学校教育目標ともに学び心がふれあう学校めざす学校像４月号鶴ヶ島市立藤中学校〒３５０－２２０６平成２８年４月８日０４９（２８６）９５４６鶴ヶ島市藤金２７２－１・夢と感動、誇りを育て地域に信頼される学校～社会に通用する人間の育成～新たな志と決意をもち踏み出す一歩～生徒の意欲と可能性を高める藤中教育の実現～校長春爛漫、春の日差しと心地よい花の香りにつつまれ、本日、新入生 168名を迎え、平成２８年度が始まりました。どの生徒も、「こんな一年にしたい」「こんなことに挑戦してみたい」と、新たな志と決意をもって新年度を迎えたのではないでしょうか。人間は人生の区切りの時々に、もっとも素直な気持ちになれると言われています。初心忘るべからず。生徒一人ひとりが「初心」の気持ちを大切に持ち続け、大きく成長できる１年になれるよう教育活動を充実していきたいと考えています。 ◆夢と感動、誇りを育て地域に信頼される学校づくりを目指して学校目標；ともに学び、心がふれあう学校開校３８年。本校では、学校目標「ともに学び心ふれあう学校」を目指して教育活動を推進しています。この目標は生徒の目標であり、教職員の目標でもあります。今年度は、元気な挨拶、あふれる笑顔、徹底した清掃、時間を守ることを通して、人間形成の基盤を育てます。こうした指導を通して、学校に来校された際は、明るさ・清潔さ・信頼を肌で感じることのできる生徒・教職員の姿、校舎になればと考えています。これまで築いてきた藤中学校の伝統を継承し、さらに創造し、地域に信頼される学校づくりを目指します。 ◆ 大人になるための基礎づくり～社会で信頼される人間の育成～中学校時代のあらゆる「学び」は、「大渡邉範行人になるための基礎づくり」であり、人生の中で最も重要な時期です。その達成に向けて準備をしています。基礎となるのは、生活習慣の定着をめざした藤中ライフスタイルです。本年度も「元気な挨拶、時間を守る（５分前行動）、心を磨く清掃」を習慣になるまで指導し、基礎基本の心構えを育ててまいります。また、授業では、主体的に学び合う授業を進めます。その前提として、しっかりと人の話を聞けること、単語ではなく、筋道を通して話すことができるように「聴くこと」「話すこと」に力を入れて指導をしていきます。そうすることによって、考える力、思考力が身に付いていきます。日常生活の中でも、習慣化され、自然に身に付いていきます。ご家庭でもご協力をお願いします。そして何よりも、基礎学力の定着と向上に創意工夫を重ねてまいります。その中で、生涯生き抜く体力・耐性を育て、学力を伸ばし、思いやりなどの豊かな心を育て、社会に通用する人間の育成を目指していきたいと考えます。 ◆『和顔愛語（わげんあいご）』すべての教育的な活動は、人と人との温かなコミュニケーションと信頼関係とがあってこそ成り立ち、成果が現れるものです。「ありがとう」の言葉と笑顔とがあふれる日だまりのような学校づくりに、今年度も、教職員一丸となって力を注いでまいります。今年度も、保護者・地域のみなさまのご理解とご協力を改めてお願い申し上げます。