倉吉市MIM通信 - 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

らがな 通 信
倉吉 市教 育委 員会 学校 教 育課
2015.6.11
NO.1
紫陽花の花に雨が当た り、きらきら輝 いています。
今年度「発達障がいの可能性のある児童生徒に対する早期支援研究事業」を担当
します、倉吉市教育委員会学校教育課 石橋良江です。 1年 生担任の先生は じめ特
ヽ
別支援教育担当の先生方には大変お世話にな ります。
よろ しくお願 いいた します。
「読みのアセスメン トMIMJを 毎月実施 していただき、それ を集計 した結果や
感 じた こと、具体的な支援 に関する情報をお届けしたい と考えております。各学校・ 学級 での話
し合いの材料 に使 つていただ ければ幸 いです。
1年 生の先生方におかれま しては、運動会やプール開き・ 学校公開 D参 観 日等行事 が続きお忙
しい毎 日をお過 ごしのこ、
とと思います。そんな中で第 1回 のアセスメン トを実施 していただき、
ありが とうございました。
◎クラスごとにデニ タを入力 し、学校代表のメールに結果をお届け してお りますので ご覧 くだ
さい。お問い合わせ等 ございま した ら、石橋までご連絡 ください。
◎検費用紙は封簡でお返 ししてお ります。
・F
「よみJの ポイントは ギ
(1)■ 機構 :=輩│が 好寄な駐車 やヽ.吉:嚇
・検査の得点が低い児童だけでなく
=増 、費色マーカニ児童の中にも「よむことが、すきでは
「よむことが、とくいではないJと 答えている児童が少なくありませんでした:
ない」
´
´
意識を持つ と、今後学習への意欲はなかなか高ま りま
入学 してわずか 2カ 月で 「苦千」
せん。
「文字 Jへ の親 しみをアッ
そ こで、 ドリルタイムや瞭問時間t朝 読書タイム等を工夫 し、
プしたいものです。そのためにはゲーム感覚で文字に触れることが大切だと思 います。
・ 絵 カー ドと文字カー ド、単語 カー ド等 カー ドを
Fこ れ までの実 践 で 、
利用する。
― 口聞き取 リゲーム (視 覚 とつなげる)
・
お勧め活動をお知 らせ
・ ことば遊びをする
くだ さい。
ことば集め、ことばつなぎtし りとり、
石橋の持 つている教材、アイ
クイズ、ひらがなビンゴ、一斉カルタ等
デアも合わせて先生方に
・読み聞かせ → 短文や詩の音読、早 口ことば
紹介 いた します
・ 拗音バスケ ッ ト
(2)「 こ とば Jの 数を増や しましょう
・ 2枚 目の「 3つ のことば をみ つ けよう」が苦手な児童が 多かつたです。
「パ ッと見てわか
る ことば」が増えると、サ ッサ ッサと線が引け、
「やつた」感もアップすると思います。
文字指導をする際には単語で読めるよ うにしてい くと効果的です。
絵 と単語、文字をセッ トに し、音読、なぞり書き、穴埋め、 ドッ ト
と関連付ける、聴写等 いろいろな方法でことばを増や しましょう 。
を指で押さえ事しよう
(3)青聴時は率宇―
・ 教科書 を持 つて読む ことの難 しい児童が 多数 いると思われます。
文字 を指 で押 さえ、文字 を意識 して音読する方法も取 り入れ ては
どうで しょう。
(4)榛毒pル
確認をし.す しよう
・ 問題の取=ル
り組み方 の違 つてい る児童 が予想以上に 多かつた です 。
これから毎月検査を行 いますので、示され ている方法で取 り組む ことが大切です。
「絵 に合
そ こで、同 じ検査用紙ではな く (問 題数が多すぎます)、 「‖I‖ 」セッ トにもある、
「 3つ のことばさが し」のプリン トを使 つて学習 してはどうで しよう。
うことば さが し」
「よみ」の ドリル を しながら検査のルールも身につ くと思います。 ご活用 ください。
◎脚 椰 ヽ
│II導崎黎書●
書ける爆
象
。先生方がT寧 に文字指導をなさ=筆
うていることが うかがわれま した。大人が見習 いたい、
'',す
きれ いな文字で配名 してあり、プリン トをめ くっていて気持ちがよかつたです。
◎卿
1‐
毒●た
尋理響彎
=,夕 トをチェ'==●
・・
全児童のプリン
ックしてからデータ入力を しますが、担任の先生のチェックと
一致 しているとホッとします。また、一致 しないときには再度見直す ことができ、あり
がたいです。 お手数をかけましたが、安心 してデータ入力できました。
◎
==奪 市昨蒸
│::検
華を犠菫轟 輩■■琴1辮●1=彗 │:雛 :│
次 回 の 検査 での お願 い
(1)プ リントはパラで封簡に入れてください
。N01と N02の プリントをそれぞれにまとめてくださっている学校がありましたが、一
人一人の合計点を記入したり、・
入力す夕無に児童名を確認 したりしますので、 1名 ずつ 2
枚 組 に した い と思 いま す 。
ご提出時、ホ ッチキス等 で止めずに封簡に入れていただ くとあ りがたいです。
(2)欠 席児童 について
・ 欠席児童 が少ない日に検査 をしていただき、あ りが と うございま した。
しか し、全員そろわない こともあ りますので、欠席児童名をメモて お知 らせ ください。
(3)個 別の配慮計画
06月 ・ 7月 の検査結果か ら、「個別の配慮計画」もできます。
夏休みには、少人数での学習方法等 について学校 ごとに巡回訪間 させ ていただきます。 日
程日整 について検査後 にメール をお届け した します。
「 ひらがな指導」の教材、指導方法、一人一人への配慮等についての
お問 い合わせは、下記まで。
倉吉市教育委員会学校教育課 発達障がい支援ア ドバイザー 石橋良江
TEL 22‑8166
FAX 22‑1638
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多i
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・
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一
ロ
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日
一
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らがな 通 信
●
―
2015.7.17
NÒ 2
l
リ
夏休みを目前にし、子 どもたちと楽 しい話で盛 り上がっていることで しよう。
ひらがな学習の成果を存分に発揮 し、かわいい絵日配もかけるようにな つたの
ではないで しょうか。
今学期のまとめてお忙 しい時期にもかかわ らず「第 2回 MIMア セスメン ト」の
実施、お世話 にな りました。それぞれの学校にデータをお届けいた しま したので
ご確認 ください。
「よみ」の力をつけるポイン トは・・・
こ とば (ひ らが な )を 覚 え 「 読 め る」 よ うにな る とは
口・ ・
〇
周 囲の人の
実 顔 を添 えた
言 葉 は心 地 よ
く体 に入 る
単音
(ア ーアー 等)
単悟
短文
親 子 の会 話 を楽 しむ
絵 本 の 読み 聞 かせ を楽 し
目を合わせ、気持ち
する
◎文字に興味を示す
文字には清音・ 濁音・ 半濁音・
促音・ 拗音等が あ り読み づ らい
⇒苦手 さが出て くる
⇒ 正 し く読 め な い
ま ま進 む と 口00
⇒ 書 けな い
ヽ
,
学校では
楽 しい雰囲気の 中で言葉のシヤワーを。
ことば遊び等で言葉に親 じむ。
優 しい言葉、相手に伝わる文章 と接する。
「相手と話すJ「 相手
ひらがなを「読む」 ことは 「本を読む」:「 文字を書 く」だけでな く、
の話を聞 く」力の基礎とも関係 しています。
ひらがなが ①正しく読める ②短時間で読める ⇒ すらすら腕める ょうになると
O文 章の内容が読み取れ、知識・ 理解が深まる。
Oい ろいろな文章に興味が広が り、友達との会話や人間関係が広がる。
そ こで「読む」力をつけるためには
①子供のやる気を大切にする。無理をしない。
②スモールステツプを大事にする。焦らない。
″
必ず褒めて終わるようにする。
③帳集の最後は、
ことが大切だと言われています。
'
「まえとくらべて」
今回の検 査 後 のアンケ T卜 で、
「とくいになうた」が 71.0%で した。
ひらがなを全て学習 し、単語が「す らす ら読める」 と
感 じた児童が増えたのではないかと考えます。
「よむ ことがすき」と答 えた児童は 75.6%で した。
音読だけでな く、読み聞かせ・ 読書・ フラッシュカー ド等
教室や家庭 で楽 しい「読み」の活動に取 り組んでおられる
ことが伺えま した。
す方、
「 よむ ことがすきではない」 24.4%、 「よむ ことが とくいではな いJ29.8%と
3割 弱の児童 が「苦手」予備軍 の回答 を しています。
また、検査結果 よ り、まだ特殊音節 を正 しく読み取れな い児童も多数 いま した。 2学 期 か ら
は漢字やカタカナの指導も始まります。その中で、うまく特殊音節の学習を
「ひらがなは好き」
「文字を読む ことは得意」 と考える児童を増や
取 り入れ、
していかなければな りません。
セカンドステージからの丁寧な支援
︱
.
︱
.
︱
・ 連想クイズ
・ カルタ
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ffiTrtirtf
etc
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「 MIM事 業 第 2回 指導者研修会 J開 催 について
すでにお知 らせ し、参加申し込みをいただいておりますが、
16:45
上 灘 公 民館 にて 、
8月 21日 (金 )13:00〜
大 山町立 大 山西 小学校
内 田利幸 先 生 を講 師 に 、
「 M:Mの セカンドステージ指導 についてJ
の研修 を行 います。
ひらがな指導のポイン ト12学 期からす ぐに役立つ学習材等、具体的なお話が聞けます。
1年 生担任だけでなく、たくさんの先生方に参加 していただきたいと思います。
「ひらがな指導Jの 教材、指導方法、‐人一人への配慮等についての
お問い合わせは、下記まで。
イザー 石橋良江
倉吉市教育委員会学校教育課 発達障がい支援ア ド′ヽ
TEL 22‑8166
FAX 22‑1638
iShibashivOcity.kurayoshi.:g.jp
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・ しりとり
・ つなが りことば
,3ヒ ン トクイズ
ロなぞなぞ
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だきます。
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分析報告 と、 2学
期 か らの学習材・
支援方法等 につい
てお話 させて いた
.
体業 申1学 構1訪 聞
=■
各学校 にお邪魔 し、
2回 の検査結果の
● ︱
ヽ
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°
′ 学校でで│き る│こ とば遊び
´
・ しりとり
D反 対 ことば
・ ことば探 し
03ヒ ン トクイズ
'
・ 穴埋め ことば
・ 鋤音バ スケ ッ ト
・ 拗音 カルタ
・ 早 口ことば
・ 音読
etc
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らがな
倉剖 隊 龍 蹟 錨 畿 癬 懇
信
―
―
2015。 9。 17
NO. 3
│
リ
2学 期が始ま り半月が経ちま した。子ども達は新 しいグループや
係活動にも慣れ、活発な学校生活を送 つている ことと思 います。
始業式直後にもかかわ らず各学校で「第 3回 MIM― PM」 の実
施、大変お世話にな りま した。それぞれの学校に集計結果をお届け
しま したので、 ご確認 ください。なお、
「個別の配慮計画」は 10月
口
に新 しい計画ができております。各校 学級で ご活用 ください。
今回の検査から気づいたことをお知 らせいた します。
第
テス ト①・②とも得点がアップしました6
そ の 結 果 (倉 吉市 平均 )は 右 の 通 りです 。
丸 つ け を して いて も、た くさん 丸 を書 く こ
l
2回 (7月 )第
l stス テージ
27.9%
2 ndス テージ
3 rdス テージ
22.3%
48.8%
̲̲̲二
とが で き、楽 しか った で す 。
3回 (9月 )
34.196
26.096
39.996
̲̲̲̲二
先生方のご指導の成果、充実した夏休み、落ち着いた2学 期の始業であったと感じました。
黎
鮭 灘
テス ト①の 1字 1字 確認 して正 しく読む力は伸びてきました。慣れれば、さらにたくさん読め
るようになると思います。一方、テス ト②の、単語を視覚的にとらえ、サッと単語 ごとに区切る
力はもっと伸ばしたいと思います。
今回、テ不 卜① の 1番 「たたそ上 を知らず 「たたむ」を選択 した り、テス ト② の 1番 「あ し/
たみつ/ぬ ま」と回答 した りしている児童が少な くありませんで した。「みつ」を知 らなかったの
ではないで しょうか ?「 はちみつ」な ら正 しく答えられたのではないか と思います。児童の手も
なかなか進まなかったのではないで しょうか ?そ の結果テス ト② の得点が低 くな つた児童もいた
のではないかと思 います。
'
「単語を知 らない」 ことが大きいと思 います。語彙を増や し、視覚的に単語 として理解する力
、
を伸ばす ことが課題です。
0カ │の差が拡大
得点が大 き く伸びてきた児童 、 40〜 50点 という高得点 に達 している児童がい る一方、合計
得点が 5点 以下の児童もいます。「読む ことが苦手」と答えて いる児童の中に、得点が伸び悩 んで
い る児 童 が い ます 。早 め の 支 援 策 を講 じる こ とが大切 で す 。
少 人 数指 導 ・ 個 別 指導 は 、担任 の 先 生 だ けで は 難 しい こ とも あ る
と思 い ます 。学 年 主任・ 特 別 支援教 育 主任 の先 生方 と相 談 し、支 援
体 制 が とれ る とい いで す ね 。 ドリル タイム だ け、級外 の 先 生 方 の 協
力 を得 て 、細 やか な指導 を して お られ る学校 もあ ります 。
!
☆‐
新作 !1:二指導教材
8月 21日 (金 )の 「第 2回 MIM指 導者研修会」で
内田先生が紹介 して くださつた教材 をい くつか作成 しま
した。
◎拗音バ スケ ッ ト
首か らかけるカー ドと、単語絵 カー ドを作成 しま した。
まだ 1セ ッ トしか あ りませんが、貸 し出 します。
◎拗音カルタ
1学 級 でできるセ ッ トを作 りま した。 こちらも貸 し出
せます。
◎促音絵カー ド
夏休み中にお届け した CDの 中には入れ られませんで したが 、促音
を含む単語の絵カー ドを作 りま した。
´
データのお届けはできます。 ご入 り用の先生、お知 らせ くだ さい。
◎出前授業
「拗音バスケ ッ トや拗音 カルタ を授業の中でや つてみたい」 とおつ しゃる先生、道具 を持
うて石橋 が出かけ、授業の お手伝 いを します。声をかけて ください。
│.●
´
里り1̲l
◎第 4回 MIM― PMは 10月 9日 (金 )力 ,締 め切 りです。
・ 4回 目もルールの確認をして検査に取 り組んで ください。
こ
「 MIM―
P・ M」
の
P(P rogur
『
菫
手:意llit、
s)は 「 伸 び 」、 M(Monitoring)は 「 見 る 」 と い う意 味
rF]塁:塩 言
≦
」
:1:『
つ
い
た
と
に
の
思
な
げ
自
身
信
い
◎教材 、指導のアイデ ィア募集
・ 子 ども達が力 を伸 ば し、「読む ことが好き」 と思えるようにな もて欲 しいものです。各 クラ
スで 多様な実践 を しておられると思 います。そのアイディアをぜひお知 らせ ください。効果
的な教材や指導方法は他校でも取 り入れ ると楽 しさや自信が広が ります。
手紙を紹介 します。
.
先日のMIMの 研修会では大変勉強 になることばか りで、 1年 生の授業、音読 に取
・・ 児童の読みの成長が見 られ、「よみめ
り入れさせていただいております。すると 口
│
い じん 」 も伸 びて いる よ うに思 います 。
:
:
嬉 しいお便 り、 ありがとうございま した。
「ひらがな指導」の教材、指導方法、出前授業、■人一人への配慮等に
ついてのお問い合わせは、下記まで。
倉吉市教育委員会学校教育課 発達障がい支援ア ドバイザー 石橋良江
TEL
22‑81 66
FAX 22‑1638
メーJレ ーiShibashiyOcity.kurayoshi.lg.Jp
らがな
倉吉市関能醸¥翡 奪謝晴課
信
2015.10.21
NO。 4
l
リ
爽やかな季節 ですね。初 めての学習発表会・ 音楽会 に向けて
練習 に熱が入 つていることで しよう。
そのお忙 しい中、今月も「 MIM― PM」 の実施大変お世話 に
な りま した。それぞれの学校に集計結果 をお届け しま したので
ご確認 くだ さい。なお、
「個別の配慮計画」は 11月 に新 しい計
画ができてお ります。各校・ 学級 で ご活用 ください。
「 MIM― PMJの 意味
春・ 夏の研修会で「MIM」 とは「多目指導モデル」の ことで、
l stス テージ・・・一斉指導で理解できると考えられるグループぉ
2 ndス テージ・・・ 小グルァ プ指導、細やかな配慮 8声 掛けが必要 と考え られるグループ。
`
3 rdス テージ D■ ●個別指導が必要。指導での伸び・ 実態からさらに指導が必要なら支援体
制について話 し合いを進めることも考えるグループ。
「 PM」 の 意 味 は ?
と 学 び ま し た 。 で は 「 MIM=P MJの
P rOgress(伸 び)Monitoring(見 る) だそうです。
「児童の実態を把握 し、二人一人のニーズに応じた支援・ 配
「MIM― IM」 の検査は、
徒 らて、
11誓 撃ヒTT「
見てし
:く
、1の
です。一人一人の伸びをしつ
111握 il認 1、
今月の 検査 か ら気 づいた ことをお知 らせ いた します。
◎
「
つ
Iに iげ
1。
7月
l stス テ̲ジ 段階 9「
の児童が 50%に な りました。 2 ndス テージ段階児童の 19月
.伸
びが多数見 られました。
一方 3 rd段 階の児童も3割 います。テス ト①、②の合計が 10点 に満たない児童もいます。
「読んだり書いたりすることは嫌いJと いう気持ちが強 くならないよう、個別支援・ 声掛けが必
要だと思われます。市内の小学校でも ドリルタイムに級外職員が加わ り、少人数での指導を行 つ
ている所もあります。校内・ 学年で支援体制を話 し合 つてみることが大切だと思います。
◎テス ト① か ら
今回のテス トで誤りが多かつたのが「ざぶとん」でした さぶとんJ「 ざふとん」と一見し
̀「 まい うでした。
ただけでは誤りやすいですね。採点するときもつい丸をしてし
そ
「びよういんJと 「びょういん」の誤りも多かつたです。注意 して見ることが必要ですね。
全体的にた くさん読み進め られるよ うにな つてきています。 この開子 で力が つ くと嬉 しいです。
◎テ ス ト② か ら
ニ
5番 の Fし ょぅがくせいひようしょうゆ』は「 しようがくせい/ひ ょう/し ょうゆ」と「 し
ょうが くせい/ひ ようしょう/ゆ Jの 2通 りの答えを正解にしました。ここで迷つた児童も多か
つたのではないでしようか。
2列 目に進む児童も増えましたがtテ ス ト① より得点の伸びが小さい児童が多いです。
。
︹一
■轟一
★ 名解 答 紹 介 :!
採点を していて、思わず「クス ッ」とした解答が│あ りました。
「テ レビ/
テス ト② 14番 。
「テ レビアルバムハ イキングJの 問題で、
アルバム/′ `イキング」
。わざわざ濁点を付けて「バイキング」に打正
してありま した。現代つ子には、
「ハイキング」より「バイキング」が
,身 近な単語なんですね。
☆教材紹介
│
│
1
◎正 しい文字は どれ ?
│
ドリルタイムに拗音の学習をtま した6.
1 1
:
前で示すには小さ 絵力ニ ドてしたが子ども達は
.な
││・ ijい
`
しっ今ν見て│「『じ
()J II■ 7.ド を
上げることができました:回 数を重ねるうちに短時間で文字を選ぶ ことがで
きるようになうてきています。
人数が多い学級にはパ ワーポイン トの 方が見やす くて良かうたです│
.
1■
‐
・
.
1.
・
・
:
'li
│
1
ー
◎拗音バスケット
軍結亀月譲l攪 蹴亀
,鷲 F票 :写「
電i】霊l議:
のルTル を知 らない児 「優
=、 たつ
うとしない児童がいて、初回はも
「は多かづたです。
│
│ツ .卜 」
◎拗響五ルタ
・
て、T致 する絵カー ドと拗音カー ドをゲットする
中央のカー ドをめくつ
l
ゲニムです。 3〜 5人 グル■プで取り組めると思いますt
二
│ず
●│■││
■│ ││‐ ■■ ││‐ ││
1鶴
│
■ⅢⅢⅢ■
どめゲニムも30人 までならできるよう教材を作つています:声 をかけて
いただければ道具を持つて伺います。また、データをご希望される1場 合は
CDで お届けします お知らせください。 │
│
̀・
クイズ
うちゆうへ いく の りもの
け
② ようふくに ついている ●いさな ものいれ 01
日●●●:0日 :
③ にゅうじようけんや1.き つぶ
・
・
④ ■ニズや たらきわうで ボニルを うう どうで
「
⑤ ■やいた
・ おかし ‐
⑥ れいぎ さほう │
⑦ あけたますに しておくこ と
「ひらがな指導」の教材、指導方法、出前授業、T人
=人
ことば遊びで、楽
しみながら語彙 を
増や した り、書 く
つ
け
力を伸!ず たりし
│し
ま しょう。
=緒 に考
―
えて くだ さい。
1先 生方 も
へ の配慮等 に
j
ついてのお問い合わせは、下記まで。
:
倉吉市教育委員会学校教育課 発達障がい支援ア ドバイザー 石橋良江
TEL1 22‑8166
FAX 22‑1638
メール iShibashiyOcity.kurayoshi.lL.」 p
.
a-a-a-aE
ひらが な
―
―
1通 信
2015.11.19
NO.5
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J
立冬を過ぎ、寒くなりましたね。'お 邪魔した学校に煙突スト
│=プ の準備がしており、
言
ま
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今月もお忙 しい中、「第 5回 ‖lM― P‖ 」の実施大変お世話 にな りま した。行事や
研究会が続 く中締 め切 りを守 つてお届けいただきtあ りがと うござい ま した。
今月の検査から気づ いたことは │
‑
●平均得点がダウシ
・ 1
先月1 lstス テニジ段階の児童が
50%を 超えましたが、今月は40%
でした。逆に 3 rdス テージ段階の児童
が 32.8%か ら38.2%に 増えてし
1
‐
まいました:・
膨lstス テ ー ジ
■2ndス テ ー ジ
鷹3rdス テ ー ジ
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そ の 原 因 と して 、
テ ス ト① で は 日● E
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答 してぃる児童が予想以上に多かつ│で'Iお
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また、
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●薔彙カアップが望まれる. ‐ ■,‐ ‐
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爾 畢 雛 霧掛 眸 難イ
0〜 2点 という児童もいました。検章:■ 集中でき
なかつたかもtれ ません」1番 で時間を取つてしまい先に準ゅなか?.たな│し れ
。3
ステージ段階の児童一人‐人の課題 は担任0発 生が把握 してい ら?│ゃ oキ 晏い1事
=甘
,:‐
す〜
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全体的な傾 向とし は 「 語彙力のアップJ,
「
を見て正しい単語を瞬商的に思い
テ
浮かべる、
える力が嵩得点1こ うながります:'そ れが文章を
rd
:
10『
事むことがすき『
』よむことがとくいJな 児童.:̲
̲.
■‐
・
月 11趾 ふtit霊 賦 ざ nl勇
rlT,fぎ ξfT:「ξIヒh奪
―
いる児童 は 73.5.%で す。先生方の 日頃の ご指導 ,声 掛けの成 果だと思 います :
『よむことが とくい」 と答えている児童は 68114196で す 13割 の児童 は「 得意
と答えています二苦 手意識が定着 しな いよう●̀‐I読 00秋 JIを チ ャン
で は:な い 」‐
スに、楽 しみ なが ら本 を読み、1こ とば遊びに親 しみたいです。 ■
│
̲‐
★お手紙 ありがとうございます
衝
慮
争
真羅 糞:省異
撃
:轟 罵界
よ、
鷺:林1義ユ‐
雛』
もあります)。
毎月お世話 にな ります。学習発表会、連合音楽会 も終わ
「MIM」 の情報あ りが
り、いつ もの生活に戻 つています。
:と うございます。
■│̀....│.......● ●●●●●●●
●●●●●●●●●●
F土 ^f̲セ ∩ ニ フ トを送
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涎 口 十 十 ハ ス ―
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子どもたちのテス
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りますのでよろしくお願
い します。
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よろしくお願い
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MIMの 結果についてはまだまだですが、子どもたちの伸びていく姿
!二 :目 :を
向 て11}ぐ よ
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::重
1‐
様子 が見 られ嬉 しいです。
毎 回 ぎ りぎ りで 申 し訳 あ りませ ん 。
伸びを見せている子の反対にt低 位の子たちはや つと指でなぞ りつつ 1分 間のテス トを し
てお り、個人差が広が つています。手立てをしなければと思 いつつ過 ごしているところです。
: MIM検 査を送りますょ支援学級児童は検査でき'ま せんでしたが1
徐 々 に落 ち着 き、
:緒
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L轟 11。 11‐
:喜 詠
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二
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勢雲震晨
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日時 :平 成
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1月 5日 'ご
(火 )
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お願い
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今回は講師の先■の難合がつ│かず、
1事部!■
福甲'百 挿が内■年生
・(=体 ■:9聴 印)=に ご
会場 1倉 吉市役所第 3会 議室・
・・ ‐ ―
それを:お 年えレ事す,そ で
1指導││た だき、
(教 育委員会のある階の会議室です)
‐│
10ク ラる.の 曙題 1.1̲│ : 1 .
■│
│‐
研修内容 ■
ー
0,rl不 テTジ 堀 ,舞 導時間 ‐
① 3rdス テ∵ジ指導について│ ギ
― =合
警
■■
②具体的指導方法について
・ ‐ .9‐ 事事1)た だきたい.こ │■ ■‐│■
.を ,下 F11,ル 等,お 知ら
■ だ│い ■
詳 しい案内は後 日学校 にお届 け します。
「
は負担11なP
また、
■月.の │り l卜PH」 19率 準
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くだ
て,い ます々か?そ の1■ 感響●お知ら■‐
■
朝晩冷え込むようになりました
0い ■ ̲‐ ‐li■ ■■│■ .‐ .‐ ‐
●
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先生方も子ども達も風邪をひかず
13:00〜 16:00
,こ
ヽ
ヘ
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完気に過ごしそくたきぃ:‐
│
前授業 t=人 ,人 へ の配慮等 に
‐
ついてのお問い合わせは‐下記まで6■ ■■
― ■‐││‐ ■
││「 ひらがな指導■の教材、1指 導方法
=出
.倉吉市教育委員会学校教育課 ■発達障がい支援ア レヽイザ■■石橋良江■
TEL
.■ │: │
22,8166. 11FAX‐ 122■ 1.638 ‐
メール iShibashiyOcity.kurayoshi.ig.Jp
. :11
1‐
│
―
―
ひらが な 通 信
2015.12.15
NO.6
│
リ
大人も待ち速 しいクリスマス を楽 しみに、 2学 期 のまとめ を進
めていらつしやることで しょう。運かつた紅葉の落葉や山の木 々
も楽 しみながら元気にお過 ごしくだ さい。
今月は締め切 りが早 く「 MIM― PM」 の実施も大変だ つたと
思 います。それ にもかかわ らず締め切 りを守 つて提出tて いただ
き、あ りがとうございま した。
今 月 の 検査 か ら気 づい た ことは
0童 歓 大幅アップ ::
毎回アンケー トに◎ をしながら、 5つ の項目すべてに否定的な答えを選んでいる児童への支
援、声のかけ方を考えますが、今回は、5つ 全てに否定的だつた児童が大変少なか つたです。逆
に、クラス全員が『楽 しかつた」
「 この前 と比べて、得意になつたJ「 読む ことが、好き」と答え
ている所もありま した。毎日の声かけ、指導の仕方を教わ りたいです: ‐ :
市内全体のアンケート
結果は
「
①問題は、
y… ……
…
蔦
難 しくなかつた。
:
て、
つた
。
得意 にな
④読むことが、
好 き。
⑤読 む ことが、
得意。
12月
11月
☆ ③「この前と比べて、得意になつた」が 11.6%増 えています。人数にすると、 50人 で
.
一
を取 り、得 点 が 低 くな つたの では な いか と考 え られ
ま した 。今 回 は全 体 に よ く知 つて い る単 語 が 多 く、
解 答 で きた数 が 多か つた で す 。 上 位 児童 だ けでな く、
0
◎平均得点もアップ ::
11月 は、テス ト①②とも、 1間 目の問題で時間
%
す。「 11月 より、た くさん読めた」と実感できたので しょう。
「カタカナも学習 し、文字や文章をスラス ラ読め、書 いて ある内容 が よ く分 か るよ
☆ ④⑤ から、
うになつた」 と感 じている児童が増えていると推測できます。「読 む こ とが好 き・ 得 意 」 と感 じ
る ことが力を伸ばす最も大切な要素です。
1 ‑一 ―
11月
12月
下位でも得点の伸びた児童が多かつたです。
毎 月 お届 け して い るデ ー タ の 中 に 、 ク ラ ス の 平
均得 点 が 出 て いま す 。 その ク ラ ス ご との 平 均 点 か
ら倉吉 の 平 均 点を 出 して み ま した 。正 しい全 児 童
一 ︸颯
一
の平均点ではありませんが、左グラフは全国平均
奮
宅
ふ
ぞ
二
若
奮
事
II員曇
君
亨
ず
繁二
芳と
キど
も
達の頑張 りが現れています。
7月
9月
警 :あ:I:IIBttI…
畦勲韓FttFふ孝
想以上に多かつたです。視党的にサッと選
:ぁ
んで しまつたのではないで しょうか ?
た しらしい あた し
た しの あしたは
15番 は「ちかてつJす 警誉口甲Ftが ヽ:ぁ たしらし
い あした
…
1[計I11
'あ た らしい
:
:
あした
:
: :
:..口 軍 二 :1.........・ 口
1.■ :年 二
1盗
講 [・・・・ :
しい詩
楽 :̲1̲、
ょうか。無記入の児童が少なくありませんで した。 =.=二
「おおかみ」は指導 された ことが定着 していま したが、「ぶ どお」「す もお」の
長音問題 では、
誤 りが あ りま した。
「 地 下 鉄 」 を 知 らな か つ た の で は な い で し
O視 覚 的にとらえ、次 の 言葉 を見 落 としてしまつた
「きもの/あ なた/た たみ」 と分ける問題を「きものノあな/た たたみ」に。
テス ト②の 1番 。
6番 は「きゆうり/き ょうそう/ひ よう」と分ける問題ですが、
「きゅうり/き ょう/そ うひょう」
の誤 りが多かつたです。
「穴J「 今日」で安心 したのでしようか ?「 たたたみ ???J「 そうひよ
う???Jと 考えて欲 しかつたですね。急いて次の問題に進んだのかもしれません。
0カ タカナ の解 答 が増 加
着々とカタカナ指導が進み、これまで飛ばしていた児童も読めるようになつてきました。カ
タカナの問題もしつか り考えていました。
生方からの声
0先Aロ
ユ聾エーユ
●
亀‐
ε
l‐ れ =ヽ ―一 ユ ニ
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声をいただ きま =二
今月も先生方から
ありがたい
‐
……………………………。
!ス ピー ドァップを目指 して頑張
:
l{ギ よ
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量
著
F曇項
塁
F=7讐克
醤
ぶ
夢
事
通
暮
らく
んでいるだろうなと思われる
く子、じ
り読
■ ir二 丁ゴ:三「 ご.」
方 は 一 人 一 人 の 個 性 に応 じて 声 を か けて あ げて そ建 吾 い 。 1」・I.■ TJ.■
た だ 、「なか なか読 み進 め られ な い子 」 へ の 指 導 には手 を尽 く した い と思 いま す 。
◎家族 との読み聞かせ
冬休みの課題 に・・ B・
◎早 口ことば
「読字Jの 苦手な子 には 、
◎ しりとり遊び
家族 と一緒 に『 楽 しく』
◎カルタ取 り
『 楽に』 できる課題を出 し
たいですね。言葉 と触れ る
◎漫画 D写 真 日記 等
時間を増 やす ことをメインに
した課題 も宿題に加えてみて ください。
そうじしま した。ぞうきんがけしま
した。はこりがいつぱいで した。き
れ いにな りま した。ほめてもらいま
いいきもち。
そうじ・ じてん じゃ・
しゃこ・ こども ,も み
じ・ じしゃく 口くつ
◇第 3回 MIM研 修会
貴重な冬休み にもかかわ らず、たくさんの参加希望をいただき、ありがとうございます。
3学 期の指導のアイデアの他
◎効果的な指導事例 口教材
◎毎月「 MIM― PM』 に取 り組んだ感想
◎ひ らがなの定着、読字・ 音読、文章読解 の力について
についてのご意見をください。
先生方の実践、感想が一番役立つ と
思 います。
「ひらがな指導」の教材、指導方法、出前授業、一人一人への配慮等に
いてのお問い合わせは、下記まで。
倉吉市教育委員会学校教育課 ̲発 達障がい支援ア̲ド バイザ守 石橋良江
FAX 22‑1638
TEL 22■ 8166
メール iShibashiy00ity.kurayOshi.ig.」 p
l﹁嗜
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a-a-aEr-a-a-t-t-tm'
ひらが な 通信
■
ヤ
2016. 1.27
NO.7
盲 轟議
震翼t紆 訴鋳嘱策織群雲謀慕11
ぶ
ポ
倉
率
導
│.
てある光景を思い浮かべています。
3学 期が始まり、 20日 が過ぎま した。子 ども達は「鳥取県診断
テス ト」や「 NRT」 等 ノー ト形式にな つているテス トに奮闘 して
いることで しよう。
t今 月も「MIM― PM」 の検査、お世話 にな りま した。
1月 そんな中
15日 (金 )に ドッと届いた検査用紙に、お忙 しい時間を割 い
て締め切 りに間に合わせて くださつた先生方の熱意 を思 い、とても感
謝 しております。ありがとうございま した。
「第 3回 指 導 者 研修 会 」 には た くさん の ご参 加 あ りが と う ご ざいま した 。
昨 年 末 の ア ン ケ ー トや 研修 会 後 の 感想 か ら、先 生 方 が大 変意 欲 的 に 「 ひ らが な指 導 」 に取 り組 ん
で い ら つ しゃ る様 子 が 分 か り、事 業報 告 に もその姿 勢 を盛 り込 ませ て いた だ きま した 。
「M
研修 会 で「 全 国 の 得 点 とは どの範 囲 を示 して い るの です か ?」 とい う質 問 を いた だ き ま した 。
IM」 パ ッヶ― ジ を読 み 返 し次 の よ うに 解釈 します 。
「MIM― PM」 の標準得点は 2∞6〜 2∞ 8年 度の 3年 間の全国の協力校 の児童の得点 (1年 生
833名 t2年 生 722名 )を 基に表 してあります。
そ こで 、通 信 や 報 告 書 で 得 点 をお伝 えす る ときに も「 全 国 」 で は な く、「 協 力校 」 と記 載 します 。
今 回 の 検 査 か ら気 づ いた こ と を お知 らせ しま す 。
◎「みう│つ のことば」のポイントヱ2プ
テス ト② 得点の推移
右のグラフをご覧 ください。テス ト② の得点の推移 です。
2学 期 は協力校 との得点差が ありま したが、 12月 か ら倉
吉市のポイン トがグンと伸びま した。今回の採点でも、テ
ス ト② の得点が伸びた児童が 多かつたです。 これは日頃か
ら音読指導を続けた り「みつつのことば」 プ リン トを使 つた
りしておられる成果だ と思います。
読解力に直結する力です。 これか らも『み つつのことばJ
や短文を読む力を高めていくことが大切だと思 います。
9月
6月 7月
10月 11月
12月 1月
ふょ.ぅ Jと ぃぅ区切り方が目立つたことをお伝えしました。
今月は最後まで読み:「 たいよう/れ いぞうスこ/と けい」と訂主する児童も多かつたです。大人
。よく知つているハンバーガー
も間違えてしまいそうになるのが「がつき/ま つくXら /は っび」
ショップを答えている児童も少なくはなかつたです。
¨
0
一4
総 合得 点の推移
0
3
0
2
0
1
0
ダウンした児童の多くは 3 rdス テージ児童でした。冬休み中
に積み重ね られなか らた結果なのでしようか ?
上方tつ いにテス ト① で満点児童が出ま.し た。①②の合計
点が 60点 を突破 した児童も数名いました。得点差が広が つ
ている現状です:
6月 7月
9月
10月 11月
12月
1月
0∴
帖
◎読み誤 り│は減わ :て い ません
今月もパ ッと見て0を 書いてしまつた児童がいました。
、
「かいもの」を rか ぃ0上 」
「わり:ず し」を「わ壼ばし」
、
「えのぐ」を「えの二」と答えています。急いでしまつた
と思います。
「いつこ」を『いニユ」
促音の間違いも日立ちました。
「ゆ つ くりJを 「 ゆ ―
くつ り」 と答 えて いま す 。促音 の 指 導 は続 けて いか な けれ ば な らな い と思
われます。
◎ m菫 の仕 方
「 じどうしゆ」に書き直 したが 日●●、
初めに「じどうしゃ」を選び、
やつば り「じどうしゃJだ 、とな つた時、困 つてしまつた様子が何われ
ま した。 こんな時は最終的に正 しいと思つた単語にグルグル書きをさせ
て ください。採点者には気持ちが伝わ ります。
◎検査 後のア ンケ│■ │卜 集計
「 ひ らが な通 信 」 で も研修 会 で も児 童 の意 欲 の高 さをお伝 え して い ます が 、固 定 化 して い る
「 ァ イナ ス回答 の児童 Jに 目を向ける ことも大切だ と思います。今回の検査用紙 にアンケー ト
集計 を付 けて くださつた先生が いらつしやいま した。名簿に、一人一 人の答えを「OX」 で記
`
録 してお られ、一 日で児童の気持ちが分か りま した。日々の声かけ、支援 に役立 つ と思 います。
「
繭 J尋藻丁轟貞万覇⊃
天軍T可 可
丁
¬
先生方のアンケー トで、MIMの パ ッケー ジや倉吉市自作教材のプリン ト
集、音読詩集を活用 して くださつていることが分か りました。
´
ありがとうございます。
中には、誰でもす ぐに使えるよう増刷 したプリン トが入れてある
「MIM棚 Jを 職員室に設置 しておられる学校もあります。
また、
口毎朝音読詩集「ふゆか らはるへ」をリズムよく読んでいます。
MIM柳
・ OOOの
ラミネー トカー ドを作 りました。
・ パ ワニポイン トのデータを使 つてクラスで取 り組みます。
す ぐに使えて便利です。
いただきま した。
とい うお
を有効に使 い、楽 しみなが ら繰 り
返 し指導 を してい らつしゃる様子が伺えます。
プ リン トでも、音読 でも、拗音ゲームでも、繰 り返 し取 り組む ことが大事
だそうです。先生方が飽きてきてもまだ続けていれば、ジワリジワリと子 どもの力がアップする
そ うです。同 じプリン トでも何回も繰 り返 し使 いま しょう。
全員が「 音読好 き !」「 ひ らがなはスラスラ読め る」 とい う
気持ちで 2年 生 に進 級 す るよ う、 根 気強 <支 援 しま しょう。
「 ひ らが な指導」の教材 、指導方法、出前授業、一 人 一 人へ の配慮等 に つ いての
お問 い合わせ は、下記まで。
倉吉市教育委員会学校教育課 発達障 が い支 援ア ドバ イザー 石橋 良江 ,
TEL
22二 8166
メール
FAX 22‑1638
ishibashiyOcity.kurayoshi.ig.Jp
l
l
:
│
らがな
倉
信
2016.2.25
No̲8
5鰐 郷 ﹂
・
膀鶏 獄琳 ︲
寒暖 の差が大 きい毎 日です。子 ども達、先生方はお元気 にお過 ごしですか ?
「新入生の体験入学」や、 6年 生の「事業生を祝 う会」等 の行事 もあ り、お忙
しいことと思います。
「MI‖ ―P‖ 」 の実施、大変お世
体調 を崩 して欠席する児童が考えられる中、
に
くな
く、今年度の最終検査
した。欠席児童
をま とめる ことが
も多
話 な りま
できま した。あ りが と うございま した。
今 回の検査 か ら気 づ いた こと を お 知
ロ
ロ
の 推移 を ご覧 くだ さ い 。
は上下する月がありますが、
‐
1毎
日
しております
生方の
:発
:│■ .│・ ‐
と思います
:●
'プ
26点
27.6点
‐
で した 。
伸びた児童が多かつたですがtダ
事す■中!=1ま ァップダウンが激し
文字を読む力」が定着 していると
童もいます:
:
:
せ します。
9月 10月 ‐11月
6月 7月
12月 1月
2月
6月
これまで、 l ttス テージはなかなか 5o96を 超え
ず、 3 rdス テージは 30%を 割りませんでした。
甲守
6.8%
ょ1:L,‐ 二
2 ndス 十 一 ジ 21.2%
,3 rdス テ
で した 。
28.0%
=ジ
プと
合わせ、嬉 しい結果でした。
平均点アッ
9月
10月
11月
12月
1月
2月
︒
0
・︲
i
フЁ.フ 96
―
楽 し か った
‐
1'111:llll:ll‖
)
ラ
̀
等 、意 欲・ 自信 に つ な が る評価 を伝 え て くだ さ い 。
‑11月
=・ 12月
二
1月
︒
6
☆ 1年 間よく頑張 うたね 。
☆小 さな学 も正 しく読めるようにな つたね。
☆ 1分 間 にた くさん読めるようにな つたね。
☆得点がかな リアップしたよ
9月
〇
7 一
︐
︲
︲︐
「 得意 に な つた 」 66.6%
「読 む こ と好 き」 76.8%
「読 む こと得意 」 70.1%
と意欲 的 な児童 が 多か つた の で す が 、 12月 、 1月
よ りも少 し下 が りま した 。何 か思 い 当た るよ うな こ
とが あ ります か
きれ ば、 Fひ らが なや カ タ カナ を
!」 と い う気持 ち を持 ちて 2年 生 に
読 む こ とは得意 'で
進級 した い と思 い ます 。
︒
一
9 一
⁚
⁚・
︲
楽しからた」
7月
│
‐ml
││
鰺IY饂
ウ
'ど
1白
趣
鈴
暴
発
::三 轟
曇尭轟童
r,11す IFIII
,二
│
つている単語が出てくるとついスラッシュを入れて しまつたのでし ょ
陽l
一
もいま した。1知
│
だちょ
日常 「 ほ うぺ Jと い う こ とが 多 いん です ね 。「ほ うべ 」 で区切 り、 その 後 の
単 語 で迷 って い ま した 。
│
また、Fぶ た/ゎ /な げ/く ちびるJや 「せかい/は /し /つ ち」と分けている児童
だt■っ︱一
一
一一
︲・
◎「ほつぺ/た Iま つぴ/ひ つこしJ「 ほつぺ/た /は つぴ/ひ うこし」
熙
劇﹁型﹁劇■
l華
0す
から ゆ
│し
かしゆ
轟
誕
舞
ユ
越
翻
湖
「
する単語は何そ よう め 捜」な
妻 ■ 撃│1轟
かしや
笏
麟
発達障がいの可能性のある児童生徒に対する早期支援研究事業1 第 4回 指導者 研修会
お忙 しい時にもかかわ らず、各学校か らた くさんの先生に ご参加 い
ただき、あ りが とうございま した。小鴨小学校 の、全職員が関わ つた
きめ細かな指導実践や職員研修についての ご発表はt各 学校 での今後
の支狭 に大麦役立う内容 で した。
│
今年度「‖I卜P田 」を実施してきたことにより、
0児 童の実態 を把握 でき、授業改善 に活かせた。
○多様な教材 を使 つて繰 り返 し学習する ことに よ りt「 読み Jだ
けでな くt「 表記Jや 「語彙 力」も向上 した。
○保護者や職員の研修 を行う ことができた
̀
○個別指導が必要な児童、の支援が十分にできなか つた。
Ottlll指 導、教材準備の時間を確保できなかつた。
Or読 字」 だ けで な く、 多様 な指導 が 必 要 。
「3 rdス テージ児童 へ の支援 について」考 え
とい う声 をいただ きま した。そこで、研修会後半 は、
ま した:各 学級 で個男1指 導 が必要 だと思われ る児童をチ ェ ック し、残 り 1カ 月の具体 的支援 、さ
らに来年度ヽの 引 き継 ぎにつなげる ことが急 がれます 。「文字を読むの に大 変時間がかか る」「読
解 力が伸びな いJ「 読む ことが嫌い」なまま 2年 生に進級 しないようt各 学校・ 学級 で対応 をお願
‐
│
いいた します 3
3月 中旬 に次のよ うなア ンケー トをお願 いいた しますので、 3 rdス テー ジ児童へ の具体的支援
について、まとめてください。
①‖lM― Pmの 結果が 8回 とも3 rdス テージの児童数
‐
②①の児童の支援 レベルについて 日:・ 支援 レベル 1の 児童数 日支援 レベル 2の 児童数
支援 レベル 3の 児童数 日支援 レベル 4の 児童数
③各支援 レベル児童への具体的支援策
④学年・学年部・ 校内支援委員会等での検討、保護者 との話し合いの有無
研修会 では、通級指導教室や LD等 専門員べの相談 についても紹介 しま した。教育委 員会 でも相談
に対応 いたtま すので:遠 慮な くご連絡 ください。
│■
■│‐ │││││■ :│││■
'38■
た
1由 F五 Joshi::を
│││lill11 1 1111■
'161‐
1
│││
ひらがな
倉
2016.3.22
NO.9
今年は桜 の 開花 が早 いとい う予報 が出てお ります。
子,ど も達は校庭 に芽を出 している草花を摘んだ り、川をのぞいた りして
■
春を満喫 していることで しょう。
│
1今 年度は「発達障が いの可能性のある児童生徒に対する早期支援研究
事業 〜MIMを 活用 したひらがな指導 〜」の取 り組みに、 ご理解 :ご
│
協
基
賃
墓
塁
薔
讐
奪
簿
ぱtF亘 草
薯
轟
貪
意
事
士
十
揚
警
t'1暮
t[:意
学校での協力が最も大きな力でしたiき
」
1市
はもちろん11色 々なアンケ‐ 卜にも快く:対 慮してく│だ ざり
内の実態をす ぐにまと│め ることが
「■ ●:■
でき、大変感謝しておりますti■ ■ ■111 ■ │‐ ■ 1■ ‐ ■■■■│111 ‐
│ │■
今回は、
「●irl― 不テ 児 9支援二年│つ いて報告します■ ‐ ■̲■ .│■
・ :‐ ―
'08回
―
1・
‐
‐■│
シit‐ 6を ‐
t.11き「1%,‐
・・■
=ジ =■
‐
逢轟t縄 人■ニジ
■・
量│・
②①の児童の支援レベル
支 援
レベ ル
=ち
不
13名
要
1(ク ラス 担任 が 対応 )
レベル 2(同 学年や学年部で支援体制を組む)
レベル 3(校 内全体で支援体制 を組んで対応)
レベル 4(外 部の専門機関 に依頼)
29名
7名
120名
13名
③具体的支援策
支 援 レベ ル
的
具 1体 ‐‐
ヾル 1
レ′
8覆
支 ‐援 ‐
策
。│
慮
‐
の
配
‐
↑
:昌
言
値
賞
は
蕎
稽
t量
菌
措
壁
く
墨
員
早 対応する:
・
・
‐
音読時、声 日の動き方 文字を追 う指等で確認する。
Oフ ラッシユカニ ド・プリン ト̀音 読集の活用 くドリルタイム ■すきま時間・
授業の始め 3分 t宿 題等)。
Oリ レー音読。音読練習の補充。
レベ ル
レベ ル
2
3
↑
象
覆
競
戻
婁
指
碁 ・1
茸島
案
:結
8顧
・
0個 別指導 =同 学年でのグルニ プ編成二夫、同学年支援学級担任協力
│
ドリルタイム・ 放課後等 を使tヽ フラツシ三カー ド1実 施。 ̀
―
○級外職員・ 支援員による取り出し指導・ │フ ラッシユカァ ド,プ リー
ン ト。
ドリウ
レタイム ,国 語時間等の工未。
‐
│
0年 間を通 じて支援員が丁21と して在籍学級で支援。
レベル 4
OLD等 専門員・ 0音 読検査・WiSC実 施t指 導1=っ いての相談:
○通級担当者│‐・短時間指導、■ 単位時間の通級指導t指 導についての相談:
10保 護者と支援会議 口
■個男
1指 導の実施t来 年度の支援について311
④校内で行われた話 し合い
5校
学 年会 (単 学 級 の 学校 で はで きな い )
4校
学 年部 会
7校
校内支援委員会
8校
保 護 者 との話 し合 い
※ほ とん どの学校で話し合いが行われていますが、担任 1人 で対応 しているのではな いか と
1思 われ る学校 もあ りま した。児童の実態や支援についての共通理解 (相 談をか けるだけで
も)を する ことが大切だと考えます。
⑤支援についての感想
<成 果 >‐
‐■
○児童 の 実 態 を把 握 で きた こ とが早 めの支 援 に つ なが つた 。 また、苦 手
な所 の 指導 に 力 を入れ る ことが で きた 。
OMiM・
オリジナル教材がどのステージの児童にも対応でき、意欲を
高 め る良 い支 援 につなが つた 。
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ぎЪ 百 レ131:ι ■讐墓あL続 指轟は効果島そあつた。耳から言葉
■ │
│
を取り入れたり、読みのスピニ ド感に慣れたりできた。
O語 彙の少ない児童にはプリントやことば遊びt写 真やイラス トを活用し.た 指導を行つた
̀
に
○図書館の本をた くさん読む ことも効果があつた。また読み聞かせ :図 書時間の活用が文章
‐
親 しむ機会を増や し語彙力 中読解力の向上につながらた:
O同 学年支援学級担任̀級 外職員、通級担当者が取 り出し指導を したことで、児童の意欲が高
ま り、少 しずつ特殊音節の読みが速 くなつたり、音読に自信が出てきた りしたも。
〇読みの苦手さが改善 しない児童は、夏休み t冬 休みに家庭で力† ド読み に取 り組んだ:
01年 生担任だけでな く、どの教員もMIMの 概要やその結果を知ることが良い支援 につなが
│
る。
O県 診断テス ト、 NRTの 結果 と合わせて校内支援委員会で話 し合 い、個別指導 につなげた。
保護者 との話 し合いか ら家庭での協力も得 られた。
O児 童の実態把握 ⇒ 継続的な支援 ⇒ 校内での話 し合い ⇒ 保護者 との教育相談 ⇒
専門機関 E医 療との連携 と進めることができた。│
<課 題 >
03学 期になってか ら特に個人差が大きくなり、支援のェ夫が必要である。:│■■
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意欲を,っ て取り組む誓十?■ 奉1事 琴グツイ作事等が,ヽて言ななつた。
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=が の取り組みでなく、読み―
い家庭もあり、
O学 校だけ
聞かせなどの難 の協力を得たtヽ が
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効果が上が りに くかつた。
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今年度初 めての事業で、必要な取 り組み、長期的な見通 しが分か らないまま 1年 を過 ご して し
ま いま した。それ にもかかわ らず、子 ども達の意欲 を保ちなが ら、きめ細やかな指導 を続 け、支
援方法を考 える糧 となる感想 を届けてくださ り、あ りがとうございま した。
8回 連続 3 rdス テ=ジ にとどまつていた児童へ の支援にういても各校 で話 し合い、今後 も継続
的な指導 を行 うと回答 された学校が 多か つたです。一人一 人に必要な支援 を行い、継続 してい く
こ とが この事業でも大切な こ とです :年 度当初か ら支援についての手順 ,校 内支援今の仕組み に
してお ります。
っ いて考え られ るキラ│││て お ≦
だ つ■ と
=省
可能性のある児童生徒に対
来年度も引き続き「発達障がいの
す る早期・ 継続支援事業」に取 り
^き
組む ことになりま した。今年度多 くの先生方か ら教わ つたことを来年度に活か したいと思います。
1年 間 ありがとうございました。
「 ひ らがな指導 Jの 教材 、:指 導 方法 t出 前授業、一 人 三
お問い合わせは、下記まで ■│ │
̀育馨1策 華諄がい
1倉 吉市教育委員会学校教
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の配
│ : 11‐ │ITELI:2218166111‐ I FAX1 122■ 1638■ II I1 1 1111■ │││││:│
メール
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