経営のご報告 - しののめ信用金庫

祝 世界遺産登録
経 営のご報告
ANNUAL
夢を語ろう、手をつなごう。
本店営業部 / 群馬県富岡市富岡1123
TEL.0274-62-3111
本
TEL.027-330-1175
部 / 群馬県高崎市上中居町58
REPORT
2 014
画像提供/富岡市・富岡製糸場
AN N UAL REPORT 2014
CONTENTS
1 ごあいさつ
2 長期的な経営方針
4 経営環境と業績概況
6 金庫の事業の運営に関する事項
8 中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組みの状況
理事長
10 金庫の概要と組織
瀬下
信
11 当期中の主なできごと/報酬体系について
1
ごあいさつ
12 総代会
ごあいさつ
14 地域貢献
16 業務のご案内
皆さまにおかれましては、
ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
22 トピックス
日頃のご支援とご愛顧に対して、心より厚く御礼申し上げます。
本年もディスクロージャー誌「経営のご報告
23 資料編
ANNUAL REPORT2014」
を作成いたしましたので、皆さまにはこの冊子をご高覧
のうえ、当金庫へのご理解を一層深めていただければ幸甚に存じます。
24 財務諸表
平成25年度の経済金融情勢は、
アベノミクスといわれる積極的な財政政策や日本銀行による大胆な金融緩和策が打ち出され、円
安や株価回復などから大都市圏を中心として景気の持ち直しの動きが見えました。一方、当地域の経済情勢は厳しい状況が続きつつ
32 預金・為替
も、経済効果の波及も観測されるようになり徐々に回復の動きが出始めてきました。
34 貸出
このような状況を踏まえ、当金庫は地域金融機関として、取引先企業へのコンサルティング機能の発揮や相談業務の充実などを
38 リスク管理債権と金融再生法開示債権の状況
もって、お客さまの求められるニーズを的確に把握するとともに適切な金融機能の提供に努めた結果、預金は33,149百万円増加し
42 損益
て、916,652百万円となり、貸出金は、7,746百万円増加して、428,322百万円となりました。
また、当期純利益は1,110百万円を計
上することができました。
46 経営諸比率等
これも偏に、皆さま方の平素よりのご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。
47 証券
49 時価情報
当金庫では平成26年度を初年度とする、今後の3年間の中期経営計画をスタートさせております。今次の計画の名称は「お客さま
「第3の柱」
50 バーゼルⅢ
応援力 ナンバーワン」
と定め、
「 人材力の強化」、
「 営業力の強化」、
「 収益力の向上」、
「 生産性の向上」
を基本方針とし、地域から常に
信頼され、
「まずは、
しののめへ」
とご指名をいただけるよう、応援力ナンバーワンの信用金庫になることを目指して、創意工夫と改善を
尽くしてまいります。
60 信金中央金庫のご案内
61 休日営業店舗
62 信用金庫のしくみ・特質
63 金庫のあゆみ
64 開示項目一覧
66 店舗マップ
● この冊子に記載の金額はすべて単位未満を切り捨てて表示しております。
● 金額の表示は、
単位未満の金額は
「0」、該当金額がない場合は
「-」
と
表示しております。
これまで以上のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げましてごあいさつといたします。
富岡製糸場(富岡市)
平成26年6月
長期的な経営方針
2 1 世 紀 ビ ジ ョン
企業理念
基本理念
お客さま
まごころをもって人と接するところに愛は生まれ
地域
愛あるところに人の営みが息吹く。
その愛が広がるところにこそ人はつどい
お客さまの夢 実現のお手伝い
ゆたかな地域づくりへの働きかけ
うるおいのある地 域 社 会 がかたちづくられる。
企業=事業の継続・発展
個人=生活のゆとりづくり
地域金融機関として=地域発展への契機づくり・支援
企業市民として=地域のさまざまな分野への参画
私たちは、このような「 愛のはたらき」に着目し
1.お客さまの事業の継続・発展、個人の生活のゆとり
づくりを積極的に支援する
普遍的な価値を人間愛のなかに求めます。
育成指向
2.お客さまの身近な相談相手として、信頼を得る
2
心情的メリットの提供
私たちの願いは
「幸福の創造」
です。
私たちの愛情をもとに、手渡しからはじまる
幸せの輪を広げていきます。
私たちの思いは
「地域の未来」
です。
3.地域のより多くのお客さまの夢実現を、
お取引きを
通じて追求する
高シェアの確保
2.地域金融機関として、産業・経済面における地域
発展の契機をつくり、支援する
3.企業市民として地域の社会的・文化的分野へ参画
する
金庫・職員は一体となって、
お客さま・
地域へ幸福の輪をひろげていきます
私たちの情熱をもとに、
うるおいある
豊かな地域を語りあい行動します。
明るく伸びのびと行動する職員
私たちの喜びは
「個々の成長」
です。
私たちの知恵をもとに、一人ひとりを敬愛し
互いの成長を助けあいます。
私たちの誓いは
「日々の健全」
です。
前向きな努力が実をむすぶ職場のなかで
職員
私たちの真心をもとに、健やかな人間集団として
期待と信頼に応えます。
1.お互いを認めあい、協力しあえる職場をつくる
2.自分を育て、人を育て、
お互いを高めあう~仕事を通じて人間性ゆたかな社会人に
3.充実した日々を送れる金庫 ~人生の意義を高められる金庫
~勤めていることに誇りを持てる
企業理念とは、その企業が最も大切にする価値
観や理想の表明であり、意思決定や行動に当たり、
つねに尊重されるものです。
当金庫の企業理念は、
「 基本理念」
と、それをさら
に具体的に示す
「経営理念」
から成り立っています。
私たちは、最も重視すべき価値、基本理念として
人間愛を掲げ、
「 愛本位主義」
と名づけました。当金
庫が長いあいだ経営理念としてきた「人間尊重」
「健全経営」
「 地域共存」の精神を受け継いで次元
高く発展させ、職場内や私生活の場であっても、つ
ねに慈しみや思いやりを大切にする人間が組織す
る金庫でありたいとする基本的な姿勢を示すもの
です。
一方、経営理念は、基本理念を毎日の行動に移
していく実践のための哲学です。
・さまざまな環境変化のなかにあって当金庫が、
いつ
の日も守るべき原理原則とは何か-
どのような変化にも対応できる健全な金庫
お客さま、地域、職員へのビジョン実現に向けて
金庫
・お客さまにとって本当の幸せとは何か-
れているか。
これを基準としてどのような発想で取り
組むべきかについて示しています。
役職員自らが「愛」
を持って行動する人間集団であ
りたいと考え、他人に甘えることも驕ることもなく、進
んで自分をみがき高め、
ただひたむきに周囲の役に立
とうとする。
このような自主自発の人を私たちは金融
人の理想とします。
2.環境適応力のある企業体質をつくる
3.業務範囲の拡大にそなえ、強固な体制を整える
・生まれ育った地域で働く私たちにとって、
この地域
を愛するとはどういうことか-
そんな問いかけを通じ、
そこにどれだけ
「愛」が込めら
1.経営姿勢の明示、実践により支持、信頼を確保する
4.協同組織制の堅持
21世紀ビジョンとは、私たち
「しののめ信用金庫」が目標とする将来像をさし、21世紀の生き方、
つまり
「このようになりたい」
という
理想の状態を表すものです。
ここでは働きかける対象ごとに、次の4つのステージを設けています。
ライフプラン全体まできめ細かくサポートいたします。
① お客さま 地域に集う皆さまとの長期的・総合的なお取引きを通じて、
経済・文化あるいは伝統や環境といった多様な角度から地域の発展に貢献いたします。
②地
域 信用金庫の本業をより広く解釈し、
③職
④金
員 地域からお預かりした職員を、愛ある理想の人材として地域へ還元する体制・風土をつくり上げます。
庫 より高い理想を追求し、具現化していく場として、強靭な環境適応力の備わった組織体制を整えます。
いずれも企業理念を実現するためのステップであり、新時代の地域金融機関へ向けての指針といえます。
3
長 期 的な 経 営 方 針
長 期 的な 経 営 方 針
経営理念
1.まず金融という事業で、地域金融機関としての使命
を果たす
経営環境と業績概況
事業の概況(平成25年度)
経営環境
損
益
① 経常利益
「経常収益」
は前年度と比べて693百万円
(4.90%)増加し、14,835百万円となりました。資金需要の低迷と競合金融機関との競争の
激化による貸出金利の低下を受けて貸出金利息が302百万円(3.51%)減少いたしました。一方で、預け金運用においては利回りの改善
平成25年度の日本経済は、安倍政権が当初から打ち出したアベノミクスの政策効果と米国経済の回復や日銀の金融緩和を受けた
円安・株高の進行等により順調に持ち直して、着実に景気拡大を続けてきました。
しかし、平成25年末の米国金融緩和の縮小を受け
て、
アルゼンチンに端を発した新興国の通貨危機の動揺が広がり、投資マネーはリスク回避の動きへと転じて株式市場は調整色を強
めました。
また、
アベノミクスの第三の矢である成長戦略についても、内外の投資家の間では期待外れとの評価が出始めて、株価の勢い
にも陰りが感じられ、抑制的な気配へと転じる展開となっています。
平成26年度の日本経済は、4月に実施された消費税増税の駆け込み需要の反動の影響により景気回復のペースが鈍化することが
まず心配されています。市場では、政府の景気刺激策や好調な米国景気などを背景に、国内景気は徐々に持ち直すと観測されてはいる
ものの、
日本銀行が掲げるインフレ目標の達成は困難との観測もあり、
日本銀行は追加の金融緩和へと踏み込むのではとの論評も聞
4
かれております。
また、法人実効税率の引き下げや岩盤規制と揶揄される規制改革、
さらには大詰めのTPP交渉など課題は山積してい
ますが、
それらを無難に克服できるとなれば、景気の回復基調にも大きな弾みがつくのではとの期待が寄せられるようになっています。
昨年の群馬県内の経済を顧みますと、一様ではないものの徐々に回復の動きが感じられた1年でした。円安や好調な米国経済を背
景に輸送用機械の輸出に支えられて生産が増加を続け、
その効果が製造業から他の業態にも波及し始めた明るい兆候も観られるよう
になりました。
また、公共投資に加えた消費税増税前の住宅投資の駆け込み需要も、地域経済の動きを後押しするなど、久々に建設関
電設備の導入や医療・介護福祉関連の設備需要に加えて、生産や受注の改善を見越した資金需要も期待されることから、それらの的
確な対応に万全を尽くす方針です。
業績概況
預
金
平成25年度も引き続いて、
お客さま目線に立った営業活動の展開を心掛けました。
シルバー層、壮年層、若年層といった世代間のア
プローチに改善や工夫を試みるとともに、
お客さまとの面談率の改善向上に注力して、
お取引先の増強に努めました。そして、今年度の
新商品としては、大震災で被災した子供たちの支援を目的とした
「東日本大震災こども応援定期積金」
と、富岡製糸場と絹産業遺産群
の世界遺産登録を応援する
「シルクカントリー定期積金」
の取り扱いを開始して、
いずれも順調な成果を収めることができました。
また、
法人預金についても業況の改善による流動性の高まりも期待されたことから、売上金の入金拡充を始めとした決済機能の利用推進を
図るなどの取り組みも強化いたしました。
これらの結果、預金残高は前年度比で、個人預金8,154百万円(1.08%)、法人預金は7,826百万円(7.71%)、地方公共団体
17,233百万円(56.93%)
とそれぞれ増加し、916,652百万円となりました。
また、期中平均残高も期中22,788百万円(2.59%)増
加し、899,565百万円となりました。
貸出金
大手企業を中心に企業業績の回復が顕著となる一方で、地域における中小企業は一部を除き依然として厳しい状況が続いていま
す。金融円滑化法の終了後においても、その考え方を引き継いだうえでお取引先企業の金融相談や資金繰り支援などにも積極的に対
応いたしました。更に地域密着型金融への取り組みにおいても、
ものづくり補助金の申請支援やフードビジネスの個別商談会の主催な
どにも取り組み、相応の成果をあげるなどしてコンサルティング機能の発揮に努めました。
昨年度に引き続き新規事業先開拓に取り組むとともに、
日本銀行による成長基盤強化のための資金供給制度を活用した
「成長基盤
強化応援融資」
の取り組みや、無担保無保証を前提とした
「TOP30」
「TOP50」
の利用推進を継続いたしました。営業データベース
システムの活用による資金ニーズの把握や掘り起こしに努めながら、積極的な融資提案に取り組んでまいりました。今年度の特徴的な
資金ニーズとしては、昨年度に引き続いて太陽光発電の設備資金と医療介護に関する設備資金のニーズが顕著であったほか、卸小売
業においては消費税引き上げ前の駆け込み需要に備えた運転資金ニーズもみられました。
また、個人融資での取り組みでは、昨年度と同様にマイカーローンや教育ローンの推進にも注力したほか、個人融資の中核を占める
住宅ローンについては、競合面や保全面での対応に配慮し、商品性と金利水準などを含め柔軟に対応いたしました。
以上の結果、貸出金残高では期中で7,746百万円(1.84%)増加の428,322百万円となり、期中平均残高も7,281百万円
(1.76%)増加の420,456百万円となりました。
利回りの安定確保のため、事業債の運用増加を図ったことなどにより有価証券利息配当金が343百万円
(15.88%)増加となりました。
「経常費用」
は前年度と比べて465百万円
(3.61%)増加し、13,340百万円となりました。低金利政策を背景とした預金金利の一段の
低下により預金積金利息は263百万円(40.11%)減少いたしました。経費においても、その抑制と削減に努めた結果、169百万円
(1.67%)減少いたしました。
この結果、
「経常利益」
は前年度と比べて227百万円
(17.99%)
の増益となり、1,494百万円を計上いたしました。
また、金融機関の本業の指標とされる
「業務純益」
は、前年度に比べて961百万円(43.42%)の増益で、3,174百万円となりました。
② 業務粗利益
「業務粗利益」
は前年度と比べて602百万円(5.02%)増加し、12,575百万円となりました。
・資金利益
貸出金や有価証券などを運用して得られる収益(=資金運用収益)から、預金等の資金を調達して支払う費用(=資金調達費用)
を
差し引いた資金利益は、前年度と比べて535百万円(4.92%)増加し、11,402百万円となりました。
・役務取引等利益
国債・投資信託販売手数料、為替手数料や夜間金庫利用手数料など、役務やサービスの提供に伴う手数料収支を表すもので、前年
度と比べて38百万円(9.80%)減少し、357百万円となりました。
・その他業務利益
国債などの債券の売買や金融派生商品の取引収支などに伴う損益で、105百万円(14.85%)増加し、814百万円となりました。
③特別利益及び特別損失
「特別利益」
は、微減となりました。
「特別損失」
は、2百万円(3.98%)増加し、67百万円となりました。
④税引前当期純利益及び当期純利益
「税引前当期純利益」
は、前年度と比べて224百万円
(18.67%)増加の1,426百万円。
「当期純利益」
は、
「税引前当期純利益」
から
「法
人税、住民税及び事業税」、
「法人税等調整額」
を控除して、前年度と比べて101百万円
(10.10%)増加の1,110百万円となりました。
当金庫が対処すべき課題
国内においては景気回復に向けた兆候が見られるものの、少子高齢化や人口減少を背景とした経済規模の縮小や停滞の予測、
さらに
は、企業の国内投資が依然として低水準にあるなど、
わが国全体の長期的かつ構造的な問題が、具体的な打開方針も示されないままの
憂慮される状況が続いております。
また、我々の本業に関わる金融サービスの利用者ニーズは、一段と多様化し、
かつその変化のスピード
も速まっております。
こうした中で、
お客さまのニーズに応じた的確かつ適切なサービスの提供に努めることと、
お客さまが直面している問題や課題の解決支
援に努めることの二点が、私たちの当面する重要な役割であり、
その取り組みの強化が当金庫に求められているものと認識しています。
そ
れには、5年後、10年後の地域の経済と社会の環境変化を見据えて、明確かつ長期的な存立意義と磐石な存立基盤を形成することが何
より重要であり、
その確実な努力の積み上げが何より欠かせないと考えております。地域の将来を見据えたビジネスモデルを再構築するこ
とによって安定かつ持続的な発展を目指す方針です。
このような方針のもとに、経営効率を高め安定した収益力を確保するための強靭な営業態勢を構築するとともに、環境変化に即応でき
る精度の高いリスク管理態勢の構築を急ぎたいと考えております。地域から常に信頼され「まずは、
しののめへ」
とご指名をいただける応
援力ナンバーワンの信用金庫になることを目指して、創意工夫と改善を尽くしてまいります。
当面の目標としては、地域の人口減少と高齢
化という未知の変化を見据え、先ずはお客さまを増やし、取引シェアを高めることに専念したいと考えています。
そして有効なコンサルティ
ング機能の発揮により、
サービスの付加価値を高めて中小企業の育成支援を図ることによって、地域の雇用創出と若者の就労機会の改
善に貢献したいと願っています。
以上の観点から当年度の重点課題は次のものが挙げられます。
(1)人材力と営業力による
「お客さま応援力」の総合発揮
(2)営業エリアの特性に応じた営業のあり方、営業体制の構築
(3)取引先の課題解決に向けたコンサルティング営業の実践
(4)顧客満足度の高い、明るく、親切な窓口応対、店頭営業の実践
(5)事務イノベーション運動による迅速かつ正確な業務態勢の定着
5
経 営 環 境と 業 績 概 況
経 営 環 境と 業 績 概 況
連の景況感も大きく好転いたしました。
先行きの県内経済は、消費税率引き上げの駆け込み需要の反動や物価の一時的な上昇などの影響が懸念材料として残るものの、
自
動車や機械を中心とした地場企業の雇用や所得の改善を背景として、基調的には底堅く推移するものと見込まれます。
また、太陽光発
を図るため長期物や仕組預金の運用を増加させたことから預け金利息が220百万円(28.41%)増加したほか、有価証券運用においても
金庫の事業の運営に関する事項
リスク管理の態勢
リスク管理の方針
金融の自由化、国際化の進展等により金融機関を取り巻くさまざまなリスクが一段と複雑化かつ多様化しております。そのなかに
あってリスク管理態勢の確立が不可欠となっております。当金庫では、経営の健全性を維持しつつ適正な収益を確保するため、
リスク
管理を経営の最重要課題と位置づけ、
リスクを統合的に管理する部署として、
リスク統括部を設置し態勢の整備を図っております。
コンプライアンス
(法令等遵守)
を基盤としたリスク管理の重要性の認識を高め、個々のリスクへの対応力を向上させるとともに、
リスク
の一元的な管理により、
リスクの総量を当金庫の体力と照らし合わせながら適切な管理を行う方針です。
また、合併を契機としたスケールメリットを活かして適正な収益を確保することによって、
自己資本の一層の充実を図り、許容できる
リスク量を高め、信用金庫としての社会的使命を全うするに足りうる基盤づくりに努めてまいります。
審査管理体制
当金庫の信用供与(貸出)が、与信先(債務者)の業況悪化等から当初の約束どおりの利息支払いや元本返済が履行されなくなる
リスク
(信用リスク)を管理するため、融資審査、債権管理、経営相談、人材育成など多面的な角度から次のように対応しております。
6
1)
融資審査体制と人材育成
コンプライアンス
(法令等遵守)の態勢
遵法の企業風土
1)
信用金庫法に基づいてその使命遂行に徹してまいりました。
経営の健全性と公共性にこだわりつつ、長い歳月のなかで健全な企業風土の醸成に努めてまいりました。お取引先との関係は信義
誠実な姿勢と節度ある健全な関係を維持し、広く地域の信任を培ってまいりました。
これまで、浮利の追求や業績至上主義の路線とは
全く無縁で遠く距離を置いて地道な事業を営んでまいりました。
2)
「法を守る者は法によって護られる。
」
信用の根幹とした第一の条件です。
昭和30年代から第6代吉野理事長の遺訓が今なお語り継がれています。
これらは多様な場面での業務遂行における大切な判断基
準になっています。
この言葉の他にも、
「 顔や権力に屈するな。」
「旨い話にはのるな。」
「 不純なお金は預かるな。」などの遺訓も語り継が
れ、
これらの伝承啓蒙はいまも弛みなく続けています。
態勢整備と啓蒙・実践
1)
新しい時代の要請に応えたコンプライアンス態勢の整備に努めています。
2)
債権管理及び相談支援業務
2)
コンプライアンス態勢を整えて指導・統括・研修などを強化しています。
構成としているほか、信用金庫業界全体で収集蓄積されたデータベースを利用した企業信用格付制度の導入を図るなど、審査体制の
充実を図っております。
また、営業第一線の職員に対しては本部審査部門と経営相談部門における融資トレーニー制度の活用を通じて、審査能力のレベル
経済構造が激変するなかで、
お取引先企業の経営改善に向けた経営相談・経営支援の機能を強化する目的で経営相談部を設置し
ております。
お取引先企業の事業が順調に伸展することにより、結果として信用リスクに係る具体的な管理の実効性が高まるとの認識
に基づく対応です。
金融機関の健全性を確保するために、
自己資本の充実の状況に応じて適時に必要な行政措置を国が講じる
「早期是正措置」制度が
導入されております。
この制度に適切に対応するために、金融機関自ら資産の査定基準を定めて厳格な自己査定を行い、
その結果に基
づき、適切な償却・引当を行うことが求められております。当金庫では、早期是正措置はもとより会計基準や金融検査マニュアルなどの
枠組みに沿って資産査定基本規程を定めるとともに、資産管理全般を担当する資産管理部を設置しております。資産管理部は厳格な
自己査定の実施を統括するほか、劣化したリスク管理債権の早期回収と回収率の向上を図るための任務を担当しております。
3)
貸出資産の自己査定の体制
貸出資産の自己査定は、資産査定統括役員の管理のもと、第一次査定を営業店が、第二次査定を資産管理部が行い、査定結果
の検証を他の部門から独立した監査部が実施する体制とし、牽制機能を確保したうえで規程や基準に従って厳格な自己査定を
行っております。
内部監査体制
金庫業務全般に対して、公正かつ客観的立場から、内部管理態勢・リスク管理態勢の適切性や有効性を検証するとともに、
その結果
に基づく問題点の改善提言を通じて、金庫業務と資産の健全性・適切性の確保をしていくために、次のように対応しております。
1)
監査部門の独立性の確保と体制整備
監査部は、他の業務部門から独立した理事長直轄部門とし、十分な牽制機能が働く組織としております。
また、監査スタッフの配置
には経験等を十分配慮するとともに、金融環境の変化に対応して、内部監査規程の改正整備等を図りつつ、実効性の高い内部監査の
実現に向け体制整備と監査機能の充実に努めております。
2)
内部監査
監査部は、事務処理の正確性の確保や不正防止等の観点から実施する事務検査中心の検査にとどまらず、コンプライアンス
(法令等遵守)態勢が有効に機能しているか、
リスク管理が実際に各業務のリスク低減・回避に有効なものとなっているか、また、
管理のプロセスに問題はないか等について検証し、問題点の是正・改善を進めることを目的として、全営業店及び本部に対し臨店
監査を実施しております。
なお、内部監査結果は経営陣に報告するとともに、内部監査を通じて確認した重大な不備や問題点等については、その発生原因・
過程を正確に分析し、改善が必要な場合には改善提言を行って、業務の適切性や効率性の確保・維持に努めております。
しののめ信用金庫はコンプライアンスの取組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、事業年度ごとに法令等遵守の実践計画
(コンプライアンスプログラム)
を策定し、
コンプライアンス施策を実施しています。各部門では、四半期に一度全職員がコンプライアン
スチェックリストに基づくセルフチェックを実施しているほか、
コンプライアンス統括規程やマニュアル等に基づく啓蒙をはじめとして、
新しい法令の制定や法令改正に応じた勉強会等に取組んでおります。
また、各部門からはコンプライアンスの取組状況等を四半期ごとに統括部署に報告しているほか、統括部署では営業店への立入り
によるモニタリングを実施し、遵守状況の把握や相談・指導等を通じてコンプライアンス態勢の機能強化に努めております。
反社会的勢力に対する基本方針
1.
2.
3.
4.
当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。
当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。
当金庫は、反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。
当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、群馬県金融機関警察連絡協議会、
弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
5. 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的措置を講じる等、断固たる態度で対応します。
金融ADR制度の対応
●苦情処理措置
苦情につきましては、
当金庫営業日に営業店(9時~17時、電話番号は67ページ参照)
またはお客さま相談室(8時45分~17時、電
話:0120-160-088)
にお申し出ください。
●紛争解決措置
当金庫は、紛争解決のため、
当金庫営業日に上記お客さま相談室または全国しんきん相談所(9時~17時、電話:03-3517-5825)
にお申し出があれば、東京弁護士会(電話:03-3581-0031)、第一東京弁護士会(電話:03-3595-8588)、第二東京弁護士会(電
話:03-3581-2249)
の仲裁センター等にお取次ぎいたします。
また、お客さまから各弁護士会に直接お申し出いただくことも可能です。なお、前記弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各
地のお客さまにもご利用いただけます。
その際には、
お客さまのアクセスに便利な東京以外の弁護士会をご利用する方法もあります。例えば、東京以外の弁護士会において
東京の弁護士会とテレビ会議システム等を用いる方法(現地調停)
や、東京以外の弁護士会に案件を移す方法(移管調停)があります。
ご利用いただける弁護士会については、
あらかじめ前記「東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、全国しんきん相談所
またはお客さま相談室」
にお尋ねください。
7
金 庫の事 業の運 営に 関する 事 項
金 庫の事 業の運 営に 関する 事 項
アップを図っております。
金融機関経営の公共的責任を踏まえ、経営者自身の責任を明確にするとともに経営態勢が法令や規則に準拠して、厳正に機能する
企業統治の実現を図ります。そのためコンプライアンス統括役員と統括部署(リスク統括部)
を定め、専任担当者を配置しているほか、
コンプライアンス委員会の設置と統制態勢を強化しています。
また、各部店にはコンプライアンス部門責任者・コンプライアンスオフィ
サーを任命して部門ごとの取組態勢を強化するとともに、統括部署にコンプライアンスに関する相談窓口(ホットライン)
を設けるなど
内部牽制機能も整備しております。
なお、
お客さまからの苦情・相談に対応するため
「お客さま相談室」
を統括部署に設置しております。
融資審査を担当する融資部は、営業推進部門から独立した組織とし、営業推進部門(営業統括部)の影響を受けない独立した組織
中小企業の経営の改善及び
地域の活性化のための取組みの状況
1. 中小企業の経営支援に関する取組み方針
中小企業の経営支援や地域経済の活性化等に取組むため、お客さまの実態に即したきめ細かな金融支援等を実施し、
発展性のある地域社会づくりに貢献いたします。
地域金融機関としての当金庫の真価を発揮すべく、以下の方針のもと様々な施策に取組んでまいります。
① 当金庫は、中小企業金融円滑化の期限到来後も、
これまでと変わらず、お客さまとのリレーションシップを十分にとり、
貸出条件の変更や円滑な資金供給に努めてまいります。
② 当金庫は、お客さまの立場に立って課題解決型のコンサルティング機能を発揮し、最適な解決策を一緒になって考え、
提案し、支援してまいります。
③ 当金庫は、
お客さまからご融資の相談や貸出条件の変更等のお申し出があった場合には、
お客さまの抱えている経営課題
を十分に把握したうえで、
その解決に向け真摯に取組んでまいります。
② 成長段階における支援
当金庫は、
コンサルティング機能の発揮による取引先の経営改善支援や地方公共団体、中小企業関係団体等との連
携によるビジネスマッチング、産学官連携による技術開発支援等を通した新たな販路獲得等に向けた支援および中小
企業診断士、税理士等の知見を活用した収益性や財務等の改善支援を積極的に実施しております。主な取組み実
績は以下のとおりです。
a 平成25年11月28日、
「 第1回しののめ信用金庫フードビジネス個別商談会」
を開催しました。
b ミラサポ(未来の企業応援サイト)
を通じた専門家派遣事業による、取引先企業の支援をいたしました。
③ 経営改善・事業再生・業種転換等の支援
中小企業再生支援協議会や税理士等の外部専門機関と連携し、具体的な提案及び再生計画策定支援を積極的に行って
おります。主な取組みは以下のとおりです。
a 経営改善中の事業者を対象とした新商品「経営改善支援資金」の取扱いを開始し、経営改善支援をいたします。
b 再生が必要とされる先については、中小企業再生支援協議会などと連携を図り取組んでいます。
8
2. 中小企業の経営支援に関する態勢整備
9
① 当金庫が代表機関となり、当金庫営業エリア内の商工会議所および商工会連合会を構成機関とした地域プラット
フォーム
「シルクカントリープラットフォーム」
を設立し、経営改善等をサポートいたします。
② 信金中央金庫、経済産業省関東経済産業局、群馬県産業支援機構、群馬大学、北関東産官学研究会等の外部専門機関
との連携を強化し、取引先のニーズ・課題解決に向けた支援を強化する態勢整備を行っています。
③ その他の外部専門機関等との連携
・中小企業支援ネットワーク強化事業(関東経済産業局)
・建設業経営戦略アドバイザリー事業(国土交通省)
・経営力強化保証制度(中小企業庁)
3. 中小企業の経営支援に関する取組み状況
① 創業・新規事業開拓の支援
各地区の商工会議所や商工会、中小企業支援センター等と情報交換や連携強化を図り、創業・新事業の開拓支援を
行いました。
平成25年度の創業・新事業支援制度資金の取扱実績については、以下のとおりです。
(単位:百万円)
商品名
平成25年度取扱実績
件数
金額
平成26年3月末現在融資残高
件数
金額
創業関連保証
ー
ー
8
20
前橋市起業家独立開業支援資金
17
127
112
547
1
5
3
14
12
57
32
143
1
7
46
88
13
39
63
209
埼玉県起業家育成資金(新事業創出)
2
3
4
6
埼玉県起業家育成資金(独立開業)
ー
ー
2
8
46
240
270
1,037
高崎市新分野進出資金
高崎市創業支援資金
群馬県創業者支援資金
群馬県創業者支援資金再チャレンジ資金
合計
4. 地域の活性化に関する取組み状況
世界遺産登録活動を契機とする地域活性化への取組みとして、NPO法人「富岡製糸場を愛する会」の支援や、
「とみおか
観光まちづくり推進協議会」への参加協力を行っております。主な取組みは以下のとおりです。
①「富岡製糸場と絹産業遺産群」
の世界遺産登録に関連する各種事業性資金など地元の商店街や事業者の取組みを積極的
に支援することを目的とした、地域活性化応援資金「赤れんがローン」
を推進しております。
② NPO法人「富岡製糸場を愛する会」
の事務局を務め、同会の運営における様々な活動の支援を行いました。
【年度別富岡製糸場の来場者数】
平成23年度
231,391人
平成24年度
287,338人
平成25年度
295,334人
③ 平成21年7月より、地元富岡商工会議所主催「とみおか観光まちづくり推進協議会」
に参加し、観光客等の受入体制づくり
に地域の住民や各種団体とともに取組んでおります。
④ 平成25年11月4日、富岡市や富岡青年会議所が中心に実施した
「ギネスに挑戦」
イベントの特別後援を行うとともに、当
金庫職員13名がボランティアとして参加しました。
⑤ 平成25年10月~平成26年3月の第2・第4土曜日に実施する
「リレー・フォー・クリーン2013-2014TOMIOKA・SEISHI」
(富岡製糸場及び周辺の清掃作業)
に、延べ600名以上の当金庫職員がボランティアに参加しました。
中 小 企 業の経 営の改 善 及 び 地 域の活 性 化のための取 組みの状 況
中 小 企 業の経 営の改 善 及 び 地 域の活 性 化のための取 組みの状 況
外部専門機関等との連携を強化し、取引先企業の販路開拓、海外進出、産学官との連携、補助金申請および生産性改善
等の支援を実施しており、以下のような態勢整備をしております。
金庫の概要と組織
概
要
名
所
総代会
称 しののめ信用金庫
在
創
役員一覧
当期中の主なできごと
理事会及び監事会
平成25年6月24日
地 群馬県富岡市富岡1123
理 事 長
瀬下
信 (代表理事)
常勤理事
関口
健 一 (法人営業部長委嘱)
副理事長
長 谷 川 敏 夫 (代表理事)
常勤理事
関口
敏 雄 (前橋営業部長委嘱)
専務理事
井上
澄 男(代表理事)
常勤理事
原田
敏 行 (事務部長委嘱)
専務理事
横山
慶 一 (代表理事)
常勤理事
木村
恵 治 (経営相談部長委嘱)
登記事項
常務理事
新井
文 雄 (融資部長委嘱)
理
曽我
孝之
平成25年4月3日
丈 生 (営業統括部長委嘱)
常務理事
山口
彰 (本店営業部長委嘱)
なし
真下
勝夫
常勤監事
中澤
政徳
常勤監事
大島
啓一
監
事
清塚
博 行 (員外監事)
監
事
堤
輝 生 (員外監事)
平成25年6月25日
代表理事の変更登記をした。
11
報酬体系について
1.対象役員
当金庫における報酬体系の開示対象となる
「対象役員」は、常勤理事および常勤監事をいいます。対象役員に対する報酬等は、職務執
(平成26年6月末日現在)
行の対価として支払う
「基本報酬」および「賞与」、在任期間中の職務執行および特別功労の対価として退任時に支払う
「退職慰労金」
で
構成されております。
総代会
(1)報酬体系の概要
監事会
【基本報酬および賞与】
会計監査人
非常勤を含む全役員の基本報酬および賞与につきましては、総代会において、理事全員および監事全員それぞれの支払総額の最高限
理事会
度額を決定しております。
そのうえで、各理事の基本報酬額につきましては役位や在任年数等を、各理事の賞与額については前年度の業績等をそれぞれ勘案し、
当金庫の理事会において決定しております。
また、各監事の基本報酬額および賞与額につきましては、監事の協議により決定しております。
部室店長会議
理事長
常勤監事
【退職慰労金】
本部部室長連絡会議
副理事長
常勤役員会
地区支店長会議
常勤理事
コンプライアンス委員会
本部役席会議
(2)平成25年度における対象役員に対する報酬等の支払総額
区
(単位:百万円)
支払総額
263
(期中に退任した者を含む)。
(注)1. 対象役員に該当する理事は13名、監事は2名です
「 基本報酬」231百万円、
「 退職慰労金」31百万円となっております。
2. 上記の内訳は、
なお、
「 退職慰労金」
は当年度中に支払った退職慰労金(過年度に繰り入れた引当金分を除く)
と当年度に繰り入れた役員退職慰労引当金
の合計額です。
3. 使用人兼務役員の使用人としての報酬等を含めております。
各種委員会・部会
常務理事
分
対象役員に対する報酬等
ALM委員会
専務理事
退職慰労金につきましては、在任期間中に毎期引当金を計上し、退任時に総代会で承認を得た後、支払っております。
なお、
当金庫では、全役員に適用させる退職慰労金の支払いに関して、主としてその金額の決定方法等を規程で定めております。
(3)
その他
「信用金庫法施行規則第132条第1項第6号等の規定に基づき、報酬等に関する事項であって、信用金庫等の業務の運営または
総務部
人事部
総合企画部
リスク統括部
資金証券部
融資部
経営相談部
資産管理部
事務部
営業統括部
法人営業部
本店営業部
高崎支店
前橋営業部
藤岡営業部
大胡営業部
支店
監査部
出張 所
財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に定めるものを定める件」
( 平成24年3月29日付金融庁告示第22号)
第3条第1項第3号および第5号に該当する事項はありませんでした。
2.対象職員等
当金庫における報酬体系の開示対象となる
「対象職員等」は、当金庫の非常勤役員、当金庫の職員であって、対象役員が受ける報酬等
と同等額以上の報酬等を受ける者のうち、
当金庫の業務および財産の状況に重要な影響を与える者をいいます。
なお、平成25年度において、対象職員等に該当する者はいませんでした。
(注)1. 対象職員等には、期中に退任・退職した者も含めております。
2.「同等額」
は、平成25年度に対象役員に支払った報酬等の平均額としております。
3. 平成25年度において対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者はいませんでした。
当 期 中の主なできごと / 報 酬 体 系について
金 庫の 概 要 と 組 織
組織図
庶務事項
出資の総口数及び総額の変更登記をした。
事
理
10
事
チェックした。
監事会/ 監事会を年間6回開催し、決算ならびに財産状況、
経営についての重要事項及び理事の職務の執行
を監査した。
第1号議案/第68期剰余金処分案の承認を求める件
第2号議案/定款の一部変更に関する件
第3号議案/会員除名に関する件
第4号議案/任期満了に伴う役員の選任に関する件
第5号議案/補充役員の選任に関する件
第6号議案/退任役員に対する役員退職慰労金の支給に関
する件
(平成26年6月末日現在)
松村
要事項を決定するとともに、理事の職務の執行を
第68期通常総代会を安中市において開催し、下記の議案を
審議可決した。
立 1925年(大正14年)6月25日
常務理事
理事会/ 定例理事会を年間11回開催し、経営についての重
総代会
総代会制度について
総 代が選 任されるまでの手 続き
当金庫の地区を6区の選任区域に分け、選任区域ごとに総代の定数を定める
信用金庫は、会員同士の「相互信頼」
と
「互恵」の精神を基本理
念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機
総代会は、会員の皆さま一人ひとりの意見を
適正に反映するためのひらかれた制度です
関です。
したがって、会員は出資口数に関係なく、一人一票の議決
権を持ち、総会を通じて当金庫の経営に参加することとなります。
会員
しかし、当金庫の会員数は65,848名(平成26年3月31日現在)
とたいへん多く、総会の開催は事実上不可能です。そこで、当金庫
では、会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、
選考委員
総会に代えて総代会制度を採用しております。
この総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の
1
重要事項を決議する最高意思決定機関です。
したがって、総代会は、
総会と同様に、会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映される
よう、選任区域ごとに総代候補者を選定する総代選考委員会を設
2
選考基準に基づき
総代候補者を選考
理事会の議決に
基づき理事長が
選考委員を委嘱
し 、選 考 委 員 の
氏名を店頭掲示
①
総代候補者
選考委員の
選任
総代候補者
理事長は、総代候
補 者 氏 名を店 頭
掲示し、所定の手
続きを経て、会員
の代表として総代
を委嘱
選考委員の氏名を店頭に掲示
②
3
総代候補者
の選考
け、会員の皆さまの中から適正な手続きにより選任された総代によ
選考委員が総代候補者を選考
総代候補者の氏名を1週間店頭掲示
り運営されます。
また、当金庫では、総代会に限定することなく、会員の皆さまから
理事会
の意見聴取※やお客さま方で構成される組織・サークルなどの活動
12
理事会の議決により、選任区域ごとに会員のうちから選考委員を委嘱
異議申出期間(公告後2週間以内)
総代
13
③
経営改善に取組んでおります。
総代の選任
※会員からの意見聴取といたしまして、意見・要望の投書用紙を店頭に設置、
電話などによる意見・要望・苦情窓口の設置、役職員による日々の訪問活動
の実施などを通じて、会員の意見を経営に反映させております。
会員から異議がない場合または
選任区域の会員数の1/3未満の会員から
異議の申出があった総代候補者
選任区域の会員数の1/3以上の会員から
異議の申出があった総代候補者
当該総代候補者が選任区域の総代定数の1/2以上
当該総代候補者が選任区域の総代定数の1/2未満
A、B いずれか選択
A 他の候補者を選考
上記②以下の手続きを経て
総代とその選任方法
総代の任期・定数
●総代の任期は3年です。
●総代の定数は、180人以上250人以内で、会員数
に応じて選任区域ごとに定められています。
理事長は総代に委嘱
総代の選任方法
総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映する
重要な役割を担っています。そこで、総代の選考は、総代候補者選
考基準(注)に基づき、次の3つの手続きを経て選任されます。
①会員の中から総代候補者選考委員を選任する。
②その総代候補者選考委員が総代候補者を選考する。
③その総代候補者を会員が信任する。
(異議があれば申し立てる)
(注)総代候補者選考基準
5.
金庫の使命と経営理念に共感し、経営方針への理解も深く、協同組
1.
地域においてその事情に精通し、貢献度も高く、信望の厚い方
2. 地域の産業、経済、文化の発展に関心をもち指導的立場にある方
織性の理解の上に立って金庫との良好な取引関係を有する方
3. 良識ある判断力と行動力を有し、総代として十分活動ができる方
6.
遵法精神と倫理観が高く、法規違反ならびに金庫の定款に定める会
4. 人格、識見に優れ、地域金融の重要性を理解し、金庫の存立と発展
員資格等に抵触していない方
に寄与できる方
総代の氏名等(平成26年5月31日現在、50音順、敬称略)
選任
地区
人数
第1区
36名
飯塚忠勇/今井義一/入山久子/入山正男/入山敏郎/岩井重夫/大塚進/岡野正信/奥貫寿賀子/加納素子/木村正治/小林利子
小堀良夫/斉藤征也/齊藤忠生/佐々木健一/佐藤克佳/佐藤重吉/清水延雄/杉山洋一/髙橋利宏/高沼和儀/滝上英雄/田口基/田中和彦
田辺竹雄/勅使河原金平/名和清一/野村圀典/丸澤昭/三木雄次/宮崎誠/宮前有光/茂木宣四郎/湯浅泰弘/湯井勇夫
第2区
25名
浅川達郎/新井勝夫/入沢正夫/上原英男/上原康廣/大澤信太郎/岡野明/荻野匡司/神戸善雄/柴田洋/須藤英仁/田村靖一
田村百合子/富岡隆/長尾秀夫/長橋良道/林茂雄/半田信雄/半田一/茂木清/茂木吉成/諸星和十郎/山田敏夫/横山孝明/吉田茂雄
第3区
32名
青木寛/畔上賢治/新井梅夫/新井旨男/石田房嗣/今井和久/岩井健人/梅澤徹/江原友道/大澤眞雄/大理淳一/荻原一/小林長三郎
小林康信/塩原吉三/柴山秋廣/高橋久尚/高橋平八/竹越正博/竹村省/千木良一男/塚本定夫/豊田一郎/中金英夫/永田長生/新田元大
林直男/堀正昭/町田勤/村田茂行/八木原正弘/若月昇一郎
第4区
51名
相原武/浅見尚雄/浅見博/麻生逸子/新井晋作/新井利次/五十嵐正行/井草勝幸/石井庸壬/石倉肇一/井上孝三郎/大植保則
大山貞治郎/加藤勝二/金井清/神山勝/木島良平/木村桂/木村修三/熊井戸照夫/小井土靖/小林明/小林茂喜/小見紀久男/斉藤守雄
佐々木弘道/嶋方康陽/志村勇/白井博/神宮誠/関口功/関口清/善如寺辰郎/髙橋和雄/髙柳正行/堤二郎/永井芳郎/西田隆良
根岸岳史/野村隆/萩原将雄/春山芳彦/広瀬彪夫/深井正毅/福田賢哉/保坂憲夫/堀越一郎/儘田幹雄/室岡信行/茂木勝/横田光二
第5区
56名
荒井芳明/飯野幹忠/五十嵐俊彌/石田勝一/石田淳/石橋照夫/石綿正彦/井上治/江黒純一/大谷弘/大塚孝/小川博/笠原啓輔
鹿沼勝廣/兼井元治/狩野吉秀/神山健/栢野三郎/北爪英樹/木村悦次/木村清高/佐伯一/佐藤信一/塩原優/設楽誠一
下田佐一/須賀清次/関口一成/関根映一/髙野紘一/高橋明/髙橋秀一/髙橋保/髙屋浩志/田島勉/立見 夫/田部井健
田部井俊勝/角田房男/都丸高志/都丸正樹/野口光正/橋詰一彦/原嶋健一/平出昌男/深田富三/星野哲也/細野一孝/峯岸祥子
三原豊章/茂木実/矢端要/山口廣幸/横田正弘/吉田泰彦/米岡孝夫
第6区
21名
阿部利夫/天沼潔/井野益美/今井正典/江原利夫/大川澄雄/大川眞澄/小片勝造/栗原公夫/古賀廣成/佐藤正之/山藤浩一/白石芳造
髙橋祐介/竹並紀松/冨岡秀廣/中里盛人/根岸公之/堀洋/山口茂/湯澤弘
平成26年6月25日第69期通常総代会を安中市にて開催し、下記の議案を審議可決いたしました。
決議事項
第69期
(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
第1号議案
第69期剰余金処分案の承認を求める件
業務報告、貸借対照表及び損益計算書報告の件
第2号議案
会員除名に関する件
第3号議案
退任役員に対する役員退職慰労金の支給に関する件
総代の氏名を1週間店頭に提示
●上記フロー図は、
当金庫定款において定める総代選任手続きに基づいております。
第69期通常総代会の決議事項
報告事項
B 欠員(選考を行わない)
第1区
第2区
第3区
第4区
第5区
第6区
氏
名
富岡市
甘楽郡、安中市、長野県佐久市、北佐久郡軽井沢町
藤岡市、多野郡
高崎市、渋川市、北群馬郡
前橋市
桐生市、
みどり市、太田市、伊勢崎市、佐波郡、埼玉県本庄市、熊谷市(旧大里郡妻沼町・大里町・江南町を除く)、深谷市、大里郡、秩父市のうち旧秩父郡吉田町、児玉郡
総代会
総代会
代や会員の皆さまとのコミュニケーションを大切にして、
さまざまな
左記掲示について上毛新聞に公告
総代会
会員の意見を適正に
反映するための制度
決算に関する事項、
理事・監事の選任等
重要事項の決定
において、
ご要望などを確認するなど、
日常の事業活動を通じて、総
理事長に報告
地域貢献
しののめ信用金庫と地域社会 ~ゆたかな地域づくりへの働きかけ~
当金庫は、富岡市・藤岡市・高崎市・前橋市など群馬県の主要地域と本庄市など埼玉県北部地域を主な営業地域として、
信用金庫法という法律によって、組織や事業範囲が定められている協同組織金融機関です。
しののめ信用金庫の役割は、金融機能サービスを地域へ円滑に提供することによって、ゆたかな地域社会をつくることで
あり、私たち信用金庫の事業の底流には、
「相互扶助」、
「共存共栄」
という精神が脈々と受け継がれています。
1
言葉で表現することができます。
また、地域社会の一員として地元の中小企業者や住民の皆さまとの固い信頼関係とネットワークを形成して、地域経済の
持続的発展に努めております。
さらに金融機能サービスの提供にとどまらず、地域の文化的・社会的分野への積極的な参画
を通じて、地域社会の活性化のために貢献しております。
2
預金に関する事項(地域からの資金調達の状況)
地域貢献
預金残高:916,652百万円
貸出金に関する事項(地域への資金
当金庫は、社会情勢や金融情勢に左右される
ことなく、
「地域からお預かりした資金を地域に安
定供給すること」
を基本方針に
①地域の中小企業の健全な発展
②地域の皆さまの豊かな生活の実現
③地域経済の活性化
この三つの資金効果を判断基準として融資業
務に取り組んでおります。
預金積金
化的活動に参画しております。
貸出金残高:428,322百万円
地域行事への参加
預貸率:46.72%
支援サービス
(平成26年3月末現在)
3
取引先への支援等(地域とのつながり)
当金庫では、厳しい経済環境のもとで事業経営に取り組んでおら
れるお取引先の皆さまを支援するために、
いち早く経営相談部を創設
し、
営業店と連携しながら、
お取引先の経営改善や事業再生に向け、
一歩踏み込んだ経営相談業務を行っております。
平成25年3月の中小企業金融円滑化法の期限到来後も、
これま
でと変わらず、貸出条件の変更や経営相談等の支援を行っておりま
す。
また、平成25年4月に全営業店に
「地域連携担当者」
を配置し、
お取引先の販路開拓や事業継承、
補助金申請、
海外進出など様々な
ニーズや課題に対し、経済産業省関東経済産業局、中小企業基盤
整備機構関東本部、群馬県産業支援機構、群馬大学、信金中央金
庫などの各種団体や専門機関と連携し支援しております。
このほかに、
景気動向調査を定例的に実施し、
地域の景気動向情
報を発信しております。
また、平成25年9月に当金庫を代表機関と
し、前橋・高崎・富岡・藤岡・桐生・伊勢崎・本庄の各商工会議所、群
馬県商工連合会を構成機関として地域プラットホーム
「シルクカント
リー・プラットフォーム」
を設立し、地域の中小企業に対する各種支
援や、
地域経済活性化に向け様々な連携を行い貢献しております。
4
貸出以外の運用に関する事項
お客さまからお預かりした預金は貸出金による
運用のほかに、預金の払出しに備えて現金での保
有や利息・配当金を受取ることを目的として、預け
金・有価証券などで運用しております。預け金の
大半は信金中央金庫の定期預金です。信金中央
金庫は国内で高い格付を取得している信用金庫
業界の中枢を担う金融機関です。
有価証券の運用にあたっては、
当金庫が定める
運用基準に則り、安全性や収益性を考慮して国
債、地方債、事業債等の債券や株式などに分散投
資しております。
貸出金以外の資金運用残高
509,657百万円
(注)上記運用残高には、預け金、有価証券等が含まれております。
当金庫は、21世紀ビジョンのもと、企業市民として地域の社会的・文
また、県や市町村の制度融資にも積極
的に取組むことにより、
地元中小企業への良
質な資金の供給にも努めております。
貸出金
会員数:65,848人
普通出資金残高:5,183百万円
常勤役職員数:944人
店舗数:62店舗
社会的・文化的貢献に関する事項
供給の状況)
5
今期決算に関する事項
預金は、年金相談会の充実、営業データ
ベースを活用した個人預金の推進等に努め
たことにより、331億円増加して期末残高は
9,166億円となりました。一方、貸出金は、住
宅ローンの推進や、厳しい業況のなかお取引
先企業の支援強化をはかり積極的に事業資
金に対応した結果、77億円増加し4, 283億
円となりました。
収益面では引き続き厳しい経営環境のな
かにあり、効率的な資産運用や経費の削減な
どに努めた結果、経常利益は227百万円増
加し、1,494百万円となりました。
また、
当期
純利益は1,110百万円となりました。
金融機関の健全性を示す指標である自己
資本比率(国内基準)
は、7.63%となり、国の
監督基準で定められた健全性の基準4%を
上回っております。
お客さま・会員
お客さま・会員
出資金
6
15
当金庫では、地域との「ふれあい」
を何よりも大切にしております。各地
域でのイベントやお祭り、また25年
度 は「 リレ ー・フ ォ ー・クリ ーン
2013-2014TOMIOKA・SEISHI」
(富岡製糸場及び周辺の清掃作業)
に、延べ600名以上の当金庫職員が
ボランティアに参加し、身近な金融
機関として地域の皆さまと絆を深め
ております。これからも地域金融機
関として、地域振興・地域活性化の
ための活動に取り組んでまいります。
東日本大震災被災地の復興活動に参加
当金 庫では、一 般 社 団 法
人全国信用金庫協会及び信
金中央金庫の企画した
「東日
本大震災に係る信用金庫の
ボランティア活動支援」を利
用し、平成23年、24年に引き
続き、平成25年10月に当金
庫 職員( 1 1 名 )を宮 城 県 気
仙沼市にボランティア派遣し
被災地の復興支援活動に参
加いたしました。
今後も長期的な視点に立って、継続的に東日本大震災の復興に向けた
取り組みを実施し、社会的責任を遂行してまいります。
振り込め詐欺などの未然防止の取り組み
当金庫は、振り込め詐欺などの未然防止の取り組みが評価され、今年度は
下記とおり表彰されました。
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
群馬県警本部より感謝状を授与
(芳賀支店)
前橋東警察署より感謝状を授与
(宮城支店、
城南支店)
富岡警察署より感謝状を授与
(富岡東支店)
桐生警察署より感謝状を授与
(大間々支店)
前橋警察署より感謝状を授与
(前橋西支店)
前橋東警察署より感謝状を授与
(亀泉支店)
富岡警察署より感謝状を授与
(本店営業部)
前橋警察署より感謝状を授与
(岩神町支店)
高崎警察署より感謝状を授与
(高崎東支店)
前橋警察署より感謝状を授与
(天大支店、小出支店、表町支店)
前橋東警察署より感謝状を授与
(片貝支店、
大胡営業部)
地域貢献
平成25年度も、
おかげさまで預金は順調に増加いたしました。
こ
れは地域の皆さまから寄せられる大きな信頼の証であると捉えてお
ります。高まる期待と負託にお応えするために、
引き続き健全性の維
持・向上を図るべく経営努力を続けてまいります。
当金庫では、
お客さまの着実な資産づくりのお手伝いをモットー
に、
いつでもお気軽にご相談いただけるよう、人材の育成に力を注ぐ
とともに、
店頭や営業体制の整備充実に努めております。
14
私たち
「しののめ信用金庫」は地域のお客さまからお預かりした大切な預金を、地域で資金を必要とするお客さまにご融
資をして、事業の発展やゆたかな暮らしのお手伝いをしております。言い換えますと、地域内の「お金」の循環ポンプといった
業務のご案内
預 金・積 金
商品名
色
給与、年金、配当金のお受取り、公共料金、税金のお
支払いなど便利にご利用いただけます。
キャッシュカードがデビットカードとして全国の加盟
店でご利用になれます。
普通預金に定期預金をセットすれば、定期預金契約
額の90%まで500万円を限度に自動融資が受けら
れます。毎日の暮らしにたいへん便利です。
お預け入れ期間
お預け入れ金額
期間の定めはありません。
随時預入
1円以上
1円単位
期間の定めはありません。
随時預入
1円以上
1円単位
期間の定めはありません。
随時預入
1円以上
1円単位
貯蓄預金
普通預金の便利さと、定期預金の有利さを兼ね備
えた預金で残高に応じて5段階の金利が適用され、
たいへん有利になります。
当座預金
普通預金
(総合口座)
無利息型普通預金
預金保険制度により全額保護されます。
給与、年金、配当金のお受取り、公共料金、税金のお
支払いなど便利にご利用いただけます。
個人は総合口座のご利用も可能です。
お支払い方法
お利息
税
金
中途解約時のお取扱い
その他参考事項
出し入れ自由です。
変動金利
店頭に表示しています。
利息に20.315%税金がか
かります。
( 復興特別所得税
0.315%を含みます。)
特に定めはありません。
法 人・個 人ともご利用でき
ます。キャッシュコーナーの
ご利用で手数料が必要にな
る場合があります。
出し入れ自由です。
貸 越 利 率は担 保 定 期 預 金
の約定金利に0.5%上乗せ
します。
利息に20.315%税金がか
かります。
( 復興特別所得税
0.315%を含みます。)
ー
個 人 のみご利 用できます。
キャッシュコーナーのご利用
で手数料が必要になる場合
があります。
ー
法 人・個 人ともご 利 用できます。
キャッシュコーナーのご利用で手数
料が必要になる場合があります。一
般の普通預金から無利息型普通預
金への切り替えも可能です。
無利息です。
ー
期間の定めはありません。
随時預入
1円以上
1円単位
出し入れ自由です。
変動金利
20万円、50万円、100万円、300万
円未満と300万円以上の5段階で
金 利を設 定し店 頭に表 示していま
す。
利息に20.315%税金がか
かります。
( 復興特別所得税
0.315%を含みます。)
特に定めはありません。
個人のみご利用できます。キャッシュ
コーナーのご利用で手数料が必要に
なる場合があります。公共料金等の自
動支払いや給与等の振込指定口座
としてはご利用できません。
事業のお取引に安全で便利な、小切手・手形をご利
用いただけます。手形に代わる決済手段として、電子
記録債権「でんさい」
もご利用いただけます。
期間の定めはありません。
随時預入
1円以上
1円単位
出し入れ自由です。
無利息です。
ー
ー
口座開設にあたっては審査
を要します。
通知預金
まとまった資金の一時的な運用に適しています。
期間の定めはありません。
ただし、預入日から7日間の
据置期間が必要です。
一括預入
5,000円以上
1円単位
随時解約できます。
お引き出しの2日前までに
連絡が必要です。
変動金利
店頭に表示しています。
個人は利息に20.315%税金が
かかります。
(復興特別所得税
0.315%を含みます。)
法人は総合課税
据置期間内に解約する場
合は普通預金利率で計算
した利 息をお 支 払いしま
す。
法 人・個 人ともご利用でき
ます。
納税準備預金
納税資金を計画的に準備していただくための預金で
す。
期間の定めはありません。
随時預入
1円以上
1円単位
預金者等の租税納付にあ
てる場合に限り払戻しでき
ます。
変動金利
店頭に表示しています。
無税扱いです。
租 税 納 付 以 外の払 戻しは
課税扱いとなります。
ー
法 人・個 人ともご利用でき
ます。
定期積金
目的に合わせて毎月一定額を計画貯蓄。
無理なく着実に、
まとまった資金づくりをお手伝いし
ます。
6カ月以上5年以下
定額を一定期間掛け込み
1,000円以上
1円単位
満 期日以 降に一 括で給 付
契約金をお支払いします。
固定金利
店頭に表示しています。
個人の給付補填金に20.315%
課税されます。
(復興特別所得税
0.315%を含みます。)
法人は総合課税
満期日前の解約は、定期積
金規定に基づき計算した利
息をお支払いします。
法人・個人ともご利用できます。
払込みが遅延した場合には、満
期日を繰り延べするか、遅延利
息をいただきます。
一括預入
100円以上
1円単位
満 期日以 降に一 括で払 戻
します。
固定金利
店頭に表示しています。
個人は利息に20.315%税金
がかかります。
( 復興特別所得
税0.315%を含みます。)
法人は総合課税
満期日前の解約は、所定の
期 限 前 解 約 利 率により計
算しお支払いします。
「単利型」は、法人・個人とも
ご利用できます。
「 複利型」は
個人のみご利用できます。
定型方式
1、3、6カ月、1、2、3、4、5年
満期日指定方式
1カ月超5年未満
一括預入
1,000万円以上
1円単位
満期日以降に一括で払戻
します。
固定金利
店頭に表示しています。
個人は利息に20.315%税金
がかかります。
( 復興特別所得
税0.315%を含みます。)
法人は総合課税
満期日前の解約は、所定の
期 限 前 解 約 利 率により計
算しお支払いします。
法人・個人ともご利用できま
す。個人の自動継続扱いのも
のは「総合口座」の担保とす
ることができます。
最長3年(据置期間1年)
一括預入
100円以上
300万円未満
1円単位
満 期日以 降に一 括で払 戻
します。
据置期間経過後は一部支
払いも可能です。
固定金利
店頭に表示しています。
利息に20.315%税金がか
かります。
( 復興特別所得税
0.315%を含みます。)
満期日前の解約は、所定の
期限前解約利率により計
算しお支払いします。
個 人のみご利用できます。
自動継続扱いのものは「総
合口座 」の担 保とすること
ができます。
一括預入
100円以上
1円単位
満期日以降に一括で払戻
します。
変動金利
預 入日から6カ月ごとに指
標金利を適用しその都度変
更します。
個人は利息に20.315%税金
がかかります。
( 復興特別所得
税0.315%を含みます。)
法人は総合課税
満期日前の解約は、所定の
期 限 前 解 約 利 率により計
算しお支払いします。
「単利型」は、法人・個人とも
ご利用できます。
「複利型」は個人のみご利用
できます。
満期日の3カ月前まで
自由に預入できます。
100円以上
1円単位
満期日以降に一括で払戻
します。
固定金利
個人は利息に20.315%税金
がかかります。
( 復興特別所得
税0.315%を含みます。)
法人は総合課税
満期日前の解約は、所定の
期 限 前 解 約 利 率により計
算しお支払いします。
法人・個人ともご利用できま
す。
普通預金からの自動振替に
よる受入れができます。
業 務のご 案 内
スーパー定期預金
〔単利型〕
〔複利型〕
〔単利型〕定型方式1、3、6カ月、1、2、3、4、5年
お預け入れ期間がバリエーション豊かです。
〔複利型〕定型方式3、4、5年
満期日指定方式3年超5年未満
大口定期預金
大口資金の資産運用に最適です。金利は市場金利の
実勢により決定される預金です。総合口座や自動継
続でのご利用も可能です。
期日指 定 定 期 預 金
1年複利の有利な定期預金。1年経過すれば1カ月前
に満期日を指定できます。
変動金利定期預金
金利動向をスピードキャッチ。お預け入れから6カ
月ごとに利率を見直し。
個人の方には、3年もの半年複利(課税繰り延べ)
が有利です。
愛 称〈 ベ スト バ リュ ー 〉
〔単利型〕
〔複利型〕
満期日指定方式1カ月超5年未満
〔単利型〕定型方式1、2、3年
満期日指定方式
1年超3年未満
〔複利型〕3年
ご都合のよいときに、ご都合のつく金額をお積み
立てできます。
まとまった資金づくりにとても便利です。
6カ月以上15年以下
(一般財形預金)
お勤め先の財形制度を通じてご利用になれます。給
与やボーナスから天引きされますので計画的な財産
形成に最適です。
3年以上
年1回以上定期預入
100円以上
1円単位
3 年 経 過 以 降に一 括で払
戻します。
一部支払いも可能です。
積立定期預金と同じです。
利息に20.315%税金がか
かります。
( 復興特別所得税
0.315%を含みます。)
積立定期預金と同じです。
勤 労 者 のみご 利 用できま
す。給 与からの天引き預 入
に限ります。
(財形年金預金)
お勤め先の財形制度を通じてご利用になれます。ゆと
りある老後のための計画的な貯蓄です。財形住宅預
金と合算して550万円まで非課税の特典がご利用で
きます。60歳以降に年金方式でお受取りになれます。
5年以上
年1回以上定期預入
100円以上
1円単位
満60歳に達した日以降に
年金形式で払戻します。
積立定期預金と同じです。
財形住宅と合算で550万円
まで非課税
積立定期預金と同じです。
年齢が満55歳未満の勤労
者のみご利用できます。
給与からの天引き預入に限
ります。
(財形住宅預金)
お勤め先の財形制度を通じてご利用になれます。
マイホーム取得のための計画的な貯蓄です。
財形年金預金と合算して550万円まで非課税の
特典がご利用になれます。
5年以上
年1回以上定期預入
100円以上
1円単位
住 宅の取 得 等にあてると
きに払戻します。
積立定期預金と同じです。
財形年金と合算で550万円
まで非課税
積立定期預金と同じです。
年齢が満55歳未満の勤労
者のみ一 人 1 契 約に限りご
利用できます。給与からの天
引き預入に限ります。
積立定期預金
各預入時または利息計算日にお
ける店頭表示利率を預入日から
利息計算日まで適用します。
17
業 務のご 案 内
出し入れ自由です。
(決済用預金)
16
特
業務のご案内
個人向けご融資・ローン
商品名
住宅ローン
愛 称〈レ イン ボ ー 3 0 〉
住宅ローン
愛 称〈 わ が 家 〉
18
住宅ローン
リフォー ム ロ ー ン
愛 称〈 み ら い 〉
リフォー ム プ ラ ン
教育ローン
愛 称〈 親 ご こ ろ 〉
〔当座貸越型〕
〔証書貸付型〕
個人ローン
カ ー ラ イフ プ ラン
カ ード ロ ー ン
愛 称〈 シ ル キ ー 〉
お使いみち
・年齢が満20歳以上満65歳未満で、
満80歳未満で完済できる方。
・勤続年数が2年以上の給与所得者。
・前年の税込年収が500万円以上ある方。
(但し、配偶者が所得合算する場合はお申
込人の年収が400万円以上かつ合算後年収が500万円以上ある方)
・借入金の年間返済額(本件含む)
が、前年可処分所得に応じて
35~40%以内の方。
・自己資金を所要金額の20%以上お持ちの方。
・原則として、
当金庫に給与の全額を振込指定できる方。
・ローンをお申し込みいただく店舗の営業エリア内に居住用の不動産を取得される方。
・当金庫の会員となれる方。
・年齢が満20歳以上満60歳未満で、
完済時の年齢が満80歳以下の方。
・勤続年数が2年以上または営業年数が3年以上の方。
・安定した収入見込みのある方。
・しんきん保証基金の保証を受けられる方。
・当金庫の会員となれる方。
・団体信用生命保険に加入できる方。
住宅の新築
(土地・建物同時購入含む)
分譲住宅、新築マンション
購入
住宅関連付帯費用
借換資金
住宅の購入・新築・増改築
住宅関連付帯費用
借換資金
ご融資限度額
100万円以上
8,000万円以内
1万円単位
前年年収の5倍以内
ご利用期間
ご融資利率
1年以上
35年以内
しんきん保証基金の
区分別保証期間内
100万円以上
6,000万円以内
1万円単位
原則35年以内
※ただし、
ご融資対象
物 件の種 別・区 分 等
によって最 長 期 間が
異なります。
固定金利(3年、5年、10年)
以 後は変 動 金 利または固 定
金利を選択
変動金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳し
くは窓口にご照会ください。)
25年以内
全期間固定金利
お取引に応じた所定の金利を
引き下げいたします。
( 詳しくは
窓口にご照会ください。)
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。
・原則として第一順位の抵当権を設定させていただきます。
ただし、
申込金額が500万円未満の場合は、無担保での取り扱いが可能です。
・抵当権を設定させていただいた場合は、対象建物の時価を
保険金額とする火災保険に加入いただきます。
・配偶者及び対象物件所有者を連帯保証人とさせていただきます。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
ご融資実行の際は当金庫所定の事務手数料をいただきます。
変動金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳しく
は窓口にご照会ください。)
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。
ボーナス返 済も併用で
きます。
・しんきん保証基金の保証をご利用いただきます。
・原則として担保・保証人は必要ありません。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
・ご融資実行の際は当金庫所定の事務手数料をいただきます。
・団体信用生命保険に加入できます。
当座貸越期間中はお利
息の支払いのみです。
証書貸付は毎月元利均
等返済・元金均等返済の
いずれか選択できます。
ボーナス返済も併用でき
ます。
・しんきん保証基金の保証をご利用いただきます。
1万円以上
2,000万円以内
1万円単位
・年齢が満20歳以上の方。
・安定した収入見込みのある方。
・しんきん保証基金の保証を受けられる方。
・当金庫の営業地区内に住所または勤務先を有する方。
住宅の増改築
冷暖房工事
住宅機器の購入
その他住宅関連資金
1万円以上
1,000万円以内
1万円単位
3ヶ月以上15年以内
・就学する子弟を持つ親権者または実質的に扶養している方。
・年齢が満20歳以上の方。
・安定した収入見込みのある方。
・しんきん保証基金の保証を受けられる方。
・当金庫の営業地区内に住所または勤務先を有する方。
・就学先の確認資料がご提出いただける方。
入学金・授業料
その他学校納付金の教育
関 連 費 用 ならび に 下 宿
代・生 活 費 等の就 学に必
要な資金。
当座貸越型
500万円以内
10万円単位
証書貸付型
1万円以上
500万円以内
1万円単位
当座貸越型
在学期間中、最長5年ま
たは7年以内(医学部・薬
学部等の6年制大学等の
場 合 )、卒 業後は証書貸
付型に切替10年以内
証 書 貸 付 型 3ヶ月 以 上
10年以内
変動金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳しく
は窓口にご照会ください。)
・年齢が満20歳以上の方。
・安定した収入見込みのある方。
・しんきん保証基金の保証を受けられる方。
・当金庫の営業地区内に住所または勤務先を有する方。
・資金使途の確認資料がご提出いただける方。
ご自由です。
ただし、事業資金・投資資
金等はご利用になれませ
ん。
3ヶ月以上10年以内
変動金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳しく
は窓口にご照会ください。)
当金庫では、
地元の中小企業や個人事業主の方に手形割引、
手形貸付、
証書貸付、
当座貸越などの方法
で、
運転資金や設備資金のご融資を行っております。
県や市町村の各種制度資金のほか、
政府系金融機関
や信金中央金庫の各種代理貸付もお取り扱いして、
お客さまの資金ニーズにお応えしております。
また、
スコアリングモデルを活用した当金庫独自商品である地域活性化特別融資
「TOP30」
と
「TOP5
0」
を取り扱うとともに、
地域経済において成長が見込まれる分野に関連した事業を営む地元企業を支援す
るため、
日本銀行による
「成長基盤強化を支援するための資金供給」
制度を活用した
「成長基盤強化応援融
資」
を商品化し、
中小企業に対する資金供給の円滑化を図り、
地域の活性化に取組んでおります。
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。ボーナス
返済も併用できます。
・全国保証株式会社の保証をご利用いただきます。
・原則として保証人は必要ありませんが、年収合算者は連帯保証人もしくは
連帯債務者とさせていただきます。
・担保提供者は物上保証人とさせていただきます。
・取得不動産を担保に差し入れていただき、第1順位の抵当権を設定させていただきます。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
・ご融資実行の際は当金庫及び保証会社所定の事務手数料をいただきます。
・担保建物について建物時価を保険金額とする火災保険に加入いただきます。
・団体信用生命保険にご加入いただきます。
・“もしも”に備える
「8大疾病補償付債務返済支援保険」
にご加入いただけるプランもあります。
詳しくは窓口にご照会ください。
50万円以上
8,000万円以内
1万円単位
エコ住宅やバリアフリー住宅
への改修、住宅の増改築、修
繕資金、住宅関連付帯費用
リフォームと併せて購入する
家財の購入
リフォームと併せた住宅ロー
ンの借換資金
1万円以上
500万円以内
1万円単位
新車・中古車購入
運転免許証取得費用
車検修理費用等の車関連
資金
借換資金
1万円以上
500万円以内
1万円単位
ご自由です。
10万円以上
100万円以内
10万円単位
商品利用にあたってのご留意事項
預金・ローン等の商品には変動金利商品のようにお客
さまの予想に反して金利が上下する商品もございます
ので、ご利 用されるにあたってはそれぞれの商 品や
サービスの内容を窓口におたずねいただくなど、
よくご
確認のうえご利用ください。
2. 特にローン等につきましては、
無理のない計画的なご
利用をお勧めいたします。
1.
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。ボーナス
返済も併用できます。
・しんきん保証基金の保証をご利用いただきます。
・原則として保証人は必要ありませんが、所得合算者の方および担保提供者の方は、
連帯保証人もしくは連帯債務者とさせていただきます。
・取得不動産を担保に差し入れていただき、第1順位の抵当権を設定させていただきます。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
・ご融資実行の際は当金庫所定の事務手数料をいただきます。
・担保建物について建物時価を保険とする火災保険に加入いただきます。
・団体信用生命保険にご加入いただきます。
・“もしも”に備える
「8大疾病補償付債務返済支援保険」
にご加入いただける
プランもあります。詳しくは窓口にご照会ください。
固定金利(3年、5年、10年)
以 後は変 動 金 利または固 定
金利を選択
変動金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳し
くは窓口にご照会ください。)
・年齢が満20歳以上の給与所得者及び年金受給者で
満80歳未満で完済できる方。
・勤務年数が2年以上の給与所得者及び年金受給者。
・前年の税込年収が300万円以上ある方。
・借入金の年間返済額(本件含む)が前年可処分所得に対して
30%未満の方。
・当金庫の会員となれる方。
法人・事業主向けご融資
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。
・取得不動産を担保に差し入れていただき、第1順位の抵当権を設定させていただきます。
・原則、
しんきん保証基金または全国保証株式会社の保証をご利用いただきます。
・原則保証人は不要ですが、別に担保提供者がいる場合は、
保証人に加えさせていただきます。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
・ご融資実行の際は当金庫所定の事務手数料をいただきます。
・担保建物について建物時価を保険金額とする火災保険に加入いただきます。
・原則、団体信用生命保険にご加入いただきます。
ご加入にあたっては、
当金庫所定の利率を上乗せした住宅ローン金利を適用させていただきます。
・“もしも”に備える
「8大疾病補償付債務返済支援保険」
にご加入いただける
プランもあります。詳しくは窓口にご照会ください。
固定金利
(当初利率を固定金利として全
期間適用します。)
住宅の購入・新築・増改築
住宅関連付帯費用
借換資金
・年齢が満20歳以上65歳未満の方。
・しんきん保証基金の保証を受けられる方。
・当金庫の営業地区内に住所または勤務先を有する方。
担保・保証人・その他参考事項
10年以上30年以内
・年齢が満20歳以上満65歳未満で、
完済時の年齢が満80歳未満の方。
・勤務年数が1年以上または営業年数が2年以上の方。
・安定した収入見込みのある方。
・全国保証株式会社の保証を受けられる方。
・当金庫の会員となれる方。
・原則として、団体信用生命保険に加入できる方。
・年齢が満20歳以上の方。
・安定した収入見込みのある方。
・しんきん保証基金の保証を受けられる方。
・当金庫の営業地区内に住所または勤務先を有する方。
・資金使途の確認資料がご提出いただける方。
ご返済方法
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。
ボーナス返 済も併用で
きます。
3ヶ月以上10年以内
変動金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳しく
は窓口にご照会ください。)
毎月元 利 均 等 返 済・元
金均等返済のいずれか
選択できます。
ボーナス返 済も併用で
きます。
3年ごとの自動更新契
約です。ただし、70歳
を限度とします。
固定金利
お取引きに応じた所定の金利
を引き下げいたします。
( 詳しく
は窓口にご照会ください。)
毎月10日に貸越極度額
に応じて定 額自動 返 済
です。
預金業務
皆さま一 人ひとりの目的に合わせてご利 用い
ただけますよう商 品を数 多く取りそろえておりま
す。計 画に合わせ資 金をおつくりいただく定 期 積
金などがあります。
今後も皆さまのご要望にお応えできるよう、新
商 品の開 発やサービスの向 上に努めてまいりま
す。
融資業務
・原則として担保・保証人は必要ありません。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
・ご融資利率や、
ご返済額の試算については、
当金庫の本支店の
窓口にお問い合わせください。
・ご融資実行の際は当金庫所定の事務手数料をいただきます。
・しんきん保証基金の保証をご利用いただきます。
・お申し込みに際しては事前に審査させていただきます。
・全国の信用金庫をはじめ銀行やゆうちょ銀行などの提携金融
機関のキャッシュコーナーでご利用になれます。
( 手数料が
必要となる場合があります。)
地域金融機関として、地元でお預かりした資金
は地元の皆さまに有効にご利用いただきますよう
融資業務に取組んでおります。個人の皆さまには、
住宅資金、教育資金、マイカー資金など豊かな生
活の実現にご利用いただいております。
また、事業者の皆さまには、運転資金、設備資金
をはじめ、政府資金、信金中央金庫等の代理貸付
を通じ事業の安定・拡大を支援しております。
為替業務
全 国 の 金 融 機 関 をオンラインで 結 ぶ ネット
ワークにより振込、送金、代金取立など為替サー
ビスを迅速かつ確実に取り扱っております。
有価証券投資業務
預金の支払い準備及び資金運用のため、国債、
地方債、社債、株式、その他の証券に投資しており
ます。
19
業 務のご 案 内
業 務のご 案 内
愛称
〈住まいるいちばんプラス〉
ご利用いただける方
業務のご案内
サービス機能・その他業務
キャッシュサービス
(デビットカードサービス)
全国の信用金庫をはじめ銀行やゆうちょ銀行などの提携金融機関のキャッシュコーナーから、
カードをご利用し現金
をお引き出しいただけます。
(手数料が必要となる場合があります。)
また、全国のデビットカードサービス加盟店で、
お買い物やサービスの提供を受けるときに、
現金の代わりにキャッシュカードで代金のお支払いができます。
クレジットカード
しんきんVISAをはじめとして、JCBなど各種クレジットカードを取り扱っております。国内だけでなく世界中の加盟店で
ご利用になれます。
Pay-easy(ペイジー)
口座振替受付サービス
クレジット会社・保険会社等の預金口座振替のお申し込みの際に、収納機関や量販店、代理店の窓口に設置した専用
端末を利用して、
キャッシュカードにより預金口座振替の手続きを行うサービスです。
自動受取サービス
各種年金や給与、配当金など、
ご指定口座で自動的にお受取りできます。
自動支払サービス
20
平成26年3月現在
電気・ガス・水道・税金をはじめ各種公共料金、保険料、授業料など一度の手続きでご指定の口座から自動的にお支払
いできます。
キャッシュコーナー利用のご案内
キャッシュコーナーお取扱業務・ご利用手数料等
平日
消費税込みの金額です
ご利用内容
8:00 8:45
12:00
全国信用金庫カード
108円
無料
108円
216円
108円
216円
全国信用金庫カード・提携信用金庫通帳
無料
108円
ファームバンキングサービス
専用端末機またはパソコン用専用ソフトを使用して、
オフィスにいながら各種照会や振込、振替等の資金移動ができま
す。
経理の仕事が効率化できます。
FAX振込サービス
ご来店の必要なく、
お手持ちのファクシミリから簡単に振込依頼ができるとても便利なサービスです。
※当金庫の最長お取扱時間で表示していますので、店舗によりお取扱時間及び業務は異なります。
テレホンバンキングサービス
普通預金カードをお持ちのお客さまが、電話を使ってカード口座の残高確認や入出金明細照会が受けられるサービス
です。
ご契約をいただければ、振込、振替業務のお取り扱いもできます。
土曜・日曜・祝日
でんさいサービス
貸金庫サービス
夜間金庫サービス
外貨宅配サービス
保険販売業務
インターネットに接続されたパソコン等を使用して、個人向けローンの仮審査申込がご利用できます。
インターネットに接続されたパソコンを利用して、
自宅やオフィスから、手形や売掛債権に代わる新しい決済手段である
「電子記録債権
(でんさい)
」
を
「発生」
・
「
(分割)
譲渡」
等させることや、
代金を受取ることができるサービスです。
預金証書・有価証券・権利証・貴金属など、
お客さまの大切な財産を金庫内に安全に保管いたします。
お店の売上代金などを、
窓口終了後でも安全にお預かりいたします。
お客さまが希望する外貨を、
お客さまが指定する自宅もしくはお勤め先に代金引換でお届けする外貨宅配サービス
(三井住友銀行提供)
をお取り扱いしております。
当金庫の住宅ローンをご利用されているお客さまを対象とした
「長期火災保険」
をお取り扱いしております。
また、
「定額
個人年金保険」、
「学資保険」、
「がん保険」、
「医療保険」、
「終身保険」
や
「傷害保険」
などについてもお取り扱いしており
ます。
長期利付国債・中期利付国債・地方債をお取り扱いしております。
国債・公共債の販売(新規発行債) 個人向け国債、
投資信託の取扱い
多様化する資金運用ニーズにお応えできるよう、非課税口座(NISA口座)
のお取り扱いを含め各種ファンドを取り揃え
ております。
お取り扱いは、営業店窓口またはインターネットにて行っております。
確定拠出年金の取扱い
確定拠出年金(日本版401k)
をお取り扱いしております。企業型と個人型の2つのタイプがあります。
金の販売
金地金・金証書により金の販売をしております。
附帯業務
①代理貸付((株)
日本政策金融公庫、
信金中央金庫)
②日本銀行歳入代理店
③地方公共団体の公金のお取り扱い
相談業務
各分野の専門家による年金相談会や税務相談会などを実施しております。相談は無料となっておりますので、是非ご利
用ください。
金融商品に係る勧誘方針
当金庫は、
「金融商品の販売等に関する法律」
に基づき、金融商品の販売等に際しては、下記の事項を遵守し、勧誘の適正の確保を
図ることとします。
1. 当金庫は、お客さまの知識、経験、財産の状況および当該金融商品の販売に係る契約を締結する目的に照らして、適正な情報
の提供と商品説明をいたします。
2. 金融商品の選択・ご購入は、
お客さまご自身の判断によってお決めいただきます。
その際、当金庫は、
お客さまに適正な判断をし
ていただくために、
当該金融商品の重要事項について説明をいたします。
3. 当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、
お客さまに対し事実と異なる説明をしたり、誤解を招くことのないよう、研修等を通じて
役職員の知識の向上に努めます。
お客さまにとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行いません。
4. 当金庫は、
ご意見やお気づきの点等がございましたら、
お近くの窓口までお問い合わせください。
5. 金融商品の販売等に係る勧誘について、
(注)
当金庫は、確定拠出年金運営管理機関として、確定拠出年金法上の
「企業型年金に係る運営管理業務のうち運用の方法の選定及び加入者等に対する提示の業務」及び「個人型年金に係る
運営管理機関の指定もしくは変更」
に関しても本勧誘方針を準用いたします。
通帳記帳
終日無料
当金庫・提携信用金庫通帳
現
金
当日扱い
予約振込(翌営業日扱い)
(別途振込手数料が必要です)
(別途振込手数料が必要です)
(108円+別途振込手数料が必要です)
(108円+別途振込手数料が必要です)
当金庫カード
お振 込
全国信用金庫カード
提携カード
消費税込みの金額です
ご利用内容
8:00
9:00
12:00
全国信用金庫カード
108円
当金庫カード
108円
全国信用金庫カード
108円
216円
終日無料
全国信用金庫カード・提携信用金庫通帳
無料
108円
提携カード
108円
108円
216円
当金庫カード・通帳
終日無料
全国信用金庫カード・提携信用金庫通帳
108円
提携カード
残高照会
通帳記帳
216円
当金庫・全国信用金庫カード
終日無料
ゆうちょ・提携カード
終日無料
当金庫・提携信用金庫通帳
終日無料
現
金
予約振込(翌営業日扱い)
当金庫カード
お振 込
20:00 21:00
108円
当金庫カード・通帳
日・祝日
ご入金
18:00 19:00
216円
108円
ゆうちょ・提携カード
土曜日
ご入金
17:00
無料
ゆうちょ・提携カード
日・祝日
お引出し
15:00
終日無料
当金庫カード
土 曜日
お引出し
14:00
(別途振込手数料が必要です)
全国信用金庫カード
(108円+別途振込手数料が必要です)
ゆうちょ・提携カード
※当金庫の最長お取扱時間で表示していますので、店舗によりお取扱時間及び業務は異なります。
キャッシュコーナー
お取扱時間
最長お取扱時間
平
日
土 曜 日
日 曜 日
8:00~21:00
8:00~21:00
8:00~21:00
祝
8:00~21:00
日
※お取扱時間は、
キャッシュコーナー毎に
それぞれ異なります。
主な手数料
為替手数料
振込手数料
3万円以上
3万円未満
電信扱
自動振込手数料
FAX振込サービス
一律
為替手数料
個別取立
当金庫本支店宛
その他の手数料
他行宛
432円
216円
3万円以上
3万円未満
540円
324円
3万円以上
3万円未満
864円
648円
無料
一律
216円
一律
540円
同一店内宛
即時入金可能
代金取立 その他取立
集中取立
手数料
消費税込みの金額です
同一店内宛
当金庫本支店宛
無料
他行宛
同一手形交換所 同一手形交換所外
216円
216円
648円
432円
432円
-
-
864円
-
-
1,080円
432円
864円
全自動貸金庫利用手数料
半自動貸金庫利用手数料
一般貸金庫利用手数料
夜間金庫利用手数料
小切手帳用紙代
約束手形帳用紙代
自己宛小切手発行手数料
残高証明手数料
通帳・証書等再発行手数料
取引明細発行手数料
個人情報開示請求手数料
料
金
年額 12,960円 ~
年額
6,480円 ~
年額
5,400円 ~
年額 38,880円
1冊
2,160円
1冊
2,160円
1枚
540円
1通
540円 ~
1件
1,080円
1件
540円 ~
1件
1,080円
※振込手数料については、会員割引があります。
※夜間金庫利用手数料については会員割引があります。
※ATM、
インターネットバンキングによるお振込は、上記の電信扱より108円割引となります。会員割引が適用される場合は216円割引となります。
(ATM振込による会員割引の適用を受ける場合は、
出資取扱店舗でのカードを使用した場合に限られます。)
※でんさいサービス利用手数料についてはお近くの窓口までお問い合わせください。
~平成26年4月現在(上記の手数料は随時改定することがありますので、
ご利用の際は店頭にてご確認ください。)~
21
業 務のご 案 内
業 務のご 案 内
インターネットからの
個人向けローン仮審査申込み
216円
終日無料
お客さまの口座のお取引内容を電話またはファクシミリでご連絡し、
ご確認や照会することができる便利なサービスで
す。
インターネットに接続されたパソコン等を使用して、
自宅やオフィスから各種照会や総合振込・給与振込・口座振替等
の資金移動、
また、税金や各種料金の払込みサービスを利用することができます。
216円
108円
216円
提携カード
残高照会
アンサーシステムサービス
W EB- FB
(事業者向けインターネットバンキング)
108円
108円
ゆうちょカード
お子さまの学費や家賃など、毎月ご指定額を振込指定先の口座へ自動的にお振り込みします。
インターネットに接続されたパソコン等を使用して、
自宅から各種照会や振込・振替等の資金移動、
また、税金や各種
料金の払込みサービスを利用することができます。
21:00
終日無料
為替自動振込サービス
インターネットバンキング
( 個 人 向け)
18:00 19:00 20:00
ゆうちょ・提携カード
当金庫カード・通帳
ご入 金
17:00
終日無料
当金庫カード
お引出し
15:00
トピックス
「シルクカントリー定期積金」および「しののめしんきん東日本 大 震 災
こども応援定期積金2013」の取り扱いにもとづいた寄 付 金の贈 呈
22
CONTENTS
財務諸表
ト ピックス
当金庫では、富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録を応援し、保護
活動の支援を目的とした
「シルクカントリー定期積金」
を平成26年1月6日よ
り取り扱いを開始しました。
この定期積金は募集総額を50億円とし、募集総
額の0.25%相当を関係市町等へ寄付することとしています。
また、平成24年度に引き続き、東日本大震災にかかる震災遺児・孤児の
就学等を支援し、
もって同地域の発展に資することを目的として、平成25年
7月1日から平成25年12月30日まで「しののめしんきん東日本大震災こど
も応援定期積金2013」
を販売させていただき、募集総額80億円の0.25%
相当の2,000万円を寄付いたしました。
この寄付金は、全国の取扱信用金
庫の寄付金と合算され、総額2億4,650万円が平成26年2月10日に信金中
央金庫を通じて岩手県の「いわての学び希望基金」、宮城県の「東日本大震
災みやぎこども育英基金」および福島県の「福島県東日本大震災子ども支
援基金」
の3基金に寄付されました。
上記2商品の趣旨にご賛同いただき、
ご加入いただいたお客さまの温かい
支援のお気持ちに対して、深く感謝申し上げます。
しののめしんきん「ひまわり会 」の 合 同イベント
ひまわり会とは、当金庫に公的年金受給口座を持つ会員相
互の交流と親睦を図り、豊かな生活と健康増進を目指し、生き
がいを創造することを目的として作られた会です。年々会員数
も増え、現在では5万5千人を超える会となりました。各支部
においては日帰り旅行や映画鑑賞などのイベントを実施して
おります。
平成25年度の合同イベントとして、富岡、高崎、藤岡地区に
おいて
「杉良太郎・伍代夏子コンサート」を開催し3,857人と
大勢の皆さまが来場され、多くの会員の皆さまから好評のお
言葉をいただきました。
平成26年度においては前橋地区での合同イベントの開催
を予定しております。今後も継続して会員の皆さまのご期待に
応えられるようなイベントを企画してまいります。
しののめしんきん「 経 営 者 懇 談 会 」
お取引先企業の皆さま相互の異業種交流やビジネスマッ
チング機会の創出等を目的として、企業経営者の方々で組織
する
「経営者懇談会」の運営を活発に行っております。
本会は、富岡、高崎、藤岡、前橋地区ごとに部会が運営さ
れ、全営業地域で組織化しております。平成26年2月に予定
していた4部合同部会は大雪により開催を中止いたしました
が、年間を通して、各部会毎に専門講師をお招きし勉強会を
実施しております。また、各部会における懇親会を通じて、会
員間の交流の促進を図りました。
これからも当金庫取引先の組織化や交流機会の充実を進
めてまいります。
預金・為替
貸出
リスク管理債権と
金融再生法開示債権の状況
損益
経営諸比率等
証券
時価情報
バーゼルⅢ「第3の柱」
23
当 金 庫の業 績
資 料 編
最近5年間の主要な経営指標の推移
平成21年度
経 常 収 益( 百 万 円 )
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
16,292
15,
430
14,653
14,142
14,835
584
1,415
1,578
1,266
1,494
818
1,613
1,047
1,008
1,110
9,866
11,291
11,260
11,224
11,183
普通出資
5,366
5,291
5,260
優先出資
4,500
6,000
6,000
12,733
13,582
13,520
10,733
10,582
10,520
経 常 利 益( 百 万 円 )
又 は経 常 損 失( △ )
当 期 純 利 益( 百 万 円 )
又 は当 期 純 損 失( △ )
出 資 総 額( 百 万 円 )
出 資 総 口 数( 千 口 )
普通出資
5,224
6,000
13,449
10,449
3,000
5,183
6,000
13,367
10,367
2,000
3,000
3,000
純 資 産 額( 百 万 円 )
26,771
27,089
27,507
総 資 産 額( 百 万 円 )
863,467
877,467
902,695
預 金 積 金 残 高( 百 万 円 )
827,920
842,293
864,497
貸 出 金 残 高( 百 万 円 )
411,432
409,211
414,815
有 価 証 券 残 高( 百 万 円 )
263,166
239,998
249,663
7.80%
8.09%
8.05%
7.70%
15円
15円
15円
15円
15円
117円
99円
100円
76円
52円
21人
20人
19人
16人
15人
15人
956人
948人
940人
優先出資
単体自己資本比率
出 資に対 する配 当 金
( 出 資 1 口 当 たり)普 通 出 資
( 出 資 1 口 当 たり)優 先 出 資
役員数
うち 常 勤 役 員 数
職員数
28,736
922,217
883,503
420,575
260,030
17人
13人
937人
3,000
29,156
958,754
916,652
428,322
257,907
7.63%
18人
14人
930人
財務諸表
貸借対照表(資産の部)
科 目
単位:百万円
21年度(第65期) 22年度(第66期) 23年度(第67期) 24年度(第68期)
2010.3.31現在
2011.3.31現在
2012.3.31現在
2013.3.31現在
25年度(第69期)
2014.3.31現在
9,208
7,256
6,538
7,860
165,950
205,855
213,433
216,925
251,750
ー
ー
3,000
4,000
ー
1,500
ー
1,000
ー
ー
263,166
239,998
249,663
260,030
257,907
国債
55,255
52,680
53,546
48,649
29,452
地方債
26,869
34,684
34,651
39,733
54,955
社債
118,907
96,934
105,283
118,550
125,877
株式
2,768
2,113
1,498
1,063
985
59,364
53,585
54,683
52,032
46,636
411,432
409,211
414,815
420,575
428,322
4,310
4,642
5,098
5,296
4,870
手形貸付
31,504
31,667
32,465
31,703
32,685
証書貸付
353,243
349,924
356,710
363,409
370,058
当座貸越
22,373
22,977
20,541
20,166
20,708
その他資産
4,986
4,560
5,195
4,987
4,402
預け金
買入金銭債権
金銭の信託
有価証券
その他の証券
貸出金
割引手形
24
財務諸表
未決済為替貸
預金積金
11,587
貯蓄預金
10,293
9,971
9,635
9,198
9,096
通知預金
1,059
1,068
1,504
2,236
1,761
定期預金
520,352
527,550
531,994
550,411
563,699
定期積金
42,494
41,862
43,398
33,102
35,385
4,277
4,403
2,821
3,153
5,348
4,105
3,616
5,424
5,262
8,573
借入金
4,105
3,616
5,424
5,262
8,573
その他負債
2,342
2,460
2,475
1,828
1,349
109
108
187
276
185
その他の預金
借用金
未決済為替借
未払費用
1,271
1,274
1,277
656
431
給付補填備金
212
283
322
49
32
未払法人税等
18
12
6
4
23
192
165
172
203
199
前受収益
払戻未済金
73
73
27
34
28
職員預り金
288
263
249
245
234
リース債務
ー
6
4
3
2
1
1
1
8
27
未収収益
2,226
1,749
1,536
1,551
1,533
234
285
1,097
283
263
9,885
9,771
9,615
9,452
9,281
役員退職慰労引当金
2,851
2,795
2,727
2,542
2,417
睡眠預金払戻損失引当金
ー
6
4
3
2
840
781
760
688
690
無形固定資産
340
312
314
298
275
ソフトウェア
91
106
108
92
69
248
206
206
205
205
前払年金費用
ー
ー
ー
550
720
繰延税金資産
3,796
4,116
3,772
3,320
3,129
債務保証見返
1,778
1,703
1,477
1,332
1,165
△5,497
△5,
568
△5,371
△3,910
△4,895
その他の有形固定資産
その他の無形固定資産
貸倒引当金
(うち個別貸倒引当金)
計
(△2,934)
(△3,464 )
(△3,375 )
(△2,573 )
(△4,061 )
865,245
879,170
904,173
923,549
959,919
純資産額・総資産額
科 目
資産除去債務
ー
91
94
95
97
その他の負債
177
181
132
259
114
賞与引当金
301
342
343
299
290
1,323
909
1,741
1,873
2,019
281
300
325
299
308
45
56
41
45
46
偶発損失引当金
83
83
81
114
102
災害損失引当金
ー
22
ー
ー
ー
退職給付引当金
再評価に係る繰延税金負債
291
291
259
254
254
1,778
1,703
1,477
1,332
1,165
負債計
838,473
852,081
876,666
894,813
930,762
出資金
9,866
11,291
11,260
11,224
11,183
4,500
6,000
6,000
6,000
6,000
3,000
ー
ー
ー
ー
ー
1,500
1,500
1,500
1,500
ー
1,500
1,500
1,500
1,500
12,070
13,292
13,885
14,450
15,179
債務保証
普通出資金
優先出資金
優先出資申込証拠金
資本剰余金
資本準備金
利益剰余金
利益準備金
25年度(第69期)
2010.3.31現在
2011.3.31現在
2012.3.31現在
2013.3.31現在
純資産額
26,771
27,089
27,507
28,736
29,156
総資産額
863,467
877,467
902,695
922,217
958,754
●総資産額については貸借対照表の資産の部の合計から債務保証見返を控除しております。
2014.3.31現在
5,366
5,291
5,260
5,224
5,183
1,072
1,162
1,332
1,442
1,552
10,997
12,129
12,552
13,007
13,626
特別積立金
8,400
8,400
8,400
8,400
10,500
当期未処分剰余金
2,597
3,729
4,152
4,607
3,126
その他利益剰余金
単位:百万円
21年度(第65期) 22年度(第66期) 23年度(第67期) 24年度(第68期)
916,652
289,772
前払費用
リース資産
2014.3.31現在
10,370
143
6,171
883,503
275,031
2,434
6,217
864,497
10,617
158
6,122
842,293
264,524
2,434
6,188
827,920
25年度(第69期)
9,735
126
6,193
2013.3.31現在
247,702
2,434
土地
2012.3.31現在
11,097
89
建物
2011.3.31現在
238,346
2,434
有形固定資産
2010.3.31現在
普通預金
89
その他の資産
21年度(第65期) 22年度(第66期) 23年度(第67期) 24年度(第68期)
当座預金
2,434
信金中金出資金
合
科 目
単位:百万円
処分未済持分
△167
△77
△109
△118
△115
会員勘定合計
24,770
26,005
26,536
27,056
27,748
1,624
706
561
1,283
1,011
376
376
408
396
396
2,001
1,083
970
1,679
1,408
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産計
合
計
26,771
27,089
27,507
28,736
29,156
865,245
879,170
904,173
923,549
959,919
25
財務諸表
7,906
現金
貸借対照表(負債及び純資産の部)
財務諸表
損益計算書
科 目
26
単位:百万円
21年度(第65期) 22年度(第66期) 23年度(第67期) 24年度(第68期)
自2010.4. 1
至2011.3.31
自2011.4. 1
至2012.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
16,292
14,253
9,766
1,357
3,127
2
1,003
527
476
628
619
ー
ー
8
407
ー
ー
259
33
114
15,707
1,689
1,441
134
68
43
1
649
143
505
226
203
9
ー
8
4
10,
726
7,030
3,554
141
2,416
1,072
1,192
57
5
0
88
584
765
3
743
18
486
46
430
9
864
22
△60
83
45
818
1,751
27
2,597
15,430
13,109
9,315
1,147
2,589
56
1,013
517
496
881
850
ー
19
11
426
ー
ー
12
13
400
14,015
1,210
929
155
61
63
1
662
143
518
158
146
8
ー
ー
4
10,315
6,606
3,547
162
1,668
411
609
18
304
0
324
1,415
532
0
530
1
217
62
20
135
1,730
21
ー
95
116
1,
613
2,
115
ー
3,729
14,653
12,152
8,922
883
2,279
66
1,019
512
506
780
770
0
ー
10
701
ー
518
25
1
155
13,075
912
645
144
54
67
1
643
145
498
164
31
39
ー
90
2
10,179
6,527
3,495
157
1,175
257
382
30
411
0
93
1,578
0
0
ー
0
62
47
14
1
1,515
21
ー
446
468
1,047
3,104
ー
4,152
14,142
11,637
8,614
777
2,159
86
1,027
520
506
723
610
ー
107
5
754
165
284
86
4
212
12,875
771
545
111
48
65
1
630
155
474
13
0
10
ー
ー
2
10,106
6,693
3,284
128
1,352
ー
1,056
176
ー
8
110
1,266
0
0
ー
ー
65
60
4
ー
1,202
21
ー
172
193
1,008
3,586
12
4,607
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
預け金利息
有価証券利息配当金
その他の受入利息
役務取引等収益
受入為替手数料
その他の役務収益
その他業務収益
国債等債券売却益
国債等債券償還益
金融派生商品収益
その他の業務収益
その他経常収益
貸倒引当金戻入益
償却債権取立益
株式等売却益
金銭の信託運用益
その他の経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
給付補填備金繰入額
借用金利息
金利スワップ支払利息
その他の支払利息
役務取引等費用
支払為替手数料
その他の役務費用
その他業務費用
国債等債券売却損
国債等債券償還損
国債等債券償却
金融派生商品費用
その他の業務費用
経費
人件費
物件費
税金
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
貸出金償却
株式等売却損
株式等償却
その他資産償却
その他の経常費用
経常利益(△経常損失)
特別利益
固定資産処分益
償却債権取立益
その他の特別利益
特別損失
固定資産処分損
減損損失
その他の特別損失
税引前当期純利益(△税引前当期純損失)
法人税、住民税及び事業税
過年度法人税等
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益(△当期純損失)
繰越金(当期首残高)
土地再評価差額金取崩額
当期未処分剰余金(△当期未処理損失金)
自2013.4. 1
至2014.3.31
14,835
11,896
8,311
998
2,502
83
1,024
524
500
870
860
3
ー
6
1,043
ー
633
99
1
309
13,340
493
374
18
37
61
1
667
161
505
55
53
ー
ー
ー
1
9,937
6,493
3,325
117
2,187
1,255
818
74
ー
ー
38
1,494
8
8
ー
ー
67
60
7
ー
1,426
21
ー
294
316
1,110
2,016
ー
3,126
単位:千円
21年度(第65期)22年度(第66期)23年度(第67期)24年度(第68期)
科 目
25年度(第69期)
自2009.4. 1
至2010.3.31
自2010.4. 1
至2011.3.31
自2011.4. 1
至2012.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
2,597,978
3,729,445
4,152,387
4,607,909
3,126,904
1,751,850
2,115,914
3,104,725
3,586,848
2,016,369
818,341
1,613,530
1,047,662
1,008,587
1,110,534
27,787
ー
ー
12,473
ー
剰余金処分額
482,064
624,719
565,539
2,591,539
428,044
利益準備金
90,000
170,000
110,000
110,000
120,000
158,064
155,442
155,539
153,539
152,044
3.00%
3.00%
3.00%
3.00%
3.00%
234,000
234,000
234,000
162,000
108,000
当期未処分剰余金(△当期未処理損失金)
繰越金(当期首残高)
当期純利益(△当期純損失)
土地再評価差額金取崩額
普通出資に対する配当金
配当率
優先出資に対する配当金 (注)1
配当率
自2013.4. 1
至2014.3.31
2.60%
2.60%
2.60%
1.80%
1.20%
優先出資に対する配当金 (注)2
ー
65,276
66,000
66,000
48,000
配当率
ー
2.20%
2.20%
2.20%
1.60%
特別積立金
ー
ー
ー
2,100,000
ー
2,115,914
3,104,725
3,586,848
2,016,369
2,698,859
繰越金(当期末残高)
(注)
1.平成19年3月発行。
発行価額90億円に対する配当率で計算しております。
2.平成22年4月発行。
発行価額30億円に対する配当率で計算しております。
会計監査法人による監査
当金庫は、
信用金庫法第38条の2の規定に基づき、
新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
平成25年度における貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書(以下、
「財務諸表」
という。)
の
適正性、及び財務諸表作成に係る内部監査の有効性を確認しております。
平成26年6月26日
しののめ 信 用 金 庫
理事長
27
財務諸表
財務諸表
自2009.4. 1
至2010.3.31
25年度(第69期)
剰余金処分計算書
注記
貸借対照表
28
デリバティブ取引にはALMの一環で行っている金利スワップ取引があり
ます。
注 記
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当事業年度末における時価の
合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額 1,276百万円
再評価を行った事業用土地の期末における時価の算定方法は、再評価に関する
法律施行令第2条第4号に定める
「当該事業用土地について地価税法(平成3年法
律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額
を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算定した価額に合理的
な調整を行って算定する方法」
によっております。
23. 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)に
よる社債に対する当金庫の保証債務の額は560百万円であります。
2,120円93銭
24. 出資1口当たりの純資産額
25. 金融商品の状況に関する事項
(1)
金融商品に対する取組方針
当金庫は、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融業務を行って
おります。
このため、
金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負債の総
合的管理
(ALM)
を行っております。
その一環として、
デリバティブ取引も行っております。
(2)
金融商品の内容及びそのリスク
当金庫が保有する金融資産は、
主として事業地区内のお客様に対する貸出
金です。
また、
有価証券は、
主に債券、
投資信託及び株式であり、
満期保有目的、
純投
資目的及び事業推進目的で保有しております。
これらは、
それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、
市場価格の
変動リスクに晒されております。
一方、
金融負債は主としてお客様からの預金であり、
流動性リスクに晒され
ております。
また、
変動金利の預金については、
金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスクの管理
当金庫は、融資業務に関する管理諸規程及び信用リスクに関する管理諸規程
に従い、貸出金については、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管
理、保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し
運営しております。
これらの与信管理は、各営業店のほか融資部、資産管理部、経営相談部、事務
部により行われ、
また、定期的に常勤役員会や理事会を開催し、審議・報告を行っ
ております。
さらに、
与信管理の状況については、
監査部がチェックしております。
有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウンターパー
ティーリスクに関しては、資金証券部において、信用情報や時価の把握を定期的
に行うことで管理しております。
②
市場リスクの管理
(ⅰ) 金利リスクの管理
当金庫は、
ALMによって金利の変動リスクを管理しております。
ALM委員会において決定されたALMに関する方針に基づき、必要に応じ
て常勤役員会、理事会において実施状況の把握・確認、今後の対応等の協議
を行っております。
日常的には資金証券部において金融資産及び負債の金利や期間を総合的
に把握し、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモニタリングを行い、月次
ベースで常勤役員会や理事会に報告しております。
なお、ALM委員会により、金利の変動リスクをヘッジするための金利スワッ
プ等のデリバティブ取引について検討を行い、必要に応じ金利スワップ等の
デリバティブ取引も行っております。
(ⅱ) 為替リスクの管理
当金庫は、為替の変動リスクに関して、個別の案件ごとに管理しております。
(ⅲ) 価格変動リスクの管理
有価証券を含む市場運用商品の保有については、常勤役員会の方針に基
づき、
理事会の監督の下、
資金運用基本規程に従い行われております。
このうち、資金証券部では、市場運用商品の購入を行っており、事前審査、
投資限度額の設定のほか、継続的なモニタリングを通じて、価格変動リスク
の軽減を図っております。
これらの情報は資金証券部を通じ、
理事会及び常勤役員会において定期的
に報告されております。
(ⅳ) デリバティブ取引
デリバティブ取引に関しては、
デリバティブ取引取扱規程に基づき実施され
ております。
(ⅴ) 市場リスクに係る定量的情報
当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主た
る金融商品は、
「預け金」、
「有価証券」のうち債券、
「貸出金」、
「預金積金」、
「借
用金」
「デリバティブ取引」
、
のうちの金利スワップ取引等であります。
当金庫では、
これらの金融資産及び金融負債について、保有期間1年、過去
5年の観測期間で計測される99パーセンタイル値を用いた時価の変動額を
バンキング勘定の金利変動リスク管理にあたっての定量的分析に利用してお
ります。
当該変動額の算定にあたっては、対象の金融資産及び金融負債をそれぞ
れ金利期日に応じて適切な期間に残高を分解し、期間ごとの金利変動幅とし
て99パーセンタイル値を用いており、当事業年度末現在、時価が4,333百
万円減少するものと把握しております。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利
とその他のリスク変数との相関を考慮しておりません。
また、金利の合理的な
予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる可
能性があります。
また、当金庫では、バンキング勘定の市場リスク量をVaRにより月次で計
測し、取得したリスク量がリスク・リミットの範囲内となるよう管理しておりま
す。当金庫のVaRは、分散共分散法(保有期間3ヶ月、信頼区間99%、観測期
間5年)
により算出しており、当事業年度末現在でバンキング勘定の市場リス
ク量は6,197百万円と把握しております。
ただし、VaRは、過去の相場変動をベースに、統計的に算出した一定の発
生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場が
激変する状況下におけるリスクは捕捉できない場合があります。
③
資金調達に係る流動性リスクの管理
当金庫は、ALMを通して、適時に資金管理を行うほか、資金調達手段の多
様化、市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性
リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合に
は合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一
定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価
額が異なることもあります。
なお、金融商品のうち預け金、貸出金、預金積金、借用金については、簡便な
計算により算出した時価に代わる金額を開示しております。
金融商品の時価等に関する事項
平成26年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次
のとおりであります
(時価等の算定方法については
(注1)参照)。
なお、時価を把握
することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません
(
(注2)
参照)
。
また、
重要性の乏しい科目については記載を省略しております。 (単位:百万円)
26.
貸借対照表計上額
(1) 預け金
(※1)
251,750
(2) 有価証券
257,744
50,630
満期保有目的の債券
207,113
その他有価証券
(3) 貸出金
(※1)
428,322
貸倒引当金
(※2)
△4,895
(貸出金小計)
423,427
金融資産計
932,921
916,652
(1) 預金積金
(※1)
8,573
(2) 借用金
(※1)
925,226
金融負債計
デリバティブ取引
-
ヘッジ会計が適用されていないもの
-
ヘッジ会計が適用されているもの
-
デリバティブ取引計
時 価
251,958
258,018
50,904
207,113
差
額
207
274
274
-
434,058
944,035
916,396
8,672
925,068
10,631
11,113
△256
99
△157
-
-
-
-
-
-
(※1)
預け金、
貸出金、
預金積金、
借用金の
「時価」
には、
「簡便な計算により算出し
た時価に代わる金額」
を記載しております。
(※2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(注1)
金融商品の時価等の算定方法
金融資産
29
(1)
預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、
当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、取引金
融機関から提示された価格、又は市場金利で割り引いた現在価値を時価に
代わる金額として記載しております。
(2)
有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関、情報ベン
ダーから提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基
準価格によっております。
自金庫保証付私募債は、市場金利を割引率とした割引現在価値から貸倒
見積高を控除し、
時価としております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については29.から33.
に記載しております。
(3)
貸出金
貸出金は、以下の①~③の合計額から、貸出金に対応する一般貸倒引当
金及び個別貸倒引当金を控除する方法により算定し、その算出結果を時価
に代わる金額として記載しております。
①
破綻懸念先債権、実質破綻先債権及び破綻先債権等、将来キャッシュ・
フローの見積りが困難な債権については、貸借対照表中の貸出金勘定に
計上している額
(貸倒引当金控除前の額。以下「貸出金計上額」
という。)
変動金利によるものは貸出金計上額
② ①以外のうち、
③ ①以外のうち、固定金利によるものは貸出金の期間に基づく区分ごと
に、
元利金の合計額を市場金利で割り引いた価額
金融負債
(1)
預金積金
要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)
を時価とみなしております。
また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区
分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定し、その算
出結果を時価に代わる金額として記載しております。その割引率は、市場
金利を用いております。
(2)
借用金
借用金はすべて固定金利によるものであり、一定の期間ごとに区分した
当該借用金の元利金の合計額を市場金利で割り引いて現在価値を算定
し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。
デリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、すべて金利スワップの
特例処理によるものであり、ヘッジ対象とされている貸出金と一体として処
理されているため、その時価は、当該貸出金の時価に含めて記載しておりま
す。
なお、
当該契約額は4,346百万円であります。
(注2)
時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、
金融商品の時価情報には含まれておりません。
(単位:百万円)
区 分
非上場株式
(※1)
組合出資金
(※2)
合 計
貸借対照表計上額
150
12
162
(※1)
非上場株式については、
市場価格がなく、時価を把握することが極めて
困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。
(※2)
組合出資金のうち、
組合財産が非上場株式など時価を把握することが
極めて困難と認められるもので構成されているものについては、時価開示
の対象とはしておりません。
注 記
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価
法(定額法)、その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく
時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、
ただし時価を把握することが
極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行ってお
ります。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理し
ております。
3. デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
4. 有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定率法(ただし、平成10年4月
1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)
については定額法)
を採用してお
ります。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物 3年~50年
その他 3年~15年
5. 無形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定額法により償却しておりま
す。なお、自金庫利用のソフトウェアについては、金庫内における利用可能期間(5
年)
に基づいて償却しております。
「有形固定資産」及び
「無形固定資
6. 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る
産」中のリース資産の減価償却は、
リース期間を耐用年数とした定額法により償却
しております。なお、残存価額については、
リース契約上に残価保証の取決めがあ
るものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
7. 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」
という。)
に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」
とい
う。)
に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿
価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その
残額を計上しております。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に
陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」
という。)
に係る債権
については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額
を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を
計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸
倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、一次査定を営業関連部署が、二
次査定を資産査定部署が実施し、最終査定を当該部署から独立した監査部及び資産
査定統括役員が行い、その最終査定結果に基づいて上記の引当を行っております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額か
ら担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立
不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は14,579百万円であ
ります。
8. 賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対する賞与の支給
見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
9. 退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職
給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。
また、過去
勤務債務及び数理計算上の差異の費用処理方法は以下のとおりであります。
過去勤務債務
その発生年度に一括費用処理
数理計算上の差異
その発生年度の翌年度に一括費用処理
当金庫は、複数事業主(信用金庫等)
により設立された企業年金制度(総合設立
型厚生年金基金)
に加入しており、当金庫の拠出に対応する年金資産の額を合理
的に計算することができないため、当該年金制度への拠出額を退職給付費用とし
て処理しております。
なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠出等に占める
当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次のとおりであります。
① 制度全体の積立状況に関する事項(平成25年3月31日現在)
年金資産の額
1,476,279百万円
年金財政計算上の給付債務の額
1,698,432百万円
差引額
△222,153百万円
② 制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合(平成25年3月分)
0.8296%
③ 補足説明
上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高
225,441百万円及び別途積立金3,288百万円であります。
本制度におけ
る過去勤務債務の償却方法は期間16年10ヵ月の元利均等償却であり、
当
金庫は、当事業年度の財務諸表上、特別掛金168百万円を費用処理してお
ります。
なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与
の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合は当金庫の実際の負担
割合とは一致しません。
10. 役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対
する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業年度末までに発生していると認めら
れる額を計上しております。
11. 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの
払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積もり、必要と
認める額を計上しております。
1.
2.
偶発損失引当金は、信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、将来の負
担金支払見込額を計上しております。
税込方式によっております。
13. 消費税及び地方消費税の会計処理は、
14. 理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債権総額116百
万円
10,477百万円
15. 有形固定資産の減価償却累計額
16. 貸出金のうち、破綻先債権額は569百万円、延滞債権額は16,800百万円であ
ります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していること
その他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未
収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不
計上貸出金」
という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第
1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じてい
る貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の
経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸
出金であります。
3カ月以上延滞債権額は8百万円であります。
17. 貸出金のうち、
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から
3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであり
ます。
貸出条件緩和債権額は449百万円であります。
18. 貸出金のうち、
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的とし
て、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有
利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権
に該当しないものであります。
19. 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の
合計額は17,828百万円であります。
なお、
16.
から19.
に掲げた債権額は、
貸倒引当金控除前の金額であります。
20. 手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理して
おります。
これにより受け入れた銀行引受手形、商業手形は、売却又は(再)担保と
いう方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は4,870百
万円であります。
21. 担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
預 け 金
13,489百万円
有価証券
8,281百万円
担保資産に対応する債務
預
金
2,844百万円
上記のほか、為替決済の担保として、預け金7,000百万円を差し入れておりま
す。
に基づき、
22. 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)
事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相
当額を
「再評価に係る繰延税金負債」
として負債の部に計上し、
これを控除した金
額を
「土地再評価差額金」
として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成11年3月31日及び平成14年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令
(平成10年3月31日公布政令第119号)
第2条第5号に定める
「不動産鑑定士又は不動産鑑定士補による鑑定評価」
に
より算定。
12.
注記
27.
金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:百万円)
1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内
28,000
107,030
116,720
78,882
126,684
21,830
13,580
11,711
2,920
65,302
114,972
18,909
預け金(※1)
有価証券
満期保有目的の債券
その他有価証券のうち
満期があるもの
貸出金(※2)
合 計
82,630
221,181
繰延税金資産
貸出金有税償却額
固定資産減損損失
退職給付引当金
減価償却損金算入限度超過額
有価証券償却
賞与引当金
役員退職慰労引当金
繰越欠損金
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
前払年金費用
その他
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
(※1)預け金のうち、要求払預け金は
「1年以内」
に含めております。
(※2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、
償還
予定額が見込めないもの、期間の定めがないものは含めておりません。
28.
借用金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
預金積金(※)
借用金
合
計
(単位:百万円)
1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内
719,746
151,178
103
7,301
1,272
ー
103
727,047
152,450
10年超
1,131
ー
1,131
(※)預金積金のうち、要求払預金は
「1年以内」
に含めております。
29.
有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであります。
これらに
は、
「国債」、
「地方債」、
「社債」、
「株式」、
「その他の証券」
が含まれております。以下、
33まで同様であります。
売買目的有価証券、子会社・子法人等株式および関連法人等株式は該当ありま
注 記
時価が貸借対照表
計上額を
超えないもの
合
計
貸借対照表計上額が
取得原価を
超えないもの
合
計
種 類
国債
地方債
短期社債
社債
その他
小計
国債
地方債
短期社債
社債
その他
小計
貸借対照表計上額
9,456
599
ー
10,325
8,590
28,972
1,158
ー
ー
1,200
19,300
21,658
50,630
時 価
9,689
632
ー
10,855
9,046
30,224
1,155
ー
ー
1,190
18,334
20,680
50,904
差
額
233
32
ー
530
455
1,252
△3
ー
ー
△9
△965
△978
274
貸借対照表計上額
種 類
株式
257
債券
168,874
国債
16,822
地方債
47,283
短期社債
ー
社債
104,768
その他
15,735
小計
184,867
株式
727
債券
18,670
2,015
国債
7,071
地方債
ー
短期社債
9,583
社債
3,010
その他
22,408
小計
207,276
取得原価
230
167,541
16,582
46,968
ー
103,991
15,582
183,354
759
18,740
2,022
7,093
ー
9,624
3,023
22,524
205,879
31. 当事業年度中に売却したその他有価証券
年度に解消が見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資産及び繰延税金負債の
計算に使用する法定実効税率は従来の29.39%から27.61%となります。
この税
率変更により、繰延税金資産は60百万円減少し、法人税等調整額は60百万円増
加しております。
37.
額
27
1,332
240
315
ー
777
153
1,513
△32
△69
△7
△21
ー
△40
△13
△115
1,397
売却額
1,178
74,452
40,607
3,346
ー
30,498
2,580
78,211
売却益の合計額
99
704
209
55
ー
439
155
959
前事業年度において
「その他資産」の「その他の資産」
に含めていた
「前払年金費
25年9月27日)
により改正された「信用金庫法施行規則(昭和57年大蔵省令第
15号)
別紙様式」
を適用し、
当事業年度より独立掲記しております。
なお、前事業年度において、
「 その他の資産」に含めていた「前払年金費用」は
550百万円であります。
損益計算書
1.
2.
3.
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
出資1口当たり当期純利益金額
93円74銭
「その他の経常費用」
には、信用保証協会への将来の負担金支払いに備える偶
発損失引当金繰入額22,571千円等を含んでおります。
4.
固定資産の減損会計に則って、遊休土地について減損損失7,300千円を実施し
ております。
(単位:百万円)
売却損の合計額
△74
△53
△42
ー
ー
△10
ー
△128
33. 減損処理を行った有価証券はありません。
34. 運用目的、満期保有目的、及びその他の金銭の信託はありません。
当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実
行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定
の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。
これらの契約に係る融
資未実行残高は、120,147百万円であります。
このうち原契約期間が1年以内の
もの(又は任意の時期に無条件で取消可能なもの)
が19,248百万円あります。
なお、
これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資
未実行残高そのものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与える
ものではありません。
これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及び
その他相当の事由があるときは、当金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は
契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。
また、契約
時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定
期的に予め定めている金庫内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて
契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
表示方法の変更
用」は、
「 銀行法施行規則等の一部を改正する内閣府令」
( 内閣府令第63号平成
差
32. 保有目的を変更した有価証券はありません。
35.
税が廃止されることとなりました。
これに伴い、平成26年4月1日に開始する事業
(単位:百万円)
30. 当事業年度中に売却した満期保有目的の債券はありません。
株式
債券
国債
地方債
短期社債
社債
その他
合 計
31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人
(単位:百万円)
その他有価証券
貸借対照表計上額が
取得原価を
超えるもの
385百万円
198百万円
4百万円
589百万円
3,129百万円
「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成26年法律第10号)
が平成26年3月
満期保有目的の債券
時価が貸借対照表
計上額を
超えるもの
3,603百万円
167百万円
557百万円
105百万円
142百万円
80百万円
85百万円
7,504百万円
223百万円
12,470百万円
8,752百万円
3,718百万円
(追加情報)
せん。
30
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ以下
のとおりであります。
108,086
135,501
86,958
193,840
123,872
357,586
36.
10年超
ー
27,415
22,417
4,998
営業用店舗については、営業店(本店営業部、各支店)
ごとに継続的な収支の
把握を行なっていることから各営業店をグルーピングの最小単位としておりま
す。本部については独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資
産としております。
回収可能価額の算定は、原則として正味売却価額によっており、不動産鑑定評価
額から処分費用見込額を控除して算定しております。
31
預金・為替
預金科目別残高
単位:百万円(構成比%)
平成23年度(第67期)
科 目
2012.3.31現在
当座預金
普通預金
10,617
(1.2)
264,524 (30.6)
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
10,370
(1.2)
275,031 (31.1)
平成25年度(第69期)
2014.3.31現在
11,587
(1.3)
289,772 (31.6)
貯蓄預金
9,635
(1.1)
9,198
(1.0)
9,096
(1.0)
通知預金
1,504
(0.2)
2,236
(0.3)
1,761
(0.2)
定期預金
定期積金
その他の預金
合
計
531,994 (61.6)
550,411 (62.3)
563,699 (61.5)
43,398
(5.0)
33,102
(3.7)
35,385
(3.8)
2,821
(0.3)
3,153
(0.4)
5,348
(0.6)
864,497(100.0)
883,503(100.0)
916,652(100.0)
固定金利定期預金・変動金利定期預金及びその他の区分ごとの定期預金の残高
期末残高
単位:百万円
(構成比%)
科 目
固定金利定期預金
単位:百万円(構成比%)
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度(第69期)
286,282 (33.1)
296,837 (33.6)
312,218 (34.1)
249,072
259,773
272,999
575,393 (66.6)
583,513 (66.0)
599,085 (65.3)
うち固定金利定期預金
531,640
550,077
563,349
うち変動金利定期預金
345
325
341
科 目
流動性預金
うち有利息預金
定期性預金
譲渡性預金
その他の預金
合
計
2012.3.31現在
2013.3.31現在
(-)
ー
(-)
ー
(-)
2,821
(0.3)
3,153
(0.4)
5,348
(0.6)
883,503(100.0)
916,652(100.0)
単位:百万円(構成比%)
科 目
流動性預金
うち有利息預金
定期性預金
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度(第69期)
278,225 (32.4)
292,148 (33.3)
305,701 (34.0)
235,301
248,892
262,702
自2011.4. 1
至2012.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
自2013.4. 1
至2014.3.31
578,553 (67.3)
582,202 (66.4)
591,369 (65.7)
うち固定金利定期預金
536,350
540,908
557,018
うち変動金利定期預金
353
340
337
譲渡性預金
その他の預金
合
計
ー
(-)
ー
(-)
ー
(-)
2,404
(0.3)
2,425
(0.3)
2,495
(0.3)
859,183(100.0)
876,777(100.0)
●流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
●定期性預金=定期預金+定期積金
固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する定期預金
変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金
●国際業務は行っていないため、
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
563,349 (99.9)
(0.1)
325
(0.1)
341
(0.1)
その他の定期預金
9
(0.0)
8
(0.0)
8
(0.0)
合
計
531,994(100.0)
550,411(100.0)
563,699(100.0)
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
536,350 (99.9)
540,908 (99.9)
557,018 (99.9)
平均残高
単位:百万円
(構成比%)
自2011.4. 1
至2012.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
自2013.4. 1
至2014.3.31
変動金利定期預金
353
(0.1)
340
(0.1)
337
(0.1)
その他の定期預金
10
(0.0)
9
(0.0)
8
(0.0)
合
計
536,714(100.0)
541,258(100.0)
会員会員外別・預金者別預金残高
557,365(100.0)
単位:百万円
(構成比%)
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
会員
258,527 (29.9)
266,590 (30.2)
276,674 (30.2)
会員外
605,969 (70.1)
616,913 (69.8)
639,978 (69.8)
個人
735,249 (85.1)
750,236 (84.9)
758,390 (82.7)
95,016 (11.0)
101,457 (11.5)
109,284 (11.9)
項 目
2012.3.31現在
一般法人
金融機関
公金
平均残高
550,077 (99.9)
345
2014.3.31現在
ー
864,497(100.0)
531,640 (99.9)
2014.3.31現在
2013.3.31現在
1,155
(0.1)
1,539
(0.2)
1,474
(0.2)
33,075
(3.8)
30,269
(3.4)
47,503
(5.2)
財形貯蓄残高
単位:百万円
平成23年度(第67期)
科 目
2012.3.31現在
財形貯蓄
1,819
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
1,739
内国為替取扱実績
平成25年度
(第69期)
2014.3.31現在
1,668
単位:百万円
平成23年度(第67期)
項 目
2014.3.31現在
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度
(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
1,437,779
1,475,863
1,612,618
仕向為替
701,680
720,387
767,479
被仕向為替
736,098
755,476
845,139
代金取立計
21,365
21,933
21,447
仕向為替
6,821
8,250
7,775
14,543
13,683
13,671
1,459,144
1,497,797
1,634,065
送金振込為替計
899,565(100.0)
被仕向為替
合
計
33
預 金・為 替
預 金・為 替
期末残高
平成25年度
(第69期)
2013.3.31現在
変動金利定期預金
固定金利定期預金
流動性預金・定期性預金・譲渡性預金その他の預金の残高
平成24年度(第68期)
2012.3.31現在
科 目
32
平成23年度(第67期)
貸出
貸出金科目別残高
業種別貸出金内訳
期末残高
単位:百万円(構成比%)
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度(第69期)
割引手形
5,098 (1.2)
5,296 (1.3)
4,870 (1.1)
手形貸付
32,465 (7.8)
31,703 (7.5)
32,685 (7.6)
証書貸付
356,710 (86.0)
363,409 (86.4)
370,058 (86.4)
当座貸越
20,541 (5.0)
20,166 (4.8)
20,708 (4.8)
414,815(100.0)
420,575(100.0)
428,322(100.0)
科 目
合
2012.3.31現在
計
2013.3.31現在
2012.3.31現在
貸出先数
2014.3.31現在
1,258
製造業
農業、林業
漁業
鉱業、採石業、砂利採取業
電気・ガス・熱供給・水道業
平成23年度(第67期)
科 目
34
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
単位:百万円(構成比%)
平成25年度(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
4,134 (1.0)
4,484 (1.1)
4,348 (1.0)
手形貸付
27,536 (6.8)
28,586 (6.9)
29,352 (7.0)
証書貸付
355,352 (87.2)
360,577 (87.3)
367,688 (87.4)
当座貸越
20,522 (5.0)
19,526 (4.7)
19,068 (4.5)
407,546(100.0)
413,175(100.0)
420,456(100.0)
合
計
●国際業務は行っていないため、国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
情報通信業
平成23年度(第67期)
項 目
2012.3.31現在
単位:百万円(構成比%)
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
平成25年度(第69期)
2014.3.31現在
固定金利
155,993 (37.6)
154,337 (36.7)
153,742 (35.9)
変動金利
258,821 (62.4)
266,237 (63.3)
274,579 (64.1)
合
414,815(100.0)
420,575(100.0)
428,322(100.0)
計
貸出金残高
46,999 (11.3)
1,242
貸出金残高
貸出先数
1,208
46,619 (11.1)
45,269 (10.6)
58
1,718
(0.4)
63
1,661
(0.4)
70
1,905
(0.4)
2
4
(0.0)
2
4
(0.0)
1
0
(0.0)
7
470
(0.1)
7
430
(0.1)
8
478
(0.1)
1,441
28,912
(7.0)
1,430
30,096
(7.2)
1,408
30,975
(7.2)
5
34
(0.0)
12
343
(0.1)
23
847
(0.2)
15
854
(0.2)
15
895
(0.2)
17
848
(0.2)
184
7,241
(1.7)
189
8,013
(1.9)
182
7,658
(1.8)
1,099
31,408
(7.6)
1,084
31,131
(7.4)
1,079
33,118
(7.7)
金融業、保険業
28
5,438
(1.3)
24
7,550
(1.8)
24
10,516
(2.5)
66,952 (16.2)
954
62,398 (14.8)
955
934
不動産業
56,640 (13.2)
17
1,696
(0.4)
17
1,864
(0.4)
16
2,353
(0.5)
114
1,357
(0.3)
112
1,241
(0.3)
121
1,089
(0.3)
宿泊業
37
1,811
(0.4)
34
1,845
(0.4)
34
1,714
(0.4)
飲食業
413
4,015
(1.0)
411
3,895
(0.9)
416
3,807
(0.9)
生活関連サービス業、娯楽業
374
6,061
(1.5)
374
5,857
(1.4)
346
4,686
(1.1)
30
701
(0.2)
32
754
(0.2)
32
702
(0.2)
医療・福祉
282
20,053
(4.8)
305
24,304
(5.8)
337
27,910
(6.5)
その他のサービス業
496
9,799
(2.4)
513
9,998
(2.4)
538
11,240
(2.6)
6,794
235,534 (56.8)
6,820
238,907 (56.8)
6,815
26
45,601 (11.0)
25
48,366 (11.5)
24
53,880 (12.6)
個人(住宅・消費・納税資金等)
24,481
133,680 (32.2)
23,683
133,301 (31.7)
23,327
132,676 (31.0)
合
31,301
414,815 (100.0)
30,528
420,575 (100.0)
30,166
428,322 (100.0)
物品賃貸業
学術研究、専門・技術サービス業
小
計
地方公共団体
計
会員会員外別貸出金残高
目
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
350,494 (84.5)
352,226 (83.7)
355,075 (82.9)
64,321 (15.5)
68,349 (16.3)
73,247 (17.1)
414,815(100.0)
420,575(100.0)
428,322(100.0)
2012.3.31現在
会員外
合
241,764 (56.4)
単位:百万円
(構成比%)
会員
計
2013.3.31現在
貸出金使途別内訳
2014.3.31現在
単位:百万円
(構成比%)
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
設備資金
234,594 (56.6)
239,427 (56.9)
242,611 (56.6)
運転資金
180,221 (43.4)
181,148 (43.1)
185,710 (43.4)
合
414,815(100.0)
420,575(100.0)
428,322(100.0)
項
目
2012.3.31現在
計
2013.3.31現在
消費者ローン・住宅ローン残高
項
目
消費者ローン
高山社跡(藤岡市)
貸出金残高
卸売業、小売業
項
富岡製糸場と絹産業遺産群
貸出先数
2014.3.31現在
運輸業、郵便業
教育、学習支援業
固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残高
平成25年度
(第69期)
2013.3.31現在
住宅ローン
2014.3.31現在
単位:百万円
平成23年度(第67期)
2012.3.31現在
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
平成25年度
(第69期)
2014.3.31現在
11,072
10,899
10,950
120,670
120,996
120,416
35
貸 出
貸 出
割引手形
平成24年度(第68期)
平成23年度(第67期)
業種区分
建設業
平均残高
単位:百万円
(構成比%)
貸出
貸出金担保別内訳
平成23年度(第67期)
項 目
2012.3.31現在
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
平成25年度(第69期)
2014.3.31現在
代理貸付残高の内訳
単位:百万円
平成23年度(第67期)
項 目
2012.3.31現在
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
2013.3.31現在
2014.3.31現在
10,114
(2.4)
10,502
(2.5)
10,844
(2.5)
信金中央金庫
457
355
301
有価証券
373
(0.1)
396
(0.1)
422
(0.1)
日本政策金融公庫
624
1,493
1,737
動産
300
(0.1)
289
(0.1)
579
(0.1)
独立行政法人住宅金融支援機構
12,220
10,577
9,166
746
669
575
当金庫預金積金
146,685 (35.3)
不動産
7,529
その他
(1.8)
144,906 (34.4)
8,171
140,804 (32.9)
(1.9)
9,985
(2.3)
165,003 (39.7)
164,267 (39.0)
162,635 (37.9)
信用保証協会・信用保険
68,714 (16.6)
64,619 (15.4)
60,612 (14.2)
保証
41,882 (10.1)
40,357
計
信用
合
36
単位:百万円(構成比%)
計
(9.6)
34,503
独立行政法人福祉医療機構
26
38
34
14,076
13,133
11,815
独立行政法人中小企業基盤整備機構
合
計
(8.1)
139,214 (33.6)
151,331 (36.0)
170,570 (39.8)
414,815(100.0)
420,575(100.0)
428,322(100.0)
一般貸倒引当金、
個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
貸倒引当金の内訳
単位:百万円(構成比%)
平成23年度(第67期)
項 目
2012.3.31現在
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
3
(0.2)
102
(7.7)
3
(0.3)
ー
(ー)
ー
(ー)
ー
(ー)
動産
ー
(ー)
ー
(ー)
ー
(ー)
その他
ー
計
(ー)
499 (33.9)
信用保証協会・信用保険
38
(2.6)
458 (34.4)
ー
(ー)
561 (42.1)
21
(1.6)
428 (36.7)
ー
(ー)
20
当期減少額
目的
その他
使用
自2012.4. 1
至2013.3.31
期末
残高
期首
残高
当期
増加額
当期減少額
目的
その他
使用
自2013.4. 1
至2014.3.31
期末
残高
期首
残高
当期
増加額
371 (25.1)
329 (24.7)
268 (23.0)
567 (38.4)
419 (31.5)
444 (38.1)
1,477(100.0)
1,332(100.0)
1,165(100.0)
期末
残高
一般貸倒引当金
2,104 1,995
個別貸倒引当金
3,464 3,375
454 3,009 3,375 3,375 2,573 1,294 2,080 2,573 2,573 4,061
271 2,302 4,061
合
5,568 5,371
454 5,113 5,371 5,371 3,910 1,294 4,076 3,910 3,910 4,895
271 3,639 4,895
計
ー 2,104 1,995 1,995 1,337
ー 1,995 1,337 1,337
833
ー 1,337
833
●一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の当期減少額のうち、その他は洗替えによる取崩額です。
貸出金償却額
項 目
貸出金償却額
単位:百万円
平成23年度(第67期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
382
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度
(第69期)
1,056
貸出運営についての当金庫の考え方
当金庫は社会状況・金融情勢に左右されることなく、
「地域からお預かりした資金は地域に安定供給する」ことを基本
方針に、地域の中小企業や個人、地方公共団体に至るまで幅広い資金ニーズにお応えし、地域金融の円滑化に努めてお
ります。
個々の融資に際しましては、情実を避けお客さまの信用力、事業計画の妥当性などを検討し、必要に応じ担保、保証を
いただくとともに小口多数貸出により貸出資産の健全性を維持・向上していきたいと考えております。全体の運営につ
富岡製糸場と絹産業遺産群
きましては、特定の業種やお客さまに偏ることのないよう分散を図り、健全な資金需要に基づく融資には、積極的に取
り組んでまいりたいと考えております。
景気回復基調にあるものの、今だに厳しい経営環境下におかれている中小企業が多い中、セーフティネット保証等の
国の制度保証をはじめ県市町村の制度融資など良質な資金の供給、経営再建のため財務改善指導や収支状況に沿った
貸出条件変更など、地域のお客さまと真摯に向かい合った金融円滑化対応に努めてまいりました。
引き続き当金庫は、地域中小企業の健全な発展、地域の皆さまの豊かな生活の実現、そして地域経済の活性化に役立
つ融資に取り組み、地域金融機関としてその役割を果たしてまいりたいと考えております。また、地域経済の活性化と
持続的な発展に貢献するため、地域経済の成長基盤を強化する事業への資金の供給については、積極的に取り組んでま
いりたいと考えております。
その他、お客さまに魅力ある商品をご提供することも重要な役割と考えております。今後も、お客さまの多様化する
資金ニーズにお応えできる商品をご提供・推進して、地域の幅広い資金ニーズに積極的にお応えしてまいりたいと考え
ております。
当期減少額
目的
その他
使用
(1.7)
信用
計
当期
増加額
平成25年度
(第69期)
431 (37.0)
保証
合
期首
残高
2014.3.31現在
有価証券
496 (33.6)
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成25年度(第69期)
当金庫預金積金
不動産
項 目
平成24年度(第68期)
荒船風穴(下仁田町)
自2013.4. 1
至2014.3.31
818
37
貸 出
貸 出
債務保証見返担保別内訳
単位:百万円
平成23年度(第67期)
リスク管理債権と
金融再生法開示債権の状況
自己査定を適切かつ厳正に実施して、
開示対象となる債権を集計して開示するものです。
法令に基づいて開示が義務づけられているものには「リスク管理債権」と「金融再生法開示債権」があります。これは
平成26年3月期の自己査定結果と
リスク管理債権及び金融再生法開示債権の対応関係
自己査定による債務者
区分とその対応債権
金融再生法開示債権
=
リスク管理債権
+
その他債権
いずれも、金融庁が公表している金融検査マニュアル及び日本公認会計士協会の実務指針などの枠組みに沿って実施
される「自己査定」の結果に基づいて、該当債権を正確に検証して集計するものです。
自己査定は債務者の財務内容や弁済の履行状況などから、
債務者を次の五つに区分しております。
38
1.正常先
文字どおり業況が良好であり、かつ財務内容にも特段の問題がない債務者です。
債務者のほか、業況が低調ないしは不安定な債務者または財務内容に問題のある債務者です。このうち、一定の要件
実質破綻先
4,866百万円
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
5,443百万円
破綻懸念先
11,953百万円
危険債権
11,953百万円
破綻先債権
569百万円
7百万円
延滞債権
16,800百万円
18百万円
のもとに貸出条件を緩和して債務者に対して有利となる一定の譲歩を与えた先については、
「要管理先」という内訳区分
を設けております。
3.破綻懸念先
過剰な債務を抱え業況が著しく低調で貸出金が延滞状態にあるなど、業況の回復や延滞の解消などを図ることが、
短期的には困難であると見込まれる債務者です。
4.実質破綻先
財務内容において多額の不良資産の内包あるいは過大な借入金が残存し、実質的に大幅な債務超過の状態に長期間
陥っており、事業好転と再建の見通しもない状況で貸出金が長期間延滞している債務者です。
5.破綻先
法的・形式的な経営破綻の事実が発生してしまっている債務者をいい、破産・清算・会社更生・民事再生及び手形交
要管理債権
458百万円
正常先及び
要注意先
359,097百万円
3カ月以上延滞債権
8百万円
貸出条件緩和債権
449百万円
正常債権
412,616百万円
換所の取引停止処分などの事由により経営破綻に陥っている債務者です。
(注)地方公共団体は、
このような区分は要しないこととされております。
自己査定の結果は、
償却及び引当などの決算会計に正しく反映しております。
1.
破綻先・実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権に係る未収利息の会計処理はすべて資産不計上としております。
2.破綻先・実質破綻先に対する債権のうち、合理的かつ客観的な基準によって算定した回収不能見込額については、特
別の事由のない限り該当債権の帳簿価額から減価
(部分直接償却といいます)
しております。
その他(地方公共団体)
53,977百万円
・金融再生法開示債権は貸出金のほか未収利息・仮払金・外国為替・貸付有価証券・債務保証見返及び金融機関保証付私募債の合計です。
・要管理債権は貸出金のみが対象です。
・リスク管理債権は信用金庫法施行規則に定められた基準に該当するものです。
・リスク管理債権は貸出金のみが対象です。
・百万円未満は切り捨てて表示しております。
39
リスク管 理 債 権と 金 融 再 生 法 開 示 債 権の状 況
リスク管 理 債 権と 金 融 再 生 法 開 示 債 権の状 況
2.要注意先
貸出条件に問題のある債務者、または元金もしくは利息の支払が事実上延滞しているなど履行状況に問題がある
破綻先
577百万円
リスク管理債権と
金融再生法開示債権の状況
金融再生法開示債権及び同債権に対する保全状況
債務者に対する与信額(貸出金・未収利息・仮払金・外国為替・貸付有価証券・債務保証見返・金融機関保証付私募債)を対象として、
金融機能の再生のための緊急措置に関する法律(金融再生法)に基づいて集計区分した債権の金額です。
リスク管理債権の引当・保全状況
区
分
破綻先債権
延滞債権
3カ月以上延滞債権
貸出条件緩和債権
合
計
40
単位:百万円
残
高
担保・保証
貸倒引当金
保全率
(%)
平成24年度
907
836
70
100.00
平成25年度
569
503
65
100.00
平成24年度
16,172
12,673
2,494
93.78
平成25年度
16,800
11,494
3,995
92.20
平成24年度
8
8
2
100.00
平成25年度
8
8
1
100.00
平成24年度
768
216
183
52.02
平成25年度
449
128
89
48.39
平成24年度
17,856
13,737
2,750
92.33
平成25年度
17,828
12,134
4,152
91.35
単位:百万円
区
金融再生法上の
不良債権
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
危険債権
1. 破綻先債権は、破綻している債務者(前ページ参照)に対する貸出金です。これらの貸出金は最終的な債権整理に至る
度合いが極めて高い債権のため、整理を前提に回収不能見込額を償却経理して帳簿価額を減価しております。
2. 延滞債権は、実質破綻先と破綻懸念先に区分した債務者(前ページ参照)に対する貸出金です。このような債務者につ
いては経営改善や保全措置などに注意を必要とする債権で、即回収不能になるものではありませんが、担保等で保全
正常債権
合
計
保全額
(b)
担保・保証等に
よる回収見込額
(c)
貸倒引当金
(d)
保全率
引当率
(b)/(a)(d)/(a-c)
平成24年度
17,894
16,523
13,766
2,756
92.34%
66.79%
平成25年度
17,854
16,313
12,160
4,152
91.37%
72.93%
平成24年度
5,143
5,143
4,729
414
100.00%
100.00%
平成25年度
5,443
5,443
3,920
1,522
100.00%
100.00%
平成24年度
11,973
10,969
8,810
2,158
91.61%
68.24%
平成25年度
11,953
10,643
8,104
2,539
89.03%
65.95%
平成24年度
776
410
224
185
52.80%
33.58%
平成25年度
458
227
136
91
49.68%
28.34%
平成24年度
405,169
平成25年度
412,616
平成24年度
423,064
平成25年度
430,471
(注)貸倒引当金は個別貸倒引当金及び要管理債権に対して計上している一般貸倒引当金の合計額です。
されていない部分の相当額を対象に次のような会計処理を行っております。
・実質破綻先に対する債権に係る回収不能見込額は、破綻先債権と同様に償却経理して帳簿額を減価するか、もしく
は回収不能見込額の全額を対象に個別貸倒引当金を計上しております。
・破綻懸念先に対する債権については、過去の一定期間における破綻懸念先全体で捉えた債権の貸倒実績を計算基礎
として予想損失率を求め、この率を個別債権ごとの担保等で保全されていない相当額に乗じた金額を予想損失見込
額として個別貸倒引当金を計上しております。
3. 3カ月以上延滞債権は、要注意先(前ページ参照)に対する貸出金のうち、元金の全部または一部の弁済あるいは利息
1. 破産更生債権及びこれらに準ずる債権は、破産・清算・会社更生・民事再生及び手形交換所の取引停止処分などの事由
により経営破綻に陥っている債務者に対する債権と、
これらに準ずる債権です。具体的には自己査定により破綻先と実質
破綻先に区分した債務者に対する与信額の合計です。
2. 危険債権は、債務者が経営破綻の状態には至っていないものの、財務内容及び経営成績が悪化し、約定に従った元金の
回収及び利息の受取りができなくなる可能性の高い債権です。具体的には、
自己査定により破綻懸念先に区分した債務
者に対する与信額の合計です。
の支払が、約定支払日の翌日から起算して3カ月以上延滞している貸出金です。
自己査定により要注意先に区分した債務者に対する貸出債権のうち、前ページのリスク管理債権に記載
3. 要管理債権は、
債務者の支援を図ることを目的に、債務者に有利な一定の譲歩(金利の減免、元金の返済猶予など)を与えるなど約定
すべての債務者に対する与
4. 正常債権は、財務内容及び経営成績などに問題のない債務者に対する与信額の合計であり、
4. 貸出条件緩和債権は、要注意先(前ページ参照)に対する貸出金のうち貸出条件に問題のある貸出金です。具体的には
条件の改定等を行った貸出金です。
5. 3カ月以上延滞債権と貸出条件緩和債権は、一般貸倒引当金の対象債権となります。これに係る貸倒引当金は、過去
の一定期間における貸倒実績(償却や個別貸倒引当金の繰入など)を計算基礎として予想損失率を求め、その率に基
づいて今後3年分の必要額を見積もって一般貸倒引当金を計上しております。
6. 一般貸倒引当金はこのリスク管理債権に対するもののほか、一般貸出債権(正常先の債権など)の不測の貸し倒れに
備えるため、過去の貸倒実績率を計算基礎として算出した必要額を対象に一般貸倒引当金を計上しております。な
お、第69期の一般貸倒引当金は833百万円(うちリスク管理債権分、
91百万円)を計上しております。
7. 保全率はリスク管理債権ごとの残高に対し、担保・保証、貸倒引当金を設定している割合です。
担保等の評価基準
1. 担保等の評価は、合理的かつ客観的な基準をもって評価時点での処分可能な見込額として算定する必要があること
から、路線価や固定資産税評価額などの公的評価額に安全率を乗じた金額を評価額としております。
2. 債権の整理または回収促進を図るため近い将来に担保権を行使する見込の高い担保に係る評価については、精度
の高い評価が求められることから、不動産鑑定士による鑑定評価を受けて評価の厳正を期しております。
された3カ月以上延滞債権と貸出条件緩和債権の合計です。
信額の総合計から上記の破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権及び要管理債権の合計を控除した金額です。
41
リスク管 理 債 権と 金 融 再 生 法 開 示 債 権の状 況
リスク管 理 債 権と 金 融 再 生 法 開 示 債 権の状 況
要管理債権
リスク管理債権の区分と貸倒引当金の計上基準
開示残高
(a)
分
損益
業務純益・粗利益・役務取引の状況
平成23年度(第67期)
科 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
2,275
2,213
3,174
11,240
10,867
11,402
資金運用収益
12,152
11,637
11,896
資金調達費用
911
770
493
375
396
357
業務純益
資金運用収支
役務取引等収支
1,027
1,024
512
520
524
その他の役務収益
506
506
500
643
630
667
支払為替手数料
145
155
161
その他の役務費用
498
474
505
615
709
814
その他業務収益
780
723
870
その他業務費用
164
13
55
12,232
11,972
12,575
1.39%
1.33%
1.36%
役務取引等費用
その他業務収支
損 益
業務粗利益
業務粗利益率
●資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(第67期 0百万円
●業務粗利益率=
業務粗利益
資金運用勘定計平均残高
第68期 1百万円
経費の内訳
科 目
人件費
報酬給料手当
退職給付費用
その他
物件費
事務費
(うち旅費・交通費)
(うち通信費)
(うち事務機械賃借料)
(うち事務委託費)
固定資産費
(うち土地建物賃借料)
(うち保全管理費)
事業費
(うち広告宣伝費)
(うち交際費・寄贈費・諸会費)
人事厚生費
減価償却費
その他
税
第69期 0百万円)
をそれぞれ控除して表示しております。
金
合
×100
計
科 目
その他業務収支の内訳
その他業務収益
外国為替売買益
国債等債券売却益
平成23年度(第67期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
単位:百万円
平成25年度(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
780
723
870
ー
ー
ー
770
610
860
国債等債券償還益
0
ー
3
金融派生商品収益
ー
107
ー
その他の業務収益
10
5
6
164
13
55
ー
ー
ー
その他業務費用
外国為替売買損
国債等債券売却損
31
0
53
国債等債券償還損
39
10
ー
ー
ー
ー
金融派生商品費用
90
ー
ー
その他の業務費用
2
2
1
709
814
国債等債券償却
その他業務収支
615
●国際業務は行っていないため、
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
平成23年度(第67期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
退職給付債務(A)
年金資産(B)
前払年金費用(C)
未認識過去勤務債務(D)
未認識数理計算上の差異(E)
その他(F)
退職給付引当金
(A-B-C-D-E-F)
勤務費用(A)
利息費用(B)
期待運用収益(C)
過去勤務債務処理額(D)
数理計算上の差異処理額(E)
その他(F)
退職給付費用(A+B+C+D+E+F)
自2013.4. 1
至2014.3.31
6,693
6,493
5,094
4,967
5,041
717
1,009
713
715
716
739
3,495
3,284
3,325
1,169
1,082
1,111
(7)
(8)
(9)
(102)
(98)
(95)
(18)
(6)
(0)
(682)
(663)
(666)
713
705
(151)
(151)
(147)
(395)
(386)
(379)
727
236
247
268
(66)
(64)
(77)
(131)
(143)
(146)
112
124
132
564
529
480
698
593
605
157
128
117
10,179
10,106
9,937
単位:千円
平成23年度(第67期)
2012.3.31現在
3,613,117
2,385,844
△822,565
ー
308,589
ー
1,741,249
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
3,920,371
2,719,444
△550,813
ー
△122,028
ー
1,873,768
退職給付費用
科 目
平成25年度
(第69期)
6,527
退職給付債務
●国際業務は行っていないため、国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
科 目
単位:百万円
平成25年度
(第69期)
2014.3.31現在
4,056,315
3,007,719
△720,510
ー
△250,413
ー
2,019,520
単位:千円
平成23年度(第67期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
173,307
66,315
△46,640
34,234
74,428
415,516
717,160
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
267,966
65,036
△42,945
ー
308,589
411,303
1,009,948
平成25年度
(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
281,029
62,725
△43,511
ー
△122,028
413,361
591,576
退職給付債務等の計算の基礎
退職給付見込額の期間配分方法
割引率
長期期待運用収益率
過去勤務債務の額の処理年数
数理計算上の差異の処理年数
会計基準変更時差異の処理年数
期間定額基準
平成24年度
1.8%
平成25年度
1.6%
平成24年度
1.8%
平成25年度
1.6%
1年
1年(発生の翌事業年度において費用処理しております)
1年(適用初年度(第56期)
において全額を費用処理いたしました)
43
損 益
1,019
受入為替手数料
役務取引等収益
42
平成24年度(第68期)
単位:百万円
損益
資金運用勘定
平均残高・利息・利回り
単位:百万円
平成23年度(第67期)
項 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
918,258
12,152
11,637
11,896
1.38%
1.30%
1.29%
407,546
413,175
420,456
利息
8,922
8,614
8,311
利回り
2.18%
2.08%
1.97%
218,269
217,554
235,200
883
777
998
利回り
平均残高
平均残高
うち預け金
利息
0.40%
0.35%
0.42%
247,156
257,476
258,789
利息
2,279
2,159
2,502
利回り
0.92%
0.83%
0.96%
利回り
平均残高
うち有価証券
44
自2013.4. 1
至2014.3.31
894,560
利息
うち貸出金
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度(第69期)
876,238
平均残高
資金運用勘定
平成24年度(第68期)
項 目
平成23年度(第67期)
項 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
平均残高
資金調達勘定
利息
利回り
平均残高
うち預金積金
利息
881,025
純増減
残高による増減 利率による増減
純増減
235
△749
△514
208
50
258
うち貸出金
79
△472
△392
122
△431
△308
151
△453
△302
うち預け金
191
△455
△264
△2
△102
△105
61
159
220
△120
△190
△310
94
△214
△119
10
332
343
2
7
9
20
△0
19
△15
13
△2
うち有価証券
うちその他
●残高及び利率の増減要因が重なる部分については、
利率による増減要因に含めております。
●国際業務は行っていないため、
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
支払利息の増減状況
項 目
平成23年度(第67期)
単位:百万円
平成24年度(第68期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成25年度
(第69期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
純増減
残高による増減 利率による増減
自2013.4. 1
至2014.3.31
純増減
残高による増減 利率による増減
純増減
39
△338
△298
22
△162
△140
21
△299
△277
25
△321
△295
15
△148
△132
15
△279
△263
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
単位:百万円
うち借用金
14
△21
△7
6
△12
△6
6
△16
△10
うちその他
△0
4
4
△0
△2
△2
△0
△3
△3
自2013.4. 1
至2014.3.31
905,370
912
771
493
0.10%
0.08%
0.05%
859,183
876,777
899,565
789
656
393
0.07%
0.04%
ー
ー
利息
ー
ー
ー
利回り
ー
ー
ー
4,812
5,387
6,064
54
48
37
1.12%
0.89%
0.61%
利回り
残高による増減 利率による増減
平成25年度(第69期)
ー
利息
純増減
自2013.4. 1
至2014.3.31
△957
支払利息
0.09%
平均残高
うち借用金
自2012.4. 1
至2013.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
△1,110
残高による増減 利率による増減
平均残高
利回り
うち譲渡性預金
863,638
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
152
受取利息
うち譲渡性預金
平均残高・利息・利回り
平成24年度(第68期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
残高による増減 利率による増減
うち預金積金
資金調達勘定
単位:百万円
平成23年度(第67期)
●資金調達勘定は、
金銭の信託運用見合額の平均残高
(第67期 614百万円、
第68期 1,386百万円、
第69期 501百万円)
及び金銭の信託運用
見合費用(第67期 0百万円、第68期 1百万円、第69期 0百万円)
をそれぞれ控除して表示しております。
●国際業務は行っていないため、国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
●残高及び利率の増減要因が重なる部分については、
利率による増減要因に含めております。
●国際業務は行っていないため、
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
富岡製糸場と絹産業遺産群
田島弥平旧宅(伊勢崎市)
45
損 益
損 益
●資金運用勘定は、
無利息預け金の平均残高(第67期 761百万円、
第68期 767百万円、第69期 888百万円)
及び金銭の信託の平均残高
(第67期 614百万円、第68期 1,386百万円、第69期 501百万円)
をそれぞれ控除して表示しております。
●国際業務は行っていないため、国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
受取利息の増減状況
経営諸比率等
証券
単位:百万円
平成23年度(第67期)
項 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成24年度(第68期)
平成25年度(第69期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
自2013.4. 1
至2014.3.31
総資産利益率
総資産経常利益率
0.17%
0.13%
0.15%
総資産当期純利益率
0.11%
0.11%
0.11%
総資金利鞘
資金運用利回り
1.38%
1.30%
1.29%
資金調達原価率
1.27%
1.19%
1.14%
総資金利鞘
0.11%
0.11%
0.15%
預貸率
期末
47.98%
47.60%
46.72%
期中平均
47.43%
47.12%
46.73%
期末
28.87%
29.43%
28.13%
期中平均
預証率
46
29.36%
28.76%
905
930
971
職員一人当たり貸出金残高
434
442
453
13,943
14,250
14,784
6,690
6,783
6,908
一店舗当たり預金残高
一店舗当たり貸出金残高
●総資産経常
(当期純)利益率は以下の算式によって算出しております。
経常(当期純)利益
×100
総資産(債務保証見返を除く)平均残高
期末残高
単位:百万円
(構成比%)
科 目
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
53,546 (21.4)
48,649 (18.7)
29,452 (11.4)
2012.3.31現在
国債
地方債
社債
株式
外国証券
39,733 (15.3)
54,955 (21.3)
118,550 (45.6)
125,877 (48.8)
(0.6)
1,063
54,595 (21.9)
87
計
2014.3.31現在
34,651 (13.9)
その他の証券
合
2013.3.31現在
105,283 (42.2)
1,498
47,751 (18.4)
(0.0)
4,281
249,663(100.0)
985
(0.4)
44,527 (17.3)
2,109
(1.6)
260,030(100.0)
(0.4)
(0.8)
257,907(100.0)
●
「その他の証券」
は、
投資信託及びその他の証券です。
有価証券の残存期間別残高
平成24年度(第68期)2013.3.31現在
科 目
1年以下
単位:百万円
1年超
3年以下
3年超
5年以下
5年超
7年以下
7年超
10年以下
期間の定めの
ないもの
10年超
2,513
1,043
2,119
23,418
7,713
11,841
ー
地方債
10,225
10,497
12,557
2,125
4,327
ー
ー
社債
15,450
20,400
56,471
17,794
7,534
900
ー
株式
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1,063
10,208
6,204
4,558
3,179
6,313
17,287
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
4,281
38,397
38,145
75,707
46,517
25,888
30,028
5,345
国債
外国証券
その他の証券
●国際業務は行っていないため、
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
平成23年度(第67期)
合
計
●
「その他の証券」
は、
投資信託及びその他の証券です。
平成25年度(第69期)2014.3.31現在
出資金・出資会員数の推移
項 目
科 目
21年度(第65期) 22年度(第66期) 23年度(第67期) 24年度(第68期)
2011.3.31現在
2012.3.31現在
出資金(百万円)
9,866
11,291
11,260
11,224
11,183
普通出資金
5,366
5,291
5,260
5,224
5,183
優先出資金
4,500
6,000
6,000
6,000
6,000
67,437
66,640
66,291
66,138
65,848
12,733,971
13,582,639
13,520,745
13,449,202
13,367,705
普通出資金
10,733,971
10,582,639
10,520,745
10,449,202
10,367,705
優先出資金
2,000,000
3,000,000
3,000,000
3,000,000
3,000,000
出資会員数(人)
出資総口数
2013.3.31現在
25年度(第69期)
2010.3.31現在
2014.3.31現在
1年以下
国債
単位:百万円
1年超
3年以下
3年超
5年以下
1,019
2,107
3,524
5年超
7年以下
7年超
10年以下
期間の定めの
ないもの
10年超
6,230
9,212
7,357
ー
4,248
11,669
15,281
4,145
18,337
1,271
ー
社債
12,154
17,868
61,229
20,386
13,738
500
ー
株式
ー
ー
ー
ー
ー
ー
985
4,407
10,259
4,744
1,232
5,597
18,285
ー
地方債
外国証券
その他の証券
合
計
ー
ー
ー
ー
ー
ー
2,109
21,830
41,904
84,779
31,996
46,886
27,415
3,094
●
「その他の証券」
は、
投資信託及びその他の証券です。
平均残高
単位:百万円
(構成比%)
平成23年度(第67期)
平成24年度(第68期)
平成25年度
(第69期)
国債
51,231 (20.8)
43,633 (17.0)
35,554 (13.7)
地方債
31,724 (12.8)
44,740 (17.4)
46,140 (17.8)
107,267 (43.4)
111,791 (43.4)
131,377 (50.8)
科 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
社債
株式
2,112
外国証券
その他の証券
合
計
(0.9)
54,222 (21.9)
597
(0.2)
247,156(100.0)
●
「その他の証券」
は、
投資信託及びその他の証券です。
自2012.4. 1
至2013.3.31
1,431
(0.5)
54,613 (21.2)
1,265
(0.5)
257,476(100.0)
自2013.4. 1
至2014.3.31
1,042
(0.4)
43,369 (16.8)
1,302
(0.5)
258,789(100.0)
47
証 券
経営諸比率等
28.76%
職員一人当たり預金残高
有価証券種類別残高
証券
時価情報
公共債引受額
単位:百万円
平成23年度(第67期)
科 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
平成24年度(第68期)
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
政府保証債
608
776
874
合
608
776
874
計
有価証券関係
売買目的有価証券:該当ありませんでした。
子会社・子法人等株式及び関連法人等株式:該当ありませんでした。
満期保有目的の債券
種
●金額は額面ベースで記載しております。
公共債窓口販売実績
単位:百万円
平成23年度(第67期)
科 目
自2011.4. 1
至2012.3.31
国債
計
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
1,517
587
627
70
70
70
1,587
657
697
地方債
合
平成24年度(第68期)
●金額は額面ベースで記載しております。
48
単位:百万円
平成23年度(第67期)
自2011.4. 1
至2012.3.31
自2012.4. 1
至2013.3.31
平成25年度(第69期)
自2013.4. 1
至2014.3.31
ー
ー
ー
株式型投信
79
69
205
合
79
69
205
公社債型投信
計
計上額を
合
売買目的有価証券
時価法
損益に計上
満期保有目的の債券
償却原価法
時価評価は行いません
子会社・子法人等株式及び関連法人等株式
原価法
その他有価証券
時価法
運用目的の金銭の信託
時価法
損益に計上
満期保有目的の金銭の信託
原価法
時価評価は行いません
デリバティブ取引
時価法
損益に計上
233
632
32
ー
ー
ー
ー
ー
ー
18,843
19,449
605
10,325
10,855
530
その他
11,580
12,051
470
8,590
9,046
455
小
38,513
39,872
1,359
28,972
30,224
1,252
国債
ー
ー
ー
1,158
1,155
△3
地方債
ー
ー
ー
ー
ー
ー
短期社債
ー
ー
ー
ー
ー
ー
計
603
591
△11
1,200
1,190
△9
その他
18,300
17,342
△957
19,300
18,334
△965
小
18,903
17,933
△969
21,658
20,680
△978
57,416
57,805
389
50,630
50,904
274
計
単位:百万円
平成24年度(第68期)
その他の金銭の信託:該当ありませんでした。
額
取得原価
差
額
243
16
257
230
27
160,944
1,767
168,874
167,541
1,332
国債
40,139
39,572
567
16,822
16,582
240
地方債
35,635
35,309
326
47,283
46,968
315
社債
その他
小
計
ー
ー
ー
ー
ー
ー
86,936
86,062
873
104,768
103,991
777
19,567
19,222
345
15,735
15,582
153
182,539
180,410
2.129
184,867
183,354
1,513
株式
803
996
△193
727
759
△32
債券
16,687
16,821
△133
18,670
18,740
△69
国債
1,020
1,022
△1
2,015
2,022
△7
地方債
3,498
3,500
△2
7,071
7,093
△21
社債
ー
ー
ー
ー
ー
ー
12,168
12,297
△129
9,583
9,624
△40
その他
2,584
2,614
△29
3,010
3,023
△13
20,075
20,431
△356
22,408
22,524
△115
202,614
200,841
1,772
207,276
205,879
1,397
貸借対照表計上額
が取得原価を
短期社債
超えないもの
合
差
260
超えるもの
時価評価は行いません
取得原価
2014.3.31現在
貸借対照表
計上額
162,711
短期社債
「全部純資産直入法」
により純資産に直接計上
2013.3.31現在
貸借対照表
計上額
債券
小
運用目的の金銭の信託:該当ありませんでした。
類
平成25年度
(第69期)
株式
が取得原価を
金銭の信託関係
額
9,689
その他有価証券
●上記のうち、売買目的有価証券、子会社・子法人等株式及び関連法人等株式、運用目的の金銭の信託、満期保有目的の金銭の信託、デリバティブ取引に
ついては該当はありません。
満期保有目的の金銭の信託:該当ありませんでした。
差
599
貸借対照表計上額
評価差額の取扱い
価
9,456
計
時価情報
評価方法
時
40
種
項 目
額
241
●金額は買付額を記載しております。
評価方法
差
640
社債
超えないもの
価
7,731
社債
超えるもの
時
2014.3.31現在
貸借対照表
計上額
599
短期社債
計上額を
2013.3.31現在
貸借対照表
計上額
7,489
地方債
時価が貸借対照表
平成25年度
(第69期)
計
計
時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券
単位:百万円
平成24年度(第68期)
項 目
2013.3.31現在
貸借対照表計上額
平成25年度
(第69期)
2014.3.31現在
貸借対照表計上額
その他有価証券
178
162
非上場株式
149
150
28
12
投資事業有限責任組合出資持分
デリバティブ取引関係
金利関連取引:該当ありませんでした。 株式関連取引:該当ありませんでした。
通貨関連取引:該当ありませんでした。 商品関連取引:該当ありませんでした。
債券関連取引:該当ありませんでした。 クレジットデリバティブ取引:該当ありませんでした。
49
時価情報
証 券/時価情報
科 目
平成24年度(第68期)
類
国債
時価が貸借対照表
投資信託窓口販売実績
単位:百万円
平成24年度(第68期)
バーゼルⅢ「第3の柱」
当金庫の自己資本の充実の状況等について
~定性的な開示事項~
1. 自己資本調達手段の概要
(52ページに掲載の
「自己資本の構成に関する事項」
をご覧ください。)
当金庫の自己資本は、
出資金、資本剰余金及び利益剰余金等により構成されております。
なお、
当金庫の自己資本調達手段の概要は次のとおりです。
普通出資
①発行主体:しののめ信用金庫
②コア資本に係る基礎項目の額に算入された額:5,183百万円
非累積的永久優先出資
①発行主体:しののめ信用金庫
②コア資本に係る基礎項目の額に算入された額:6,000百万円
2.自己資本の充実度に関する評価方法の概要
(54ページに掲載の
「自己資本の充実度に関する事項」
をご覧ください。
)
当金庫の平成25年度末(平成26年3月期)
における国内基準による単体自己資本比率は7.63%となりました。金融機関にとって自己資
50
本比率は、健全性・安全性を表す指標として重要視されていますが、監督官庁が定める国内基準である4%を上回っており、経営体質の健
全性・安全性を保っております。
積み上げを自己資本の充実策として予定しております。
当金庫は、今後とも健全経営に徹し、地域の皆さまから信頼される金融機関として
の評価をいただけるよう弛みない経営努力を続ける所存であります。
3. 信用リスク管理に関する項目
(55ページに掲載の
「信用リスクに関する事項」
をご覧ください。
)
信用リスクとは、
お取引先の破綻や財務状況の悪化等により、
当金庫の資産の価値が減少あるいは毀損し、
当金庫が損失を受けるリス
クをいいます。
(1)
リスク管理の方針及び手続きの概要
当金庫では、信用リスクを当金庫が管理すべき最重要のリスクであるとの認識のうえ、与信業務の基本的な理念を明示した
「クレジット
ポリシー」
を制定し、広く役職員に理解と遵守を促すとともに、
信用リスクを確実に認識する管理態勢を構築しております。
信用リスクの評価につきましては、信用リスクの計量化に向け、
現在、
インフラ整備を含め取り組んでおります。
なお、貸倒引当金につきましては、
「資産査定基本規程」
に基づき、
自己査定における債務者区分ごとに計算された貸倒実績率を基に算
定するとともに、
その結果については監査法人の監査を受けるなど、
適正な計上に努めております。
(2)
リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関
「標準的手法」
を採用しておりますが、各エクスポージャー(オフ・バラン
当金庫では、
リスク・アセットの算定においてバーゼルⅢで定める
ス取引を含む)
に使用するリスク・ウェイトの判定については、以下の4社の適格格付機関を採用しております。
なお、
エクスポージャーの種
類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。
1. 株式会社
格付投資情報センター(R&I)
2. 株式会社 日本格付研究所(JCR)
3. ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
4. スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ
4. 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続きの概要
(57ページに掲載の
「信用リスク削減手法に関する事項」
をご覧ください。
)
当金庫は、
リスク管理の観点から、取引先の倒産や財務状況の悪化により受ける損失(信用リスク)
を軽減するために取引先によって
は不動産担保や信用保証協会保証による保全措置を講じております。
ただし、
これはあくまでも補完的措置であり、資金使途、返済原資、
財務内容、事業環境、経営者の資質など、
さまざまな角度から判断を行っております。
また判断の結果、担保又は保証が必要な場合には、
お客さまへの十分な説明とご理解を得たうえで、
ご契約をいただくなど適切な取り扱いに努めております。
当金庫が扱う担保には、
自金庫
預金積金、有価証券、不動産など、保証には人的保証、信用保証協会保証、
しんきん保証基金保証などがありますが、
その手続きについて
は当金庫が定める
「事務取扱要領」
および
「担保評価基準」、
「経営者保証に関するガイドライン
(経営者保証に関するガイドライン研究会
作成)」
などにより、適切な事務の取り扱いと適正な評価および適切な対応に努めております。
またお客さまが期限の利益を失われた場合
には、
すべての与信取引の範囲において預金相殺を用いる場合がありますが、
この場合、
当金庫が定める
「事務取扱要領」
や各種約定書お
よび契約書などに基づいて、法的に有効であることを確認のうえ、
適切な取り扱いに努めております。
なお、
バーゼルⅢで定められている信用リスク削減手法については、適格金融資産担保として自金庫預金積金、保証として国、地方公共
団体、政府関係機関、
一般社団法人しんきん保証基金(格付情報は下記のとおり)
が保証している債権、
その他未担保預金が該当しており
ます。
5. 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方法及び手続きの概要
(58ページに掲載の
「派生商品取引の取引相手のリスクに関する事項」
をご覧ください。
)
(1)
リスク管理の方針及び手続きの概要
派生商品取引には、市場リスクや取引相手方の信用リスクが内包されております。
当金庫の派生商品取引については、金利上昇リスクに
備えて信金中央金庫(格付情報は下記のとおり)
を相手方として金利スワップ取引を行っております。金融派生商品取引における与信相当
額については、
カレント・エクスポージャー方式の採用により算出しております。
また、長期決済期間取引は該当ありません。
信金中央金庫の格付情報
格付機関
株式会社 日本格付研究所(JCR) 長期AA
格付機関
株式会社
格付投資情報センター(R&I) 長期A+
6. 証券化エクスポージャーに関する事項
(58ページに掲載の
「証券化エクスポージャーに関する事項」
をご覧ください。
)
(1)
リスク管理の方針及び手続きの概要
証券化取引における役割としては、投資家及びオリジネーターがあります。投資業務については、有価証券取引の一環として捉え、
リスク
管理は市場リスク管理の枠内で行います。
(2)証券化エクスポージャーについて、信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称
当金庫では、
「標準的手法」
を採用しています。
7. オペレーショナル・リスク管理に関する事項
(54ページに掲載の
「自己資本の充実度に関する事項」
をご覧ください。
)
オペレーショナル・リスクとは、事務リスク、
システムリスク等を包含しており日々業務活動を遂行するプロセスや災害等の外部要因から
生じる損失に伴うリスクのことで、広い範囲にリスク要因が存在しております。
当金庫では、
お客さまに安心してお取引きいただくために、事務リスクとシステムリスクについては特に重要なリスクであると認識し、担
当部門を設け管理しております。事務リスクとは、事務処理におけるミスや事故、不正等により損失を受けるリスクです。
システムリスクとは
コンピューターシステムやネットワークシステムの障害や誤作動、災害、不正使用等により損失を受けるリスクです。
(1)
リスク管理の方針及び手続きの概要
当金庫では、事務リスクについては内部事務に関する事務取扱要領の整備や事務指導により厳正な事務処理を行うことを基本方針と
しております。
また、
システムリスクについては、
当金庫が保有する情報とその情報を保護するシステムに係る防犯対策、防災対策、障害時
対応を定め適切な管理に努めております。
なお、情報資産については、金融機関としての社会的責任を果たし、保有する情報資産を適切に
保護管理するため
「情報資産保護に関する基本方針」
に基づいて、
厳正な管理に努めております。
(2)
オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称
当金庫では、粗利益をベースに算出する
「基礎的手法」
を採用しています。
8. 出資その他これに類するエクスポージャー又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続きの概要
(59ページに掲載の
「出資等エクスポージャーに関する事項」
をご覧ください。
)
当金庫では株式等について経営体力に見合ったリスク管理により適正な収益を確保することを基本方針としております。
保有する株式等(上場株式等)
については、市場価格の変動によって資産価値が減少した場合に損失を受けるリスク、
いわゆる価格変
動リスクが伴います。
当金庫では、保有する株式の銘柄について日々時価額を把握するとともに、時価額が著しく下落した場合には、内部
規程に基づき適切に処理することとしております。価格変動リスクの状況について定期的に把握し、経営陣に報告しております。
また、非上場株式やファンド等への投資、信金中央金庫等への出資金については、財務諸表や運用報告を基にした評価による定期的な
モニタリングを実施し、適切なリスク管理に努めております。
なお、子会社・子法人等株式及び関連法人等株式については、該当ありません。
51
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
将来の自己資本充実策については、年度ごとに策定する事業計画に基づいた業務推進を通じ、
そこから得られる利益による自己資本の
また、信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスクの集中に関しては、特に業種やエクスポージャーの種類に偏ることなく分散されてお
ります。
一般社団法人しんきん保証基金の格付情報
格付機関 株式会社 日本格付研究所(JCR) 長期A
バーゼルⅢ「第3の柱」
9. 金利リスクに関する事項
単位:百万円
(59ページに掲載の
「金利リスクに関する事項」
をご覧ください。
)
金利リスクとは、預金や貸出金、有価証券など金融機関が保有
①計測手法
する資産・負債のうち、市場金利の影響を受けるものについて金
②コア預金
利の変動により損失を受けるリスクです。
残高から差し引いた残高、
現残高の50%相当額
を行うことを基本方針として、
リスク・コントロールに努めております。
以上3つのうち最小の額を上限
金利リスクの管理については、担当部署において市場リスク管理
預金、貸出金、有価証券、
預け金、
その他の金利・期間を有す
る資産・負債
変動幅を使用して算定した金利リスク量です。
そのほか、金利リスク
99%タイル又は1%タイル値
⑤リスク計測の頻度
算定の前提は、以下の定義に基づいて算定しております。
52
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する
額のうち、
コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
少数出資金融機関等の対象普通出資等の額
信用金庫連合会の対象普通出資等の額
特定項目に係る10%基準超過額
単位:百万円
平成24年度(第68期)
2013.3.31現在
11,224
6,000
ー
1,500
ー
1,552
10,500
2,016
ー
118
ー
26,675
293
1,337
ー
ー
1,630
28,305
1,686
ー
ー
1,686
ー
28,305
343,228
1,147
23,200
367,576
7.25%
7.70%
●平成24年度については、
「その他有価証券の評価差益」
であったため、
自己資本比率規制の一部を弾力化する特例(平成24年金融庁告示第56号)
に該当しておりません。
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。
)
に関連するものの額
特定項目に係る15%基準超過額
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。
)
に関連するものの額
コア資本に係る調整項目の額(ロ)
自己資本
自己資本の額(イ)
-
(ロ)
=
(ハ)
信用リスク・アセットの額の合計額
③リスク・アセット等
経過措置による不算入額
27,440
12,683
15,179
308
△115
833
833
293
28,567
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
199
199
317
521
53
748
748
28,567
351,316
資産(オン・バランス)項目
350,192
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額
263
うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)
199
うち、繰延税金資産
1,066
うち、前払年金費用
521
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー
△2,175
うち、上記以外に該当するものの額
651
オフ・バランス取引等項目
1,099
CVAリスク相当額を8%で除して得た額
24
中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額
ー
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額
22,883
リスク・アセット等の額の合計額(ニ)
374,199
自己資本比率
自己資本比率(ハ)/(ニ)
7.63%
●自己資本比率の算出方法を定めた
「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する
資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準
(平成18年金融庁告示第21号)
」
が平成25年3月8日に改正され、
平成26年3月31日
から改正後の告示が適用されたことから、
平成24年度においては旧告示に基づく開示、平成25年度においては新告示に基づく開示を行っております。
なお、
当金庫は国内基準を採用しております。
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
出資金
うち非累積的永久優先出資
優先出資申込証拠金
資本準備金
その他資本剰余金
利益準備金
特別積立金
繰越金(当期末残高)
その他
処分未済持分(△)
その他有価証券の評価差損
(△)
計
(A)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額
補完的項目
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
補完的項目不算入額(△)
計
(B)
(A)+(B)=(C)
自己資本総額
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
控除項目
負債性資本調達手段及びこれに準ずるもの
期限付劣後債務及び期限付優先出資並びにこれらに準ずるもの
控除項目不算入額(△)
控除項目計 (D)
(C)ー(D)=(E)
自己資本額
資産(オン・バランス項目)
リスク・アセット等
オフ・バランス取引等項目
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額
リスク・アセット等計 (F)
単体Tier1比率
(A)/(F)×100
単体自己資本比率(国内基準)(E)/(F)×100
基本的項目
(Tier1)
うち、上記以外に該当するものの額
前払年金費用の額
Ⅰ.単体における事業年度の開示事項
項 目
うち、外部流出予定額(△)
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。
)の額
月次(前月末基準)
1.自己資本の構成に関する事項
うち、利益剰余金の額
コア資本に係る基礎項目の額(イ)
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額
②コア資本に係る
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額
調整項目
④金利変動(ショック)幅
される金利変動データに基づき、統計処理によって求められた金利
うち、出資金及び資本剰余金の額
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額
③金利感応度資産・負債
金利リスク量は想定する金利変動幅によって結果は異なります。
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員勘定の額
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額
満期:5年以内
(平均2.5年以内)
(2)
内部管理上使用した金利リスクの算定手法の概要
開示している金利リスク量は、保有期間1年、観測期間5年で計測
①コア資本に係る
基礎項目
算定方法:過去5年の最低残高、過去5年の最大年間流出量を現
当金庫では、市場金利の変動やそれに伴う影響について適切な管理
の枠組みの中で対応し、定期的に経営陣に報告しております。
項 目
金利ラダー方式
対象:流動性預金全般(当座、普通、貯蓄等)
(1)
リスク管理の方針及び手続きの概要
平成25年度
(第69期)
バーゼルⅢ「第3の柱」
2.定量的な開示事項
(1)
自己資本の充実度に関する事項
単位:百万円
平成24年度
(2)
信用リスクに関する事項
(証券化エクスポージャーを除く)
リスク・アセット
所要自己資本額
リスク・アセット
所要自己資本額
344,376
13,775
351,316
14,052
344,376
13,775
351,029
14,041
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1,128
45
1,661
66
ー
ー
120
4
53,532
2,141
54,592
2,183
117,142
4,685
119,662
4,786
製造業
中小企業等向け及び個人向け
72,804
2,912
76,073
3,042
農業、林業
抵当権付住宅ローン
20,181
807
19,249
769
不動産取得等事業向け
48,601
1,944
45,269
1,810
3,110
124
1,606
64
イ. 信用リスク・アセット
所要自己資本の額の合計 ※1
①標準的手法が適用されるポートフォリオ
ごとのエクスポージャー ※2
現金
我が国の中央政府及び中央銀行向け
外国の中央政府及び中央銀行向け
国際決済銀行等向け
我が国の地方公共団体向け
外国の中央政府等以外の公共部門向け
国際開発銀行向け
地方公共団体金融機構向け
我が国の政府関係機関向け
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
54
平成25年度
法人等向け
取立未済手形
信用保証協会等による保証付
株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付
出資等
31
1
28
1
3,184
127
2,834
113
ー
ー
ー
ー
2,447
97
1,003
40
1,003
40
ー
ー
28,928
1,157
3,625
145
2,434
97
出資等のエクスポージャー
重要な出資のエクスポージャー
22,210
上記以外
888
他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通
出資等に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー
信用金庫連合会の対象普通出資等であってコア資本に係る
調整項目の額に算入されなかった部分に係るエクスポージャー
特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー
上記以外のエクスポージャー
②証券化エクスポージャー
証券化(オリジネーター)
(うち再証券化)
証券化(オリジネーター以外)
(うち再証券化)
③複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、
個々の資産の把握が困難な資産
6,845
273
16,023
640
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
2,438
97
△2,175
△87
④経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額
⑤他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに
係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額
⑥CVAリスク相当額を8%で除して得た額
24
⑦中央清算機関関連エクスポージャー
ロ. オペレーショナル・リスク ※4
ハ. 単体総所要自己資本額(イ+ロ)※5
粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額) ×15%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
※5. 単体総所要自己資本額=単体自己資本比率の分母の額 ×4%
÷ 8%
単位:百万円
エクスポージャー区分
業種区分
国内
国外
地域別合計
漁業
鉱業、採石業、砂利採取業
ー
22,883
915
367,576
14,703
374,199
14,967
24年度
25年度
24年度
25年度
デリバティブ
取引
債 券
24年度
25年度
877,561 918,866 422,484 429,911 205,464 209,312
47,832
ー
47,832
67
44,737
ー
925,394 963,604 422,484 429,911 253,296 254,050
67
44,737
ー
24年度
3ヵ月以上延滞
エクスポージャー
その他 ※1
25年度
24年度
※2
25年度
59 249,545 279,583
24年度
25年度
5,562
3,191
ー
ー
ー
59 249,545 279,583
ー
ー
5,562
3,191
80,790
80,175
47,550
46,129
33,161
33,707
ー
ー
77
338
1,646
1,289
1,979
2,159
1,979
2,159
ー
ー
ー
ー
ー
ー
171
7
4
0
4
0
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
431
478
431
478
ー
ー
ー
ー
ー
ー
32
ー
35,264
36,650
33,341
34,611
1,900
2,002
ー
ー
22
36
458
319
電気・ガス・熱供給・水道業
3,906
1,793
449
864
2,801
803
ー
ー
656
125
ー
ー
情報通信業
3,542
4,190
929
863
2,483
3,195
ー
ー
130
131
1
ー
運輸業、郵便業
12,978
12,591
8,278
7,943
4,699
4,607
ー
ー
ー
40
10
18
卸売業、小売業
40,536
39,880
32,323
34,304
8,114
5,405
ー
ー
98
169
406
319
建設業
金融業、保険業
7,649
10,599
26,258
25,963
67
71,033
64,312
64,542
58,927
6,411
5,308
ー
ー
79
76
物品賃貸業
1,878
2,369
1,866
2,358
ー
ー
ー
ー
11
11
ー
ー
学術研究、専門・技術サービス業
1,757
1,605
1,757
1,605
ー
ー
ー
ー
ー
ー
54
42
宿泊業
1,848
1,718
1,848
1,718
ー
ー
ー
ー
ー
ー
194
74
飲食業
5,046
4,939
5,046
4,939
ー
ー
ー
ー
ー
ー
233
190
生活関連サービス業、娯楽業
7,889
7,201
7,287
6,257
601
902
ー
ー
0
42
331
63
836
812
836
792
ー
ー
ー
ー
ー
19
ー
ー
医療、福祉
27,236
30,850
27,236
30,850
ー
ー
ー
ー
ー
ー
95
ー
その他のサービス
11,223
12,430
11,207
12,396
ー
ー
ー
ー
16
34
55
27
国・地方公共団体等
171,644 183,454
48,504
53,977 119,031 127,417
ー
ー
4,108
2,059
ー
ー
個人
119,438 118,157 119,413 118,132
ー
ー
25
25
593
410
ー
20,251
21,488
ー
ー
59 249,545 279,583
5,562
3,191
不動産業
教育、学習支援業
上記以外
258,042 291,606
ー
67
1年以下
213,184 137,409
65,378
63,045
38,866
21,573
ー
ー 108,940
52,791
1年超3年以下
106,354 130,926
26,630
23,351
37,530
41,332
1
ー
42,192
66,242
3年超5年以下
124,892 167,870
期間の定めのないもの
残存期間別合計
ー
47,832
44,737
66,225
ー
ー
925,394 963,604 422,484 429,911 253,296 254,050
10年超
68,084
ー
59 224,066 254,983
業種別合計
7年超10年以下
ー
928
貸出金、
コミットメン
ト及びその他のデリ
バティブ以外のオフ・
バランス取引
※3
期間区分
0
23,200
信用リスクエクスポージャー期末残高
地域区分
5年超7年以下
※1. 所要自己資本の額=リスク・アセット×4%
※2.「エクスポージャー」
とは、
資産(派生商品取引によるものを除く)並びにオフバランス取引及び派生商品取引の与信相当額等のことです。
とは、
元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び
「我が国の中央政府及び中央銀
※3.「3ヵ月以上延滞等」
行向け」
から
「法人等向け」
(
「国際決済銀行等向け」
を除く)
においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。
※4. 当金庫は、
基礎的手法によりオペレーショナル・リスクを算定しています。
〈オペレーショナル・リスク
(基礎的手法)
の算定方法〉
地域別・業種別・残存期間別
37,732
42,136
75,159
84,933
0
1
12,000
40,800
71,009
34,098
31,758
46,647
31,249
3
1
1,000
8,000
78,246 115,139
46,802
50,335
25,438
44,800
5
4
6,000
20,000
250,196 246,229 208,484 216,016
29,654
30,160
56
52
12,000
ー
ー
ー
ー
ー
67,412
91,750
925,394 963,604 422,484 429,911 253,296 254,050
67
81,749
70,769
95,018
3,356
3,268
ー
ー
1,277
425
59 249,545 279,583
※1.「その他」
には、
現金、
預け金、株式、
投資信託、
信金中央金庫等出資金、
有形固定資産、
無形固定資産、繰延税金資産等を計上しております。
※2.「3ヵ月以上延滞エクスポージャー」
とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャーのことです。
※3. 業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
55
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
3ヵ月以上延滞等 ※3
イ. 信用リスクに関するエクスポージャー及び主な種類別の期末残高
バーゼルⅢ「第3の柱」
二. リスク・ウェイトの区分ごとのエクスポージャーの額等
ロ. 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額については、37ページに掲載の
「貸倒引当金の内訳」
をご覧ください。
告示で定めるリスク・ウェイト区分※1
ハ. 業種別の個別貸倒引当金及び貸出金償却の額等 ※1
当期減少額
当期増加額
目的使用
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
354
459
459
2,206
4
122
332
336
459
2,206
565
199
1
1
1
1
ー
1
1
ー
1
1
ー
6
漁業
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
鉱業、採石業、砂 利 採 取 業
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
155
192
192
129
11
54
143
137
192
129
71
43
電気・ガス・熱供 給・水 道 業
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
情報通信業
ー
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
建設業
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
0
運輸業、郵便業
3
3
3
3
ー
ー
3
3
3
3
ー
1
卸売業、小売業
81
71
71
50
13
25
67
46
71
50
17
17
金融業、保険業
ー
0
0
0
ー
ー
3
0
0
0
ー
ー
1,459
298
298
271 1,095
14
359
284
298
271
309
32
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
8
7
7
6
1
1
1
6
7
6
1
24
宿泊業
223
197
197
99
23
5
196
191
197
99
2
21
飲食業
126
125
125
95
12
20
110
104
125
95
4
14
75
75
75
114
20
6
68
69
75
114
42
416
ー
ー
ー
2
ー
ー
ー
ー
ー
2
ー
ー
医療、福祉
126
6
6
5
93
ー
33
6
6
5
ー
ー
その他のサービス
467
858
858
858
3
5
469
853
858
858
9
0
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
291
275
275
216
15
15
287
260
275
216
32
39
3,375
2,573
2,573
4,061 1,294
271
2,080 2,302
2,573
4,061
1,056
818
不動産業
物品賃貸業
学術研究、専門・技術サービス業
生活関連サービス業 、娯 楽 業
教育、学習支援 業
国・地方公共団 体 等
個人
合
計
ー
46,805
48,267
20%
ー
50,414
216,518
20,224
269,373
ー
58,324
ー
55,587
70,692
2,593
67,133
1,843
2,001
ー
ー
ー
ー
93,931
ー
97,397
13,214
153,465
2,613
166,023
ー
869
ー
526
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
※1. 当金庫は、
国内の限定されたエリアにて事業活動を行っているため、
「地域別」
の区分は省略しております。
※2. 業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
150%
250%
1,250%
合
計
234,611
963,604
925,394
※1. 格付は適格格付機関が付与しているものに限ります。
国債、
地方債、
政府保証債、
財投機関債、
金融機関、
中央政府及び中央銀行、
国際開発銀行等が発行した債券
については、格付適用無しに区分しております。
※2. エクスポージャーは信用リスク削減手法適用後のリスク・ウェイトに区分しています。
※3. コア資本に係る調整項目となったエクスポージャー
(経過措置による不算入分を除く)、
CVAリスクおよび中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。
(3)
信用リスク削減手法に関する事項
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー ※1
ポートフォリオ
信用リスク削減手法
単位:百万円
適格金融資産担保
24年度
保
25年度
24年度
証
クレジット・デリバティブ
25年度
24年度
25年度
9,860
10,093
68,804
66,116
ー
ー
①ソブリン 向 け※2
ー
ー
7,739
10,220
ー
ー
② 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
③法人等向け
ー
ー
ー
ー
ー
ー
2,325
2,833
10,366
9,100
④中小企業等向け及び個人向け
ー
ー
6,730
6,531
49,118
45,742
ー
ー
21
12
16
12
ー
ー
657
616
95
129
ー
ー
16
0
1,214
620
ー
ー
107
99
253
290
ー
ー
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー
⑤ 抵 当 権 付 住 宅ローン
⑥不動産取得等事業向け
⑦ 3ヵ月 以 上 延 滞 等
⑧ そ の 他 ※3
※1. 当金庫は、
適格金融資産担保について簡便手法を用いています。
※2.「ソブリン」
とは、中央政府、中央銀行、地方公共団体、我が国の政府関係機関、土地開発公社、地方住宅供給公社、地方道路公社、外国の中央政府以外の公共部
門
(当該国内の自己資本比率規制においてソブリンとして扱われているもの)、
国際復興開発銀行、
国際決済銀行、国際通貨基金、
欧州中央銀行、欧州共同体、信用
保証協会等のことです。
※3.「その他」
には、
「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自
己資本の充実の状況が適当であるかを判断するための基準
(平成18年金融庁告示第21号)
」
の第71条においてリスク・ウェイトを100%と定めているエクスポージャー
を計上しております。
57
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
24年度
農業、林業
214,056
100%
25年度
格付適用無し
ー
70%
貸出金償却
期末残高
その他
格付適用有り
2,506
75%
24年度
製造業
56
期首残高
平成25年度
格付適用無し
0%
50%
個別貸倒引当金
平成24年度
格付適用有り
10%
35%
単位:百万円
業種区分 ※2
単位:百万円
エクス ポ ー ジャー の 額※2※3
バーゼルⅢ「第3の柱」
(4)派生商品取引の取引相手のリスクに関する事項
単位:百万円
平成24年度
与 信 相 当 額 の 算 出に用 いる方 式
カレント・エクスポージャー方式
グロス再 構 築コストの額の合 計 額
ー
ー
グロス再構築コストの額の合計額及びグロスのアドオン合計額から担保による
信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額を差し引いた額
ー
ー
担保による信用リスク削減手法の
効果を勘案する前の与信相当額
平成24年度
派 生 商 品 取 引 合計
67
平成25年度
59
イ. 出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額等
区
担保による信用リスク削減手法の
効果を勘案した後の与信相当額
平成24年度
平成25年度
67
59
単位:百万円
ー
ー
ー
59
67
59
( iii)金関連取引
ー
ー
ー
ー
(iv)株式関連取引
ー
ー
ー
ー
( v )貴金属(金を除く)関連取引
ー
ー
ー
ー
(vi)その他コモディティ関連取引
ー
ー
ー
ー
(vii)クレジット・デリバティブ
ー
ー
ー
ー
上場株式等
計
評価差額
うち損
うち益
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
1,090
839
913
834
△176
△5
16
27
△193
△32
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1,090
839
913
834
△176
△5
16
27
△193
△32
非上場株式等
合
貸借対照表
計上額
取得原価
(償却原価)
分 ※2
※1. 貸借対照表計上額は、
期末日における市場価格に基づいております。
※2. 売買目的有価証券は該当ありません。
単位:百万円
その他有価証券で時価のないもの等
区
分
賃借対照表計上額
平成24年度
上場株式等
非上場株式等
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
合
※3
計
平成25年度
ー
ー
2,584
2,585
2,584
2,585
59
バーゼルⅢ「 第 3の柱 」
ー
( ii )金利関連取引
※1
その他有価証券で時価のあるもの
67
( i )外国為替関連取引
58
平成25年度
(6)
出資等エクスポージャーに関する事項
※3. 非上場株式等には、
信金中央金庫出資金及び非上場株式等を計上しております。
(5)証券化エクスポージャーに関する事項
ロ. 子会社・子法人株式及び関連法人等株式の貸借対照表計上額等
子会社・子法人株式及び関連法人等株式の貸借対照表計上額等は該当ありません。
イ. オリジネーターの場合
証券化エクスポージャーに関するオリジネーターの場合は該当ありません。
ハ. 出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額
単位:百万円
売却額
ロ. 投資家の場合
証券化エクスポージャーに関する投資家の場合は該当ありません。
売却益
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
24年度
25年度
781
1,178
86
99
176
74
ー
ー
出資等エクスポージャー
(7)
金利リスクに関する事項
※1
単位:百万円
運用勘定
区
24年度
貸出金
有価証券等
預け金
その他
運用勘定合計
銀 行 勘 定 の 金 利リスク
調達勘定
金 利リスク量
分
※3
株式等償却
売却損
25年度
1,903
2,255
1,284
1,841
403
584
5
0
3,597
4,681
1,839
4,333
区
金 利リスク量
分
24年度
定期性預金
要求払預金
※2
その他
調達勘定合計
25年度
△1,077
△88
△506
△111
△175
△147
△1,758
△346
(例えば、貸出金、有価証券、預金等)
が、金利ショックにより発生するリスク量を見
※1.金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの
るものです。当金庫では金利ショックを保有期間1年、観測期間5年で計測される金利変動データに基づき統計的処理によって求められた金利変動データ
(99%タイ
ルまたは1%タイル値)
に基づいて金利リスクを算出しております。
※2.要求払預金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払預金のうち、
引き出されることなく長期間金融機関に滞留
する預金をコア預金と定義し、当金庫では、普通預金等の額の50%相当額を0~5年の期間に均等に振り分けて
(平均2.5年以内)
リスク量を算定しています。
※3.銀行勘定の金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。
銀行勘定の金利リスク
(4,333百万円)
=運用勘定の金利リスク量(4,681百万円)
+調達勘定の金利リスク量(△346百万円)
信金中央金庫のご案内
休日営業店舗
休日営業店舗
信金中央金庫(略称:信金中金)は、全国の信用金庫を会員とする協同組織形態の金融機関で、信用金庫の中央金融機関として、
昭和25年に設立されました。
信金中金は、
「 個別金融機関」
と
「信用金庫の中央金融機関」
という2つの役割を併せ持つ金融機関であり、資金調達額は、信用金庫
から預け入れられた預金と金融債を発行して調達した資金等を合わせて29兆1,478億円(平成26年3月末残高)、総資産は30兆
9,394億円(同)
にのぼっています。
ローンプラザ高崎(高崎東支店内に併設)
●営業時間
このように、信金中金は、
わが国有数の規模を有する金融機関であり、数少ない金融債発行機関でもあります。
相談窓口
平
地 域 金 融に貢 献
日
9時~17時
土・日・振
10時~17時
お問い合わせは
60
信金中金
信用金庫
●資産運用額 ・・・・・・・・・・・・30兆6,882億円
●預金量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・128兆602億円
●単体自己資本比率(国内基準)・・・・37.84%
●信用金庫数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・267金庫
●単体不良債権比率 ・・・・・・・・・・・・・・0.63%
●役職員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・11万2,525人
信用金庫の中央金融機関としての役割
①総合的な金融サービスを提供する金融機関
平
日
②わが国有数の機関投資家
総額約30兆円の運用資産を有し、金融証券市場を
中心に運用
②信用金庫業界の信用力の維持・向上
③地域社会に貢献する金融機関
信用金庫経営力強化制度の適時・適切な運営
地方公共団体、地元企業、PFI等への直接貸出など
総合力で地域金融をバックアップ
格付
格付機関
信金中金グループ
ムーディーズ(Moody’s)
その他の業務
TEL
61
ATMコーナー
8 時~21時
(土)
8 時~19 時
(日・祝)
8 時~17時
027-231-7731
●営業時間
相談窓口
日
9時~15時
土・日・振
10時~17時
TEL
預金窓口
9時~15時
ATMコーナー
8 時~21時
(土・日・祝)
8 時~19 時
0279-55-6262
長期格付
A1
格付投資情報センター(R&I) A+
信 金中金ビジネス
(株)
(株)
しんきん情報システムセンター
信 金キャピタル(株)
信 金ギャランティ
(株)
しんきんアセットマネジメント投 信( 株 )
信 金インターナショナル( 株)
しんきん証 券(株)
(株)
しんきん信託銀 行
日本格付研究所(JCR)
9時~15時
10時~17時
お問い合わせは
スタンダード&プアーズ(S&P) A+
金融関連業務
預金窓口
総社吉岡支店(フォリオ吉岡ショッピングセンター敷地内)
平
信託・証券業務
9時~17時
お問い合わせは
・信用金庫のネットワークを活用した顧客基盤
の拡充支援
・信用金庫と共同での経営改善支援
・信用金庫顧客の海外進出支援
(土)
8 時~19時
(日・祝)
8 時~17時
●営業時間
①信用金庫の業務機能の補完
預貸金業務、金融債発行業務、為替業務など
8 時~21時
027-322-5511
相談窓口
上記計数は平成26年3月末現在
ATMコーナー
ローンプラザ国領(国領出張所)
土・日・振
個別金融機関としての役割
TEL
預金窓口
9時~15時
休日営業店舗
信 金 中 央 金 庫のご 案 内
上記計数は平成26年3月末現在
強固な
ネットワーク
土曜日・日曜日・振替休日も相談窓口営業
AA
平成26年4月末現在
ローンプラザおおご(ベイシア前橋おおごモール出張所)
●営業時間
相談窓口
預金窓口
ATMコーナー
日
10時~17時
10時~17時
8 時~21時
土・日・振
10時~17時
平
お問い合わせは
TEL
(土・日・祝)
8 時~2 0 時
027-284-0311
※休日営業店舗の年間休業日は、祝日、前後の日が祝日である日、年末年始(12月31日~1月3日)です。
お客さまのご意見、
ご要望、
ご相談については、下記までご連絡ください。
●お 客 さ ま 相 談 室 フリーダイヤル 0120 - 160 - 088
●融資・資金繰り相談窓口専用 フリーダイヤル 0120 - 160 - 018
受付時間/平日:8時45分~17時00分
受付時間/平日:9時00分~17時00分
信用金庫のしくみ・特質
金庫のあゆみ
大
会員制度
1925(14年) 6月 ● 有限責任富岡信用組合創立地域産業・経済の振興および相互扶助の
精神を基本に世話人韮塚次郎氏ほか18名の有志により設立
信用金庫は、会員制度に基づく協同組織金融機関です。
したがって株式会社である銀行とは、おのずと仕組みが異なります。特に一定地域内の居
住者もしくは中小の事業者が会員を構成することから、金庫と会員の結びつきや広がりは、
コミュニティーに近い性格を持つともいえるでしょう。
信用金庫の融資対象は会員を原則としますが、一定の制限のもとで非会員の皆さまとの取引きが認められており、
その割合は少しずつ高まりつつあ
ります。
そうしたことからも、私たちは経済的な側面にとどまらず、長期的な地域の連帯という観点から
「会員制度」
メンバーシップの意義を考えてい
きたいと思います。
昭
和
1937(12年) 4月 ● 保証責任富岡信用組合に改組
1945(20年) 4月 ● 市街地信用組合法に基づき
「富岡信用組合」
に改組
1948(23年) 6月 ● 営業地域を甘楽郡全域に拡張
1950(25年) 7月 ● 富岡町指定金融機関として出納業務取り扱い開始
会員資格
1950(25年) 9月 ● 初めての支店となる下仁田支店開設
1951(26年) 10月 ● 信用金庫法に基づき
「甘楽郡信用金庫」
に組織変更
私たち
〈しののめ信用金庫〉
の営業地区にお住まいかお勤めの皆さま、事業所をお持ちの皆さま、
もしくは地区内に事業所を有する法人の役員の
皆さまであれば、
ほとんどの方が会員資格を有することになります。
ただし一定規模を超える事業所の皆さまは、残念ながら会員としてお迎えすることができません。
これは、中小企業へ適切かつ安定した資金を供
給し、
その健全な育成をうながす
「信用金庫法」
の趣旨によるものです。
会員となる場合は、
1口500円、10口以上の出資を必要とします。
この会員こそが信用金庫を支える最大の基盤であり、地域に大きな輪を広げ
1958(33年) 11月 ● 吉野三郎、理事長に就任(第六代)
1964(39年) 5月 ● 本店新築竣工(現本店)
1972(47年) 2月 ● 県央の拠点として高崎支店を開設
1973(48年) 2月 ● 日本銀行との取引きを開始
1973(48年) 12月 ● 預金量1,000億円を達成
1985(60年) 12月 ● 渡辺文二、理事長に就任(第七代)
1988(63年) 5月 ● 第3次オンラインシステム稼働
る源となっております。
平
1991(3年)
営業地区
62
正
私たち信用金庫の営業地区は一定に限られています。
これもまた、みだりに規模や営利へと走り中小企業金融機関としての基本を見失うことが
7月 ● 新企業理念・2001年ビジョンを発表
1994(6年)
4月 ● 「かんら信用金庫」
に名称変更、
私たちが、
あくまでヒューマン・スケール、人間らしい物差しにこだわって金融事業を展開するのには、
このような理由があります。
9月 ● 預金量2,000億円を達成
5月 ● 横山昇一、理事長に就任(第八代)
1995(7年)
4月 ● 新人事制度スタート
1996(8年) 11月 ● CDの祝日稼働実施
1999(11年) 3月 ● 「早期是正措置」制度実施により資産の自己査定を
本格実施
2000(12年) 1月 ● 年末年始コンピュータ西暦2000年問題無事クリア
監督機関など
1994(6年)
新しいシンボルマークを発表
2000(12年)12月 ● かんら信用金庫75年史発行
2001(13年) 4月 ● コンプライアンス新体制実施
信用金庫は、信用金庫法に基づいて、地域のなかで、地域の皆さまが会員を構成する会員制度により運営され(注)、地域の皆さまのために広く
金融の機会を広げ、真に価値のある金融サービスを提供することを使命とした金融機関です。
そこで使命を達成するため信用金庫の原点を見失う
ことなく経営が行われ、
より一層健全な経営基盤の維持発展を図っているかについて、金融庁ならびに財務省の監督や指導助言を受けています。
2003(15年) 3月 ● 当金庫創立75周年記念事業の一環として歌人・吉野秀雄の
2003(15年) 8月 ● リレーションシップバンキングの機能強化計画を策定
遺墨を富岡市に寄贈
2004(16年) 1月 ● インターネットバンキング取り扱い開始
4月 ● 新人事制度施行
2004(16年) 6月 ● 中小企業金融公庫と業務提携
8月 ● 事業者向けインターネットバンキング開始
また、
日本銀行取引金融機関として、営業活動や収益・資産が健全な内容をもって、秩序正しい経営が行われているかについて、
日本銀行の実況調
2005(17年) 2月 ● 中小企業金融公庫と業務提携
2005(17年) 6月 ● かんら信用金庫創立80周年を迎える
査と経営指導も受けています。
2006(18年) 8月 ● 住宅金融公庫との連携住宅ローン
「フラット35」取り扱い開始
2006(18年)11月 ● 信金財務力格付最上位の
「★★★」
(三ツ星)
を取得
(注)信用金庫の最高の決議機関は、会員の中から選任された総代が構成する総代会です。各地区から会員の皆さまの代表として選任された総代によって、総代会が構成されてい
ます。
( 総代会については12、13ページに記載しております。)
9月 ● 「信用金庫保証つき私募債」取り扱い開始
2007(19年) 3月 ● 地域活性化応援資金「赤れんがローン」取り扱い開始
2007(19年)12月 ● 合併記念式典を開催
11月 ● 合併により
「しののめ信用金庫」発足
関連会社
該当ありません。
2008(20年) 2月 ● 地域活性化特別融資「TOP30」取り扱い開始
2008(20年) 8月 ● 全営業店にAED(自動体外式除細動器)
を設置
2009(21年) 3月 ● 高崎東支店を新築移転オープン。
「ローンプラザ高崎」
を併設
2009(21年)12月 ● 地域活性化特別融資「TOP50」取り扱い開始
2010(22年) 4月 ● 優先出資30億円を発行
2010(22年) 7月 ● リフォームローン
「みらい」
の取り扱い開始
● 各種規定及び融資関係書類に暴力団排除条項を導入
信用金庫代理業者
当金庫を所属信用金庫とする信用金庫代理業者は該当ありません。
2011(23年) 1月 ● しののめしんきん
「成長基盤強化応援融資」
の取り扱い開始
4月 ● 「震災復興応援資金」
の取り扱いを開始
影響について」
を公表
4月 ● 株式会社損害保険ジャパンと海外進出企業支援業務の連携・
協力に関する覚書を締結
7月 ● しののめしんきん経営者懇談会の各部会において
「交通
名称
主な業務内容
全国信用金庫協会(全信協)
信用金庫業界の中核組織。業界全体の水準向上へ向けて研究・調査・指導を進めるほか、関係官庁・他業界との調整・連絡など
にも当たります。
信金中央金庫(信金中金)
全国の信用金庫を会員とする金融機関。会員の預金・融資・為替を取り扱いながら①支払準備金の保全と運用②会員間の資金
調達③業界全体の信用力向上④業界の機能拡充を進めています。
しんきん情報システムセンター
高度情報化社会を展望して、業界独自の情報システムや他業態・他業種とのネットワークを開発・運営する専門機関です。
しんきん信託銀行
信金中金の子会社として、平成6年2月より営業スタート。公益信託や土地信託などの業務を通じて、資金運用と同時に業務範
囲の拡大に備えています。
しんきん共同センター
共同加盟の信用金庫の金融オンライン・システムを運営。
当金庫の事務も、
ここで処理されます。
※紙面の都合上、主な団体のみ紹介させていただきました。
協力に関する覚書締結
● 緊急特別調査「東日本大震災が及ぼす経営への
2012(24年) 2月 ● しののめしんきん経営者懇談会4部合同部会を開催
業界団体等
8月 ● 会長に横山昇一、第九代理事長に瀬下信が就任
2011(23年)11月 ● 独立行政法人中小企業基盤整備機構関東支部と業務連携・
2012(24年) 9月 ● 「しののめしんきん東日本大震災こども応援定期積金」取り扱い
11月 ● しののめ信用金庫合併5周年
● 中小企業経営力強化支援法に基づく
「経営革新等支援機関」
に認定される
インフラとビジネスモデル革新事例研究活動報告」
を公表
2013(25年) 3月 ● ものづくり中小企業者向け平成24年度補正予算・主要補助金
申請書作成相談会の開催
4月 ● 赤れんが写生大会を後援
5月 ● クールビズ実施(10月まで)
7月 ● 「しののめしんきん東日本大震災こども応援定期積金2013」
取り扱い
9月 ● 当金庫地場産業研究委員会において
「農業の課題と可能性」
2013(25年)10月 ● 上電うごくギャラリー児童絵画展を後援
「シルクカントリープラットフォーム」
を設立
● 地域プラットフォーム※
※地域プラットフォーム…経済産業省が主管となり、認定支援機関の連携・活用により、
高度な経営分析等を行う専門家の派遣を実施し、
中小企業等の新たなビジネス創造や
経営改革等をサポートする仕組み
11月 ● ウォームビズ実施(3月まで)
● 特別海外進出相談会を開催
を開催
● 「しののめ信用金庫第1回フードビジネス個別商談会」
研究成果レポートを公表
10月 ● 東日本大震災に伴う被災地(宮城県気仙沼市)
へ
ボランティア派遣(11名)
(富岡地区、高崎・藤岡地区)
● ひまわり会合同イベント
「杉良太郎・伍代夏子コンサート」
を開催
2014(26年) 1月 ● 「シルクカントリー定期積金」
を取り扱い
2月 ● 「大雪災害対策相談窓口」
を設置
を
● 「群馬ものづくり商談会in東京」
公益社団法人群馬県産業支援機構と共催
2014(26年) 3月 ● ものづくり中小企業者向け平成25年度補正予算・
主要補助金セミナーを開催
● 群馬がん治療技術地域活性化総合特区に関するセミナーを開催
63
金 庫のあゆみ
信 用 金 庫のしくみ・特 質
それだけに地元の皆さまからお預かりした資金は、同じく地元に融資として還元する。
この、
いわば「資本の自治」
に関する責務の一端を私たち信
3月 ● 融資量1,000億円を達成
1993(5年)
ないよう配慮された
「信用金庫法」
の基本といえます。
用金庫は担っているといえるでしょう。
成
開示項目一覧
本誌は、信用金庫法第89条(銀行法第21条の準用)
に基づいて作成したディスクロージャー資料(業務及び財産の状況に関する説明
書類)
です。
当金庫では、信用金庫法施行規則第132条に定める開示項目以外にも情報の積極的な開示を行っております。
その他開示項目
信用金庫法施行規則に基づく開示項目
1.金庫の概況及び組織に関する事項
イ)事業の組織 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
・貸出金等に関する指標
(1)手形貸付、証書貸付、
当座貸越及び割引手形の
5.証券業務に関する事項
ごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
公共債引受額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48
ロ)理事及び監事の氏名及び役職名 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
平均残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
長期的な経営方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2~3
公共債窓口販売実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48
ハ)事業所の名称及び所在地(店舗一覧)・・・・・・・・・・66~67
(2)固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残高 ・・34
役職員の報酬体系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
投資信託窓口販売実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48
ニ)
当該金庫を所属信用金庫とする
(3)担保の種類別の貸出金残高及び債務保証見返額・・・・36
総代会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12~13
信用金庫代理業者に関する事項
(4)使途別の貸出金残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
地域貢献 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14~15
(5)業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合・・・35
役員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
内国為替取扱実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
(6)預貸率の期末値及び期中平均値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・46
会員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
代理貸付残高の内訳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
(1)
当該信用金庫代理業者の商号、名称又は氏名 ・・・・・62
(2)
当該信用金庫代理業者が当該金庫のために
信用金庫代理業を営む営業所又は事業所の名称・・・62
2.金庫の主要な事業の内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16~20
7.その他の事項
業務のご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16~21
(3)有価証券の種類別の平均残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
業務純益・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
サービス機能・その他業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
(4)預証率の期末値及び期中平均値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・46
その他業務収支の内訳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
金融商品に係る勧誘方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
経費の内訳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
キャッシュコーナー利用のご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
退職給付関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
主な手数料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
イ)直近の事業年度における事業の概況 ・・・・・・・・・・・・・・4~5
ロ)直近の5事業年度における主要な事業の状況を示す指標 ・・・23
2.経理・経営内容に関する事項
リスク管理債権と金融再生法開示債権の状況 ・・・・・・38~41
(2)有価証券の種類別の残存期間別の残高 ・・・・・・・・・・・47
4.金庫の事業の運営に関する事項
(1)経常収益 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
イ)
リスク管理の体制 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
職員一人当たり預金残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
トピックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
(2)経常利益又は経常損失・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
ロ)法令遵守の体制 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
職員一人当たり貸出金残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
金庫のあゆみ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63
(3)
当期純利益又は当期純損失 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
ハ)中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための
一店舗当たり預金残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
貸出運営についての当金庫の考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
一店舗当たり貸出金残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
休日営業店舗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
(4)出資総額及び出資総口数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
取組みの状況に関する事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8~9
店舗外キャッシュコーナー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
(5)純資産額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(6)総資産額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(7)預金積金残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(8)貸出金残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(9)有価証券残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
5.金庫の直近の2事業年度における財産の状況に関する事項
3.資金調達に関する事項
イ)貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書・・・24~27
預金科目別残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28~30
会員会員外別預金残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
ロ)貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
財形貯蓄残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
(10)単体自己資本比率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(1)破綻先債権に該当する貸出金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・40
(11)出資に対する配当金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(2)延滞債権に該当する貸出金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40
(12)職員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(3)3カ月以上延滞債権に該当する貸出金 ・・・・・・・・・・・40
貸出金科目別残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
(4)貸出条件緩和債権に該当する貸出金 ・・・・・・・・・・・・40
会員会員外別・貸出金残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
ハ)直近の2事業年度における事業の状況
・主要な業務の状況を示す指標
(1)業務粗利益及び業務粗利益率・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
(2)資金運用収支、役務取引等収支及び
その他業務収支・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
(3)資金運用勘定並びに資金調達勘定の平均残高、
ハ)
自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に
定める事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
ニ)次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、
時価及び評価損益
(1)金銭の信託・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48
利息、利回り及び資金利ざや ・・・・・・・・・・・・・・・44・46
(2)有価証券・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49
(4)受取利息及び支払利息の増減 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
(3)信用金庫法施行規則第102条第1項第5号に掲げる取引
(5)総資産経常利益率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49
(デリバティブ取引関係)
(6)総資産当期純利益率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
ホ)貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 ・・・・・・・・・・・37
・預金に関する指標
(1)流動性預金、定期性預金、譲渡性預金、
その他の
預金の平均残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
ヘ)
貸出金償却の額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
ト)貸借対照表・損益計算書及び剰余金処分計算書又は損失金
処理計算書について会計監査人の監査を受けている旨・・・27
(2)固定金利定期預金、変動金利定期預金及び
その他の区分ごとの定期預金の残高 ・・・・・・・・・・・・・33
6.バーゼルⅢ第3の柱による開示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50~59
4.資金運用に関する事項
消費者ローン・住宅ローン残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
関連会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62
65
開 示 項 目一覧
開 示 項 目一覧
3.金庫の主要な事業に関する事項
6.その他の業務に関する事項
・有価証券に関する指標
(1)商品有価証券の種類別の平均残高 ・・・・・・・・・・該当なし
64
1.概況・経営に関する事項
店舗マップ
業務を行う地区一覧(平成26年3月31日現在)
群馬県
渋川市
線
上越新幹
赤城I.C
桐生市
渋川
伊香保I.C
吉岡町
地区
353
17
18
線
22
下仁田I.C
5
富岡I.C
7
電
23 上信
19
254
吉井I.C
354
駒形I.C
前橋南I.C
高崎
JCT
太田藪塚I.C
29
藤岡I.C
15 藤岡
16 JCT
11 群馬
10
藤岡
14
伊勢崎市
線
崎
伊勢
462
62
61
線
23 西吉井支店
24 剣崎支店
25 倉賀野支店
26 群馬町支店
27 並榎支店
28 井野支店
29 新町支店
30 中泉支店
31
高
34
深谷市
崎
35
線
36
37
38
39
越
17
新
40
幹
41
線
埼玉県
140
前橋地区
埼玉県
18 原市支店
33
上
美里町
17 安中支店
32
本庄市
12
16 藤岡市役所出張所
21 六郷支店
17
八高
14 藤岡東支店
22 石原支店
354
本庄
児玉I.C 本庄
早稲田
13 万場支店
20 高崎支店
17
本庄
12 鬼石支店
19 吉井支店
東武
上里町
神川町
藤岡市
42
43
44
高崎東支店
ローンプラザ高崎
前橋営業部
国領出張所
岩神町支店
石倉支店
天大支店
芳賀支店
前橋南支店
片貝支店
新前橋支店
駒形支店
宮城支店
大胡営業部
ベイシア前橋
おおごモール出張所
45 東前橋支店
46 表町支店
47 若宮支店
花園I.
C
13
神流町
太田市
玉村町
甘楽町
8
線
伊勢崎
56
児玉
南牧村
毛
11 藤岡営業部
48 山王支店
49 城南支店
寄居
50 小出支店
462
51 亀泉支店
52 富士見支店
(旧吉田町)
299
秩父市
53 前橋西支店
54 新田支店
伊勢崎桐生地区
上野村
254
嵐山
小川I.
C
55 総社吉岡支店
56 伊勢崎支店
57 新里支店
58 藪塚支店
59 大間々支店
埼玉
地区
60 桐生支店
61 本庄支店
62 上里支店
郵便番号
住
370-2316
370-2452
370-2343
370-2316
370-2333
370-2601
370-2202
370-2804
370-2216
375-0054
375-0024
370-1401
370-1504
375-0024
375-0015
375-0015
379-0116
379-0133
370-2132
370-0851
370-0074
370-0864
370-2128
370-0883
370-1201
370-3521
370-0801
370-0004
370-1301
370-3524
富岡市富岡1123
富岡市一ノ宮1381
富岡市七日市842-2
富岡市富岡1218-6
富岡市中高瀬553-1
甘楽郡下仁田町下仁田370-1
甘楽郡甘楽町小幡285-3
甘楽郡南牧村磐戸108-2
甘楽郡甘楽町金井556-1
藤岡市上大塚375-1
藤岡市藤岡314
藤岡市鬼石277-2
多野郡神流町万場89-6
藤岡市藤岡1-1
藤岡市中栗須255-1
藤岡市中栗須327
安中市安中2-2-39
安中市原市1-12-34
高崎市吉井町吉井146-1
高崎市上中居町58
高崎市下小鳥町304-1
高崎市石原町3312-1
高崎市吉井町本郷229-1
高崎市剣崎町1154-1
高崎市倉賀野町441-1
高崎市棟高町1868-111
高崎市上並榎町1107-3
高崎市井野町1121-4
高崎市新町2139-6
高崎市中泉町667-1
電話番号
370-0046
高崎市江木町1421-4
371-0022
371-0033
371-0035
371-0841
371-0801
371-0123
371-0805
371-0013
371-0844
379-2122
371-0244
371-0223
前橋市千代田町2-3-12
前橋市国領町2-12-11
前橋市岩神町3-14-3
前橋市石倉町2-4-9
前橋市文京町4-20-20
前橋市高花台1-9-5
前橋市南町4-32-18
前橋市西片貝町5-18-35
前橋市古市町228-2
前橋市駒形町1051-1
前橋市鼻毛石町197-23
前橋市大胡町34
371-0231
前橋市堀越町375-1
027-284-0311
379-2154
371-0024
371-0032
379-2123
379-2117
371-0037
371-0004
371-0103
371-0846
371-0821
370-3602
372-0031
376-0123
379-2304
376-0101
376-0011
367-0041
369-0306
前橋市天川大島町2-14-1
前橋市表町1-21-9
前橋市若宮町4-18-13
前橋市山王町1-19-1
前橋市二之宮町1383-11
前橋市上小出町3-18-13
前橋市亀泉町271-5
前橋市富士見町小暮1606-7
前橋市元総社町2474-1
前橋市上新田町216-1
北群馬郡吉岡町大久保901-1
伊勢崎市今泉町2-946-13
桐生市新里町武井703-1
太田市大原町658-1
みどり市大間々町大間々928-2
桐生市相生町1-321-11
本庄市駅南1-13-10
児玉郡上里町七本木3267-1
027-224-4911
027-223-2441
027-231-1581
027-266-5050
027-268-2121
027-232-1321
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8
店舗外ATMコーナー
富岡市役所出張所
スーパー丸幸富岡バイパス店出張所
下高尾出張所
フォリオ富岡出張所
ベイシア富岡店出張所
南蛇井出張所
藤岡総合病院出張所
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フレッセイ大利根店出張所
ガーデン前橋出張所
伊勢崎桐生地区
6
9
4
20
両
10 大塚支店
144
前橋地区
2
3 1
高崎I.C
25
鉄
富岡市
下仁田町
高崎
31
41
58
北関東自動車道
伊勢崎I.C
7 小幡支店
15 藤岡北支店
高崎地区
磯部
信
安中
群馬八幡
本
越
碓氷軽井沢I.C
18
駒形
48
28
27
50
49
6 下仁田支店
9 新屋支店
60
前橋市
5 高瀬支店
ATM
(自動入出金機)
自動両替機
高崎地区
道
松井田妙義I.C
54
51
4 富岡東支店
8 南牧支店
線
桐生
東武
横川
33
53 3532 前橋 39
46
前橋I.C
45
38 36
40
21
24
47
桐生
安中
地区
安中榛名
越自
動車
18
26
30
安中市
上信
高崎市
406
44 43
桐生市
57
3 七日市支店
所
第69期 2014年3月
ヤオコー前橋日吉店出張所
ベイシア伊勢崎スーパーモール出張所
ベイシア新里店出張所
ベイシア藪塚店出張所
さくらもーる出張所
67
店 舗マップ
長野新幹線
上毛電鉄
多野藤岡地区
店 舗マップ
34
37
2 一ノ宮支店
佐久市
北佐久郡軽井沢町
区分
多野藤岡地区
66
59
42
店舗名
長野県
富岡地区
52
50
本庄市
熊谷市
(旧大里郡妻沼町・大里町・江南町を除く)
深谷市
大里郡
秩父市のうち旧秩父郡吉田町
児玉郡
1 本店営業部
みどり市
榛東村
55
甘楽郡
多野郡
北群馬郡
佐波郡
店舗のご案内
富岡甘楽郡地区
群馬県
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前橋市
高崎市
藤岡市
安中市
伊勢崎市
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太田市
みどり市
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自動機設置台数
埼玉県