平成25事業年度 事 業 計 画 公益財団法人 周南市文化振興財団 書 平成25事業年度 事業計画書 1.基本方針 周南市文化振興財団の根幹である周南市文化会館、周南市市民館、周南市美術博物館、周南市郷 土美術資料館の4施設については、各館の持つ特性を生かした管理運営を行い、地域の文化活動の 拠点として活動し、さらなる利用促進を図る。 事業においては、これらの施設を中心に鑑賞機会の提供、文化の普及、市民文化活動の振興など 幅広い文化事業の推進に努める。周南全域を対象に、地域との連携を重視した活動に励み、それを 通じて豊かな文化環境をつくる。 また当財団は、公益法人制度改革に伴い、今年度、公益財団法人としてスタートする。さらに、 公共施設である4施設の指定管理者としての使命と役割を担い、平成25年度は受託3年目となる。 財団設立以来30年余りの間に培ってきた実績と経験を基に、さまざまなネットワークを生かした運 営をより強化し、今後一層の効率と効果を高め、利用者へのサービス向上とともに自立した経営を めざす。 2.周南市文化会館・周南市市民館 (1)管理運営 開館31年を迎える文化会館は、西日本を代表するホールとしての機能を十分に発揮し続けるため に、中・四国でも高い利用率と集客力を維持し、多彩で豊富な舞台公演で注目されるように努力を 続ける。平成24年度まで漸次整備してきた施設の快適性をPRし、各室の利便性の環境整備や貸出 備品等の更新など、利用の促進を図るための改善を積極的に行っている。今年度は利用者の安全を 維持するため、昨年に引き続きエレベーター改修等を計画している。 開館57年を迎える市民館は、市民の生活に密着した身近な施設として、機能に応じた整備と利用 促進に努める。昭和31年開館で、県内の同様の施設としては宇部市の渡辺翁記念会館に次ぐ歴史を 誇る。それだけに施設の老朽化が著しく、利用者の安全・安心を損なわないように修繕・整備をし ながら管理するとともに高い利用率を維持する。 (2)文化会館事業 ア.ホール事業 長引く不況により個人消費が伸び悩む中、守りに入ることなく、さらなる工夫と熱意をもって事 業の推進をはかっていく。いかにニーズにあった公演を効果的に組んでいくかが重要である。市民 の声を生かし、幅広く質の高い舞台芸術を提供する。 今年で30年連続開催となる松竹大歌舞伎公演は中村又五郎と中村歌昇のダブル襲名披露公演が決 定。23回目となる西京コンサートは、東欧の名門オーケストラ・プラハ放送交響楽団を招聘する。 - 1 - また4月にはフジコ・ヘミングのピアノ・リサイタルを5年ぶりに開催する。ポップス分野では岩 崎宏美、さだまさし、アリスを、若者向けにソナーポケット、清木場俊介、MISIAなど魅力的 なラインナップで臨む。 この他、子ども向けとして「米村でんじろうサイエンスショー」「ディズニー・ライブ!」「仮 面ライダースーパーライブ」などを、また恒例の第9回yab吹奏楽コンサートはメディアなどで話 題の精華女子高等学校吹奏楽部が決定するなど、幅広いジャンルで多彩な内容を盛り込んだ。 イ.企画事業 文化の普及をめざしたアウトリーチ活動を主眼に、きめ細かい事業を実施する。音楽や演劇など との出会いを通して生活の中に根付かせ、やがてホールへの集客、文化活動への参加に結びつける 事業展開で、地域とのネットワークを広げる中で成果をあげる。 音楽や演劇、寄席を地域と学校に届ける移動文化教室は、地域のアーティストと住民との出会い と交流をめざし30年の歴史を重ね、昨年6月には通算200公演を達成した。音楽と美術の部門で意 欲的な発表に挑戦しているポップアップフェスタ及び中学校芸術鑑賞会は、周南市中学校文化連盟 と連携して開催する。また魅力ある講師を迎えての文化講演会も実施する。 特色のある事業としては、今秋104歳を迎える周南市出身の詩人、まど・みちおさんの世界を伝 える「まど・みちおコスモス音楽会」を開催、中四国・九州の文化施設や史跡等を訪ね、毎回好評 の「文化バス」も実施。普段見ることの出来ない舞台裏を案内する「バックステージツアー」も、 アーティストのミニステージ付きで開催する。 文化振興財団のサポーターともいえる会員については、継続率とともに事業への参加率を高め、 舞台芸術、鑑賞芸術に対するファンづくりにつなげる。月刊紙「かるちゃあ通信・花畠」は、山口 県全域を対象に幅広い文化情報を提供するとともに、市広報の紙面も文化事業普及のために積極的 に活用する。 ウ.その他 こどもからお年寄りまでのあらゆる世代の事業を開催し実績を積んできたことにより、地域の学 校や公民館、新聞社や放送局、地元企業などさまざまなネットワークを広げ、事業運営を安定化さ せる。 平成15年10月に始めた「絵画貸出事業」も借用期限を迎え、作品の入れ替えや内容を充実させ、 絵画貸出作品展を実施し利用を促進する。 - 2 - ホール事業一覧 事 業 名 フジコ・ヘミング ピアノ・リサイタル2013 さだまさし コンサートツアー2013 ソナーポケット ソナポケイズムVol.4 米村でんじろう おもしろサイエンスショー EVERY LITTLE THING コンサートツアー2013 第23回西京コンサート プラハ放送交響楽団 清木場俊介 コンサートツアー2013 開 催 日 4月4日(木) 19:00 岩崎宏美コンサート 7月6日(土) 17:00 5月11日(土) 17:00 5月31日(金) 18:30 6月1日(土) 13:00/15:30 6月7日(金) 18:30 6月22日(土) 15:00 6月23日(日) 18:00 あなたへ いつまでも いつでも 内 容 ”魂のピアニスト”フジコ・ヘミング。 5年ぶりの周南公演。 世代を超えて人気のあるアーティスト。美 しいメロディと優しい言葉で観客を魅了する。 ラブソングマスターとして若者に絶大なる 人気を誇る3人組ユニット。初の周南公演。 科学の不思議を体験できるステージシ ョー。子どもに大人気のでんじろう先生。 デビューから15年。数々のヒット曲を生ん できた2人組ユニット。 チェコの3大オーケストラの一つ。プログ ラムはスメタナの「わが祖国」全曲。 山口県出身の男性シンガー。魂の歌声は熱 狂的なファンに支持されている。 圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了する女性シン ガー。 「すみれ色の涙」 「聖母たちのララバイ」 などのヒット曲で綴るステージ。 還暦を目前にしてますますエネルギッシュ なステージで観客を魅了するアーティスト。 家族揃って楽しめるディズニー・ライブ。 郷ひろみ コンサートツアー2013 7月12日(金) 18:30 ディズニー・ライブ! ミッキーのひらけ!魔法の本 7月24日(水) 18:30 7月25日(木) 10:30/15:00 人気のキャラクターが勢揃い。 仮面ライダー スーパーライブ2013 8月25日(日) 12:30/15:30 9月5日(木) 18:30 家族揃って楽しめるステージショー。男の 子に絶大なる人気を誇るキャラクター。 70~80年代にかけて一世を風靡した3人組。 今回47都道府県ツアーで再始動。 今年で30年連続開催の松竹大歌舞伎。今回 は中村又五郎・中村歌昇のダブル襲名披露公 演。中村吉右衛門も出演。 アリス コンサートツアー2013 ~It's a Time~ 松竹大歌舞伎 9月17日(火) 13:30 中村又五郎・中村歌昇 襲名披露公演 第9回yab吹奏楽コンサート ゴスペラーズ 坂ツアー2013 10月14日(月・祝) 14:00 10月25日(金) 18:30 MISIA 10月27日(日) 18:00 「福岡精華女子高等学校吹奏楽部」 星空のライブⅦ 松下奈緒 コンサートツアー2013 11月21日(木) 18:30 全国的に大ブームの吹奏楽コンサート。今回 は福岡精華女子高等学校吹奏楽部に決定。 美しいハーモニーで聴かせる男性ヴォーカ ルグループ。 卓越した歌唱力と独特のR&Bサウン ドで数々のミリオンヒットをとばしてき た女性ボーカリスト。 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒ ロインを演じ、一躍脚光を浴びた女優。今回は ピアニストとしての全国ツアー。 北島三郎コンサート 葉加瀬太郎コンサート 劇団四季 演劇 9月13日(金) 9年ぶりの周南公演。 グッドラックプロ 14:30/18:30 モーション、tysテレビ山口との共催。 9月14日(土) キャンディープロモーションと共催。 9月22日(日) KRY山口放送と共催。 12月 周南市市民館で開催を検討。 - 3 - 企画事業一覧 事 業 名 市制10周年記念式典 (受託事業) 第28回 ポップアップ フェスタ 6月8日(土) 6月9日(日) Music in Museum by 出光 6月16日(日) 文化バス 6月10日(月) 10月 9月1日(日) 市制10周年公開番組 (受託事業) 周南市中学校芸術鑑賞会 開催時期 4月21日(日) 11月19日(火) 移動文化教室 12・2月 10月 1月 第21回 まど・みちお コスモス音楽会 文化講演会 11月13日(水) 1~3月 情報紙発行 「かるちゃあ通信・花畠」 月1回 バックステージツアー 年1回 サロンコンサート 6月14日(金) 会員の運営 通 年 文化団体との 情報ネットワーク アーティスト支援 通 年 通 年 内 市制10周年記念式典開催業務。 容 市内の小、中学校を中心としながら、一般も含めた 幅広い音楽活動を展開するとともに、美術作品展示も 同時開催。中学校文化連盟と共催。 出光興産の提供で実施。今年で7回目。美術博物館 での展覧会との連動企画コンサート。 観光バスの行かない文化施設や史跡等を訪ねるバス ツアー。6月は、徳島県美馬市。 「開運なんでも鑑定団」 。 周南市中学校文化連盟と共催。青年劇場公演「野球 部員舞台に立つ」 公民館、学校と連携して地域へ届ける事業。 「移動音楽教室」 「地域児童劇」 「新春寄席」を開催。 音楽演奏会 6地区 児童劇 2地区 寄席 2地区 今秋104歳を迎えるまど・みちおさんの詩と歌で構成 する、心温まるコンサート。市内の幼稚園、保育園の 年長児の発表と地元音楽グループの創作舞台で構成。 芸術や文化に関することをテーマに、その方面で活 躍中の講師を招いて実施。 文化会館・市民館・美術博物館・郷土美術資料館の 催し及び自主文化事業、後援事業の案内。12,000部発 行。 音響室や調光室、ピンスポット室、奈落や楽屋など ふだん見られない舞台裏を案内。地域のアーティスト のミニステージも披露。 演奏者の解説付きで聴衆との交流を図る。佐々木忠 ギターコンサート。かみにしギター教室と共催。 会員の確保並びに運営。 文化団体との連絡調整。 周南文化連絡協議会の開催。 地域及び地域ゆかりのアーティストの活動を支援、 育成する。 - 4 - 3.周南市美術博物館 (1)管理運営 平成7年に開館した美術博物館は、本地域における文化の拠点施設としてその重責を担ってきた。 開館から18年目を迎え、これまで以上に地域に密着した親しみやすい館として市民の期待に応えて いくための運営を行い、諸整備を進めていく。 特に、県東部における国宝が展示、保管できる登録博物館として貴重な美術作品・歴史資料を収 蔵、展示することから、適正な保存環境の維持管理、保安警備には万全の体制で臨んでいく。特に 収蔵庫については、開館18年を経過し設備の老朽化が進んできているため、平成24年度に収蔵環境 を維持するため空調機の改修を行ったところである。 このほかに、高い文化意識を醸成する施設としての在り方から、館内外の清掃や植栽等の環境整 備にも十分に配慮する。またグッズ売場では、オリジナル商品の販売、展覧会開催時にはそれに合 わせ人気の高い商品を仕入れるなど品揃えを工夫する。喫茶事業においてもメニューや食器を充実 させ、来館者のニーズに応えるなど市民や来館者にとって憩いの場、安らぎの場となるよう努める。 「美術博物館の音楽会」として親しまれているサロンコンサートについては、平成11年度から連 続開催し、好評を得ていることから今後も継続して開催する。 (2)美術博物館事業 ア.展覧会事業 受託事業の特別展覧会、周南市美術展、しゅうなんアート・ナウと、財団の特性を生かした自主 事業の企画展覧会を積極的に展開する。 特別展覧会は、出光美術館が所蔵する茶道具を中心とした日本美術を紹介する。おもな出品作品 は、「絵唐津葦文水指」(重要文化財)「赤楽兎文香合」(重要文化財)伝周文筆「山水図」などであ る。 周南市美術展は新市誕生後11回目を迎える。多くの市民が気軽に参加できる総合美術展を目指し 一層の定着化を図る。しゅうなんアート・ナウについても、郷土で活躍する作家の新作を展示し、 周南美術の〝今〟を紹介する。 企画展覧会は、日本のKAWAII文化の象徴ともいえるキャラクター、ハローキティを、その歴史や 現代アート作品として紹介する「ハローキティアート展」と、動物写真家岩合光昭が、身近に暮ら す猫を撮影した「岩合光昭写真展『ねこ』」を開催する。なお平成25年は周南市誕生10周年となる ため、特別展覧会および企画展覧会には「周南市誕生10周年記念」の冠をつける。 このほかに、周南市ゆかりの人物を紹介する「周南の近代を彩った人たち 周南人物列伝2」を開 催する。今回は社会事業家(女子教育)編とし、明治から昭和にかけて女子教育に力を注いだ人物 を取り上げる。 イ.企画事業 資料の収集、保存管理、調査・研究、展示公開、教育普及等が円滑に機能するように効率的な運 営を図る。 常設展示室については、徳山地域の歴史を通観する「徳山の歴史」、写真家・林忠彦の業績を顕 彰する「林忠彦記念室」、収蔵資料を展示する「コレクション展示室」とそれぞれの特徴を生かし - 5 - ながら資料の借用、展示替えや展示具の整備に努め、内容の充実を図る。教育普及事業では美術博 物館講座やワークショップを実施し、美術や歴史、さらに博物館事業全体に興味をもってもらうよ う働きかける。また平成18年度から実施している「美術博物館探検ツアー」を実施する。資料の調 査・研究については、郷土に関わりのある作家や資料を掘り起こし、将来の資料収集や展覧会開催 に備える。 このほか支援組織の育成、情報の収集・提供についても積極的に推進し、地域とのネットワーク づくりに努める。 特色のある事業については、林忠彦賞の運営を中心に、林忠彦記念室とも連携を図りながら情報 発信に努め、創設時から標榜している「写真のまち・周南」の全国定着化をさらに推し進める。ま た、引き続きまど・みちおの発信基地として事業を推進するほか、今後も全国レベルの研究を進め ていく。 ウ.その他 美術博物館の活動に関心をもってもらうために、事業実施にあたってはマスコミ等に周知すると ともに、美術博物館、林忠彦賞、名誉館長宮崎進氏、まど・みちお氏の各ホームページを管理し、 随時、最新のスケジュールや活動状況を紹介する。 4.周南市郷土美術資料館 (1)管理運営 平成7年に開館した郷土美術資料館は、洋画家・尾崎正章の業績を顕彰する施設として、作品の 研究、保存、公開と地域文化の振興を目的に活動してきた。過去の実績のうえに、周南市美術博物 館で蓄積したノウハウを生かし、さらに芸術を身近に感じることができる施設運営を目指す。本施 設も貴重な美術作品を収蔵、展示することから適正な保存環境の維持管理、保安警備には万全の体 制で臨むとともに、永源山公園内という立地上の特色を生かした運営体制を構築する。 (2)郷土美術資料館事業 常設展は、尾崎正章の業績を顕彰するために、一定のテーマに沿って作品を紹介する展覧会を4 回開催する。企画展は、地域ゆかりの様々な芸術文化を紹介する展覧会を4回開催する。その他、 地域の行事に関連した展覧会、市内の個人、団体並びに小・中・高及び幼稚園、保育園等を対象と した展覧会を誘致し、地域文化の振興と造形教育の振興を図る。 また、ワークショップやレコードコンサートの開催など施設をより身近に感じてもらうための取 り組みも引き続き行っていく。 - 6 - 展覧会事業一覧 事 業 名 しゅうなん 会 期 4月6日(土) アート・ナウ2013 (受託事業) 第22回林忠彦賞 受賞記念写真展 (企画事業) ~ 内 容 周南市を中心に広く活動している作家の新作を一 堂に展示し、地域美術の振興を図る。 4月14日(日) 5月17日(金) ~ 5月26日(日) 林忠彦の精神を継承し、さらに未来を切り開く写 真家の発掘をめざす林忠彦賞の受賞作品を展示する。 作品は林忠彦コレクションとともに永久保存する。 国内外屈指の質と量を誇る出光美術館のコレクシ 周南市誕生10周年記念 出光美術館名品展(仮称) (受託事業) 6月7日(金) ~ 7月21日(日) ョンから、日本美術を紹介する。今回の展覧会では 茶道具に焦点を当て、茶碗、香合、茶入、懐石道具、 釜や掛軸などを展示する。 1974年に誕生したハローキティは、日本のKAWAII 周南市誕生10周年記念 ハローキティアート展 (企画展) 8月1日(木) ~ 文化の代表として世界中から愛されている。今展で は、代表的なデザインやグッズで歴史を振り返るほ 9月16日(月・祝) か、3代目デザイナー山口裕子が創作したハローキ ティ作品を、現代アートとして紹介する。 周南の近代を彩った人たち 周南人物列伝2 社会事業家(女子教育)編 (企画事業) 周南市ゆかりの人物を紹介する。25年度は明 9月20日(金) ~ 9月29日(日) 前期 10月16日(水) 第11回周南市美術展2013 (受託事業) ~10月20日(日) 治から昭和にかけて女子教育に力を注いだ、毛利 勅子、島地黙雷、赤松照幢・安子夫妻、宮本重胤を 取り上げる。 周南市に在住、または通勤・通学・文化講座・文 化団体に所属する人を対象とした総合美術展。平面、 立体、書、写真の4部門で作品を募集する。 後期 10月23日(水) ~10月27日(日) 写真家・岩合光昭は、40年以上にわたり国内外の 周南市誕生10周年記念 岩合光昭写真展『ねこ』 (企画展) 11月22日(金・祝) 猫たちを撮り続けてきた。本展では身近に暮らす猫 ~ たちの表情豊かな姿を写し出した作品を一堂に展示 1月5日(月・祝) する。 “岩合・猫ワールド”の極めつけともいえる展 覧会。 - 7 - 企画事業一覧 事 業 名 美術博物館講座 開催時期 随 時 内 子ども芸術ワークショップ。 容 各種公開講座の開催。 (美術・歴史講座、まど・みちおを語る講座等) 美術博物館探検ツアー 随 時 美術博物館の素顔と魅力を広く市民にPR。 徳山の歴史 通 年 特設コーナーの運営。 常 設 展 実物資料の展示替。 林忠彦記念室 通 年 示 室 林忠彦の芸術と生涯を恒久的に顕彰。 オリジナルプリントの展示替。 コレクション展示室 通 年 収集資料及び関連資料の展示。 企画展示室を補う第二会場。 ハイビジョン講座 通 年 ハイビジョンによる美術鑑賞。 資料の調査・研究 通 年 美術博物館資料の調査と研究。 資料の研究成果の発表、紀要の作成。 研究成果の蓄積・活用 通 年 資料調書・台帳の整備、収蔵目録の作成。 資料の貸出、著作権の管理。 支援組織の育成 通 年 支援組織との連絡調整。 事業への参加の促進。 学校美術展の支援。 情報の収集 通 情報の提供 通 年 年 展覧会情報の収集、他館との情報交換。 「かるちゃあ通信・花畠」の編集、発行。 年報作成、ホームページの管理運営。 第23回林忠彦賞の運営 通 年 林忠彦の精神を継承し、写真界で活躍する作家の 発掘をめざす。全国発信事業。 林忠彦記念室と一体的な運営を図る。 - 8 -
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