第4回目(広報部会) - 国立大雪青少年交流の家

平成 25 年度国立大雪青少年交流の家第4回施設業務運営委員会広報部会議事要旨
日時:平成 26 年 2 月 26 日(水)13:30 ~ 14:30
場所:国立大雪青少年交流の家第2研修室
運営委員出席者:山中部会長,地田委員,尾崎委員,前田委員,村上委員
計 5名
欠席者:松倉委員
計 1名
国立大雪青少年交流の家出席者:三上所長,松浦企画指導専門職,谷崎事業推進室主任,平間事業企画専門職員
計 4名
(●事務局
○部会長
□委員)
●開会宣言
会議時間・資料確認,委員紹介,欠席委員の報告,施設業務運営委員広報部会担当職員の自己紹
介。
●事務局
初めに,
「新しい公共」型の管理運営に向けた試行が,1年延長することとなり,成果が上がった
施設についてはより成果を上げ,成果が上がらなかった施設については,成果を上げなければなら
ない旨説明。
□各委員
了承。
●部会長による議事進行
<議 題>1 平成25年度業務実績報告書(案)
・平成26年度運営計画(案)への意見
●事務局
平成25年度(第4回)国立大雪青少年交流の家施設業務運営委員会資料1「平成25年度国立
大雪青少年交流の家運営計画~「新しい公共」型の管理運営に向けて~業務実績報告書修正(案)
」
に基づき,広報部会に係る部分について説明し,委員の意見をもとに事務局で加筆・修正を加えた
ことについて,意見及び質問を求めた。
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□委員
ホームページを2月にリニューアルしたことによる,ホームページアクセス数の変化は見られ
るか。
●事務局
ホームページアクセス数について,機構本部で一括して月毎に集計しているため,2月が終わ
らない現段階では不明。
なお,6月に開設したフェイスブックのアクセス数について,試行期間の開設後1ヶ月は,1
00~200であったが,毎日更新するようになった本格実施後は,300~500であった。
○部会長
業務実績報告書に,ホームページのアクセス数を明記すべきである。
●事務局
業務実績報告書に,ホームページのアクセス数を加筆することとした。
また,2月のホームページアクセス数について,確定後,広報部会委員に報告することとした。
□各委員
了承。
○部会長
平成25年度(第4回)国立大雪青少年交流の家施設業務運営委員会資料7「平成26年度国立
大雪青少年交流の家運営計画(案)~「新しい公共」型の管理運営(二次試行)~」に基づき,広
報部会に係る部分について説明願いたい。
●事務局
平成25年度と平成26年度の施設利用目標値の変更点は,委員の意見を踏まえ次のとおりと
する。
・総利用者数
平成25年度は,11万3千人,平成26年度は,11万4千人とする。
・宿泊利用人数と日帰り利用人数の割合
平成25年度の見込みは,宿泊利用人数6割,日帰り利用人数4割であるため,平成26年度
は,宿泊利用人数7割,日帰り利用人数3割とする。
・利用促進月間
平成25年度は,10月,平成26年度は,10・11月とする。
□委員
閑散期の利用促進に係り,外国人の利用状況はどうか。
●事務局
外国人のみの団体で利用している実績はなく,交流の家主催事業や近隣市町村主催の国際交流
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事業をとおしての利用が主である旨説明。
□委員
お祭りや雪遊び等の日本文化体験で,タイ等の外国人が繰り返し来訪している場所がある。こ
のような外国人を対象とした利用の促進方法があるのではないか。
○部会長
外国人を受け入れるホストファミリーが減少しており,温泉宿泊施設で受け入れが増えている
が,問題点も多い。外国人が日本に来た際,最初に大雪が受け入れ,日本での生活習慣を教える
というようなパッケージプランを提案してはどうか。青少年教育施設の特徴を鑑み,運営計画に
外国人の利用促進を加筆してはどうか。
●事務局
機構本部は,国際交流重視の方針である。
また,当施設において,平成25年度に館内表示の英語表記や,オリエンテーションDVDの英
語版作成等の環境整備をしている。
平成26年度以降に利活用するためにも,外国人の利用促進を加筆することとする。
□各委員
了承。
●事務局
平成25年度の国際交流事業について説明。
また,平成26年度の国際交流事業における外国人参加者受け入れについて,どの出身国を想
定し館内表示等の施設環境整備をすべきか委員に質問。
○部会長
ユースホステルである青年会館は,基本的には日本語の館内表示で(一部英語)
,札幌市が発行し
ているパンフレットには,日本語,英語,中国語の3種類がある。大雪については,観光客ではな
く,農業研修や日本語研修で来ている外国人の利用に特化し利用促進を行うこととし,外国語表記
を気にする必要はないのではないか。
□委員
どの国から来日しているかは,市町村の国際課からデータをもらうことで分かる。
なお,国際交流事業への協力を得ることは難しい。
□委員
来年,美瑛町で開催される「世界で最も美しい村」連合会の世界大会は,外国人の利用促進の
いいきっかけである。大雪が大会に参画する仕組みを作ることが必要。
●事務局
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委員の意見をもとに,外国人の受け入れ体制を整え,利用促進を行うこととする。
<議 題>2 平成25年度の成果と課題をふまえた平成26年度の行動計画(案)
●事務局
広報部会資料「
「新しい公共」型の管理運営
広報部会」に基づき,平成25年度の広報活動
の成果,平成26年度への課題について説明。
また,3月20日~21日に,大雪の見学会・相談会を実施し,来年度も継続して続けていく
ことを説明。
□委員
大雪の見学会・相談会について,企業に特化すると参加者が集まらないのではないか。スポーツ
サークルに所属している社会人は多い。対象を幅広くし,大雪の見学会・体験会を実施すべき。
○部会長
施設を知ってもらうことを前提とし,見学会・体験会を数多く継続的に開催すべき。
●事務局
委員の意見をもとに,大雪の見学会・相談会の実施及び平成26年度の利用促進を行うことと
する。
□各委員
了承。
<その他> 地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業委託要項(案)
●事務局
地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業委託要項(案)に基づき,審査の観点(案)
について説明。
事業の実施において,報道機関が参画している場合は加点されることから,大雪の企画に協力
又は後援として連携してほしい旨,各委員へ依頼。
□各委員
了承
会議終了
閉会挨拶
閉会宣言
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