実 施 要 項 1. 主 催 リゾートホテル久米アイランド 2. 共 催 沖縄県セーリング連盟 賛 日本トランスオーシャン航空株式会社,株式会社日本航空インターナショナル, 3. 特 別 協 外洋部事務局 株式会社久米島の久米仙 4. 協 賛 久米商船株式会社,ファーストマリーン株式会社, 5. 協 力 久米島町役場,社団法人久米島町観光協会 6. 主 管 宜野湾~久米島ヨットレース実行委員会 7. 実 行 委 員 会 8. レ ー ス 委 員 会 委員長 東江 事務局 平良 至 委員長 高嶺 正行 委 9. スタート予定時刻 10. コ ー ス 員 當山 正喜 副委員長 副委員長 山里 美裕 前川 秀司 智秋 2010 年 5 月 29 日(土) マルチハルクラス 06:00 モノハルクラス 06:10 宜野湾港マリーナ沖~久米島・兼城港沖(約 55 マイル) モノハルクラスは久米島トンバラ岩を時計回りに一周すること。 但し、マルチハルクラスはトンバラ岩の一周をしなくて良い。 11. 参 加 資 格 ①参加艇は外洋航海に十分耐え得る全長 30 フィート以上で、船内 機関を装備した安全なキャビン艇であること。 ②合法的な航行資格を取得していること。 (検査証のコピー・船舶免許の提示を求めます。) ③航行資格に見合う安全備品を装備していること。 ④陸上との通信手段を持った艇とする。 12. 帆 走 指 示 書 レース委員会は、実施要項及び帆走指示書を修正することが出来る。 実施要項及び帆走指示書に関する変更・追加等は、レース委員長の サインのある書面にして、艇長会議にて発表する。 但し、スタート 1 時間前以降の変更・追加等は携帯電話にて発表する。 1 13. 競 技 の 種 類 ・艇 対 抗 競 技 ハンディキャップにより総合順位を決定する。 ・クルージング部門 久米島までのクルージング中に釣上げた魚の 体長によって順位を決定する。(久米島上陸時に実行委員会に 連絡し、計測を受けなければならない。) 14. 出 15. 参 艇 加 申 料 10,000 円/艇 込 申込先:リゾートホテル久米アイランド クルージング部門も同様とする。 TEL:098-985-8001/FAX:098-985-8009 必 要 書 類 ①所定のレース参加申込書 ②海技免許証の写し ③船検証の写し ④レーディング証書の写し ⑤携帯番号(洋上で通話可能な機種)と担当者名 尚、第 19 回の参加艇においては、同一艇で計測・改造等の無い場合、 ①のみでよい。 但し、レース委員の検査がある場合がある。 ※クルージング部門の参加艇は①②③をご送付下さい。 5 月 22 日(土) 18:00 (FAX or E-mail にて送付下さい) 16. インスペクション 5 月 28 日(金) 15:00~18:00 宜野湾港マリーナ 17. 艇 5 月 28 日 (金) 18:00~ 締 切 日 長 会 議 宜野湾港マリーナ事務所ロビー ※ 注意:クルージング部門参加艇は、特に 16・17 ついては 参加しなくてもよい。 18. 賞 :( 総 合 )第 1 位・第2位・第 3 位 モノハルクラス マルチハルクラス:( 総 合 )第 1 位・第2位・第 3 位 ( 実 施 要 項 12 項 参 照 ) 19. 表彰式及びパーティー 20. そ の 他 日 時 5 月 29 日(土) 18:00~21:30 場 所 リゾートホテル久米アイランド(ミッドガーデン) 会 費 4,000 円 レース参加者の宿泊費:1 泊 2 食付 大人/10,000 円 小人/ 7,500 円 シングル UP 代 2,000 円 久米アイランドに宿泊ご希望の方は、各艇単位で 5 月 22 日(土) 18:00 迄に FAX か E-mail へお申し込み下さい。 FAX:098-985-8009 E-mail:[email protected] 尚、満室時は宿泊の予約をお受け出来ないこともございます。 レース参加者以外のご宿泊は、最寄りの旅行代理店又は直接ホテル迄 にお申し込み下さい。 2 クルージング部門について クルージング部門は本レースとは別に各艇独自のスケジュールで、レース当日 5 月 29 日(土) 17:00 迄に久米島に集合して下さい。 出航艇・出航時間は各艇に任せますので、自艇の航行能力とスケジュールに応じて出航して下 さい。久米島までのクルージング中に釣上げた魚の体長によって順位を決定致します。 但し、参加の意思表示が必要になりますので、各艇所定の参加申込フォームに従いお申し込み 下さい。 3 帆 走 指 示 書 Ⅰ 一般規定 1. 運用規則 本レースは、THE RACINGRULES OF SAILING FOR 2005~2008(RRS) 「ORC Club」 ,帆走指示書,実施要項の規定に従い行なう。 2. 責任の所存 1)全ての艇は自艇のリスクと責任に於いて、このレースに参加するものとする。 クルージング部門参加艇も同様とする。 2)実行委員会及びレース委員会は、参加艇の対航性及び備品の健全性については 何ら責任を負うものではない。 3)実行委員会及びレース委員会は、海上及び陸上を問わず、参加艇の破損及び 人身事故に関する責任を負うものではない。 * RRS 基本原則Ⅰ-4 には、下記の通り記載されています。 『レースに参加するか、又、レースを続けるかについて艇の決定の責任は その艇のみにある。 』 4) レース委員会は、準備信号までの如何なる時期においても、又、如何なる艇に 対しても、参加を拒否することが出来る。 (RRS 第 6 章 76-1) 3. ハンディキャップ(修正時システム) 本レースは、ORC Club Scoring selection の B. Time-on-distance(GHP)を 使用し、GHP は ORC Club レーディングを参考にしてレース委員会が決定する。 CT=ET‐GPH×D *CT:修正時間 ET:所要時間 GPH: D:距離(海里) 4. レース委員会 レース委員会は、本レースを準備し、かつ、運営し、かつ、審判する。 委員長 委 所在 高嶺 正行 員 當山 副委員長 前川 秀司 智秋 沖縄県宜野湾市真志喜 4-4-1 宜野湾港マリーナ内 沖縄県セーリング連盟 外洋部事務局 TEL:098-897-7017 FAX:098-897-4020 Mail:[email protected] 4 事務局 真久田 正 Ⅱ 帆走規定 1. スタート予定時刻 平成 22 年 5 月 29 日(土) マルチハルクラス 06:00 モノハルクラス 06:10 クルージング部門 随時 2. コース 宜野湾港マリーナ沖合のスタートラインから久米島・兼城港沖合のゴールラインまで。 モノハルクイラスは久米島の『トンバラ岩』を時計回りに一周し、ゴールラインに向かわなければ ならない。但し、マルチハルクラスは久米島『トンバラ岩』を時計回りに一周行わなくても良い。 コース距離:約 55 マイル 3. スタートライン 宜野湾港マリーナ沖合に錨泊する本部船とアウターブイ(NO2 ブイ・赤)間とする。 但し、本部船とスターボード側に見てスタートするものとする。 4. 予告信号・準備信号・スタート信号・及びスタートの方法 ① 予告信号 スタート時刻 5 分前には JSAF 旗が掲げられ、号笛単音 1 声が鳴らされる。 ② 準備信号 スタート時刻 4 分前には P 旗が掲げられ、号笛単音 1 声が鳴らされる。 ③ 1 分前信号 スタート時刻 1 分前に P 旗の降下、号笛長音 1 声が鳴らされる。 ④ スタート信号 スタート時には予告信号(JSAF 旗)が降下され、号笛単音 1 声が鳴らされる。 5. リコール ① リコール艇があった場合には、本部船より号笛単音 1 声が鳴らされ、本部船に X 旗が掲げられる。 リコール艇はラインの正しい側に完全に復帰した上、正しく再スタート すること。 ② ゼネラルリコールの場合は、本部船より号笛単音 2 声が鳴らされ、本部船に第一 代表旗が掲げられる。 ③ リコール艇はスタートラインの正しい側に完全に復帰した上、正しく再スタート しなかった場合、失格にならない限り所要時間に 5%のタイムペナルティーを課せる。 ④ X 旗はスタート信号の 4 分後に復帰艇に関係無く下ろされる。 ⑤ スタートラインは、スタート信号の 5 分後に閉鎖する。 6. フィニッシュライン 久米島・兼城港沖合に錨泊するゴール舶と、アウターブイ(黄色・黒旗)間とする。 但し、ゴール船をポートサイド側に見てフィニッシュするものとする。 5 7. タイムリミット 平成 22 年 5 月 29 日(土)午後 5 時とする。 クルージング部門参加艇も同様とする。 尚、午後 5 時以降にフィニッシュした艇は DNF とする。 8. コース変更 コース変更は行わない。 9. コース短縮 コース短縮は行わない事を原則とするが、やむを得ず短縮をする場合は、規定の無線又は携帯電話、 艇間の通信により通知する。 10. レースの中止 レース中止の場合は本部船に N 旗を掲げ、無線機又は携帯電話にて指示する。 その場合、レース艇はレースを中止し、速やかに帰港すること。 11. 無線機 レース艇は 8~10 の指示、確認及び自艇の安全の為、レース中は常に無線機をワッチすること。 周波数:国際 VHF71 チャンネル 12. 携帯電話 出来る限り洋上にて通話可能な機種とし、常に通話の出来る状態で保持し、緊急用の通信手段に 使用致します。事前に携帯番号と氏名をレース委員会へ報告すること。 13. 失格に代わる罰則 RRS 第Ⅱ章の規則違反に対する罰則は、失格に代わる罰則として 720°回転のベナルティー(RRS 付則第Ⅳ章 44‐2)が適用される。 14. レース艇の義務 1) 出艇申告し、スタートしない艇は直ちにレース委員会に連絡しなければならない。 2) レースを棄権した艇は、速やかにレース委員会に連絡しなければならない。 連絡は、直接又は電話・無線が良いが、必ず艇の責任者が行い、第三者による伝言は之を託して はならない。 15. 抗議 抗議のある艇は、所定の抗議書に抗議料 2,000 円を添えて、フィニッシュ後 2 時間以内にレース委 員会へ提出すること。 尚、抗議料は抗議が認められた場合、返却する。 16. レースの成立 6 レースの成立は、5 艇以上出艇申告しスタート、タイムリミット内に 1 艇でもフィニッシュした時。 17. レース終了後の接岸岸壁 兼城港もしくは花咲港岸壁とする。 (別紙参照) 7 緊急時の連絡体制図 海上保安本部 098-867-0118 レース委員会 電 話 参加艇家族 スタート後:098-985-8001 本部テント:090-3797-4889 レース副委員長:前川(兼城港) 実行委員会 098-985-8001 久米アイランド 担当:山里 090-1948-0565 本部船(高嶺) 参加艇 携帯電話 アマチュア無線 090-5946-6398 8 救難体制図 水難事故 携帯電話 アマチュア無線 本部船(高嶺) 090-5946-6398 電 話 実行委員会(山里) 携帯電話 アマチュア無線 参加艇 090-1948-0565 リゾートホテル久米アイランド 事故発生地点へ 098-985-8001 電 話 事故艇家族 第11管区海上保安本部 098-867-0118(118) 久米島消防本部 098-985-3281・3282 電 話 久米島幹部警官派遣所 098-985-2212 久米島漁協協同組合 098-985-8216 久米島公立病院 098-985-5555 琉球大学医学部付属病院 098-895-3331 9 ヨットレース参加艇 係留場所見取り図(兼城港及び花咲港内) 10 艇長会議連絡事項 久米島レース実行委員会 1. 兼城港入港時は十分に注意して、適正航路を進んで下さい。 港入口赤立標付近には、暗岩が突出しています。 また、港内防波堤付近は所々岩がせり出していま すので、近づかない様にして下さい。 夜間入港の際は、鳥島漁港と間違わない様ご注意下さい。 夜 間入港の際は、必ず本部までご連絡下さい。 090-5946-6398(高嶺)、090-1948-0565(山里) 久米島フェリーは 5 月 29 日(土)8:30・14:00 に久米島を出港し、那覇より 5 月 29 日(土) 12:30・17:30 に久米島に入港致します。 久米島フェリー入港時には、本船の妨げにならない様 入港して下さい。レース翌日(日曜日)の久米島発フェリーは、8:30・14:00 に兼城港出港します。 2. 先着チームは後続艇の接岸の協力をお願い致します。 3. ゴミ回収所を本部テント横に用意しますので、各艇燃えるゴミ・燃えないゴミを分けて下さい。 4. 兼城港よりホテルまでの移動は、ホテルマイクロバスをご利用下さい。 5. チェックインはロビー内特設カウンターにて、各艇ごとに代表者が宿泊料金を一括しお支払い下さい。 (大人 10,000 円/子供 7,500 円) シングルUPは追加 2,000 円で、クレジットカードの支払いも可 能です。 6. 表彰パーティーのみに参加されるお客様は、ロビー内特設カウンターにて各自参加費用を お支払い下さい。 (1 人 4,000 円) 7. レース終了後 児童・生徒たちへの後継者育成の為に、ヨット体験セーリングを行います。 当日の海況コンディションを考慮し、体験セーリングへの出航協力をお願い致します。 8. パーティー会場はセルフサービスとなっております。ご協力頂きます様お願い申し上げます。 9. 5 月 30 日(日) ホテルから港までの移動は、タクシーか路線バスをご利用下さい。 タクシーはフロントにてお呼び致します。(約 1,500 円) 路線バスの時刻は、フロントにて ご確認下さい。 以上 11
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