ＪＯＣＡラオスプロジェクトコンテスト入賞作品概要順位氏名 1 パーリデートマーラーヴォン 2 3 4 5 6 ヴィアンサヴァンペットダフォンヴィーラサックセーンプータイプーヴォンパンタヴォンウォンシィーウッタチャックナティーチャンダーヴォン性別年齢職業案件分野男性男性男性男性女性女性 21 22 17 学生学生農業・教育学生 26 公務員 48 公務員 24 環境学生農業教育農業環境保健環境保健環境主なプロジェクトの活動内容 ☆校内のゴミを捨てる規則の制定 ☆ゴミ分別の啓発活動 ☆ゴミ回収場所の設置 ☆有価ゴミを売買し、収益を上げる ☆学校単位のコンテストを行い成果を競う ☆定期的な報告会の開催プロジェクトを思いついたきっかけ高校では食糧などたくさん消費され、ゴミが大量に発生する。ゴミにはリサイクルできるものがたくさん含まれており、学校ならゴミの分別を導入しやすく、地域社会でもゴミ分別の意識を高めるきっかけにすることができると感じたから。遠隔地開発のためのボケオ県メオン郡日本との協力トレー村プロジェクト ①収入増加によって、トレー村全体の生活を向上する ②トレー村がモデル村となり他村への展開につなげる -村人の学ぶ機会の増加 -女性が機織りによって収入を上げられるようにする -トレー村全世帯が家畜を所有し、安定な収入を得る ☆図書室の改善を行い村人が学べる機会を充実させる ☆機織りに関する勉強会を実施 ☆牛の飼育、繁殖、販売に関する勉強会およびその実践 ☆堆肥づくり、堆肥利用の農業について学び、実践する。党、政府が打ち出した2010年までに貧困状態から脱出するという方針と国家の貧困削減のための戦略を考慮して、自然依存の伝統的な生活だが、公共サービスへアクセスが難しく貧しい生活を送っているトーレ村に焦点を当てた。ヴィエンチャン郡チャンパーＪＯＣＡサイタニー市農業発展プロジェクトターチャンパー町対象445世帯の生活改善 -農業生産が質・量とともに改善し、更に科学物質の残存をなくし、健康の維持にもつなげる。 -子供の教育機会の向上 -公衆衛生の改善 ☆家畜飼育などから堆肥づくりをし、堆肥を利用した生産性の高い農業を学び実践する。 ☆学校教育を通して生徒が無農薬有機農業を学ぶ。ラオス国民の80％以上が米、野菜栽培、家畜飼育などなんらかの農業に携わっていることにもかかわらず、知識不足から効率的かつ安全な農業生産が行われていないことから。 ☆学校で無農薬野菜栽培を行う ☆収穫物の販路を開拓する ☆独自にの野菜栽培を継続し収益を上げる方法を研究する地域の学生に暇な時間を野菜栽培に充てて欲しいと思った。収穫した野菜は販売して収益を上げ、そのお金で貧しい学生の中退を回避することもできる。生徒は農業・畜産の大切さを体感することができ、同時に地域も緑化され、有機栽培の健康的な野菜を食べる習慣にもつなげられるから。診療所である病院にあってはならないゴミ問題が起きている。ゴミ分類を始めなければ、環境破壊になり、我々に病気をもたらすことになると感じるから。プロジェクト名ゴミを分別して、リサイクルして、量を削減するプロジェクトグリーン学校プロジェクトプロジェクトの目標環境保全のモデル学校を作るビエンチャン特別市内 -ゴミ分別を徹底しサイクルしやすくする -ゴミの量を削減する学校6校 -ゴミから収入を得られるようにする (Vientiane High School, Chanthabuly High School, -環境保全を認識する人口を増やす対象地域 Phiavat High School, Sikhottabong High School, Thatluang High School and Sisattanak High School) 野菜栽培をとおしてグループ活動の原点を構築する -野菜販売収益で学生のための援助基金シエンクアン・ペック市を設立する -学生が余暇を有効に使うことを学ぶポートン村中学校ヴィエンチャンのヴィエンチャンの郡病院における９箇所の郡病院ゴミ分別プロジェクト子供を寄生虫から守りセコン県タテン市健康な体を保つ６地域54村プロジェクト ①医師、看護師、清掃員がゴミ管理の仕方を知る ②安全なゴミ処理、移動の仕組みを作る ③病院のゴミからの感染病をなくす ☆医療ゴミ処理のリーダーチームを設置 ☆医療ゴミ処理についての実習 ☆焼却炉の設置 ☆リーダーチームからスタッフへ適正な医療ゴミ処理について指導地域の子供が健康になる ☆子供の検便 -寄生虫症や他の感染症にかからなくなる ☆寄生虫駆剤の配布 -子供が明るく勉強にはげみ将来ある大 ☆子供、両親に衛生指導人に成長する ☆栄養指導 -児童の学校での成績が良くなる -家が清潔に保たれ地域全体が３つの清潔法則に従い感染症の流行を防ぐ自らの衛生関係の現地研修から子供のトイレ利用率が44％しかなく、寄生虫による病気感染リスクが非常に高いことを知った。さらに、地域全体の5％しか浄水にアクセスできない統計を見て、寄生虫や病気から守り、この地域の子供の健康を保ちたいと思ったから。