名 称 掘削土再利用連壁工法 「CRM工法」 外 部 評 価 適 用 工 種 概 (財)先端建設技術センター技術審査証明(H12.12) NETIS登録No. 登録申請中 土留め・止水壁、遮水壁、液状化対策、他 掘削土再利用連壁工法は、施工精度及び施工品質に実績のあるRC連続壁の 掘削施工技術を用いながら、掘削残土(最大50∼70%リサイクル)を主材料とした 要 ソイルセメントを土留め止水壁構築用の埋め戻し材として利用する、大深度地下 工事対応山留め工法です。 【特徴】 ①掘削土にセメントミルクを添加撹拌しソイルセメント (再資源)として、掘削溝内に打設します。 ②場内プラントによる製造・トレミ−工法により均一 かつ高い壁品質が確保できる。 ③ ソイルセメント製造を場内でおこなうため打設時間を 自由にとれます。 ④等厚に施工できるため、発生応力に対する適正芯材 と配置が任意に設定できる。 ⑤各種RC連壁の使用により、あらゆる地盤に対応できます。 【効果】 ① 掘削土の再利用率は、50∼70%で、現場からの掘削残土排出量を大幅に削減 できる、運搬車両の低減により環境保全とコスト削減が可能となる。 ② 地上プラントでの混練のため、ソイルモルタルの品質管理がおこなえる。 ③ 芯材のサイズ・ピッチに制約が少なく、芯材の無駄がはぶけます。 ④ RC連続壁等で使用される掘削機(バケット式、水平多軸回転式)を用いて溝の 掘削を行うため、軟弱土から軟岩まで、多様な地盤が掘削可能。 特徴・効果 【特記事項】 再利用可能な掘削土は、発生掘削土から粒径40mm以上の粗粒分(礫、玉石、塊状の 粘性土)と有機質土等のソイルセメントに悪影響を及ぼす材料を除いた掘削土とする。 小山川調整池プラント 実 績 関 連 資 料 備 考 1)東富士地区小山川調整池工事に伴う遮水壁工事 ・掘削土再利用連壁工法、設計・施工マニュアル (CRM工法研究会) 掘削土再利用連壁工法研究会・会員 パンフレット 有 ビデオ −
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