C O N T E N T S 平成1 9年度 第2 3回通常総会・講演会開催 <彩の国ビジネスアリーナ2 0 0 8>開催 新卒者採用求人一覧 ……1 3 合同就職説明会開催 ……1 6 春日部地区ビジネス交流会開催 経営者セミナー開催 教授のひとりごと ……1 7 埼玉大学 池口教授 ……2 0 ……2 2 第1 4回 SISIA ボーリング大会 IT 経営 NPO 法人埼玉 IT コーディネータ 株式会社アーベルソフト 私のストレス解消法 ……8 ……1 8 埼玉のソフトウェアを語ろう 会員企業訪問 ……2 開催 ……2 5 ……2 6 ……2 8 !日東テクノブレーン 鈴木 真澄 情報化アンケート結果報告 ……3 0 ……3 1 「第5回埼玉県内企業」 「第12回埼玉県内地方公共団体」 新入会員紹介/会員企業動向 行事一覧表 いつも新鮮 SISIA のコンテンツ http : //www.sisia.or.jp/ ……5 3 ……5 4 編集後記・編集委員 ……5 6 ●関東図書!…………………………………………4 ●パシフィックシステム!…………………………27 ●!フジコミュニケーション………………………5 ●!ソルパック………………………………………33 ●西武電算!…………………………………………6 ●ボルボ・IT・ジャパン!………………………35 広告掲載企業 ●!ティー・アイ・シー……………………………7 ●ぶぎんシステムサービス!………………………38 一覧 ●AGSビジネスコンピューター!………………15 ●!日東テクノブレーン……………………………39 掲載順 ●AGS!……………………………………………16 ●ノグチコンピュータサービス!…………………39 ●!さいたまソフトウェアセンター………………19 ●!埼玉電算センター………………………………51 ●リコー販売!………………………………………24 ●蓼科情報!………………………………………表4 ●!ハツコーエレクトロニクス……………………25 !"!"!"!" 3-"%21 /#$(0,.'!*&')+ 平成20年度の事業報告並びに収支決算 を審議 す る 第2 3回 通 常 総 会 が3月2 8日 (金)午後2時より大宮サンパレスにて開 催されました。議長には小川会長が定款 に則り就任し、審議の結果、提案された 第1号議案「平成20年度事業計画」・第 2号議案「平成20年度収支予算」・第3 号議案「理事・幹事選任」の3議案は原 案通り可決承認されました。 総会終了後、独協大学経済学部准教授 阿部正浩先生による「ワークライフ・バ ランスと企業経営」と題する講演を戴き ました。 小川会長あいさつ 平成18・19年度の2ヵ年に渡り、厚生 労働省埼玉労働局の支援・協力をいただ き取り組んできました「労働時間等改善 推進事業」の取りまとめの講演と云うこ とで、IT 業界にとっても大変興味深い テーマでもあり、多くの会員企業の皆様 が出席し聴講しました。 5時からは「懇親会」が、埼玉県産業 労働部吉田企業誘致・経営支援課長様を はじめ多数のご来賓をお迎えして行われ ました。多くの会員の皆様もご参加戴き、 親睦・交流を深めました。 独協大学阿部正浩准教授講演 懇親会 2 〈 〈 平成2 0年度事業計画の概要 〉 〉 1 人材育成事業 !情報通信人材研修事業 社団法人情報サービス産業協会の助成金に基づく 埼玉県・さいたま市の創業・ベンチャー支援事業 の支援機関として、IT 業界に起業・進出したい人 に対する相談・技術支援などを行う &「IT なんでも相談室」の開設 研修 ・3コース程度開催 "ビジネス講習会 ・一般社員向けセミナー ・中堅社員向けセミナー #経営セミナー:年2回程度開催 ・NPO 法人埼玉 ITC 等と共催 $海外視察研修:時期に合せ実施 2 %「新産業支援機関」に参画 地域情報化推進事業 !「彩の国ビジネスアリーナ2009」 埼玉県の産業振興を図るため、(財)埼玉県中小企 業振興公社が中心となり、埼玉県・地元金融機関等 政府・県の施策に協力して、 中小事業者の IT 投資 ・情報化等についての相談窓口を事務局に設置する 3 調査研究事業 !地方公共団体情報化施策動向に関するアンケート 調査 県下の地方公共団体を対象に情報化動向を把握し、 地域情報化戦略立案や情報化計画策定等情報提供と 地域情報サービス産業の技術力向上を目的として実 施する "県内企業アンケート調査 県内企業を対象に情報化動向及び、情報化の及ぼ との共催により「ビジネスイベント」を開催する す労働状況を把握し、これらの情報を提供すること 開 催 日:平成21年1月26日(火)・27日(水) により、地域情報サービス産業の技術力向上を目的 の2日間 開催場所:「さいたまス−パーアリーナ」 "第13回「彩の国さいたまホームページコンテスト として実施する #プロジェクト管理技術・開発方法・先進 IT の研究 ・部 会:月1回 年12回開催 2008」 ・研修合宿:平成21年3月 県内外より広く応募者があり、当協会のイベント ・活動報告書作成:平成21年5月 として知名度も向上している 公募期間:平成20年5月1日〜10月15日 表 彰 式:平成21年1月23日(金) #「ビジネス交流会」 「セミナー」の開催 タイムリーなテーマを選定し、新ビジネス展開・ 会員相互のビジネス情報の交流を NPO 法人埼玉 ITC 等の団体と連携し推進する ・「異業種との連携強化」 …ビジネスチャンスの拡大 ・「関東 IT 経営応援隊 in 埼玉」に参画 …商工会議所などの経済団体と連携し、県内企業 の IT 利活用促進を図る ・「地区異業種ビジネス交流会」開催 …県内各地の実情に合わせ地区別に開催 $「IT ビジネスガイドブック」の発行 ・「彩の国ビジネスアリーナ2 009」に合わせ、2008 年版をより充実し発行する $「IT スキル標準」研究会 IT 技術者に必要とされる実務能力体系である「IT スキル標準・人材育成の在り方」等を研究・勉強する 4 啓蒙・普及事業 !広報誌「SAI-PRESS」の定期発行:年4回 協会の動向を外部にアピールし、協会の知名度を より一層向上させる為、県内唯一の情報サービス産 業公益法人として積極的な情報発信を行う "「SAI-PRESS 速報」の発信 協会に送られた「情報・ニュース・案内」などを 会員にメールにて適宜送達する #協会ホームページの運営について 適宜情報内容の更新を行う $県立工業高校ソフトウエア・ホームページコンテ スト大会の後援 全国大会出場学校選抜大会であり、人的・財政的 3 支援を行う 5 6 産・学・官交流事業 !情報サービス産業振興のために、埼玉県をはじめ 経済産業省・総務省等及び JISA・ANIA 等関係 福利厚生事業 !協会会員の福利厚生事業 ・第14回ボーリング大会: 平成21年2月 開催 諸団体・埼玉大学をはじめとする県内大学、地域 "チャリティー事業 共同研究センター、産学官交流協議会等への参画、 ・第12回チャリティーゴルフコンペ: また国際交流等を行う 平成20年7月 開催 ◎「経済産業省・総務省・埼玉県などの情報政策に ついて」行政セミナー開催 ◎「広域関東圏産業クラスター推進ネットワーク」 7 人材確保・共同求人事業 !労働関係活動・調査 に参画 ◎「埼玉県 GIS 普及推進研究会」への参画 労働時間・福利厚生・採用・給与等 ◎第29回全情連(ANIA)札幌大会:6月開催 "採用活動事業 ◎東京・神奈川・千葉及び近隣諸県の情報サービス ・共同求人2・3・5月開催(合同就職面接会) 産業協会との連携を強化し、ビジネス交流会・研 修などの行事を推進する ◎世界情報技術産業会議(WCIT2008):マレーシ ア・クアラルンプールにて5月開催 ◎(社)韓国テクノマート等と交流を行う "埼玉大学との連携強化 ◎実務教育:IT 経営者講師派遣 (さいたま市・川越市にて) ・会員企業求人案内: 平成20年4月「SAI-PRESS」に掲載 ・産学交流会:学校・企業の求人情報交換懇談会: 平成20年11月 #モンゴル求人活動の推進 モンゴル科学技術大学等のモンゴル高等教育機関 ◎IT 関連講座開設支援 の卒業生を対象に IT 人材の導入を図る ◎学生支援活動 $インターシップの受け入れ #新年賀詞交歓会:平成21年1月23日(金) パレスホテル大宮にて開催 諸官庁・諸団体関係者を招くと共に、協会会員の 交流、拡大を図る 「第13回彩の国さいたまホームページコンテスト 2008」の表彰式を同日に行う 大学、専門学校、県内高等学校から職場実習受け 入れ 8 会員増強運動 より多くの情報サービス企業を結集し、地域情報 サービス産業団体として、活動基盤の確立を図ると ともに、協会活動のより充実を図る 年間目標:10社 写真集・歌集・句集・画集・小説・自分史・エッセイなど あなただけの 〒336-0021 さいたま市南区別所3−1−10 1冊を創ります 0120・161092 http://www.kanto-t.co.jp 4 平成2 0年度収支予算書 自:平成20年4月1日〜至:平成21年3月31日 Ⅰ収入の部 (単位:円) 科 目 予算額 1.入会金収入 1, 000, 000 前年度 増 減 1, 000, 000 備 0 1 0社予定 2.会費収入 1 3, 700, 000 13, 700, 000 0 3.事業収入 1 5, 350, 000 13, 650, 000 1, 700, 000 4.補助金等収入 5.雑収入 6.前期繰越収支差額 収 入 合 計 1, 350, 000 1, 350, 000 0 60, 000 110, 000 △50, 000 3, 500, 000 3, 500, 000 0 34, 960, 000 33, 310, 000 1, 650, 000 Ⅱ支出の部 (単位:円) 科 大科目 目 中科目 小科目 1.事業費 予算額 前年度 予算額 17, 660, 000 16, 160, 000 増 減 備 2, 600, 000 2, 260, 000 340, 000 (2)地域情報化推進事業費 4, 110, 000 3, 800, 000 310, 000 (3)調査研究事業 400, 000 570, 000 (4)啓蒙普及事業 2, 500, 000 2, 620, 000 △120, 000 (5)産学官等交流事業 5, 590, 000 4, 810, 000 780, 000 300, 000 400, 000 △100, 000 2, 160, 000 1, 700, 000 460, 000 1 4, 500, 000 14, 350, 000 150, 000 (6)福利厚生事業費 (7)共同求人事業 2.管理費 △170, 000 県内企業・地公体アンケート 3.積立金 300, 000 300, 000 0 4.予備費 500, 000 500, 000 0 5.繰越金 2, 000, 000 2, 000, 000 0 34, 960, 000 33, 310, 000 1, 650, 000 出 合 計 考 1, 500, 000 (1)人材育成事業費 支 考 5 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 「就任のご挨拶」 社団法人 埼玉県情報サービス産業協会 会長 小 川 修 一 協会々員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、3月28日の第23回通常総会におきまして、皆様方のご推薦をいただき、再び会長に選任され、大 変光栄であるとともに責任の重さを強く感じております。 さて政府の月例経済報告によりますと、景気回復はこのところ足踏み状態にありますが、先行きについて は、景気は緩やかに回復していくとしています。ただ一方では、サブプライム住宅ローン問題や株式・為替 市場の変動、原油価格の動向等から、景気の下振れを懸念しています。 このようななか、政府は「日本経済の進路と戦略」と「経済財政改革の基本方針2007」を一体として、改 革を推進し、成長力強化への施策を早期に具体化していく観点から、中小企業の体質強化や雇用の改善、地 域活性化につながる施策を中心に、「成長力強化への早期実施策(仮称)」を4月早々にも取り纏めるとして います。 当協会としましては、IT 企業の発展・地域情報通信高度化などを通じ埼玉県の経済発展に寄与すること を理念とし、人材育成事業や「彩の国ビジネスアリーナ2009」、「ホームページコンテスト」などの地域情 報化推進事業、埼玉県をはじめ関係諸団体、埼玉大学をはじめとする大学、地域共同研究センター等との産 ・学・官交流事業、世界情報技術産業会議への参加など、国内はもちろん国外への交流も含め活発な活動を 進めてまいります。地域の情報化の担い手として地域社会への貢献に力を尽くしていきたいと考えておりま す。 また昨年、公益法人制度が改正され、これに準拠した運営・会計処理の導入が必要となってきます。新た な公益法人に向けた道筋を示していかなければなりません。 今後共、皆様の尚一層のご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願いを申し上げましてご挨拶とさせて いただきます。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ○データエントリー ○ソフトウェア開発・コンピュータオペレーション 〒359−1131 埼玉県所沢市久米551−3 東亜東口ビル3F TEL 04−2992−0700 FAX 04−2992−0701 E−mail:[email protected] URL :http://www.seibudensan.co.jp 6 平成2 0・2 1年度理事・監事名簿 理 事 氏 名 長 小川 修一 副 会 長 菊地 公 副 会 長 清水 副 会 長 会 重 社 名 会社役職 AGS! 代表取締役社長 ぶぎんシステムサービス! 代表取締役社長 保夫 !さいたまソフトウェアセンター 代表取締役社長 友利 忠雄 ボルボ・IT・ジャパン! 顧問 副 会 長 鈴木 真澄 !日東テクノブレーン 代表取締役会長 常務理事 岩嵜 正 社団法人埼玉県情報サービス産業協会 常務理事・事務局長 相 談 役 野口 正宏 ノグチコンピュータサービス! 取締役会長 中澤 信雄 !埼玉電算センター 代表取締役社長 増古 恒夫 パシフィックシステム! 代表取締役・副社長 今井 明 蓼科情報! 取締役会長 岡本比呂志 "中央情報専門学校 理事長・校長 鬼澤 !ソルパック 執行役員 山!喜久男 !フジコミュニケーション 代表取締役社長 岩渕 均 関東図書! 代表取締役社長 松島 勲 !デマンドアンドコミュニケーションズ 代表取締役社長 花沢 俊弘 !テイー・アイ・シ− 代表取締役社長 藤澤 秀昭 !アイネット 代表取締役社長 山田 和豊 !フジミック埼玉 常務取締役 #野 曠男 AGS ビジネスコンピューター! 代表取締役社長 鈴木 良雄 エレクス! 代表取締役社長 多和田文頴 日研システム! 取締役会長 橋本ヒデ子 三田電子ケイサン! 代表取締役社長 任 新 任 監 事 会 (順不同・敬称略) 喜一 【新任理事】 #野 曠男 鈴木 良雄 7 +.,-*/!'#&$"()% <彩の国ビジネスアリーナ20 0 8>開催 2008年はアメリカのサブプライムロー ン・原油高騰などによる経済見通しの困 難さにより株価が大幅な下落となりまし た。このような環境の下、県内の製造業 を中心とした中小企業の振興にいささか も停滞は許されないと、今年も中小企業 振興のため財団法人埼玉県中小企業振興 公社・社団法人埼玉県情報サービス産業 協会・地元金融機関の主催で<彩の国ビ ジネスアリーナ2008>が開催されました。 会場風景 2月14・15日の2日間で昨年を大幅に上 回る12, 050人の来場者がありました。参 加企業・団体の皆様のご支援・ご協力に 厚く御礼申し上げます。 尚、この成果を踏まえて来年1月27・ 28日に<彩の国ビジネスアリーナ2009> の開催を予定しております。ご協力・ご 支援の程、宜しくお願い致します。 岡島副知事に説明する小川会長 オープニングセレモニー 8 "3'1-),*(.!+%$$&#/24560 1 "「ホンダの独創的ものづくり 開催日時 〜ホンダ的熟慮のススメ」 平成20年2月14日(木) 10:00〜18:00 一橋大学大学院 15日(金) 10:00〜17:00 客員教授 2 小林 三郎 氏 受講者:165名 開催場所 さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリ ーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8番地) イ 平成20年2月15日(金) !「Future of IT〜IT が変える ビジネス環境の近未来像」 来場者数 マイクロソフト# 12, 050人(1日目6, 250人、2日目5, 800人) 戦略担当ディレクター 3 【前回9, 850人(1日目4, 350人、 2日目5, 500人)】 佐野 勝大 氏 赤松 保 氏 受講者:40名 "「企業再生物語」 4 元#高速 実施概要 「埼玉県のものづくりと今後の展望」 (1)技術・製品展示会 出展者数 顧問 387企業・団体、469小間 #山城精機製作所 【前回404企業・団体、458小間】 代表取締役社長 堀 信夫 氏 「元気企業の経営者によるものづくり戦略」 %本庄国際リサーチパーク研究推進機構 (2)広域商談会 出展者が招へい発注企業と具体的な発注案件に 日 代表取締役社長 時 代表取締役社長 15日(金) 11:00〜16:00 氏 伊藤 麻美 氏 小原 敏治 氏 鈴木 泰 氏 白岡冶金# 参加者数 発注側企業45社(1日目20社、2日目29社) 【前回39社(1日目27社、2日目15社)】 ウ 格 小原歯車工業# 平成20年2月14日(木) 11:30〜16:30 イ 山下 日本電鍍工業# 基づいた商談を面談形式で行った。 ア 統括マネージャ 代表取締役社長 受講者:78名 商談件数 547件(1日目248件、2日目299件) 【前回369件(1日目235件、2日目1 34件)】 (3)講演会 ものづくりや IT、県内企業によるシンポジウ ムを開催。 ア 平成20年2月14日(木) !「ホンダのものづくりへのこだわりと 部品サプライヤー」 $アイエムアール 代表取締役 岩井 正樹 氏 受講者:165名 9 彩の国ビジネスアリーナ2 0 0 8 来場者アンケート集計結果 1 2 業種について 業種1 業種2 1.製造業 割合 割合(2007) 56. 7% 6 2. 6% 鉄鋼業 2. 6% 1. 8% 非鉄金属 3. 5% 金属製品 職種について 職 種 31. 8% 2.研究・開発 6. 5% 8. 4% 4. 0% 3.設計 1. 7% 2. 6% 10. 0% 9. 2% 4.生産技術 2. 7% 2. 8% 一般機械器具 2. 3% 4. 9% 5.製造 4. 0% 4. 2% 電気機械器具 10. 9% 8. 3% 6.資材・購買 4. 3% 4. 4% 輸送用機械器具 3. 1% 2. 2% 7.営業・販売 38. 2% 35. 6% 精密機械器具 5. 3% 7. 1% 8.宣伝・販売 2. 7% 1. 6% 食料品 1. 2% 1. 1% 9.品質管理・検査 1. 0% 0. 7% 繊維製品 0. 5% 0. 6% 10.一般事務 6. 8% 2. 2% 木材・木製品 0. 0% 0. 4% 11.その他 7. 0% 2. 9% ゴム製品 0. 2% 0. 3% 1. 3% 3. 5% 家具・装飾品 0. 2% 2. 8% 紙・紙紙工品 1. 8% 2. 0% 出版・印刷 2. 0% 1. 2% プラスチック製品 4. 6% 0. 3% 化学工業 2. 3% 6. 5% 石油・石炭製品 0. 3% 1. 5% 皮革製品 0. 2% 0. 2% 窯業・土石製品 0. 5% 1. 2% その他の製造 4. 8% 6. 9% 2.建設業 1. 8% 4. 4% 3.電気・ガス・熱供給業 0. 8% 0. 5% 4.運輸・通信業 1. 3% 1. 7% 5.卸・小売・飲食業 9. 2% 10. 3% 6.金融・保険業 6. 6% 1. 5% 7.不動産業 0. 0% 0. 5% 8.サービス業 13. 0% 9. 3% 9.その他 10. 5% 4. 9% 3 本イベントを知ったきっかけについて 情報源 割合 割合(2007) 1.主催者からの案内 39. 7% 36. 7% 2.出展者からの案内 37. 9% 39. 8% 3.新聞記事・広告 7. 4% 9. 3% 4.インターネット 8. 5% 5. 2% 5.その他 6. 6% 3. 4% 4 来場目的について 来場目的 割合 割合(2007) 1.協力企業の新規開拓 22. 9% 31. 1% 2.顧客の新規開拓 17. 8% 23. 7% 3.同業種の情報収集 1 6. 0% 24. 5% 4.異業種の情報収集 2 5. 9% 29. 4% 5.自社ブースの見学 4. 5% 4. 6% 6.大手招待企業展示 1. 2% − 7.講演会 4. 3% − 8.その他 7. 5% 1. 5% 5 目的達成の有無について 目 的 1.達成できた 2.達成できない 3.どちらでもない 10 割合(2007) 25. 2% 0. 7% 1.経営者・役員 割合 割合 56. 8% − 8. 0% − 35. 2% − 彩の国ビジネスアリーナ2 0 0 8 出展者アンケート集計結果 【調査対象】彩の国ビジネスアリーナ2008の出展者 【回 答 数】2 24 340 【調査方法】書面アンケート調査(会期中の直接配布・回収/FAX による回収) 1 ビジネスアリーナに出展した感想 回答割合 前回(2007) 回答割合 1.満足 28. 2% 23. 9% 2.やや満足 48. 2% 3.やや不満 回答内容 前回(2007) 回答割合 1.取引先拡大 25. 4% 75. 7% 37. 3% 2.受注確保 45. 5% 53. 0% 21. 4% 31. 7% 3.情報化への対応 8. 0% 7. 5% 2. 3% 4. 1% 4.HP の作成・更新 4. 0% 3. 7% 5.資金調達 6. 3% 7. 5% 6.設備投資 3. 1% 6. 0% 7.新製品の開発 20. 1% 21. 3% 8.人材育成・人材確保 18. 3% 24. 3% 9.技術伝承 10. 7% 8. 6% 10.後継者育成 6. 7% 4. 5% 11.自立化 4. 5% 3. 7% 12.その他 28. 1% 3. 4% 展示ブースでの名刺交換枚数 前回(2007) 前回(2007) 初日 2日目 初日 2日目 平均値 0. 0 0. 0 25. 6 23. 7 最大値 150 250 250 300 最小値 0 0 1 0 3 貴社の経営上の課題(複数回答) 回答割合 4.不満 2 4 【回 答 率】6 5. 9% ビジネスアリーナに出展した目的 (複数回答) 回答内容 5 PR 活動について(複数回答) 回答割合 前回(2007) 回答割合 回答内容 回答割合 前回(2007) 回答割合 1.自社 PR 81. 7% 77. 6% 1.リーフレットを配布 61. 6% 64. 6% 2.新製品の発表 18. 3% 24. 6% 2.自社 HP に掲載 24. 1% 20. 5% 3.受注確保 34. 4% 37. 7% 3.その他 9. 8% 8. 6% 4.その他 12. 9% 10. 4% 4.PR 活動はしていない 18. 3% 1 6. 8% 回答内容 6 次回の出展について 回答割合 前回(2007) 回答割合 1.出展したい 86. 2% 81. 7% 2.出展しない 8. 0% 9. 0% 回答内容 上田県知事のごあいさつ 会場風景 11 7 その他の意見・要望 !重要 ・搬出時エレベータ混雑、台車階段で降ろす人危険、 事故防止改善の余地有 !設営会社に対して ・椅子、ドリンク無料提供して欲しい、レンタル費 用等経費かかり過ぎ ・設営会社対応悪すぎ、指導希望 !来場者の増加を希望 ・告知充実優先する ・PR強化 ・事務局外部PR行って、県外来場者数増やして、 特許出願・新製品持った企業優先ブース設置して、 来場者数少ない ・全体的来場者少ない ・広く業種に出展参加をアピールして ・もっと一般動員 !来場者増加の工夫 ・メディアを使ってビジネスアリーナのPRをかけ た方が良いのでは ・弊社を知らない製造業者が多い、告知をもって工 夫徹底して !事務局に対して ・アンケートを企業と大学向けに分けて ・週末開催希望 ・招待状増やして ・リーフレット・展示位置早く郵送して ・商談会発注企業増やして ・情報交換、商談機会がもっとあれば良い ・ポスター・招待状郵送遅い、建築等業種増やして、 搬出段取り悪い ・ポスター・招待状郵送遅い、 寒い、 ブース位置不平 等、出口奥にする等客足流れ工夫、現金売買・即 売している企業はやって良いのか、カタログ2 0 0 7 年1 0 0部だったのに本年5 0部少ない ・日々に入場者数を報告して欲しい(時間毎) !開催時間について ・初日後半客足減少、1 8:0 0終了長過ぎる ・初日終了時間1 7:0 0希望 ・終了時間再検討希望 !ゾーニングについて ・大学・企業でブースが区分されていて、人通り少 ない ・商工会でブースをまとめて ・順路など各小間平均的な集客をするのが望ましい ・場所は一等地、しかし寒い ・入口近くのブース、風寒い ・出口にパネル希望(風が寒くて来場者が手短に切 り上げる) 12 ・発光商品展示時、直射日光が当たらない場所選び が出来るようにして ・ブース位置抽選で決めて ・来場者の流れを考え、会場図を大々的に ・支援機関なのに「その他」のブース疑問 ・トイレ付近のタバコの煙酷い、改善して ・ブース(角)の場所が良かったので、お客様の入 りが大変良い !搬入出について ・搬入・出無理、地下駐車場有効活用希望、来場者 少ない ・搬入駐車スペース多くとって、待ち時間長い ・搬入出許可証、出展者バッジ届かなかった ・FAX でのやり取りモレ有、確認返信頂けると安心 !その他 ・環境テーマ希望 ・客の駅からの誘導が不便極まりない ・休憩しながら情報交換したい(休憩所2箇所希 望) ・研究機関以外の出展者の産学連携志向のグレード アップ ・エンドユーザーやメーカーが数社出展されると来 客層が更にビジネスに繋がる ・会場に活気欲しい ・製造業は来場者業種でPRが変わる為名刺を付け て貰うと便利 ・高い ・駐車場渋滞・満車軽減希望 ・駐車代が高い、非常に狭い ・産学テーマに深い繋がりの場もちたい ・展示即売コーナー設けて ・名刺交換出来なかったが、会社案内持って行って 下さる来場者多い ・非常に良い、来年も案内希望 ・来年も出展希望 ・商談会に参加、2日間充実、次出展希望 ・今後出品品質改良、非常に出展して良かった、開 催期間4日希望 ・スタッフ一生懸命やっていて気持ち良かった ・事務局対応非常に良い ・重要な機会提供の場、継続、更に賑やかに発展し て欲しい ・出展者同士の交流、大変良い ・開催側のフォローが行き届いていて気持ちよく業 務進められた、区分ラベル色分け上着添付良い、 「大学」も含め徹底してはどうか ・胸にシールを付けて貰えて助かった、来年も宜し く 新卒者採用 求人一覧 社 名 住 所 埼玉県さいたま市中央区下落合1 0 8 5―1 5 電 話 048―824―1099 F A ノグチコンピュータサービス株式会社 X 048―824―1090 HPアドレス http : //eee.ncsnet.jp Eメールアドレス ga@ncsnet.jp 採 用 職 種 SE・PG 応 募 条 件 大卒 初 任 給 ! 大卒 2 1 1, 0 0 0 初 任 給 " 専門 短大 1 9 5, 0 0 0 専門 短大 高校 初 任 給 # 高卒 その他待遇面 社会保険 企 業 P R 共に生き共に育つ社風 応 募 方 法 毎週木曜日1 6:0 0会社訪問可 AGS 株式会社(旧:あさひ銀総合システム!) 社 名 TDC ソフトウェアエンジニアリング株式会社 3―6 東京都渋谷区千駄ヶ谷5―3 1 7 4, 0 0 0 確定拠出年金 交通費全額支給 (受付順掲載) 社 名 住 所 1 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4―2―1 住 所 電 話 048―825―6003 電 話 0120―341―922 X 048―822―7337 F X 03―3350―8155 HPアドレス http : //www.ags.co.jp HPアドレス http : //www.tdc.co.jp Eメールアドレス jinji@ags.co.jp Eメールアドレス saiyou@tdc.co.jp F A A 採 用 職 種 システムエンジニア、ソリューション営業 採 用 職 種 ソフトウェア技術者(SE) /営業/企画 応 募 条 件 4大卒以上 応 募 条 件 大学・短大・高専・専門 初 任 給 ! 大卒:2 0 4, 0 0 0円 全学部全学科応募可 初 任 給 ! 2 3 5, 0 0 0円 総合職(修士了) 初 任 給 " 初 任 給 " 2 2 2, 0 0 0円 総合職(大学卒) 初 任 給 # 初 任 給 # 2 0 1, 0 0 0円 総合職(短・専) その他待遇面 各種保険完備、交通費全額支給、 企 業 P R 創業4 5年の独立系 SI 企業。金融系システム開発、 ネットワーク/セキュリティ関連、モバイル関連 に実績多数有り。 応 募 方 法 ホームページ、各就職ナビより会社セミナ申込受 付 その他待遇面 社会保険、財形貯蓄、資格取得奨励金 企 業 P R 埼玉・東京に安定した顧客基盤を持つシステム開発会 社です。金融機関・公共団体・民間企業と幅広い業種 で、長年培ってきた豊富なノウハウと高い技術力をベ ースに、システム開発だけでなく、コンサルティング から運用まで幅広い情報サービスを提供しています。 応 募 方 法 リクナビ・マイナビより会社説明会へ参加申込み 社 名 株式会社エヌアイデイ 社 名 株式会社アーベルソフト 住 所 東京都新宿区西新宿7―6―4 住 所 埼玉県坂戸市芦山町2 2番地1 3 電 話 03―3365―2621(代表) 電 X 03―3365―2945 F HPアドレス http : //www.nid.co.jp HPアドレス http : //www.abel-soft.com/ Eメールアドレス saiyou̲nc@nid.co.jp Eメールアドレス E メールアドレス m-suzuki@abelsoft.co.jp 採 用 職 種 ソフト開発エンジニア/ネットワークエンジニア 採 用 職 種 SE、プログラマー F A A 話 049―284―5748 X 049―284―5548 応 募 条 件 大卒(院卒含む全学部学科) 、情報系専門学校 応 募 条 件 専門学校卒業以上 初 任 給 ! 大卒:2 0 8, 5 0 0円/単身独立生計 初 任 給 ! 2 1 0, 0 0 0円/月 初 任 給 " 専卒(3年) :1 8 3, 0 0 0円/単身独立生計 初 任 給 " 初 任 給 # 専卒(2年) :1 7 9, 7 0 0円/単身独立生計 初 任 給 # その他待遇面 社会保険加入、社員寮有り、通勤費全額支給等 その他待遇面 社会保険加入、社員寮有り、通勤費全額支給 企 業 P R 独立系 IT 企業(創立40年、 JASDAQ 上場) として、 シス テム開発分野では通信及び組込み分野を中心に 「携帯電 話」 や 「情報家電」向け組込みソフト、生保・損保及び流通 などの情報系システム、そのほかにも様々なお客様向け にネットワークに関するトータルサービスの提供等、IT を 通じて社会に貢献しています。 企 業 P R 当社は UNIX 系、Windows 系のオープンシステ ムについて、コンサルティング、設計、サーバ構 築、開発、運用、保守までを行っています。キャ リア取得制度もあり、向上心のある方を求めてい ます。 応 募 方 法 リクナビ又はメール/Tel. にて採用担当宛 応 募 方 法 総務部 鈴木まで電話にて申し込み 13 求人特集 社 名 エレクス株式会社 住 所 東京都港区東新橋2―1 1―4 電 話 050―5509―4466 F A X 汐留プラザビル 社 名 T&D 情報システム株式会社 住 所 8 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4―2―1 電 話 0120―314―828 03―5733―1892 F HPアドレス http : //www.elecs-web.co.jp HPアドレス http : //www.td-system.co.jp Eメールアドレス elecs@elecs-web.co.jp Eメールアドレス tdsaiyo@taiyo-seimei.co.jp 採 用 職 種 !SE 採 用 職 種 SE、プログラマー等 "PG,営業,企画 #デザイン A X 048―825―6157 応 募 条 件 専門,短期大学卒業以上 応 募 条 件 大卒、専門卒 初 任 給 ! 200, 000円(大卒は+2, 000円 大学院卒は+4, 000円) 初 任 給 ! 大卒:2 0 9, 2 2 0円 初 任 給 " 185, 000円(大卒は+2, 000円 大学院卒は+4, 000円) 初 任 給 " 専卒:2 0 1, 0 0 0円 初 任 給 # 168, 000円(大卒は+2, 000円 大学院卒は+4, 000円) 初 任 給 # その他待遇面 社会保険加入、通勤費全額支給、土日祝休み その他待遇面 各種社会保険制度、時間外手当、住宅費補助等 企 業 P R 「人を作る」社員を育成し、基礎からしっかり学 ばせる。独り立ち後は外部講習をはじめ、社内研 修受講により、スキルアップしていくことができ る。今が良いかではなく優秀な技術、商品やサー ビスを絶えず生み出す風土を大切にしている。 企 業 P R 企業 PR : T&D 保険グループ (太陽生命、大同生命、T& D フィナンシャル生命)の業務システムの開発・保守・運 用などグループ全体のシステムを一括して受託しており、 各種福利厚生や待遇面についても他社に負けないほど の充実ぶりです。 また、 女性も多く、文系が7割と入社後 の研修制度、職場も大変働き易い環境です。 応 募 方 法 HP をご覧下さい。 応 募 方 法 日経ナビ、マイナビ、フリーダイアルにて受付 社 名 株式会社日東テクノブレーン 社 名 株式会社ティー・アイ・シー 住 所 4―1 4 埼玉県所沢市西所沢1―1 住 所 6―1 3 埼玉県越谷市南越谷1―1 電 話 04―2922―5359 電 話 048―989―2111 X 04―2926―0769 F X 048―989―2333 HPアドレス http : //www.nitto-tech.co.jp HPアドレス http : //www.ticstage.co.jp Eメールアドレス jinji@nitto-tech.co.jp Eメールアドレス saiyou@ticstage.co.jp F A 採 用 職 種 ① SE・プログラマ― 採 用 職 種 SE, プログラマー 応 募 条 件 ①②大卒/専門卒 応 募 条 件 大卒(学部不問) 、情報系専門学校 初 任 給 ! 大 卒 専門・短大卒 大 卒 専門・短大卒 初 任 給 ! 大卒 2 0 3, 0 0 0円 初 任 給 " ②人材派遣営業 A 2 0 8, 2 0 0円(諸手当含む) 1 9 9, 5 0 0円(諸手当含む) 2 1 1, 2 0 0円(諸手当含む) 2 0 2, 5 0 0円(諸手当含む) 初 任 給 " 専門卒(3年制) 1 9 0, 0 0 0円 初 任 給 # 専門卒(2年制) 1 8 5, 0 0 0円 その他待遇面 昇給年1回(4月) 、賞与年2回(7月、1 2月) その他待遇面 交通費全額支給、通信手当、社会保険加入、育児支援手当、育児休暇 企 業 P R 当社は1974年、 所沢に本拠地を構え、 データ処理を行う 企業としてスタート。以来、人材派遣、 システムインテグレ ーションなど、埼玉・東京エリアのお客様の期待に応える 形で発展してきました。 お客様の様々な要望に応じるた めに、技術者派遣、 システム開発、 データ処理請負など、 最適なサービスをご提供しています。 企 業 P R 北関東地区の自治体へ設計・開発力では No. 1。 金融・生 保・製造分野も拡大中。社員の創意工夫で、人材育成・セ キュリティの向上・品質管理・作業効率化環境改善を活発 に行っている。 自社入社後言語教育、配属後マンツーマン の OJT を行い社員の技術力・社会人育成の向上を行っ ている。 応 募 方 法 人事課、安西宛にメール又は電話にて申し込み 応 募 方 法 上記メールか郵送 社 名 蓼科情報株式会社 社 名 株式会社アイネット 住 所 東京都北区赤羽西1―7―1 住 所 9―6 埼玉県さいたま市南区鹿手袋5―1 話 03―5963―7281 電 X 03―5963―7287 F HPアドレス http : //www.tatesina.co.jp HPアドレス http : //www.inetweb.co.jp Eメールアドレス welcome@tatesina.co.jp Eメールアドレス mail@inetweb.co.jp 採 用 職 種 SE、プログラマー 採 用 職 種 SE、プログラマー 応 募 条 件 2 0歳以上(学歴、学部不問) 応 募 条 件 高校卒業以上 初 任 給 ! 大 初 任 給 ! 大卒:2 0 0, 0 0 0円 電 F A パルロード3 卒:2 0 6, 0 0 0円 A 話 048―839―5777 X 048―839―5788 初 任 給 " 専卒(3年制) :1 9 0, 0 0 0円 初 任 給 " 専卒(3年制) 初 任 給 # 専卒(2年制) :1 8 5, 0 0 0円 初 任 給 # 専卒(2年制) ・短大:1 8 0, 0 0 0円 その他待遇面 社会保険加入、 資格手当、 持株会、 通勤費全額支給 その他待遇面 社会保険加入、通勤費全額支給 企 業 P R 最先端を行く技術者集団でありながら、アットホ ームな雰囲気は他社に例を見ない最強の企業を形 成している。従業員第一の全員経営を目指してお り、企業の分社化、グループ化を推進している。 企 業 P R 多種多様なニーズに応え成長しています。ベンダーに 依存しない、独立系のソフト会社です。柔軟な発想を 持ち、最先端の技術を追求する厳しさとアットホーム な雰囲気を兼ね備えた企業です。高品質な技術・サー ビスを提供し社会に貢献しています。入社後技術研修 が有ります。 応 募 方 法 総務部の吉田宛電話又はメールにて申し込み 応 募 方 法 管理部の斉藤宛電話にて申込。 メールでも OK です。 14 :1 9 0, 0 0 0円 求人特集 社 名 株式会社クラフト 社 名 株式会社フジコミュニケーション 住 所 埼玉県さいたま市南区沼影1―20―1 武蔵浦和大栄ビル1F 住 所 7 地研ビル2F 埼玉県川越市脇田本町1 1―2 電 話 048―836―3954 電 話 049―244―8518 X 049―244―8519 F A X 048―836―3957 F http : //www.craftnet.co.jp HPアドレス http : ///www.fujicom.co.jp Eメールアドレス saiyo@craftnet.co.jp Eメールアドレス jinji@fujicom.co.jp 採 用 職 種 システム開発(システムエンジニア・プログラマー) 採 用 職 種 SE, プログラマー HPアドレス A 応 募 条 件 学歴・学部不問 応 募 条 件 大卒(全学部全学科) 初 任 給 ! 大学院卒 :2 3 0, 0 0 0 初 任 給 ! 1 9 5, 0 0 0円 初 任 給 " 大学卒 :2 1 5, 0 0 0 初 任 給 " 初 任 給 # 短大・専門:1 9 0, 0 0 0 初 任 給 # その他待遇面 交通費全額支給、各種保険完備、完全週休2日制 その他待遇面 社会保険加入、交通費全額支給 fujicom の財産は社員です。完成された環境ではなく、 自分たちで創っていきたい。そういう気骨のある人、 飛び込んできてください。自分を磨きながら、もっと もっと仕事も生活も楽しんで行ける環境を一緒に創っ ていきましょう! 当社ホームページ採用情報の新卒採用ページからエン トリーシートをダウンロードしメールで送信してくだ さい。送信先:jinji@fujicom.co.jp 採用担当増田 企 業 P R 設立1 0年目で、会社も社員も若い会社です。金融 ・通信系のシステムに強く、顧客企業の高い評価 を得て長期案件が多いのが特徴です。「社員が一 番の財産」と考える、風通しの良い社風も自慢で す。 応 募 方 法 お電話かメールにて採用担当者宛に申込 社 名 システム・アナライズ株式会社 社 名 株式会社フジミック埼玉 住 所 2―7 東京都千代田区飯田橋1―1 住 所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1―12―5 沢田ビル4F 電 話 03―3261―4332 電 話 048―647―9200 X 03―3221―1889 F X 048―647―9206 HPアドレス http : //www.sacn.co.jp HPアドレス http : //www.saitama.fujimic.com/ Eメールアドレス sacrec@sacn.co.jp Eメールアドレス saiyou@saitama.fujimic.com 採 用 職 種 SE、プログラマー 採 用 職 種 SE、プログラマー 応 募 条 件 大卒、大学院卒、専門学校 応 募 条 件 大学院、大学、各種専門学校(主として情報処理) F A 企 業 P R 応 募 方 法 A 初 任 給 ! 大学 :2 1 1, 0 0 0円 初 任 給 ! 大学卒 1 9 0, 0 0 0円 初 任 給 " 大学院 :2 1 7, 0 0 0円 初 任 給 " 専門卒・短大 1 7 3, 0 0 0円 初 任 給 # 専門(2年制) :2 0 2, 0 0 0円 初 任 給 # その他待遇面 社会保険加入、通勤費全額支給 その他待遇面 各種社会保険完備、各種手当て有、新人研修有 企 業 P R 一歩先を進む提案と品質の高いサービスを提供し、 お客様から大きな信頼を頂いている企業です。 企 業 P R 当社はフジサンケイグループのソフトウエアハウスと して、グループ会社のフジテレビのシステム開発・運 用はもとより、一般企業、消費者向けのシステム開発 を手掛けています。プログラム知識だけでなく、協調 性、やる気を持っている人、そして自分という個性を 表現でき、楽しく仕事をしたい人を求めています。 応 募 方 法 管理本部の阿部・浜野あて電話にて申込 応 募 方 法 電話・メールにて申込 担当:総務部 山口・横山 15 # ( % & ' ) ! "$ 来春卒業予定の大学・短大・専門学校生を対象にした「合同 <来場者数> 就職説明会」が2月5日(火)大宮ソニックシティ B1展示場で、 大宮 男 3月14 (金)川越のラ・ポア・ラクテ4F ベガで開催されました。 本年も埼玉新聞社との共催で実施され、当協会からは13社が 参加しました。 今年は当初から求人難が予想されていましたが、余りの来場 防、自衛隊などで、情 報系企業は何処も暇を 持て余していました。 今後、合同説明会の 有無を含めて、その実 施方法を考えていかね ばならないようです。 16 計 5 8 短大(文系) 0 7 7 1 0 短大(理系) 専門(その他) あるブースは警察、消 女 3 子でした。 そんな中でも人気の 男 4大・院(理系) 17 14 31 専門(情報系) 学生数はまばらでした。 【大宮会場】 川越 計 4大・院(文系)101 51 152 31 1 7 48 者の少なさに、企業担当者は諦めというよりも、呆れ返った様 特に、川越会場では朝からの雨に加え、卒業式とも重なって 女 合 計 0 3 3 3 3 0 1 8 4 2 7 3 1 0 8 12 20 0 0 34 0 160 91 251 41 33 7 4 【川越会場】 *,-+'$!#"(.%&) 三州製菓株式会社 斉之平氏の講演 会場風景 日 時 平成20年2月18日(月) 14:00〜18:30 経営応援隊事業が採択され春日部地域でのビジネス 場 所 春日部市粕壁東1−20−18 交流会を実施することとなり、会議所の移転のため 春日部市商工振興センター 時期が遅れたが2/18に交流会を実施することとな 会議室 名 称 事例紹介セミナー&情報交換会 共 催 春日部商工会議所 った。 11月新都心での「ビジネス交流会」の総括と反省 を踏まえ以下の点に留意して準備を進めた。 社団法人埼玉県情報サービス産業協会 後 援 財団法人埼玉県中小企業振興公社 1.責任を持って動員する事業主体を明確にする。 埼玉県中小企業団体中央会 第一部 ⇒春日部商工会議所が積極的且つ主体的に活動し セミナー ていただけた。 1.先進事例を経営者から発表 自ら費用負担して4000部の案内パンフを印刷し 「IT 経営百選」 三州製菓株式会社 代表取締役 斉之平伸一氏 2,IT 戦略実現の手順・方法をわかり易く説明 一月の会議所会報に同封して広報した。また市 中金融機関に案内と動員依頼を実施した。 2.わかり易い開催案内メッセージに心がけた。 「IT 経営の勧め」 ⇒「事例紹介」を前面に出したネーミングと経営 NPO 法人埼玉 IT コーディネータ 町田 行雄氏 者からの発表講演。 幸い IT 百選の三州製菓さんが会議所会員企業 3.IT 導入事例をソフト会社の立場から発表 でありご協力いただけた。 「小企業のための初歩からの IT 導入戦略」 3.プレゼン企業も小規模企業を対象とした内容に。 有限会社ぷらすエム 初夫氏 ⇒埼情協会員企業にこだわらず商工会議所から地 4.埼玉県のソフト業界から企業支援の現状を説明 元の IT ベンダーを推薦してもらい小規模参加 代表取締役 前澤 企業向けの内容にした。 「埼玉県の IT 産業について」 結果として「安価なホームページ制作請負企 社団法人埼玉県情報サービス産業協会 常務理事 第二部 岩嵜 正氏 業」がプレゼンを実施。 交流会 参加者 33名 春日部地区への有効なメッセージを送ることがで きた。会議所側も「継続的な活動」を望んでおり、 昨年3月熊谷商工会議所の後援で実施した埼情協 と NPO 法人埼玉 ITC 共催の「ビジネス交流会」 の春日部版開催について、地元 IT コーディネータ が会議所に提案し検討がはじまった。その後関東 IT 会議所職員から「春日部を IT 経営のまちに」との 発言も飛び出した。 次年度もこの地域への働きかけを継続して実施し ていきたい。 17 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! '%)"$#!&( !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 企画政策部会 友利忠雄 07年度最後の経営者セミナーを下記の通り開催いたしましたのでご報告いたします。 昨年8月開催に引き続き、今回も、埼玉 ITC 様との共催でおこないました。 ねじれ国会を背景に混迷を深める政治と、アメリカのサブプライムローン問題を契機に不透明感を増す経 済状況のなかで、総務省、経済産業省の情報化施策について研修できたたことは意義があったと思います。 また、「今や日本の経済は一流とはいえない」と言われる中で、日本のサービス産業の生産性の低さが問 題点として指摘されていますが、この点について最新の研究成果に触れることが出来たのも良かったのでは ないかと思います。 '!285#[M 「経営者セミナー」 !戦略的情報通信研究開発推進制度 (!U 2008年3月25日(火) 研究開発助成金制度 13:00〜17:00 制度 大宮ソニックシティー 産戦略セミナーです。いずれも、総務省の「UNS 6F 6 01会議室 戦略プログラム」を促進するための制度になってい 70名 ます。 (「UNS 戦略プログラム」とは、U (Universal I )!N *!E K < J +!4#7/BG #通信・放送新規事業助成金 $企業家経営塾及び ICT ベンチャー知的財 Communication 技術 )、 N ( New Generation !「総務省の平成20年度研究開発・ベンチャー Network 技術) 、S(Security and Safety 技術) 支援等について」 のこと) 総務省 ・4つの制度は、それぞれ細かく具体化されており、 関東総合通信局 情報通信連携推進課 氏 我々としても検討しやすいとの印象をもちました。 "「経済産業省平成20年度情報政策について」 また、助成金も5 00万円〜5000万円と使いやすくし 経済産業省 課長 古屋 修司 関東経済産業局 情報政策課 課長 たとのこと。とくに「地域 ICT 振興型研究開発」 関根 恵子 氏 #「サービス・サイエンス(SS,SSME) %富士通総研 ・紙面の都合で詳細を紹介することはできないので、 経済研究所 取締役研究主幹 総務省ホームページ 安部 忠彦 氏 !$#%&" '!$RZL1XP(&VSA>=W"6:39#H ;T0-,.% というテーマは、協会の企業が検討すべき格好のテ ーマではないかと思われました。 とサービス・イノベーション(SI)」 独 情報通信研究機構 或いは& (NICT)のホームページ(www.nict.go.jp)をご覧下 さい。 (!$@CF?LXP(&VSOYQD0-,.% ・平成20年度 経済産業省予算内示の概要の中で、 特に情報政策予算に関する瀬策が紹介されました。 ・総務省の支援制度は大きく4つあり、具体的には、 施策の内容は、つぎの8つです。 総務省 18 "先進技術型 古屋修司氏 経済産業省 関根恵子氏 ・!インターネットを活用した中小企業の経 営革新支援、"地域特産品の廉価な IT 販路 開拓の支援、#「IT 経営応援隊」の充実・ 強化、$電子タグを活用した販売拡大、生産 ・流通管理の促進、%グリーン IT プロジェ クト、&ドリームチップ開発プロジェクト、 '情報大航海プロジェクト、(電子タグ等を 利用した製品安全対策等 ・各項目とも内容が具体的で分かりやすく、 また、「中小企業の経営革新」や「地域特産品」「IT 次産業に比べて生産性が低く、産業が高度化するに 経営応援隊」などの言葉は身近なものであり、協会 従って生産性が低下するという矛盾した現象が現れ の企業でもなんらかの参加が出来るのではないかと てくる。 の印象を持ちました。 ・そのために、第3次産業=「サービス」産業を科 ・予算内示の概要に先立って、IT 産業の業況につ 学の目でみてみる。そのことによりサービスの生産 いても紹介がありましたが、売上高が増えているに 性を向上させることを試みる。これが、サービス・ も関わらず、IT 要員の確保の面では、依然として サイエンス(SS,SSME)で あ り、サ ー ビ ス・イ 厳しい状況が改めて示されていました。また、高度 ノベーション(SI)である。 IT 人材の規模は10年後には中国・インドが世界を ・日本はサービス産業の生産性が、他国以上に低い 圧倒するとの予測が示されていましたが、これに甘 といわれている。このまま生産性の低いサービス産 んじてはならないとの感想を持ちました。 業のウェイトが高まると、日本は一人当たり付加価 '!&+#/-"+)*2-$SS,SSME%(+# 値が低い貧しい国になってしまう。ここに、サービ /-").0#,12$SI% ス・サイエンス、サービス・イノベーション研究の ・産業が高度化するに従って、第3次産業の占める 重要性がある。 割合が多くなってくる。第3次産業は1次産業、2 ・サービスプロセスをモデル化し、そのモデルを構 成する各要素について、生産性に及ぼすインパクト を分析し、解を求める必要がある。 ・日本のサービス品質は世界でも冠たるものである が、日本人の特性としてサービスに対価を支払うと いう習慣がない。このジレンマをどう解いていくか も難しいテーマである。 !富士通総研 安部忠彦氏 19 連 載 教授のひとりごと 文書整形 ソフトウェア 埼玉大学 池口 徹 教授 埼情協の皆さん、こんにちは。春になりました。 いかがお過ごしでしょうか。埼玉大学の池口徹です。 突然ですが、皆さんは、どのようにして会議資料、 プレゼンテーション資料などを作っていらっしゃい ますか? 多分、殆どの皆さんは、MS 社のオフィ ス、その中でもワードというソフトウェアを用いて 図1:SAIPRESS の原稿をワードを使って書いている様子 資料作成されていると思います。また、数値的な資 料をまとめる際はエクセルを、プレゼンテーション 図1は、ワードで今月号の私の原稿をタイプセッ する際はパワーポイントというところでしょうか。 トしたものです。試しに、この部分を太文字にして、 大学でも、このように MS 社の独占に近い状態で アンダーラインを引いてみましょう。ワードの画面 はあると思いますが、理工系の分野では、これとは 上には、太文字で、下線が表示されています。この 全く違う方法で文書作成する方法も用いられます。 ように、文書の見た目が、文書を作成する過程で表 といっても、別の文書作成のソフトウェアを用いる 示されています。 ということではありません。コンピュータサイエン これに対して、今回の原稿を で作成してい スの分野、特にアルゴリズムの世界で非常に有名な、 る画面が図2です。太文字で下線を引いた部分に特 ドナルド・クヌース先生が作られた (テフ、テ ックのように発音します)という文書整形ソフトウ ェアを用います。また、この を基にして、使い 勝手を良くしたと考えられている に注目していただくと、何やら怪しげな記号が入力 されていることがわかります。 という記号です。 や や では、このよう (こちらは、 に、太文字にしたい部分、下線を引きたい部分など ラテフ、ラテックです)というソフトウェアを用い を特殊な制御綴り(control sequence)と呼ばれる記号 は、レスリー・ランポート先生が により目印をつけます。もちろん、このままでは、 ます。この 開発されました。 私は、現在、 います。この 望みの出力にはならないので、このような記法によ は殆ど用いず、 を使って とワードとの最も大きな違い は何かというと、What you see is what you get り作成したファイルを、 や で用意されて いるソフトウェアによって処理することにより、綺 麗な文書ができ上がるという仕組みです。 (WYSIWYG)であるかないか、ということになるで しょう。 WYSIWYG を訳せば、「見ているものが表示さ れるものである」ということになります。例えば、 ワードを使って文書作成する場合、皆さんが画面で 見ている状態が、ほぼ印刷出力の状態ということに なります。図1をご覧ください。 図2:SAIPRESS の原稿を 20 を使って書いている様子 どのように作成するかを説明します。まず、この ような制御綴りを用いた記法により、元ファイルを 作成します。そして、このファイルを す。このように縦横比の自然さも の特徴と言 えるでしょう。 や の処理ソフト(例えば、日本語処理できるものとし (a) て ptex、platex という実行ファイルがあります) に 入力として与えます。すると、出力として、dvi フ ァイルが出力されます。dvi とは device independent (b) という意味で、デバイスに依存しないファイルとい う意味です。プレビューアと呼ばれるソフトウェア (xdvi など)に対して、dvi ファイルを与えると、 図3:ある数式を (a) を用いて表現した例と (b)ワー ドを用いて表現した例 元ファイルがタイプセットされた結果が画面上に表 示されます。その後、dvi ファイルをポストスクリ さて、このような特徴をもっている の文書 プトファイルに変換 (dvips など) したり、直接 PDF ですが、実をいうと、皆さん、このようなタイプの ファイルに変換(dvipdfm など)します。 文法を既にご存知のはずなのです。太文字にしたり、 さて、ここまで読んできていただいて、皆さんは、 下 線 を 引 い た り と い う こ と を 説 明 し ま し た が、 なぜこんなややこしいことをやるのだろうか。大学 では、制御綴りを用いて、太文字にしたい、 の教員は効率が悪いと思われたかもしれません。そ 下線を引きたいなどの目印をつけます。このような と 言語は、マークアップ言語といいます。実は、ホー 呼ばれる文書作成ソフトを開発したのでしょうか。 ム ペ ー ジ を 記 述 す る 言 語 の 一 つ で あ る HTML その理由はというと、クヌース先生が自らの著作を (Hypertext Markup Language)も、まさにマークアッ もそも、なぜ、クヌース先生は、このような 執筆された際にできあがってきた、組版(くみはん) プ言語です。HTML では、 の出来具合いがあまりにも酷かったから、というの りは用いずに、タグという要素記述符号を用います。 が理由のようです。もっと美しい組版結果を得るた 今回は、 、 のような制御綴 による組版方法について紹 めには、他人任せにしていてはだめで、自分で文書 介しましたが、ホームページ作成とも共通点がある 整形のための、組版のためのソフトウェアを作成す ということが、お分かり頂けたでしょうか。興味を る必要があり、その結果が もたれた方は是非一度使ってみてください。今回紹 という、ソフトウェ アの誕生に繋がった、というわけです。 確かに、ワードを用いると、簡単に文書作成を出 来るかもしれません。しかし、私の経験からすると、 や がワードよりも優れている点の一つが、 介した 、 等は、ワード等と違い、基本的 に無料なので、経費の節減にも繋がります! 今日のお話では、文書作成の場合について述べま した。プレゼンテーションについてのみは、さすが 出来上がりの文書の美しさ、特に、数式の綺麗さに にパワーポイントを使っているだろう、と思われた あると思います。 方、残念でした。 図3をご覧ください。図3は、ある数式を を使って、高度なプレゼン テーションスライドも作成することができます。本 を用いて作成した場合とワードを用いて作成した場 当は、これらも紹介したいのですが、大変残念なこ 合の比較です。図3(a)は とに、今回もそろそろ終わりが近づいてきました。 を用いたもの、 図3(b)はワードの数式エディタによるものです。 いつかまた別の機会にご紹介できればと思います。 図3の数式では、積分記号を三回重ねた三重積分 を表現しています。図3(b)に比べて、図3(a) の積分記号は、細身ですっきりとした美しい形にな っています。図3は、比較のために数式の横幅を同 じサイズに固定していますが、縦方向のサイズの大 きさを見てもらうと明らかなように、ワードで作成 したものは、積分記号が明らかに小さくなっていま お詫び 前号(サイプレス55号) 「教授のひとりごと」におきま して、数式に誤りがありました。 これは編集部の校正ミスによるもので、読者ならびに 著者には多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、謹ん でお詫び申し上げます。 ●28ページ 式(7) 正 x(n) = a nx(0) 誤 x(n) = anx(0) 21 「IT 談話館」主筆 新入社員と IT 業界への就職おめでとうございます。 豊田 孝 わびさび We define abstraction as selective ignorance いろいろな夢をお持ちでしょう。その夢を何より も大切にしてください。 --concentrating on the ideas that are relevant to the task at hand, and ignoring everything 筆者は皆さんと同じように夢を持ち、実現すべく 日々努力しています。 else--and we think that it is the most important idea in modern programming. The key to writing 筆者は20代に多くのコンピュータ図書を読み漁り a successful program is knowing which parts of ました。当時はインターネットも普及しておらず、 the problem to take into account, and which プログラミング情報は書籍や専門月刊誌から得るも parts to ignore. Every programming langauge のでした。パソコンの黎明期ということもあり、各 offers tools for creating useful abstractions, 種 CPU、NMOS、PMOS、CMOS、ア セ ン ブ ラ and every successful programmer knows how ー、C などの、今となっては、かなり硬派な情報が to use those tools. 飛び交っていました。VB や Java などといった高 Our approach is possible only because C++, 級言語が出現する直前でした。筆者も含めた当時の and our understanding of it, has had time to 若者たちは、機械語を当然のように使っていたので mature. す。今思い出すと、2進や16進レベルでの会話が多 く、10進レベルでの情報交換になると戸惑いを感じ The ability to ignore details is characteristic of maturing technologies たほどです。ビットレベルでの高速分岐処理が当然 だったからです。つまり、レジスターや I/O ポー これらの英文の訳出作業は今回は割愛させていた トのどのビットが立っているのか常に意識していた だきますが、 のです。現在ほど抽象化が進んでいなかったのです プログラミング言語を必死で覚え、コードを書く 、 ねぇ。回路図を読みながらプログラミングを行って 回路特性をビットレベルで記憶し、必要な操作を 行う いたような記憶があります。 1990年代に入り、Java が急速に勢力を伸ばし始 めると、 オブジェクト指向(OO)なる技術概念 日々計算機に向かう 、 海外発の という姿勢を取っていた筆者には、これらの 英文が内包する概念と意味が「新鮮、かつ、高尚」 に映りました。そして、数年の間、 このような発 が登場しました。おそらく、筆者の世代は必死であ 言をする彼らは一体どのような人たちなのだろう の流れに付いていきたいと考え日夜努力したいと思 か? い ま す。OO と は 何 か?、OOP と は? 分にはとても追いつけない人たちだろう OOA や と考え、悩むことになりました。正直、 自 と、あき 筆者の周囲の何人かは、自説を らめ気味の、惨めな生活を送ることになりました。 月刊誌に発表する者まで出てきました。中には、い 出口の見えない惨めな生活からの脱出法とは何 OOD とは何か? ろいろなセミナーやイベントにゲストスピーカーと か? 数年かけても解決策が見つからない場合、自 して呼ばれ、大演説をする者まで出てきました。筆 分の頭の回転の鈍さに目をつぶり、他の人の過失を 者はかなり焦りを感じたものです。インターネット 最大の原因とする以外にありません。システムのデ が大衆化すると、海外からは一挙にオブジェクト指 バッグ作業や障害発生時における、 向論が押し寄せ、もう洪水状態です。たとえば、次 るのではないか? のような英文が乱れ飛んでいました(http : //www. り分けをする姿勢と同じです。たとえば、自分が受 原因は他にあ と試行錯誤しながら、問題の切 ttoyota.com/AndrewKoenig/salesintro.php) 。 けた教育などです。これは一見無責任なようで、実 22 筆者は、書籍「IT 技術者として生き抜くための は、視野を広げるという効果があります。 大量の情報を効率的に覚える という訓練は受 十ヶ条」を書くために1年という時間を消費しまし という訓 た。その間、膨大な数の開発者と経営者と話し込み 練を受けた記憶はあまり残っていません。上の英文 ました。話し込んだ経営者の中には、本協会会員企 は、平凡な単語で構成されています。しかし、真意 業の一社である蓼科情報(株)の今井会長も含まれて を理解するためには、 力が必要な感じが います。筆者は同氏のセンスのよいユーモアにはほ します。暗記で詰め込んだ硬直した公式は通用しな とほと感心させられています。組織のトップが元気 いでしょう。 だと、その組織全体も元気になるものです。更なる けた記憶があります。しかし、 考える 考える 筆者はあるとき恥を掻いたことがあります。鹿児 島出身の人に、 鹿児島の人は女も子供もすべから く朝から焼酎を飲むのですか? ります。その人いわく、 と尋ねたことがあ 失礼な! そんなことが 発展を期待したいところです。 話し込んだ現役開発者の中には、XCute(エク スキュート)という、プログラミング作業を不要に するパッケージソフトを開発・販売している人がい あろうはずがないでしょう 。考えてみれば、だれ ます。その開発者は埼玉県出身の人で、 プログラ でもわかることです。筆者は、知人の (いい加減な) ミング工程こそ不幸を呼ぶ諸悪の根源説 を唱えま 話を という図式として す。お話を伺っていると、パッケージの開発作業自 記憶していたのです。鹿児島の人には大変申し訳あ 体ではなく、ノンプログラミング開発モデルの対外 りません。 的な説明に苦心されていることが分かりました。開 鹿児島の人=朝から焼酎 上の英文を書くような人々を調査していくと、旧 発作業は技術情報を基に進行する性質を持っていま ATT ベル研に辿りつきます。プログラミング言語 C、プログラミング言語 C++、Unix などはそこで すが、その作業の成果物であるパッケージ製品の対 誕生しています。この事実を知ったとき、(できる の実情(市場)を加味する必要があります。筆者は なら) 彼らと付き合いたい! 、 お話を伺いながら、Stroustrup 氏の次のような発 したい! 彼らと意見交換 と考えるようになりました。そのために 外的な説明ではさまざまな人間的な要素や IT 業界 言を思い出さないわけにいきませんでした。 は、一生懸命勉強しなければなりません。筆者は時 間を見つけては彼らが公開する文献を読み漁りまし The larger the system, the more levels of た。彼らの文献が多少読めるようになった頃、国内 abstraction are typically needed for the の文献がほとんど読めなくなったことを記憶してい description of the system and the more difficult ます。 it becomes to define and maintain the levels. 考える力を身に付けること。これは大切なことで しょう。この点を自覚した筆者は、C++設計者の Note that such levels of abstraction have direct Bjarne Stroustrup 氏と直接話がしたくなりまし human constructions. counterparts in nature and in other types of た。話は電子メールで可能な時代です。公開した電 子メールの詳しい内容は2 008年3月に出版した「IT 英文そのものの訳出は割愛しますが、システムが 技術者として生き抜くための十ヶ条」 (株式会社翔 複雑になればより高度な表現方法が必要になる、と 泳社発行)という一冊の書籍に記述していますから、 述べています。表現方法が高度になれば、それを学 ここでは割愛します。考えた上で自分の言葉でそれ 習する曲線も必然的に険しくなります。しかし、表 を表現する。Stroustrup 氏はそれを体現している 現方法がどれほど高度になろうとも、その方法は自 ような人です。実際に意見交換してみると、同氏は 然界と人間界にすでに存在する、と述べています。 自分の意見をしっかり持っていることが分かりまし 話がここまで来ると、わが国古来の伝統概念である た。持っていなければ、世界で通用しないでしょう 「わびさび」に通じる印象さえ受けます。ソフトウ ね。 ェアと「わびさび」 。やはり、自然と人間は偉大な 23 のですねぇ。 は貴重です。アドバイスを受けながら、その内容を XCute パッケージ自体に興味のある人は、筆者 じっくり考えてください。いくら考えても、決して のこのページ(http : //www.ttoyota.com/adva 損はしません。筆者は今年は世界に向かっていろい ncedcpp/advancedcpp 019.php)を 参 照 し て ろな情報を発信したいと考えています。発信する情 ください。書籍内で取り上げたすべての会社と人々 報は、熟慮に熟慮を重ね、慎重に用意するつもりで のリストを整理してあります。 す。最後の決め手は「わびさび」ですかね、やっぱ 新入社員の皆さん。数ヶ月間の研修後は現場に配 置されると思います。現場の先輩諸氏のアドバイス り。 またお会いしましょう。 <IT なんでも相談室>の開設 経済振興・経営革新に IT 利活用が大きな課題となっております。 政府・県も様々な IT 関連施策を計画しておりますが、当協会でも中小企業の皆様の IT に関するお悩み、IT 投資など様々の問題についてご相談に応じます。 場所:〒331―0823 さいたま市北区日進町2丁目1884―10 社団法人埼玉県情報サービス産業協会 事務局内 受付相談 専用電話 048 (660) 1788 24 -"#) SISIA %!&'$,( *+ 恒例の SISIA ボーリング大会が2月22日(金)に 浦和スプリングレーンズにおいて盛大に開催されま した。 ボーリング大会も14年連続の開催で16チーム、64 名の参加のもと、熱戦が繰り広げられると共に、参 加会員企業皆様の親睦と交流が図られました。 「団体戦」 [ 優 勝 準優勝 3 4 5 位 位 位 会 社 名 ] [ 関東図書! 蓼科情報! ぶぎんシステムサービス! 関東図書! ぶぎんシステムサービス! 参 加 者 名 ] 中山 政之 ・ 戸津 京子 米倉 寿枝 ・ 川島 信陽 佐藤 繁夫 ・ 風間 浩二 大丸谷 香 ・ 小林 宣博 坂本 亮 ・ 関口 恭史 根岸 明芳 ・ 鈴木 雅之 郷間 真 ・ 柿沼 信明 川崎 美紀 ・ 橋本 晃 原 秀行 ・ 中村 進 古澤 康之 ・ 重田 竜一 団体戦優勝チーム 関東図書!代表 米倉寿枝さん 「個人戦」 [ 優 勝 選 手 名 大丸谷 ] [ 所 香 蓼科情報! 属 ] 準優勝 日 塔 美 穂 AGS! 3 位 澤 田 一 夫 !フジコミュニケーション 4 位 平 山 隆 志 AGS! 5 位 中 村 進 ぶぎんシステムサービス! 個人情報保護対応 個人戦優勝 蓼科情報! 大丸谷香さん 電子帳票アウトソーシング支援ソフトウェア SecureImageConverter 御社のイメージファイルは 安全 ですか? 不安なことがありましたら御相談ください 画像マスキング 弊社取り扱い製品の一部 ・イメージエントリーシステムEM2000 ・在宅エントリーシステム EM2000/SOHO ・暗号化ソフトウェア OmegaCrypt ・アンチウィルス自動更新機能内臓ファイアウォール ・インターネット対応デジタルビデオ監視カメラシステム ・顔認証入退室システム 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 電話 03-5645-1561 FAX 03-5645-1563 http://www.hatsucoh.co.jp 25 IT 業界の資源活用 竹 IT コーディネータ 川口市在住の IT コーディ ネータ 竹下和孝です。 竹下和孝 眼に見えるボンベイ空港。30 リッジ SE」という専門職 年前に初めてインドの大地を がひっぱりだこ。 今回、飛行機から降りるタラップから見えるもの そういえば、自分自身も 「出前の芸者」といわれて、 昼に夜に、あちこちを駆け は違いました。 回った記憶がよみがえりま 1. インドで成功するには相手に愛を す。そうやって、異なる商 (IT に愛を) インドで成功している企業の話では、「インドの 孝 フトウェア開発プロジェク トでも、両者をつなぐ「ブ の中でした。 和 エンジニア)が参加するソ 南回りの飛行機から降りて 見たとき、そこはジャングル 下 慣習や考え方、プロジェク 健康と友情の象徴: マリーゴールドの花飾り トマネジメントに慣れてきたわけで、見よう見まね で現地でのふさわしい対応の仕方を学んできました。 ビジネスで成功する秘訣は、インドを好きになるこ 多分、現在のインド、発注者の日本側でも似たよう と」だそうです。これはどの分野でも共通ではない な状況にあると思われます。 でしょうか。一時的な願望や損得ではなく、好きに なって、好きなことを成功するまで続けること。こ のためには、喜んで協力し実行する人材を得ること、 3. オフショア開発を成功させる システム開発で重要なのは、業務を理解し業務の 人の個性と適性を見極めて、適材適所に配置するこ 要件を整理して設計することです。異文化があると、 とも大切です。 そこに誤解が生まれやすい。つまり常識や暗黙知と 米国で成功している中小企業の社長は、経営者の いう、文字や仕様に表現されないルールが多く存在 役割は「社員が喜んで働ける環境を整えること」と すると、プログラムの設計開発はうまくいかないの いいます。社員と顧客に対し、愛を徹底するため、 です。コンピュータのプログラムは、人間が命令し IT を活用します。 たとおりに動作するのですから、考え方のモレがあ 2. ブリッジ SE を確保する れば、当然、コンピュータプログラムの動作にもモ レが起きます。機械は正直です。 急成長するインドでは、人口が多いとはいえ、適 コンピュータ側から見ると、当たり前のことが、 材適所に人材を確保することは、どの国でもまたど 人間から見るとコンピュータが誤動作したといわれ のようなタイミングでも容易では無いと思われます。 る。コンピュータにとっては心外でしょう。そこで、 このような人材育成はどのように行なわれているの 「ブリッジ SE」が要求側(多くの場合、発注者で でしょうか。 ある日本企業)の要件はこうで、開発側(インドの 日本で急増しているオフショア開発の形式では、 文化の異なる国をまたぐ、ただ単に英語で会話がで ソフト開発会社)が知りたいことはこうでしょう、 とその溝を埋める役割を果たす訳です。 きるだけでなく、お互いの異なる個性と文化を理解 オフショア開発では、発注者側のニーズに応じた し、「好き嫌い」の利害調整と「ギャップ分析」の ソフトウェアソリューションの企画・提案を行い、 ため、コミュニケーションする必要があります。こ 開発から保守まで一貫したサポートができる体制を のあたりが難しく、日本と外国の SE(システムズ 整え、また、その流れのほころびを速く見つけて手 26 直しする必要があります。したがって、プロジェク 日本企業の組織体制やビジネスシステムと SE の トマネジメントのスキルは必須で、磨けば磨くほど 多くは、独自の手法にこだわり、まだまだ鎖国を続 世界市場での価値が高まります。 けています。インドでは、国際プロジェクトの経験 このような企業に人材を供給する代表的な研修コ 者を中心に構成されたチームが、日本語を学び、そ ースは、大学に進学して、体系的教育の中で IT を の次に日本文化に習熟してくると、日本の IT 市場 学び、世界的なブランドを持つ IT 企業に就職し、 への切り込みが可能になります。このような人材育 グローバルプロジェクトのブリッジ SE やコーディ 成を国家戦略として位置づけ、世界のオフショア拠 ネータとして活躍することです。彼らが次第に経験 点としての地位を維持できるよう後押ししています。 を積み、プロジェクトリーダーや経営層に進出はじ 世界経済の成長は不透明となり、インドや中国、 めると、一層飛躍するでしょう。 4.世界の高級オフショアをめざして インドに拠点を置くオフショア開発センターでは、 日本語学習にも積極的で、多くのソフトウェアエン ジニアは英語による会話能力と国際的な開発手法・ 言語など、オープンプラットフォーム分野での開発 技術を学んでいます。国の産業政策として国際水準 の技術経験で高給優遇。こうなると、日本側の SE が国際標準に対応できるのか、という課題も大きい のです。 精巧で美しい建築 物はどう設計した でしょう 東南アジアの経済成長が一段落すると、国際市場で の競争が始まるのでしょう。 ・コンピュータとネットワークは、今年も性能 向上。活用能力は高まっていますか。 ・あなた(の会社で)は、どのように IT を活 用していますか。 ・ITC(IT コーディネータ)は、企業経営と IT 活用のブリッジ機能を果たします。 著者紹介:竹下和孝 (資格)IT コーディネータ、システム監査技術者、ISMS 主 任審査員、他多数 (所属)んじゃろ監査事務所 ("A"や あ など先頭ばかりを 競うなかで、しんがり ん を活用する逆転の発想 と評価されています) 。その他、筑波総合研究所、 日本システム監査人協会、インターネット医療協議 会。日本経営品質協議会、産業能率大学、日本能率 協会等で活動中。 27 会員企業訪問 株式会社アーベルソフト S SII 事 事業 業か から らイ イン ンフ フラ ラ事 事業 業拡 拡大 大へ へ 今回は、埼玉県西部の坂戸市内で IT 事業を 展開している!アーベルソフトをお訪ねしまし た。佐藤社長の義弟で専務取締役の西岡 和也 様にいろいろお話をお聞かせいただきました。 〜 〜「 〜「ア 「アー アーベ ーベル ベルソ ルソフ ソフト フト」 ト」っ 」って って て ど どん どんな んな会 な会社 会社で 社です ですか すか? か? ? 西岡和也専務取締役 社名の由来についてお聞きしたところ、社長が大 学の数学科のご出身で、ノルウェーの天才数学者ニ ールス・ヘンリック・アーベルにちなんで付けられ たということです。 1984年に佐藤社長が設立され、今年で24年目を迎 える老舗の IT 企業です。 所在地は、東武東上線で池袋から約50分と都心か 〜 〜事 〜事業 事業方 業方針 方針は 針は? は? ? 当社は、インフラ構築からアプリケーションソフ ト開発、運用支援までを一貫してサポートする企業 です。それによって開発コストの削減や迅速なサー ビスがご提供できると考えます。 らはやや離れていますが、地域の経済性を活かして 今や情報システムは、企業活動の根幹をなすもの 自社ビルを建てられ、堅実な経営を続けています。 で、ほとんどの企業が導入しています。したがって 〜 〜社 〜社長 社長の 長のご のご経 ご経歴 経歴は 歴は? は? ? 新規導入はもとより、現行のシステムを時代の変化 に伴って、如何に効率よく更新し、スムーズにダウ 今から40数年前というとコンピュータ技術者も非 ンタイムを少なく移行するか、というニーズも高ま 常に少ない時代でしたが、社長は大学を卒業されて っています。そういったニーズに応えられる企業に からしばらく大手コンピュータメーカのシステムエ 変革していこうと考えています。 ンジニアとして仕事をされ、その後独立して現在の 企業を設立されたということです。社長は現在でも 〜 〜事 〜事業 事業内 業内容 内容は 容は? は? ? エンジニアとして活躍されているということで、技 事業内容としては、アプリケーションソフト開発 術以外のすべてを任す人材として、社長の妹さんと とインフラ構築が主な業務ですが、割合的には半々 結婚された西岡様に白羽の矢を立てられ、二人三脚 位です。お客様は、ほとんどが都内の企業さまです。 でこれまで会社を運営されてこられたということで アプリケーションソフト開発については、お客様 す。 西岡様は、コンピュータとは、まったく関係のな のご要望に沿ったオーダーメードのシステムを開発 してきました。 い乳業プラントメーカーに勤めておられたというこ 生産管理、販売管理、流通管理などの一般的シス とですが、今では「ソフトは作れないが、過去に テムから CRM、CTI、SCM 等の企業戦略システ UNIX の講師をしたこともある」との事、IT に対 ムまで幅広く開発しています。最近は、Web 系サ してもすっかり精通されているようでした。 イトの開発なども手がけています。 28 ただし、ホームペ 委託を具体的に検討したことがあります。50名位の ージのデザインは 開発要員が集められるというところまでは進んだの 専門の会社に委託 ですが、いろいろな条件で実現までには至りません しています。 でした。 インフラ構築に 海外への委託については、アプリケーションの種 ついては、大規模 類によっては言葉の問題や文化の違いなどリスクが な仕事の受注をき 高いと思います。その点では、国内の地方への委託 っかけに、昨年、 のほうがリスクは少ないし、地域格差の改善や内需 本社ビルの隣にイ 拡大にもつながるのではないかと思います。 ンフラ構築のため の工場を開設しま した。 〜 〜今 〜今後 今後に 後につ につい ついて いて て 現状、方針として企業規模の拡大に重点は置いて 広 さ170㎡ の フ ロ いません。それよりも アに大容量の電力 一だと考えています。現在においても、インフラ構 供給、ギガビットのイーサーネットを備え、同時に 築や運用管理技術においては、性能、品質、価格等 数十台のサーバラックの構築・テストが可能です。 の面で他の企業との差別化ができますが、更にお客 また、インフラ構築事業については、わかり易い 様の満足度を向上させることが必要だと思います。 工場内で 質の向上 を図ることが第 価格体系で、お客様が安心して、規模や機能に合わ また、製品開発についても可能性はあると思います。 せて選択できるようにしています。 以前、ゲームソフトの開発を手がけたことがありま 今後、この工場がフル稼働できるように営業拡大 に力を入れていきたいと思います。 〜 〜セ 〜セキ セキュ キュリ ュリテ リティ ティ対 ィ対策 対策は 策は? は? ? すが、当社の方向性とは違っていました。 (それ以上は、何もおっしゃらなかったのですが、 24年間の経験を通じて、堅実経営を貫かれているこ とが強く感じられました。 (多和田) お客様の情報を預かる企業として、また、ネット ワーク構築や運用管理をおこなう企業として、セキ ュリティ対策には力を入れています。 2006年9月に「ISO27001」を取得 し、従 業 員 に 対する教育を定期的に行い、情報セキュリティの維 持・意識向上に努めています。 〜 〜社 〜社員 社員の 員の採 の採用 採用や 用や教 や教育 教育に 育につ につい ついて いては ては? は? ? 新卒採用を基本としています。以前は、高卒者を 採用したこともありますが、最近は、専門卒以上を 採用するようにしています。IT 技術者は、適性が かなり影響しますから、専門学校等で一通りコンピ ュータ技術を学び、できれば国家資格の基本情報技 術者の資格があればと思います。 教育は社内において OJT 主体でおこなっていま す。埼情協の教育を利用することもあります。 中途採用は、職安を通じて行っています。 〜 〜海 〜海外 海外へ 外への への委 の委託 委託な 託など などは どは? は? ? 以前、北海道における企業グループへの開発業務 商 号:株式会社アーベルソフト 代 表 者:代表取締役社長 佐藤 達雄 所 在 地:〒3 5 0−0 2 7 3 埼玉県坂戸市戸山町2 2−1 3 T E L:0 4 9−2 8 4−5 7 4 8 F A X:0 4 9−2 8 4−5 5 4 8 U R L : http : www.abel-soft.com 設 立:1 9 8 4年8月 資 本 金:5 0 0 0万円 従業員数:3 4名 事業内容:1.インフラ構築 ・LAN 配線工事 ・ネットワーク機器選定・設置・設定 ・サーバ構築 2.アプリケーション・システム開発 ・コンサルティング ・アプリケーション開発 3.保守・運用支援 ・ソフトウェア保守 ・ハードウェア保守 29 (株)日東テクノブレーン 鈴木 真澄 私のストレス解消法は何なのかよくわかりま またロータリークラブで特に力をいれている せんが、40年間も経営に携わってきて、うつ病 ことは、書き損じハガキ・小銭・金券等を、町 にもかからず、現在まで来られたのも、人との 内会(所沢市)の回覧を回す時に集めて頂き、集 出会いを好み、自ら行動し、付き合いの密度を まったお金で、ネパールの子供たち1 00名の里 濃くしていくことを自分の喜びとしているから 親として支援をしている事です。更に、毎年150 かもしれません。 万円を、学校建設資金として援助する事を12年 仕事での出会いは勿論ですが、いくつか仕事 以外での出会いから行動していることについて 書いてみたいと思います。 間続けています。 ネパールに関しては、個人でネパールの留学 生を支援する会を発足し、ネパール人留学生に 貧乏性のせいか、まずスケジュールが空いて 6年間、金銭面やその他生活支援をしています。 いると落ち着かない性格で、何か埋めてしまう またネパールの学校に鈴木奨学金制度を設立し、 ので、何時も忙しい毎日です。 学費の払えない生徒15名に、学費の援助をして ウィークデーは会社の仕事以外に、いろいろ おります。 な団体の会合への参加で忙しい毎日です。休日 「目は心の窓」という言葉もありますが、ネ の過ごし方ですが、まず一つは厚生労働省の管 パールの子供達は瞳が輝いていて、心も純粋で 轄で(財)健康・生きがい開発財団が認定してい 幸せそうな顔しています。私たちから見ると、 る(健康生きがいアドバイサー)という資格が 少なくとも幸せには見えませんが、本人は不幸 あります。 とは思っていません。留学生にしても、ネパー 全国で4, 300人位の資格者がいるようですが、 ルの子供達にしても、恵まれた日本の学生に比 所沢地区のメンバーで「ときめきらいふクラ 較して、ハングリーということもあって、一生 ブ」という名称で12年前に発足し、休日・夜間 懸命勉強し、勉強できることに感謝をしていま などに活動しております。 す。そんな輝いた瞳と、喜ぶ姿をネパールに行 目的は、地域の高齢者の生きがいについての お手伝いをすることです。 健康、または生きがいについて講演 会を企画したり、ディスコンという円 盤を投げる簡単なスポーツ、初心者パ ソコン教室、ハイキング、企業見学、 絵手紙勉強会等、その他いろいろな企 画を年間で10回位行うことで、地域の 高齢者の方に参加して頂き、生きがい を見つけてもらうことです。 私自身も高齢者なので、仕事に関係 ない仲間と活動することで生きがいを 逆に頂いているのかもしれません。 30 って見るのも、私のストレス解消法なのかもし れません。 "%#!$ *+&"%#!$ ( ' + ) 「第5回埼玉県内企業」 「第1 2回埼玉県内地方公共団体」 日ごろ当協会の活動にご協力を賜り誠に有り難うございます。 地域の情報化推進事業の一環として、これまで県内の自治体および企業を対象に、IT 化推 進状況について、アンケート調査を続けてまいりました、今回でそれぞれ12回目、5回目とな ります。アンケートを1月から2月にかけて実施いたしました、多くの自治体様および企業様 にご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。 その調査結果がまとまりましたので、ここにご報告いたします。現在の IT 化の実情をご理 解いただき、また、今後の IT 化施策にご活用いただければ幸いです。 当協会には、それぞれの専門技術を有する会員企業120社が控えておりますので、IT 技術者 の育成から、情報化技術に対する総合的なサポートにいたるまで、何なりと協会窓口にお尋ね ください。 アンケート内容につきましても毎年、IT 化の動向や皆様のニーズを取り入れ、更に内容を 充実させて行きたいと考えております。 また、2月に春日部で地域ビジネス交流会を開催し、多くの方にご参加頂きました。今後も 毎年2回程開催する予定です。地域ビジネス交流会も合わせてご参加くださいますよう、お願 い申し上げます。 皆様方には、これからも協会活動につきまして、なお一層のご協力を賜りますよう、宜しく お願い申し上げます。 (社)埼玉県情報サービス産業協会 ビジネス部会長 山! 喜久男 31 "%#!$ 埼玉県内企業「第5回情報(IT)化実態調査」 ビジネス部会 委員長 調査委員会 浅井 純次 1.はじめに 当協会の県内企業アンケートを、本年2月に開催された県内最大規模のビジネスイベントであります「彩 の国ビジネスアリーナ2008」出展企業を対象に実施しました。 今回で5回目となりますが、今回は直接アンケートのみとし、111社の回答をいただきました。分析の有 効性を確保できる回答数と考えます。アンケート集計とその分析結果を報告いたします。 2.アンケート調査の目的 県内企業の IT 化進展の状況を把握することに加えて、当協会の活動を PR するための基盤を確認するこ と、情報化推進のために行われているシステム要員の補強と教育へのニーズを把握することにより、今後の 当協会の施策に反映することを、今回も調査の目的としました。特に今回は前回と同一のアンケート内容と し、昨年から1年間の変化状況を把握することにより、当協会ならびに回答企業に役立つ可能性を探りまし た。 3.アンケートの実施 2月14日「彩の国ビジネスアリーナ2008」会場における出展企業へのアンケート依頼と回収を行いました。 4.アンケート集計データとコメント 回答総数111社の集計データならびに、分析コメントは以下の通りです。 各設問の回答数合計にバラツキがあるのは、一部無回答あるいは複数選択回答が存在するためです。回答 割合の集計は有効回答数を分母にしています。 以下、設問番号の順に設問ならびに回答内容、回答数(企業従業員数による規模別分類集計を含む)回答 率をデータ表とグラフで表示し、分析コメントを付記しました。 1) (社)埼玉県情報サービス産業協会をご存知ですか 1 企業従業員数別回答数 回答内容 1 知っている 1― 2 0名 2 1― 5 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 回答 割合 数 (%) 3 3 6 2 1 2 1 7 1 5% 2 知らない 2 6 1 8 1 0 4 1 1 6 7 5 6 8% 3 名前は聞 い た ことがある 1 0 8 0 0 0 1 1 9 1 7% 3 9 2 9 1 6 6 2 合 計 3 17% 1 9 1 1 1 1 0 0% 前回と比較して「知っている」13%アップ、「知らない」14%ダウンと若干認知度は上がっている。 しかし、数値的にはかなり低いものであり、PR 活動による地道な改善の必要性を再認識するところである。 32 2 1 15% 3 2 68% "%#!$ 2)貴社(あるいは貴事務所)で使用されているコンピュータは何台ありますか 企業従業員数別回答数 回答内容 1― 2 0名 2 1― 5 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 回答 割合 数 (%) 2 3 4 1 5台以下 1 8 3 0 0 0 5 2 6 2 4% 21 0台以下 1 0 1 1 1 0 0 6 2 8 2 5% 32 0台以下 9 7 4 0 0 4 2 4 2 2% 42 0台以上 1 8 1 1 6 2 4 3 2 2 9% 合 3 8 2 9 1 6 6 2 計 1 1 24% 4 29% 2 25% 3 12% 1 9 1 1 0 1 0 0% 従業員数に対するコンピュータの使用台数は業種によって異なるが、かなり導入されているように感じる。 3)現在御社において自社業務に沿った独自のコンピュータシステムの導入状況をお聞かせください 1 企業従業員数別回答数 回答内容 2 1― 5 0名 1― 2 0名 1 現在導入 し て いる独自 シ ス テムで満 足 し ている 1 0 2 現在導入 し て いる独自 シ ス テムの改 善 を 考えている 8 5 1― 1 0 0名 1 5 1 2 1 0 1― 2 0 0名 4 2 0 1名 以上 1 規模 不明 1 3 5 5 4 5 4 2% 7 3 2 1 2 2 3 2 2% 3 2% 2 22% 0 2 0 0 0 0 2 2% 4 新たに独 自 の システム 導 入 を検討中 0 1 0 0 0 1 2 2% 5 独自のシ ス テ ムを導入 し て いない 1 6 5 2 0 0 1 2 4 2 3% 3 4 3 0 1 7 6 2 計 3 5 23% 5 2% 3 他業務へ の 独 自システ ム の 導入を検 討 し ている 合 2 回答 割合 数 (%) 1 52% 現在独自システムを導入されている企業が 約8割とかなり高い数値となっている。 「独自のシステムを導入していない」とい う回答が23%と少なくないが、小規模の企 業をほとんどであり、ある程度の規模によ 1 7 1 0 6 1 0 0% り独自システムが必要である。 33 "%#!$ 4)「独自のシステムを導入していない」とお応えの方、その理由をお聞かせください 企業従業員数別回答数 回答内容 1 市販のソ フ ト で十分だから 1― 2 0名 2 1― 5 0名 1 1 5 1― 1 0 0名 3 2 1 0 1― 2 0 0名 0 2 0 1名 以上 0 規模 不明 2 回答 割合 数 (%) 1 8 0 1 0 0 0 1 2 6% 3 市販のソ フ ト に比べ価 格 が 高いので 5 1 1 0 0 0 7 2 3% 合 計 4 0 0 0 0 0 2 0 5 3 0 0 3 4 2 4 13% 5 8% 2 システム 導 入 について 相 談 するとこ ろ が 無いため 4 当社では 必 要 無いため 1 3 4 3 23% 1 58% 2 6% 1 3% 3 1 1 0 0% 上の設問3)において「独自のシステムを導入していない」と答えた企業において、「市販のソフトで十分」とする回 答が58%あり、「市販のソフトに比べて価格が高い」という費用面の理由を回答した23%を上回った。 5)自社独自のシステムに対する印象をお聞かせください。(複数回答可) 企業従業員数別回答数 回答内容 2 1― 5 0名 1― 2 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 回答 割合 数 (%) 1 システム構築をど こに相談したらいい か解らない 2 2 0 0 0 0 4 4% 2 システムの導入に より現状の業 務 改 善となる 3 1 2 7 0 1 3 2 6 2 5% 3 システムの導入に より業務効率が悪く なる 0 1 0 0 0 1 2 2% 4 システムの導入ま での検討の時間が 無い 2 1 0 0 0 2 5 5% 5 システムの 導 入し たが活用されない 0 1 0 0 0 1 2 2% 6 自社業務に即した システム提案がな されない 1 1 0 0 1 0 3 3% 7 導入しても費用対 効果が得られるか 心配 9 8 導入までの期間と 費用が負担になる 1 0 9 導入後の維持費な どランニングコスト が心配 5 10 安心して任せられる 企業が無い 3 2 0 0 0 0 5 5% 11トラブルや質問など の相談をサポートし てくれるのか心配 3 2 1 1 0 1 8 8% 3 8 3 2 1 8 1 3 合 34 計 10 5% 11 6% 1 4% 1 7 2 8 3 9 4 10 5 11 6 2 25% 9 11% 3 2% 8 20% 7 16% 4 5 5% 6 2% 3% 自社の独自システムに関する印象で、 「シ 4 3 0 0 1 1 7 1 6% ステムの導入により現状の業務改善とな る」という本来の導入目的が達成されて 3 4 0 1 3 2 1 2 0% いる思われる回答が2 5%(複数回答)、 現在導入されて満足している回答と思わ 3 3 0 0 0 1 1 1 1% れる。 独自システムに対する懸念材料として 「導入までの期間と費用が負担となる」 20%、「導入しても費用対効果が得られ るか心配」16%、「導入後の維持費など 1 2 1 0 4 1 0 0% ランニングコストが心配」11%の順とな っている。 "%#!$ 6)当協会の会員はコンピュータに関するプロの企業が多数加盟しております。 コンピュータシステムの活用・改善等の無料相談会に、参加しますか 1 企業従業員数別回答数 回答内容 1― 2 0名 1 はい 2 いいえ 合 計 2 1― 5 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 回答 割合 数 (%) 3 1 3 0 1 1 9 9% 3 5 2 5 1 1 4 1 1 5 9 1 9 1% 3 8 2 6 1 4 4 2 1 6 1 0 0 1 0 0% 1 9% 2 91% 2 当協会の主催する無料相談会への参加希望は9%と低い割合である。前の設問5)の回答に表れた不安や問題点の解決 のために利用していただければ幸いであるが、当会の知名度、活動内容の認知率の低さが参加希望の少なさとなってい るものと推測する。 7)コンピュータシステムの要員を確保できていますか 企業従業員数別回答数 回答内容 1 自社の要員 1― 2 0名 2 1― 5 0名 2 0 5 1― 1 0 0名 1 7 1 3 1 0 1― 2 0 0名 3 2 0 1名 以上 2 規模 不明 1 2 回答 割合 数 (%) 6 7 4 3 1 2 0 3 1 3 1 2% 3 社外委託 3 5 1 0 0 2 1 1 1 0% 4 いない 8 4 2 0 0 1 1 5 1 3% 5 わからない 4 0 0 0 0 2 6 5% 3 9 2 9 1 7 5 2 計 2 6 0% 2 外注要員 合 1 2 0 1 1 2 1 0 0% 4 13% 3 5 5% 4 5 3 10% 2 12% 1 60% コンピュータシステムの要員を自社で確保している企業が60%あり半数を超えているが、要員が「いない」という回答 も13%ある。 「社外委託」(12%)、「外注要員」(10%)と自社以外の要員でシステムを運営している企業も少なくない。 35 "%#!$ 8)コンピュータシステム要員の採用はどのようにお考えですか 1 企業従業員数別回答数 回答内容 1― 2 0名 2 1― 5 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 回答 割合 数 (%) 1 随時採用している 4 4 1 2 0 1 1 2 1 1% 2 検討中 2 5 1 0 1 1 1 0 9% 2 8 1 7 1 0 2 1 1 5 7 3 6 9% 3 2 4 1 0 1 1 1 1 0% 3 7 2 8 1 6 5 2 3 予定無し 4 わからない 合 計 4 10% 2 1 11% 3 4 2 9% 3 69% 1 8 1 0 6 1 0 0% 「予定無し」69%と高い数値となっている。現在の要員に満足している要素とうかがえる。 9)コンピュータシステム要員の育成はどのように行っていますか 企業従業員数別回答数 回答内容 1― 2 0名 2 1― 5 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 1 回答 割合 数 (%) 1 社外研修 3 5 4 2 1 1 1 6 4 1 4% 29% 2 社内研修 7 7 3 3 0 3 2 3 2 0% 3 個人に依存 1 5 1 1 7 0 1 4 3 8 3 3% 4 行っていない 1 3 8 2 2 0 8 3 3 2 9% 5 いない 3 0 0 1 0 1 5 4% 6 わからない 0 0 0 0 0 0 0 0% 4 1 3 1 1 6 8 2 合 計 6 5 0% 4% 2 1 14% 3 4 5 6 2 20% 3 33% 1 7 1 1 5 1 0 0% コンピュータ要員の育成に社内、社外の研修を行っている企業は合計で34%となっており。「個人に依存」が33%とか なり高い値となっている。 10)コンピュータシステム要員の育成を考えていますか 1 企業従業員数別回答数 回答内容 1 考えている 1― 2 0名 2 1― 5 0名 5 1― 1 0 0名 1 0 1― 2 0 0名 2 0 1名 以上 規模 不明 9 6 4 1 2 1 2 3 2 3% 2 考えていない 2 3 1 2 6 1 0 1 5 5 7 5 6% 3 外部に頼みたい 2 1 0 0 0 0 3 3% 4 わからない 3 7 5 2 0 2 1 9 1 9% 3 7 2 6 1 5 4 2 合 計 2 回答 割合 数 (%) 1 8 1 0 2 1 0 0% 4 19% 1 23% 3 4 3 3% 2 56% コンピュータ要員の育成を「考えている」という回答は23%に止まり、「考えていない」と回答した企業が過半数の56 %に達した。 上記設問9)での66%が研修へ参加していないことと合わせて考えると、コンピュータシステムに関する危機感が薄い ように感じる。 36 "%#!$ 5.アンケート結果に対する考察 以上の回答集計とそれに対する分析コメントをもとに考察を行ってみました。 以下、設問グループごとに示します。 1)埼玉県情報サービス産業協会の認知度(設問−1) 現状の認知度は依然として低い水準です。当協会として今まで以上の PR 活動、種々の情報発信を通し て認知度を上げられるよう、継続的な努力を続けていきたいと思います。 2)コンピュータ設置状況(設問−2) 今回も前回の集計結果と比べて大きな差は見られません。コンピュータはほぼ全企業に導入されていま す。使用台数は業種によって異なりますが、大多数の回答企業ではひとり1台にはまだ開きがあるようで す。前回のアンケートで調査した社内ネットワークの普及が進めば、使用するコンピュータはさらに増え ていくものと考えらます。 3)自社の独自システム導入について(設問−3〜5) 今回のアンケートで、回答企業の自社独自システム導入についてお尋ねした理由は、企業がそれぞれの 業務に沿ったシステム導入を進めていく中で、情報サービス産業との接点が生まれることへの期待があり、 小規模から中規模企業が、自社独自システムをどのように考えておられるのかを知ることでした。 まず、設問3)で独自システムの導入を行っている回答企業は74%にのぼり、ほぼ前回と同様な結果で した。 次に、設問4)では、前の設問で「独自のシステムを導入していない」と答えた23%の回答企業にその 理由を尋ねています。独自のシステムを導入していないということは、市販のパッケージ・ソフトを使用 して業務処理を行っているとの想定です。理由として「市販のソフトで十分」が58%で、「独自システム の必要なし」13%と、合わせて71%の回答が独自システム導入の必要性に対して否定的でした。 更に、設問5)では自社独自システムに対する印象を尋ねています。システム導入の効果を肯定的に捉 えている回答企業は25%で、前回に比べて5%の減という結果が出ました。システム導入後の費用対効果、 ランニングコスト、サポート面での不安感を抱いている企業が47%で、前回に比べて5%の増という結果 が出ました。そのようなユーザ企業に対する相談窓口として当協会の存在をもっと広く知っていただける ように努めたいと思います。 4)当協会の無料相談会への参加希望(設問−6) コンピュータのプロ企業の集団として、当会が開催する無料相談会への参加希望は昨年同様低率でした。 特に設問5)で自社独自システム導入に関して不安を抱いている企業が多かったが、活動内容、会員会社 のプロフィールなどの情報が少ないため、安心して相談できる状況が形成されていない、という面を理由 のひとつとして挙げることができます。 5)コンピュータシステム要員育成について(設問−7〜10) 設問の7)〜10)はコンピュータシステム要員の育成に関する質問で、前回の設問と同じ内容なので、 以下前回との比較を交えて検討します。 設問7)はコンピュータシステム要員の確保状況を尋ねています。コンピュータシステム要員の確保に ついては、自社要員によるものが半数を超え、前回とほぼ同様な数値となっています。また、要員がいな い企業が前回と同数値の13%となっています。 続く設問8)のコンピュータシステム要員の採用については、「随時採用」あるいは「検討中」、とい 37 "%#!$ う前向きの回答が前回に比べて7%増で20%となっています。「採用の予定なし」は前回同様の69%とな っています。 次に、設問9)でコンピュータシステム要員の育成については、「社内・外の研修」が前回よりも6% 減の36%で、「個人に依存」が9%増の33%となっています。 最後に設問10)におけるコンピュータシステム要員育成について考えている(計画を持っている)では、 「考えている」が23%で前回と同様、「考えていない」が前回の6%増の56%になっている。 以上を総合して前回の結果を含めて考察すると、システム要員の確保ならびに社内・外の研修を実施し ている企業が、未だ低い数値となっています。さらに、担当者個人の啓発に依存している状況が依然とし て多く、IT 化、ネットワーク活用の進展に向けて、要員の確保は当面の大きな課題です。 6.総括 今回のアンケートへの回答を集計分析して得られた、回答企業の IT 化対応状況は以上の通りです。独自 システムの満足度・システム要員の確保、ならびに研修参加に関して、ほぼ前回と同様で低い数値となって います。当協会としても引き続き県内企業の IT 化推進に伴うニーズの把握と、対応能力の向上に努めるこ とと致します。 日本の経済環境には顕著な改善が見られますが、規模の比較的小さな企業における IT 活用の進展は必ず しも順調とは言えない部分があるようです。 当協会の役割として、今後とも県内企業の皆さまの IT 化推進に、有効なお手伝いのできることを願って おります。 最後に今回のアンケートにあたって、お忙しい中を快く応じていただき、回答を下さった企業の皆さまに、 心より御礼申し上げます。 38 "%#!$ 第12回地方公共団体へのアンケート結果報告 平成8年設立以来、社団法人埼玉県情報サービス産業協会(SISIA)は、情報化に関する技術の調査研究 及び研修を行うとともに、情報化に関する知識の普及啓発を行うことにより、地域社会の高度情報化の促進 を図り、埼玉県における経済及び社会の発展に寄与するため活動してまいりました。 本アンケート調査は、協会の調査活動の一環として埼玉県内の地方公共団体の情報化動向を把握し、地域 情報化戦略立案や、情報化計画策定等への情報提供と地域情報サービス産業の技術力向上を目的として実施 したもので、今回で12回目となります。 今回の調査も、アンケート方式による調査を実施し、埼玉県内の70市町村の内、39市町村からご回答をい ただき、回収率55. 7%の回収率となりました。 ご回答をいただきました地方公共団体のご担当各位におかれましては、本アンケートの主旨に対し深いご 理解を賜り、ご協力いただきましたことに改めて御礼申し上げます。 アンケートの結果を概括しますと、いままでの調査で明らかになった、埼玉県内の地方公共団体の情報化 進展が単なるシステム改善から、電子自治体化に向けた各種情報化施策の策定に前向きに取り組んでいるこ とがわかります。住民サービスの向上や、行政の効率化を望む声を情報化計画に積極的に反映し、取り組み つつあることが推察されます。一方、情報化の進展が地域によりバラツキがあること、全庁的な推進や中長 期の計画的な推進が、財政事情等により難しいことなどが、昨年調査時と同様な課題として存在しているこ とが覗えます。 今般、アンケート結果がまとまりましたので、ここにご報告させていただきます。協会といたしましては 本アンケート調査を今後も継続して実施していきたいと考えておりますので、関係各位の引き続きのご協力 をお願い申し上げます。 『必要な時』に『必要な人材』 http://www.job-nitty.com 39 "%#!$ 1.アンケ−トの回収状況 ※NTT の電話帳・地区割を基準にしました 1)アンケ−トの 2)地区別回答数 回収状況 回答 数 市 40市 21通 町 29町 17通 村 1村 1通 1 2 3 4 7 0 39通 5 回収率 各市町村の企画総務並びに情報システム担当者の方にご協 力をお願いしました 自治体 数 計 アンケ−トの回収状況は以下とおりでした。 6 55. 7% 県南部 地 区 県東部 地 区 県中央 地 区 県西部 地 区 県北部 地 区 県秩父 地 区 計 自治体 数 回答 数 8 7通 17 8通 9 5通 14 8通 17 8通 5 3通 70 39通 自治体 朝霞市、志木市、戸田市、新座市、 鳩ヶ谷市、和光市、蕨市 加須市、草加市、吉川市、北川辺町、 栗橋町、松伏町、宮代町、鷲宮町 上尾市、北本市、さいたま市、伊奈町、 白岡町 坂戸市、狭山市、鶴ヶ島市、所沢市、 富士見市、川島町、三芳町、毛呂山町 行田市、本庄市、上里町、ときがわ町、 滑川町、美里町、嵐山町、東秩父村 秩父市、皆野町、横瀬町 2.アンケート集計結果 Ⅰ.情報化推進体制について 1.情報化推進ご担当部署の職員数 回答数 ア.数名体制 25 64. 1% イ.5名〜10名 10 25. 6% ウ.10名以上 4 10. 3% エ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 40 エ ウ 10.3% 0.0% 割合(%) イ 25.6% 39 ア イ ウ エ 計 市 8 9 4 0 2 1 町 1 6 1 0 0 1 7 村 1 0 0 0 1 計 2 5 1 0 4 0 3 9 ア イ ウ エ 計 南部 2 5 0 0 7 東部 7 1 0 0 8 中央 2 1 2 0 5 西部 4 2 2 0 8 北部 7 1 0 0 8 秩父 3 0 0 0 3 計 2 5 1 0 4 0 3 9 ア 64.1% 昨年の調査時からは若干の減少となりましたが、6割の 団体で4名以下の体制となっております。もちろん、団 体規模により推進体制の職員数規模が変わることも踏ま えていますが、一般企業と比較して人数が少ないのでは と感じます。 電子自治体へ向けた環境の中で、更に担当職員への負担 増加が見込まれることから、さらなる体制強化とともに 効率的な施策が求められます。 "%#!$ 2.CIO(最高情報統括責任者)を置かれていますか。 回答数 ア.置いている 26 66. 7% イ.置いていない 12 30. 8% ウ.今後置くことを考えている 1 2. 6% エ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ウ 2.6% 割合(%) エ 0.0% イ 30.8% 39 ア イ ウ エ 計 市 1 4 6 1 0 2 1 町 1 1 6 0 0 1 7 村 1 0 0 0 1 計 2 6 1 2 1 0 3 9 ア イ ウ エ 計 南部 5 2 0 0 7 東部 7 1 0 0 8 中央 4 1 0 0 5 西部 6 1 1 0 8 北部 4 4 0 0 8 秩父 0 3 0 0 3 計 2 6 1 2 1 0 3 9 ア 66.7% 約7割で「CIO を置いている」と回答がありました。 現在の情報化推進やセキュリティ対策の重要性を強く認 識されていると感じます。 3.CIO の補佐として外部からの人材を登用していますか。 回答数 ア.登用している 割合(%) 1 2. 6% 36 92. 3% ウ.いずれ登用する予定である 0 0. 0% エ.回答なし 2 5. 1% イ.登用していない 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ウ 0.0% エ 5.1% ア 2.6% 39 ア イ ウ エ 計 市 1 1 8 0 2 2 1 町 0 1 7 0 0 1 7 村 0 1 0 0 1 計 1 3 6 0 2 3 9 ア イ ウ エ 計 南部 0 7 0 0 7 東部 0 8 0 0 8 中央 1 4 0 0 5 西部 0 7 0 1 8 北部 0 8 0 0 8 秩父 0 2 0 1 3 計 1 3 6 0 2 3 9 イ 92.3% 外部人材の登用はわずか1団体。その必要性の可否につ いては賛否が分かれるところではありますが、CIO はシ ステム構築・運営に関する高い技術的な能力と、首長に 対する適切な報告・助言を行うことが必要となるため、 外部人材の有効的な活用については検討の価値ありと思 われます。 41 "%#!$ Ⅱ.ホームページなど住民向け情報化について エ 0.0% 1.Web サイトの活用状況 回答数 割合(%) ア.以前構築したものを使用中 14 35. 9% イ.この1〜2年前にリニューアルした 13 33. 3% ウ.リニューアルを計画している 12 30. 8% 0 0. 0% エ.回答なし 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ウ 30.8% ア 35.9% 39 ア イ ウ エ 計 市 6 6 9 0 2 1 町 7 7 3 0 1 7 村 1 0 0 0 1 計 1 4 1 3 1 2 0 3 9 ア イ ウ エ 計 南部 3 2 2 0 7 東部 1 3 4 0 8 中央 2 1 2 0 5 西部 2 4 2 0 8 北部 5 2 1 0 8 秩父 1 1 1 0 3 計 1 4 1 3 1 2 0 3 9 イ 33.3% 地域の住民の方々への情報発信や、入手の手段として活 用される Web サイトに関しては、この数年でかなりレ ベルアップが図られているものと推察されます。以前構 築したものも部分的には機能アップを図りつつの運用と 思われるため、ホームページの活用に関しては十分意識 して活用されているとの結果かと思います。 2.内容(複数回答可) 回答数 割合(%) ア.情報提供のみ 15 10. 9% イ.申請書などのダウンロードサービス 34 24. 8% ウ.施設予約システムや議事録検索とリンクしている 23 21 15. 3% オ.バナー広告対応 25 18. 2% 0 0. 0% 19 13. 9% 0 0. 0% キ.アクセシビリティへの対応 ク.回答なし 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 42 34 30 25 25 23 16. 8% エ.電子申請・届けも対応済 カ.電子会議室などフォーラム的サービス提供 35 21 19 20 15 15 10 5 137 0 ア イ ウ エ オ カ キ ク 計 市 7 1 9 1 5 1 5 1 7 0 1 5 0 8 8 町 7 1 5 8 6 8 0 4 0 4 8 村 1 0 0 0 0 0 0 0 1 計 1 5 3 4 2 3 2 1 2 5 0 1 9 0 1 3 7 計 ア イ ウ エ オ カ キ ク 南部 1 6 6 5 6 0 5 0 2 9 東部 4 6 5 3 6 0 3 0 2 7 中央 2 5 5 5 5 0 2 0 2 4 西部 3 8 4 6 5 0 7 0 3 3 北部 3 7 3 2 2 0 2 0 1 9 秩父 2 2 0 0 1 0 0 0 5 計 1 5 3 4 2 3 2 1 2 5 0 1 9 0 1 3 7 0 ア イ ウ エ オ カ 0 キ ク Web サイトの内容に関してですが、結 果として広く一般的な内容のものである と思われます。電子申請・届出などは電 子自治体構築のうえでは不可欠のもので ありますが、利用者である個人認証の手 段や利用方法などまだまだ解決すべき事 項があるため、実現までは暫く時間を要 するものと思われます。 昨年度に引き続き顕著であったのが、運 営費用などの原資ともなる「バナー広 告」回答数の増加です。昨年度比+4% 増となっております。各団体での民間的 取組の積極的な採用を感じます。 "%#!$ 3.内容のレベルアップ予定(複数回答可) 回答数 割合(%) ア.電子申請・届出対応 7 13. 5% イ.バナー広告の適用 6 11. 5% ウ.アクセシビリティー対応 13 25. 0% エ.電子申請〜電子納付まで 4 7. 7% オ.住民参加型のポータルサイト 3 5. 8% カ.その他 5 9. 6% 14 26. 9% キ.回答なし 計 15 10 7 6 地 区 別 集 計 5 5 4 3 52 0 市 町 村 別 集 計 14 13 ア イ ウ エ オ カ キ 計 市 1 2 1 0 2 2 3 7 2 7 町 6 4 3 2 1 1 7 2 4 村 0 0 0 0 0 1 0 1 計 7 6 1 3 4 3 5 1 4 5 2 ア イ ウ エ オ カ キ 計 南部 1 1 4 1 1 0 2 1 0 東部 4 3 3 2 0 0 2 1 4 中央 0 0 1 0 0 1 3 5 西部 1 1 1 0 0 2 3 8 北部 1 0 3 0 1 1 3 9 秩父 0 1 1 1 1 1 1 6 計 7 6 1 3 4 3 5 1 4 5 2 ア イ ウ エ オ カ キ 昨年と比べると、申請・届出やバナー広 告の適用の回答数が減っており、対応済 団体が増えていることがうかがえます。 一方、今年も回答数が多かったのがアク セシビリティー対応です。対応結果が目 に見えない部分もありますが、多くの住 民の利便性向上のためにも対応が求めら れます。 Ⅲ.業務システムについて 1.基幹(住記、税)システムへの取り組み状況 回答数 ア.現状システムに満足している イ.レガシー改革に向けオープン化し統合パッケージ の適用をすすめている(構築中又は検討中) ウ.現状システムのリース期間満了を契機に再構築を 考えている エ.現状システムの課題を解消しながら今後とも使用 する考えである オ.その他 8 20. 5% 6 15. 4% 6 15. 4% 16 41. 0% 3 7. 7% 0 0. 0% カ.回答なし 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 カ オ 0.0% 7.7% 割合(%) ア 20.5% イ 15.4% エ 41.0% 39 ア イ ウ エ オ カ 計 市 3 5 5 6 2 0 2 1 町 5 1 1 9 1 0 1 7 村 0 0 0 1 0 0 1 計 8 6 6 1 6 3 0 3 9 ア イ ウ エ オ カ 計 南部 2 1 0 3 1 0 7 東部 2 0 1 5 0 0 8 中央 1 3 0 0 1 0 5 西部 1 2 2 2 1 0 8 北部 1 0 2 5 0 0 8 秩父 1 0 1 1 0 0 3 計 8 6 6 1 6 3 0 3 9 ウ 15.4% 現状の基幹システムの今後の方向性につ いての設問です。 昨年は、レガシー改革として再構築の必 要性を考えていることが全体の9割近く となっていました。 今年度は再構築と継続使用(レベルアッ プ)の割合の開きが縮まっています。業 務システムのリニューアル化が進んだも のと思われます。 43 "%#!$ 2.内部情報システムへの取り組み状況 回答数 ア.現状システムに満足している イ.基幹システムとの連携を図って庁内の総合行政シ ステムの構築をすすめている ウ.現状システムのリース期間満了を契機に再構築を 考えている エ.現状システムの課題を解消しながら今後とも使用 する考えである オ.その他 6 15. 4% 4 10. 3% 11 28. 2% 17 43. 6% 0 0. 0% 1 2. 6% カ.回答なし 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 割合(%) オ 0.0% カ 2.6% ア 15.4% イ 10.3% エ 43.6% 39 ア イ ウ エ オ カ 計 市 2 3 9 6 0 1 2 1 町 4 1 2 1 0 0 0 1 7 村 0 0 0 1 0 0 1 計 6 4 1 1 1 7 0 1 3 9 ア イ ウ エ オ カ 計 南部 2 0 1 3 0 1 7 東部 1 1 4 2 0 0 8 中央 0 1 2 2 0 0 5 西部 0 2 2 4 0 0 8 北部 2 0 1 5 0 0 8 秩父 1 0 1 1 0 0 3 計 6 4 1 1 1 7 0 1 3 9 ウ 28.2% 前の設問とほぼ同じ内容ですが、対象システ ムを内部情報システムに特定しています。 昨年度よりも再構築との考えが6%程度増加、 課題解決のためのレベルアップ対応が10%程 度減少しています。 以前は、個々の内部情報システムであり、他 業務との連携も基幹システムの性格と異なり 限定的なものと位置づけられていましたが、 基幹系システムとの共通基盤上に位置するも のや共同利用できるものなど選択肢が広がっ てきていることも背景にあると考えられます。 3.電子決裁などペーパーレス化への取り組み状況 回答数 ア.すでに構築済みである(一部利用も含む) 7 17. 9% イ.導入を検討中 11 28. 2% ウ.当面は導入しない 21 53. 8% エ.導入の必要性を感じない 0 0. 0% オ.その他 0 0. 0% カ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 44 オ エ カ 0.0% 0.0% 0.0% 割合(%) ア 17.9% ウ 58.3% 39 ア イ ウ エ オ カ 計 市 5 1 0 6 0 0 0 2 1 町 1 1 1 5 0 0 0 1 7 村 1 0 0 0 0 0 1 計 7 1 1 2 1 0 0 0 3 9 ア イ ウ エ オ カ 計 南部 2 3 2 0 0 0 7 東部 2 2 4 0 0 0 8 中央 1 1 3 0 0 0 5 西部 0 4 4 0 0 0 8 北部 2 0 6 0 0 0 8 秩父 0 1 2 0 0 0 3 計 7 1 1 2 1 0 0 0 3 9 イ 28.2% 当面は導入しないとの割合も5割を占め ており、行政組織内部でのペーパーレス 化を推進する上で解決すべき課題への技 術的な対応と意識の変革の必要性を感じ ます。 "%#!$ 4.ネットワークの整備状況 回答数 ア.高速回線を敷設し運用中 23 59. 0% イ.再構築の必要性があり準備している 7 17. 9% ウ.当初に整備したままである 9 23. 1% エ.その他 0 0. 0% オ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ウ 23.1% イ 17.9% 39 ア イ ウ エ オ 計 市 1 6 4 1 0 0 2 1 町 7 3 7 0 0 1 7 村 0 0 1 0 0 1 計 2 3 7 9 0 0 3 9 ア イ ウ エ オ 計 南部 7 0 0 0 0 7 東部 3 2 3 0 0 8 中央 3 2 0 0 0 5 西部 5 3 0 0 0 8 北部 2 0 6 0 0 8 秩父 3 0 0 0 0 3 計 2 3 7 9 0 0 3 9 オ エ 0.0% 0.0% 割合(%) ア 59.0% 全体としてネットワークの基盤整備はすすん でいると思われます。当初の整備状態での利 用が23%程度となっておりますが、整備され た時期で判断が違ってまいりますので、実運 用で使用に耐えうる中でご利用されているも のと推察できます。 ただし、庁舎内だけではなく、行政地域全般 にわたるネットワーク整備としては、ICT 社 会の基盤となる部分であり、今後とも時代の 変化に伴って生じるテーマと思います。 Ⅳ.システム開発、維持管理について 1.システム開発について 回答数 ア.すべて職員が対応している 割合(%) 0 0. 0% イ.法改正、制度改正にともなう基幹システム改修な どはメーカや開発ベンダーに委託している 12 30. 8% ウ.開発、維持管理に関しては委託している 14 35. 9% エ.開発、維持管理、運用までのすべてを委託している 11 28. 2% オ.その他 2 5. 1% カ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 オ 5.1% カ 0.0% ア 0.0% イ 30.8% エ 28.2% 39 ア イ ウ エ オ カ 計 市 0 5 6 8 2 0 2 1 町 0 7 7 3 0 0 1 7 村 0 0 1 0 0 0 1 計 0 1 2 1 4 1 1 2 0 3 9 ア イ ウ エ オ カ 計 南部 0 2 3 0 2 0 7 東部 0 3 0 5 0 0 8 中央 0 3 1 1 0 0 5 西部 0 3 3 2 0 0 8 北部 0 0 6 2 0 0 8 秩父 0 1 1 1 0 0 3 計 0 1 2 1 4 1 1 2 0 3 9 ウ 35.9% システムの開発、維持管理の業務は内製化 の難しさを表す結果でした。 依然として専門性の高い分野であり、導入 した企業を中心とした外部の力に依存せざ るを得ない環境である現実を物語ってます。 オープン化や共通プラットホームといった 概念から、幅広く外部を活用できる仕組み 作りから、汎用性を持ち、特定の企業に依 存することなくシステム構築ができる時代 が期待されます。 45 "%#!$ 2.システム運用について(複数回答可) 回答数 ア.すべて職員が対応している 割合(%) 6 8. 2% 18 24. 7% ウ.時間外運用に関する部分は外注している 0 0. 0% エ.サーバー等の中核システムの運用を IDC などにアウトソーシングしている 9 12. 3% オ.プリント業務、データパンチ業務等は外注 している 25 カ.一部オンサイト・アウトソーシングにて庁 内運用としている 8 11. 0% キ.IDC 等へのアウトソーシングを考えている 4 5. 5% ク.その他 3 4. 1% ケ.回答なし 0 0. 0% イ.外注 SE 兼オペレータにてシステム維持管 理及び運用をしている 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ア イ 25 25 20 18 15 10 9 34. 2% 5 0 4 エ オ カ キ ク ケ 市 2 1 1 0 6 1 5 6 3 3 0 4 6 4 7 0 2 9 2 1 0 0 2 5 村 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 計 6 1 8 0 9 2 5 8 4 3 0 7 3 ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ 計 南部 1 3 0 1 5 1 3 2 0 1 6 東部 1 5 0 0 5 3 0 0 0 1 4 中央 0 3 0 1 4 2 0 0 0 1 0 西部 0 5 0 3 5 2 0 1 0 1 6 北部 3 2 0 3 4 0 1 0 0 1 3 秩父 1 0 0 1 2 0 0 0 0 4 計 6 1 8 0 9 2 5 8 4 3 0 7 3 イ 0 ウ エ オ カ キ ク ケ システムの運用に関する設問です。 昨年度と割合が大きく変わることはあり ませんでしたが、今後も推進されていく 「電子自治体時代」に向け、より前向き に取り組まれる分野と思われます。 計 町 3 0 ア 73 ウ 8 6 3.今後導入、または充実させたいシステムについて(複数回答可) 回答数 割合(%) ア.電子申請システム 12 8. 2% イ.電子入札システ 16 11. 0% ウ.電子納付(マルチペイメント対応) 14 9. 6% エ.コンビニ収納 13 8. 9% 8 5. 5% カ.施設予約システムのインターネット利用 14 9. 6% キ.LGWAN 連携による統合文書管理システム 11 7. 5% ク.GIS システム 11 7. 5% 7 4. 8% 5 3. 4% 12 8. 2% シ.基幹システムの共同利用 5 3. 4% ス.システム運用の積極的なアウトソーシング化 5 3. 4% セ.防災関連システム 8 5. 5% ソ.その他 1 0. 7% 4 2. 7% オ.クレジット収納 ケ.統合型内部情報システム(連携基盤による データ連携運用) コ.電子申請システムなどに対応する統合型基 幹(住記、税)システム サ.総合窓口によるワンストップサービス対応 システム タ.回答なし 計 46 146 20 16 15 14 14 13 12 12 11 11 10 8 8 7 5 5 5 5 4 1 0 ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ ここでは、今後への取り組み状況を判断するた めに質問致しました。結果としては「電子自治 体構築」を強く意識した内容であり、電子×× への関心の高さが表れています。また、防災関 連への対応も意識されるなど、住民サービスの 向上に向けた施策をお考えと強く感じました。 "%#!$ 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ 計 市 6 8 1 0 7 5 8 6 6 5 3 8 2 5 4 0 3 8 6 町 5 7 4 6 3 5 4 5 2 2 4 3 0 3 1 1 5 5 村 1 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 5 計 1 2 1 6 1 4 1 3 8 1 4 1 1 1 1 7 5 1 2 5 5 8 1 4 1 4 6 ア イ ウ エ カ キ ク オ ケ コ サ シ ス セ ソ タ 計 南部 2 2 5 2 2 2 4 2 2 0 3 0 2 1 0 1 3 0 東部 4 3 2 4 2 3 2 3 3 1 3 2 1 0 0 1 3 4 中央 0 2 0 2 0 1 0 0 0 1 2 1 0 1 0 1 1 1 西部 2 4 4 3 2 3 2 2 1 1 2 0 1 2 0 0 2 9 北部 3 5 3 2 2 4 2 2 0 1 2 1 0 3 0 1 3 1 秩父 1 0 0 0 0 1 1 2 1 1 0 1 1 1 1 0 1 1 計 1 2 1 6 1 4 1 3 8 1 4 1 1 1 1 7 5 1 2 5 5 8 1 4 1 4 6 Ⅴ.電子自治体の構築について 1.実現に向けての課題について(複数回答可) 割合(%) 8. 9% 1 3. 3% 1 6. 7% 35 9 5. 0% 20 33 14 1 8. 3% 7. 8% 15 1 0. 6% 回答数 16 24 30 ア.体制整備が難しい イ.情報システムの対応職員が少ない ウ.専門知識、経験者が不足している エ.構築の必要性は感じるが実現はまだまだの 段階と思う キ.外部要員の常駐化に伴う各種セキュリティ ー対策(庁舎管理が難しい) ク.安全対策を含む設備整備(ファシリティー 対策)が難しい 2 1. 1% ケ.実現に向けての行政側職員の意識改革が必要 コ.利用する住民側の意識高揚が難しい サ.電子自治体化に向けて解決すべき規制が多い 22 8 3 12. 2% 4. 4% 1. 7% シ.構築にあたって信頼できるパートナー企業 等が少ない 3 1. 7% ス.技術と知識を合わせ持った職員・外部人材 が少ない 13 7. 2% セ.電子自治体化に向けて解決すべき規制が多い ソ.その他 タ.回答なし 計 2 0 0 180 1. 1% 0. 0% 0. 0% 地 区 別 集 計 ア エ 25 24 22 カ キ 9 10 8 5 1 0 3 2 3 2 0 0 ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ 電子自治体の実現に向けての課題をお伺い致し ました。結果としては、財政面での課題が最も 高く、年々複雑化する制度や仕組みへの対応の 難しさが表れてます。また、職員の不足や、知 識・経験者不足といった人的資源の少なさに起 因する課題も数多い結果となりました。 一般企業にても SE 不足が大きな課題となって いる時代です。専門性の高い人材育成が、更な る行政ニーズの解決を図る上で重要な課題とな っいる状況です。 イ ウ 1 2 1 4 0 1 6 7 0 0 1 2 2 1 1 5 1 0 0 7 8 町 8 1 1 1 5 8 1 6 6 1 2 9 5 2 2 8 1 0 0 9 4 村 1 1 1 1 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 8 計 1 6 2 4 3 0 9 3 3 1 4 1 2 2 2 8 3 3 1 3 2 0 0 1 8 0 ア イ ウ オ カ ク ケ 13 7 キ ク 14 市 エ オ 30 16 オ.財政面で予算確保が難しい カ.セキュリティー対策が難しい 市 町 村 別 集 計 33 30 ケ コ コ サ サ シ シ ス ス セ セ ソ ソ タ タ 計 計 南部 2 4 5 0 4 2 0 0 4 0 0 0 1 0 0 0 2 2 東部 3 7 6 2 7 4 1 1 4 2 1 2 4 1 0 0 4 5 中央 2 2 4 1 4 1 0 1 4 2 1 0 2 1 0 0 2 5 3 2 西部 1 4 6 2 7 2 0 0 6 0 1 0 3 0 0 0 北部 6 5 7 3 8 4 0 0 3 3 0 1 1 0 0 0 4 1 秩父 2 2 2 1 3 1 0 0 1 1 0 0 2 0 0 0 1 5 計 1 6 2 4 3 0 9 3 3 1 4 1 2 2 2 8 3 3 1 3 2 0 0 1 8 0 47 "%#!$ Ⅵ.情報セキュリティ対策について 1.セキュリティー対策や通常業務の電子化等への庁内の理解について 回答数 ア.非常に理解がある 割合(%) 4 10. 3% イ.やや理解がある 23 59. 0% ウ.あまり理解されていない 11 28. 2% エ.まったく理解されていない 0 0. 0% オ.回答なし 1 2. 6% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 エ 0.0% 39 ア イ ウ エ オ 計 市 2 1 4 4 0 1 2 1 町 2 9 6 0 0 1 7 村 0 0 1 0 0 1 計 4 2 3 1 1 0 1 3 9 ア イ ウ エ オ 計 南部 0 4 2 0 1 7 東部 1 4 3 0 0 8 中央 1 4 0 0 0 5 西部 1 4 3 0 0 8 北部 1 4 3 0 0 8 秩父 0 3 0 0 0 3 計 4 2 3 1 1 0 1 3 9 イ 59.0% 庁内の理解について3分の1が「理解さ れていない」という意外な結果となりま した。 情報漏洩に代表される事故に直面して初 めて実感するものではありましょうが、 その重要性を醸成する必要性を強く感じ ます。 回答数 割合(%) ア.策定済 36 92. 3% イ.作成中 2 5. 1% ウ.未定 1 2. 6% エ.回答なし 0 0. 0% 計 地 区 別 集 計 48 ア 10.3% ウ 28.2% 2.セキュリティーポリシー策定状況 市 町 村 別 集 計 オ 2.6% イ 5.1% ウ 2.6% エ 0.0% 39 ア イ ウ エ 計 市 2 1 0 0 0 2 1 町 1 4 2 1 0 1 7 村 1 0 0 0 1 計 3 6 2 1 0 3 9 ア イ ウ エ 計 南部 7 0 0 0 7 東部 7 0 1 0 8 中央 5 0 0 0 5 西部 7 1 0 0 8 北部 7 1 0 0 8 秩父 3 0 0 0 3 計 3 6 2 1 0 3 9 ア 92.3% 国の指導もあり、1 00%に近い結果です。 "%#!$ 3.実施手順書などの整備・運用 回答数 ア.厳密に運用している 6 15. 4% イ.運用面で問題が多い 21 53. 8% ウ.委託している部分は未整備であり不完全である 9 23. 1% エ.その他 3 7. 7% オ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 ア オ エ 0.0% 7.7% 割合(%) ウ 23.1% 39 イ ウ エ オ 計 市 4 9 5 3 0 2 1 町 2 1 1 4 0 0 1 7 村 0 1 0 0 0 1 計 6 2 1 9 3 0 3 9 ア イ ウ エ オ 計 南部 2 3 1 1 0 7 東部 0 3 5 0 0 8 中央 2 2 1 0 0 5 西部 2 4 0 2 0 8 北部 0 6 2 0 0 8 秩父 0 3 0 0 0 3 計 6 2 1 9 3 0 3 9 ア 15.4% イ 53.8% ポリシーは策定したが、実運用の面での 課題が浮き彫りとなった結果です。 セキュリティ対策の現場運用に関する手 順書策定による組織的な対応が遅れてい る状況が明確となりました。今後、PDCA サイクルなどの手法を活用するなどして の実運用が望まれる状況にあります。 4.職員へのセキュリティー研修等について 回答数 割合(%) ア.未実施 7 17. 9% イ.一度だけ開催した 7 17. 9% 23 59. 0% エ.その他 2 5. 1% オ.回答なし 0 0. 0% ウ.定期的に研修する機会を設けている 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 39 ア イ ウ エ オ 計 市 2 3 1 6 0 0 2 1 町 4 4 7 2 0 1 7 村 1 0 0 0 0 1 計 7 7 2 3 2 0 3 9 ア イ ウ エ オ 計 南部 1 1 5 0 0 7 東部 1 3 4 0 0 8 中央 1 2 2 0 0 5 西部 2 0 6 0 0 8 北部 2 1 4 1 0 8 秩父 0 0 2 1 0 3 計 7 7 2 3 2 0 3 9 エ 5.1% オ 0.0% ア 17.9% イ 17.9% ウ 59.0% 実際にシステムを利用される職員に対す る研修は、常に時代の変化に対応して柔 軟に実施されるべき内容です。特に、セ キュリティ研修は繰り返し実施すること が効果的であると言われており、定期的 に研修機会を設けているとの回答が昨年 よりも増えている結果は良い傾向と思わ れます。 49 "%#!$ 5.第三者によるシステム監査の実施 回答数 ア.実施した 9 23. 1% イ.実施を検討している 4 10. 3% 26 66. 7% エ.その他 0 0. 0% オ.回答なし 0 0. 0% ウ.未定 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 39 ア イ ウ エ オ 計 市 4 1 1 6 0 0 2 1 町 5 3 9 0 0 1 7 村 0 0 1 0 0 1 計 9 4 2 6 0 0 3 9 ア イ ウ エ オ 計 南部 1 0 6 0 0 7 東部 0 1 7 0 0 8 中央 1 0 4 0 0 5 西部 4 2 2 0 0 8 北部 2 1 5 0 0 8 秩父 1 0 2 0 0 3 計 9 4 2 6 0 0 3 9 オ 0.0% 割合(%) エ 0.0% ア 23.1% イ 10.3% ウ 66.7% 第三者による監査など目的は、ポリシー の内容を評価するだけではなく、運用面 での問題点を明確し、その後の解決策を 導き出すことにあります。 昨年度と同様、実施未定が66. 7%と高い 結果となっており、運用面では大きな課 題であることが見受けられます。 Ⅶ.システムメーカや開発会社・受託計算センターについて 1.主に契約している現在の企業について点数を付けるとしたら 回答数 ア.満足している 3 7. 7% イ.やや不満もあるが期待するものには応えている 19 48. 7% ウ.不満はあるが現状を維持していく 12 30. 8% エ.何かのキッカケで切り替えることを考えている 5 12. 8% オ.既に他社に移行することを予定している 0 0. 0% カ.回答なし 0 0. 0% 計 市 町 村 別 集 計 地 区 別 集 計 50 39 ア イ ウ エ オ カ 計 市 3 9 6 3 0 0 2 1 町 0 9 6 2 0 0 1 7 村 0 1 0 0 0 0 1 計 3 1 9 1 2 5 0 0 3 9 ア イ ウ エ オ カ 計 南部 0 5 2 0 0 0 7 東部 0 3 3 2 0 0 8 中央 1 2 1 1 0 0 5 西部 1 4 2 1 0 0 8 北部 0 4 3 1 0 0 8 秩父 1 1 1 0 0 0 3 計 3 1 9 1 2 5 0 0 3 9 カ 0.0% 割合(%) エ 12.8% ウ 30.8% オ 0.0% ア 7.7% イ 48.7% 毎回同様の設問を用意しております。 背景に関しては、次頁の設問結果からあ る程度推察されます。 "%#!$ 2.企業に期待するものは(複数回答可) 割合(%) 35 16 6. 1% 30 8 3. 1% 27 10. 3% 回答数 ア.より高い技術提供 イ.最新技術の研究と利用に前向き ウ.納得感のある適正な見積書を提出してくれ る(一式いくらでない) 25 8. 0% カ.スピーディな対応 34 1 3. 0% キ.汎用性の高いシステム提供をしてくれる 12 4. 6% ク.メンテナンス費用の少ない対応 26 1 0. 0% ケ.豊富な専門知識 17 6. 5% コ.企業の信頼性とともに豊富に人材がいる 21 8. 0% 21 21 3 1. 1% シ.十分なサポート体制 31 1 1. 9% ス.いつでも連絡が取れる相手 20 7. 7% 0 0. 0% 0 0. 0% セ.その他 ソ.回答なし 計 20 20 17 15 12 8 5 サ.協業などの方法による地元企業の育成に前 向きである 0 3 0 0 ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ 前問とセットの内容です。市町村が企業に期待 するものは、スピードと万全な支援体制にあり、 更に明確な価格設定と運用コストの低減にある ことが表れております。 オンラインシステムの普及とともに、各種のリ アルタイムのサービス実現により、障害発生時 のスピーディな対応とともに、安心できるサポ ート体制が、提供側である企業にとって一番の 課題であることが推察されます。 261 ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ 計 市 8 5 1 6 1 1 1 2 2 0 8 1 3 9 1 1 1 1 6 1 0 0 0 1 4 0 町 8 3 1 0 1 3 8 1 3 4 1 2 8 1 0 2 1 4 9 0 0 1 1 4 村 0 0 1 1 1 1 0 1 0 0 0 1 1 0 0 7 計 1 6 8 2 7 2 5 2 1 3 4 1 2 2 6 1 7 2 1 3 3 1 2 0 0 0 2 6 1 ウ エ オ カ キ ク ケ コ シ ス ア 地 区 別 集 計 26 25 10 21 イ 27 25 9. 6% オ.行政側の要望や悩みを会話の中で理解でき る ア 31 16 エ.常に顧客に対して各種提案をし情報提供を してくれる 市 町 村 別 集 計 34 イ サ セ ソ 計 南部 2 0 5 3 2 7 2 3 1 3 1 4 3 0 0 3 6 東部 4 2 6 4 5 5 4 7 4 4 1 7 4 0 0 5 7 中央 2 2 3 5 3 5 2 3 3 3 0 4 4 0 0 3 9 西部 3 2 6 5 4 7 2 4 3 6 1 7 3 0 0 5 3 北部 3 1 4 6 4 7 1 6 3 2 0 6 3 0 0 4 6 秩父 2 1 3 2 3 3 1 3 3 3 0 3 3 0 0 3 0 計 1 6 8 2 7 2 5 2 1 3 4 1 2 2 6 1 7 2 1 3 3 1 2 0 0 0 2 6 1 Eメール info@sdc-inc.co.jp http://www.sdc-inc.co.jp/ 51 "%#!$ 3.オ−プン回答内容 Ⅱ.ホームページなど住民向け情報化について 3.内容のレベルアップ予定(複数回答可) ・RSS ・公共施設予約システムへのリンク ・FAQ コーナーの開設、多言語対応 ・バナー広告について検討中 Ⅲ.業務システムについて 1.基幹(住記、税)システムへの取り組み状況 ・現在再構築中 ・現状システムの保守等の状況に応じ再構築 Ⅳ.システム開発、維持管理について 2.システム運用について(複数回答可) ・一部サーバを外部業者の元で運用している。 ・職員及び常駐委託の方との協力により運用。 ・内部情報システムについて職員が運用している。 【今後のシステム運用の在り方についてお考えをお聞かせください。】 ・各課でシステムを導入する際、現行業者だけでなく他業者やコンサルなど第三者の視点から見ても適正な システムを構築・運用できる環境を整備する。 ・災害時にシステム障害が発生した場合の運用方法について ・パッケージシステムを採用することで、開発・維持管理費を抑制。iDC へアウトソーシングし、運用面 での一般行政職員の削減及びトータルコストの削減並びにシステムの安定稼働を図る。 ・庁内にサーバを設置し運用するのではなく、ASP 化をし庁内にはサーバを置かないようにする。 ・業務システム入替のタイミングで、システム機器の検討だけでなく業務を見直し無駄を省き、効率的な方 法を検討するべき。それにより不要なカスタマイズもなくなるし、柔軟な業務運用ができる。 Ⅵ.情報セキュリティ対策について 2.セキュリティーポリシー策定状況 ・現在もあるが、全て作り直し 3.実施手順書などの整備・運用 ・整備中 ・未整備 4.職員へのセキュリティー研修等について ・随時 ・システム更新時に実施 ※このページには、オープン回答のお言葉をそのまま記載させていただきました。 52 新入会員紹介 ミツイワ株式会社関東営業部 (正会員) 住 所:〒330―0062 さいたま市浦和区仲町2―4―1 浦和ビル 6階 電 話:048―824―5911 F A X:048―824―6936 U R L : http : //www.mitsuiwa.co.jp !!!! 会員企業動向 <社名変更> (旧)株式会社 設 立:1964年7月 代 表 者:営業部長 矢吹 武重 資 本 金:4億9百万円 従業員数:813名(県内1 2名) 事業内容:情報機器、ネットワーク機器の販売保 守等・サポートデスク及び運用サポー トサービスの提供他 <住所変更> ◆株式会社エーエスティー 新住所:〒171―0022 東京都豊島区南池袋2―26―5 都民興業池袋ビル M2階 TEL 03―5950―9105 FAX 03―5950―9107 シービーシー (新)AGS ビジネスコンピューター株式会社 ◆株式会社シー・アイ・エス (旧)丸紅ソリューション株式会社 新住所:〒160―0023 東京都新宿区西新宿7―22―45 (新)丸紅情報システムズ株式会社 KDX 西新宿ビル3階 (旧)有限会社 (ビル名のみ変更) ティーエスサービス (新)ティーエスサービス株式会社 ◆ナビオコンピュータ株式会社 (旧)株式会社 新住所:〒101―0032 東京都千代田区岩本町2―7―1 システムブレーン (新)ボルボ IT ジャパン株式会社 協会担当者:経営統括部人教部 <担当者変更> 服部 広己 部長 磯野 清志 氏 ◆株式会社埼玉新聞社 ◆小林クリエイト!北関東営業所 所長 TEL 03―5823―7800 FAX 03―5823―7815 氏 新住所:〒331―8686 さいたま市北区吉野町2―282―3 TEL 048―795―9930 FAX 048―653―9020 ◆コンピュータ・ビジュアルシステム! 営業管理部長 渡辺 雅敏 氏 1月25日 ホームページコンテスト表彰式 53 1月行事一覧表(平成20年1月) 日付 4日 行 事 名 担当部会等 員数 場所・時間 さいたま市新年名詞交換会 事務局 会長他 浦和ロイヤルパインズ 1 3:0 0〜 豊かな埼玉を作る県民の集い 事務局 会長他 パレスホテル大宮 1 1:0 0〜 JISA 賀詞交歓会 総務部会 会長他 東京プリンスホテル 1 7:0 0〜 9日 広報部会 広報部会 1 0名 SSC4 0 5号室 1 5:4 5〜1 7:0 0 1 0日 千葉情協主催、賀詞交歓会 総務部会 会長 常務理事 1 1日 県商工団体主催「知事新春の集い」 事務局 1 5日 HP コンテスト実行委員会 HP コンテスト 実行委員会 1 6日 神情協主催、賀詞交歓会 総務部会 会長他 横浜ベイシュラントン 1 7:0 0〜 システム技術部会 システム技術部会 1 0名 システムブレーン会議室 1 6:0 0〜1 8:0 0 日本ソフトウェア協会主催、賀詞交歓会 総務部会 会長他 京王プラザ 1 7:0 0〜 1 8日 ビジネス部会 ビジネス部会 2 3日 コンピュータソフトウェア協会主催、 総務部会 賀詞交歓会 会長他 帝国ホテル 1 7:0 0〜 第9 9回理事・監事会 事務局 1 7名 パレスホテル大宮「桔梗の間」 3F 1 3:3 0〜1 5:0 0 ホームページコンテスト表彰式 HP コンテスト 実行委員会 2 6名 パレスホテル大宮「ローズルーム 中」4F 1 5:3 0〜1 6:3 0 新年賀詞交歓会 総務部会 1 5 0名 パレスホテル大宮「ローズルーム 西」4F 1 7:0 0〜1 9:0 0 IT 研修「ソフトウェア設計の技法 (実践編) 」 事務局 1 6名 SSC 6 0 2号室 6F 9:3 0〜1 6:3 0 8日 1 7日 2 5日 2 8日〜 2 9日 会長他 8名 8名 ホテル ザマンハッタン 1 7:0 0〜 知事公館 1 2:0 0〜 事務局 1 5:0 0〜1 7:0 0 2F 事務局 1 5:0 0〜1 7:0 0 2月行事一覧表(平成20年2月) 日付 行 事 名 担当部会等 員数 場所・時間 5日 共同求人セミナー 共同求人委員会 3 2 0名 大宮ソニックシティ 1 3:0 0〜1 7:0 0 6日 ANIA 臨時総会、交流会 総務部会 会長他 東京會舘 14:0 0〜 7日〜 9日 はこだて大学企業交流会 人材確保推進 委員会 4名 ホテル札幌ガーデンパレス 1 4:0 0〜 1 2日 ビジネス部会 ビジネス部会 1 0名 事務局 1 5:0 0〜1 7:3 0 情報化フェア 実行委員会 両日で 1 2, 0 5 0名 さいたまスーパーアリーナ 1 0:0 0〜1 7:0 0 1 4日〜 1 5日 彩の国ビジネスアリーナ2 0 0 8 1 8日 ビジネス交流会 ビジネス部会 4 0名 春日部商工会館 1 3:3 0〜1 9:0 0 2 1日 システム技術部会 システム技術部会 1 0名 ボルボ・IT・ジャパン 1 6:0 0〜1 8:0 0 2 2日 第1 4回 SISIA ボウリング大会 福利厚生委員会 64名 浦和スプリングレーンズ 1 8:1 5〜2 0:3 0 2 8日 第1 0 0回理事・監事会、講演会 事務局 1 5名 大宮サンパレス 1 4:3 0〜1 7:0 0 54 会議室 3月行事一覧表(平成20年3月) 日付 行 事 名 担当部会等 員数 場所・時間 3日 埼玉県中小企業振興公社、会員企業 の集い 1 1日 JISA 関東支部会議 常務理事 ベイホテル東急 14:3 0〜 1 2日 中小企業活性化協議会 常務理事 大宮ソニックシティ 8 0 6号室 1 4:0 0〜1 9:0 0 1 3日 コミュニティビジネス・ソシャール ビジネス予算説明会 事務局 さいたま新都心合同庁舎1号館 1 4:0 0〜1 7:0 0 1 4日〜 1 5日 野口相談役 ラフォーレ清水園 1 5:2 0〜 システム技術部会 システム技術部会 1 0名 テルマーレ湯河原 1 2:0 0集合 ビジネス部会 ビジネス部会 8名 事務局 1 5:0 0〜1 7:0 0 四団体幹部会議 事務局 会長他 萱場町 1 7:0 0〜1 9:0 0 1 8日 新事業支援会議 事務局 内田 さいたま市産業文化センター 1 4:0 0〜1 7:0 0 1 9日 全国地域情報化協会・技術専門委員会 企画政策部会 友利副会長 九段会館 1 0:0 0〜1 7:0 0 2 5日 経営者セミナー 企画政策部会 6 2名 大宮ソニックシティ 6 0 1号室 1 3:0 0〜1 7:0 0 1 9名 大宮サンパレス「華宴」3F 1 2:0 0〜1 4:0 0 1 7日 第1 0 1回理事会 第2 3回通常総会 2 8日 総務部会 3 2名委任状 大宮サンパレス「ミニヨン」4F 3 0社 1 4:0 0〜1 5:3 0 講演会 4 5名 大宮サンパレス「ミニヨン」4F 1 5:3 0〜1 7:0 0 懇親会 5 0名 大宮サンパレス「ラフィーネ」 4F 1 7:0 0〜1 9:0 0 1月2 5日 新年賀詞交歓会 2月6日 ANIA 東 京 サ テ ライト交流会 首都圏団体協議会 55 岩槻 至 至 上 尾 新大宮 バイ パ ス 宮 原 駅 カンセイ 当協会は昨年社団化10周年を迎えましたが、新た なステップに向けて仲間を増やし、協会活動の活性 化を図っていきたいと存じます。21世紀からすでに 数年が経過し、高度情報化社会の中でインターネッ トを利用した e ビジネスも本格稼動に入り、情報 産業も大きく変化しています。特に最近の変化は極 めて大きく、協会活動も変革の時期を迎えています。 新たな会員の増強に対し、会員企業並びに関連団 体の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 さいたま ソフトウェア センター 至川越 日進駅 埼京線・川越線 高 崎 線 至 大 宮 社団法人 埼玉県情報サービス産業協会 住 所 〒3 3 1−0 8 2 3 埼玉県さいたま市北区日進町 2丁目1 8 6 4−1 0 SSC5F TEL 0 4 8−6 6 0−1 7 6 1 FAX 0 4 8−6 5 4−4 5 0 4 URL http : //www.sisia.or.jp/ が通じなくなりつつあります。 ■■■ 編集後記 ■■ ■ バブル崩壊後に情報業界を襲った未曾有の不況を 機に、それまでのメインフレーム中心のソフト開発 米国のサブプライムローンに端を発した金融破 から、パソコン中心のソフト開発に1 80度変わった 綻は、その影響を全世界に及ぼそうとしています。 ように、今回も今までのビジネスモデルが崩れてい 我が国も例外ではなく、前年までの好況が嘘の如く、 くのではないでしょうか。 不況が急激に影を落し始めました。情報業界も銀行 このような変化の時期こそチャンスの時期です。 の業務統合が一段落した影響もあいまって、新年度 1社だけでは出来ないことも、何社かが集まれば、 の状況が全く見えない状態です。 道が開けて来るかも知れません。埼情協では民間企 更に、情報産業のグローバル化もあり、中国はも 業だけでなく、学校、自治体等とも協力して新規事 とより、インド、ベトナム等からの日本進出も多く 業に取り組もうとしています。是非、協会を利用し 聞かれるようになりました。国内市場のパイを奪わ て、新しいビジネスモデルを構築しようではありま れるだけでなく、従来のような日本独自の開発手法 せんか。 (今井) SAI−PRESS 編集委員 編集長 56 今 井 明(蓼科情報) 岩 嵜 正(協会常務理事、事務局長) 小 川 智 之(関東図書) 古 山 義 信(ボルボ・IT・ジャパン) 立 川 仁(KSKデータ) サイプレス年間広告掲載料 1頁 2 4万円 1/2頁 1 2万円 1/4頁 6万円 賀詞広告 1. 5万円 ホームページバナー広告 (会員の場合) 6ヶ月 5千円 1年間 1万円 サイズ 1 5 6×4 6ピクセル 5KB 以内 (以上モノクロ。カラーは1頁 容 量 1 多和田 文 頴(日研システム) 友 利 忠 雄(ボルボ・IT・ジャパン) 3 0万円のみとなります) 平 野 友 紀(メディア工房) 松 島 (いずれもデータ支給の場合。協会制作の場合は別途料 金申し受けます。 ) 山 ! 勲(デマンド&コミュニケーションズ) 喜久男(フジコミュニケーション)
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