本町通りの真ん中、本町１丁目交差点のそばにある﹁エリーどうぶつの病院﹂は、ワンちゃん、こねこちゃん専門の動物病院です。しんぐうえりてもらいたいとの思いを込め、院長の名前から取って名付けたものだそうです。ストレスを感じさせない雰囲気づくりっている﹁生きる力﹂を大切にしています。院長の新宮恵理子さんエリーどうぶつの病院では、は、生まれも育ちも宗岡の生粋の志木っ子。来院するワンちゃん、ねこちゃんが本来持幼い頃、家で飼っていた犬の面倒を地元の子どもたちの原動力になりたいいろは商店会に加盟し、夏のいろは市では運営に協力するなど、地域との関わりも大切にしているエリーどうぶつの病院。﹁まちの発展なくしてわたしたちの発展はありません﹂と語ります。﹁今はまだなかなかできていないですが、子どもたちと触れあう中で、かつて私が経験したような、将来を目指す﹃あこがれ﹄になれたら﹂と、夢を語ワンちゃん、ねこちゃんの様動物病院で見てもらったとき、その先生が子が気になったってくれました。ら、気軽に遊び考えていて、診察は、飼い主さんへの問診どの丁寧な身体検査を重視し、ワンちゃんからはじまり、視る、聴く、触る、嗅ぐなに行く感覚でエそのためには、まず、ワンちゃん、ねこちゃんがストレスを感じないことが大切とねこちゃんに負担のかかる検査を減らすこリー先生に相談女性の先生で、とても優しくしてもらったりたい﹂とあこがれて、獣医の道を志したとを心掛けています。また、飼い主さんのしてみてはいかことに感銘を受け、﹁私もこんな先生になそうです。大学の獣医畜産学部を卒業し、不安な気持ちに、ワンちゃん、ねこちゃん年ほど都内や県内、遠くは青森県のペットクリニックでの勤務医の経験を経て、平が敏感であることから、まずは飼い主さんがでしょうか。成年の１月にこの地で開業しました。にリラックスしてもらおうと、待合室の内ろ、縁あってこの場所で開業することになかいい場所が見つからず、困っていたとこ場所を探していたという新宮さん。なかな開業するとき照れもあって、はじめは地元で開業することに乗り気でなく、ほかの察にあたるだけでなく、スタッフもそうしねこちゃんだったらどうするかを考え、診また、来院するどの子も自分が飼い主だったらどうするか、自分の家のワンちゃん、ットを設置したりと、心遣いを忘れません。り、飼い主さん向けの無料のキャンディポ縁あって、この場所でったそうです。﹁開業してみて、たくさん 2,000を超える事業所があり装を明るくリラックスできる雰囲気にしたの飼い主さんと触れあう中で、今ではここ看板犬で献血犬でもある金太郎くん ▲ た対応を徹底しています。志木小学校いろは遊学館材して紹介しています。で開業して本当にゃんだからこそ、エリーどうぶつの病院では、自分で病院に行くことができないワンちゃん、ねこちエリーどうぶつの病院いと思われます。各月1社を取良かったと思っています﹂と語りま気になることが飼い主さんにはあったら、ぜひ、早めに相談に来てほしいと呼びます（平成24年経済センサス ▲愛猫のナナちゃんとかけています。 [email protected] す。病院の名前の﹁エリーどうぶつの病院﹂という一風変わったネーミングは、家族みんえ、他の模範となる事業所も多第１２０回事業内容／犬及び猫の診療従業員／３人営業時間／午前９時∼午後７時（正午∼午後３時まで休診）休診日／水曜日、日曜日・祝休日の午後ＵＲＬ／http://www.ellie-ah.com/ 10 なで考え、覚えや飼い主さん向けのキャンディポット。病院らしくないところも特徴な技術などを持ち、やる気に燃志木市民会館パルシティ本町3丁目交差点問合せ／秘書広報課内線2007 信用金庫本町1丁目交差点活動調査）。このなかには高度市場坂上交差点市内には、大小あわせて志木市役所柳瀬川シリーズ「事業所探訪」こりえしんぐう 25 すく親しみをもっ ▲明るくリラックスできる雰囲気の待合室エリーどうぶつの病院本町３-１-64 高橋ビル１Ｆ ☎（423）3656 会社概要 Shiki City 2015.8 13 院長の新宮恵理子さん（右）とスタッフの皆さん事業所外観 ▲