清 風 高 等 学 校 清 風 中 学 校 校長 平岡 宏一 平成 25 年度 学校評価 めざす学校像・教育目標 建学の精神 徳・健・財、三拍子そろった姿でルールを守り、世の中のために尽くす人間となるために勤勉努力する理想的な人物を 育成する。 教育目標 清風魂を体得させ、福の神すなはち社会の全てから安心と尊敬と信頼される人物を育成する。 清風魂とは、社会の全てから安心と尊敬と信頼される人物になるという目標を、実行させる精神力であり、実現させる 魂である。 教育方針 勤勉と責任とを重んじ、自立的精神を養うとともに、明朗にして誠実、常に希望の中に幸福を見出し、社会の全てから 安心と尊敬と信頼の対象となり、信用されうる人物を育成するため、仏教を中心とした宗教による教育を実施する。 清風魂を体得するために 第一 正しい判断力を育成し、鋭い断行力を養うこと。 第二 先祖伝来の宗教を中心に敬神崇祖の念を養い、信仰心を確立し、信念と不屈の精神を身につけること。 第三 常に節制を守り、体力の練磨向上を計り、徹底した精進努力をすること。 第四 礼節を重んじ、父母を大切にし、先祖に感謝し、年長者や先生を尊敬すること。 第五 素行を正しくして、常に正確な予算生活の実行者となること。 第六 常に自利利他・福の神コースを脱線せぬよう心がけ、急がず、息まずの心構えで勤勉努力を続けること。 本年度の重点取組目標 1. 建学の精神に基づく、理想的な学校づくりへの取り組み 2. 教育内容の充実と改善 3. 基本的生活習慣の確立と学力の向上 4. 教員の資質向上による教育活動の充実 本年度の取組内容及び自己評価 自己評価 評価項目 評価 基準 0 学校長所見・学校関係者評価 A:よくできている B:できている C:あまりできていない D:全くできていない 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 % 学 A 1 B C D 校 学校運営について 長 所 見 A 2 3 4 B C D 教育内容について A 生徒指導・支援に ついて 教職員研修・資質 向上について A B B CD C D 全体としては、A:よくできている B:できている の評価合計で約8割 に達しており、概ね良好な実施内容 と結果が得られたと考えます。 特に、生徒指導・支援については、 A:よくできている という評価が5 割を超えており、重点目標の理解と 浸透が図られたといえます。 一方、教職員研修・資質向上につい ては、A:よくできている B:できて いる の評価合計で7割を下回って おり、今後の課題であると考えてい ます。 学校に子供を預けます際、教育内容 は勿論のこと、どれだけ子供を見 守っていただけるかという点が気に なる所ですが、「3.生徒指導・支援 について」の評価をお見受けして、 高評価であることに安堵しありがた く思っています。学校長所見に示さ れている今後の課題点も、改善され ることを期待しています。 学 概ね良好な運営がなされていると考 えます。生徒指導・支援について 校 は、A・Bの評価合わせて9割を超えて おり教育活動の成果が表れていま 関 す。また、従来からの課題である施 設面でも新校舎の建設が進められて 係 おり、改善が進むものと期待してい ます。今後は、教職員研修・資質向 者 上にさらに力を入れていただき、優 秀な教師を育て、より良い学校にな 評 ります様希望します。 価 概ね良好な運営がなされています。 特に建学の精神が教職員・生徒をは じめ学校関係者によく浸透している 点は、私学の独自性という観点から も高く評価されるものと考えます。 また、生徒指導方針の一貫性や指導 体制の充実などは優良な評価の一方 で、教職員の研修・資質向上につい ては課題を残す評価となり残念です が、今後の改善に期待したいと思い ます。
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