京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻年報 2011(平成 23)年度 Division of Earth and Planetary Sciences Graduate School of Science, Kyoto University 目次 頁 1. はじめに 1 2. 教育活動の概要 2.1 学部 2 2.1.1 講義 2.1.2 課題演習 2.1.3 課題研究 2.1.4 学生進路 2.2 大学院 11 2.2.1 特別講義 2.2.2 大学院学生 2.2.3 大学院修士課程入学者 2.2.4 大学院博士後期課程進学・編入学者 2.2.5 研修員・研究生・日本学術振興会特別研究員(PD) 2.2.6 学位 2.2.6.1 修士 2.2.6.2 博士 2.2.7 大学院学生進路 3. 図書室 29 4. 教室経理 30 5. 各種委員会 32 6. 職員名簿 36 付 録 1.研究活動・論文・報告書・学会発表 38 付 録 2.観測データ・野外調査 70 付 録 3.その他の活動 72 付 録 4.助成金 79 付 録 5.地球物理技術情報活動報告 82 1.は じめ に 大学改革のうねりのなか、本専攻でも教育と事務の体制に,大きな変革が起こりつつあります。まず、学術振興 会が募集した博士課程教育リーディングプログラム(輻合領域型―安全安心―)に、防災研究所や他研究科と 共同で「グローバル生存学大学院連携プログラム」というタイトルで応募し、採択されたことが大きなことでした。こ れは「従来の専門分野を超え、持続可能かつ生存可能な人類社会、生態系及び地球系の構築に貢献する人 材を養成する」ことをうたう修士博士一貫教育プログラムで、自然災害や安全保障上の危機に対応できる人材の 育成を目的として,平成 24 年度から走り出します. 平成 23 年度末には、大学全体で事務組織を大統合し、北部キャンパスでは学部や研究所の壁を越えた統 合事務部が平成 25 年に発足するというプランが,大学本部から示されました。そうした外的要因をにらみつつ、 専攻内では後述のように職員の入れ替わりもあり、今年度特に後半は、本専攻にとって事務室統合のための話 し合いを二教室の間で行いました。そして、事務室のスペースを二分していた棚を3月に撤去し、統合への第一 歩を踏み出しました。 今年度は、教職員共に動きの大きかった年でした。まず、本専攻の OB で千葉大学に勤務しておられた成瀬 元氏が、地球生物圏史講座の准教授として平成 23 年 10 月 1 日に着任されました。また、11 月 1 日付で斉藤昭 則氏が太陽惑星系電磁気講座の准教授に昇進されました。今後のより一層のご活躍に期待するところです。地 球物質科学講座の小畑正明教授が平成 24 年 3 月末で定年になり、名誉教授になられました。また、水圏地球 物理学講座の教授を兼任していただいていた淡路敏之理事が、同じく 3 月末でその任を解かれると共に、名誉 教授となられました。淡路理事には、引き続き京都大学副学長として多忙な毎日を送られておりますが、ひとつ の区切りとして、この機会にこれまでの当専攻へのご尽力に改めてお礼申し上げます。また、水圏地球物理学 講座の石川洋一助教が平成 24 年 4 月から海洋研究開発機構(JAMSTEC)に転任されるため、3月末で退職さ れました。さらに、今年度は、これまで空席になっていました水圏地球物理学講座および固体地球物理学講座 の教授人事を開始しました。 職員では、育児休暇中であった延原由紀事務主任が 11 月に復職され、その間、事務の仕事をお願いしてい ました佐々木知代さんが離職されました。また、地質学鉱物学教室に長年勤務された堤 久雄氏と入野健志氏 にとって、節目の年となりました。堤氏は定年延長が終了し、4 月からは非常勤職員として、石工室での勤務を お願いしております。入野氏は年度末で定年となり、4 月からは理学研究科の中央事務への配属が決まってい ます。事務室の岩崎里映氏は 5 年の雇用期間が終了し、離職されました。引き継ぎのために、菅 智穂氏に派 遣職員として 2 月から事務室で勤務していただいております。また、地質学鉱物学教室図書の遡及入力データ をチェックするために、9 月から派遣職員として、大槻綾子氏に専攻図書室で働いていただいております。 催しの関係では、まず、地質の日の記念イベントが、地質学鉱物学教室・総合博物館共催で、平成 23 年 5 月 14 日、15 日の 2 日間にわたって京大総合博物館で開催されました。特別講演会、院生によるフロンティアレクチ ャー、体験企画等の催しがあり、二日間で 300 人を越える多数の一般市民参加者があり盛況でした。6 月 3 日に は当専攻恒例の観葉会が開催されました。さらに、専攻以外の方々に地球惑星科学専攻を知ってもらうことを主 目的としてウェゲナー祭が企画され、6 月 10 日に開かれました。8 月 11 日には京都大学オープンキャンパスの 教室企画が両教室で開催され、京都大学に関心を持つ高校生を対象とした地球惑星科学に関する展示が行 われました。また、平成 24 年 3 月 17 日には地球物理学教室の同窓会が開かれました。地質学鉱物学教室恒 例の新年会が平成 24 年 1 月 8 日に行われました。 最後になりましたが、本年報を編集されました委員会メンバー、それぞれの分野の取りまとめをされました堤浩 之准教授ならびに下林典正准教授、さらに、両教室の事務職員の方々と資料を頂いた両教室構成員の皆様に 感謝致します。 平成 24 年(2012 年) 3 月 31 日 平成 23 年度地球惑星科学専攻長・副専攻長 山路 敦・福田洋一 1 2.教育活動の概要 2.1 学部 2.1.1 講義 科 目 前・後 担 当 教 員 地球惑星科学入門 Ⅱ 前 中西一郎・福田洋一・竹村恵二・堤 浩之 地球惑星科学入門 Ⅲ 後 町田 忍・里村雄彦・秋友和典 地球物理のための数学 前 石岡圭一 計算地球物理学 後 宮﨑真一・齊藤昭則・重 尚一 計算地球物理学演習 後 宮﨑真一・齊藤昭則・重 尚一・根田昌典・石川洋一・内藤陽子 地球連続体力学 後 宮崎真一 観測地球物理学 前 里村雄彦・齊藤昭則・古川善紹(阿)・林 泰一(防)・重 尚一 観測地球物理学演習 A 夏期集中 宮崎真一・大倉敬宏(阿)・鍵山恒臣(阿)・宇津木充(阿)・横尾亮彦(阿)・ 里村雄彦・西 憲敬・齊藤昭則・内藤陽子 観測地球物理学演習 B 夏期集中 竹村恵二(別)・大沢信二(別)・堤 浩之・柴田知之(別)・川本竜彦(別) 弾性波動論 前 中西一郎 地球流体力学 前 重 尚一 電離気体電磁力学 前 家森俊彦(磁) 地球熱学 前 竹村恵二(別)・鍵山恒臣(阿)・大沢信二(別)・柴田知之(別)・川本竜彦(別) 測地学 I 後 福田洋一・宮﨑真一 地震学 I 後 平原和朗 海洋物理学 I 後 秋友和典 気象学 I 後 余田成男 地球電磁気学 後 藤 浩明(磁) 物理気候学 前 里村雄彦 火山物理学 Ⅰ 後 古川善紹(阿) 地形学 後 堤 浩之 測地学 Ⅱ 前 福田洋一・宮﨑真一 地震学 Ⅱ 前 久家慶子・James J Mori(防) 海洋物理学 Ⅱ 前 秋友和典 気象学 Ⅱ 前 石岡圭一 太陽地球系物理学 前 町田 忍 陸水学 前 大沢信二(別) 火山物理学 Ⅱ 前 鍵山恒臣(阿)・大倉敬宏(阿)・井口正人(防)・宇津木 充(阿)・横尾亮彦(阿) 活構造学 前 堤 浩之・竹村恵二(別) 磁:地磁気世界資料解析センタ- 防:防災研究所 別:地球熱学研究施設 阿:地球熱学研究施設火山研究センター 2 科目 前・後 担当教員 岩石学 Ⅰ 前 小畑正明 岩石学 Ⅱ 後 小畑正明 岩石学実験 Ⅰ 前 河上哲生・平島崇男 岩石学実験 Ⅱ 後 平島崇男・河上哲生 基礎地質科学実習 随時 下林典正・田上高広・前田晴良・三宅 亮・堤 昭人・松岡廣繁・河上哲生・ 渡邊裕美子 結晶学演習 前 下林典正 構造地質学 前 山路 敦・佐藤活志 鉱物学 Ⅰ 前 下林典正・ 三宅 亮 鉱物学 Ⅱ 後 下林典正・ 三宅 亮 鉱物学実習 前 三宅 亮・ 下林典正 鉱物学特論 前 下林典正・ 三宅 亮 古生物学 Ⅰ 前 前田晴良・松岡廣繁 古生物学 Ⅱ 後 前田晴良・大野照文(博)・松岡廣繁 古生物学実験 後 前田晴良・松岡廣繁・大野照文(博) 生物圏進化史 後 松岡廣繁・大野照文(博) 博物館実習V 前 前田晴良・大野照文(博)(分担) グローバルテクトニクス 後 田上高広・古川善嗣(阿) 地球テクトニクス Ⅰ 前 田上高広・渡邊裕美子 地球テクトニクス Ⅱ 後 堤 昭人・ 田上高広 地球テクトニクス実習 Ⅰ 後 田上高広・堤 昭人・渡邊裕美子 地球テクトニクス実習 Ⅱ 前 田上高広・堤 昭人・渡邊裕美子 地史学 後 酒井治孝・前田晴良 地質科学通論 Ⅰ 前 酒井治孝 地質科学通論 Ⅱ 後 小畑正明 地質科学野外巡検 Ⅰ 随時 地球惑星科学系教員多数 地質科学野外巡検 Ⅱ 集中 前田晴良・下林典正 地質学機器分析法 後 平島崇男・平田岳史・下林典正・三宅 亮・堤 昭人・河上哲生・渡邊裕美子 地質調査法 前 山路 敦・前田晴良・佐藤活志 地層学 前 酒井治孝 地層学実験 前 酒井治孝・山路 敦・佐藤活志 変成岩岩石学 前 平島崇男 宇宙地球化学 前 平田岳史 宇宙地球化学実習 前 平田岳史 理論テクトニクス 後 山路 敦・佐藤活志 博:総合博物館 3 全学共通科目 科 目 前・後 担 当 教 員 Visual 地球科学概説 前 久家慶子(分担) Visual 地球科学演習 前 久家慶子(分担) Field 地球科学 B 後 平島崇男(分担) 少人数セミナー(ポケットゼミ) 前 町田 忍(分担) 前 平原和朗 地球の物理 前 平原和朗・余田成男 プラズマ科学入門 前 町田 忍(分担) 前・後 石岡圭一(分担) 低温科学 B 後 福田洋一(分担) 地球科学実験 A 前 石岡圭一(分担)・齊藤昭則(分担)・河上哲生(分担)・ 「太陽・地球・惑星の科学」 少人数セミナー(ポケットゼミ) 「巨大地震(大地動乱)の時代」 計算科学が拓く世界 三宅亮(分担)・佐藤活志(分担)・ 根田昌典(分担)・石川洋一(分担) 地球科学実験 B 後 齊藤昭則(分担) 地球の誕生と進化 後 平島崇男・平田岳史・酒井治孝 地質科学セミナー 後 小畑正明 地球生物圏史セミナー 前 前田晴良 地球変動学基礎セミナー 後 田上高広 環境地圏科学ゼミナールⅡ 後 堤 昭人(分担) 4 2.1.2 課題演習 課 題 名 担 当 教 員 DA:固体地球系 福田洋一・宮崎真一・堤 浩之・久家慶子・大倉敬宏 DB:流体地球系 秋友和典・根田昌典・石川洋一・斎藤昭則・西 憲敬・ 藤 浩明(磁)・能勢正仁(磁) DC:固体地球系 地球惑星科学教員多数 DD:流体地球系 地球惑星科学教員多数 E1:地質科学研究法1 酒井治孝・山路 敦・前田晴良・松岡廣繁・佐藤活志 E2:地質科学研究法2 平島崇男・平田岳史・下林典正・三宅 亮・堤 昭人・ 河上哲生・渡邊裕美子 課題演習 DA・DB ・2011 年度登録者(地球物理分野) (総計 42 名) D-A. 伊藤将行・上田学・川嶋一生・軍司翔兵・佐藤佑輔・清水宏幸・瀬尾卓 高尾知江・高崎正信・武村一史・田中美穂・津村優磨・西崎遼・細川周一 増田慧・宮本歩・三輪直寛・岩間研治・呉信廣・五島仁志・露木啓悟 D-B. 赤嶺直匡・伊藤将行・上田学・生松聡・川嶋一生・軍司翔兵・佐藤佑輔 清水宏幸・瀬尾卓・高尾知江・武村一史・田中美穂・津村優磨・西崎遼 細川周一・増田慧・松本諭・宮本歩・三輪直寛・呉信廣・露木啓悟 ・2012 年度登録者(地球物理分野) (総計 53 名) D-A. 池田絢美・魚落昭子・奥田亮介・小池俊貴・齋藤裕介・佐々木拓也・佐藤大仁 柴田篤吉・鷲見遼樹・高崎圭祐・高橋温志・中野雄揮・西田裕道・橋口郷 藤原泰・星野宏行・本郷圭悟・最上智也・森綾華・横山佳弘・岩下耕大 岡林健治・片山翔一・上枝よしの・北畠洸・古宇田峻央 D-B. 池田絢美・魚落昭子・奥田亮介・小池俊貴・齋藤裕介・佐々木拓也・佐藤大仁 柴田篤吉・鷲見遼樹・関根雅人・高崎圭祐・高橋温志・田嶋良太・中野雄揮 西田裕道・橋口郷・藤原泰・星野宏行・本郷圭悟・最上智也・森綾華・横山 佳弘 岩下耕大・岡林健治・來住賢太・上枝よしの・古宇田峻央 5 課題演習 E1・E2 ・2011 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 10 名) E1. 天野早織・川﨑隆広・中村圭吾・並木由香・宮嶋佑典・安本篤史・坂本龍一・高橋竜平・高田航史郎・ 平田郁夫 E2. 天野早織・川﨑隆広・中村圭吾・並木由香・宮嶋佑典・安本篤史・坂本龍一・高橋竜平・高田航史郎・ 平田郁夫 ・2012 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 11 名) E1. 青柳直希・石山悠和・尾﨏辰弥・小原聖也・河合智章・藤本恭輔・古角晃洋・竹本 光・長田康宏郎・ 中木欽一・平川晋輔 E2. 青柳直希・石山悠和・尾﨏辰弥・小原聖也・河合智章・藤本恭輔・古角晃洋・竹本 光・長田康宏郎・ 中木欽一・平川晋輔 6 2.1.3 課 題 研 究 課 題 名 T1:電磁気圏 担 当 教 員 町田 忍・齊藤昭則・能勢正仁(磁)・家森俊彦(磁)・藤 浩明(磁)・竹田雅彦(磁)・ 宇津木 充(阿) T2:大気圏・水圏 里村雄彦・余田成男・石岡圭一・内藤陽子・重 尚一・西 憲敬・秋友和典・根田昌典・ 石川洋一・大沢信二(別) T3:固体圏 平原和朗・中西一郎・久家慶子・福田洋一・宮﨑真一・堤 浩之・竹村恵二(別)・ 鍵山恒臣(阿)・大倉敬宏 T11:地球テクトニクス 田上高広・堤 昭人・渡邊裕美子 T12:岩石学 小畑正明・平島崇男・河上哲生 T13:鉱物学 下林典正・三宅 亮 T14:地層学 前田晴良・成瀬 元・松岡廣繁・大野照文(総合博物館併任) T15:地史学 酒井治孝・山路 敦・佐藤活志 T16:相関地球化学 平田岳史 磁:地磁気世界資料解析センタ- 別:地球熱学研究施設 阿:地球熱学研究施設火山研究センター ・2011 年度登録者(地球物理分野) (総計 27 名) T1 今中壮志・内野宏俊・中西峰之・服部浩二・吉田佑輔 T2 上枝よしの・衣川悠也・杉本亜紗香・土田真也・南部瞳・前田侑里香・松島俊樹 松本直樹・宮地哲郎・兒玉悠佑・丹羽優介 T3 五島仁志・露木啓悟・中野龍二・二村忠宏・松崎和也・三竹博和・安田大剛 山極修司・吉岡貴浩・諏訪博之・山下真一 ・課題研究の題目 T1 今中壮志 内野宏俊 地震後に発生する 4 分周期電離圏変動の研究 Full-Particle シミュレーションを用いた磁気リコネクション及びサブストープ発生機構の 物理的考察 中西峰之 T2 衣川悠也 オーロラ帯に置けるサブストームに関わる地磁気攪乱についての解析 モデルパラメータの推定においてグリーン関数法の有効性に関する研究 土田真也 熱帯域の降雨パターンに関するデータ解析 南部 瞳 二重拡散対流に対する状態方程式の非線形性の影響についての研究 前田侑里香 沿岸性熱塩前線に対する海底斜面の効果 松島俊樹 二つのセルを持つ Navier-Stokes 方程式の厳密解 Sullivan の渦の安定性に関する 数値実験 7 宮地哲郎 T3 露木啓悟 夏季テレコネクションパターンと太平洋高気圧について 1854年安政南海地震での余震,大潮の頻度 中野龍二 低~高速すべりにおける摩擦構成則の立式 二村忠宏 GPS データによる東北地方での地殻変動及び推定されるプレート間作用 松崎和也 昭和基地周辺における GOCE データと地表データの比較 安田大剛 2011 年福島県浜通りの地震で出現した地震断層と周辺地域の地形発達史 山極修司 西南日本のブロック断層モデリング 吉岡貴浩 マントル捕獲岩から推定する背弧の地殻熱流量 諏訪博之 渦輪モデルによる火山噴煙の噴出速度推定 山下真一 写真判読と現地調査で見た西山断層帯の断層地形 ・2012 年度登録者(地球物理分野) (総計 28 名) T1 生松聡・川嶋一生・松本諭・服部浩二 T2 上田学・瀬尾卓・高尾知江・武村一史・津村優磨・増田慧・宮本歩 杉本亜紗香・松本直樹・兒玉悠佑・斎藤卓眞 T3 赤嶺直匡・伊藤将行・軍司翔兵・佐藤佑輔・清水宏幸・高崎正信 田中美穂・西崎遼・細川周一・三輪直寛・北畠洸・五島仁志・三竹博和 ・2011 年度登録者(地質学鉱物学分野) T11 (総計 17 名) 青木翔吾・川崎大地・東野晃大・水野有梨 T12 T13 池田 都・山中一平・田中浩亮・雨宮大樹(後期休学) T14 大貫 巧・坂井 勇・廣木大雅・藤川雅美・山中克正・佐藤亘孝 T15 斎藤卓眞 T16 佐藤竜也・田中満隆 ・課題研究の題目 T11 青木翔吾 LA-ICP-MS を用いた熱帯産石筍試料の微量元素分析・イメージング 東野晃大 インドネシア Lampung 産スンカイの肥大成長量の測定による古気候復元の可能性 水野有梨 熊野灘沖南海トラフにて採取された付加体前縁断層物質の摩擦特性 T13 池田 都 田中浩亮 T14 大貫 巧 集束イオンビーム加工装置を用いたジルコン中の包有物の相分析 大阪府能勢町長谷産の特異な形態を示す高温石英のカソードルミネッセンス観察 和歌山県有田川町鳥屋城層産モササウルス類化石の骨格要素微細領域のタフォノミー 廣木大雅 北海道上部白亜系に産する異常巻アンモナイト Polyptychoceras 属の断片化化石の保存 藤川雅美 岐阜県高山市の下部デボン系福地層泥岩層から産する化石群について 8 T16 佐藤竜也 田中満隆 ソフトアブレーションを用いた化学種別イメージング法の開発 生体試料中の鉄代謝測定法の開発 ・2012 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 18 名) T11 並木由香・坂本龍一・川崎大地 T12 安本篤史・天野早織 T13 高橋竜平・雨宮大樹・山中一平 T14 宮嶋佑典・呉 信廣・坂井 勇・佐藤亘孝 T15 中村圭吾・平田郁生・山中克正 T16 高田航史郎・川崎隆広・平川晋輔 9 2.1.4 学生進路 地球物理学分野 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻進学 就職・その他 14 名 1 名(ヤマトロジスティクス(株)) 地質学鉱物学分野 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻進学 4名 他大学大学院への進学 1 名(東京大学大学院理学系研究科) 就職 4名 (㈱島津ビジネスシステムズ・㈱かんぽ生命保険・ アビームコンサルティング㈱・楽天㈱) 10 2.2 大学院 2.2.1 特別講義 ・火山灰編年学 鈴木毅彦 (首都大学東京・都市環境学部) ・宇宙電磁気学 菊池 崇 (名古屋大学・太陽地球環境研究所) ・地震物理学 井出 哲 (東京大学・大学院理学研究科) ・環境地球化学 高橋嘉夫 (広島大学・大学院理学研究科) ・岩石熱力学 川㟢智佑 (愛媛大学・大学院理工学研究科) ・中古生代の地史古生物学 小松俊文 (熊本大学・大学院自然科学研究科) 2.2.2 大学院学生:所属分科,指導教員,学年,氏名,研究題目 (地球物理分野) ・測地学及び地殻変動論分科 測地学講座(福田洋一) 博-5 由井智志(休) 地殻変動データによる地球深部ダイナミクスの研究 博-3 長谷川 崇 衛星重力データを用いた地球の粘弾性構造に関する研究 博-2 ODERA PATROBA ACHOLA Precise determination of a local geoid model and a reference height system for the establishment of a geodetic datum and its applications 修-3 長岡哲也 測地データを用いた地球変動に関する研究 修-2 長崎鋭二 GPS データを用いたスロースリップイベントに関する研究 修-2 山田晋也 地球表層流体による地球パラメータの変動についての研究 測地学講座(宮﨑真一) 修-2 奥 光平 地殻変動についての研究 修-2 馬場和人 人工衛星を使った重力研究 修-1 杉本純也 地殻変動についての研究 ・地震学及び地球内部物理学分科 地震学講座(平原和朗) 修-3 矢田大樹 深発地震の余震発生に関する研究 修-2 大谷真紀子 地震発生サイクルシミュレーション 修-2 川村布由子(休)粒子法による動的破壊シミュレーション 地震学講座(久家慶子) 博-3 浦田優美 断層帯に存在する水と摩擦発熱が地震の破壊過程に与える影響 11 地震学講座(宮﨑真一) 博-1 加納将行 地震発生シミュレーションにおける初期値および摩擦パラメータの推定に 関する研究 防災研・地震予知研究センター(橋本 学) 博-3 有本美加 InSAR 時系列解析によるゆっくりとした地殻変動検出に関する研究 修-2 岡本淳一 宇宙測地技術を用いた地殻変動の研究 防災研・地震予知研究センター(飯尾能久) 博-1 千葉慶太 応力場の不均質に関する研究 修-2 小川拓哉 地震の規模別頻度分布について 修-1 青木将 下部地殻の不均質構造に関する研究 修-1 岸本信二 内陸地震の発生過程に関する研究 防災研・地震予知研究センター(澁谷拓郎) 修-2 福居大志 フィリピン海スラブと周辺領域の地震学的構造に関する研究 防災研・地震予知研究センター(片尾 浩) 修-2 青木裕晃 地震活動と地殻構造の研究 防災研・地震予知研究センター(遠田晋次) 修-2 廣瀬志保 地震のトリガリングに関する研究 防災研・地震発生機構研究分野(James J.Mori) 博-4 乗松君衣 極々微小地震の研究 博-2 王 最近の大地震の短周期エネルギーの放射 墩 ・火山物理学分科 地球熱学研究施設・火山研究センター(鍵山恒臣) 修-1 徳本直明 火山の電磁気構造 地球熱学研究施設・火山研究センター(大倉敬宏) 博-3 安部祐希 レシーバ関数と地震波トモグラフィを用いた九州地方の地震波速度構造解析 ~地殻・上部マントルにおけるマグマ・流体の存在~ 修-1 堀田耕平 桜島火山の地盤変動に関する研究 ・地殻物理学及び活構造論分科 活構造学講座(堤 浩之) 博-5 末岡 茂 熱年代学的手法による日本の山地地形発達史の研究 博-3 Jeffrey Somintac Perez ミンダナオ島のフィリピン断層帯の活動履歴に関する研究 博-3 石村大輔 近畿三角帯北東部の活構造に関する研究 修-3 木幡邦彦 活構造学 修-2 斎藤 真 離水波食地形に基づく越前海岸の地震性地殻変動 修-1 杉山達哉 津波堆積物に基づく海溝型巨大地震の研究 修-1 野村和正 斜面崩壊の研究 12 防災研・強震動研究分野(岩田知孝) 博-3 Contreras Ruis Esparza Moises Gerardo Study on evaluation of time domain seismic ground motion site effects in sedimentary basins 修-2 小松正直(休) 強震動地震学 修-2 今井基博 強震動地震学 防災研・都市防災計画研究分野(関口春子) 修-2 安田博信 強震動地震学 ・環境地圏科学分科 防災研・斜面災害研究センター(末峯 章) 修-3 柳楽祐平 結晶片岩地すべり地における地下水流動の実態 防災研・斜面災害研究センター(福岡 浩) 修-2 津久井敦也 高速長距離地すべりの発生条件および運動機構 防災研・山地災害環境分野(千木良雅弘) 博-3 鄒 青穎 台湾大漢川流域の地形発達史と地すべりの発生場 博-2 樋口衡平 台湾南部の泥岩地帯におけるバッドランド形成機構 修-2 黒木雅弘(休) 九州山地外帯における地形発達と地すべり発生場 修-2 外山 真 風化花崗岩の崩壊特性と履歴の解明 防災研・傾斜地保全研究分野(寺嶋智巳) 修-2 宮平永一郎 「表層崩壊」(水と電磁気の視点から見た崩壊予測のための実験と水・土に関する各 種分析) ・地球熱学分科 地球熱学研究施設(竹村恵二) 博-2 熊谷仁孝 SiO2-H2O 系の相分離,臨界現象の分子シミュレーションによる解析 修-3 黒岩健一 含水鉱物の破壊実験:スラブ内地震から温度構造を推定する 修-1 深澤道哉 地球熱学の研究 修-1 鈴木 淳 地球熱学の研究 地球熱学研究施設(大沢信二) 博-3 三島壮智 鍾乳石の縞の成因と形成過程に関する地球化学的・水文学的研究 地球熱学研究施設・火山研究センター(鍵山恒臣) 修-2 浅野 剛 地球熱学の研究 ・海洋物理学分科 海洋物理学講座(秋友和典) 博-3 LUU QUANG HUNG 沿岸・陸棚域の 3 次元物質循環モデル研究 博-3 仁科 慧 沿岸・混合水域系の高分解能モデリング研究 修-4 山西孝宜 北太平洋物質循環マッピングに関する研究 修-3 吉田 智(休) 西部太平洋と東部インド洋の暖水分布の変動過程についての研究 修-2 榎原賢一(休) 海洋中・深層循環の変動過程に関する研究 13 修-2 広瀬成章 沿岸海洋域における季節内変動に関する研究 修-2 公江仁一 海洋物理学 修-2 平野真弘 海洋物理学 修-1 物部智徳 海洋物理学 修-1 李 哲俊 海洋物理学 修-1 山本紀幸 海洋物理学 ・陸水物理学分科 防災研・傾斜地保全研究分野(松浦純生) 修-1 萩村俊司 温暖化に伴う極端な気象現象が地盤災害の発生リスクに及ぼす影響 ・気象学・気候学及び大気物理学分科 気象学講座(余田成男) 博-3 山本博基 惑星大気大循環に関する数値的・理論的研究 博-3 Nurjanna Joko Trilaksono Numerical study of severe weather in Indonesia using regional numerical weather predicition model 博-3 齊藤直彬 回転系における熱対流と平均流の相互作用に関する研究 修-2 櫻井佳代 大気力学 修-2 竹下愛実 大気力学 修-1 野口峻佑 大気力学 気象学講座(石岡圭一) 博-2 日比野研志 大気中の組織構造の維持・崩壊メカニズム 修-2 植松恵司 大気力学 修-1 齋藤 泉 大気力学 物理気候学講座(里村雄彦) 博-3 山﨑弘恵 超高解像度大気モデルの開発 博-2 広瀬民志 気候変動に関係する雲観測データの解析的研究 博-2 伊東瑠衣 都市気候に与える環境の影響に関する研究 博-1 Mahavik,Nattapon タイにおける降水時間特性の解明 博-1 福井 尭 生物多様性と気候 修-3 宮川 純 物理気候学 修-3 山田亜季 物理気候学 修-2 太田直樹 物理気候学 修-1 小森友里 物理気候学 修-1 塘三千代 物理気候学 物理気候学講座(重 尚一) 修-3 真上 薫 物理気候学 修-2 谷口藍奈 物理気候学 14 修-1 真鍋和大 物理気候学 防災研・暴風雨・気象環境研究分野(石川裕彦) 博-2 吉田龍二 北西太平洋における熱帯低気圧の発生メカニズムについて 修-2 遠矢敬一郎 応用気象に関する研究 修-1 遠藤寛也 応用気象に関する研究 修-1 高村奈央 応用気象に関する研究 防災研・暴風雨・気象環境研究分野(竹見哲也) 修-1 草川 敬之 応用気象に関する研究 修-1 坪井 彩 応用気象に関する研究 防災研・災害気候研究分野(向川 均) 修-2 馬渕未央 応用気象学 修-1 藤井 晶 応用気象学 防災研・流域災害研究センター(林 泰一) 修-2 阿波崎たかね 応用気象学 修-2 山田幸彦 応用気象学 修-1 梶川 藍 応用気象に関する研究 生存圏研究所・大気圏環境情報分野(塩谷雅人) 博-3 西本絵梨子 モンスーン循環と関連した対流圏界面付近における温度構造の 特性に関する研究 修-2 仁野慎也 大気科学に関する研究 修-2 山田登太 大気科学に関する研究 生存圏研究所・大気圏精測診断分野(津田敏隆) 修-1 大井川正憲 GPS気象学 ・太陽惑星系電磁気学分科 地球電磁気学講座(町田 忍) 博-4 五井 紫 低軌道衛星を用いたプラズマ圏・上部電離圏における電子密度変動機構の解明 博-3 陳 佳宏 衛星データを用いた電離圏の構造・変動に関する研究 博-1 秋谷祐亮 ISS 搭載可視近赤外分光撮像装置を用いた宇宙空間からの大気光解析 博-1 原田裕巳 かぐや衛星データを用いた月周辺プラズマ環境の研究 修-2 佐藤 馨 THEMIS データを用いたサブストームオンセッとの研究 修-1 今井雅文 サイクロトロンメーザー機構による波動の生成と伝搬に関する計算機シミュレーション 修-1 穂積裕太 ISS-IMAP によるプラズマ圏・電離圏のプラズマ観測 修-1 中村紗都子 温度非等方性によるサイクロトロン不安定の時空間発展 修-1 山野 信 太陽惑星系電磁気学に関わる基礎研究 地磁気世界資料解析センター(家森俊彦) 博-3 松村 充 地表-熱圏間の音波共鳴が引き起こす電離層電磁気現象の観測的・理論的研究 修-2 富田 昴 内部磁気圏における高エネルギー粒子ピッチ角分布の統計解析 15 修-2 中西邦仁 低高度衛星で観測される全球微細磁場変動分布 地磁気世界資料解析センター(藤 浩明) 博-1 南 拓人 津波電磁場に関する観測的研究 ・地球内部電磁気学分科 防災研・地震テクトニクス研究分野(大志万直人) 博-4 畑 真紀 Network-MT 法による大規模比抵抗構造の推定 修-2 比嘉哲也 「かぐや」磁場データを用いた月の電磁誘導現象に関する研究 (地質学鉱物学分野) ・地球テクトニクス分科(田上高広・堤 昭人・渡邊裕美子) 博-2 長谷川 航 鍾乳洞モニタリングによる石筍の形成過程や気候を記録する メカニズムの理解 博-1 原田 麻央 熱帯樹を用いた古気候学的研究 修-3 小澤 高志 K-Ar 年代における過剰アルゴンの除去方法に関する研究 修-3 河内 悠紀 鍾乳洞滴下水-鍾乳石相互作用に関する実験的研究 修-2 福永 卓也 鍾乳石の年分解能時間モデルに向けた基礎研究 修-2 北 愛美 インドネシアの鍾乳石を用いた過去千年間の古気候復元 修-1 沖田 正明 沈み込み帯泥質物質の高速摩擦特性に関する研究 修-1 田中 誠 黒色脈状断層岩の成因に関する研究 ・地球物質科学分科 岩石学(小畑正明) 博-4 上田 匡将 イタリアアルプス・バルムッチャかんらん岩の超塩基性シュード タキライト脈の多様性とその微細構造の研究 岩石学(平島崇男) 修-2 吉田 健太 変成岩と流体包有物を用いた深部流体活動の研究 修-2 皆川 広太 神居古潭変成岩を用いた深部流体活動の研究 修-2 土谷 成輝 三波川変成岩を用いた深部流体活動の研究 修-1 上村 謙一郎 九州黒瀬川帯小田尾ユニットの変成分帯に関する研究 岩石学(河上哲生) 修-1 東野 文子 東南極セールロンダーネ山地バルヒェン山で見られる 塩素に富む流体活動の研究 16 鉱物学(下林典正・三宅 亮) 博-5 高谷 真樹 花崗岩構成鉱物の形成過程 博-4 野本 哲也 アイスランダイト中の斜長石・輝石の微細組織 博-3 伊藤 裕美 隕石中に含まれる輝石の組織観察 博-2 兒玉 優 南極ナピア岩体の長石の微細組織 博-1 牲川 菜月 アラレ石の双晶の観察と結晶成長理論 修-2 植田 康浩 MgO 中の空孔の拡散のシミュレーション ・地球生物圏史分科 地層学・古生物学(前田晴良・成瀬 元・松岡廣繁・大野照文) 博-6 熊谷 太朗 中生代表生二枚貝類の古生態学的研究 博-5 平澤 聡 中生界手取層群の年代層序学的研究 博-4 一田 昌宏 紡錘虫化石の古生態学的研究 博-3 黒須 弘美 植物食恐竜(角竜類)の歯の発生と咀嚼機構の研究 修-3 丸山 啓志 ケントリオドン科小型ハクジラ類の系統学的研究 修-3 吉田 亜希菜 中生代シャジクモ類化石群の研究 修-3 米村 心平 鮮新統津房川層産タイワンドジョウ科魚類の研究 修-2 岩出 昌 白亜紀イノセラムス類の研究 修-2 唐沢 與希 フィロセラス類アンモノイドのタフォノミー 修-2 河村 麻衣 淡路島和泉層群産白亜紀鳥類の系統学的研究 修-2 山本 倫弘 鮮新統津房川層産コイ科魚類咽頭歯化石のタフォノミー 修-2 渡邊 順也 尻屋崎更新統産潜水性カモ科鳥類の系統学的研究 修-1 黒滝 啓介 化石シカ類の研究 修-1 福田 康太 化石シカ類の研究 地史学(酒井治孝・山路 敦・佐藤活志) 修-2 中井 一幸 中部ネパールのシワリーク層群の重鉱物組成変化に基づく ヒマラヤ山脈の削剥プロセスの研究 修-2 柳澤 達彦 対州層群の構造地質学的研究 修-1 小山 俊之 和泉層群の構造地質学的研究 修-1 嵩 由美子 月の構造地質学的研究 修-1 渋谷 小春 リソスフェアの変形に関する研究 総合博物館(大野照文) 博-5 マシュー・ポール・イングリス エディアカラ動物群,キンベレラ属のタフォノミー 17 ・相関地球化学分科 宇宙・地球化学(平田岳史) 博-3 横山 隆臣 親鉄性元素分配による惑星核形成過程の研究 博-1 岡林 識起 同位体トレーサーを用いたコンドライト形成過程の研究 修-1 服部 健太郎 鉱物中の微量元素分配挙動に関する研究 修-1 向山 翔 微量元素イメージング分析法の開発とその生命科学への応用 18 2.2.3 大 学 院 修 士 課 程 入 学 者 (地球物理分野) ・入学試験(2011 年 8 月 8-9 日実施) ・志願者数 37名,合格者 33名(含辞退者等5名) 分科名 氏名 測地学及び地殻変動論 板倉 統 〃 松崎和也 〃 山極修司 地震学及び地球内部物理学 海谷絵末 〃 木内亮太 〃 木下千裕 〃 水津貴弘 〃 谷枝里子 〃 二村忠宏 〃 前田純伶 環境地圏科学 中野真帆 地殻物理学及び活構造論 佐藤佳世子 〃 安田大剛 火山物理学 諏訪博之 地球熱学 山田圭太郎 〃 海洋物理学 吉岡貴浩 衣川悠也 〃 前田侑里香 陸水物理学 中町 聡 気象学・気候学及び大気物理学 河野太郎 〃 草野直人 〃 土田真也 〃 松嶋俊樹 〃 宮地哲朗 太陽惑星系電磁気学 青山忠司 〃 今中壮志 〃 内野宏俊 〃 中西峰之 ・出身大学 京都大学 15 名,神戸大学 2 名, 大阪市立大学 2 名, 立命館大学 2 名,九州大学 1 名,広島大学 1 名,鹿児島 大学 1 名,東北大学1名,富山大学1名,琉球大学 1 名, 同志社大学 1 名, 19 (地質学鉱物学分野;2011 年度入試) ・入学試験(2010 年 8 月 9−10 日実施) ・志願者数 25 名, 合格者 17 名(含辞退者等 6 名) 分 科 名 氏 名 地球テクトニクス分科 田中 誠 地球物質科学分科 沖田正明 上村謙一郎 東野文子 地球生物圏史分科 黒滝啓介 福田康太 小山俊之 嵩 由芙子 渋谷小春 相関地球惑星科学 服部健太郎 向山 翔 ・出身大学 京都大学・理学部 10 名,神戸大学1名 20 2.2.4 大学院博士後期課程進学・編入学者 (地球物理分野) ・進学・編入学試験(2012 年 2 月 15 日-16 日実施) ・志願者数:6 名 受験者数:6 名 分 科 名 合格者数 6 名 氏 名 地震学及び地球内部物理学 大谷真紀子 地殻物理学及び活構造論 久保久彦 気象学・気候学及び大気物理学 鵜沼 昂 〃 太田直樹 太陽惑星系電磁気学 中西邦仁 地球内部電磁気学 比嘉哲也 ・出身大学 京都大学大学院・理 4 名, 神戸大学大学院・理 1 名 高知大学大学院・総合人間自然科学 1 名 ・留学生(修士)入学者 分 科 名 氏 名 費用 測地学及び地殻変動論 Del Rio, Eduardo, da Silva Lema 国費 火山物理学 James Dixon Ashworth 国費 ・留学生(博士)入学者 分 科 名 氏 名 費用 気象学・気候学及び大気物理学 AKTER, Fatima 国費 (地質学鉱物学分野;2011 年度入試) ・入学試験 2011 年 2 月 7−8 日 ・志願者数:5 名 受験者数:4 名 分 科 名 氏 名 地球テクトニクス分科 原田 麻央 地球物質科学分科 牲川 菜月 相関地球惑星科学 岡林 識起 合格者数:3 名 21 ・出身大学 京都大学大学院・理 2 名,東京工業大学大学院1名 22 2.2.5 研修員・研究生・日本学術振興会特別研究員(PD) (地球物理学分野) 氏 名 研 究 題 目 (期間) (研究生) Del Rio, Eduardo, da Silva Lema SOLID EARTH GEOPHYSICS-GEODESY-APPLICATIONS OF THE H.23.10.1~H.24.3.31 NEW SATELLITE GRAVITY MISSION GOCE TO ENHANCED GRAVITY FIELD DETERMINATIONS OVER JAPAN. 辺 笛 Analyses of the interaction of the Chemical Concentrations in Hot H.23.10.1~H.24.3.31 Spring Water and Deposits. (地質学鉱物学分野) 氏 名 研 究 題 目 (期間) (研究員(科学研究)) 牧 賢志 多相固体包有物を用いた深部流体活動の実態解明(H23.4.1~ H23.6.30) 超高圧地球化学:地球中心核の化学進化(H23.7.1~H24.3.31) オロズバイフ・ルスタム 非常に冷たい沈み込み帯で形成された変成岩中の流体包有物の 研究(H23.4.1~H24.3.31) 藤井理恵 ヒマラヤ山脈の上昇・削剥・冷却史とモンスーン変動史の研究 (H23.5.1~H24.3.31) (教務補佐員) 北川博道 (H23.4.1~H24.3.31) 藤井理恵 (H23.4.1~H23.4.30) 23 2.2.6 学位 2.2.6.1 修士 (地球物理分野で審査をしたもの) NO 氏 名 論文題目 1 青木 裕晃 稠密地震観測による近畿地方北部におけるメカニズム解と応力場 2 浅野 広帯域 MT 法探査でみる阿蘇火山の比抵抗構造 3 阿波﨑たかね 大気接地層における乱流の統計的性状と組織的乱流輸送過程について 4 植松 恵司 理想化された積雲対流のパターン形成に関する数値実験 5 太田 直樹 福島第一原子力発電所事故での福島市への放射性物質拡散 6* 剛 大谷真紀子 大規模準動的地震発生サイクルシミュレーション 7 岡本 淳一 SAR データを用いた 2010 年メキシコ・バハカリフォルニア地震に伴う地殻変動解析 8 小川 拓哉 地震メカニズム解の逆解析から推定される鳥取県西部地域における応力場 9 奥 キネマティック GPS 解析に基づく 2011 年東北地方太平洋沖地震の余震・誘発地震の地震時 変位検出の試み 光平 10 公江 仁一 琵琶湖環境の季節経年変動に関する研究 11 斎藤 越前海岸の離水海岸地形と地震性地殻変動 12 櫻井 佳世 QBO の全球的な影響に関するデータ解析 13 佐藤 サブストームに伴う磁気圏尾部変動の研究 14 津久井敦也 15 竹下 愛実 16 * 真 馨 ドライアイス・珪砂混合試料のリングせん断試験に基づく メタンハイドレート分解に伴う大規模海底地すべり発生運動機構に関する研究 3 次元領域気象モデルデータを用いた対流圏界面逆転層の形成メカニズムに関する事例解析 谷口 藍奈 衛星搭載マイクロ波放射計降雨推定における地形性降雨判別手法の開発 17 遠矢敬一朗 梅雨期における降水量の変動と水蒸気移流に関する研究 18 冨田 昴 内部磁気圏におけるイオンピッチ角分布の統計解析 19 外山 真 山地斜面における土層厚の空間分布推定とそれを用いた斜面安定性の評価 -京都・白川の 比叡花崗岩を基盤とする流域を例として- 20 長﨑 鋭二 人工衛星データを用いた南極氷床質量変動に関する研究 21 中西 邦仁 CHAMP 衛星が観測した中低緯度短周期磁場変動の特性とその起源 22 柳楽 祐平 結晶片岩地すべり地における地下水の動態 23 仁野 慎也 南半球成層圏循環の季節進行における年々変動について 24 馬場 和人 先島諸島で見られる SSE の検証と東部への伝播についての考察 25 比嘉 哲也 「かぐや」磁場データを用いた月の電磁誘導現象に関する研究 26 廣瀬 志保 静的クーロン応力低下に伴う地震活動静穏化の検出 -東北地方太平洋沖地震を例にして- 27 * 廣瀬 成章 津軽暖流渦の発達・衰退の力学過程における短周期擾乱の役割についての研究 28 福居 大志 紀伊半島下に沈み込むフィリピン海プレートとその周辺の地震波速度構造に関する研究 29 馬渕 未央 冬季極東域で卓越する温度偏差パターンとそれに伴う大気循環場の特徴 30 宮川 「平成 20 年 8 月末豪雨」で見られた線状降水帯に関する数値実験 31 宮平永一郎 すべり面せん断に及ぼす浸透流の役割と表層崩壊の発生 純 24 32 山田 幸彦 三重県尾鷲市周辺における降水特性に関する研究 33 山田 登太 衛星観測データを用いた亜熱帯海洋上の下層雲量変動の解析 34 山西 孝宜 海洋物理-生態系再解析データを用いた北太平洋における物理環境変動の海洋低次生態系に 対する影響についての研究 (地質学鉱物学分野で審査をしたもの) 氏名 論 文 題 目 1 岩出 2 唐沢 與希 3 河村 麻衣 4 北 5 福永 卓也 インドネシア・Bribin 洞窟における石筍の炭素/酸素安定同位体比と降水量の時系列 比較 6 丸山 啓志 7 皆川 広太 北海道日高地方のニニウ層群より産出した Kentriodon 属(マイルカ上科:ケントリオド ン科)頭骨化石の分類学的研究(英文) 北海道幌加内地域に産する神居古潭変成岩類の温度-圧力履歴の再検討(英文) 8 柳澤 達彦 対州層群における flexural-slip 褶曲形成のテクトニクスとその時期 9 山本 倫弘 大分県安心院盆地津房川層産コイ科魚類咽頭歯化石群のタフォノミー 10 吉田亜希菜 11 * 吉田 健太 上部白亜系御船層群のシャジクモ類化石 Peckisphaera verticillata の初産出報告とそ の意義 三 波 川 変 成 帯 別 子 地 域 に 産 す る 高 Li/B 流 体 包 有 物 : そ の 化 学 的 ・ 岩 石 学 的 特徴と意義 (英文) 12 渡辺 順也 昌 愛美 ジュラ紀豊浦層群西中山層のアンモナイトの化石化作用について北海道羽幌・古丹別 地 域 の 白 亜 系 上 部 蝦 夷 層 群 か ら 産 出 す る イ ノ セ ラ ム ス 科 二 枚 貝 Sphenoceramus naumanni (Yokoyama)の産状と古生態(英文) 白亜紀アンモナイト Hypophylloceras の殻破損パターンのタフォノミー(英文) 南あわじ市地野の和泉層群(Upper Maastrichtian)から産出したカイツブリ目鳥類の骨 盤化石とその進化的特徴 インドネシア・ジャワ島西部の石筍における過去千年間の炭素・酸素同位体比変動 青森県尻屋崎地域の更新統より産出した無飛翔性カモ科鳥類化石の分類学的・形態 学的研究(英文) * 平成 23 年度地球惑星科学専攻修士論文賞 大谷 真紀子(地球物理学) 谷口 藍奈(地球物理学) 廣瀬 成章(地球物理学) 吉田 健太(地質学鉱物学) 25 2.2.6.2 博士 (地球物理分野で審査をしたもの) 取得者名 専攻合格日 田畑 悦和 学位授与日 2011.4.15 下段に論文題目 2011.5.24 Observational study on diurnal precipitation cycle over Indonesia using 1.3-GHz wind profiling radar network 永戸 久喜 2011.11.18 2012.1.23 Studies on cloud bands causing heavy snowfalls during a cold air outbreak over the Sea of Japan 末岡 茂 2012.1.25 2012.3.26 低温領域の熱年代学的手法に基づいた若い造山帯の山地地域の隆起・削剥史に関する研究―日本列島の六甲山 地・木曽山脈・赤石山脈を例として― LUU QUANG HUNG 2012.1.25 2012.3.26 NUMERICAL MODELING OF TIDAL EXCHANGE THROUGH THE TSUGARU STRAIT 安部 祐希 2012.1.25 2012.3.26 Seismic structure of the crust and the uppermost mantle beneath Kyushu, Japan,as derived from receiver function analyses: Implications for volcanic processes 石村 大輔 2012.1.25 2012.3.26 段丘地形のテフラ編年に基づく近江盆地から伊勢湾西岸地域の第四紀後期の段丘形成史と地殻変動 浦田 優美 2012.1.25 2012.3.26 Effect of thermal pressurization with dilatancy and phase transitions of pore water on spontaneous dynamic rupture propagation 齊藤 直彬 2012.1.25 2012.3.26 回転系における熱対流と平均流の相互作用に関する研究 陳 佳宏 2012.1.25 2012.3.26 Modeling and Observational Studies of Plasma Density Anomalies and Earhquake-triggered Disturbances in the Mid-latitude Ionospher NURJANNA JOKO TRILAKSONO 2012.1.25 2012.3.26 Numerical Studies of Heavy Precipitation over West Java in January-February 2007 松村 充 2012.1.25 2012.3.26 Numerical Studies on Acoustic Resonance between the Ground and the Lower Thermosphere and the Associated Gravity Wave 山﨑 弘惠 2012.1.25 2012.3.26 直交格子に基づく超高解像度大気モデルの開発 山本 博基 2012.1.25 2012.3.26 惑星大気スーパーローテーションの力学に関する研究 ―自転軸対称な理論モデルの構築と数値実験― 26 (地質学鉱物学分野で審査をしたもの) 取得者名 熊谷太朗 論文題目 Paleoecology of Early Triassic Bivalve Fauna from South Primorye, Russian Far East 27 2.2.7 大 学 院 学 生 進 路 (地球物理分野) ・博士課程 (独)日本原子力研究開発機構東濃地科学センター(研究職),応用地質㈱,フィリピン火山地震研究所(研究員), シ ンガポール国立大学トロピカルマリン科学研究所(リサーチフェロー), 京都大学地球熱学研究施設(研究機関研究 員),㈱パスコ(技術職),千葉大学(特任研究員),(独)防災科学技術研究所(契約研究員),気象庁(技術職),台湾成 功大学(ポスドク),バンドン工科大学(講師),電気通信大学・電磁環境センター(ポスドク),ケンブリッジ大学(学振特 別研究員),(独)宇宙航空開発研究機構宇宙科学研究所(宇宙航空プロジェクト研究員) ・修士課程 西日本旅客鉄道㈱3名,富士電機㈱,㈱構造計画研究所,㈱オージス総合研究所,大阪ガス㈱,三井住友銀行,農林中 央金庫,㈱日立ソリューションズ,石油資源開発㈱,経済産業省,㈱大和総研,防災研究所研究生,(独)鉄道建設・運輸 施設整備支援機構,GCAホールディングス㈱,東海旅客鉄道㈱,三菱商事㈱,㈱東芝,気象庁,日本電産㈱,㈱日立シ ステムズ,大日本コンサルト㈱,富士通㈱,国土交通省国土地理院,ニッセイ情報テクノロジー㈱,岡山大学大学院自然 科学研究科進学,新菱冷熱工業㈱ (地質学鉱物学分野) ・博士課程 高知県庁,(株)マツダ ・修士課程 京都大学理学研究科地球惑星科学専攻博士課程進学 5 名,同研究生 1 名 北海道ハイテクノロジー専門学校義肢装具士学科進学 1 名 三菱電機(株),(株)ミスミ,(株)NHKメディアテクノロジー,伊藤忠石油開発(株),日本アイ・ビー・エム(株) 28 3.図書室 ※図書委員(◎委員長) 地球物理学分野 宮崎真一 石川洋一 石岡圭一 ◎堤 浩之 齊藤昭則 久家慶子 重 尚一 地質学鉱物学分野 渡邊裕美子 河上哲生 下林典正 ◎前田晴良 酒井治孝 平田岳史 渡辺順也 ※2010 年 4 月 1 日より名称を「地球惑星科学専攻図書室 Earth and Planetary Sciences Library 」と改め、地球物 理学教室図書室と地質学鉱物学教室図書室が統合した、専攻の図書室として運営されています。2011 年度はその2 年目に当たります。 ※2011(H23)年度に購入した雑誌・図書は以下の通りです。 (寄贈分は除く) 外国雑誌 43 タイトル 国内雑誌・学会誌 15 タイトル 図 69冊 (洋: 57 和: 12) 書 製本冊数 64冊 (雑誌の製本のみ) ※2011 年度は地質学鉱物学教室の地図を中心に京都大学 KULINE(オンライン蔵書目録)へのデータ入力をすすめ、 地図のほとんどを登録することができました。これらの地図は管理方法や利用ルールがまだ整っておらず、実際に一 般の利用に供することができる状態ではありませんが、少しずつでも整備を進め、利用しやすい形にしていきたいと思 っております。 2012 年 3 月 31 日までに登録が済んだ資料数は以下のとおりです。 図書 33,084冊 (洋: 21,307 和: 11,777 雑誌タイトル 2,702タイトル (洋: 1,673 和: 1,029 ) 地図資料 5,124部 ) ※地球物理学教室の図書資産については、2010 年度までに現物/登録データ/図書原簿の照合が済んでいました ので、2011 年度は蔵書点検を行いました。その結果、図書資産として登録されているもので所在が確認できなかった 資料は、1冊のみでした。 ※地質学鉱物学教室の図書資産については、2011 年 9 月から専従のスタッフを雇用して現物/登録データ/図書原 簿の照合作業を進めています。 ※図書室ホームページについて 新しく導入された電子リソース・新着図書・雑誌の紹介など随時更新しています。 図書室の利用案内や、所蔵する雑誌の目録、学位論文のリストなども掲載しています。 地球惑星科学専攻図書室のホームページ http://www.eps.sci.kyoto-u.ac.jp/tosho/ 29 4. 教室経理 (地球物理学分野) 項目 配分額(千円) 大学運営費交付金 間接経費 35,350 7,678 使用内訳(千円) 図書委員会経費 7,383 事務室経費 339 技術委員会経費 524 維持費 5,214 人件費 5,796 研究教育経費等その他 23,272 次年度繰越額 項目 直接経費計(千円) 500 代表者 直接経費(千円) 産学連携等研究費 (受託研究) (共同研究・事業) (補助金) (寄付金) 120,355 17,672 29,800 2,113 科学技術振興機構 里村 雄彦 3,761 海洋研究開発機構 平原 和朗 18,468 海洋研究開発機構 石川 洋一 3,666 函館地域産業振興財団 石川 洋一 9,100 文部科学省 齊藤 昭則 6,664 宇宙航空研究開発機構 重 尚一 7,433 宇宙航空研究開発機構 石川 洋一 1,575 日本原子力研究開発機構 石川 洋一 1,908 環境省 石川 洋一 67,780 宇宙航空研究開発機構 根田 昌典 747 東京大学地震研究所 平原 和朗 3,896 日本学術振興会 余田 成男 9,700 日本学術振興会 里村 雄彦 2,500 四国総合研究所 堤 浩之 500 宇宙航空研究開発機 里村 雄彦 329 日本学術振興会 余田 成男 11,800 文部科学省 余田 成男 18,000 京都大学教育研究振興財団 余田 成男 1,400 伊藤科学振興会 齊藤 昭則 713 教室構成員が代表者になった分(繰越除く獲得額) 科学研究費補助金 40,700 基盤研究(A) 1件 9,100 基盤研究(B) 3件 9,500 基盤研究(C) 3件 4,000 若手研究(A) 1件 5,500 若手研究(B) 1件 900 新学術領域研究 1件 3,700 挑戦的萌芽研究 1件 700 10 件 7,300 学振特別研究員奨励費 30 (地質学鉱物学分野) 項目 直接経費計(千円) 代表者 直接経費(千円) 京都大学研究費 4,200 コアステージバックアップ 1 件 三宅 亮 先端研究助成基金 82,940 最先端・次世代研究開発 渡邊 裕美子 4,200 82,940 プログラム 産学連携等研究費 (受託研究) (共同研究) (助成金) 800 京都フィッション・トラック 平田 岳史 500 筑波大(再委託) 堤 昭人 300 シルトロニックジャパン 平田 岳史 1,500 日本原子力研究開発機構 田上 高広 700 京都フィッション・トラック 平田 岳史 210 地球生物圏史研究助成 山路 敦 300 33,500 基盤研究(S) 1 件 平田 岳史 10,200 基盤研究(A) 1 件 平島 崇男 4,200 基盤研究(B) 3 件 酒井 治孝 8,000 田上 高広 4,300 山路 敦 1,800 基盤研究(C) 1 件 前田 晴良 700 若手研究(B) 2 件 河上 哲生 1,200 佐藤 活志 600 2,410 300 教室構成員が代表者になった分 科学研究費補助金 新学術領域研究 1 件 成瀬 元 1,400 挑戦的萌芽研究 1 件 小畑 正明 1,100 31 5. 各 種 委 員 会 地球物理学分野 委 員 会 等 名 称 氏 名 教室主任 福田洋一 副教室主任 余田成男 図書 堤浩之・石岡圭一・久家慶子・石川洋一・ 齊藤昭則・宮﨑真一・重尚一・銭谷多美 教 技術情報 石岡圭一・福田洋一・中西一郎・堤浩之・ 根田昌典・齊藤昭則・西憲敬・高畑武志 ミニクラス担当 平原和朗・福田洋一・里村雄彦・秋友和典・ 久家慶子・堤浩之・重尚一・家森俊彦・藤浩明 室 福田洋一・石岡圭一・堤浩之・西浦由利子・ 広報委員 青島裕美 中西一郎・重尚一・根田昌典 大学院学事 久家慶子・石川洋一 オープンキャンパス 根田昌典・西憲敬・西浦由利子 環境安全委員会 専 攻 専攻運営委員会 中西一郎・平原和朗・福田洋一・家森俊彦・ 鍵山恒臣 研究科会議メンバー 町田忍・中西一郎・西上欽也 専攻主任 中西一郎 将来計画委員会 余田成男・平原和朗・福田洋一・家森俊彦・ 理 学 部 大沢信二 理学部・教育委員会 秋友和典・宮﨑真一 環境安全委員会 根田昌典 理学部・広報委員会 重尚一・斎藤昭則 国際・社会交流委員会 久家慶子 事務組織・研究支援体制検討委員会 福田洋一 人権擁護委員会 平原和朗・里村雄彦 図書・出版委員会 堤浩之 ネットワーク・電子計算機委員会 石岡圭一 大学院教育教務委員会 重尚一 自己点検・評価委員会 平原和朗・福田洋一 兼業委員会 福田洋一 セミナーハウス管理運営委員会 重尚一 技術開発室運営委員会 中西一郎 プロジェクトスペース委員会 余田成男・平原和朗 リサーチフェロー委員会 平原和朗 1 号館運営委員 秋友和典 4 号館運営委員 町田忍 6 号館運営委員 秋友和典 情報セキュリティー委員会 里村雄彦 32 全 学 学際融合教育推進センター長 余田成男 評議員・副研究科長 平原和朗 全学共通教育システム委員会地学部会 余田成男・秋友和典 スーパーコンピュータシステム運 用 委 員 会 石川洋一 学術情報メディアセンター全国共同利用運営委員会 石岡圭一 企画委員会 余田成男 33 (地質学鉱物学分野) 委 員 会 等 名 称 氏 名 教室主任 山路 敦 専攻主任 平田岳史 地鉱・地物専攻連絡会 山路 敦・平田岳史 会計 小畑正明・田上高広・平田岳史・山路 敦・ 前田晴良・下林典正 図書・(年報) 前田晴良・酒井治孝・平田岳史・下林典正・ 河上哲生・渡邊裕美子 教 教室内ネットワーク 三宅 亮・佐藤活志 教室内自己点検・評価 小畑正明・平島崇男・田上高広・酒井治孝・ 平田岳史・山路 敦 衛生危険物連絡 三宅 亮・松岡廣繁・河上哲生・渡邊裕美子・佐藤活志 自動車 堤 昭人・佐藤活志 標本 前田晴良・下林典正・堤 昭人・松岡廣繁・ 河上哲生 技術室 平島崇男・下林典正・堤 昭人・松岡廣繁・ 河上哲生・佐藤活志 紀要 山路 敦・平田岳史 人権擁護 小畑正明・平島崇男・田上高広・酒井治孝・ 平田岳史・山路 敦 室 無機廃液処理担当者 渡邊裕美子 有機廃液処理担当者 渡邊裕美子 グループ代表 小畑正明・田上高広・平田岳史・山路 敦・ 前田晴良・下林典正 輻合部 平島崇男・渡邊裕美子・佐藤活志 教室会議・研究者会議議長 山路 敦 オープンキャンパス担当 渡邊裕美子 ウェゲナー祭 小畑正明・松岡廣繁 地質の日 前田晴良 34 研究科会議メンバー 小畑正明・平田岳史 専攻連絡会 平田岳史 将来計画委員会 平田岳史・山路 敦 理学部・教育委員会 田上高広(教務委員会)・ 下林典正(入試専門小委員会・少人数担任委員会) 理 環境安全委員会 平島崇男 情報・広報委員会 三宅 亮 情報セキュリティー 山路 敦 国際・社会交流委員会 酒井治孝 事務組織・研究支援体制検討委員会 小畑正明・山路 敦 人権擁護委員会 小畑正明 学 図書・出版委員会 酒井治孝 大学院教育教務委員会 平田岳史 自己点検・評価委員会 山路 敦 兼業委員会 平島崇男 1号館運営委員 山路 敦 2号館運営委員 山路 敦 部 6号館運営委員 KUCRUS 委員 山路 敦 渡邊裕美子 1号館モニター槽委員 河上哲生 理学研究協会 山路 敦 北部構内実験排水委員会* 松岡廣繁(*23 年度は地鉱) 自家用電気工作物保安主任者・ 山路 敦 保安要員 全 学 一般教育地学部会 平島崇男 教室事務電算管理運営委員(任期 2 年) 平田岳史 入試特別系統委員会地部会 酒井治孝 情報教育委員会 三宅 亮 35 6. 職 員 名 簿 (ただし,地球物理学分野は 2012 年 4 月 1 日現在) 教員: (地球物理学分野) 教授: 准教授: 助教: 町田 忍 (地球電磁気学) 余田成男 (気象力学) 平原和朗 (地震学) 中西一郎 (相関地球惑星科学) 福田洋一 (測地学) 里村雄彦 (物理気候学) (兼)安國良一 (防災史)(住友史料館) 秋友和典 (海洋物理学) 久家慶子 (地震学) 堤 浩之 (活構造学) 石岡圭一 (気象力学) 宮﨑真一 (固体地球物理学) 重 尚一 (物理気候) 齊藤昭則 (地球電磁気学) 根田昌典 (海洋物理学) 西 憲敬 (物理気候学) 内藤陽子 (気象力学) 小畑正明 (岩石学) 平島崇男 (岩石学) 田上高広 (地球年代学) 酒井治孝 (堆積学・テクトニクス) 大野照文 (地層学・古生物学)(総合博物館) 平田岳史 (宇宙地球化学) 山路 敦 (構造地質学・テクトニクス) (連)宮崎一博 (岩石学)(独立行政法人産業技術総合研究所) 前田晴良 (地層学・古生物学) 下林典正 (鉱物学) (地質学鉱物学分野) 教授: 准教授: 36 助教: 三宅 亮 (鉱物学) 成瀬 元 (堆積学) 松岡廣繁 (地層学・古生物学) 堤 昭人 (構造地質学) 河上哲生 (岩石学) 渡邊裕美子 (同位体地球科学) 佐藤活志 (構造地質学) (2011 年 10 月より) 職員: (地球惑星科学専攻事務室) 延原由紀 (事務職員:地球物理学教室担当) 西浦由利子 (事務職員:地球物理学教室担当) 高畑武志 (技術専門職員:地球物理学教室担当) 青島裕美 (事務補佐員:地球物理学教室担当) 岩崎里映 (事務補佐員:地質学鉱物学教室担当) 本多春華 (事務補佐員:地質学鉱物学教室担当) 菅 智穂 (事務補佐員:地質学鉱物学教室担当) 入野健志 (技術補佐員:地質学鉱物学教室担当) 堤 久雄 (技術職員(再雇用職員):地質学鉱物学教室 薄片技術室) 毛利陽子 (労務補佐員:地球物理学教室担当) 中江かすみ (労務補佐員:地質学鉱物学教室担当) (2012 年 2 月より) (地球惑星科学専攻図書室) 銭谷多美 (事務補佐員) 大槻綾子 (地質学鉱物学教室遡及入力担当) 37 (2011 年 9 月より) 付録1.研究活動・論文・報告書・学会発表 (地球物理分野) ◇論文 Abe, Y., T. Ohkura, K. Hirahara and T. Shibutani, Common-conversion-point stacking of receiver functions for estimating the geometry of dipping interfaces, Geophys. I. Int., doi:10.1111/j.1365-246X.2011.05001.x, 2011. Abe, Y., T. Ohkura, K. Hirahara and T. Shibutani, Water transportation through the Philippine Sea slab subducting beneath the central Kyushu region, Japan, as derived from receiver function analyses, Geophys. Res. Lett., 38, L23305, doi:10.1029/2011GL049688, 2011. Abidin, Z. H., H. Andreas, I. Gumilar, Y. Fukuda, Y. E. Pohan and T. Deguchi (2011): Land subsidence of Jakarta (Indonesia) and its relation with urban development, Natural Hazards, online, doi: 10.1007/s11069-011-9866-9. Akitomo, K., 2011. Two types of thermobaric deep convection possible in the Greenland Sea, J. Geophys. Res., 116, C08012, doi:10.1029/2010JC006635. Bartlow, N. M., S. Miyazaki, A. M. Bradley and P. Segall (2011), Space-time correlation of slip and tremor during the 2009 Cascadia slow slip event, Geophys. 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Takahashi, M. Matsushima, and H. Shimizu, Non-gyrotropic electron velocity distribution functions near the lunar surface, 2011 AGU Fall Meeting, December 2011, San Francisco, USA Harada, Y., S. Machida, Y. Saito, S. Yokota, K. Asamura, M. N. Nishino, H. Tsunakawa, H. Shibuya, F. Takahashi, M. Matsushima, and H. Shimizu, Non-gyrotropic Electron Velocity Distribution Functions observed by Kaguya, 6th KAGUYA (SELENE) Science Working Team Meeting, January 2012, Nagoya, Japan Harada Masashi, Aki FUJII, Kunihiko KODERA, Shuhei MAEDA, Hitoshi MUKOGAWA, and Shigeo YODEN (ポ スター) :Diagnosis and Prognosis of Stratosperic Sudden Warming Events 10 2011/12 Winter Workshop on Stratospheric Sudden Warming and its Role in Weather and Climate Variations 、芝蘭会館(京都市)、 2011/2/22 Hibino Kenshi, Hirohiko Ishikawa, Keiichi Ishioka,(口頭) "Effect of acapping inversion on the stability of an Ekman boundary layer", International Symposium on Earth-Science Challenges (ISEC),Oklahoma, 2011 年 9 月 16 日 Hirahara, K., M. Ohtani, M. Hyodo and T. Hori, Fast computational methods for large- and multi-scale interplate earthquake cycle simulations, IUGG, S10S23078, Melbourne, Australia, July 2, 2011 Hirahara, K., M. Ohtani and Y. 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Awaji: “Impact of drifter data assimilation with satellite and in-situ observations for improved estimates of meso-scale variability in the Kuroshio Extension Region”, The 6th KAGI21 International Summer School, Shiga, 2011/09 Noguchi, S. , S. Yoden, M. Taguchi, H. Mukougawa, T. Hirooka, ( ポ ス タ ー ) : Predictability variation in a stratosphere-troposphere coupled system associated with stratospheric sudden warming events, Workshop on Stratospheric Sudden Warming and its Role in Weather and Climate Variations, Kyoto, Japan, February, 2012 Odera、P., Y. Fukuda, Y. Kuroishi: High-resolution gravimetric geoid model for Japan from EGM2008 and local gravity data,地球惑星科学連合 2011 年大会(SGD022-13),千葉県千葉市,幕張メッセ国際会議場,2011 年 5 月 23 日. Odera, P., Y. Fukuda: Preliminary evaluation of first GOCE and related static gravity fields models over Japan, 日本 測地学会第 116 回講演会 (2011 年 10 月 26 日~28 日,高山市市民文化会館,(10 月 26 日発表) Ohmi, S. and K. 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Saito, A., Takeshi Sakanoi, Ichiro Yoshikawa, Atsushi Yamazaki, Takumi Abe, Makato Suzuki, Yuichi Otsuka, Takuji Nakamura, Kikuchi Masayuki, Mitsumu K Ejiri, Makoto Taguchi, Mamoru Yamamoto, Hideaki Kawano, Hitoshi Fujiwara, Mamoru Ishii, Minoru Kubota, Kazuyo Sakanoi, Kazuaki Hoshinoo, 2011. Imaging observation of the Earth's upper atmosphere by Ionosphere, Mesosphere, upper Atmosphere, and Plasmasphere mapping observation (ISS-IMAP) mission, 2011 AGU Fall Meeting, December 2011, San Francisco, USA. Saito, A.,, Takuya Tsugawa, Syunsuke Nagayama, Seiji Iwasaki, Yoko Odagi, Yoshisuke Kumano, Masatoshi Yoshikawa, Yusuke Akiya, Midori Takahashi, 2011. Educational and public outreach programs using four-dimensional presentation of the earth and planetary science data with Dagik Earth, 2011 AGU Fall Meeting, December 2011, San Francisco, USA. Satomura, T., 2011: Numerical simulation and radar observation of landed tropical storms in tropics SRNWP, Bad Orb, Germany, 16-18 May. Satomura, T., 2012: Areal rainfall estimation using radars and rain gauges in Indochina - A dream of "Radar-Raingauge Analyzed Precipitation" in Indochina. The First International Workshop of Climatic Changes and Their Effects on Agriculture in Asian Monsoon Region, Bangkok, Thailand, 3-5 March. Satomura, T. and S. Yokoi, 2011: Numerical simulation of tropical cyclones in Indochina. The Second International MAHASRI/HyARC Workshop on Asian Monsoon and Water Cycle, Nha Trang, Viet Nam, 22-24 August. Satomura, T., H. Kamimera, M. Katsumata, J. Matsumoto, S. Mori, S.-Y. Ogino, and S. Yokoi, 2011: Asian Monsoon Years (2007-2012): Observation and modeling of typhoons' behavior over tropical land. WCRP Open Science Conference, Denver, CO, USA, 24-28 October. Shige, S and A. Taniguchi, 2011: Improvement of rainfall retrieval for passive microwave radiometer over the mountain areas, 2011 NASA Precipitation Measurement Missions (PMM) Science Team Meeting (Denver, USA, 7-11 November). Shige, S and A. Taniguchi, 2011: Improvement of rainfall retrieval for passive microwave radiometer over the mountain areas, The 3rd GPM Asia Workshop on Precipitation Data Application Technique (Tokyo, 7-9, December). Shige, S and A. Taniguchi, 2011: Improvement of rainfall retrieval for passive microwave radiometer over the mountain areas, AGU Chapman Conference on Remote Sensing of the Terrestrial Water Cycle (Kona, Hawaii, USA, 19-22 February). Shige, S and A. Taniguchi, 2011: Improvement of rainfall retrieval for passive microwave radiometer over the mountain areas, 12th Specialist Meeting on Microwave Radiometry and Remote Sensing of the Environment (Frascati, Rome, Italy, 5-9 March). 46 Shige, S and A. Taniguchi, 2011: Improvement of rainfall retrieval for passive microwave radiometer over the mountain areas, The 4th KMA-JAXA Collaboration meeting on GPM GV (Seoul, Korea, 13 March). Shimizu, H., H. Masunaga, M. K. Yamamoto and A. Higuchi, 2011:Characteristics of winter precipitation systems over the mid-latitude North Pacific as analyzed from TRMM PR and VIRS data. American Geophysical Union Fall Meeting 2011 (San Francisco, U.S.A., 6 Decmber). Taguchi, M, H. Mukougawa, T. Hirooka, S. Noguchi, S. Yoden,「Predictability of northern winter stratospheric conditions using JMA one-month ensemble predictions for 2001/02-2009/10」(口頭)、International Union of Geodesy and Geophysics (IUGG) General Assembly, Melbourne, Australia, July, 2011 Taguchi, M., S. Yoden, S. Noguchi, H. Mukougawa, T. Hirooka,(ポスター)、: Predictability of Northern winter stratospheric conditions using JMA one-month ensemble predictions for 2001/02-2009/10」, WCRP OSC, Climate Research in Service to Society, Denver, Colorado, USA, October, 2011 Tomita, H., Y. Kawai, M. Konda, H. Nakamura, 2012. Atmospheric responses to the Kuroshio Extension front observed by cross-front in-situ ocean, atmosphere and air-sea flux observations, Ocean Sciences Meeting, 20-24 February 2012, Salt Lake City, Utah, USA Tsutsumi Hiroyuki and Jeffrey S. Perez, 2011, Along strike variation of seismic behavior of the Philippine fault based on historical- and paleo-seismicity, AGU Fall Meeting 2011. Tsutsumi Hiroyuki, Shinji Toda, and Yo Fukushima, Reactivation of inland normal faults triggered by extensional stress associated with the 2011 Mw9.0 Tohoku, Japan, earthquake, AGU Fall Meeting 2011, invited talk. Uehara K., E. Oka, M. Konda, F.Kobashi, N. Iwasaka, Y.Tanimoto, K.Kutsuwada, M.Kubota, 2011. Diurnal cycles of turbulence in the ocean surface mixed layer in the Kuroshio-Oyashio transition region in KT-09-21 cruise in October 2009. IUGG 2011, 28 June - 7 July, 2011, Melbourne, Australia Uehara, K., E. Oka, M. Konda, F. Kobashi, N. Iwasaka, Y. Tanimoto, K. Kutsuwada, M. Kubota, 2012. Daily Variation of Turbulent Kinetic Energy observed at a Fixed Point North of the Kuroshio Extension. Ocean Sciences Meeting, 20-24 February 2012, Salt Lake City, Utah, USA Urata, Y., K. Kuge, and Y. Kase, Spontaneous dynamic rupture propagation with thermal pressurization: Phase transitions of pore fluid, T13A-2351, 2011 AGU Fall Meeting, San Francisco, USA, December 5, 2011. Yamazaki, H. and T. Satomura, 2011: Development of ultra-high resolution model using cut cells. SRNWP, Bad Orb, Germany、16-18 May. Yoden,S.(口頭):Recent advances in middle atmosphere science. IUGG 2011 Melbourne, Jul 2011. Yoden,S.(口頭):Middle Atmosphere Science. AOGS, Taipei, Aug 2011. Yoden, S.,S. Noguchi, M. Taguchi, H. Mukougawa, T. Hirooka, (口頭): Predictability variation associated with stratospheric sudden warming events in JMA operational one-month forecasts、International Symposium on Earth-Science Challenges (ISEC)、Norman, Oklahoma, USA, September, 2011 Yoden, S.,S. Noguchi, M. Taguchi, H. Mukougawa, T. Hirooka,(ポスター):Stratosphere-troposphere coupling: Predictability variation associated with stratospheric sudden warming events、WCRP OSC, Climate Research in Service to Society、Denver, Colorado, USA, October, 2011 Yoden, S., Otsuka, S., and Takeshita, M(口頭).: A numerical study on extratropical tropopause inversion layer with JMA non-hydrostatic model. AOGS, Taipei, AS02-D3-PM1-105-004, 10th Aug 2011. Yoden, S., Otsuka, S., and Takeshita, M.(口頭): Numerical experiments on extratropical tropopause inversion layer using a mesoscale numerical weather prediction model. IUGG2011, #1152, Melbourne, 6th Jul 2011. Yoden, S., Trilaksono, N. J., and Otsuka, S.(口頭): A time-lagged ensemble simulation on the modulation of precipitation over West Java in January-February 2007. IUGG2011, #1155, Melbourne, 2nd Jul 2011. Yoden Shigeo(口頭):Atmosheric Dynamics and Climate、WCRP OSC:Climate Research in Service to Society、 Denver(USA)、2011/10/24 Yoden Shigeo(口頭):Mesoscale-model study on an extratroprical tropopause inversion layer、WCRP OSC:Climate 47 Research in Service to Society、Denver(USA)、2011/10/24 Yoden Shigeo (口 頭 ):Stratospheric Warming and its Role in Weather and Climate Variations Workshop on Stratospheric Sudden Warming and its Role in Weather and Climate Variations 、芝蘭会館(京都市)、 2012/2/22 Zhou, X., W. Sun, Y. Fukuda, C.K. Shum, X. Zhang, T. Hasegawa, L. Wang, Geodynamic Changes of Tibetan Plateau caused by Tectonic Deformation or Snow Melting?, IUGG 25th General Assembly, 28 June - 7 July, 2011 (#1315, Oral presented on 3 July 2011) 秋谷祐亮・斉藤昭則・坂野井健・山崎敦・平原聖文・藤原均、2011.れいめい衛星を用いた大気光の鉛直構造と水平 構造の解析、日本地球惑星科学連合 2011 年大会、千葉. 秋谷祐亮・斉藤昭則・坂野井健・山崎敦・大塚雄一、2011.可視近赤外分光撮像装置による大気光発光観測、中間 圏・熱圏・電離圏研究会、福岡. 秋谷祐亮・斉藤昭則・坂野井健・山崎敦・平原聖文・藤原均、2011.れいめい衛星を用いた大気光発光分布の解析、 第 130 回地球電磁気・地球惑星圏学会総会・講演会、神戸. 秋友和典,前田侑里香,2012. 海面冷却で形成される水塊と”熱塩フロント, 2012 年度日本海洋学会春季大会, 筑波大学, 2012 年 3 月 26 日 安部祐希・大倉敬宏・平原和朗・澁谷拓郎、レシーバ関数で見る九州地方のフィリピン海スラブ、日本地球惑星科学 連合 2011 年大会、SCG060-P15、幕張、5 月 25 日. 安部祐希・大倉敬宏・平原和朗・澁谷拓郎、レシーバ関数を用いて明らかにした九州地方のフィリピン海スラブによる 流体輸送、日本地震学会 2011 年度秋季大会、C11‒01、静岡、10 月 12 日. 安藤雄太, 立花義裕, 根田昌典, 2011. 三重大学練習船「勢水丸」に設置された超音波風速計がとらえた乱流フラッ クス, 2011 年度東京大学大気海洋研究所附属国際沿岸海洋研究センター共同利用 シンポジウム「北日本を中 心とした降水・降雪特性に関わる海洋大気陸面過程」,岩手県大槌町, 2011 年 11 月 12 日ー13 日 石岡圭一(口頭): 日. SJPACK の AVX 利用について, GFD セミナー2011 分科会,北海道千歳市, 2011 年 8 月 21 石岡圭一, (口頭): 異なる計算機環境に対応した球面調和関数変換ライブラリの構築, 度第 1 回研究交流会, 京都, 2012 年 4 月 27 日. 計算科学ユニット 2012 年 石川洋一, 淡路敏之,蒲地政文,齊藤誠一,酒井光夫,佐藤晋一,五十嵐弘道, 2011: 気候変動に伴う水産資源 ・海 況変動予測技術の革新と実利用化, 2011 年度水産海洋学会研究発表大会,2011/11/12, 函館 伊藤耕介, 川畑拓矢,本田有機,加藤輝之,石川洋一, 淡路敏之, 2011: 非静力学メソ 4 次元変分法データ同化シ ステム(JNoVA)における強風状況下の海面交換係数の最適化, 日本気象学会春季大会, 東京, 2011 年 5 月 伊藤耕介, 石川洋一, 淡路敏之,宮本佳明, 2011: 台風状況下の水蒸気フラックス偏差が短時間で最大風速に影 響を与える過程, 日本気象学会春季大会, 東京, 2011 年 5 月 今井 弘二, 鈴木 睦, 眞子 直弘, 佐野 琢己, 岩田 芳隆, 光田 千紘, 高橋 千賀子, 内藤 陽子, 西本 絵梨子, 林 寛生, 塩谷 雅人(口頭): JEM/SMILES L2 検証結果について. 第 17 回大気化学討論会 (3K3), 京都府 宇治市, 京都大学, 2011 年 10 月 20 日 今井 弘二, 鈴木 睦, 眞子 直弘, 佐野 琢己, 塩谷 雅人, 林 寛生, 西本 絵梨子, 内藤 陽子, 光田 千紘, 高 橋 千賀子(口頭): SMILES レベル 2 プロダクトの初期検証について. 地球惑星科学連合 2010 年大会 (AAS020-P03), 千葉県千葉市, 幕張メッセ国際会議場, 2011 年 5 月 22 日 今井雅文・A. Lecacheux・C. A. Higgins・今井一雅・J. R. Thieman, 2011. 惑星探査機カッシーニで観測された偏波デ ータ解析による木星ヘクトメートル波中の減衰バンド構造, 日本地球惑星科学連合 2011 大会, 千葉. 今井雅文・町田忍, 2011. サイクロトロンメーザー機構によるオーロラキロメトリック放射の生成と伝搬特性, 第 130 回 地球電磁気・地球惑星圏学会総会・講演会, 兵庫. 植原量行,岡英太郎,根田昌典,小橋史明,岩坂直人,谷本陽一,轡田邦夫,久保田雅久, 2011. 黒潮続流北川周 辺海域における海洋表層乱流エネルギーの日変動,2011 年度日本海洋学会秋季大会, 九州大学筑紫キャン パス, 2011 年 9 月 29 日, 講演要旨集 144 48 浦田優実・久家慶子・加瀬祐子、Thermal pressurization と間隙水の相変化を考慮した動的破壊過程の数値実験、 日本地震学会 2011 年秋季大会、P3-54、静岡、10 月 14 日. 浦田優実・久家慶子・加瀬祐子、Thermal pressurization を考慮した動的破壊過程と間隙水の相変化、日本地球惑 星科学連合 2011 年大会、SSS029-P12、幕張、5 月 23 日. 大久保修平,風間卓仁,山本圭吾, 田中宏幸,田中愛幸,今西祐一,福田洋一,井口正人: ハイパーハイブリッド 重力観測-浅間山 2004 年・桜島 2010 年のケーススタディ,地球惑星科学連合 2011 年大会(SGD022-11),千 葉県千葉市,幕張メッセ国際会議場,2011 年 5 月 23 日. 大倉敬宏・安部祐希・澁谷拓郎・井口正人・平原和朗・為栗健・園田忠臣、レシーバ関数解析による桜島・姶良カル デラの地殻構造、日本地球惑星科学連合 2011 年大会、SVC050-P14、幕張、5 月 23 日. 大谷真紀子・平原和朗・堀 高峰・兵藤 守、2011 年東北地方太平洋沖地震発生サイクルモデルの準動的シミュレ ーションによる比較検証、日本地震学会 2011 年度秋季大会、P1-13、静岡、10 月 12 日. 小野珠実, 根田昌典, 塚本修, 植原量行, 近藤文義, 轡田邦夫, 岩坂直人 2011. KT09-21 淡青丸観測航海に おける乱流フラックス直接観測(II), 2011 年度日本海洋学会秋季大会, 九州大学筑紫キャンパス, 2011 年 9 月 28 日, 講演要旨集 P11 大見士朗・平原和朗、雑微動の相関解析による西南日本における地殻内・地殻下からの反射信号の検出、日本地球 惑星科学連合 2011 年大会、SSS027-P09、幕張、5 月 23 日. 岡大輔,藤光康宏,西島潤,福田洋一,谷口 真人:大分県滝上地熱地域におけるハイブリッド繰り返し重力変動観 測による地熱貯留層モニタリング,地球惑星科学連合 2011 年大会(SVC049-P07),千葉県千葉市,幕張メッセ国 際会議場,2011 年 5 月 23 日 (Poster). 小郷原一智, 里村雄彦, 2011: 火星ダストストーム拡大地域の特定とその考察. 日本気象学会 2011年度春季大会, 東京, 5月. 風間卓仁,山本圭吾,福田洋一:桜島における相対重力データの地下水擾乱補正,日本測地学会第 116 回講演会 (2011 年 10 月 26 日~28 日,高山市市民文化会館,(10 月 26 日発表) 加納将行,・宮崎真一・伊藤耕介,・平原和朗、アジョイント法による余効すべり時空間発展の予測手法の開発、日本地 球惑星科学連合 2011 年大会、MGI032-06、幕張、5 月 23 日. 久家慶子、沈み込み帯における地震活動の深さ分布とその類似性、日本地球惑星科学連合 2011 年大会、 SCG060-P02、幕張、5 月 25 日. 久家慶子、西日本を伝播する P・S 波の特徴と沈み込むフィリピン海プレートの形状、日本地震学会 2011 年秋季大会、 P1-39、静岡、10 月 12 日. 木田智史, 久保田拓志, 可知美佐子, 重尚一, 沖理子, 2011:衛星搭載マイクロ波サウンダによる陸上降水推定手 法の開発.日本リモートセンシング学会 第 51 回(平成 23 年度秋季)学術講演会 (青森, 11 月 10 日~11 日). 木田智史, 久保田拓志, 可知美佐子, 重尚一, 沖理子, 2011:衛星搭載マイクロ波サウンダによる陸上降水推定手 法の開発.衛星による陸上の高精度降水推定技術の開発とその水文学への利用の研究企画のための集会 (名 古屋, 2 月 27 日~28 日). 久保田拓志, 重尚一, 木田智史, 青梨和正, 可知美佐子, 沖理子, 2011:海岸域のマイクロ波放射計降水アルゴリ ズムの開発.2011 年度春季大会 (東京, 5 月 18 日~21 日). 小林健一郎・大塚成徳・Apip・寶馨・玉井信行(口頭) :「アンサンブル降雨予測による新潟笠堀ダム流域と兵庫佐用 川流域の洪水予測」, 第2回超高精度メソスケール気象予測研究会, 神戸, 2012 年 3 月 22 日. 根田昌典,小野珠実,仮野靖,植原量行,轡田邦夫,塚本修,近藤文義,岩坂直人, 2011.黒潮続流海域における乱 流散逸率の観測に基づいた海洋の Mixing Layer の変動について,2011 年度東京大学大気海洋研究所附属国 際沿岸海洋研究センター共同利用 シンポジウム「黒潮・親潮続流域の循環と水塊過程」,岩手県大槌町, 2011 年 11 月 11 日ー12 日 根田昌典, 2012. 気候の維持と変動における大気海洋相互作用の役割,第 10 回地球システム・地球進化ニューイ ヤースクール,2012 年 1 月 7 日,大阪大学 49 根田昌典,轡田邦夫,鈴木直弥, 2012. 大気海洋間の運動量交換過程に対する波浪とエネルギー散逸の影響に関 する研究,新学術領域「気候系の hot spot」第 2 回全体会議,平成 24 年 3 月 14 日~3 月 16 日,東京大学先端 科学技術研究センター,東京 根田昌典,小野珠実,植原量行,轡田邦夫,鈴木直弥,立花義裕,塚本修,近藤文義,岩坂直人, 2012. 黒潮続流 海域における海洋の Mixing Layer の乱流エネルギーバランスの観測,2012 年度日本海洋学会春季大会 シン ポジウム E 「黒潮・親潮とその続流域での海洋変動と大気海洋相互作用」,平成 24 年 3 月 30 日,筑波大学,つ くば市 近藤裕昭, 滝川雅之, 渡邊明, 中村尚, 竹村俊彦, 里村雄彦, 吉田尚弘, 中島映至, 2011: 福島第一原子力発電 所から福島県内への3月15日の放射性物質の輸送と沈着 AIST-MMによる解析. 気象学会2011年度秋季大会 講演予稿集, 名古屋, A206, 11月 齊藤 昭則, 津川 卓也, 吉田 大紀, 2011. デジタル立体地球儀ダジック・アースを用いた理科授業, 日本地球惑星 科学連合 2011 年大会、千葉. 齊藤 昭則, 峰山 大, 橋本 学, 2011. 衛星搭載合成開口レーダー観測に与える伝搬性電離圏擾乱の影響, 日本 地球惑星科学連合 2011 年大会、千葉. 齊藤 昭則, 津川 卓也, 上野 玄太, 2011. 日米欧の地上 GPS 受信機網データを用いた電離圏電子密度トモグラフ ィ, 日本地球惑星科学連合 2011 年大会、千葉. 齊藤 昭則, 山崎 敦, 坂野井 健, 吉川 一朗, 2011. 飛翔体による中間圏熱圏電離圏プラズマ圏の撮像観測, 日 本地球惑星科学連合 2011 年大会、千葉. 鹿倉洋介・深畑幸俊・平原和朗、南海トラフ沈み込みイベントに伴う西南日本内陸活断層の破壊関数変化、日本地 球惑星科学連合 2011 年大会、SSS035-P01、幕張、5 月 25 日. 鹿倉洋介・深畑幸俊・平原和朗、フィリピン海プレートと太平洋プレートの沈み込みイベントに伴う西南日本内陸活断 層のクーロン破壊関数の変化、日本地震学会 2011 年度秋季大会、P3-45、静岡、10 月 14 日. 重尚一, 2011:衛星搭載マイクロ波放射計観測データの利用入門.2011 年度春季大会 (東京, 5 月 18 日~21 日). 澁谷拓郎・福居大志・中川陽一朗・平原和朗・中尾節郎・西村和浩・澤田麻沙代、レシーバ関数解析から推定された 紀伊半島下のフィリピン海スラブ周辺の構造、日本地球惑星科学連合 2011 年大会、SCG060-18、幕張、5 月 25 日. 澁谷拓郎・福居大志・平原和朗・中尾節郎・西村和浩・澤田麻沙代、紀伊半島下に沈み込むフィリピン海スラブ周辺 の 3 次元地震波速度構造(序報)、日本地震学会 2011 年度秋季大会、C11‒01、静岡、10 月 12 日. 鈴木 睦, 光田 千紘, 高橋 千賀子, 佐野 琢己, 今井 弘二, 林 寛生, 西本 絵梨子, 内藤 陽子, 塩谷 雅人 (口頭): サブミリ波リムサウンダーISS/JEM/SMILES による ClO 観測について. 地球惑星科学連合 2010 年大 会 (AAS020-20), 千葉県千葉市, 幕張メッセ国際会議場, 2011 年 5 月 22 日 鈴木 睦, 光田 千紘, 眞子 直弘, 今井 弘二, 佐野 琢己, 岩田 芳隆, 高橋 千賀子, 林 寛生, 内藤 陽子, 西 本 絵梨子, 塩谷 雅人(口頭): ISS/JEM/SMILES による ClO, HOCl, HO2, BrO などの観測結果について. 第 130 回 SGEPSS 総会および講演会 (B005-14), 兵庫県神戸市, 神戸大学, 2011 年 11 月 3 日 鈴木 睦, 眞子 直弘, 岩田 芳隆, 佐野 琢己, 光田 千紘, 今井 弘二, 秋吉 英治, 今村 隆史, 尾関 博之, 内 藤 陽子, D. Kinnison, 高橋 けんし, 林 寛生,塩谷 雅人(口頭): ISS/JEM/SMILES 観測に基づく成層圏 ClOx 化学について. 第 17 回大気化学討論会 (3K6), 京都府宇治市, 京都大学, 2011 年 10 月 20 日 滝川雅之, 近藤裕昭, 渡邊明, 中村尚, 竹村俊彦, 里村雄彦, 中島映至, 2011: 領域化学輸送モデルを用いた放 射性物質沈着量の推定. 気象学会2011年度秋季大会講演予稿集, 名古屋, A206、11月 田口正和, 向川均, 廣岡俊彦, 野口峻佑, 余田成男,(口頭): 2001/02-2009/10 年における気象庁 1 ヶ月アンサ ンブル予報データを用いた冬 季北半球成層圏の予測可能性, 日本気象学会 2011 年度春季大会, 東京, 2011 年 5 月 18 日 田口正和, 向川均, 廣岡俊彦, 野口峻佑, 余田成男,(口頭): 2001/02-2009/10 年における気象庁 1 ヶ月アンサ ンブル予報データを用いた冬 季北半球成層圏の予測可能性, 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 千葉幕 張, 2011 年 5 月 22 日 谷口藍奈, 重尚一, 2011:山岳域におけるマイクロ波放射計を用いた降雨推定の改良に向けて.2011 年度春季大会 50 (東京, 5 月 18 日~21 日). 谷口藍奈, 重尚一, 2011:PR データによる固体降水量に着目した降水特性と地形との対応関係の解析. GSMaP 研究 会 (大阪, 8 月 10 日). 谷口藍奈, 重尚一, 2011:衛星データによる固体降水量に着目した降水特性と地形との対応関係の解析. 熱帯気象 研究会 2011 プログラム (京都, 9 月 12 日~14 日). 谷口藍奈, 重尚一, 2011:マイクロ波放射計降水強度推定改良のための地形性降雨の解析.2011 年度秋季大会(名 古屋, 11 月 16 日~18 日). 谷口真人,嶋田 純,福田洋一,山野 誠,小野寺真一,金子慎治,吉越昭久:アジア沿岸都市における持続的地下 環境利用のための自然許容量と社会のケーパビりテイー評価,地球惑星科学連合 2011 年大会(U001-03),千 葉県千葉市,幕張メッセ国際会議場,2011 年 5 月 22 日. 堤 浩之・石山達也・鈴木毅彦・廣内大助・今泉俊文・鎌滝孝信・阿部恒平,2011,断層変位地形とボーリングコアの 解析に基づく越後平野南東縁の活構造,日本地球惑星科学連合 2011 年大会. 堤 浩之・佐藤活志・山路 敦,2011,活断層露頭データの応力インバージョン解析から求められた近畿・中部地方の 広域応力場,日本地球惑星科学連合 2011 年大会. 堤 浩之・遠田晋次,2011,2011 年 4 月 11 日福島県浜通りの地震に伴う地震断層のマッピングとトレンチ調査,平成 23 年度京都大学防災研究所研究発表講演会. 堤 浩之・遠田晋次,2011,福島県浜通り地震で活動した井戸沢断層・湯ノ岳断層の断層変位地形と活動履歴,日 本活断層学会 2011 年度秋季学術大会シンポジウム,招待講演. 富田裕之,川合義美,根田昌典,2011. Cross-front 大気・海洋・海面 flux 同時観測より得られた黒潮続流に伴う局所 的大気海洋相互作用の実態,2011 年度日本海洋学会秋季大会, 九州大学筑紫キャンパス, 2011 年 9 月 29 日, 講演要旨集 143 内藤 陽子, 西 憲敬, 西本 絵梨子, 鈴木 睦, 光田 千紘, 高橋 千賀子, 今井弘二, 眞子 直弘, 林 寛生, 佐 野 琢己, 塩谷 雅人(口頭): SMILES による微量成分の全球的な分布の観測と QBO. 地球惑星科学連合 2010 年大会 (AAS020-19), 千葉県:千葉市, 幕張メッセ国際会議場, 2011 年 5 月 22 日 長崎鋭二,福田洋一,山本圭香:人工衛星データを用いた南極氷床質量変動に関する研究,日本測地学会第 116 回講演会 (2011 年 10 月 26 日~28 日,高山市市民文化会館,(10 月 26 日発表) 長崎鋭二,福田洋一,山本圭香:GRACE, ICESat, EnviSat データを用いた南極氷床質量変動の研究,第2回極域科 学シンポジウム,国立極地研究所(2011 年 11 月 16 日) 西 憲敬・濱田 篤・大井川正憲・重 尚一, 2012: 雲頂高度データベースの作成と熱帯擾乱への適用. 大気圏シンポ ジウム, 26. (2012 年 3 月 2 日, 神奈川県相模原市) http://www.isas.jaxa.jp/j/researchers/symp/2012/image/0301_proc/4-4.pdf 西澤誠也・堀之内武・渡辺知恵美・諫本有加・伴林晃紀・大塚成徳(口頭): 「地球流体分野における Web サーバー ソフトウェア Gfdnavi におけるプログラム可能性」, 日本地球惑星科学連合 2011 年大会,幕張, 2011 年 5 月 25 日. 西島潤,福田洋一,ヤヤン ソフヤン,藤光康宏,谷口真人: A10 絶対重力計を用いた地下流体モニタリング,地球 惑星科学連合 2011 年大会(SGD022-08),千葉県千葉市,幕張メッセ国際会議場,2011 年 5 月 23 日. 仁科慧,石川洋一,淡路敏之, 2011. 漂流ブイ流速の同化に対する4次元変分法の有効性~黒潮続流域における中 規模変動をターゲットとして~,日本海洋学会秋季大会,2011/9/27,福岡 仁科慧, 淡路敏之, 石川洋一, 2011. アジョイント法を用いた漂流ブイ流速の同化に関する研究, 第 15 回データ同 化夏の学校, 青森, 2011 年 8 月 仁科慧, 淡路敏之, 石川洋一, 2011:黒潮続流域における漂流ブイ流速データのアジョイント感度解析,海洋若手会 夏の学校 2011, 千葉, 2011 年 8 月 野口峻佑、余田成男、田口正和、向川均、廣岡俊彦、(口頭): 1 ヶ月アンサンブル予報における極域大気の予測可 51 能性変動、平成 23 度異常気象と長期変動研究集会、宇治、2011 年 11 月 長谷川崇,福田洋一,安東正樹,J.B.Camp, D.D.Rowland, S.B. Luthcke, T. J. Sabaka: 小型重力波観測衛星 DECIGO Pathfinder による地球重力場観測のシミュレーション,日本測地学会第 116 回講演会 (2011 年 10 月 26 日~28 日,高山市市民文化会館,(10 月 26 日発表) 原田裕己、町田忍、齋藤義文、横田勝一郎、浅村和史、西野真木、綱川秀夫、渋谷秀敏、高橋太、松島政貴、清水 久芳、電子“gyro-loss”効果を用いた月周辺プラズマ環境の研究、 日本地球惑星科学連合 2011 年大会、2011 年 5 月、千葉県・幕張 原田裕己、町田忍、齋藤義文、横田勝一郎、浅村和史、西野真木、綱川秀夫、渋谷秀敏、高橋太、松島政貴、清水 久芳、月磁気異常帯が電子 gyro-loss 効果に与える影響、第 130 回 SGEPSS 総会および講演会、2011 年 11 月、兵庫県・神戸 光田 千紘, 鈴木 睦, 眞子 直弘, 岩田 芳隆, 内藤 陽子, 高橋 千賀子, 今井弘二, 西本 絵梨子, 林 寛生, 塩谷 雅人, 高柳 昌弘, 佐野 琢己, 谷口 弘智(口頭): JEM/SMILES L2 プロダクト改定状況. 地球惑星科学 連合 2010 年大会 (AAS020-22), 千葉県千葉市, 幕張メッセ国際会議場, 2011 年 5 月 22 日 光田 千紘, 鈴木 睦, 眞子 直弘, 内藤 陽子, 岩田 芳隆, 高橋 千賀子, 今井弘二, 西本 絵梨子, 林 寛生, 塩谷 雅人, 佐野 琢己, 高柳 昌弘, 谷口 弘智(口頭): JEM/SMILES L2 プロダクト改訂状況. 第 17 回大気 化学討論会 (3K3), 京都府宇治市, 京都大学, 2011 年 10 月 18-19 日 日比野研志,石川裕彦, 2011(口頭):「大気エクマン層内の不安定摂動に対する逆転層の与える影響」,日本気象学 会 2011 年度春季大会,東京,2011 年 5 月 19 日 日比野研志, 石川裕彦, 2011: 大気エクマン層内の不安定摂動に対する逆転層の与える影響 (口頭), 会、東京、2011 年 5 月 気象学 平原和朗・大谷真紀子・兵藤守・堀高峰、大規模マルチスケール地震発生サイクルシミュレーションの高速化手法、 日本地球惑星科学連合 2011 年大会、SSS035-40、幕張、5 月 24 日. 平原和朗・大谷真紀子・鹿倉洋介、メモリ変数を用いた粘弾性媒質における地震発生サイクルシミュレーション、日本 地震学会 2011 年度秋季大会、D21-10、静岡、10 月 13 日. 広瀬成章,石川洋一,淡路敏之,中田聡史,印貞治,中山智治,島茂樹, 2011. 2009 年秋季における津軽暖流渦モード の維持過程について,日本海洋学会秋季大会,2011/9/27,福岡 広瀬成章,石川洋一,淡路敏之, 2011. Wavelet解析を用いた津軽海峡周辺における潮位の季節内変動につい て,2011 年度日本海洋学会春季大会,筑波大学. 福居大志・澁谷拓郎・中尾節郎・西村和浩・澤田麻沙代・平原和朗、紀伊半島の地震波速度構造、日本地球惑星科 学連合 2011 年大会、SCG060-P14、幕張、5 月 25 日. 福居大志・澁谷拓郎・平原和朗・中尾節郎・西村和浩・澤田麻沙代、紀伊半島の地震波速度構造(2)、日本地震学 会 2011 年度秋季大会、P1-37, 静岡、10 月 12 日. 福田哲也・久家慶子、西南日本スラブ内地震に観測される地震波と地下構造、日本地球惑星科学連合 2011 年大会、 SSS035-P09、幕張、5 月 25 日. 福田洋一: GOCE 衛星重力偏差計データによるローカル重力場推定の試み,地球惑星科学連合 2011 年大会 (SGD022-06),千葉県千葉市,幕張メッセ国際会議場,2011 年 5 月 23 日. 福田洋一,池田博,早河秀章,風間卓仁,由井智志,K. Kahid, D.V. Erfan, P. Manurung,インドネシア・チビノンにお ける超伝導重力計観測,日本測地学会第 116 回講演会 (2011 年 10 月 26 日~28 日,高山市市民文化会館, (10 月 26 日発表) 福田洋一,野木義史:GOCE 衛星重力データによる南極重力場の推定とその応用,第2回極域科学シンポジウム,国 立極地研究所(2011 年 11 月 16 日) 穂積裕太, 齊藤昭則, 秋谷祐亮, 吉川一朗, 本間達朗, 村上豪, 山崎敦,2011. ISS-IMAP EUVI観測最適化のため の観測シミュレーション、NICT/STEL共催 2011年度中間圏・熱圏・電離圏(MTI)研究集会、福岡. 52 穂積裕太, 能勢正仁, 越石英樹,松本晴久,小原隆博,古賀清一,五家建夫,三好由純、2011. アルフベン定在波を用 いた内部磁気圏のプラズマ密度分布の推定、日本地球惑星科学連合2011年大会、幕張 穂積裕太,齊藤昭則,秋谷祐亮,吉川一朗,本間達朗,村上豪,山崎敦、2011. Simulation of ISS-IMAP EUVI imaging to optimize the operating plan、第130回SGEPSS総会および講演会、B005-P031、神戸 堀之内武・西澤誠也・渡辺知恵美・大塚成徳・伴林晃紀・神代剛・林祥介・西本絵梨子(口頭): 「地球流体のデータ 公開から検索, 可視化, 知識の有機的集積まで: Gfdnavi の開発」, 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張, 2011 年 5 月 25 日. 町田忍, 宮下幸長, 家田章正,2011. Catapult current sheet relaxation model for substorm onset, 日本地球惑星科 学連合2011年大会,千葉,幕張. 町田忍, 宮下幸長, 家田章正, 2011. Geotail/Themis衛星データによるサブストームオンセット機構の解明, サブスト ーム開始機構研究会, 名古屋. 町田忍, 宮下幸長, 家田章正, 能勢正仁, V. Angelopoulos, J. P. McFadden, 2011. Geotail/Themis 衛星データを 用いたサブストームトリガー機構の解明, 第130回 地球電磁気・地球惑星圏学会, 神戸, 11月3日. 松村充・品川裕之・家森俊彦, 2011.2011 年東北地方太平洋沖地震の後に観測された電離圏全電子数擾乱と数値シ ミュレーションで再現された中性大気波動との比較, 日本地球惑星科学連合 2011 年大会,千葉. 松村充・品川裕之・家森俊彦, 2011. 3次元 MHD モデルを用いた下層大気起源電離層電磁場擾乱の数値実験, 日 本地球惑星科学連合 2011 年大会,千葉. 松村充・齊藤昭則・家森俊彦・陳佳宏・品川裕之・津川卓也・大塚雄一・西岡未知, 2011. 東北地方太平洋沖地震に 伴う電離圏変動の3次元シミュレーション, 中間圏・熱圏・電離圏研究会, 福岡. 松村充・品川裕之・齊藤昭則・津川卓也・家森俊彦・大塚雄一・西岡未知・陳佳宏, 2011.東北地方太平洋沖地震に 伴う電離圏変動の3次元シミュレーション, 第 128 回地球電磁気・地球惑星圏学会総会・講演会, 神戸.(招待講 演) 松村 充・齊藤昭則・家森俊彦・品川裕之・津川卓也・大塚雄一, 2012. 大地震による地表付近の微気圧変動と電離 圏変動のシミュレーション, 統計数理研究所新領域融合研究センター若手研究集会「微気圧による将来型地球 観測システムの構築に向けて」, 立川. 松村 充・齊藤昭則・家森俊彦・品川裕之・津川卓也・大塚雄一, 2012. 地震後の電離圏変動の数値シミュレーション に基づいた 海面変動の推定, 「青い地球の地震学」研究会, 東京. 松村 充・品川裕之・津川卓也・齊藤昭則・大塚雄一・家森俊彦, 2012. 東北地方太平洋沖地震に伴う電離圏変動の 数値シミュレーション, 第 26 回大気圏シンポジウム, 相模原. 真鍋和大, 重尚一, 2011: GSMaP への台風降水プロファイルの動的適用. 第 8 回 GSMaP 研究会 (大阪, 8 月 6 日). 真鍋和大, 2011: TRMM/PR データを用いた熱帯低気圧の降水鉛直分布の解析. 2011 年度気象若手会夏の学校, (新城, 9 月 4 日~6 日). 真鍋和大, 重尚一, 2011: TRMM/PR データを用いた熱帯低気圧の降水鉛直分布の解析. 第 3 回熱帯気象研究会 2011 (京都, 9 月 6 日~7 日). 真鍋和大, 重尚一, 2011: TRMM/PR データを用いた熱帯低気圧の降水鉛直分布の解析. 台風セミナー2011 発生 過程と非軸対称構造の力学 (京都, 9 月 12 日~14 日). 真鍋和大, 重尚一, 2011:マイクロ波放射計降水強度推定改良のための熱帯低気圧の降水プロファイル解析. 2011 年度秋季大会 (名古屋, 11 月 16 日~18 日). 真鍋和大, 重尚一, 2011:熱帯低気圧の降水プロファイル解析.衛星による陸上の高精度降水推定技術の開発とそ の水文学への利用の研究企画のための集会 (名古屋, 2 月 27 日~28 日). 松井宏香・久家慶子、地震の断層面とすべり分布の自動決定にむけた手法の改良、日本地球惑星科学連合 2011 年 大会、HDS030-P04、幕張、5 月 26 日. 松本崇嗣, 山本宗尚, 樋口篤志, 2011: 静止気象衛星より得られた熱帯海岸域での対流雲の伝播距離. 日本気象 学会 2011 年秋季大会 (名古屋, 11 月 16 日). 53 三井雄太・平原和朗・Massimo Cocco、間隙流体圧変化にほとんど支配された地震サイクルのプライマリーモデル、日 本地球惑星科学連合 2011 年大会、SSS025-14、幕張、5 月 27 日. 妻鹿友昭, 重尚一, 2011:GSMaP AMSU ルックアップテーブルの関数フィッテイング化.衛星による陸上の高精度降 水推定技術の開発とその水文学への利用の研究企画のための集会 (名古屋, 2 月 27 日~28 日). 物部智徳,根田昌典, 2012. 太平洋暖水プール域の構造と ENSO のオンセットの関係 ~エルニーニョオンセットに 関わる大気海洋変動 ~,名古屋大学水循環研究センター共同利用「大気海洋相互作用に関する研究集会」1 月 28 日,三重大学,津市 山崎弘恵, 里村雄彦, 2011: カットセル大気モデルへの局所格子細密化手法の導入. 第13回非静力学モデルに関 するワークショップ, 長岡, 日本気象学会, 10月. 山崎弘恵, 里村雄彦, 2011: z 座標系非静力学モデルの局所格子細密化. 日本気象学会 2011年度秋季大会, 名 古屋, 日本気象学会、11月. 山本真之, 池野伸幸, 妻鹿友昭, 橋口浩之, 山本衛, 下舞豊志, 中里真久, 田尻拓也, 深尾昌一郎, 大東雄二 2011: Ka バンド FMCW 気象レーダーによるドップラー速度観測. 熱帯気象研究会 2011 プログラム(京都, 9 月 6 日). 山本真之, 妻鹿友昭,柴田泰邦, 阿保真,橋口浩之,山本衛,山中大学,深尾昌一郎,2011:赤道大気レーダーと偏光ラ イダーによる層状性降水内における鉛直流・降水粒子の同時観測. 熱帯気象研究会 2011 プログラム (京都, 9 月 6 日). 山本宗尚, 重尚一, 瀬戸心太, 2011:ヒマラヤ・チベット域における GSMaP 降水量精度向上に向けた検討.衛星によ る陸上の高精度降水推定技術の開発とその水文学への利用の研究企画のための集会 (名古屋, 2 月 27 日~28 日). 山本宗尚, 綱島小也香, 樋口篤志, 早崎将光, 篠田太郎, 増永浩彦, 坪木和久,2011: 衛星データを用いた沖縄 周辺域の梅雨期降水に対する雲解像モデル結果の検討.日本気象学会 2011 年秋季大会 (名古屋, 11 月 16 日). 和田喜顕,西島潤,福田洋一,谷口真人:ハイブリッド精密重力測定によるジャカルタ地域の地下水モニタリングに関 する研究,日本測地学会第 116 回講演会 (2011 年 10 月 26 日~28 日,高山市市民文化会館(ポスター) ◇その他(地図・地質図,ガイドブック,データベース) 重 尚一,宇宙からの降水観測. 日本気象学会関西支部第33回夏季大学テキスト「最新の衛星観測」, 2011 年 8 月 27 日, 26-30 54 (地質学鉱物学分野) ◇論文 Cantero, M., Cantelli, A., Pirmez, C., Balachandar, S., Mohrig, D., Hickson, T.A., Yeh, T., Naruse, H. and Parker, G., 2012. Emplacement of massive turbidites linked to extinction of turbulence in turbidity currents. Nature Geoscience, v. 5, p. 42-45. Demichelis, R., Suto, H., Noel, Y., Sogawa, H., Naoi, T., Koike, C., Chihara, H., Shimobayashi, N., Ferrabone, M. and Dovesi, R., 2012. The infrared spectrum of ortho-enstatite from reflectance experiments and first-principle simulations. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society, v. 420, 147-154. Ikehata, K., Notsu, K., and Hirata, T., 2011. Copper isotope characteristics of copper-rich minerals from Besshi-type volcanogenic massive sulfide deposits, Japan, determined using a femtosecond LA-MC-ICP-MS. Economic Geology, v. 106, p. 307-316. Kawakami, T. & Suzuki, K., 2011. CHIME monazite dating as a tool to detect polymetamorphism in high-temperature metamorphic terrane – an example from the Aoyama area, Ryoke metamorphic belt, SW Japan. Island Arc, v. 20, p. 439-453. Kobayashi, T., Hirajima, T., Kawakami, T. & Svojtka, M., 2011. Metamorphic history of garnet-rich gneiss at Ktiš in the Lhenice shear zone, Moldanubian Zone of the southern Bohemian Massif, inferred from inclusions and compositional zoning of garnet. Lithos, v. 124, p. 46-65. Kumagae, T., Maeda, H., and Komatsu, T., 2011. Paleoecology of Inoceramus amakusensis Nagao et Matsumoto, 1940 (Bivalvia) in a Late Cretaceous shallow clastic sea: the Himenoura Group, Kyushu, Japan. Cretaceous Research, v. 32, p. Maeda, H., Tanaka, G., Shimobayashi, N., Ohno, T., and Matsuoka, H., 2011. Cambrian Orsten lagerstätte from the Alum Shale Formation: fecal pellets as a probable source of phosphatic preservation. Palaios, v. 26, p. 225-231. Nakagawa, Y., Takano, S., Firdaus, M. Lutfi, Norisuye, K., Hirata, T., Vance, D. and Sohrin, Y., 2012. The molybdenum isotopic composition of the modern ocean. Geochemical Journal, v. 46, p. 131-141. Naruse, H. and Otsubo, M., 2011. 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SSS035-30. 堤 昭人,2011. 水和化非晶質シリカの力学挙動と変形組織について. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕 張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SIT039-01. [招待講演] 堤浩之・佐藤活志・山路敦, 2011. 活断層露頭データの応力インバージョン解析から求められた近畿・中部地方の 広域応力場. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SSS032-P17. 藤内智士・佐藤活志・芦寿一郎, 2011. 断層スリップデータの適合度にもとづいた応力逆解析の段階褶曲テスト. 日 本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SCG061-P05. 永野宗・土’山明・下林典正・瀬戸雄介・今井悠太・野口遼・松本徹・松野淳也, 2011. Bensour 隕石(LL6,LL5)の化 学組成・鉱物組成の不均一性:はやぶさサンプル分析との関連. 2011 年惑星科学会秋季講演会, 相模女子 大(神奈川), 10 月 23-25 日. 苗村康輔・楊建軍・下林典正, 2011. 北 Qaidam 山地、勝利口橄欖岩に見られる超高圧変成作用以前に起きた高塩 濃度流体による変質作用の鉱物学的証拠. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会 合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション C), p. 54, T5-02. 中村大輔・下林典正・臼杵直・平島崇男・マルチン-スフォイッカ, 2011. ボヘミア岩体・超高圧-超高温変成岩に保 持されたザクロ石組成累帯構造. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大 会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクションB), p. 87, R9-O-21. 牲川菜月・北村雅夫・下林典正・三宅亮・高谷真樹・兒玉優, 2011. 雪の砲弾集合の理論的解釈とその作製実験. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. 牲川菜月・北村雅夫・下林典正・三宅亮, 2011. オストワルド段階則における安定相の形成. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セク ション C), p. 204, R2-18. 牲川菜月・北村雅夫・下林典正・三宅亮・高谷真樹・兒玉優, 2011. 雪の砲弾集合の形成に関する理論と実験. 日 本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション C), p. 220, R2-P14. 野本哲也・三宅亮・下林典正, 2011. 斜長石の C-1 <=> I-1 相境界の再検討. 日本地質学会第 118 年学術大会・ 日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション C), p. 194, R2-08. 66 長谷川航・澤柿教伸・渡邊裕美子・田上高広,2011. 北海道南西部の洞窟「北海洞」の記載と環境観測. 日本地球 惑星科学連合2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5月22-27日. 東野文子・河上哲生・サティシュ クマール・土屋範芳・石川正弘・ジェフ グランサム, 2011. 東南極セールロンダー ネ山地バルヒェン山に産する泥質片麻岩中の塩素に富む黒雲母とジルコンの産状. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SMP046-P07. 東野文子・河上哲生・サティシュ クマール・土屋範芳・石川正弘・ジェフ グランサム, 2011. 高度変成岩中に残され た流体活動の痕跡-黒雲母の塩素濃度とジルコンの産状からの制約. 日本地質学会第 118 年学術大会・日 本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション C), p. 14, T1-P04. 東野文子・河上哲生・サティシュ クマール・土屋範芳・石川正弘・牧賢志・ジェフ グランサム・平田岳史, 2011. 黒 雲母および燐灰石の塩素濃度から制約する地殻内部流体活動―東南極セールロンダーネ山地バルヒェン山 の例. 第 31 回極域地学シンポジウム (東京), 講演要旨 17-K-09. 平島崇男・ロベルト・コンパニョーニ, 2011. 高圧変成作用下の交代作用による白色片岩の形成. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集 (セクション C), p.57, T5-05. 平田岳史, 2011. 超高感度元素分析〜惑星探査と次世代の生体化学の意外な関係. 兵庫県立薬剤師会 35 周記 念講演会, 神戸, 10 月 22 日. 平田岳史・牧賢志・横山隆臣・鈴木敏弘・昆慶明, 2011. 次世代高分解能レーザーアブレーション ICP 質量分析法 の開発とその地質学的応用. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p. 4, T10-O-2. 平田岳史・横山隆臣・鈴木敏弘・昆 慶明・檀原 有吾・岩野 英樹・檀原 徹, 2012. レーザーアブレーションICPMS 法によるU-Pb年代測定, フィッショントラック研究会, 1月7日. 平田岳史・横山隆臣・牧賢志・折橋裕二・岩野英樹・壇原有吾, 2011. レーザーアブレーション ICP 質量分析法を用 いたジルコンの U-Pb 年代測定法の現状と展望. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年 会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p. 23, T13-O-9. 福永卓也・渡邊裕美子・松岡廣繁・中井俊一・田上高広・竹村恵二・余田成男,2011. インドネシアの鍾乳石に見ら れる年縞を用いた年代モデルの構築. 日本地球惑星科学連合2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月22-27日. ブリーン佐助・渡邊裕美子・原田麻央・中塚武・水野寿弥子・杉山淳司・田上高広・津田敏隆,2011. チーク年輪を 用いた古気候復元の基礎的研究. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. 外囿雄一・石川正弘・河上哲生・サティシュ クマール・土屋範芳・ジェフ グランサム, 2011. セールロンダーネ山地 東部,バルヒェン山、ベルヘイアの地質構造. 第 31 回極域地学シンポジウム(東京). 牧賢志・福山繭子・宮崎一博・Yui T. F.・Marty, G., 2011. 肥後変成帯、阿武隈変成帯、領家変成帯のジルコン SHRIMP U-Pb 年代と微量元素組成. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学 術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p. 9, T10-O-13. 松岡廣繁, 2012. 本邦中新世の海洋性鳥類相の特質とその成立・変遷史の見通し. 日本古生物学会第 161 回例会, 67 富岡市(群馬県), 2012 年 1 月. (シンポジウム講演) 松岡廣繁・大橋智之・岡崎美彦・長谷川善和, 2012. プロトプテルム科鳥類における特異な顎筋群と頭蓋キネシス. 日本古生物学会第 161 回例会, 富岡市(群馬県), 2012 年 1 月. 松野淳也・土’山明・野口遼・三宅亮・下林典正・市川聡・相馬伸洋, 2011. GEMS 平均組成の非晶質ケイ酸塩の還 元雰囲気における加熱実験. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. スナメリ( Neophocaena phocaenoides )ストランディング個体の腐敗・分解過程の観察 丸山啓志・松岡廣繁, 2012. ― 鯨類化石のタフォノミー研究への 1 アプローチ ―. 日本古生物学会第 161 回例会, 富岡市(群馬県), 2012 年 1 月. 丸山啓志・松岡廣繁,2011. 北海道日高地方のニニウ層群(前期~中期中新世)から産出した小型ハクジラ類化石 の分類学的研究. 2011 年度勇魚会シンポジウム,松島.(会長特別賞受賞) 三宅亮・小林記之・廣井美邦・平島崇男, 2011. チェコ共和国・ボヘミア山塊中に見出した火山岩様包有物の透過 型電子顕微鏡観察. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大 学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p. 88, R9-O-22. 三宅亮・相馬伸洋・小林記之, 2011. チェコ共和国・ボヘミア地塊東部ノブドボリー地域の片麻岩中のジルコンに含 まれる”ナノ花崗岩類” . 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. 三宅亮・高谷真樹・兒玉優・大井修吾, 2011. フォルステライト・コランダム・白金の熱膨張率, 第 28 回 PF シンポジウ ム, つくば国際会議場(つくば). 宮崎一博・福山繭子・有馬和宏・池田剛・牧賢志・Yui Tzen-Fu・Grove Marty, 2011. 九州西部天草ビシャゴ岩高圧 グラニュライトのジルコン U-Pb 年代と大陸地殻下底における火山弧から前弧への物質供給の可能性. 日本地 質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講 演要旨集(セクション B), p.8, T10-O-11. 向吉秀樹・谷川 亘・廣瀬丈洋・林 為人・堤 昭人,2011. 南海トラフ沖地震断層帯浅部の流体移動特性とせん断 変形に伴う透水係数の変化. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SSS035-P21. 柳澤達彦・山路敦・佐藤活志, 2011. 層面すべり方向の観察による対馬の褶曲時期の検討. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクシ ョン B), p. 129, R19-O-9. 山口勇央・河上哲生・横山隆臣・牧賢志・柴田知之・平田岳史, 2011. 領家変成帯青山高原地域における角閃岩相 高温部でのジルコンの挙動. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. 山崎誠子・山田国見・田上高広・Horst Zwingmann,2011. 断層ガウジ中の細粒雲母粘土鉱物のK-Ar年代法への 適用. 日本地球惑星科学連合2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5月22-27日. 山路敦, 2011. 衛星のテクトニクス. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション A), p. 4, S1-O-6. 山路敦・佐藤活志, 2011. 複数応力自動決定用クラスター解析組み込み多重逆解法. 日本地質学会第 118 年学術 68 大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p.241, R19-P-7. 山路敦・佐藤活志, 2011. 岩脈たちの方向のクラスター解析と古応力解析. 日本地球惑星科学連合 2011 年大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SVC051-14. 山路敦・佐藤活志, 2011. 計算グリッドの見直しによる応力インバージョンの改良. 日本地球惑星科学連合 2011 年 大会, 幕張メッセ国際会議場(千葉), 5 月 22-27 日. SCG061-P01. 山路敦・佐藤活志, 2011. 方向性によるフラクチャー・キャラクタリゼーションと古応力解析. 平成 23 年度石油技術協 会春季講演会, p. 351, 東京. 山田隆二・田上高広, 2011. ジルコンフィッショントラックの annealing kinetics. 日本地質学会第 118 年学術大会・日 本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p. 20, T13-O-4. 山本伸次・小宮剛・磯崎行雄・青木一勝・李野修士・中間隆晃・丸山茂徳・牧賢志・横山隆臣・平田岳史, 2011. 砕 屑性ジルコン年代学:その効能と今後の展望. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年 会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セクション B), p. 4, T10-O-3. 吉田健太・千眼喜照・小林記之・三島壮智・大沢信二・平島崇男,2011. 変成石英脈に捉えられた流体の B-Li-Cl 比: 深部流体の直接分析への課題. 地殻流体研究会・サマースクール 2011,岩手県花巻市, 予稿集 p. 17. 吉田健太・平島崇男,2011. 三波川帯高変成度泥質岩に認められた複数段階の流体活動. 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会, 茨城大学(水戸), 9 月 9-11 日. 講演要旨集(セク ション C), p. 8, T1-08. 渡辺順也・河合真梨香・松岡廣繁・長谷川善和, 2012. 青森県尻屋崎地域より産出したマンカラ亜科鳥類化石(鳥 綱:ウミスズメ科)の産出とその形態. 日本古生物学会第 161 回例会, 富岡市(群馬県), 2012 年 1 月. 講演予稿 集 p. 15. 渡辺順也・松岡廣繁・長谷川善和, 2011. 青森県尻屋崎の中~後期更新世裂罅堆積物より産出した"Chendytes" (鳥綱,カモ科)の再検討. 日本古生物学会 2011 年年会, 金沢市, 2011 年 7 月. 予稿集 p. 50. ◇その他(地図・地質図,ガイドブック,データベース) Svojtka, M., Hirajima, T., Vrana, S., and Naemura, K., 2011. Stop 5-1(Day 5). Granulite and garnet Peridotite, Plesovice Quarry, 5km NNE of Cesky Kurmlov. Proceedings of the 9th International Eclogite Conference 2011, High-pressure/Ultrahigh-pressure rocks in the Bohemian Massif, GeoLines, 23, 93-95. Svojtka, M., Kobayashi, T. and Hirajima, T., 2011. Garnet-rich Gneisses (Kinzigites) of the Leniche Shear Zone. Proceedings of the 9th International Eclogite Conference 2011, High-pressure/Ultrahigh-pressure rocks in the Bohemian Massif, GeoLines, 23, 95-99. 大野照文・前田晴良・松岡廣繁・唐沢與希・渡辺順也:京都大学知的財産 貴重書 Post Card 地質学版『Fossilia 地 球史の目撃者』制作,解説文執筆 69 付録2.観測データ・野外調査 ◇観測データ 海洋物理学研究室:熊野灘,2011 年 12 月,三重大学練習船勢水丸 1129・1130,大気海洋乱流観測 測地学研究室:インドネシア・ジャカルタ、バンドン、2011 年 7-8 月、絶対重力測定 測地学研究室:インドネシア・チビノン、超伝導重力計連続観測 測地学研究室:沖縄県竹富町、GPS 連続観測 測地学研究室:京都市左京区・滋賀県大津市・湖南市・守山市、GPS 連続観測 物理気候研究室:Vientiane(ラオス),2011 年雨期(欠測有り),レーダー 物理気候研究室:タイ,2009, 2010 年雨期(欠測有り),レーダーおよび雨量 ◇野外調査 河上哲生、上村謙一郎、東野文子:平成 23 年 6 月 22 日 三重県伊賀市、奈良県桜井市、領家帯地質調査 河上哲生、牧賢志、高谷真樹、皆川広太、吉田健太、上村謙一郎、東野文子:愛知県岡崎市、豊川市、蒲郡市、 新城市、2011 年 3 月 1 日〜3 月 3 日、領家帯三河地域野外調査 河上哲生:平成 23 年 12 月 7 日 京都府和束町周辺 地質調査 小松俊文・三宅優佳・丸山啓志,薩摩川内市下甑島鹿島地域(鹿児島),2011 年 7 月 23-24 日.甑島地質調 査. 小山俊之: 和歌山県和歌山市,2011 年 4 月 20 日~4 月 21 日,9 月 15 日~10 月 16 日,地質調査. 酒井治孝・藤井理恵(2011 年 11 月 1 日~11 月 26 日)・河上哲生・佐藤活志(2011 年 11 月 1 日~11 月 16 日): ネパール,野外地質調査および試料採集. 佐藤活志: 三重県亀山市,2011 年 5 月 1 日,5 月 4 日,5 月 22 日,6 月 15 日,地質調査. 佐藤活志: 福井県敦賀市,2011 年 6 月 19 日,8 月 13 日,8 月 16 日,9 月 12 日,地質調査. 佐藤活志: 高知県室戸市,2011 年 9 月 24 日~9 月 25 日,10 月 7 日~10 月 9 日,地質調査. 下林典正・鶴田憲次: 京都府和束町,石寺地域にてタングステン鉱物の調査;2011 年 4 月 9 日. 下林典正・白勢洋平・濱崎和博: 山口県美祢市,大和鉱山跡にて二次鉱物の調査;2011 年 5 月 14-15 日. 下林典正・石橋 隆(7/23,3/5)・高田雅介(11/25)・高谷真樹(11/25)・田中浩亮(11/25): 大阪府能勢町,長 谷にて佐曽利凝灰角礫岩の調査;2011 年7月 23 日,11 月 25 日,2012 年 3 月5日. 下林典正: 兵庫県猪名川町,多田銀銅山跡の調査;2011 年 9 月 24 日,11 月 22 日. 下林典正・濱崎和博(3/17): 佐賀県唐津市,東松浦玄武岩の調査;2012 年 3 月 15-17 日. 下林典正・三宅 亮・大井修吾・兒玉 優・石橋 隆・宮島 宏: 新潟県糸魚川市, 橋立金山谷のヒスイ調査; 2011 年 10 月 23-24 日. 田上高広・渡邊裕美子:西部ジャワ・バンドン近郊の鍾乳洞,2011 年 9 月 11 日~2011 年 9 月 16 日,鍾乳洞調 査. 田上高広・渡邊裕美子:インドネシア中部ジャワ・ケブメン地域の鍾乳洞,2011 年 10 月 24 日~2011 年 11 月 3 日,2011 年 12 月 12 日~2011 年 12 月 21 日,2012 年 2 月 17 日~2012 年 2 月 24 日,鍾乳洞調査. 東野文子:平成 23 年 11 月 26 日~27 日、福井県大飯郡、兵庫県朝来市、地質調査 平島崇男,河上哲生,吉田健太,小林記之,Martin Svojtka:ボヘミア山地東部・南部(チェコ共和国),2011 年 70 8 月 20 日~22 日,地質調査 丸山啓志・松岡廣繁:2011 年 10 月 14-21 日,10 月 23 日,10 月 31 日,11 月 24 日,12 月 6 日:愛知県田原市 中山.スナメリ腐敗状況調査及び標本回収 丸山啓志・丸山博教・丸山みどり・吉冨昌平:鹿児島県日置市江口浜,2011 年 7 月 22 日,11 月 1・2 日.コマッ コウ死骸調査・回収. 柳澤達彦: 長崎県対馬市,2011 年 6 月 24 日~7 月 15 日,8 月 23 日~9 月 1 日,9 月 15 日~9 月 25 日, 10 月 14 日~11 月 13 日,11 月 14 日~11 月 29 日,地質調査. 山路敦,佐藤活志,渋谷小春,斎藤卓真: 福井県丹生郡越前町,2012 年 7 月 9 日,地質調査. 山路敦,佐藤活志,小山俊之: 大阪府河内長野市,2012 年 10 月 2 日,地質調査. 山路敦,佐藤活志,柳澤達彦,小山俊之,嵩由芙子: 長崎県対馬市,2012 年 2 月 28 日~3 月 2 日,地 質調査. ◇標本調査(国内) 丸山啓志:鹿児島大学理学部地球環境学科仲谷研究室,2011 年 6 月 13 日,スナメリ骨格標本調査 丸山啓志:鹿児島大学総合博物館,2011 年 6 月 14・15 日,ミナミハンドウイルカ・ハシナガイルカ骨格標本調査 丸山啓志:国立科学博物館新宿分館,2011 年 7 月 29 日-8 月 5 日,マイルカ・ハンドウイルカ・スナメリ骨格標本 調査. 丸山啓志:三重大学生物資源学部研究室,2011 年 8 月 17-19 日,スナメリ骨格標本調査. 丸山啓志:長崎大学水産学部研究室,2011 年 10 月 25-27 日,スナメリ骨格標本調査. ◇標本調査(海外) 丸山啓志:University of California Museum of Paleontology(バークレー:カリフォルニア州),Natural History Museum Los Angels County (ロサンゼルス:カリフォルニア州), Smithonian National Museum of Natural History(ワシントン D. C. ) , Calvert Marine Museum (カルバート:メリーランド州),Gerber Scientific Instrument Company(ガーバー:メリーランド州),American Museum of Natural History (ニューヨーク:ニュー ヨーク州),2011 年 9 月 8 日 – 10 月 4 日,博物館標本調査 71 付録3.その他の活動 ◇国際共同研究 石川洋一:「Use of satellite data derived ocean color and SST information for Thailand Fishery」Deparment of Fisheries, Thailand 里村雄彦: タイ、ラオス、ベトナムの各国気象局と、現地に適用可能なレーダーエコー合成技術及び雨量変換技術 に関する共同研究 重 尚一:IPWG (International Precipitation Working Group), 2001 年に WMO (World Meteorological Organization) /CGMS (Coordination Group for Meteorological Satellites)の下部組織として発足。世界各国の研究チームが作 成した種々の降水マップを、日本のレーダー・アメダス解析雨量を用いて評価する日本域検証ページ (http://www-ipwg.kugi.kyoto-u.ac.jp/IPWG/sat_val_Japan.html)を運営し、IPWG 国際検証ネットワークの確立に 貢献している。 福田洋一:GGP(Global Geodynamics Project)(1997 年から継続中)、IAG(International Association of Geodesy)の 10 数カ国、地球ダイナミクスの研究を目的とした超伝導重力計による全球的観測網 田上高広:ハワイ諸島のホットスポット火山研究(1999 年度~2011 年度)米国 US Geological Survey,Univ. Hawaii,マ ントル深部からの上昇流に起因するホットスポット型火山帯形成の標準モデル構築を目指して,ハワイ-天皇海 山列の東端にあたるハワイ諸島周辺において,年代測定と化学分析などを用いた共同研究を行っている. 田上高広:断層の年代学的研究(2004 年度~2011 年度)オーストラリア CSIRO パース支部,野島断層などの地震断 層の活動履歴を復元するため, 断層粘土より分離したイライトを用いて K-Ar と Ar/Ar 年代測定を行っている. 津田敏隆,余田成男,杉山淳司,田上高広,渡邊裕美子,中塚武:インドネシアの樹木年輪を用いた研究(2007 年度 ~2011 年度)インドネシア LIPI,アジア赤道域の過去のモンスーン気候/気象変動,特にエルニーニョ南方振 動(ENSO)について,局地的な降水量の指標となる樹木年輪から読み解く事を目的として共同研究を進めてい る. 堤 昭人:IODP(Integrated Ocean Drilling Program)の南海トラフ地震発生帯掘削研究(2007 年度から継続中)および コスタリカ沖浸食型沈み込み帯掘削研究(2011 年 3.14~継続中)において採取された沈み込み帯断層物質をも ちいて,断層変形機構や摩擦すべり特性を明らかにすることを目的とした共同研究を行っている. 余田成男,竹村恵二,里村雄彦,田上高広,大沢信二,渡邊裕美子:インドネシアの鍾乳石を用いた赤道域の古気 候/古環境研究(2005 年度~2011 年度),インドネシア Institut Teknologi Bandung,アジア赤道域の過去のモ ンスーン気候/気象変動,特にエルニーニョ南方振動(ENSO)について,局地的な降水量の指標となる地下水 中の酸素・炭素同位体 変動から読み解く事を目的として,インドネシア国内の鍾乳洞において鍾乳石(石筍)と 滴下水を採取し,縞状組織観察・化学分析・年代測定などの共同研究を進めている. ◇社会的貢献 石岡圭一: 秀光中等教育学校の京都研修の受け入れ, 2012 年 3 月 22 日(模擬講義の実施) 久家慶子:兵庫県播磨高等学校テレビ遠隔講義「沈み込み帯で起こる巨大地震」,2011 年 4 月 30 日 久家慶子:京都大学女性研究者支援センター「車座フォーラム」講師, 京都大学時計台, 2011 年 11 月 6 日(高校生 への研究生活紹介) 72 齊藤昭則:沖縄県立豊見城南高校大崎市立古川東中学校、2011 年 6 月 6 日(出張授業) 齊藤昭則:秋田県にかほ市立平沢小学校、2011 年 9 月 30 日(出張授業) 齊藤昭則:宇治市三室戸小学校、2011 年 10 月 20 日(出張授業) 齊藤昭則:大崎市立古川東中学校、2012 年 1 月 13 日(出張授業) 里村雄彦:河合塾「ガイドライン」7・8 月号 77-78 頁「気象学」 里村雄彦・伊東瑠衣:読売新聞朝刊科学欄「大阪湾埋め立て 暑〜い夏」(2011年8月8日) 里村雄彦:WMO radar expert mission, Bangkok, Thailand, 6-10 September. 里村雄彦:芦屋川カレッジ(芦屋市高齢者大学)「六甲おろしと季節風」講師 重 尚一:宇宙からの降水観測. 日本気象学会関西支部第33回夏季大学「最新の衛星観測」, キャンパスプラザ京 都, 2011 年 8 月 27 日. 重 尚一:京都大学理学部 ELCAS・最先端科学の体験学習講座(京都大学理学部・未来の科学者養成講座) 体験 学習コース・宇宙地球,京都大学理学部 1 号館,2012 年 2 月 4 日 宮崎真一:京都府教育委員会平成23年度子どもの知的好奇心をくすぐる体験事業(出前授業) 宮崎真一:伊丹北高等学校 スーパーサイエンスレクチャー(出前授業) 宮崎真一:小中学校における出前授業(沖縄県竹富町) 山本宗尚:複数の衛星センサを組み合わせた雲・降水システムの理解にむけて. 第 23 回日本気象学会夏期特別セ ミナー (若手会夏の学校), 愛知県民の森, 2011 年 9 月 4 日~6 日. 余田成男:平成 23 年度膳所高等学校生徒向け公開講座 京都大学大学院理学研究科理学部 4 号館 104 号室 講義内容「地球温暖化問題の理学的基礎知識」 平成 23 年(2011 年)10 月 17 日 余田成男:京都大学と京都教育委員会との連携事業 ~京都市町立小・中学校・府立学校における出前授業~ 京都府立網野高等学校 「子どもの知的好奇心をくすぐる体験事業」 平成 24 年 2 月 14 日 余田成男:京都大学理学部 ELCAS・最先端科学の体験型学習講座(京都大学理学部・未来の科学者養成講座) 講義内容「地球温暖化の科学」平成 24 年 1 月 21 日京都大学理学部 1 号館 大貫巧・坂井勇・廣木大雅・藤川雅美:「子どもたちの心の復興支援」ボランティア,花山天文台,2011 年 8 月 9 日 北川博道・丸山啓志:骨と化石のおはなし,青空子ども博物館 in 円山・共催 京都大学総合博物館・円山公園音楽 堂事務部,円山公園音楽堂,2011 年 5 月 5 日. 北川博道<出張授業>,化石ゾウの研究から日本の生物相の成り立ちを探る.兵庫県播磨高等学校「京大知的好 奇心学」,2012 年 2 月. 酒井治孝:TBS テレビ, 世界遺産「8000m 峰の世界 II:サガルマータ国立公園」監修, 2011 年 7 月 31 日放送. 田上高広:ドイツ・ポツダム大学での講演「Thermochronology of fault zones」、2011 年 7 月 5 日. 田上高広:インドネシア・バンドン工科大学での講演「Paleoclimate study using Indonesian speleothems」、2012 年 2 月 22 日. 高谷真樹: 岡山大学理学部地球科学科専門科目「地球科学巡検Ⅱ」(京都巡検)でのフィールド案内,2011 年 2 月 21 日 徳川広和・丸山啓志:「恐竜復元画に挑戦しよう!」,ホネホネサミット 2011,大阪市立自然史博物館,2011 年 10 月 9・10 日. 東野文子・吉田健太・上村謙一郎 2011 年 5 月 14-15 日 地質の日イベント展示 平田岳史:大阪信愛女学院高等学校「隕石の研究に熱中してしまう理由を話そう」2011 年 5 月 28 日. 平田岳史:京都テレビ「地球メタロミクス研究の創成」2011 年 8 月 26 日. 73 平田岳史:西脇高等学校「隕石が記憶する太陽系 46 億年の歴史」2011 年 8 月 29 日. 平田岳史:兵庫県立柏原高等学校進路探求ウィーク「惑星探査計画はなぜ面白いのか、なぜ重要なのか?」2011 年 10 月 5 日. 平田岳史:兵庫県立病院薬剤師会 35 周年記念講演会「超微量元素分析」2011 年 10 月 11 日. 平田岳史:ELCAS 最先端科学の体験型学習講座(京都大学理学部)「太陽系 46 億年の歴史を探る最先端分析技 術」2011 年 12 月 3 日. 平田岳史:兵庫県立三田祥雲館高等学校自然科学への誘い「惑星探査計画はなぜ面白いのか、なぜ重要なのか?」 2011 年 12 月 20 日. 前田晴良・松岡廣繁・大野照文・北川博道・熊谷太朗・平澤聡・一田昌宏・丸山啓志・吉田亜希菜・岩出昌・唐沢 與 希・河村麻衣・山本倫弘・渡辺順也・黒滝啓介・廣木大雅・藤川雅美・大貫巧:『大地は語る 2011』,京都大学総 合博物館,2011 年 5 月 13 日・14 日 前田晴良・松岡廣繁・北川博道・一田昌宏・丸山啓志・吉田亜希菜・岩出昌・渡辺順也・髙橋宏樹・黒滝啓介・廣木大 雅・藤川雅美・大貫巧・河村麻衣・平澤聡:『化石化のメカニズムを探る』,11 月祭研究室企画,京都大学総合博 物館,2011 年 11 月 23 日・26 日 松岡廣繁<研修会講師>: 講演「鳥の骨の探求 3題」「豊橋市立自然史博物館・脊椎動物資料ボランティア研修 会」. 於京都大学総合博物館・京都大学理学部地質学鉱物学教室.豊橋市教育委員会. 2011.7.28 松岡廣繁<体験学習講師>: 「荘川化石フォーラム 13」. 高山市教育委員会. 2011.8.7 松岡廣繁<出前授業>:「動物の骨と筋肉の仕組み〜あたまの骨の形と役割〜」. 「子どもの知的好奇心をくすぐる 体験事業-京都大学と京都府教育委員会との連携事業-」,福知山市立菟原小学校. 2010.11.1 松岡廣繁<出前授業>:「動物の骨と筋肉の仕組み〜あたまの骨の形と役割〜」. 「子どもの知的好奇心をくすぐる 体験事業-京都大学と京都府教育委員会との連携事業-」,福知山市立峰山小学校. 2010.11.15 松岡廣繁<研修会講師>: 講演「骨探 hanetan:骨を探す 骨を探る 骨から地球史を探る」.京都大学職員組合理 学部支部 文化・リクリエーション企画. 於京都大学総合博物館.2011.11.19 松岡廣繁・渡辺順也・丸山啓志・河村麻衣・大貫巧・黒滝啓介・山本倫弘・坂井勇:「京都大学大学院地質学鉱物学 教室古脊椎グループ」,ホネホネサミット 2011,大阪市立自然史博物館,2011 年 10 月 8-10 日. 丸山啓志:北海道日高山脈より発見されたイルカの頭骨化石(ポスター)及びイルカ・クジラの頭骨の展示解説,大地 は語る 2011(地質の日イベント),京都大学総合博物館,2011 年 5 月 14 日-15 日 丸山啓志<特別授業>:「クジラ類の進化と私の研究と進路について」,中学校理科 3 年生各クラス,日置市立伊集 院中学校(鹿児島),2011 年 6 月 9 日-10 日. 丸山啓志<普及活動>:「動物の骨格と適応と進化について」,中学校昼休み,日置市立伊集院中学校(鹿児島), 2011 年 5 月 24 日-27 日・30-31 日・6 月 8-10 日. 丸山啓志:「昔と今のイルカのお話」・「動物の骨のはなし」,週末こども博物館,京都大学総合博物館,2011 年 4 月 16 日,6 月 25 日,8 月 6・20 日,2012 年 2 月 18 日,3 月 17・24 日 三宅 亮:最先端科学の体験型学習講座(ELCAS)での体験学習 2011 年 10 月 1 日 渡邊裕美子:京都大学アカデミックデイでの研究紹介「鍾乳石の化学組成から探る古気候変動」、 2012 年 3 月 10 日. 渡邊裕美子:女子中高生のための関西科学塾 2012 での “実験・実習:鍾乳石と樹木から探るむかしの天気”を担当、 2011 年 10 月 22 日. 74 ◇各種役員・編集員等 (地球物理分野) 秋友和典:日本海洋学会「海の研究」編集委員 秋友和典:日本海洋学会 評議員 秋友和典:日本陸水学会 limnology 編集委員 石岡圭一:日本気象学会気象集誌編集委員 石岡圭一:日本惑星科学会情報部会委員 石岡圭一:日本気象学会関西支部常任理事 石川洋一:日本海洋科学振興財団・海洋放射能等検討委員会・委員 石川洋一:海洋宇宙連携委員会・海運・海洋セーフティ分科会委員 石川洋一:JAXA 衛星海面高度計技術検討部会委員 石川洋一:文部科学省海洋環境放射能調査検討会 久家慶子:(公)日本地震学会・理事 久家慶子:文部科学省 科学技術・学術審議会 測地分科会・臨時委員 久家慶子:文部科学省 科学技術・学術審議会 測地分科会 地震火山部会・臨時委員 久家慶子:文部科学省 科学技術・学術審議会 測地分科会 地震火山部会・地震及び火山噴火予知のための観 測研究計画再検討委員会委員 根田昌典:気象庁異常気象分析作業部会 委員 根田昌典:日本海洋学会 Journal of Oceanography 編集委員 齊藤昭則:電子航法研究所・客員研究員 齊藤昭則:URSI 電波科学研究連絡委員会 G 分科会委員 里村雄彦:(社)日本気象学会・気象研究コンソーシアム検討委員 里村雄彦:文部科学省 科学技術専門家ネットワーク専門調査員 里村雄彦:学術会議 MAHASRI 小委員会副委員長 里村雄彦:学術会議 CLIVAR 小委員会委員 里村雄彦:学術会議 IAMAS 小委員会委員 里村雄彦:IAMAS International Commission on Climate 委員 里村雄彦:SOLA(日本気象学会)・編集副委員長 重 尚一:日本気象学会気象集誌・編集委員 重 尚一:全球降水観測計画利用検討委員会委員 堤 浩之:日本活断層学会理事 堤 浩之:日本活断層学会編集委員長 堤 浩之:地震調査研究推進本部地震調査委員会長期評価部会活断層分科会委員 堤 浩之:地震予知総合研究振興会活断層の位置・形状検討委員会委員 平原和朗:(公)日本地震学会・会長 平原和朗:日本学術会議地球惑星科学委員会国際対応分科会 IASPEI 小委員会・委員 75 平原和朗:Asian Seismological Commission ・会長 平原和朗:地震予知連絡会・副会長 平原和朗:内閣府中央防災会議東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門員会委員 平原和朗:内閣府中央防災会議南海トラフの巨大地震モデル検討会委員 平原和朗:(独)海洋研究開発機構「地震・津波観測監視システム構築」研究推進委員会・委員 平原和朗:(東北大学)海底地殻変動観測技術の高度化運営委員会・委員 福田洋一:日本測地学会会長 福田洋一:京都工芸繊維大学非常勤講師(地学実験)・前期 30 時間集中 福田洋一:日本学術会議連携会員(2011.10 より) 福田洋一:情報・システム研究機構国立極地研究所運営会議南極観測審議部会委員 福田洋一:情報・システム研究機構国立極地研究所南極観測委員会地圏専門部会部会長 福田洋一:京都大学防災研究所附属地震予知研究センター運営協議会委員 福田洋一:IAG(International Association of Geodesy), Commission 2 (Gravity Field) President (2011.7 まで) 福田洋一:Polar Science (Elsevier) Associate Editor 福田洋一:IAG Symposia, Associate Editor (Guest Editor) 町田 忍:京大超高層電波研究センター電波科学計算機実験専門委員 町田 忍:URSI 電波科学研究連絡委員会 H 分科会委員 町田 忍:地球電磁気・地球惑星圏学会大林奨励賞選考委員 町田 忍:地球電磁気・地球惑星圏学会地学教育問題検討委員会委員 町田 忍:「きぼう」からの小型衛星放出実証ミッションに係る搭載小型衛星の選定委員 町田 忍: ALOS-2 相乗り公募小型副衛星選定委員 町田 忍:平成 23 年度東京工業大学地球惑星科学専攻教室発表会評価委員 宮崎真一:Earth Planets and Space, 編集委員(2011.4.1-) 余田成男:Theme Leader, ”Stratosphere-Troposphere Dynamical Coupling” in SPARC SSG 余田成男:President, IUGG/IAMAS/International Commission on the Middle Atmosphere 余田成男:Editor, Journal of the Atmospheric Sciences(American Meteorological Society 余田成男:日本気象学会第 36 期常任理事・総合計画委員・学術委員・広報委員・学会賞候補者推薦委員・ 各賞 候補者推薦委員・国際学術交流委員・名誉会員推薦委員・気象研究コンソーシアム検討委員 余田成男:文部科学書「21 世紀気候変動予測革新プログラム」「高解像度気候モデルによる近未来気候変動予 測に関する研究」運営委員会 余田成男:東京大学大気海洋研究協議会委員 余田成男:独立行政法人海洋開発機構地球シミュレータセンター部署評価アドバイザー 余田成男:科学研究費補助金における評価に関する委員会の評価者 余田成男:学際融合教育研究推進センター長 余田成男:防災研究所附属水資源環境研究センター運営協議会委員 余田成男:生存圏研究所外部評価委員 (地質学鉱物学分野) 小畑正明: Journal of Metamorphic Geology(Blackwell)・Editorial Review Board 76 小畑正明: Journal of Mineralogical and Petrological Sciences・Associate Editor 小畑正明: Island Arc (Blackwell)・Editorial Advisory Board 小畑正明: Mineralogical Society of America, Fellow 河上哲生: International Association for Gondwana Research, Steering Committee 河上哲生: 日本鉱物科学会・将来企画委員会委員 河上哲生: 日本鉱物科学会・行事委員 酒井治孝: Journal of Nepal Geological Society 編集委員 酒井治孝: 直村奨学基金(ネパールの教育支援基金)参与 酒井治孝: 御船町恐竜博物館建設検討委員会、および展示検討委員会委員 下林典正: Journal of Mineralogical and Petrological Sciences・Associate Editor 田上高広: Thermochronology Conference Series Standing Committee, Committee member 田上高広: 日本学術会議 地球惑星科学委員会 IUGS 分科会 TGIG 対応地質年代学小委員会委員長 堤 昭人: 地震発生の素過程研究推進部会・委員 堤 昭人: 地震・編集委員 平島崇男: Journal of Mineralogical and Petrological Sciences・Chief handling Editor 平島崇男: 岩石鉱物科学・編集委員 平島崇男: International Eclogite Conference Co-ordinating Committee (IECCC)、 国際エクロジャイト会議・組織委員 平島崇男: 日本鉱物科学会 会員担当特別顧問 平島崇男: 日本鉱物科学会 評議員 平島崇男: 日本学術会議事務局・地球惑星科学員会 IUGS 分科会 ILP 小委員会 平島崇男: 京都市青少年科学センター:あり方検討専門家会議委員 平島崇男: 京都市青少年科学センター:学術顧問 平田岳史: プラズマ分光分析研究会副会長(2009年~) 平田岳史: 日本学術振興会製鋼第19委員会(2000年~) 平田岳史: 日本地球化学会評議委員(2011年~) 平田岳史: 日本地球化学会幹事行事担当(2011年~) 平田岳史: IUPAC 原子量検討委員会委員(2007 年~) 平田岳史: 英国王立化学会「JAAS」誌ボードメンバー(2011 年〜) 藤井理恵: 日本植生史学会行事委員 前田晴良: 日本古生物学会評議員,1997−現在. 前田晴良: 日本古生物学会常務委員,1999 年−現在. 前田晴良: Paleontological Research, Associate Editor, 2009 年−現在. 山路 敦: 日本地質学会評議員 山路 敦: 地質学雑誌副編集委員長 ◇非常勤講師 秋友和典:東京大学大学院理学系研究科集中講義「大気海洋科学特論Ⅳ」 77 秋友和典:九州大学大学院総合理工学府「大気海洋環境システム学特別講義第三」 久家慶子:(独)建築研究所国際地震工学研修講義「Earthquake Source Process」・2012 年 3 月 28 日-30 日 ◇招聘研究者・客員研究者 Agus Setyawan (インドネシア,ディポネゴロ大学)(招聘):福田洋一、招へい外国人学者(インドネシア Program Academic Recharging)(2011 年 10 月 1 日~2012 年 1 月 31 日 研究課題:「インドネシアの大都市における 地盤沈下に伴う重力変化についての研究」 三好 建正(University of Maryland College Park )期間:2011/7/11-2011/8/10 研究課題:「極端気象に関する大気解析のデータ同化と予測可能性の研究」 受け入れ予算:グローバル COE プログラム「極端気象と適応社会の生存科学」 招聘外国人研究者 78 付録4.助成金 (地球物理分野) 石岡圭一(代表):「デスクトップスーパーコンピューターのための地球流体数値ライブラリの開発」 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究(平成 22-25 年)、23 年度:700,000 円 石川洋一(代表:「日本近海域における海洋再解析データセットの作成に関する研究」,受託研究費,平成 23 年度, 248 万円 石川洋一(代表):函館マリンバイオクラスターUMI(Universal Marine Industry)のグリーンイノベーション,受託研究費, 平成 21-25 年度,1001 万円 石川洋一(代表) “気候変動に伴う水産資源・海況変動予測技術の革新と実利用化”,受託研究費,平成 22 年度-平 成 26 年度,403 万円 石川洋一(代表) “SAFEプロトタイピング(漁場管理)分野に関する研究業務”,受託研究費,平成 22 年度-平成 24 年度,157.5 万円 石川洋一(分担者) “平成 23 年度東日本大震災に伴う洋上漂流物に係る緊急海洋表層環境モニタリング調査業務”, 平成 23 年度,7251 万円 久家慶子(代表):稍深発地震の物理プロセスに関する地震学的研究、科学研究費補助金・基盤研究 C(平成 22- 24 年度)、80 万円 根田昌典(代表):" GCOM-W1 AMSR2 で得られる海上風速観測精度の向上とそれを用いた海面フラックスデータ の評価" ,共同研究,平成 23 年度,82.1 万円 根田昌典(分担) "大気-海洋間運動量交換過程に対する波浪の影響に関する研究",(代表:轡田邦夫 東海大学 教授)文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般),平成 22 年度から 2 年間,平成 23 年度,5 万円 根田昌典(代表):大気海洋間の運動量交換過程に対する波浪とエネルギー散逸の影響に関する研究”, 文部科学 省科学研究費補助金 新学術領域研究 公募研究,平成 23 年度-平成 24 年度,平成 23 年度, 481 万円 齊藤昭則(代表):地球科学データの 4 次元可視化共有システムの構築、科学研究費補助金・若手研究(B)(平成 21-23 年度)、30 万円 齊藤昭則(代表):地球立体表示装置と衛星データを用いた教育プログラムの開発、文部科学省 宇宙利用促進調 整委託費(平成 21-23 年度)、266 万円 齊藤昭則(分担):高感度分光多点観測による超高層大気変動の研究、科学研究費補助金・基盤研究(A)(一般) (平成 20-24 年度)、219 万円 里村雄彦(代表):熱帯陸上の長寿命台風:東南アジア内陸の広範囲に災害を起こす擾乱の維持機構,科学技術研 究費補助金・基盤研究 B(平成 21-23 年度),310 万円 里村雄彦(代表):気候変動下における季節進行の変動の解明および熱帯豪雨の再現に関する研究,受託研究費, 科学技術振興機構(平成 21-25 年度),429 万円 里村雄彦(代表): Combination of radar precipitation data with precipitation estimation by satellites in Lao, 受託研 究費, JAXA, 31.3 万円 里村雄彦(分担):ヒマラヤ・アッサム・バングラデシュ地域に豪雨をもたらす準 2 週間周期変動の解明,科学技術研究 費補助金・基盤研究 B(平成 22-24 年度),50 万円 重 尚一 (代表):マイクロ波放射計に基づく高時間分解能降雨マップのための GSMaP マイクロ波サウンダ降雨推定 アルゴリズムの開発, 受託研究費(宇宙航空研究開発機構)(平成 23 年度), 7,433 千円 重 尚一 (代表):衛星搭載マイクロ波放射計による地形性豪雨推定手法の開発, 科学研究費補助金(若手研究 (A))(平成 23-25 年度), 5,500 千円 重 尚一 (分担):次世代の衛星搭載複合型マルチパラメータ降水観測システムの開発に関する研究,科学研究費 補助金(基盤研究(C)(一般))(平成 22-23 年度), 300 千円 西 憲敬(代表): 熱帯上部対流圏における大規模波動の伝播および増幅過程の解明 科学研究費 基盤研究(C) 79 (平成 23-25 年度) 3,90 万円 堤 浩之(代表):四国西部の中央構造線活断層系の活動性に関する研究,共同研究(株式会社四国総合研究所), 平成 23 年度,50 万円. 堤 浩之(分担):地質構造にもとづく潜在震源断層マッピング,科学研究費補助金基盤研究 B(平成 22-24 年度), 60 万円. 堤 浩之(代表):平成 23 年度京都大学防災研究所特別緊急共同研究,課題番号 23U-09,研究課題「誘発された 内陸活断層地震の発生履歴から読み解く海溝型超巨大地震の再来周期」,160 万円. 平原和朗(代表):文部科学省委託研究 東海・東南海・南海地震の連動性評価のための調査観測・研究 -物理モ デル構築及び地震発生シミュレーション研究: シミュレーション手法と物理モデルの高度化―、海洋研究開発機 構よりの受託研究(平成 20-24 年度)、2,031 万円 福田洋一(代表):GOCE衛星重力データを用いた南極昭和基地周辺の重力場決定とその応用、科学研究費補助 金・基盤研究 C(平成 23-25 年度)、1,100 千円(直接経費) 町田忍(代表):サブストームトリガー・駆動機構の完全解明に向けた先端研究、科学研究費補助金・基盤(B)(平成 22 −24 年度)、90 万円 宮崎真一(代表):GPS のデータ同化による八重山スローイベント発生領域の摩擦特性の解明と発生予測、科学研究 費補助金・基盤研究 B(平成 21-23 年度) 余田成男(代表):「気候変化における成層圏の影響の評価及び力学的役割の解明」 科学研究費補助金基盤研究 A(平成 20-23 年)、23 年度:11,830,000 円 余田成男(分担):「極端気象と適応社会の生存科学」 グローバル COE プログラム(平成 21 年-25 年)、23 年度:11,800,000 円 余田成男(分担):「グローバル生存大学院連携プログラム」 博士課程教育リーディングプログラム(平成 23-29 年)、23 年度:18,000,000 円 余田成男(代表):「成層圏突然昇温現象とその気象・気候変動における役割に関する国際ワークショップ」 財団法人京都大学教育研究振興大算 国際会議開催助成、23 年度:1,400,000 円 余田成男(代表):若手研究者招聘事業―東アジア首脳会議参加国からの招聘― 「東アジア若手研究者国際ネットワークの構築活動を通じた活地球圏科学の推進」 平成 23 年度(平成 23 年 7 月 11 日~平成 23 年 12 月 30 日)10,000,000 円 (地質学鉱物学分野) 小畑正明 (代表):衝撃圧縮実験による岩石の剪断溶融と深発地震の震源過程メカニズムの解明、科学研究費補助 金・挑戦的萌芽研究(平成 23-25 年度)、間接経費込 3,510 千円 河上哲生(代表):平成 23 年度-25 年度 科学研究費若手(B)「高度変成岩から読みとる地殻内流体活動のタイミング と空間分布」間接経費込 4,290 千円 河上哲生(分担):平成 21 年度-25 年度 科学研究費基盤研究(A)海外学術調査 「アジア大陸における衝突型造 山帯の精密解析と大陸変動テクトニクスの解明」 (代表・小山内康人) 分担金、間接経費込 130 千円 河上哲生(代表)平成 23-24 年度 情報・システム研究機構 国立極地研究所 一般共同研究 「泥質変成岩を利用 した東南極セールロンダーネ山地における流体活動のタイミング決定」69 千円(平成 23 年度) 河上哲生(分担):平成 21-23 年度 情報・システム研究機構 国立極地研究所 一般共同研究 「東南極・セールロ ンダーネ山地の変動テクトニクスの解明」(代表・小山内康人)配分額 0 円 河上哲生(分担):平成 22-26 年度 情報・システム研究機構 国立極地研究所 プロジェクト研究 「極域から探る固 体地球ダイナミクス」(代表・本吉洋一)配分額 0 円 酒井治孝(代表):ヒマラヤ山脈の上昇・削剥・冷却史とモンスーン変動史の研究,科学研究費補助金・基盤研究(B) 80 (平成 23-25 年度),8000 千円 佐藤活志(代表):応力逆解析法の基本原理の検証,科学研究費補助金・若手研究(B)(平成 21-23 年度),600 千円 佐藤活志(分担):「かぐや」のデータによる月テクトニクス研究(代表・山路敦),科学研究費補助金・基盤研究(B)(平 成 22-24 年度),配分額 500 千円 田上高広(代表):熱年代学と方解石脈分析による沈み込み帯震源域の熱過程研究、科学研究費補助金・基盤研究 B(平成 21-23 年度)、559 万円. 田上高広(代表):熱年代学による温度履歴解析を用いた断層運動と熱水変質現象の活動性評価に関する研究, 日 本原子力研究開発機構先行基礎工学研究(平成 21-23 年度),70 万円. 田上高広(分担):巨大地震断層の物質科学的研究によるすべりメカニズムの解明, 科学研究(新学術領域研究)(平 成 21-23 年度), 88.4 万円. 堤 昭人(分担):Exp. 334 コスタリカ沖沈み込み帯浸食縁辺域における地震発生過程の解明,受託研究(平成 23 年 度)(海洋研究開発機構,筑波大学)(配分額 33 万円). 堤 昭人(分担):巨大地震断層の力学的・水理学的特性の解明,科学研究費補助金(新学術領域研究)(平成 21-25 年度)(代表・金川久一)(配分額 200 万円). 堤 昭人(分担):摩擦発熱による粘土鉱物の脱水が地震すべりに与える効果の解明,科学研究費補助金(基盤研究 (B))(平成 21-23 年度)(代表・氏家恒太郎)(配分額 10 万円). 堤 昭人(分担):岩石摩擦の物理的素過程に関する実験的研究,地震及び火山噴火予知のための観測研究経費 (京都大学防災研究所)(平成 22 年度)(配分額 64 万円) 平島崇男(代表):平成 22 年度-24 年度 科学研究費基盤研究(A) 「多相固体包有物を用いた深部流体活動の実 態解明」、間接経費込 48,230 千円 平田岳史(代表):超高圧地球化学:地球中心核の化学進化、科学研究費補助金・基盤研究 S(平成 21-25 年度)、 6,500 千円 平田岳史(代表):材料評価用レーザーアブレーション ICP プラズマ質量分析技術の開発(共同研究)シルトロニックジ ャパン株式会社、(平成 23-24 年度)、1,650 千円. 平田岳史(代表):ICP 質量分析法による鉱物中のウラン定量法の開発(共同研究)株式会社京都フィッション・トラック、 (平成 23-24 年度)、420 千円. 前田晴良(代表);菱鉄鉱ノジュール中のアンモノイド化石の保存・産状,科学研究費補助金・基盤研究(C)(平成 21-23 年度),1,100 千円. 三宅 亮(代表):鉱物中に含まれる包有物の微小部・微量元素分析、京都大学コアステージバックアップ経費(平成 23 年度)、4,200 千円 山路敦(代表):「かぐや」のデータによる月テクトニクス研究,科学研究費補助金・基盤研究(B)(平成 22-24 年度), 2340 千円 渡邊裕美子(代表):鍾乳石を用いた高時間分解能古気候復元 -アジア水循環変動の将来予測に向けて-,先端 研究助成基金助成金(最先端・次世代研究開発支援プログラム)(平成 22‐25 年度), 10782.2 万円. 【受賞】 山崎弘惠:第 1 回京都大学理学研究科竹腰賞受賞 牲川菜月:第 1 回京都大学理学研究科竹腰賞受賞 河上哲生: 平成23年9月10日 日本鉱物科学会論文賞(第9回) 2011 年日本地質学会優秀ポスター賞(佐藤桂、M. Santosh、平田岳史) 2011 年日本地球化学会若手会ポスター発表優秀賞(岡林識起、平田岳史) 81 地球物理技術情報活動報告 2011年度としての特記すべき事柄としては, リーディング大学院関連予算で数値計算用のPCクラスタを導入したこと が挙げられる. このPCクラスタは, 8台のPCと管理ノード1台から構成されており, 12コア× 9 = 108コアが利用可能 である.京大メディアセンターのスーパーコンピューターにはもちろん比ぶべくも無いが,手近である程度の数値計算 を気軽に実行できる環境として活用されている. 2006年度に地球物理学教室のサーバー(メール, Web, その他)を1台の強力なサーバーに集約したが,その後特 段の異常も無く順調に稼働している.その後もOSのバージョンアップやアップグレード作業を定期的に行い,サーバ ーのセキュリティを強固な状態に保っている.メールのウィルスチェックおよびスパム(迷惑メール)チェックのソフトウェ アも2006年度に導入したものをライセンスを継続して購入することによって運用しており,スパムの振り分けなどが可能 になっている. 最近ではユーザレベルの計算機環境は各講座で整えられているため,その使い方に必要な教育も各講座で行われ ているということで技術情報委員会としての説明会は開催していないが,過去説明会の資料や教室のネットワークに 関する最新情報は, http://www.kugi.kyoto-u.ac.jp/local/gijutu/index.html にあるので随時参照されたい. なお,本教室の計算機・ネットワーク環境の維持・更新には,主として高畑技官があたっている. 技術情報委員長 石岡圭一 82
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