礎
的な事項と,両者を円滑に運営するための組織的な活動の重要性
を理解させ,生涯の健康増進につながる健康教育の知識を深め
る。
■授業(学習)の到達目標■
開発経済学の基礎理論を把握した上で、個々の国・地域の経済発
展の経路において多様性が存在することを理解する。
■授業(学習)の到達目標■
学習指導要領に示された学校保健に関する基礎的・基本的な内容
を理解し,学校で行う健康教育の推進役である保健体育科教諭とし
ての資質を備えた人材となる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ミクロ経済学、マクロ経済学
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学及びマクロ経済学全般の復習をしておくことが望まし
い。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス・授業概要の説明
第2回
開発経済学とは:開発経済学の視野と課題
第3回
開発経済学の理論的系譜
第4回
人口転換
第5回
労働力移動
第6回
工業化①:輸入代替工業化
第7回
工業化②:輸出志向工業化
第8回
海外直接投資
第9回
貧困問題と所得格差
第10回 農村開発
第11回 マイクロファイナンス
第12回 政府開発援助
第13回 経済発展と市場①:市場経済論の二つの潮流
第14回 経済発展と市場②:経済史研究の貢献
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験(80%)、出席点(20%)にて評価を行う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
中学校および高等学校の保健体育の教科書を再読しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
学校保健の概要 1(学校保健の目的と内容)
第2回
学校保健の概要 2(学校保健関係職員と学校保健組織
活動)
第3回
保健学習1(学習指導要領に基づく保健学習)
第4回
保健学習2(保健学習の指導と評価)
第5回
保健指導
第6回
学校における性教育
第7回
喫煙,飲酒,薬物乱用防止教育
第8回
児童・生徒の健康把握と評価
第9回
児童・生徒の発育発達
第10回 児童・生徒の健康障害とその指導
第11回 精神の健康
第12回 障がいのある児童・生徒とその指導
第13回 学校環境衛生と学校安全
第14回 応急手当
第15回 食育の推進
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験60%,レポート等の総合評価40%
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■使用テキスト■
『学校保健ハンドブック 第5次改訂』
教員養成系大学保健協議会編 ぎょうせい
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
関税法
(Customs Law)
教員名
内海 香
単位数
対象学年
2
2E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
資源のない日本にとって貿易は欠かせない。BRICS(Brazil ブラジル、
Russia ロシア、India インド、China 中国、South Africa 南アフリカ)の新
興国が台頭する現在、一段とグローバル化する世界で、通関業務
は企業にとってとても重要な企業活動の一端である。通関業務を行
なううえで通関士は法律で義務付けられている貿易に関する税務
の専門家、通関手続きの専門家である。日本を取り巻く世界情勢・
世界経済がどのように日本との貿易に影響してくるのかなど今後の
国際貿易についても通関士試験を勉強しながら関税の種類・仕組
み・税率など関税の法律を学習していく。本講では、基本的には通
関士取得の国家試験合格を目指した関税法を学習する。
■授業(学習)の到達目標■
本講では、基本的には通関士取得の国家試験合格ですが、グロー
バル化の進む世界で、日本経済がどのような影響を受けるのか、
貿易はどのようになっていくのかなど関税の法律を理解することで
ある。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際経済学、マクロ経済学、ミクロ経済学を履修することが望まし
い。
■準備学習等の指示■
「国際経済学をつかむ」有斐閣出版を読んでおくことが望ましいが、
第 3 章~第 9 章までは特に読んでおくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス、定義 (1)輸入・みなし輸入とは何か
第2回
定義 (2) みなし輸入・輸出・積戻し・外国貨物とは何
か
第3回
定義 (3) 内国貨物とは何か・その他の定義
第4回
通関と保税のしくみ (1) 輸入通関(原則)
第5回
通関と保税のしくみ (2) 輸入通関(特例輸入申告制
度)
第6回
通関と保税のしくみ (3)輸入許可前における貨物の引
取り承認
第7回
通関と保税のしくみ (4) 輸出通関(原則)
第8回
通関と保税のしくみ (5) 輸出通関(特定輸出申告制
度)
第9回
通関と保税のしくみ (6) 保税地域
第10回 租税としての関税法のしくみ (1) 課税物件の確定の
時期と適用法令に日
第11回 租税としての関税法のしくみ (2) 納税義務者
第12回 租税としての関税法のしくみ (3) 認定通関業者
第13回 租税としての関税法のしくみ (4) 関税額の決定
第14回 租税としての関税法のしくみ (5) 関税の納付・納期
限・法定納期限・付帯税
第15回 租税としての関税法のしくみ (6) 関税の徴収権と時
効・担保・不服申立て及び行政刑罰
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験 90%、授業への取組み 10%(おおよそであり、場合により
前後 10%ぐらいになることもある。)
■使用テキスト■
『通関士試験合格ハンドブック 2013 度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
■ 参考書 ■
『通関士テーマ別問題集 2013 年度版 』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
『通関士最新過去問題集 2013 年度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
『国際経済学をつかむ』
石川城太・菊池徹・椋寛 有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
企業法Ⅰ
(Commercial CodeⅠ)
教員名
上迫 明
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
企業法Ⅱ
(Commercial CodeⅡ)
教員名
上迫 明
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
■授業のねらい・概要■
商法というと、難しそうとか、日常生活にあまり関係ないと思われそ
うですが、決してそうではなく、日常生活と密接不可分の関係にあり
ます。たとえば、デパートやスーパーで買い物をしたり、バスや電車
に乗っても、商法が適用されます。
また、社会や経済が毎日変化していくのに合わせて、商法を改正せ
ざるを得ず、放置していると、無用の長物どころか、世の中を大混乱
に貶めることにもなります。
従って、現在の商法の知識を正確に身に付けて置くことはとても大
事なことです。
■授業のねらい・概要■
商法というと、難しそうとか、日常生活にあまり関係ないと思われそ
うですが、決してそうではなく、日常生活と密接不可分の関係にあり
ます。たとえば、デパートやスーパーで買い物をしたり、バスや電車
に乗っても、商法が適用されます。
また、社会や経済が毎日変化していくのに合わせて、商法を改正せ
ざるを得ず、放置していると、無用の長物どころか、世の中を大混乱
に貶めることにもなります。
従って、現在の商法の知識を正確に身に付けて置くことはとても大
事なことです。
■授業(学習)の到達目標■
授業の理解度80%を目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
授業の理解度80%を目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
随時、小テストを実施するので、そのための準備をしておくこと。
■準備学習等の指示■
随時、小テストを実施するので、そのための準備をしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス:商法とはどんな法律か、商法は民法の特別
法、商法規定の適用基準
第2回
商法総則: 商人、商業登記制度
第3回
商法総則: 商号、名板貸し
第4回
商法総則: 支配人、商業帳簿他
第5回
会社法 ① (会社の設立・株主と株式):定款の作成
第6回
会社法 ① (会社の設立・株主と株式):株主名簿と名
義書換
第7回
会社法 ① (会社の設立・株主と株式):株式の併合と
分割
第8回
会社法 ① (会社の設立・株主と株式):株式の消却
第9回
会社法 ② (会社の機関):株主総会
第10回 会社法 ② (会社の機関):株主総会の決議の瑕疵
第11回 会社法 ② (会社の機関):取締役会
第12回 会社法 ② (会社の機関):取締役会の権限
第13回 会社法 ② (会社の機関):代表取締役
第14回 会社法 ② (会社の機関):監査役会他
第15回 前期の総まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
会社法 ③ (資金調達・決算・会社の消滅): 新株発行
第2回
会社法 ③ (資金調達・決算・会社の消滅): 新株有利
発行
第3回
会社法 ③ (資金調達・決算・会社の消滅): 資本
第4回
会社法 ③ (資金調達・決算・会社の消滅): 整理・解
散・清算他
第5回
商行為: 代理商
第6回
商行為: 仲立・問屋
第7回
商行為: 運送・場屋・倉庫営業
第8回
商行為: 損害保険・生命保険営業他
第9回
手形と小切手: 有価証券
第10回 手形と小切手: 当座預金、約束手形
第11回 手形と小切手: 白地・融通・不渡手形
第12回 手形と小切手: 裏書他
第13回 総まとめ: 商法総則、会社法
第14回 総まとめ: 商行為、手形・小切手
第15回 後期の総まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験・臨時試験および出席回数
■使用テキスト■
『「図解難学 商法 改訂新版」』
稲田俊信・道端忠孝 ナツメ社
『「契約書の書き方」』
上迫 明 ふくろう出版
■成績評価の方法・基準■
定期試験・臨時試験および出席回数
■使用テキスト■
『「図解難学 商法 改訂新版」』
稲田俊信・道端忠孝 ナツメ社
『「契約書の書き方」』
上迫 明 ふくろう出版
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
基礎ゼミ
(Basic Seminar)
教員名
三川 敦 他
単位数
対象学年
②
2E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
経済学部の 3 年次生からのゼミ活動にすぐに適用できるように専門
的な内容について概観,および専門ゼミはどの様なことをするのか,
卒業論文とは何かなどを考えていく。
■授業(学習)の到達目標■
3 年の経済学演習Ⅰへスムーズに移行できるようにすること
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学習等の指示■
課題を必ずやってくること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション(三川他)
第2回
大学での勉強・研究とは(古市)
第3回
大学での勉強・研究とは(日野)
第4回
大学での勉強・研究とは(塚原)
第5回
大学での勉強・研究とは(相原)
第6回
大学での勉強・研究とは(鍋島)
第7回
休暇中の学習について(古市)
第8回
卒業論文・ゼミ選択について(鍋島他)
第9回
大学祭について(相原他)
第10回 大学での勉強・研究とは(井手吉)
第11回 大学での勉強・研究とは(藤井)
第12回 大学での勉強・研究とは(吉田)
第13回 ゼミ選択(鍋島他)
第14回 大学での勉強・研究とは(増澤)
第15回 まとめ(三川他)
■成績評価の方法・基準■
出席・授業態度および課題などで評価を行う。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
授 業 科 目 名
基礎簿記Ⅰ
(Basic Bookkeeping Ⅰ)
教員名
許霽
単位数
対象学年
②
1E②(H25)
■授業のねらい・概要■
本講義は、会計学を学ぶにあたって、必要な基礎知識について理
解することを目的としています。なぜ簿記・会計を勉強する必要が
あるのか、社会では簿記・会計がどのように用いられているのかな
ど、複式簿記の初歩からその全体的な構造までを把握できるように
講義をおこないます。
■授業(学習)の到達目標■
簿記・会計という言葉があるように、会計の知識はあくまでも複式簿
記を基礎としています。なかでも、日商簿記検定試験は、企業実務
において広く認められた資格です。本講義は、日商簿記検定 3 級レ
ベルの知識について理解することを目的としています。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
講義前後の予習と復習を徹底し、各種簿記問題集を解くなど、日々
の練習を怠らないように努めてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
簿記の基礎概念
第3回
簿記上の取引
第4回
勘定と仕訳
第5回
帳簿の記入
第6回
伝票
第7回
問題演習1(第2回~第6回)
第8回
問題演習1の解説
第9回
現金預金
第10回 商品売買
第11回 決算と財務諸表
第12回 複式簿記一巡の手続き
第13回 問題演習2(第9回~第12回)
第14回 問題演習2の解説
第15回 総合復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
講義中の練習問題、小テスト、定期試験、日商簿記検定試験 3 級
の結果など、総合的に評価します。
■使用テキスト■
『基礎簿記会計』
大津敦ほか共著
■ 参考書
■
五絃舎
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
基礎簿記Ⅰ
(Basic Bookkeeping Ⅰ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
対象学年
②
1E③(H25)
■授業のねらい・概要■
税務・会計を理解する上でその記録方法である簿記の知識は、不
可欠な基礎的内容であると言える。本講義においては、その簿記の
基礎知識の習得を目指し後期の基礎簿記Ⅱと併せて、日商簿記検
定 3 級レベルの内容を扱い検定試験の合格を目指す。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
基礎簿記Ⅰ
(Basic Bookkeeping Ⅰ)
教員名
井手吉 成佳
単位数
対象学年
②
1E①(H25)
■授業のねらい・概要■
簿記の基礎を理解する。
■授業(学習)の到達目標■
仕訳や勘定記入といった簿記の基礎的な内容を理解し,6 桁精算
表を作成できるようになる。
■授業(学習)の到達目標■
後期開講の基礎簿記Ⅱと併せて日本商工会議所主催検定試験 3
級合格を目標とした授業展開を行う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
毎回の授業内容を復習しておくこと。
■準備学習等の指示■
簿記を修得するには実際に計算をして問題を解く必要がある。定期
試験の準備はもちろんだが授業中に扱う練習問題等にも取り組むこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
資産・負債・純資産(資本)と貸借対照表
第3回
収益・費用と損益計算書
第4回
取引
第5回
仕訳
第6回
勘定記入
第7回
帳簿
第8回
前半のまとめ
第9回
試算表の作成
第10回 元帳の締切りと財務諸表の作成
第11回 精算表の作成
第12回 現金・現金過不足
第13回 当座預金・当座借越
第14回 小口現金
第15回 まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
簿記の基礎概念
第2回
練習問題(簿記の基礎概念)
第3回
簿記上の取引
第4回
練習問題(簿記上の取引)
第5回
勘定と仕訳
第6回
前半のまとめ
第7回
帳簿の記入
第8回
練習問題(帳簿の記入)
第9回
証憑と伝票
第10回 練習問題(証憑と伝票)
第11回 現金預金
第12回 練習問題(現金預金)
第13回 商品
第14回 売掛金と買掛金
■成績評価の方法・基準■
期末試験の成績を基に評価を行う。
■使用テキスト■
『簿記ワークブック 3 級(商業簿記)』
加古宣士、渡辺裕亘、片山覚編著
■ 参考書
■
■成績評価の方法・基準■
平常点30%と期末試験70%による評価を基本とし,受講状況など
を勘案し総合評価する。
■使用テキスト■
『新検定簿記ワークブック 3 級商業簿記』
渡部裕亘・片山覚・北村敬子 中央経済社
中央経済社
■ 参考書 ■
『新検定簿記講義 3 級商業簿記』
渡部裕亘・片山覚・北村敬子 中央経済社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
基礎簿記Ⅱ
(Basic Bookkeeping Ⅱ)
教員名
許霽
単位数
対象学年
②
1E②(H25)
■授業のねらい・概要■
簿記会計という言葉があるように、会計の知識はあくまでも複式簿
記を基礎としています。なかでも、日商簿記検定試験は、企業実務
において広く認められた資格です。本講義は、前期開講の基礎簿
記Ⅰに続く科目として、複式簿記の基本的知識を理解できるように
講義と練習問題の反復演習をおこない、最終的には、日本商工会
議所主催簿記検定試験3級レベルの基礎知識を修得することを目
標とします。
■授業(学習)の到達目標■
前期と後期をあわせて、日商簿記検定 3 級レベルの基礎知識を習
得することを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ
■準備学習等の指示■
講義前後の予習と復習を徹底し、各種簿記問題集を解くなど、日々
の練習を怠らないように努めてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
前期の基礎簿記Ⅰの復習
第2回
債権債務(売掛金と買掛金)
第3回
債権債務(手形)
第4回
その他の債権債務
第5回
有価証券
第6回
固定資産
第7回
資本取引
第8回
収益と費用
第9回
帳簿組織
第10回 税金
第11回 決算整理仕訳
第12回 精算表
第13回 問題演習(第2回~第12回)
第14回 問題演習の解説
第15回 総合復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
講義中の練習問題、小テスト、定期試験、日商簿記検定試験 3 級
の結果など、総合的に評価します。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
基礎簿記Ⅱ
(Basic Bookkeeping Ⅱ)
教員名
古市 雄一朗
■ 参考書
■
対象学年
②
1E③(H25)
■授業のねらい・概要■
税務・会計を理解する上でその記録方法である簿記の知識は、不
可欠な基礎的内容であると言える。本講義においては、その簿記の
基礎知識の習得を目指し前期の基礎簿記Ⅰと併せて、日商簿記検
定 3 級レベルの内容を扱い検定試験の合格を目指す。
■授業(学習)の到達目標■
前期開講の基礎簿記Ⅰと併せて日本商工会議所主催検定試験 3
級合格を目標とした授業展開を行う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
簿記を修得するには実際に計算をして問題を解く必要がある。定期
試験の準備はもちろんだが授業中に扱う練習問題等にも取り組むこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1回
その他の債権と債務
第2回
手形
第3回
引当金
第4回
有価証券
第5回
固定資産
第6回
資本と引出金
第7回
収益と費用
第8回
前半のまとめ
第9回
伝票
第10回 試算表の作成
第11回 精算表
第12回 決算整理と財務諸表
第13回 損益振替
第14回 資本振替
■成績評価の方法・基準■
中間試験と期末試験の成績を基に評価を行う。
■使用テキスト■
『簿記ワークブック 3 級(商業簿記)』
加古宣士、渡辺裕亘、片山覚編著
■ 参考書
■使用テキスト■
単位数
■
中央経済社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
基礎簿記Ⅱ
(Basic Bookkeeping Ⅱ)
教員名
井手吉 成佳
単位数
対象学年
②
1E①(H25)
■授業のねらい・概要■
初歩的な取引の処理を理解する。
■授業(学習)の到達目標■
決算整理仕訳を理解したうえで,8 桁精算表を作成できるようにな
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ
■準備学習等の指示■
基礎簿記Ⅰの内容を理解したうえで,毎回の授業内容を復習して
おくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
商品売買
第3回
商品有高帳
第4回
売掛金・買掛金と貸倒引当金の設定
第5回
その他の債権・債務
第6回
約束手形と為替手形
第7回
手形の裏書譲渡・割引
第8回
前半のまとめ
第9回
有価証券
第10回 固定資産の取得・売却と減価償却
第11回 収益及び費用の見越し・繰延べ
第12回 伝票会計制度と試算表の作成
第13回 決算整理仕訳と精算表の作成
第14回 元帳の締切りと財務諸表の作成
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
平常点30%と期末試験70%による評価を基本とし,受講状況など
を勘案し総合評価する。
■使用テキスト■
『新検定簿記ワークブック 3 級商業簿記』
渡部裕亘・片山覚・北村敬子 中央経済社
■ 参考書 ■
『新検定簿記講義 3 級商業簿記』
渡部裕亘・片山覚・北村敬子 中央経済社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
キャリアデザイン
(Career Design)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
②
3E(H21~)
■授業のねらい・概要■
3年次生に就職指導を体系的に行い、意識を高め、希望と能力に
あった就職を実現させる。地元優良企業の社長さんから会社につ
いて直接聞くことができ就職先を選ぶ際の参考になる。
■授業(学習)の到達目標■
就職希望学生の100%就職決定を目指し、就職活動に必要なノウ
ハウを十分に習得させることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ、Ⅱ
■準備学習等の指示■
新聞を読んでおくこと
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
レポートの内容と出席等により評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
キャリアデザインⅠ
(Career Design Ⅰ)
教員名
単位数
対象学年
①
1E(H22)・1E(EAを
除く)(H21)・1E(Es・
EAを除く)(H20)
中村 博
■授業のねらい・概要■
人は「なぜ働くのか」という人生哲学があってこそ、人は働くことが喜
びになる。働くことが苦から喜びになっていく過程に、人間の成長が
見られるし、自己の志の実現という、人間の最も高い欲求が満たさ
れることにつながる。単なるテクニックの積み重ねではなく、この基
本的な命題に、現代の若者が真摯に向き合うことを、キャリア教育
の根幹にしたい。
キャリアデザインとは、自分のなりたい未来の姿を実現する道を創
造することである。
この講座は、経済学部の学生のために提供する、新鮮な講座であ
る。将来のことを懸命に考えている学生諸君、将来のことを考えた
いがどうしていいか分からない学生諸君にとって、きっと良い転機と
なるはずである。積極的な参加を期待している。
■授業(学習)の到達目標■
希望する夢の実現に向かって、「知力・人間力・そして先見力」を身
につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅡ、キャリアデザインⅢ、キャリアデザインⅣ、国際
情勢、国際学、国際政治学、
英語マスターⅠ・Ⅱb、英語マスターⅠ・Ⅱc、英語マスターⅠ・Ⅱa
■準備学習等の指示■
福山大学で作成した教科書を予習し、WORK を記述できるか否か
など、自己分析しておくこと。
授業の後は、担当教員が繰り返し強調した内容を、十分に復習し、
自己の人生設計にとって、大切なことは何か、しっかりと思考してお
くこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
キャリアデザインとは?
第2回
大学 4 年間をイメージする
第3回
大学と社会のつながりを意識しよう
第4回
自分の学びのスタイルを意識しよう
第5回
社会で役立つ大学の学び:基礎編1(社会で必要とされ
る力って何だろう?)
第6回
社会で役立つ大学の学び:基礎編2(レポートで論理的
思考力、情報収集力を鍛える)
第7回
社会で役立つ大学の学び:実践編1(プレゼンテーショ
ンの方法)
第8回
社会で役立つ大学の学び:実践編2(グループディスカ
ッションの方法)
第9回
自分を知る:自分を理解しよう
第10回 自分を知る:自分の強みを知ろう
第11回 社会を知る
第12回 目標設定と行動計画
第13回 自分の将来について考える
第14回 職種研究
第15回 業界研究
■成績評価の方法・基準■
試験、授業態度、意欲、積極性、情熱などにより総合的に評価
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
金融論Ⅰ
△2
(Monetary Economics Ⅰ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
2Ee
■授業のねらい・概要■
金融(お金のやりとり)は日常生活を送る上では欠かせない事象であ
る。金融論Ⅰでは、金利の決定要因を理解し、銀行や金融機関の
役割を学ぶ。理論だけでなく、金融に関係する最新の話題やデータ
も適宜紹介していく。
■授業(学習)の到達目標■
金利の決定要因や金融機関の役割を理解するとともに、説明でき
るようになること。また、金融のニュースを理解できるようになるこ
と。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
テキストの指定箇所に関する予習復習を時間をかけて行うこと。経
済や金融に関するニュースを毎日チェックすること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
金融論で何を学ぶか
第2回
貨幣の役割・定義
第3回
新しい貨幣
第4回
金利の重要概念
第5回
金利の期間構造
第6回
預金
第7回
保険と年金
第8回
公社債
第9回
株式
第10回 金融システムの機能
第11回 日本の金融システム
第12回 金融仲介機関の役割
第13回 日本の銀行
第14回 銀行以外の金融機関
第15回 公的金融機関
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験を基本とするが、レポートなどを考慮する場合もある
■使用テキスト■
『はじめて学ぶ金融のしくみ』
家森信善 中央経済社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
金融論Ⅱ
△2
(Monetary Economics Ⅱ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
2Ee
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経営学Ⅰ
(Management FundamentalsⅠ)
教員名
日野 恵美子
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
■授業のねらい・概要■
前期「金融論Ⅰ」の続きである。後期は金融システム安定化政策と
マクロ金融政策を中心として講義を行う。
■授業のねらい・概要■
「経営とは何か,なぜ重要なのか」ということについて,理論や事例
を通して考察し,理解を深めること。
■授業(学習)の到達目標■
金融政策の基本的概念に関して理解するとともに、説明できるよう
になること。2008 年以降の世界的金融危機の概要を理解するこ
と。
■授業(学習)の到達目標■
理論を理解すること。理論と事例を関連づけて考察できるようにな
ること。企業の盛衰に関する知識を吸収し,経営学研究のための素
地を形成すること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
金融論Ⅰ、経済学入門、マクロ経済学
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
テキストの指定箇所に関する予習復習を時間をかけて行うこと。経
済や金融に関するニュースを毎日チェックすること。
■準備学習等の指示■
講義中に指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1回
「金融論Ⅰ」の復習
第2回
プルーデンス政策
第3回
事後的政策
第4回
消費者保護
第5回
マクロ経済の状況把握
第6回
金融政策の長期効果
第7回
金融政策の短期効果
第8回
マクロ金融政策の課題
第9回
中央銀行の機能
第10回 マクロ金融政策の政策手段
第11回 金融政策の枠組み
第12回 日本の金融政策
第13回 量的緩和政策
第14回 グローバル金融危機への対応
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験を基本とするが、レポートなどを考慮する場合もある。
■回数ごとの授業内容■
第1回
導入
第2回
衰退(1)
第3回
衰退(2)
第4回
衰退(3)
第5回
創業(1)
第6回
創業(2)
第7回
創業(3)
第8回
創業(4)
第9回
古典(1)
第10回 古典(2)
第11回 古典(3)
第12回 古典(4)
第13回 現実(1)
第14回 現実(2)
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出欠状況,態度,課題,試験などに基づいて評価する予定
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『はじめて学ぶ金融のしくみ(第 3 版)』
家森信善 中央経済社
■ 参考書
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経営学Ⅱ
(Management FundamentalsⅡ)
教員名
日野 恵美子
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
■授業のねらい・概要■
「経営とは何か,なぜ重要なのか」ということについて,理論や事例
を通して考察し,理解を深めること。
■授業(学習)の到達目標■
理論を理解すること。理論と事例を関連づけて考察できるようにな
ること。企業の盛衰に関する知識を吸収し,経営学研究のための素
地を形成すること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学Ⅰ
■準備学習等の指示■
講義中に指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1回
導入
第2回
リーダー(1)
第3回
リーダー(2)
第4回
リーダー(3)
第5回
リーダー(4)
第6回
リーダー(5)
第7回
リーダー(6)
第8回
リーダー(7)
第9回
リーダー(8)
第10回 リーダー(9)
第11回 リーダー(10)
第12回 リーダー(11)
第13回 リーダー(12)
第14回 リーダー(13)
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出欠状況,態度,課題,試験などに基づいて評価する予定
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経営戦略論
(Corporate and Business Strategy)
教員名
日野 恵美子
2
対象学年
3EI・3EA(H21
~)
■授業のねらい・概要■
企業の命運を直に左右するのが経営戦略であり,経営戦略の目的
は,企業があげる生涯利益を最大化することにあります。この講義
では,企業の収益力や長期の盛衰に関する理論を解説します。
■授業(学習)の到達目標■
経営戦略に関する重要な理論や発見について学び,それを用いて
企業や産業の分析ができるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学Ⅰ・Ⅱ,会計学総論Ⅰ・Ⅱ(もしくは会計学Ⅰ・Ⅱ),ミクロ経
済学Ⅰ・Ⅱ
■準備学習等の指示■
講義中に指示します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
導入
第2回
日本企業の収益力(1)問題
第3回
日本企業の収益力(2)解決
第4回
企業の成長(1)大規模化
第5回
企業の成長(2)多角化
第6回
モーティベーション
第7回
取引費用
第8回
垂直境界(1)原則
第9回
垂直境界(2)事例
第10回 構造の戦略論(1)5 つの力(競合)
第11回 構造の戦略論(2)5 つの力(需給)
第12回 構造の戦略論(3)3 つの基本戦略
第13回 戦略論の系譜
第14回 転地の戦略論
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出欠状況,態度,課題,試験などに基づいて評価する予定
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
平田 宏二
単位数
対象学年
④
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
財政は経済という仕組みの中で、極めて重要な役割を果たしており、
私たちの生活と密接な関係にある。そして今、財政は危機的な状況
になっている。国と地方の長期債務残高は、平成 24 年度末で 940
兆円にもなると見込まれている。またわが国では少子高齢社会が
急速に進展しており年金、医療などの財政需要は一段と増加する。
さらに平成 23 年 3 月にはわが国における観測史上最大の東日本
大震災が発生した。こうした財政環境の中で、国民生活に直接かか
わりのある社会保障、社会資本、負担と給付の関係などについて学
習する。
■授業(学習)の到達目標■
東日本大震災では、当初予算に加えて第 4 次の復興対策予算が
措置された。財政は私たちの身近なところでなされているし、緊急
的な取り組みが必要であることが分かる。本講義では国と地方の財
政を一体的に理解するとともに、予算決算の概要、国の収入金の課
題、また歳出については社会保障費・公共事業費などの動向・国際
比較、さらには地元 F 市の財政状況など国民・市民生活との関連を
理解することができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
財政学 地方財政論
■準備学習等の指示■
新聞等の財政に関するニュースから事前学習すること。
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
インターネットの世界は,日々,進歩発展しています。新しい技術を
マスターし新しいビジネスを展開していくためには,現在の状況を的
確に把握して,それを理解することが必要となります。本ゼミでは,
情報ビジネスの中のeビジネスに焦点を絞り,その概要から実践ま
でを,インターネットを活用して調査し学習します。eビジネスとはイ
ンターネットを活用したビジネスの総称をいいます。ネットワーク社会
のいろいろな新しいビジネスについて学んでみましょう。
■授業(学習)の到達目標■
eビジネスの基礎としてのインターネット活用方法を学習し,情報収
集能力,情報発信能力,プレゼンテーション能力などを身に付けま
す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論、Web デザインⅠ、インターネットリテラシ
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
財政の 3 機能
第3回
財政赤字
第4回
課税をめぐる議論
第5回
財政の現状(国債残高)
第6回
財政の課題
第7回
予算制度
第8回
予算の編成・執行・決算
第9回
国の収入の概要
第10回 経済財政運営
第11回 平成 24 年度予算(1)
第12回 平成 24 年度予算(2)
第13回 平成 24 年度予算(3)
第14回 国債費
第15回 国と地方の関係
第16回 地方財政
第17回 財政移転
第18回 地方財政の現状
第19回 地方税
第20回 地方交付税
第21回 地方債
第22回 義務的経費
第23回 F 市の普通会計決算分析(1)
第24回 F 市の普通会計決算分析(2)
第25回 F 市の普通会計決算分析(3)
第26回 財政指標(財政力指数・経常収支比率・公債費比率ほか)
第27回 財政健全化指標
第28回 特別会計
第29回 企業会計
第30回 広域行政
■回数ごとの授業内容■
第1回
コンピュータネットワークとは
第2回
LAN と WAN について
第3回
プロトコルとは
第4回
インターネットで何ができるか
第5回
インターネットの仕組み
第6回
ドメイン名と IP アドレス
第7回
WWW とは
第8回
課題レポート作成
第9回
サーチエンジンとは
第10回 インターネットで情報検索
第11回 情報検索方法
第12回 情報検索方法
第13回 便利なホームページの活用
第14回 便利なホームページの活用
第15回 総合演習1(情報検索)
第16回 ネチケットについて
第17回 情報発信と電子メール
第18回 情報発信とホームページ
第19回 情報ビジネスについて
第20回 e ビジネスとインターネット
第21回 e ビジネスとインターネット
第22回 インターネットと情報倫理
第23回 情報セキュリティについて
第24回 情報セキュリティについて
第25回 次世代インターネットについて
第26回 プレゼンテーションの作成
第27回 プレゼンテーションの作成
第28回 プレゼンテーションの作成
第29回 研究発表とは
第30回 総合演習2
■成績評価の方法・基準■
学習への意欲、発表、授業態度など総合的に評価する。
■成績評価の方法・基準■
出席状況,提出レポート等を総合して評価します。
■使用テキスト■
『「平成 24 年度版日本の財政」』
西田安範 東洋経済新報社
■ 参考書 ■
『F 市普通会計決算資料』
■使用テキスト■
『e ビジネスの教科書 第四版』
幡鎌博 著 創成社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
相原 正道
単位数
対象学年
④
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
スポーツ産業や地域社会の中で直面する最前線の事例を採り上げ、
問題解決の実践力を養う実学教育プログラムを展開します。問題
解決のための実践策をプレゼンテーション形式で提案・発表する活
動を行う。
■授業(学習)の到達目標■
グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションによって、問
題解決能力やコミュニケーション能力、主体性という社会人として求
められる必須能力を身に着けることを到達目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
スポーツ関連資料の収集
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
スポーツ産業論
第3回
スポーツマーケティングの定義と種類
第4回
スポーツマーケティングイベント‐サッカーW杯、オリンピック
第5回
企業スポーツとプロスポーツ
第6回
プロスポーツの経営戦略
第7回
スポーツツーリズム
第8回
地域スポーツ
第9回
国際スポーツ開発論
第10回 スポーツソーシャルメディア論
第11回 アスリート・マネジメント
第12回 スポーツブランドのマーケティング
第13回 オリンピアン・パラリンピアン・審判
第14回 セカンドキャリア論
第15回 まとめ
第16回 日本のスポーツ政策①
第17回 国内の企業スポーツ
第18回 米国のプロスポーツ経営戦略
第19回 欧州サッカークラブの経営戦略①
第20回 欧州サッカークラブの経営戦略②
第21回 J リーグの経営戦略
第22回 日本プロ野球の経営戦略
第23回 日本トップリーグ連携機構を中心としたリーグマネジメント
第24回 強化育成組織のマネジメント
第25回 スポーツ施設・空間産業マネジメント
第26回 日本のスポーツ政策②
第27回 企画書、提案書の作成①
第28回 企画書、提案書の作成②
第29回 プレゼンテーション発表
第30回 プレゼンテーション発表
■成績評価の方法・基準■
出席 課題提出 討論・発表の様子を総合的に評価
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
上迫 明
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
「企業倫理や法令遵守」は、経営トップのリーダーシップの下に社員
の一人ひとりが自発的に考えて取り組む活動であり、企業活動の基
盤となるものです。その基盤が確立されることにより、企業の評価の
低下から資金や人材の不足を招き、経営の破綻を防ぐことができま
す。
■授業(学習)の到達目標■
各種新聞記事(読売・朝日・毎日・日経・中国)を素材として、世の中
の動向を調査・研究の上、討論形式で授業を進め、ゼミ生に自らの
考えを発表していただくことにより、コミュニケーション能力を高めま
す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
随時、小テストを実施するので、そのための準備をしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
企業倫理とは(1)
第3回
企業倫理とは(2)
第4回
企業倫理とは(3)
第5回
企業倫理とは(4)
第6回
企業倫理とは(5)
第7回
企業倫理とは(6)
第8回
企業倫理とは(7)
第9回
法令遵守とは(1)
第10回 法令遵守とは(2)
第11回 法令遵守とは(3)
第12回 法令遵守とは(4)
第13回 法令遵守とは(5)
第14回 法令遵守とは(6)
第15回 法令遵守とは(7)
第16回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(1)
第17回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(2)
第18回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(3)
第19回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(4)
第20回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(5)
第21回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(6)
第22回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(7)
第23回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(8)
第24回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(9)
第25回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(10)
第26回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(11)
第27回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(12)
第28回 各種新聞を輪読し、動向調査研究(13)
第29回 まとめ(1)
第30回 まとめ(2)
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
レポートおよび出席回数
■ 参考書
■使用テキスト■
■
単位数
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
三川 敦
単位数
対象学年
④
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
個人に限らず,社会においても意思決定は非常に重要なことである。こ
のゼミでは意思決定の1つとしてゲーム理論について学び,社会科学へ
の応用を考える。また,自分で考えること,自分の考えを文章にすること,
発表などにより他人に伝えることなどの訓練を行う。当然,他人の意見
を聞き,理解することも重要である。また,論理的な文章の書き方につ
いても考えていき,履歴書や卒業論文のための準備も行う。
■授業(学習)の到達目標■
自身の考えを持つ(考え方をマスターする)ことができる
自身の考えを文章に表すことができる
自身の考えを発表する(自分の考えを理解してもらう)ことができる
他人の考え(意見)を正しく理解することができる
他人の考えに反論(議論)することができる
■履修しておくことが望ましい科目等■
「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」,「経済数学Ⅰ・Ⅱ」
■準備学習等の指示■
自主ゼミを積極的に開催して,ゼミの予習・復習に努めること
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
強い選手、勝てるチームの背景には、必ず優れた指導者の存在が
あります。また、「よい選手」=「よい指導者」ではありません。本ゼミ
では、選手の立場ではなく、指導者の目線でスポーツを捉え、その
考え方や表現方法を分析します。そして優れた指導者の「言葉」や
「態度」を比較検討するとともに、発表討論を進めていく。
そして、個々の理想的な指導者像をつくりあげ、実際に現場で指導
できるための準備を進めていく。
■授業(学習)の到達目標■
課題と研究テーマを決定し、論理的に考察、発表ができる
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
スポーツ関連記事、情報の閲覧
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
協力ゲームと非協力ゲーム
第3回
囚人のジレンマ
第4回
最適反応戦略とナッシュ均衡
第5回
混合戦略
第6回
ナッシュ均衡の応用例:クールノーの複占市場
第7回
2人定和ゲームとミニマックス定理
第8回
多人数戦略形ゲーム
第9回
利得と期待効用
第10回 展開形ゲームろ戦略形ゲーム
第11回 部分ゲーム完全均衡
第12回 部分ゲーム完全均衡の応用例:シュタッケルベルクの
複占市場
第13回 練習問題
第14回 目標計画法
第15回 就活指導(自己PR・志望動機の書き方)
第16回 夏休みの課題発表
第17回 情報不完備なゲーム
第18回 ベイジアンゲームの戦略形ゲーム表現
第19回 ベイジアン均衡
第20回 情報不完備なゲームの応用例:中古車市場とレモン
第21回 交渉ゲーム
第22回 多人数協力ゲーム
第23回 特性関数形ゲーム
第24回 配分集合・コア・仁・シャープレイ値
第25回 進化論的ゲーム理論
第26回 進化論ゲームの動学的モデル
第27回 冬休みの課題発表
第28回 卒論のテーマについて
第29回 就活指導(企業研究について)
第30回 まとめ
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
思考法の検討1
第3回
思考法の検討2
第4回
思考法の検討3
第5回
クラブマネジメントについて
第6回
SGD
第7回
SGD
第8回
SGD
第9回
発表
第10回 発表
第11回 選手育成事情について
第12回 SGD
第13回 SGD
第14回 発表
第15回 まとめ
第16回 指導者養成について
第17回 SGD
第18回 SGD
第19回 SGD
第20回 発表
第21回 今後のサッカー界の展望
第22回 SGD
第23回 SGD
第24回 発表
第25回 分析テーマの決定
第26回 資料収集
第27回 発表準備
第28回 発表
第29回 発表
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
ゼミへの取り組み方や課題で評価
■成績評価の方法・基準■
出席 課題提出 討論・発表の様子を総合的に評価
■使用テキスト■
ゼミ内で指示
■使用テキスト■
■ 参考書
■
『ゲーム理論講義』 船木由喜彦 新世社
『ゲーム理論入門(経済学入門シリーズ)』 武藤滋夫 日本経済新聞社
『ミクロ経済学戦略的アプローチ』 梶井厚志・松井彰彦 日本評論社
『ゼミナールゲーム理論入門』 渡辺隆裕 日本経済新聞出版社
『演習ゲーム理論(演習新経済学ライブラリ)』 船木由喜彦 新世社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
経済学演習Ⅰ
④
(Seminar Ⅰ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
3E
■授業のねらい・概要■
金融論の基礎を復習をした後、個人金融、地域金融、国際金融の
各パートに分かれて、基本事項を学ぶとともに、研究テーマを見つ
けて調査を進める。
■授業(学習)の到達目標■
金融論の基礎を理解して説明できるようになること。共同研究がで
きるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
2 年次までの必修科目。
■準備学習等の指示■
ゼミの時間以外でもグループで集まって共同研究をすること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
研究発表
第2回
研究発表
第3回
研究発表
第4回
研究発表
第5回
研究発表
第6回
研究発表
第7回
研究発表
第8回
研究発表
第9回
研究発表
第10回 研究発表
第11回 研究発表
第12回 研究発表
第13回 研究発表
第14回 研究発表
第15回 研究発表
第16回 研究発表
第17回 研究発表
第18回 研究発表
第19回 研究発表
第20回 研究発表
第21回 研究発表
第22回 研究発表
第23回 研究発表
第24回 研究発表
第25回 研究発表
第26回 研究発表
第27回 研究発表
第28回 研究発表
第29回 研究発表
第30回 研究発表
■成績評価の方法・基準■
期末の報告書を基本とするが、発表や質疑応答、課題、ゼミ活動
への貢献等も考慮する。欠席や遅刻は大幅減点。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
石丸 敬二
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
資産運用のひとつとして株式投資があるが、デイトレードのような
短期売買ではなく、長期保有・分散投資を行うにあたって、何を読
み解くことが大切かという視点からアプローチしていきたい。ゼミ生
から希望があがってくれば、仮想資金 500 万円を元手にした日経
STOCKリーグ(株式学習コンテスト)に参加することも可能である。そ
の過程を通して企業研究・業界研究を行うことを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
株式投資を通じて企業を見る目を養うことを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
株式経済論Ⅰ・Ⅱ,資本市場論
■準備学習等の指示■
課題を随時こなしていくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
決算書を読む① 決算書とは
第3回
決算書を読む② 損益計算書の読み方
第4回
決算書を読む③ 貸借対照表の読み方
第5回
決算書を読む④ キャッシュフロー計算書の読み方
第6回
決算書を読む⑤ セグメント情報を見る
第7回
企業の実力を見極める① 決算分析のポイント
第8回
企業の実力を見極める② 成長ステージと投資スタンス
第9回
企業の実力を見極める③ 最低限必要な株価分析の指標
第10回 業種別分析のポイント① 建設,不動産,小売・外食
第11回 業種別分析のポイント② 電鉄,IT 関連
第12回 業種別分析のポイント③ 自動車・機械,医薬品
第13回 業種別分析のポイント④ 海運・空運,電機・半導体
第14回 業種別分析のポイント⑤ 鉄鋼・非鉄,化学,石油関連
第15回 業種別分析のポイント⑥ 商社,食料品
第16回 業種別分析のポイント⑦ 銀行,証券
第17回 投資先企業の選定
第18回 仮想株式投資の実践
第19回 業界研究① 環境(スマートグリッド,環境自動車,発電)
第20回 業界研究② 環境(鉄道,水ビジネス,燃料電池)
第21回 業界研究③ 新技術(3D 映像,LED,バイオ)
第22回 業界研究④ 新技術(クラウド,スマートフォン)
第23回 業界研究⑤ 新技術(電子書籍,ロボット,半導体)
第24回 業界研究⑥ 新興国(中国,インド)
第25回 業界研究⑦ 新興国(ブラジル,インフラ,農業)
第26回 業界研究⑧ マクロ・制度(資源,レアメタル)
第27回 業界研究⑨ マクロ・制度(介護,IFRS,不動産)
第28回 仮想株式投資の結果報告
第29回 投資先企業選定の妥当性評価
第30回 総括
■成績評価の方法・基準■
提出課題、プレゼンテーションおよび出席状況により評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
井上 矩之
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
4年次に卒論をまとめるに先立って、井上ゼミが継承してきた研究
内容と方法を理解させる。従来の卒業論文をゼミ生が分担し、内容
を報告させる。また、福山地域から世界まで、今話題になってる出
来ごとについて、全員で議論していく。就活支援のため、企業研究
や SPI の演習も行う予定である。
■授業(学習)の到達目標■
各人の卒業論文の研究テーマを決め、研究目的を明確にする。福
山地域及び世界にいま起こっている出来事を、各人の卒論テーマ
との関連させて考えることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域調査ⅠかⅡ 地域開発論Ⅰ 備後と物流ⅠまたはⅡ 経済統
計学
■準備学習等の指示■
担当の卒業論文を読み、発表レジメを作成すること
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめまして(自己紹介)、ガイダンス
第2回
交通:交通の三要素、最近の交通問題
第3回
研究①生活交通の維持(1)ゾーンバスシステム(2)デマンド
型タクシー
第4回
学生発表①杉藤論文の紹介
第5回
最近の地域・世界の動き
第6回
研究②マイカー交通の削減(1)ノーマイカー運動
第7回
学生発表②田辺論文の紹介
第8回
研究③マイカー交通の削減(2)まわローズ
第9回
学生発表③佐伯論文・占部論文の紹介
第10回 研究④交通事故の逸失利益
第11回
学生発表④松尾論文の紹介
第12回 研究⑤道の駅の経済効果
第13回
学生発表⑤山本論文の紹介
第14回 最近の地域・世界の動き
第15回 夏休みの課題出題
第16回 課題発表
第17回 課題発表
第18回 研究⑥国際コンテナ貿易の実態
第19回
学生発表⑦田處論文の紹介
第20回 研究⑦大規模小売店の来客予測
第21回
学生発表⑧水野論文の紹介
第22回 研究⑧道路整備の経済効果
第23回
学生発表⑨佐藤論文・坂本論文の紹介
第24回 卒論計画書の作成
第25回 卒論計画書の作成・続
第26回 卒論計画の発表・討議
第27回 研究⑨民話分析と地域政策
第28回
学生発表⑩升尾論文の紹介
第29回 最近の地域・世界の動き
第30回 春休み課題出題
■成績評価の方法・基準■
発表レジメ・発表時の質疑・課題のレポート(80)と出席状況(20)の
総合評価。()内数値は予定配点
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
馬 成三
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
学生諸君の自己啓発を中心に、中国経済、中国ビジネス、日中経
済関係について勉強する。テキスト輪読と研究発表を柱とし、研究
発表に重点を置く。研究発表では、発表者が発表し、ゼミ生による
質疑応答を行なうという形で進める。
■授業(学習)の到達目標■
中国経済、中国ビジネス、日中経済関係に関する知識を身に付け、
卒論執筆の基礎を作ることを目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「中国経済論」や「中国ビジネス研究」を履修すること。
■準備学習等の指示■
普段、中国経済、中国ビジネス、日中経済関係について関心を持
ち、資料収集に努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス:ゼミの進め方、研究発表の方法、注意事項
などについて説明する。
第2回
テキスト輪読
第3回
テキスト輪読
第4回
テキスト輪読
第5回
テキスト輪読
第6回
テキスト輪読
第7回
テキスト輪読
第8回
テキスト輪読
第9回
テキスト輪読
第10回 テキスト輪読
第11回 テキスト輪読
第12回 テキスト輪読
第13回 テキスト輪読
第14回 テキスト輪読
第15回 中間まとめ
第16回 研究発表
第17回 研究発表
第18回 研究発表
第19回 研究発表
第20回 研究発表
第21回 研究発表
第22回 研究発表
第23回 研究発表
第24回 研究発表
第25回 研究発表
第26回 研究発表
第27回 研究発表
第28回 研究発表
第29回 研究発表
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
出席状況、ゼミでの発言と研究発表の状況などにより総合的に評価
する。
■使用テキスト■
『図でわかる中国経済-2012 年改定新版』
馬成三 蒼蒼社
■ 参考書 ■
『改定版 中国のことがマンガで3時間でわかる本』
筧武雄・馬成三 明日香出版社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
尾田 温俊
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
EU17 カ国で使用する単一通貨ユーロについて学習する。特に最
近のユーロ危機について理解し、卒論作成に取り組む。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文のテーマ決定およびそのテーマについての資料を収集す
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
金融論 国際金融論 財政学 マクロ経済学 ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
積極的に先手先手と課題をクリアすること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
テキスト輪読
第3回
テキスト輪読
第4回
テキスト輪読
第5回
テキスト輪読
第6回
テキスト輪読
第7回
テキスト輪読
第8回
テキスト輪読
第9回
テキスト輪読
第10回 テキスト輪読
第11回 テキスト輪読
第12回 テキスト輪読
第13回 テキスト輪読
第14回 テキスト輪読
第15回 テキスト輪読
第16回 テキスト輪読
第17回 テキスト輪読
第18回 テキスト輪読
第19回 テキスト輪読
第20回 テキスト輪読
第21回 テキスト輪読
第22回 テキスト輪読
第23回 テキスト輪読
第24回 テキスト輪読
第25回 テキスト輪読
第26回 テキスト輪読
第27回 テキスト輪読
第28回 テキスト輪読
第29回 テキスト輪読
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
ゼミでの学習参加姿勢、ゼミ行事への貢献度
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
〈テーマ〉日本経済分析:日本が直面している具体的な問題を本格的に議論
していく
現代の日本経済を分析するために、日本が直面している具体的な問題を、
本格的に議論していくことを授業の目的としたい。日本人に「マーケットメカニ
ズム」の本当の意味を正しく理解してもらうことは容易なことではない。「競争
原理」や「成果主義」等のマーケット特有の考え方は、日本人には観念的に
理解できても、競争による敗者が出てくると、「かわいそうだ」との同情論が
浮上してくるのが通常である。これではこれからのグローバル競争時代には
生き残れない。その一方で、文化・歴史等の異なるアメリカのマーケット理論
をそっくり受け入れることもできない。日本人がこのマーケット理論とどのよう
に向き合っていくかという事は、日本の将来を考えていく上で、最も根幹にあ
る問題の一つと思われる。
■授業(学習)の到達目標■
現代の日本経済の根幹にある問題を学び、見識を身につける
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際政治学、国際学、国際情勢、英語マスターⅠa,Ⅱa,/Ⅰb,Ⅱb,/Ⅰc,Ⅱc
キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ
■準備学習等の指示■
自己の主体的学習を尊重し、関連図書の予習・復習を実行する
■回数ごとの授業内容■
第1回
マーケットメカニズムとは何か?(1)
第2回
マーケットメカニズムとは何か?(2)
第3回
護送船団方式がもたらしたもの(1)
第4回
護送船団方式がもたらしたもの(2)
第5回
自分で医者を選べないシステム(1)
第6回
自分で医者を選べないシステム(2)
第7回
日本の教育現場の悪しき平等(1)
第8回
日本の教育現場の悪しき平等(2)
第9回
「価格」は需要と供給が決める(1)
第10回 「価格」は重要と供給が決める(2)
第11回 「平等」か、もしくは「効率」か(1)
第12回 「平等」か、もしくは「効率」か(2)
第13回 「分配」優先の日本経済(1)
第14回 「分配」優先の日本経済(2)
第15回 「情報の非対称性」で世の中を分析(1)
第16回 「情報の非対称性」で世の中を分析(2)
第17回 日本の「系列」システムと米国の契約社会(1)
第18回 日本の「系列」システムと米国の契約社会(2)
第19回 マーケットが失敗するケースとは?(1)
第20回 マーケットが失敗するケースとは?(1)
第21回 政府の三つの役割(1)
第22回 政府の三つの役割(2)
第23回 「大きな政府」と「小さな政府」(1)
第24回 「大きな政府」と「小さな政府」(2)
第25回 IT 革命の新経済学(1)
第26回 IT 革命の新経済学(2)
第27回 IT 革命が私たちの生き方を変える(1)
第28回 IT 革命が私たちの生き方を変える(2)
第29回 グローバリゼーションと日本(1)
第30回 グローバリゼーションと日本(2)
■成績評価の方法・基準■
試験結果、授業への真摯な取り組み、情熱と積極性等により総合
的に評価
■使用テキスト■
『大学で購入しない』
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
観光マーケティングなど身近なテーマを中心として、マーケティン
グと企業の経営戦略などグループで決めたテーマについて資料収
集、調査、分析、発表を繰り返し行い、全体で討論する過程におい
て卒業論文のテーマを決定する。
■授業(学習)の到達目標■
4 年次の卒業論文のテーマを決定する前段階として、自己の興味
あるテーマについて資料収集し、パワーポイントを使用して発表を繰
り返し、全員で議論するコミュニケーション能力を身に付けることを
目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学入門、マーケティング論Ⅰ。なお、夏休みに実施する経済
学部海外研修旅行や海外インターンシップなどに参加することが望
ましい。
■準備学習等の指示■
マーケティングに興味を持ち、経営学やマーケティング理論の基本
書を読み、問題意識を持って臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション(到達目標)
第2回
マーケティング理論講義(1)
第3回
マーケティング理論講義(2)
第4回
情報収集技法(1)
第5回
情報収集技法(2)
第6回
分析技法(1)
第7回
分析技法(2)
第8回
討論技法(1)
第9回
討論技法(2)
第10回 模擬ディスカッション(1)
第11回 模擬ディスカッション(2)
第12回 発表手法
第13回 グループ分けとテーマ設定
第14回 グループディスカッション(1)
第15回 グループディスカッション(2)
第16回 大学祭パネル作成テーマ検討
第17回 大学祭パネル作成テーマ情報収集(1)
第18回 大学祭パネル作成テーマ情報収集(2)
第19回 大学祭パネル作成テーマ情報収集(3)
第20回 大学祭パネル SGD(1)
第21回 大学祭パネル SGD(2)
第22回 大学祭パネル作成 (1)
第23回 大学祭パネル作成 (2)
第24回 フィードバック
第25回 グループプレゼンテーション(1)
第26回 グループプレゼンテーション(2)
第27回 グループプレゼンテーション(3)
第28回 グループプレゼンテーション(4)
第29回 フィードバック
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
日頃の授業態度と出席状況
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
鍋島 正次郎
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
このゼミでは、A.マーシャル、A.ウェーバー、M.ポーター、P.クルーグ
マンなど、様々な論者による産業の空間配置に関する議論を比較・
検討し、それを近現代の日本における製造業の発展過程、現状や
将来の方向性などについての理解に応用する。授業は、前期は講
義形式、後期はグループ作業と発表などを中心にすすめて行く。
■授業(学習)の到達目標■
経済における「産業」という要素の重要性を理解し、各業種の立地
要因や発展パターンなどについて学ぶことを通して、地域経済に関
する知識と関心を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域経済論Ⅰ、Ⅱ
■準備学習等の指示■
授業中に与えた宿題や各自が選んだ課題に真剣に取り組むこと。
また、日常的に新聞やニュースなどに接し、社会や経済の現状に
関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
前期のイントロダクション
第2回
農業立地論の概要
第3回
農業立地論の検討(日本の事例から)
第4回
農業立地論の検討(欧米の事例から)
第5回
工業立地の基礎理論:輸送費指向論
第6回
工業立地の基礎理論:労働費指向論
第7回
工業立地の基礎理論:集積論
第8回
工業立地の基礎理論:明治以降の日本の事例から
第9回
中心地理論の基礎概念
第10回 中心地理論の展開
第11回 中心地理論の検討(ドイツの事例から)
第12回 中心地理論の検討(戦後日本の事例から)
第13回 地域計画と中心地理論
第14回 現代の産業立地論
第15回 産業立地論から産業集積論へ
第16回 後期のイントロダクション
第17回 備後地区に関する基礎知識(1) 歴史・文化・社会
第18回 備後地区に関する基礎知識(2) 産業
第19回 備後地区に関する基礎知識(3) 海外とのつながり
第20回 個人発表(1) シリコンバレー
第21回 個人発表(2) 第三のイタリア
第22回 情報検索・参考文献入手の方法に関する指導
第23回 個人発表(3) マーシャルの産業集積論
第24回 個人発表(4) アルフレート・ヴェーバーの工業立地論
第25回 個人発表(5) 「新しい産業空間」論他
第26回 卒業論文のテーマの見つけ方
第27回 個人発表(6) ポーターの競争優位論他
第28回 個人発表(7) イノヴェーションと産業集積
第29回 個人発表(8) 産業集積と学習地域
第30回 後期のまとめと卒業論文指導
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業態度、課題研究、小テストなどから総合的に判断する。
■使用テキスト■
『地域と産業 ― 経済地理学の基礎』
富田和暁 原書房
■ 参考書 ■
『産業集積の本質―柔軟な分業・集積の条件』
伊丹 敬之他 有斐閣
『産業集積の経済地理学』 山本 健児 法政大学出版局
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
泉 潤慈
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
税法の解釈・適用について、税法解説書、税法、判例評釈等をもと
に、毎回テーマを定め、発表者側と質問者側に別れ質疑応答する
ことにより、税法の解釈・適用について深めていく。12月には、卒業
論文のテーマを決め、各人ごとに発表する。
■授業(学習)の到達目標■
税法の解釈・適用についての理解を深め、条文にも興味がもてるよ
うになること
■履修しておくことが望ましい科目等■
税法、税法概論Ⅰ、税法概論Ⅱ
■準備学習等の指示■
テーマに関する論文資料を読むこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
授業のねらい等のガイダンス
第2回
確定申告に関する錯誤の主張
第3回
青色申告に対する更正の理由附記
第4回
訴えの対象
第5回
偽りその他不正の行為の意義
第6回
一時所得
第7回
非課税所得―生保年金二重課税問題―
第8回
タックス・ヘイブン対策税制の条約適合性―グラクソ事件―
第9回
組織再編と課税
第10回 外国法人に対する使用料と源泉地
第11回 免税事業者の課税売上高
第12回 贈与による財産取得の時期
第13回 酒類販売免許制度の合憲性
第14回 憲法と租税法
第15回 課税単位
第16回 不動産所得と譲渡所得の区分
第17回 事業所得と給与所得の区分
第18回 低額譲渡と法人税法22条2項
第19回 無利息融資と法人税法22条2項
第20回 脱税工作のための支出金の損金性
第21回 交際費の意義
第22回 貸倒れの意義
第23回 租税法の解釈―ホステス報酬からの源泉徴収―
第24回 憲法と租税法」
第25回 課税要件法定主義
第26回 卒業論文テーマ発表
第27回 卒業論文テーマ発表
第28回 卒業論文テーマ発表
第29回 卒業論文テーマ発表
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
報告、質疑応答の状況
■使用テキスト■
『租税判例百選 (第5版) 』
水野 忠恒 他編 有斐閣
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
本講義の目的は、環境問題に関心のある人が環境経済学をはじめ
て学ぶときに、環境経済学の考え方や分析方法をきちんと理解で
きるようにすることである。講義では、環境経済学の重要かつ基礎
的な部分を確実に理解できるように懇切丁寧に解説を加え、環境
経済学を理解することの楽しさを感じてもらえることをめざしている。
■授業(学習)の到達目標■
新聞記事を読み、地球環境問題に関する世界の動きを自分なり
に分析できるようになること。さらに地元の環境関係の企業の動きに
注目し、社会の動きを理解できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学
■準備学習等の指示■
新聞を読むこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
(はじめに)
第2回
経済発展と環境問題
第3回
ごみ問題と循環型社会
第4回
地球温暖化問題
第5回
外部性と市場の失敗
第6回
共有資源の利用と管理
第7回
公共財とフリーライダー
第8回
直接規制と市場メカニズム
第9回
環境税と補助金
第10回 直接交渉による解決
第11回 排出権取引
第12回 政策手段の選択
第13回 廃棄物政策
第14回 京都議定書と地球温暖化政策
第15回 温暖化政策の現状と今後の対策
第16回 環境の価値
第17回 環境評価手法(1)顕示選好法
第18回 環境評価手法(2)表明選好法
第19回 費用便益分析
第20回 企業の環境政策
第21回 企業に求められる社会的責任
第22回 企業と環境リスク
第23回 国際貿易と環境
第24回 環境規制と技術進歩
第25回 持続可能な発展(1)理念
第26回 持続可能な発展(2)定義
第27回 地球環境問題の考察(1)地球温暖化
第28回 地球環境問題の考察(2)リサイクル政策
第29回 地球環境問題の考察(3)環境破壊
第30回 地球環境問題の考察(4)排出権取引
■成績評価の方法・基準■
出席態度ならびに発表内容により総合的に評価する。
■使用テキスト■
『環境経済学をつかむ』
栗山浩一・馬奈木俊介
■ 参考書
■
有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
小林 正和
単位数
対象学年
④
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
許霽
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
私達の身近には成功している企業、失敗した企業がたくさん存在します。
そこで何故このような結果となったのかをマーケティングの視点からケース
スタディを通じて学んでいきます。
また、地域学習として府中市上下町等の街づくり活動に参加することにより、
地域の活性化に積極的に取り組んでいただきたいと考えています。
このように、様々なベンチャービジネスや地域活動を通して企業経営や地
域活動の本質を探ることと、自分で考え、行動できる力を学んでいきたいと
考えます。そのために地元の企業との交流を図り、実際の経営現場を学び
ます。更に今後の各自のキャリアを考えるための学習も行います。
■授業のねらい・概要■
現在では、国際会計基準(IFRSs)の導入を巡って、各国の政府や
企業がさまざまな反応を見せています。本講義は、国際会計基準
の内容およびその制定過程について学び、さらに会計制度的な見
地から、各国における経済状況や社会情勢などを理解したうえで、
日本の現状と課題を分析することを試みます。
■授業(学習)の到達目標■
地域活動として府中市上下町の活動(5月、10月、3月のイベント)や各地
域の活動へ参加します。また、後期にはグループに分け、企業レポートを書
き、発表します。これらのことにより4年生での論文作成に結びつけます。さ
らに、就職活動に向けて各自のキャリアデザインを考えていきます。
■履修しておくことが望ましい科目等■
会計学総論Ⅰ・Ⅱ、国際会計論Ⅰ・Ⅱ、財務諸表論
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1回
グローバル化とは
第2回
IFRSsとは
第3回
IFRSsの史的展開
第4回
日本と IFRSs
第5回
コンバージェンスとは
第6回
日本のコンバージェンス
第7回
アドプションとは
第8回
IFRSs採用による影響
第9回
IFRSs の特徴
第10回 公正価値について
第11回 修正仕訳のポイント
第12回 その他の諸問題1
第13回 その他の諸問題2
第14回 採用スケジュールと課題
第15回 変化し続けるIFRSs
第16回 今後の IFRSs
第17回 日本企業への影響
第18回 日本企業の対応
第19回 会計関連時事の分析
第20回 会計関連時事の分析
第21回 会計関連時事の分析
第22回 会計関連時事の分析
第23回 会計関連時事の分析
第24回 会計関連時事の分析
第25回 会計関連時事の分析
第26回 会計関連時事の分析
第27回 会計関連時事の分析
第28回 会計関連時事の分析
第29回 会計関連時事の分析
第30回 まとめ
■準備学習等の指示■
マーケティングの概要を勉強しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
マーケティングの基礎を学ぶ
第2回
SWOT分析を学ぶ
第3回
上下町活動と5月イベント参加について
第4回
「1からのマーケティング」1章 マーケティング発想の経営
第5回
1章レポート発表
第6回
「1からのマーケティング」2章 マーケティング論のなりたち
第7回
2章レポート発表
第8回
「1からのマーケティング」3章 マーケティング論の基本概念
第9回
3章レポート発表
第10回 「1からのマーケティング」4章 戦略的マーケティング
第11回 4章レポート発表
第12回 各自のキャリアデザイン構築(1)自己分析
第13回 各自のキャリアデザイン構築(2)キャリア作成
第14回 「1からのマーケティング」5章 製品のマネジメント
第15回 5章レポート発表
第16回 就職活動の準備について学ぶ
第17回 企業工場見学
第18回 上下活動の取り組み(1)かかし作り
第19回 上下活動の取り組み(2)かかし作り(組み立て)
第20回 上下活動の取り組み(3)白壁祭出し物作成
第21回 上下活動の取り組み(4)白壁祭参加
第22回 企業レポート発表 (1)1~4人分 製造会社ケース1社
第23回 企業レポート発表 (2)5~8人分 販売会社ケース1社
第24回 企業レポート発表 (3)9~12人分 サービス会社ケース1社
第25回 履歴書の書き方について学ぶ
第26回 「1からのマーケティング」6章 価格のマネジメント
第27回 6章レポート発表
第28回 「1からのマーケティング」7章 広告のマネジメント
第29回 7章レポート発表
第30回 企業説明会について学ぶ
■成績評価の方法・基準■
出席状況とリポート、街づくり活動への参加状況により評価する。
■使用テキスト■
『不要』
■ 参考書
■
■授業(学習)の到達目標■
国際会計基準の学習を通して、日本会計制度が直面する諸問題に
触れ、問題意識の喚起と情報収集能力の向上を目指します。
■準備学習等の指示■
時事に関心を持ち、授業中は積極的に発言すること。
■成績評価の方法・基準■
研究発表、演習討論およびゼミ行事での積極さなどを総合的に評
価します。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
日野 恵美子
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
経営戦略や経営者に関する文献を輪読します。また,「読む」,「書
く」,「話す」能力を培うことも目指します。
■授業(学習)の到達目標■
特定の分野に関して徹底的に勉強し,「これについては語れる」とい
う状態になること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ,経営学Ⅰ・Ⅱ,会計学総論Ⅰ・Ⅱ(もしくは会計
学Ⅰ・Ⅱ)
■準備学習等の指示■
講義中に指示します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
導入
第2回
輪読や議論など
第3回
輪読や議論など
第4回
輪読や議論など
第5回
輪読や議論など
第6回
輪読や議論など
第7回
輪読や議論など
第8回
輪読や議論など
第9回
輪読や議論など
第10回 輪読や議論など
第11回 輪読や議論など
第12回 輪読や議論など
第13回 輪読や議論など
第14回 輪読や議論など
第15回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
出欠状況,態度,課題などに基づいて評価する予定
■使用テキスト■
講義中に指示する予定
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
本演習は「財務会計の研究」をテーマに中級レベルの財務会計の
テキストを輪読し、学生のディスカッションを中心に展開する。毎回、
担当者がテキストの内容及びその関連事項について調べた結果に
ついてレジュメを作成し報告を行い他の参加者は報告者に対して質
問をすることで議論を行う。
■授業(学習)の到達目標■
プレゼンテーションのスキルを磨き、ディスカッションの中で自分の
考えを相手に伝えられることを目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
会計学総論Ⅰ、会計学総論Ⅱ
■準備学習等の指示■
テキストの該当箇所を参照して準備
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
報告の仕方、レジュメ作成指導
第3回
報告の仕方、レジュメ作成指導
第4回
テキストの報告
第5回
テキストの報告
第6回
テキストの報告
第7回
テキストの報告
第8回
テキストの報告
第9回
テキストの報告
第10回 テキストの報告
第11回 テキストの報告
第12回 テキストの報告
第13回 テキストの報告
第14回 テキストの報告
第15回 テキストの報告
第16回 まとめ
第17回 テキストの報告②
第18回 テキストの報告②
第19回 テキストの報告②
第20回 テキストの報告②
第21回 テキストの報告②
第22回 テキストの報告②
第23回 テキストの報告②
第24回 テキストの報告②
第25回 テキストの報告②
第26回 テキストの報告②
第27回 テキストの報告②
第28回 テキストの報告②
第29回 テキストの報告②
第30回 総合復習
■成績評価の方法・基準■
授業内の発表内容およびディスカッションへの貢献度、出席等を加
味して評価を行う。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar in EconomicsⅠ)
教員名
入谷 純
単位数
対象学年
④
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
古島 義雄
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
演習(ゼミ)は,報告者があるテーマを他の全員に説明し,それを討
論していくことで,新しい知識の理解をする場である。演習の目的は
主に 3 つある。一つは,財政学に関する専門知識を得ることである。
次の一つは卒業論文の作成のために,三本のレポートを書くことで
ある。これによって,伝えたいことを正確に書く技術を習得する。最
後は,討論の技術を学ぶことである。
■授業のねらい・概要■
各国には経済構造や経済運営の違いがある。その違いを明らかに
した上で、なぜそのような違いが生まれてきたのかを考える。前期
は。基本的な文献を輪読する。後期は、ゼミ生が対象国を選択して
これらの問題を研究する。対象国はアジア諸国を基本とするが、ア
メリカやヨーロッパでもかまわない。また、マクロ経済ばかりでなく、ミ
クロの企業を対象としてもよい。
■授業(学習)の到達目標■
上のねらいにある討論とレポートを書く技術を,教員がよしとする水
準にまで到達する。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文のテーマ決定およびそのテーマについての資料を収集す
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にはない。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学 ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学を学んでおくことが望ましい。
■準備学習等の指示■
テキスト・参考書の指定箇所を読んでくるとともに、時間をかけて課
題にも取り組む。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
需要(家計の理論)
第3回
需要関数の諸性質
第4回
需要理論をどう使うか
第5回
供給(企業の理論)
第6回
供給関数の諸性質
第7回
需要と供給の一致
第8回
余剰分析
第9回
厚生経済学の基本定理
第10回 1 家計 1 企業での説明
第11回 市場機構
第12回 市場の失敗
第13回 不確実性
第14回 政府の機能
第15回 財政学の役割
第16回 日本の財政(国の一般会計の特徴)
第17回 日本の財政(国と地方の概観)
第18回 公共財
第19回 公共財の理論(サミュエルソン条件)
第20回 受益者負担
第21回 社会保障
第22回 年金と医療
第23回 政府行動の指針
第24回 租税の経済への影響
第25回 租税:効率性と公平性
第26回 最適課税
第27回 転嫁と帰着 I
第28回 転嫁と帰着 II
第29回 公債と財政政策
第30回 公債の負担
■成績評価の方法・基準■
平常の報告やレポートで評価する。
■使用テキスト■
『財政学入門(第二版)』
入谷純 日本経済新聞出版社
『ミクロ経済学講義』
入谷・篠塚 日本経済新聞出版社
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
テキスト輪読
第3回
テキスト輪読
第4回
テキスト輪読
第5回
テキスト輪読
第6回
テキスト輪読
第7回
テキスト輪読
第8回
テキスト輪読
第9回
テキスト輪読
第10回 テキスト輪読
第11回 テキスト輪読
第12回 テキスト輪読
第13回 テキスト輪読
第14回 テキスト輪読
第15回 テキスト輪読
第16回 テキスト輪読
第17回 テキスト輪読
第18回 テキスト輪読
第19回 テキスト輪読
第20回 テキスト輪読
第21回 テキスト輪読
第22回 テキスト輪読
第23回 テキスト輪読
第24回 テキスト輪読
第25回 テキスト輪読
第26回 テキスト輪読
第27回 テキスト輪読
第28回 テキスト輪読
第29回 テキスト輪読
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
プレゼン、ディスカッションへの参加度およびゼミ行事への貢献度。
■使用テキスト■
『経営戦略』
横山寛美 シグマベイスキャピタル
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
李森
単位数
対象学年
④
3E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
井手吉 成佳
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
労働は多くの人にとって生活の糧を得るための重要な手段であり、
またそれは経済的な付加価値を生み出す源泉であり、一国の豊か
さのもとにもなる。また、労働参加が不可能な人々に対しては社会
保障制度により、生活を保障する。本講義では人々の生活を中心
に、経済問題を考える。
■授業のねらい・概要■
演習での学習方法を理解したうえで,会計の基礎を理解する。
■授業(学習)の到達目標■
雇用、失業等労働経済学に関連する問題と社会保障問題はすべ
ての国民に関連するものであり、グローバル化のなかで如何に雇用
を創出すべきか、または社会状況の変化に適応する人材として何
を備えるべきかは、本講義で議論・模索・解決すべき課題である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学、労働経済学
■準備学習等の指示■
マクロ経済学、ミクロ経済学をしっかり把握すべき。
■回数ごとの授業内容■
第1回
研究課題の選択
第2回
国民経済概要
第3回
民家部門経済活動
第4回
労働供給理論
第5回
労働需要理論
第6回
雇用問題
第7回
日本型雇用の特徴
第8回
グローバル化の中の雇用市場の変化
第9回
非正規雇用の増加と経済への影響
第10回 雇用と社会保障の関係
第11回 グローバル化の労働市場の形成
第12回 労働市場におけ情報の役割
第13回 高齢者雇用の経済分析
第14回 総括
第15回 発表会
第16回 社会保障概要
第17回 社会保障制度の変遷
第18回 公的年金の基本的役割
第19回 公的年金制度運営に関する論点
第20回 公的年金の財政方式
第21回 公的年金制度の問題点と改革
第22回 諸国の公的年金制度
第23回 公的年金と私的年金の役割
第24回 公的年金と就業行動
第25回 公的年金と経済活動
第26回 年金制度と税制改革
第27回 年金制度の持続可能性
第28回 年金試算
第29回 総括
第30回 発表会
■成績評価の方法・基準■
出席・報告・小論文
■使用テキスト■
『社会保障の経済学』 小塩隆士 日本評論社
『社会保障の経済学』 村上雅子 東洋経済新報社
『公的年金と財源の経済学』 上村敏之 日本経済新聞出版社
『社会保障論』 河野政輝 法律文化社
『社会保障論ー経済の視点からみた保険制度』
鎌田繁則 ミネルヴァ書房
■ 参考書
■
■授業(学習)の到達目標■
"・プレゼンテーション能力を身につける。
・会計情報を活用する手法を身につける。"
■準備学習等の指示■
会計学や経営学に関連した講義内容を復習したうえで,担当箇所
の発表準備として配布資料などを作成しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
レポートの文章とは
第3回
レポートの作成
第4回
発表用資料とは
第5回
発表用資料の作成
第6回
プレゼンテーション
第7回
プレゼンテーション
第8回
プレゼンテーション
第9回
調査課題の設定
第10回 レポートの作成
第11回 発表用資料の作成
第12回 プレゼンテーション
第13回 プレゼンテーション
第14回 プレゼンテーション
第15回 前半のまとめ
第16回 要約文章の作成方法(1)
第17回 要約文章の作成方法(2)
第18回 会計制度と社会
第19回 会計の仕組み
第20回 貸借対照表
第21回 在庫の会計
第22回 生産設備の会計
第23回 金融資産の会計
第24回 負債と資本の会計
第25回 損益計算書
第26回 営業活動の会計
第27回 儲かる仕組みの分析
第28回 利益構造の分析
第29回 経営管理と会計
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
平常点(提出物や授業への参加態度・貢献度)によって総合的に評
価する。
■使用テキスト■
『1 からの会計』
谷武幸・桜井久勝
■ 参考書
■
碩学社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
金丸 純二
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
本ゼミでは、スポーツ経営の理論と実際について理解し、その理論
と実際の知識や情報に基づいて、地域社会のスポーツ活動や事業
に貢献することをねらいとする。
■授業(学習)の到達目標■
受講生は、地域社会におけるスポーツビジネス・経営の実情を調査
したり資料分析をしたりし、スポーツが地域社会の人々や会社や学
校に貢献できる施策を発想することである。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門等
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅰ
(Seminar Ⅰ)
教員名
桑原 哲也
単位数
対象学年
④
3E
■授業のねらい・概要■
ゼミのテーマ:備後地域の企業経営の成り立ちと課題 1、「グロー
バル経済は、地域経済を単位に作られてきた」という観点を持って
備後地域の特定企業を取り上げて、その発展過程を説明し、現状を
説明する。その上に立って、経営者が直面している課題を説明し、
解決策を提案する。 2、3 年次前半は、下記テキストを読み、現代
企業がどのように作られてきたのかを理解する。
■授業(学習)の到達目標■
経営現象を経営史の方法で理解し、調査方法を身に着け、卒論の
準備をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
ビジネスの基礎的な考え方やスポーツ経営の現状について理解し
ておくことがのぞましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
本ゼミの全体オリエンテーション
第2回
スポーツ・マネージメントとは
第3回
スポーツ・マネージメントの理論(1)
第4回
スポーツ・マネージメントの理論(2)
第5回
スポーツ・マネージメントの実際(1)
第6回
スポーツ・マネージメントの実際(2)
第7回
スポーツ・マネージメントの実際(3)
第8回
スポーツ・マネージメントの現状と問題点(1)
第9回
スポーツ・マネージメントの現状と問題点(2)
第10回 スポーツ・マネージメントの現状と問題点(3)
第11回 現状調査の調査目的と調査方法の検討(1)
第12回 現状調査の調査目的と調査方法の検討(2)
第13回 現状調査の調査目的と調査方法の検討(3)
第14回 調査項目の検討(1)
第15回 調査項目の検討(2)
第16回 調査項目の検討(3)
第17回 地域社会における調査の実施と報告(1)
第18回 地域社会における調査の実施と報告(2)
第19回 地域社会における調査の実施と報告(3)
第20回 調査結果のデータ処理(1)
第21回 調査結果のデータ処理(2)
第22回 調査結果の分析(1)
第23回 調査結果の分析(2)
第24回 調査結果の考察(1)
第25回 調査結果の考察(2)
第26回 調査結果の考察(3)
第27回 調査結果のまとめ(1)
第28回 調査結果のまとめ(1)
第29回 調査結果のまとめ(1)
第30回 まとめたものをプレゼンテーションする。
■成績評価の方法・基準■
評価は、ゼミ活動への参加(20%)、調査実施への参加態度
(20%)、調査結果のまとめ等(60%)によって、総合的に行う。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■準備学習等の指示■
次を 3 年生までに、確実に履修すること。ミクロ経済学。経営学。経
営戦略。国際経営。経営分析。簿記。
■回数ごとの授業内容■
第1回
序 目的と課題
第2回
第 1 編 日本企業の経営のなりたち
第3回
第 1 部 市場経済の発達とビジネスー日本の近代企業
形成の世界史的背景―
第4回
1、工業化と多元的発展。
第5回
2, 市場経済とビジネスの発展方向。
第6回
3、19 世紀の金融・サービス
第7回
4、19 世紀の労働と雇用。
第8回
5、大量生産への道
第9回
第 2 部 大企業の形成
第10回
6、垂直統合とアメリカの現代企業
第11回
7、日本における大企業の登場-産業革命期の日本
のビジネス―。
第12回
8、日本の企業と財閥ー両大戦間期の日本のビジネス―
第13回 第 3 部 大企業体制のビジネス
第14回
9、日本の大企業(2)ー組織と雇用―
第15回
10、日本のビジネスシステム
第16回
11、日本の企業間競争と市場
第17回 第 4 部 大企業体制後のビジネス、20 世紀末
第18回
12、経営者企業の動揺
第19回
13、アメリカ企業の復活
第20回
14、金融・サービスの復活
第21回
15、産業地域の再生
第22回 第 2 編 備後地域の企業経営
第23回
1、 備後の産業と企業の発展(1)
第24回
2、 備後の産業と企業の発展(2)
第25回
3、 備後の繊維産業ー織物からアパレルへ (1)
第26回
4、 備後の繊維産業ー織物からアパレルへ (2)
第27回 第 3 編 事例研究ー学生の調査報告ー
第28回
1、事例研究(1)
第29回
2、事例研究(2
第30回 総括と、卒論の課題
■成績評価の方法・基準■
出席 20%+レポート 80%
■使用テキスト■
『ビジネスの歴史』 鈴木良隆、大東英佑、武田晴人
『織物からアパレルへ―備後織物業と佐々木商店』
山崎広明、阿部武司 大阪大学出版会
『福山市史、地理編』 福山市編
『備後地域の企業経営』 桑原哲也
『経済学論集』 福山大学経済学部編
■ 参考書
■
有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
掛江 正造
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
現在の世界経済は、アメリカのサブプライムローン問題を契機に生
じた 100 年に一度といわれる深刻な金融危機からまだ立ち直れて
いない。日本経済は、アベノミクスといわれる手法で復活を目指し
ている。これらの問題を深く掘り下げて考え、日本の将来を展望した
い。そこで、ゼミでは、マクロ経済学を学ぶとともに、日本経済の諸
問題と、日本経済に極めて関係の深い中国を中心とした東アジア
経済、アメリカ経済についての文献をもとに学ぶ。学習方法は、文
献(課題図書を指定する)を読み、ゼミで発表するとともに全員で活
発な討論を行う。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文のテーマをみつける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、日本経済論Ⅰ・Ⅱ、中国
経済論Ⅰ・Ⅱ
■準備学習等の指示■
卒業論文作成に向けてテーマを決め、文献を精読すること
■回数ごとの授業内容■
第1回
ゼミについて
第2回
消費関数と貯蓄関数
第3回
投資関数
第4回
財市場の均衡―均衡所得の決定
第5回
貨幣の需要
第6回
貨幣の供給
第7回
貨幣市場の均衡―利子率の決定
第8回
IS 曲線
第9回
LM 曲線
第10回 IS-LM モデルによる所得の決定
第11回 IS-LM と財政政策
第12回 IS-LM と金融政策
第13回 研究発表
第14回 研究発表
第15回 研究発表
第16回 研究発表
第17回 研究発表
第18回 研究発表
第19回 研究発表
第20回 研究発表
第21回 研究発表
第22回 研究発表
第23回 研究発表
第24回 研究発表
第25回 研究発表
第26回 研究発表
第27回 研究発表
第28回 研究発表
第29回 研究発表
第30回 研究発表
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
平田 宏二
■使用テキスト■
『基礎からわかるマクロ経済学 第 3 版』
家森信善 中央経済社
■ 参考書
■
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
本演習では、経済学演習Ⅰに関連した卒論テーマを選び研究を進
める。またゼミの終身テーマである財政と生活・社会との関連を学
習することにより、社会で役立つ社会人となるよう学習する。
■授業(学習)の到達目標■
経済学演習Ⅱを通して、積極性、協調性、コミュニケーション能力
などを高める。
■履修しておくことが望ましい科目等■
財政学 地方財政論
■準備学習等の指示■
卒論テーマに関する資料を広く収集すること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
論文の書き方(1)
第3回
論文の書き方(2)
第4回
卒論構想の発表(第 1 グループ)
第5回
卒論構想の発表(第 2 グループ)
第6回
卒論構想の発表(第 3 グループ)
第7回
卒論構想の発表(第 4 グループ)
第8回
研究資料の収集・発表(第 1・2 グループ)
第9回
研究資料の収集・発表(第 3・4 グループ)
第10回 卒論要旨の発表(第 1 グループ)
第11回 卒論要旨の発表(第 2 グループ)
第12回 卒論要旨の発表(第 3 グループ)
第13回 卒論要旨の発表(第 4 グループ)
第14回 前期の課題(第 1・2 グループ)
第15回 前期の課題(第 3・4 グループ)
第16回 卒論指導(1)
第17回 卒論指導(2)
第18回 卒論指導(3)
第19回 卒論指導(4)
第20回 卒論指導(5)
第21回 卒論指導(6)
第22回 卒論指導(7)
第23回 卒論指導(8)
第24回 卒論指導(9)
第25回 まとめ(1)
第26回 まとめ(2)
第27回 まとめ(3)
第28回 卒論発表指導(第 1・2 グループ)
第29回 卒論発表指導(第 3・4 グループ)
第30回 卒論発表指導(第 1・2・3・4 グループ)
■成績評価の方法・基準■
授業の取り組み、発表、出席状況などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■成績評価の方法・基準■
発表、レポート
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰで決定した研究テーマに基づき,卒業論文を作成し
ます。研究成果については,プレゼンテーション資料にまとめ,
Power Point を利用して発表を行います。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文を作成します。
研究成果をプレゼンテーション資料にまとめ,発表を行います。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学演習Ⅰ
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
論文の作成方法
第2回
論文の作成方法
第3回
研究テーマの検討
第4回
情報収集
第5回
情報収集
第6回
情報収集
第7回
研究内容の発表
第8回
研究内容の発表
第9回
卒論指導
第10回 卒論指導
第11回 卒論指導
第12回 卒論指導
第13回 卒論指導
第14回 卒論指導
第15回 卒論指導
第16回 中間発表(Power Point を利用して発表)
第17回 卒論指導
第18回 卒論指導
第19回 卒論指導
第20回 卒論指導
第21回 卒論指導
第22回 卒論指導
第23回 卒論指導
第24回 卒論指導
第25回 卒論指導
第26回 プレゼンテーション資料の作成
第27回 プレゼンテーション資料の作成
第28回 研究発表(Power Point を利用して発表)
第29回 研究発表(Power Point を利用して発表)
第30回 総合評価
■成績評価の方法・基準■
研究内容,研究発表等により総合的に評価します。
■使用テキスト■
『経済学演習Ⅰのテキストを使用する』
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
相原 正道
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学を学んだ知識や検討課題をさらに深く調べ、より実践的に指
導できる準備を進めるとともに卒業論文の作成に取り組む
■授業(学習)の到達目標■
課題と研究テーマを決定し、論理的に考察、発表ができる
卒業論文を完成させる
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
スポーツ関連資料の収集
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
卒業論文について
第3回
テーマの決定
第4回
テーマの決定
第5回
研究計画の作成
第6回
研究計画の作成
第7回
文献研究
第8回
文献研究
第9回
文献研究
第10回 中間報告
第11回 中間報告
第12回 中間報告
第13回 論文の書き方
第14回 論文の書き方
第15回 まとめ
第16回 最終テーマの決定
第17回 卒論指導
第18回 卒論指導
第19回 卒論指導
第20回 卒論指導
第21回 卒論指導
第22回 卒論指導
第23回 卒論指導
第24回 卒論指導
第25回 卒論指導
第26回 卒論指導
第27回 卒論指導
第28回 プレゼン資料作成
第29回 発表
第30回 発表
■成績評価の方法・基準■
出席 課題提出 討論・発表の様子を総合的に評価
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
上迫 明
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
主として、経済学演習Ⅰに関連したテーマ(企業倫理と法令遵守)
を卒論として、発表し、纏めてもらう。また、スポーツ(野球)を通じて
体験したことをも発表してもらう。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文を完成させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
随時、小テストを実施するので、そのための準備をしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
論文の書き方(1)
第3回
論文の書き方(2)
第4回
論文の書き方(3)
第5回
研究テーマの発表(1)
第6回
研究テーマの発表(2)
第7回
研究テーマの発表(3)
第8回
研究テーマの発表(4)
第9回
研究テーマの発表(5)
第10回 研究テーマの発表(6)
第11回 研究テーマの発表(7)
第12回 研究テーマの発表(8)
第13回 研究テーマの発表(9)
第14回 研究テーマの発表(10)
第15回 研究テーマの発表(11)
第16回 卒論指導(1)
第17回 卒論指導(2)
第18回 卒論指導(3)
第19回 卒論指導(4)
第20回 卒論指導(5)
第21回 卒論指導(6)
第22回 卒論指導(7)
第23回 卒論指導(8)
第24回 卒論指導(9)
第25回 卒論指導(10)
第26回 卒論指導(11)
第27回 卒論指導(12)
第28回 まとめ(1)
第29回 まとめ(2)
第30回 まとめ(3)
■成績評価の方法・基準■
卒論の内容および出席状況
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
三川 敦
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
4年生になった君たちは,3年間経済学を学んできた集大成として,
卒業論文を書く必要がある。今まで,書いたことがあるものは,作
文・感想文やレポートぐらいであろう。このゼミでは,論文の完成を目
指して,それに必要な,論文の書き方(書式)や論ずるとはどういうこ
とか,そして,情報の収集の仕方なども学んでいく。
■授業(学習)の到達目標■
自身の考えを持つ(考え方をマスターする)ことができる
自身の考えを文章に表すことができる
自身の考えを発表する(自分の考えを理解してもらう)ことができる
他人の考え(意見)を正しく理解することができる
他人の考えに反論(議論)することができる
■履修しておくことが望ましい科目等■
「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」,「経済数学Ⅰ・Ⅱ」,「ミクロ経済学 AⅠ・A
Ⅱ」
■準備学習等の指示■
自主ゼミを積極的に開催して,ゼミの予習・復習に努めること
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
文章の書き方
第3回
自己PR・エントリーシートの書き方
第4回
論文と普通の文章の違い
第5回
文章を書いてみよう
第6回
書いた文章を発表してみよう(パート1)
第7回
書いた文章について議論をしてみよう(パート1)
第8回
書いた文章を発表してみよう(パート2)
第9回
書いた文章について議論をしてみよう(パート2)
第10回 文献検索の仕方~ネットの利用
第11回 文献検索の仕方~図書館の利用
第12回 卒業論文のテーマの決め方
第13回 卒業論文テーマ・参考文献の発表
第14回 前期のまとめ
第15回 プレゼンテーションとは
第16回 何のためのプレゼンテーションなのか
第17回 卒論要旨の発表(第1グループ)
第18回 卒論要旨の発表(第2グループ)
第19回 卒論要旨の発表(第3グループ)
第20回 卒論要旨の発表(第4グループ)
第21回 卒業論文を仕上げる(その1)
第22回 卒業論文を仕上げる(その 2)
第23回 卒業論文を仕上げる(その 3)
第24回 卒業論文を仕上げる(その 4)
第25回 卒論発表(第1グループ)
第26回 卒論発表(第2グループ)
第27回 卒論発表(第3グループ)
第28回 卒論発表(第4グループ)
第29回 社会人としての心得
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
ゼミへの取り組み方や課題で評価
■使用テキスト■
『新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)』
小笠原喜康 講談社
『ゲーム理論講義』 船木由喜彦 新世社
■ 参考書
■
『ゲーム理論入門(経済学入門シリーズ)』 武藤滋夫 日本経済新聞社
『ミクロ経済学戦略的アプローチ』 梶井厚志・松井彰彦 日本評論社
『演習ゲーム理論(演習新経済学ライブラリ)』
船木由喜彦 新世社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰで学んだ知識や検討課題をさらに深く調べ、より実践
的に指導できる準備を進めるとともに卒業論文の作成に取り組む
■授業(学習)の到達目標■
課題と研究テーマを決定し、論理的に考察、発表ができる
卒業論文を完成させる
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
スポーツ関連資料の収集
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
卒業論文について
第3回
テーマの決定
第4回
テーマの決定
第5回
研究計画の作成
第6回
研究計画の作成
第7回
文献研究
第8回
文献研究
第9回
文献研究
第10回 中間報告
第11回 中間報告
第12回 中間報告
第13回 論文の書き方
第14回 論文の書き方
第15回 まとめ
第16回 最終テーマの決定
第17回 卒論指導
第18回 卒論指導
第19回 卒論指導
第20回 卒論指導
第21回 卒論指導
第22回 卒論指導
第23回 卒論指導
第24回 卒論指導
第25回 卒論指導
第26回 卒論指導
第27回 卒論指導
第28回 プレゼン資料作成
第29回 発表
第30回 発表
■成績評価の方法・基準■
出席 課題提出 討論・発表の様子を総合的に評価
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
経済学演習Ⅱ
④
(Seminar Ⅱ)
教員名
塚原 一郎義治
■
4E
■授業のねらい・概要■
3 年次で決定したテーマをもとにして、卒業論文を作成する。随時
進行状況を発表して、教員や他の学生のコメントを参考に改善して
いく。
■授業(学習)の到達目標■
問題意識及び構成がしっかりとした卒業論文を作成するとともに、自
分が作成した卒業論文を分かりやすく説明して、質問にも適切に対
処できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
計画的に余裕を持って卒業論文を作成すること。また、途中経過の
発表の際には、Power Point 等を用いて分かりやすい発表資料を作
ってくること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
論文発表
第2回
論文発表
第3回
論文発表
第4回
論文発表
第5回
論文発表
第6回
論文発表
第7回
論文発表
第8回
論文発表
第9回
論文発表
第10回 論文発表
第11回 論文発表
第12回 論文発表
第13回 論文発表
第14回 論文発表
第15回 論文発表
第16回 論文発表
第17回 論文発表
第18回 論文発表
第19回 論文発表
第20回 論文発表
第21回 論文発表
第22回 論文発表
第23回 論文発表
第24回 論文発表
第25回 論文発表
第26回 論文発表
第27回 論文発表
第28回 論文発表
第29回 論文発表
第30回 論文発表
■使用テキスト■
■ 参考書
対象学年
■成績評価の方法・基準■
論文発表及び質疑応答。欠席・遅刻は大幅減点。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
企業研究・業界研究のポイントを押さえ、個別に仮想投資先企業を
選定し、その選択が正しかったかを実証しながら卒業論文の作成に
つなげていく。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文の完成を目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
株式経済論Ⅰ・Ⅱ,資本市場論
■準備学習等の指示■
課題を随時こなしていくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
企業の実力を見極める① 成長ステージと投資スタンス
第3回
企業の実力を見極める② 最低限必要な株価分析の指標
第4回
業界研究① 環境(スマートグリッド/環境自動車)
第5回
業界研究② 環境(発電/鉄道)
第6回
業界研究③ 環境(水ビジネス/燃料電池)
第7回
業界研究④ 新技術(3D 映像/LED)
第8回
業界研究⑤ 新技術(バイオ/クラウド)
第9回
業界研究⑥ 新技術(スマートフォン)
第10回 投資先企業の選定/仮想株式投資サイトの使い方
第11回 仮想株式投資の実践
第12回 卒業論文の作法(構成,引用・注・参考文献の書き方)
第13回 卒業論文の作成①
第14回 卒業論文の作成②
第15回 卒業論文の作成③
第16回 卒業論文の作成④
中間報告
第17回 卒業論文の作成⑤
第18回 卒業論文の作成⑥
第19回 卒業論文の作成⑦
第20回 卒業論文の作成⑧
中間報告
第21回 卒業論文の作成⑨
第22回 卒業論文の作成⑩
第23回 卒業論文の作成⑪
第24回 卒業論文の作成⑫
第25回 卒業論文の完成・提出
第26回 報告用スライドの作成①
第27回 報告用スライドの作成②
第28回 プレゼンテーション①
第29回 プレゼンテーション②
第30回 総括
■成績評価の方法・基準■
プレゼンテーション、卒業論文の内容および出席状況により評価す
る。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
井上 矩之
④
4E
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文を完成させること、および、よくわかる発表ができるように
なること
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学Ⅰ、地域開発論Ⅰ、備後と物流Ⅰ、備後と物流Ⅱ
■準備学習等の指示■
各人の研究を絶え間なく、着実に進めること
■回数ごとの授業内容■
第1回
春休み課題の発表(全員)
第2回
井上ゼミ過去の研究テーマの紹介と質疑①交通と経済
第3回
〃
②交通と環境
第4回
〃
③地域開発関係
第5回
卒論テーマと研究目的の発表①前半6名
第6回
〃
②後半5名
第7回
研究計画の発表①前半6名
第8回
〃
②後半5名
第9回
研究経過報告①初めの2名
第10回 〃
②次の3名
第11回 〃
③次の3名
第12回 〃
④次の3名
第13回 中間発表資料の作成
第14回 中間発表会
第15回 夏休み中の課題出題
第16回 研究経過報告⑤初めの2名
第17回 〃
②次の3名
第18回 〃
③次の3名
第19回 〃
④次の3名
第20回 中間発表会
第21回 論文原稿の作成指導①第1回目(全員)
第22回 〃
②第2回目(全員)
第23回 〃
③第3回目(全員)
第24回 〃
④第4回目(全員)
第25回 論文原稿の推敲①第1回目(全員)
第26回 〃
②第2回目(全員)
第27回 発表会資料の作成指導①第1回目(全員)
第28回 〃
②第2回目(全員)
第29回 ゼミでの発表会①第1回目(全員)
第30回 〃
②第2回目(全員)
■成績評価の方法・基準■
発表・レポートの出来栄え、研究の取り組み姿勢の総合評価
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
各人それぞれに決定した研究テーマについて、実際に調査・研究
を行って、調査方法や結果のまとめ方を学んでもらう。また、成果を
ゼミで発表するとともに、他のゼミ生の発表に意見を述べてもらい、
討論や論理的な発言に慣れさせる。
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
馬 成三
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
演習Ⅰの続きとして、研究発表に重点を置き、卒論の執筆・完成に
導く。研究発表では、できるだけ卒論のテーマにそって行なう。ゼミ
生による質疑応答を通じて、問題意識を明確化し、論文の内容を充
実させる。
■授業(学習)の到達目標■
中国経済、中国ビジネス、日中経済関係に関する知識を身に付け、
卒論の執筆・完成を目指す。
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
尾田 温俊
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰで各自設定した研究テーマに即して報告と議論を通
して卒業論文指導を行う。
■授業(学習)の到達目標■
論文作成を通して論理的思考および文章作成技術を習得する。ま
た報告を通じて議論の仕方について総合的に学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
「中国経済論」、「中国ビジネス研究」を履修すること。
■準備学習等の指示■
積極的に先手先手と課題をクリアすること。
■準備学習等の指示■
普段、中国経済、中国ビジネス、日中経済関係について関心を持
ち、資料収集に努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
卒論指導
第3回
卒論指導
第4回
卒論指導
第5回
卒論指導
第6回
卒論指導
第7回
卒論指導
第8回
卒論指導
第9回
卒論指導
第10回 卒論指導
第11回 卒論指導
第12回 卒論指導
第13回 卒論指導
第14回 卒論指導
第15回 卒論指導
第16回 卒論指導
第17回 卒論指導
第18回 卒論指導
第19回 卒論指導
第20回 卒論指導
第21回 卒論指導
第22回 卒論指導
第23回 卒論指導
第24回 卒論指導
第25回 卒論指導
第26回 卒論指導
第27回 卒論指導
第28回 卒論指導
第29回 卒論指導
第30回 まとめ
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス:ゼミの進め方、注意事項などについて説明する。
第2回
論文の書き方について
第3回
資料収集について
第4回
研究発表
第5回
研究発表
第6回
研究発表
第7回
研究発表
第8回
研究発表
第9回
研究発表
第10回 研究発表
第11回 研究発表
第12回 研究発表
第13回 研究発表
第14回 研究発表
第15回 中間まとめ
第16回 卒論指導
第17回 卒論指導
第18回 卒論指導
第19回 卒論指導
第20回 卒論指導
第21回 卒論指導
第22回 卒論指導
第23回 卒論指導
第24回 卒論指導
第25回 卒論指導
第26回 卒論指導
第27回 卒論指導
第28回 卒論指導
第29回 卒論指導
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
卒業研究への取り組み姿勢および完成度
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
出席状況、ゼミでの発言と研究発表の状況などにより総合的に評価する。
■使用テキスト■
『図でわかる中国経済-2012 年改定新版』
馬成三 蒼蒼社
■ 参考書 ■
『現代中国の対外経済関係』
馬成三 明石出版社
『改定版 中国のことがマンガで3時間でわかる本』
筧武雄・馬成三 明日香出版社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
演習Ⅰに続き、グローバリゼーションの加速による日本型経済システム
の新たな問題とは何か、IT 革命の本格化でマーケットメカニズムや、日
本人の生き方はどう変化するのか、それについて研究する。日本経済
の根幹にある課題と、今後の方向性について分析し、後期には経済学
演習Ⅰ、Ⅱで研究してきたことを卒業論文として完成させる。
■授業のねらい・概要■
決定した各自の研究テーマに基づき、卒業論文の作成を指導す
る。
■授業(学習)の到達目標■
経済学の視点から、日本型経済システムの根幹にある課題と将来
像を研究し、自己の生き方にも資することのできる思考力を身につ
け、卒業論文として完成させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学入門、マーケティング論Ⅰ、マーケティング論Ⅱ
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際政治学、国際学、国際情勢、英語マスターⅠa,Ⅱa,/Ⅰb,Ⅱb,/
Ⅰc,Ⅱc
キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ
■準備学習等の指示■
自己の主体的学習を尊重し、関連図書の予習・復習を実行する
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
学習のプランニング
第3回
論文の書き方
第4回
論文の書き方
第5回
論文の書き方
第6回
研究テーマの決定・発表と議論
第7回
研究テーマの決定・発表と議論
第8回
研究テーマの決定・発表と議論
第9回
文献研究
第10回 文献研究
第11回 文献研究
第12回 研究発表
第13回 研究発表
第14回 研究発表
第15回 中間報告
第16回 卒論の指導
第17回 卒論の指導
第18回 卒論の指導
第19回 卒論の指導
第20回 卒論の指導
第21回 卒論の指導(目次作成その他)
第22回 卒論の指導(目次作成その他)
第23回 卒論の指導(目次作成その他)
第24回 卒論の指導(目次作成その他)
第25回 卒論の指導(目次作成その他)
第26回 卒論の完成
第27回 卒論の完成
第28回 卒論の完成
第29回 卒論の完成
第30回 卒論の完成
■授業(学習)の到達目標■
先行研究のレビュー、論文の書き方、調査の方法等を習得する。
■準備学習等の指示■
自分が関心を持ったテーマに関し、先行研究を探し、問題意識を明
確にすること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション(到達目標)
第2回
卒業論文の作成法(1)
第3回
卒業論文の作成法(2)
第4回
テーマの設定(1)
第5回
テーマの設定(2)
第6回
テーマと趣旨の発表(1)
第7回
テーマと趣旨の発表(2)
第8回
グループディスカッション
第9回
プレゼンテーション(1)
第10回 プレゼンテーション(2)
第11回 プレゼンテーション(3)
第12回 プレゼンテーション(4)
第13回 プレゼンテーション(5)
第14回 プレゼンテーション(6)
第15回 プレゼンテーション(7)
第16回 グループディスカッション(1)
第17回 グループディスカッション(2)
第18回 プレゼンテーション(8)
第19回 プレゼンテーション(9)
第20回 プレゼンテーション(10)
第21回 プレゼンテーション(11)
第22回 プレゼンテーション(12)
第23回 プレゼンテーション(13)
第24回 プレゼンテーション(14)
第25回 卒論完成作業
第26回 卒論完成作業
第27回 フィードバック
第28回 相互評価
第29回 相互評価
第30回 総括
■成績評価の方法・基準■
発表とゼミ活動への貢献度による
■使用テキスト■
■ 参考書
■成績評価の方法・基準■
研究成果の水準と、卒業研究に真摯に取り組む熱意に即し、評価
する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
鍋島 正次郎
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
演習Iから始まった個人発表を続けるとともに、各自が決めた地域経
済に関連したテーマにしたがって卒業論文を作成する。各々には各
学期に 1 回ずつ、計 2 回卒業論文の進行状況について報告をして
もらう。併せて、注の付け方、参考文献表の書き方、さらには、適切
な論理展開など、論文の書き方全般の指導も行う。
■授業(学習)の到達目標■
今後の社会人としての人生の中で、一生つきあうことになるテーマ
を見出し、それを各人が深めて行き、学年末に卒業論文という形に
仕上げる。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
泉 潤慈
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
参考になる論文、文献を輪読し、レポートを作成したり、自己主張を
したりして、研究の仕方も学び、後半は論文のテーマに関するレポ
ートを交代で発表していく。税法の解釈、判例研究等も行って生き
たい。
■授業(学習)の到達目標■
論文として必要なレベルの知識と研究方法を身につける
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域経済論Ⅰ、Ⅱ、備後地場産業論
■準備学習等の指示■
テーマに関する論文資料を読むこと
■準備学習等の指示■
各自に与えられた課題に真剣に取り組むこと。また、卒業論文の作
成には、十分に時間をかけて悔いの残らないものにするよう各自努
力すること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
授業のねらい等のガイダンス
第2回
参考論文の輪読
第3回
参考論文の輪読
第4回
参考論文の輪読
第5回
参考論文の輪読
第6回
参考論文の輪読
第7回
参考文献の輪読
第8回
参考文献の輪読
第9回
参考文献の輪読
第10回 参考文献の輪読
第11回 参考文献の輪読
第12回 参考文献の輪読
第13回 参考文献の輪読
第14回 参考文献の輪読
第15回 参考文献の輪読
第16回 論文の部分的報告
第17回 論文の部分的報告
第18回 論文の部分的報告
第19回 論文の部分的報告
第20回 論文の部分的報告
第21回 論文の総括的報告
第22回 論文の総括的報告
第23回 論分の総括的報告
第24回 論文発表
第25回 論文発表
第26回 卒業論発表
第27回 卒業論発表
第28回 パワーポイントによる卒業論文の発表練習
第29回 パワーポイントによる卒業論文の発表練習
第30回 まとめ
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
卒業論文テーマの報告と指導
第3回
個人発表(1) クルーグマンの産業集積論
第4回
個人発表(2) 日本の産業集積研究
第5回
個人発表(3) 中小企業論
第6回
卒論の書き方(1) 参考文献の収集法とインターネット利用
第7回
卒論の書き方(2) テーマからトピックの導出
第8回
個人発表(4) 産業集積と分業
第9回
個人発表(5) 産業集積の解体
第10回 個人発表(6) 大都市産業集積
第11回 卒論の書き方(3) 章立ての仕方(3 章構成と 4 章構成)
第12回 中間発表と進行チェック(1) 最初の 3 人
第13回 中間発表と進行チェック(2) 中盤の 3 人
第14回 中間発表と進行チェック(3) 残りの 2 人
第15回 卒論の書き方(4) 字数、形式、文体、図表・地図、等
第16回 シノプシス提出とディスカッション
第17回 講義(1) 理論研究と事例研究
第18回 講義(2) 備後地区アパレル産業研究
第19回 講義(3) 徳島県三好市の観光産業について
第20回 講義(4) 論文の構成に関する実例(鍋島の最近の研究より)
第21回 講義(5) 論文の具体的な進行の仕方(鍋島の最近の研究)
第22回 卒論の書き方(5) 注や参考文献の明記などについて
第23回 中間発表と指導(1) 最初の 3 人
第24回 中間発表と指導(2) 中盤の 3 人
第25回 中間発表と指導(3) 残りの 2 人
第26回 卒論の書き方(6) 全体の論理的な整合性について
第27回 卒論の書き方(7) 完成(「はじめに」と「おわりに」、その
他の体裁)
第28回 卒論の最終チェックと提出
第29回 ゼミ内での卒論発表会
第30回 2 年間のゼミの総括
■成績評価の方法・基準■
報告質疑応答の状況
■使用テキスト■
■ 参考書
■成績評価の方法・基準■
出席、報告内容と授業態度
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
小林 正和
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
本講義の目的は、就活の進め方について意識を喚起させる。次に
卒業論文に関してテーマの見つけ方、発表の仕方、プレゼンテーシ
ョンの方法について、個別に指導する。
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰで行ったグループ研究、個人研究をもとに各自のテ
ーマを定め、研究成果の発表を行うことなどにより、卒業論文を作
成する。
■授業(学習)の到達目標■
新聞記事を読み、地球環境問題に関する世界の動きを自分なり
に分析できるようになること。さらに地元の環境関係の企業の動きに
注目し、社会の動きを理解できるようになること。
■授業(学習)の到達目標■
3年で行ったグループ研究、個人研究、地域活動により論文を作成
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
3年生までに地域ボランティアを必ず学習しておくこと
■準備学習等の指示■
新聞を読むこと
■成績評価の方法・基準■
出席態度ならびに卒業論文の内容により評価する。
■回数ごとの授業内容■
第1回
「1からのマーケティング」8章 チャネルのマネジメント
第2回
8章レポート発表
第3回
就職活動発表
第4回
面接対策
第5回
「1からのマーケティング」9章 サプライチェーンのマネジメント
第6回
9章レポート発表
第7回
「1からのマーケティング」10章 営業のマネジメント
第8回
10章レポート発表
第9回
各自の卒論テーマについての検討
第10回
グループ企業研究 (1)1グループ 製造企業ケース
第11回
グループ企業研究 (2)2グループ 販売企業ケース
第12回
グループ企業研究 (3)3グループ サービス企業ケース
第13回
グループ企業研究 (4)4グループ 地域活性化ケース
第14回
グループ企業研究発表(1)1・2グループ 製造・販売企業発表
第15回
グループ企業研究発表(1)3・4グループ サービス企業、地
域活性化発表
第16回
個人卒論検討(1)1グループ マーケティングによる卒論
第17回
個人卒論検討(2)2グループ 顧客関係マネジメントによる卒
論
第18回
個人卒論検討(3)3グループ ブランド構築による卒論
第19回
個人卒論検討(4)4グループ 地域活性化研究による卒論
第20回
個人卒論中間発表(1)1グループ マーケティングによる卒論
中間発表
第21回
個人卒論中間発表(2)2グループ 顧客関係マネジメントによ
る卒論中間発表
第22回
個人卒論中間発表(3)3グループ ブランド構築による卒論中
間発表
第23回
個人卒論中間発表(4)4グループ 地域活性化研究による論
文卒論発表
第24回
上下活動準備(2)かかし作成
第25回
上下活動準備(2)白壁祭り準備
第26回
個人卒論指導(1)1・2グループ マーケティング・顧客関係卒
論最終指導
第27回
個人卒論指導(2)3・4グループ ブランド・地域活性化卒論最
終指導
第28回
個人卒論発表(1)1・2グループ マーケティング・顧客関係卒
論発表
第29回
個人卒論発表(2)3・4グループ ブランド・地域活性化卒論発表
第30回
新社会人に向けて
■使用テキスト■
『アカデミック・スキルズ』
佐藤望、湯川武、横山千晶、近藤明彦
■成績評価の方法・基準■
研究内容、ゼミでの発表、実際の街づくり活動状況などにより評価す
る。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション(はじめに)
第2回
オリエンテーション(概要説明)
第3回
就職活動の進め方
第4回
就職活動状況把握
第5回
テーマの見つけ方(1) 文献の読み方
第6回
テーマの見つけ方(2) 文献の探し方
第7回
テーマについて発表(1) 3班のうち1班が発表
第8回
テーマについて発表(2) 3班のうち2班が発表
第9回
テーマについて発表(3) 3班のうt3班が発表
第10回 卒業論文作成方法(1) ワード編
第11回 卒業論文作成方法(2) エクセル編
第12回 卒業論文作成方法(3) パワーポイント編
第13回 卒業論文作成方法(4) 総合編
第14回 プレゼンテーション法(1) 作成方法
第15回 プレゼンテーション法(2) 図形のアニメーション化
第16回 プレゼンテーション法(3) 発表方法
第17回 プレゼンテーション法(4) 予行演習
第18回 ゼミ内での発表(1) 3班のうち1班が発表
第19回 ゼミ内での発表(2) 3班のうち2班が発表
第20回 ゼミ内での発表(3) 3班のうち3班が発表
第21回 ゼミ内での発表(4) 講評
第22回 卒論指導(まとめ方)(1) 章たてについて
第23回 卒論指導(まとめ方)(2) 文体について
第24回 卒論指導(まとめ方)(3) 図面ならびに表について
第25回 卒論指導(まとめ方)(4) 参考文献の書き方
第26回 卒論内容発表(1) 3班のうち1班が発表
第27回 卒論内容発表(2) 3班のうち2班が発表
第28回 卒論内容発表(3) 3班のうち3班が発表
第29回 卒論内容発表(4) 講評
第30回 卒論内容発表(5) 最優秀論文について考察
■ 参考書
■
慶応義塾大学出版会
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
許霽
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰに引き続き、国際会計基準への対応をめぐる日本会
計制度の現状と課題を分析し、各自が興味のあるテーマに沿って、
卒業論文指導をおこないます。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文の作成にあたり、資料収集やディスカッションを重ね、より
掘り下げた研究を形にしていきます。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
日野 恵美子
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経営戦略や経営者に関する研究をします。また,「読む」,「書く」,
「話す」能力を培うことも目指します。
■授業(学習)の到達目標■
特定の分野に関して徹底的に勉強し,「これについては語れる」とい
う状態になること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
会計学総論Ⅰ・Ⅱ、国際会計論Ⅰ・Ⅱ、財務諸表論
■履修しておくことが望ましい科目等■
ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ,経営学Ⅰ・Ⅱ,会計学総論Ⅰ・Ⅱ(もしくは会計
学Ⅰ・Ⅱ),経営戦略論
■準備学習等の指示■
時事に関心を持ち、授業中は積極的に発言すること。
■準備学習等の指示■
講義中に指示します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
卒論の書き方について説明
第2回
指導とグループ・ディスカッション
第3回
資料の収集方法について説明
第4回
指導とグループ・ディスカッション
第5回
卒論のテーマ選びについて検討
第6回
個人発表とグループ・ディスカッション
第7回
個人発表とグループ・ディスカッション
第8回
卒論の構成について検討
第9回
個人発表とグループ・ディスカッション
第10回 個人発表とグループ・ディスカッション
第11回 卒論指導
第12回 卒論指導
第13回 卒論指導
第14回 卒論指導
第15回 卒論指導
第16回 卒論指導
第17回 卒論指導
第18回 卒論指導
第19回 卒論指導
第20回 卒論指導
第21回 卒論指導
第22回 卒論指導
第23回 卒論指導
第24回 卒論指導
第25回 卒論指導
第26回 卒論指導
第27回 卒論指導
第28回 卒論指導
第29回 卒論指導
第30回 卒論指導
■回数ごとの授業内容■
第1回
導入
第2回
発表など
第3回
発表など
第4回
発表など
第5回
発表など
第6回
発表など
第7回
発表など
第8回
発表など
第9回
発表など
第10回 発表など
第11回 発表など
第12回 発表など
第13回 発表など
第14回 発表など
第15回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
研究発表、演習討論およびゼミ行事での積極さなどを総合的に評
価します。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■成績評価の方法・基準■
出欠状況,態度,課題などに基づいて評価する予定
■使用テキスト■
講義中に指示する予定
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
古市 雄一朗
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
本演習は「財務会計の研究」をテーマに中級レベルの財務会計の
テキストを輪読し、学生のディスカッションを中心に展開する。毎回、
担当者がテキストの内容及びその関連事項について調べた結果に
ついてレジュメを作成し報告を行い他の参加者は報告者に対して質
問をすることで議論を行う。
■授業(学習)の到達目標■
プレゼンテーションのスキルを磨き、ディスカッションの中で自分の
考えを相手に伝えられることを目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
会計学総論Ⅰ、会計学総論Ⅱ
■準備学習等の指示■
テキストの該当箇所を参照して準備
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
報告の仕方、レジュメ作成指導
第3回
報告の仕方、レジュメ作成指導
第4回
テキストの報告
第5回
テキストの報告
第6回
テキストの報告
第7回
テキストの報告
第8回
テキストの報告
第9回
テキストの報告
第10回 テキストの報告
第11回 テキストの報告
第12回 テキストの報告
第13回 テキストの報告
第14回 テキストの報告
第15回 テキストの報告
第16回 まとめ
第17回 テキストの報告②
第18回 テキストの報告②
第19回 テキストの報告②
第20回 テキストの報告②
第21回 テキストの報告②
第22回 テキストの報告②
第23回 テキストの報告②
第24回 テキストの報告②
第25回 テキストの報告②
第26回 テキストの報告②
第27回 テキストの報告②
第28回 テキストの報告②
第29回 テキストの報告②
第30回 総合復習
■成績評価の方法・基準■
授業内の発表内容およびディスカッションへの貢献度、出席等を加
味して評価を行う。
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
古島 義雄
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
各国には経済構造や経済運営の違いがある。その違いを明らかに
した上で、なぜそのような違いが生まれてきたのかを考える。前期
は。基本的な文献を輪読する。後期は、ゼミ生が対象国を選択して
これらの問題を研究する。対象国はアジア諸国を基本とするが、ア
メリカやヨーロッパでもかまわない。また、マクロ経済ばかりでなく、ミ
クロの企業を対象としてもよい。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文のテーマ決定およびそのテーマについての資料を収集す
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学 ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
テキスト・参考書の指定箇所を読んでくるとともに、時間をかけて課
題にも取り組む。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
テキスト輪読
第3回
テキスト輪読
第4回
テキスト輪読
第5回
テキスト輪読
第6回
テキスト輪読
第7回
テキスト輪読
第8回
テキスト輪読
第9回
テキスト輪読
第10回 テキスト輪読
第11回 テキスト輪読
第12回 テキスト輪読
第13回 テキスト輪読
第14回 テキスト輪読
第15回 テキスト輪読
第16回 テキスト輪読
第17回 テキスト輪読
第18回 テキスト輪読
第19回 テキスト輪読
第20回 テキスト輪読
第21回 テキスト輪読
第22回 テキスト輪読
第23回 テキスト輪読
第24回 テキスト輪読
第25回 テキスト輪読
第26回 テキスト輪読
第27回 テキスト輪読
第28回 テキスト輪読
第29回 テキスト輪読
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
プレゼン、ディスカッションへの参加度およびゼミ行事への貢献度。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar in EconomicsⅡ)
教員名
入谷 純
( 経済学部 専門教育科目 )
単位数
対象学年
第25回
④
4E
第26回
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学の枠組み,経済学がどのように世界を表現しているか,
を理解することがねらいである。
■授業(学習)の到達目標■
授業の「ねらい」を,卒業論文として結実することが目標である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ミクロ経済学,マクロ経済学
■準備学習等の指示■
特にはないが,実際の経済に対する興味をもって,新聞やニュース
を見るようにして欲しい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
卒業論文のテーマを提出する。
第2回
教科書の輪読,卒業論文の第一段階の報告(テーマ,
趣旨)をする。(第一報告者,第二報告者)
第3回
教科書の輪読,卒業論文の第一段階の報告をする。
(第三報告者,第四報告者)
第4回
教科書の輪読,卒業論文の第一段階の報告をする。
(第五報告者)
卒業論文の第二段階の準備に対する手順を説明する。
第5回
教科書の輪読,卒業論文の第二段階の報告(テーマの
具体的内容)をする。(第一報告者,第二報告者)
第6回
教科書の輪読,卒業論文の第二段階の報告をする。
(第三報告者,第四報告者)
第7回
教科書の輪読,卒業論文の第二段階の報告をする。
(第五報告者)
一般的な論文作成のための注意を与える。
第8回
教科書の輪読,最初のレポートの提出を課す。
第9回
教科書の輪読,卒業論文の第三段階の報告(論文の具
体的内容)をする。(第一報告者,第二報告者)
第10回 教科書の輪読,卒業論文の第三段階の報告をする。
(第三報告者,第四報告者)
第11回 教科書の輪読,卒業論文の第三段階の報告をする。
(第五報告者)
卒業論文の第四段階(参考文献,議論の展開)の準備
に対する手順を説明する。
第12回 教科書の輪読,論文作成に関して,データや資料の所
在や説明に関する説明をする。
第13回 教科書の輪読,卒業論文の第四段階の報告をする。
(第一報告者,第二報告者)
第14回 教科書の輪読,卒業論文の第四段階の報告をする。
(第三報告者,第四報告者)
第15回 教科書の輪読,卒業論文の第四段階の報告をする。
(第五報告者)
全般的な注意を与える。
第16回 卒業論文の視野を広げる文献を輪読する I.。
第17回 卒業論文の視野を広げる文献を紹介・輪読する II。
第18回 卒業論文の視野を広げる文献を紹介・輪読する III。
第19回 卒業論文の中間報告をする。(第一報告者,第二報告者)
第20回 卒業論文の中間報告をする。(第三報告者,第四報告者)
第21回 卒業論文の中間報告をする。(第五報告者)
第22回 卒業論文の第六段階(論文の完成とは何か,何を達成
目標にするか)に対する説明をする, I。
第23回 卒業論文の第六段階(論文の完成とは何か,何を達成
目標にするか)に対する説明をする, II。
第24回 卒業論文の第六段階(論文の完成とは何か,何を達成
目標にするか)に対する説明をする, III。
第27回
第28回
第29回
第30回
卒業論文の最終段階の広告をする。(第一報告者,第
二報告者)
卒業論文の最終段階の広告をする。(第三報告者,第
四報告者)
卒業論文の最終段階の広告をする。(第五報告者)
最終的な助言 I
最終的な助言 II
最終的な助言 III
■成績評価の方法・基準■
卒業論文と平常点によって評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済学演習Ⅱ
(Seminar Ⅱ)
教員名
金丸 純二
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
本演習では、経済学演習Ⅰの内容に関連した卒論テーマを選び、
研究を進める。特に、スポーツマネージメントやスポーツ経営学との
関連ついて理解を深め、役に立つ社会人として成長するように学習
する。
■授業(学習)の到達目標■
経済学演習Ⅱの学習を通して、研究活動の意義、物事の考え方、
討論によるコミュニケーション能力などを高める。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学演習Ⅰ、マネージメント論、経済学入門等
■準備学習等の指示■
事前に、卒論テーマを具体的に考えておくこと、関連資料を広く収
集しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
授業全体のガイダンス
第2回
論文の書き方(1)
第3回
論文の書き方(2)
第4回
卒論構想の発表(1)
第5回
卒論構想の発表(2)
第6回
卒論構想の発表(3)
第7回
卒論構想の発表(4)
第8回
卒論構想の発表(5)
第9回
研究資料の収集(1)
第10回 研究資料の収集(2)
第11回 研究資料の収集(3)
第12回 研究資料の収集(4
第13回 研究資料の収集(5)
第14回 前期の課題(1)
第15回 前期の課題(2)
第16回 卒論指導(1)
第17回 卒論指導(2)
第18回 卒論指導(3)
第19回 卒論指導(4)
第20回 卒論指導(5)
第21回 論文要旨の発表(1)
第22回 論文要旨の発表(2)
第23回 論文要旨の発表(3)
第24回 卒論指導(1)
第25回 卒論指導(2)
第26回 卒論指導(3)
第27回 まとめ(1)
第28回 まとめ(2)
第29回 卒論発表指導(1)
第30回 卒論発表指導(2)
■成績評価の方法・基準■
授業の取り組み、発表、出席状況などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
経済学入門
②
(Introduction to Economics)
教員名
三川 敦・藤井 隆雄
( 経済学部 専門教育科目 )
対象学年
1E(H22~)
授 業 科 目 名
単位数
経済学入門
②
(Introduction to Economics)
教員名
三川 敦・増澤 拓也
対象学年
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
この講義は,経済学部に入学した1年次学生を対象とした経済学の
入門である.経済学学修に必要となる経済学と数学の基本的な内
容を理解することがねらいである.講義の数学部分は三川が担当し,
経済学部分は前期藤井,後期増澤が担当する.教科書として,経
済学部における経済学入門の世界的に標準的なテキストである『マ
ンキュー入門経済学』を使用する.これを丹念に読み進め,さらに
数学を用いながら発展的内容も講義する.今後4年間にわたる学
習の基礎となる学力をつけるためにも,講義だけでなく準備学習に
もきちんと取り組むように.
■授業のねらい・概要■
この講義は,経済学部に入学した1年次学生を対象とした経済学の
入門である.経済学学修に必要となる経済学と数学の基本的な内
容を理解することがねらいである.講義の数学部分は三川が担当し,
経済学部分は前期藤井,後期増澤が担当する.教科書として,経
済学部における経済学入門の世界的に標準的なテキストである『マ
ンキュー入門経済学』を使用する.これを丹念に読み進め,さらに
数学を用いながら発展的内容も講義する.今後4年間にわたる学
習の基礎となる学力をつけるためにも,講義だけでなく準備学習に
もきちんと取り組むように.
■授業(学習)の到達目標■
・人々が交換によって利益を得る可能性があることを説明できるよう
になること
・需要と供給および市場均衡を説明できるようになること
・GDP とは何かを理解すること
・経済学で用いる数学の基本的内容を理解すること
・数式を用いた経済学的説明を行えるようになること
■授業(学習)の到達目標■
・人々が交換によって利益を得る可能性があることを説明できるよう
になること
・需要と供給および市場均衡を説明できるようになること
・GDP とは何かを理解すること
・経済学で用いる数学の基本的内容を理解すること
・数式を用いた経済学的説明を行えるようになること
■履修しておくことが望ましい科目等■
この講義の後に,ミクロ経済学 a・b・c・d(ミクロ経済学Ⅰ)とマクロ経
済学 a・b・c・d(マクロ経済学Ⅰ)を受講してください.
■履修しておくことが望ましい科目等■
この講義の後に,ミクロ経済学 a・b・c・d(ミクロ経済学Ⅰ)とマクロ経
済学 a・b・c・d(マクロ経済学Ⅰ)を受講してください.
■準備学習等の指示■
講義で出された課題は必ずやること.
■準備学習等の指示■
講義で出された課題は必ずやること.
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション(藤井),受講方法について(三川)
第2回
経済学の十大原理(藤井),経済学で用いる数学につい
て(三川)
第3回
相互依存と交易からの利益(藤井),分数を考える(三川)
第4回
比較優位(藤井),関数とは(三川)
第5回
交換・貿易・利益(藤井),関数のグラフを描く(三川)
第6回
比較優位の演習(藤井),直線と放物線(三川)
第7回
需要曲線(藤井),放物線の軸・頂点(三川)
第8回
1 次式と需要曲線(藤井),中間テスト(三川)
第9回
供給曲線(藤井),連立方程式(三川)
第10回 1 次式と供給曲線(藤井),微分と接線(三川)
第11回 市場均衡(藤井),微分の演習(三川)
第12回 市場均衡の演習(藤井),比較静学と微分(三川)
第13回 国内総生産(藤井),比較静学の演習(三川)
第14回 名目と実質(藤井),数学の総復習(三川)
第15回 経済学入門まとめ(藤井),今後の学習について(三川)
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション(増澤),受講方法について(三川)
第2回
経済学の十大原理(増澤),経済学で用いる数学につい
て(三川)
第3回
相互依存と交易からの利益(増澤),分数を考える(三川)
第4回
比較優位(増澤),関数とは(三川)
第5回
交換・貿易・利益(増澤),関数のグラフを描く(三川)
第6回
比較優位の演習(増澤),直線と放物線(三川)
第7回
需要曲線(増澤),放物線の軸・頂点(三川)
第8回
1 次式と需要曲線(増澤),中間テスト(三川)
第9回
供給曲線(増澤),連立方程式(三川)
第10回 1 次式と供給曲線(増澤),微分と接線(三川)
第11回 市場均衡(増澤),微分の演習(三川)
第12回 市場均衡の演習(増澤),比較静学と微分(三川)
第13回 国内総生産(増澤),比較静学の演習(三川)
第14回 名目と実質(増澤),数学の総復習(三川)
第15回 経済学入門まとめ(増澤),今後の学習について(三川)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験50%,中間テスト50%.ただし,授業中に携帯電話など
授業と関係ないものを出していたりした場合は不可,あるいは放棄
の評価とする。
■成績評価の方法・基準■
期末試験50%,中間テスト50%.ただし,授業中に携帯電話など
授業と関係ないものを出していたりした場合は不可,あるいは放棄
の評価とする。
■使用テキスト■
『マンキュー入門経済学』
N・グレゴリー・マンキュー
■使用テキスト■
『マンキュー入門経済学』
N・グレゴリー・マンキュー
■ 参考書
■
東洋経済新報社
■ 参考書
■
東洋経済新報社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済数学Ⅰ
(Mathematics for Economics
Ⅰ)
教員名
三川 敦
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
経済学を勉強する場合,色々な場面で数式に出会う。高校時代に
数学が苦手だった人も多いだろう。しかし,高校時代の数学が全部
必要という訳ではない。この講義では,大学で経済を勉強する場合
に理解しておいた方が良い数学の道具のマスターを目指す。
「経済数学Ⅰ」では,はじめに高校の「数学Ⅰ」の復習を主に行い,
次いで経済の内容とそれに関連する数学を勉強し,最後に微分の
入り口まで学ぶ。また,数列の初歩も学ぶ
■授業(学習)の到達目標■
以下のことができるようになるのが目標である
・1次方程式や連立方程式を解く
・2次方程式を解く
・直線のグラフや2次関数のグラフを描く
・簡単な無理関数や分数関数のグラフを描く
・グラフの平行移動(シフト)を理解する
・IS曲線とLM曲線を理解する
・色々な関数の導関数を求める
・色々な関数の近似式を求める
・色々な関数の極大値・極小値を求める
・平均○○と限界○○の図形的意味を理解する
・平均○○と限界○○の計算を行う
・数列の簡単な計算を行う
■履修しておくことが望ましい科目等■
先に,「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」,「マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」を履修して,数
学的な内容をこの講義で補充するか,あるいは,この講義の後につ
づいて「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」,「マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」を履修すること
が望ましい。
■準備学習等の指示■
授業でやった問題などを自宅で何度も繰り返し解き直し,次回の講
義までに理解を深めておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
集合と写像とは
第2回
関数とそのグラフを考える
第3回
1 次関数と 2 次関数について
第4回
2 次方程式を解く
第5回
需要関数と供給関数,そして連立方程式について
第6回
国民所得決定問題を考える
第7回
IS-LM 分析をする
第8回
グラフを移動する
第9回
近似式を求める
第10回 近似式を用いてグラフの増減,凹凸を調べる
第11回 簡単な微分の計算の仕方を学ぶ
第12回 合成関数とその微分,そして積の微分法を学ぶ
第13回 微分を使って無理関数,分数関数などの近似式を求める
第14回 指数関数と対数関数について
第15回 数列について
定期試験
■成績評価の方法・基準■
小テストや課題,定期試験を総合して評価する。なお,授業に積極
的に参加をした学生が出席となるのであって,ノートや教科書もない
学生は出席としない。また,授業中に授業と関係ないこと(携帯電話
などを出していることを含む)している場合は「放棄」とする。
( 経済学部 専門教育科目 )
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『悩める学生のための 経済・経営数学入門』
白田由香利 共立出版
『例題で学ぶ初歩からの経済学』
白砂堤津耶・森脇祥太 日本評論社
『はじめよう経済数学』
浅利一郎・山下隆之 日本評論社
『マクロ経済学の基礎理論』
武隈愼一 新世社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済数学Ⅱ
(Mathematics for Economics
Ⅱ)
教員名
三川 敦
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
経済学を勉強する場合,色々な場面で数式に出会う。高校時代に
数学が苦手だった人も多いだろう。しかし,高校時代の数学が全部
必要という訳ではない。この講義では,大学で経済を勉強する場合
に理解しておいた方が良い数学の道具のマスターを目指す。
「経済数学Ⅱ」では,「経済数学Ⅰ」の続きとして,多変数関数の微
分と行列・ベクトルについて学ぶ。
【注】この講義の履修には,「経済数学Ⅰ」の内容は必要である。よ
って,「経済数学Ⅱ」の履修者は,「経済数学Ⅰ」の単位取得者,あ
るいは,自学者に限る。
■授業(学習)の到達目標■
以下のことができるようになることが目標である
・指数関数のグラフと対数関数のグラフを描く
・指数関数と対数関数の混じった関数の微分を計算する
・偏微分の概念を理解する
・色々な関数の偏微分を計算する
・色々な2変数関数の停留点の概念を理解する
・色々な2変数関数の極大値と極小値を求める
・条件のつけた場合の極大値と極小値を求める
・ラグランジュの未定乗数法の計算手順を理解する
・行列の和・積などの簡単な計算をする
・ベクトルの和や行列との積などの簡単な計算をする
■履修しておくことが望ましい科目等■
「経済数学Ⅰ」。その他に,「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」,「マクロ経済学
Ⅰ・Ⅱ」を履修して,数学的な内容をこの講義で補充するか,ある
いは,この講義の後につづいて「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」,「マクロ経済
学Ⅰ・Ⅱ」を履修することが望ましい。
■準備学習等の指示■
授業でやった問題などを自宅で何度も繰り返し解き直し,次回の講
義までに理解を深めておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
微分の復習
第2回
指数関数と対数関数の微分
第3回
ベクトルとその計算
第4回
連立方程式を行列を用いて表す
第5回
2 次行列の逆行列と行列式を利用して 2 元連立方程式
を解く
第6回
行列の積の計算の仕方を学び,交換法則が成り立たな
いことを理解する
第7回
偏微分とは
第8回
偏微分の計算
第9回
全微分の計算
第10回 関数の近似式
第11回 関数の極値
第12回 色々な関数の最適化問題
第13回 制約付き最適化問題
第14回 ラグランジュの未定乗数法
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
小テストや課題,定期試験を総合して評価する。なお,授業に積極
的に参加をした学生が出席となるのであって,ノートや教科書もない
学生は出席としない。また,授業中に授業と関係ないこと(携帯電話
などを出していることを含む)している場合は「放棄」とする。
( 経済学部 専門教育科目 )
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『悩める学生のための 経済・経営数学入門』
白田由香利 共立出版
『例題で学ぶ初歩からの経済学』
白砂堤津耶・森脇祥太 日本評論社
『はじめよう経済数学』
浅利一郎・山下隆之 日本評論社
『マクロ経済学の基礎理論』
武隈愼一 新世社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済政策Ⅰ
(Economic Policy Ⅰ)
教員名
入谷 純
単位数
対象学年
△2
3Ee
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
経済政策は三種類もの,資源配分政策,所得再分配政策,安定化
政策に分類される。経済政策 I では資源配分政策を重点的に取り
上げる。経済政策がなされるのは,それを必要とする「市場の失敗」
とよばれる理由がある。政策が市場の失敗がどのような原因で発生
し,どのような効果をもたらすのかを知る必要がある。それに対する
政策を行った場合,その有効性を測る手段が必要がある。それらを
考察した後で,典型的な資源配分政策を,価格政策,外部性の順
で講義する。
■授業(学習)の到達目標■
受講生が,経済政策の目的が何であり,どのような政策手段があり,
その政策が何をもたらすかを理解することが目標である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にはない
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の基礎を知っておくことが望ましい。
講義中に私語をすること,携帯やスマートフォンをみること,音楽を
聴くことは厳禁します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
第一章 功利主義と経済政策 総論
第3回
厚生経済学の基本定理:余剰による説明
第4回
厚生経済学の基本定理:2 財1 生産者1 家計での説明
第5回
市場の失敗と政府の失敗
第6回
第二章 資源配分政策 I 価格政策
第7回
価格規制政策
第8回
輸入関税,生産者補助金,保護貿易政策
第9回
公益事業
第10回 第三章 資源配分政策 II 外部性
第11回 コースの定理:社会的費用と私的費用
第12回 コースの定理:税と補助金
第13回 炭素税
第14回 排出権取引
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験等で評価する。
授 業 科 目 名
経済政策Ⅱ
(Economic Policy Ⅱ)
教員名
入谷 純
△2
3Ee
■授業(学習)の到達目標■
マクロの経済政策についてその目的と効果について知る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にはない。
■準備学習等の指示■
マクロ経済学を知っていることが望ましい。
講義中に私語をすること,携帯やスマートフォンをみること,音楽を
聴くことは厳禁します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
第一章 国民所得の決定 不況時の経済政策(有効需
要の原理)
第3回
投資の決定
第4回
景気の循環と加速度原理
第5回
貨幣の需要と供給
第6回
巨視的一般均衡
第7回
第二章安定化政策 金融政策:貨幣供給と LM 曲線の
シフト
第8回
金融政策:金利と貨幣供給
第9回
財政政策:IS 曲線のシフト
第10回 財政政策:開放経済下のマクロ経済政策
第11回 貯蓄と投資 基礎的な議論
第12回 IS バランス論 財政赤字と貿易収支
第13回 第三章 日本の経済政策 所得倍増計画
第14回 90 年代の日本の経済政策
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期テスト等で評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
経済政策は三種類もの,資源配分政策,所得再分配政策,安定化
政策に分類される。経済政策 II では安定化政策を重点的に取り上
げる。安定化政策はマクロ的な経済政策に相当する。マクロ経済学
の基礎概念を用いて,雇用の増加に寄与する財政政策金融政策
の解説をする。さらに,日本が過去に採用した政策を所得再分配政
策にも触れながら,紹介する。
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
経済統計学Ⅰ
(Economic Statistics Ⅰ)
教員名
稲垣 一之
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
初めて統計学を学ぼうとする学生を対象にして、統計学の基礎知
識を解説することが本講義の目的です。統計学的な考え方が身に
付くように、統計数理の展開よりも、考え方や意味づけの叙述に力
点を置いて講義を進める予定です。講義の前半は、記述統計量の
解説を行います。実際のデータを利用して経済学の分野における
簡単な応用例も紹介しますので、理論と応用のバランスをとること
ができると期待されます。講義の後半は、確率、確率変数、確率分
布の解説を行います。
■授業(学習)の到達目標■
記述統計量を計算し、経済の特徴を分析するための基礎学力習得
(例:株式リスクの計算、所得格差の大きさの計算、日本と諸外国の
景気循環の同調性の分析)。統計的推測の基礎習得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
予習は必要ありませんが、復習に力を入れてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
統計学の目的
第2回
度数分布
第3回
度数分布の応用例:所得格差の大きさ
第4回
分布の中心位置を現す代表値
第5回
分布の散らばり具合を表す代表値
第6回
代表値の応用例:株価の予測とリスク
第7回
相関係数と散布図
第8回
相関係数の応用例:景気循環の同調性
第9回
算術的確率(1):定義
第10回 算術的確率(2):応用例
第11回 確率変数(1):定義
第12回 確率変数(2):応用例
第13回 確率分布(1):定義
第14回 確率分布(2):応用例
第15回 正規分布と正規分布表
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 100%
■使用テキスト■
『基本統計学(第 3 版)』
豊田 利久、大谷 一博、小川 一夫、長谷川 光、谷崎 久志
東洋経済新報社
■ 参考書
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
経済統計学Ⅱ
(Economic Statistics Ⅱ)
教員名
稲垣 一之
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
経済統計学の基礎を習得し、様々な経済分析を行うための実力を
身につけることが、本講義の目的です。回帰分析を中心に解説しま
す。回帰分析の理論だけでなく、応用例も紹介して、理論と実践の
バランスが取れるように配慮します。ただし、応用例の紹介はします
が、PC を使った実習はしません。基本的な統計学の知識を前提と
して講義を進めますが、必要に応じて、本講義でも統計学の基礎を
解説します。
■授業(学習)の到達目標■
データを利用した分析を行い、現実経済の特徴を明らかにすること
ができるようになる。自らが注目する経済理論が正しいか否かを、
データを使って立証することが出来るようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済統計学Ⅰ
■準備学習等の指示■
予習は必要ありませんが、復習に力を入れてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
和記号の復習
第3回
統計学の復習
第4回
回帰モデルの基礎
第5回
回帰係数の推定:最小自乗推定量
第6回
応用例:家庭環境は子供の学力にどのように影響する
か?
第7回
決定係数
第8回
応用例:経済発展と環境汚染の関係:どの理論が一番
正しい?
第9回
最小自乗推定量の性質
第10回 仮説検定(1):定義
第11回 仮説検定(2):t 分布表を使用した応用例
第12回 応用例:日本における経済政策の効果
第13回 多重共線性
第14回 構造変化とダミー変数
第15回 系列相関と不均一分散
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 100%
■使用テキスト■
『基本統計学(第 3 版)』
豊田 利久、大谷 一博、小川 一夫、長谷川 光、谷崎 久志
東洋経済新報社
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
計量経済学Ⅰ
2
(Econometrics Ⅰ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
2Ee・2EI
■授業のねらい・概要■
計量経済学では、マクロ経済学などで習う経済理論や考え方が、現
実の経済に当てはまるかどうか、データを用いて検証する。企業の
販売予測や株価予測にも用いられる。基本的な考え方さえ分かれ
ば計算はパソコンがやってくれる。この授業では、基本概念の説明
を、パソコン実習と並行して行っていく。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
計量経済学Ⅱ
2
(Econometrics Ⅱ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
2Ee・2EI
■授業のねらい・概要■
前期の「計量経済学Ⅰ」の内容の続きで、より実用的なモデルにつ
いて解説する。説明変数が 2 個以上の場合の重回帰分析、金融市
場でよく用いられる時系列モデル、アンケート調査を分析するミクロ
計量モデルなどについて説明して、実習を行う。
■授業(学習)の到達目標■
Excel を利用して単純回帰を行い、考察ができるようになること。3
年次のゼミ活動や 4 年次の卒業論文作成に役立てること。
■授業(学習)の到達目標■
データを集め、Excel を利用して回帰分析を行い、自分で経済分析
ができるようになること。3 年次のゼミ活動や 4 年次の卒業論文作
成に役立てること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門、情報処理
■履修しておくことが望ましい科目等■
計量経済学Ⅰ、経済学入門、情報処理
■準備学習等の指示■
復習をしっかりとすること。
■準備学習等の指示■
復習をしっかりとすること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
計量経済学とは
第2回
パソコン室の設定、使い方
第3回
平均、分散、標準偏差
第4回
データの入手方法
第5回
グラフの作成
第6回
推定
第7回
仮説検定
第8回
回帰分析の基礎
第9回
分析ツールの使い方
第10回 推定結果をどのように解釈するか
第11回 t 検定
第12回 決定係数
第13回 レポートの書き方
第14回 具体例
第15回 「計量経済学Ⅱ」の予定
■回数ごとの授業内容■
第1回
「計量経済学Ⅰ」の復習
第2回
予測
第3回
寄与度分析
第4回
重回帰分析とは
第5回
重回帰分析の推定
第6回
重回帰分析の結果の解釈
第7回
ラグ変数とダミー変数
第8回
レポートの書き方
第9回
重回帰分析の具体例
第10回 時系列分析とは
第11回 時系列分析の実例
第12回 アンケート調査の分析
第13回 アンケート調査の実例
第14回 その他のトピック
第15回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
筆記試験は行わず、レポートなどで評価する。
■成績評価の方法・基準■
筆記試験は行わず、レポートなどで評価する。
■使用テキスト■
『テキスト計量経済学』
水野 勝之 中央経済社
■使用テキスト■
『テキスト計量経済学』
水野勝之 中央経済社
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
憲法Ⅰ
(Constitutional Law Ⅰ)
教員名
田中 宏和
単位数
対象学年
2
1E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
日本国憲法を学ぶ上での基本書に基づき、憲法学の奥深さに触れ
ることを目的とした講義である(内容としては、憲法総論、人権論の
一部に該当する)。単なる教養教育よりも一歩進んだ専門教育とし
てふさわしい知識を得ると共に、公務員試験や各種資格試験にも
十分対応できる知見を獲得することを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
1.憲法学における基本書をベースとした授業を受けることによって、
憲法学の王道としての知識を獲得する。
2.公務員試験、各種試験にも対応できるレベルでの汎用性ある知
識の習得を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ
■準備学習等の指示■
予習として、事前に参考図書の授業該当部分を熟読しておくこと。
復習として、受講した授業該当部分をレジュメなどを参考に自分なり
にまとめておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
憲法と立憲主義
キーワード:国家と法、憲法の意味、憲法の分類、憲法
規範の特質、法の支配
第2回
日本憲法史
キーワード:明治憲法、日本国憲法の成立過程、日本
国憲法の自律性、日本国憲法の法源
第3回
国民主権の原理(1)
キーワード:日本国憲法の基本原理、前文の内容、前
文の法的性質、国民主権、(国民)主権の意味
第4回
国民主権の原理(2)
キーワード:天皇制、国民主権と天皇制、象徴天皇、天
皇の権能、天皇の公的行為
第5回
平和主義の原理
キーワード:憲法 9 条、平和主義、戦争の放棄、戦力の
不保持、交戦権の否認、安保体制
第6回
基本的人権の原理(1)
キーワード:人権宣言の歴史、人権の固有性・不可侵
性・普遍性、人権の根拠
第7回
基本的人権の原理(2)
キーワード:人権の内容、自由権、参政権、社会権、人
権の享有主体、天皇・皇族、法人、外国人
第8回
基本的人権の限界(1)
キーワード:公共の福祉、一元的外在制約説、内在・外
在二元的制約説、一元的内在制約説、比較衡量論、
二重の基準論
第9回
基本的人権の限界(2)
キーワード:特別な法律関係における人権の限界、特別
権力関係、公務員の人権、在監者の人権
第10回 基本的人権の限界(3)
キーワード:私人間における人権の保障と限界、社会的
権力と人権、人権の私人間効力、間接適用説、直接適
用説
第11回 包括的基本権と法の下の平等(1)
キーワード:生命・自由・幸福追求権、憲法13 条の法的
性格、個人尊重の原理、新しい人権、プライバシー権、
自己決定権
第12回 包括的基本権と法の下の平等(2)
キーワード:法の下の平等、平等の観念の歴史、平等原
則、法の下の平等の意味、相対的平等
第13回
第14回
第15回
包括的基本権と法の下の平等(3)
キーワード:平等の具体的内容、人種、信条、性別、社
会的身分・門地、尊属殺重罰規定の合憲性、議員定数
不均衡の合憲性
憲法の保障(1)
キーワード:憲法自身に定められている保障制度、抵抗
権、国家緊急権、違憲審査制、憲法判断回避の準則
憲法の保障(2)
キーワード:憲法改正の手続きと限界、硬性憲法、国会
の発議、国民の承認、天皇の公布、前文の趣旨
定期試験
■成績評価の方法・基準■
成績評価は定期試験を主とする(論述等の試験:80%)が、各授業ご
とに実施する質問票を通じての授業に対する積極的姿勢も評価す
る(20%)。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『憲法 【第五版】』
芦部信喜 高橋和之補訂 岩波書店
『※何らかの方法で通読しておくことが望ましい。』
『法学六法 13』
石川明ほか編 信山社
『※但し、上記以外の六法でも良い。試験での使用は認めないが、
電子機器のアプリケーションソフトとして存在する六法(2013年版)で
も構わない。』
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
憲法Ⅱ
(Constitutional Law Ⅱ)
教員名
田中 宏和
単位数
対象学年
2
1E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
日本国憲法を学ぶ上での基本書を手に取り、憲法学の奥深さに触
れることを目的とした講義である(内容としては、人権論の一部、統
治機構論に該当する)。単なる教養教育よりも一歩進んだ専門教育
としてふさわしい知識を得ると共に、公務員試験や各種資格試験に
も十分対応できる知見を獲得することを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
1.憲法学における基本書をベースとした授業を受けることによって、
憲法学の王道としての知識を獲得する。
2.公務員試験、各種試験にも対応できるレベルでの汎用性ある知
識の習得を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
憲法Ⅰ、法学概論Ⅰ、法学概論Ⅱ
■準備学習等の指示■
予習として、事前に参考図書の授業該当部分を熟読しておくこと。
復習として、受講した授業該当部分をレジュメなどを参考に自分なり
にまとめておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
精神的自由権 ――内心の自由(1)
キーワード:内面的精神活動、思想・良心の自由、信教
の自由、政教分離の原則
第2回
精神的自由権 ――内心の自由(2)
キーワード:学問の自由、学問研究の自由、研究発表の
自由、教授の自由、教育基本法、大学の自治
第3回
精神的自由権 ――表現の自由(1)
キーワード:表現の自由の価値、知る権利、情報公開法、
アクセス権、報道の自由、取材の自由、放送の自由
第4回
精神的自由権 ――表現の自由(2)
キーワード:性表現・名誉毀損的表現、営利的言論の自
由、二重の基準論、表現内容規制、表現内容中立規制
第5回
精神的自由権 ――表現の自由(3)
キーワード:集会の自由、集団行動の自由、結社の自由、
通信の秘密
第6回
経済的自由権
キーワード:職業選択の自由、居住・移転の自由、財産
権の保障、正当な補償
第7回
人身の自由
キーワード:奴隷的拘束からの自由、被疑者の権利、被
告人の権利、残虐刑の禁止
第8回
国務請求権と参政権
キーワード:国務請求権(受益権)、請願権、裁判を受け
る権利、国家賠償、補償請求権、参政権、選挙権、普
通選挙、平等選挙
第9回
社会権
キーワード:生存権、環境権、教育を受ける権利、義務
教育、労働基本権、公務員の労働基本権
第10回 国会(1)
キーワード:権力分立、国会の地位、国民の代表機関、
国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制
第11回 国会(2)
キーワード:選挙制度、国会議員の特権、国会の権能、
議院の権能
第12回 内閣
キーワード:行政権、内閣、内閣総理大臣、内閣の権能
と責任、議院内閣制、解散権
第13回
第14回
第15回
裁判所
キーワード:司法権、裁判所の組織、最高裁判所の構
成と権限、最高裁判所裁判官の国民審査、司法権の独
立
財政・地方自治(1)
キーワード:財政民主主義、租税法律主義、予算、決算
審査、公金支出
財政・地方自治(2)
キーワード:地方自治、住民自治、団体自治、条例、条
例制定権の限界
定期試験
■成績評価の方法・基準■
成績評価は定期試験を主とする(論述等の試験:80%)が、各授業ご
とに実施する質問票を通じての授業に対する積極的姿勢も評価す
る(20%)。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『憲法 【第五版】』
芦部信喜 高橋和之補訂 岩波書店
『※何らかの方法で通読しておくことが望ましい。』
『法学六法 13』
石川明ほか編 信山社
『※但し、上記以外の六法でも良い。試験での使用は認めないが、
電子機器のアプリケーションソフトとして存在する六法(2013年版)で
も構わない。』
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
対象学年
2
2EA(H22~)
原価計算論Ⅰ
教員名
井手吉 成佳
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
対象学年
2
2EA(H22~)
原価計算論Ⅱ
教員名
井手吉 成佳
■授業のねらい・概要■
原価計算の基礎を理解する。
■授業のねらい・概要■
原価計算の発展的な内容を理解する。
■授業(学習)の到達目標■
原価の本質を理解したうえで基礎的な計算方法を理解する。
■授業(学習)の到達目標■
複雑な手続きを必要とする原価の計算方法を理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ・基礎簿記Ⅱ・工業簿記
■履修しておくことが望ましい科目等■
原価計算論Ⅰ・工業簿記
■準備学習等の指示■
毎回の授業内容を復習しておくこと。
■準備学習等の指示■
毎回の授業内容を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
原価計算と工業簿記
第3回
原価計算の発展
第4回
原価の本質
第5回
原価計算の意義
第6回
原価計算の目的(1),原価会計
第7回
原価計算の目的(2),経営管理
第8回
材料費の意義
第9回
材料費の計算
第10回 労務費の意義
第11回 労務費の計算
第12回 経費の意義
第13回 経費の計算
第14回 総合原価計算の意義
第15回 総合原価計算の手法
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
工程別総合原価計算の意義
第3回
工程別総合原価計算の手法
第4回
組別総合原価計算
第5回
等級別総合原価計算
第6回
販売費および一般管理費
第7回
標準原価計算の目的
第8回
標準原価計算の意義
第9回
標準原価計算の手法
第10回 直接原価計算の目的
第11回 直接原価計算の意義
第12回 直接原価計算の手法
第13回 差額原価収益分析
第14回 活動基準原価計算
第15回 原価企画
定期試験
■成績評価の方法・基準■
原則的に期末試験に基づいて評価する。
■成績評価の方法・基準■
原則的に期末試験に基づいて評価する。
■使用テキスト■
『原価計算の基礎』
阪口要 創成社
■使用テキスト■
『原価計算の基礎』
阪口要 創成社
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
現代スポーツ論Ⅰ
(Modern Sport Ⅰ)
教員名
相原 正道
単位数
2
( 経済学部 専門教育科目 )
対象学年
1E(H22~)・1E
s
授 業 科 目 名
現代スポーツ論Ⅱ
(Modern Sport Ⅱ)
教員名
相原 正道
単位数
2
対象学年
1E(H22~)・1E
s
■授業のねらい・概要■
現代スポーツの代表であるサッカー野球について論述する。フット
ボール(サッカー、ラグビー)とイギリスの歴史、文化、伝統、風土な
どとの関連を分析し、発展史、ルール、組織などについて概説する。
また、自分自身の 4 年間のキャリアプランニングを作成していく講義
とする。
■授業のねらい・概要■
現代におけるスポーツ科学(スポーツ医学、運動生理学、スポーツ
ビジョン、データ分析)を解説する。最新スポーツ情報から見えてく
るスポーツの現状を把握する。プロスポーツや企業スポーツ、総合
型地域スポーツクラブ等における育成・普及・発展などを通じてス
ポーツを理解することを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
自分の専門種目のことは勿論、他のスポーツとの比較、その競技の
特殊性などの知識を吸収してもらいたい。
■授業(学習)の到達目標■
ビデオ鑑賞や課題提出を行い、各自の参考にしてもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
将来、体育の教員、スポーツの指導者、スポーツビジネス職になる
ためには、必須科目である。
■準備学習等の指示■
将来、体育の教員、スポーツの指導者、スポーツビジネス職になる
ためには、必須の科目である。各時限レポートを作成するので,そ
の書き方,まとめ方を把握しておいてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
スポーツマンシップと現代スポーツ
第2回
スポーツと暴力・体罰
第3回
アスリートのキャリアプランニング
第4回
スポーツ業界の職種と仕事
第5回
スポーツと建築Ⅰ
第6回
教育としてのスポーツ
第7回
スポーツとビジュアライゼーション
第8回
スポーツの美学 勝利と挑戦
第9回
スポーツ組織論 チームビルディング
第10回 スポーツとジェンダー
第11回 アスリート・マネジメント
第12回 グローバリゼーションとスポーツ
第13回 トップアスリート量産地に学ぶ人材育成法
第14回 国際スポーツ開発論
第15回 アスリートのキャリアプランニングⅡ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
スポーツマンシップとキャリアプランニング
第2回
スポーツと語学
第3回
運動科学 フィットネス最前線
第4回
アンチドーピング
第5回
スポーツとメディア
第6回
メディアから見るスポーツ文化
第7回
女性とスポーツ
第8回
障害者とスポーツ
第9回
スポーツとナショナリズム
第10回 スポーツとオンラインメディア
第11回 地域から見るスポーツ 地域総合型スポーツクラブ
第12回 1964 東京オリンピックと日本経済
第13回 オリンピック・パラリンピック招致活動
第14回 スポーツと建築
第15回 ストレス・マネジメント
定期試験
■成績評価の方法・基準■
テストの結果に授業態度などを加味して評価を行う。
■成績評価の方法・基準■
テストの結果に授業態度などを加味して評価を行う。
■使用テキスト■
『スラムダンク勝利学』
辻秀一 集英社インターナショナル
■使用テキスト■
『スラムダンク勝利学』
辻秀一 集英社インターナショナル
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
コーチング応用実習Ⅰ
(Coaching applied training Ⅰ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
3Es
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
コーチング応用実習Ⅱ
(Coaching applied training Ⅱ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
4Es
■授業のねらい・概要■
競技スポーツに限らず、様々なレベルにおいて選手や競技者に対
する指導者の役割は大きい。指導者の役割は単に技術や戦術を教
えるだけでなく、選手の精神的なフォロー、安全対策、社会との関係
構築等幅広い。そこで本実習では、各講義で身に付けた理論的な
背景を基に母校や地域クラブ等の指導現場へ赴き指導を体験し経
験を積むことを目的とする。
■授業のねらい・概要■
競技スポーツに限らず、様々なレベルにおいて選手や競技者に対
する指導者の役割は大きい。指導者の役割は単に技術や戦術を教
えるだけでなく、選手の精神的なフォロー、安全対策、社会との関係
構築等幅広い。そこで本実習では、各講義で身に付けた理論的な
背景を基に母校や地域クラブ等の指導現場へ赴き指導を体験し経
験を積むことを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
チーム戦術、組織作りなどより実践的かつ応用的な指導を目指す。
対象も競技レベルの高い選手、年齢の高い選手を意識した指導が
できる
■授業(学習)の到達目標■
これまでのまとめとして、より経済的で効果的な指導ができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
事前指導の受講 計画表の提出
■準備学習等の指示■
事前指導の受講 計画表の提出
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
中学生年代の指導上の原則
第3回
ジュニア世代の体力トレーニング(持久力)
第4回
ジュニア世代の体力トレーニング(筋力)
第5回
トレーニングメニューの構築
第6回
指導実践Ⅰ
第7回
指導実践Ⅱ
第8回
指導実践Ⅲ
第9回
指導実践Ⅳ
第10回 指導実践Ⅴ
第11回 指導実践Ⅵ
第12回 指導実践Ⅶ
第13回 まとめと反省Ⅰ
第14回 まとめと反省Ⅱ
第15回 まとめと反省Ⅲ
■履修しておくことが望ましい科目等■
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
高校生年代のトレーニングの原則
第3回
戦術と戦略
第4回
世界基準で見た高校生年代
第5回
トレーニングメニューの構築
第6回
指導実践Ⅰ
第7回
指導実践Ⅱ
第8回
指導実践Ⅲ
第9回
指導実践Ⅳ
第10回 指導実践Ⅴ
第11回 指導実践Ⅵ
第12回 指導実践Ⅶ
第13回 まとめと反省Ⅰ
第14回 まとめと反省Ⅱ
第15回 まとめと反省Ⅲ
■成績評価の方法・基準■
実習内容、レポートを総合的に判断
■成績評価の方法・基準■
実習内容、レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
コーチング基礎実習Ⅰ
(Coaching training Ⅰ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
コーチング基礎実習Ⅱ
(Coaching training Ⅰ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
競技スポーツに限らず、様々なレベルにおいて選手や競技者に対
する指導者の役割は大きい。指導者の役割は単に技術や戦術を教
えるだけでなく、選手の精神的なフォロー、安全対策、社会との関係
構築等幅広い。そこで本実習では、各講義で身に付けた理論的な
背景を基に母校や地域クラブ等の指導現場へ赴き指導を体験し経
験を積むことを目的とする。
■授業のねらい・概要■
競技スポーツに限らず、様々なレベルにおいて選手や競技者に対
する指導者の役割は大きい。指導者の役割は単に技術や戦術を教
えるだけでなく、選手の精神的なフォロー、安全対策、社会との関係
構築等幅広い。そこで本実習では、各講義で身に付けた理論的な
背景を基に母校や地域クラブ等の指導現場へ赴き指導を体験し経
験を積むことを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
コーチ、指導者の立場で現場に立ち、指導者の役割を観察しすると
ともに基礎的な指導を実践できる
■授業(学習)の到達目標■
コーチング実習Ⅰよりも技術指導のレベル向上、技術的側面から戦
術的側面への発展を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
事前指導の受講 計画表の提出
■準備学習等の指示■
事前指導の受講 計画表の提出
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
指導者とは
第3回
指導者の役割
第4回
トレーニングメニューの構築の原則
第5回
トレーニングメニューの構築
第6回
指導実践Ⅰ
第7回
指導実践Ⅱ
第8回
指導実践Ⅲ
第9回
指導実践Ⅳ
第10回 指導実践Ⅴ
第11回 指導実践Ⅵ
第12回 指導実践Ⅶ
第13回 まとめと反省Ⅰ
第14回 まとめと反省Ⅱ
第15回 まとめと反省Ⅲ
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
年齢に応じたトレーニングの原則
第3回
小学校年代の指導上の原則
第4回
トレーニングの進め方
第5回
トレーニングメニューの構築
第6回
指導実践Ⅰ
第7回
指導実践Ⅱ
第8回
指導実践Ⅲ
第9回
指導実践Ⅳ
第10回 指導実践Ⅴ
第11回 指導実践Ⅵ
第12回 指導実践Ⅶ
第13回 まとめと反省Ⅰ
第14回 まとめと反省Ⅱ
第15回 まとめと反省Ⅲ
■成績評価の方法・基準■
実習内容、レポートを総合的に判断
■成績評価の方法・基準■
実習内容、レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
コーチ学Ⅰ
(Coaching Theory Ⅰ)
教員名
金丸 純二
単位数
対象学年
2
2Es(H21~)
■授業のねらい・概要■
本授業では、各種スポーツ種目の運動特性や基礎的な考え方や、
各種スポーツ間の共通性と異質性について理解するとともに指導
者としての心構えを身に付けることである。
■授業(学習)の到達目標■
スポーツ指導の専門家として、スポーツ技術の特性を理解し、スポ
ーツ選手に正しく指導できる能力を身に付けることである。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
コーチ学Ⅱ
(Coaching Theory Ⅱ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
2Es(H21~)
■授業のねらい・概要■
コーチは単に技術や戦術を指導するだけでは十分とはいえません。
選手に対して自らが課題を見つけ解決していく道筋を与えてあげる
必要があります。 そこで本講義では「コーチ」「指導者」のあるべき
姿を考え、適切に指導に携わるとともに、選手生活に於いても参考
となる「考え方」をお互いに議論を重ねて検討していきたい
■履修しておくことが望ましい科目等■
スポーツ理論Ⅰ・Ⅱ
■授業(学習)の到達目標■
指導対象や年代に合わせた指導法を理解できる
指導者としての考え方、振る舞いを理解し実践できる
各スポーツのコーチングスキルを獲得し指導実践できる
■準備学習等の指示■
スポーツ選手としての心構えを認識しておくことが望ましい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
スポーツ理論Ⅰ、Ⅱ
■回数ごとの授業内容■
第1回
本授業の全体オリエンテーション
第2回
競技スポーツの発達過程と要因
第3回
スポーツ発達過程の多様性
第4回
トレーニング理論と実際
第5回
日本のスポーツ理論と実際
第6回
スポーツトレーニングシステムとトレーニングの構造
第7回
トレーニング期分けとは
第8回
トレーニング分けと発展過程
第9回
トレーニング周期の適正期間と種目特性
第10回 パフォーマンスと競技力
第11回 トレーニングの基本的側面と協議特性
第12回 心理的・精神的側面と倫理的・道徳的発達
第13回 意志と心理的特性の発達
第14回 技術的・戦術的側面
第15回 スポーツ選手とコーチの人間関係
定期試験
■準備学習等の指示■
スポーツの現場に触れておくこと
■成績評価の方法・基準■
授業への参加度(20%)課題提出(20%)レポート提出および試験
等(60%)によって総合的に行う。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
「コーチ」とは何か
第3回
「コーチ」の役割
第4回
「コーチ」の資質
第5回
「コーチング」の基本原則1_トレーニングの種類
第6回
「コーチング」の基本原則2_トレーニングサイクル、期
分け
第7回
技術と戦術
第8回
技術トレーニングの基本原則
第9回
戦術トレーニングの必要性
第10回 戦術トレーニングの基本原則
第11回 ゲーム分析とその活用
第12回 チームビルディング1_組織作り
第13回 チームビルディング2_ミーティング
第14回 指導実践の準備
第15回 指導実践
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
出席 毎時間のレポート 指導実践 定期試験を総合的に評価
■ 参考書 ■
『スポーツトレーニング理論』
村木征人著(1994) ブックハウス・エイチディ
■使用テキスト■
『知的コーチングのすすめ』
河野一郎 大修館書店
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
工業簿記
(Industrial bookkeeping)
教員名
井手吉 成佳
単位数
対象学年
4
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
商業とは異なる製造業の取引について理解する。
■授業(学習)の到達目標■
製造業の活動を仕訳をとおして理解するとともに,製造原価を計算
するための知識や手法を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記Ⅰ・基礎簿記Ⅱ
■準備学習等の指示■
毎回の授業内容を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
原価の概念
第3回
製品原価計算のプロセス
第4回
材料費の意義
第5回
材料費の計算
第6回
労務費の意義
第7回
労務費の計算
第8回
経費の計算
第9回
製造間接費の意義
第10回 製造間接費の配賦
第11回 部門別計算の意義
第12回 部門別計算の手法
第13回 個別原価計算の意義
第14回 個別原価計算の手法
第15回 単純総合原価計算の意義
第16回 単純総合原価計算の手法
第17回 工程別総合原価計算の意義
第18回 工程別総合原価計算の手法
第19回 組別総合原価計算
第20回 等級別総合原価計算
第21回 連産品・副産物
第22回 本社と工場
第23回 標準原価計算の目的
第24回 標準原価計算の意義
第25回 標準原価計算の手法
第26回 直接原価計算の意義
第27回 直接原価計算の手法
第28回 損益分岐点分析の意義
第29回 損益分岐点分析の手法
第30回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
平常点50%と期末試験50%による評価を基本とし,受講状況など
を勘案し総合評価する。
■使用テキスト■
『スッキリわかる日商簿記 2 級工業簿記』
滝澤ななみ TAC 出版
■ 参考書 ■
『原価計算の基礎』
阪口要 創成社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
公衆衛生学
(Publish Health)
教員名
鶴崎 健一
単位数
対象学年
2
3Es
■授業のねらい・概要■
衛生学に続き、公衆衛生学では地域社会における健康への取り組
みについて学びます。現代社会において快適で健康的な生活を送
るために、様々な環境条件について概説し、社会保障のあり方など
を学びます。
■授業(学習)の到達目標■
体育の教員を目指す学生については、保健の授業に対応できる知
識の習得を目指す。それ以外の学生については公衆衛生の知識、
社会保障制度などについて知識を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
衛生学の履修、および保健体育免許取得希望者の履修が望まし
い。
■準備学習等の指示■
社会生活を営む上で、健康的な生活のために必要なことを考えて
臨んでほしいと思います。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス・公衆衛生学の概要
第2回
生活のための環境(1)気象環境
第3回
生活のための環境(2)住環境・衣服の効果
第4回
生活のための環境(3)食の安全性
第5回
生活のための環境(4)社会施設
第6回
母と子の保健
第7回
学校における保健
第8回
職場における保健
第9回
中高年齢者の保健
第10回 家庭における保健
第11回 地域における保健
第12回 社会保障のシステム(1)医療保障
第13回 社会保障のシステム(2)所得保障
第14回 社会保障のシステム(3)社会福祉
第15回 社会保障のシステム(4)コスト
定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業態度(2割程度)、授業中行う小テスト(2割程度)、定期試験
(6割程度)で総合的に評価する。
■使用テキスト■
『イラスト公衆衛生学』
石川哲也・大谷誉・中村亮・成田美代・吉岡義正・吉川博 著
東京教学社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国語表現法Ⅱ
(Japanese Composition Ⅱ)
教員名
宮田 朋恵
単位数
対象学年
②
1E(H22~)
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
国語表現法Ⅰで学んだ内容を基礎とし、ライティングを中心とした
活動を行う。この先の大学生活、社会生活に必要であると思われる
ものを一通り経験する。
■授業(学習)の到達目標■
大学に所属する。自分なりのラーニング・コミュニティを作る。レジュ
メを作れるようになる。グループ活動に慣れる。レポートを書けるよ
うになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国語表現法Ⅰ
■準備学習等の指示■
黒板の板書は全て試験範囲になるのでノートを用意する。特に予習
は必要ないが、授業中に指示する課題は指定日時までに仕上げる。
グループワークの際にやむを得ず欠席する場合は、チームメイトの
迷惑にならない手段を講じること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション~1×1 のチーム作り
第2回
グループワーク①~グループワークの説明・チーム内
での自己PR
第3回
グループワーク②~複合チーム作り・チームメイト紹介
第4回
グループワーク③~ブレインマッピング・交流分析(アイ
スブレイク)
第5回
グループワーク④~テーマ・リーダーを決める
第6回
グループワーク⑤~テーマの概要共有・章の構成決定
第7回
グループワーク⑥~発表内容の構成・レジュメの説明
第8回
グループワーク⑦~発表内容のまとめと調整・レジュメ
の作成
第9回
グループワーク⑧~グループ発表
第10回 グループワーク⑨~優秀チームの全体発表
第11回 レポートの書き方①~レポートの基礎・主題を考える
第12回 レポートの書き方②~資料集め・主題決定
第13回 レポートの書き方③~下書き
第14回 レポートの書き方④~下書き・清書
第15回 レポートの書き方⑤~清書
定期試験
■成績評価の方法・基準■
毎日の課題・指定した提出物・出席・定期試験から総合的に評価す
る。
授 業 科 目 名
国際学
(Inernational Studies)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
2
2EI
■授業のねらい・概要■
国際学は世界規模の諸問題を多角的に研究、学習していく学問で
す。それは学際的(interdisciplinary)になります。多様なアプローチで
理解困難な国際問題の諸原因を究明しその解決策を探求していく、
これこそ国際学の醍醐味です。単に知識の集積にとどまらず、日本
の平和と国際平和を実現という目的価値を実現するためのツール
ともなるのです。
■授業(学習)の到達目標■
国際学を学習することで、自分の生き方と国際社会のあり方を重ね
合わせて考える習慣を持つことを目標にします。「国際社会とどう向
き合うか」で答えも変わってくるでしょう。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際情勢、国際政治学、英語マスターⅠ・Ⅱb、英語マスターⅠ・
Ⅱc、英語マスターⅠ・Ⅱa
キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ
■準備学習等の指示■
国内外のニュースに親しみ、自分なりの見識を深めておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめまして「国際学」です
第2回
貧困問題
第3回
民族・宗教対立
第4回
国際道義
第5回
戦争と平和
第6回
人間の安全保障とは
第7回
何からの自由か-人間の安全保障の課題
第8回
国際開発と援助
第9回
経済開発の限界と新しい開発理念の登場
第10回 地球市民時代の国際協力
第11回 地球サミットと持続可能な開発
第12回 世界を動かす NGO
第13回 国際比較言語
第14回 異文化コミュニケーション
第15回 拡大する中国ビジネス
定期試験
■成績評価の方法・基準■
試験結果、授業態度、積極性などにより総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『第3版 国際学のすすめ』
東海大学国際学科編 東海大学出版会
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国際関係論Ⅰ
(International Relations Ⅰ)
教員名
中川 洋一
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
・本授業では、特に戦後西ドイツの内政・外交史を扱う。あらゆる分野でドイツ
は日本を考える上での「合わせ鏡」とされてきた。また欧州では超国家機構
EU という実験のもと、多極化された国際社会の一角をなしているが、ドイツ
は EU の政治や経済面において重要な役割を担っている。戦後ドイツの角政
権の重要な内政や外交政策とその帰結を、欧州統合の流れと併せて概観
することにより、「欧州の中のドイツ(トーマス・マン)」がどのように成立してき
たのかを把握することを目指す。今年度は特に冷戦後の政権の政策とその
帰結について力点を置いて説明したい。
・アクチュアルに進行するドイツ政治の中でも重要な案件については、適宜
機会を見出だして講義の中で解説する。たとえば本年は 4 年に 1 度の国政
選挙を9月に控えており、同選挙や前哨戦としてのニーダーザクセン州選挙
なども併せて解説する。
・なお受講者の理解度に応じて、適宜講義の進め方や内容を調整する。
・講義では適宜写真や映像、パワーポイントの使用も考えている。
■授業(学習)の到達目標■
・実社会で必要となる戦後以後のドイツ政治外交や国際関係論に
関する一般知識や視座の獲得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
・併せて「EU 経済論(尾田教授のご担当)」を履修することが望まし
い。
■準備学習等の指示■
日頃より各種メディアの報道や書物等を通じてドイツの政治や欧州
の国際情勢に注意を払っておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション;授業の運営の仕方や評点方法の説
明、アンケートの実施。
国際関係論とは何か、ドイツ政治や外交を見る意義
第2回
ドイツの政治制度① 国家機関(首相、連邦議会、連邦
参議院、連邦大統領)
第3回
ドイツの政治制度② 政党や政党制、選挙制度
第4回
ドイツの政治制度③ 選挙制度の続き
アデナウアー政権期のドイツ政治と外交①;西ドイツの成立
第5回
アデナウアー政権期のドイツ政治と外交②;西側統合
第6回
エアハルト政権と大連立政権期のドイツ政治と外交
第7回
ブラント政権期のドイツ政治と新東方外交
第8回
シュミット政権期のドイツ政治と外交
第9回
コール政権とドイツ統一 1982年の政変と緑の党の登場
ベルリンの壁の崩壊と「2+4」交渉
第10回 シュレーダー政権期のドイツ政治外交① 内政分野
第11回 シュレーダー政権期のドイツ政治外交② 外交安全保障分野
第12回 大連立政権期のドイツ政治外交
第13回 メルケル第二政権期のドイツ政治外交① 与党間関係、
環境・エネルギー政策
第14回 メルケル第二政権期のドイツ政治外交② 外交安全保障分野
第15回 まとめと知識の確認
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席30%、小テスト30%、試験40%
場合によっては受講態度も加味して評価する予定である。
■使用テキスト■
『現代ドイツの外交と政治』
森井裕一 信山社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
国際関係論Ⅱ
(International Relations Ⅱ)
教員名
中川 洋一
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
・国際政治理論や、第 1 次世界大戦から今日までの欧州を中心と・国際政
治理論や、第1次世界大戦から今日までの欧州を中心とする主要な国際政
治史を概観を学ぶことにより、国際関係論における重要な知識を学習する。
・冷戦後の欧州では複数の国際機構が連繋する重層構造が構築されてい
るため、EC/EUの政治的発展や、NATOやCSCE/OSCE の冷戦後の変容に
ついても併せて概観する。
・テーマに関連するアクチュアルな話題に適宜言及し、解説を加える。
・なおアンケート結果に基づく受講者の関心や、受講者の理解度に応じて、
適宜講義の進度や内容を調整する予定である。また適宜写真や映像を使
用することを考えている。
■授業(学習)の到達目標■
・社会で活躍する上で必要となる国際関係論に関する一般知識の
習得。
・特定テーマに関して議論する能力の育成。
■履修しておくことが望ましい科目等■
・授講にあたっては、併せて「EU経済論」(尾田教授ご担当)を履修
することが望ましい。
■準備学習等の指示■
日頃より各種メディアの報道や書物等を通じて、国内外の報道内容
に注意を払っておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション;国際関係論とは。
本講義の進め方や評価方法についての説明とアンケー
トの実施。
第2回
国際関係の理論とイメージ①;リアリズムとリベラリズム
第3回 国際関係の理論とイメージ②;コンストラクティヴィズム、
対外政策決定過程モデル
第4回
西欧国家体系
第5回
第一次世界大戦
第6回
危機の 20 年と第二次世界大戦
第7回
冷戦の開始からキューバ危機まで
第8回
冷戦の深化と欧州自立への模索
第9回
米ソ・デタントとヨーロッパ・デタント
第10回 新冷戦
第11回 東欧革命と冷戦の崩壊
第12回 冷戦後の NATO や CSCE/OSCE の変容;ユーゴ崩壊と
いった地域紛争への関与
第13回 冷戦後の欧州統合①;機構、政策決定過程
第14回 冷戦後の欧州統合②;CFSP の発展、リスボン条約
第15回 学習内容のおさらいとまとめ、自由討論
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席30%、小テスト30%、試験40%
場合によっては受講態度も加味して評価する予定である。
■使用テキスト■
『ヨーロッパ国際関係史・新版』
渡邊啓貴編著 有斐閣アルマ
■ 参考書 ■
『グローバル社会の国際関係論』 大矢根聡・山田高敬共著 有斐閣
『新グローバル公共政策』 庄司真理子・宮脇昇編著 晃洋書房
『国際紛争―理論と歴史』 田中明彦・村田晃嗣訳 有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国際協力論Ⅰ
(International Cooperation Ⅰ)
教員名
中川 洋一
単位数
対象学年
2
3EI
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
・日本が国際社会において今後どのような役割を担い、どの種の国際協力
を行うべきか、を考えることは喫緊の課題である。ドイツを含む欧州諸国は、
国際協力分野において指導的な役割を務めてきた。欧州やドイツを「合わ
せ鏡」に、日本の国際協力の在り方を考えるよすがとする。
・国際協力の対象となる移民、安全保障、環境、開発援助の 4 分野のうち、
前期では移民を中心に取り上げる。ドイツは非移民国家の代表格であったが、
欧州社会共々、移民をめぐる大規模な変容を経験している。まず一般的な
移民に関する基礎知識を概説した後、欧州やドイツの具体的事例を取り上
げ、当該問題への対応を考察する。
・受講者が国際協力に関する一般的知識を習得し、社会で今後活躍する上
で役立つ講義を目指す。
・テーマに関連するアクチュアルな話題に適宜言及し、解説を加える。
・なおアンケート結果に基づく受講者の関心や、受講者の理解度に応じて、
適宜講義の進度や内容を調整する予定である。また適宜写真や映像を使
用することを考えている。
■授業(学習)の到達目標■
・国際協力の意義や重要性についての理解に加え、移民・外国人
問題に関する一般知識の習得や視座の獲得を目指す。
・また、特定テーマに関して議論する能力の育成を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
授講にあたっては、「EU経済論」(尾田教授のご担当)を履修するこ
とが望ましい。
■準備学習等の指示■
日頃より各種メディアの報道や書物等を通じて国際協力というテーマに関心
を持ち、日本国内、海外を問わず報道内容に注意を払っておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション; 国際協力とは何か、また講義の運
用形式についての説明とアンケートの実施。
第2回
国際移民の歴史①:欧州における戦後から 1970 年代
初頭までの移民
第3回
国際移民の歴史②:欧州における 1970 年代初頭から
今日までの移民
第4回
国際移民をめぐる主要概念;同化と統合、血統主義や
出生地主義、多文化主義
第5回
国際移民と管理
第6回
労働市場の中の移民とマイノリティー
第7回
移民と政治、安全保障;欧州やドイツにおける移民をめ
ぐる論議とゼノフォビア
第8回
EU の共通移民・難民政策①;共通移民政策誕生の背
景、政策決定プロセス
第9回
EU の共通移民・難民政策②;シェンゲン協定にみる「政
策協調」
第10回 EU の共通移民・難民政策③;アムステルダム条約
第11回 EU の共通移民・難民政策④;今日の動向
第12回 ドイツの移民・難民政策;シュレーダー政権期からメルケ
ル第二政権まで
第13回 安全保障分野における国際協力①;「平和」概念とは
第14回 安全保障分野における国際協力②;国連の機構と政策
決定過程、国連改革と 21 世紀の国連
第15回 学習内容のおさらいとまとめ、自由討論
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席30%、小テスト30%、試験40%
場合によっては受講態度も加味して評価する予定である。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『国際移民の時代』 S. キャスルズ、ミラー共著 名古屋大学出版会
授 業 科 目 名
国際協力論Ⅱ
(International Cooperation Ⅱ)
教員名
中川 洋一
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
・前期「国際協力論Ⅰ」と同様、欧州やドイツを「合わせ鏡」に、日本の国際
協力の在り方を考えるよすがとする。後期では安全保障、環境、開発援助に
おける国際協力を取り上げる。
・はじめに各分野の国際協力に関する一般的知識を概説した後、ドイツやEU
の具体的事例に言及する。最終的には日本の国際協力のあり方を考えるよ
すがとしたい。
・テーマに関連するアクチュアルな話題に適宜言及し、解説を加える。また、
受講者が国際協力に関する一般的知識を習得し、社会で今後活躍する上
で役立つ講義を目指す。
なおアンケート結果に基づく受講者の関心や、受講者の理解度に応じて、適
宜講義の進度や内容を調整する予定である。また適宜写真や映像を使用
することを考えている。
■授業(学習)の到達目標■
・国際協力の意義や重要性についての理解に加え、平和、環境、開
発分野での国際協力に関する一般知識の習得や視座の獲得。
・特定テーマに関して議論する能力の育成。
■履修しておくことが望ましい科目等■
授講にあたっては、前期開講の「国際協力論Ⅰ」や「EU経済論」
(尾田教授のご担当)を履修することが望ましい。
■準備学習等の指示■
日頃より各種メディアの報道や書物等を通じて国際協力というテーマに関心
を持ち、日本国内、海外を問わず報道内容に注意を払っておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション; 国際協力や「平和」の達成とは。
本講義の進め方や評価方法についての説明とアンケー
トの実施。
第2回
国際関係の理論とイメージ;リアリズム、リベラリズムとコ
ンストラクティヴィズム
第3回
安全保障分野における国際協力②;国連と平和維持活
動、平和構築
EU とノーベル平和賞
第4回
安全保障分野における国際協力③; 新しい戦争
第5回
安全保障分野における国際協力④;「人道的介入」から
「保護する責任」へ、「人間の安全保障」
第6回
安全保障分野における国際協力⑤;核軍縮
第7回
安全保障分野における国際協力⑥;冷戦後の欧州の重
層的安全保障体制と平和維持活動への関与
第8回
環境分野における国際協力①;レジーム論とグローバ
ルガバナンス論
第9回
環境分野における国際協力②;オゾン層レジーム、生
物多様性条約
第10回 環境分野における国際協力③;気候変動枠組み条約と EU
第11回 環境分野における国際協力④;EU やドイツにおけるエ
ネルギー政策
第12回 開発分野における国際協力①;開発援助のアクター、
開発支援アプローチの変化
第13回 開発分野における国際協力②;貧困削減への取り組み
第14回 開発分野における国際協力③;EU の開発協力
第15回 学習内容のおさらいとまとめ、自由討論
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席30%、小テスト30%、試験40%
場合によっては受講態度も加味して評価する予定である。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『新グローバル公共政策』 庄司真理子・宮脇昇編著 晃洋書房
『グローバル社会の国際関係論』 大矢根聡・山田高敬共著 有斐閣
『国際行政学』 福田耕治 有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国際金融論
(International Monetary
Economics)
教員名
尾田 温俊
単位数
対象学年
2
2EI
■授業のねらい・概要■
この講義は為替レート、国際収支、世界金融危機についての知識を
提供するものです。為替レートは経済を理解する上で最も重要な用
語の一つです。しかし為替レートとは何か、どのような水準に決まる
べきかと聞かれると正確に答えることはなかなか難しいのです。同
様に国際収支とは何か、どのように作成されているのか、日米の国
際収支状況はどのようになっているのでしょうか。さらに 2008 年に
はリーマンブラザーズ破綻により世界金融危機が発生しました。な
ぜそのような大事件が発生したのでしょうか。講義ではこうした疑問
点を中心に解説します。
■授業(学習)の到達目標■
為替レート、国際収支、世界金融危機について説明できるようにな
ること。この講義の知識で新聞の国際経済面が読め、理解できるよ
うになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
金融論 国際経済学 マクロ経済学 ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
当日の講義内容に即して小テストを実施するため真摯な受講態度
が望まれる。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
為替レート(1)円高・円安
第3回
為替レート(2)購買力平価説
第4回
為替レート(3)金利平価説
第5回
為替レート(4)為替政策
第6回
国際収支(1)国際決済
第7回
国際収支(2)国際収支表
第8回
国際収支(3)日米国際収支の推移
第9回
国際収支(4)グローバルインバランス
第10回 金融危機(1)アジア通貨危機の構図
第11回 金融危機(2)アジア通貨危機の含意
第12回 金融危機(3)世界金融危機の構図
第13回 金融危機(4)ユーロ危機原因
第14回 金融危機(5)ユーロ危機展開
第15回 まとめ
定期試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
国際経営論Ⅰ
(International BusinessⅠ)
教員名
藤田 順也
2
3EI
■授業(学習)の到達目標■
国際経営に関する基礎知識の習得を到達目標とします。具体的に
は、新聞や雑誌などで取り上げられる国際的な企業経営に関する
議論を、理解できるレベルを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学Ⅰ、ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
テキストを指定しているので、事前に予定される章を読んでおいてく
ださい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション:講義の進め方、国際経営のポイントの
解説
第2回
国際経営環境の変化
第3回
多国籍企業の経営
第4回
国際経営戦略
第5回
国際マーケティング
第6回
海外生産
第7回
技術移転と海外研究開発
第8回
国際経営マネジメント
第9回
北米・欧州のなかの日本企業
第10回 アジアのなかの日本企業
第11回 新興国市場と日本企業
第12回 国際経営と国内空洞化
第13回 国際経営戦略の今後の展開
第14回 国際経営マネジメントの革新
第15回 総括
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験の結果とレポートの提出で評価します。
■使用テキスト■
『国際経営』
吉原英樹 有斐閣
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
本講義では、戦前から現在に渡る日本企業の国際経営の全体像、
歴史的変化を欧米企業の国際経営との比較を通じて学びます。こ
のような学習を通じて、これからグローバル社会で活躍する学生の
学習意欲を刺激し、そしてグローバル人材の育成に努めたいと考え
ています。
■成績評価の方法・基準■
小テスト(50%) 期末テスト(50%)
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国際経営論Ⅱ
(International BusinessⅡ)
教員名
藤田 順也
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
授業の概要:多国籍企業の理論、歴史、経営、政策のそれぞれに
関する基礎的知識を体系的に講義する。
授業のねらい:多国籍企業の理論、歴史、経営、政策について基礎
的かつ体系的に理解を得ることである。これらを通じて、多国籍企
業の経営問題とその解決策、そして多国籍企業がグローバル経済
において果たしてきた役割について考えることができるようになる。
■授業(学習)の到達目標■
受講生自らが現実の多国籍企業の活動について、多面的な解釈と
評価ができるようになることである。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学Ⅰ、国際経営論Ⅰ、経営分析Ⅰ、ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
テキストを指定しているので、事前に予定される章を読んでおいてく
ださい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション:講義の進め方、国際経営のポイントの
解説
第2回
国際経営に関する諸概念と理論
第3回
グローバリゼーションの歴史:戦前
第4回
グローバリゼーションの歴史:戦後
第5回
天然資源企業の国際化
第6回
製造企業の国際化
第7回
サービス企業の国際化
第8回
海外進出の形態と課題
第9回
多国籍企業の経営
第10回 公共政策
第11回 多国籍企業と本国経済
第12回 成長のエンジンとしての多国籍企業
第13回 日本の対外直接投資の歴史
第14回 日本の対内直接投資の歴史
第15回 総括
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験の結果とレポートの提出で評価します。
■使用テキスト■
『国際経営講義』
ジェフリー・ジョーンズ(安室憲一・梅野巨利訳)
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
国際経済の学び方Ⅰ
(How to learn International
2
EconomicsⅠ)
教員名
尾田 温俊 他
対象学年
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
国際経済学科がグローバル人材育成のためにどのような体制で指
導しているかについて具体的に説明し、国際経済学科志望学生に
一定の指針を示す。国際経済所属全教員が、現在の日本が置か
れている国際経済社会の状況と、それに対してどのように国際ビジ
ネス能力を獲得すべきかに対する様々な方法を提示し受講生の学
習意欲を高める。
■授業(学習)の到達目標■
グローバル人材になる目標を持ち、実現のための必要な条件を獲
得する強い意思を養う。国際経済学科を志望し、今後の大学学習
で海外経済事情学習と、語学学習に真剣に取り組み成果を着実に
残そうとする強い動機を備える。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際情勢 中国語マスター 英語マスター
■準備学習等の指示■
受講生とのコミュニケーションを重視し、講義内容に対する質疑応
答と対話時間を設けるので積極的な発言を期待している。また、学
生による様々な体験報告の機会を豊富に準備する。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
海外業務と語学力
第3回
グローバル人材
第4回
円高と企業の海外進出
第5回
地元企業の海外展開
第6回
留学のチャンス
第7回
中国語語学学習
第8回
孔子学院
第9回
国際化時代と英語
第10回 私と英語
第11回 海外研修旅行
第12回 国際交流の輪
第13回 留学生から見た福山
第14回 留学生から見た日本
第15回 海外インターンシップ
定期試験
(尾田)
(中村)
(中村)
(冨士)
(鍋島)
(鍋島)
(馬)
(馬)
(古島)
(古島)
(足立)
(足立)
(井上)
(井上)
(尾田)
■成績評価の方法・基準■
小テスト(30%) 受講態度(30%) 期末テスト(40%)
有斐閣
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
国際経済の学び方Ⅱ
(How to learn International
2
EconomicsⅡ)
教員名
尾田 温俊 他
対象学年
2EIのみ(H22~)
■授業のねらい・概要■
国際経済学科所属教員がそれぞれの担当科目について内容を簡
単に紹介する講義です。国際経済についての基礎的知識を概略的
に学ぶことで、実際にそれらの科目を受講した際に見通しが良くな
るはずです。さらに、次年度以降、興味のあるテーマで卒業研究が
できるようなゼミ選択をする場合の明確な判断が可能となります。
■授業(学習)の到達目標■
国際経済を理解する面白さを知り、興味を持って積極的に学習に
取り組むようになる。現在の自分が国際経済とどのように関係してる
かをはっきりと認識できるようになること。国際経済を学ぶことを通し
て、それを自分の将来像と結び付けて考えるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
中国経済論 EU経済論 アメリカ経済論 国際経済学
■準備学習等の指示■
当日の講義内容に即して小テスト等を実施するため真摯な受講態
度が望まれる
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション (尾田)
第2回
国際情勢と国際学
(中村)
第3回
国際政治学
(中村)
第4回
中南米諸国の経済(19 世紀後半~現在) (鍋島)
第5回
中南米地域と日本
(鍋島)
第6回
中国経済
(馬)
第7回
中国ビジネス
(馬)
第8回
日本の対外経済関係 (古島)
第9回
日中韓の国際貿易比較 (古島)
第10回 アジア・太平洋経済 (足立)
第11回 国際マーケティング (足立)
第12回 アメリカ社会
(井上)
第13回 韓国経済・社会
(井上)
第14回 アメリカ経済論
(冨士)
第15回 欧州危機
(尾田)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
小テスト(30%) 受講態度(30%) 期末テスト(40%)
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
国際経済学Ⅰ
(International Economics Ⅰ)
教員名
古島 義雄
単位数
対象学年
②
3EI
■授業のねらい・概要■
現代における国際経済学の標準的かつ代表的教科書を使って国
際経済の理論と実際を研究する。
■授業(学習)の到達目標■
毎日ニュースなどで見聞する国際経済について自分自身の見方・
解釈する能力を涵養しするとともに、国際経済についての時事問題
や理論問題などさまざまな試験問題も解けるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
該当する箇所を事前に読み、疑問点などをまとめておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
開放マクロ経済学:序
第2回
国民所得勘定と国際収支
第3回
為替レートと外国為替市場
第4回
アセット・アプローチ
第5回
利子率および為替レート
第6回
資産市場の均衡
第7回
長期における物価水準と為替レート
第8回
購買力平価説とマネタリーアプローチ
第9回
国際通貨制度
第10回 変動相場制下の国際マクロ経済政策
第11回 最適通貨圏の理論
第12回 最適通貨圏の理論と EU の誕生
第13回 国際資本市場
第14回 発展途上国における危機と改革
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
レポートとクイズ(小試験)各50点で評価する
■使用テキスト■
『クルーグマンの国際経済学-理論と現実(上・下)(原書第8版)』
クルーグマン、オブズフェルド
■ 参考書
■
ピアソン
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国際経済学Ⅱ
(International Economics Ⅱ)
教員名
古島 義雄
単位数
対象学年
②
3EI
■授業のねらい・概要■
現代における国際経済学の標準的かつ代表的教科書を使って国
際経済の理論と実際を研究する。
■授業(学習)の到達目標■
毎日ニュースなどで見聞する国際経済について自分自身の見方・
解釈する能力を涵養しするとともに、国際経済についての時事問題
や理論問題などさまざまな試験問題も解けるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
該当する箇所を事前に読み、疑問点などをまとめておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
国際貿易論:序
第2回
世界貿易:概観
第3回
労働生産性と比較優位
第4回
リカード・モデルと貿易利益
第5回
比較優位と所得分配
第6回
資源賦存と貿易
第7回
へクシャー=オーリンモデルの検証
第8回
標準貿易モデル
第9回
不完全競争と国際貿易
第10回 第2部 国際貿易政策:序
第11回 関税の基本分析
第12回 数量規制の基本分析
第13回 通商政策の政治経済
第14回 戦略的貿易政策:理論
第15回 同
:現実
定期試験
■成績評価の方法・基準■
レポートとクイズ(小試験)各50点で評価する
■使用テキスト■
『クルーグマンの国際経済学-理論と現実(上・下)(原書第8版)』
クルーグマン、オブズフェルド
■ 参考書
■
ピアソン
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
国際情勢
(International Situation)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
今日、国際社会ではいろいろな問題に対処するにあたり、一つの国
だけでは処理できない世界的な課題がずいぶん増えてきました。
環境問題、貧困問題、NGO とボランティア、地域統合(欧州連合な
ど)、同時多発テロリズム、その他です。このような厳しい国際情勢
の中では、地球市民時代の到来を意識し、どんな人間も安心して生
きていける「人間の安全保障」を求め続けることが、究極の課題で
す。
■授業(学習)の到達目標■
最新の国際的テーマを分かりやすく解説し、国際情勢の現在的理
解と、その背後に潜む諸要因、並びに、今後の行方の発見に役立
てることを目標とする。同時に国際的見識を高め、将来の国際人を
目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際学、国際政治学、英語マスターⅠ・Ⅱb、英語マスターⅠ・Ⅱc、
英語マスターⅠ・Ⅱa
キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ
■準備学習等の指示■
海外のニュースに敏感になりその背景について見識力を高める
■回数ごとの授業内容■
第1回
平和の尊さを知ろう
第2回
私たちと国際社会をつなぐ視点
第3回
軍事力の役割をどう考えるか
第4回
戦争と情報
第5回
ジェンダーと国際社会
第6回
地球環境問題と国際社会
第7回
国連の古くて新しいパートナー
第8回
貧困問題と世界
第9回
21世紀のグローバル化と人間の安全保障
第10回 北東アジアの安定のために
第11回 同時多発テロリズム
第12回 地域統合(欧州連合など)
第13回 「多様の国」の戦略と、日本にやってきた子供たちの未来
第14回 国際化時代の日本の役割
第15回 国際社会における日本経済の地盤沈下と課題
定期試験
■成績評価の方法・基準■
試験、授業態度、積極性などにより総合評価
■使用テキスト■
『第 3 版 国際学のすすめ』
東海大学国際学科編 東海大学出版会
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国際政治学
(International Politics Studies)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
授業では、国際政治学の理論的側面を扱う第一部と、世界の地域や
国の具体的な側面を扱う第二部の地域研究に大別し、それぞれの
分野で重要と思われるテーマについて順次論じていきます。地域
研究では、総論とは違ったおもしろさを実感でき、そうすることで、初
めて国際政治学のアプローチによる国際社会の諸問題の全体像を
把握できると思います。
■授業(学習)の到達目標■
北朝鮮の核開発が日本国民にとってかってない脅威となり、国際平
和への関心が高まっています。国際政治学の学習を通じ、個人の人
生にも共通する思考力を持つ事を目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際情勢、国際学、英語マスターⅠ・Ⅱb、英語マスターⅠ・Ⅱc、
英語マスターⅠ・Ⅱa
キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ
■準備学習等の指示■
最新の大きな国際ニュースを理解しその分析と見識力を高める
■回数ごとの授業内容■
第1回
“International”の誕生と「国際」
第2回
力、権力、パワー(Power Politics)
第3回
国際関係思想の三潮流
第4回
戦争の歴史と平和運動
第5回
国連開発計画と人間の安全保障
第6回
日本の安全保障政策に見る抑止と防衛
第7回
予防外交、人道的介入
第8回
北東アジアの安全保障
第9回
岐路に立つ東南アジア
第10回 同時多発テロ事件とアメリカの対外姿勢
第11回 ブラジルの市民社会
第12回 ロシアの国益と対外政策
第13回 転機のヨーロッパ統合
第14回 中東問題をひもとく
第15回 パン・アフリカニズムとアフリカ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
試験結果、授業態度、積極性などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
『第3版 国際学のすすめ』
東海大学国際学科編 東海大学出版会
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
国際貿易論Ⅰ
(International Trade Ⅰ)
教員名
古島 義雄
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
現代の国際貿易の仕組みと理論のポイントをやさしく解説する。
■授業(学習)の到達目標■
何よりも今日の国際貿易の仕組みと基本的な理論の内容を理解す
ること。経済学は暗記ではなく理解する学問である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学
■準備学習等の指示■
配布資料、参考書を繰り返し復習しておいてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
外国貿易とその意義
第2回
貿易の理論(1)重商主義
第3回
貿易の理論(2)アダム・スミスの貿易理論
第4回
貿易の理論(3)リカードの貿易理論
第5回
貿易の理論(4)オーリンの貿易理論
第6回
貿易の理論(5)現代の貿易理論
第7回
外国為替と国際収支(1)外国為替の仕組み
第8回
外国為替と国際収支(2)国際貸借と国際収支
第9回
生産要素の国際移動
第10回 貿易政策の理論(1)関税政策と非関税障壁
第11回 貿易政策の理論(2)WTO と FTA,TPP
第12回 日本の貿易政策
第13回 中国の貿易政策
第14回 韓国の貿易政策
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
中間試験・期末試験(本・ノート・プリントの持込可)の成績によって判
定する。授業への貢献度(クラス参加度)も考慮する。
■使用テキスト■
『国際貿易論』
粕谷慶治 学文社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国内旅行実務(運賃・料金)
(Travel Agency Jobs Domestic Travel (Fares and
Charges))
教員名
植田 譲
単位数
対象学年
2
1E
■授業のねらい・概要■
【例年秋に実施される「旅行業務取扱管理者」の国家試験を受験す
るための準備講座です。
関連する講座がこの科目のほかに3科目と試験直前集中講座(1
回)が設定してあります。旅行業務に関連する講座群[解説]のペー
ジを熟読して科目の選択をして下さい。】
国家試験の出題科目は、「法令」、「約款(取引上の約束ごと)」、
及び旅行実務に大別されますが、この講座では、旅行実務のうち、
国内の交通・宿泊機関の運賃・料金の基礎知識や計算方法につい
て、過去の出題例等も参考にしながら解りやすく学習します。
関連する他の科目[※]とともに受講してください。
[※]「旅行業法」「旅行業約款・運送宿泊約款」「国内旅行実務(観
光地理)」
■授業(学習)の到達目標■
9 月実施の「国内旅行業務取扱管理者」試験合格レベルの知識習
得を目指します。「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得を目指す
場合もこの科目の学習は必須です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
参考資料にあげた図書を良く読んで理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
日本国内鉄道・航空ネットワークの概要
第2回
旅客鉄道会社(JR)旅客営業規則について
第3回
旅客鉄道会社(JR)旅客運賃・料金の計算方法 (運賃
計算の原則と特例)
第4回
旅客鉄道会社(JR)旅客運賃・料金の計算方法 (料金
計算の基本と乗継料金)
第5回
旅客鉄道会社(JR)旅客運賃・料金の計算方法 (各種
料金の計算方)
第6回
旅客鉄道会社(JR)変更・取消・払戻しの取扱
第7回
旅客鉄道会社(JR)団体旅客の取扱
第8回
航空運送の概要と運賃・料金について
第9回
貸切バスの運賃・料金について
第10回 宿泊施設の概要と宿泊料金
第11回 演習問題
第12回 演習問題
第13回 演習問題
第14回 演習問題
第15回 演習問題
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、学習態度、小テスト、宿題、期末試験を総合して評価します。
■使用テキスト■
『国内運賃・料金』
ジェイティービー能力開発
『JTB大型時刻表』
JTBパブリッシング
■ 参考書 ■
『観光概論第8版』
ジェイティービー能力開発 2009 年
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
国内旅行実務(観光地理)
(Domestic Travel Geography)
教員名
植田 譲
単位数
対象学年
2
1E
■授業のねらい・概要■
【例年秋に実施される「旅行業務取扱管理者」の国家試験を受験す
るための準備講座です。
関連する講座がこの科目のほかに3科目と試験直前集中講座(1
回)が設定してあります。旅行業務に関連する講座群[解説]のペー
ジを熟読して科目の選択をして下さい。】
国内旅行業務取扱管理者試験の合格を目指し、観光地理の国内
分野を学習します。観光地理の学習は範囲が無限とも言え、国家
試験で受験者が最も苦労する分野でもあります。
どこまで学習すれば十分ということがなく、最も時間を必要とする
科目です。日頃の積み重ねが重要となりますが、試験に対応する
ための学習の仕方から身につけてもらいます。国家家試験では複
合問題が多数出題されますから、必ず別科目「国内旅行実務(運
賃・料金)」と併せて受講して下さい。
■授業(学習)の到達目標■
9 月実施の「国内旅行業務取扱管理者」試験合格レベルの知識習
得を目指します。「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得を目指す
場合もこの科目の学習は必須です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
参考資料にあげた図書を良く読んで理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
北海道
第2回
東北地方(青森・秋田・岩手)
第3回
東北地方(山形・宮城・福島)
第4回
関東地方(茨城・千葉・埼玉)
第5回
関東地方(東京・神奈川)
第6回
関東地方(栃木・群馬)
第7回
中部地方(山梨・静岡・愛知)
第8回
中部地方(新潟・長野・岐阜)
第9回
中部地方(富山・石川・福井)
第10回 近畿地方(滋賀・京都・兵庫)
第11回 近畿地方(三重・奈良・大阪・和歌山)
第12回 四国地方(香川・愛媛・徳島・高知)
第13回 中国地方(鳥取・島根・山口・岡山・広島)
第14回 九州地方(福岡・大分・長崎・大分・熊本)
第15回 九州地方(宮崎・鹿児島・沖縄)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、学習態度、小テスト、宿題、期末試験を総合して評価します。
■使用テキスト■
『国内観光資源』
ジェイティービー能力開発
■ 参考書 ■
『観光概論第8版』
ジェイティービー能力開発 2009 年
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
国内旅行答案演習
(Intensive Course (Domestic
Travel))
教員名
植田 譲
単位数
対象学年
1
1E
■授業のねらい・概要■
【例年秋に実施される「旅行業務取扱管理者」の国家試験を受験す
るための準備講座です。
関連する講座がこの科目のほかに3科目と試験直前集中講座(1
回)が設定してあります。旅行業務に関連する講座群[解説]のペー
ジを熟読して科目の選択をして下さい。】
2011 年9 月(予定)に実施される国家試験「国内旅行業務取扱管
理者」資格取得合格を目指して、模擬試験問題によって総合復習
を行う直前集中講座(答案演習)です。
受講資格(次の各科目を受講済みか、相当部分を自己学習済み
の方のみが対象です)
「旅行業法」「旅行業約款・運送宿泊約款」「国内旅行実務(運賃・
料金)」「国内旅行実務(観光地理)」
■授業(学習)の到達目標■
9 月実施の「国内旅行業務取扱管理者」試験合格レベルの知識習
得を目指します。「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得を目指す
場合もこの科目の学習は必須です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
参考資料にあげた図書を良く読んで理解しておくこと。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
財政学Ⅰ
(Public Finance Ⅰ)
教員名
入谷 純
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
多くの国において政府の経済活動は重要な役割を演じている。日
本でも同様であり,最近は国の一般会計の GDP に対する比率は
18%に達している。一方で,市場経済は高い効率性を有していると
いう事実もある。財政学はこれらを考慮しながら,政府の経済活動
の収支にかかわる諸問題を考察するものである。講義では,日本の
財政の特徴を概観し,次に,政府の経済活動の必要性を「市場の
失敗」から説明する。さらに,政府の経済活動に関して,(i) どのよう
な効果を経済に及ぼすのか,(ii) 財政を支える制度,そして(iii) 望
ましい制度はどのようなものか,を解説する。財政学 I では,総論
的に,これらの問題を解説する。
■授業(学習)の到達目標■
財政とは何で,財政学とは財政上の諸問題をどのように捉えている
かを理解できるようになるのが学習の目標です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にはない
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学について基礎的な知識を持っていることが望ましい。
講義中に私語をすること,携帯やスマートフォンをみること,音楽を
聴くことは厳禁します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
国内観光地理、JR の運賃・料金 (国家試験問題2006)
第2回
国内観光地理、JR の運賃・料金 (国家試験問題2007)
第3回
国内観光地理、JR の運賃・料金 (国家試験問題2008)
第4回
国内観光地理、JR の運賃・料金 (国家試験問題2009)
第5回
国内観光地理、JR の運賃・料金 (国家試験問題2010)
第6回
旅行業法、旅行業約款、運送・宿泊約款 (国家試験問
題 2006・2007)
第7回
旅行業法、旅行業約款、運送・宿泊約款 (国家試験問
題 2008)
第8回
旅行業法、旅行業約款、運送・宿泊約款 (国家試験問
題 2009)
第9回
旅行業法、旅行業約款、運送・宿泊約款 (国家試験問
題 2010)
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
財政とは何か
第2回
第一章 日本の財政 日本経済の発展と財政
第3回
現在日本財政の概観
第4回
中央と地方
第5回
第二章 市場の成果 余剰による解説
第6回
エッジワースの箱による解説
第7回
市場が機能する前提条件と市場の失敗
第8回
第三章 公共財 定義,サミュエルソン条件
第9回
リンダール均衡と受益者負担
第10回 第四章 租税の理論 総論
第11回 直接税と間接税
第12回 超過負担
第13回 税率一定の従価税,消費税そして支出税
第14回 直接税の間接税に対する優位と Little の反論
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、学習態度、小テスト、宿題、期末試験を総合して評価します。
■成績評価の方法・基準■
定期テストとレポートなどによって評価する
■使用テキスト■
『旅行業法・旅行業約款』
ジェイティービー能力開発
■使用テキスト■
『財政学入門(第二版)』
入谷純 日本経済新聞出版社
■ 参考書 ■
『観光概論第8版』
ジェイティービー能力開発 2009 年
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
財政学Ⅱ
(Public Finance Ⅱ)
教員名
入谷 純
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
政府の経済活動に必要な収入と支出にかかわる諸問題を経済学
の枠組みで考察するものが財政学である。財政学 II では,前期の
財政学 I につづく講義を提供する。具体的には,租税の各論,年金
と医療,公債の負担論に解説を与える。受講生は,前期の財政学 I
を受講済みであることが望ましい。
■授業(学習)の到達目標■
何らかの財政問題(課題)が与えられたときに,その問題の理解の
仕方,問題の所在,そして可能な解決法について知識を持ち議論
ができるようになるのが学習の目標である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にはない
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学とマクロ経済学の基礎を理科していることが望ましい。
講義中に私語をすること,携帯やスマートフォンをみること,音楽を
聴くことは厳禁します。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
第一章 租税各論 租税競争と租税調和
第3回
税の転嫁と帰着
第4回
所得税 累進性と課税単位
第5回
消費税の仕組み
第6回
第二章 社会保障 年金
第7回
医療の財政方式
第8回
医療と不確実性
第9回
国民医療費
第10回 第三章 公債 日本の現状
第11回 リーカードの等価定理とバローの中立性命題
第12回 公債の負担 通常の理解とラーナーの反論
第13回 公債の負担 ボーエン・デェイビス・コップ,ブキャナン,
モディリアニの負担論
第14回 負担の平準化
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期テスト等によって評価する。
■使用テキスト■
『財政学入門』
入谷純 日本経済詩文出版社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
財務諸表論
(The theory of financial statements)
教員名
許霽
単位数
対象学年
6
2EA(H22~)
■授業のねらい・概要■
企業をとりまく利害関係者は、財務諸表を通じて企業の経営状況を把握し、それ
ぞれの立場から必要な意思決定をおこないます。本講義は、企業が財務諸表を
作成・開示するにあたって遵守しなければならない会計原則等の枠組みについ
て詳説したうえで、わが国における最近の会計問題にも取り扱います。
■授業(学習)の到達目標■
毎回の講義後半の練習問題と数回にわたる小テストによる反復練習で、自
らの知識を簡潔かつ正確に表現するトレーニングを重ね、税理士試験など
への基礎固めになることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
簿記・会計に関するすべての科目
■準備学習等の指示■
基本的な簿記・会計の知識を習得しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
第36回
第37回
第38回
第39回
第40回
第41回
第42回
第43回
第44回
第45回
定期試験
ガイダンス
財務会計の基礎理論
企業観と会計目的
演習復習
損益計算と財産計算
日本会計制度の特徴
演習復習
企業会計原則の意義と概要
一般原則の内容
問題演習(第2回~第9回)
収益の意義と分類
収益の認識と測定
演習復習
費用の意義と分類
費用の認識と測定
問題演習(第11回~第15回)
資産の認識と測定
当座資産、棚卸資産、有形固定資産
演習復習
リース資産・負債、無形固定資産
繰延資産、減損
演習復習
負債の認識と測定
引当金、社債
演習復習
株主資本等の会計処理
剰余金、自己株式
問題演習(第17回~第27回)
外貨換算会計
デリバティブ会計
演習復習
退職給付会計
税効果会計
演習復習
新株予約権等の会計処理
企業組織再編の会計
問題演習(第29回~第36回)
損益計算書の作成と表示
帝釈対照表の作成と表示
演習復習
キャッシュ・フロー計算書の意義と役割
キャッシュ・フロー計算書の作成と表示
問題演習(第38回~第42回)
財務諸表分析入門
まとめ
■成績評価の方法・基準■
定期試験とともに、毎回の講義後半の練習問題、数回にわたる小テスト等を
総合的に評価します。
■使用テキスト■
『財務諸表論の要点整理』
■ 参考書
■
佐藤信彦 中央経済社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
財務諸表論答案演習Ⅱ
(The theory of financial s
tatements seminarsⅡ)
教員名
堀内 和葉
単位数
対象学年
4
3EA
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
財務諸表論という学問は、企業を取り巻く各種の利害関係者に対して企業の
経営活動の内容を報告するために、企業活動における各種の取引を記録に
とどめ、定期的にこれを取りまとめて財務諸表(貸借対照表や損益計算書
等)が作成されるまでの各段階における考え方を研究し、そこから一定の約
束事をつくりあげることをねらいとする学問である。
■授業(学習)の到達目標■
財務諸表論答案演習で学習したことを踏まえ、税理士試験における財務諸
表論の出題範囲である「財務諸表作成までの各段階における考え方」を問う
「理論問題」と、実際の「財務諸表の作成方法」を問う「計算問題」の対策をし、
税理士試験を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
日商簿記3級及び2級のテキストを再度確認し、忘れているテーマなどは、
仕訳などを練習問題等で確認しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
第36回
第37回
第38回
第39回
第40回
第41回
第42回
第43回
第44回
第45回
(計算)計算書類等、計算規則 B/S の概要
(計算)計算規則 P/L の概要、計算書類等
(計算)現金、預金、金銭債権
(計算)金銭債権、有価証券、たな卸資産
(計算)有形固定資産、無形固定資産、繰延資産
(計算)金銭債務、引当金、税金
(計算)税金、純資産会計
(計算)純資産会計
(理論)全体構造Ⅰ
(理論)一般原則
(計算)金銭債権、たな卸資産
(理論)損益計算の構造
(理論)収益の認識、費用の認識、収益・費用の測定
(計算)有形固定資産
(理論)資産の概要
(理論)たな卸資産
(計算)無形固定資産、繰延資産、税効果会計
(理論)有形固定資産、無形固定資産
(理論)繰延資産、負債会計(1)
(理論)負債会計(2)
(理論)財務諸表
(計算)有価証券
(理論)全体構造Ⅱ、財務会計の概念フレームワーク
(計算)金銭債務、退職給付会
(計算)退職給付会計
(理論)金融商品会計
(計算)外貨建取引
(理論)リース会計、減損会計、棚卸資産会計
(理論)研究開発、ソフトウェア会計
(理論)退職給付会計
(理論)資産除去債務会計
(計算)外貨建取引、純資産会計
(理論)税効果会計、工事契約会計(1)
(理論)工事契約会計(2)
(計算)純資産会計
(計算)製造業会計
(理論)企業結合会計
(理論)事業分離会計
(計算)分配可能額計算(1)基本編
(計算)分配可能額計算(2)応用編
(計算)財務諸表等規則の表示、会計上の変更等
(理論)純資産会計(1)
(理論)純資産会計(2)
(理論)包括利益計算書(1)
(理論)包括利益計算書(2)
■成績評価の方法・基準■
授業態度、レポート提出
■使用テキスト■
■ 参考書
■
授 業 科 目 名
資本市場論
(Role of the Capital Markets)
教員名
野村證券
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
直接金融への期待が高まる現在、資本市場に求められる役割と
は何か。金融ビッグバン以降、激変する日本の資本市場の全容と
投資とリスク&リターンの考え方、株式投資・債券投資・グローバル
証券投資の方法などを実務の観点から解説します。
■授業(学習)の到達目標■
資本市場に関する基礎知識を身につけることを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
株式経済論Ⅰ,株式経済論Ⅱ
■準備学習等の指示■
日経新聞等の経済情報に日頃から目を通しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
経済情報の捉え方
第3回
金融資本市場の役割とその変化
第4回
証券投資のリスク・リターンについて
第5回
ポートフォリオ・マネジメント
第6回
債券市場の役割と投資の考え方
第7回
株式市場の役割と投資の考え方 Ⅰ
第8回
株式市場の役割と投資の考え方 Ⅱ
第9回
日本の株式市場史
第10回 投資信託の役割とその仕組み
第11回 外国為替相場とその変動要因について
第12回 産業展望と投資の考え方
第13回 資本市場における投資家心理について
第14回 資産運用とライフ・プランニング
定期試験
■成績評価の方法・基準■
筆記試験による
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
社会保険Ⅰ(年金)
(Social Insurance law Ⅰ
( Pension))
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
2EA(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
社会保険Ⅱ(年金)
(Social Insurance law Ⅱ
( Pension))
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
2EA(H21~)
■授業のねらい・概要■
超高齢社会の到来とともに、年金問題が国民の大きな関心を引い
ています。私たちが将来設計を立てるうえで、年金関係の知識は必
要不可欠です。
また、社会保険労務士の資格取得は、就職にも就職後のキャリアア
ップにも有効です。さらに将来、独立開業も可能な資格として人気
です。資格取得の基本講座も兼ねて学習します。
■授業のねらい・概要■
超高齢社会の到来とともに、年金問題が国民の大きな関心を引い
ています。私たちが将来設計を立てるうえで、年金関係の知識は必
要不可欠です。
また、社会保険労務士の資格取得は、就職にも就職後のキャリアア
ップにも有効です。さらに将来、独立開業も可能な資格として人気
です。資格取得の基本講座も兼ねて学習します。
■授業(学習)の到達目標■
理論と実務を織り交ぜながら、身近な社会問題として、又は社会保
険労務士試験の資格取得の一助となるように、「国民年金法」につ
いて講義していきます。
■授業(学習)の到達目標■
理論と実務を織り交ぜながら、身近な社会問題として、又は社会保
険労務士試験の資格取得の一助となるように、「厚生年金保険法」
について講義していきます。
■履修しておくことが望ましい科目等■
社会保険Ⅱ、社会保険Ⅲ、社会保険Ⅳ
■履修しておくことが望ましい科目等■
社会保険Ⅰ、社会保険Ⅲ、社会保険Ⅳ
■準備学習等の指示■
事前にテキストを読んでおくこと
■準備学習等の指示■
事前にテキストを読んでおくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
総論
第2回
被保険者
第3回
被保険者期間、届出等
第4回
給付の通則
第5回
老齢基礎年金1(対象者、支給要件)
第6回
老齢基礎年金2(年金額、振替加算等)
第7回
障害基礎年金1(対象者、支給要件等)
第8回
障害基礎年金2(支給額、失権、支給停止)
第9回
遺族基礎年金1(対象者、支給要件)
第10回 遺族基礎年金2(遺族の範囲、年金額、失権、支給停止)
第11回 第 1 号被保険者の独自給付
第12回 費用の負担
第13回 不服申立て、雑則、罰則
第14回 国民年金基金
第15回 まとめと確認テスト
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
総論、適用事業所と被保険者(適用事業所)
第2回
適用事業所と被保険者(被保険者、資格の喪失)
第3回
被保険者期間の計算、届出等、標準報酬に関する事項
第4回
保険給付の通則
第5回
老齢厚生年金(総論、支給開始年齢)
第6回
老齢厚生年金(年金額、加給年金)
第7回
老齢厚生年金(在職老齢年金制度、その他調整規定)
第8回
障害厚生年金と障害手当金
第9回
遺族厚生年金
第10回 老齢、障害、遺族のまとめ
第11回 脱退一時金等、合意分割制度等
第12回 費用
第13回 不服申立て、雑則、罰則
第14回 厚生年金基金
第15回 社会保険に関する一般常識
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■使用テキスト■
『2013 年度版 U-CANの社労士速習レッスン』
ユーキャン社労士試験研究会 自由国民社
■使用テキスト■
『2013 年度版 U‐CAN の社労士速習レッスン』
ユーキャン社労士試験研究会 自由国民社
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
社会保険Ⅲ(医療保険)
(Social Insurance Ⅲ(Medical
Insurance))
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
3EA(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
社会保険Ⅳ(雇用保険)
(Social Insurance Ⅳ
(Unemployment Insurance))
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
3EA(H21~)
■授業のねらい・概要■
普段私たちは、あまり意識せずに病院で治療を受け、窓口での支払
いをしています。この医療保険制度は、それ以外でも知って得する
さまざまな給付があり、社会生活で大いに役立っています。この講
座は医療保険制度の中で、健康保険法を中心に取り上げ、知識を
深めてもらいます。
また、社会保険労務士の資格取得は、就職にも就職後のキャリアア
ップにも有効です。さらに将来、独立開業も可能な資格として人気
です。資格取得の基本講座も兼ねて学習します。
■授業のねらい・概要■
就職し社会生活を送るうえで、さまざまなリスクに遭遇します。サラリ
ーマンのリスクとして、会社の倒産や解雇等による失業や業務上の
事故などがありますが、失業には雇用保険法、業務上の事故には
労災保険法が補償を行います。この講座ではどのような補償が行
われているのか勉強していきます。
また、社会保険労務士の資格取得は、就職にも就職後のキャリアア
ップにも有効です。さらに将来、独立開業も可能な資格として人気
です。資格取得の基本講座も兼ねて学習します。
■授業(学習)の到達目標■
理論と実務を織り交ぜながら、身近な社会問題として、又は社会保
険労務士試験の資格取得の一助となるように、「健康保険法」につ
いて講義していきます。
■授業(学習)の到達目標■
理論と実務を織り交ぜながら、身近な社会問題として、又は社会保
険労務士試験の資格取得の一助となるように、「雇用保険」と「労災
保険法」について講義していきます。
■履修しておくことが望ましい科目等■
社会保険Ⅰ、社会保険Ⅱ、社会保険Ⅳ
■履修しておくことが望ましい科目等■
社会保険Ⅰ、社会保険Ⅱ、社会保険Ⅲ
■準備学習等の指示■
事前にテキストを読んでおくこと
■準備学習等の指示■
事前にテキストを読んでおくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
総則等、保険者
第2回
適用の範囲
第3回
標準報酬月額及び標準賞与額
第4回
被保険者の傷病に関する給付(全体像、療養の給付)
第5回
被保険者の傷病に関する給付(保険医療機関、傷病関係)
第6回
被保険者の傷病に関する給付(傷病手当金等)
第7回
被保険者の死亡と出産に関する給付
第8回
被扶養者に関する給付
第9回
高額療養費及び高額介護合算療養費
第10回 資格喪失後の保険給付
第11回 保険給付の通則的事項
第12回 日雇特例被保険者
第13回 費用の負担
第14回 不服申立て、時効、届出等
第15回 国民健康保険法、その他社会保険一般
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
雇用保険法1、総論、目的、適用事業
第2回
雇用保険法2、被保険者、基本手当の受給資格等
第3回
雇用保険法3、基本手当の受給手続、支給額
第4回
雇用保険法4、基本手当の支給限度、延長給付
第5回
雇用保険法5、その他の求職者給付
第6回
雇用保険法6、就職促進給付、教育訓練給付
第7回
雇用保険法7、雇用継続給付、雇用保険二事業
第8回
雇用保険法8、費用の負担、不服申して等
第9回
労災保険法1、総論、適用の範囲
第10回 労災保険法2、業務災害と通勤災害
第11回 労災保険法3、給付基礎日額、傷病に関する保険給付
第12回 労災保険法4、障害・死亡に関する保険給付
第13回 労災保険法5、介護・予防に関する保険給付、保険給
付の通則
第14回 労災保険法6、社会復帰促進等事業
第15回 労災保険法7、費用の負担、不服申立て、特別加入制
度等
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■使用テキスト■
『2013 年度版 U-CAN の社労士速習レッスン』
ユーキャン社労士試験研究会 自由国民社
■ 参考書
■
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■使用テキスト■
『2013 年度版 U-CAN の社労士速習レッスン』
ユーキャン社労士試験研究会 自由国民社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
社会保障論Ⅰ
(Social security Ⅰ)
教員名
李森
単位数
対象学年
2
3Ee(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
社会保障論Ⅱ
(Social security Ⅱ)
教員名
李森
単位数
対象学年
2
3Ee(H21~)
■授業のねらい・概要■
社会保障制度が持続的に維持可能かは、国民の大きな関心事で
あり、もっとも不安に感じているものである。特に人口少子・高齢化
社会が急速に進展する今日においては、国民の生活不安が増えて
いる。如何にして社会保障制度を安定的、持続的に運営し、国民の
生活不安を解消すべきか。本講義では、このような問題意識にたっ
て、社会保障制度の内容を詳細に説明する。
■授業のねらい・概要■
社会保障制度が持続的に維持可能かは、国民の大きな関心事で
あり、もっとも不安に感じているものである。特に人口少子・高齢化
社会が急速に進展する今日においては、国民の生活不安が増えて
いる。如何にして社会保障制度を安定的、持続的に運営し、国民の
生活不安を解消すべきか。本講義では、このような問題意識にたっ
て、社会保障制度の内容を詳細に説明する。
■授業(学習)の到達目標■
社会保障制度の充実は、すべての国民に関連する問題であり、国
民一人一人が明確な国家ビジョンを持って議論すべき問題である。
本講義を通じて責任ある有権者としての意識を養う。
■授業(学習)の到達目標■
社会保障制度の充実は、すべての国民に関連する問題であり、国
民一人一人が明確な国家ビジョンを持って議論すべき問題である。
本講義を通じて責任ある有権者としての意識を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学、労働経済学
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学、労働経済学
■準備学習等の指示■
新聞やテレビのニュースなどに関心を持つこと。
■準備学習等の指示■
新聞やテレビのニュースなどに関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
社会保障とは何か
第3回
社会保障制度の変遷
第4回
マクロ統計からみた社会保障
第5回
社会保障と国民負担
第6回
社会保障財政
第7回
社会保障の枠組
第8回
福祉国家ビジョン
第9回
公的年金の役割
第10回 介護保険制度
第11回 医療保険制度
第12回 公共衛生
第13回 公的扶助制度
第14回 社会福祉制度
第15回 まとめ
■回数ごとの授業内容■
第1回
国民経済と社会保障
第2回
社会保障の役割
第3回
公的年金の基礎理論――公的年金の基本的役割
第4回
公的年金制度運営に関する論点
第5回
公的年金の財政方式
第6回
公的年金制度の問題点と改革
第7回
諸国の公的年金制度
第8回
公的年金と私的年金の役割
第9回
公的年金と就業行動
第10回 公的年金と経済活動
第11回 ライフサイクルの理論
第12回 年金制度と税制改革
第13回 年金制度の持続可能性
第14回 年金試算
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、発表、小論文などを総合して判断する。
■使用テキスト■
『社会保障の経済学』
小塩隆士 日本評論社
■ 参考書 ■
『社会保障の経済学』
村上雅子 東洋経済新報社
『公的年金と財源の経済学』
上村敏之 日本経済新聞出版社
■成績評価の方法・基準■
定期試験のほか、出席、質問応答など。
■使用テキスト■
『社会保障の経済学』
小塩隆士 日本評論社
『社会保障の経済学』
村上雅子 東洋経済新報社
『公的年金と財源の経済学』
上村敏之 日本経済新聞出版社
『社会保障論』
河野政輝 法律文化社
『社会保障論ー経済の視点からみた保険制度』
鎌田繁則 ミネルヴァ書房
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
生涯スポーツ論
(Life-time Sports)
教員名
佐々木 宏
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
1 週間に起こったスポーツニュースを詳しく解説する。「人間は身体
的・精神的に健康であるためにはある程度のスポーツ活動が常に
必要である」「スポーツは他の生活分野と深く係わり合い、健康と福
祉と結びついた人間の生活と文化の問題である」という観点から、
現在では「みんなのスポーツ運動」として 1 億数千万人がスポーツ
を行う時代が到来している。
■授業(学習)の到達目標■
「いつでも、誰でも、どこでも」というスローガンの生涯スポーツの意
義をこの講義で認識してもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
将来、体育の教員、スポーツの指導者になるためには、必須の科
目ある。各年代(子ども,女性,中・高齢者)の身体的特徴,スポー
ツクラブの特色などの文献を読んでおいてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
生涯スポーツの歴史(欧米の場合)
第2回
生涯スポーツの歴史(日本の場合)
第3回
子どもとスポーツ(子どもの遊びの重要性)
第4回
子どもとスポーツ(子どものスポーツの効用)
第5回
女性とスポーツ(女性スポーツの現在)
第6回
女性とスポーツ(女性の生涯スポーツ参加の状況)
第7回
中・高齢者とスポーツ(スポーツ参加の動向)
第8回
中・高齢者とスポーツ(スポーツ・プログラムの作成)
第9回
障害者とスポーツ(スポークマンデビル・ムーブメント)
第10回 地域づくりのスポーツ(基礎)
第11回 地域づくりのスポーツ(発展)
第12回 欧米のスポーツクラブ
第13回 地域・総合型のスポーツクラブ(基礎)
第14回 地域・総合型のスポーツクラブ(発展)
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
テストの結果に授業態度などを加味して評価を行う。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
商業簿記Ⅱ
(Commercial Bookkeeping Ⅱ)
教員名
小林 陽治
単位数
対象学年
6
1E(H22~)
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
簿記の基礎概念としての資産・負債・資本・収益・費用の諸勘定と損
益計算書および貸借対照表の関係について考察したうえで、一般
の企業活動の会計期間中に生じる現金の収支や商品の売買などさ
まざまな取引についての記帳方法を学習する。また、取引の発生
から仕訳と仕訳帳への記帳、元帳への転記、試算表の作成そして
精算表をとおして損益計算書・貸借対照表の作成までの簿記一巡
の手続について学習する。簿記を初めて学習する学生は入門から
解りやすく指導する。また、基礎簿記Ⅰ・Ⅱを学習した学生には商
業簿記の学習を深化させる。
■授業(学習)の到達目標■
日本商工会議所主催簿記検定試験3級~2級を受験(6月、11 月、
翌 2 月)し、合格できるよう指導する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記、初めて簿記を学習する人も可。
■準備学習等の指示■
新検定簿記ワークブック/3級商業簿記を、電卓と鉛筆を持って問
題をできるだけ解くようにしてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
簿記の基礎概念
第2回
簿記の基礎概念 練習問題
第3回
簿記上の取引
第4回
簿記上の取引 練習問題
第5回
勘定と仕訳
第6回
勘定と仕訳 練習問題
第7回
帳簿の記入
第8回
帳簿の記入 練習問題
第9回
証憑(ひょう)と伝票
第10回 証憑(ひょう)と伝票 練習問題
第11回 現金預金
第12回 現金預金 練習問題
第13回 商 品
第14回 商 品 練習問題
第15回 売掛金と買掛金
第16回 売掛金と買掛金 練習問題
第17回 その他の債権と債務
第18回 その他の債権と債務 練習問題
第19回 手 形
第20回 手 形 練習問題
第21回 引 当 金
第22回 引 当 金 練習問題
第23回 有価証券
第24回 有価証券 練習問題
第25回 固定資産
第26回 資本と引出金
第27回 収益と費用
第28回 税 金
第29回 伝 票
第30回 試算表の作成
第31回 精 算 表
第32回 決算整理と財務諸表
第33回 収益と費用の損益勘定への振替と
第34回 純損益を資本金勘定への振替
第35回 総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)1
第36回 総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)2
第37回 総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)3
第38回 総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)4
第39回
第41回
第42回
第43回
第44回
第45回
定期試験
総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)6
総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)7
総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)8
総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)9
総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)10
総合問題(日商簿記検定試験3級模擬問題)11
■成績評価の方法・基準■
①定期試験の成績 ②簿記検定の資格取得 ③簿記検定の成績
④授業態度と出席状況
■使用テキスト■
『・新検定簿記ワークブック/3級商業簿記(最新版)』
・渡部・片山・北村 ・中央経済社
『 ・日商簿記検定実戦模擬試験問題集 3 級(最新版)』
・東京IT会計専門学校[編] ・中央経済社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
商業簿記Ⅲ
(Commercial Bookkeeping Ⅲ)
教員名
小林 陽治
単位数
対象学年
4
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
基礎簿記Ⅰ・Ⅱ、商業簿記Ⅰ・Ⅱの学習に続いて、日本商工会議
所主催簿記検定試験2級(商業簿記)を学習し、資格取得を目指し
ている。
■授業(学習)の到達目標■
日本商工会議所主催簿記検定試験の 11 月および翌 2 月、翌6月
検定で 2 級合格を目指している。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎簿記、商業簿記Ⅱ
■準備学習等の指示■
新検定簿記ワークブック/2級商業簿記を、電卓と鉛筆を持って問
題をできるだけ解くようにしてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
現金預金取引
第2回
有価証券取引
第3回
債権・債務取引
第4回
手形取引
第5回
引当金取引
第6回
商品売買取引
第7回
固定資産取引
第8回
損益取引―販売費および一般管理費・営業外損益
第9回
株式会社会計
第10回 税金
第11回 決算
第12回 本支店会計
第13回 帳簿組織
第14回 伝票会計
第15回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)1
第16回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)2
第17回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)3
第18回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)4
第19回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)5
第20回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)6
第21回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)7
第22回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)8
第23回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)9
第24回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)10
第25回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)11
第26回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)12
第27回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)13
第28回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)14
第29回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)15
第30回 総合問題(日商簿記検定試験 2 級模擬問題)16
定期試験
■成績評価の方法・基準■
①定期試験の成績 ②簿記検定の資格取得 ③簿記検定の成績
④授業態度と出席状況
■使用テキスト■
『新検定簿記ワークブック/2級商業簿記(最新版)』
渡部・片山・北村 中央経済社
『日商簿記検定実戦模擬試験問題集2級(最新版)』
東京IT会計専門学校[編] 中央経済社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報システム論
(Information Systems)
教員名
清水 光
単位数
対象学年
2
3E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
情報セキュリティ
(Information Security)
教員名
田中 始男
単位数
対象学年
2
3E(H21~)
■授業のねらい・概要■
情報システムは社会の多くの分野で構築され、その有効性を示し
ている。本授業では、情報システムの意義や概要、構築、評価など
について理解する。また、ネットワークシステムの意義や概要、形態、
活用システムなどについて理解する。
■授業のねらい・概要■
社会基盤の一つとなった情報システムや情報通信について、情報
セキュリティの基本的な考え方等を事例などで示しながら解説し、
日常生活や業務の中で情報セキュリティの知識が活かせるように
なることを授業のねらいとしている
■授業(学習)の到達目標■
受講生の理解度をチェックするために中間試験を実施する。また、
課題についてレポート提出を課している。テキストの練習問題やレポ
ートの課題、中間試験などを通して、情報システムの構成や機能、
セキュリティなどについて理解することを目標にしている。
■授業(学習)の到達目標■
情報セキュリティに関わる基本的な用語の意味とそれらの関連につ
いて理解する。
具体的な事例を示しながら情報セキュリティの重要性を説明できる
ようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎情報処理 I、基礎情報処理 II、情報ネットワーク
■準備学習等の指示■
適宜、準備学習について連絡するので、それに従って学習を進め
ていただきたい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
情報システムのはたらき
第2回
組織と情報システム
第3回
情報システムの変遷
第4回
情報システムとデータ処理
第5回
情報システム開発の概要
第6回
システム開発の基本手順 (1) 基本計画など
第7回
システム開発の基本手順 (2) テストなど
第8回
情報システムの評価
第9回
情報システムの運用と保守
第10回 ネットワークシステムの概要
第11回 ネットワークシステムの形態 (1) 構成
第12回 ネットワークシステムの形態 (2) OSI
第13回 インターネットの概要 (1) IP アドレス
第14回 インターネットの概要 (2) サーバ
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
中間試験やレポート、定期試験の成績に基づいて評価する。
■準備学習等の指示■
基礎情報処理 I,II(または、これらに相当する科目)の単位を取得して
おくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
IT と情報セキュリティ
第3回
組織
第4回
情報セキュリティポリシー
第5回
情報の分類と管理
第6回
リスクマネジメント
第7回
技術的対策の基本
第8回
セキュリティ製品
第9回
セキュリティサービス
第10回 導入と運用
第11回 セキュリティ監視と侵入検知
第12回 セキュリティ評価
第13回 見直しと改善
第14回 法令順守
第15回 内部統制
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験と報告書で総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■使用テキスト■
『情報セキュリティ教本 改訂版』
情報処理推進機構 実教出版
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報ネットワーク
(Network and Information
Technology)
教員名
瀬島 紀夫
単位数
対象学年
2
2E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
近年,情報ネットワークが広く社会に普及してきたが,更なる情報ネ
ットワークの普及により,ユビキタス社会が実現されていくことになる.
ユビキタス社会において基礎を担うのが ICT (Information and
Communication Technology)である.本講義は,ネットワーク,ICT を
活用したコミュニケーションや情報セキュリティの基礎知識を修得す
るのが目的である.
■授業(学習)の到達目標■
ユビキタス社会において必要不可欠な ICT の基礎知識を修得す
る.
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論
■準備学習等の指示■
教科書を通読しておくと良い.
■回数ごとの授業内容■
第1回
コンピュータネットワーク ネットワークアーキテクチャ,
OSI, TCP/IP
第2回
データリンク制御 フレーム,制御プロトコル,誤り制御,
フロー制御
第3回
伝送技術 ISDN, xDSL, FTTH
第4回
LAN 技術 CSMA/CD, Ethernet
第5回
WAN 技術 Internet, 交換方式
第6回
ワイヤレス通信技術 Wi-Fi, モバイル,ユビキタス
第7回
コンピュータネットワーク応用技術 CD, ATM, POS
第8回
Internet 基礎技術 1 DNS, HTTP, Proxy/Cache
第9回
Internet 基礎技術 2 SMTP, POP, FTP, P2P
第10回 Internet コミュニケーション 1 BLOG, SNS, Internet 電話
第11回 Internet コミュニケーション 2 情報共有,画像共有,動
画共有
第12回 Internet セキュリティ 1 Firewall, IDS/IPS
第13回 Internet セキュリティ 2 SSL, 共通鍵暗号,公開鍵暗号,
デジタル署名
第14回 Internet セキュリティ 3 コンピュータウィルス,SPAM 対策,
情報漏洩対策
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験により評価する.
■使用テキスト■
『コンピュータネットワーク概論 第 2 版』
水野 忠則他著 ピアソン・エデュケーション
■ 参考書 ■
『コンピュータネットワーク第 4 版』
A・S・タネンバウム 日経 BP 社
授 業 科 目 名
情報ハードウェア
(Elements of PC Architecture)
教員名
地主 弘幸
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
現代人が生活を続けていく上で、コンピュータの利用は必須といえ
る。本講義では、座学および実地のパソコン(PC)の組み立てをとお
して、コンピュータのハードウェアについての基礎的な知識を習得す
る。同時に、OS としての Windows と Word ,Excel などの応用ソフト
ウェアの関係等について学習する。また、USB 等のインターフェース
を介したコンピュータによる計測機器の制御とデータ計測の初歩に
ついても学ぶ。
■授業(学習)の到達目標■
実物のパソコンの組み立てと講義を連動させることにより、ソフトウェ
ア部分も含めてコンピュータの基本的な内部構成・構造(アーキテク
チャ)を体感的に学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ,情報処理Ⅱ
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて、教科書や事前に配布するプリントの
該当部分に目を通し、疑問点を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ノイマン型コンピュータのしくみ
第2回
パーソナルコンピュータ(PC)の基本的な構成部品
第3回
PC 組み立て(1),マザーボードの基礎知識
第4回
PC 組み立て(2),CPU の基礎知識
第5回
PC 組み立て(3),メモリの基礎知識
第6回
PC 組み立て(4),ビデオカードの基礎知識
第7回
PC 組み立て(5),補助記憶装置の種類
第8回
PC 組み立て(6),入出力デバイス
第9回
OS のインストール・ハードウェアとソフトウェア
第10回 PC でのアカウント・パスワード等の設定
第11回 OS としての Windows の役割
第12回 Word と Excel の基本操作と API
第13回 Word と Excel を実例としたファイル管理
第14回 コンピュータによる機器の制御
第15回 コンピュータによるデータ計測
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験、レポート提出、学習態度、出席状況などを総合して評
価する。
■使用テキスト■
『〈最新〉図解でわかるPCアーキテクチャのすべて』
小泉修 日本実業出版社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報化社会と職業
(Information Oriented Society
and Professions)
教員名
清水 光
単位数
対象学年
2
3E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
情報化社会の進展によって、人間の行動や生活様式に変化をも
たらした。本授業では、社会基盤や工場、ビジネスなどに情報化技
術がどのように活かされているのかについて述べる。また、情報に
関する職業人としての在り方について理解を深める。
■授業(学習)の到達目標■
受講生の理解度をチェックするために中間試験を実施する。また、
課題についてレポート提出を課している。テキストの練習問題やレポ
ートの課題、中間試験などを通して、情報化技術が社会基盤や工
場、ビジネスの発展にどのように貢献しているかについて理解するこ
とを目標にしている。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
準備学習について適宜連絡するので、それに従って学習を進め
ていただきたい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
情報と職業
第2回
情報基盤としてのシステム
第3回
行政の情報サービス
第4回
生活のなかの情報
第5回
情報と文化活動
第6回
国際化と情報
第7回
企業における情報活用
第8回
インターネットビジネス
第9回
情報化社会の進展と職業
第10回 職場環境の変化
第11回 情報社会での職業人のあり方
第12回 職業人としての情報活用
第13回 職業人としてのモラル
第14回 情報社会のリスクマネジメント
第15回 今後の情報社会と職業倫理
定期試験
■成績評価の方法・基準■
中間試験やレポート、定期試験の成績に基づいて評価する。
■使用テキスト■
『情報と職業』
駒谷昇一他 オーム社
■ 参考書
■
授 業 科 目 名
情報処理Ⅱ
(Information Processing Ⅱ)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
②
1E
■授業のねらい・概要■
この授業では、現代のコンピュータ社会に順応できるように、ビジネ
スの現場で用いられているパソコンの使い方の基礎を、実習を通し
て身につけてもらうことを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
Excel2007 を使って基本的な作業ができるようになることを目標と
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ
■準備学習等の指示■
テキストの内容を予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
Excel の基礎知識/Excel 入門
第2回
ワークシートの活用(1)<編集/相対参照等>
第3回
ワークシートの活用(2)<表示形式の変更/罫線等>
第4回
ワークシートの活用(3)<絶対参照/MAX・MIN 関数等>
第5回
ワークシートの活用(4)<COUNT 関数/ROUND 関数>
第6回
ワークシートの活用(5)<IF 関数/条件付き書式>
第7回
グラフ(1)<棒グラフ/積み上げグラフ/折れ線グラフ
/円グラフ>
第8回
グラフ(2)<3-D グラフ/複合グラフ/ドーナツグラフ>
第9回
グラフ(3)<レーダーチャートグラフ/XY グラフ/絵グラフ>
第10回 データベース(1)<データベース入門/データの並べ
替え/データの検索と置換>
第11回 データベース(2)<データの抽出/条件の書き方/デ
ータの集計>
第12回 Excel の応用(1)<順位づけ/列の検索/行の検索>
第13回 Excel の応用(2)<行・列の検索/文字列の操作(1)(2)>
第14回 Excel の応用(3)<データベース関数の利用/3D 集計>
第15回 Excel の応用(4)<リンク方法>
定期試験
■成績評価の方法・基準■
実技試験、提出課題および出席状況により評価する。
■使用テキスト■
『30時間でマスター WindowsVista 対応 Excel2007』
実教出版編修部 実教出版
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報処理Ⅱ
(Information Processing Ⅱ)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
②
1E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
情報処理Ⅱ
(Information Processing Ⅱ)
教員名
地主 弘幸
単位数
対象学年
②
1E
■授業のねらい・概要■
この授業では、現代のコンピュータ社会に順応できるように、ビジネ
スの現場で用いられているパソコンの使い方の基礎を、特に表計算
を中心に、実習を通して身につけてもらうことを目的とする。
■授業のねらい・概要■
この授業では、現代のコンピュータ社会に順応できるように、ビジネ
スの現場で用いられているパソコンの使い方の基礎を、特に表計算
を中心に、実習を通して身につけてもらうことを目的とする。
■授業(学習)の到達目標■
Excel2007 を使って基本的な作業ができるようになることを目標と
する。
■授業(学習)の到達目標■
Excel2007 を使って基本的な作業ができるようになることを目標と
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ
■準備学習等の指示■
テキストの内容を予習しておくこと。適宜出題される課題をこなすこ
と。
■準備学習等の指示■
テキストの内容を予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
Excel の基礎知識/Excel 入門
第2回
ワークシートの活用(1)<編集/相対参照等>
第3回
ワークシートの活用(2)<表示形式の変更/罫線等>
第4回
ワークシートの活用(3)<絶対参照/MAX・MIN 関数等>
第5回
ワークシートの活用(4)<COUNT 関数/ROUND 関数>
第6回
ワークシートの活用(5)<IF 関数/条件付き書式>
第7回
グラフ(1)<棒グラフ/積み上げグラフ/折れ線グラフ
/円グラフ>
第8回
グラフ(2)<3-D グラフ/複合グラフ/ドーナツグラフ>
第9回
グラフ(3)<レーダーチャートグラフ/XY グラフ/絵グラフ>
第10回 データベース(1)<データベース入門/データの並べ
替え/データの検索と置換>
第11回 データベース(2)<データの抽出(1)/条件の書き方
/集計>
第12回 データベース(3)<データの抽出(2)/条件の書き方
/クロス集計>
第13回 Excel の応用(1)<順位づけ/列の検索/行の検索>
第14回 Excel の応用(2)<行・列の検索/文字列の操作(1)(2)>
第15回 総合演習
■回数ごとの授業内容■
第1回
Excel の基礎知識/Excel 入門
第2回
ワークシートの活用(1)<編集/相対参照等>
第3回
ワークシートの活用(2)<表示形式の変更/罫線等>
第4回
ワークシートの活用(3)<絶対参照/MAX・MIN 関数等>
第5回
ワークシートの活用(4)<COUNT 関数/ROUND 関数>
第6回
ワークシートの活用(5)<IF 関数/条件付き書式>
第7回
グラフ(1)<棒グラフ/積み上げグラフ/折れ線グラフ
/円グラフ>
第8回
グラフ(2)<3-D グラフ/複合グラフ/ドーナツグラフ>
第9回
グラフ(3)<レーダーチャートグラフ/XY グラフ/絵グ
ラフ>
第10回 データベース(1)<データベース入門/データの並べ
替え/データの検索と置換>
第11回 データベース(2)<データの抽出(1)/条件の書き方
/集計>
第12回 データベース(3)<データの抽出(2)/条件の書き方
/クロス集計>
第13回 Excel の応用(1)<順位づけ/列の検索/行の検索>
第14回 Excel の応用(2)<行・列の検索/文字列の操作(1)(2)>
第15回 Excel の応用(3)<データベース関数の利用/3D 集計>
■成績評価の方法・基準■
総合演習、提出課題および出席状況により評価する。
■成績評価の方法・基準■
実技試験、提出課題および出席状況により評価する。
■使用テキスト■
『30時間でマスター WindowsVista 対応 Excel2007』
実教出版編修部 実教出版
■使用テキスト■
『30時間でマスター WindowsVista 対応 Excel2007』
実教出版編修部 実教出版
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報処理ⅢA
(Information Processing ⅢA)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
2
2E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
情報処理ⅢB
(Information Processing ⅢB)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
インターネット社会が本格化し、企業実務に携わる人材として、パ
ソコン等の情報機器を操作できる能力は必須となっている。実際、
ビジネス文書の作成能力や業務データの処理分析・能力、さらには
ネットワークを使いこなす事務能力や情報収集・発信能力が必要と
されている。
これを受け、平成 18 年 4 月、日本商工会議所により「日商 PC 検
定試験」が創設された。この試験は、企業実務において ICT(情報通
信技術)を利活用する実践的な知識、スキルの修得に資するととも
に、ネット社会に対応した新たなビジネススキルの育成を図ることを
目的としたものである。
本授業では、この日商 PC 検定試験の文書作成分野について、3
級レベルの技能および知識の修得を目指す。
■授業のねらい・概要■
インターネット社会が本格化し、企業実務に携わる人材として、パ
ソコン等の情報機器を操作できる能力は必須となっている。実際、
業務データの処理分析・能力やビジネス文書の作成能力、さらには
ネットワークを使いこなす事務能力や情報収集・発信能力が必要と
されている。
これを受け、平成 18 年 4 月、日本商工会議所により「日商 PC 検
定試験」が創設された。この試験は、企業実務において ICT(情報通
信技術)を利活用する実践的な知識、スキルの修得に資するととも
に、ネット社会に対応した新たなビジネススキルの育成を図ることを
目的としたものである。
本授業では、この日商 PC 検定試験のデータ活用分野について、
3 級レベルの技能および知識の修得を目指す。
■授業(学習)の到達目標■
日商 PC 検定試験(文書作成)3 級レベルの技能および知識の修得
を目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
日商 PC 検定試験(データ活用)3 級レベルの技能および知識の修
得を目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理 I
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理 II
■準備学習等の指示■
予習・復習に努めること。課題をすべてこなすこと。
■準備学習等の指示■
予習・復習に努めること。課題をすべてこなすこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス(試験概要と学習のポイント)
実技科目の学習(1) 自己採点のポイント
第2回
実技科目の学習(2) Word の機能と基本操作(ファイル
管理/基本操作)
第3回
実技科目の学習(3) Word の機能と基本操作(箇条書
き/表の作成と編集①)
第4回
実技科目の学習(4) Word の機能と基本操作(表の作
成と編集②)
第5回
実技科目の学習(5) Word の機能と基本操作(図形の挿入)
第6回
実技科目の学習(6) Word の機能と基本操作(その他の機能)
第7回
実技科目の学習(7) 出題傾向を見る
演習(練習問題 1)/課題(練習問題 2)
第8回
演習(練習問題 3)/課題(練習問題 4)
第9回
演習(練習問題 5)/課題(練習問題 6)
第10回 演習(練習問題 7)/課題(練習問題 8)
第11回 知識科目の学習(1) ビジネス文書作成の知識
第12回 知識科目の学習(2) 日本語・文法の知識
第13回 総合演習(1) 知識科目および実技科目(採用試験のご案内)
第14回 総合演習(2) 知識科目および実技科目(新製品データ
ネームのご案内)
第15回 総合演習(3) 知識科目および実技科目(安全なマンシ
ョンを見分ける目)
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス(試験概要と学習のポイント)
実技科目の学習(1) Excel の機能と基本操作(ファイル
管理/基本操作)
第2回
実技科目の学習(2) Excel の機能と基本操作(罫線/
表の編集)
第3回
実技科目の学習(3) Excel の機能と基本操作(関数と計
算式 基本と応用)
第4回
実技科目の学習(4) Excel の機能と基本操作(相対参
照と絶対参照/便利な機能)
第5回
実技科目の学習(5) Excel の機能と基本操作(グラフと集計)
第6回
例題演習(1) データの追加・修正
第7回
例題演習(2) 集計表の作成
第8回
例題演習(3) グラフの作成
第9回
演習(練習問題 1)/課題(練習問題 2)
第10回 演習(練習問題 3)/課題(練習問題 4)
第11回 演習(練習問題 5)/課題(練習問題 6)
第12回 知識科目の学習(共通分野/データ活用分野)
知識科目練習問題
第13回 総合演習(1) 知識科目および実技科目(アンケートデ
ータ集計)
第14回 総合演習(2) 知識科目および実技科目(受験者数デー
タ集計)
第15回 総合演習(3) 知識科目および実技科目(販売データ集計)
■成績評価の方法・基準■
総合演習、提出課題および出席状況により評価する。
■使用テキスト■
『日商 PC 検定文書作成 3 級合格教本[Word 2007-2010 対応]』
PC 検定研究会 技術評論社
■ 参考書
■成績評価の方法・基準■
総合演習、提出課題および出席状況により評価する。
■使用テキスト■
『日商 PC 検定文書作成 3 級合格教本[Excel 2007-2010 対応]』
PC 検定研究会 技術評論社
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報処理ⅣA
(Information Processing ⅣA)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
ビジネスでICT(情報通信技術)を活用できる実践的なスキルの習
得を目的として,企業の業務データ処理に利用する表計算ソフトの
ワークシート関数について実践例を用いて学習する。
■授業(学習)の到達目標■
Excel 関数を学習し,ビジネスに活用できるデータ処理能力を身に
付ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理概論
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ビジネスデータ処理に利用するワークシート関数
第2回
合計処理と関数の選択
第3回
セル参照と数式処理
第4回
データの抽出
第5回
データの大小判定
第6回
データの順位とランキング
第7回
VLOOKUP 関数
第8回
OFFSET 関数
第9回
文字列の置換と検索
第10回 文字列操作関数
第11回 日付や時刻の計算
第12回 シリアル値を操作する
第13回 条件判断と関数
第14回 乱数とシミュレーション
第15回 最終課題(業務データの処理)
■成績評価の方法・基準■
授業中提出する課題により評価する。なお,受講態度,出席状況も
考慮する。
■使用テキスト■
『 10 日 で お ぼ え る E x c e l 関 数 & マ ク ロ 入 門 教 室
2010/2007/2003/2002 対応』
きたみ あきこ 著 翔泳社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
情報処理概論
(Fundamental Concepts of
Information Processing)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
2
1E
■授業のねらい・概要■
実務において自在に ICT を活用するためにはソフトウェアのスキル
のみでなく、しっかりとした知識の裏づけが重要である。授業では、
ネット社会の現状を踏まえて、情報化に伴う社会構造の変化を概観
する。コンピュータに関する基礎知識のほか、情報化社会における
情報ビジネスの現状について解説する。また、情報モラルや著作権
の保護等に関する法律を説明し、社会影響の大きさの視点から法
令遵守の重要性を学習する。
■授業(学習)の到達目標■
パソコンを使いこなす上で基礎知識を習得すること。情報化社会の
特徴を理解し、実務に関わる ICT 関連の幅広い知識を習得すること。
情報化社会において個人としてまたは職業人として守るべきルール
を知り、法令遵守(コンプライアンス)の精神をもつこと。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
次回の講義内容にあわせて,テキストの該当部分に目を通し疑問
点について整理しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
情報化と社会
第2回
情報化社会の特徴
第3回
コンピュータの歴史と構造
第4回
ハードウェアとソフトウェア
第5回
ネットワークとは
第6回
インターネットのしくみ
第7回
電子メール、WWW
第8回
情報ビジネスと概要
第9回
電子商取引
第10回 Web の利用
第11回 情報セキュリティ
第12回 コンピュータウィルスと不正アクセス
第13回 電子データの保護と管理
第14回 情報モラル
第15回 知的所有権、個人情報保護法、著作権問題
■成績評価の方法・基準■
授業中提出する課題により評価する。なお,受講態度,出席状況も
考慮する。
■使用テキスト■
『これだけは知っておこう!情報リテラシー』
noa 出版
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
情報倫理
(Moral of information)
教員名
上迫 明
単位数
対象学年
2
1E(H21~)
■授業のねらい・概要■
「情報倫理」とは、インターネット社会(情報社会)において、生活者
がネットワークを利用して、互いに快適な生活を送るための規範や
規律です。インターネットの「光」の部分と、現実に起こっている「影」
の部分を十分理解し、被害者にならないようにすること、さらには他
者への配慮を行い、加害者にならないようにするための学習です。
■授業(学習)の到達目標■
特にインターネットと犯罪について、理解して欲しい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
随時、小テストを実施するので、そのための準備をしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
第2回
インターネットと情報
第3回
インターネットと個人情報
第4回
インターネットと知的財産権
第5回
インターネットと生活「携帯電話、交通機関、ブロードバ
ンド通信」
第6回
インターネットと生活「電子政府・図書館・美術館・書籍・
医療」
第7回
インターネットとビジネス
第8回
インターネットと教育「リテラシー、サイバースクール」
第9回
インターネットと教育「e ラーニング、有害情報、教育デ
ータベース」
第10回 インターネットとコミュニケーション
第11回 インターネットとセキュリティ
第12回 インターネットと犯罪「不正アクセス、なりすまし、ネット
ストーカー」
第13回 インターネットと犯罪「薬物犯罪、ネット詐欺」
第14回 インターネットと情報社会
第15回 総まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験・臨時試験および出席回数
■使用テキスト■
『インターネットの光と影 Ver.4被害者・加害者にならないための情
報倫理入門』
情報教育学研究会・情報倫理教育研究グループ 編 北大路
書房
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツNPO論
(Sports NPO)
教員名
相原 正道
単位数
対象学年
2
3Es
■授業のねらい・概要■
スポーツ団体等の NPO 法人においても、「組織は人で創られる」。
ならば、組織を構成する人が適材適所に配置され、高度なスポー
ツビジネスを実践することが望ましい。非営利なスポーツ団体を運
営するためにも、マネジメント力が必要不可欠である。
■授業(学習)の到達目標■
わが国のスポーツの現状はもとより、多数の海外スポーツ事例を通
して、スポーツ組織の基本的な考え方やスポーツマネジメントにつ
いて理解することを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
近代スポーツの成立
第3回
スポーツイベントと地域社会形成
第4回
オリンピックとスポーツ振興
第5回
オリンピック・パラリンピック招致活動
第6回
大衆化とスポーツメディア
第7回
FIFA ワールドカップとオリンピックの商業化
第8回
スポーツマーケティングの発展
第9回
商品としてのスポーツ
第10回 スポーツブランドのマーケティング
第11回 プロフェッショナルスポーツリーグ 1 欧州サッカー等
第12回 プロフェッショナルスポーツリーグ 2 米国プロスポーツ
第13回 プロフェッショナルスポーツチーム
第14回 スポーツによる国際開発
第15回 パラリンピック,スペシャルオリンピック
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 出席 レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
『スポーツマーケティング入門』
久保田正義 秀和システム
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
スポーツとメディアⅠ
(Media of the Sports)
教員名
田邉 一洋
単位数
対象学年
2
2Es
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツとメディアⅡ
(Media of the SportsⅡ)
教員名
田邉 一洋
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
「3・11 東日本大震災」以降、国内メディアの報道姿勢が改めて問
われている。マスコミは「3・11」とそれ以降の「真実」を国民にどう報
じてきたのか?また受け手側の情報を選択する力、イコール「メディ
アリテラシー」はどのように発揮されてきたのか?一方、新聞、雑誌、
テレビ、インターネットなどを通じて日々、発信される情報の中にあ
って「スポーツ」に関係する報道は「スポーツの国際化の広がり」と
相まって、ますます重要度が増している。このため「読者、視聴者の
獲得争い」という新聞社や放送局などが避けては通れない課題の
前に、「スポーツコンテンツ」はその「切り札」的な存在となりつつある。
巨大スポーツ市場を巡り各メディアはどう動き、どう動こうとしている
のか?国内スポーツ報道の現状を踏まえて、メディアの「今」と「こ
れから」を学ぶ。
■授業のねらい・概要■
新聞、雑誌、放送、インターネットなど各メディアの特性と課題を、ス
ポーツ報道を通じて理解した上で、新聞記事やテレビ局の報道番
組、雑誌編集などの制作現場の様子やコンテンツの運用・活用方
法について学ぶ。また、コンテンツ制作の過程において学ぶ「構成
力」のノウハウを実生活にフィードバックさせることで「ゼロからモノを
創りだす力」や「たくましく生きる力」を養う。
■授業(学習)の到達目標■
スポーツ報道の仕組みとその「裏側」を掘り下げることで、メディアの
持つ多様性、特性を理解し、その知識を実生活にも活用できるよう
にする。各メディアの抱える課題を学び、特にインターネットを通じて
浴びる「情報の洪水」の中から有用な「情報」を選別する「目」を養
う。
■準備学習等の指示■
特になし。
■履修しておくことが望ましい科目等■
スポーツマネージメント、メディアリテラシー
■準備学習等の指示■
特になし。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
国内スポーツ報道の現状(雑誌、書籍)
第3回
国内スポーツ報道の現状(フリーペーパーの台頭)
第4回
国内スポーツ報道の現状(放送局の悩み)
第5回
国内スポーツ報道の現状(新聞社の憂鬱)
第6回
新聞社の現状と課題
第7回
新聞社とインターネットの関係
第8回
新聞社と放送局の関係
第9回
新聞とスポーツ報道
第10回 巨大スポーツ市場とメディア
第11回 2004 年、なぜ日本球界は球団数を減らそうとしたのか?
第12回 日本プロ野球は誰のもの?
第13回 WBCなど国際スポーツと国内メディア
第14回 Jリーグとメディア
第15回 スポーツコンテンツの底力
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業態度、レポート提出、定期試験
■使用テキスト■
『赤ゴジラの逆襲』
田辺一球 サンフィールド
■ 参考書
■
■授業(学習)の到達目標■
「実際に書く力」を習慣づける
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
スポーツ関連書籍の成り立ち
第3回
スポーツ雑誌の作り方Ⅰ(本の仕組み)
第4回
スポーツ雑誌の作り方(台割と編集方針)
第5回
スポーツ雑誌の作り方(実践編)
第6回
スポーツ記者バーチャル体験
第7回
スポーツ紙の現状と課題
第8回
スポーツニュース番組のできるまで
第9回
スポーツニュース取材の現場
第10回 スポーツニュース番組を作ってみよう
第11回 ニュースキャスターバーチャル体験
第12回 番組視聴(広島スポーツ100年)
第13回 番組視聴(カープ関連特別番組)
第14回 携帯電話などの端末とスポーツコンテンツ
第15回 スポーツコンテンツが生み出す利益
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業態度、レポート提出、定期試験
■使用テキスト■
『CARP2010-2011永久保存版』
田辺一球 スポーツコミュニケーションズ・ウエスト
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
スポーツ救急技法
2
(Sports Emergency Technique)
教員名
門田 正久・若林 暁
対象学年
3Es
■授業のねらい・概要■
スポーツにおける現場での救急法およびスポーツ活動をするうえで
の安全性を考慮することが出来る知識を持ち、現場である程度の対
応が出来るようになること。知識としては最低限の解剖学また運動
生理を理解していただくこと、また予防措置としての一般的な方法
論を理解してもらう。
■授業(学習)の到達目標■
スポーツにおける現場での救急法およびスポーツ活動をするうえで
の安全性を考慮することが出来る知識を持ち、現場である程度の対
応が出来るようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
特になし
■回数ごとの授業内容■
第1回
筋骨格系(筋・腱) (若林)
第2回
筋骨格系(靭帯・骨)(若林)
第3回
運動による身体反応1(エネルギー源) (若林)
第4回
運動による身体反応2(内分分泌系) (若林)
第5回
運動による身体反応3(心臓・呼吸器系)(若林)
第6回
救急救命法について1(注意)(若林)
第7回
救急救命法について2(方法)(若林)
第8回
トレーニング実施上の注意 (若林)
第9回
トレーニング実施上の対策 (若林)
第10回 高齢者とスポーツ(若林)
第11回 スポーツ外傷論1(下肢・骨盤帯) (門田)
第12回 スポーツ外傷論2(上肢・肩甲帯) (門田)
第13回 スポーツ外傷対応1(下肢・骨盤帯)(門田)
第14回 スポーツ外傷対応2(上肢・肩甲帯)(門田)
第15回 スポーツ外傷総論 (門田)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業参加態度ならびに期末試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツ経営学
(Sport business administration)
教員名
相原 正道
対象学年
2
3Es
■授業のねらい・概要■
スポーツ経済学では、スポーツビジネス現象を解明する概念装置
としてのスポーツ消費者について学ぶとともに、営利・非営利セクタ
ーで起きている具体的なマーケティング現象についても考える。
■授業(学習)の到達目標■
1960~70 年代の大量生産/大量消費の確立、大衆メディアとして
の TV の普及、経済のグローバル化と市場化を背景に、メディア価
値を持つにいたったスポーツビジネスを理解することを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
近代スポーツの成立
第3回
スポーツイベントと地域社会形成
第4回
オリンピックとスポーツ振興
第5回
オリンピック・パラリンピック招致活動
第6回
大衆化とスポーツメディア
第7回
FIFA ワールドカップとオリンピックの商業化
第8回
スポーツマーケティングの発展
第9回
商品としてのスポーツ
第10回 スポーツブランドのマーケティング
第11回 プロフェッショナルスポーツリーグ 1 欧州サッカー等
第12回 プロフェッショナルスポーツリーグ 2 米国プロスポーツ
第13回 プロフェッショナルスポーツチーム
第14回 スポーツによる国際開発
第15回 パラリンピック,スペシャルオリンピック
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 出席 レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『スポーツビジネス最強の教科書』
平田竹男 東洋経済新報社
■ 参考書
■ 参考書
■
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
スポーツ経済学Ⅰ
(Sports EconomicsⅠ)
教員名
相原 正道
単位数
対象学年
2
2Es(H21~)
■授業のねらい・概要■
欧米、日本におけるプロスポーツを中心に経済活動を学んでいく。
この授業は、株価指数や経営指標の動きなどをもとに、企業スポー
ツと経済や経営との関係を考察する。
■授業(学習)の到達目標■
スポーツ組織への進路を考える学生に最低限必要な知識を習得さ
せる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
経済の基礎をしっかりと学習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
スポーツマンシップ&キャリアプランニング
第2回
欧米のスポーツリーグ
第3回
欧米のスポーツクラブのビジネス
第4回
プロ野球の経済
第5回
J リーグの経済
第6回
バスケットボールと経済
第7回
個人競技のスポーツビジネス
第8回
TV とスポーツ経済
第9回
スポーツとインターネット
第10回 スポーツとスポンサーシップ
第11回 スポーツ用品産業
第12回 スタジアム・ビジネス
第13回 日本人のスポーツライフ
第14回 スポーツ政策
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 出席 レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
『スポーツビジネス最強の教科書』
平田竹男 東洋経済新報社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツ経済学Ⅱ
(Sports EconomicsⅡ)
教員名
相原 正道
単位数
対象学年
2
2Es(H21~)
■授業のねらい・概要■
スポーツをめぐるお金の流れは,近年大きく変化している。たとえば,
いわゆる企業スポーツから Jリーグや bj リーグのようなプロスポーツ
への流れである。こうした流れの変化に伴いスポーツの組織も変わ
ってきた。この授業は,この流れの変化を,経済学,なかでもファイ
ナンスの面から取り上げる。
■授業(学習)の到達目標■
スポーツ組織への進路を考える学生に最低限必要な知識を習得さ
せる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
経済の基礎をしっかりと学習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
スポーツマンシップとキャリアプランニング
第2回
スポーツビジネスとは何か?
第3回
ホスピタリティ産業としてのスポーツ
第4回
スポーツ組織の財務諸表1 プロ野球
第5回
スポーツ組織の財務諸表2 Jリーグ(サッカー)
第6回
スポーツマーケティングプロセス
第7回
スポーツ組織の収入構成1 プロ野球
第8回
スポーツ組織の収入構成2 Jリーグ(サッカー)
第9回
スポーツとナショナリズム
第10回 障害者とスポーツ
第11回 スポーツブランディング、ライセンシング、
第12回 スポーツ代理人
第13回 スター選手の移籍
第14回 スポーツを通じた社会貢献事業とプロダクトパッケージ
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 出席 レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
『スポーツマーケティング入門』
久保田正義 秀和システム
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
スポーツ実技Ⅰ
(Sports Ⅰ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
2Es
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツ実技Ⅱ
(Sports Ⅱ)
教員名
藤岡 昭宏
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
保健体育教員免許取得のための実技科目。各種球技について基
礎的な動作を習得するとともに指導に必要な知識、授業のマネジメ
ント、各競技のルール及び審判法を学ぶ。
■授業のねらい・概要■
保健体育教員免許取得のための実技科目。陸上競技及び器械体
操について基礎的な動作を習得するとともに指導に必要な知識、
授業のマネジメント、各競技のルール及び審判法を学ぶ。
■授業(学習)の到達目標■
各種球技の基本動作を理解出来る
リーグ戦等の運営が出来る
■授業(学習)の到達目標■
陸上競技各種目の基本動作を理解出来る
器械体操各種目(マット、跳び箱、鉄棒)の基本動作を理解出来る
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
各種球技の特徴とポイント
第3回
基本動作の習得(バレーボール、パス)
第4回
基本動作の習得(バレーボール、スパイクレシーブ)
第5回
ゲーム戦術の習得(攻撃守備体系)
第6回
ルールと審判法(講義)
第7回
リーグ戦
第8回
基本動作の習得(サッカー、パス)
第9回
基本動作の習得(サッカー、シュート)
第10回 ゲーム戦術の習得(システム)
第11回 リーグ戦
第12回 基本動作の習得(バドミントン、レシーブ)
第13回 基本動作の習得(バドミントン、スマッシュ)
第14回 リーグ戦
第15回 課題テスト
■成績評価の方法・基準■
授業態度 実技試験 指導実践などを総合的に評価
■準備学習等の指示■
特になし
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
陸上競技の授業の現状(講義)
第3回
陸上競技実践1(短距離走)
第4回
陸上競技実践2(ハードル走)
第5回
陸上競技実践3(投てき種目)
第6回
陸上競技実践4(跳躍種目)
第7回
体育授業における陸上競技の教材研究及び教材開発
第8回
陸上競技のまとめ
第9回
器械体操の授業の現状(講義)
第10回 器械体操実践1(マット運動)
第11回 器械体操実践3(跳び箱運動)
第12回 器械体操実践4(鉄棒運動)
第13回 体育授業における器械体操の教材研究及び教材開発
第14回 器械体操のまとめ
第15回 課題テスト
■成績評価の方法・基準■
授業態度 実技試験 指導実践などを総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
スポーツ社会学
(Sport Sociology)
教員名
佐々木 宏
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
1 週間に起こったスポーツニュースを詳しく解説する。社会現象とし
てのスポーツが営まれ、発展し、変化するメカニズムや、そこから
派生する諸問題をスポーツ社会学の視点から分析する。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツ心理学Ⅰ
(Sport Psychology Ⅰ)
教員名
朝西 知徳
単位数
対象学年
2
2Es
■授業のねらい・概要■
スポーツ選手は、よい競技成績を収めるために日々トレーニングに
励んでいる。しかし、それは肉体を強化するためのものがほとんどで
ある。本授業では「わかりやすいスポーツ心理学」を展開しながら、
心を強化するためのトレーニングについて紹介する。
■授業(学習)の到達目標■
今日のスポーツ状況の分析、スポーツと文化の関連などについて
学習する。特にスポーツと政治、経済の問題についてはいくつかの
事例を挙げて解説する。
■授業(学習)の到達目標■
「心のトレーニング」によって、スポーツ選手のパフォーマンスがどの
ように変化していくのかを知る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学習等の指示■
将来、体育の教員、スポーツの指導者になるためには、必須の科
目である。スポーツ概要の文献を読んでおいてほしい。
■準備学習等の指示■
運動部活動に真剣に取り組んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
スポーツ社会学の必要性
第2回
近代スポーツの誕生とその背景(基礎)
第3回
近代スポーツの誕生とその背景(発展)
第4回
近代スポーツの誕生とその背景(応用)
第5回
スポーツの構造(基礎)
第6回
スポーツの構造(発展)
第7回
日本人のスポーツ観(スポーツ観の分析アプローチ)
第8回
日本人のスポーツ観(国際比較からみた日本人のスポ
ーツ観)
第9回
「やるスポーツ」と「みるスポーツ」
第10回 スポーツと国際政治 (モントリオール五輪とアパルトヘ
イト)
第11回 スポーツと国際政治(ミュンヘン五輪とビラム・イクリト作
戦)
第12回 スポーツと経済問題(基礎)
第13回 スポーツと経済問題(発展)
第14回 スポーツとイデオロギー
第15回 社会調査の方法
定期試験
■成績評価の方法・基準■
テストの結果に授業態度などを加味して評価を行う。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■回数ごとの授業内容■
第1回
メンタルトレーニングのしくみ(基礎編)
第2回
心の能力を数値化する(心理的競技能力診断検査)
第3回
チャンピオンの条件
第4回
全盲の大学野球部監督の記録(事例報告)
第5回
心と体の関係(体づくりのサイクル)
第6回
スポーツマンシップとは ~がんばれ!ベアーズ~
第7回
スポーツが人の心を変える ~ロッキー4~
第8回
学生スポーツをすることの意味 ~ラストゲーム~
第9回
メンタルトレーニングのしくみ(実戦編)
第10回 甲子園に至るまでの心のトレーニング(事例報告)
第11回 長嶋茂雄のメンタルコントロール
第12回 指導と体罰と暴力 ~スクール☆ウォーズ~
第13回 キャッチボールの意味 ~フィールド・オブ・ドリームス~
第14回 スポーツと愛 ~プリティ・リーグ~
第15回 運動部員に対するライフプログラム
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業態度、レポート内容。
授業のルールを守らないとき(遅刻、居眠り、飲食、ケータイの使用、
私語)には、厳しい指導を行う。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『甲子園に至るまでの心の研究』
朝西知徳 新風舎
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
スポーツ生理学
(Sports Physiology)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
スポーツで良い結果を残すには、技術・戦術はもちろん体力的な要
因も大きく関わってきます。また、一流アスリートを目指す上ではフ
ィジカルコンディションを向上させる必要もあります。筋肉を動かす
エネルギーはどこから生まれるのか。持久力をつけるにはどのよう
な考えに基づいてトレーニングを行うのかなど理解を深める必要が
あるでしょう。そこで本講義では各スポーツ種目における体力要素
を理解し、その獲得に際して必要な身体的反応を生理学的視点か
ら学んでいきます。
■授業(学習)の到達目標■
1、筋肉の生理学的特徴を理解できる。
2、運動を生理学視点で理解し、体力向上に向けてプログラムを考
えることができる
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
スポーツ理論Ⅰ
(Sports Theory Ⅰ)
教員名
金丸 純二
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
スポーツ活動の目的、スポーツ技術のの特性、スポーツの功罪、
スポーツスキルの熟練過程等々について、実践と結びつけて理解
することである。
■授業(学習)の到達目標■
スポーツ実践に有益な情報や知識を習得することであり、指導者と
して他者に対して適切な指導ができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学習等の指示■
自己のスポーツ観とスポーツ(運動)経験を反省し、説明できること
が望ましい
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
定期的なスポーツ活動を行うことが望ましい
■回数ごとの授業内容■
第1回
スポーツ生理学で学ぶこと
第2回
体力とは
第3回
各スポーツ種目の体力的特徴
第4回
トップアスリートの体力特性
第5回
運動と神経系
第6回
筋肉の構造と機能
第7回
筋収縮のメカニズム
第8回
筋力トレーニングの理論と実際
第9回
呼吸循環器系の構造と機能
第10回 エネルギー供給システム(エネルギー発生過程)
第11回 エネルギー供給システム(競技別特徴)
第12回 持久力トレーニングの理論と原則
第13回 神経内分泌系の構造と機能
第14回 スキル獲得の原則
第15回 特殊環境下でのスポーツ活動
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験 出席 レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
『トレーニングの科学的基礎』
宮下充正 ブックハウス HD
■ 参考書 ■
『運動生理学 20 講』
勝田茂 朝倉書店
■回数ごとの授業内容■
第1回
本授業過程のオリエンテーション
第2回
スポーツとは
第3回
これまでとこれからのスポーツ技術の理解
第4回
個人スポーツ
第5回
対人スポーツ
第6回
集団スポーツ
第7回
異なる運動(技術)要素の系列化とは
第8回
スポーツ技術の個別学習と系列学習
第9回
運動スキルの考え方
第10回 スポーツ選手の熟練者と未熟練者の違い
第11回 運動スキルの熟練過程
第12回 運動スキルの習得過程
第13回 スポーツの知識と人間の運動との関係
第14回 なぜスポーツは人間に害になるのか
第15回 なぜスポーツは人間に好まれるのか
定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業への参加度(20%)課題提出(20%)レポート提出および試験
等(60%)によって総合的に行う。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『運動心理学入門』
松田岩男編(1976)
大修館書店
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
スポーツ理論Ⅱ
(Sports Theory Ⅱ)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
スポーツに限らず、様々な技術の効果的に習得するにはその理
論的背景を踏まえなければならない。本講義では身体運動の特性
と構造を理解するとともに、運動の発生過程から修正指導までの一
般的理論を学習し実践的に指導できることを目的とする。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
生活設計・税応用Ⅰ
(Middle Class of Life Design and
Tax Ⅰ)
教員名
向井 昇
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
FP基礎から応用に展開
■授業(学習)の到達目標■
FP技能士2級取得を目指す
■授業(学習)の到達目標■
1、動作を運動学的観点から比較、観察できる
2、運動学習の原則を理解し実際に指導ができる
■履修しておくことが望ましい科目等■
他のFP4科目(保険・金融・不動産・相続)を受講のこと
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
毎回の予習・復習の励行
■準備学習等の指示■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1回
運動学の概念
第2回
運動の分類
第3回
運動技術と構造Ⅰ(運動の構造)
第4回
運動技術と構造Ⅱ(運動の質)
第5回
運動技術と構造Ⅲ(運動とリズム)
第6回
戦術の運動学的構造
第7回
運動の学習Ⅰ(学習概念)
第8回
運動の学習Ⅱ(学習転移)
第9回
運動指導Ⅰ(運動の発達と習熟位相)
第10回 運動指導Ⅱ(運動の修正指導)
第11回 運動指導Ⅲ(定着と適応)
第12回 運動観察と分析
第13回 運動の表現性
第14回 運動指導の方法(球技)
第15回 運動指導の方法(個人種目)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席 期末テスト レポートを総合的に判断
■使用テキスト■
『教師のための運動学』
金子明友 監修 吉田茂、三木四郎 編
■ 参考書
■
■回数ごとの授業内容■
第1回
FP技能士を目指すために
第2回
経済新聞の読み方実践
第3回
ライフプランと資金計画
第4回
教育資金・住宅資金の準備の仕方
第5回
社会保険(医療保険・介護保険・労働保険)
第6回
公的年金制度(確定拠出年金制度など)
第7回
タックスプランニング・所得税の応用編
第8回
所得の計算・損益通算
第9回
所得税の計算・申告・納付
第10回 個人住民税・個人事業税
第11回 法人税
第12回 法人住民税・法人事業税
第13回 過去問チャレンジ(15年度~19年度)
第14回 過去問チャレンジ(20年度~24年度)
第15回 総復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席回数・予習・復習成果および定期試験 20分以上の遅刻は欠
席とみなす
■使用テキスト■
『FP技能士2級』
大修館書店
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
生活設計・税応用Ⅱ
(Middle Class of Life Design and
Tax Ⅱ)
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
ファイナンシャルプランナー(FP)の知識は日常に役立つばかりでな
く、就職時や社会人としてさまざまなビジネスの場面で効果を発揮し
ます。
本講座では、FP2級技能士取得に必要な知識を「ライフプランニン
グと資金計画」および「タックスプランニング」の科目について基礎
から学習し、答案演習も織り込みながらFP知識の習得を目指しま
す。FP3級技能士試験を再チャレンジする方も対象とします。
■授業(学習)の到達目標■
FP2級技能士の「ライフプランニングと資金計画」「タックスプランニ
ング」科目に合格できるレベルの知識を習得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生活設計・税基礎Ⅱ、その他 FP 関連科目
■準備学習等の指示■
新聞・TV・インターネット等で関連ニュース等に目を通しておく
■回数ごとの授業内容■
第1回
医療保険、労災保険、雇用保険の応用
第2回
公的年金の応用知識Ⅰ(老齢)
第3回
公的年金の応用知識Ⅱ(障害、遺族)
第4回
企業年金、年金と税金の応用知識
第5回
FPと関連法規、資金計画の応用知識
第6回
中小法人の資金計画、ローンとカード、最新の動向
第7回
「ライフプランニングと資金計画」まとめ・確認テスト
第8回
所得税Ⅰ(利子、配当、不動産、事業、給与)
第9回
所得税Ⅱ(退職、山林、譲渡、一時、雑)
第10回 損益通算、損失の繰越控除、所得控除、税額控除、申
告と納付
第11回 個人住民税、事業税の応用知識
第12回 法人税と決算書、消費税の基礎知識
第13回 会社の税務、税制改正まとめ
第14回 「タックスプランニング」まとめ・確認テスト
第15回 模擬試験及びその解答・解説
定期試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
生活設計・税基礎Ⅰ
(Basics of Life Design and Tax
Ⅰ)
教員名
向井 昇
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
2
2E(Em除く)
■授業のねらい・概要■
社会に出る前に知識を入れ知恵を出し自分で対応力を身に付ける。
生活設計とは何ぞや、税金の仕組みを知る
■授業(学習)の到達目標■
FP技能士3級取得し2級へのステップとする
■履修しておくことが望ましい科目等■
他のFP4科目(保険・金融・不動産・相続)を受けておくこと
■準備学習等の指示■
毎回の復習実施
■回数ごとの授業内容■
第1回
FPとは
第2回
経済新聞の読み方実践
第3回
FP倫理と他の士業との関わり
第4回
ライフプランニングと資金計画
第5回
教育資金・住宅資金
第6回
社会保険とは
第7回
所得税の概要
第8回
所得の分類
第9回
所得税の計算・申告
第10回 個人住民税・個人事業税
第11回 税制改正
第12回 ライフプラン過去問チャレンジ(14年度~18年度)
第13回 ライフプラン過去問(19年度~24年度)
第14回 税過去問チャレンジ(23年度~24年度)
第15回 総復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席回数、復習、定期試験。なお20分以上の遅刻は欠席とみなす
■使用テキスト■
『FP技能士3級』
■ 参考書
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
生活設計・税基礎Ⅱ
(Basics of Life Design and Tax
Ⅱ)
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
ファイナンシャルプランナー(FP)の知識は日常に役立つばかりでな
く、就職時や社会人としてさまざまなビジネスの場面で効果を発揮し
ます。
本講座では、FP3 級技能士取得に必要な知識を「ライフプランニン
グと資金計画」および「タックスプランニング」の科目について基礎
から学習し、答案演習も織り込みながらFP知識の習得を目指しま
す。
■授業(学習)の到達目標■
FP3 級技能士の「ライフプランニングと資金計画」「タックスプランニ
ング」科目に合格できるレベルの知識を習得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生活設計・税応用Ⅱ、その他 FP 関連科目
■準備学習等の指示■
新聞・TV・インターネット等で関連ニュース等に目を通しておく
■回数ごとの授業内容■
第1回
医療保険、労災保険、雇用保険の基礎
第2回
公的年金の基礎知識Ⅰ(老齢)
第3回
公的年金の基礎知識Ⅱ(障害、遺族、他)
第4回
企業年金、年金と税金の基礎知識
第5回
FPと関連法規、資金計画の基礎知識
第6回
ローンとカード、最新の動向
第7回
「ライフプランニングと資金計画」まとめ・確認テスト
第8回
わが国の税法、所得税の仕組み
第9回
各種所得の内容(10 種類の所得)
第10回 損益通算の基礎知識
第11回 所得控除・税額控除の基礎知識
第12回 所得税の納付と申告の基礎知識
第13回 個人住民税・事業税、税制改正まとめ
第14回 「タックスプランニング」まとめ・確認テスト
第15回 模擬試験及びその解答・解説
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
税法
(Tax Law)
教員名
単位数
対象学年
6
3EA
泉 潤慈
■授業のねらい・概要■
税法について、税法概論で学んだ知識をもとに法人税の理解を深
める。税法特に法人税法について考え方,内容等の理解をはかる。
学生に輪読させ、レポートの提出をもとめることもある。法人税の計
算問題も行い、より実践的なものにしていきたい。
■授業(学習)の到達目標■
法人税法を理解し、税理士試験を目指す契機になるのもよし、企業
で活躍するに役立ち知識を取得するもよしである。
■履修しておくことが望ましい科目等■
企業法Ⅰ、Ⅱ、会計学総論Ⅰ、Ⅱ
■準備学習等の指示■
まず教科書を各回分読んでおくこと。税法の条文にあったって解釈
し、理解しするようにしてください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
授業のねらいのガイダンス
第2回
法人税の意義、法人税の性格、納税義務者
第3回
課税所得等の範囲、事業年度、納税地
第4回
課税所得の計算原理 総説、損益法による計算、実質主義
第5回
確定決算基準、公正妥当な会計処理の基準、税務調整
第6回
益金の額の計算 総説、益金の内容、益金の認識基準
第7回
受取配当等 資産の評価益 還付金等
第8回
受贈益、その他の収益
第9回
損金の額の計算 総説 損金の内容 損金の認識基準
第10回 棚卸資産の売上原価等 減価償却資産の償却費
第11回 繰延資産の償却費、資産の評価損
第12回 寄付金、交際費等、使途不明金
第13回 利益・損失の額の計算 総説、有価証券の譲渡損益と
時価評価損益
第14回 デリバティブ取引の損益、ヘッジ処理による損益の計上時期
第15回 特殊な損益の計算 総説 企業組織再編税制
第16回 リース取引、
第17回 借地権の設定
第18回 国際課税所得の計算 総説 移転価格税制
第19回 過少資本税制
第20回 タックス・ヘイブン税制
第21回 外国法人に対する課税
第22回 法人税額の計算 総説 法人税率 同族会社の留保金課税
第23回 使途秘匿金課税
第24回 所得税額控除
第25回 外国税額控除
第26回 粉飾決算にもとづく過大申告の税額控除
第27回 特別税額控除
第28回 申告、納付および還付等 総説 中間申告・納付
第29回 確定申告、納付
第30回 青色申告
第31回 連結納税制度
第32回 修正申告と更正の請求
第33回 更正決定と附帯税 総説 更正または決定
第34回 附帯税
第35回 公正妥当な会計処理の基準(詳説)
第36回 益金の内容(詳説)
第37回 益金の認識基準(詳説)
第38回 損金の内容(詳説)
第39回 棚卸資産の売上原価等(詳説)
第41回 減価償却資産の償却費(詳説)
第42回 寄付金(詳説)
第43回 交際費(詳説)
( 経済学部 専門教育科目 )
第44回 タックス・ヘイブン対策税制
第45回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験、レポート、等
■使用テキスト■
『法人税法 理論と計算』
成松 洋一 税務経理協会
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
税法概論Ⅰ
(The outline of tax law Ⅰ)
教員名
泉 潤慈
単位数
対象学年
2
2EA(H22~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
税法概論Ⅱ
(The outline of tax law Ⅱ)
教員名
泉 潤慈
単位数
対象学年
2
2EA(H22~)
■授業のねらい・概要■
租税法の基本原則を理解させるべく、税とは何か、税に関する基本
原則、租税法と隣接科学との関係、租税法律主義、租税法の法源
などの問題を説明し、理解させる。分かりやすく、明瞭な説明に配意
したい。学生にも輪読させたり、レポートを出させたりする予定です。
隣接科学の説明にも配意したい。
■授業のねらい・概要■
各税の概略を理解し、さらに、専門的な内容となるとなる「税法」へ
の橋渡しとなる授業を目指します 。特に国税である所得税、法人
税、相続税、消費税、国際課税の概略について、学生に輪読しても
らったり、レポート作成も織り込みたい。説明については、わかりやす
く丁寧に明瞭にするよう努めたい。
■授業(学習)の到達目標■
税法の基本的な概念を正しく理解すること。各税法の分野に入る前
提として法律の考え方を一応理解すること。
■授業(学習)の到達目標■
各税の概略を理解し、税務に興味を持ち、税制関連記事に興味を
持ち、就職しても役立つこと。税理士試験受験や税務職員受験とい
った方向性の契機になる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ法学概論Ⅱ
■準備学習等の指示■
予習(使用テキストを読む)をしてくること。図書館で税法に関する本
を借り、読んでおくこと、ノートを整理し、記録しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
授業のねらいについてのガイダンス
第2回
税の意義・過去の税、現在の税、将来の税
第3回
租税体系
第4回
租税の基本原則、税の機能(財源調達、富の再分配、
景気安定化)
第5回
税の特色
第6回
わが国の租税制度の歴史、租税法の立法プロセス
第7回
行政法等との関係、私法との関係、財政学、会計学等
との関係、刑法等との関係
第8回
租税法律主義
第9回
租税法の法源
第10回 法令の間の矛盾抵触とその調整
第11回 租税法の効力の及ぶ範囲
第12回 租税法の解釈
第13回 解釈の方法
第14回 租税法の適用
第15回 権利の濫用との関係
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験
■使用テキスト■
『租税法入門 最新版 』
川田 剛 大蔵財務協会
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ法学概論Ⅱ
■準備学習等の指示■
予習(使用テキストを読んでおく)をしておくこと。図書館で別の税法
の本も借り読むこと、 ノートをきちんととって整理しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
授業のねらいのガイダンス
第2回
所得税の基本的仕組み
第3回
納税義務者と課税所得の範囲
第4回
所得税の課税標準及び所得金額の計算
第5回
所得税の申告と納付
第6回
課税の特例制度
第7回
法人税に対する基本的考え方、法人税の納税義務者
第8回
法人税の課税対象及び課税標準
第9回
税額の計算、法人税の申告と納付、還付
第10回 相続税法の特質
第11回 贈与税、財産の評価
第12回 わが国消費税の特色
第13回 消費税法の概要
第14回 非居住者・外国法人に対する課税、外国税額控除
第15回 租税条約、外国子会社等合算税制、移転税制価格
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験の成績
■使用テキスト■
『租税法入門 最新版』
川田 剛 大蔵財務協会
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
税務会計Ⅰ
(Tax Accounting Ⅰ)
教員名
池下 泰宏
単位数
対象学年
2
3EA
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
税務会計Ⅱ
(Tax Accounting Ⅱ)
教員名
池下 泰宏
単位数
対象学年
2
3EA
■授業のねらい・概要■
税務会計は、法人税法をベースに課税所得の計算を目的とする会
計であり、会社法会計、金融商品取引法会計と並んで企業会計の
一翼を担い、会計実務に大きな影響を与えている。従って、簿記、
財務会計等に続いて、この税務会計を学習すれば、企業会計の全
体像と実務の把握にかなり近づいていく。
税務会計Ⅰでは、総説(全体の仕組み)、益金会計、損金会計を中
心に学ぶ。なお、講義は、配賦プリントを併用して進める。
■授業のねらい・概要■
税務会計は、法人税法をベースに課税所得の計算を目的とする会
計であり、会社法会計、金融商品取引法会計と並んで企業会計の
一翼を担い、会計実務に大きな影響を与えている。従って、簿記、
財務会計等に続いて、この税務会計を学習すれば、企業会計の全
体像と実務の把握にかなり近づいていく。
税務会計Ⅱでは、資産会計、負債・資本会計、税額計算、手続規
定を中心に学ぶ。なお、講義は、配賦プリントを併用して進める。
■授業(学習)の到達目標■
1、税務会計と他の企業会計との異同を理解する。2、法人税法上
の課税所得の各計算規定について理解する。3、法人税法及び通
達等の読みこなしができるようにする。
■授業(学習)の到達目標■
1、法人税法上の課税所得の各計算規定について理解する。2、法
人税法及び通達等の読みこなしができるようにする。3,確定申告そ
の他の手続規定について理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
簿記、会計学、財務会計
■履修しておくことが望ましい科目等■
簿記、会計学、財務会計
■準備学習等の指示■
1、講義中、簿記上の仕訳を頻繁に使用するので、基礎簿記等につ
いて復習しておくこと。2、条文馴れするため、法人税法の条文(HP
で閲覧可能)について一読しておくこと。
■準備学習等の指示■
1、講義中、簿記上の仕訳を頻繁に使用するので、基礎簿記等につ
いて復習しておくこと。2、条文馴れするため、法人税法の条文(HP
で閲覧可能)について一読しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
税務会計論全体の説明、企業利益と課税所得、確定決
算主義、
第2回
税務会計の基本原則、税務調整、租税政策からの要請
第3回
益金の範囲、損金の範囲、資本等取引
第4回
一般販売収益、譲渡収益、請負収益
第5回
役務収益、受取配当等
第6回
その他の益金
第7回
給与等
第8回
貸倒損失
第9回
寄付金
第10回 交際費等
第11回 使途秘匿金、租税公課、その他の損金
第12回 計算事例(収益、受取配当)
第13回 計算事例(給与等、貸倒)
第14回 計算事例(寄附金、交際費、租税公課)
第15回 まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
棚卸資産
第2回
有価証券
第3回
固定資産(普通償却、取得価額等)
第4回
固定資産(耐用年数、減価償却方法)
第5回
固定資産(資本的支出と修繕費、特別償却)
第6回
繰延資産、借地権、圧縮記帳
第7回
引当金
第8回
資本金、欠損金
第9回
組織再編税制、連結納税
第10回 同族会社課税、グループ税制
第11回 国際課税、税額計算
第12回 申告等手続規定
第13回 計算事例(棚卸資産、有価証券、固定資産取得価額)
第14回 計算事例(減価償却、繰延資産、貸倒引当金)
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
試験と出席回数
■使用テキスト■
『新版税務会計論』
成道秀雄 中央経済社
■成績評価の方法・基準■
試験と出席回数
■使用テキスト■
『新版税務会計論』
成道秀雄 中央経済社
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
掛江 正造
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
テーマを自分で決め、そのテーマに関連した文献・資料を読み、自
分なりの主張を形成する。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文の完成、およびその作業により問題発見・解決能力を修
得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学、中国経済論、アメリカ経済論、
EU 経済論
■準備学習等の指示■
5 月までにテーマ決定。6 月までに研究計画書作成。11 月までに
草稿書き上げる。12 月卒業論文完成
■回数ごとの授業内容■
第1回
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の内容
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
平田 宏二
④
4E
■授業(学習)の到達目標■
経済学演習Ⅱと関連づけながら卒論研究を進め、積極性、協調性、
コミュニケーション能力などを高める。
■履修しておくことが望ましい科目等■
財政学 地方財政論
■準備学習等の指示■
卒論テーマに関する資料を広く収集すること。
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
授業の取り組み、発表、出席状況などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
本科目では、経済学演習Ⅰ経済学演習Ⅱと関連して卒論研究を進
める。またゼミの終身テーマである財政と生活・社会との関連を学
習することにより、社会で役立つ社会人となるよう学習する。
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
筒本 和広
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰで決定した研究テーマに基づき,卒業論文を作成し
ます。研究成果については,プレゼンテーション資料にまとめ,
Power Point を利用して発表を行います。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文を作成します。
研究成果をプレゼンテーション資料にまとめ,発表を行います。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
相原 正道
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
各自のテーマに沿う卒業論文を作成すること
■授業(学習)の到達目標■
テーマ内容を状況分析することはもちろん、各自の意見を記述する
こと
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学演習Ⅰ
■準備学習等の指示■
多量の参考文献を必要とします
■準備学習等の指示■
経済学演習Ⅱに準ずる
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の質とプロセスを評価
■成績評価の方法・基準■
研究内容,研究発表等により総合的に評価します。
■使用テキスト■
■ 参考書
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
上迫 明
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
ゼミ生の論文作成能力を高める。
■授業(学習)の到達目標■
論文の作成を依頼されたときは、いつでも受諾できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
いつも新聞(特にコラム記事)に目を通す習慣をつける。
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
論文の構成力・内容など総合的に斟酌する。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
三川 敦
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
文章を書くことは,話しをする以上に大変である。文章は残るものな
ので,色々な人に何度も読まれる。誤字脱字を無くすだけでも大変
な作業であるが,読み易い・分かり易い文章を書くとなると並大抵の
努力では完成できない。しかし,論文を完成させる過程で力もかな
りつくことになる。さらに卒業論文発表会では,発表原稿の作成,お
よび発表自体でさらに力をつけることができる。
■授業(学習)の到達目標■
詳しい内容は評価の項目を参照
・論文を完成させる
・発表用のスライドを完成させる
・論文の内容の発表ができる
■履修しておくことが望ましい科目等■
「ミクロ経済学Ⅰ」「ミクロ経済学Ⅱ」「ミクロ経済学 AⅠ」「ミクロ経済
学 AⅡ」
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■準備学習等の指示■
内容について議論をしたり,自分自身での推敲なども必要である。
ゼミに休まず参加することは勿論のこと,それ以外の時間にも研究
室を訪問して,指導教員と議論を重ねること。
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の内容とそれに至る作成過程,および卒論発表会の発表
内容と発表技術などを加味して評価を行う。無断欠席 2 回で放棄と
する。卒業論文のテーマの決定期限は6月末とする。それ以降の
変更は原則認めない。また,9月末に決めれた様式に沿った卒論
原稿を提出すること。それ以降,論文のブラッシュアップを行ってい
く。
■使用テキスト■
『新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)』
小笠原喜康 講談社
■ 参考書 ■
『論文の書き方―わかりやすい文章のために』
小笠原喜康 ダイヤモンド社
『新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHK ブックス
No.1194)』
戸田山和久 NHK 出版
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
吉田 卓史
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
研究テーマに沿って卒業論文を作成する。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文の完成
■履修しておくことが望ましい科目等■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
卒業論文
④
(Graduation Thesis)
教員名
塚原 一郎義治
4E
■授業のねらい・概要■
金融論の分野で卒業論文を完成させる。背景や目的を明確にした
うえで、基本事項を理解して、自分で考えながら論文を完成させ
る。
■授業(学習)の到達目標■
論文作成の最低限のマナーをクリアしたうえで、自分で作成した論
文を理解すること
■準備学習等の指示■
文献研究、資料収集
■履修しておくことが望ましい科目等■
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱに沿って作成する
■準備学習等の指示■
参考文献を収集して整理すること
■成績評価の方法・基準■
提出要項にそった論文であるか。卒業論文として適した内容か。
■回数ごとの授業内容■
全体説明と個別指導
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
卒業論文とプレゼンテーション
■ 参考書
対象学年
■
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
企業研究・業界研究のポイントを押さえ、個別に仮想投資先企業を
選定し、その選択が正しかったか実証を踏まえて卒業論文を作成し
ていく。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文の完成を目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
株式経済論Ⅰ・Ⅱ,資本市場論
■準備学習等の指示■
経済学演習 II で課された内容をこなしていくこと。
■回数ごとの授業内容■
経済学演習 II の内容に準ずる
■成績評価の方法・基準■
卒業論文およびプレゼンテーションの内容により評価する。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
馬 成三
④
4E
■授業(学習)の到達目標■
卒論の完成を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「経済学演習Ⅰ・Ⅱ」、「中国経済論」、「中国ビジネス研究」
■準備学習等の指示■
普段、中国経済、中国ビジネス、日中経済関係について関心を持
ち、資料収集に努めること。
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導する。
■成績評価の方法・基準■
卒論と卒論報告会での発表により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
卒論の執筆を指導する。
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
尾田 温俊
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
演習Ⅰ・Ⅱの指導内容を踏まえて論文指導を実施する。
■授業(学習)の到達目標■
明確に自分の主張が展開できること。その主張を支える根拠を明示
して検討を行うことが出来るようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
EU 経済論 国際金融論 国際経済学
■準備学習等の指示■
各回の報告に際して、資料を検索して読み、検討した上で論文のた
めのカードを作成すること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
報告
第3回
報告
第4回
報告
第5回
報告
第6回
報告
第7回
報告
第8回
報告
第9回
報告
第10回 報告
第11回 報告
第12回 報告
第13回 報告
第14回 報告
第15回 報告
第16回 報告
第17回 報告
第18回 報告
第19回 報告
第20回 報告
第21回 報告
第22回 報告
第23回 報告
第24回 報告
第25回 報告
第26回 報告
第27回 プレゼンテーション
第28回 プレゼンテーション
第29回 プレゼンテーション
第30回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の完成度
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
中村 博
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
演習Ⅰに続き、演習Ⅱでグローバリゼーションの加速による日本型
経済システムの新たな問題とは何か、IT革命の本格化でマーケット
メカニズムや、日本人の生き方はどう変化するのか、それについて
研究する。日本経済の根幹にある課題と、今後の方向性について
分析し、後期には経済学演習Ⅰ、Ⅱで研究してきたことを卒業論文
として完成させる。
■授業(学習)の到達目標■
経済学の視点から、日本型経済システムの根幹にある課題と将来
像を研究し、自己の生き方にも資することのできる思考力を身につ
け、卒業論文として完成させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際政治学、国際学、国際情勢、英語マスターⅠa,Ⅱa,/Ⅰb,Ⅱb,/
Ⅰc,Ⅱc
キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ
■準備学習等の指示■
自己の主体的学習を尊重し、関連図書の予習・復習を実行する
■回数ごとの授業内容■
卒業論文の作成指導は、経済学演習Ⅱの授業とその他の時間で
行う。
■成績評価の方法・基準■
研究成果の水準と、卒業研究に真摯に取り組む熱意に即し、評価
する。
■使用テキスト■
『大学で購入しない』
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
決定した各自の研究テーマに基づき、卒業論文の作成を指導す
る。
■授業(学習)の到達目標■
先行研究のレビュー、論文の書き方、調査の方法等を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経営学入門、マーケティング論Ⅰ、マーケティング論Ⅱ
■準備学習等の指示■
自分が関心を持ったテーマに関し、先行研究を探し、問題意識を明
確にすること。
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の評価
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
鍋島 正次郎
■
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
大学での学習の総括として、各自が決めた地域経済に関連したテ
ーマにしたがって卒業論文を作成する。各々には各学期に 1 回ず
つ、計 2 回卒業論文の進行状況について報告をしてもらう。併せて、
論文構成、注の付け方、参考文献表の書き方、さらには、適切な論
理展開など、論文の書き方全般の指導も行う。
■授業(学習)の到達目標■
今後の社会人としての人生の中で、一生つきあうことになるテーマ
を見出し、それを各人が深めて行き、学年末に卒業論文という形に
仕上げる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域経済論Ⅰ、Ⅱ、備後地場産業論
■準備学習等の指示■
各自に与えられた課題に真剣に取り組むこと。また、卒業論文の作
成には、十分に時間をかけて悔いの残らないものにするよう各自努
力すること。言うまでもないことだが、HP からのコピー・アンド・ペース
トや、著作からの剽窃は決してしないこと。
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■回数ごとの授業内容■
卒論指導
■成績評価の方法・基準■
出席、報告内容と授業態度
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
泉 潤慈
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
参考になる論文、文献を輪読し、レポートを作成したり、自己主張を
したりして、研究の仕方も学び、後半は論文のテーマに関するレポ
ートを交代で発表していく。税法の解釈、判例研究等も行って生き
たい。
■授業(学習)の到達目標■
必要なレベルの知識の取得と研究を行い論文としてまとめる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
税法、税法概論Ⅰ、税法概論Ⅱ
■準備学習等の指示■
テーマに関する論文資料を読むこと
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
論文の内容
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
伊藤 祐一
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
3年次から学習、研究してきた事項について「卒業論文」として仕上
げる。
■授業(学習)の到達目標■
わかりやすく、他人に研究内容を説明できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ、Ⅱ
プレゼンテーションⅠ、Ⅱ
■準備学習等の指示■
パワーポイントの操作方法について習熟しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
研究テーマの決め方(1)
第2回
研究テーマの決め方(2)
第3回
研究テーマの決め方(3)
第4回
図書館の積極的利用方法について(1)
第5回
図書館の積極的利用方法について(2)
第6回
図書館の積極的利用方法について(3)
第7回
データベースの利用法について(1)
第8回
データベースの利用法について(2)
第9回
データベースの利用法について(3)
第10回 資料検索方法について(1)
第11回 資料検索方法について(2)
第12回 資料検索方法について(3)
第13回 資料収集方法について(1)
第14回 資料収集方法について(2)
第15回 資料収集方法について(3)
第16回 論理的思考について(1)
第17回 論理的思考について(2)
第18回 論理的思考について(3)
第19回 情報整理について(1)
第20回 情報整理について(2)
第21回 情報整理について(3)
第22回 パワーポイントの利用法について(1)
第23回 パワーポイントの利用法について(2)
第24回 パワーポイントの利用法について(3)
第25回 プレゼンテーションについて(1)
第26回 プレゼンテーションについて(2)
第27回 プレゼンテーションについて(3)
第28回 論文のまとめかたについて(1)
第29回 論文のまとめかたについて(2)
第30回 論文のまとめかたについて(3)
■成績評価の方法・基準■
レポート評価、出席評価
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
小林 正和
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
許霽
単位数
対象学年
④
4E
■授業のねらい・概要■
経済学演習Ⅰで行ったグループ研究、個人研究をもとに各自のテ
ーマを定め、卒業論文を作成する。
■授業のねらい・概要■
これまでに修得した専門知識をもとに、各自が興味のある国際会計
基準(IFRSs)に関連するテーマを選び、卒業論文を作成します。
■授業(学習)の到達目標■
3年で行ったグループ研究、個人研究、地域活動により論文を作成
する。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文の作成にあたり、資料収集やディスカッションを重ね、より
掘り下げた研究を形にしていきます。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学演習Ⅰ・Ⅱ、財務諸表論、国際会計論Ⅰ・Ⅱ
■準備学習等の指示■
3年生までに地域ボランティア、企業訪問等を必ず学習しておくこと
■準備学習等の指示■
時事に関心を持ち、日々の情報収集を怠らないこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
論文の文章の書き方
第2回
論文の章立ての書き方
第3回
引用・参考文献の書き方
第4回
図書館等での資料の探し方
第5回
マーケティング手法の研究
第6回
SWOT分析手法の研究
第7回
ポジショニング分析手法の研究
第8回
製造関係企業の研究
第9回
営業関係企業の研究
第10回 物流関係企業の研究
第11回 スーパー研究
第12回 コンビニエンスストア研究
第13回 広島県東部地域の企業訪問
第14回 ブランド・地域活性化(上下、神石高原、笠岡等)研究
第15回 卒論タイトル発表
第16回 個人卒論検討(1)1グループ マーケティングによる卒論
第17回 個人卒論検討(2)2グループ 顧客関係マネジメントに
よる卒論
第18回 個人卒論検討(3)3グループ ブランド構築による卒論
第19回 個人卒論検討(4)4グループ 地域活性化研究による卒論
第20回 個人卒論中間発表(1)1グループ マーケティングによ
る卒論中間発表
第21回 個人卒論中間発表(2)2グループ 顧客関係マネジメン
トによる卒論中間発表
第22回 個人卒論中間発表(3)3グループ ブランド構築による
卒論中間発表
第23回 個人卒論中間発表(4)4グループ 地域活性化研究に
よる論文卒論発表
第24回 個人卒論指導(1)1・2グループ マーケティング・顧客
関係卒論最終指導
第25回 個人卒論指導(2)3・4グループ ブランド・地域活性化
卒論最終指導
第26回 個人卒論発表(1)1・2グループ マーケティング・顧客
関係卒論発表
第27回 個人卒論発表(2)3・4グループ ブランド・地域活性化
卒論発表
第28回 論文作成(引用・参考文献の最終チェック)
第29回 論文作成(概要、はじめに、まとめ)
第30回 論文作成(全体チェック)
■回数ごとの授業内容■
経済学演習Ⅱとその他の時間を使って指導
■成績評価の方法・基準■
研究内容、ゼミでの発表、実際の街づくり活動状況などにより評価する。
■使用テキスト■
『不要』
■ 参考書
■
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の内容ならびに卒業論文報告会での発表結果に踏まえ
て、総合的に評価します。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
日野 恵美子
単位数
対象学年
④
4E
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
卒業論文
(Graduation Thesis)
教員名
古市 雄一朗
■授業のねらい・概要■
卒業論文を執筆する。
■授業のねらい・概要■
卒業論文作成
■授業(学習)の到達目標■
演習の時間などに説明されたことを吸収し,卒業論文に反映させ
る。
■授業(学習)の到達目標■
卒業論文完成
単位数
対象学年
④
4E
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学演習と同じ。
■準備学習等の指示■
演習の時間などに指示する。
■回数ごとの授業内容■
卒業論文の発表
■成績評価の方法・基準■
演習の時間などに説明されたことを吸収し,卒業論文に反映させる
ことが出来ていることが,合格の要件である。
■準備学習等の指示■
各自研究
■回数ごとの授業内容■
卒業論文作成の心構え
■成績評価の方法・基準■
卒業論文の内容
■使用テキスト■
■ 参考書
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
地域開発論Ⅰ
(Regional Development Ⅰ)
教員名
井上 矩之
単位数
対象学年
2
2Ee(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
地域経済論Ⅰ
(Regional Economy Ⅰ)
教員名
鍋島 正次郎
単位数
対象学年
2
2Ee
■授業のねらい・概要■
地域の産業活動を発展させ、生活水準を向上させるには、土地と
社会基盤施設の整備が重要で、都市ごとに「都市計画マスタープラ
ン」という施設整備の総合的な長期計画が策定され、その方向に整
備されていく。福山市、府中市、笠岡市など大学近辺の都市の実際
の都市計画マスタープランを紹介する。とくに、県や市の公務員を
目指す学生には履習を勧める。
■授業のねらい・概要■
国と地方の社会・経済関係や、世界経済の変化に対する国内産業
の対応などを概観した後、具体的な事例(殊に中四国地方におけ
る)を通して地域の社会や経済の構造的な変化と地域産業が直面
する諸問題を検討し、今後の地域社会の住民と経済の関わりを展
望する。この授業では、戦後の日本経済を牽引してきた製造業に、
特に焦点を当てる。
■授業(学習)の到達目標■
福山市やその周辺都市の都市計画マスタープランを理解すること。
■授業(学習)の到達目標■
戦後日本の産業政策の変遷と、各時期の国内的・国際的な社会=
経済状況との関わりを把握することによって、現在の地域社会(特に
中四国地方)の産業の現状を理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域調査Ⅰまたは地域調査Ⅱ
■準備学習等の指示■
福山・府中・尾道・笠岡などにある住宅団地、工業団地、上水や下
水処理場、廃棄物処理場、公園、港湾、駅前広場など公共施設を、
休日や休暇の時に見学しておくとよい
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
第1章 地域と地域開発
第3回
地域開発の実例①
<ビデオ>テネシー渓谷開発
第4回
第2章 都市計画と都市計画マスタープラン/都市計画
第5回
〃
/マスタープラン
第6回
地域開発の実際②
<ビデオ>本四架橋と地域開発効果
第7回
第3章 福山市の地域開発計画/現状と課題
第8回
〃
/将来の都市構造
第9回
〃
/都市整備の基本方針
第10回 地域開発の実例③
<ビデオ>福山市の都市開発の話題
第11回 第4章 府中市の地域開発計画
第12回 第5章 笠岡市の地域開発計画
第13回 地域開発の実例③
<ビデオ>府中市・笠岡市の都市開発の話題
第14回 第6章 地域イメージ分析とまちづくり
第15回 第7章 文化資源を活用した地域振興
定期試験
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学習等の指示■
この授業に関する特別な準備学習の指示はないが、受講者には日
本や世界の経済の現状について、新聞やニュース、さらには書籍
などを通じて大まかな知識や関心を持っていてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション(地域と産業)
第2回
国と地方(歴史・文化・社会的関係)
第3回
国と地方(政治的・経済的関係)
第4回
国土計画の変遷Ⅰ 高度経済成長期
第5回
国土計画の変遷Ⅱ 安定成長期
第6回
国土計画の変遷Ⅲ 平成不況の時代
第7回
国土計画の変遷Ⅳ 地方分権の時代
第8回
地域の社会・経済構造(概論)
第9回
地域の社会・経済構造(産業研究の方法)
第10回 地域の産業(第一次産業)戦後の農業
第11回 地域の産業(第一次産業)国際化時代の農業
第12回 地域の産業(第二次産業)高度経済成長期の製造業
第13回 地域の産業(第二次産業)Globalization の影響
第14回 地域の産業(第三次産業)全国の状況
第15回 地域の産業(第三次産業)中国地方の状況/まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業態度、期末試験により総合的に判断する。
■成績評価の方法・基準■
定期試験
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
地域経済論Ⅱ
(Regional Economy Ⅱ)
教員名
鍋島 正次郎
単位数
対象学年
2
2Ee
■授業のねらい・概要■
現在、各地域で行われている様々な地域振興の動きを具体的に観
察し、少子高齢化、過疎化、産業空洞化が進行する地域社会を活
性化してゆくため、どのような取り組みが行われているかを学ぶ。特
に、中四国地方の特定地域の第一次産業、第二次産業、第三次産
業についての取り組みに関して、注目すべき事例を 4 つほど選び、
詳細に検討する。
■授業(学習)の到達目標■
具体的事例の詳細な紹介を通して、各地域に立地する主要産業の
歴史と現状、さらにはそれらの活性化に向けた動きを理解し、3年
次以降のより本格的な学習の基礎を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域経済論Ⅰ
■準備学習等の指示■
この授業に関する特別な準備学習の指示はないが、受講者には日
本や世界の経済の現状について、新聞やニュース、さらには書籍
などを通じて大まかな知識や関心を持っていてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション(地域振興とは)
第2回
地域づくりの視点(経済・産業)
第3回
地域づくりの視点(地方行政・政治)
第4回
地域づくりの視点(社会・文化)
第5回
地域振興の主体(行政、企業、住民)
第6回
地域振興(農林水産業)概要と問題点
第7回
地域振興(農林水産業)広島県三次市の農業
第8回
地域振興(農林水産業)高知県嶺北地域の林業
第9回
地域振興(製造業)概要と問題点
第10回 地域振興(製造業)広島県府中市の家具産業
第11回 地域振興(製造業)広島県福山市のアパレル産業
第12回 地域経済研究の方法Ⅰ(量的研究と質的調査)
第13回 地域経済研究の方法(具体的プロセス)
第14回 地域振興(観光産業)概要と問題点
第15回 地域振興(観光産業)徳島県三好市の取り組み
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、授業態度、期末試験により総合的に判断する。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
地域調査Ⅰ
2
(Regional Study Exercise Ⅰ)
教員名
井上 矩之 他
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
備後地域の経済・社会の過去・現在・未来に関する疑問を、学外訪
問調査により解決する。講義でなく演習形式。調査研究のテーマは
自主的に決める。事前学習・現地調査・事後学習のシリーズ。グル
ープ別の討論や、全体での発表会を実施。討論や発表の経験を積
ませるとともに、地域への関心を高め、学部専門科目への橋渡しと
する。原則として 1 年次生を対象としており、また学外訪問の都合で
履習人数を 20 名程度に制限する。
■授業(学習)の到達目標■
自主的に疑問をもつ習慣がつくこと。総合的な学習力(まとめる力、
討論する力、発表する力)が向上すること。備後地域の経済・社会
問題を理解すること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ 情報処理Ⅱ
■準備学習等の指示■
日常的に新聞を読んだり、テレビのニュースを見て、今、地域でどう
いうことが起こっているかチェックしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
科目ガイダンス(※)
第2回
事前学習 過去のテーマ等の紹介(※)
第3回
〃
各人のテーマの決定とグループ編成(※)
第4回
〃
グループ別調査事項の検討(※)
第5回
〃
事前発表会(※)
第6回
〃
グループ別調査計画の完成(※)
第7回
調査先訪問(※)
第8回
事後学習 グループ別調査結果整理と発表資料作成(※)
第9回
〃
中間発表会(※)
第10回 〃
グループ別追加調査事項の検討(※)
第11回 事後学習・追加調査 調査先訪問、調査結果検討など(※)
第12回 〃
調査先訪問、調査結果検討など(※)
第13回 〃
調査先訪問、調査結果検討など(※)
第14回 〃
グループ別発表資料の作成(※)
第15回 最終発表会(※)
※井上、平田、足立、鍋島
■成績評価の方法・基準■
発表会(40)、個人レポート(40)の出来栄え、各回の取り組み態度
(20)の総合評価。( )内は予定配点。現地訪問を欠席した場合は
原則として単位を与えない。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
対象学年
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
地域調査Ⅱ
2
(Regional Study Exercise Ⅱ)
教員名
井上 矩之 他
対象学年
2E(H22~)
■授業のねらい・概要■
地域調査Ⅰを受講できなかった 2 年次生が主対象。ねらいは地域
調査Ⅰと同一。備後地域の経済・社会の過去・現在・未来に関する
疑問を、学外訪問調査により解決する。学外訪問の都合で履習人
数を 20 名程度に制限する。余裕があれば、既にⅠを履習した学生
の履修も受け入れる。
■授業(学習)の到達目標■
自主的に疑問をもつ習慣がつくこと。総合的な学習力(まとめる力、
討論する力、発表する力)が向上すること。備後地域の経済・社会
問題を理解すること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅰ 情報処理Ⅱ
■準備学習等の指示■
日常的に新聞を読んだり、テレビのニュースを見て、今、地域でどう
いうことが起こっているかチェックしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
科目ガイダンス(井上、鍋島)
第2回
事前学習 過去のテーマ等の紹介(井上、鍋島)
第3回
〃
各人のテーマの決定とグループ編成(※)
第4回
〃
グループ別調査事項の検討(※)
第5回
〃
事前発表会(※)
第6回
〃
グループ別調査計画の完成(※)
第7回
調査先訪問(※)
第8回
事後学習 グループ別調査結果整理と発表資料作成(※)
第9回
〃
中間発表会(※)
第10回 〃
グループ別追加調査事項の検討(※)
第11回 事後学習・追加調査 調査先訪問、調査結果検討など(※)
第12回 〃
調査先訪問、調査結果検討など(※)
第13回 〃
調査先訪問、調査結果検討など(※)
第14回 〃
グループ別発表資料の作成(※)
第15回 最終発表会(※)
※井上、平田、足立、鍋島
■成績評価の方法・基準■
発表会(40)、個人レポート(40)の出来栄え、取り組み態度(20)の
総合評価。( )内は予定配点。現地訪問を欠席した場合は原則とし
て単位を与えない。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
地方財政論Ⅰ
(Local government finance Ⅰ)
教員名
平田 宏二
単位数
対象学年
2
3Ee
■授業のねらい・概要■
今日、地方は合併をはじめ、少子高齢化、国際化、情報化が進展し、
福祉、教育、生活に対する財政需要が一層高まっている。さらに平
成23 年3 月わが国における観測史上最大の東日本大震災が発生
した。こうした中、地方財政は歳入の根幹である税収が伸び悩み、
一方歳出では公債費が増加し、介護福祉、合併建設計画などによ
る財政需要が増加するなどして、通常収支が恒常的に不足してい
る。地方財政は、国と同様に大きな曲がり角にあり、私たちの生活と
の関連を検証しながら学習する。
■授業(学習)の到達目標■
北海道夕張市が財政破たんしたことは、自治体でも破たんするとい
う衝撃的なことであった。本講義では地方財政の動向、国との関係、
予算の意義、制度改革など基礎的課題ならびに解決策について理
解出来る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
財政学
■準備学習等の指示■
新聞等地方財政に関する情報に関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
地方財政の実態(財政とは何か)
第2回
地方財政の実態(膨張する地方財政)
第3回
地方財政の実態(地方財政の課題)
第4回
国と地方の機能分担(財政の機能)
第5回
国と地方の機能分担(財政の機能)
第6回
国と地方の機能分担(地方分権の意義)
第7回
制度としての地方財政(地方自治)
第8回
制度としての地方財政(地方財政制度)
第9回
地方公共支出の経済学(公共支出の効率化)
第10回 地方公共支出の経済学(公共サービスの最適化)
第11回 地方団体の行政改革(地不行財政運営の効率化)
第12回 地方団体の行政改革(行政の守備範囲の見直し)
第13回 広域行政と狭域行政(最適な行政区域)
第14回 広域行政と狭域行政(広域行政制度)
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業の取り組み、試験結果、出席状況などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
『「地方財政」』
林 宜嗣 有斐閣
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
地方財政論Ⅱ
(Local government finance Ⅱ)
教員名
平田 宏二
単位数
対象学年
2
3Ee
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
今日、地方は合併をはじめ、少子高齢化、国際化、情報化が進展し、
福祉、教育、生活に対する財政需要が一層高まっている。さらに平
成23 年3 月わが国における観測史上最大の東日本大震災が発生
した。こうした中、地方財政は歳入の根幹である税収が伸び悩み、
一方歳出では公債費が増加し、介護福祉、合併建設計画などによ
る財政需要が増加するなどして、通常収支が恒常的に不足してい
る。地方財政は、国と同様に大きな曲がりかで似あり、私たちの生活
との関連を検証しながら学習する。
■授業(学習)の到達目標■
北海道夕張市が財政破たんしたことは、自治体でも破たんするとい
う衝撃的なことであった。本講義では、地方税の改革、財政移転、
地方債の発行、公営企業などの基礎的課題ならびに解決策につい
て理解できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
財政学
■準備学習等の指示■
新聞等地方財政に関する情報に関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
地方税の体系と原則(国税と地方税)
第2回
地方税の体系と原則(地方税の原則)
第3回
地方税の改革(受益と負担)
第4回
地方税の改革(地方税改革)
第5回
国庫支出金と地方財政(国庫支出金の構造)
第6回
国庫支出金と地方財政(国庫支出金の動向と改革)
第7回
地方交付税(財政調整と財源保障)
第8回
地方交付税(地方交付税の改革)
第9回
地方債の発行と国の関与(地方債に仕組み)
第10回 地方債の発行と国の関与(地方財政と地方債)
第11回 少子高齢社会と地方財政(超高齢社会と大きな政府)
第12回 少子高齢社会と地方財政(少子高齢化と地方財政)
第13回 地方公営企業と第3セクター(住民ニーズの高度化・多
様化)
第14回 地方公営企業と第3セクター(公営企業の経営)
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業の取り組み、試験結果、出席状況などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
『「地方財政」』
林 宜嗣 有斐閣
■ 参考書
■
授 業 科 目 名
中国経済特論Ⅰ
(The Introduction of Chinese
Economy Ⅰ)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
膨大な中国経済のなかから、その土地、人口、交通、教育等の話
題を選んで、易しく説明する。中国を中心とする国際比較も行う。中
国経済に対する理解を深め、視野を広げることを期待する。
■授業(学習)の到達目標■
中国の経済や社会について基礎的知識をもつこと。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし。
■準備学習等の指示■
なし。
■回数ごとの授業内容■
第1回
中国の国土と環境
第2回
中国の人口と民族
第3回
中国の交通事情
第4回
中国の資源とエネルギー
第5回
中国の教育問題
第6回
中国の技術開発
第7回
中国の文化産業
第8回
中国の宗教事情
第9回
中国の都市問題
第10回 中国の農村問題
第11回 中国の経済特別区
第12回 中国の中西部の経済発展
第13回 中国の住宅事情
第14回 中国の家庭と経済
第15回 復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況と試験の成績により採点する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
中国経済特論Ⅱ
(The Introduction of Chinese
Economy Ⅱ)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
1979 年から始まった中国の改革・開放がすでに 30 余年過ぎてい
る。この間,中国の経済をはじめ、社会全体は大きく変化した。農業
体制、財政税制、社会保障体制、金融体制、企業体制などの変化
と共に,対外貿易体制も大きく変化した。このコースはこれらの改革
と開放の成果と問題点を分かり易く説明し、中国への理解を深める
ことにする。
■授業(学習)の到達目標■
中国の国民経済と貿易に関する一般的知識を身につけ、その現状
に対する理解を深めること。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
中国経済論Ⅰ
(Chinese Economy Ⅰ)
教員名
馬 成三
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
1980 年代以降、中国経済は世界平均を大きく上回った高い成長
率を示し、アジアおよび世界におけるそのプレゼンスを急速に高め
ている。これをもたらした最大の要因は、改革開放政策の実行にほ
かならない。米国発の金融危機で日本を含む先進国が「100 年に
一度の不況」に陥っているなか、中国経済はいち早く回復し、世界
経済の牽引役としての役割を果たしている。一方、中国経済は所得
格差の拡大や輸出依存・資源多消費型の成長から内需依存・省資
源型成長への転換などの課題も抱えている。本講義では、中国の
経済発展と改革開放政策の展開、中国経済の諸課題、日中経済
関係などを紹介する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■授業(学習)の到達目標■
中国の経済発展と改革開放政策の展開や日中経済関係に関する
基本的な知識を身につける。
■準備学習等の指示■
新聞やテレビのニュースで中国経済などに関心を持つこと。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
中国の政治制度
第3回
中国の全人代と国務院
第4回
中国の立法と司法
第5回
中国の地方政治
第6回
中国の華僑と華人
第7回
中国の文化
第8回
中国の哲学と思想
第9回
中国の教育
第10回 中国の歴史学
第11回 中国人の生活
第12回 中国の医療と保険
第13回 中国の宗教
第14回 中国の環境
第15回 まとめ
定期試験
■準備学習等の指示■
普段、中国のこと、特に中国経済について関心を持つこと。
■成績評価の方法・基準■
定期試験のほか、授業への参加。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス:いま何故中国か
第2回
中国経済の長期変動
第3回
計画経済の破綻
第4回
政策転換と経済体制改革
第5回
「現代化」構想と「4倍増」計画
第6回
農村と農業の改革
第7回
郷鎮企業の発展
第8回
中間まとめ(または中間テスト)
第9回
国有企業改革
第10回 対外開放政策の導入
第11回 多層的開放区の形成
第12回 外資導入と外資政策の調整
第13回 貿易の発展と構造変化
第14回 WTO 加盟とそのインパクト
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、試験(レポートを含む)などにより総合的に評価する。出
席状況を重視し、無断欠席回数により減点する。
■使用テキスト■
『図でわかる中国経済-2012 年改定新版』
馬成三 蒼蒼社
■ 参考書 ■
『現代中国の対外経済関係』
馬成三 明石出版社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
中国経済論Ⅱ
(Chinese Economy Ⅱ)
教員名
馬 成三
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
1980 年代以降、中国経済は世界平均を大きく上回った高い成長
率を示し、アジアおよび世界におけるそのプレゼンスを急速に高め
ている。これをもたらした最大の要因は、改革開放政策の実行にほ
かならない。米国発の金融危機で日本を含む先進国が「100 年に
一度の不況」に陥っているなか、中国経済はいち早く回復し、世界
経済の牽引役としての役割を果たしている。一方、中国経済は所得
格差の拡大や輸出依存・資源多消費型の成長から内需依存・省資
源型成長への転換などの課題も抱えている。本講義では、中国の
経済発展と改革開放政策の展開、中国経済の諸課題、日中経済
関係などを紹介する。
■授業(学習)の到達目標■
中国の経済発展と改革開放政策の展開や日中経済関係に関する
基本的な知識を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
普段、中国のこと、特に中国経済について関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
高成長・市場経済化の「歪み」
第2回
所得格差の拡大
第3回
「三農」問題への取り組み
第4回
資源・環境問題の深刻化
第5回
貿易摩擦と人民元レート改革
第6回
労働力供給の変化
第7回
成長方式の転換
第8回
中間まとめ(または中間テスト)
第9回
内陸部の開発
第10回 都市化の推進
第11回 社会保障制度の整備
第12回 中国経済の長期展望
第13回 日中貿易の発展
第14回 日本企業の対中進出
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、試験(レポートを含む)などにより総合的に評価する。出
席状況を重視し、無断欠席回数により減点する。
■使用テキスト■
『図でわかる中国経済-2012 年改定新版』
馬成三 蒼蒼社
■ 参考書 ■
『現代中国の対外経済関係』
馬成三 明石出版社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
中国語マスターⅠa
(Chinese Intensive Course Ⅰa)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
中国語の発音(ピンイン)から教える。日常生活の会話を中心に授業
を進める。初めての人も楽に勉強できる。
■授業(学習)の到達目標■
日常会話が出来る程度。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし。
■準備学習等の指示■
なし。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ピンインとは
第2回
ピンインの例
第3回
ピンイン練習
第4回
挨拶
第5回
自己紹介
第6回
食事
第7回
学校
第8回
趣味
第9回
スポーツ
第10回 旅行
第11回 病院
第12回 家庭
第13回 天気
第14回 復習と課題
第15回 復習と練習問題
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席と試験をあわせて採点する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
中国語マスターⅡa
(Chinese Intensive Course Ⅱa)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
中国語マスターⅤa
(Chinese Intensive Course Ⅴa)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
2
2EI
■授業のねらい・概要■
長い歴史をもつ中国と日本との交流はますます盛んになっているの
で、中国語のできる日本人の学生は大いに活躍する機会も増加し
ている。この授業は始めて中国語を学ぶ学生向けのコースである。
1年次では週に2コマ、2年次以降も中国語の学習を持続し、希望
者は語学留学にも参加することにより、在学中に中国語検定3級以
上の習得を目標とする。
■授業のねらい・概要■
長い歴史をもつ中国と日本との交流はますます盛んになっているの
で、中国語のできる日本人の学生は大いに活躍する機会も増加し
ている。この授業は始めて中国語を学ぶ学生向けのコースである。
1年次では週に2コマ、2年次以降も中国語の学習を持続し、希望
者は語学留学にも参加することにより、在学中に中国語検定3級以
上の習得を目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
中国人との日常的会話ができ、また在学中に中国語検定3級以上
の習得を目標とすること。
■授業(学習)の到達目標■
中国人との日常的会話ができ、また在学中に中国語検定3級以上
の習得を目標とすること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
毎日練習を欠かさないこと。
■準備学習等の指示■
毎日練習を欠かさないこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
第十五課 国際電話
第2回
第十六課 京劇
第3回
第十七課 動物園
第4回
第十八課 出迎え
第5回
第十九課 出迎え
第6回
第二十課 宴会
第7回
第二十一課 招待
第8回
第二十二課 拒否
第9回
第二十三課 お詫び
第10回 第二十四課 残念
第11回 第二十五課 褒める
第12回 第二十六課 お祝い
第13回 第二十七課 お勧め
第14回 第二十八課 天気
第15回 まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
挨拶
第3回
別れる
第4回
感謝する
第5回
お詫びをする
第6回
褒める
第7回
同意する
第8回
反対する
第9回
姓名
第10回
年齢
第11回
国籍
第12回
職業
第13回
家族
第14回
趣味
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席回数と期末試験の点数で評価する。
■成績評価の方法・基準■
出席回数と期末試験の点数で評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
中国語マスターⅤb
(Chinese Intensive Course Ⅴb)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
2
2EI
■授業のねらい・概要■
長い歴史をもつ中国と日本との交流はますます盛んになっているの
で、中国語のできる日本人の学生は大いに活躍する機会も増加し
ている。この授業は始めて中国語を学ぶ学生向けのコースである。
1年次では週に2コマ、2年次以降も中国語の学習を持続し、希望
者は語学留学にも参加することにより、在学中に中国語検定3級以
上の習得を目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
中国人との日常的会話ができ、また在学中に中国語検定3級以上
の習得を目標とすること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
毎日練習を欠かさないこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
食事前
第2回
料理を注文する
第3回
好きと嫌いのもの
第4回
食事中
第5回
食事後
第6回
スーパーで
第7回
青空市場で
第8回
かけひき
第9回
天気について
第10回 道を聞く
第11回 タクシーに乗る
第12回 交通機関
第13回 飛行機に乗る
第14回 列車に乗る
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席回数と期末試験の点数で評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
中国対外経済貿易論Ⅰ
(The Introduction of Chinese
BusinessⅠ)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
この授業は中国の経済と貿易を中心に展開する。各国のデータや
図表を使って易しく説明する。
■授業(学習)の到達目標■
中国の経済と貿易について、大体理解できるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
とくになし。
■準備学習等の指示■
なし。
■回数ごとの授業内容■
第1回
中国の経済の発展パタン
第2回
中国の貿易と投資の特徴
第3回
中国と日本の経済関係
第4回
中国とアジアの経済関係
第5回
中国とアメリカの経済関係
第6回
中国と南アメリカの経済関係
第7回
中国とヨーロッパの経済関係
第8回
中国とアフリカの経済関係
第9回
中国と大洋州の経済関係
第10回 中国と日本の経済パタンの異同
第11回 中国と日本の経済課題と対策
第12回 中国と世界:人民元問題
第13回 中国と世界:中国脅威論
第14回 中国と世界:2050年の中国
第15回 復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席と試験をあわせて採点する
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
中国対外経済貿易論Ⅱ
(The Introduction of Chinese
BusinessⅡ)
教員名
賈 保華
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
日本と同じように、中国の高度成長も対外貿易の拡大によるものも
大きいと思われる。この授業は前期の「改革開放」政策実施以来、
中国の対外貿易の発展の説明の上、グローバル化の経済展開の
中で、中国の租税環境等対外貿易の実務で直面する政策環境を、
中国の税制を中心に解読する。
■授業(学習)の到達目標■
中国の対外経済貿易に関する知識を身につけ、中国経済と貿易の
現状と問題点に対する理解を深めること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
新聞やテレビのニュースで中国経済などに関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
租税論概要
第3回
対外貿易と中国の税負担
第4回
中国の増値税
第5回
対外貿易と増値税還付
第6回
中国の消費税制
第7回
中国の営業税制
第8回
中国の個人所得税制
第9回
中国の法人税制概要
第10回 中国の移転価格税制
第11回 中国税制の実務(国際税制1)
第12回 中国税制の実務(国際税制2)
第13回 中国地方税制概要
第14回 中国の税制改革と対外貿易
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験のほか、授業への参加。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
中国ビジネス研究
(Study of Business with China)
教員名
馬 成三
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
中国は日本企業の貿易相手・投資先及び観光市場としての存在感
を高めている。本講義では、具体的な例を挙げて、市場や投資先と
しての中国のビジネス環境、日本企業の中国ビジネスの現状と課題
について説明する。
■授業(学習)の到達目標■
中国のビジネス環境、日本企業の中国ビジネスの現状・課題に関
する基本的な知識を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際経済学入門
■準備学習等の指示■
普段、貿易や投資を含む日本企業の中国ビジネスと、中国のビジネ
ス環境について関心を持つこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス:「世界の工場」から「巨大市場」へ
第2回
中国:世界一の人口大国
第3回
都市化の進展と中国市場の拡大
第4回
中国人の所得水準の「マジック」
第5回
中国消費者の特徴
第6回
日本企業の対中貿易
第7回
日本企業の対中投資
第8回
中間まとめ(または中間テスト)
第9回
「三資企業」とは何か
第10回 中国進出企業の経営課題
第11回 日系企業の「人気度」は何故欧米企業より低いか
第12回 「民工荒」とその行方
第13回 中国人の海外観光
第14回 中国の資金力と「走出去」戦略
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、試験(レポートを含む)などにより総合的に評価する。出
席状況を重視し、無断欠席回数により減点する。
■使用テキスト■
『図でわかる中国経済-2012 年改定新版』
馬成三 蒼蒼社
■ 参考書 ■
『中国のことがマンガで3時間でわかる本』
筧武雄/馬成三 明日香出版社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
中南米経済論
(Economics of Central and South
America)
教員名
鍋島 正次郎
単位数
対象学年
2
3EI
■授業のねらい・概要■
多くの日本人移民の受け入れ先であり、日本と深い歴史的つながり
を持つ一方で、これまで多くの日本人にとってあまりなじみ深かった
とはいえない中南米地域は、近年発展の著しく、国際的な存在感を
増しつつある。そのような中南米の歴史・文化・社会・経済について
学び、その活力の源を探ると共に、この地域が抱える問題について
も考える。
■授業(学習)の到達目標■
中南米地域について重要な諸概念を理解し、今後、急速に重要性
が増すと思われるこの地域をよく知ることで、多様化・複雑化する国
際社会に対応できる知識・教養を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学習等の指示■
世界地図で中南米の主要国の位置関係を大まかに把握しておくこ
と。新聞やニュースなどを通して中南米地域の最近の情勢に日常
的に注意を向けること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション(歴史を中心に)
第2回
中南米諸国の文化・社会
第3回
中南米諸国の経済政策(1) 一次産品輸出
第4回
中南米諸国の経済政策(2) 輸入代替工業化
第5回
中南米諸国の経済政策(3) 新自由主義改革
第6回
中南米の経済地域統合(1) 1970 年代までの歩み
第7回
中南米の経済地域統合(2) メキシコ・中米
第8回
中南米の経済地域統合(3) Mercosur と CAN
第9回
中南米経済とグローバリゼーション
第10回 中南米の貧困と格差(1) 貧困の現状と各国の取り組み
第11回 中南米の貧困と格差(2) 格差増大の原因
第12回 中南米の環境問題(1) 自然環境の悪化と対策
第13回 中南米の環境問題(2) 都市環境の整備
第14回 中南米地域と日本(1) 日本人移民と日系人について
第15回 中南米地域と日本(2) 経済関係
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、授業態度、小テスト(授業期間中に 4 回)、期末試験により総
合的に判断する。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『図説ラテンアメリカ経済』
宇佐美耕一ほか 日本評論社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
通関実務Ⅰ
(Practical Customs ClearanceⅠ)
教員名
内海 香
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
資源のない日本にとって貿易は欠かせない。BRICS(Brazil ブラジル、Russia
ロシア、India インド、China 中国、South Africa 南アフリカ)の新興国が台頭す
る現在、一段とグローバル化する世界で、通関業務は企業にとってとても重
要な企業活動の一端である。通関業務を行なううえで通関士は法律で義務
付けられている貿易に関する税務の専門家、通関手続きの専門家である。
日本を取り巻く世界情勢・世界経済がどのように日本との貿易に影響してくる
のかなど今後の国際貿易についても通関士試験を勉強しながら輸出入の申
告の方法・関税等税率の決定方法・納税方法・関税・消費税等の計算・輸出
入申告書の作成など通関実務に関する法律を学習していく。本講では、基
本的には通関士取得の国家試験合格を目指した通関実務Ⅰを学習する。
■授業(学習)の到達目標■
本講では、基本的には通関士取得の国家試験合格ですが、グロー
バル化の進む世界で、日本経済がどのような影響を受けるのか、
貿易はどのようになっていくのかなど輸出入の申告の方法・関税等
税率の決定方法・納税方法など通関実務に関する法律を理解する
ことである。
■履修しておくことが望ましい科目等■
国際経済学、国際金融論、マクロ経済学、ミクロ経済学を履修する
ことが望ましい。
■準備学習等の指示■
テキストの INVOICE(仕入書)の解説を読んでおくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス、関税・消費税等の計算実務 (1) 関税の計算
第2回
関税・消費税等の計算実務 (2) 消費税等の計算
第3回
関税・消費税等の計算実務 (3) 酒税の計算
第4回
関税・消費税等の計算実務 (4) 1 申告書で複数の貨
物の輸入(納税)申告の計算
第5回
関税・消費税等の計算実務 (5) 修正申告及び更正の
請求の場合の計算
第6回
輸出申告書の作成 (1)INVOICE(仕入書)の見方、輸出
統計品目表の見方
第7回
輸出申告書の作成 (2) 統計品目番号の選び方
第8回
輸出申告書の作成 (3) 統計品目番号が同一となるも
のがあるときの申告方法
第9回
輸出申告書の作成 (4) 輸出申告価格が20万円以下の場合
第10回 輸入(納税)申告書の作成 (1) INVOICE(仕入書)の見方
第11回 輸入(納税)申告書の作成 (2) 実行関税率表の見方
第12回 輸入(納税)申告書の作成 (3) 実行関税率表の分類の方法
第13回 輸入(納税)申告書の作成 (4) 輸入申告が 20 万円以
下の申告方法
第14回 輸入(納税)申告書の作成 (5) 課税価格の計算
第15回 関税率表の所属決定要件等
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験90%、授業への取組み10%(おおよそであり、場合により前
後 10%ぐらいになることもある。)
■使用テキスト■
『通関士試験合格ハンドブック 2013 度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
■ 参考書 ■
『通関士テーマ別問題集 2013 年度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
『通関士最新過去問題集 2013 年度版』
片山立志 日本能率協会マネジメントセンター
『国際経済学をつかむ』
石川城太・菊池徹・椋寛 有斐閣
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
データベース・デザイン
(Database Design)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
Excel でも顧客リスト程度の簡単なデータベースを扱うことはできる
が、各データベースを関連付けて扱うとなると、リレーショナルデー
タベースの機能を持つ Access を使う必要がある。この授業では、
Microsoft Access の基本的な操作から、データベースの基礎と構
築について学んでいく。
■授業(学習)の到達目標■
Access を使ってデータベースの構築ができるようになることを目標
とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理Ⅱ
■準備学習等の指示■
テキストの内容を予習しておくこと。適宜出題される課題をこなすこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1回
Access の基本操作①(Access とは~選択の絞り込み)
第2回
Access の基本操作②(フォームフィルタの利用~デー
タの印刷)
第3回
Access の基本操作③(実習問題)
第4回
データベースのデータ編集①(Excel データの読み込み
~画像データ入力)
第5回
データベースのデータ編集②(フォームの活用/実習問題)
第6回
テーブルの操作①(選択クエリ/テーブルの集計)
第7回
テーブルの操作②(さまざまなクエリ/実習問題)
第8回
テーブルの操作③(Access と SQL)
第9回
データベースの設計①(設計とは~リレーションシップ)
第10回
第11回 レポートの印刷①(レポートの作成と印刷~レポートのア
レンジ)
第12回 レポートの印刷②(グラフの作成/実習問題)
第13回 総合演習①(テーブルの作成/フォームの設計)
第14回 総合演習②(フォーム上で計算/フォームにグラフ)
第15回 総合演習③(レポートのデザイン)
■成績評価の方法・基準■
総合演習、提出課題および出席状況により評価する。
■使用テキスト■
『30時間でマスター WindowsVista 対応 Access2007』
実教出版編修部 実教出版
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
答案演習Ⅰ
(Answer Practice Ⅰ)
教員名
井上 矩之
単位数
対象学年
2
4Es
■授業のねらい・概要■
スポーツマネジメントコースの学生に希望の多い警察官、消防官な
ど公務員を目指す学生が必要とする一般教養の知能、知識の演習
科目。ひたすら答案演習を行う。答案演習Ⅱが一般知識を扱うの
に対し、本科目は一般知能を扱う。Ⅰの初回とⅡの最終回で、全分
野にわたる過去の実際の試験問題の模擬試験形式の演習を実施、
また本科目の2回目と最終回に、一般知能のみを対象とした模擬試
験形式の演習を行う。
■授業(学習)の到達目標■
消防官、警察官、自衛官や一般公務員試験の合格ライン到達が最
終目標。理想的には、模擬試験形式演習BⅡでほぼ完全に解答で
きるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
スポーツマネジメントコース配当の公務員対策関連科目
■準備学習等の指示■
事前に必ず予習し、わかる問題、わからない問題を仕分けしておく
こと。授業のとき始めて問題を見るのではついていけない。
■回数ごとの授業内容■
第1回
模擬試験形式の演習AⅠ(過去の本物の公務員試験
問題を体験、現在の力を測定しよう)
第2回
模擬試験形式の演習BⅠ(一般知能分野のみ対象、現
在の力を測定しよう)
第3回
文章理解 現代文
第4回
〃
英文
第5回
〃
古文
第6回
数的推理 計算問題
第7回
〃
代数など
第8回
〃
順列・組み合わせ
第9回
判断推理 論理・規則性
第10回 〃
方位・位置・道順・手順・数量条件
第11回 〃
順序・対応
第12回 資料解釈 グラフ
第13回 〃
数表
第14回 総合演習(第2回~13回の総まとめの演習です)
第15回 模擬試験形式の演習BⅡ(一般知能分野のみ対象、上
達程度を測定しよう)
■成績評価の方法・基準■
総合演習(50)、演習 BⅡ(50)の総合評価。( )内は予定配点。
■使用テキスト■
『警察官Ⅰ類・A 過去問題集』
整備堂出版編集部 成美堂
『消防官Ⅰ類・A 過去問題集』
整備堂出版編集部 成美堂
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
答案演習Ⅱ
(Answer Practice Ⅱ)
教員名
井上 矩之
単位数
対象学年
2
4Es
■授業のねらい・概要■
スポーツマネジメントコースの学生に希望の多い警察官、消防官を
目指す学生が必要とする一般教養の知能、知識の演習科目。ひた
すら答案演習を行う。答案演習Ⅰが一般知能を扱うのに対し、本科
目は一般知識を扱う。Ⅰの初回とⅡの最終回で、全分野にわたる
過去の実際の試験問題の模擬試験形式の演習を実施、また本科
目の2回目と最終回に、一般知識のみを対象とした模擬試験形式
の演習を行う。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
日本の政治・経済
(Politics and Economy in Japan)
教員名
田中 秀征
単位数
対象学年
2
2Ee
■授業のねらい・概要■
授業は毎回,(A)時局問題と(B)事例学習の二つで構成する。(A)は
その時点での重要な政治経済の問題について解説。例えば,総選
挙の結果分析,オバマ大統領の政治,あるいは景気対策の評価な
ど多方面にわたる。(B)はそれらを理解するための土台となる具体
的な事例の学習。その日の(A)と(B)は必ずしも関連しない。また,
(B)の追加や変更もある。
■授業(学習)の到達目標■
消防官、警察官、自衛官や一般公務員試験の合格ライン到達が最
終目標。理想的には、模擬試験形式演習CⅡおよびAⅡでほぼ完
全に解答できるようになること。
■授業(学習)の到達目標■
(1)1年後には,現在の政治や経済の大筋の流れを知り,新聞やテ
レビのニュース報道に関心を持つようになる。
(2)就職の面接で,当面の政治や経済の問題状況につて答えられ
る程度の社会常識を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
スポーツマネジメントコース配当の公務員試験対策科目
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学習等の指示■
事前に必ず予習し、わかる問題、わからない問題を仕分けしておく
こと。授業のとき始めて問題を見るのではついていけない。
■準備学習等の指示■
日頃より,新聞・テレビのニュースなどで日本の政治,および経済な
どに関心を持っておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
模擬試験形式の演習CⅠ(一般知能分野のみ対象、現
在の力を測定しよう)
第2回
社会科学 政治
第3回
〃
経済
第4回
〃
社会
第5回
人文科学 日本史
第6回
〃
世界史
第7回
〃
地理
第8回
〃
思想
第9回
〃
国語、英語
第10回 自然科学 数学
第11回 〃
生物、化学
第12回 〃
物理、地学
第13回 総合演習(第2回~13回の総まとめの演習です)
第14回 模擬試験形式の演習CⅡ(一般知識分野のみ対象、上
達程度を測定しよう)
第15回 模擬試験形式の演習AⅡ(過去の本物の公務員試験
問題を体験、現在の力を測定しよう)
■回数ごとの授業内容■
第1回
開講に当たっての説明,政治経済の概観
第2回
(A)時局問題 (B)現代日本の政治家
第3回
(A)時局問題 (B)戦後政治家
第4回
(A)時局問題 (B)幕末・維新の政治家
第5回
(A)時局問題 (B)欧米の政治家
第6回
(A)時局問題 (B)日本の政党
第7回
(A)時局問題 (B)日本の選挙制度
第8回
(A)時局問題 (B)戦後日本の経済
第9回
(A)時局問題 (B)日本の財政
第10回 (A)時局問題 (B)国連,憲法,歴史認識
第11回 (A)時局問題 (B)日米同盟と国際協調
第12回 (A)時局問題 (B)中東問題の背景
第13回 (A)時局問題 (B)グローバル経済の功罪
第14回 (A)時局問題 (B)日中関係と中国の行方
第15回 (A)時局問題 (B)医療,年金,国民負担
■成績評価の方法・基準■
総合演習(50)、演習 CⅡ(50)の総合評価。( )内は予定配点。
■使用テキスト■
『警察官Ⅰ類・A 過去問題集』
成美堂出版編集部 成美堂
『消防官Ⅰ類・A 過去問題集』
成美堂出版編集部 成美堂
■ 参考書
■
■成績評価の方法・基準■
この授業は特に聴講することが重要なので,出席を重視し,学年末
に与える課題についてのレポートと総合して評価を行う。
■使用テキスト■
『政治・経済資料 2013』
とうほう 東京法令出版
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
日本経済史Ⅰ
(Economic History of Japan Ⅰ)
教員名
勝矢 倫生
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
徳川社会は、近・現代経済社会の起点であると言われる。石高制・
貢租制・市場構造・経済社会の成立等々の諸事項を取りあげ、近・
現代経済社会に連なる徳川期経済の基本構造と展開過程を概説
する。経済史の基礎的な理論に触れつつ、近世経済史の基本事項
を極力平易に解説し、経済史への興味を育て、経済史学への導入
をはかる。
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
日本経済史Ⅱ
(Economic History of Japan Ⅱ)
教員名
勝矢 倫生
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
近現代日本の農村的起源を探る観点から、徳川初期から後期に至
る農村社会の展開構造を概説する。日本民俗学・農村社会学等々
の隣接諸科学の研究成果を摂取しつつ、手作経営の分解、小農経
営の成立、地主小作関係の生成に至る近世農村構造の展開過程
を追跡する。
■授業(学習)の到達目標■
経済史を学ぶ意義はどこにあるのか、近・現代経済社会の成立にと
って徳川社会はどのような意味を持つのか、これらの 2 つの課題を
考察し、その内容を理解することがこの講義の基本的な学習目標
である。
■授業(学習)の到達目標■
なぜ日本の農業は小規模家族経営が中心を占めているのか、その
方向性は、徳川期の歴史的展開を通して決定づけられたと言われ
る。徳川期における農業経営・農業技術・農民家族の変遷過程を理
解し、現代の日本農業・農村の問題点を歴史的に考察する力を養
うことがこの講義の主たる学習目標である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
講義ノートを配布するので、熟読した上、授業に臨んでほしい。
■準備学習等の指示■
予め講義ノートを配布するので、熟読した上、授業に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
徳川社会の相貌 新しい江戸時代史像を求めて
第2回
「 徳 川 の 平 和 」 = パ ク ス ・ ト ク ガ ワ ー ナ (Pax
Tokugawana)の達成(1)戦国時代の村
第3回
「 徳 川 の 平 和 」 = パ ク ス ・ ト ク ガ ワ ー ナ (Pax
Tokugawana)の達成(2)豊臣平和令
第4回
石高制の成立と構造(1)太閤検地の展開
第5回
石高制の成立と構造(2)太閤検地の意義
第6回
石高制の成立と構造(3)俸禄制への移行
第7回
徳川期の貢租制(1)江戸時代の徴租法
第8回
徳川期の貢租制(2)江戸時代の年貢の性格
第9回
徳川前期の産業・市場構造
第10回 経済社会の成立(1)西欧の場合「資本主義の精神」の
生成(1)ルターの職業倫理
第11回 経済社会の成立(2)西欧の場合「資本主義の精神」の
生成(2)カルヴァンの予定説
第12回 経済社会の成立(3)日本の場合「勤勉革命」への道(1)
労働の集約化
第13回 経済社会の成立(4)日本の場合「勤勉革命」への道(2)
勤労の倫理化
第14回 徳川後期の産業・市場構造
第15回 まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
近世における農業経営形態と家族形態
第2回
手作経営の構造(1)複合家族の構成形態
第3回
手作経営の構造(2)農業奉公人の類型
第4回
手作経営の構造(3)本家・分家関係の成立
第5回
手作経営の構造(4)賦役労働制度の構造
第6回
経済社会の成立と農村の変貌(1)都市の成長
第7回
経済社会の成立と農村の変貌(2)商業的農業の展開
第8回
経済社会の成立と農村の変貌(3)プロト工業の展開
第9回
農業技術の発達(1)農書の普及
第10回 農業技術の発達(2)徳川期農業技術発達の方向性
第11回 地主・小作関係の生成(1)名田小作の成立
第12回 地主・小作関係の生成(2)質地小作・新田小作の成立
第13回 地主・小作関係の生成(3)小作料支払形態の変遷過程
(1)刈分・検見・定免
第14回 地主・小作関係の生成(4)小作料支払形態の変遷過程
(2)代金納・貨幣地代
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験の評価による。
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
定期試験の評価による。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
日本経済論Ⅰ
(Japanese EconomyⅠ)
教員名
掛江 正造
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
日本経済論Ⅱ
(Japanese EconomyⅡ)
教員名
掛江 正造
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
■授業のねらい・概要■
現在の日本経済は、東日本大震災、タイ大洪水、円高、EU の危機
などにより苦しんでいる。これらを解明し対策を考えたい。そのため
に、遠回りではあるが、戦後日本経済の軌跡を振り返り、日本経済
の特質を知った上で、その延長線上にある現代を考えたい。
■授業のねらい・概要■
現在の日本経済は、東日本大震災、タイ大洪水、円高、EU の危機
などにより苦しんでいる。これらを解明し対策を考えたい。そのため
に、遠回りではあるが、戦後日本経済の軌跡を振り返り、日本経済
の特質を知った上で、その延長線上にある現代を考えたい。
■授業(学習)の到達目標■
日本経済のおかれている現在の状況、課題を理解する。
■授業(学習)の到達目標■
日本経済のおかれている現在の状況、課題を理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学,中国経済論、アメリカ経済論、EU 経済
論
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学,中国経済論、アメリカ経済論
■準備学習等の指示■
毎日の新聞を読むこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
戦後改革と復興
第3回
高度成長
第4回
高度成長のメカニズム
第5回
高度成長による国民生活の変化
第6回
石油危機
第7回
安定成長期
第8回
自動車産業の発展
第9回
円高不況
第10回 パブル景気
第11回 平成不況「失われた 10 年」
第12回 銀行危機とデフレの進行
第13回 構造改革路線
第14回 日本経済の再生
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験
■準備学習等の指示■
毎日の新聞を読むこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
バブル崩壊~平成不況
第2回
デフレの進行と金融危機
第3回
混迷する財政・金融政策
第4回
構造改革
第5回
東アジアの台頭(1)ASEAN
第6回
東アジアの台頭(2)中国
第7回
日本経済の再生
第8回
リーマン・ショックと世界金融危機
第9回
世界同時不況と日本への影響
第10回 経済危機への対応と財政赤字
第11回 世界経済の構造変化と中国の大国化
第12回 東日本大震災と日本経済
第13回 EU 危機と日本経済への影響
第14回 山積する課題~少子高齢化、格差、財政赤字など
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
日本事情Ⅰ(留学生)
(Nippon: The Land and People
Ⅰ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
②
1Ef(H21~)の
み
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
日本事情Ⅱ(留学生)
(Nippon: The Land and People
Ⅱ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
②
1Ef(H21~)の
み
■授業のねらい・概要■
外国語を学ぶということは、その言語を使用する人々の文化や考え
方を同時に学ぶことです。また、その逆にそのようなことを知らなけ
れば真の意味で外国語を理解することは難しいと思われます。日
本語学習者である留学生を対象として国際センター教員が日本全
般について講義します。学生諸君も日本に関して疑問に思っている
ことがあれば積極的に質問して下さい。学生と国際センター教員と
の接点の場でありますので、ホームルーム的な役割を兼ねることに
なります。
■授業のねらい・概要■
外国語を学ぶということは、その言語を使用する人々の文化や考え
方を同時に学ぶことです。また、その逆にそのようなことを知らなけ
れば真の意味で外国語を理解することは難しいと思われます。日
本語学習者である留学生を対象として国際センター教員が日本全
般について講義します。学生諸君も日本に関して疑問に思っている
ことがあれば積極的に質問して下さい。学生と国際センター教員と
の接点の場でありますので、ホームルーム的な役割を兼ねることに
なります。
■授業(学習)の到達目標■
日本の経済・社会・文化等々に関する一般的な知識を身につける。
■授業(学習)の到達目標■
日本の経済・社会・文化等々に関する一般的な知識を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
日本語科目
■履修しておくことが望ましい科目等■
日本語科目
■準備学習等の指示■
日本社会と自国社会の相違点などに関心を持つ。
■準備学習等の指示■
本社会と自国社会の相違点などに関心を持つ。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
日本型経営
第3回
日本の中小企業
第4回
日本の文化
第5回
日本の風土
第6回
日本の社会
第7回
日本の行事
第8回
日本人の暮らし
第9回
日本の歴史
第10回 日本の観光
第11回 日本経済
第12回 日本の財政
第13回 日本の通貨・金融
第14回 日本の経営
第15回 夏休みの課題提示
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
日本式ビジネスの特徴
第2回
投資と貯蓄
第3回
戦後日本経済の発展
第4回
バブル経済の崩壊
第5回
日本国民の生活
第6回
日本の社会保障
第7回
日本文化とディスカッション
第8回
日本文化と 3 分間スピーチ
第9回
日本文化とプレゼンテーション
第10回 日本の教育
第11回 日本のメディア
第12回 日本人の心
第13回 日本の建築
第14回 日本の技術
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業態度(発表など)+定期試験
■成績評価の方法・基準■
授業態度(発表など)+定期試験
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■ 参考書
■
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
販売管理論Ⅰ
(Sales Management Ⅰ)
教員名
小林 正和
単位数
2
( 経済学部 専門教育科目 )
対象学年
2Em・2EA(H21
~)
■授業のねらい・概要■
中小企業は我が国経済の中で非常に大きな位置を占めている。こ
の講義では、我が国の中小企業の現状、特徴、問題点、諸対策に
ついて学んだ後、企業経営の重要課題である経営戦略、競争戦略、
経営組織の分野について、実際のケースを交えて講義を行う。
■授業(学習)の到達目標■
我が国経済における中小企業に位置づけ、現状、特徴等について
理解ができており、かつ中小企業の経営改善に必要な経営戦略等
についての基本的知識を有している。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
マーケティングのキーワードを予習しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
中小企業の概要
第3回
中小企業の現状及び問題点
第4回
中小企業の経営課題
第5回
中小企業施策について
第6回
中小企業の経営革新
第7回
経営革新事例紹介
第8回
経営戦略の体系
第9回
環境分析手法について
第10回 成長戦略について
第11回 競争戦略について
第12回 経営組織について
第13回 ベンチャー企業について
第14回 経営環境分析演習
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況及び定期試験などによる。
■使用テキスト■
『不要』
■ 参考書
■
授 業 科 目 名
販売管理論Ⅱ
(Sales Management Ⅱ)
教員名
小林 正和
単位数
2
対象学年
2Em・2EA(H21
~)
■授業のねらい・概要■
経営改善や経営革新、経営目標達成のためには、全体戦略に整合
した機能戦略の策定が
不可欠である。本講座では、機能別戦略の中でも中小企業におい
て特に重要とされるマーケティング戦略と企業診断に必要な財務
分析や助言理論、事業計画作成等の基礎的な手法を経営革新事
例等を交えて講義を行う。
■授業(学習)の到達目標■
マーケティング戦略の変遷、マーケティングの4P、コーチングの基
礎についての理解ができており、かつ中小企業の企業診断のため
の基礎的な手法についての知識を有している。
■履修しておくことが望ましい科目等■
販売管理論Ⅰ
■準備学習等の指示■
マーケティングのキーワードを予習しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
経営戦略フローチャートについて
第3回
マーケティングの基礎知識
第4回
マーケティングの基礎知識(製品戦略)
第5回
マーケティングの基礎知識(価格戦略)
第6回
マーケティングの基礎知識(チャネル戦略)
第7回
マーケティングの基礎知識(プロモーション戦略)
第8回
中小企業経営革新ケース演習
第9回
助言理論(問題点の発見と解決)
第10回 助言理論(コーチング)
第11回 財務分析
第12回 事業計画の基礎知識
第13回 事業計画のケース演習
第14回 バランススコアカード
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況及び定期試験などによる。
■使用テキスト■
『不要』
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ビジネス英語Ⅱ
(Business EnglishⅡ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
△2
2EI
■授業のねらい・概要■
英検準 2 級レベルの参加者を想定して、ビジネス現場で聞ける・話
せる英語力を身に着けることを目標とします。TOEIC 教材を使用す
るが、あくまでも TOEIC は英語力の一つの指標であって、最終目標
ではありません。あくまでも使える英語・通じる英語の習得を目指し
ます。
■授業(学習)の到達目標■
目安として TOEIC のリスニング 300 点、リーディング 300 点レベル
の獲得を目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ビジネス英語Ⅰ、英会話(1)、英会話(2)
■準備学習等の指示■
テレビの 2 か国語放送でニュースを見るなど、日ごろから英語に触
れるように心がける。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
グロービッシュ単語(1)
第3回
グロービッシュ単語(2)
第4回
グロービッシュ単語(3)
第5回
Listening Part1
第6回
Listening Part2
第7回
Listening Part3
第8回
Listening Part4
第9回
Reading Part5
第10回 Reading Part6
第11回 Reading Part7
第12回 Speaking1
第13回 Speaking2
第14回 Speaking3
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席・授業参加度・定期試験により評価
■使用テキスト■
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
ビジネス処理
(Business Processing)
教員名
石丸 敬二
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
「接客・品揃え・面積・立地、この4つのデータの中で店の売上に一番影響
しているのはどれか?」と訊かれたとき、どうやって解を導けばよいだろうか。
インターネットが普及し、ビジネスの現場から日常生活にいたるまで、あら
ゆる場面で膨大な量の情報に囲まれた情報化社会も、かなり成熟してきた
感がある。ただし、それらの情報も活用できなければ意味がない。できるだ
け時間と労力をかけず、いかに適切に効率よくデータの採取・分析を行い、
次につなげていくかが問われている。
この授業では、問題解決に対して統計学的アプローチをとることによって、
思い込みを排除し、客観的な判断を可能にするための分析手法を学んでい
く。統計学には「難しい」「高価な専門ソフトが必要」というイメージがつきまと
うが、使い慣れた Excel でも「ここまで分析ができる」という実感を得てもらい
たい。
■授業(学習)の到達目標■
Excel を使った統計学的な分析手法を身につけることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理 II
経済数学 I/II
経済統計学 I/II
■準備学習等の指示■
予習・復習に努めること。欠席しないこと。遅刻しないこと。課題もこ
なすこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
統計の基礎知識「統計は何に役立つのか」
第2回
1 変数:データの構造を探る~統計の基礎~①
「グラフでデータの特徴をつかむ」
第3回
1 変数:データの構造を探る~統計の基礎~②
「数値でデータの特徴をつかむ」「分散と標準偏差を理
解する」
第4回
1 変数:データの構造を探る~統計の基礎~③
「基本統計量を使う」/ここまでのおさらい
第5回
2 変数:データの関連性を探る~相関と単回帰分析~①
「相関分析を使う」
第6回
2 変数:データの関連性を探る~相関と単回帰分析~②
「単回帰分析を使う」/ここまでのおさらい
第7回
3 変数以上:データの関連性を探る~多変量解析~①
「重回帰分析を使う」(要因分析・予測分析)
第8回
3 変数以上:データの関連性を探る~多変量解析~②
「重回帰分析を使う」(変数減少法・多重共線性)
第9回
3 変数以上:データの関連性を探る~多変量解析~③
「コンジョイント分析を使う」(絶対的分析)
第10回 3 変数以上:データの関連性を探る~多変量解析~④
「コンジョイント分析を使う」(相対的分析)
第11回 3 変数以上:データの関連性を探る~多変量解析~⑤
「主成分分析を使う」(データの基準化)
第12回 3 変数以上:データの関連性を探る~多変量解析~⑥
「主成分分析を使う」(固有値・固有ベクトル)/ここまで
のおさらい
第13回 差に意味があるのかを探る~統計的仮説検定~①
「t 検定」
第14回 差に意味があるのかを探る~統計的仮説検定~②
「カイ二乗検定」
第15回 総合演習
■成績評価の方法・基準■
総合演習、提出課題および出席状況により評価する。
■使用テキスト■
『Excel ビジネス統計分析 ビジテク 2007/2003 対応』
末吉 正成・末吉 美喜 翔泳社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
備後と物流Ⅰ
(Bingo and Logistics Ⅰ)
教員名
井上 矩之
単位数
対象学年
2
3Ee(H21~)
■授業のねらい・概要■
生産者から消費者までの製品や商品の空間的・時間的移動を物
流という。物流は経済活動の重要な要素である。まず第一に、物流
の基本的なしくみ、コンビニで一般的にみられる物流システム、物
流を担う交通機関・交通施設について述べる。第二に、備後地域に
ついて、古代から近代にかけての物流史を述べたのち、最近の情
勢について述べる。第3に、この1~2年間に起こった、災害リスク
や地政学リスクについて述べる。
■授業(学習)の到達目標■
物流の基本的な仕組みが理解できる。経済活動における物流の意
義が理解できる。備後地方の物流の課題が理解できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学習等の指示■
福山市周辺にある物流やその関連施設、例えば福山国際コンテナ
ターミナル、工業団地・流通団地、廃棄物処理施設などを各人で探
して、活動の様子を見学しておくとよい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ガイダンス
【物流一般編】1.物流とはなにか
第2回
2.物流の基本活動
第3回
3.物流サービスと物流コスト
第4回
4.ロジスティクスとは
第5回
5.コンビニの物流
第6回
6.交通機関と物流施設
第7回
<ビデオ予定>宅急便の誕生、コンビニの物流など
第8回
【備後物流編】1.備後物流史(備後とは、福山ができた
のはいつ)
第9回
1.備後物流史・続(鞆の繁栄、石見銀山街道と尾道・笠
岡)
第10回 2.福山国際コンテナターミナル
第11回 3.備後の流通・工業団地
第12回 【物流トピック編】~最近起こった物流の出来ごと~
1.東日本大震災とサプライチェーンの寸断
第13回 2.タイ大洪水とサプライチェーンの寸断
第14回 3.北極海航路の可能性
第15回 4.パナマ運河の改修
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験(80)、レポート(20)の総合評価
■使用テキスト■
『図解よくわかるこれからの物流』
河西健次・津久井英喜 同文館出版
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
備後地場産業論
(Local Industry in Bingo Region)
教員名
鍋島 正次郎
単位数
対象学年
2
3Ee
■授業のねらい・概要■
福山市を中心とする備後地区は、数多くの製造業分野の企業が集
中的に立地する地域だが、各業種には、それぞれ異なる立地要因、
発展パターン、現状や将来の方向性などがある。この講義では、備
後地区の主要製造業の各業種について、様々な論者の言説の検
討や他地域との比較などを援用しながら、個別的かつ詳細に検討
して行く。
■授業(学習)の到達目標■
この地域の主要製造業の各業種についての関心や基礎的な知識
を育て、卒業論文のテーマを自ら見出したり、将来の進路を決定す
る上での一助としたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
地域経済論Ⅰ、Ⅱ
■準備学習等の指示■
新聞やニュースなどに日常的に接し、地域の産業についての知見
を深めること。就職活動の準備作業ともなる個別の企業研究を各人
で真面目に行うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
地場産業とは
第2回
マーシャルの産業集積論:産業集積の発生
第3回
マーシャルの産業集積論:産業集積の機能
第4回
ウェーバーの工業立地論:輸送費指向について
第5回
ウェーバーの工業立地論:労働費指向について
第6回
ウェーバーの工業立地論:集積について
第7回
近年の産業集積論(クルーグマン、ポーターなど)
第8回
日本の産業集積研究
第9回
備後地区について
第10回 備後地区の産業構造
第11回 備後地区の繊維産業
第12回 備後地区の鉄鋼業・金属加工業
第13回 備後地区の機械製造業
第14回 備後地区の電気機械製造業
第15回 備後地区のその他の製造業(環境関連産業を中心に)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業態度、小テスト(授業期間中に 4 回実施)、期末試
験から総合的に判断する。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
単位数
ファイナンス理論Ⅰ
2
(Finance Theory Ⅰ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
3Em・3EA(H21
~)
■授業のねらい・概要■
ファイナンスの基礎について、特に家計の投資行動及びポートフォリ
オ理論を中心に学ぶ。
■授業(学習)の到達目標■
家計の投資行動の考え方やポートフォリオ理論を理解して説明でき
るようになること
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門、ミクロ経済学、マクロ経済学、金融論、経済統計学
■準備学習等の指示■
予習と復習
■回数ごとの授業内容■
第1回
ファイナンスとは
第2回
ファイナンスの基本的な考え方
第3回
ファイナンスの新潮流
第4回
家計の負債管理
第5回
家計の投資管理
第6回
債券投資
第7回
株式投資
第8回
その他の投資
第9回
家計のファイナンシャルプラン
第10回 ポートフォリオ理論の概要
第11回 平均分散アプローチ
第12回 3 銘柄のポートフォリオ
第13回 CAPM
第14回 CAPM の応用
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験を基本とするが、レポートなどを考慮する場合もある。
■使用テキスト■
『1 からのファイナンス』
榊原茂樹 中央経済社
■ 参考書
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
ファイナンス理論Ⅱ
2
(Finance Theory Ⅱ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
3Em・3EA(H21
~)
■授業のねらい・概要■
金融派生商品の基礎について学習する。高度な数学を用いるので
有名な分野ではあるが、この講義では初めて学ぶ学生を対象に、
数式展開よりは基本的な考え方を理解することを目指す。
■授業(学習)の到達目標■
先物取引やオプション等の基本的な考え方について理解し、図で
説明できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門、ミクロ経済学、マクロ経済学、金融論、ファイナンス理
論Ⅰ、経済統計学
■準備学習等の指示■
予習と復習
■回数ごとの授業内容■
第1回
ファイナンス理論Ⅰの復習
第2回
金融派生商品とは
第3回
先物取引とは
第4回
先物価格の決定
第5回
オプションとは
第6回
コールとプットの関係
第7回
オプション価格理論
第8回
二項モデル
第9回
ブラックショールズの公式
第10回 オプション価格理論の発展
第11回 スワップとは
第12回 金利スワップ
第13回 通貨スワップ
第14回 CDS
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験を基本とするが、レポートなどを考慮する場合もある。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
不動産・相続応用Ⅰ
(Middle Class of Real Estate &
inheritance Ⅰ)
教員名
亀岡 章
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
不動産に関する実務知識を学習する。宅地建物取引業法・借地借
家法・区分所有法・都市計画法・建築基準法などの法律知識、不動
産取得税・登録免許税・固定資産税・都市計画税・所得税などの税
金知識を習得する。また、相続に関する実務知識を学習する。民
法・相続税法などの法律知識、相続税・贈与税などの税金知識を
習得する。
■授業(学習)の到達目標■
FP2 級技能士の「不動産」「相続・事業承継」科目で合格ラインを突
破できるレベルの知識を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
不動産・相続基礎Ⅰ
■準備学習等の指示■
FP技能士 2 級問題集の学習
■回数ごとの授業内容■
第1回
不動産の特性・価格・評価
第2回
不動産の権利と種類と売買、宅地建物取引業法
第3回
不動産登記、区分所有法
第4回
借地権・借家権、建ぺい率・容積率
第5回
不動産取得税・登録免許税・固定資産税・都市計画税
第6回
不動産の譲渡所得
第7回
不動産の有効活用と不動産投資
第8回
相続の概要、相続人と相続分
第9回
遺産分割・遺言・遺留分
第10回 相続税の課税財産・非課税財産・債務控除
第11回 相続税額の計算
第12回 相続税(申告と納付)
第13回 贈与財産と贈与税の計算、相続時精算課税制度
第14回 土地・株式の評価、相続・事業承継対策
第15回 不動産・相続応用のまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況および定期試験などによる
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
不動産・相続応用Ⅱ
(Middle Class of Real Estate &
inheritance Ⅱ)
教員名
磯﨑 紀夫
2
3E
■授業(学習)の到達目標■
不動産や相続・事業承継の実務的な知識を学習し、2 級ファイナン
シャル・プランニング技能士取得を学習の到達目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
不動産・相続基礎Ⅰまたは不動産・相続基礎Ⅱ
■準備学習等の指示■
講義で配布する練習問題の学習
■回数ごとの授業内容■
第1回
不動産の実務知識
第2回
不動産の調査と取引
第3回
不動産の登記制度と建物の区分所有等に関する法律
第4回
借地借家法・都市計画法・建築基準法
第5回
不動産の取得・保有に関する税金
第6回
不動産の譲渡に関する税金
第7回
不動産の有効活用
第8回
相続の基礎・民法編
第9回
財産分割と遺言・民法編
第10回 相続税の概要と相続財産
第11回 相続税の計算
第12回 相続税の申告と納付
第13回 贈与税の申告と納付
第14回 土地・株式等の評価と事業承継対策
第15回 不動産・相続のまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況および定期試験などによる
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
授業前半は不動産の調査・取引・登記制度や区分所有法・借地借
家法・都市計画法・建築基準法をまず学習し、その後に不動産の取
得・保有・譲渡に関する税金についての知識を得る。授業後半は相
続や贈与に関わる民法・相続税法を学習し、その後に相続税や贈
与税の計算・申告・納付の知識を得る。
■使用テキスト■
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
不動産・相続基礎Ⅰ
(Basics of Real Estate &
inheritance Ⅰ)
教員名
亀岡 章
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
不動産に関する基礎知識を学習する。宅地建物取引業法・借地借
家法・区分所有法・都市計画法・建築基準法などの法律知識、不動
産取得税・登録免許税・固定資産税・都市計画税・所得税などの税
金知識を習得する。また、相続に関する基礎知識を学習する。民
法・相続税法などの法律知識、相続税・贈与税などの税金知識を
習得する。
■授業(学習)の到達目標■
FP3 級技能士の「不動産」「相続・事業承継」科目で合格ラインを突
破できるレベルの知識を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
FP3 級技能士問題集の学習
■回数ごとの授業内容■
第1回
不動産の特性・価格・評価
第2回
不動産の権利・種類・売買、宅地建物取引業法・借地借家法
第3回
不動産登記と区分所有法
第4回
都市計画法・建築基準法・国土利用計画法・農地法
第5回
不動産取得税・登録免許税・固定資産税・都市計画税
第6回
不動産の譲渡所得、居住用財産を譲渡した場合の特例
第7回
不動産の有効活用
第8回
相続の概要、相続人と相続分
第9回
遺産分割・遺言・遺留分
第10回 相続税の納税義務者と課税財産・非課税財産・債務控除
第11回 相続税額の計算
第12回 申告と納付
第13回 贈与と税金、贈与の特例、相続時精算課税制度
第14回 小規模宅地の評価減の特例、株式の評価
第15回 不動産・相続基礎のまとめ
定期試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
不動産・相続基礎Ⅱ
(Basics of Real Estate &
inheritance Ⅱ)
教員名
磯﨑 紀夫
2
2E
■授業(学習)の到達目標■
不動産や相続・事業承継の基礎知識を学習し、3 級ファイナンシャ
ル・プランニング技能士取得を学習の到達目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
講義で配布する練習問題の学習
■回数ごとの授業内容■
第1回
不動産の基礎知識
第2回
不動産の調査と取引
第3回
不動産の登記制度
第4回
法令上の制限
第5回
不動産の取得・保有に関する税金
第6回
不動産の譲渡に関する税金
第7回
不動産の有効活用
第8回
相続の基礎・民法編
第9回
遺産の分割と遺言・民法編
第10回 相続と税金
第11回 相続税額の計算
第12回 相続税の申告と納付
第13回 贈与の法律と税金
第14回 財産評価
第15回 不動産・相続のまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況および定期試験などによる
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書
■
対象学年
■授業のねらい・概要■
授業前半は不動産の調査・取引・登記制度をまず学習し、その後に
不動産の取得・保有・譲渡に関する税金についての知識を得る。授
業後半は相続や贈与の法律を学習し、その後に相続税の計算・申
告・納付の知識を得る。
■成績評価の方法・基準■
出席状況および定期試験などによる
■ 参考書
単位数
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
プレゼンテーションⅠ
(Presentation Ⅰ)
教員名
小林 正和
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
プレゼンテーションⅡ
(Presentation Ⅱ)
教員名
小林 正和
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
■授業のねらい・概要■
ここ数年のITの普及は、社会の仕組みを大きく変えています。イ
ンターネットの発展により世界中の大量の情報がいち早く伝わり、ブ
ロードバンドの発達により情報を瞬時に処理するようになりました。こ
のような環境の変化により、大量の情報の中から、調査結果、分析
結果、自分の考えや思想を交えた提案を短時間で理解させるため
のデジタル化による情報表現方法が重要になってきています。
本講では、このようなことから自分の考えをパワーポイントを活用し
て表現力を高めたり、プレゼンテーション能力を深めていきたいとす
るものです。前期と後期で基礎からプレゼンテーションまでいきます
ので、通年でとるように希望します。
■授業のねらい・概要■
ここ数年のITの普及は、社会の仕組みを大きく変えています。イ
ンターネットの発展により世界中の大量の情報がいち早く伝わり、ブ
ロードバンドの発達により情報を瞬時に処理するようになりました。こ
のような環境の変化により、大量の情報の中から、調査結果、分析
結果、自分の考えや思想を交えた提案を短時間で理解させるため
のデジタル化による情報表現方法が重要になってきています。
本講では、前期のプレゼンテーションⅠに引き続き、自分の考え
をパワーポイントを活用して表現力を高めたり、プレゼンテーション
能力を深めていきたいとするものです。特にプレゼンテーションの発
表を中心に行います。
■授業(学習)の到達目標■
この講義では、パワーポイントによる文章表現力向上を目指し、パワ
ーポイントの操作方法を習熟し、後半に4回程度の課題文章を作成
します。
■授業(学習)の到達目標■
前期にパワーポイントの作成方法を習熟したので、後期ではタイトル
を見て自由に自身の意見を表現できるようにパワーポイントで作成
し、発表します。7テーマ程度を提示し文書の作成、発表を行いま
す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
ワード、エクセルを使いこなせるように準備をしておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
パワーポイントの使い方1(テキスト使用)スライド作成、編
集、デザイン
第2回
パワーポイントの使い方Ⅱ(テキスト使用)図形と図表作成
第3回
パワーポイントの使い方Ⅲ(テキスト使用)表、グラフ作成
第4回
パワーポイントの使い方Ⅲ(テキスト使用)アニメーションの
設定
第5回
図解の種類、メリット、目的、ルール
第6回
箇条書き
第7回
表の作り方
第8回
グラフの作り方
第9回
論理図解の作り方、図解間の交換
第10回 効果的な図解のための技術
第11回 プレゼンテーション企画
第12回 実習①課題1(図解)提出
第13回 実習①課題2(グラフ)提出
第14回 実習①課題3(クリップアート)提出
第15回 実習①課題4(スライドショー)提出・発表
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験に、リポート提出、プレゼンテーションを加味して評価す
る。
■使用テキスト■
『できる PowerPoint 2010 Windows 7/Vista/XP 対応 (できるシリ
ーズ)』
井上香緒里 インプレスジャパン
■ 参考書
■
■履修しておくことが望ましい科目等■
プレゼンテーションⅠ
■準備学習等の指示■
ワード、エクセルを使いこなせるように準備をしておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
プレゼンテーション企画
第2回
プレゼンテーションテクニックの習得
第3回
インターネットを使った図解
第4回
個人実習(テーマ①)図解作成
第5回
個人実習(テーマ②)グラフ作成
第6回
個人実習(テーマ③)商品広告文作成
第7回
個人実習(テーマ③)店舗の紹介文作成
第8回
個人実習(テーマ④)大学マップ作成
第9回
個人実習(テーマ④)カップル店作成
第10回 個人実習(テーマ⑤)青春 18 切符まとめ
第11回 個人実習(テーマ⑥)青春18 切符を使った旅行案内作成
第12回 プレゼン発表 青春 18 切符旅行発表
第13回 個人実習(テーマ⑦)ティピカルストーリー1 作成
第14回 個人実習(テーマ⑦)ティピカルストーリー2発表
第15回 プレゼン発表 ティピカルストーリー発表
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験に、課題実習提出、プレゼンテーションを加味して評価す
る。
■使用テキスト■
『不 要(前期に注文済)』
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
法学概論Ⅰ
(Legal Affairs Ⅰ)
教員名
鳥谷部 茂
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
法律問題を理解するために必要な用語、概念、法律体系、要件・
効力を、具体的な事件に条文を当てはめることを通じて、習得す
る。
■授業(学習)の到達目標■
法律に関するニュースや新聞の記事を正確に理解するための基礎
的知識を習得するとともに,法学を受験科目とする国家試験等に対
応できる基礎的能力を養うことを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学習等の指示■
必ずテキストの該当個所を読んで出席してください。授業が終わっ
たら該当個所の問題を解いて理解度を確認してください。
■回数ごとの授業内容■
第1回
法とは何か
第2回
法の発展
第3回
法と裁判・裁判の基準
第4回
法の解釈
第5回
近代国家と憲法
第6回
権力分立
第7回
基本的人権
第8回
犯罪と刑罰
第9回
契約の自由
第10回 財産
第11回 損害賠償
第12回 生存と環境保護
第13回 労働者の権利と社会保障
第14回 経済生活と消費者保護
第15回 国際社会と日本
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験(○×問題と記述問題)
■使用テキスト■
『法学入門〔第6版〕』
末川博編 有斐閣
■ 参考書 ■
『法学六法’13』
石川明ほか編 信山社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
法学概論Ⅱ
(Legal Affairs Ⅱ)
教員名
古川 櫻子
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
法律概論Ⅰで学んだ知識を活用し、現代社会で問題となっている
テーマに対して、実際に法律はどのように機能しているかのを理解
する。具体的には、憲法・刑法・民法等の基本原理・原則を学ぶとと
もに、「大学生が起こした交通事故」という具体的な事例に則して、
それぞれの法がどのような働きをしているかを学ぶ。なお、六法を
必ず持参すること。
■授業(学習)の到達目標■
法に関わる問題について、その問題点を把握し、適切な資料・文
献の収集・整理分析を通して、問題解決の能力を養うことを目標と
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ
■準備学習等の指示■
日々、「法」に関するニュース・新聞記事に関心を持ち、法と社会の
関わりについて感じ取れるようにすること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
憲法・民法・刑法とは?
第2回
刑法の基礎知識(1)刑罰の意味
第3回
刑法の基礎知識(2)罪刑法定主義
第4回
刑事訴訟法の基礎知識(1)刑事裁判の進め方
第5回
刑事訴訟法の基礎知識(2)公判手続
第6回
不法行為法の基礎(1)私人間観の紛争解決
第7回
不法行為法の基礎(2)加害者と被害者の関係
第8回
契約法の基礎(1)私的自治
第9回
契約法の基礎(2)契約の拘束力
第10回 家族法の基礎
第11回 最近のニュースに関する「法」(刑事編)
第12回 統治機構の基礎(1)法律の制定
第13回 統治機構の基礎(2)法律の施行
第14回 基本的人権の基礎(1)基本的人権
第15回 基本的人権の基礎(2)自己決定権
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末問題(○×問題と記述問題)、ミニレポート
■使用テキスト■
『じめての法律学 H と J の物語(第 3 版)』
松井茂記・松宮孝明・曽野裕夫 有斐閣アルマ
■ 参考書 ■
『法学六法’13』
石川明ほか編 信山社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
簿記論演習Ⅰ
(Bookkeeping theory exercise
Ⅰ)
教員名
荒木 純子
( 経済学部 専門教育科目 )
単位数
対象学年
2
2EA(H22~)
授 業 科 目 名
簿記論演習Ⅱ
(Bookkeeping theory exercise
Ⅱ)
教員名
荒木 純子
単位数
対象学年
2
2EA(H22~)
■授業のねらい・概要■
税理士試験の簿記論は、受験者の多くがまず初めに学習する科目
であり、登竜門といってもよい。また、出題範囲は広く、多種多様な
処理を理解しなければならない。近年の本試験では難解な問題が
出題されているが、合格は「基本的な項目を落とさずに、いかに正
確に解答するか」にかかっている。従って、重要な論点をしっかり学
習し、本試験に対応できる力を身につける。
■授業のねらい・概要■
税理士試験の簿記論は、受験者の多くがまず初めに学習する科目
であり、登竜門といってもよい。また、出題範囲は広く、多種多様な
処理を理解しなければならない。近年の本試験では難解な問題が
出題されているが、合格は「基本的な項目を落とさずに、いかに正
確に解答するか」にかかっている。従って、重要な論点をしっかり学
習し、本試験に対応できる力を身につける。
■授業(学習)の到達目標■
簿記論を体系的に理解し、個別論点を確実に押さえることにより、
実力を養成することを目標とする。3年次8月の税理士試験簿記論
(資格取得)の受験を目指す。
■授業(学習)の到達目標■
簿記論を体系的に理解し、個別論点を確実に押さえることにより、
実力を養成することを目標とする。3年次8月の税理士試験簿記論
(資格取得)の受験を目指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
商業簿記Ⅰ、商業簿記Ⅱ、商業簿記Ⅲ、工業簿記、
礎簿記Ⅰ、基礎簿記Ⅱ
■履修しておくことが望ましい科目等■
商業簿記Ⅰ、商業簿記Ⅱ、商業簿記Ⅲ、工業簿記、
礎簿記Ⅰ、基礎簿記Ⅱ
基
基
■準備学習等の指示■
これまでに習った商業簿記を復習しておくこと。授業開始後は、自
主的に、受験用の問題集(個別計算問題集や総合計算問題集)を
使って問題演習を行う必要がある。
■準備学習等の指示■
これまでに習った商業簿記を復習しておくこと。授業開始後は、自
主的に、受験用の問題集(個別計算問題集や総合計算問題集)を
使って問題演習を行う必要がある。
■回数ごとの授業内容■
第1回
簿記一巡
第2回
現金預金
第3回
債権・債務と貸倒引当金
第4回
税金と税効果会計
第5回
有価証券
第6回
一般商品売買
第7回
特殊商品売買(1)委託販売、試用販売
第8回
特殊商品売買(2)割賦販売
第9回
有形固定資産(減損含む)
第10回 無形固定資産
第11回 繰延資産と研究開発費
第12回 社債
第13回 引当金
第14回 資産除去債務
第15回 純資産
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
新株予約権
第2回
ストックオプション
第3回
退職給付会計(1)退職給付債務
第4回
退職給付会計(2)数理計算上の差異
第5回
企業結合(1)合併等
第6回
企業結合(2)株式交換等
第7回
リース取引
第8回
外貨建取引
第9回
デリバティブ取引
第10回 キャッシュ・フロー計算書
第11回 本支店会計
第12回 製造業会計
第13回 本社工場会計
第14回 試算表と精算表
第15回 連結財務諸表作成
定期試験
■成績評価の方法・基準■
①定期試験の成績 ②簿記検定の資格取得 ③税理士試験の成
績 ④授業態度と出席状況
■成績評価の方法・基準■
①定期試験の成績 ②簿記検定の資格取得 ③税理士試験の成
績 ④授業態度と出席状況
■使用テキスト■
『実戦テキスト 簿記論』
小林秀行 ・ 並木秀明 ・ 長島正浩著
■使用テキスト■
『実戦テキスト 簿記論』
小林秀行 ・ 並木秀明 ・ 長島正浩著
■ 参考書
■
中央経済社
■ 参考書
■
中央経済社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
マーケティング論Ⅰ
(Marketing Ⅰ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
2
3EA(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
マーケティング論Ⅱ
(Marketing Ⅱ)
教員名
足立 浩一
単位数
対象学年
2
3EA(H21~)
■授業のねらい・概要■
今日では営利企業のみならず、非営利部門においてもマーケティ
ングの重要性は高まるばかりである。マーケティングという言葉は、
広く、曖昧に使われているが、講義ではマーケティングの定義から
スタートしたい。次にマーケティング主体である企業を知り、ターゲッ
トである消費者を知り、企業の戦場ともいえる市場を分析する。マー
ケティングの基本的な概念をしっかり学習し、実際の企業のマーケ
ティング戦略をケーススタディとして学ぶことでさらに理解を深め
る。
■授業のねらい・概要■
今日では営利企業のみならず、非営利部門においてもマーケティ
ングの重要性は高まるばかりである。マーケティングという言葉は、
広く、曖昧に使われているが、講義ではマーケティングの定義から
スタートしたい。次にマーケティング主体である企業を知り、ターゲッ
トである消費者を知り、企業の戦場ともいえる市場を分析する。マー
ケティングの基本的な概念をしっかり学習し、実際の企業のマーケ
ティング戦略をケーススタディとして学ぶことでさらに理解を深め
る。
■授業(学習)の到達目標■
マーケティングとは何か、マーケティングミックスとは何か、企業にと
ってマーケティング発想はどうして必要なのかなど、マーケティング
の基本的理論の前半部分をしっかり学習する。
■授業(学習)の到達目標■
価格戦略、流通戦略、コミュニケーション戦略、競争戦略などマー
ケティングの基本的理論の後半部分をしっかり学習する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
マーケティング論Ⅰ
■準備学習等の指示■
実際の企業のマーケティング活動を興味を持って観察すること。授
業では毎回前週の講義の内容理解を確認するので講義内容を復
習すること。
■準備学習等の指示■
実際の企業のマーケティング活動を興味を持って観察すること。授
業では毎回前週の講義の内容理解を確認するので講義内容を復
習すること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
マーケティングの意義
第3回
マーケティング戦略と経営戦略
第4回
マーケティングミックス
第5回
マーケティング・プロセス
第6回
マーケティング環境分析
第7回
市場細分化と標的市場選定
第8回
ポジショニング
第9回
新製品開発
第10回 製品戦略
第11回 製品ライフサイクル
第12回 ブランド戦略
第13回 ケーススタディ1、日本企業のケース
第14回 ケーススタディ2、外国企業のケース
第15回 まとめ
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
価格戦略1、コストと価格
第2回
価格戦略2、ニーズと価格
第3回
コミュニケーションミックス
第4回
メディアミックス
第5回
流通戦略の概要
第6回
流通の種類と特徴
第7回
競争戦略1、リーダーの戦略
第8回
競争戦略2、フォロワー戦略
第9回
サービスとマーケティング
第10回 ソーシアル・マーケティング
第11回 顧客維持型マーケティング
第12回 IT とマーケティング
第13回 マーケティングの先端知識
第14回 ケーススタディ
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験・出席・授業貢献度による
■成績評価の方法・基準■
定期試験・出席・授業貢献度による
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『コトラー&ケラーのマーケティングマネジメント基本編』
フリップ・コトラー ピアソンエデュケーション
■ 参考書 ■
『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編』
フィリップ・コトラー ピアソンエデュケーション
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
マクロ経済学Ⅰ
(Macroeconomics Ⅰ)
教員名
掛江 正造
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
経済学には最も基礎的な分析方法としてミクロ分析とマクロ分析が
ある。これらの分析方法は経済学の多くの専門科目の基礎であり、
現実の経済を分析する有力な手段である。
そのうちのマクロ分
析を「マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」でおこなう。
マクロ経済学Ⅰでは主にGDPや財市場における国民所得の決定等
について理解を深める。
■授業(学習)の到達目標■
GDPの概念と財市場における国民所得の決定について理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門、ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、経済数学Ⅰ・Ⅱ
■準備学習等の指示■
テキストなどで予習をすること。授業において図を多用するが、授業
後必ず自分で書いて、慣れること。
■回数ごとの授業内容■
第1回
マクロ経済学とは
第2回
マクロ経済学と日本経済
第3回
GDPの概念
第4回
GDPと所得
第5回
消費と貯蓄
第6回
消費関数と貯蓄関数
第7回
企業の投資―投資の限界効率
第8回
企業の投資と金利
第9回
政府の役割
第10回 政府の支出
第11回 総需要の経済学ーケインズの考え方
第12回 総需要の経済学-総需要の決定
第13回 総需要の経済学-乗数理論
第14回 総需要の経済学-貯蓄のパラドックス
第15回 前期のまとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
中間試験、定期試験
■使用テキスト■
『基礎からわかるマクロ経済学 第 3 版』
家森信善 中央経済社
■ 参考書 ■
『入門マクロ経済学第 5 版』
中谷巌 日本評論社
『マンキューマクロ経済学Ⅰ』
マンキュー 東洋経済新報社
『マンキューマクロ経済学Ⅱ』
マンキュー 東洋経済新報社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
マクロ経済学Ⅱ
(Macroeconomics Ⅱ)
教員名
掛江 正造
単位数
対象学年
△2
2Ee
■授業のねらい・概要■
金融市場における金利の決定を説明し、つぎに、財市場と金融市場
の同時的均衡について
IS-LMモデルによって見た後、財政政策・金融政策の有効性につ
いて説明する。
■授業(学習)の到達目標■
IS-LMモデルによって財政政策・金融政策の有効性について理
解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学Ⅰ
■準備学習等の指示■
予習・復習を必ずすること
■回数ごとの授業内容■
第1回
貨幣の定義
第2回
貨幣の創造
第3回
貨幣の供給と金融政策
第4回
貨幣の需要ーはじめに
第5回
貨幣の需要-貨幣の取引需要
第6回
貨幣の需要-貨幣の資産需要
第7回
利子率の決定
第8回
中間のまとめ
第9回
IS―LM モデル(1)IS 曲線の導出
第10回 IS―LM モデル(2)IS 曲線の性質
第11回 IS―LM モデル(3)LM 曲線の導出
第12回 IS―LM モデル(4)LM 曲線の性質
第13回 IS―LM モデルと財政政策の有効性
第14回 IS―LM モデルと金融政策の有効性
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
中間試験、定期試験
■使用テキスト■
『基礎からわかるマクロ経済学 第3版』
家森信善 中央経済社
■ 参考書 ■
『入門マクロ経済学第 5 版』
中谷巌 日本評論社
『マンキューマクロ経済学Ⅰ・Ⅱ』
マンキュー 東洋経済新報社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
マルチメディア論
(Theory of Multimedia)
教員名
渡辺 浩司
単位数
対象学年
2
3E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
単位数
ミクロ経済学Ⅰ
2
(Microeconomics Ⅰ)
教員名
塚原 一郎義治
対象学年
1E(~H24)
■授業のねらい・概要■
私たちのまわりには文字、音声、画像など多くのメディアが溢れて
いる。それらは目的に応じて、個々にあるいは組み合わされて利用
されている。これらのメディアを使いこなすためには、各メディアの
特徴を十分理解しておくことが必要である。ここでは各メディアの情
報表現能力、表現形式、加工・管理・伝達手法などを利用事例を含
めて学ぶ。
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学を初めて勉強する人を対象に、消費者行動と企業行動
の基本的な考え方を講義する。
■授業(学習)の到達目標■
メディアの特性を理解することで、自分が訴えるべきテーマにもっと
も適したメディアを選択し、あるいは、それらを組み合わせて、内容
を表現できるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■授業(学習)の到達目標■
消費者行動の理論と生産者行動の理論の基本事項を図と言葉で
説明できるようになること
■準備学習等の指示■
予習と復習
■回数ごとの授業内容■
第1回
ミクロ経済学で学ぶこと
第2回
需要とは
第3回
需要曲線
第4回
消費者余剰
第5回
予算制約
第6回
無差別曲線
第7回
効用最大化
第8回
代替効果と所得効果
第9回
消費者行動理論のまとめ
第10回 供給とは
第11回 供給曲線
第12回 生産者余剰
第13回 生産と費用
第14回 利潤最大化
第15回 まとめ
定期試験
■準備学習等の指示■
特になし
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
インターフェースデザイン
第3回
立体デザイン
第4回
情報デザイン
第5回
デジタルサウンド
第6回
デジタル画像
第7回
モデリング
第8回
レンダリング
第9回
仮想現実と可視化
第10回 システム(OS)
第11回 インターネットとイントラネット
第12回 パソコンの仕組み
第13回 テレワーク
第14回 マルチメディアの著作権
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験を基本とするが、レポートなどを考慮する場合もある。
■成績評価の方法・基準■
出席状況、レポート、定期試験により総合的に判断する
■使用テキスト■
『基礎からわかるミクロ経済学』
家森信善 中央経済社
■ 参考書
■使用テキスト■
『マルチメディア検定 3 級標準教科書』
定平誠・華山宣胤・高田明典・永江孝規
■ 参考書
■
オーム社
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ミクロ経済学Ⅰ
(Microeconomics Ⅰ)
教員名
増澤 拓也
単位数
対象学年
2
1E(~H24)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学は、現代の経済学の骨格部分にあたるだけでなく、そ
こで発展した方法は政治やその他の社会現象を分析にも必要不可
欠なものになっています。この講義では、初学者にむけて、ミクロ経
済学の伝統的な話題である価格と市場についてとりあげ、その論理
の追い方のレッスンをします。講義中に質問するので、答えてもらい
ます。講義中に論理を追うための作業をしてもらいます。
■授業(学習)の到達目標■
「初級」の教科書を用いて、ミクロ経済学の様々な話題を、必要に応
じて自分で勉強できるようになるのが目標です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の参考書を開いてイメージをもっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
財 用役 消費 生産
第2回
裁定行動と価格 独占と競争 価格受容行動
第3回
数学準備 (解析幾何)
第4回
等支出線 予算線
第5回
無差別曲線 最適消費計画
第6回
函数 写像
第7回
価格変化
第8回
前半のまとめ(試験)
第9回
需要供給法則
第10回 代替効果と所得効果
第11回 消費者行動の事例研究
第12回 生産技術 生産計画
第13回 等利潤線と最適投入産出
第14回 需要供給法則
第15回 費用関数 生産関数
定期試験
■成績評価の方法・基準■
筆記試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
ミクロ経済学Ⅱ
(Microeconomics Ⅱ)
教員名
尾田 温俊
対象学年
2
1E(~H24)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学の基本事項について理解すること。具体的には、弾力
性、市場均衡、需要曲線と供給曲線シフトによる余剰分析、情報の
非対照性や独占による市場の失敗である。
■授業(学習)の到達目標■
第一に、さまざまな市場の価格変化を需要・供給曲線のシフトで説
明できるようになること。そして、シフト前後の余剰の変化から厚生
面での価値判断を下せること。第二に、市場の失敗の諸要因につ
いて説明できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門 ミクロ経済学Ⅰ 経済数学
■準備学習等の指示■
ミクロⅠの復習を済ませてこの講義に臨むこと。講義はテキストを使
用するので必ず購入しておくこと。毎回実施する小テストに真面目に
取り組むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
弾力性(1)需給曲線と弾力性
第2回
弾力性(2)価格差別
第3回
市場の理論(1)完全競争市場
第4回
市場の理論(2)市場均衡と社会的余剰
第5回
経済問題(1)右上がり需要曲線、豊作貧乏の謎
第6回
経済問題(2)貸し渋り論争、価格がつくもの
第7回
余剰分析 ダフ屋の存在 租税負担
第8回
市場の失敗(1)外部効果
第9回
市場の失敗(2)公共財
第10回 市場の失敗(3)情報の非対照性、逆選択
第11回 市場の失敗(4)モラルハザード防止
第12回 市場の失敗(5)独占
第13回 市場の失敗(6)独占の弊害
第14回 不確実性とリスク
第15回 意思決定とゲーム
定期試験
■成績評価の方法・基準■
小テスト(50%) 期末テスト(50%)
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『マンキュー経済学 1 ミクロ編 第二版』
グレゴリー・マンキュー 東洋経済新報社
単位数
■使用テキスト■
『基礎からわかるミクロ経済学』
家森信善 小川光 中央経済社
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ミクロ経済学Ⅱ
(Microeconomics Ⅱ)
教員名
増澤 拓也
単位数
対象学年
2
1E(~H24)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学は、現代の経済学の骨格部分にあたるだけでなく、そ
こで発展した方法は政治やその他の社会現象を分析にも必要不可
欠なものになっています。この講義では、初学者にむけて、ミクロ経
済学の伝統的な話題である価格と市場についてとりあげ、その論理
の追い方のレッスンをします。講義中に質問するので、答えてもらい
ます。講義中に論理を追うための作業をしてもらいます。
■授業(学習)の到達目標■
「初級」の教科書を用いて、ミクロ経済学の様々な話題を、必要に
応じて自分で勉強できるようになるのが目標です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の参考書を開いてイメージをもっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
超過需要 ワルラス法則
第2回
競争均衡
第3回
パレート効率性
第4回
外部経済と非効率性
第5回
数学的準備 微分
第6回
部分均衡と一般均衡
第7回
需要関数、供給関数、余剰
第8回
前半のまとめ(試験)
第9回
独占市場
第10回 価格差別
第11回 Nash 均衡
第12回 寡占市場
第13回 参入阻止
第14回 製品差別
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験および講義時間内の筆記試験
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『マンキュー経済学 1 ミクロ編 第二版』
グレゴリー・マンキュー 東洋経済新報社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
ミクロ経済学a
(Microeconomics a)
教員名
増澤 拓也
単位数
対象学年
①
1E(H25)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学は、現代の経済学の骨格部分にあたるだけでなく、そ
こで発展した方法は政治やその他の社会現象を分析にも必要不可
欠なものになっています。この講義では、初学者にむけて、ミクロ経
済学の伝統的な話題である価格と市場についてとりあげ、その論理
の追い方のレッスンをします。講義中に質問するので、答えてもらい
ます。講義中に論理を追うための作業をしてもらいます。
この講義は、ミクロ経済学abcd という4 つの講義シリーズの最初の
ものです。この講義シリーズは週に 2 回のペースで行われるため、
abcd のすべてが後期のうちに終了します。なお、ミクロ経済学 a の
テストは、8 回目の授業中に行われます。ただし、最初のミクロ経済
学 a のテストで 60 点未満であった場合は、「補習クラス」に出席す
れば、この後に開講されるミクロ経済学b の試験時に再びミクロ経済
学 a の試験を受験することができます。
■授業(学習)の到達目標■
「初級」の教科書を用いて、ミクロ経済学の様々な話題を、必要に応
じて自分で勉強できるようになるのが目標です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の参考書を開いてイメージをもっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
★ミクロ経済学 a 財 用役 消費 生産
第2回
★ミクロ経済学a 裁定行動と価格 独占と競争 価格受容行動
第3回
★ミクロ経済学 a 数学準備 (解析幾何)
第4回
★ミクロ経済学 a 等支出線 予算線
第5回
★ミクロ経済学 a 無差別曲線 最適消費計画
第6回
★ミクロ経済学 a 函数 写像
第7回
★ミクロ経済学 a 価格変化
第8回
★ミクロ経済学 a まとめ(試験)
第9回
ミクロ経済学 b 需要供給法則
第10回
ミクロ経済学 b 代替効果と所得効果
第11回
ミクロ経済学 b 消費者行動の事例研究
第12回
ミクロ経済学 b 生産技術 生産計画
第13回
ミクロ経済学 b 等利潤線と最適投入産出
第14回
ミクロ経済学 b 需要供給法則
第15回
ミクロ経済学 b 費用関数 生産関数
第16回
ミクロ経済学 b まとめ(試験)
第17回
ミクロ経済学 c 超過需要 ワルラス法則
第18回
ミクロ経済学 c 競争均衡
第19回
ミクロ経済学 c パレート効率性
第20回
ミクロ経済学 c 外部経済と非効率性
第21回
ミクロ経済学 c 数学的準備 微分
第22回
ミクロ経済学 c 部分均衡と一般均衡
第23回
ミクロ経済学 c 需要関数、供給関数、余剰
第24回
ミクロ経済学 c まとめ(試験)
第25回
ミクロ経済学 d 独占市場
第26回
ミクロ経済学 d 価格差別
第27回
ミクロ経済学 d Nash 均衡
第28回
ミクロ経済学 d 寡占市場
第29回
ミクロ経済学 d 参入阻止
第30回
ミクロ経済学 d 製品差別
定期試験
■成績評価の方法・基準■
筆記試験
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『マンキュー経済学 1 ミクロ編 第二版』
グレゴリー・マンキュー 東洋経済新報社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ミクロ経済学AⅠ
(Microeconomics AⅠ)
教員名
入谷 純
単位数
2
対象学年
3E(EA除く)(H2
1~)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学 I,II を履修して,一層深く知りたい人に向けて,一般均
衡分析によるミクロ経済学を講義します。一般均衡とは,あらゆる財
の市場において需要と供給が一致する状態を指し,経済理論の中
心的な考え方です。本格的に経済学を学びたい方,大学院を目指
す方へのプレゼントのような講義です。
■授業(学習)の到達目標■
技術的には,需要関数を導出できること,需要関数の性質を知るこ
とを目標にします。内容としては,一般均衡の特徴をつかむことを目
標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ミクロ経済学 I, ミクロ経済学 II, 経済数学 I
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学 I, II の内容をほぼ把握しておいて下さい。基礎的な解
析学を理解しておいて下さい。講義を欠席すると,内容が分からな
くなります。欠席は慎みましょう。
■回数ごとの授業内容■
第1回
はじめに
第2回
需要と供給
第3回
効用関数と予算制約
第4回
需要関数の定義
第5回
需要関数の導出
第6回
需要関数の性質
第7回
間接効用関数と補償需要関数
第8回
余剰
第9回
交換経済 エッジワースの箱
第10回 需要供給の一致とワルラス法則
第11回 粗代替性と均衡の一意性
第12回 比較静学
第13回 厚生経済学の第一命題
第14回 厚生経済学の第二命題
第15回 おわりに
定期試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
ミクロ経済学AⅡ
(Microeconomics AⅡ)
教員名
増澤 拓也
■使用テキスト■
『ミクロ経済学講義』
入谷・篠塚 日本経済新聞出版社
■ 参考書
■
2
対象学年
3E(EA除く)(H2
1~)
■授業のねらい・概要■
ゲーム理論の理論の組織的な研究が始まったのは、1944 年の
「ゲームの理論と経済行動」の出版以後だとされるが、それ以来ゲ
ーム理論は経済学とともに発展してきた。この講義では、ゲーム理
論の伝統をふまえた経済理論を講義する。
■授業(学習)の到達目標■
ゲーム理論を踏まえたミクロ経済学の中級向け教科書で自学でき
るようになること
■履修しておくことが望ましい科目等■
ミクロ経済学 AI
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学 AI の復習
■回数ごとの授業内容■
第1回
展開型ゲーム 後ろ向き帰納法
第2回
情報集合の表現
第3回
戦略型ゲーム
第4回
双行列ゲーム
第5回
支配戦略 Nash 均衡
第6回
パレート改善 提携改善
第7回
エッジワースゲーム
第8回
非分割財市場
第9回
単調な外部生
第10回 製品差別化と立地モデル
第11回 参入阻止モデル
第12回 クールノーモデル
第13回 期待効用
第14回 ベイジアンナッシュ均衡
第15回 シグナリング
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験および講義時間内の筆記試験
■使用テキスト■
■成績評価の方法・基準■
定期テスト等で評価する。
単位数
■ 参考書 ■
『社会的ゲームの理論入門』
中山幹夫 勁草書房
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ミクロ経済学b
(Microeconomics b)
教員名
増澤 拓也
単位数
対象学年
①
1E(H25)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
ミクロ経済学c
(Microeconomics c)
教員名
増澤 拓也
単位数
対象学年
①
1E(H25)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学は、現代の経済学の骨格部分にあたるだけでなく、そ
こで発展した方法は政治やその他の社会現象を分析にも必要不可
欠なものになっています。この講義では、初学者にむけて、ミクロ経
済学の伝統的な話題である価格と市場についてとりあげ、その論理
の追い方のレッスンをします。講義中に質問するので、答えてもらい
ます。講義中に論理を追うための作業をしてもらいます。
この講義は、ミクロ経済学 abcd という 4 つの講義シリーズの2つ目
のものです。この講義シリーズは週に 2 回のペースで行われるため、
abcd のすべてが後期のうちに終了します。なお、ミクロ経済学 b の
テストは、16 回目の授業中に行われます。ただし、このときのミクロ
経済学 b のテストで 60 点未満であった場合は、「補習クラス」に出
席すれば、この後に開講されるミクロ経済学c の試験時に再びミクロ
経済学 b の試験を受験することができます。
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学は、現代の経済学の骨格部分にあたるだけでなく、そ
こで発展した方法は政治やその他の社会現象を分析にも必要不可
欠なものになっています。この講義では、初学者にむけて、ミクロ経
済学の伝統的な話題である価格と市場についてとりあげ、その論理
の追い方のレッスンをします。講義中に質問するので、答えてもらい
ます。講義中に論理を追うための作業をしてもらいます。
この講義は、ミクロ経済学 abcd という 4 つの講義シリーズの3つ目
のものです。この講義シリーズは週に 2 回のペースで行われるため、
abcd のすべてが後期のうちに終了します。なお、ミクロ経済学 c の
テストは、24 回目の授業中に行われます。ただし、このときのミクロ
経済学 c のテストで 60 点未満であった場合は、「補習クラス」に出
席すれば、この後に開講されるミクロ経済学d の試験時に再びミクロ
経済学 c の試験を受験することができます。
■授業(学習)の到達目標■
「初級」の教科書を用いて、ミクロ経済学の様々な話題を、必要に応
じて自分で勉強できるようになるのが目標です。
■授業(学習)の到達目標■
「初級」の教科書を用いて、ミクロ経済学の様々な話題を、必要に応
じて自分で勉強できるようになるのが目標です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の参考書を開いてイメージをもっておくこと。
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の参考書を開いてイメージをもっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ミクロ経済学 a 財 用役 消費 生産
第2回
ミクロ経済学a 裁定行動と価格 独占と競争 価格受容行動
第3回
ミクロ経済学 a 数学準備 (解析幾何)
第4回
ミクロ経済学 a 等支出線 予算線
第5回
ミクロ経済学 a 無差別曲線 最適消費計画
第6回
ミクロ経済学 a 函数 写像
第7回
ミクロ経済学 a 価格変化
第8回
ミクロ経済学 a まとめ(試験)
第9回
★ミクロ経済学 b 需要供給法則
第10回 ★ミクロ経済学 b 代替効果と所得効果
第11回 ★ミクロ経済学 b 消費者行動の事例研究
第12回 ★ミクロ経済学 b 生産技術 生産計画
第13回 ★ミクロ経済学 b 等利潤線と最適投入産出
第14回 ★ミクロ経済学 b 需要供給法則
第15回 ★ミクロ経済学 b 費用関数 生産関数
第16回 ★ミクロ経済学 b まとめ(試験)
第17回
ミクロ経済学 c 超過需要 ワルラス法則
第18回
ミクロ経済学 c 競争均衡
第19回
ミクロ経済学 c パレート効率性
第20回
ミクロ経済学 c 外部経済と非効率性
第21回
ミクロ経済学 c 数学的準備 微分
第22回
ミクロ経済学 c 部分均衡と一般均衡
第23回
ミクロ経済学 c 需要関数、供給関数、余剰
第24回
ミクロ経済学 c まとめ(試験)
第25回
ミクロ経済学 d 独占市場
第26回
ミクロ経済学 d 価格差別
第27回
ミクロ経済学 d Nash 均衡
第28回
ミクロ経済学 d 寡占市場
第29回
ミクロ経済学 d 参入阻止
第30回
ミクロ経済学 d 製品差別
定期試験
■回数ごとの授業内容■
第1回
ミクロ経済学 a 財 用役 消費 生産
第2回
ミクロ経済学a 裁定行動と価格 独占と競争 価格受容行動
第3回
ミクロ経済学 a 数学準備 (解析幾何)
第4回
ミクロ経済学 a 等支出線 予算線
第5回
ミクロ経済学 a 無差別曲線 最適消費計画
第6回
ミクロ経済学 a 函数 写像
第7回
ミクロ経済学 a 価格変化
第8回
ミクロ経済学 a まとめ(試験)
第9回
ミクロ経済学 b 需要供給法則
第10回
ミクロ経済学 b 代替効果と所得効果
第11回
ミクロ経済学 b 消費者行動の事例研究
第12回
ミクロ経済学 b 生産技術 生産計画
第13回
ミクロ経済学 b 等利潤線と最適投入産出
第14回
ミクロ経済学 b 需要供給法則
第15回
ミクロ経済学 b 費用関数 生産関数
第16回
ミクロ経済学 b まとめ(試験)
第17回 ★ミクロ経済学 c 超過需要 ワルラス法則
第18回 ★ミクロ経済学 c 競争均衡
第19回 ★ミクロ経済学 c パレート効率性
第20回 ★ミクロ経済学 c 外部経済と非効率性
第21回 ★ミクロ経済学 c 数学的準備 微分
第22回 ★ミクロ経済学 c 部分均衡と一般均衡
第23回 ★ミクロ経済学 c 需要関数、供給関数、余剰
第24回 ★ミクロ経済学 c まとめ(試験)
第25回
ミクロ経済学 d 独占市場
第26回
ミクロ経済学 d 価格差別
第27回
ミクロ経済学 d Nash 均衡
第28回
ミクロ経済学 d 寡占市場
第29回
ミクロ経済学 d 参入阻止
第30回
ミクロ経済学 d 製品差別
定期試験
■成績評価の方法・基準■
筆記試験
■成績評価の方法・基準■
筆記試験
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『マンキュー経済学 1 ミクロ編 第二版』
グレゴリー・マンキュー 東洋経済新報社
■ 参考書 ■
『マンキュー経済学 1 ミクロ編 第二版』
グレゴリー・マンキュー 東洋経済新報社
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ミクロ経済学d
(Microeconomics d)
教員名
増澤 拓也
単位数
対象学年
①
1E(H25)
■授業のねらい・概要■
ミクロ経済学は、現代の経済学の骨格部分にあたるだけでなく、そ
こで発展した方法は政治やその他の社会現象を分析にも必要不可
欠なものになっています。この講義では、初学者にむけて、ミクロ経
済学の伝統的な話題である価格と市場についてとりあげ、その論理
の追い方のレッスンをします。講義中に質問するので、答えてもらい
ます。講義中に論理を追うための作業をしてもらいます。
この講義は、ミクロ経済学abcd という4 つの講義シリーズの最後の
ものです。この講義シリーズは週に 2 回のペースで行われるため、
abcd のすべてが後期のうちに終了します。なお、ミクロ経済学 d の
テストは、期末試験期間中に行われます。ミクロ経済学 abc とは異
なり、試験は基本的に期末試験の 1 回のみということに注意してくだ
さい。
■授業(学習)の到達目標■
「初級」の教科書を用いて、ミクロ経済学の様々な話題を、必要に応
じて自分で勉強できるようになるのが目標です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
経済学入門
■準備学習等の指示■
ミクロ経済学の参考書を開いてイメージをもっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
ミクロ経済学 a 財 用役 消費 生産
第2回
ミクロ経済学a 裁定行動と価格 独占と競争 価格受容行動
第3回
ミクロ経済学 a 数学準備 (解析幾何)
第4回
ミクロ経済学 a 等支出線 予算線
第5回
ミクロ経済学 a 無差別曲線 最適消費計画
第6回
ミクロ経済学 a 函数 写像
第7回
ミクロ経済学 a 価格変化
第8回
ミクロ経済学 a まとめ(試験)
第9回
ミクロ経済学 b 需要供給法則
第10回
ミクロ経済学 b 代替効果と所得効果
第11回
ミクロ経済学 b 消費者行動の事例研究
第12回
ミクロ経済学 b 生産技術 生産計画
第13回
ミクロ経済学 b 等利潤線と最適投入産出
第14回
ミクロ経済学 b 需要供給法則
第15回
ミクロ経済学 b 費用関数 生産関数
第16回
ミクロ経済学 b まとめ(試験)
第17回
ミクロ経済学 c 超過需要 ワルラス法則
第18回
ミクロ経済学 c 競争均衡
第19回
ミクロ経済学 c パレート効率性
第20回
ミクロ経済学 c 外部経済と非効率性
第21回
ミクロ経済学 c 数学的準備 微分
第22回
ミクロ経済学 c 部分均衡と一般均衡
第23回
ミクロ経済学 c 需要関数、供給関数、余剰
第24回
ミクロ経済学 c まとめ(試験)
第25回 ★ミクロ経済学 d 独占市場
第26回 ★ミクロ経済学 d 価格差別
第27回 ★ミクロ経済学 d Nash 均衡
第28回 ★ミクロ経済学 d 寡占市場
第29回 ★ミクロ経済学 d 参入阻止
第30回 ★ミクロ経済学 d 製品差別
定期試験
■成績評価の方法・基準■
筆記試験
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『マンキュー経済学 1 ミクロ編 第二版』
グレゴリー・マンキュー 東洋経済新報社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
民法Ⅰ
(Civil Law Ⅰ)
教員名
古川 櫻子
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
■授業のねらい・概要■
私法の一般法であり、私法分野の法律を学ぶ上での基本となる民
法の思考方法を習得することを目的とする。民法(特に民法総則・
物権)の基本的な条文を理解し、問題を解決する能力を習得する。
また、法律を受験科目とする国家試験等に対応できる基礎的な能
力を身につけられるようにする。授業には六法を持参のこと。
■授業(学習)の到達目標■
基本的な法律問題に対して、何が問題となるのか理解し、条文を
使って問題解決する基礎的な能力を養うことを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ、法学概論Ⅱ
■準備学習等の指示■
習熟度を確認するために講義後に行う「確認問題」を復習すること。
期末試験(○×問題)は、そこから出題する予定である。
■回数ごとの授業内容■
第1回
民法総則 権利・義務の主体
第2回
民法総則 法人・権利能力なき社団
第3回
民法総則 法律行為と意思表示
第4回
民法総則 意思表示(意思の欠缺・瑕疵ある意思表示)
第5回
民法総則 代理制度
第6回
民法総則 無権代理・表見代理
第7回
民法総則 時効制度・取得時効・消滅時効
第8回
物権 物権と物権変動
第9回
物権 物権変動と対抗要件
第10回 物権 占有権
第11回 物権 所有権
第12回 物権 用益物権
第13回 物権 抵当権・根抵当権
第14回 物権 質権・留置権・先取特権
第15回 非典型担保
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験(○×問題と記述問題)
■使用テキスト■
『民法(1)総則・物権法』
我妻栄・有泉亨・川井健共著
■ 参考書 ■
『法学六法’13』
石川明ほか編 信山社
/勁草書房
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
民法Ⅱ
(Civil Law Ⅱ)
教員名
古川 櫻子
単位数
対象学年
2
2E(H21~)
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
民法BⅠ
(Civil Law BⅠ)
教員名
古川 櫻子
単位数
対象学年
2
3E(H21~)
■授業のねらい・概要■
私法の一般法であり、私法分野の法律を学ぶ上での基本となる民
法の思考方法を習得することを目的とする。具体的な事例を通して、
民法(債権法・家族法)の基本的な条文を理解し、問題を解決する
能力を習得する。また、法律を受験科目とする国家試験等に対応
できる基礎的な能力を身につけられるようにする。授業には六法を
持参のこと。
■授業のねらい・概要■
民法(総則・物権法)の具体的な事案を通じて、日常生活に関連
する紛争の中から法律問題を発見し、民事上お問題を解決する総
力を習得し、発見した問題をさまざまな角度から分析することがで
きるようにする。また、法律を受験科目とする国家試験等に対応で
きる基礎的な能力を身につけられるようにする。授業には六法を持
参のこと。
■授業(学習)の到達目標■
民法Ⅰで習得した基礎知識を前提とし、基本的な法律問題に対し
て、何が問題となるのかを理解し、条文を使って問題解決をする基
礎的能力を養うことを目標とする。
■授業(学習)の到達目標■
法的思考によって紛争を解決できる能力を身につけることを目標
とする。また、法律を受験科目とする国家試験等に対応できる基礎
的な能力を身につけられることも目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ、法学概論Ⅱ、民法Ⅰ
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論Ⅰ、法学概論Ⅱ、民法Ⅰ、民法Ⅱ
■準備学習等の指示■
民法Ⅰ(特に総則部分)の復習をしておくこと。また、習熟度を確
認するために講義後に行う「確認問題」を復習すること。期末試験
(○×問題)は、そこから出題する予定。
■準備学習等の指示■
習熟度を確認するために講義後に行う「確認問題」を復習すること。
期末試験(選択問題)は、そこから出題する予定である。
■回数ごとの授業内容■
第1回
債権総論 債権の目的と効力
第2回
債権総論 多数当事者の債権関係
第3回
債権総論 保証債務と連帯保証
第4回
債権総論 債権譲渡
第5回
債権総論 債権の消滅
第6回
契約総論 契約成立と解除
第7回
契約各論 売買・贈与
第8回
契約各論 賃貸借
第9回
契約各論 使用貸借・消費貸借
第10回 債権法 請負・委任
第11回 債権法 事務管理・不当利得
第12回 債権法 不法行為
第13回 親族法 婚姻・離婚・親子関係
第14回 相続法 相続
第15回 相続法 遺言・遺留分
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験(選択問題と記述問題)
■成績評価の方法・基準■
期末試験(○×問題と記述問題)
■使用テキスト■
『民法(2)債権法』
我妻栄・有泉亨・川井健共著
『家族の法(第 3 版)』
利谷信義 有斐閣
■ 参考書 ■
『法学六法’13』
石川明ほか編 信山社
■回数ごとの授業内容■
第1回
民法総則 権利・義務の主体
第2回
民法総則 法人・権利能力なき社団
第3回
民法総則 法律行為と意思表示
第4回
民法総則 意思表示(意思の欠缺・瑕疵ある意思表示)
第5回
民法総則 代理制度
第6回
民法総則 無権代理・表見代理
第7回
民法総則 時効制度・取得時効・消滅時効
第8回
物権 物権と物権変動
第9回
物権 物権変動と対抗要件
第10回 物権 占有権
第11回 物権 所有権
第12回 物権 用益物権
第13回 物権 抵当権・根抵当権
第14回 物権 質権・留置権・先取特権
第15回 非典型担保
定期試験
■使用テキスト■
『民法(1)総則・物権法』
我妻栄・有泉亨・川井健共著
勁草書房
■ 参考書 ■
『法学六法’13』
石川明ほか編 信山社
勁草書房
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
民法BⅡ
(Civil Law BⅡ)
教員名
古川 櫻子
単位数
対象学年
2
3E(H21~)
■授業のねらい・概要■
民法(債権法・家族法)の具体的な事案を通じて、日常生活に関
連する紛争の中から法律問題を発見し、民事上の問題を解決する
能力を習得し、発見した問題をさまざまな角度から分析することが
できるようにする。また、法律を受験科目とする国家試験等に対応
できる基礎的能力を身につけられるようにする。授業には六法を持
参のこと。
■授業(学習)の到達目標■
新たな事態に遭遇したときに、法的思考によって紛争を解決でき
る能力を身につけることを目標とする。また、法律を受験科目とする
国家試験等に対応できる能力を身につけることも目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
民法概論Ⅰ、民法概論Ⅱ、民法Ⅰ、民法Ⅱ、民法 BⅠ
■準備学習等の指示■
民法 BⅠの内容を復習しておくこと。また、習熟度を確認するため
に講義後に行う「確認問題」を復習すること。期末試験(選択問題)
は、そこから出題する予定である。
■回数ごとの授業内容■
第1回
債権総論 債権の目的と効力
第2回
債権総論 多数当事者の債権関係
第3回
債権総論 保証債務と連帯保証
第4回
債権総論 債権譲渡
第5回
債権総論 債権の消滅
第6回
契約総論 契約成立と解除
第7回
契約各論 売買・贈与
第8回
契約各論 賃貸借
第9回
契約各論 使用貸借・消費貸借
第10回 債権法 請負・委任
第11回 債権法 事務管理・不当利得
第12回 債権法 不法行為
第13回 親族法 婚姻・離婚・親子関係
第14回 相続法 相続
第15回 相続法 遺言・遺留分
定期試験
■成績評価の方法・基準■
期末試験(選択問題と記述問題)
■使用テキスト■
『民法(2)債権法』
我妻栄・有泉亨・川井健共著
『家族の法」(第 3 版)』
利谷信義 有斐閣
■ 参考書 ■
『法学六法’13』
石川明ほか編 信山社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
ヨーロッパの歴史と文化Ⅰ
(History and Culture in Europe
Ⅰ)
教員名
山代 宏道
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
世界史のうち地域としてはヨーロッパに限定し、時代的には中世を
取り上げる。いろいろのテーマや事件、人物のうち、今期は「中世ヨ
ーロッパにおけるジェンダー」というテーマで、中世ヨーロッパにおけ
る男女の期待された理想像と現実の姿を明らかにする。
■授業(学習)の到達目標■
現代的視点から特定のテーマについて中世ヨーロッパとの比較を行
い、現代人が未来に向けて行動するための手がかりを得る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生活文化史、情報文化史、ヨーロッパ史文献講読
■準備学習等の指示■
現代世界や歴史において男女の役割を示す事件や見解に注目し
て、理想と現実について考えてもらいたい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
男と女は歴史的につくられた
第3回
男らしと女らしさ
第4回
夫と妻
第5回
中世の結婚
第6回
結婚観
第7回
結婚ネットワーク
第8回
異民族間の結婚
第9回
王と王妃
第10回 ウィリアム 1 世と王妃マティルダ
第11回 ノルマンディー公ロバート
第12回 ウィリアム 2 世
第13回 ヘンリー1 世
第14回 スティーヴン王
第15回 まとめ-宮廷愛
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業中の質疑応答、課題レポートを総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『中世ヨーロッパにおける女と男』
山代宏道他 渓水社
勁草書房
単位数
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
ヨーロッパの歴史と文化Ⅱ
(History and Culture in Europe
Ⅱ)
教員名
山代 宏道
単位数
対象学年
2
1E(H22~)
■授業のねらい・概要■
世界史のうち地域としてはヨーロッパに限定し、時代的には中世を
取り上げる。いろいろのテーマや事件、人物のうち、今期は「修道士
は静かに笑う」というテーマで、中世イングランドにおける笑いの文
化を明らかにする。
■授業(学習)の到達目標■
現代的視点から特定のテーマについて中世ヨーロッパとの比較を行
い、現代人が未来に向けて行動するための手がかりを得る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生活文化史、情報文化史、ヨーロッパ史文献講読
■準備学習等の指示■
現代世界や歴史において見られる笑いの諸相に注目して、人間に
とっての笑いの役割について考えてもらいたい。
■回数ごとの授業内容■
第1回
オリエンテーション
第2回
笑いの時代的背景
第3回
聖書
第4回
修道院戒律と笑い
第5回
沈黙と笑い
第6回
転換期としての 12 世紀
第7回
嘲笑と微笑み
第8回
聖人と笑い
第9回
俗人と笑い
第10回 国王
第11回 兵士たち
第12回 首位権論争と笑い
第13回 辛辣な笑い
第14回 性的スキャンダルと笑い
第15回 まとめ
■成績評価の方法・基準■
出席状況、授業中の質疑応答、課題レポートを総合的に評価する。
■使用テキスト■
■ 参考書 ■
『中世ヨーロッパにおける笑い』
山代宏道他 渓水社
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
リスク管理・金融応用Ⅰ
(Middle Classes of Risk
Management & Financial
Property Ⅰ)
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
ファイナンシャルプランナー(FP)の知識は日常に役立つばかりでな
く、就職時や社会人としてさまざまなビジネスの場面で効果を発揮し
ます。
本講座では、FP2級技能士取得に必要な知識を「リスク管理」およ
び「金融資産運用」の科目について基礎から学習し、答案演習も織
り込みながらFP知識の習得を目指します。FP3級技能士試験を再
チャレンジする方も対象とします。
■授業(学習)の到達目標■
FP2級技能士の「リスク管理」「金融資産運用」科目に合格できるレ
ベルの知識を習得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
リスク管理・金融基礎Ⅰ、その他 FP 関連科目
■準備学習等の指示■
事前にテキストを読んでおくこと
■回数ごとの授業内容■
第1回
リスクマネジメントと保険制度の概要
第2回
生命保険の仕組みと商品知識
第3回
生命保険契約と保障の見直し、保険証券の読み取り
第4回
法人の人的リスクマネジメント
第5回
損害保険の仕組みと商品知識
第6回
第三分野の保険、各種特約、リスク管理と保険
第7回
保険と税金(個人と法人、生保と損保)
第8回
経済・金融の基礎知識(金利、経済指標、金融市場、金
融政策、財政政策)
第9回
貯蓄型金融商品、積立貯蓄
第10回 債券投資(基礎知識、債券投資分析、主なリスク、主な
公社債)
第11回 株式投資(基礎知識、相場指標、投資尺度)
第12回 投資信託(運用スタイル、種類、ETF、REIT)、外貨建商品
第13回 金融派生商品、ポートフォリオ運用
第14回 その他の金融商品、金融商品と税金、セーフティネット
と関連法規
第15回 まとめと模擬試験、解答解説
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■使用テキスト■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
リスク管理・金融応用Ⅱ
(Applications of Risk
Management & Financial
Property Ⅱ)
教員名
岩見 孝之
単位数
対象学年
2
3E
■授業のねらい・概要■
ファイナンシャルプランニングの項目であるリスク管理および金融資
産運用の基礎的な知識の習得ならびに実生活の中で活用できる技
能を身に付ける。
■授業(学習)の到達目標■
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)の
取得を学習の到達目標としている
■履修しておくことが望ましい科目等■
リスク管理・金融基礎Ⅱ
■準備学習等の指示■
新聞の経済面等や経済誌を日々、読んでおく
■回数ごとの授業内容■
第1回
リスクマネジメント定義
第2回
保険制度全般
第3回
生命保険概要
第4回
損害保険概要
第5回
第3分野の保険とガン保険
第6回
リスク管理と保険
第7回
マーケット環境の理解
第8回
預貯金・金融類似商品
第9回
非課税貯蓄制度
第10回 セーフティネットの制度
第11回 関連法規
第12回 債券投資
第13回 株式投資・投資信託
第14回 外貨商品
第15回 ポートフォリオ運用
定期試験
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
リスク管理・金融基礎Ⅰ
(Basics of Risk Management &
Financial Property Ⅰ)
教員名
佐藤 健次
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
ファイナンシャルプランナー(FP)の知識は日常に役立つばかりでな
く、就職時や社会人としてさまざまなビジネスの場面で効果を発揮し
ます。
本講座では、FP3 級技能士取得に必要な知識を「リスク管理」およ
び「金融資産運用」の科目について基礎から学習し、答案演習も織
り込みながらFP知識の習得を目指します。
■授業(学習)の到達目標■
FP3 級技能士の「リスク管理」「金融資産運用」科目に合格できるレ
ベルの知識を習得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
リスク管理・金融応用Ⅰ、その他 FP 関連科目
■準備学習等の指示■
事前にテキストを読んでおくこと
■成績評価の方法・基準■
出席状況おいび中間・定期試験による
■回数ごとの授業内容■
第1回
リスクマネジメントと保険制度の概要
第2回
生命保険の基礎知識
第3回
生命保険の種類と主な商品
第4回
生命保険契約と保障の見直し
第5回
損害保険の基礎知識
第6回
損害保険の種類と主な商品
第7回
保険と税金
第8回
経済・金融の基礎知識
第9回
金利と利回り、貯蓄型金融商品
第10回 債券の基礎知識
第11回 株式の基礎知識
第12回 投資信託、外貨建商品の基礎知識
第13回 積立貯蓄、金融派生商品、ポートフォリオ運用の基礎知識
第14回 その他の金融商品、金融商品と税金、セーフティネット
と関連法規
第15回 まとめと模擬試験、解答解説
定期試験
■使用テキスト■
『授業で指定する』
■成績評価の方法・基準■
出席状況、小テスト、授業態度、定期試験などによる。
■ 参考書
『なし』
■使用テキスト■
■
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
リスク管理・金融基礎Ⅱ
(Basics of Risk Management &
Financial Property Ⅱ)
教員名
岩見 孝之
単位数
対象学年
2
2E
■授業のねらい・概要■
ファイナンシャルプランニングの項目であるリスクマネジメントおよび
金融資産運用の基礎的な知識を学ぶ。
■授業(学習)の到達目標■
3 級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)の
取得を学習の到達目標としている
■履修しておくことが望ましい科目等■
日本経済に関わる科目等
■準備学習等の指示■
新聞の経済面等を日々、読んでおく
■回数ごとの授業内容■
第1回
生命保険概要(民間生命保険会社の商品等の学習)
第2回
損害保険等(民間損害保険会社の商品等の学習)
第3回
第3分野の保険(医療保険や介護保険の学習)
第4回
リスク管理と保険(日常生活に潜むリスク等の学習およ
び公的保険の役割等の理解)
第5回
契約者保護に関する制度(契約者保護機構の役割等の学習)
第6回
マーケットの理解(日本の金融マーケットの理解)
第7回
金融商品の分類(金融商品の仕組みと特徴を理解する)
第8回
預貯金・金融類似商品(商品の特徴を理解する)
第9回
非課税貯蓄制度(仕組みと内容を理解する)
第10回 セーフティネット制度全般(預金者や契約者を保護する
制度の仕組みや内容を理解する)
第11回 信託商品(仕組みと特徴を理解する)
第12回 債券(仕組みと特徴を理解する)
第13回 株式・投資信託(仕組みと特徴を理解する)
第14回 外貨建て商品(仕組みと特徴を理解する)
第15回 ポートフォリオ運用(考え方および効果を習得する)
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席状況および中間・定期試験等による
■使用テキスト■
『授業で指定する』
■ 参考書
『なし』
■
( 経済学部 専門教育科目 )
授 業 科 目 名
旅行業法
(Travel Agency Law)
教員名
植田 譲
単位数
対象学年
2
1E
■授業のねらい・概要■
【例年秋に実施される「旅行業務取扱管理者」の国家試験を受験
するための準備講座です。
関連する講座がこの科目のほかに3科目と試験直前集中講座(1
回)が設定してあります。旅行業務に関連する講座群[解説]のペー
ジを熟読して科目の選択をして下さい。】
企業がお客様と取引を行う場合は相互に契約関係が成立します
が、契約の相手方を多数持つ事業者はいちいち取引の都度契約を
結ぶことは困難であるため、あらかじめ画一的な契約条項を定めて
おき、それに基づいて契約を行うのが一般的です。この画一的な契
約条項を「約款」といい、この講座では、「旅行業」・「運送業」・「宿泊
業」ほか旅行取引に関係の深い分野の約款について学習します。
別科目の「旅行業法」と併せて受講して下さい。
■授業(学習)の到達目標■
9 月実施の「国内旅行業務取扱管理者」試験合格レベルの知識習
得を目指します。「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得を目指す
場合もこの科目の学習は必須です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
参考資料にあげた図書を良く読んで理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
業法の目的・定義
第2回
旅行業の登録・業務範囲
第3回
営業保証金・弁済業務保証金
第4回
取扱管理者
第5回
料金掲示・旅行業約款
第6回
取引条件の説明・書面交付
第7回
外務員の証明書携帯等
第8回
企画旅行の広告
第9回
旅程管理等
第10回 禁止行為・罰金ほか
第11回 旅行業者代理業者
第12回 登録取消・業務廃止
第13回 総合復習
第14回 総合復習
第15回 総合復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、学習態度、小テスト、宿題、期末試験を総合して評価します。
■使用テキスト■
『旅行業法・旅行業約款』
ジェイティービー能力開発
■ 参考書 ■
『観光概論第8版』
ジェイティービー能力開発 2009 年
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
旅行業約款・運送宿泊約款
(Terms and Conditions of Travel
Contracts)
教員名
植田 譲
単位数
対象学年
2
1E
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
【例年秋に実施される「旅行業務取扱管理者」の国家試験を受験す
るための準備講座です。
関連する講座がこの科目のほかに3科目と試験直前集中講座(1
回)が設定してあります。旅行業務に関連する講座群[解説]のペー
ジを熟読して科目の選択をして下さい。】
企業がお客様と取引を行う場合は相互に契約関係が成立しますが、
契約の相手方を多数持つ事業者はいちいち取引の都度契約を結
ぶことは困難であるため、あらかじめ画一的な契約条項を定めてお
き、それに基づいて契約を行うのが一般的です。この画一的な契約
条項を「約款」といい、この
■授業(学習)の到達目標■
9 月実施の「国内旅行業務取扱管理者」試験合格レベルの知識習
得を目指します。「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得を目指す
場合もこの科目の学習は必須です。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学習等の指示■
参考資料にあげた図書を良く読んで理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1回
約款の定義・適用
第2回
旅行業約款 企画旅行契約 (募集型企画旅行編)
第3回
旅行業約款 企画旅行契約 (受注型企画旅行編)
第4回
旅行業約款 企画旅行契約 (特別補償規定編)
第5回
旅行業約款 手配旅行契約
第6回
国内航空運送約款
第7回
国際航空運送約款
第8回
モデル宿泊約款
第9回
フェリー/貸切自動車標準約款
第10回 保険約款
第11回 景表法・消費者契約法ほか
第12回 総合復習
第13回 総合復習
第14回 総合復習
第15回 総合復習
定期試験
■成績評価の方法・基準■
出席、学習態度、小テスト、宿題、期末試験を総合して評価します。
■使用テキスト■
『旅行業法・旅行業約款』
ジェイティービー能力開発
『運送・宿泊約款』
ジェイティービー能力開発
■ 参考書 ■
『観光概論第8版』
ジェイティービー能力開発 2009 年
授 業 科 目 名
労働経済論Ⅰ
(labor economics Ⅰ)
教員名
李森
単位数
対象学年
2
3Ee
■授業のねらい・概要■
労働は多くの人にとって生活の糧を得るための重要な手段であり、
またそれは経済的な付加価値を生み出す源泉であり、一国の豊か
さのもとにもなる。本講義ではこの労働にかかわる事柄を経済学的
に説明し、グローバル化の中で起きているさまざまな現象を分析す
る。
■授業(学習)の到達目標■
雇用、失業等労働経済学に関連する問題はすべての国民に関連
するものであり、グローバル化のなかで如何に雇用を創出すべきか、
または社会状況の変化に適応する人材として何を備えるべきかは、
本講義で議論・模索・解決すべき課題である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学、労働経済学
■準備学習等の指示■
ミクロ経済理論をしっかり把握すべき。
■回数ごとの授業内容■
第1回
イントロダクション
第2回
政府と民間部門の役割
第3回
民間部門の経済活動における労働の位置づけ
第4回
労働経済学とは何か
第5回
労働供給理論
第6回
図説労働供給論
第7回
労働需要理論
第8回
図説労働需要理論
第9回
労働需給理論の応用・中間テスト
第10回 グローバル化の進展と労働市場
第11回 雇用調整
第12回 日本型雇用の特徴
第13回 グローバル化の中の雇用市場の変化
第14回 非正規雇用の増加と経済への影響
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験のほか、出席、質問応答など。
■使用テキスト■
『労働経済』
清家篤 東洋経済新報社
『労働経済学』
小野旭 東洋経済新報社
『労働経済学』
大森 義明 日本評論社
『労働経済学』
島田晴雄 岩波書店
『労働経済学』
中島宏之・樋口美雄 岩波書店
■ 参考書
■
平成25年度 シラバス
授 業 科 目 名
労働経済論Ⅱ
(labor economics Ⅱ)
教員名
李森
単位数
対象学年
2
3Ee
( 経済学部 専門教育科目 )
■授業のねらい・概要■
労働は多くの人にとって生活の糧を得るための重要な手段であり、
またそれは経済的な付加価値を生み出す源泉であり、一国の豊か
さのもとにもなる。本講義ではこの労働にかかわる事柄を経済学的
に説明し、グローバル化の中で起きているさまざまな現象を分析す
る。
■授業(学習)の到達目標■
雇用、失業等労働経済学に関連する問題はすべての国民に関連
するものであり、グローバル化のなかで如何に雇用を創出すべきか、
または社会状況の変化に適応する人材として何を備えるべきかは、
本講義で議論・模索・解決すべき課題である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学、労働経済学
■準備学習等の指示■
ミクロ経済理論をしっかり把握すべき。
■回数ごとの授業内容■
第1回
価格理論と労働経済論の関係
第2回
雇用と社会保障の関係
第3回
労働経済における政府の役割
第4回
グローバル化の労働市場の形成
第5回
非グローバル化領域への対応
第6回
職業訓練
第7回
雇用調整
第8回
失業問題
第9回
労働市場におけ情報の役割
第10回 労働力のフロー表
第11回 経済の構造変化と雇用制度
第12回 賃金と労働時間の経済分析
第13回 高齢者雇用の経済分析
第14回 労使関係
第15回 まとめ
定期試験
■成績評価の方法・基準■
定期試験のほか、出席、質問応答など。
■使用テキスト■
『労働経済』
清家篤 東洋経済新報社
『労働経済学』
小野旭 東洋経済新報社
『労働経済学』
大森 義明 日本評論社
『労働経済学』
島田晴雄 岩波書店
『労働経済学』
中島宏之・樋口美雄 岩波書店
■ 参考書
■
旅行業務に関連する講座群について
講 座
の
[解説]
目 的
将来、旅行業や観光関連産業で活躍したい場合に、是非取得しておきたい国家資格の「旅行業務取扱管理者」試
験(例年 9 月・10 月に実施)を受験するための準備講座です。
関連する講座は、全部で4科目と■集中講座(1回)が設定されています。いずれも、「旅行業務取扱管理者」
の国家試験に出題される科目(英語を除く)に対応した講座です。
国家試験を受けてみようという「目標意識のある方」の受講をお薦めします。
旅行業務の国家資格には次の二つがあります。 →就職には「総合資格」がより有利
A 国内旅行業務取扱管理者 → 国内旅行だけを対象とした資格
(例年 9 月試験)
→[下表の ① ② ③ ④ の受講が必要です]
B 総合旅行業務取扱管理者 → 国内海外全ての旅行を対象とした資格(例年10月試験)
☛一年目の秋に「国内資格」取得に挑戦し、二年目の秋に「総合資格」取得を目指ざして下さい。
→前期に① ② ③ ④ ■集中①を受講し9月の国内資格試験を受験。
☛「国内資格試験合格者」 は 「総合資格試験」において、① ③ ④ の各科目と ② の国内関係部分の問題が
受験免除される特典があります。まず一年目の秋に 「国内資格」の試験に合格できるよう全力で取り組むことが
「総合資格試験」合格への近道です。
設定講座
と 国家試験出題科目
試験出題
科目
学年
国内 総合
① 旅行業法
2
◎
◎
1E
② 旅行業約款・運送宿泊約款
2
◎
◎
1E
③ 国内旅行実務(運賃・料金)
2
◎
◎
1E
④ 国内旅行実務(観光地理)
2
◎
◎
1E
■ 集中講座①(9 月の国内旅行取扱管理者試験対応)
1
■
■
1E
☛可能な限り上表の全科目を選択し、すべての科目を受講することが理想的です。
☛どうしても全科目の受講が不可能な場合、受講しない科目は自己学習し国家試験を受験する
という計画のもとで科目を選択して下さい。単位取得目的だけの選択受講はできません。
☛総合資格試験には簡単な「観光英語」も出題されます。いずれかの英語科目の受講も必要です。
科 目
名
単
位