学 事 日 程 平成25年度 北翔大学・北翔大学短期大学部 学事日程 月 4/1 4/8 火 水 木 金 土 日 4/2 在学生オリエンテーション 4/3 入学式 4/4 オリエンテーション 4/5 オリエンテーション 4/6 4/7 ① 4/9 ① 4/10 ① 4/11 ① 4/12 ① 4/13 4/14 4/15 ② 4/16 ② 4/17 ② 4/18 ② 4/19 ② 4/20 4/21 4/22 ③ 4/23 ③ 4/24 ③ 4/25 ③ 4/26 ③ 4/27 4/28 4/29 昭和の日④ 4/30 ④ 5/1 ④ 5/2 ④ 5/3 憲法記念日 5/4 みどりの日 5/5 備考 (予定) 福祉心理学科養護実践学コース3年次 養護実習:4/11~5/2 こどもの日 5/6 振替休日 5/7 ⑤ 5/8 ⑤ 5/9 ⑤ 5/10 ④ 5/11 5/12 5/13 ⑤ 5/14 ⑥ 5/15 ⑥ 5/16 ⑥ 5/17 ⑤ 5/18 5/19 5/20 ⑥ 5/21 ⑦ 5/22 ⑦ 5/23 ⑦ 5/24 ⑥ 5/25 5/26 5/27 ⑦ 5/28 ⑧ 5/29 ⑧ 5/30 ⑧ 5/31 ⑦ 6/1 6/2 こども学科2年次 教育実習Ⅰ:5/20~6/7 6/3 ⑧ 6/4 ⑨ 6/5 ⑨ 6/6 ⑨ 6/7 ⑧ 6/8 6/9 地域福祉学科社会福祉コース4年次 社会福祉専門実習:6月~10月 6/10 ⑨ 6/11 ⑩ 6/12 ⑩ 6/13 ⑩ 6/14 ⑨ 6/15 6/16 地域福祉学科介護福祉コース4年次 訪問介護実習:6月 6/17 ⑩ 6/18 ⑪ 6/19 ⑪ 6/20 ⑪ 6/21 ⑩ 6/22 6/23 6/24 ⑪ 6/25 ⑫ 6/26 ⑫ 6/27 ⑫ 6/28 ⑪ 6/29 6/30 7/1 ⑫ 7/2 ⑬ 7/3 ⑬ 7/4 ⑬ 7/5 ⑫ 7/6 7/7 7/14 7/8 ⑬ 7/9 ⑭ 7/10 ⑭ 7/11 ⑭ 7/12 ⑬ 7/13 7/15 海の日 7/16 ⑮ 7/17 ⑮ 7/18 ⑮ 7/19 ⑭ 7/20 7/21 7/22 ⑭ 7/23 補講等予備日㈫ 7/24 補講等予備日㈬ 7/25 補講等予備日㈭ 7/26 ⑮ 7/27 7/28 7/29 ⑮ 7/30 補講等予備日㈮ 7/31 補講等予備日㈪ 8/1 8/2 8/3 大学祭 8/4 福祉心理学科養護実践コース2年次 看護学臨床実習:8月 8/5 8/6 8/7 8/8 8/9 8/10 8/11 人間福祉学部3年次 相談援助実習:8月~9月 8/12 8/13 8/14 8/15 8/16 8/17 8/18 医療福祉学科精神保健福祉コース4年次 精神保健福祉援助実習:8月~9月 8/19 8/20 8/21 8/22 8/23 8/24 8/25 こども学科2年次 保育実習:8/19~9/7 8/26 8/27 8/28 8/29 8/30 8/31 9/1 学習コーチング学科3・4年次 教育実習:8月~9月 9/2 9/3 9/4 9/5 9/6 9/7 9/8 地域福祉学科2年次 介護実習Ⅰ:9/2~10/1 9/9 9/10 9/11 9/12 9/13 9/14 9/15 9/18 学園創立記念日 9/16 敬老の日 9/17 9/20 オリエンテーション 9/21 9/22 9/23 秋分の日① 9/24 ① 9/25 ① 9/26 9/19 ① 9/27 ① 9/28 9/29 9/30 ② 前学期卒業式 10/1 ② 10/2 ② 10/3 ② 10/4 ② 10/5 10/6 10/7 ③ 10/8 ③ 10/9 ③ 10/10 ③ 10/11 ③ 10/12 10/13 10/14 体育の日 10/15 ④ 10/16 ④ 10/17 ④ 10/18 ④ 10/19 10/20 10/21 ④ 10/22 ⑤ 10/23 ⑤ 10/24 ⑤ 10/25 ⑤ 10/26 10/27 10/28 ⑤ 10/29 ⑥ 10/30 ⑥ 10/31 ⑥ 11/1 ⑥ 11/2 11/3 11/4 振替休日⑥ 11/5 ⑦ 11/6 ⑦ 11/7 ⑦ 11/8 ⑦ 11/9 11/10 11/11 ⑦ 11/12 ⑧ 11/13 ⑧ 11/14 ⑧ 11/15 ⑧ 11/16 11/17 11/18 ⑧ 11/19 ⑨ 11/20 ⑨ 11/21 ⑨ 11/22 ⑨ 11/23 11/25 ⑨ 11/26 ⑩ 11/27 ⑩ 11/28 ⑩ 11/29 ⑩ 11/30 勤労感謝の日 12/1 12/2 ⑩ 12/3 ⑪ 12/4 ⑪ 12/5 ⑪ 12/6 ⑪ 12/7 12/8 12/9 ⑪ 12/10 ⑫ 12/11 ⑫ 12/12 ⑫ 12/13 ⑫ 12/14 12/15 ⑫ 12/17 ⑬ 12/18 ⑬ 12/19 ⑬ 12/20 ⑬ 12/21 12/22 12/23 天皇誕生日 12/24 12/28 12/29 12/30 12/31 1/1 1/6 1/7 1/8 1/14 ⑭ 1/15 12/26 元旦 1/13 成人の日 ⑭ 1/20 ⑬ 1/21 ⑮ 1/22 ⑮ 1/27 ⑭ 1/28 補講等予備日㈫ 1/29 補講等予備日㈬ 2/3 ⑮ 2/4 補講等予備日㈪ 2/5 2/10 2/11 建国記念日 2/17 2/18 2/24 2/25 2/26 12/27 1/2 1/3 1/4 1/5 1/9 1/10 1/11 1/12 1/16 地域福祉学科介護福祉コース1年次 介護基礎演習:11月 ⑭ 1/17 ⑭ 1/18 1/19 1/23 ⑮ 1/24 ⑮ 1/25 1/26 1/30 補講等予備日㈭ 1/31 補講等予備日㈮ 2/1 2/2 地域福祉学科介護福祉コース2年次 介護実習Ⅱ:2月 ~3月 2/8 2/9 医療福祉学科医療福祉コース3年次 医療福祉実習:2月~3月 2/6 2/7 2/12 2/13 2/14 2/15 2/16 2/19 2/20 2/21 2/22 2/23 2/27 2/28 3/1 3/2 3/3 3/4 3/5 3/6 3/7 3/8 3/9 3/10 3/11 3/12 3/13 3/14 3/15 3/16 3/17 3/18 3/19 3/20 3/21 3/22 3/23 3/24 3/25 3/26 3/27 3/28 3/29 3/30 学位記授与式 文化の日 11/24 12/16 12/25 地域福祉学科社会福祉コース2年次 社会福祉入門実習:11月 春分の日 3/31 3 教 育 課 程 表 講義 授業科目 形態 年次・単位数 1年次 前 備 考 担 当 教 員 芸術メディア学科 17 担 当 教 員 学習コーチング学科 18 担 当 教 員 芸術メディア学科 19 担 当 教 員 学習コーチング学科 20 2 C.B.サイモンズ 芸術メディア学科 21 ② C.B.サイモンズ 学習コーチング学科必修 22 2 C.B.サイモンズ 芸術メディア学科 23 ② C.B.サイモンズ 学習コーチング学科必修 24 小 杉 直 美 学習コーチング学科 25 小 杉 直 美 学習コーチング学科 26 基 礎 教 育 セ ミ ナ ー Ⅱ 講義 ② 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン Ⅱ 演習 情 報 機 器 操 作 Ⅰ 演習 ② 情 報 機 器 操 作 Ⅱ 演習 ② ○単位は必修 生涯学習システム学部 全学共通科目教養基礎科目群 講義 授業科目 総 合 科 形態 学 A 講義 ページ 後 基 礎 教 育 セ ミ ナ ー Ⅰ 講義 ② 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン Ⅰ 演習 教員名 年次・単位数 1年次 前 後 2 2 教員名 佐 藤 至 英 備 考 ページ 選択必修科目 菊 地 達 夫 27 末 次 弘 明 総 合 科 学 B 講義 2 2 相 内 眞 子 選択必修科目 澤 田 一 義 総 合 科 学 C 講義 2 2 佐々木 浩 子 選択必修科目 中 山 雅 茂 総 合 科 学 D 講義 2 2 水 野 信太郎 28 29 選択必修科目 青 池 美 紀 30 大 関 慎 韓 国 語 と 文 化 Ⅰ 講義 2 2 田 光 子 選択必修科目 千 永 柱 中 国 語 Ⅰ 講義 2 胡 躍 華 選択必修科目 32 ド イ ツ 語 と 文 化 Ⅰ 講義 2 菊 地 達 夫 選択必修科目 33 英 2 2 水 谷 一 郎 選択必修科目 34 語 と 文 と 化 31 文 化 講義 韓 国 語 と 文 化 Ⅱ 講義 2 田 光 子 選択必修科目 35 中 国 語 と 文 化 Ⅱ 講義 2 胡 躍 華 選択必修科目 36 ド イ ツ 語 と 文 化 Ⅱ 講義 2 菊 地 達 夫 選択必修科目 37 2 南 健 悟 芸術メディア学科 選択必修科目 芸術・学習同時展開 ② 南 健 悟 学習コーチング学科必修 芸術・学習同時展開 日 本 国 憲 法 講義 38 7 教 育 課 程 表 ○単位は必修 生涯学習システム学部 全学共通科目基礎科目群 教 育 課 程 表 ○単位は必修 生涯学習システム学部 全学共通科目教養基礎科目群 講義 授業科目 形態 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 キ ャ リ ア デ ザ イ ン 講義 2 小 坂 守 孝 選択必修科目 39 日 語 講義 2 田 光 子 留学生対象 40 日 本 の 歴 史 と 文 化 講義 菊 地 達 夫 留学生対象 集中講義 41 本 2 生涯学習システム学部 学部共通科目 講義 授業科目 形態 生 涯 学 習 論 講義 博 物 館 概 論 講義 8 ○単位は必修 年次・単位数 1年次 前 備 考 ページ 後 ② 2 教員名 佐々木 邦 子 中 山 雅 茂 45 学習コーチング学科必修 46 講義 授業科目 形態 ド ロ ー イ ン グ Ⅰ 演習 ド ロ ー イ ン グ Ⅱ 演習 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 2 永 野 光 一 2 ライフ同時展開 49 藤 本 和 彦 50 デ ジ タ ル デ ザ イ ン Ⅰ 演習 ② 森 井 綾 51 デ ジ タ ル イ メ ー ジ Ⅰ 演習 ② 浅 井 貴 也 大信田 静 子 52 伊 藤 隆 介 デ ジ タ ル デ ザ イ ン Ⅱ 演習 2 森 井 綾 53 デ ジ タ ル イ メ ー ジ Ⅱ 演習 2 浅 井 貴 也 54 空 間 デ ザ イ ン 基 礎 演習 2 千 里 政 文 55 小 室 晴 陽 イ ン テ リ ア・建 築 計 画 Ⅰ 演習 テ キ ス タ イ ル デ ザ イ ン 実習 装 講義 い の 文 化 2 2 2 小 室 晴 陽 56 大信田 静 子 57 冨 田 玲 子 58 守 屋 史 佳 音 楽 論 講義 2 菅 原 克 弘 59 朗 読・ナ レ ー シ ョ ン 演習 2 松 本 直 人 60 ア 演習 村 松 幹 男 61 ク 概 テ ィ ン グ 2 ○単位は必修 芸術メディア学科 美術コース専門科目 講義 授業科目 形態 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 絵 画 Ⅰ 演習 2 林 亨 62 彫 刻 Ⅰ 演習 2 永 野 光 一 63 グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ン Ⅰ 演習 2 澁 谷 俊 彦 64 陶 2 對 馬 賢 二 65 美 芸 術 概 Ⅰ 演習 論 講義 2 柴 勤 森 井 綾 ライフ同時展開 66 絵 画 Ⅱ 実習 1 西 田 陽 二 67 彫 刻 Ⅱ 実習 1 永 野 光 一 68 グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ン Ⅱ 実習 1 澁 谷 俊 彦 森 井 綾 69 菅 原 愛 陶 芸 Ⅱ 実習 1 對 馬 賢 二 70 9 教 育 課 程 表 ○単位は必修 芸術メディア学科 コース共通科目 教 育 課 程 表 ○単位は必修 芸術メディア学科 メディアデザインコース専門科目 講義 授業科目 形態 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 メ デ ィ ア デ ザ イ ン 概 論 講義 2 浅 井 貴 也 言 語 メ デ ィ ア 表 現 Ⅰ 演習 2 小 杉 直 美 72 コ ン ピ ュ ー タ 操 作 演 習 演習 2 村 松 幹 男 73 74 言 語 メ デ ィ ア 表 現 Ⅱ 演習 2 小 杉 直 美 情 報 社 会 及 び 情 報 倫 理 講義 2 大 関 慎 ライフ同時展開 ライフ同時展開 芸術メディア学科 空間デザインコース専門科目 講義 授業科目 形態 71 75 ○単位は必修 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 ユ ニ バ ー サ ル デ ザ イ ン 論 演習 2 千 里 政 文 76 イ ン テ リ ア・建 築 模 型 Ⅰ 2 小 室 晴 陽 77 佐 藤 剛 78 演習 イ ン テ リ ア 色 彩 計 画 演 習 演習 2 千 里 政 文 イ ン テ リ ア デ ザ イ ン 演習 2 千 里 政 文 79 芸術メディア学科 服飾美術コース専門科目 講義 授業科目 形態 ○単位は必修 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 服 飾 造 形 実 習 Ⅰ 実習 2 辻 美恵子 フ ァ ッ シ ョ ン 画 実習 1 東海林 保 子 服 飾 造 形 実 習 Ⅱ 実習 2 泉 山 幸 代 82 ア パ レ ル C A D Ⅰ 実習 1 冨 田 玲 子 83 10 80 ライフ同時展開 81 講義 授業科目 ピ ア ノ 基 形態 礎 Ⅰ 演習 年次・単位数 1年次 前 教員名 備 考 ページ 後 2 鈴 木 しおり 岡 田 いづみ 84 新 堀 聡 子 声 楽 基 礎 Ⅰ 演習 2 岡 元 眞理子 荊 木 成 子 85 鷹 木 真理子 担 当 教 員 器 楽 基 礎 Ⅰ 演習 2 菅 原 克 弘 ライフ同時展開 千 葉 圭 説 岩 崎 弘 昌 坂 口 聡 島 方 晴 康 86 真 貝 裕 司 永 留 淳 也 八 條 美奈子 眞 弓 基 教 渡 部 大三郎 サウンドデザイン基礎Ⅰ 演習 ピ 実習 ア ノ 基 礎 Ⅱ 2 向 山 千 晴 1 87 鈴 木 しおり 岡 田 いづみ 88 新 堀 聡 子 声 楽 基 礎 Ⅱ 実習 1 岡 元 眞理子 荊 木 成 子 89 鷹 木 真理子 担 当 教 員 器 楽 基 礎 Ⅱ 実習 1 菅 原 克 弘 千 葉 圭 説 岩 崎 弘 昌 坂 口 聡 島 方 晴 康 90 真 貝 裕 司 永 留 淳 也 八 條 美奈子 眞 弓 基 教 渡 部 大三郎 中 山 いずみ サウンドデザイン基礎Ⅱ ソ ル フ ェ ー ジ 和楽器集中講義 実習 1 向 山 千 晴 91 ュ 演習 2 本 間 あづさ 92 11 教 育 課 程 表 ○単位は必修 芸術メディア学科 音楽コース専門科目 教 育 課 程 表 ○単位は必修 芸術メディア学科 舞台美術コース専門科目 講義 授業科目 舞 台 芸 術 形態 概 論 講義 年次・単位数 1年次 前 2 教員名 ページ 後 村 松 幹 男 平 井 伸 之 飯 塚 優 子 12 備 考 ライフ同時展開 93 講義 授業科目 形態 年次・単位数 1年次 前 学 習 コ ー チ ン グ 学 概 論 講義 ② 学 習 コ ー チ ン グ 展 開 論 講義 教員名 備 考 ページ 後 ② 山 谷 敬三郎 97 西 村 光 弘 98 青 少 年 学 習 コ ー チ ン グ 論 講義 2 佐々木 邦 子 99 発 2 西 村 光 弘 100 髙 田 茂 101 達 心 理 学 講義 教 職 概 論 講義 教 育 原 理 講義 ② 上 山 浩次郎 102 学 講義 ② 佐 藤 昻 103 小 杉 直 美 104 福 田 信 一 105 教 育 心 理 ② 国 語 科 概 論(書 写 を 含 む) 講義 社 会 科 概 論 講義 算 数 科 概 論 講義 ② 松 村 憲 治 106 論 講義 2 中 山 雅 茂 107 論 講義 ② 理 科 生 活 概 科 概 ② 2 松 村 憲 治 伏 見 千悦子 音 造 楽 形 家 科 美 庭 概 術 科 概 概 論 講義 ② 論 講義 論 講義 ② 2 岡 元 眞理子 109 末 次 弘 明 110 岩 本 正 子 木 下 教 子 体 育 保 保 科 育 育 概 原 内 容 総 108 111 論 講義 ② 浅 尾 秀 樹 112 理 講義 ② 福 田 信 一 113 論 演習 ② 舟 橋 彰 子 114 2 藤 井 由美子 115 保 育 内 容 指 導 論 演習 音 楽 指 導 実 習 Ⅰ 実習 1 岡 元 眞理子 石 田 実 和 西 岡 裕美子 宮 武 玲 子 116 向 山 千 晴 矢 崎 有 佳 音 楽 指 導 実 習 Ⅱ 実習 1 岡 元 眞理子 石 田 実 和 西 岡 裕美子 宮 武 玲 子 117 向 山 千 晴 矢 崎 有 佳 特 別 支 援 教 育 総 論 講義 2 神 田 英 治 118 13 教 育 課 程 表 ○単位は必修 学習コーチング学科 コース共通科目 全学共通科目 基礎教育セミナーⅠ 教 員 名 担当教員 単 位 数 2 大学で学ぶ上での基礎となるノートテイク方法、授業の学び方、レポート作成の方法、図書館や情報検索の方法を学 び、今後の学習に活かせる知識や技術を身につける。また、 芸術メディア学科で学ぶということについて学習し、今後 の履修計画や就業力の育成に役立てるようにする。 (1)大学での授業を効果的に受けていくための基礎的な学習方法を習得する。 (2)学生生活を送る上での注意事項を理解する。 (3)芸術メディア学科で学ぶということについて理解し、 今後の履修計画と就業力育成の参考とできる。 (4)芸術メディア学科の教員と接し、 知識の幅を広げることができる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 【テーマ】 オリエンテーション:芸術メディア学科で学ぶことについて 【計画内容】 美術コース・服飾美術コース・空間デザインコース・メディアデザインコース・音楽コース・舞台芸術 コースの6コースについて概要を学びます。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 【テーマ】 大学で学ぶということ1:本学の理念と教育について 【計画内容】 北翔大学の建学の精神と、 教育の理念 「愛と和と英知」 について学びます。 【準備学習の内容】 テキスト 『大学で学ぶということ』 の章を読んでおくこと。 【テーマ】 大学で学ぶということ2:授業の受け方(1) 【計画内容】 ノートテイクの方法など 大学の講義でのノートのとり方のスキル(技術)を学びます。 【準備学習の内容】 テキスト 『ノートテイキングの方法』 の章を読んでおくこと。 【テーマ】 大学で学ぶということ3:授業の受け方(2) 【計画内容】 実習・演習・講義の学び方など 授業形態の違いによる学び方のスキル(技術)を学びます。 【準備学習の内容】 テキスト 『文章の書き方』 の章を読んでおくこと。 【テーマ】 大学で学ぶということ4:調査の仕方(1) 【計画内容】 文章の読み方、 レポートの書き方など 日本語の語彙・表現・読解・論述のスキル(技術)を学びます。 【準備学習の内容】 テキスト 『文章の読み方』 の章を読んでおくこと。 【テーマ】 大学で学ぶということ5:調査の仕方(2) 【計画内容】 図書館等情報検索の方法など、 図書館等で必要な情報を得るためのスキル(技術)を学びます。 【準備学習の内容】 テキスト 『情報検索の方法』 の章を読んでおくこと。 【テーマ】 有意義な学生生活を送るために1 【計画内容】 現代の大学と教育サポート、 及び就業力サポートについて:現代の大学での多様な学び方を支えるシ ステムについて学びます。 【準備学習の内容】 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 有意義な学生生活を送るために2 授 業 の 健康な生活を送るための諸注意について:メンタルヘルスを含めた大学生の健康な生活について学びます。 【計画内容】 計 画 【準備学習の内容】 テキスト 『メンタルヘルス』 の章を読んでおくこと。 【テーマ】 有意義な学生生活を送るために3 【計画内容】 自分の将来を考える:進学や就職活動などキャリアの視点から具体的に学びます。 【準備学習の内容】 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 有意義な学生生活を送るために4 【計画内容】 ワークショップ(1):セミナー交流会:大学生活における学生と教員などのコミュニケーションの視点 10 から企画立案し、 実践により総合的に学びます。 【準備学習の内容】 実行委員会の立ち上げと打ち合わせ。 【テーマ】 有意義な学生生活を送るために5 【計画内容】 ワークショップ(2):セミナー交流会:大学生活における学生と教員などのコミュニケーションの視点 11 から企画立案し、 実践により総合的に学びます。 【準備学習の内容】 実行委員会を中心にした準備と運営。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ 12 【計画内容】 11週の講義内容からあたえられた課題についてレポートを作成します。 【準備学習の内容】 11回までの資料を整理し、 まとめておくこと。 【テーマ】 基礎セミナーⅠのまとめ1 13 【計画内容】 コース別対応(1):各コースにおいて課題を取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 【テーマ】 基礎セミナーⅠのまとめ2 14 【計画内容】 コース別対応(2):各コースにおいて課題を取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 【テーマ】 基礎教育セミナーⅠのまとめ3 15 【計画内容】 コース別対応(3):各コースにおいて課題をを取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 テ キ ス ト プリントを使用します 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 参 考 書 『北翔大学・北翔大学短期大学部初年次基礎教育セミナー共通テキスト』、教育支援総合センター編、北翔大学・北翔大学短期大学部、2013年 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 質問への対応 配 分 筆記試験 課題提出 60% 40% 実施時期 平時 最終 補 足 課題への取り組み、 受講態度 レポート 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 17 全学共 通科目 目 的 到達目標 授 業 の ねらい 講 義 名 講 義 名 基礎教育セミナーⅠ 教 員 名 担当教員 ねらい 目 的 到達目標 第1回 2 新入生の皆さんが、 大学で学ぶということを早い段階で意識をし、 その後の学習を進めるうえで役に立たせるこ とを目標としています。 具体的には基礎的な力を高め、 さらに専門的な学問を追究するための学習を積み重ねて いきます。 また、 教職を志望するにあたっての基本的な態度や認識を持つこともめざしています。 講義はテキストに基づき大学での学びの基礎的なスキルを身に付けていきます。 また、 教員採用試験における一 般教養レベルの各教科の基礎的な学力を身に付けるための学びを深めていきます。 (1)本学の建学の精神を理解できる。 (2)大学での授業を受けるために必要な知識・スキルを身に付けることができる。 (3)大学で講義を受ける基本的な姿勢やマナーを身に付けることができる。 (4)基礎学力の向上をめざすことができる。 【テーマ】 大学で学ぶということ 【計画内容】 「建学の精神と教育の理念」 「現代の大学と教育サポート」 について学びます。 【準備学習の内容】 学生便覧に目を通しておくこと。 【テーマ】 教職をめざす心構えオリエンテーション、 入学前学習支援課題の復習 【計画内容】 基礎教育セミナーの講義の進め方を知る。 また入学前学習支援の課題の解答から学びを深め次回の テストに備えます。 教職を志望する者としての態度など基本的な心構えについて考えます。 【準備学習の内容】 春休み中に出された入学前学習支援課題を振り返っておくこと。 【テーマ】 基礎学力テスト 【計画内容】 入学前学習支援の課題に基づいた、 国語と算数のテストに取り組みます。 【準備学習の内容】 テストに備えて学習をしてくること。 【テーマ】 メンタルヘルス 【計画内容】 健康の中でも心の健康について学びます。 ストレスやその原因となる問題への対処方法について学びます。 【準備学習の内容】 テキスト 「北翔スタンダードの確立をめざして」 の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 ノートテイキングの方法① 【計画内容】 大学で学ぶためのノートの意義やノートの取り方を学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ノートテイキングの方法② 【計画内容】 ノートの取り方を実践的に学習するとともに、 ポートフォリオの作り方や使い方も学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 文章の読み方① 【計画内容】 様々な文章の読み方を知るとともに、 読むときのポイントを学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 文章の読み方② 【計画内容】 様々な読み方を学習するとともに、 要約する力を実践的に学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 文章の書き方① 【計画内容】 わかりやすい文章・読みやすい文章について学習するとともに、 敬語の使い方や手紙の書き方を学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 文章の書き方② 10 【計画内容】 感想文とレポートの違いや事実と意見の違いを学習するとともに、レポートの組み立て方について学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 文章の書き方③ 11 【計画内容】 レポートを実際に書いてみるとともに、 レポート作成上の基本的な注意事項についても学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 国語科の基礎基本① 小学校、 中学校、 高等学校で学んだ漢字の読み書きにういて学びます。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 国語科の基礎基本② 13 【計画内容】 現代文を読み、 文章の内容や描写を的確にとらえたり、 事実や感想、 意見などとの関係等を学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 国語科の基礎基本③ 14 【計画内容】 古文や漢文、 近代以降の文語調の文章を読み取り、 内容を的確にとらえることができるように学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 国語科の基礎基本④ 15 【計画内容】 文法について学習するとともに、 筆順や送り仮名についても学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 第2回 全学共 通科目 授 業 の 単 位 数 計 画 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『北翔スタンダードの確立をめざして』 北翔大学教育支援総合センター編、 北翔大学・北翔短期大学部、 2013年 参 考 書 プリントを配付または講義時に紹介します 意欲・態度 成 績 評 価 配 分 25% の 方 法 実施時期 平時 筆記試験 補 足 課題提出 25% 作品提出 確認テスト 50% 平時 最終 コメントシート 16週 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 16回目に最終評価のためのテストを行います。 18 実技テスト その他 講 義 名 基礎教育セミナーⅡ 教 員 名 担当教員 ねらい 2 芸術メディア学科の6コースについて特別講義やイベント鑑賞を通じて学習し、 芸術メディア学科とはどういう 学科であるかを学ぶ。 また、 3年次における専門演習(ゼミ)選択、 4年次における卒業研究までの道のりを理解し、 今後の履修計画に役立てるようにする。 (1) 芸術メディア学科の6コースについての概要が理解できる。 (2)様々なイベント鑑賞や特別講義を体験し、 芸術メディア学科とは何かが理解できる。 (3) 3年次でのゼミ選択や履修計画の参考とできる。 (4)芸術メディア学科の教員と接し、 知識の幅を広げることができる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 全学共 通科目 目 的 到達目標 授 業 の 単 位 数 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ1:教員のことをもっと知ろう(1) 【計画内容】 芸術メディア学科各コースの教員一人ひとりが、 専門紹介をかねた自己を語る場を設けます。 【準備学習の内容】 シラバスの内容をよく読んでおくこと。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ2:教員のことをもっと知ろう(2) 【計画内容】 芸術メディア学科各コースの教員一人ひとりが、 専門紹介をかねた自己を語る場を設けます。 【準備学習の内容】 前回の教員について、 自分の感想をまとめてメモしておくこと。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ3:教員のことをもっと知ろう(3) 【計画内容】 芸術メディア学科各コースの教員一人ひとりが、 専門紹介をかねた自己を語る場を設けます。 【準備学習の内容】 前回の教員について、 自分の感想をまとめてメモしておくこと。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ4:教員のことをもっと知ろう(4) 【計画内容】 芸術メディア学科各コースの教員一人ひとりが、 専門紹介をかねた自己を語る場を設けます。 【準備学習の内容】 前回の教員について、 自分の感想をまとめてメモしておくこと。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ5:教員このとをもっと知ろう(5) 【計画内容】 芸術メディア学科各コースの教員一人ひとりが、 専門紹介をかねた自己を語る場を設けます。 【準備学習の内容】 前回の教員について、 自分の感想をまとめてメモしておくこと。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ6:コース別対応(1) 【計画内容】 各コースにおいて課題を取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ7:コース別対応(2) 【計画内容】 各コースにおいて課題を取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 授 業 の 計 画 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ8:コース別対応(3) 【計画内容】 各コースにおいて課題を取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 【テーマ】 芸術メディア学科で学ぶということ9:コース別対応(4) 【計画内容】 各コースにおいて課題を取り上げ、 深く学びます。 【準備学習の内容】 コース別に指示されます。 回 第 【テーマ】 特別講義1:芸術メディア特別講義 芸術及びメディアデザインについて、 外部講師を招いての特別講義を通して学びます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 事前に配付された資料を読んでおくこと。 回 第 回 第 回 【テーマ】 特別講義2:自分の将来を考える 就職活動など、 キャリアの視点から具体的に学びます。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 事前に配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 フィールドワーク1:鑑賞(1)服飾美術コース学外発表会 服飾美術コースの卒業発表会(ファッションショー)を鑑賞します(於:北方圏学術情報センターPORTO)。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 日時や会場の確認、 交通手段などを確認し、 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 フィールドワーク2:鑑賞(2)北翔舞台芸術公演 舞台芸術コースの卒業公演を鑑賞します(於:北方圏学術情報センターPORTO)。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 日時や会場の確認、 交通手段などを確認し、 資料を読んでおくこと。 第 回 【テーマ】 フィールドワーク3:鑑賞(3):卒業制作展 【計画内容】 美術コース、 メディアデザインコース、 空間デザインコースによる卒業制作展を観賞します 14 (於:北方圏学術情報センターPORTO)。 【準備学習の内容】 日時や会場の確認、 交通手段などを確認し、 資料を読んでおくこと。 第 回 【テーマ】 フィールドワーク4:鑑賞(4):卒業演奏会 音楽コースによる卒業演奏会を鑑賞します(於:北方圏学術情報センターPORTO)。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 日時や会場の確認、 交通手段などを確認し、 資料を読んでおくこと。 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 その都度、 指示します 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 質問への対応 筆記試験 課題提出 配 分 60% 40% 実施時期 平時 中間 補 足 課題への取り組み、 受講態度 レポート 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 初回講義時に各担当教員から具体的に説明します そ の 他 19 講 義 名 基礎教育セミナーⅡ 教 員 名 担当教員 ねらい 目 的 授 業 の 計 画 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 全学共 通科目 授 業 の 単 位 数 2 前学期で学んだ基礎教育セミナーⅠをベースに、 大学での学びを更に深めるための学習を積み重ねていきます。 特に教員採用試験における一般教養レベルの各教科の基礎的な学力を身につけるための学びを中心に展開して いきます。 また、 学習コーチング学科の重要なスキルを学ぶ 「コーチングスキル研修会」 を予定しています。 更に、 将来の進 路選択に向けて、 各学校種へ実習に行った先輩たちの話を聞く機会を設け、 将来像を描くことができるようにし ていきます。 (1)基礎学力の向上を目指すことができる。 (2)コーチングスキルを学び、 実践することができる。 (3)自分自身の将来像を描くことができる。 回 第 【テーマ】 数学科の基礎基本① 【計画内容】 数と式や図形について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 夏休みの課題を整理しておく。 【テーマ】 数学科の基礎基本② 【計画内容】 関数や資料の活用について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 社会科の基礎基本① 【計画内容】 地理的分野・公民的分野について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 社会科の基礎基本② 【計画内容】 歴史的分野について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 コーチングスキル研修会① 【計画内容】 コーチングの基本的なスキルについて実践的に学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 コーチングスキル研修会② 【計画内容】 コーチングスキルの 「傾聴」 「質問」 「承認」 を中心に実践的に学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 コーチングスキル研修会③ 【計画内容】 コーチングスキルの全体をまとめながら、 実践的に学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 薬物乱用防止教育 【計画内容】 薬物の心身への影響や誘惑から身を守る方法等について学びます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 理科の基礎基本① 【計画内容】 物理や化学について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 理科の基礎基本② 生物や地学について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 英語科の基礎基本 11 【計画内容】 今まで学んできた英語について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 音楽科の基礎基本 今まで学んできた音楽について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 美術科の基礎基本 今まで学んできた美術について復習し、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 時事問題の基礎基本 14 【計画内容】 時事問題への関心や意識を高め、 基礎的な力をつけることができるように学びを深めます。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習しておくこと。 【テーマ】 将来像を描く 幼稚園・小学校・特別支援学校へ教育実習に行った先輩の話を聞き、 2年生からのコースを選択できる 15 【計画内容】 ようにします。 【準備学習の内容】 基礎教育セミナーⅡで学んだことを振り返っておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『北翔スタンダードの確立をめざして』 、 教育支援総合センター編、 北翔大学・北翔大学短期大学部、 2013年 参 考 書 プリントを配付または講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 20% 20% 60% の 方 法 実施時期 平時 平時 最終 コメントシート 16講目 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 16回目に最終評価のためのテストを行います。 20 その他 講 義 名 英語コミュニケーションⅠ 教 員 名 C.B.サイモンズ 単 位 数 2 ねらい 学生の積極的参加に基づき、 オーラルコミュニケーションに重点をおいた授業を行う。 身近な日常会話の練習を 通し、 「聞く」 「話す」 力を育成する。 到達目標 (1)海外で使える会話パターンを習得する (2)ロールプレイを完全にできるようにする (3)テキストに出ている単語を覚える 目 的 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 全学共 通科目 授 業 の 回 第 【テーマ】 初対面のあいさつ、 紹介 【計画内容】 初対面のあいさつについて学ぶ。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 第1章 ホテルの予約 【計画内容】 ホテルまでの行き方について尋ねる。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 テキスト第1章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 キャンパス内の施設について 【計画内容】 留学に関するパッセージを読み、 質問し合う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ホームステイ 【計画内容】 滞在先の家庭のルールについて尋ねる。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ハンドアウトを用いて 【計画内容】 ハンドアウトを使用し練習する。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 道を尋ねる 【計画内容】 道の尋ね方について学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ハンドアウトを用いて 【計画内容】 ハンドアウトを使用し練習する。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 復習とテスト (第1章~4章) 【計画内容】 復習とテストを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 レストラン 10 【計画内容】 食事の注文、 支払いの会話について学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ビデオ 11 【計画内容】 会話を聞き、 日本人の英語の誤りを見つけ訂正する。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ テキスト第5章の内容をロールプレイする。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 レンタルショップ 13 【計画内容】 レンタルショップでの会話について学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ テキスト第6章の内容をロールプレイする。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 まとめとロールプレイテスト 15 【計画内容】 第5章、 6章の内容をロールプレイを用いて確認テストを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 参 考 書 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 20% 30% 25% 25% の 方 法 実施時期 平時 平時 中間・最終 平時 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します E-Mail:[email protected] そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 、 中1種・高1種 (音楽) 、 高1種 (工芸) 、 高1種 (情報) 必修科目。 プレゼンテーション 21 講 義 名 英語コミュニケーションⅠ 教 員 名 C.B.サイモンズ 単 位 数 2 ねらい 到達目標 (1)海外で使える会話パターンを習得する (2)ロールプレイを完全にできるようにする (3)テキストに出ている単語を覚える 授 業 の 目 的 授 業 の 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 全学共 通科目 学生の積極的参加に基づき、 オーラルコミュニケーションに重点をおいた授業を行う。 身近な日常会話の練習を 通し、 「聞く」 「話す」 力を育成する。 回 第 【テーマ】 初対面のあいさつ、 紹介 【計画内容】 初対面のあいさつについて学ぶ。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 第1章 ホテルの予約 【計画内容】 ホテルまでの行き方について尋ねる。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 テキスト第1章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 キャンパス内の施設について 【計画内容】 留学に関するパッセージを読み、 質問し合う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ホームステイ 【計画内容】 滞在先の家庭のルールについて尋ねる。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ハンドアウトを用いて 【計画内容】 ハンドアウトを使用し練習する。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 道を尋ねる 【計画内容】 道の尋ね方について学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ハンドアウトを用いて 【計画内容】 ハンドアウトを使用し練習する。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 復習とテスト (第1章~4章) 【計画内容】 復習とテストを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 レストラン 10 【計画内容】 食事の注文、 支払いの会話について学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 【テーマ】 ビデオ 会話を聞き、 日本人の英語の誤りを見つけ訂正する。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 12 【計画内容】 テキスト第5章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 レンタルショップ 13 【計画内容】 レンタルショップでの会話について学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 14 【計画内容】 テキスト第6章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 まとめとロールプレイテスト 15 【計画内容】 第5章、 6章の内容をロールプレイを用いて確認テストを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 参 考 書 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 20% 30% 25% 25% の 方 法 実施時期 平時 平時 中間・最終 平時 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します E-Mail:[email protected] そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 22 プレゼンテーション 講 義 名 英語コミュニケーションⅡ 教 員 名 C.B.サイモンズ ねらい 計 画 学生の積極的参加に基づき、 オーラルコミュニケーションに重点をおいた授業を行う。 身近な日常会話の練習を 通し、 「聞く」 「話す」 力が育成される。 「読む」 「書く」 能力の向上については、 文法知識の習得だけではなく、 日常会 話報道などの内容から必要な情報を理解し、 自分考えや意見を正しく表明することができるレベルを目指す。 (1)海外で使える会話パターンを習得する (2)ロールプレイを完全にできるようにする (3)テキストに出ている単語を覚える 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 目 的 2 全学共 通科目 授 業 の 単 位 数 【テーマ】 過去形を用いて 【計画内容】 過去形を使い、 夏休みの出来事について話す(ハンドアウトを使用)。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 ロンドンの街について尋ねる 【計画内容】 公共交通機関、 観光地などについて尋ねる方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 テキスト第7章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ホテル 【計画内容】 チェックインをする、 ゲストサービスについて尋ねる方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 テキスト第8章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 Review Plus 2 【計画内容】 リスニングを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ショッピング 【計画内容】 商品について尋ねる方法を学ぶとともにロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 空港 【計画内容】 チェックインをする方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 中間テストの準備として、 ロールプレイを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイテスト 10 【計画内容】 テキスト第10章までのロールプレイによる確認テストを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 自分自身のことを話す 自分自身のことを話す方法を学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ツアーに参加する 12 【計画内容】 ツアーについて尋ね、 申し込む方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 日本の観光地について 13 【計画内容】 外国人に紹介する視点で日本の観光地について調べる。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと振り返り 14 【計画内容】 今までの復習と最終テストに向けて確認をする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 テストとまとめ 15 【計画内容】 今までの最終テストを行い、 さらに会話を上達することについて学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 参 考 書 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 20% 30% 25% 25% の 方 法 実施時期 平時 平時 中間・最終 平時 補 足 質問への対応 プレゼンテーション 初回講義時に具体的に説明します E-Mail:[email protected] そ の 他 23 講 義 名 英語コミュニケーションⅡ 教 員 名 C.B.サイモンズ ねらい 目 的 計 画 2 学生の積極的参加に基づき、 オーラルコミュニケーションに重点をおいた授業を行う。 身近な日常会話の練習を 通し、 「聞く」 「話す」 力が育成される。 「読む」 「書く」 能力の向上については、 文法知識の習得だけではなく、 日常会 話報道などの内容から必要な情報を理解し、 自分考えや意見を正しく表明することができるレベルを目指す。 (1)海外で使える会話パターンを習得する (2)ロールプレイを完全にできるようにする (3)テキストに出ている単語を覚える 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 全学共 通科目 授 業 の 単 位 数 【テーマ】 過去形を用いて 【計画内容】 過去形を使い、 夏休みの出来事について話す(ハンドアウトを使用)。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 ロンドンの街について尋ねる 【計画内容】 公共交通機関、 観光地などについて尋ねる方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 テキスト第7章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ホテル 【計画内容】 チェックインをする、 ゲストサービスについて尋ねる方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 テキスト第8章の内容をロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 Review Plus 2 【計画内容】 リスニングを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ショッピング 【計画内容】 商品について尋ねる方法を学ぶとともにロールプレイする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 空港 【計画内容】 チェックインをする方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 ロールプレイ 【計画内容】 中間テストの準備として、 ロールプレイを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ロールプレイテスト 10 【計画内容】 テキスト第10章までのロールプレイによる確認テストを行う。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 自分自身のことを話す 自分自身のことを話す方法を学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 ツアーに参加する 12 【計画内容】 ツアーについて尋ね、 申し込む方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 日本の観光地について 13 【計画内容】 外国人に紹介する視点で日本の観光地について調べる。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと振り返り 14 【計画内容】 今までの復習と最終テストに向けて確認をする。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 テストとまとめ 15 【計画内容】 今までの最終テストを行い、 さらに会話を上達することについて学ぶ。 【準備学習の内容】 前週のテキストの内容を復習しておくこと。 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 参 考 書 『On the Go』 、 Gershon、Mares、Walker、 Longman、 2007年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 20% 30% 25% 25% の 方 法 実施時期 平時 平時 中間・最終 平時 補 足 質問への対応 そ の 他 24 初回講義時に具体的に説明します E-Mail:[email protected] プレゼンテーション 情報機器操作Ⅰ 教 員 名 小杉 直美 計 画 2 情報処理の基本を理解するとともに、実際にパーソナルコンピュータで、日本語文書処理ソフトウェアやプレゼンテー ションソフトウェアを使い、 パーソナルコンピュータの活用を通じて、 日本語文書処理の技能の基本とプレゼンテーショ ン用資料作成の基礎を学びます。 情報モラルの必要性について学びます。 (1)日本語文書作成の基本的な知識・技術が理解できる (2)プレゼンテーション用資料作成の基礎的な知識・技術が理解できる (3)情報処理におけるパーソナルコンピュータの基本的な活用の仕方がわかる (4)情報社会における情報モラルの必要性や情報に対する責任について考える態度を養うことができる 【テーマ】 オリエンテーションとWindowsの基本操作 【計画内容】 授業計画と受講心得について理解し、 パソコンの基本操作・利用心得・情報モラルについて基礎的な学習をします。 【準備学習の内容】 シラバス内容を熟読しておくこと。 指定テキスト 「ひと目でわかる情報モラル」 第1章に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の基本1 【計画内容】 キーボード操作とタッチタイピングについて確認を行い、 日本語の処理操作について、 学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の基本2 【計画内容】 文章の入力方法と複写・削除・移動の操作について、 学習をします。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の基本3 【計画内容】 一般的な通信文書の作成方法について学習をし、 演習課題に取り組みます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の基本4 【計画内容】 一般的な通信文書の作成を行い、 編集機能の基本的操作を身につけます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の応用1 【計画内容】 一般的な文書における表の作成方法、 編集の操作について学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の応用2 【計画内容】 一般的な文書について段組みなどの編集方法について理解し、 ページ編集の操作について学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の応用3 【計画内容】 ビジュアルを重視した文書の作成方法について学習し、 演習課題に取り組みます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理の応用4 【計画内容】 応用的な通信文書の基本的な作成について学習し、 印刷の操作について理解します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示す課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 日本語文書処理のまとめ 【計画内容】 基本的な操作方法や文書作成について復習し、 確認テストを行い、 理解を補います。 10 【準備学習の内容】授業終了時に示す課題に取り組み、指定された方法で提出をすること。中間の筆記、実技試験を行うので、充分に復習 しておくこと。 【テーマ】 プレゼンテーション用資料の作成1 【計画内容】 プレゼンテーションの基本について学習し、 スライドの作成方法について学習します。 11 【準備学習の内容】授業終了時に示す課題に取り組み、指定された方法で提出をすること。指定テキストの指示されたページについて、 復習しておくこと。 【テーマ】 プレゼンテーション用資料の作成2 【計画内容】 スライドの基本的な編集方法について学習し、 演習課題に取り組みます。 12 【準備学習の内容】授業終了時に示す演習課題に取り組み、指定された方法で提出をすること。指定テキストの指示されたページについ て、 復習しておくこと。 【テーマ】 プレゼンテーション用資料の作成3 外部データの挿入について理解し、 アニメーションの設定等技法について学習します。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業終了時に示す演習課題に取り組み、 指定された方法で提出をすること。 【テーマ】 プレゼンテーション用資料の作成4 課題を設定して情報収集を行い、 情報を基にしたスライド作成の実習をします。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 次回の課題作成に向けて、 情報収集を充分に行っておくこと。 【テーマ】 プレゼンテーション用資料の作成5 課題設定したスライド作成の実習を行い、 相互に発表します。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 スライド作成を完成させて、 発表を前提とした練習を行うこと。 前学期に学習した内容を復習しておくこと。 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 参 考 書 『60時間でエキスパート Word & Excel 2007/2010』 、 杉本くみ子他、 実教出版、 2011年 『ひと目でわかる最新情報モラル』 、 大橋真也他、 日経BP出版社、 2011年 初回の講義時に具体的に説明をします 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 25% 25% 25% 25% の 方 法 実施時期 平時 中間・最終 平時 中間・平時・最終 質問への対応 そ の 他 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 演習への取組意欲 情報モラル、PC基礎 演習課題等 筆記・実技を含む 毎時のコミュニケーションツールを媒体として用います。 この他、 初回講義時に、 オフィスアワーやメールによる質問方法について補足説明します。 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 毎時の出席を原則とします。 授業計画及び展開方法等を変更する場合があります。 初回講義時に全体の流れと受講 心得等をします。 テキストは、 「情報機器操作Ⅱ」 でも同様に使用します。 テキストに即して講義を進めます。 25 全学共 通科目 目 的 到達目標 第1回 第2回 授 業 の ねらい 講 義 名 情報機器操作Ⅱ 教 員 名 小杉 直美 授 業 の 計 画 単 位 数 2 情報処理の基本を踏まえ、 パーソナルコンピュータを用いて、 実際にアプリケーションソフトを使い、 情報処理にお けるパーソナルコンピュータの基本的・応用的な活用の仕方を学びます。 また、 文書の作成、 データの活用、 プレゼン テーション等の教育の場面での活用について知識を深めます。 加えて、 情報モラルについても考察を深めます。 (1)I CT活用能力(リテラシー)を向上させ、 実際に活用できる (2)データ処理の基本的な知識・技術が理解できる (3)情報モラルについて考えを深めることができる (4)画像、 映像等の基本的なマルチメディアを扱うことができる 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 全学共 通科目 目 的 到達目標 授 業 の ねらい 講 義 名 回 第 回第 回 【テーマ】 オリエンテーションとネットワーク上の情報ならびに情報モラルについて 【計画内容】 授業計画と受講心得について理解し、 テーマについて、 概念として理解を深めて、 教育現場での必要性について、 考察を開始 します。 【準備学習の内容】 シラバスをよく読んでおくこと。 テキストを用いて情報モラルについて復習をしておくこと。 【テーマ】 データ活用をすること 【計画内容】 データについて基本的な概念を理解するとともに、 活用の意図や目的を理解し、 データ処理について考察をします。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題に取り組み、 指定された方法で提出すること。 【テーマ】 データを活用すること 基礎1 【計画内容】 PC操作を伴い、 表計算アプリケーションの活用を目的にして、 その基本的操作方法について理解を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題に取り組み、 指定された方法で提出すること。 【テーマ】 データを活用すること 基礎2 【計画内容】 PC操作を伴い、 表計算アプリケーションの活用を伴うデータの処理方法について、 理解を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題に取り組み、 指定された方法で提出すること。 関数の扱いについて復習をしておくこと。 【テーマ】 データを活用すること 基礎3 【計画内容】 PC操作を伴い、 表計算アプリケーションを発展的に活用することを目的にして、 データ処理の課題に取り組みます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題に取り組み、 指定された方法で提出すること。 関数の扱いについて復習をしておくこと。 【テーマ】 データを活用すること 応用1 【計画内容】 PC操作を伴い、 表計算アプリケーションを発展的に活用することを目的にして、 データ処理の課題について、 深く取り組みます。 【準備学習の内容】 授業終了時に課題解決に取り組み、 指定された方法で提出すること。 理解の進んでいない関数について充分に復習し ておくこと。 【テーマ】 データを活用すること 応用2 【計画内容】 PC操作を伴い、 表計算アプリケーションを発展的に活用することを目的にして、 課題設定を行い、 データ処理に取り組みます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題解決に取り組み、 指定された方法で提出すること。 確認テストについて復習しておくこと。 【テーマ】 データを活用すること 応用3 【計画内容】 PC操作を伴い、 表計算アプリケーションを発展的に活用することを目的にして、 応用的な課題に取り組みます。 【準備学習の内容】授業終了時に示された課題解決に取り組み、指定された方法で提出すること。情報モラルの実践について、課題に取り組むこと。 【テーマ】 データベースの活用 その1 【計画内容】 PC操作を伴い、 データベース機能について、 理解を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題解決に取り組み、 指定された方法で提出すること。 確認テストの復習をしておくこと。 【テーマ】 データベースの活用 その2 【計画内容】 PC操作を伴い、 データベース機能を活用して、 課題に取り組みます。 10 【準備学習の内容】授業終了時に示された課題解決に取り組み、指定された方法で提出すること。情報モラルの実践について、復習をし ておくこと。 【テーマ】 データベースの活用 その3 11 【計画内容】PC操作を伴い、データベース機能を活用して、より発展した課題設定を行い、データ処理に取り組みます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題解決に取り組み、 指定された方法で提出すること。 【テーマ】 課題への挑戦 その1 【計画内容】 日本語文書処理、 表計算、 プレゼンテーションソフトを活用して、 プレゼンテーションを行います。 マルチメディアの基本に 12 ついて理解します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された課題解決に取り組み、 指定された方法で提出すること。 【テーマ】 課題への挑戦 その2 【計画内容】 日本語文書処理、 表計算、 プレゼンテーションソフトを活用して、 プレゼンテーションを行います。 マルチメディアを扱い、 13 課題の作成を行います。 【準備学習の内容】 次回までに、 課題解決方法を駆使して、 課題に取り組むこと。 【テーマ】 課題への挑戦 その3 【計画内容】 日本語文書処理、 表計算、 プレゼンテーションソフトを活用して、 プレゼンテーションを行います。 マルチメディアを活用し 14 て課題設定に伴うデータ処理を行います。 【準備学習の内容】 課題の完成度を上げるために、 課題解決に取り組むこと。 理解できない個所について復習をしておくこと。 【テーマ】 課題への挑戦 その4 15 【計画内容】日本語文書処理、表計算、プレゼンテーションソフト、マルチメディアを活用して、プレゼンテーションを行います。 【準備学習の内容】 実践的な課題解決に取り組むため、 充分に復習しておくこと。 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 参 考 書 『60時間でエキスパート Word & Excel 2007/2010』 、 杉本くみ子他、 実教出版、 2011年 『ひと目でわかる最新情報モラル』 、 大橋真也他、 日経BP社、 2011年 初回講義ならびに随時説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 配 分 25% 25% 25% 実施時期 平時 中間・最終 平時 補 足 演習課題の 取組意欲 操作基礎、 情 報モラル等 演習課題等 成 績 評 価 の 方 法 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 25% 平時・中間・ 最終 筆記、 課題解 決 (実技含む) 質問への対応 毎時、 コミュニケーションツールを媒体として用います。 この他、 初回講義時に、 オフィスアワーやメールによる質問方法について補足説明します。 そ の 他 毎時の出席を原則とします。 単なる機器操作の修得を目的とはしていません。 情報活用能力の育成を目指し、 その能 力を今後に活かすことができるように展開します。 「教育現場でのICT活用について」 考察するきっかけとなること を期待しています。 授業計画や展開方法は変更する場合があります。 初回講義時に授業の流れと受講心得を説明し ます。 テキストに即して、 講義を進めます。 16回目に最終確認テストを行います。 26 講 義 名 総合科学A 教 員 名 佐藤 至英、 菊地 達夫、 末次 弘明 2 到達目標 (1)心理学を通して、 どのように人間を理解するか、 基礎的知識を得る。 (2)芸術学を通して、 どのように人間を理解するか、 基礎的知識を得る。 (3)人文地理学を通して、 どのように人間を理解するか、 基礎的知識を得る。 第1回 第2回 第3回 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 本講義の目的、 到達目標、 学習方法について説明します。 (佐藤至英) 【準備学習の内容】 本講義を通じて、 何を学びたいのかを考える。 【テーマ】 心理学とは:心を科学する心理学とは何か 【計画内容】 心の不思議、 人間関係の法則(鏡の法則)、 人間関係のモデルについて、 理解を深めます。 (佐藤至英) 【準備学習の内容】 心の不思議、 素朴な疑問について、 考える。 【テーマ】 心の不思議なメカニズム 【計画内容】 いつもの自分ともう一人の自分、 潜在意識のメカニズム、 心のバランス、 変わりたいけど変われないこと の意味について、 理解します。 (佐藤至英) 【準備学習の内容】 変わりたいけど変われない体験を考える。 【テーマ】 心の発達:心の成長(獲得と喪失のプロセス)、親との関係(基本的信頼)と対人関係、発達段階について、理解します。 【計画内容】 人は変われるのか。 快か不快か→好きか嫌いか→得か損かのプロセス、 天使の声と悪魔の声について、 理 解します。 (佐藤至英) 【準備学習の内容】 人は変われるかについて考える。 【テーマ】 心の問題とトリートメント 【計画内容】 心の問題はなぜ生じるのか。 心にも筋肉がある、 心のビタミン、 心を広げるオープンマインド、 習慣を変え るプログラムについて、 理解します。 (佐藤至英) 【準備学習の内容】 なぜ悩むのか、 なぜ心の問題を抱える人が増えているのかについて考える。 【テーマ】 人間活動と人文地理 【計画内容】 こども・高齢者・民族問題を事例として説明します。 (菊地達夫) 【準備学習の内容】 身近にある人間活動に関する地域問題について情報収集しておくこと。 【テーマ】 スポーツと人文地理 【計画内容】 プロスポーツのチーム名と地理的範囲の関係を事例に説明します。 (菊地達夫) 【準備学習の内容】 日本のプロ野球・Jリーグのチーム名について情報収集しておくこと。 【テーマ】 産業と人文地理 【計画内容】 日本では、 なぜ水田が広く分布しているのか、 説明します。 (菊地達夫) 日本において、 畑作や酪農業が盛んな地域は、 どのような自然的条件にあるのか情報収集しておくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 外国地域と人文地理 【計画内容】 ドイツの生活文化を事例として、 日本との比較を交えながら説明します。 (菊地達夫) 【準備学習の内容】 ドイツの地理的位置、 地域的特色について情報収集しておくこと。 【テーマ】 人間と表現:子どもと表現 表現の本質について子どもの姿から学びます。 (末次弘明) 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 美術や図画工作などに関する著書(内容は問わない)を読むこと。 【テーマ】 人間と表現:原始の表現 表現の歴史を遡り、 原始時代の表現が現代の表現に繋がっていることを学びます。 (末次弘明) 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 美術や図画工作などに関する著書(内容は問わない)を読むこと。 【テーマ】 人間と表現:社会と表現 宗教や社会構造が人間の表現と関連しあっていることを学びます。 (末次弘明) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 美術や図画工作などに関する著書(内容は問わない)を読むこと。 【テーマ】 人間と表現:日本の感性、 海を渡る 葛飾北斎をはじめとした日本特有の表現とそれらが世界に与えた影響について学びます。 (末次弘明) 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 美術や図画工作などに関する著書(内容は問わない)を読むこと。 【テーマ】 人間と表現:表現の今とこれから 「難しい」 とされる現代美術と、 これからの美術教育について学びます。 (末次弘明) 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 美術や図画工作などに関する著書(内容は問わない)を読むこと。 【テーマ】 ふりかえりとディスカッション 15 【計画内容】 各担当者からのまとめならびに質疑応答、 ディスカッションを行います。 (佐藤至英・菊地達夫・末次弘明) 【準備学習の内容】 これまでの授業内容をふりかえり、 ポイントならびに疑問点を明確にすること。 第4回 第5回 計 画 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 適宜指示する 参 考 書 『世の中と地理』 、 相澤義雄編、 古今書院、 1996年、 4772214909 適宜紹介する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 60% 40% の 方 法 実施時期 平時 平時・最終 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 各担当者から説明する そ の 他 27 全学共 通科目 ねらい 人文科学とは、 人類の文化全般に関する学問であり、 歴史、 文芸、 哲学、 言語などがこれに含まれる。 本学ではこ こに 「心理学」 「芸術学」 「人文地理学」 の3分野を配し、 「人間を理解する」 という共通命題の下、 オムニバス形式に よって人文科学への入門編とする。 履修生が、 入門編を通して人文科学への関心を触発され、 それぞれの専門領 域においてその理解と応用力を深化させることを目的とする。 授 業 の 目 的 単 位 数 講 義 名 総合科学B 教 員 名 相内 眞子、 澤田 一義 ねらい 到達目標 (1)上記 「ねらい」 で述べた学習を通して、 社会現象を理解し、 説明する能力を身につける。 (2)経済学・政治学それぞれの分野で多用される専門用語や概念の意味を理解する。 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 全学共 通科目 授 業 の 2 総合科学Bは、 経済と政治を中心に社会の動く仕組みを理解します。 経済と政治は不可分の関係にあり、 その相 互作用を理解することが、 社会の動きを読み解くためのリテラシーを高めることにつながります。 経済学・政治 学それぞれの基礎理論をじっくり学び、 現代社会で起きる様々な出来事を読み解くヒントやツールを手に入れ、 説明できる能力を養うことがねらいです。 授 業 の 目 的 単 位 数 回 【テーマ】 ガイダンス:授業の流れ・展開方法に関する説明 【計画内容】 授業の 「ねらい」 と授業の全体像、 15回の展開方法について説明します。 (相内眞子・澤田一義) 【準備学習の内容】 シラバスを読み、 授業の全体像を把握しておくこと 【テーマ】 経済学入門:経済学の概要について学習します。 【計画内容】 経済学の目標、 方法論、 経済政策の基本的考え方を学習します。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 シラバスを事前に熟読しておくこと 【テーマ】 「経済学の基礎理論」 1:経済学の基本概念を学びます。 【計画内容】 経済学の定義、 経済の原理、 経済の循環等を学びます。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 次回の授業範囲を予習し、 専門用語の意味などを理解しておくこと。 【テーマ】 「経済学の基礎理論」 2:経済学の研究対象と基本概念を学びます。 【計画内容】 ミクロ・マクロの経済学、 国民所得分析等を学びます。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 次回の授業範囲を予習し、 専門用語の意味などを理解しておくこと。 【テーマ】 「市場メカニズム」 1:市場メカニズムの基礎概念を学びます。 【計画内容】 市場メカニズムの基礎知識、 市場の均衡モデルなどを学びます。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 理解の進んでいなかったことを復習しておくこと。 【テーマ】 「市場メカニズム」2:市場メカニズムの基礎概念を学びます。 【計画内容】 市場の定義、 市場類型の基本概念を学びます。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 授業範囲を予習し、 専門用語の意味などを理解しておくこと。 【テーマ】 「 [ 市場メカニズム」 3:市場メカニズムの社会的評価について学びます。 【計画内容】 市場メカニズムの社会的機能と限界問題等について学びます。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 これまでのノート、 プリント、 資料等の整理をしてまとめておくこと。 【テーマ】 全体の振り返り:これまでの授業を振り返って、 身近な生活と経済との関わりや課題のまとめを行います。 【計画内容】 振り返りと考えの共有を行います。 また、 試験を実施します。 (澤田一義) 【準備学習の内容】 これまでのノート、 プリント、 資料等の整理をしてまとめておくこと。 【テーマ】 「政治学の基礎理論」 1:政治学とは何か 【計画内容】 「政治学とは何か」 の紹介を通して、 支配と服従のメカニズムについて学習します。 (相内眞子) 【準備学習の内容】 経済学で学習した内容を復習してきて下さい。 政治学との共通項が見えてくるはずです。 【テーマ】 「政治学の基礎理論」 2:公共経済学 【計画内容】 市民生活をサポートする仕組みはどのように構成されるべきなのか、 政府の失敗や市場の失敗について学びま 10 す。 (相内眞子) 【準備学習の内容】 前回の復習をきちんとしてきて下さい。 ミニテストを実施します。 【テーマ】 「政治学の基礎理論」 3:生活と政治 【計画内容】 生活の質は、 政治の質に左右されます。 民意を政治に反映させるためにはどうしたらよいのか。 国政選挙や地方 (相内眞子) 11 選挙の結果を分析しながら、政治を身近に引き寄せる方法を学びます。 【準備学習の内容】 日常関心のある生活上の課題や政治について考えましょう。 各自1週間のニュースの中から探し出し、 持 参してください。 【テーマ】 「政治学の基礎理論」 4:社会における公平とは 【計画内容】 自由で平等な社会とはどのような社会なのか、 社会的公平はどのように担保されるのか、 大きく変化する21世 12 紀を見据えて、 大胆に語り合いましょう。 (相内眞子) 【準備学習の内容】 プリントを配付します。 指定箇所を熟読してきて下さい。 【テーマ】 「政治学の基礎理論」 5:世界の中の日本 (相内眞子) 13 【計画内容】日本が国際政治において果たしてきた役割、これから果たすべき役割等を考えます。 【準備学習の内容】 プリントを配付します。 指定箇所を熟読してきて下さい。 【テーマ】 二つの 「学」 の振り返り:経済学と政治学、 それぞれの学習内容のまとめと確認 (相内眞子・澤田一義) 14 【計画内容】振り返り、まとめに続いて試験を実施します。 【準備学習の内容】 経済学・政治学で学習した内容をよく復習すること。 【テーマ】 グループワーク:経済学・政治学から何を学んだか? 【計画内容】 グループに分かれ、 経済学と政治学から何を学んだか、 また共通するテーマについてディスカッションを行い 15 ます。 (相内眞子・澤田一義) 【準備学習の内容】 「何を学んだか」 を各自復習し、 グループワークで報告できるよう準備する。 第 回 第 回 第 回第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 配 分 20% 60% 実施時期 平時 最終 最終 第14回 グループワーク への参加意欲 補 足 質問への対応 そ の 他 28 オフィスアワー (4月中に発表) で対応します 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 20% 講 義 名 総合科学C 教 員 名 佐々木 浩子、 中山 雅茂 ねらい 授 業 の 計 画 2 自然科学とは、 自然界の現象を対象に実験、 観察、 数理に支えられ、 事実間に一般法則を見出して実証する経験科 学の総称であり、 天文学、 物理学、 生物学、 地学等がこれに含まれる。 本学では、 地球環境に対する国際的な関心を 反映し、 「ヒトと地球を考える」 という共通命題の下、 「地球の環境と生活」 「惑星としての地球」 を配し、 履修生が、 多様なアプローチを通して、 自らの生活および地球環境への関心と関与を深化させることを目的とする。 (1)科学的なものの見方ができる (2)ヒトと地球について考えることができる (3)惑星としての地球について考えることができる 回 第 【テーマ】 オリエンテーション、 ヒトと環境 【計画内容】 講義の概要と目的、 ヒトと環境の関係について考えます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 ヒトのからだの適応と環境 【計画内容】 ヒトのからだと環境の関連について、 からだの適応に焦点をあてて学びます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 環境と睡眠のリズム 【計画内容】 ヒトのからだと環境の関連について、 睡眠に焦点をあてて学びます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 現代生活と水環境 【計画内容】 水の資源と飲料水、 生活排水などの水環境について学びます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 環境ホルモンと化学物質 【計画内容】 生活環境の中に溢れている様々な化学物質のからだへの影響について学びます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 地球環境と生態系 【計画内容】 地球における生態系の意味について学びます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 中間のまとめ1 【計画内容】 これまでの内容について、 まとめを行います。 各自で学んだ内容を考察してもらいます。 (佐々木浩子) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 水惑星としての地球 【計画内容】 地球上の水循環について学びます。 (中山雅茂) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 地球を観測する 【計画内容】 大気、 海洋、 地質などを観測手法を学びます。 (中山雅茂) 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 氷期と将来の地球環境変動 大規模な気候変動について学びます。 (中山雅茂) 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 地球温暖化 将来の予測も含め、 地球温暖化について学びます。 (中山雅茂) 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 地球温暖化と地下資源開発 地球温暖化によって新たな地下資源開発が進められ現状について考えます。 (中山雅茂) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 地球環境問題の扱われ方 メディアを通してどのように地球環境問題が伝えられているかを考えます。 (中山雅茂) 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 中間のまとめ2 後半の内容について、 まとめを行います。 各自で学んだ内容を考察してもらいます。 (中山雅茂) 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 初回講義時に指示。 【テーマ】 パネルディスカッション (最終のまとめ) 15 【計画内容】 1~14回までの内容を振り返り、 まとめや質疑応答を行います。 (佐々木浩子・中山雅茂) 【準備学習の内容】 これまでの資料を読み返しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 資料を配付します 参 考 書 『やさしい環境科学』 、 保田仁資、 化学同人、 2003年、 4759809236 『正しく知る地球温暖化』 、 赤祖父俊一、 誠文堂新光社、 2008年、 9784416208182 意欲・態度 成 績 評 価 配 分 15% 実施時期 平時 の 方 法 補 足 筆記試験 課題提出 実技テスト 70% 平時・中間・ 最終 小レポート、担当教員の まとめレポート、 最終レポート 質問への対応 オフィスアワー(4月中に発表) で対応します そ の 他 自然科学系の総合科目となっています。 課題の提出は担当者ごとに課しており、 全て評価対象となっています。 未提出のものがある場合には、 合格点に達しない場合があります。 作品提出 確認テスト その他 15% 中間・最終 ディスカッション への参加意欲 29 全学共 通科目 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 単 位 数 講 義 名 総合科学D 教 員 名 水野 信太郎、 青池 美紀、 大関 慎 単 位 数 2 ねら い 授 業 の 目 的 授 業 の 計 画 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 全学共 通科目 総合科学Dは、 応用科学系の科目である。 人文科学系、 社会科学系、 自然科学系すべてに関して総合的に扱い、 しかも実際の 事柄に当てはめて活用しようとする学問である。 「ふるさと学」 (水野信太郎) 日常生活の基盤・舞台である郷土を見つめなおす作業から出発する。 それは私たちにとって江別市であり札幌市である。 あ らためて足元を観察し直すことで、 いままで見過ごしてきた得がたい郷里の強みが顕在化する。 わが江別市は何のまちで あると言えようか。 その学習成果を作品として完成し、 第5週目にはまとめとしてのリポートも作成する。 「食文化学」 (青池美紀) 食は身体機能の維持増進に関わるだけでなく、 心を豊かにすることにも大きく貢献しています。 中でも、 生活や人生の節 目に供される年中行事や通過儀礼の食事は、 人々の幸福を願い、 共感・結びつきを強める役割を果たしてきました。 「食文化 学」 の授業では、 代表的な行事食について学び、 その文化の伝承について認識することを目的とします。 「情報科学」 (大関慎) 身近な情報機器であるパーソナルコンピュータの動き方や実際の仕組みを導入として、 情報機器を実際に実現している手 順であるプログラムの概略、 及びその動作能力の源泉である数学的万能性を、 平易な例を用いて解説する。 (1) 「ふるさと」 をみつめ愛した幾人かの先人の作品と思いを学び、 江別の強みを発見する。 (2)四季の移り変わりに伴う年中行事や、 加齢に伴う通過儀礼と食について理解できる。 (3)昔から受け継がれてきた食文化について、 今後の在り方を考えることができる。 (4)情報システムの原理や仕組みを理解すること。 (5)変化の激しい情報環境への適切な対応を認識すること。 回 第 回 【テーマ】 ふるさと学:大正期の鳥瞰図絵師 「吉田初三郎」 論 【計画内容】 大正期から昭和初期にかけて全国の都市や 「ふるさと」 を描いた絵師について学ぶ。 多くの映像を駆使する。 (水野信太郎) 江別と札幌の公共施設・交通機関・都市構造などを調べてくること。あわせて自宅から本学までの環境を注意深く観察しておく。 【準備学習の内容】 【テーマ】 ふるさと学:境という概念・生命の歩み・世界観の変遷 【計画内容】 宇宙と生命の始まりから、 歴史上の宇宙観、 そして持続可能なエコロジカル社会など今日的課題までを探る。 (水野信太郎) 【準備学習の内容】 第1回講義で説明する資料を学習して、 人類のものの考え方の歴史を予習してくること。 【テーマ】 ふるさと学:現代日本の近代的都市機能と日常生活 【計画内容】 現代の生活を支える上下水道・電力・ガス・公共交通機関ほかの実態を理解する。 リポートを集める。 (水野信太郎) 手元の資料にしたがって、 現代都市のさまざまなインフラ(インフラ・ストラクチャー)に関するリポートを作成してくる。 【準備学習の内容】 【テーマ】 ふるさと学:ふるさとを歌い、 描き、 愛した人々 【計画内容】 絵画だけでなく 「ふるさと」 を言葉によっても表現した先人達を、 時間の許す限りとり挙げ、 彼らの 「ふるさと」 への思いを考 察する。 講義の最初に、 予習でピックアップしてきた作品を発表すること。 (水野信太郎) 【準備学習の内容】 図書館や個人の蔵書から、 ふるさとを歌った作品をピックアップしてくる。 【テーマ】 ふるさと学:江別は何のまちか?江別の自然・歴史・産業・教育ほか 【計画内容】 江別市ならびに北海道の自然および歴史を概観した上で、 現在の産業や教育などの文化を探る。 (水野信太郎) 第1回から第4回の講義を振り返り、江別の特色や強みを整理しておくこと。学習の成果として鳥瞰図作成やリポートをまとめる。 【準備学習の内容】 【テーマ】 食文化学:年中行事と通過儀礼1 【計画内容】 五節句、 彼岸の行事食や郷土食について理解します。 (青池美紀) 【準備学習の内容】 年中行事や通過儀礼の意味を理解しておく。 【テーマ】 食文化学:年中行事と通過儀礼2 【計画内容】 除夜・正月料理や郷土食についてまとめ、 理解します。 (青池美紀) 【準備学習の内容】 除夜・正月料理や郷土食について資料収集する。 【テーマ】 食文化学:年中行事と通過儀礼3 【計画内容】 除夜・正月料理について発表します。 また、 除夜・正月料理の伝承について考えをまとめます。 (青池美紀) 【準備学習の内容】 除夜・正月料理について、 発表原稿を作成する。 【テーマ】 食文化学:年中行事と通過儀礼4 【計画内容】 出産祝い、 お七夜、 お食い初め、 初誕生、 七五三と食についてまとめ、 理解します。 (青池美紀) 【準備学習の内容】 各通過儀礼の意味や食について資料収集する。 【テーマ】 食文化学・食文化の伝承 10 【計画内容】昔から受け継がれてきた食文化について、今後のどのように取り入れていくかを考え、まとめます。(青池美紀) 【準備学習の内容】 第6回から第9回の授業内容について、 理解を深めておく。 【テーマ】 情報科学:活躍するコンピュータ 我々の生活が依存している身近な情報システムの機能を分解し、 「計算するもの」 が必要であることを認識する。 (大関慎) 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 インターネットによりコンピュータの歴史を調べること。 【テーマ】 情報科学:ソフトウェア 【計画内容】 単一の機械でさまざまな機能を実現するもの(ゲーム機、 パーソナルコンピュータ、 ラジカセなど)の簡単な動作構造を考え 12 る。PCにソフトウェアを導入する過程と結果とから、ソフトウェアが「記録され」かつ「実行される」ことを認識する。(大関慎) 【準備学習の内容】 次回の授業範囲を予習し、 専門用語等を理解しておくこと。 【テーマ】 情報科学:アルゴリズム 【計画内容】 手順の明確な記述のためには使用する計算モデルを正確に定義しておくことが重要であることを認識し、 その上での 「記述 13 された手順」の概念を明確に把握する。(大関慎) 【準備学習の内容】 次回の授業範囲を予習し、 専門用語等を理解しておくこと。 【テーマ】 情報科学:フローチャートとアローダイアグラム 【計画内容】 一連の作業手順や表現方法や、 条件分岐などによってどのように処理の流れが変わるかを視覚的に表すプログラムの流れ 14 を学ぶ。(大関慎) 【準備学習の内容】 次回の授業範囲を予習し、 専門用語等を理解しておくこと。 【テーマ】 情報科学:情報科学と社会 15 【計画内容】 コンピュータ(計算機構)の発展の歴史の学習を通じて、 プログラム内蔵方式がもたらした本質的な展開の道筋を見る。 (大関慎) 【準備学習の内容】 第11回から14回までの講義内容を整理してくること。 テ キ ス ト 分野によってはプリントを使用する 参 考 書 参考資料は講義時に提示する 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 そ の 他 30 課題提出 30% 70% 実施時期 平時 中間・最終 レポート、 課題プリント 補 足 質問への対応 筆記試験 配 分 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 初回講義時に各分野の担当教員からそれぞれ説明する 「ふるさと学」 ・「食文化学」 ・「情報科学」 3分野別に、 それぞれ5回の講義終了時に課題あるいは試験を実施して学習効 果を判定する。 そして3教員が結果を持ち寄って総合的に当該科目の評価を決定する。 講 義 名 韓国語と文化Ⅰ 教 員 名 田 光子、 千 永柱 ねらい 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 2 韓国語は、 日本語とほぼ同じ語順で、 日本人にとって最も習得しやすい言語と言える。 文字と発音に習熟すると 同時に、 簡単な会話文やあいさつなど実用性に重点をおいて、 韓国語に慣れ親しみ学んでいく。 また視聴覚教材 を通して、 韓国の文化や風習に触れる。 前学期履修生は韓国の姉妹大学の女子学生と実際に交流できるチャンス があるので、 勇気を出して韓国語でコミュニケーションしてみよう。 (1)韓国語の文字と発音を習得する (2)韓国語であいさつや自己紹介ができる (3)韓国語で名前や自己紹介文が書ける (4)韓国語で簡単な会話ができる (5)韓国の文化・風習などについて理解する 回 第 【テーマ】 オリエンテーションと自己紹介 【計画内容】 授業のねらい、 到達目標、 授業展開、 成績評価方法、 参考文献などについて説明する。 【準備学習の内容】 シラバスを読む。 【テーマ】 文字(ハングル)の成立 【計画内容】 韓国および文字の成り立ちについて学ぶ。 【準備学習の内容】 教科書を準備して読んでおく。 【テーマ】 基本母音 【計画内容】 母音の発音と文字について学ぶ。 【準備学習の内容】 基本母音について教科書を読んでおく。 【テーマ】 基本子音と教室内用語 【計画内容】 子音の発音と文字について学び、 教室内用語を覚える。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習し、 基本子音について教科書を読んでおく。 【テーマ】 発音・単語の確認と挨拶 【計画内容】 発音を完全マスターして、 単語や挨拶を覚える。 【準備学習の内容】 基本母音と子音の発音と文字を完全に覚えるようにする。 【テーマ】 韓国文化を理解する(韓国映画など) 韓国映画で文化や風習について理解する。 単語の聞き取り練習。 感想文を書く。 【計画内容】 【準備学習の内容】 単語やあいさつを復習する。 【テーマ】 激音と体の部位について知る。 【計画内容】 激音の発音と文字について学び、 体の部位について知る。 【準備学習の内容】 映画の感想文を提出。 文字を完全に習得するようにする。 【テーマ】 濃音 【計画内容】 濃音の発音と文字について学ぶ。 【準備学習の内容】 激音の発音と文字を完全習得する。 【テーマ】 複合母音とハングル表記 「韓国語で名前を書こう」 【計画内容】 複合母音の発音と文字について学び、 韓国語で名前を書いてみる。 【準備学習の内容】 濃音の発音と文字を完全習得する。 自己紹介文を書いてみる。 【テーマ】 買い物会話と短文作り 「~をください」 10 【計画内容】 買い物会話の短文を作る。 ハングル表記の文を読んでみる。 【準備学習の内容】 自己紹介文の提出とハングル表記を読んで発表準備をする。 【テーマ】 終声と漢数詞 「これいくらですか」 11 【計画内容】 終声の発音と文字について学び、 漢数詞を覚えて買い物のロールプレイを行う。 【準備学習の内容】 既習文字と発音を必ず復習し、 習得する。 【テーマ】 連音とK-POP 「韓国の歌を歌ってみよう」 12 【計画内容】 連音について学ぶ。 K-POP(韓国の歌)で聞き取りと読み方を練習する。 【準備学習の内容】 終声と漢数詞を復習しておく。 【テーマ】 平音の濃音化、 鼻音化、 流音化 「韓国語は読めるかな?」 13 【計画内容】 平音の濃音化、 鼻音化、 流音化について学ぶ。 韓国語は読めるかな? 【準備学習の内容】 終声・漢数詞・連音の韓国語が読めるようにする。 【テーマ】 韓国文化を理解する(前学期のみ韓国培花女子大学生と交流しよう)。 前期は韓国培花女子大学生と交流し、 韓国語で自己紹介してみる。 後期は視聴覚教材を通して文化を知る。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 日韓の文化の違いを書き、 提出する。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 文字の成立、 発音、 単語、 文法事項、 挨拶などについて確認する。 【準備学習の内容】 既習の単語や挨拶、 自己紹介を復習し、 読み、 書き、 話せるようにする。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『基礎から学ぶ韓国語講座初級』 、 木内明、 国書刊行会、 2011年、 9784336046666 参 考 書 『朝鮮語辞典』 、 小学館、 2002年、 4095457011 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 20% 50% 10% 20% の 方 法 実施時期 平時 中間・最終 中間 平時 レポートなど 小テスト 補 足 実技テスト 作品提出 質問への対応 講義内において随時受け付けます 田光子:E-Mail:[email protected] 千永柱:講義前後に対応します そ の 他 遅刻・欠席はしないこと。 私語は慎み授業態度を重視する。 授業中は恥ずかしがらずに発音し、 積極的に授業に参加してくれることを望む。 確認テスト その他 31 全学共 通科目 目 的 到達目標 授 業 の 単 位 数 講 義 名 中国語と文化Ⅰ 教 員 名 胡 躍華 ねらい 全学共 通科目 目 的 授 業 の 計 画 2 中国語の基本(入門)を習得すると同時にDVDやビデオなどによって中国の文化や社会事情などを紹介して中国 への理解を深めるのが本講義のねらいである。 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 (1)中国語の音の構成、 文字の表記(簡体字)及び基本の文法が理解できる。 (2)中国語の挨拶、 自己紹介のような応用会話を習得する。 (3)日中の異文化を学ぶ。 (4)中国の現在社会への理解を深める。 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業内容、 進め方、 成績評価などについて説明する。 中国語について簡単に紹介する。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 教科書を購入すること。 【テーマ】 発音1 【計画内容】 声調、 単母音、 複合母音を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した発音の確認。 【テーマ】 発音2 【計画内容】 声母を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した発音の確認。 【テーマ】 発音3 【計画内容】 鼻母音を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した発音の確認。 【テーマ】 発音4 【計画内容】 声調の組み合せ、 軽声、 挨拶用語を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した発音、 挨拶語の確認。 【テーマ】 発音のまとめと復習 【計画内容】 発音と挨拶用語を復習する。 簡体字と教室用語を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した教室用語と挨拶語の発音、 書き方の確認。 【テーマ】 こんにちは 【計画内容】 動詞 「是」 、 名前の言い方、 挨拶言葉を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 学校 【計画内容】 助詞 「的」 と疑問視を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 新宿 【計画内容】 動詞述語文、 連動文を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 カメラを買う 10 【計画内容】 助動詞 「想」 、 反復疑問文、 形容詞述語文を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 中国語学習のための基本知識 ①漢字はそのまま単語ではない ②縁起をかつぐ 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業中に指示する。 【テーマ】 家族を語る 数詞、 年齢の言い方、 動詞 「有」 を学ぶ。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 富士山 動詞 「喜歓」 、 経験の 「過」 を学ぶ。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 喫茶店 14 【計画内容】 年月日、 曜日、 時刻の言い方、 文末の 「了」 を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した文法表現、 語彙、 発音の確認。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 これまで学んだ中国語の語彙、 文法事項について確認する。 【準備学習の内容】 授業中に指示する。 テ キ ス ト 『初級テキスト 日中いぶこみ広場』 、 相原茂、 陳淑梅、 飯田敦子、 朝日出版社、 2012年、 9784255451930 参 考 書 講義時に説明する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 20% 40% 20% の 方 法 実施時期 平時 平時 平時 実技テスト 作品提出 補 足 確認テスト 20% 最終 口頭試験 質問への対応 授業中に質問の時間を設けるので、 授業への質問は授業中に聞いてほしい。 E-mail:[email protected] そ の 他 遅刻・欠席はしないこと。 授業中は大きい声で発音し、 積極的に参加することが望ましい。 16週目に最終評価のための口頭試験を行います。 32 その他 講 義 名 ドイツ語と文化Ⅰ 教 員 名 菊地 達夫 単 位 数 2 ねらい ドイツ語と文化では、 初歩的な文法の一部を取り上げて学習します。 また、 文法学習を通じて、 簡単な挨拶などを 取り入れ、 ドイツ語圏の生活・文化について紹介していきます。 到達目標 (1)初歩的な文法事項の一部について理解できる (2)簡単な挨拶などについて理解できる (3)ドイツ語圏の生活・文化について理解できる 目 的 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 全学共 通科目 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業のねらい、 到達目標、 授業計画、 成績評価方法、 指定教科書、 参考文献について説明します。 【準備学習の内容】 シラバス内容をよく読んでおくこと。 【テーマ】 アルファベットの学習 【計画内容】 文字を確認しながら、 アルファベットの発問について学習します。 【準備学習の内容】 指定教科書のアルファベット・発問のページを確認しておくこと。 【テーマ】 アルファベットの確認 【計画内容】 アルファベットについて音読をしながら確認していきます。 【準備学習の内容】 アルファベットの文字・発問についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 動詞の学習1 【計画内容】 不定詞(語幹と語尾)と各人称の関係について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 動詞の学習2 【計画内容】 基礎的な現在人称変化について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 動詞の学習3 【計画内容】 重要な動詞の変化について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 動詞の学習4 【計画内容】 動詞の位置とこれまでの学習内容について確認します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 名詞の学習1 【計画内容】 名詞の性・数・格の関係について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 名詞の学習2 【計画内容】 定冠詞と不定冠詞について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 名詞の学習3 名詞の複数形について学習します。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 名詞の学習4 11 【計画内容】 男性弱変化名詞とこれまでの学習について確認します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 不規則動詞の学習 不規則な動詞の変化について学習します。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 動詞・名詞の文法事項の整理 13 【計画内容】 動詞・名詞の重点内容について整理していきます。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認 これまでの文法事項(ドイツの生活・文化)について確認します。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項についてよく確認しておくこと。 【テーマ】 まとめと応用 15 【計画内容】 今後のドイツ語学習(独学)の方法について説明します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項についてよく確認しておくこと。 テ キ ス ト 『怖くないぞドイツ文法』 、 春日正男ほか、 朝日出版社、 2009年 参 考 書 『教室と自修のためのドイツ語入門』 、 山本明ほか、 同学社、 2004年、 4810200272 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 20% 50% 10% 20% の 方 法 実施時期 平時 最終 平時 中間 補 足 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 練習問題 質問への対応 初回授業時に説明します そ の 他 履修者の登録状況によって、 授業計画・展開方法が変わる場合があります。 33 講 義 名 英語と文化 教 員 名 水谷 一郎 単 位 数 2 ねらい 到達目標 (1)映像教材をよく観て、何気なく見過ごしてしまう英語文化圏の風俗習慣や日本のそれらに注意し理解しレポート にまとめる。 (2)DVD、 ビデオ教材で使われている基礎的な英単語、 英語表現の習得する。 授 業 の 目 的 授 業 の 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 全学共 通科目 大学に入学するまでにある程度英語に接し、 英語の基礎的な表現や文法事項の習得し、 英語を人々の国々の文化 風習も学習してきていると思われる。 DVD、 ビデオ教材を使い、 英語文化、 英語表現、 英語の語彙、 英語文法事項等 の再確認をすることがねらいである。 回 第 【テーマ】 映画DAVEに出てくるの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 1 Kovic's Temps:米国社会と安定性。 【準備学習の内容】 この授業についてシラバスを読んでいるか確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 2-3 President Mitchell, An Extension:米国大統領。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 4 The First Lady:ファーストレディの役割。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 5 Indian Wrestling:大統領弾劾について。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 6 The Helping Hand Shelter:アメリカの福祉行政。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 7 Juggling the Budget, Look-Alikes:大統領直属の行政機関。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 8 Look-Alikes:合衆国の省庁。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 9 VIce President Nance:ケヴィン・クライン、 シガニー・ウィーバー。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 DAVEの英語表現と語彙とアメリカ文化 【計画内容】 DAVE Chapter 10 Switch Back:このDVDに出てきた英語表現まとめ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 となりのトトロの英語表現と語彙 10 【計画内容】 となりのトトロ(1) 「トトロと宮崎駿」 について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 となりのトトロの英語表現と語彙 となりのトトロ(2) 「引越しと新しい家」 について学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 となりのトトロの英語表現と語彙 12 【計画内容】 となりのトトロ(3) 「トトロとの出会い」 について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 となりのトトロの英語表現と語彙 13 【計画内容】 となりのトトロ(4) 「病院からの電報」 について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 となりのトトロの英語表現と語彙 14 【計画内容】 となりのトトロ(5) 「メイが迷子になる」 について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 【テーマ】 となりのトトロの英語表現と語彙 15 【計画内容】 となりのトトロ(6) 「ネコバスで病院へ」 について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した英語表現、 語彙の確認。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 初回講義時に説明します 参 考 書 初回講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 20% 40% 40% の 方 法 実施時期 平時 平時 平時 補 足 質問への対応 毎時間の授業の中で対応します そ の 他 レポート課題多数。 DAVEの内容理解のプリント多数。 欠席、 遅刻、 私語には厳しく対応する。 安易な受講は危険。 34 その他 講 義 名 韓国語と文化Ⅱ 教 員 名 田 光子 単 位 数 2 到達目標 (1)韓国語の文字と発音を修得する (2)韓国語であいさつや自己紹介ができる (3)韓国語で名前や自己紹介文が書ける (4)韓国語で簡単な会話ができる (5)韓国の文化・風習などについて理解する 授 業 の 目 的 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 オリエンテーションと自己紹介 【計画内容】 授業のねらい、 到達目標、 授業展開、 成績評価方法、 参考文献などについて説明する。 【準備学習の内容】 シラバスを読む。 【テーマ】 文字(ハングル)の成立 【計画内容】 韓国および文字の成り立ちについて学ぶ。 【準備学習の内容】 教科書を準備して読んでおく。 【テーマ】 基本母音 【計画内容】 母音の発音と文字について学ぶ。 【準備学習の内容】 基本母音について教科書を読んでおく。 【テーマ】 基本子音と教室内用語 【計画内容】 子音の発音と文字について学び、 教室内用語を覚える。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を復習し、 基本子音について教科書を読んでおく。 【テーマ】 発音・単語の確認と挨拶 【計画内容】 発音を完全マスターして、 単語や挨拶を覚える。 【準備学習の内容】 基本母音と子音の発音と文字を完全に覚えるようにする。 【テーマ】 韓国文化を理解する。 (韓国映画など) 【計画内容】 韓国映画で文化や風習について理解する。 単語の聞き取り練習。 感想文を書く。 【準備学習の内容】 単語やあいさつを復習する。 【テーマ】 激音と体の部位について知る。 【計画内容】 激音の発音と文字について学び、 体の部位について知る。 【準備学習の内容】 映画の感想文を提出。 文字を完全に習得するようにする。 【テーマ】 濃音 【計画内容】 濃音の発音と文字について学ぶ。 【準備学習の内容】 激音の発音と文字を完全習得する。 【テーマ】 複合母音とハングル表記 「韓国語で名前を書こう」 【計画内容】 複合母音の発音と文字について学び、 韓国語で名前を書いてみる。 【準備学習の内容】 濃音の発音と文字を完全習得する。 自己紹介文を書いてみる。 【テーマ】 買い物会話と短文作り 「~をください」 10 【計画内容】 買い物会話の短文を作る。 ハングル表記の文を読んでみる。 【準備学習の内容】 自己紹介文の提出とハングル表記を読んで発表準備をする。 【テーマ】 終声と漢数詞 「これいくらですか」 11 【計画内容】 終声の発音と文字について学び、 漢数詞を覚えて買い物のロールプレイを行う。 【準備学習の内容】 既習文字と発音を必ず復習し、 習得する。 【テーマ】 連音とK-POP 「韓国の歌を歌ってみよう」 連音について学ぶ。 K-POP(韓国の歌)で聞き取りと読み方を練習する。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 終声と漢数詞を復習しておく。 【テーマ】 平音の濃音化、 鼻音化、 流音化 「韓国語は読めるかな?」 13 【計画内容】 平音の濃音化、 鼻音化、 流音化について学ぶ。 韓国語は読めるかな? 【準備学習の内容】 終声・漢数詞・連音の韓国語が読めるようにする。 【テーマ】 韓国文化を理解する。 14 【計画内容】 前期は韓国培花女子大学生と交流し、韓国語で自己紹介してみる。後期は視聴覚教材を通して文化を知る。 【準備学習の内容】 日韓の文化の違いを書き、 提出する。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 文字の成立、 発音、 単語、 文法事項、 挨拶などについて確認する。 【準備学習の内容】 既習の単語や挨拶、 自己紹介を復習し、 読み、 書き、 話せるようにする。 回 第 回 テ キ ス ト 『基礎から学ぶ韓国語講座初級』 、 木内明、 国書刊行会、 2011年、 9784336046666 参 考 書 『朝鮮語辞典』 、 小学館、 2002年、 4095457011 成 績 評 価 の 方 法 意欲・態度 筆記試験 課題提出 配 分 20% 50% 10% 実施時期 平時 中間・最終 補 足 実技テスト 作品提出 確認テスト 中間 平時 レポートなど 小テスト 質問への対応 講義内において随時受け付けます。 E-Mail:[email protected] そ の 他 遅刻・欠席はしないこと。 私語は慎み授業態度を重視する。 授業中は恥ずかしがらずに発音し、 積極的に授業に参加してくれることを望む。 その他 20% 35 全学共 通科目 ねらい 韓国語は、 日本語とほぼ同じ語順で、 日本人にとって最も習得しやすい言語と言える。 文字と発音に習熟すると 同時に、 簡単な会話文やあいさつなど実用性に重点をおいて、 韓国語に慣れ親しみ学んでいく。 また視聴覚教材 を通して、 韓国の文化や風習に触れる。 前期履修生は韓国の姉妹大学の女子学生と実際に交流できるチャンスが あるので、 勇気を出して韓国語でコミュニケーションしてみよう。 講 義 名 中国語と文化Ⅱ 教 員 名 胡 躍華 ねらい 全学共 通科目 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 単 位 数 2 中国語の基礎を習得した (発音習得経験がある) 者を対象にして基礎の授業で習った単語・文法を復習しながら、 応用会話を中心に授業を進める。 時折ビデオまたはDVDを使って中国の文化遺産や歌などを紹介する。 中国の文 化、 現在事情などを理解でき、 日常用の中国語会話ができるようになるのが本講義のねらいである。 (1)中国語の発音規則を復習してこれまで学んだ基礎文法の知識を固める (2)旅行や留学先でのコミュニケーション中国語を習得する (3)日中の異文化を学ぶ (4)中国の現在社会への理解を深める 【テーマ】 授業のガイダンス、 復習① 【計画内容】 授業の内容、 進め方、 成績評価などについて説明する。 発音復習を行う。 【準備学習の内容】 教科書の1~3課を復習しておくこと。 【テーマ】 復習② 【計画内容】 自己紹介、 教室用語の言い方を復習する。 【準備学習の内容】 形容詞文、 動詞文の構成について復習しておくこと。 【テーマ】 コーラを飲みたい 【計画内容】 指示代名詞、 助動詞 「想」 、 動詞 「有」 を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 道を尋ねる 【計画内容】 動詞 「在」 方位詞、 場所の代名詞を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 ショッピングをする 【計画内容】 数、 お金の言い方を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 おしゃべりをする 【計画内容】 年月日、 年齢の言い方を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 授 業 の 計 画 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 料理を注文する 【計画内容】 量詞、 動詞の重ね方を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 サッカーの試合を見る 【計画内容】 時刻の言い方、 状況変化の 「了」 を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 万里の長城を見学 【計画内容】 時間の長さ、 動作完了の 「了」 の言い方を学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 インタネット・カフェ 前置詞 「給」 、 助動詞 「能」 などを学ぶ。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 電話をかける 進行文、 助動詞 「会」 を学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業で学習した語彙、 文法表現の確認。 【テーマ】 中国の文化① ビデオやDVDで中国の世界遺産を紹介する。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 講義中に指示する。 【テーマ】 中国の文化② ビデオやDVDで中国の人気番組などを紹介する。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 講義中に指示する。 【テーマ】 まとめと整理 14 【計画内容】 これまでの中国語の文法表現、 構文について確認する。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項について復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 口頭発表。 【準備学習の内容】 口頭発表の準備。 回 テ キ ス ト 『初級テキスト 日中いぶこみ広場』 、 相原茂・陳淑梅・飯田敦子、 朝日出版社、 2012年、 9784255451930 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 講義時に説明する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 配 分 20% 40% 20% 実施時期 平時 平時 平時 実技テスト 作品提出 補 足 確認テスト 20% 最終 口頭発表 質問への対応 授業中に質問の時間を設けるので、 授業への質問は授業中に聞いてほしい。 E-Mail:[email protected] そ の 他 発音習得経験のある者が受講対象になります。 授業中は大きい声で発音し、 積極的に参加することが望ましい。 遅刻・欠席はしないこと。 36 その他 講 義 名 ドイツ語と文化Ⅱ 教 員 名 菊地 達夫 ねらい 授 業 の 計 画 2 ドイツ語と文化Ⅱでは、 ドイツ語と文化Ⅰに続く、 初歩的な文法の一部を取り上げ学習します。 また、 文法学習を 通じて、 簡単な会話を取り入れ、 ドイツ語圏の生活・文化について紹介していきます。 全学共 通科目 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 単 位 数 (1)初歩的な文法事項の一部について理解できる (2)簡単な会話について理解できる (3)ドイツ語圏の生活・文化について理解できる 回 第 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業のねらい、 到達目標、 授業計画、 成績評価方法、 参考文献について説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容をよく読んでおくこと。 【テーマ】 基礎的な動詞の学習 【計画内容】 ドイツ語と文化Ⅰで学習した動詞について復習します。 【準備学習の内容】 理解のできていない動詞の内容について復習しておくこと。 【テーマ】 基礎的な名詞の学習 【計画内容】 ドイツ語と文化Ⅰで学習した名詞について復習します。 【準備学習の内容】 理解のできていない名詞の内容について復習しておくこと。 【テーマ】 命令形の学習 【計画内容】 命令形の変化について学習します。 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 冠詞類の学習 【計画内容】 定冠詞類と不定冠詞類について学習します。 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 指示・疑問代名詞の学習 【計画内容】 指示・疑問代名詞の学習とこれまでの文法事項について復習します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項について復習しておくこと。 【テーマ】 人称代名詞の学習 【計画内容】 人称代名詞の格変化について学習します。 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 前置詞の学習 【計画内容】 前置詞の格支配について学習します。 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 人称代名詞・前置詞の復習 【計画内容】 人称代名詞・前置詞について復習します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項について復習しておくこと。 【テーマ】 助動詞の学習 10 【計画内容】 助動詞の現在人称変化・語順について学習します。 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 未来形の学習 未来形の内容・語順について学習します。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 従属の接続詞の学習 従属の接続詞の内容と位置について学習します。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 本日の文法事項についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと整理 これまでの文法事項の重要な点について整理します。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項について復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認 14 【計画内容】 これまでの文法事項(ドイツ語圏の生活・文化)の重要な点について確認します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項について復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと応用 15 【計画内容】 今後のドイツ語学習(独学)の方法について説明します。 【準備学習の内容】 理解のできていない文法事項について復習しておくこと。 回 第 回 テ キ ス ト 『怖くないぞドイツ文法』 、 春日正男ほか、 朝日出版社、 2009年 参 考 書 『教室と自修のためのドイツ語入門』 、 山本明ほか、 同学社、 2004年、 4810200272 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 20% 50% 10% 20% の 方 法 実施時期 平時 最終 平時 中間 補 足 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 練習問題 質問への対応 初回授業時に説明します そ の 他 ドイツ語と文化Ⅰ(ドイツ語と文化)の履修者又は同等(基礎的な動詞・名詞)の学習内容を理解していることを前提 とします。 授業の一部(数回程度)は、 自習課題の実施、 他の講義科目との一部振替において行います。 37 日本国憲法 教 員 名 南 健悟 授 業 の 単 位 数 2 この授業は日本国憲法を学びます。 皆さんは、 中学・高校の公民の授業等で既に日本国憲法の話を聞いたことが あると思いますが、 この授業ではそれを踏まえて、 具体的な憲法にまつわる事件を紹介し、 より実践的な憲法の 学習をします。 (1)憲法とは何かがわかる (2)憲法にまつわる具体的な事件について理解できる (3)憲法が関わるような事件について、 憲法に則して解決できる 【テーマ】 授業ガイダンス 【計画内容】 授業の紹介を行い、 2回目以降の授業内容について説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を確認しておくこと。 第2回 全学共 通科目 目 的 ねらい 到達目標 第1回 講 義 名 【テーマ】 中学・高校までの日本国憲法の授業の復習 【計画内容】 中学・高校までの日本国憲法の教材等を用いて、 今まで習った憲法の話について復習します。 【準備学習の内容】 中学・高校までの公民の教科書等を読んでおくこと。 第3回 第4回 【テーマ】 憲法の歴史と意義 【計画内容】 憲法とは何のために存在するのか、 そして、 日本国憲法の歴史はどのようなものだったのかについて学 習します。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 人権総論 【計画内容】 基本的人権とは何かを学習します。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 第5回 第6回 【テーマ】 法の下の平等 (平等権) 【計画内容】 法の下の平等 (平等権) とは何かということについて、 具体的な事件を紹介しながら学習します (女子再 婚禁止期間事件、 尊属殺重罰規定違憲判決等) 。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 内心の自由 【計画内容】 精神的自由権の一つである内心の自由とは何か、 信教の自由とは何かということについて、 具体的な事 件を紹介しながら学習します (麹町中学校内申書事件等) 。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 表現の自由 【計画内容】 表現の自由とは何か、 報道の自由とは何かについて、 具体的な事件を紹介しながら学習します (チャタ レー夫人の恋人事件、 外務省秘密漏洩事件等) 。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 経済的自由権 【計画内容】 経済的自由権である職業選択の自由とは何か、 財産権とは何かについて、 具体的な事件を紹介しながら 学習します (薬局距離制限違憲判決等) 。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 第7回 計 画 第8回 授 業 の 第9回 第 回 【テーマ】 参政権 【計画内容】 参政権とは何かについて、 また選挙制度について学習します。 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 人身の自由 10 【計画内容】 人身の自由とは何かについて、 また刑事訴訟手続を学習します。 第 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 社会権 回 11 【計画内容】 社会権とは何かについて、 具体的な事件を紹介しながら学習します (堀木訴訟、 朝日訴訟等) 。 第 回 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 国会 12 【計画内容】 統治機構及び国会の仕組みについて学習します。 第 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 内閣 回 13 【計画内容】 内閣の仕組みについて学習します。 第 回 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 裁判所 14 【計画内容】 裁判所の仕組みと裁判制度について学習します。 第 【準備学習の内容】 指定教科書の該当部分を読んでおくこと。 【テーマ】 振り返りとテスト 回 15 【計画内容】 前回までの授業を踏まえて、 まとめの授業を行い、 期末テストを行う。 【準備学習の内容】 指定教科書を読み、 また授業で配付したレジュメや作成したノートを見返して復習する。 テ キ ス ト 『憲法のエチュード (第3版) 』 、 岡田信弘、 八千代出版、 2012年、 9784842915869 参 考 書 『憲法 (第5版) 』 、 芦部信喜、 岩波書店、 2011年、 9784000227810 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 20% 平時 筆記試験 50% 最終 課題提出 20% 平時 実技テスト 作品提出 確認テスト 10% 中間 その他 質問への対応 E-Mail:[email protected] そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 、 中1種・高1種 (音楽) 、 高1種 (工芸) 、 高1種 (情報) 、 小1種・幼1種必修科目。 授業中、 数回中学・高校の公民の教材等を配付して、 憲法の基礎的な知識を復習します。 授業中は、 私語や携帯電話の 使用を禁止します。 注意をしても改善されない場合は、 退室させますので、 注意してください。 38 講 義 名 キャリアデザイン 教 員 名 小坂 守孝 ねらい 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 目 的 2 この授業では、 様々な職業と仕事に関する理解を深め、 学生一人ひとりが自身の将来に向けたキャリアデザイン を描き、 就業に対する意欲を醸成することを目的としています。 さらに、 自分に適した職業選択と主体的な就職 活動を行えるようにするため、 社会人として必要な実践力やコミュニケーション力の向上を目指します。 自分の 職業適性をみたり、 さまざまな業界人の話を聞き、 社会人として求められる人材像を学ぶことにより、 自分には 何ができるのか、 何がしたいのかを探ります。 自身のキャリアデザインを描きながら、 それに向けて今やるべき こと、 今できることは何かを考えていきます。 (1)キャリアデザインの意味と意義を理解し、 自らのキャリアデザインを描くことの重要性が理解できる。 (2)社会に関心を持ち、 さまざまな業界の仕事を理解し、 仕事に対する興味・関心を持つことができる。 (3)社会人として必要な、 自分で考え主体的に行動する力および対人コミュニケーション力の習得及び向上。 (4)自分を客観的に見て、 職業適性について考えることができる。 (5)自分の将来について考え、 そのためには大学生活をどのように過ごしたらよいかを考えることができ、 また それを実行する手段を具体的に計画することができる。 回 第 【テーマ】 キャリアデザインとは何か? 【計画内容】 キャリアとは、 キャリアデザインとは何かを理解し、 自分の将来について考える。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 なぜ人は働くのか? 【計画内容】 なぜ私たちは働くのか。 働くことの意味、 意義を考える。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 自己分析(1) 【計画内容】 生まれてから今までの人生を振り返り、 いろいろな障壁や困難をこれまでどうやって乗り越えてきたのか考える。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 自己分析(2) 自分に必要なものは何なのか?これからの学生生活にどう生かしていけば良いのかを考え、 自分を見つめてみる。 【計画内容】 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 人生の先輩に学ぶ 【計画内容】 キャリアを積んだ人生の先輩から話を聞き、 自分の将来についても考える。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 新聞はなぜ読んだほうが良いのか? 【計画内容】 インターネットなど即時性のあるメディアもある現代、 それでもなお新聞を読む重要性はなぜ語られるのか? 新聞の読み方のポイントを学ぶ。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 業界を学ぶ(1) 【計画内容】 さまざまな業種・職種の方からの話を聞き、 業界や仕事を理解する。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 業界を学ぶ(2) 【計画内容】 さまざまな業種・職種の方からの話を聞き、 業界や仕事を理解する。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 業界を学ぶ(3) 【計画内容】 さまざまな業種・職種の方からの話を聞き、 業界や仕事を理解する。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 業界を学ぶ(4) 10 【計画内容】さまざまな業種・職種の方からの話を聞き、業界や仕事を理解する。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 業界を学ぶ(5) 11 【計画内容】さまざまな業種・職種の方からの話を聞き、業界や仕事を理解する。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 社会人として求められること 12 【計画内容】社会人になると何が期待され、何を求められるかを考え、学ぶ。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 就職活動の実際 13 【計画内容】大学生活の中での就職活動の流れを理解する。そのために今何ができるのか、何をするべきなのかを考える。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 キャリア支援センターの活用 【計画内容】 本学のキャリア支援センターは何をするところか、 学生に何を提供できるのか、 センターの有効活用について、 14 センターのスタッフから話を聞く。 【準備学習の内容】 講義内容を整理する。 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 【テーマ】 まとめ、 自分のキャリアデザインを描く 【計画内容】 これまでのまとめとして、 自身のキャリアデザインを描いてみる。 大学生活をどう過ごすか、 実現可能な計画を 15 立て、 レポートを作成する。 【準備学習の内容】 日々ニュースを見る、 新聞を読む。 レポート作成のために準備したうえで臨むこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリント等を使用する 参 考 書 講義時に説明する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 40% 60% の 方 法 実施時期 平時 中間・最終 補 足 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 レポート 質問への対応 できるだけ授業終了後に。 またはキャリア支援センターへ。 就職・進路の個別相談はキャリア支援センターで受けます。 そ の 他 就職に関する相談は、 キャリア支援センター(7号棟1階)にお気軽にご相談ください。 39 全学共 通科目 授 業 の 単 位 数 講 義 名 日本語 教 員 名 田 光子 単 位 数 2 ねらい 目 的 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 到達目標 全学共 通科目 授 業 の 外国人留学生を対象に、 本学でのコミュニケ-ション・学習・発表がスム-ズに行えるように読み、 書く、 聞く、 話 すの4技能の向上を目標とする。 また、 日本の文化、 事情、 風習、 マナーなどを読み物や視聴覚教材を通して理解す ることで、 日本での留学生活がより有意義なものになるようにする。 日本語能力検定1級を持っていない学生は 必ず取得しよう。 (1)日本語の読み、 書き、 聞き取り、 話すの4技能の向上。 (2)漢字の読み書きがスムーズにできる。 (3)レポートがスムーズに書ける。 (4)日本語の正しい発音ができる。 (5)テキストなどがスムーズに読め、 内容が理解できる。 【テーマ】 オリエンテーションと自己紹介 【計画内容】 講義概要・授業の展開方法などの説明。 【準備学習の内容】 自己紹介準備とシラバスを読んでおく。 【テーマ】 読解を中心(小説を読む)① 【計画内容】 発音確認と読み方。 【準備学習の内容】 プリントを読んで、 内容を理解する。 【テーマ】 読解を中心(小説を読む)② 【計画内容】 漢字の読み方や意味を確認する。 【準備学習の内容】 漢字の読み方や意味を調べておく。 【テーマ】 語彙と文法① 【計画内容】 語彙(漢字を含む)と文法事項の説明。 【準備学習の内容】 わからない語彙や文法を調べておく。 【テーマ】 語彙と文法② 【計画内容】 語彙(漢字を含む)と文法事項の説明。 【準備学習の内容】 わからない語彙や文法を調べておく。 【テーマ】 文法確認と作文練習 【計画内容】 文法の作文練習を確認する。 【準備学習の内容】 プリントの作文練習をし、 発表準備をする。 【テーマ】 漢字練習・自国の風習について発表 【計画内容】 漢字の復習と(風習についての)文章力向上と発表。 【準備学習の内容】 漢字復習と風習について調べて作文し、 発表準備をする。 【テーマ】 日本事情・聞いてまとめる(ニュースを見る) 【計画内容】 ニュースの聞き取りや表現を理解する。 【準備学習の内容】 ニュースを毎日聞き、 聞き取りに慣れるようにする。 【テーマ】 語彙と文法 【計画内容】 ニュースの語彙や文法について説明。 【準備学習の内容】 わからない語彙や文法を調べておく。 【テーマ】 読解を中心(新聞を読む) 10 【計画内容】 新聞を速読し、 内容を理解し要約する力を養う。 【準備学習の内容】 毎日新聞を読む習慣をつける。 【テーマ】 語彙と文法 11 【計画内容】 新聞の語彙や文法について説明。 【準備学習の内容】 わからない語彙や文法を調べておく。 【テーマ】 日本語・韓国語の翻訳練習 12 【計画内容】 日本語から韓国語へ、 韓国語から日本語への自然な表現を学ぶ。 【準備学習の内容】 課題のプリントを翻訳する。 【テーマ】 日本の文化理解 13 【計画内容】 本学の演劇を観劇して、 日本の文化に触れる。 【準備学習の内容】 演目について調べ、 観劇後は感想文を書く。 【テーマ】 日本と自国の違いについて討論 14 【計画内容】 文化の違いを発表して、 お互いの意見を確認したり討論したりする。 【準備学習の内容】 日本での生活を通して感じた文化の違いを作文して、 発表準備をする。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 既習の語彙や文法事項の確認。 【準備学習の内容】 既習の語彙や文法事項の復習をする。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 プリントを使用します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 配 分 15% 60% 10% 15% 実施時期 平時 最終 中間 平時 レポート など 2~3回の 小テスト 補 足 質問への対応 講義内での質問も随時受け付けます E-mail:[email protected] そ の 他 留学生対象科目。 遅刻・欠席はしないこと。 40 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 講 義 名 日本の歴史と文化 教 員 名 菊地 達夫 ねらい 授 業 の 計 画 2 日本の歴史と文化では、 留学生の出身国(地域)における歴史・文化認識を確認し、 比較を意識しながら、 日本の歴 史展開と伝統文化、 北海道の歴史展開と地域文化について学習します。 (1)日本の歴史展開と伝統文化について理解できる (2)北海道の歴史展開と地域文化について理解できる 全学共 通科目 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 単 位 数 回 第 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業のねらい、 到達目標、 授業計画、 成績評価方法、 参考文献について説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容についてよく読んでおくこと。 【テーマ】 出身国(地域)の歴史・文化認識 【計画内容】 出身国(地域)の歴史・文化認識について確認します。 【準備学習の内容】 自己認識の不足な点について補足学習しておくこと。 【テーマ】 日本の歴史展開1 【計画内容】 日本の成立過程について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 日本の歴史展開2 【計画内容】 日本の古代史について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 日本の歴史展開3 【計画内容】 日本の近代史について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 日本の歴史展開4 【計画内容】 日本の現代史について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 日本の伝統文化1 【計画内容】 日本の代表的な伝統文化について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 日本の伝統文化2 【計画内容】 日本の年中行事について学習します。 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 北海道の地域文化1 【計画内容】 北海道の地域的特色について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 北海道の地域文化2 10 【計画内容】 アイヌ民族・文化について学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 北海道の地域文化3 11 【計画内容】 博物館資料の活用を通じて体験的に学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 北海道の地域文化4 12 【計画内容】 博物館資料の活用を通じて体験的に学習します。 【準備学習の内容】 本日の学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと整理 13 【計画内容】 これまでの学習内容の重要な点について整理します。 【準備学習の内容】 理解のできていない学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認 14 【計画内容】 これまでの学習内容の重要な点について確認します。 【準備学習の内容】 理解のできていない学習内容についてよく復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと応用 15 【計画内容】 学習成果の活かし方について説明します。 【準備学習の内容】 理解のできていない学習内容についてよく復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 必要に応じてプリントを使用します 『日本総論Ⅱ(人文・社会編)』 、 奥野隆史ほか、 朝倉書店、 2006年、 4254167628 参 考 書 『北海道の歴史がわかる本』 、 桑原真人ほか、 亜璃西社、 2008年、 9784900541757 『図説北海道ふるさと早わかり』 、 北海道高校地理教育研究会、 北海道新聞社、 1994年、 4893637223 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 20% 50% 30% の 方 法 実施時期 平時 最終 平時 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 初回授業時に具体的に説明します そ の 他 留学生対象科目。 履修者との相談の上で、 2回目以降の曜日・時間帯を決めます(初回の日時や教室は掲示板等をよく確認すること)。 41 学部共通科目 講 義 名 生涯学習論 教 員 名 佐々木 邦子 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の紹介をし、 授業の展開を説明する。 【準備学習の内容】 シラバスをよく読んでおくこと。 【テーマ】 生涯学習の理念 【計画内容】 OECDやユネスコの生涯学習に関する理論を学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本における明治、 大正、 昭和期の社会教育 【計画内容】 日本における社会教育の歴史を概観する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯学習の理念の日本上陸 【計画内容】 生涯学習の理念がどのように日本に導入されたかを学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本における社会教育と生涯学習 【計画内容】 日本における社会教育と生涯学習が持つ意義と役割について学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本における生涯学習・社会教育行政 【計画内容】 日本における生涯学習・社会教育行政にかかる政策展開を学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯教育から生涯学習へと名称が変化した社会的背景 【計画内容】 教育も社会の動きと連動していることを理解する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯学習の現状 【計画内容】 大きく発展した生涯学習の現状を学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 中間課題 【計画内容】 前半のまとめとして課題を行う。 【準備学習の内容】 復習をきちんと行うこと。 【テーマ】 生涯学習をする人々 生涯学習をする成人の群像を探る。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 夜間中学校の社会的役割 11 【計画内容】 夜間中学校で学習する人々の学習に対する思いを知る。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯学習に及ぼす経済社会の影響 職業訓練校で学ぶ人々の仕事に対する思いを知る。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯学習への支援 13 【計画内容】 生涯学習への支援の現状を学ぶ。 例:学習相談、 学習情報の提供など 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯学習の成果、 評価活用 14 【計画内容】 学習成果の評価と活用について課題を確認する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 生涯学習、 社会教育指導者の役割 学習を振り返りまとめをする。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 使用したプリント、 ノートを活用する。 学部 共通科 目 計 画 (1)生涯学習の基本的な理念を理解する (2)生涯学習の内容が多岐にわたることを理解する (3)生涯学習が我が国でどのように進展したか理解する (4)生涯学習が学習者にもたらすものを理解する 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の この科目は、 生涯学習を初めて学習する者への入門的な位置づけとしている。 生涯学習が提唱された背景、 学習 理念、 目的、 成り立ち、 我が国への導入について基本的な理解をし、 それが我が国社会でどのように進展したのか を見る。 到達目標 目 的 2 ねらい 授 業 の 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用する 参 考 書 講義時に説明する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 15% 70% 15% の 方 法 実施時期 平時 最終 中間 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 初回講義時に説明する そ の 他 社会教育主事任用資格取得の指定科目。 生涯学習の基本になる科目であるため、 しっかりと取り組んでいただきたい。 45 講 義 名 博物館概論 教 員 名 中山 雅茂 ねらい 授 業 の 学部 共通科 目 授 業 の 計 画 テ キ ス ト 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 目 的 単 位 数 2 近年、 わが国では急速に情報化、 国際化、 高齢化が進み、 それに伴って生涯学習が重視されるようになってきてい ます。 博物館はその生涯学習推進拠点の一つとして、 多様化、 高度化する人々の学習ニーズの高まりに応える必 要があるとともに、 学校教育を支援する役割がこれまで以上に求められています。 博物館の専門職員である学芸 員は、 このような社会要請に応える力が必要とされています。 学芸員任用資格取得のための必修科目の一つであ る本科目では、 博物館の役割や学芸員の仕事について広く基本的な事柄について学びます。 (1)博物館の定義について理解する (2)博物館の役割について理解する (3)学芸員の役割について理解する 【テーマ】 博物館の起源と歴史 【計画内容】 博物館の起源と歴史について学びます。 【準備学習の内容】 シラバスで15回の流れを十分に確認してください。 また、 教科書を準備してください。 【テーマ】 博物館の定義 【計画内容】 博物館の定義について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館の基本機能 【計画内容】 博物館の基本機能について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館の動向 【計画内容】 最近の博物館動向について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館の役割 【計画内容】 新たに期待される博物館の役割について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館に関する法令等 【計画内容】 博物館関係法令、 国際的な勧告、 博物館法、 博物館法施行規則等について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館を支える人々(1) 【計画内容】 スタッフの活動と役割について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館を支える人々(2) 【計画内容】 友の会、 ボランティア、 外郭団体について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 生涯学習との関連 【計画内容】 博物館と生涯学習について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 博物館におけるサービスとは 10 【計画内容】 博物館利用者と博物館サービスについて考察します。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 学校教育と博物館 11 【計画内容】 学校教育における博物館の有効的な利用について考察します。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 生涯学習推進拠点としての博物館 12 【計画内容】 地域の生涯学習推進拠点としての博物館について考察します。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 学芸員について 13 【計画内容】 学芸員に求められる能力について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 事業の企画 14 【計画内容】 博物館における事業の企画方法や実施について学びます。 【準備学習の内容】 教科書の該当する章および指定する部分を熟読。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 本講義の内容を振り返りまとめを行います。 【準備学習の内容】 教科書・ノート・配付資料を元に、 本講義全体を復習。 『新時代の博物館学』 、 芙蓉書房出版、 2012年 『博物館概論』 、 学文社、 2008年、 9784762014048 参 考 書 『博物館の学びをつくりだす -その実践へのアドバイス-』 、 株式会社ぎょうせい、 2006年、 9784324078891 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 30% 35% 35% の 方 法 実施時期 平時 中間 平時 その他 補 足 質問への対応 講義中も遠慮なく質問してください。 また、 各講義の終わりに記入するレビューシートでも質問を受け付けます。 そ の 他 学芸員任用資格取得に関する必修科目。 本科目が修得されていない場合、 博物館実習を履修することができません。 46 芸術メディア学科 専 門 科 目 講 義 名 ドローイングⅠ 教 員 名 永野 光一 2 「物を観て描く」とは、 どういう意味を持つのか。 様々な見方ができようが、 単に「上手に再現する」という事だけ でなく、 言葉や会話と同じように自らの視覚や触覚(「表現」に至っては五感全て。 )や様々な道具、 素材を駆使し た自己表現法、 コミュニケーション法の1つとして捉えることができる。 表現としての美術全般に通じるドロー イングの演習を通して描画の重要な要素である明暗、 形態、 構造、 バランス等を的確に把握し、 洞察力、 造形表現 感覚の向上を図り、 美的諸感覚を高めます。 ここでは、 小型石膏像、 人体モデルを使用し、 木炭や鉛筆、 コンテ等に よる描画材による演習からドローイングの基礎知識と基礎表現力の修得を目指します。 (1)ドローイングの基礎知識を修得する (2)ドローイングの基礎技術を修得する 【テーマ】 オリエンテーション・木炭デッサンの基礎 【計画内容】 授業内容について具体的に説明をします。 資料により木炭デッサンの工程を学習します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておいてください。 ねらい 授 業 の 単 位 数 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 課題:グラデーション(1) 【計画内容】 木炭を使用した濃淡、 強弱の表現について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 課題:グラデーション(2) 【計画内容】 3つのパターンに分けた表現法について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 課題:グラデーション(3) 【計画内容】 明暗の自然で微妙な変化のテクニックについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:小石膏像描写(1) 【計画内容】 構図をメインとして捉えた描き出しについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 授 業 の 計 画 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 作品:小石膏像描写(2) 【計画内容】 木炭の特徴と様々な表現方法について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:小石膏像描写(3) 【計画内容】 モチーフの全体と部分の結びつき、 構造とフォルムについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:小石膏像描写(4) 【計画内容】 面と線の表現、 さらにその強弱とめりはりについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:小石膏像描写(5) 【計画内容】 モチーフに対する光の方向と明暗の関係、 仕上げについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 回 第 【テーマ】 作品:人体描写(1) コンテや鉛筆によるクロッキーについての解説をします。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:人体描写(2) 骨格(構造)を意識した全体と部分のバランスについて学びます。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:人体描写(3) 各部分の形態(フォルム)とそれぞれのスケール感について学びます。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:人体描写(4) 人体と床面との関係から探る質量感について学びます。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:人体描写(5) 線の勢いと流れを考えたクロッキーについて学びます。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 まとめ・講評 授業のまとめ及び提出課題・提出作品について講評します。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業で学習した知識・技術を再確認してください。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 課題・作品への 取組意欲 筆記試験 質問への対応 初回講義時に具体的に説明をします そ の 他 教職課程 中1種・高1種(美術)必修科目。 制作に適した服装で受講してください。 課題提出 20% 最終 グラデーション 実技テスト 作品提出 50% 最終 小石膏描写・ 人体描写 確認テスト その他 49 講 義 名 ドローイングⅡ 教 員 名 藤本 和彦 ねらい 授 業 の 到達目標 目 的 単 位 数 2 ドローイングⅠでの基礎知識や基礎技術をふまえ、 諸要素の再確認をした上で更に表現要素としての動勢や量 感、 材質感、 空間感等を加え、 高次元な平面表現を求めるとともに、 自己の表現上の傾向を認識し新たな視点や表 現を探り、 試行する。 対象物としての中型石膏像や人体モデルの積極的な観察から、 的確な再現へ、 更に本質に迫 る表現へと段階を追った考察、 工夫、 制作を通して、 事物の把握・視覚の立体化、 触覚の具現化、 人体においては内 面や精神性の追求と形態の理解を深化させる事をねらいとする。 (1)木炭や鉛筆等の基本的描画材の扱いを更に高め、 別な場面、 別な思考へと積極的に応用することができる。 (2)平面表現の基本から自己表現への発展性、 可能性を様々な方向から見出すことができる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 オリエンテーション、 ドロ―イング作品の鑑賞 【計画内容】 授業計画を発表しドローイングの具体的な有用性について解説する。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 木炭による中型石膏像の描写 【計画内容】 全体の構造やスケール、 バランスを意識した形態などを留意した描き出し。 【準備学習の内容】 デッサンの本などを参考に木炭の特徴を理解しておくこと。 【テーマ】 中型石膏像描写継続・形態について 【計画内容】 動勢や量感、 プロポーションの確認作業と形態の正確な把握。 【準備学習の内容】 木炭の線表現について確認しておくこと。 【テーマ】 中型石膏像描写継続・質感について 【計画内容】 「硬い」 「軟らかい」 また 「肌」 や 「衣服」 「髪」 「冑」 などの質感に関わる様々な描画方法について。 【準備学習の内容】 木炭の面表現や質感表現について確認をしておくこと。 【テーマ】 中型石膏像描写完成 【計画内容】 画面上のモチーフとその余白の関連性、 立体感、 空間感の考察。 【準備学習の内容】 木炭の表現方法を総合的に確認しておくこと。 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 木炭による人体描写(立ちポーズ) 【計画内容】 モデルの骨格と全身の動きについての正確な把握と余裕を持った描き出し。 【準備学習の内容】 配付された冊子を参考に人体の骨格、 構造を把握しておくこと。 【テーマ】 人体描写継続・形態と陰影 【計画内容】 各部分のフォルム(形態)と明暗、 陰影の関係についての積極的な観察とその試行。 【準備学習の内容】 前回の作業を見直し、 描き出しでの問題点、 課題を探っておくこと。 授 業 の 計 画 【テーマ】 人体描写継続・質感について 【計画内容】 様々な 「面」 や 「線」 また 「こすり」 「ぼかし」 による効果的な描画方法の工夫とその吟味。 【準備学習の内容】 人体の質感表現について探っておくこと。 【テーマ】 人体描写完成 【計画内容】 制作の密度、 画面全体の完成度、 人体としての現実感の追求などの仕上げ作業。 【準備学習の内容】 木炭の表現を総合的に確認しておくこと。 【テーマ】 中間講評・ディスカッション 回 10 【計画内容】木炭ドローイングの総合的表現についてディスカッション、(質問や感想、意見等)あわせて、全体講評、個人講評。 【準備学習の内容】 発表の為の木炭ドローイングの考察をしておくこと。 第 回 第 【テーマ】 鉛筆による人体描写(座りポーズ) 【計画内容】 制作意図(どう感じ、 どう見せたいのか、 そのためにどういった方法を選択するのか)の設定と展開について。 鉛 11 筆の扱いについて。 【準備学習の内容】 鉛筆の様々な線表現について探り、 練習しておくこと。 【テーマ】 人体描写継続・動勢について 回 第 12 【計画内容】人体各部のイメージや大まかな動勢イメージの正確な把握と鉛筆による様々な表現方法について。 【準備学習の内容】 人体の部分と全体の関係を 「骨格」 から十分に探っておくこと。 【テーマ】 人体描写継続・諸要素の確認 回 13 【計画内容】線描表現と各部形態との関係、光の方向と強弱、色味や温かさなどの描画イメージの考察、追求。 【準備学習の内容】 鉛筆の線表現と面表現の練習をしておくこと。 第 【テーマ】 人体描写完成 【計画内容】 モデルの感情や精神性にまで踏み込んだ、 完成度の高い表現の追求とそこに関わる細部仕上げ。 ドローイング 全般のまとめ。 【準備学習の内容】 人体ドローイングのリアリティー追求の工夫、 探究をしておくこと。 回 14 第 【テーマ】 最終講評・ディスカッション 回 15 【計画内容】鉛筆ドローイングの総合的表現について全体でディスカッション。あわせて全体講評、個人講評。 【準備学習の内容】 発表の為の鉛筆ドローイングについての考察をしておくこと。 テ キ ス ト 各場面に応じて画集や展覧会図録、 美術雑誌等を使用します 参 考 書 画家、 彫刻家のドローイングや過去の参考作品を使用します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 成 績 評 価 配 分 40% 60% の 方 法 実施時期 平時 平時・最終 確認テスト その他 補 足 質問への対応 メールでの対応を基本とする。 初回講義時に具体的に説明します。 そ の 他 特に制作時の積極的な 「工夫」 は高く評価する。 受講希望の学生はオリエンテーションに必ず出席する事。 簡単に 「上手・下手」 を決めつけがちであるが、 それよりも 「どう表現したいのか」 を個々の中で大事にして欲しい。 50 講 義 名 デジタルデザインⅠ 教 員 名 森井 綾 ねらい 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 授 業 の 単 位 数 2 主にAdobe Illustratorを中心としたグラフィックソフトの使い方の基礎を学ぶと共に、 デザインワークの基礎を 学んで行く。 本演習で使用するドロー系のアプリケーションと、 デザイン制作の現場で同じようによく使用され ているAdobe Photoshopなどのビットマップ系のアプリとの違いを理解し、 特性を生かしたデザインの方法を 身につけるのがねらいとなる。 (1)ドローイング系のグラフィックアプリケーションを使用した作品制作を通じて、 パソコンを使ったデザイン・ 画像制作の知識や技術習得を目標とする。 (2)印刷媒体・映像・Webなど様々な形で関わってくるコンピュータグラフィックスについての実践を通して、 自 作のメディアづくり等へ考察を広げるのが目標。 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 本授業の概要を説明後、 自己紹介を作成。 Illustlatorを使った簡単な文字のレイアウト・フォントの指定方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 身の回りにあるデザインされた様々な物を見ておく事。 【テーマ】 Illustlatorの主なツールの使い方 【計画内容】 ドローイング系のグラフィックソフトの機能の基礎を、 主なツールの使い方を学ぶことによって知る。 【準備学習の内容】 身の回りにあるデザインされた様々な物を見ておく事。 【テーマ】 ベジェ曲線を使った図形の作成 【計画内容】 アプリケーションの各機能についての解説と、 普段使う機会が少ないベジェ曲線を使った描画方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前時までの授業内容を復習しておく事。 【テーマ】 ベジェ曲線を使ったパスの利用法 【計画内容】 アプリケーションの各機能についてのより詳しい解説と、 アンカーポイントを繋ぐパスによる描画方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 前時に学んだベジェ曲線の使い方をしっかりと練習しておく事。 第5回 【テーマ】 イラストの作成 【計画内容】 ベジェ曲線と塗りを使ったイラストレーションを作成する。 【準備学習の内容】 前時に学んだベジェ曲線による描画方法復習しておく事。 【テーマ】 メッセージカードの作成、 デザイン立案 【計画内容】 前時までに作成したイラストを構成しなおし、 メッセージの文字とともにレイアウトする。 【準備学習の内容】 前時に作成したイラストを完成させておく。 計 画 第8回 授 業 の 第9回 第 【テーマ】 メッセージカードの作成、 完成まで 【計画内容】 文字のアウトラインや加工方法を学び、 メッセージカードを完成させる。 作成したファイルをIllustlator形式だ けでなくJPGやPSDファイル等で保存し、 Web他のメディアで閲覧できるようにする。 【準備学習の内容】 身の回りにあるロゴやタイトルを見ておく事。 【テーマ】 レイアウト 【計画内容】 簡単な版下レイアウトを学ぶ 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 【テーマ】 メニューの作成 回 第 回 第 回 第 回 第 10 【計画内容】飲食店のメニュー・商品のメニューを作成する 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 【テーマ】 グラデーション 11 【計画内容】グラデーションの描き方を学び、その機能を生かした効果的なデザインを作成する。 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 【テーマ】 グラフの作成 12 【計画内容】Illustlatorの機能を使ったグラフィカルなグラフを作成する方法を学ぶ 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 【テーマ】 パターンのデザイン 13 【計画内容】繰り返しのパターンを機能を使って描く方法を学ぶ 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 【テーマ】 地図のデザイン 回 第 回 14 【計画内容】普段良く使う地図を作成してみる。 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 【テーマ】 イラストの作成 15 【計画内容】Illustlatorの様々な機能を使って手描きでは描画しにくいイラストを作成してみる。 【準備学習の内容】 前時までの授業で学んだ内容をしっかりと復習しておく事。 テ キ ス ト 適宜指示する 参 考 書 『高等学校学習指導要領解説情報編』 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 8% 22% 70% の 方 法 実施時期 平時 平時 平時 補 足 質問への対応 講義時に質問を受け付ける そ の 他 教職課程 高1種 (情報) 必修科目。 芸術メディア学科のコース共通科目の必修科目。 作品の上手さ 51 芸術メディア学科 専 門 科 目 第6回 第7回 【テーマ】 レタリング・タイポグラフィー 【計画内容】 中学校や高校までに学んできたレタリング等の文字デザインをドローイング系のグラフィックソフトを使っ て作成してみる。 【準備学習の内容】 前時に学んだパスによる描画方法をしっかりと身に着けておく事。 講 義 名 デジタルイメージⅠ 教 員 名 浅井 貴也、 大信田 静子、 伊藤 介 単 位 数 2 ねらい コンピュータグラフィックスを学習するための第一歩として、画像処理・合成ソフトのスタンダードである 「Photoshop (フォトショップ)」 を用いて、 画像処理や加工の基礎知識・技術を習得します。 また画像処理の技術 を他メディアへの応用や活用方法についても学習します。 目 的 到達目標 授 業 の (1)コンピューター基礎操作の知識を習得する。 (2)学内ネットワークの使用方法を理解し、 実際に使用できる。 (3)コンピューターでの色彩、 解像度について理解できる。 (4)フォトショップの基礎的な使用方法を習得する。 (5)スキャナー、 デジタルカメラ等の周辺機器とフォトショップを連動して使用できる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 デジタルイメージⅠの全講義内容と、 講義計画を説明します。 (大信田静子) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 学内ネットワークにある科目の共有フォルダの使用方法について、 特に教材のファイルのダウンロー ド、 課題提出方法などについて復習すること。 【テーマ】 コンピューター・グラフィック(CG)の基礎知識について 【計画内容】 CGの基礎概念と写真、 色彩理論について学びます。 (大信田静子) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 次週使用する画像素材の準備、 授業内容をノートにまとめる。 【テーマ】 画像処理の基礎について 【計画内容】 解像度の概念、 デジタルカメラ、 スキャナー等の周辺機器の使用方法を学びます。 (大信田静子) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 周辺機器の操作方法を復習し、 実際に写真画像をコンピューターへ取り込むこと。 【テーマ】 フォトショップの基礎1 【計画内容】 フォトショップの基本使用方法について、 各ツールの使い方中心に学習します。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 実際にサンプル画像を使用した操作練習とノートまとめによる復習をしておくこと。 第6回 第7回 【テーマ】 フォトショップ基礎3 【計画内容】 画像の部分選択を行うための方法(選択範囲作成とマスキング)について学習します。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 用紙される画像を使って、 画像に映っている様々な形のオブジェクトの選択範囲作成の練習をする。 【テーマ】 フォトショップ基礎の確認 【計画内容】 これまでに学習した知識と技術を応用して、 課題作品制作に取り組みます。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 授業内から取り組む作品制作に引き続き取り組み、 作品を完成させること。 理解できていない部分を明 らかにし、 次週質問すること。 授 業 の 計 画 第8回 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 フォトショップ基礎2 【計画内容】 フォトショップによる色調補正の基礎を学習します。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 課題として用意される画像を使って色相、 彩度、 明度の調整を行い、 画像の色修正を行う。 (詳しくは授業 時に説明します。 ) 第9回 第 【テーマ】 フォトショップ応用1 【計画内容】 フォトショップにおけるデジタルカメラの画像処理を中心に、 日常でも使用できる実用的な技術を学びます。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 デジタルカメラを使って写真を撮影し、 フォトショップで加工する練習をすること。 【テーマ】 フォトショップ応用2 【計画内容】 フォトショップのフィルタ機能を使った表現方法を実験します。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 配付するプリントに示す復習課題に取り組むこと。 回 第 【テーマ】 フォトショップ応用3 フォトショップにおける印刷について、 実際にサンプルを使用して学習します。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業で学習した印刷方法について、 これまでに制作した作品を実際に印刷し、 復習しておくこと。 回 第 【テーマ】 フォトショップ応用4 フォトショップの応用をプロのクリエイターによる作品や事例を通じて学びます。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 11 【計画内容】 フォトショップの応用について、 いろいろな作品を鑑賞してフォトショップの可能性について考えること。 【準備学習の内容】 回 第 【テーマ】 最終課題制作1 最終課題の内容について配付するプリンをもとに説明し、 作品コンセプトについて考えます。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 作品コンセプトについて考え、 次週までに決定すること。 回 【テーマ】 最終課題制作2 素材となる写真画像の撮影、 収集を行い、 作品制作を開始します。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 引き続き、 課外時間を使って作品制作を行います。 第 回 【テーマ】 最終課題制作3 【計画内容】 前回から継続して作品制作を行います。 授業時間をワークショップとして、 教員は個別対応します。 、伊藤隆介) 14 (浅井貴也)( 【準備学習の内容】 作品制作を続けて行い、 完成後は印刷をしておくこと。 次週は作品の講評をするので、 コンセプトや制作 のポイント等の発表内容をまとめておくこと。 第 【テーマ】 デジタルイメージⅠのまとめ 【計画内容】 最終課題の講評を行い、 作者がそれぞれ自分の作品のポイントを解説し、 クラスメートから意見をもらいます。 回 15 デジタルイメージⅠの総括もします。 (浅井貴也) ( 、伊藤隆介) 【準備学習の内容】 これまで作成した作品をまとめ、 ポートフォーりオ(作品集)にまとめること。 テ キ ス ト プリントを使用する 参 考 書 『高等学校学習指導要領解説情報編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 意欲・態度 20% 平時 筆記試験 補 足 質問への対応 E-Mail:[email protected] そ の 他 教職課程 高1種 (情報) 必修科目。 52 課題提出 50% 平時 課題制作5つ (各10%) 実技テスト 作品提出 20% 最終 最終課題 確認テスト その他 10% 最終 授業ノート 講 義 名 デジタルデザインⅡ 教 員 名 森井 綾 ねらい 目 的 到達目標 第1回 授 業 の 単 位 数 2 Adobe Illustlator等のデザインツールは非常に多機能であり、 応用範囲も広い。 デジタルデザインⅠで学んだ基礎 的な技術をさらに発展させながら、 作品制作の中でグラフィックデザインのスキルアップを図り、 より高度なデ ザインワークが出来る様になることを目指すと共に、 漠然としたデザインではなく目的意識を持ちながら制作 を行うことによって、 Adobe Illustlatorを使ったDTPの基礎を知ることがねらいとなる。 身の回りにある様々な広告の制作事例を参考にしながら、 政策に活用できるデザイン能力を取得することを目 標とする。 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 本講義の概要を説明する。 【準備学習の内容】 デジタルデザインⅠで学んだ内容を復習しておく事。 第2回 第3回 【テーマ】 コンピュータの仕組み 【計画内容】 ファイル管理などの基本的な事項の復習。 【準備学習の内容】 デジタルデザイン以外の授業も含め、 これまでに学んだコンピュータの授業の内容を復習し ておく事。 【テーマ】 画像入力の仕組み 【計画内容】 ベクトルデータとビットマップの差異など、 基本的な事柄の復習 【準備学習の内容】 前期に学んだデジタルデザインⅠで学んだ内容を復習しておく事。 第4回 【テーマ】 動物のイラスト 【計画内容】 動物をモチーフにしたイラストを、 コンピュータでデザインする際の注意点を考えながら制作する。 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 【テーマ】 ロゴの作成 【計画内容】 前期に学んだタイポグラフィへの理解を、 さらに深めたデザインを考える 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 【テーマ】 植物のイラスト 【計画内容】 Illustlatorの様々な機能を使いながら植物のイラストを作成する。 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 授 業 の 計 画 【テーマ】 ビットマップを使ったデザイン 【計画内容】 写真などの素材を使ったレイアウトについて学ぶ。 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 【テーマ】 クリスマスカードのデザインベース部分 【計画内容】 クリスマスカードのデザインの基本になるイラスト部分を制作する。 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 回 第 回 第 回 【テーマ】 クリスマスカードのデザイン ロゴ部分 10 【計画内容】 これまでに学んだタイポグラフィーの技術を使い、 効果的なメッセージタイトル部分を制作する。 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 【テーマ】 クリスマスカードを完成させる。 前時までに制作したものを上手に組み合わせ、 もらってうれしいクリスマスカードに構成する。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 【テーマ】 アニメーション 12 【計画内容】 Webなどで使用するアニメーション素材を制作する。 【準備学習の内容】 前時までに学んだ内容を復習しておく事。 第 【テーマ】 パンフレット ベースのデザイン 【計画内容】 自分が所属している学科・コースを宣伝するための訴求力のあるパンフレットの制作方法を考える。 素材のための写真や取材する内容等を検討する。 【準備学習の内容】 自分が所属している学科・コースについての理解を深めておく。 回 13 第 回 第 【テーマ】 パンフレット制作 14 【計画内容】 前時までに考えた内容をレイアウトして行く。 【準備学習の内容】 素材のための写真や記事の原稿などを揃えておく。 回 【テーマ】 プレゼンテーション 15 【計画内容】 プレゼンテーションを行い、 これまでに作成した作品を鑑賞しあう。 【準備学習の内容】 未完成の作品を完成させておく事。 テ キ ス ト 適宜指示する 参 考 書 適宜指示する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 8% 22% 70% の 方 法 実施時期 平時 平時 平時 補 足 質問への対応 講義時に質問を受け付ける そ の 他 デジタルデザインⅠを履修済みである事。 53 芸術メディア学科 専 門 科 目 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 DTPで使う際に注意すること 【計画内容】 主に印刷媒体に向けた制作 【準備学習の内容】 デジタルデザイン以外の授業も含め、 これまでに学んだコンピュータの授業の内容を復習し ておく事。 デジタルイメージⅡ 教 員 名 浅井 貴也 授 業 の 目 的 単 位 数 2 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 講 義 名 「デジタルイメージⅠ」 で修得したフォトショップの基礎をもとに、 実践的な応用方法を学習します。 また、 デザ インの基礎理論や色彩についての学習や作品制作のプロセスを理解し、 フォトショップを使ったさまざまな表 現方法に触れます。 (1)フォトショップを使った画像補正と使用目的に応じた画像最適化ができる。 (2)フォトショップのツールを複数組み合わせて、 意図するとおりに作業を行える。 (3)作品制作にあたって、 基礎的なデザイン理論や色彩と印刷の関係などが理解できる。 (4)さまざまな表現方法について学び、 個性ある作品を制作できる。 第5回 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 授業の概要を紹介し、 15回の授業展開を説明します。 【準備学習の内容】 「デジタルイメージⅠ」 のおさらいとネットワーク共有フォルダの使用方法について復習しておくこと。 【テーマ】 「デジタルイメージⅠ」 のおさらい 【計画内容】 フォトショップの基本操作(ファイル作成、 色調補正、 画像リサイズやレタッチ等)の復習をします。 【準備学習の内容】 デジタルイメージⅠで学習した内容を授業ノートを参考に復習しておくこと。 【テーマ】 デジタルカメラを使用した画像素材の準備について 【計画内容】 カメラの使用方法、 撮影した写真の取り込みから画像加工の工程を学び、 コラージュを制作します。 【準備学習の内容】 授業内で説明された課題、 コラージュ制作を完成させ、 次週ファイルを持参すること。 【テーマ】 スキャナーを使用した画像素材の準備について 【計画内容】 解像度についての復習とモアレ除去について学び、 書籍や新聞を効果的にデジタル画像として取り込む方法を 学びます。 スキャナーの使用方法と解像度について復習すること。 特に解像度の概念はしっかり理解しておくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 フォトショップによる色彩研究 【計画内容】 コンピューター上でどのように色が取り扱われているのか、 様々な色の方式について、 カラーチャートの作成 を通して学びます。 【準備学習の内容】 カラーチャートの完成とコンピューターにおける色彩の考え方について復習し、 理解すること。 【テーマ】 フォトショップによる表現研究1 【計画内容】 フォトショップのレイヤー、 レイヤーマスク、 ブラシツール等、 複数のツールを活用して、 写実的な高度な塗り 絵に挑戦します。 【準備学習の内容】 塗り絵を完成させ、 次週ファイルを持参すること。 レイヤーマスクとブラシツールの使い方をマスター しておくこと。 【テーマ】 フォトショップによる表現研究2 【計画内容】 フォトショップのフィルタ機能の紹介と画像素材を使わない作品制作に挑戦します。 【準備学習の内容】 フィルタ機能とはどういうものなのか実験すること。 【テーマ】 フォトショップによるデザイン研究1 【計画内容】 レイアウトデザインをする上で参考になるデザイン理論についてを学び、 サンプルをもとに映画ポスターを制 作します。 【準備学習の内容】 映画ポスターを完成させ、 印刷して次週の授業に持参すること。 【テーマ】 フォトショップによるデザイン研究2 【計画内容】 フォトショップとイラストレーターを組み合わせたレイアウトデザインを、 プレゼンテーションシート制作を 通して学びます。 【準備学習の内容】 これまでの作品を使って自分のプレゼンテーションシートを作成すること。 【テーマ】 フォトショップによるデザイン研究3 【計画内容】フォトショップでカスタムブラシを作成し、レイアウトデザインを視点においた、オリジナルのクリスマス 10 カードを制作します。 【準備学習の内容】 クリスマスカードの完成と印刷を完了しておくこと。 次週の授業に持参すること。 【テーマ】 フォトショップによるデザイン研究4 【計画内容】 携帯電話などのモバイル機器向けの待受画面を制作し、 モバイルならではの制作における、 さまざまな制約(画 11 像サイズやファイル容量制限など)について学びます。 【準備学習の内容】 作成した待ち受け画面を授業内で説明した手順で自分の携帯電話に取り込み、 設定すること。 【テーマ】 フォトショップによるデザイン研究5 【計画内容】 web用の画像最適化のプロセスについて:ホームページに使用する画像フォーマットや画像圧縮によるファイ 12 ルサイズと画質の関係について学びます。 【準備学習の内容】 ウェブデザインでは必ず使用する技術なので、 しっかり復習すること。 【テーマ】 最終課題制作1 13 【計画内容】 最終課題内容の説明とコンセプトを考える上で必要なポイントや画像素材集めについて学びます。 【準備学習の内容】 最終課題のテーマとコンセプトを考える。 必要となる画像素材集めをおこなうこと。 【テーマ】 最終課題制作2 【計画内容】 授業時間をワークショップとしてコンセプトに沿った作品制作を行います。 担当教員は皆さんの質問に個別に 14 対応します。 【準備学習の内容】 最終課題を完成させ、 印刷まで完了しておくこと。 次週、 作品を持参し授業内で講評します。 【テーマ】 最終課題発表とまとめ 【計画内容】 完成した作品の発表と講評を行います。 クラスメートの作品を鑑賞し、 参考になること、 改善点などを考えま 15 す。 「デジタルイメージⅡ」 のまとめと、 「デジタルイメージⅢ」 の予告もおこないます。 【準備学習の内容】 これまでの作品をポートフォリオにまとめること。 授業ノートをまとめ、 これからの学習に活かすこと。 第6回 第9回 第 計 画 第7回 第8回 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用する 参 考 書 講義時に説明する 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 20% 50% 20% の 方 法 実施時期 平時 平時 最終 最終 課題5つ、各10% 最終課題 授業ノートの提出 補 足 10% 質問への対応 E-Mail:[email protected] そ の 他 履修上の受講条件:「デジタルイメージⅠ」 「 、デジタルデザインⅠ」 を履修済みまたは、 同等の知識と技術を有してい ること。 受講する前に上記2科目の内容を事前に復習しておくこと。 54 講 義 名 空間デザイン基礎 教 員 名 千里 政文、 小室 晴陽 小住宅の建築設計・インテリアデザインを通して、 建築やインテリアの空間を理解する。 特に子どもからお年寄 りまで、 ライフスタイルの変化に対応できるバリアフリー・ユニバーサルデザインタイプの住宅を設計し、 平面・ 立面・断面の製図を学び、 さらに透視図やスタディー模型によりヒューマンスケール(人体寸法)感を身につけさ せる。 (1)本授業空間デザイン基礎は、 デザインにおける設計の基礎を修得することを目標とする。 (2)本授業を通じて、 設計のための必要な知識と技術を身に付けてください。 【テーマ】 オリエンテーション、 課題説明「小住宅の建築設計」 【計画内容】 演習課題により建築設計製図について学ぶ。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 建築の設計製図・設計の流れ・図面の種類、 条件把握等の説明 【計画内容】 演習課題により建築設計製図の流れ等を具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 製図の練習(線、 文字、 記号)-説明と製図【計画内容】 演習課題により建築設計製図のおける線、 文字、 記号の基礎を学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 製図の練習(線、 文字、 記号)-製図の完成【計画内容】 演習課題により建築設計製図のおける線、 文字、 記号を具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 エスキス 【計画内容】 演習課題により建築設計製図の下書きについて学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 平面図の製図-基準線の製図【計画内容】 演習課題により平面図の基準線につて学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 平面図の製図-柱・壁・開口部【計画内容】 演習課題により平面図の柱・壁・開口部を具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 平面図の製図-仕上げ・寸法【計画内容】 演習課題により平面図の仕上げ・寸法を具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 立面図・断面図の製図-基準線の製図【計画内容】 演習課題により立面図・断面図の基準線について学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 立面図・断面図の製図-詳細・仕上げ・寸法10 【計画内容】 演習課題により立面図・断面図の詳細・仕上げ・寸法を具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 内観図又は模型の製作による空間理解-製図・製作透視図法やスタディー模型により建築空間を学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 透視図法又は模型の製作による空間理解-空間の認識パースやスタディー模型により建築空間を認識する。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 住宅内で使用する家具の平面図・立面図・側面図の製図-基準線の製図演習課題により平面図・立面図・側面図の基準寸法を学ぶ。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 住宅内で使用する家具の平面図・立面図・側面図の製図-詳細・仕上げ・寸法14 【計画内容】 演習課題により平面図・立面図・側面図の詳細・仕上げ・寸法を学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 作品発表・講評 15 【計画内容】 演習課題により建築設計製図を具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 2 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 目 的 ねらい 授 業 の 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 人にやさしい北国のユニバーサルデザイン 関連資料・演習用資料を適宜配付します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術編』 『高等学校学習指導要領解説芸術・音楽・美術編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 60% 平時・最終 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 、 高1種 (工芸) 必修科目。 一般建築士試験及び二級・木材建築士資格に関する科目。 インテリアプランナー受験資格に関する科目。 商業施設士・商業施設士補資格取得に関する選択科目。 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 55 インテリア・建築計画Ⅰ 教 員 名 小室 晴陽 授 業 の 到達目標 目 的 ねらい 講 義 名 単 位 数 2 第1回 第2回 第3回 建築作品やインテリア作品は、 単なる住まい手のニーズだけではなく、 技術・経済性・気候・風土・習慣など、 さまざま な条件の結果として造りだされます。 本授業では、 建築空間・形態デザインと各種条件との関わりについて実際の作 品を通じて学びます。 また、 寸法・規模計画の基本と住居空間の計画手法について、 独立住宅を中心に解説します。 (1)建築作品の特質の読み取り方の一端を身につけます (2)独立住宅の寸法・規模計画の基本及び住宅の平面計画手法を学びます 第4回 【テーマ】 講義の進め方・評価方法説明、 様々な建築空間①(現代建築事例) 【計画内容】 オリエンテーション、 様々な建築のスライド画像を示しその特質を解説します(主に商業空間)。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 様々な建築空間②(現代建築事例) 【計画内容】 様々な建築のスライド画像を示しその特質を解説します(主に公共施設、 住宅建築)。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読み、 授業の中で解説する予定の建築概要を把握しておくこと。 【テーマ】 建築作品分析(安藤忠雄) 【計画内容】 作品事例を具体的にしめしつつ、 その建築家の作風や設計手法を解説します。 【準備学習の内容】 配付プリントを読んでおくこと。 建築家 安藤忠雄の作品についてインターネット等を用いてあらかじ め見ておくこと。 【テーマ】 建築作品分析(ル・コルビジェ、 フランク・ロイド・ライト) 【計画内容】 作品事例を具体的にしめしつつ、 その建築家の作風や設計手法を解説します。 【準備学習の内容】 配付プリントを読んでおくこと。 ル・コルビジェ、 フランク・ロイド・ライトの作品についてインターネッ ト等を用いて見ておくこと。 【テーマ】 ユニークな空間をつくる:折板構造① 【計画内容】 建築空間を構築するさまざまな構造方式について概説する。 特に、 折板構造やシェル構造について事例をもと に解説する。 【準備学習の内容】 配付プリントを読んでおくこと。 【テーマ】 ユニークな空間をつくる:折板構造② 【計画内容】 ユニークな形状の折板構造模型をケント紙等を用いて製作する。 基本型模型の作成とオリジナル形状の検討。 【準備学習の内容】 配付プリントを読んでおくこと。 【テーマ】 ユニークな空間をつくる:折板構造③ 【計画内容】 オリジナルな折板構造空間模型の作成。 【準備学習の内容】 前回までの課題内容を完成させておくこと。 【テーマ】 ユニークな空間をつくる2:折板構造④ 【計画内容】 オリジナルな折板構造空間模型に添景を配置して、 模型写真を撮影しプリントアウトする。 【準備学習の内容】 前回までの課題内容を完成させておくこと。 【テーマ】 寸法計画①(人体寸法・動作寸法) 【計画内容】 建築・インテリアの各空間の寸法が人体寸法や動作寸法と強く関係していることを知る。 【準備学習の内容】 自分自身の各部寸法 (身長、 座高、 両腕を広げた幅、 眼高、 へそ高、 肩幅、 各指幅など) を把握・計測しておくこと。 【テーマ】 寸法計画②(モノの大きさを知る、 家具・自動車・車椅子などの寸法、 演習:マンション住戸家具レイアウト) 【計画内容】 家具類などのモノ寸法を確認し、 動作寸法を意識したプランニング方法を学ぶ。 100分の1でマンション住戸の 10 家具レイアウトを描く。 【準備学習の内容】 前回の学習内容を復習(動作寸法の確認)しておくこと。 【テーマ】 住宅の計画①(公室空間、 私室空間、 動線空間・水廻り空間の計画について) 11 【計画内容】 LDK空間の計画、 私室空間の計画、 収納空間、 各部寸法、 階段・廊下、 水廻り空間の計画方法について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回までの学習内容を復習しておくこと。 【テーマ】 住宅の計画②(広さの目安と動線条件、 間取り評価) 【計画内容】 住宅の間取りの動線条件や規模条件について学び、 既存の住宅平面をもとにプラン評価を行う。 12 【準備学習の内容】新聞広告や住宅雑誌などで住宅やマンションの広告を調べ、掲載された間取り図(平面図)をよく見てお くこと。 授業に持参してもよい。 【テーマ】 住宅の計画③(条件を満足する間取りを描く)課題:2階建て住宅のプランニング 13 【計画内容】 課題説明、 作図のルール確認、 参照プランをもとに間取り図を描いてみる。 【準備学習の内容】 住宅平面の動線条件、 規模条件について復習し、 プランを読み込むトレーニングをしておくこと。 【テーマ】 住宅の計画④(条件を満足する間取りを描く)課題:2階建て住宅のプランニング 14 【計画内容】 1階と2階の平面の収容部分を完成させる。作図中の住宅プランを動線条件や規模条件から支障がないかチェックする。 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に応じて適宜、 作図を進めておくこと。 【テーマ】 住宅の計画⑤(条件を満足する間取りを描く)課題:2階建て住宅のプランニング 15 【計画内容】 課題:2階建て住宅のプランニングの完成、 提出。 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に応じて適宜、 作図を進めておくこと。 第5回 計 画 第6回 第7回 第8回 第9回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 自作プリントを配付します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 自作プリントを配付します。 『初めての建築計画』 〈 、建築のテキスト〉 編集委員会編、 学芸出版社、 2000年、 9784761530914 『専門士課程建築計画』 、 福田健策著、 高梨亮子、 学芸出版、 2003年、 9784761523329 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 筆記試験 課題提出 40% 平時 実技テスト 作品提出 30% 最終 確認テスト その他 質問への対応 毎回の講義の中で適宜対応します。 その他、 オフィスアワー(質問を受けるために研究室(120研)に待機する時間)の 時間を利用して気軽に来訪し質問をしてください。 そ の 他 教職課程 高1種 (工芸) 必修科目。 一般建築士試験及び二級・木材建築士資格に関する科目。 インテリアプランナー受験資格に関する科目。 商業施設士・商業施設士補資格取得に関する選択科目。 建築士の資格は、建築のデザインに携わろうとする者がスタートラインに立つために是非とも取得しておくべき資格です。 本授業を通じて、 資格取得のために必要な知識と技術を身に付けてください。 56 テキスタイルデザイン 教 員 名 大信田 静子 ねらい 講 義 名 授 業 の 到達 目 標 目 的 単 位 数 2 日本の織物には京都の西陣織、 福岡の博多織や奄美大島の大島紬など有名な織物が全国各地にあります。 北海道 にはアッシ織、 優佳良織があります。 手織りの風合いや、 経糸(タテ糸)と緯糸(ヨコ糸)からなる配色のおもしろさ や、 様々な技法による表現の技術を習得し、 手作りの良さを学んでいきます。 (1)実際に織りながら基礎的な織り方を習得する。 (2)作品の製作を通して、 糸の配色、 用途など個々の感性を研く。 第 第1回 第2回 第3回 回 第 回 第 【テーマ】 授業ガイダンス 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 授業を紹介し、 30回の授業展開について説明します。 【計画内容】 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 16 【準備学習の内容】作品の製作方法を理解しながら技術を習得し 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 ておくこと。 【テーマ】 様々な織物について説明します 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 様々な織物に触れ、経糸と緯糸の仕組みをルーペを使っ 【計画内容】 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 17 【準備学習の内容】作品の製作方法を理解しながら技術を習得し てみていきます。 製作する作品のサンプルについて説明します。 ておくこと。 【準備学習の内容】 プリントを熟読しておくこと。 回 【テーマ】 織りの用具と扱い方、 作品Ⅰについて説明します 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 作品Ⅰ(基礎織り)のデザインに合う糸の選定をします。 18 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し 【準備学習の内容】 プリントを熟読しておくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 経糸の整経(経糸の本数、 長さなどを計算)の方法を 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 学んでいきます。 19 【準備学習の内容】作品の製作方法を理解しながら技術を習得し 【準備学習の内容】 プリントを熟読し、 機織りの名称について理 ておくこと。 解しておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 経糸の機織上げをしていきます。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 20 【準備学習の内容】 機織りの仕組みについて理解しておくこと。 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 緯糸を準備し、 織り込んでいきます。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しておくこと。 21 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 デザインに合わせ緯糸を織り込んでいきます。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 22 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しながら習得 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し していくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 デザインに合わせ緯糸を織り込んでいきます。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 23 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しながら習得 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し していくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 デザインに合わせ緯糸を織り込んでいきます。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 24 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しながら習得 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し していくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 デザインに合わせ緯糸を織り込んでいきます。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 25 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しながら習得 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し していくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの仕上げについて説明します 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 織り機からの外し方、 糸始末について説明します。 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しながら習得 26 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し していくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅰの提出及び提出カード作成 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 作品の提出カードを作成し、完成作品に添付提出します。 27 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し 【準備学習の内容】 織り糸の仕組みについて理解しながら習得 ておくこと。 していくこと。 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)についての説明をします 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【計画内容】 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 応用作品(裂き織り、レース織り、綴れ織り、ノッティングな ど様々な織り技法、原毛などの素材について紹介していきます。 28 【準備学習の内容】作品の製作方法を理解しながら技術を習得し ておくこと。 【準備学習の内容】 テキスタイル(織り、 布)の作品にはどのよう な物があるのか調べておくこと。 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の仕上げ 【計画内容】 各自の作品を決め、 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 素材について検討していきます。 29 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得し 【準備学習の内容】 応用作品のデザインについて考えておくこと。 ておくこと。 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の製作 【テーマ】 作品Ⅱ(応用)の提出と批評会 【計画内容】 各自の作品に合わせて製作を行っていきます。 【計画内容】 作品の提出カードを作成し提出と及び批評会を通し 【準備学習の内容】 作品の製作方法を理解しながら技術を習得 30 て他者の作品についても学びます。 しておくこと。 【準備学習の内容】 作品の技法について理解を深め、 確実に習得し 仕上げておくこと。 回 第 回 第 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 10 回 回 12 回 第 回 第 11 第 回 第 回 13 第 回 第 回 14 第 回 第 回 15 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 課題提出 実技テスト 作品提出 30% 30% 40% 実施時期 平時 作品への 取組・意欲 中間・最終 中間・最終 補 足 質問への対応 筆記試験 配 分 確認テスト その他 提出カードの作成 及び作品提出 E-Mail:[email protected] そ の 他 57 芸術メディア学科 専 門 科 目 回 第 計 画 第 第4回 授 業 の 装いの文化 教 員 名 冨田 玲子、 守屋 史佳 授 業 の 目 的 ねらい 到達 目 標 第 1 回 第 2 回 第 3 回 講 義 名 単 位 数 2 日本の伝統衣装である和装(着物)と日本に定着した洋装について学びます。多様な時代変化に伴う様々な フォーマルシーンの増加に対応して、 フォーマルウエアーのルール・マナーなど正しい知識を習得することを目 的としています。 (1)様々なフォーマルシーン(慶弔別)におけるフォーマルウエアーのルール・マナーが理解できる。 (2)男女別に昼の正礼装、 準礼装、 略礼装について理解を深める。 (3)男女別に夜の正礼装、 準礼装、 略礼装について理解を深める。 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の紹介をし、 15回の授業展開を説明します。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 洋装について① 【計画内容】 日本における洋装の変遷について学びます。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 指定したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 洋装について② 【計画内容】 日本における洋装の変遷について学びます。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 指定したプリントを読んでおくこと。 第4回 【テーマ】 洋装における昼のフォーマルシーン 【計画内容】 男女別に正礼装、 準礼装、 略礼装について学びます。 オケイジョンに合わせたドレスコードを理解します。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 テキストを読んでおくこと。 第5回 【テーマ】 洋装における夜のフォーマルシーン 男女別に正礼装、 準礼装、 略礼装について学びます。 オケイジョンに合わせたドレスコードを理解します。 【計画内容】 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 テキストを読んでおくこと。 第6回 第7回 授 業 の 計 画 【テーマ】 洋装における喪服シーン 【計画内容】 男女別に正礼装、 準礼装、 略礼装について学びます。 オケイジョンに合わせたドレスコードを理解します。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 テキストを読んでおくこと。 第8回 第9回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 洋装におけるブライダルシーン 【計画内容】 男女別に正礼装、 準礼装、 略礼装について学びます。 オケイジョンに合わせたドレスコードを理解します。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 テキストを読んでおくこと。 【テーマ】 洋装におけるフォーマルアイテム① 【計画内容】 インナーウエア―、 メーキャップ、 香り、 ネールエナメルについて学びます。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 テキストを読み復習しておくこと。 【テーマ】 洋装におけるフォーマルアイテム② 【計画内容】 ヘアースタイル、 カラー、 帽子、 宝石、 靴について学びます。 (冨田玲子) 【準備学習の内容】 テキストを読み復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 洋装における年中行事 年中行事のフォーマルシーンについて学びます。 (冨田玲子) 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 小テストを実施するので、 復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認ならびにテストを行います これまでのまとめを整理し、 テストを行います。 (冨田玲子) 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 テストで出来なかったところを復習しておくこと。 【テーマ】 和装について① 日本の民族衣装である和装の変遷について学びます。 (守屋史佳) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 プリントを読み復習しておくこと。 【テーマ】 和装について② 男女別慶事における正礼装、 準礼装、 略礼装について学びます。 (守屋史佳) 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 プリントを読み復習しておくこと。 【テーマ】 和装について③ 男女別弔事における正礼装、 準礼装、 略礼装について学びます。 (守屋史佳) 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 プリントを読み復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと振り返り これまでのまとめと確認ならびにテストを行います。 (冨田玲子) 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 プリントを読み復習しておくこと。 テ キ ス ト 『フォーマルウエアー・ルールブック』 、 日本フォーマルウエアー協会、 2005年 プリント使用します 参 考 書 『ファッションコーディネートの世界』 、 林泉、 文化出版局、 2004年 プリントを使用します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 20% 40% 20% の 方 法 実施時期 平時 最終 中間・最終 平時 レポート 1回のテスト 補 足 質問への対応 そ の 他 58 E-Mail:[email protected] 実技テスト 作品提出 確認テスト 20% その他 講 義 名 音楽概論 教 員 名 菅原 克弘 ねらい 授 業 の 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 目 的 単 位 数 2 「音楽」は人間にとって感情を表現する手段の一つであり、 精神面での高揚や抑制にも効果があると言われてい ます。 その「音楽」はどのように生まれ、 どのように表現され、 伝わるのか・・・。 「音楽」の要素である音階やハーモ ニーの成り立ち、 伝達手段としての楽譜の読み方や書き方、 表現方法としての声や楽器の種類、 構造と発音原理 など、 さまざまな角度から「音楽」の楽しみ方や音楽理論の基礎的知識を学びます。 (1)音楽理論の基礎を理解する (2)伝達手段である「楽譜」を読んで書けるようになる (3)楽器の基本構造と発音原理を理解する 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業概要の説明及び「音楽」の歴史的変遷を踏まえながら「音楽とは何か?」一緒に考えます。 【準備学習の内容】 自分の好きな音楽は何が魅力か考えておくこと。 【テーマ】 音 【計画内容】 音楽の素材である「音」について理解を深めます。 【準備学習の内容】 音の性質について調べておくこと。 【テーマ】 楽譜 【計画内容】 音楽の伝達手段である「楽譜」は何を表わしているのでしょう?「楽譜」を読み、 書けるようになりましょう。 【準備学習の内容】 五線紙(音楽ノートなど)にドレミを自分で書く練習をしておくこと。 【テーマ】 メロディ 【計画内容】 音楽の三要素の一つ「メロディ」はどうやってできているのでしょう?メロディの骨組みとなる音階を理解します。 【準備学習の内容】 自分の好きな歌をドレミで歌えますか。 【テーマ】 ハーモニー 【計画内容】 音楽の三要素の一つ「ハーモニー」はどうやって生まれるのでしょう?ハーモニーの骨組みとなる調性と和音について学びます。 【準備学習の内容】 「ハーモニー」という言葉の意味は何か調べておくこと。 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 声と歌 【計画内容】 音楽表現方法の一つである「歌」について「声の種類」や演奏形態などを比べ、 理解を深めます。 【準備学習の内容】 人それぞれに声が違いますが、 なぜか考えておくこと。 授 業 の 計 画 【テーマ】 楽器① 【計画内容】 楽器を使った音楽表現方法にはどのような形態があるか、 また楽器の種類はどのように分類されるか、 学びます。 【準備学習の内容】 あなたの知っている楽器はいくつありますか?紙に書き出しておくこと。 【テーマ】 楽器② 【計画内容】 管楽器を中心に楽器の歴史と発明を確認し、 基本構造と発音原理を学びます。 【準備学習の内容】 管楽器はどのように音が出るか調べておくこと。 【テーマ】 楽器③ 10 【計画内容】 弦楽器と鍵盤楽器について歴史と発明を確認し、 基本構造と発音原理を学びます。 【準備学習の内容】 ヴァイオリンとピアノはどうやって音が出るのか調べておくこと。 【テーマ】 音楽の形式 11 【計画内容】 音楽はさまざまな形式で創られています。 その種類と特徴について学びます。 【準備学習の内容】 音楽の形式にはどんなものがあるか調べておくこと。 【テーマ】 踊りと音楽 12 【計画内容】 音楽と密接な関係を持つ「踊り」に焦点を当て、 どのような音楽が生まれているか学びます。 【準備学習の内容】 踊りと音楽が一緒になっているものにどんなものがあるか考えておくこと。 例:盆踊り など 【テーマ】 音楽用語 13 【計画内容】 音楽で使用される言葉について確認します。普段なにげなく使っている言葉の本来の意味を知り、適切な表現方法を学びます。 【準備学習の内容】 フォルテやピアノは何語か調べておくこと。 【テーマ】 演奏表現 回 第 14 【計画内容】 ボディパーカッションやヴォイスオーケストラを体験し、 楽譜を表現する音楽の楽しみ方を学びます。 【準備学習の内容】 「音楽は再現芸術である」といわれる理由を考えておくこと。 【テーマ】 まとめとテスト及びレポートについて 回 15 【計画内容】 楽譜を通じて学んできた音楽の理論と楽器の基本構造や発音原理を確認します。 【準備学習の内容】 基本的な音楽用語や楽器の構造と発音原理についてまとめておくこと。 『音楽の基礎』 、 芥川也寸志、 岩波書店、 1971年初版、 4004140579 テ キ ス ト プリントを使用します 『図解雑学よくわかる楽典』 、 木下牧子監修、 ナツメ社、 2008年初版、 4816345173 『カラー図解 楽器のしくみ』 、 緒方英子、 日本実業出版社、 2006年初版、 4534040253 『イタリアの日常会話から学ぶ これで納得!よくわかる音楽用語の話』 、 関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ共著、 全音 参 考 書 楽譜出版社、 2006年初版、 4118802279 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 『中学校学習指導要領解説音楽』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 10% 平時 準備学習の 状況 筆記試験 30% 最終 課題提出 30% 平時・最終 レポート 質問への対応 オフィスアワーなど、 初回講義時に説明する。 そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (音楽) 必修科目。 実技テスト 作品提出 確認テスト 30% 平時 その他 数回 59 芸術メディア学科 専 門 科 目 第6回 【テーマ】 リズム 【計画内容】 音楽の三要素の一つ「リズム」はどのような特徴があるのでしょう?音楽表現の基本となる「拍子」と「リズム」に ついて体験しながら学びます。 【準備学習の内容】 拍子とリズムの違いを調べておくこと。 講 義 名 朗読・ナレーション 教 員 名 松本 直人 ねらい 授 業 の 目 的 単 位 数 2 【テーマ】 授業ガイダンス 【計画内容】 授業の目的や授業展開のスタンスを理解し、 短い文章を実際に読む。 【準備学習の内容】 シラバス内容を把握しておくこと。 【テーマ】 朗読の基礎 「短編小説」 <1> 【計画内容】 短編小説を読み聴きして、 声にすることの基本を意識する。 【準備学習の内容】 前回配付予定の小説を下読みして、 言葉の意味など下調べもしておくこと。 【テーマ】 朗読の基礎 「短編小説」 <2> 【計画内容】 短編小説を読み聴きして、 声にすることの基本を意識する。 【準備学習の内容】 前々回配付予定の小説を前回の授業を参考に、 イメージしながら読む練習をしておくこと。 【テーマ】 朗読の基礎 「童話」 <1> 【計画内容】 童話を読み聴きして、 イメージしながら読むことや、 基本的な手法を理解していく。 【準備学習の内容】 前回配付予定の童話を下読みし、 イメージしながら読む練習をしておくこと。 【テーマ】 朗読の基礎 「童話」 <2> 【計画内容】 童話を読み聴きして、 基本的な手法を理解し、 併せてライブリーディングとの対比の中でナレーションのスタ ンスを認識する。 【準備学習の内容】 前々回配付予定の童話を前回の授業を参考に、よりイメージを伝えられる読み方を意識して練習しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践A 「詩」 <1> 【計画内容】 詩を読み聴きして、 聴き手の想像力を刺激する読み方を探り、 併せて、 ナレーションとして詩が使われる場合の スタンスについても認識する。 【準備学習の内容】 前回配付予定の詩を下読みし、 よりイメージを伝えられる読み方を意識して練習しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践A 「詩」 <2> 【計画内容】 持ち寄った詩を読み聴きして、 声にしたときの作品世界の多様な可能性を体感していく。 【準備学習の内容】 各自が読みたい詩を探して、 読み伝える練習しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践B 「絵本」 【計画内容】 絵本を読み聴きして、 絵のある場合の読み方を探っていく。 併せて、 ナレーションとして声にする場合との相違 について考える。 【準備学習の内容】 各自で選んだ絵本を下読みし、 よりイメージを伝えられる読み方を意識して練習しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践C 「その他」 【計画内容】 その他のタイプの文章にふれ、 声にするときの多様な可能性を体感していく。 【準備学習の内容】 状況によって前回配付予定の文章、 または各自持ち寄りの文章等を準備、 練習しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践D 「ライブパフォーマンスへの取り組み」 <1> 10 【計画内容】 各自が選んだ作品を多人数の前で発表するための練習・指導 【準備学習の内容】 発表会で読むものを決めておき、 これまでの指摘をふまえて練習しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践D 「ライブパフォーマンスへの取り組み」 <2> 11 【計画内容】 各自が選んだ作品を多人数の前で発表するための練習・指導 【準備学習の内容】 前回の指摘なども改めて意識しながら、 自分なりの読み方を工夫しておくこと。 【テーマ】 朗読の実践D 「ライブパフォーマンスへの取り組み」 <3> 12 【計画内容】 発表会流れ確認。 現場確認等 【準備学習の内容】 発表会の告知ポスターなどを学内に掲示しておくなど、 学内からの観客を集める工夫をしておくこと。 【テーマ】 朗読の実践D 「ライブパフォーマンスへの取り組み」 <4> 13 【計画内容】 発表会最終準備 【準備学習の内容】 読み方の方向性を決めて、 読み馴れておく。 【テーマ】 発表会 14 【計画内容】 多くの前で発表することで、 「ライブパフォーマンス」 の可能性を体感する。 【準備学習の内容】 改めて現場で新鮮に読めるように準備しておく。 【テーマ】 朗読とナレーション等について 【計画内容】 重要ポイント等の再指摘など、 振り返りとまとめ。 朗読とナレーション、 アナウンス等の基本的相違などを再確 15 認する。 【準備学習の内容】 この講義全体を通して認識したことなどを振り返っておく。 第6回 芸術メディア学科 専 門 科 目 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 文字として書かれたさまざまな日本語の文章にふれ、 声を中心とする朗読表現の可能性について、 多面的に考え 実践する。 その中で朗読・ナレーション等に関わる発声・発音等の基礎的な面も学んでいく。 基本的には、 ライブパフォーマンスとしての朗読表現(読み語り)に実際に取り組み、 声以外の要素も意識してい くことになる。 いわゆる声優などの録音メディア系実践とはやや異なるので、 その点をよく理解して履修されたい。 終盤には学内向け朗読発表会も実施し、 実践的な場も経験する。 均一的な 「正しい読み方」 を目指すのではなく、 個々人の個性に応じた 「豊かな読み方」 を探る。 なお、 ナレーションについては、 朗読の実践に関連づけて、 その特性の理解を促す。 以下の授業計画・展開方法は、 履修生の人数等に対応して変化する場合がある。 (1)文章等の書き言葉を声にして伝えることの多様性と可能性を認識する (2)ライブリーディングの場における声以外の要素について理解する (3)各自に向いた豊かな読み方を、 探っていく視点を持つ (4)ライブリーディングとナレーションの相違を理解する 第7回 計 画 第8回 授 業 の 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 プリントを使用します 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 実技テスト 作品提出 確認テスト 配 分 40% 筆記試験 課題提出 30% 10% 20% 実施時期 平時 平時 課題毎に1度 は読む 最終 平時 発表会 感想等ペーパー 提出必須 補 足 その他 質問への対応 各回提出必須の感想等ペーパーにてやりとりする。 そ の 他 毎回、 その日の授業で発見したことや感想、 あれば疑問や質問などを記載して提出していただきます(必須)。 原則的に次の授業で返信を加えて返却します。 60 講 義 名 アクティング 教 員 名 村松 幹男 ねらい 授 業 の 身体を使った表現について学ぶ。 同時にゲーム等を利用した、 コミュニケーションを円滑にするための方法論を 学ぶ。 特に、 インプロヴィゼーション(インプロ)を通して、 相手のアイディアを受け入れ、 そのアイディアに新た なアイディアを付加していく積極性を身につける。 詩の朗読や演劇におけるエチュード(本講ではシーンレッス ンと呼んでいる)も行う。 各回のテーマを行いつつ、 並行してメソッドについても触れ、 「演じるとはどういうこ とか」ということも同時に考えていく。 (1)インプロヴィゼーションの真髄を理解し、 実際に演じることができる。 (2)詩の朗読やエチュード(シーンレッスン)を通して演じるとはどういうことか考察する。 (3)演技の奥深さを実感する。 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 15回の授業の説明をする。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 【テーマ】 インプロヴィゼーション1 【計画内容】 インプロヴィゼーションの真髄について説明する。 【準備学習の内容】 プリントを読んでおくこと。 【テーマ】 インプロヴィゼーション2 【計画内容】 主に二人で行うインプロヴィゼーションの入門的ゲームを学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の内容を理解しておくこと。 【テーマ】 インプロヴィゼーション3 【計画内容】 主に二人で行うインプロヴィゼーションの入門的ゲームを学ぶ。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 インプロヴィゼーション4 【計画内容】 主に二人で行うインプロヴィゼーションの入門的ゲームを学ぶ。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 インプロヴィゼーション5 【計画内容】 三人によるインプロヴィゼーションをやってみる。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 インプロヴィゼーション6 【計画内容】 四人以上のインプロヴィゼーションをやってみる。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 詩の朗読1 【計画内容】 表現としての詩の朗読を試みる。 【準備学習の内容】 稽古しておくこと。 【テーマ】 詩の朗読2 【計画内容】 表現としての詩の朗読を試みる。 【準備学習の内容】 稽古しておくこと。 【テーマ】 詩の朗読3 10 【計画内容】 表現としての詩の朗読を試みる。 【準備学習の内容】 稽古しておくこと。 【テーマ】 シーンレッスン1 11 【計画内容】 シーンレッスンについて説明し、 実際に行ってみる。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 シーンレッスン2 12 【計画内容】 シーンレッスンを実際に行う。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 シーンレッスン3 13 【計画内容】 シーンレッスンを実際に行う。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 シーンレッスン4 14 【計画内容】 シーンレッスンを実際に行う。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 【テーマ】 まとめ 15 【計画内容】 インプロヴィゼーション、 メソッドなど、 演じるとはどういうことか考える。 【準備学習の内容】 前回までの内容を理解しておくこと。 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 2 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 目 的 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 成 績 評 価 配 分 50% の 方 法 実施時期 平時 筆記試験 補 足 課題提出 40% 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 10% 平時 平時 (実技=身体表現) レポート 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 身体を動かすので、 動きやすい格好で参加すること。 61 講 義 名 絵画Ⅰ 教 員 名 林 亨 ねらい 授 業 の 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 目 的 単 位 数 2 この演習は、絵画表現の基本構造を知るために、描画材で最も融通が利き、数多くの表現技法が可能な油彩画(油絵)制作を通して、 その基本的な性質を知り、初歩的な使い方の修得を目的とする。グリザイユ技法及びカマイユ技法とグレージングを基本にし、厚塗 り技法も体験しながら、油絵の具の独特の発色を理解し、豊かな色彩表現に繋げていくようにする。モチーフは静物画、後半は自画 像を制作する。また完成した作品を受講者で鑑賞し合い、講評会も実施する。その際に、写真などの映像メディア表現を活用する。 (1)油絵の具の基本的な性質を理解する。 (2)油彩画の初歩的な技法を習得する。 (3)絵画表現のおもしろさを感じ、 自分なりの表現世界を考えるきっかけをつくる。 第7回 授 業 の 計 画 第8回 第9回 第 回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 ガイダンス 【計画内容】 演習の内容や展開方法、 留意事項等を説明する。 特に使用道具については、 詳しく学ぶ。 【準備学習の内容】 シラバスをよく読み授業の内容を把握しておくこと。 【テーマ】 油彩画制作準備 【計画内容】 キャンバスの基本構造、 絵の具の基本的な扱い方、 地塗りについて学ぶ。 【準備学習の内容】 指定したテキストの読み、 内容を把握しておくこと。 【テーマ】 油彩画制作1-1 【計画内容】 静物画1(単品モデル)(4号キャンバス)*鉛筆や木炭を使った下描きの方法について学ぶ。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作1-2 【計画内容】 静物画2(単品モデル)*油彩画の基本的技法、 グリザイユ技法について学ぶ。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作1-3 【計画内容】 静物画3(単品モデル)*グレージング(うす塗り)の方法と効果について学ぶ。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作1-4 【計画内容】 静物画3(単品モデル)*重ね塗り効果を考えながらグリザイユの完成させる。 講評会も実施する。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画制作2-1 【計画内容】静物画1(複数モデル・8号キャンバス)*油彩画のもう一つの基本的技法、カマイユ技法の基本について学ぶ。また構図を 考えるために写真を使った映像を活用する。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作2-2 【計画内容】 静物画2(複数モデル)*グレージング(うす塗り)の方法と効果について学ぶ。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作2-3 【計画内容】 静物画3(複数モデル)*細密描写のためのハッチング(線描き)の方法と効果について学ぶ。 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作2-4 静物画4(複数モデル)*重ね塗り効果を考えながらカマイユの完成。 講評会も実施する。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画制作3-1 自画像1(10号キャンバス)*印象派的な絵の具の厚塗り技法について学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作3-2 自画像2*厚塗り技法における地塗りと絵の具のパートを理解する。 モネやゴッホの作品の考察も行う。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作3-3 自画像3*描画用ナイフの扱いやニードルによるハッチング技法などについて学ぶ。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作3-4 自画像4*厚塗りの後のグレーズ法とオイルの種類や用途について学ぶ。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を出来るだけ描き進めておくこと。 【テーマ】 油彩画制作3-5 自画像5 *厚塗り技法の完成。 講評会の実施。 その際に自画像の写真表現との違いについて学ぶ。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 油彩技法の表現方法を復習し、 時間内にできなかった作品を仕上げておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 適宜自作プリントなどを使用する 『絵画の教科書』 、 谷川渥(監修)、 日本文教出版、 2001年、 4783010064 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 成 績 評 価 の 方 法 質問への対応 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 筆記試験 課題提出 20% 最終 実技テスト 作品提出 50% 中間・最終 確認テスト Eメールアドレスやオフィスアワーの時間など、 問い合わせ先と方法については講義時に示す。 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目。 原則として本学科の学生のみ受講可。 引き続き後期の 「絵画Ⅱ」 を受講する事が望ましい。 受講希望者は指定された油彩用具を購入すること。 (オリエンテーション時に指示) そ の 他 例・軟毛筆5~6本、 ホワイトは20号チューブなど 《学生へのメッセージなど》 エプロンなど汚れても良い服装で臨むこと。 油彩画の経験の有無は問わない。 油彩画の技術をしっかりと身につけたいと努力する者を歓迎する。 62 その他 彫刻Ⅰ 教 員 名 永野 光一 授 業 の 目 的 計 画 2 回 第 彫刻は立体の芸術であり、視点を移動させながら眼で触れることのできる表現であることから「触覚の芸術」ともいわれている。彫刻で主 に使用される素材は石、木、土、鉄など長い年月をかけて自然が生成したものである。本学科の彫刻の授業は卒業までに素材に親しみなが ら徐々に理解が深まるよう展開していく。本科目では石と鉄を用い彫刻の基礎知識と基礎技術を学び、生命感のある作品を制作する。 (1)石彫の基礎的な知識を修得する (2)石彫の基礎的な技術を修得する (3)金属彫刻(鉄)の基礎的な知識を修得する (4)金属彫刻(鉄)の基礎的な技術を修得する 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 授業内容について具体的に説明をします。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておいてください。 【テーマ】 作品鑑賞 【計画内容】 資料等により作品を鑑賞します。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:石彫(1) 【計画内容】 制作する石彫のドローイングをおこないます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:石彫(2) 【計画内容】 石彫の粗彫り:石の性質について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:石彫(3) 【計画内容】 石彫の粗彫り:石彫の用具についてについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:石彫(4) 【計画内容】 石彫の粗彫り:カービングについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:石彫(5) 【計画内容】 石彫の仕上げ:石彫の仕上げ方法について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:石彫(6) 【計画内容】 石彫の仕上げ:石彫の研磨方法、 研磨用具について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:金属彫刻(1) 【計画内容】 金属彫刻(鉄)のドローイング:制作する作品のドローイングをおこないます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:金属彫刻(2) 金属彫刻(鉄)の構成:立体の構成について学びます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:金属彫刻(3) 11 【計画内容】 金属彫刻(鉄)の切断:切断方法、 切断用具について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:金属彫刻(4) 12 【計画内容】 金属彫刻(鉄)の研磨:研磨方法、 研磨用具について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:金属彫刻(5) 13 【計画内容】 金属彫刻(鉄)の溶接:溶接方法、 溶接用具について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:金属彫刻(6) 金属彫刻(鉄)の着色:着色方法、 着色用具について学びます。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 まとめ・講評 授業のまとめ及び提出課題・提出作品について講評します。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業で学習した知識・技術を再確認してください。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 課題・作品へ の取組意欲 筆記試験 質問への対応 初回講義時に具体的に説明をします そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目。 制作に適した服装で受講してください。 課題提出 20% 中間 レポート 実技テスト 作品提出 50% 最終 確認テスト その他 石彫・金属彫刻 63 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 単 位 数 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 講 義 名 グラフィックデザインⅠ 教 員 名 澁谷 俊彦 目 的 到達目標 授 業 の ねらい 講 義 名 単 位 数 2 グラフィックデザインを学ぶにあたりそのデザイン制作には平面基礎造形の訓練の反復が不可欠です。 ここで はデザイン用具の正しい使い方を学び、 同時に視覚造形の表現領域の拡大を目指します。 (1)デザイン用具が正しい方法で使いこなすことができる (2)デザイン作業が的確に行える基礎技術が習得できている (3)目的に応じたイメージを的確に視覚化できること 第1回 第2回 第3回 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 全15回の講義の概要説明、 デザイン用具の一括購入申し込みの説明をここで行います。 専門用具のない学生は 受講が困難となりますので、 必ず出席すること。 【準備学習の内容】 シラバスの内容確認。 【テーマ】 基礎講義:紙サイズの知識(日常用いられる紙のA判B判の特性などを講義) 【計画内容】 練習課題1 フリーハンドで描く作図の方法を探る(自由な発想の訓練)。 【準備学習の内容】 事前配付プリントの内容確認。 【テーマ】 基礎講義:用紙中央への画面作図の方法、 三角定規を用いた平行線の作図方法 【計画内容】 練習課題2 指定画面の作図と平行線を引く訓練。 【準備学習の内容】 事前配付プリントの内容確認。 (学生準備:三角定規、 直定規、 製図ペン、 筆記用具) 【テーマ】 基礎講義:ポスターカラーの平塗りと溝引き技法の習得1 【計画内容】 練習課題3 6つの画面に指定色をムラなく彩色する訓練(バントシェンナ、 セルリアンブルー、 カーマイン、 ク ロームイエロー、 コバルトブルー、 ビリジャン)。 溝引き技法でアウトラインが歪まずにそして平塗りによってムなく絵の 具が塗れることが全作業の基本技術となります。 前週の演習の反復訓練。 (学生準備:ポスターカラー、 筆セット、 溶き皿、 直定規、 三角定規、 水拭き用布、 ティッシュ) 【準備学習の内容】 【テーマ】 基礎講義:ポスターカラーの平塗りと溝引き技法の習得2 【計画内容】 前週からの継続制作。 【準備学習の内容】 前週の演習の反復訓練。 【テーマ】 基礎講義:ポスターカラーの平塗りと溝引き技法の習得3 【計画内容】 継続制作(完成へ) 余白の汚れ等に対応したホワイト修正の方法を実践します。 【準備学習の内容】 授業時間内での完成を目指した自宅制作。 【テーマ】 基礎講義:各種幾何図形の作図方法の講義と演習 【計画内容】 各種幾何図形(正三角形、 正五角形、 正六角形、 楕円、 たまご形、 うずまきetc)の作図方法の講義と作図演習(製図 用コンパスの正しい使い方の習得)、 作図演習。 【準備学習の内容】 事前配付プリントの内容確認。 【テーマ】 練習課題4 【計画内容】 用紙中央に指定サイズの正五角形を作図、 アウトラインペン入れ。 【準備学習の内容】 事前配付プリントの内容確認。 (学生準備:直定規、 三角定規、 製図ペン、 筆記用具) 【テーマ】 実践課題1-1 【計画内容】 円のみを構成要素として動物のかたちをデザインする。 ねらい:制約された条件下での造形を試みる。 強調と省 略によってそのものの本質を見極める。 【準備学習の内容】事前配付プリントの内容確認と資料収集。 (学生準備:円のテンプレート、アイデアスケッチ用クロッ キー帳、 筆記用具) 【テーマ】 実践課題1-2 10 【計画内容】 アイデアスケッチ(前週からの継続)デザイン決定と配色計画。 【準備学習の内容】 アイデアスケッチの継続、 資料収集。 【テーマ】 実践課題1-3 11 【計画内容】 作図→一部彩色。 【準備学習の内容】 制作の進行に応じた自宅制作。 (学生準備:前週からの用具+ポスターカラー彩色道具一式) 【テーマ】 実践課題1-4 12 【計画内容】 彩色作業。 (先週からの継続制作) 【準備学習の内容】 制作の進行に応じた自宅制作。 【テーマ】 実践課題1-5 13 【計画内容】 彩色作業。 (先週からの継続制作) 【準備学習の内容】 制作の進行に応じた自宅制作。 【テーマ】 実践課題1-6 【計画内容】 彩色作業(先週からの継続制作)→完成へ。 14 ※ねらい:アイデアスケッチのイメージが本制作できちんと再現出来ているか。作業はきれいに仕上がっているか。 【準備学習の内容】 制作の進行に応じた自宅制作。 【テーマ】 デザイン合評会 【計画内容】 ※ねらい:テーマに即したデザインが表現出来ているか。 そして個性的なデザインに展開出来たか。 制作者自ら 15 による客観的分析は思考出来るようになっているか。 【準備学習の内容】 完成作品の自己分析。 第4回 第5回 第6回 第7回 計 画 第8回 第9回 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 課題毎にプリントを配付します 必要に応じてプリント内に添付します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 50% 平時 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 50% 平時 作品評価 確認テスト その他 質問への対応 初回講義時に説明いたします そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目、 高1種 (工芸) 選択必修科目。 デザイン用具は一括購入申し込みとなります。 第1回講義内で申し込みプリントの配付、 及び説明を行います。 専門用具なしで は受講不可能ですので十分に注意してください。 第1回~第7回までは毎回新しいテクニックの習得が続きます。 1回の欠席が 技術の未修得となってしまいますのでこちらも十分に注意してください。 ※未提出課題が1点でもある場合は作品評価は不可(0点)となります。 (課題数は全5点となります) 16回目は補講日として活用します。 64 陶芸Ⅰ 教 員 名 對馬 賢二 授 業 の 目 的 単 位 数 2 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 講 義 名 陶芸は、 土と炎と釉薬の芸術である。 土のかたまりから色々な作品制作をとおし陶芸の基本的な制作方法 (土練 り・道具の使い方・選び方など) を繰り返し学び、 湯呑み、 鉢、 皿など作成し、 数多い釉掛けで、 個性を磨き陶芸の基 礎を習得する。 (1)基本として土練り (菊練り) を行い、 初歩的な工程として手回しロクロを使用し、 手ひねりで形を整え、 水びき などを繰り返して行う。 (2)制作する為の道具の名称、 使い方、 選び方等を学ぶ。 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 陶芸を学ぶ為の注意事項、 窯など設備、 授業展開など説明。 【準備学習の内容】 シラバスをよく読んでおくこと。 【テーマ】 粘土の練り方 【計画内容】 陶芸は粘土練りが基本なので、 しっかりと学んでもらう。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 手びねり(小物) 【計画内容】 粘土に慣れる為、 指先で粘土の厚さを覚える。 小さな作品を制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 第4回 回 第 回 テ キ ス ト 講義時に説明する 『陶芸入門』 、 江口滉、 文研出版 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 実技テスト 質問への対応 初回講義時に具体的に説明する そ の 他 教職課程 中1種(美術)必修科目、 高1種(工芸)選択必修科目。 粘土に慣れるために数多くの作品を作ること。 作品提出 60% 中間・最終 確認テスト その他 65 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 授 業 の 【テーマ】 ひも作り(中鉢) 【計画内容】 手作りでは、 一番多く使用される技法で、 粘土をひも状にする。 ひも作りで丈の低く、 口元の広い作品 を制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(筒花瓶) 【計画内容】 前回と同じ技法で高さを出す作品を制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 釉掛け・絵付け 【計画内容】 初めての釉掛けの注意点、 陶芸用絵具の使用方法を学ぶ。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 作品の完成・講評 【計画内容】 出来上がった作品の成功・失敗の反省点を説明。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(中鉢) 【計画内容】 土台を少し厚く作り、 ひも作り技法で次回に高台を出す作品を制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 前回の仕上げ 【計画内容】 カキベラを使用して、 高台を作る削り方を学ぶ。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(湯のみ) ひも作り技法で、 ロクロを回転させ、 水びきの仕方を学ぶ。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 前回の仕上げ 作品をロクロの中心に置き、 カキベラを使用して高台の削り方を学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(自由制作) 今まで学んできたひも作り技法で、 水びきをして作品を制作する。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 前回の仕上げ カキベラを使用して、 高台を削り出す方法を学ぶ。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 釉掛け・絵付け 前回の釉掛けの反省点を特に注意しながら、 絵付け・釉掛けを行う。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 作品完成・講評 15 【計画内容】 出来上がった作品の成功・失敗の反省点を説明する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 講 義 名 美術概論 教 員 名 柴 勤、 森井 綾 到達目標 目 的 ねらい 授 業 の 単 位 数 2 美術を見ることは好きだが、 学ぶとなると、 何をどうすればよいかわからない。 ピカソやゴッホといった有名な芸術家 の名前は知っているが、 なぜ彼らの作品が評価されているのか理解できない。 そんな思いを抱いている人は、 決して少 なくないでしょう。 この講義ではそうした疑問が解消するよう、 美術の歴史を踏まえながら、 時代や社会情勢によって 変化する人々の美意識や、 現代に生きる私たちがそこからどのようなメッセージを受け取ればよいのかを学びます。 美術の歴史および美術と社会との関わりが理解できる 第1回 第2回 第3回 第4回 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の紹介をし、 15回の授業展開を説明します。毎時間、スライド等で作品鑑賞を実施しながら進めます。 (柴勤、 森井綾) 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 西洋の美術1 【計画内容】 ルネサンスまでの美術の流れと代表的な作家について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 西洋の美術2 【計画内容】 17世紀から18世紀の代表的な美術の流れと代表的な作家について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 西洋の美術3 【計画内容】 19世紀の美術の流れと代表的な作家について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 第5回 計 画 第6回 第7回 第8回 第9回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 【テーマ】 西洋の美術4 【計画内容】 ジュル・パスキンを中心に、 シャガール、 モジリアニ、 ユトリロなど、 エコール・ド・パリの画家と作品 の特徴を学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 西洋の美術5 【計画内容】 印象派の画家達の作品を見ながら、 彼らが何を目指していたのかを学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 西洋の美術6 【計画内容】 ピカソ、 ゴッホ、 セザンヌ、 ゴーギャンを中心に、 20世紀の美術について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本の美術1 【計画内容】 日本やアジアの美術の発展に深い影響を与えてきた仏教美術について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本の美術2 【計画内容】 絵巻を中心に中世の美術について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本の美術3 10 【計画内容】 室町、 桃山時代の美術について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本の美術4 浮世絵を中心に、 江戸時代の美術について学びます。 11 【計画内容】 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本の美術5 明治~大正時代の美術について学びます。 (柴勤) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 日本の美術6 昭和の美術について学びます。 (柴勤) 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 現代の美術 14 【計画内容】 現代の美術について学びます。 (柴勤) 【準備学習の内容】 指定した資料に目を通しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認:講義内容の振り返りとテストを行います 今までの復習を行います。 (柴勤) 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 今までの授業のノートに目を通しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 50% 30% 20% の 方 法 実施時期 平時 最終 中間 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明をします そ の 他 教職課程 中1種・高1種(美術)必修科目。 66 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 絵画Ⅱ 教 員 名 西田 陽二 授 業 の 目 的 ねらい 到達目 標 第 1 回 第 2 回 第 3 回 講 義 名 単 位 数 1 油彩画の単色画の技術(グリザイユ)を用いて裸婦を描く。 特に明暗(デッサン)との関係を重視する。 肌の色合い は3原色とホワイトとの混色のみで表現を試み色の混色による多様な展開を理解する。 (1)油彩画の基本的手順が理解できる (2)絵の具の混色原理が理解できる (3)デッサンと彩色画の関係が理解できる 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 使用道具、 材料の確認と授業展開の説明。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 油絵の具の単色(3原色の混色)でキャンバスにデッサンする。 【準備学習の内容】 油絵の具、 筆、 溶き油、 パレット、 キャンバスなど必要な道具について調べ揃えておくこと。 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 ホワイトを厚塗りしマチエール(絵肌)を作り、 更に単色(3原色の混色)でデッサンする。 油絵具、筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、前回出来なかったデッサンを仕上げておくこと。 【準備学習の内容】 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 3原色及びホワイトの混色によって出来る様々な色をグレージング(うす塗り)によって単色画の上 から彩色する。 油絵具、筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、前回出来なかったデッサンを仕上げておくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 グレージング(うす塗り)による彩色とホワイトによる形の修正を繰り返し描きこむ。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回出来なかった課題を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 前回の授業での作業を繰り返し描きこむ。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回出来なかった課題を仕上げておくこと。 授 業 の 計 画 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 より細部を表現して作品を完成させる。 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回出来なかった課題を仕上げておくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 【計画内容】 油絵の具の単色(3原色の混色)でキャンバスにデッサンする。 【準備学習の内容】 油絵の具、筆、溶き油、パレット、キャンバスなど必要な道具を揃え、前回までの復習をしておくこと。 第 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 10 【計画内容】 ホワイトを厚塗りしマチエール(絵肌)を作り、 更に単色(3原色の混色)でデッサンする。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回の課題を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 【計画内容】 3原色及びホワイトの混色によって出来る様々な色をグレージング(うす塗り)によって単色画の上 11 から彩色する。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回の課題を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 12 【計画内容】 グレージング(うす塗り)による彩色とホワイトによる形の修正を繰り返し描きこむ。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回の課題を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 13 【計画内容】 前回の授業での作業を繰り返し描きこむ。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回の課題を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 前回の授業での作業を繰り返し描きこむ。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回の課題を仕上げておくこと。 【テーマ】 油彩画2作品目の制作(F10号) <裸婦モデルを描く> 15 【計画内容】 より細部を表現して作品を完成させる。 【準備学習の内容】 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回の課題を仕上げておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 講義時に説明します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 意欲・態度 30% 平時 筆記試験 課題提出 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目。 受講希望者は指定された油彩用具・材料を購入すること。 実技テスト 作品提出 70% 中間・最終 8・15回授業 終了後 確認テスト その他 67 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 油彩画1作品目の制作・模写(F10号) <レンブラント作バテシバ(部分)> 【計画内容】 前回の授業での作業を繰り返し描きこむ。 油絵具、 筆など使用道具の使用可能な状態を確認し、 前回出来なかった課題を仕上げておくこと。 【準備学習の内容】 彫刻Ⅱ 教 員 名 永野 光一 授 業 の 目 的 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 計 画 単 位 数 1 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 講 義 名 回 第 回 第 回 第 回 第 回 本科目では対象物を観察し生命力・内面性を理解し、 形態を把握する基礎的な造形能力を高めます。 多くの彫刻 家が原型制作のため用いてきた自然物である土(粘土)を使用し、 塑造(模刻)をおこなうことによってモデリング また粘土原型を彫刻の基本素材である石膏に変換させる石膏取りについて学びます。 のプロセスを体験します。 (1)塑造(マスク)の基礎的な知識を修得する (2)塑造(マスク)の基礎的な技術を修得する (3)石膏取りの基礎的な知識を修得する (4)石膏取りの基礎的な技術を修得する 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 授業内容について具体的に説明をします。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておいてください。 【テーマ】 作品鑑賞 【計画内容】 資料等により作品を鑑賞します。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(1) 【計画内容】 塑造(マスク)の芯棒制作、 粘土練りについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(2) 【計画内容】 塑造(マスク)の粘土粗付け:粘土ベラの使い方について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(3) 【計画内容】 塑造(マスク)の粘土粗付け:マッスについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(4) 【計画内容】 塑造(マスク)の粘土肉付け:ムーブマンについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(5) 【計画内容】 塑造(マスク)の粘土肉付け:立体把握について学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(6) 【計画内容】 塑造(マスク)の粘土仕上げ:フォルムについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 作品:塑造(7) 【計画内容】 塑造(マスク)の粘土仕上げ:ディテールについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 石膏取り(1) 塑造(マスク)の石膏取り:石膏雌型・雄型作成、 用具について学びます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 石膏取り(2) 11 【計画内容】 塑造(マスク)の石膏取り:石膏流し込み、 張り込みについて学びます。 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 石膏取り(3) 塑造(マスク)の石膏取り:石膏割り出しについて学びます。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 石膏取り(4) 塑造(マスク)の石膏取り:石膏修正について学びます。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 石膏取り(5) 塑造(マスク)の石膏取り:仕上げについて学びます。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付のプリント資料を確認し理解を深めてください。 【テーマ】 まとめ・講評 15 【計画内容】 授業のまとめ及び提出課題・提出作品について講評します。 【準備学習の内容】 授業で学習した知識・技術を再確認してください。 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 課題・作品への 取組意欲 筆記試験 質問への対応 初回講義時に具体的に説明をします そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目。 制作に適した服装で受講してください。 68 課題提出 20% 中間 レポート 実技テスト 作品提出 50% 最終 塑造(マスク) 確認テスト その他 講 義 名 グラフィックデザインⅡ 教 員 名 渋谷 俊彦、 森井 綾、 菅原 愛 ねらい 授 業 の 到達目標 第1回 第2回 第3回 目 的 単 位 数 1 グラフィックデザイン基礎Ⅰで学んだ基本的な造形感覚を更に発展させるため、 様々な演習を行う。 例えば、 個 性的なグラフィックデザイン表現を確立するため数理性を基礎としたデザインの在り方を考察し、 作成する。 ま た、 豊かな表現力を習得するために、 自然物の観察を通したオーガニックなデザイン表現など、 課題の制作を通 してより高度な表現力の獲得を目指す。 さらに、 カメラを活用した映像メディア表現の基礎を学ぶ。 (1)空間を無駄なく合理的に分割・構成する方法を学ぶ。 (2)さらに豊かな表現力を習得するために幾何学図形を用いたジオメトリックイリュージョン(錯視・錯覚)をデ ザインする。 第4回 【テーマ】 オリエンテーション:講義の概要説明、 課題1の導入 【計画内容】 講義の概要説明、 応用実践1の課題導入。 (渋谷俊彦・森井綾)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 応用実践1 「分割によって構成する画面表現」 空間構成 【計画内容】 制作・1週目 空間の見え方、 魅せ方を学ぶ。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 作品構成のためのアイデアスケッチを数点考えてくること。 【テーマ】 応用実践1 「分割によって構成する画面表現」 空間構成 【計画内容】 制作・2週目 空間の見え方、 魅せ方を学ぶ。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践1 「分割によって構成する画面表現」 空間構成 【計画内容】 制作・3週目 空間の見え方、 魅せ方を学ぶ。 ※丁寧な作業を心がけているか。 自分の意図する空間の使い方ができているかを確認。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践2 「分割によって構成する画面表現」 色彩計画 【計画内容】 制作・1週目 色彩によって与えられるさまざまな効果・表現方法を学ぶ。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 あらかじめ配付しておく課題書に目を通しておくこと。 【テーマ】 応用実践2 「分割によって構成する画面表現」 色彩計画 【計画内容】 制作・2週目 色彩によって与えられるさまざまな効果・表現方法を学ぶ。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 作品構成のためのアイデアスケッチ・色彩計画を数点考えてくること。 【テーマ】 応用実践2 「分割によって構成する画面表現」 色彩計画 【計画内容】 制作・3週目 色彩によって与えられるさまざまな効果・表現方法を学ぶ。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践2 「分割によって構成する画面表現」 色彩計画 【計画内容】 制作・4週目 色彩によって与えられるさまざまな効果・表現方法を学ぶ。 ※配色の探求。 丁寧な作業をしている かを確認。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践2 「分割によって構成する画面表現」 色彩計画 【計画内容】 制作・5週目 色彩によって与えられるさまざまな効果・表現方法を学ぶ。 ※配色の探求。 丁寧な作業をしている かを確認。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践3 「錯覚・錯視のためのパターンデザイン」 【計画内容】 制作・1週目 イリュージョンの仕組みを理解し基礎パターンデザインの制作。 写真などの映像メディアの活用 10 法も学ぶ。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 あらかじめ配付しておく課題書に目を通しておくこと。 【テーマ】 応用実践3 「錯覚・錯視のためのパターンデザイン」 11 【計画内容】 制作・2週目 基礎デザインからオリジナルデザインへの発展1。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 作品構成のためのアイデアスケッチを数点考えてくること。 【テーマ】 応用実践3 「錯覚・錯視のためのパターンデザイン」 12 【計画内容】 制作・3週目 基礎デザインからオリジナルデザインへの発展2。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践3 「錯覚・錯視のためのパターンデザイン」 13 【計画内容】 制作・4週目 効果的な配色デザインの考案。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践3 「錯覚・錯視のためのパターンデザイン」 14 【計画内容】 制作・5週目 継続制作。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 【テーマ】 応用実践3 「錯覚・錯視のためのパターンデザイン」 15 【計画内容】 制作・6週目 完成→合評。 (渋谷俊彦)、 (菅原愛・森井綾) 【準備学習の内容】 規定日に提出できるよう各自自宅制作を行うこと。 第8回 計 画 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 必要に応じてプリントの配付等を行う 必要に応じてプリントの配付等を行う 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 50% 平時 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 50% 中間・最終 全3回 確認テスト その他 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します。 そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目、 高1種 (工芸) 選択必修科目。 第1回目のオリエンテーション時から課題導入があるので、 受講希望者は必ず出席すること。 グラフィックデザインⅡの履修上の受講条件:グラフィックデザインⅠを履修済みであることが望ましい。 (※グラフィックデザインⅡは、 グラフィックデザインⅠで学んだ基礎知識と基礎技術の習得を前提に実践応用編 のカリキュラムが組まれています。 Ⅰの単位未修得者の選択は大変困難と思われますので熟考して下さい。 ) 未提出課題が1点でもある場合は作品評価は不可(0点)となります。 69 芸術メディア学科 専 門 科 目 第5回 第6回 第7回 授 業 の 教 員 名 對馬 賢二 授 業 の 目 的 計 画 1 日常広範に使用している陶器の制作実習を多く行い、 手びねり、 ひも作り、 板作り、 掘り出しなど専門的知識、 及 び技術の体得。 (1)特に土練り(菊練り)を体得しなければ作品を制作する上に支障をきたす為、 これを十分に体得させる。 (2)手びねり技法、 手ロクロ技法で今後電動ロクロに進む為にも、 特に水びきを十分に体得させたい。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 単 位 数 到達目標 陶芸Ⅱ ねらい 講 義 名 回 第 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 前期の反省点と、 授業展開の説明をする。 【準備学習の内容】 シラバスをよく読んでおくこと。 【テーマ】 板作り(皿) 【計画内容】 粘土を板状に延ばし、 周りをよくしめて皿を制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 板作り(皿) 【計画内容】 前回と同様に、 板状に延ばし皿を作り、 今回は生の葉を利用して模様を入れる。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(飯茶碗) 【計画内容】 前期行ったひも作り・水びき技法で、 厚みをなるべく同じように制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 仕上げ 【計画内容】 カキベラを使用して高台を少し深めに削り出す。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 釉掛け・絵付け 【計画内容】 絵具を使用して、 釉薬をつける。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 作品完成・講評 【計画内容】 出来上がった作品の成功・失敗の反省点を説明。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(丼ぶり) 【計画内容】 今までより土台を大きくし、 ひも作り・水びきで少し大きめの作品を制作する。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 仕上げ 【計画内容】 前回の作品を仕上げ、 高台のバランスを考えてカキベラで削り出す。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 ひも作り(コーヒーカップ) ひも作り・水びき技法で少し高めの作品を制作する。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 仕上げ 11 【計画内容】 前回の作品を仕上げ、 その後でカップの手の付け方を学ぶ。 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 ひも作り(自由制作) ひも作り・水びき技法で少し大きめの作品を自由に制作する。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 仕上げ 前回の作品の形により、 高台の大きさを考えながら削り出す。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 色掛け・絵付け 形によって色の掛け方を考え釉掛けをする。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 【テーマ】 作品完成・講評 出来上がった作品の成功・失敗の反省点を説明。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 陶芸作品集などを観ておく。 テ キ ス ト 講義時に説明する 『陶芸入門』 、 江口滉、 文研出版 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術』 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 実技テスト 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種(美術)選択科目、 高1種(工芸)選択必修科目。 積重ねが必要なので、 数多く出席し、 土に慣れる事。 陶芸Ⅰを履修している事が望ましい。 70 作品提出 60% 中間・最終 確認テスト その他 メディアデザイン概論 教 員 名 浅井 貴也 目 的 単 位 数 2 ビジュアルコミュニケーションデザイン(視覚伝達デザイン)をデジタル技術の観点から学習します。 さまざな デザイン分野で活用されているコンピューターの役割を分野ごとに事例を用いて紹介します。 本科目は、 メディ アデザインを学習する上での第一歩として、 メディアとは何か、 デザインとは何かについて学びます。 到達目標 授 業 の ねらい 講 義 名 第1回 (1)メディアデザインの中心にある情報技術(IT)とは何か理解できる (2)デザインとITの関係が理解できる (3)ITの発展が今後デザインにどのような影響を与えるのか推測できる (4)メディアデザイン系科目を今後履修する上でのガイドラインとなる 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 講義内容と講義計画の説明 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読して本科目の概要を把握しておくこと。 また、 受講に際し必要となるものを 準備しておくこと。 【テーマ】 コンピューターの基礎 【計画内容】 コンピューター誕生から現在までの経緯、 コンピューターの構成や仕組みについて学びます。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 メディアの基礎 【計画内容】 メディアの歩み、 技術革新による変化や芸術との関係について学習します。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 写真とコンピューターの関係 【計画内容】 写真の発明による影響、 デジタル技術による写真の加工や合成処理について学びます。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 グラフィックデザインとコンピューターの関係 【計画内容】 デジタル技術を応用したグラフィックデザインの傾向について事例をもとに学習します。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 映像とコンピューターの関係 【計画内容】 3Dアニメーションの現場で使われているデジタル技術について、 その概要を学びます。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 ゲームとコンピューターの関係 【計画内容】 家庭用と業務用ビデオゲームについて、 技術の進歩によるゲームの発展について学習します。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 インターネットとコンピューターの関係 【計画内容】 ネットワークの概念から、 どのようにインターネットが発展してきたのか、 どのような分野に応用されて いるかを学びます。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 広告とコンピューターの関係 【計画内容】 インターネットを利用した広告の現状について学びます。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 音楽とコンピューターの関係 音楽におけるコンピューターの役割について学びます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 デジタルカルチャーについて コンピューター技術の進歩が我々の文化にどのような影響を及ぼしているのかについて学習します。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 著作権とコンピューターについて 【計画内容】 デジタルコンテンツがどのようにして法律で守られているのか、 インターネットにおけるモラルについ 12 て学びます。 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 我々の日常生活とコンピューターの関係 我々の日常生活からデジタルやデザインについて考えます。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 就職活動とコンピューターについて 大学生が活用できる様々なデジタル技術を使った就職活動の方法について紹介します。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 授業内容をノートにまとめておくこと。 質問があれば次回までに用意しておくこと。 【テーマ】 まとめ 【計画内容】 これまで学習してきたメディアデザインとは何かについて総括します。 授業ノートを回収します。 15 【準備学習の内容】 今後の学びに本科目で学習した内容がどう結びつくのか考えること。 また後学期の科目履修に役 立てること。 第8回 第9回 第 計 画 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用する 参 考 書 『高等学校学習指導要領解説情報』 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 配 分 40% 50% 10% 実施時期 平時 適時 レポート5つ (各10%) 最終 授業ノート 提出 補 足 質問への対応 E-Mail:[email protected] そ の 他 教職課程 高1種 (情報) 必修科目。 芸術メディア学科とライフデザイン学科の合同開講科目です。 71 芸術メディア学科 専 門 科 目 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 授 業 の 講 義 名 言語メディア表現Ⅰ 教 員 名 小杉 直美 ねらい 授 業 の 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 計 画 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 目 的 単 位 数 2 言語メディア(日本語)による表現能力の向上と、 基本的知識の修得を目的とします。 その表記方法(文字・語彙・ 文法・文体・仮名遣い・送り仮名・文章表現に際して用いる符号類等)を学習し、 文章の種類・形態と文章を書くと きの要領や修辞法について学習します。 表現の道具のひとつとして、 パーソナル・コンピュータを使い、 自己表現能力を認識し、 能力の向上をはかります。 また、 さまざまな形式の文章を学びながら、 思考を伝達し、 表現する手段として、 書くことを中心に演習をおこな います。 情報媒体を介在する、 しないに関わらず、 言語メディア表現能力が極めて重要であることを再認識する 機会ととらえています。 (1)自己の表現能力を再認識できる (2)書くことを中心とした表現能力を向上することができる (3)母国語としての日本語について再認識できる 【テーマ】 オリエンテーションと日本語力について 【計画内容】 授業計画と受講心得について理解し、 自身の日本語力について考察します。 【準備学習の内容】 シラバスに目を通しておくこと。 自身の日本語力について、 考察しておくこと。 【テーマ】 表記方法の基本的知識の修得 【計画内容】 さまざまな日本語の表記方法について、 理解を深めて、 基本的知識を身につけます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された日本語に関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 文字の表情 【計画内容】 表意文字、 表音文字などさまざま文字について考察を深めて、 日本語の文字について理解します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された日本語の表記方法、 文字の特徴に関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 文章の決まり 【計画内容】 文章の決まりについて、 考察をして、 自身の日本語表現に役立つように学習を進めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された文章の決まりに関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 文章の種類・形態 【計画内容】 文章の種類や形態について考察を深めて、 自身の日本語表現に役立つように、 学習を進めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された文章の形態に関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 表現としての文章 【計画内容】 文章表現について、 自己の表現の手段としてとらえて、 学習を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された文章表現に着目した課題に取り組むこと。 【テーマ】 メディアとしての手紙 【計画内容】 手紙を題材にして、 日本語表現について、 考察を進めます。 媒体が書簡である場合の表現手法について、 学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された手紙に関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 自己表現としての文章 【計画内容】 自身の考察を表現するためにはどのような文章を通すことが可能か、 学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示されたテーマに基づいたレポートを作成してくること。 【テーマ】 場に適した表現 【計画内容】 場の違いによる表現方法について、 考察を深めて、 文章表現を学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された場に適した表現に関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 思考の表現手段としての文章 10 【計画内容】 表現手段として文章を考察し、 自身の考察を表現することを学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示されたテーマに基づいたレポートを作成してくること。 【テーマ】 媒体を介在した文章表現 11 【計画内容】 媒体を介在した文章表現の変化について考察を深め、 様々な媒体による表現の違いを学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示されたテーマに基づいたレポートを作成してくること。 【テーマ】 書き言葉の視点からの日本語 12 【計画内容】 書き言葉と話し言葉を比較して、 考察を深めます。 文章表現に適した言葉について理解し、 学習を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に示されたテーマに基づいたレポートを作成してくること。 【テーマ】 母国語としての日本語 13 【計画内容】 母国語の視点から日本語を考察して、 母国語について、 再認識する機会として学習します。 【準備学習の内容】 授業終了時に示された母国語に関する課題に取り組むこと。 【テーマ】 日本語を通して伝えたいこと 14 【計画内容】 母国語による表現を考察して、 自身の思考を日本語を通して表現することを学習します。 【準備学習の内容】 前時に続き、 授業終了時に示された母国語に関する課題について発展的に取り組むこと。 【テーマ】 自己の表現能力と母国語に関するまとめ 15 【計画内容】 全体のまとめと、文章における自己表現について、再確認を行い、文章化について学習してきたことをまとめる課題に取り組みます。 【準備学習の内容】 最終課題のテーマについて、 考察を深め、 ポートフォリオのまとめに取り組むこと。 テ キ ス ト プリントを使用します。 毎時配付、 電子データを含む。 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 講義時に詳細な説明をします 『高等学校学習指導要領解説情報』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 20% 平時 発言や協同学習 への積極性など 筆記試験 課題提出 実技テスト 40% 平時・最終 毎時レポート、 最レポート課題 作品提出 確認テスト その他 40% 最終 ポートフォリオの 提出 質問への対応 毎時コミュニケーションツールを媒体として用います。 この他、 初回講義時に、 オフィスアワーやメールによる質問方法について補足説明を行います。 そ の 他 教職課程 高1種 (情報) 選択必修科目。 毎回の課題が次回への予習となり、 課題を用いて次回講義を行います。 欠席した場合は、 各自による補完を求めます。 ポート フォリオの作成を課しています。 毎回の出席を原則としています。 母国語である日本語能力を培うことを目的としており、 「言語メディア表現Ⅱ」 に継続する内容です。 日本語能力は、 さまざま な情報を扱い、 表現するために不可欠な能力です。 母国語を言語メディアという観点でとらえながら、 表現することを学びま しょう。 思考の表現手段として、 言葉の意味をとらえ、 話すこと、 聴くことに着目した表現について、 ともに思考しましょう。 参考URL:国立国語研究所 http://www.ninjal.ac.jp/ 72 講 義 名 コンピュータ操作演習 教 員 名 村松 幹男 2 ねらい コンピュータリテラシの理解を図る。 使用するソフトはWord、 Excel、 Power Pointの三種類である。 Wordを使っ て日本語文書処理、 Excelを使って表計算、 図表、 データの並び替えや抽出処理を、 そしてPower Pointを使ってプ レゼンテーション用書類の作成方法を学ぶ。 それぞれのソフトの基本的な機能を理解するとともに、 コンピュー タを使用した文書処理やデータ処理、 そしてプレゼンテーションの基本的考え方などの理解も図る。 到達目標 (1)ワープロソフト(ワード)の基本的な機能がわかる (2)表計算ソフト(エクセル)の基本的な機能がわかる (3)プレゼンテーションソフト(パワーポイント)の基本的な機能がわかる 授 業 の 目 的 単 位 数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 計 画 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 授業展開について説明する。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 【テーマ】 ワードの基本的な使い方1 【計画内容】 保存、 文字入力、 文字修飾、 段落操作について学ぶ。 【準備学習の内容】 前回の内容を理解しておくこと。 【テーマ】 ワードの基本的な使い方2 【計画内容】 表の作成について学ぶ。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 ワードの基本的な使い方3 【計画内容】 図・図形の挿入について学ぶ。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 ワードの基本的な使い方4 【計画内容】 総合的な課題。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 確認テスト1 【計画内容】 確認テスト1とワードのまとめ。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 エクセルの基本的な使い方1 【計画内容】 計算式、 関数について学ぶ。 【準備学習の内容】 テキストに目を通しておくこと。 【テーマ】 エクセルの基本的な使い方2 【計画内容】 セルの書式設定、 グラフの作成について学ぶ。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 エクセルの基本的な使い方3 【計画内容】 データベース機能(並び替え、 抽出)について学ぶ。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 エクセルの基本的な使い方4 10 【計画内容】 ピボットテーブルについて学ぶ1 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 エクセルの基本的な使い方5 11 【計画内容】 ピボットテーブルについて学ぶ2 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 確認テスト2 12 【計画内容】 確認テスト2とエクセルのまとめ。 【準備学習の内容】 課題を完成させること。 【テーマ】 パワーポイントの基本的な使い方1 13 【計画内容】 文字入力、 修飾、 図の挿入などについて学ぶ。 【準備学習の内容】 テキストに目を通しておくこと。 【テーマ】 パワーポイントの基本的な使い方2 14 【計画内容】 アニメーションについて学ぶ。 【準備学習の内容】 課題を完成させておくこと。 【テーマ】 パワーポイントの基本的な使い方3 15 【計画内容】 プレゼンテーション資料を作成する。 (まとめ) 【準備学習の内容】 課題を完成させておくこと。 テ キ ス ト 『パソコン活用技術』 、 小池英勝他、 ムイスリ出版 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 成 績 評 価 配 分 30% の 方 法 実施時期 平時 筆記試験 補 足 課題提出 実技テスト 30% 作品提出 確認テスト 平時 平時 ほぼ毎時間 実技試験 質問への対応 講義初回時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術・音楽) 、 高1種 (工芸・情報) 必修科目。 この講義で行われることは、 100%習得してほしい。 その他 40% 73 講 義 名 言語メディア表現Ⅱ 教 員 名 小杉 直美 ねらい 授 業 の 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 計 画 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 目 的 単 位 数 2 母国語を言語メディアという観点でとらえながら、 表現することを学びます。 思考の表現手段として、 言葉の意味をとら え、 話すこと、 聴くことに着目した表現について、 ともに思考していきます。 主に、 グループによる作業を通して、 音、 声など、 感覚への意識を高めることで、 コミュニケーションへの意識を高め、 その 能力を向上させることを目的としています。 各自が持つ言語メディア能力を向上させ、 効果的で円滑なコミュニケーショ ンを図ることができるように、 ともに活動し、 思考した結果、 生ずる様々な効果の一つひとつが着実に身につき、 その効果 が発揮されながら、 段階的に進む演習を目標としています。 言葉によるコミュニケーションへの意識を高める演習です。 (1)コミュニケーションについて理解し、 意識することができる。 (2)コミュニケーションについて知識を深めることができる。 (3)現代のコミュニケーションについて、 考えることができる。 (4)言葉によるコミュニケーションの役割を理解し、 考えることができる。 【テーマ】 コミュニケーションを考える 授業計画と受講心得について理解し、日常生活におけるコミュニケーションについて、考察を深め、その考えを共有します。 【計画内容】 【準備学習の内容】 シラバスに目を通しておくこと。 コミュニケーションについて、 自分の考えを整理しておくこと。 【テーマ】 コミュニケーションの特質を考える 【計画内容】 その特質について、 事例にふれながら考察をし、 考えを共有します。 コミュニケーションに関して整理した自分の考えを、 授業時の事例と照らし合わせながら、 再考しておくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 コミュニケーションのイメージをとらえる 【計画内容】 概念的に考察を進めることで、 そのイメージをつかみ、 互いのイメージを共有します。 【準備学習の内容】 コミュニケーションについて、 他者と協同学習する準備をしておくこと。 【テーマ】 コミュニケーションの形態を知る コミュニケーションのさまざまな形態を考察するとともに、 その一つひとつについて、 考察を共有します。 【計画内容】 【準備学習の内容】 コミュニケーションについて、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 聴くことを考える 【計画内容】 聴くことに着目して、 考察を行い、 ワークショップを行うことで体験として理解します。 【準備学習の内容】 予備知識を踏まえて、 授業終了時に指定された課題について取り組んでおくこと。 【テーマ】 聴くことを考える その2 【計画内容】 聴くことに着目して、 考察を深め、 ワークショップによって、 理解を進めます。 【準備学習の内容】 協同学習を前提にして、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 話すことを考える 【計画内容】 話すことに着目して、 考察を深め、 ワークショップを通して、 その理解を深めます。 【準備学習の内容】 協同学習を前提にして、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 話すことを考える その2 【計画内容】 話すことに着目して、 考察を深め、 ワークショップを通して、 話すことについて認識を深めます。 【準備学習の内容】 協同学習を前提にして、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 伝えたいことを考える 【計画内容】 伝え合う場面における発信について考察する機会を設定して、 作業を通した理解を深めます。 【準備学習の内容】 作業を前提にして、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 知りたいことを考える 10 【計画内容】 伝え合う場面における受信について考察する機会を設定して、 作業を通した理解を深めます。 他者に対して発信することを前提にして、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 知りたいことを考える その2 11 【計画内容】 伝え合う場面における受発信について考察を深めて、 相互に伝え合うことについて、 理解を進めます。 【準備学習の内容】 受発信を前提にして、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 媒体の種類による違いを考える 12 【計画内容】 媒体の種類によるコミュニケーションの違いを考察して、 互いにその理解を共有します。 コミュニケーションの考察を深めるために、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【準備学習の内容】 【テーマ】 電子媒体について考える 13 【計画内容】 電子媒体によるコミュニケーションを考察して、その理解を共有します。(最終課題について説明をします) 【準備学習の内容】 電子媒体に関して、 授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 現代のコミュニケーションについて考える 14 【計画内容】 現代社会におけるコミュニケーションを考察するとともに、 互いの考えを理解し、 共有します。 【準備学習の内容】現代社会におけるコミュニケーションに関して、授業終了時に指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 ポートフォリオの完成とディスカッション 【計画内容】 各自のポートフォリオの完成とともに、 コミュニケーションについて深めた考察を互いに共有し、 ディスカッション 15 を行います。 【準備学習の内容】 最終課題のテーマについて、 考察を深め、 ポートフォリオのまとめに取り組むこと。 テ キ ス ト プリントを使用します。 毎時配付、 電子データを含む。 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 質問への対応 講義時に詳細な説明をします 『高等学校学習指導要領解説情報』 配 分 意欲・態度 20% 筆記試験 課題提出 40% 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 40% 実施時期 平時 平時・最終 最終 補 足 協同学習への 参加、積極性 レポート ポートフォリオ の提出 毎時コミュニケーションツールを媒体として用います。 この他、 初回講義時に、 オフィスアワーやメールによる質問方法等について、 補足説明をします。 教職課程 高1種 (情報) 選択必修科目。 「言語メディア表現Ⅰ」 を履修済であることが望ましいです。 毎回の出席を条件としています。 毎回のグループ作業等のつみ重ねによ り、 表現能力の向上という効果が生まれます。 15回すべてが関連した内容となっています。 欠席した場合、 各自による補完が必要で そ の 他 す。毎回の課題は、次回の講義を前提とした内容となっています。ポートフォリオの作成を課しています。 母国語である日本語能力を駆使しながら、 コミュニケーションについて、 考察します。 コミュニケーション能力はさまざまな情報を 扱う上で、不可欠な能力です。 参考URL:国立国語研究所 http://www.ninjal.ac.jp/ 74 講 義 名 情報社会及び情報倫理 教 員 名 大関 慎 ねらい 授 業 の インターネットが私たちの身近なところまでとけ込み、 ネットワーク社会が形成されている。 息をすれば空気を 吸い込めるように、 クリック1つで多くの情報を取り込むことができる。 実社会では暗い夜道で不審者に遭遇し たり、 怪しげな店に入ってだまされることもあるだろう。 ネットワーク社会で配信される情報も、 残念なことに 怪しいもの、 危険なものが含まれている。 本講義ではこのような情報を活用する際に存在する脅威から身を守る とともに、 ネットワーク社会で必要なセキュリティ対策や法律などを学習することを目的とする。 (1)情報活用の際の脅威について理解する (2)ネットワーク社会に必要なセキュリティや法律について理解する 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 授業概要の紹介と15回の授業展開について説明する。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 情報倫理とは(1)-倫理とは 【計画内容】 倫理学の基礎と取り扱い問題について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 情報倫理とは(2)-情報化社会と倫理とは 【計画内容】 情報化社会の発達と情報倫理が必要とされる背景について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 情報倫理とは(3)-情報倫理とは 【計画内容】 情報倫理とはどのようなものか学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 技術的な問題(1)-セキュリティリスク 【計画内容】 コンピュータやネットワーク利用時に遭遇する危険について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 技術的な問題(2)-マルウェア 【計画内容】 コンピュータウイルスなどの悪意あるソフトウェアについて学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 技術的な問題(3)-ファイル共有ソフト 【計画内容】 ファイル共有ソフトの利用に潜む危険性について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 中間まとめと確認 【計画内容】 情報倫理及び技術的な問題について理解できているか確認する。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 法律的な問題(1)-サイバー犯罪 【計画内容】 コンピュータを悪用した情報化社会に特有の犯罪について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 法律的な問題(2)-個人情報の保護 10 【計画内容】 個人情報とは何か、 どう保護するべきか学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 法律的な問題(3)-知的所有権 11 【計画内容】 著作権に代表される形のない財産とその保護について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 倫理的な問題(1)-ネチケット 12 【計画内容】 ネットワーク上でのエチケットの必要性について学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 倫理的な問題(2)-情報倫理と社会 13 【計画内容】 情報倫理に関連する問題が社会にどのような影響を与えるか学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリントに示す予習学習に取り組むこと。 【テーマ】 倫理的な問題(3)-情報倫理と教育 14 【計画内容】 学校教育と情報倫理の関わりについて学ぶ。 【準備学習の内容】 配付したプリント等を復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】 情報倫理及び情報社会についてのまとめと確認をおこないます。 【準備学習の内容】 前回配付した「まとめ」のプリントについて理解を深めておくこと。 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 2 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 目 的 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 『高等学校学習指導要領解説情報』 意欲・態度 筆記試験 成 績 評 価 配 分 20% 50% 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 30% の 方 法 実施時期 平時 最終 平時 その他 補 足 質問への対応 E-mail:[email protected] そ の 他 教職課程 高1種 (情報) 必修科目。 75 ユニバーサルデザイン論 教 員 名 千里 政文 授 業 の 目 的 ねらい 到達目標 講 義 名 単 位 数 2 ユニバーサルデザインの理念を含む建築計画について学ぶ。 具体的な建築事例などを見ながら、 ユニバーサルデ ザインの視点から人間の行動や意識と空間との相互作用に関する建築計画について習得する。 (1)建築士の資格は、 建築のデザインに携わろうとする者がスタートラインに立つために是非とも取得しておく べき資格です。 (2)本授業を通じて、 資格取得のために必要な知識と技術を身に付けてください。 第1回 【テーマ】 国土交通省の取り組み:バリアフリー新法(高齢者、 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)に ついて 【計画内容】 国土交通省の取り組み:バリアフリー新法(高齢者、 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律) について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 ユニバーサルデザインと建築(歴史的背景と現状について) 【計画内容】 ユニバーサルデザインと建築(歴史的背景と現状)について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 企業における取り組みを住まい作りとユニバーサルについて 【計画内容】 企業における取り組みを住まい作りとユニバーサルについて具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 計 画 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 【テーマ】 大学における取り組み:ユニバーサルデザインモデル住宅による具体例 【計画内容】 大学における取り組みをユニバーサルデザインモデル住宅による具体例により学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 大学における取り組み:産官学連携における大学の役割とまちづくりについて 【計画内容】 大学における取り組みを産官学連携における大学の役割とまちづくりにより学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 公共機関における取り組み:北海道の条例について 【計画内容】 公共機関における取り組み:北海道の条例について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 公共機関における取り組み:市町村のまちづくりについて 【計画内容】 公共機関における取り組み:市町村のまちづくりについて具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 放送メディアの取り組み:ユニバーサルデザインなまちづくり 【計画内容】 放送メディアの取り組みをユニバーサルデザインなまちづくりにより学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 加齢に伴う色の識別変化について:色の知識について 【計画内容】 加齢に伴う色の識別変化について:色の知識について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 回 第 【テーマ】 照明について:照明器具の種類と用途について 10 【計画内容】 照明について照明器具の種類と用途について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 ヒューマンスケールについて:空間認識と物の大きさについて ヒューマンスケールについて:空間認識と物の大きさについて具体的に学ぶ。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 多くの人々に使いやすいデザイン:インテリアデザインについて 12 【計画内容】 多くの人々に使いやすいデザインをインテリアデザインの視点から具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 多くの人々に使いやすいデザイン:家具デザインについて 13 【計画内容】 多くの人々に使いやすいデザイン:家具デザインについて具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 少子高齢社会における動線計画の重要性について 14 【計画内容】 少子高齢社会における動線計画の重要性について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 多くの人が利用できる建築空間について 15 【計画内容】 多くの人が利用できる建築空間について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 テ キ ス ト 人にやさしい北国のユニバーサルデザイン 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 関連資料・演習用資料を適宜配付します 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 60% 平時・最終 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 高1種 (工芸) 選択必修科目。 一般建築士試験及び二級・木材建築士資格に関する科目。 インテリアプランナー受験資格に関する科目。 商業施設士・商業施設士補資格取得に関する選択科目。 76 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 講 義 名 インテリア・建築模型Ⅰ 教 員 名 小室 晴陽 単 位 数 2 ねらい インテリア・建築模型は、 その視覚的な分かりやすさから設計過程のさまざまな段階で活用され、 それぞれの目 的に合わせた模型表現の方法や製作手法があります。 空間造形や発想を手助けするためのエスキス模型、 大きさ を比較検討するためのボリューム模型、 設計の考え方を伝えるコンセプト模型、 縮尺の大きなインテリア模型、 完成イメージを伝えるフィニッシュ模型、 納まりや質感を捉えるためのモックアップ(実物大模型)など種々あ ります。 本授業を通じてそれらの特質を理解し製作技術を身につけます。 (1)建築模型の目的と種類、 表現手法を知る。 (2)インテリア・建築模型製作の基本技術を習得します。 (3)インテリア・建築模型の制作を通じて、 空間造形のおもしろさを感じるとともに、 寸法感覚や機能評価の基礎 を身につけます。 【テーマ】 授業オリエンテーション、 建築模型の目的、 インテリア・建築模型の種類 【計画内容】 事例紹介、 3DCGとの比較、 模型製作のための道具・材料、 加工テクニック(切る、 折る)。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 模型製作の基本技術1 【計画内容】 スチレンボード・プラ板の加工、 演習:「2.5m立方空間(4畳半空間)の積層による自由空間模型の製作」1 縮尺1/50 【準備学習の内容】 配付プリントを再読しておくこと。 【テーマ】 模型製作の基本技術2 【計画内容】 スタイロフォームの加工、 演習:「2.5m立方空間(4畳半空間)の積層による自由空間模型の製作」2 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 模型製作の基本技術3 【計画内容】 演習:「2.5m立方空間(4畳半空間)の積層による自由空間模型の製作」3 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 模型製作の基本技術4 【計画内容】 演習:「2.5m立方空間(4畳半空間)の積層による自由空間模型の製作」4、 完成、 模型写真撮影 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 インテリア模型製作1 【計画内容】 課題:「マイルームのインテリア模型製作」1 縮尺1/20、 D3m×W4m×H2.4m 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 インテリア模型製作2 【計画内容】 課題:「マイルームのインテリア模型製作」2 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 インテリア模型製作3 【計画内容】 課題:「マイルームのインテリア模型製作」3 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 インテリア模型製作4 【計画内容】 課題:「マイルームのインテリア模型製作」4 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 インテリア模型製作5 10 【計画内容】 課題:「マイルームのインテリア模型製作」5、 完成、 模型写真撮影 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 住宅模型製作演習1 11 【計画内容】 課題:「6m×6m×6m、 2階建て小規模住宅の模型製作」1、 W6m×D6m×H6m立方空間、 縮尺1/50 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 住宅模型製作演習2 12 【計画内容】 課題:「6m×6m×6m、 2階建て小規模住宅の模型製作」2 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 住宅模型製作演習3 13 【計画内容】 課題: 「6m×6m×6m、 2階建て小規模住宅の模型製作」 3 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 住宅模型製作演習4 14 【計画内容】 課題:「6m×6m×6m、 2階建て小規模住宅の模型製作」4 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 【テーマ】 住宅模型製作演習5、 完成・発表 15 【計画内容】 課題:「6m×6m×6m、 2階建て小規模住宅の模型製作」5、 完成、 模型写真撮影 【準備学習の内容】 課題の進捗状況に遅れがある場合は、 各自模型製作を進めておくこと。 授 業 の 到達目標 第1回 目 的 第2回 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 自作プリントを配付します 『インテリア模型製作』 、 グラフィック社 、 彰国社 参 考 書 『建築模型の作り方と設計への活用』 『模型究極ガイド建築知識2007.12号』 、 エクスナレッジ 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 30% 40% 実施時期 平時 中間 の 方 法 補 足 実技テスト 作品提出 30% 最終 確認テスト その他 質問への対応 毎回の講義の中で適宜対応します。 その他、 オフィスアワー(質問を受けるために研究室(120研)に待機する時間)の 時間を利用して気軽に来訪し質問をしてください。 そ の 他 一般建築士試験及び二級・木材建築士資格に関する科目。 インテリアプランナー受験資格に関する科目。 商業施設士・商業施設士補資格取得に関する科目。 建築士の資格は、 建築のデザインに携わろうとする者がスタートラインに立つために是非とも取得しておくべき資格です。 本 授業を通じて、 資格取得のために必要な知識と技術を身に付けてください。 77 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の インテリア色彩計画演習 教 員 名 佐藤 剛、 千里 政文 ねらい 講 義 名 授 業 の 計 画 建築・インテリアにおける色彩計画は、 周辺の景観環境、 その内で生活する生活環境にも影響を与える。 また、 高 齢者等への視覚的な環境配慮が足りないために生命の危険につながる居住空間での事故も発生している。 そこ で、 居住空間や商業施設・美術館の色彩演習を通し用途にあった安全で快適な建築空間について学ぶ。 (1)建築士の資格は、 建築のデザインに携わろうとする者がスタートラインに立つために是非とも取得しておく べき資格です。 (2)本授業を通じて、 資格取得のために必要な知識と技術を身に付けてください。 【テーマ】 ガイダンス(色彩による基礎知識等) 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (千里政文) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築・インテリアにおける色彩が及ぼす生活環境への影響 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築物の周辺景観色彩と外部空間の色彩計画 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 周辺景観の色彩を考慮した色彩計画演習1課題1 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 周辺景観の色彩を考慮した色彩計画演習2 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築物の内部における色彩計画 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 高齢者、 色弱等による色の見え方 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 高齢者のための色彩演習課題2 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 色弱者のための色彩演習課題3 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 居住空間における色彩環境 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築パースによる居住空間の色彩演習1課題4 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築パースによる居住空間の色彩演習2 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築用途における色彩環境 13 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築パースによる公共施設の色彩演習1課題5 14 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 建築パースによる公共施設の色彩演習2 15 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 (佐藤剛) 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 2 到達目標 目 的 単 位 数 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 講義時に説明します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 関連資料・演習用資料を適宜配付します 『高等学校学習指導要領解説芸術編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 60% 中間・最終 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 高1種 (工芸) 選択必修科目。 一般建築士試験及び二級・木材建築士資格に関する科目。 インテリアプランナー受験資格に関する科目。 商業施設士・商業施設士補資格取得に関する選択科目。 78 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 インテリアデザイン 教 員 名 千里 政文 授 業 の 到達目標 目 的 ねらい 講 義 名 単 位 数 2 インテリアデザインを学習する上で必要な、 基本的知識の習得を目的とする。 インテリアデザインの成立要素、 人体寸法、 インテリアと人間工学、 内装材料、 モデュールと工業化、 室内環境の要素、 室内環境と法規において理 解し、 インテリアデザインの基本的手法を習得する。 (1)本授業インテリアデザインは、 インテリアにおけるデザインの基礎を修得することを目標とする。 (2)本授業を通じて、 インテリアデザインのための必要な知識と技術を身に付けてください。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 オリエンテーション、 インテリアデザインとは 【計画内容】 講義内容を具体的に説明する。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておく。 【テーマ】 インテリア計画と人体寸法(モジュールと尺貫法) 【計画内容】 インテリア計画と人体寸法(モジュールと尺貫法)について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 インテリア計画と内装材料(床・壁・天井) 【計画内容】 インテリア計画と内装材料(床・壁・天井)について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 インテリア計画と構造・講法・建具・住宅設備 【計画内容】 インテリア計画と構造・講法・建具・住宅設備について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 インテリア計画と法規 【計画内容】 インテリア計画と法規について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 インテリア計画と室内環境(シックと換気) 【計画内容】 インテリア計画と室内環境(シックと換気)について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 インテリアデザインの手法 【計画内容】 インテリアデザインの手法について具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 授 業 の 計 画 【テーマ】 平面図とその表現法 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 回 第 【テーマ】 展開図とその表現法 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 子ども部屋におけるインテリアの工夫事例と遠近法スケッチの小演習 10 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 回 第 【テーマ】 子ども部屋における色彩等の工夫事例と遠近法スケッチの小演習 11 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 展開図と3次元の表現法の小演習 12 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 回 【テーマ】 理想のマイルームの小演習 13 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 小演習とプレゼンテーションの仕方 14 【計画内容】 演習課題により具体的に学ぶ。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 【テーマ】 小演習の発表プレゼンテーション 15 【計画内容】 完成した小演習課題をプレゼンテーションする。 【準備学習の内容】 予習復習し課題に取り組むこと。 テ キ ス ト 講義時に説明します 関連資料・演習用資料を適宜配付します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説美術編』 『高等学校学習指導要領解説芸術・音楽・美術編』 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 40% 60% の 方 法 実施時期 平時 平時・最終 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (美術) 必修科目。 一般建築士試験及び二級・木材建築士資格に関する科目。 インテリアプランナー受験資格に関する科目。 商業施設士・商業施設士補資格取得に関する選択科目。 79 服飾造形実習Ⅰ 教 員 名 辻 美恵子 授 業 の 目 的 ねらい 到達目標 講 義 名 単 位 数 衣服を製作するうえでの基本的な製図と基礎的な理論や縫製技術を習得する。 実物作品としてブラウス・シャツ を製作し、 時代に適応した被服製作ができるような実習を行う。 第 第1回 (1)体型を把握し、 製作する作品のパターンを描くことができる。 (2)布の扱い方が理解できる。 (3)縫製技術を身につけ、 ミシン、 アイロン等の機器を扱うことができる。 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業内容と授業展開について説明。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 【テーマ】 作品製作(12) 【計画内容】 ブラウス・シャツの仮縫い② 回 16 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を深 第 めておく。 【テーマ】 原型について 【テーマ】 作品製作(13) 【計画内容】 ドレメ式原型(短寸式)の作図方法について学習。 【計画内容】 ブラウス・シャツの試着・補正(各自の体型に合わせて 【準備学習の内容】 ドレメファッション造形講座④ 「ブラウス・ 17 補正する)① ワンピースドレス」で原型の引き方について確認しておくこ 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 と。 めておく。 【テーマ】 採寸 【テーマ】 作品製作(14) 【計画内容】 各自の採寸。 【計画内容】 ブラウス・シャツの試着・補正(各自の体型に合わせて 【準備学習の内容】 ドレメファッション造形講座④ 「ブラウス・ 18 補正する)② ワンピースドレス」 で採寸の仕方を確認しておくこと。 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 めておく。 【テーマ】 原型作図 作品製作について 【テーマ】 作品製作(15) 【計画内容】 各自の原型を作図。 作品(ブラウス・シャツ)の製作条 【計画内容】 ブラウス・シャツの型紙の訂正、 布に印を付け直す① 19 件について説明。 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 【準備学習の内容】 原型の引き方を復習しておくこと。 めておく。 【テーマ】 作品製作(1) 【テーマ】 作品製作(16) 【計画内容】 ブラウス・シャツのデザインと布の選定① 【計画内容】 ブラウス・シャツの型紙の訂正、 布に印を付け直す② 20 【準備学習の内容】 作品のデザイン、 使用する布のプランを練っ 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 ておくこと。 めておく。 【テーマ】 作品製作(2) 【テーマ】 作品製作(17) 【計画内容】 ブラウス・シャツのデザインと布の選定② 【計画内容】 見頃、 見返しの縫製。 【準備学習の内容】 作品のデザイン、 使用する布のプランを練っ 21 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 ておくこと。 めておく。 【テーマ】 作品製作(3) 【テーマ】 作品製作(18) 【計画内容】 各自がデザインしたブラウス・シャツの作図① 【計画内容】 ブラウス・シャツの衿の縫製。 【準備学習の内容】 テキスト、 書籍等で各自のデザインに対応す 22 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 る参考製図を調べておくこと。 めておく。 【テーマ】 作品製作(4) 【テーマ】 作品製作(19) 【計画内容】 各自がデザインしたブラウス・シャツの作図② 【計画内容】 ブラウス・シャツの袖の縫製。 【準備学習の内容】 テキスト、 書籍等で各自のデザインに対応す 23 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 る参考製図を調べておくこと。 めておく。 【テーマ】 作品製作(5) 【テーマ】 作品製作(20) 【計画内容】 ブラウス・シャツの製図の整理① 【計画内容】 ブラウス・シャツの衿と袖を見頃に付ける① 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を 24 【準備学習の内容】 テキストや配付したプリントを読み理解を深 深めておく。 めておく。 【テーマ】 作品製作(6) 【テーマ】 作品製作(21) 【計画内容】 ブラウス・シャツの製図の整理② 【計画内容】 作品(ブラウス・シャツ)衿と袖を見頃に付ける② 10 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を 25 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を深 深めておく。 めておく。 【テーマ】 作品製作(7) 【テーマ】 作品製作(22) 【計画内容】 ブラウス・シャツの布地の裁断① 【計画内容】 ブラウス・シャツの裾のしまつ、 ボタンホール。 11 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を 26 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を深 深めておく。 めておく。 【テーマ】 作品製作(8) 【テーマ】 作品製作(23) 【計画内容】 ブラウス・シャツの布地の裁断② 【計画内容】 ブラウス・シャツのボタン付け、 仕上げ① 12 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を 27 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を深 深めておく。 めておく。 【テーマ】 作品製作(9) 【テーマ】 作品製作(24) 【計画内容】 ブラウス・シャツの印付け① 【計画内容】 ブラウス・シャツのボタン付け、 仕上げ② 13 【準備学習の内容】配付したプリントを読み理解を深めておく。 28 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を深 めておく。 作品を仕上げること。 【テーマ】 作品製作(10) 【テーマ】 作品提出 【計画内容】 ブラウス・シャツの印付け② 【計画内容】 ブラウス・シャツの着用提出。 14 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を 29 【準備学習の内容】出来上がった作品を各自でチェックし、作品提 深めておく。 出票に必要事項を記入しておくこと。 【テーマ】 作品製作(11) 【テーマ】 まとめと確認 【計画内容】 ブラウス・シャツの仮縫い① 【計画内容】 作品製作の過程についての復習。 提出作品についての 15 【準備学習の内容】テキストや配付したプリントを読み理解を 30 講評。 深めておく。 【準備学習の内容】 作品製作の過程をA4のファイル(ポートフォ リオ)にまとめておくこと。 回 第2回 回 第 回 第 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 計 画 第 第3回 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 2 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 回 第 回 第 回 『ドレメファッション造形講座①② 「基礎縫いテキスト上・下」 』 、 ドレスメーカー学院ブティク社 テ キ ス ト 『ドレメファッション造形講座④ 「ブラウス・ワンピースドレス」 』 、 ドレスメーカー学院ブティク社 『パターンカッティングⅠ、 Ⅱ』 、 ドレスメーカー学院、 ドレスメーカー出版社 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 参考プリントを配付します 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 20% 中間 実技テスト 質問への対応 620研究室 E-Mail:[email protected] そ の 他 被服造形論(含演習)、 パターンメーキングを履修すること。 80 作品提出 40% 最終 確認テスト その他 講 義 名 ファッション画 教 員 名 東海林 保子 ねらい 目 的 到達目標 授 業 の 単 位 数 1 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 自分が表現したい服装のデザインをデザイン画によって表現し、 自分のイメージする服を相手に伝達する手段 として、 描く技術を習得する事を目的とする。 服を表現するという目的をもった絵で、 一定のルールに従って描 く事が要求される。 演習を通して人体のプロポーション、 人体の各部分、 人体上に着装する服の表現方法を学ぶ。 又、 服の種類や、 衿、 袖、 その他の部分の種類を描く事によって、 服飾用語を知る。 (1)基礎となる八頭身の人体のプロポーションが描ける様になる (2)身体の各部所が描ける様になる (3)いろんなポーズの人体が描ける様になる (4)各種類の服が描ける様になる (5)水彩絵の具を使い塗り方の技法を習得する 【テーマ】 ガイダンス 【計画内容】 授業内容を紹介し、 15回の授業展開を説明する。 ファッション画の分類を参考資料で説明する。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を読んでおく。 テキストの第Ⅰ章総論~第Ⅱ章を読んでおく。 【テーマ】 八頭身のプロポーション 八頭身の分割線の入れ方の説明後、 全身の前、 後、 横の描き方の説明後、 3体を演習する。 完成後提出する。 【計画内容】 【準備学習の内容】 テキストの八頭身のプロポーションの解説を読んでおく。 鉛筆B、 2B、 消しゴムの持参。 【テーマ】 手と腕の描き方 【計画内容】 手・腕のプロポーションと描き方の説明後、 手、 腕1体、 手のポーズ3体、 腕のポーズ4体を演習する。 完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストの手と腕の描き方の解説を読んでおく。 【テーマ】 足と脚の描き方 足、脚のプロポーションと描き方の説明後、足のポーズ3体。脚の前、横、後を3体、足のポーズ1体を演習する。完成後提出する。 【計画内容】 【準備学習の内容】 テキストの足と脚の描き方の解説を読んでおく。 【テーマ】 目・口・鼻・耳の描き方 【計画内容】目・口・鼻の正面、斜、横向きと、各々の上向き、下向きの描き方の説明後、9パターンと耳の1パターンを演習する。完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストの目・口・鼻・耳の描き方の解説を読んでおく。 【テーマ】 重心とポーズ 【計画内容】 重心のかけ方によるポーズの描き方の説明後、 4種類のポーズを演習する。 完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストの重心とポーズの解説を読んでおく。 授 業 の 計 画 【テーマ】 着装のボディとウェア 【計画内容】 人体に着装した服の種類による空間の入り方の説明後、 3体を演習する。 完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストのボディとウェアの解説を読んでおく。 【テーマ】 スカートとパンツの描き方 【計画内容】 スカート(タイト、 フレアー、 ギャザー、 プリーツ)とパンツ(2種)の描き方の説明後、 5体を演習する。 完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストのスカートとパンツの描き方の解説を読んでおく。 【テーマ】 袖の描き方 回 第 10 【計画内容】袖(セットイン、ビショップ、ラグラン、マンダリン)の描き方の説明後、8ポーズを演習する。完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストの袖の描き方の種類を覚え、 解説を読んでおく。 回 第 回第 回第 回第 回 【テーマ】 衿、 ディテールの描き方 【計画内容】 ノーカラー、 ステンカラー、 テーラーカラーとポケット3種類、 キルティング、 シャーリングの描き方の説明後、 16種類 11 を演習する。完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストの衿の種類、 ディテールの種類を覚え、 解説を読んでおく。 【テーマ】 ファッション誌を見て描く(1)顔と髪 12 【計画内容】顔の向きとヘアースタイルの描き方の説明後、ファッション誌の中から斜、横、上、下の4ポーズを描く。完成後提出する。 【準備学習の内容】 ファッション誌の中から4ポーズを選んでおく。 【テーマ】 ファッション誌を見て描く(2)顔と髪の着色 13 【計画内容】第12回の4ポーズの顔に水彩絵の具で着色技法実演後、演習する。完成後提出。 【準備学習の内容】 テキスト第Ⅶ章着色、 顔と髪の塗り方(1)、 (2)(p.110、 p.111)を読んで着色の図1~図4の塗り方を見ておく。 【テーマ】 ファッション誌を見て描く(3)全身のポーズ 14 【計画内容】全身ポーズのプリントを配付、全身ポーズの描き方説明後、1体演習する。完成後提出する。 テキスト第Ⅳ章着装の9、 ファッション誌を見て描く(1)、 (2)(p.82、 p.83)を読んで図1~図3の描き方を見ておく。 【準備学習の内容】 【テーマ】 ファッション誌を見て描く(4)全身のポーズの着色 15 【計画内容】第14回の全身ポーズに水彩絵の具で着色技法を実演後、演習する。完成後提出する。最終作品です。 【準備学習の内容】 テキスト第Ⅶ章着色の1、 服の塗り方(1)、 (2)(p.112、 p.113)を読んで図1~図3の塗り方を見ておく。 テ キ ス ト 『FASHION・ILLUSTRATIONS』 、 東海林保子、 中西出版、 1997年 『ハイファッション』 、 文化出版局、 文化出版局、 2008年~2011年 参 考 書 『モード・エ・モード』 、 伊藤英良、 ㈱モード・エ・モード、 2008年~2011年 プリントを使用します。 自作の参考作品をみせます。 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 配 分 30% 実施時期 平時 筆記試験 課題提出 補 足 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 70% 平時 毎回、2回に1度、 全作品提出 質問への対応 月曜日4講目以後。 初回講義時に具体的に説明します。 そ の 他 必要用具:鉛筆(HB、 B、 2B)、 消しゴム、 パレット。 評価の方法補足(作品提出):第2回~第13回の11作品は60%、 第14回・15回の1作品最終作品10%。 評価の実施時期(作品提出時期):毎回授業終了と同時に作品を提出する。 評価の方法補足(作品提出時期):次の日の提出は3減点(速く描けることが条件のため)。 第16回は最終評価日で未提出作品はその前日までとなります。 81 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 顔の描き方 【計画内容】 顔の正面、 斜、 横の向きと、 各々の上向き、 下向きの描き方を説明後、 9つの向きを演習する。 完成後提出する。 【準備学習の内容】 テキストの顔の描き方の解説を読んでおく。 服飾造形実習Ⅱ 教 員 名 泉山 幸代 目 的 到達目標 授 業 の ねらい 講 義 名 単 位 数 スカート・パンツに関する製図をはじめ、 製作上の基本的な理論や縫製技術を習得する。 作品としてスカート、 ま たはパンツのいずれかを製作し、 時代に適応した被服製作ができるような実習を行う。 (1)スカート・パンツの立体構成の基礎理論を理解し、 平面製図が作成できる。 (2)スカート・パンツを製作する縫製技術習得する。 (3)スカート・パンツのデザイン能力を養う。 (4)スカート・パンツとコーディネイトできる応用力を養う。 16 イロンの掛け方を実習する。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]について スカート・パンツの名称と種類、布の選定について説明する。 【計画内容】 【準備学習の内容】 製作する作品のデザインを考える。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]基本線(脇線、 中心線)の縫製 17 【計画内容】基本線の縫製について説明後、実習する。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の製図方法について① スカート・パンツの作図方法の説明と実習。(5分の1の縮図) 【計画内容】 【準備学習の内容】 テキストで作図方法を予習する。 18 【計画内容】ベンツの縫製について説明後、実習する。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の製図方法について② スカート・パンツの作図方法の説明と実習。(5分の1の縮図) 【計画内容】 【準備学習の内容】 テキストで作図方法を復習する。 19 【計画内容】スカートの脇ファスナーの付け方を説明後、実習する。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]のデザイン、 布の選定① 【計画内容】 各自の製作するスカートまたは、 パンツのデザインと 布を決定する。 【準備学習の内容】 作品のデザイン画(着色)と布サンプルを準備する。 20 【準備学習の内容】時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]のデザイン、 布の選定② 【計画内容】 各自の製作するスカートまたは、 パンツのデザインと 布を決定する。 【準備学習の内容】 作品のデザイン画(着色)と布サンプルを準備する。 21 トの裁断と縫製について説明後、実習する。 【テーマ】 自分サイズの作品[スカート・パンツ]の製図① 【計画内容】 各自の採寸、 各自のデザインに対応した製図を作成する。 【準備学習の内容】第3・4回の授業の復習をする。各自作品の布を購入する。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]ポケットの縫製 22 【計画内容】ポケットの種類と縫製について説明後、実習する。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 自分サイズの作品[スカート・パンツ]の製図② 【計画内容】 各自のデザインの対応した製図を作成する。 【準備学習の内容】 第3・4回の授業の復習をする。 23 【計画内容】パンツの基本線(脇線、股下線、股上線)縫製の説明後、実習する。 【テーマ】 各自の作品[スカート・パンツ]の型紙整理 【計画内容】 型紙の訂正、 基本線の確認。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 24 【計画内容】裏スカートの付け方と始末について説明後、実習する。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の布地裁断と印付け① 【計画内容】 布の地直し、 布目の通し方、 柄あわせ、 縫い代、 印付け の説明をする。 各自作品の布を裁断し、 印付けをする。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 25 する。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]ベンツの縫製 回第 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]ファスナーの付け方の縫製① 回 第 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]ファスナーの付け方の縫製② 【計画内容】 パンツの前ファスナーの付け方を説明後、 実習する。 回 第 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]裏スカートの縫製について 【計画内容】 裏スカートの裁断と縫製の説明後、 実習する。 裏スカー 回 第 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 回第 回第 回 第 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]パンツの縫製 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]裏スカートの付け方の縫製 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]ベルト布の縫製 【計画内容】 ベルト布の裁断とベルト芯の付け方について説明後、 実習 回 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 第 第 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]のベルトの付け方の縫製について 【計画内容】 スカート・パンツのウエストラインにベルトをつける 26 縫製の説明後、実習する。 回 第 回 第 11 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の布地裁断と印付け② 【計画内容】 各自作品の布を裁断し、 印付けをする。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 回第 回 10 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]ダーツの縫製 【計画内容】 ミシンの糸調整の復習、 ウエストダーツの縫い方とア 回 第 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の紹介をし、 30回の授業展開を説明する。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を一読しておくこと。 第6回 第7回 第8回 第9回 第 計 画 第 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 2 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 13 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の仮縫いについて② 【計画内容】 各自作品の仮縫いの組立を実習する。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 28 【計画内容】裾の縫い代と始末について説明後、実習する。 14 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の試着・補正について① 【計画内容】 各自の体型に合わせて補正する。 型紙の訂正をする。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]裾線の縫製について 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]仕上げについて 【計画内容】 ベルトにカギホック、 スナップをつけ、 アイロンをかけ 29 て仕上げる。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 第 回 第 回 15 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の試着・補正について② 【計画内容】 各自の体型に合わせて補正する。 型紙の訂正をする。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]裾線の仮縫いについて 回第 回 第 回 27 【計画内容】裾線仮縫いの方法(床上がり)について説明後、実習する。 回第 回 第 回 12 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の仮縫いについて① 【計画内容】仮縫いの組立について、仮縫い用ベルトの作り方を説明する。 【準備学習の内容】 時間内にできなかった課題を仕上げる。 【テーマ】 作品[スカート・パンツ]の提出とまとめ 【計画内容】 着用提出後、 縫製の正確さを確認する。 提出カードを記 30 入後提出する。 【準備学習の内容】 提出日に間に合うよう作品を仕上げる。 『ドレメファッション造形講座①② 「基礎テキスト上・下」 』 、 ドレスメーカー学院、 ブティック社 テ キ ス ト 『ドレメファッション造形講座③ 「スカート・パンツ」 』 、 ドレスメーカー学院、 ブティック社 『パターンカッティングⅠ、 Ⅱ』 、 ドレスメーカー学院、 ドレスメーカー出版部 参 考 書 プリントを使用します 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 そ の 他 82 課題提出 実技テスト 作品提出 20% 40% 40% 実施時期 平時 作品への 取組み意欲 中間 最終 補 足 質問への対応 筆記試験 配 分 初回講義時に具体的に説明します 確認テスト その他 講 義 名 アパレルCADⅠ 教 員 名 冨田 玲子 ねらい 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 授 業 の 単 位 数 1 コンピュータを使って、 被服パターン設計を学びます。 アパレル企業におけるパタンナーの職務内容を踏まえ、 CAD操作を学習し同時にパターンメーキング能力を高めます。 (1)基礎となる被服パターンの作図法を理解する (2)CADの基本操作がわかる 第5回 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の紹介をし、 15回の授業展開を説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読する。 【テーマ】 基本操作の習得 【計画内容】 CADの基本操作(直線、 曲線、 四角形、 円、 楕円など)を学びます。 【準備学習の内容】 基本操作の復習をする。 【テーマ】 パターンメーキング(1) 【計画内容】 婦人原型の「後身頃」の作図方法、 操作手順を学びます。 【準備学習の内容】 基本操作、 操作手順を復習する。 【テーマ】 パターンメーキング(2) 【計画内容】 婦人原型の「前身頃」の作図方法、 操作手順を学びます。 【準備学習の内容】 基本操作、 操作手順を復習する。 【テーマ】 パターンメーキング(3) 【計画内容】 婦人原型の 「後身頃、 前身頃」 についてのパーツ化、 デザイン情報、 パーツ情報、 縫代付け、 管理表の出 力方法を学びます。 【準備学習の内容】 基本操作、 操作手順を復習する。 【テーマ】 パターンメーキング(4) 【計画内容】 アイテム「ベスト」について、 囲み製図の書き方および操作方法を学びます。 【準備学習の内容】 パーツ化、 デザイン情報、 パーツ情報、 縫代付けなど覚えること。 【テーマ】 パターンメーキング(5) 【計画内容】 アイテム「ベスト」について、 パーツ化、 デザイン情報、 パーツ情報の設定、 縫代付け、 管理表を出力し、 提出します。 【準備学習の内容】 パーツ化、 デザイン情報、 パーツ情報、 縫代付けなど覚えること。 【テーマ】 パターンメーキング(6) 【計画内容】 デジタイザーの操作方法を学びます。 【準備学習の内容】 テキストの内容を熟読する。 【テーマ】 パターンメーキング(7) 【計画内容】 アイテム「シャツ」について、 既存のパターンからデザインに合わせた展開方法を学びます。 【準備学習の内容】 展開方法の操作方法を復習する。 【テーマ】 パターンメーキング(8) アイテム「シャツ」について、 既存のパターンからデザインに合わせた展開方法を学びます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 時間内に出来なかったところを進めておく。 第7回 第8回 第9回 第 回 第 計 画 回 第 【テーマ】 まとめと確認ならびにテストを行います 11 【計画内容】 参考製図をもとにCAD入力しプリンターで出力します。 【準備学習の内容】 テストで出来なかったところを習得する。 【テーマ】 パターンメーキング(9) プロッタ出力の扱い方について学びます。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 テストで出来なかったところを習得する。 【テーマ】 パターンメーキング(10) 13 【計画内容】 「応用作品」としての参考資料をもとに身頃、 袖、 衿など回転、 展開方法を学び提出します。 【準備学習の内容】 テストで出来なかったところを習得する。 【テーマ】 パターンメーキング(11) 14 【計画内容】 「応用作品」としての参考資料をもとに身頃、 袖、 衿など回転、 展開方法を学び提出します。 【準備学習の内容】 授業内に終わらなかったところは進める。 【テーマ】 まとめと確認ならびにテストを行います。 15 【計画内容】 参考製図をもとにCAD入力し、 プリンターで出力します。 【準備学習の内容】 これまでの授業内容を理解する。 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 参考図書の常備プリントを使用します 参 考 書 講義時に説明プリントを使用します 課題提出 実技テスト 成 績 評 価 配 分 意欲・態度 20% 筆記試験 40% 40% の 方 法 実施時期 平時 平時 平時 補 足 質問への対応 作品提出 確認テスト その他 5回 E-Mail:[email protected] そ の 他 83 芸術メディア学科 専 門 科 目 第6回 授 業 の ピアノ基礎Ⅰ 教 員 名 鈴木 しおり、 岡田 いづみ、 新堀 聡子 授 業 の 目 的 ねらい 到達 目 標 第 1 回 第 2 回 講 義 名 単 位 数 2 ピアノは88鍵盤をもつ音域の広さであらゆる楽器の音域を網羅し、 更に、 旋律・ハーモニー・リズムと音楽の多様 な要素に、 ソロ・アンサンブルとして対応できます。 その意味から、 豊かな音楽の世界に通じることのできる楽器 です。 本科目では、 ピアノ実技を教員とのマンツーマンのレッスンを通して学習します。 (1)楽譜の読譜力と、 演奏表現の技術力の学習。 (2)ピアノパフォーマンスで、 多様なピアノ音楽を理解する学習。 (3)鑑賞活動で、 ピアノの音楽表現を聴き取る学習。 (4)ピアノ作品の形式や歴史について学び、 音楽の教養を高める学習。 第3回 第4回 第5回 第6回 授 業 の 計 画 第7回 第8回 第9回 第 回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 オリエンテーション:ピアノ基礎Ⅰで学ぶこと 【計画内容】 「ねらい」 と 「到達目標」 について説明し、 この授業の概要を学習します。 また、 実技レッスンの準備をします。 シラバスを読んでおくこと。演奏できる曲があれば、練習しておくこと。演奏できる曲のテキストがあれば、持参すること。 【準備学習の内容】 【テーマ】 実技レッスン1 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 自分の指導教員とレッスン室を確認しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 実技レッスン2 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 鑑賞学習1 【計画内容】 ピアノの生演奏やDVD/CDの演奏を聴き、 多様な音楽表現を聴き取る学習。 【準備学習の内容】 教室 (会場) の確認と、 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 中間発表1 【計画内容】 演奏発表をし、 互いの演奏を聴きあう学習。 【準備学習の内容】 充分に楽曲を練習して、 発表できる段階まで準備すること。 【テーマ】 実技レッスン3 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 実技レッスン4 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 鑑賞学習2 【計画内容】 ピアノの生演奏やDVD/CDの演奏を聴き、 多様な音楽表現を聴き取る学習。 【準備学習の内容】 教室 (会場) の確認と、 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 実技レッスン5 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 中間発表2 演奏発表をし、 互いの演奏を聴きあう学習。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 充分に楽曲を練習して、 発表できる段階まで準備すること。 【テーマ】 実技レッスン6 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ 11 シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 鑑賞学習3 ピアノの生演奏やDVD/CDの演奏を聴き、 多様な音楽表現を聴き取る学習。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 教室 (会場) の確認と、 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 実技レッスン7 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ 13 シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 実技レッスン8 【計画内容】楽譜に書かれている音符、拍子、リズム、フレージング、デナーミク、運指法など、ピアノでの表現方法をクラ 14 シックやポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 最終発表 15 【計画内容】 講師を含めた全員の前で最終発表として演奏し、 互いの演奏を聴きあう学習。 【準備学習の内容】 充分に楽曲を練習して、 発表できる段階まで準備すること。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 個人の進度に合わせて指示します 個人の進度に合わせて指示します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 課題曲の予習・ 復習含む 筆記試験 課題提出 実技テスト 60% 中間・最終 作品提出 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (音楽) 選択必修科目。 楽器の習得は、 毎日の練習が基本であることを自覚して授業に臨んでください。 [実技レッスン]、 [鑑賞活動]、 [中間発表]の順は、 変更になる場合があります。 84 確認テスト その他 講 義 名 声楽基礎Ⅰ 教 員 名 岡元 眞理子、 荊木 成子、 鷹木 真理子、 担当教員 単 位 数 2 ねらい 授 業 の 到達目標 第1回 第2回 目 的 「歌う」 ことの基礎を学び、 肉声の可能性を模索、 呼気・吸気による奏でることの音楽表現の基本を学習します。 メロディー、 リズム、 ハーモニーの音楽表現と身体や精神の関係も学びます。 時間をかけて、 声楽の声を見出し、 創ってゆきます。 (1)曲の正しい発声法を学ぶ (2)日常生活にも表現として活かせるように実技を学ぶ (3)一生涯 “声” を大切にする健康的な発声法を学ぶ 【テーマ】 声楽の基本:声楽の基本である呼吸法、 歌う行為について学びます。 【計画内容】 発声学からのビデオや専門書からの導入。 【準備学習の内容】 シラバスを熟読しておくこと。 体調を整えること。 【テーマ】 声楽の理解:歌曲やオペラアリアの歴史的大枠を理解する。 任意の課題を決める。 【計画内容】 ビデオや専門書からの学習。 【準備学習の内容】 資料を収集する。 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 【テーマ】 基本的発声法:課題 (個々の声質に合わせてその都度、 曲を選択する。 以下課題と記する) へのアプローチを 見出す。 基本的発声法練習に入る。 【計画内容】 発声法とイタリア語の理解。 【準備学習の内容】 教科書を見ておく。 【テーマ】 声楽実技:課題の外国語や日本語を入念に学習する。 楽譜も入念に読む実技を行う。 【計画内容】 発声法とイタリア語の理解。 【準備学習の内容】 教科書を見ておく。 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の実技学習を続け、 理解を深め実技指導を受ける。 【計画内容】 発声法とイタリア語の理解。 【準備学習の内容】 教科書を見ておく。 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の学習を続け、 完成に向けて実技指導を受ける。 【計画内容】 発声法とイタリア語の理解。 【準備学習の内容】 原語の理解をしておく。 (教材によってのドイツ語、 フランス語、 英語などにあわせて) 授 業 の 計 画 【テーマ】 基本的発声法:ここでは新たに日本歌曲の課題曲を設定し、 課題へのアプローチを見出す。 基本的発声法練習を続ける。 【計画内容】 日本語の理解と美しい発声法。 【準備学習の内容】 日本語の詩文を調べる。 第9回 第 【テーマ】 基本的発声法:ここでは新たに日本歌曲の課題曲を設定し、 課題へのアプローチを見出す。 基本的発声法練 習を続ける。 【計画内容】 日本語の理解と美しい発声法。 【準備学習の内容】 日本語の詩文を調べる。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 日本語を読む:楽譜や日本語の美しさを入念に読む。 日本語発声法とベルカント唱法を理解する。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 基本的発声法を復習しておく。 【テーマ】 課題の実技学習を続け、 完成に向けて実技指導を受ける。 11 【計画内容】 詩文の解釈。 【準備学習の内容】 詩文の研究をする。 【テーマ】 試験曲選択:試験曲を決め、 実技学習する。 12 【計画内容】 試験曲の入念な学習。 【準備学習の内容】 試験曲の入念な学習をしておく。 【テーマ】 試験曲の練習:試験曲の内容を充実させる実技指導を受ける。 13 【計画内容】 試験曲の入念な学習。 【準備学習の内容】 試験曲の入念な学習をしておく。 【テーマ】 全体学習、 試験曲のリハーサル:伴奏と合わせて表現を豊かに演奏するように実技指導を受ける。 14 【計画内容】 試験曲の入念な学習。 【準備学習の内容】 試験曲の入念な学習をしておく。 【テーマ】 実技試験:心豊かに曲を表現し、 試験として実技演奏する。 15 【計画内容】 試験曲の入念な学習。 【準備学習の内容】 試験曲の入念な学習をしておく。 テ キ ス ト 『イタリア歌曲集』 、 畑中良輔編集、 全音楽譜、 第2版17刷、 2005年 参考書講義時に説明します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 筆記試験 課題提出 10% 最終 実技テスト 50% 最終 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します E-Mail [email protected] そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (音楽) 選択必修科目。 日本歌曲について学習時に選択し指定する。 上記テキストについては2005年以前のものでも構わない。 作品提出 確認テスト 10% リハーサル時 その他 85 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の学習を続け、 完成に向けて実技指導を受ける。 【計画内容】 発声法とイタリア語の理解。 【準備学習の内容】 教科書を見ておく。 講 義 名 教 員 名 目 的 単 位 数 2 菅原 克弘、 千葉 圭説、 岩崎 弘昌、 坂口 聡、 島方 晴康、 真貝 裕司、 永留 淳也、 八條 美奈子、 眞弓 基教、 渡部 大三郎 各自選択した管打楽器の構造を理解し、 楽器の取り扱い方及び日常の手入れの仕方を習得し、 楽器演奏の基本的 奏法を学び、 身につけます。 ねらい 到達目標 第1回 授 業 の 器楽基礎Ⅰ (1)楽器の基本奏法を身につけ、 音階や簡易な楽曲を演奏できる。 (2)日常の手入れを行い、 楽器を良好な状態に保つことができる。 第2回 第3回 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の概要説明、 希望楽器の選択及び担当教員の決定、 楽器用ロッカーの決定など。 【準備学習の内容】 楽器図鑑などを活用し、 各自選択する楽器を絞り込んでおくこと。 【テーマ】 レッスン1 【計画内容】 楽器の構造と取扱い方、 及び毎日の手入れ方法を学び実習します。 基本的奏法を学び実習します。 【準備学習の内容】 楽器図鑑などを活用し、 楽器の基本構造を調べておくこと。 【テーマ】 レッスン2 【計画内容】 毎日の手入れ方法を確認します。 基本的奏法(呼吸法、 ロングトーン、 1つ打ちなど)を確認し習得を目指し ます。 【準備学習の内容】 オイル、グリス等の確認をし音だしをしておく。日常の手入れを行い、楽器を良好な状態に保つこと。(今後毎回) 【テーマ】 レッスン3 【計画内容】 毎日の手入れ方法を確認します。 基本的奏法(呼吸法、 ロングトーン、 1つ打ちなど)を確認し習得を目指し ます。 【準備学習の内容】 呼吸法や一つ打ちなど奏法の基本を忠実に練習すること。 (今後毎回) 【テーマ】 レッスン4 【計画内容】 基本的奏法(呼吸法、 ロングトーン、 1つ打ち・2つ打ちなど)を確認し、 音階練習を行います。 読譜練習をし ます。 【準備学習の内容】 音楽演奏に欠かせない楽譜を読む練習をしておくこと。 【テーマ】 レッスン5 【計画内容】 基本的奏法(呼吸法、 ロングトーン、 1つ打ち・2つ打ちなど)を確認し、 音階練習を行います。 読譜練習をし ます。 【準備学習の内容】 基本奏法を身につけるため、 繰り返し練習をすること。 【テーマ】 レッスン6 【計画内容】 基本的奏法(呼吸法、 ロングトーン、 1つ打ち・2つ打ちなど)を確認し、 音階練習を行います。 読譜練習をし ます。 【準備学習の内容】 基本奏法に注意し、 音階や楽曲を演奏できるよう繰り返し練習をすること。 【テーマ】 中間発表 【計画内容】 楽器の取扱いや管理状況、 基本的奏法の習得状況を確認します。 【準備学習の内容】 楽器の管理状況を確認し、 人前で演奏発表するための準備をしておくこと。 【テーマ】 レッスン7 【計画内容】 各自の基本的奏法習得状況に合わせた簡易な練習曲を選定し、 読譜力や練習課題を確認します。 【準備学習の内容】 音階や1つ打ちなど基本奏法を繰り返し練習すること。 (今後毎回) 【テーマ】 レッスン8 各自の基本的奏法習得状況に合わせた簡易な練習曲を選定し、 読譜力や練習課題を確認します。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 楽曲演奏に必要な譜読みをしておくこと。 【テーマ】 レッスン9 各自の基本的奏法習得状況に合わせた簡易な練習曲を選定し、 読譜力や練習課題を確認します。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 基礎基本練習に重点を置きながら、 楽曲練習を繰り返すこと。 第4回 第5回 第6回 計 画 第7回 第8回 第9回 第 回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 レッスン10 各自の基本的奏法習得状況に合わせた簡易な練習曲を選定し、 読譜力や練習課題を確認します。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 基礎基本練習に重点を置きながら、 楽曲練習を繰り返すこと。 【テーマ】 レッスン11 前学期の演奏発表に向けて基本奏法を確認し、 演奏発表を準備します。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 基礎基本練習に重点を置きながら、 楽曲練習を繰り返すこと。 【テーマ】 演奏発表 各自与えられた課題を演奏し、 それまでの練習成果を確認します。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 試験に備え、 集中力を持って練習すること。 【テーマ】 これまでの振り返りとまとめ 15 【計画内容】 楽器の管理状況確認、 演奏発表を含む基本的奏法習得成果を確認します。 【準備学習の内容】 楽器の手入れを行い、 演奏発表までの取り組みをまとめておくこと。 テ キ ス ト 初回レッスン時に別途指示します 初回レッスン時に別途指示します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽編』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 25% 平時 練習の取り 組み状況 筆記試験 課題提出 実技テスト 70% 最終 作品提出 質問への対応 初回講義時に詳細を連絡します そ の 他 教職課程 中1種・高1種(音楽)選択必修科目。 個人指導を原則としますが、 受講生の学習状況に応じグループ指導もあります。 各自選択した楽器の基礎基本をしっかりと身につけましょう。 86 確認テスト その他 5% 平時・最終 楽器の管理 状況 講 義 名 サウンドデザイン基礎Ⅰ 教 員 名 向山 千晴 単 位 数 2 ねらい コンピュータを使用し実際にその音を作り上げることで、 どの様な編成の楽曲編作においても直接的な効果と 結果を理解することができ、 想像力の育成と、 表現の探究の幅を広げることを目的とする。 到達目標 (1)基礎的な音楽知識を身につける (2)スコア・ライティングについて習得する (3)電子音楽の知識やソフトウェアの操作技術の向上を目指す (4)編曲について学ぶ作曲をおこないオリジナル表現を目指す 授 業 の 目 的 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 授 業 の 計 画 芸術メディア学科 専 門 科 目 【テーマ】 基本的なパソコンの操作と取り扱いについて 【計画内容】 実際にパソコンを触りながら習得する。 【準備学習の内容】 コンピュータの操作やソフトの立ち上げ・終了など理解しているとベスト。 【テーマ】 Macで出来ることのあれこれ 【計画内容】 実際にパソコンを触りながら習得する。 【準備学習の内容】 コンピュータの操作やソフトの立ち上げ・終了など理解しているとベスト。 【テーマ】 シーケンスソフト 「Logic」 についての説明 【計画内容】 実際に「Logic」を立ち上げて、 使い方の説明をおこなう。 【準備学習の内容】 前回の内容を確認しておくこと。 筆記用具持参でメモを取ること。 【テーマ】 シーケンスソフト「Logic」についての説明 【計画内容】 実際に「Logic」を立ち上げて、 使い方の説明をおこなう。 【準備学習の内容】 前回の内容を確認しておくこと。 筆記用具持参でメモを取ること。 【テーマ】 簡単な編曲制作1 【計画内容】 既存の楽曲を元に、 Logicを使って編曲をおこなう。 【準備学習の内容】 楽譜が読めると作業がし易い。 【テーマ】 簡単な編曲制作2 【計画内容】 音色の種類やアンサンブルについての説明。 【準備学習の内容】 楽器の種類や編成、 ジャンルなどを理解していると作業がし易い。 【テーマ】 簡単な編曲制作3 【計画内容】 和音の種類(コード)、 そして進行と展開について学習する。 【準備学習の内容】 楽器が演奏出来る、 もしくは和音や構成について理解していると理解し易い。 回 第 【テーマ】 簡単な編曲制作4 【計画内容】 編集。 主にミキシングをおこなう。 【準備学習の内容】 アンサンブルの音量バランスと音の定位について集中して聴く「耳」をもつ。 【テーマ】 簡単な編曲制作5 【計画内容】 制作した作品を発表し、 それぞれ感想を言い合う。 【準備学習の内容】 音楽について、 好き嫌い以外での考察が出来ると良い。 【テーマ】 簡単な映像と作曲1 デジカメで撮影した写真を持参し、 簡単なスライドショーを作成する。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 携帯もしくはデジカメで、 作品にしたい写真を撮り貯めておくこと。 【テーマ】 簡単な映像と作曲2 11 【計画内容】 ムービーを編集してエフェクト処理などを施す。 【準備学習の内容】 色々な映像作品を観賞して、 自分が作りたいイメージを固めておくと良い。 【テーマ】 簡単な映像と作曲3 出来上がったムービーにオリジナルの音楽を制作する。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 どんな雰囲気の楽曲をどんな音色で作りたい....などイメージを確定させる。 【テーマ】 簡単な映像と作曲4 13 【計画内容】 テンポやリズムなど、 様々な要素を元にムービーを引き立てる様楽曲を制作する。 【準備学習の内容】 どんな雰囲気の楽曲をどんな音色で作りたい....などイメージを確定させる。 【テーマ】 簡単な映像と作曲5 ムービーに合わせて、 クライマックスなど音楽やミキシングで表情をつける。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 トラックオートメーションなどのミキシング作業を学習する。 【テーマ】 簡単な映像と作曲6 15 【計画内容】 作品発表をおこなう。 自分の作品をプレゼンテーションする。 【準備学習の内容】 色々な作品について、 自分の感想を言葉で表せる様にする。 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 講義時に説明します 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 成 績 評 価 配 分 20% 80% の 方 法 実施時期 平時 最終 確認テスト その他 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 作品発表の時は欠席しないこと。 87 講 義 名 ピアノ基礎Ⅱ 教 員 名 鈴木 しおり、 岡田 いづみ、 新堀 聡子 ねらい 目 的 到達目標 第1回 授 業 の 単 位 数 1 ピアノは88鍵盤をもつ音域の広さであらゆる楽器の音域を網羅し、 更に、 旋律・ハーモニー・リズムと音楽の多様 な要素に、 ソロ・アンサンブルとして対応できます。 その意味から、 豊かな音楽の世界に通じることのできる楽器 です。 本科目では、 ピアノ実技を教員とのマンツーマンのレッスンを通して学習します。 「ピアノ基礎Ⅰ」 で学習 した内容を、 更に深めて (進めて) 学習します。 (1)楽譜の読譜力と、 演奏表現の技術力の学習。 (2)ピアノパフォーマンスで、 多様なピアノ音楽を理解する学習。 (3)鑑賞活動で、 ピアノの音楽表現を聴き取る学習。 (4)ピアノ作品の形式や歴史について学び、 音楽の教養を高める学習。 第2回 【テーマ】 オリエンテーション:ピアノ基礎Ⅱ「ねらい」 と 「到達目標」 について説明し、 この授業の概要を学習します。 また、 実技 レッスンの準備をします。 【計画内容】 「ねらい」 と 「到達目標」 について説明し、 この授業の概要を学習します。 また、 実技レッスンの準備をします。 シラバスを読んでおくこと。 演奏できる曲があれば、 練習しておくこと。 演奏できる曲のテキストがあれば、 持参すること。 【準備学習の内容】 【テーマ】 実技レッスン1 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 自分の指導教員とレッスン室を確認しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 実技レッスン2 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 鑑賞学習1 【計画内容】 ピアノの生演奏やDVD/CDの演奏を聴き、 多様な音楽表現を聴き取る学習。 【準備学習の内容】 教室 (会場) の確認と、 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 中間発表1 【計画内容】 演奏発表をし、 互いの演奏を聴きあう学習。 【準備学習の内容】 充分に楽曲を練習して、 発表できる段階まで準備すること。 【テーマ】 実技レッスン3 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 実技レッスン4 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 鑑賞学習2 【計画内容】 ピアノの生演奏やDVD/CDの演奏を聴き、 多様な音楽表現を聴き取る学習。 【準備学習の内容】 教室 (会場) の確認と、 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 実技レッスン5 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 中間発表2 演奏発表をし、 互いの演奏を聴きあう学習。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 充分に楽曲を練習して、 発表できる段階まで準備すること。 【テーマ】 実技レッスン6 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや 11 ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 鑑賞学習3 ピアノの生演奏やDVD/CDの演奏を聴き、 多様な音楽表現を聴き取る学習。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 教室 (会場) の確認と、 配付された資料を読んでおくこと。 【テーマ】 実技レッスン7 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや 13 ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 実技レッスン8 【計画内容】 楽譜に書かれている音符、 拍子、 リズム、 フレージング、 デナーミク、 運指法など、 ピアノでの表現方法をクラシックや 14 ポピュラー・ジャズを教材として学習します。 【準備学習の内容】 前回のレッスン内容を復習しておくこと。 課題曲を練習しておくこと。 【テーマ】 最終発表 15 【計画内容】 講師を含めた全員の前で最終発表として演奏し、 互いの演奏を聴きあう学習。 【準備学習の内容】 充分に楽曲を練習して、 発表できる段階まで準備すること。 第3回 第4回 第5回 第6回 計 画 第7回 第8回 第9回 第 回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 個人の進度に合わせて指示します 個人の進度に合わせて指示します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽編』 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 筆記試験 40% 平時 課題曲の予習・ 復習含む 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 60% 中間・最終 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (音楽) 選択必修科目。 楽器の習得は、 毎日の練習が基本であることを自覚して授業に臨んでください。 [実技レッスン]、 [鑑賞活動]、 [中間発表]の順は、 変更になる場合があります。 「ピアノ基礎Ⅰ」 を履修済みであることが望ましい。 88 声楽基礎Ⅱ 教 員 名 岡元 眞理子、 荊木 成子、 鷹木 真理子、 担当教員 ねらい 到達 目 標 第 1 回 講 義 名 単 位 数 1 「声楽基礎Ⅰ」 の続き。 ここでは個々の生涯を通して、 歌うことの喜びが得られるように、 その声楽の質の向上を 目指します。 そのために生涯持続できる声楽技量を磨きます。 授 業 の 目 的 (1)曲の正しい発声法を学ぶ (2)日常生活にも表現として活かせるように実技を学ぶ (3)一生涯 “声” を大切にする健康的な発声法を学ぶ 【テーマ】 健康と声楽:栄養と声について、 生活環境と声について学びます。 (全体学習) 【計画内容】 プリントや映像にて教授。 【準備学習の内容】 シラバス内容を読んでおく。 第2回 第3回 第4回 【テーマ】 課題曲の選曲:課題曲を広い視野から設定できます。 日本歌曲を学習した後はその他の分野からも指導教 員の同意を得、 選べます。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲選択について資料研究すること。 【テーマ】 発声法について:発声方法の復習をしながら、 課題の学習をします。 日本歌曲を学習します。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の実技学習を続けます。 日本語の美しさを学習します。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 第5回 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の実技学習を続け、 完成に向けて実技指導を受けます。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 授 業 の 計 画 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の実技学習を完成させるように実技指導を受けます。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 【テーマ】 新しい課題の設定:新しい課題を設定します。 個々の進み具合で前の課題を続ける場合もあります 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の発音と発声法の実技学習指導を受けます。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 回 第 回 第 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題をさらに実技指導を受け、 曲の演奏完成を目指し実技指導を受けます。 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 【テーマ】 発声法について:ベルカント唱法で歌っている映像を見ます。 (全体学習) 映像の実践、 体験 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 【テーマ】 試験曲の選択:試験曲を設定し、 実技学習を受けます。 試験曲、 音楽的内容、 把握し達成に向う。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 【テーマ】 試験曲の練習:試験曲の理解を深め、 発声の共鳴に対しての学習を深めます。 (全体学習) 試験曲、 音楽的内容、 把握し達成に向う。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 試験曲の練習。 【テーマ】 試験曲の演奏リハーサル:試験曲の完成を目指し試験の準備に入ります。 試験曲、 音楽的内容、 把握し達成に向う。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 試験曲の練習。 【テーマ】 実技試験:試験を受けます。 曲想や発音、 音程、 速度、 表現などが評価となります。 自己認識を高め、 さらなる向上に向う。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 試験曲の入念な練習をしておく。 回 第 回 第 回 テ キ ス ト その都度指導教官より指定します その都度指導教官より指示します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽編』 課題提出 実技テスト 成 績 評 価 配 分 意欲・態度 30% 筆記試験 20% 50% の 方 法 実施時期 平時 14回目授業時 最終 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 講義時に行います E-Mail [email protected] そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (音楽) 選択必修科目。 89 芸術メディア学科 専 門 科 目 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 【テーマ】 課題の達成に向けて:課題の実技学習を続けます。 日本的心理を声や発音に表現できるように実技指導を 受けます。 【計画内容】 課題曲の選択、 曲内容について、 教授する。 【準備学習の内容】 課題曲の練習。 講 義 名 教 員 名 目 的 計 画 1 菅原 克弘、 千葉 圭説、 岩崎 弘昌、 坂口 聡、 島方 晴康、 真貝 裕司、 永留 淳也、 八條 美奈子、 眞弓 基教、 渡部 大三郎、 中山 いずみ 器楽基礎Ⅰで習得した楽器の取り扱い方及び日常の手入れの仕方を活かし楽器を良好な状態に保ちながら、 楽 器演奏の基礎基本をしっかりと身につけ、 音色や音程などサウンド面での向上を目指します。 和楽器(筝)の基本 奏法及び楽譜の読み方の確認、 簡単なフレーズの演奏を行います。 (1)管打楽器演奏の基礎基本を身につけ、 良いサウンドで音階や簡易な曲を演奏できる。 (2)日常的な手入れを行い、 楽器を良好な状態に保つことができる。 (3)和楽器 「箏」 の基礎知識を学び、 基本奏法ができる。 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の概要を説明し、 希望楽器の確認及び保管状況の確認、 担当教員の確認をします。 楽器演奏の基礎基本を確 認します。 (菅原克弘・千葉圭説) 【準備学習の内容】 呼吸法など「器楽基礎Ⅰ」で学んだ基本奏法を確認しておくこと。 【テーマ】 レッスン1 【計画内容】 基本奏法の習得状況に合わせ今学期の学習目標を設定します。サウンド向上に向けての課題を設定し実習します。(全教員) 【準備学習の内容】 オイル、 グリス等の確認をし音だしをしておく。 楽器の手入れをしておくこと。 (今後毎回) 【テーマ】 レッスン2 【計画内容】 サウンド及び演奏技術の向上に向けての課題練習を中心に、各自の目標に沿った基礎基本練習を行います。(全教員) 【準備学習の内容】 ロングトーンや1つ打ちなど基本奏法を復習しておくこと。 【テーマ】 レッスン3 【計画内容】 サウンド及び演奏技術の向上に向けての課題練習を中心に、 各自の目標に沿った基礎基本練習を行います。 (全教員) 【準備学習の内容】 日常の基本練習をすること。 【テーマ】 レッスン4 【計画内容】 サウンド及び演奏技術の向上に向けての課題練習を中心に、 各自の目標に沿った基礎基本練習を行います。 (全教員) 【準備学習の内容】 日常の基本練習をすること。 【テーマ】 レッスン5 【計画内容】 サウンド及び演奏技術の向上に向けての課題練習を中心に基本練習の充実を図り、 状況に合った簡易な楽曲を 演奏します。 (全教員) 【準備学習の内容】 楽曲練習に向け、 楽譜を読むこと。 【テーマ】 レッスン6 【計画内容】 サウンド及び演奏技術の向上に向けての課題練習を中心に基本練習の充実を図り、 状況に合った簡易な楽曲を 演奏します。 (全教員) 【準備学習の内容】 楽曲演奏に必要な音階やリズム打ちなどを練習しておくこと。 【テーマ】 中間発表 【計画内容】 基礎基本練習の習得状況及び楽器の管理状況を確認します。 (菅原克弘・千葉圭説) 【準備学習の内容】 楽器の状況を把握しておくこと。 【テーマ】 レッスン7 【計画内容】 各自の楽器奏法の基礎基本習得状況を確認し、状況に合った簡易な練習曲を通じさらなる基礎力の向上を図ります。(全教員) 【準備学習の内容】 楽曲演奏に必要な基本課題を確認しておくこと。 【テーマ】 レッスン8 10 【計画内容】各自の楽器奏法の基礎基本習得状況を確認し、状況に合った簡易な練習曲を通じさらなる基礎力の向上を図ります。(全教員) 【準備学習の内容】 楽曲演奏に必要な基本課題を練習しておくこと。 【テーマ】 レッスン9 【計画内容】 各自の楽器奏法の基礎基本習得状況を確認し、 状況に合った簡易な練習曲を通じさらなる基礎力の向上を図り 11 ます。和楽器(筝)の基本奏法及び楽譜の読み方を学び、簡単な楽曲の演奏を行います。(中山いずみ) 【準備学習の内容】 楽曲演奏に必要な基本課題を繰り返し練習しておくこと。 楽器図鑑等を活用し、 和楽器「筝」について調 べておくこと。 【テーマ】 レッスン10 演奏発表に向け、 簡易な練習曲を通じ、 基礎基本奏法の習得状況を確認します。 (全教員) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 練習課題を明確にしたトレーニングを継続すること。 【テーマ】 レッスン11 演奏発表に向け、 簡易な練習曲を通じ、 基礎基本奏法の習得状況を確認します。 (全教員) 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 練習課題を明確にしたトレーニングを継続すること。 【テーマ】 演奏発表 各自与えられた課題を演奏発表し、 練習の成果を確認します。 (全教員) 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 集中力を持って試験に臨むこと。 【テーマ】 これまでの振り返りとまとめ 【計画内容】 楽器の管理状況を確認します。 演奏実技試験を含む基本的奏法習得状況を含め、 学習の成果を確認します。 15 (菅原克弘・千葉圭説)和楽器(筝)の基本奏法及び楽譜の読み方を学び、簡単な楽曲の演奏を行います。(中山いずみ) 【準備学習の内容】 楽器の手入れをしておくこと。 「筝」の奏法について確認しておくこと。 第7回 第8回 第9回 第 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 単 位 数 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 授 業 の 器楽基礎Ⅱ 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 初回レッスン時に別途指示します 初回レッスン時に別途指示します 参 考 書 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽編』 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 筆記試験 25% 平時 練習取り組み 状況 課題提出 実技テスト 作品提出 70% 最終 質問への対応 初回講義時に詳細を説明します そ の 他 教職課程 中1種・高1種(音楽)選択必修科目。 「箏」集中講義の受講は全員必修です。 個人指導を原則としますが、 受講生の学習状況に応じグループ指導もあります。 各自選択した楽器の基礎基本をしっかりと身につけましょう。 90 確認テスト その他 5% 平時・最終 楽器の管理 状況 講 義 名 サウンドデザイン基礎Ⅱ 教 員 名 向山 千晴 単 位 数 1 ねらい 「音」 「音楽」 などの特質などを学習ひ、 「歌」 の制作をおこなう。 それぞれの場面で何が必要とされているかを理解 し、 的確に表現しながらも個性を上手く生かした作品作りを学習する。 目 的 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 講義時に説明します 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 配 分 20% 80% 実施時期 平時 最終 発表の際は 遅刻しないこと 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 作品発表の時は欠席しないこと。 確認テスト その他 91 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 (1)ソフトウェアの操作技術の向上。 (2)音楽に必要な知識の学習。 (3)オリジナリティを追求し作曲をおこなう。 (4)他の音楽を聴き、 考え、 感じる力を養う。 (5)自己表現力を養う。 【テーマ】 シーケンスソフト「Logic」の操作説明(復習1) 【計画内容】 前学期に学習したソフトウェアの使用方法について復習をおこなう。 【準備学習の内容】 講義内で取ったノートを参考にし、 基礎Ⅰの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 シーケンスソフト「Logic」の操作説明(復習2) 【計画内容】 前学期に学習したソフトウェアの使用方法について復習をおこなう。 【準備学習の内容】 講義内で取ったノートを参考にし、 基礎Ⅰの内容を復習しておくこと。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する1 【計画内容】 歌の構成について学ぶ。 A×2-B、 A-B、 A-B-A ほか。 【準備学習の内容】 2つのメロディから構成される既存の歌などを探しておくこと。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する2 【計画内容】 歌の構成について学ぶ。 A-B-C、 A×2-B-C、 A-B-C-D ほか。 【準備学習の内容】 3つのメロディから構成される既存の歌などを探しておくこと。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する3 【計画内容】 作詞する。 【準備学習の内容】 自身について、 ラブソング、 社会問題、 人類平和ほか、 何について訴えたいかを事前に考えておく。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する4 【計画内容】 作詞する。 【準備学習の内容】 前回学習した構成や、 拍子、 テンポなどから字数のことなどを考慮に入れて作詞する。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する5 【計画内容】 メロディを作曲する。 【準備学習の内容】 まず基本は、 自分で作った歌詞を何度も何度も繰り返して読むこと。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する6 【計画内容】 メロディを作曲する。 【準備学習の内容】 2つもしくは3つのメロディなど、 構成はどうするか考慮する。 テンポや拍子なども考慮する。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する7 【計画内容】 メロディを元に楽曲制作をおこなう。 【準備学習の内容】 どんな楽曲にしたいかというイメージを確立する。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する8 10 【計画内容】 楽曲制作をおこなう。 【準備学習の内容】 コード進行や楽器編成、 音色についてなど考える。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する9 楽曲制作をおこなう。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 コード進行や楽器編成、 音色についてなど考える。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する10 12 【計画内容】 歌のレコーディングの仕方の説明。 【準備学習の内容】 講義内のアドバイスをしっかり聴いてメモなどをとる。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する11 13 【計画内容】 歌のレコーディングをおこなう。 【準備学習の内容】 前回の講義内容を参考に作業を進めておく。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する12 14 【計画内容】 ミキシングをおこなう。 【準備学習の内容】 どんなバランスでミキシングされるのがより理想に近いか、 色々な楽曲を参考に良く聴いておく。 【テーマ】 「オリジナルソング」を制作する13 作品発表会。 15 【計画内容】 【準備学習の内容】 音楽に対しての感想や意見を持ち、 述べられる様にする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 授 業 の ソルフェージュ 教 員 名 本間 あづさ 授 業 の 目 的 芸術メディア学科 専 門 科 目 授 業 の 計 画 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 講 義 名 単 位 数 2 歌うことを中心に展開されるコダーイの手法を用いて歌うことや楽器の演奏、 アンサンブルなどに生かすこと、 教育 技術を身につけることを目的とする。 手法の内容として、 5音音階、 移動ド唱法、 ハンドサインを活用する。 ハンドサイ ンは音の機能が込められており、 階名のもつ意味に気付くことや楽譜の意味の理解、 読譜力の育成を目的とし扱う。 (1)合唱をはじめとする様々な音楽の形を造り上げる表現方法の土台作りを行い、 学生自身のソルフェージュ力 の向上、 指導力につなげる。 (2)音楽的に優れた素材を用い、 基本的な教養を養う場とする。 回 第 【テーマ】 授業内容を紹介し、 ハンドサインとペンタトニックを実践します。 【計画内容】 333①、 魔笛よりA①、 Halleluja①、 鱒よりA①、 リズム① 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333②、 魔笛よりA②、 Alleluja①、 鱒よりB①、 リズム② 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333③、 魔笛よりA③、 B①、 Halleluja②、 鱒よりA②、 リズム③ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333④、 魔笛よりB②、 Alleluja②、 魔笛序曲より①、 リズム④ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333⑤、 魔笛よりB③、 喜びの歌①、 Lachend kommt der sommer①、 リズム⑤ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333⑥、 喜びの歌②、 魔笛よりA④、 Lachend kommt der sommer②、 リズム⑥ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333⑦、 魔笛よりB④、 Halleluja③、 鱒よりB③、 リズム⑦ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333⑧、 喜びの歌③、 Alleluja③、 魔笛序曲より③、 リズム⑧ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 【計画内容】 333⑨、 喜びの歌④、 Lobet und preiset①、 鱒よりA③、 リズム⑨ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 10 【計画内容】 333⑩、 魔笛よりB⑤、 Lobet und preiset②、 魔笛序曲より④、 リズム⑩ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 11 【計画内容】 333⑪、 喜びの歌⑤、 Lobet und preiset③、 鱒よりA④、 リズム⑪ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 333⑫、 魔笛よりA⑤、 Lachend kommt der sommer④、 鱒よりB④、 リズム⑫ 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 13 【計画内容】 333⑬、 魔笛よりA⑥、 喜びの歌⑥、 Lobet und preiset④、Lachend kommt der sommer④、 魔笛序曲より⑤、 リズム⑬ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 333⑭、 魔笛B⑥、 Lachend kommt der sommer⑤、 鱒よりA⑤、 リズム⑭ 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 【テーマ】 ソルフェージュ活動の実践 15 【計画内容】 333⑮、 喜びの歌⑦、 Lobet und preiset⑤、 鱒よりB⑤、 リズム⑮ 【準備学習の内容】 重唱、 カノン、 ハンドサインを復習しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『333のソルフェージュ』 、 コダーイ・ゾルタン著、 全音楽譜出版社 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 『Cantante Domino 50 geistliche Kanons』 、 Herausgegeben von/ Edited by wilhelm Lüttich 『Viva la musica 50 geisuliche kanons』 、 Herausgegeben von/ Edited by wilhelm Lüttich 『中学校学習指導要領解説音楽』 『高等学校学習指導要領解説音楽編』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 筆記試験 課題提出 実技テスト 30% 中間・最終 作品提出 確認テスト 30% 中間・最終 その他 質問への対応 随時対応します そ の 他 教職課程 中1種・高1種 (音楽) 必修科目。 ソルフェージュは個人毎に能力が開きやすい科目ですが、 できるだけ親みやすい素材と内容を考慮しております。 92 講 義 名 舞台芸術概論 教 員 名 村松 幹男、 平井 伸之、 飯塚 優子 単 位 数 2 ねらい 舞台芸術全般にわたる基礎的知識について習得する。 とくに「演劇」とは何かについて学ぶ。 また、 日本・西洋の演 劇史を学ぶ。 到達目標 (1)舞台芸術についての基本的な知識がある。 (2)「演劇とは何か」についての基礎的な知識があり、 かつ「演劇とは何か」について考察することができる。 (3)西洋・日本の演劇史の知識がある。 授 業 の 目 的 芸術メディア学科 専 門 科 目 計 画 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 回 第 授 業 の 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 授業展開について説明する。 (村松幹男・平井伸之・飯塚優子) 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 【テーマ】 舞台芸術とは何か 【計画内容】 舞台芸術とは何かについて考える。 (村松幹男) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 演劇とは何か 【計画内容】 演劇とは何かについて考える。 (村松幹男) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 戯曲 【計画内容】 戯曲について考える。 (村松幹男) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 演技と俳優 【計画内容】 演技について考える。 (村松幹男) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 劇場 【計画内容】 劇場について考える。 (村松幹男) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 観客 【計画内容】 観客について考える。 (村松幹男) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 日本演劇史① 【計画内容】 古代~中世の演劇(伎楽、 散楽、 猿楽など)について学ぶ。 (飯塚優子) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 日本演劇史② 【計画内容】 能・歌舞伎・人形浄瑠璃について学ぶ①。 (飯塚優子) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 日本演劇史③ 能・歌舞伎・人形浄瑠璃について学ぶ②。 (飯塚優子) 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 日本演劇史④ 11 【計画内容】 近代~現代の日本の演劇史を概観する。 (飯塚優子) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 西洋演劇史① 古代ギリシア・古代ローマ・中世期の演劇。 (平井伸之) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 西洋演劇史② 13 【計画内容】 ルネサンスの演劇・19世紀の演劇。 (平井伸之) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 西洋演劇史③ 近代・現代の演劇。 (平井伸之) 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 【テーマ】 テストと振り返り 15 【計画内容】 講義全体をまとめる。 (村松幹男・平井伸之) 【準備学習の内容】 資料を読んでおくこと。 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを配付する 参 考 書 講義時に説明する 意欲・態度 筆記試験 成 績 評 価 配 分 30% 40% の 方 法 実施時期 平時 最終 補 足 質問への対応 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 30% 平時 レポート 初回講義時に説明する そ の 他 93 学習コーチング学科 専 門 科 目 講 義 名 学習コーチング学概論 教 員 名 山谷 敬三郎 ねらい 授 業 の コーチングの理論は、 日本ではまだ新しい概念である。 特に学習コーチングの考えは大学としても本学がはじ めて採用したものである。 したがって、 新しい学問体系を構築する試みとして授業を構成する。 まず、 コーチング の考えが生まれてきた背景について考察する。 次に、 コーチングの考えの基本的な理念について考察する。 そし て、 コーチングスキルについて説明する。 最後に学習コーチングのスキルに関する基礎理論について、 マイクロ ティーチングの視点から考察する。 (1)コーチングに関する理論とその基本的スキルを身につける。 (2)コーチングと学習指導、 学級経営に関連する基本的な考えやスキルを身につける。 (3)コーチングに基づく教師像を具体的に説明できる。 【テーマ】 オリエンテーション及びコーチングが生まれた背景 【計画内容】 問答型コミュニケーションが生まれた経緯と背景についての理解。 【準備学習の内容】 テキスト第1章の該当部分を事前に読んでおくこと。 【テーマ】 コーチングの基礎理論 【計画内容】 問うことの意味、 サポートとヘルプの違い、 協働関係の意味についての理解。 【準備学習の内容】 テキスト第2章の該当部分を事前に読んでおくこと。 【テーマ】 コーチングスキル(1) 【計画内容】 質問のスキルの理解と活用について。 【準備学習の内容】 テキスト第3章の該当部分を読んでおく。 【テーマ】 コーチングスキル(2) 【計画内容】 傾聴のスキルについての理解と活用について。 【準備学習の内容】 テキスト第3章の該当部分を読んでおく。 【テーマ】 コーチングスキル(3) 【計画内容】 直観のスキルについての理解と活用。 【準備学習の内容】 テキスト第3章の該当部分を読んでおく。 【テーマ】 コーチングスキル(4) 【計画内容】 確認のスキルの理解と活用について。 【準備学習の内容】 テキスト第3章の該当部分を読んでおく。 【テーマ】 コーチングスキル(5) 【計画内容】 自己管理のスキルの理解と活用について。 【準備学習の内容】 テキスト第3章の該当部分を読んでおく。 【テーマ】 コーチングフローと学習指導案について 【計画内容】 コーチングフローと学習指導案の関係について理解。 【準備学習の内容】 テキスト第5章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(1) 【計画内容】 発問の意味と活用について。 【準備学習の内容】 テキスト第5章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(2) 10 【計画内容】 板書についての理解と活用。 【準備学習の内容】 テキスト第6章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(3) 11 【計画内容】 話し合い活動の組織化についての理解と活用。 【準備学習の内容】 テキスト第7章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(4) 12 【計画内容】 児童理解と指導のサイクルの意味の理解と実際について。 【準備学習の内容】 テキスト第8章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(5) 13 【計画内容】 学習形態の工夫と活用について。 【準備学習の内容】 テキスト第9章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(6) 14 【計画内容】 学習ノートの工夫と指導について。 【準備学習の内容】 テキスト第10章を読んでおく。 【テーマ】 学習コーチングの技術(7) 「掲示・展示」 と全体の確認 15 【計画内容】 学習環境としての掲示・展示の工夫。 【準備学習の内容】 テキスト第11章を読んでおく。 回 第 学習コーチング学科 専 門 科 目 計 画 2 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 目 的 単 位 数 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『学習コーチング概論』 、 山谷敬三郎、 自作資料 参 考 書 『コーチングバイブル』 、 ウィットワース他、 東洋館出版、 2007年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 の 方 法 実施時期 最終 平時 補 足 レポート レポート毎回 質問への対応 70% その他 30% 毎回質問紙を配付し、 授業開始10分程度をその説明にあてる。 そ の 他 97 講 義 名 学習コーチング展開論 教 員 名 西村 光弘 ねらい 授 業 の 到達目標 目 的 単 位 数 2 学習コーチングに関する理論や基本的スキルに基づいて、 学習展開(授業)とは、 教師は何をどう指導し、 子どもたちにはど のような活動をさせ、 何を学ばせることなのかを理解できるようにします。 学習コーチング概論を基に、 教科の学習展開を 実際に考察しながら、 コーチングの手法の活かし方を具体的に学んでいきます。 また、 学習指導要領に示されている 「思考 力・判断力・表現力」 の育成や問題解決力を育てる観点からも学習展開(授業)はどう展開すべきかを学びます。 学習コーチ ング学科の学生として、 学習コーチングとは、 どのような学習展開をすることであるのかを具体的に説明できるようにな ることを期待しています。 第1回 (1)学習展開(授業)とは、 教師は何をどう指導し、 子どもたちにはどのような活動をさせ何を学ばせることなのかを理解する。 (2)コーチングの基本スキルについて、 学習場面での具体的な事例を通して理解する。 (3)コーチングの手法を活かした学習展開について具体的な学習事例を挙げて説明できるようにする。 (4) 「思考力・判断力・表現力」 を育成するため、 子どもたちが能動的に活動する。 (5)学習展開について具体的に説明することができるようにする。 第2回 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 ①本講義の目的と達成目標について ②コーチングの基本スキルの復習 【準備学習の内容】 前期の 「学習コーチング学概論」 を復習しておくこと。 【テーマ】 学習展開(授業)とはどのようなことなのか 【計画内容】 ①ブルーナーたちの指摘から「教師の任務の誤解・児童や生徒から奪っていること」 ②学校は学力 (学教法30条) を培う学 交(黒澤俊二氏) ③3学習仲間の必要性 ④学習展開とは教師が何をすることなのか ⑤学習展開とは子どもたちに何を させることなのか 【準備学習の内容】 小学校時代の授業を想起してみる。 教師の授業中の活動を考えてみる。 【テーマ】 コーチングとティーチングの比較 ①具体的な学習場面での比較-子どもたちの自発的な既習の活かし方と教師の誘導による指導の比較 ②子どものアイデア 【計画内容】 の素晴らしさを活かす事例 ③教師に必要な力量は何か ④コーチングの手法を活かすための学び合いの必要性と育成 ⑤発問と板書の工夫が必要 学習展開について復習しノートにまとめ、 スポーツ選手に関わるコーチの姿勢を想像しておく。 【準備学習の内容】 【テーマ】 問答のスキルを活かした学習展開例 【計画内容】 ◎気づきやひらめきを促す事例の考察 ◎問答により学習内容が子どもの倫理で発展していく事例考察教師の問いかけ の要点 【準備学習の内容】 前期の 「学習コーチング学概論」 の資料を読んでおく。 コーチングとティーチングの比較を復習しノートにまとめる。 【テーマ】 傾聴のスキルを活かした学習展開例 【計画内容】 つぶやきを全体に活かす事例の考察。 ◎一人の疑問をみんなの問題にする事例の考察 ◎広がる対話型鑑賞の中学校美術科の事例考察 【準備学習の内容】 教師の問いかけの要点などを復習しノートにまとめておく。 【テーマ】 直観のスキルを活かした学習展開例 【計画内容】 ◎子どもの感性を大切にする事例の考察 ◎子どもの直感を活かす事例の考察 【準備学習の内容】 傾聴の重要性を復習しノートに具体的に整理する。 【テーマ】 確認・自己管理のスキルを活かした学習展開例とコーチングらしい教師の働きかけのまとめ 【計画内容】 ◎確認のスキル-子どもの未来を確認・子どもの現在を確認・子どもの過去を確認 ◎教師自身の自己管理について ◎自 分の頭・心・身体・時間を管理するコーチングらしいゆとりある教師の授業での働き ◎低・中・高学年それぞれでのゆとり ある対応例 【準備学習の内容】 子どもの感性の素晴らしさとその活かし方などを復習しノートに整理する。 【テーマ】 問題解決力を育てる学習展開について 【計画内容】 ◎思考力・判断力・表現力を育てるコーチングの手法を検討子どもたちの論理に添う本時の学習展開と単元構成の検討 ◎子どもたちに任せる場面とその程度の検討 【準備学習の内容】 思考力・判断力・表現力を育てるとは何かを予習しておく。 【テーマ】 ビデオ視聴-1 「現場の先生の授業から学ぼう」 【計画内容】 国語「たぬきの糸車」 (1学年) 、 社会「工業生産を支える人々」(5学年) 【準備学習の内容】 国語「たぬきの糸車」 (1学年) 、 社会「工業生産を支える人々」(5学年)の教科書に目を通してみる。 【テーマ】 各教科の学習コーチング展開例「算数科」 模擬授業「算数語(式:たし算・ひき算・わり算 1・3年)と日本語」 授業者はGTやゼミを単位として希望を募る。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 算数学習での教師の働きかけを想像してみる。 授業者は教材・教具や板書を準備する。 【テーマ】 各教科の学習コーチング展開例「算数科」 模擬授業「かけ算九九での発見2年」「あまりのあるわり算3年」 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 かけ算九九、 あまりのあるわり算の指導を検討してみる。 授業者は教材・教具や板書を準備する。 【テーマ】 各教科の学習コーチング展開例「算数科」 模擬授業「複合図形の求積 4年」 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 複合図形の求積の指導を検討してみる。 授業者は教材・教具や板書を準備する。 【テーマ】 各教科の学習コーチング展開例「図工科」 「国語」 模擬授業例「自分の顔を描いてみよう 6年」 「広い言葉・狭い言葉3年」 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 図工の場合は手鏡を準備する。 授業者は教材・教具や板書を準備する。 【テーマ】 ビデオ視聴-2 「現場の先生の授業から学ぼう」 理科「水溶液」子どもたちの推論の仕方と子どもに添いながら指導する教師の力量を学ぶ。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 これまでの内容を整理しノート提出に備える。 【テーマ】 学習コーチング展開についてのパネルディスカッション 【計画内容】 「私が考える学習コーチング展開とは」司会・パネラーはGTやゼミなどを単位として互選する。 学習コーチング展開につい 15 て具体例を挙げて主張し合う。 本講義のまとめをする。 【準備学習の内容】 学習コーチング展開について、 具体的な事例で説明できるように準備をする。 ノートを完成する。 第3回 第4回 第5回 第6回 学習コーチング学科 専 門 科 目 第8回 第9回 第 回 第 回 第 計 画 第7回 授 業 の 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを配付します 参 考 書 講義時に具体的に説明します 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 筆記試験 課題提出 配 分 40% 30% 実施時期 平時 最終 補 足 感想文や模擬授業 等への参加意欲 ノート 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 30% 模擬授業・ 討論会 学習コーチング の説明力 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 学習コーチング学概論を受講していること。 面接試験等で学習コーチングについて説明を求められた場合、 具体的な事例を挙げて説明できるようになることを期待します。 学習コーチング研究会へ参加し、 自己研鑽しましょう。 98 講 義 名 青少年学習コーチング論 教 員 名 佐々木 邦子 ねらい 目 的 青少年の学習活動は学校教育を中心とするが、 地域における生涯学習活動の一環として捉えることも重要な視 点である。 特に昨今は、 青少年の健全な育成のため、 学校教育と地域社会の連携に注目が集まっている。 本講義で は、 学習や仕事に対する青少年の心理を探るために、 青少年を取り巻く環境を把握し、 青少年に対する教育の効 果を考察する。 (1)家庭教育、 学校教育、 社会教育が青少年の心理や生活に与える影響を理解する。 (2)スポーツやレクリェーションなど野外活動を通じて育成される心身の健康について理解する。 (3)青少年の心を閉ざさせないようにするための方策を考える。 回 第 回 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 講義の目標と進め方を説明する。 【準備学習の内容】 シラバスをよく読んでおくこと。 【テーマ】 歴史的にみる青少年 【計画内容】 青少年に関する捉え方の歴史的変遷を学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 社会の変遷が青少年に及ぼした影響 【計画内容】 青少年を取り巻く社会環境の変化を学習する。 高度経済成長による生活水準の向上、 進学率の増加など。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 データでみる現代社会の若者 【計画内容】 中等教育後の青少年の生活を学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 働く青少年について実状 【計画内容】 非正規雇用で働く若者の増大の背景には何があるか。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 ニートの現状 【計画内容】 心を閉ざした若者。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 グループ・ワーク 【計画内容】 若者が社会でどのような位置にあるのか、 その背景に何があるのか。 【準備学習の内容】 新聞等で幅広く情報を集めておくこと。 【テーマ】 日本における学校制度 【計画内容】 戦後日本の学校制度は若者にどのような影響を及ぼしたか学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 青少年に対する学校外教育 【計画内容】 地域社会での若者の育成にはどのようなものがあるか学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 少年法の扱いにおける見解の相違 10 【計画内容】 少年法が扱う年齢について考える。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 青少年に対する社会の見方 成人年齢の引下問題を、 各国の事例とともに学習する。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 第 回 【テーマ】 諸外国の若者 【計画内容】 若者の苦境が多くの国に共通していることを、 データを通じて確認し、 ディーセント・ワークをILOがと りいれた背景をみる。 【準備学習の内容】 事前配付のプリントを必ず読んでくること。 【テーマ】 国際的な若者の現状 13 【計画内容】ILOやEUの若者支援対策の方法を学習する。 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 グループ・ワーク 若者に関してこれまで学習した内容に即して論点を立て、 グループで討論をする。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントを事前に目を通しておくこと。 【テーマ】 振り返り確認と筆記試験 15 【計画内容】 振り返り確認のうえ筆記試験を実施する。 【準備学習の内容】 それまでの復習をした上で、 使用プリントを持参する。 12 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 15% 70% 15% の 方 法 実施時期 平時 最終 中間 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 社会教育主事任用資格取得の指定科目。 99 学習コーチング学科 専 門 科 目 計 画 2 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 到達目標 授 業 の 単 位 数 講 義 名 発達心理学 教 員 名 西村 光弘 ねらい 授 業 の 到達目標 目 的 第1回 第2回 第3回 第4回 賢い社会人になる者として、 子どもの親になる者として、 特に、 教育関係に携わる者は、 人間の発達過程を学ぶことは必須 と言われています。 人間の発達過程は他の生物と異なり、 大変複雑で、 知れば知るほど興味深く、 また、 感慨深く感じるもの です。 発達心理学は、 「受精から死に至るまでの心身の発達過程」 を研究する一分野です。 この科目では、 特に、 新生児・乳幼 児期から児童期を中心に発達的現象を学びます。 年齢に関連した経験と行動に見られる変化を軸にしながら、 次の視点か らも検討を加えます。 ①運動機能の発達と脳の発達 ②赤ちゃんの知覚や子どもの認知能力の発達 ③赤ちゃんの微笑からはじまる人間性の 発達 ④人とのかかわりで育まれる社会性の発達 ⑤学習環境と発達の関連性 ⑥発達の障害と問題発達しつつある子ども について、 発達心理学の分野から基本的な原理や特徴を学ぶことは教育の方向性の見極めや働きかけ方に生きるはずです。 (1)心身の発達過程を、 脳や身体的機能、 人間性、 社会性の発達、 学習環境との関係などの視点をもって理解する。 (2)胎児や乳児期の知覚や機能の発達的特徴について理解し、 命の誕生に畏敬の念をもつ。 (3)幼児期・児童期の発達的特徴について理解し、 教育に携わる関心を高める。 (4)発達の障害と問題について基本的な事柄を理解する。 (5)成人初期の自分自身についても成長・発達をみつめてみる。 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 発達心理学の概要、 授業計画について紹介します。 また、 受講の仕方について説明します。 【準備学習の内容】 受講のモチベーションを高めるために関係書籍に目を通しておく。 【テーマ】 発達とは何か 【計画内容】 発達心理学が考える「発達」とは何かを学びます。 【準備学習の内容】 自分の誕生の話を聞いておく。 【テーマ】 胎児期<卵体期・初期胎生期・胎児期> 胎内で聴こえる母親の声、 胎児の脳の発育、 胎児に有害なもの、 性の分化、 胎児の運動などを学びます。 【計画内容】 【準備学習の内容】 身近な妊婦さんなどの話を聞いておく。 【テーマ】 新生児<脳や身体機能の発達> 【計画内容】 赤ちゃんのプロポーション、 新生児の脳の発育、 大脳の大型化の意味、 二次的就巣性、 原始反射、 赤ちゃんの性格 (気質) 、 最初 の微笑、 生まれた時の視力などを学びます。 【準備学習の内容】 身近な新生児の様子を観察、 あるいは、 話を聞き、 他の動物との違いを考えておく。 【テーマ】 乳児期<脳や身体機能、 社会性の発達> 【計画内容】 微笑と人見知り、 泣くことの意味、 微笑からはじまるコミュニケーション、 親の表情を参照する赤ちゃん、 スキンシップの重 要性、 ハイハイから二足歩行、 乳児の運動と遊びなどを学びます。 【準備学習の内容】 身近な乳児の様子を観察、 あるいは、 話を聞いておく。 【テーマ】 幼児期前期<脳や身体機能、 社会性、 人間性の発達> 【計画内容】 人間の急成長期、 言葉の発達過程、 見立てる遊び、 お母さんは安全地帯、 毛布やタオルが好きなわけ、 困ったことをする、 第一 次反抗期、 兄弟喧嘩、 父親との接触の意味、 子どもの時の記憶などを学びます。 【準備学習の内容】 胎児期・乳児期についてまとめ、 身近な園児の様子を観察、 あるいは、 話を聞き、 園児の年少児の行動を想定してみる。 【テーマ】 幼児期後期<脳や身体機能、 社会性、 人間性の発達> 【計画内容】 数を数える、 子どもの絵、 言葉の上達と思考、 行動をコントロールする言葉、 ごっこ遊び、 自己意識、 保育所・幼稚園で学ぶこ となどを学びます。 【準備学習の内容】 身近な園児の様子を観察、 あるいは、 話を聞き、 園児の年長児の行動を想定してみる。 【テーマ】 児童期Ⅰ<低学年> 【計画内容】 就学時の読み書き・数量に関する能力、 学校への適応、 自己中心性、 善悪の判断、 1年生と2年生の特徴などを学びます。 【準備学習の内容】 幼児期についてまとめ、 低学年児童の特徴を想像してみる。 【テーマ】 児童期Ⅱ<中学年> 【計画内容】 最も子どもらしい時期、 友だち関係の広がり、 自尊心と劣等感、 3年生と4年生の特徴などを学びます。 【準備学習の内容】 中学年児童の特徴を想像してみる。 【テーマ】 児童期Ⅲ<高学年> 友人を選ぶ理由の発達的変化、 子どもの社会、 自己制御学習、 自主独立 (独断的傾向) 、 5年生と6年生の特徴などを学びます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 高学年児童の特徴を想像してみる。 【テーマ】 青年期 【計画内容】 友人関係の段階と関連する要因、 性へのめざめ、 親子関係の変化、 自己開示の発達的変化、 自己についての悩みや葛藤、 道徳 11 的価値判断の発達や変化、などを学びます。 【準備学習の内容】 児童期をまとめ、 配付資料を読み青年期について予習しておく。 【テーマ】 発達と人間的環境との関連 【計画内容】 人間の成長を人間的環境に着眼してみます。 初期の人間的環境の重要性、 三つ子の魂百まで、 人間性獲得のレディネス、 心理 12 学でいう学習とは何か、オペラント(自発的行動)の条件づけの強化の原理と弱化の原理などを学びます。 【準備学習の内容】 配付資料を読み予習しておく。 【テーマ】 子どもの意欲を高める方法 【計画内容】 しつけは嫌子よりも好子を使って、 意欲を高める課題の与え方、 子どもの意欲を高める親とは、 周囲が与える影響の大きさ、 13 赤ちゃんは元来能動的な存在。それなのに?無力感の学習に陥らせないためには、母親の期待する子どもの発達の日米間の違いなど を学びます。 【準備学習の内容】 配付資料を読み予習しておく。 【テーマ】 発達の障害と問題 発達障害の概念、 要因、 身体発達の問題、 各種機能の障害・発達遅滞、 心の問題と癖、 ピーターパンシンドロームなどを学びます。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付資料を読み予習しておく。 【テーマ】 成人初期の自己検索と成人後期に訪れる課題 【計画内容】 どのような社会で何者としてどのように生きていくか、 結婚、 子育て、 仕事、 家庭をもつ、 自覚・自信・誇り・責任感・使命感・生 15 きがいを考えてみます。子離れ、退職後の変化、高齢者と認知症、老年の生きがいなどを学びます。 【準備学習の内容】 事前に要点を考えておく、 また、 これまでの内容をまとめのワークシートに記入できるように整理しておく。 回 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 計 画 2 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 単 位 数 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 50% 50% の 方 法 実施時期 平時 最終 補 足 レポート 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程を履修する学生が受講対象となります。 毎回、 感想カードに講義で学んだことなどを記入願い、 意欲・態度の評価の参考とします。 100 その他 教職概論 教 員 名 高田 茂 授 業 の 目 的 授 業 の 計 画 単 位 数 2 教師としての必要な知識や技能を学ぶとともに、 教師の仕事の内容について理解を深め、 教師としての資質・能 力を磨きます。 また、 現在、 教師が当面する課題を取り上げ、 グループで討議をし、 自らの考えをまとめて発表す るなど実践的な授業を展開し、 教師としての意識づけを図っていきます。 (1)教師の仕事の内容が理解できる。 (2)教師の使命と責任を理解し、 自らの適性について自覚できる。 (3)教師像を描くことができる。 (4)学校教育を取り巻く課題について理解できる。 回 第 【テーマ】 授業ガイダンス「教職概論」の学習の意義など 【計画内容】 授業の紹介、 15回の授業展開を説明。 進路選択で最も影響を受けた先生一人紹介。 【準備学習の内容】 教職をめざすことにした動機を振り返る。 【テーマ】 教師の歴史の概観 【計画内容】 歴史に残る優れた教師の事例など (斉藤喜博(元小学校長)と大村はま(元中学校教諭)の著作と映像資料) 。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 教職観と教師像 【計画内容】 戦後の聖職・労働者・教育専門職。 期待する教師像。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 子どもの生活と学校 【計画内容】 子どもの生活と学校の現実を理解し課題を学ぶ。 児童憲章。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 学校教育と教員養成の歩み、 採用と研修 【計画内容】 教職課程の履修、 平成25年度北海道公立学校教員採用候補者選考検査の対応などを学ぶ。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 教育基本法と学校教育法(及び同法施行規則)の概観 【計画内容】 「教師」の視点からの新旧教育基本法の比較。 幼稚園と小中学校の目的・目標。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 学校組織と教員の職務・服務 【計画内容】 学校組織と教員の職務について実践的に学ぶ。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 幼稚園制度と幼稚園教諭の仕事 実践例 【計画内容】 学校教育法(及び同法施行規則)第3章。 幼稚園設置基準、 映像。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 小学校制度と小学校教諭の仕事 実践例 【計画内容】 学校教育法(及び同法施行規則)第4章。 小学校設置基準。 小学校教諭の映像。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 体験的教師論:私が出会った先生たちから学び考えたこと。 10 【計画内容】 レポート作成とグループ学習 小レポート。 【準備学習の内容】 幼・小・中・高校時代の思い出を振り返る。 【テーマ】 特別支援学校・学級の教諭の仕事と実践例 11 【計画内容】 学校教育法(及び同法施行規則)第8章。 特別支援学校教諭の映像。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 中学校や高等学校の制度と教師の仕事 学校教育法(及び同法施行規則)第5~7章。 高校教諭の映像。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習 【テーマ】 保護者・地域社会との連携 保護者・地域社会との連携の必要性と現状について学ぶ。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 最近1年間の各紙社説から、 教育問題を考える 14 【計画内容】 各紙 「教育・子ども」 関係社説からグループで選択し、 グループ学習を行う。 【準備学習の内容】 配付プリントの復習と予習。 【テーマ】 これから求められる教員の資質と能力 15 【計画内容】 教職をめぐる課題等、 これまで学び考察したことを整理・確認する。 【準備学習の内容】 自己の教職への意欲と適正について再度、 省察・確認する。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 毎回プリントを配付します。 映像資料の活用。 『教職概論』 、 佐藤春雄、 学陽書房、 2010年 参 考 書 『教育実習の手引き(24年度版)』 、 本学教職センター、 2011年 『学習指導要領』 成 績 評 価 の 方 法 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 40% 平時 毎回記述 筆記試験 40% 最終 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します 在室の際には研究室634室で対応します。 そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 課題提出 20% 平時 レポート 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 101 学習コーチング学科 専 門 科 目 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 講 義 名 教育原理 教 員 名 上山 浩次郎 授 業 の 目 的 授 業 の 計 画 ねらい 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 講 義 名 単 位 数 2 この講義では、 受講者のみなさんに、 教育に関する基礎・基本的な概念を学んでもらいます。 そのことを通して、 より専門的な内容を学習していく上で不可欠な教育学的教養を高めてもらうことが目的です。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 (1)教育(また教育学)の基礎・基本について関心をもち学ぶことができる (2)教育の本質や目的について理解することができる (3)教育の内容や方法などについて理論と実際がわかる 【テーマ】 イントロダクションと教育の本質 【計画内容】 講義の概要を説明したのち、 教育の本質について説明します。 【準備学習の内容】 シラバスを読んできてください。 【テーマ】 教育の目的1 【計画内容】 教育の目的などについて説明します。 【準備学習の内容】 前回の復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の目的2 【計画内容】 教育の目的がどのように変わってきたのかを説明します。 【準備学習の内容】 前回まで(特に第2回目)の復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の内容1 【計画内容】 教育内容に関する基礎用語について説明します(教育課程など)。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の内容2 【計画内容】 日本の教育課程について学校段階別に説明します。 【準備学習の内容】 前回まで(特に第4回目)の復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の内容3 【計画内容】 教育課程の編成について説明します。 【準備学習の内容】 前回まで(特に第4~5回目)の復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の方法1 【計画内容】 学習指導について説明します。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の方法2 【計画内容】 生徒指導について説明します。 【準備学習の内容】 前回まで(特に第7回目)の復習をしてきてください。 【テーマ】 教育の方法3 教育評価について説明します。 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回まで(特に第7~8回目)の復習をしてきてください。 【テーマ】 学校経営 10 【計画内容】 学校経営・学級経営について説明します。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 教育法規の基礎 11 【計画内容】 日本国憲法(の教育条項)や教育基本法について説明します。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 学校制度と教育行財政 12 【計画内容】 学校制度と教育行財政について説明します。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 家庭教育と社会教育 13 【計画内容】 家庭教育・社会教育について説明します。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 教師の資質 14 【計画内容】 教師に必要な資質について説明します。 【準備学習の内容】 前回までの復習をしてきてください。 【テーマ】 教育原理のまとめ 15 【計画内容】 講義の振り返りを行った後、 定期試験を行います。 【準備学習の内容】 前回まで(できれば全部)の復習をしてきてください。 テ キ ス ト プリントを配付します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 プリントを配付します 『学習指導要領』 意欲・態度 筆記試験 配 分 30% 40% 30% 実施時期 平時 最終 中間 小テスト (5~6回を予定) 補 足 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 全15回の授業それぞれが関連しあっています。 欠席はなるべくしないこと。 同様に、 内容をよりよく理解するには (前回までの)復習が重要です。 配付プリントをもとに講義します。 フォルダを用意するなど各自できちんと整理してほしいと思います。 なお、 基本的にはプリントの再配付はしませんので留意しておいてください。 102 講 義 名 教育心理学 教 員 名 佐藤 昻 教育心理学は、 「教育」という事象を理論的・実証的に明らかにし、 教育の改善に資するための学問である。 本講義 では、 幼児・児童・生徒の心身の発達や学習の過程についての理解を深め、 適切な指導のあり方を学ぶ。 また、 障害 のある子どもたちの心身の発達や学習の過程についての理解と指導のあり方を学ぶ。 到達目標 目 的 2 ねらい 授 業 の 単 位 数 (1)児童・生徒の心身の発達について理解する (2)学習のプロセスと指導のあり方について理解する (3)児童・生徒の理解と指導・評価のあり方について理解する 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 オリエンテーション(教育心理学の研究対象と方法) 【計画内容】 本講義15回の授業展開を説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 発達観と子どもの認知の発達 【計画内容】 子どもがいかに認知能力を獲得するのかを学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 言語能力の発達 【計画内容】 言語能力の獲得と発達、 言語能力の果たす役割について学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 性格の形成 【計画内容】 人の性格はどのように形成されるのかを学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 社会性と社会的スキルの発達 【計画内容】 児童期の社会的発達について学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 学習と動機づけ 【計画内容】 「能動的な主体」としての人間、 「学ぶ」とは何かについて考えます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 学習の認知プロセス 【計画内容】 子どもがいかに知識を獲得し、 知識を用いて理解・解決を行うかについて考えます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 授 業 の 計 画 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 【テーマ】 学習の多様性と個人差 【計画内容】 多様な児童・生徒のニーズに応える学習方策について学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 教授学習過程と技術 【計画内容】 授業を計画するための授業の要因や授業理論を学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 学級の理解と指導 10 【計画内容】 学校生活における仲間関係の果たす役割について学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 不適応児童・生徒の理解と指導 11 【計画内容】 心理学的な観点から問題行動について学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 心理検査と心理療法 各種心理検査の紹介や心のつまずきについて学びます。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 教育評価の考え方と実際 13 【計画内容】 教育活動をどのように評価したらよいのかを学びます。 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 発達障害と特別支援教育 教師が教室で出会う諸問題や発達障害について学びます。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 前時に提示した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 本講義のまとめとレポートの提出について 15 【計画内容】 講義全体を振り返り、 教育心理学の有用性を説明します。 【準備学習の内容】 本講義に提示した全資料を見直しておくこと。 テ キ ス ト プリントを使用します 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 『教育心理学・新版』 、 河野義章、 川島書店、 2008年、 4761008342 『学習指導要領』 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 15% 平時 筆記試験 課題提出 25% 中間 小レポート 実技テスト 作品提出 確認テスト 60% 最終 レポート その他 質問への対応 本講義では毎時間終了時に評価アンケートを実施し、 その中に質問の項目を設定し、 次時に回答を提示する。 そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 103 講 義 名 国語科概論(書写を含む) 教 員 名 小杉 直美 ねらい 目 的 到達目標 授 業 の 単 位 数 2 小学校学習指導要領に基づき、 小学校における国語科授業のあり方を考察します。 母国語である言葉の教育として、 国語科 教育の目標を理解し、 楽しく学ぶ国語の授業を通して言葉の理解力や表現法の指導原理を学びます。 すべての教科目の基 礎となる科目です。 話すこと・聞くこと・書くこと・読むこと・伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項や言語活動につ いてともに考察を深め、 自身の国語への概念形成を行うことが目的です。 第1回 (1)学習指導要領の改訂の経緯を理解できる。 (2)学習指導要領・国語科の骨子を理解できる。 (3)日本語の文字表記を理解し、 文字や文章を正しく表記できる。 (4)漢字指導や文字について、 基本を正しく理解し、 評価できる。 【テーマ】 国語への意識 【計画内容】 オリエンテーションとして、 授業の全体計画や進め方、 評価方法等の説明をします。 加えて、 自身の国語への意 識、 言葉への意識を振り返り、 考察の結果を共有します。 【準備学習の内容】 シラバスに目を通しておくこと。 国語に対して自分がどのような印象を持っているのかを整理しておくこと。 【テーマ】 国語について 【計画内容】 母国語である国語について、 とりわけ小学校「国語科」について考察します。 その歴史を振り返り、 意義について 協同学習によって理解を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された課題に取り組み、 レポートにまとめておくこと。 【テーマ】 学習指導要領について1 【計画内容】 小学校学習指導要領解説国語編の目標と構成を理解し、各学年の指導の特質を含めて、骨組みについて考察をします。 【準備学習の内容】 学習指導要領解説第1章に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 学習指導要領について2 【計画内容】 学習指導要領改訂に伴うポイントを理解し、 改訂前との比較により考察を深めます。 【準備学習の内容】 学習指導要領解説第2章に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 言語活動 【計画内容】 話す、 聞く、 読む、 書くという一連の言語活動について、 考察するとともにそれぞれに関連した力について、 とも に学びます。 【準備学習の内容】 学習指導要領解説第3章第1節に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 話すこと・聞くこと 【計画内容】 話す力と聞く力、 伝え合う力について、 考察を深めます。 表現力を育てる学習について、 ともに学びます。 【準備学習の内容】 学習指導要領解説第2章第2節に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 聞くこと 【計画内容】 聞く力を育てる言語活動に着目して、 考察を深めます。 聞き取りによって、 正しく理解する学習について、 とも に学びます。 【準備学習の内容】 学習指導要領解説第3章第3節に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 書くこと 【計画内容】 書くことによって表現する力を育てる言語活動について、 考察を深めるとともに、 作文や詩といった文章表現 について学びます。 【準備学習の内容】 学習指導要領第4章に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 読むこと 【計画内容】 文章を正しく理解する力、 読解力について考え、 読み方、 読書の意義等を学びます。 加えてPISA型読解力につい て考察します。 【準備学習の内容】 学習指導要領解説付録に目を通して、 指定された課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 文字について1 10 【計画内容】 日本の文字の成り立ちやその特徴について学びます。 仮名について正しく理解し、 硬筆習字について学びます。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された日本の文字に関する課題について、 取り組んでおくこと。 【テーマ】 文字について2 【計画内容】 漢字について、 成り立ちやその特徴について、 基本を学びます。 さらに小学校6年間で学ぶ教育漢字について、 理 11 解を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された漢字に関する課題について、 取り組んでおくこと。 【テーマ】 文字について3 12 【計画内容】 書写の基本を学び、 体験を通して理解を深めます。 書道に親しむ心を育てることについて、 ともに考察します。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された書写に関する課題について、 取り組んでおくこと。 【テーマ】 文字について4 13 【計画内容】 毛筆習字の基本について学び、体験を通して理解を深めます。書道に親しむ心を育てることについて考察を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された書写に関する課題について、 取り組んでおくこと。 【テーマ】 言語文化 14 【計画内容】 言語文化と国語の特質の関する事項について、 事例を通して、 ともに考察し、 理解を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された言語文化と国語の特質に関する課題について、 取り組んでおくこと。 【テーマ】 国語科について 15 【計画内容】 国語科について講義で学習した内容を基にして、 協同学習による理解と考察を深めます。 【準備学習の内容】 授業終了時に指定された国語科に関する協同学習に備えた考察をレポートにまとめておくこと。 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 計 画 第8回 授 業 の 第9回 第 回 第 学習コーチング学科 専 門 科 目 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『小学校学習指導要領解説 国語編』 、 文部科学省、 東洋館出版、 2012年 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 講義時に随時紹介します 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 25% 平時 協同学習への 積極性 筆記試験 課題提出 25% 平時 レポート、学習記録 ノート、指導案等 実技テスト 作品提出 15% 平時 書写実技の取組 と作品提出 確認テスト その他 35% 最終 小論文他、 漢字ノート 質問への対応 毎時コミュニケーションシートを活用します。 オフィスアワーとメール等による質問方法については、 初回講義時に具体的に説明します。 そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 国語科は母語能力を育成する基本的な科目です。 自身の得意不得意といった概念は払拭して、 指導する立場として、 探究すべき事柄を一緒 に考察することを期待しています。 毎回、 課題を出しますが、 次の講義を前提とした内容となっています。 書写の実技を行いますので、 書道道具を準備してください。 上記テキストは、 「国語科研究」 でも使用します。 参考URL:文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm 104 講 義 名 社会科概論 教 員 名 福田 信一 ねらい 授 業 の 到達目標 第1回 第2回 第3回 目 的 単 位 数 2 小学校教育における社会科の役割や性格を理解するとともに、 社会科教育の目標と内容について学びます。 具体 的な授業場面を参考にしながら、 社会生活についての理解を図るとともに、 国土と歴史に対する理解と愛情を育 て、 平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養うための、 社会科の指導原理を学び ます。 (1)戦後に誕生した社会科教育の、 目標と内容を理解できる。 (2)小学校教育の中における社会科学習の、 指導上の特徴について理解できる。 (3)公民的資質について考察し、 社会科教育についての視野を広げることができる。 第4回 第5回 第6回 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の展開と到達目標、 評価方法について説明します。 また、 社会科に対する自分の経験を交流します。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおくこと。 【テーマ】 社会科教育の意義と目標 戦後の教育史の流れを理解するとともに、 社会科教育が誕生した背景や意味を資料に基づいて学びます。 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 小学校の社会科教育史 【計画内容】 社会科改訂の変遷をもとに、 ぞれぞれの時期にどのような課題と重点化が行われたのかを調べ、 社会科が担っ ている意義について学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 社会科学習指導案の作成と配慮事項 【計画内容】 授業を展開するための基礎的な要件と社会科の指導のポイントについて、 具体的な授業場面を参考にしながら 学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 第3学年及び第4学年の目標と内容 ① 【計画内容】 学習指導要領における第3学年及び第4学年の社会科の目標をもとに、 社会科教育の特徴を学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第3学年及び第4学年の目標と内容 ② 【計画内容】 学習指導要領における第3学年及び第4学年の社会科の内容をもとに、 社会科教育が目ざしている指導や活動 の特徴を学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第3学年及び第4学年の目標と内容、 及び幼稚園や生活科とのかかわり 【計画内容】 第3学年及び第4学年の社会科が、 幼稚園の5領域や低学年の生活科とどのような関連や整合性を持っているか を学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第3学年及び第4学年の社会科学習と教材、 学習活動 【計画内容】 地域教材や身近な社会事象を扱う際に配慮すべき事柄を、 具体的に学習活動を考えたり教材開発をすることを 通して学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第5学年の目標及び内容 ① 【計画内容】 学習指導要領における第5学年の社会科の目標と内容をもとに、 社会科教育の特徴を学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第5学年の目標及び内容 ② 【計画内容】 学習指導要領における第5学年の社会科の目標と内容をもとに、 第5学年にふさわしい学習活動や教材開発のあ 10 り方について具体的な授業場面を参考にしながら学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第6学年の目標及び内容 ① 【計画内容】 学習指導要領における第6学年の社会科の目標と内容をもとに、 具体的な授業場面を参考にして社会科教育の 11 特徴を学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 第6学年の目標及び内容 ② 【計画内容】 学習指導要領における第6学年の目標と内容をもとに、 第6学年にふさわしい学習活動や教材開発のあり方につ 12 いて具体的な授業場面を参考にしながら学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 総合的な学習の時間や中学校社会科との関連 【計画内容】 総合的な学習の時間の目標や中学校の社会科の目標との比較を通して、 小学校社会科の目標を再確認し社会科 13 学習の意義について交流します。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 ベテランの授業に学ぶ 【計画内容】 社会科は問題解決的な学習が重視されています。 問題解決的な学習のモデルとなるベテランの授業をビデオで 14 参観し、参考にすべき事柄について考えます。 【準備学習の内容】 授業場面について教材研究をしておくこと。 【テーマ】 まとめの学習と確認テストの実施 15 【計画内容】授業を振り返り、小学校社会科の課題と可能性についてまとめます。その後に確認テストを行います。 【準備学習の内容】 これまでの資料を読み返し、 課題を明確にしておくこと。 第7回 計 画 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『小学校学習指導要領解説 社会編』 、 文部科学省、 東洋館出版社、 2008年、 9784491023724 参 考 書 講義時に紹介します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 50% 20% 30% の 方 法 実施時期 平時 中間 最終 レポート 筆記 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 小1種必修科目。 予習課題に当たっては、 文献をコピーするだけでなく、 自分の考えを整理しておくこと。 その他 105 学習コーチング学科 専 門 科 目 第8回 第9回 第 授 業 の 算数科概論 教 員 名 松村 憲治 目 的 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の ねらい 講 義 名 単 位 数 2 小学校教育における算数科の目標や内容について知り、 指導内容の構成や子どもたちの学習方略の有り様を理 解し、 指導原理を学びます。 また、 人間形成上、 算数科が果たす役割に着眼し、 子どもたちの算数的な活動を大切 にした算数学習の展開を理解します。 (1)小学校算数科の指導内容が四領域で構成されていることを知り、 各領域で扱う学習内容や特徴について理解する。 (2)各領域で大切にしなければならない 「子どもの算数的活動」 を具体的に理解する。 (3)人間形成上算数科が果たす役割について、 具体的に説明できるようにする。 【テーマ】 算数科で何を学ぶのか 講義内容を外観し、 小学校算数科での学習を概観する。 受講の心得、 達成目標と評価の方法について理解する。 【計画内容】 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 「なぜ、 算数を学習するのでしょう」~年限形成上算数科が果たす役割~ 学習指導要領が示す算数科の目標と人間形成の関係及び子どもたちが見せる算数的活動のすばらしさを学ぶ。 【計画内容】 【準備学習の内容】 テキスト第2章第1節p.18~p.22を熟読しておくこと。 【テーマ】 A領域「数と計算」 ① 「数の表し方」で大切にしたい算数的活動について 【計画内容】 各学年で学習する集合数、 順序数など数の内容や1対1の対応・10の束の重要性について学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第2章第2節p.28~p.31を熟読しておくこと。 【テーマ】 A領域「数と計算」 ② 「整数・小数の四則計算」で大切にしたい算数的活動について 【計画内容】 計算に関する各学年の内容、 子どもが図に表し説明する算数的活動について。 【準備学習の内容】 テキスト第2章第2節p.32~p.34を熟読しておくこと。 【テーマ】 A領域「数と計算」 ③ 「分数のたし算・ひき算・かけ算」で大切にしたい算数的活動について 【計画内容】 単位を基にする考え、 分数のかけ算を解決する子どものアイディアを学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.146~p.149を熟読しておくこと。 【テーマ】 A領域「数と計算」 ④ 「分数のわり算」で大切にしたい算数的活動について 【計画内容】 「分数のわり算は、 なぜ分母分子をひっくり返してかけ算をするのか」を子どもたちのアイディアから学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.165~p.168を熟読しておくこと。 【テーマ】 B領域「量と測定」 ① 「測定の単位」で大切にしたい算数的活動について 【計画内容】 小学校で学習する量、 数値化して比べる考えを導く間接比較・任意単位の比較を学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.61~p.63を熟読しておくこと。 授 業 の 計 画 【テーマ】 B領域「量と測定」 ② 「面積・体積・異種二量の割合」で大切にしたい算数的活動について 【計画内容】 子どもたちの思考に寄り添った学習展開を学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.124~p.127、 p.152~p.155を熟読しておくこと。 【テーマ】 C領域「図形」① 図形指導で大切にしたい算数的活動~その1 【計画内容】 美しさ・アイディアの素晴らしさ・各学年の図形学習内容、 子どもたちの活動と数学的考え方を学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第2章p.40~p.46を熟読しておくこと。 学習コーチング学科 専 門 科 目 【テーマ】 C領域「図形」② 図形指導で大切にしたい算数的活動~その2 回 第 10 【計画内容】図形の仲間わけの意義、定義と性質の理解と敷き詰めの演習。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.80~p.82、 p.129~p.131を熟読しておくこと。 【テーマ】 D領域「数量関係」 ① 数量関係で大切にしたい算数的活動 回 第 回 11 【計画内容】数量関係の学習内容の理解、テープ図の活用と式表現、式を読むこと・式と日本語の対話実験を行う。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.47~p.53を熟読すること。 【テーマ】 D領域「数量関係」② 関数的な見方・考え方を育てる算数的活動 12 【計画内容】関数的な見方をする子どもたちの取り組み、グラフの扱い方など学ぶ。 【準備学習の内容】 テキスト第3章p.134~p.135を熟読しておくこと。 第 【テーマ】 ABCDの四領域の再確認と数学的考え方 【計画内容】 十進位取記数法の確認、 二つのわり算、 分数のわり算、 基本単位とメートル法、 図形の構成要素に着目する考 え、 やさしい割合の見方など四領域における数学的な考え方を振り返ります。 【準備学習の内容】 ノート、 配付資料を一読しておくこと。 回 13 第 回 第 回 【テーマ】 「おもしろ算数教室」における子どもたちの活動と数学的な考え方 14 【計画内容】本学近隣の子どもたちを対象に開講している授業から教材を紹介します。 【準備学習の内容】 算数学習に使えそうな事象を身近より探してみること。 【テーマ】 四領域のまとめとノートの提出 15 【計画内容】「子どもたちと一緒に学習しともに学ぶ態度、豊かな人間性・社会性を育む算数学習の展開」を学ぶ。 【準備学習の内容】 ノート、 配付資料を一読しておくこと。 テ キ ス ト 『小学校学習指導要領解説算数科編』 、 文部科学省、 東洋館出版社、 2010年 『小学算数』 、 教育出版 、 東京書籍 参 考 書 『新しい算数』 『わくわく算数』 、 啓林館 意欲・態度 成 績 評 価 の 方 法 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 配 分 30% 30% 40% 実施時期 毎時 毎時 中間・最終 補 足 講義中の発言 小感想文、小課題 2回のノート 提出、 小論文 確認テスト その他 質問への対応 オフィスアワー440研究室 そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 子どもたちのアイディアや疑問を紹介しながら、 「数と計算、 量と測定、 図形、 数量関係」 の四領域の内容を分かりや すく展開します。 106 講 義 名 理科概論 教 員 名 中山 雅茂 単 位 数 2 ねらい 小学校教育における各学年の理科の目標や内容を理解し、 自然体験や日常生活との関連を図った学習および自 然環境と人間との関わりなどの学習に重点をおいて、 児童の視点で自然や様々な現象に対する疑問を抱き、 それ を科学的に探究することの楽しさを分かち合える指導原理を学び、 基本的な観察や実験の技能向上を図ります。 到達目標 (1)各学年の理科の目標と内容が説明できる。 (2)各学年の目標にある問題解決の能力と指導内容について、 具体的に説明ができる。 (3)基本的な観察や実験を安全に行うことができる。 授 業 の 目 的 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 小学校学習指導要領「理科」第3学年について 【計画内容】 第3学年の目標と内容について学びます。 【準備学習の内容】 シラバスで15回の流れを十分に確認してください。 また、 指導要領解説を準備し、 該当する部分を熟読 すること。 【テーマ】 第3学年 A区分 【計画内容】 「物と重さ」「風やゴムの働き」「光の性質」「磁石の性質」「電気の通り道」 について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 第3学年 B区分 【計画内容】 「昆虫と植物」「身近な自然の観察」「太陽と地面の様子」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 小学校学習指導要領「理科」第4学年について 【計画内容】 第4学年の目標と内容について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。 【テーマ】 第4学年 A区分 【計画内容】 「空気と水の性質」「金属、 水、 空気と温度」「電気の働き」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 第4学年 B区分 【計画内容】 「人の体のつくりと運動」「季節と生物」「天気の様子」「月と星」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 小学校学習指導要領「理科」第5学年について 【計画内容】 第5学年の目標と内容について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。 授 業 の 計 画 【テーマ】 第5学年 A区分 【計画内容】 「物の溶け方」「振り子の運動」「電流の働き」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 小学校学習指導要領「理科」第6学年について 回 第 10 【計画内容】第6学年の目標と内容について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。 【テーマ】 第6学年 A区分 回 第 回 第 回 第 回 第 回 11 【計画内容】「燃焼の仕組み」「水溶液の性質」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 第6学年 A区分 12 【計画内容】「てこの規則性」「電気の利用」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 第6学年 B区分 13 【計画内容】「人の体のつくりと働き」「植物の養分と水の通り道」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 第6学年 B区分 14 【計画内容】「生物の環境」「土地のつくりと変化」「月と太陽」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 【テーマ】 まとめと確認 15 【計画内容】本講義の内容を振り返りまとめを行います。 【準備学習の内容】 教科書・ノート・配付資料を元に、 本講義全体を復習。 テ キ ス ト 『小学校学習指導要領解説 理科編』 、 文部科学省、 大日本図書、 2008年 参 考 書 『小学校 理科 3~6年生』 、 教育出版、 2009年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 50% 25% 25% の 方 法 実施時期 最終 平時 平時 その他 補 足 質問への対応 講義中も遠慮なく質問してください。 また、 各講義の終わりに記入するレビューシートでも質問を受け付けます。 そ の 他 教職課程 小1種必修科目。 16回目にテストを実施予定です。 理科好きの子どもを育てるためにはどうしたらよいか、 みなさんが「小学校の教師」になったことを想定して、 楽し い授業づくりを考えてください。 107 学習コーチング学科 専 門 科 目 【テーマ】 第5学年 B区分 【計画内容】 「植物の発芽、 成長、 結実」「動物の誕生」「流水の働き」「天気の変化」について学びます。 【準備学習の内容】 該当する領域の指導要領を熟読すること。また、関連分野について中学校までの学習範囲を復習しておくこと。 生活科概論 教 員 名 松村 憲治、 伏見 千悦子 ねらい 講 義 名 授 業 の 計 画 2 生活科開設の経緯とその意義及び教育的な背景について理解し、 指導計画作成の基本や学習指導の在り方につ いて学びます。 また、 幼児期の遊びや生活の中での学びと、 小学校における生活科との連続性、 生活科教育の果た す役割を具体的な活動や体験との関連から深めていきます。 (1)生活科開設の経緯とその意義や教育的背景について理解する (2)生活科の学習内容の概観をとらえ説明できる (3)生活科教育の果たす役割を具体的な活動や体験との関連から理解する 【テーマ】 生活科開設の経緯とその意義 【計画内容】 生活科が低学年教育変革の代表教科として開設された教育的背景や意義について学びます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 自分が体験した「生活科」の授業を振り返っておくこと。 【テーマ】 生活科はどう変わったか 子どもを中心とした授業である生活科の目指すものは何か、教育的背景と理念を中心に学習します。 (松村憲治) 【計画内容】 【準備学習の内容】 教科書p.1~p.8をよく読んでおくこと。 【テーマ】 教科の目標と学年の目標 【計画内容】 小学校学習指導要領から教科目標と学年目標を理解し、生活科の指導の特質と展開について学びます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.9~p.18をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容構成について 【計画内容】 生活科独特の内容構成の考え方を学び、 生活科学習の概観を捉えます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.19~p.23をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(1)の概要 【計画内容】 「学校と生活」「家庭と生活」に関する内容について、 具体的な事例を通して学びます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.24~p.27をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(2)の概要 【計画内容】 「地域と生活」に関する内容について、 具体的な事例や体験活動を通して学びます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.27~p.29をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(3)の概要 【計画内容】 「公共物や公共施設の利用」に関する内容について、具体的な内容や体験的な活動を通して学びます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.29~p.30をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(4)の概要 【計画内容】 「季節の変化と生活」に関する内容について、 具体的な事例や創作活動を通して学びます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.31~p.32をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(5)の概要 【計画内容】 「自然や物を使った遊び」に関する内容について、具体的な事例や体験活動を通して学びます。 (伏見千悦子) 【準備学習の内容】 教科書p.32~p.34をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(6)の概要 10 【計画内容】 「動植物の飼育栽培」に関する内容について、 具体的な事例、 体験的な活動を通して学びます。 (伏見千悦子) 【準備学習の内容】 教科書p.34~p.36をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(7)の概要 11 【計画内容】 「身近な人々との交流」に関する内容について、具体的な事例や体験的な活動を通して学びます。 (伏見千悦子) 【準備学習の内容】 教科書P36~p.38をよく読んでおくこと。 【テーマ】 生活科の内容(8)の概要 「自分の成長」に関する内容について、 具体的な事例や体験的な活動を通して学びます。 (伏見千悦子) 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 教科書p.38~p.40をよく読んでおくこと。 【テーマ】 指導計画の作成と内容の取り扱い 13 【計画内容】 指導計画作成上の配慮事項や内容の取り扱いに関する配慮事項について学びを深めます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 教科書p.41~p.50をよく読んでおくこと。 【テーマ】 言語活動の充実と生活科 幼児期から児童期への発達の特性を捉え、 生活科のおける言語活動のあり方を学びます。 (松村憲治) 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付プリントに示した復習課題に取り組むこと。 【テーマ】 生活科の評価の方法と授業のまとめ 【計画内容】 多様な体験や活動による子ども達の学びをどのように評価するのか、 その方法について学習します。 15 その後にまとめの小論文を書きます。 (松村憲治) 【準備学習の内容】 これまでの資料に目を通し、 理解を深めておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 到達目標 目 的 単 位 数 第 回 テ キ ス ト 『小学校学習指導要領解説(生活編)』 、 文部科学省、 日本文教出版 その他プリントを使用します。 参 考 書 『小学校学習指導要領の解説と展開 生活科編』 、 野田敦敬、 教育出版、 2008年、 9784316802138 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 成 績 評 価 配 分 30% 30% 40% の 方 法 実施時期 平時 平時 中間・最終 補 足 講義時の発言 質問への対応 オフィスアワー:440研究室 そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 小学校の時に、 自分が経験した生活科の授業を思い出しながら積極的に授業に臨んでください。 108 ノート・小論文 講 義 名 音楽科概論 教 員 名 岡元 眞理子 ねらい 授 業 の 到達目標 第1回 目 的 単 位 数 2 音楽は日常生活の全般にあたり学習できます。 特に学童期、 幼児期には①休符(沈黙)②拍子(規律)③曲想(表現) ④和音(協調)⑤歌(精神)これらの音楽の活用により、 生活にメリハリを付け、 生活習慣向上を図ることができます。 ここでは学術指導要領に則って基本的音楽を学び、 教員採用選考検査、 就職試験にも適応できる音楽知識を養い ます。 (1)音楽の基礎を学び、 小学校指導や幼稚園表現学習に活かすための基本的音楽知識を学ぶ。 (2)学童や幼稚園児の生活リズムを考えた音楽指導を図るための基本知識を学ぶ。 【テーマ】 音楽とは:音楽とは、 人間生活との関わり、 特に学童や幼児にどんな影響があるかを学びます(紙鍵盤作成) 【計画内容】 本科目授業内容を紹介し、 授業展開について説明します。 【準備学習の内容】 シラバスを読んでおく。 5線紙ノートと教科書を忘れないようにしてください。 第2回 計 画 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 『初等科教育法(小学校希望者)』 、 初等科音楽教育研究会、 音楽之友社、 2010年9月第5刷 参 考 書 『幼稚園教育要領』 『小学校学習指導要領』 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 40% 40% 20% の 方 法 実施時期 平時 最終授業日 平時 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 授業時に常時受けます そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 109 学習コーチング学科 専 門 科 目 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 【テーマ】 音楽的な基本知識:音楽の3要素を学びます 【計画内容】 音楽の魅力について、 また子どもたちにとっての音楽とはどんなものかを講義します。 【準備学習の内容】 5線紙ノートと教科書を忘れないようにしてください。 小学校音楽授業、 幼稚園での音楽体験 を思い出しておく。 【テーマ】 旋律を構成している1個1個の音について学びます 【計画内容】 音について、 音名、 階名を習います。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 リズムを構成している1個1個の音符について学びます 【計画内容】 リズム打ちをしながら歌ってみる。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 ハーモニーについてと長調、 短調について 【計画内容】 調名について学びます。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 音程について 【計画内容】 音程からハーモニーを学びます。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 コードと簡単な和声を学び、 簡単な曲にコード付けをします 【計画内容】 簡単なコードを覚えましょう。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 音程、 調、 和音などの復習 【計画内容】 和音を作っている音程、 音程からなる調、 について学びます。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 リズムと拍子について 【計画内容】 ボディパーカッションからリズム感を養います。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 音楽鑑賞 小学校授業で鑑賞する曲を聴きます。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 音楽鑑賞 小学校授業で鑑賞する曲を聴きます。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 採用試験問題を解く 問題を一緒に解いてみましょう。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 採用試験問題を解く 問題を一緒に解いてみましょう。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 採用試験問題を解く 14 【計画内容】 問題を一緒に解いてみましょう。 【準備学習の内容】 前回の授業を振り返り復習しておくこと。 【テーマ】 講義のまとめと筆記試験(音符、 拍子、 リズム、 調など) 15 【計画内容】 基本的知識と採用試験に出題された問題を出します。 【準備学習の内容】 教科書、 授業で行った採用試験問題を復習しておくこと。 講 義 名 造形美術概論 教 員 名 末次 弘明 単 位 数 2 ねらい 目 的 到達目標 授 業 の 幼児期の造形教育に携わる保育者、 教育者にとって必要とされる絵画・立体造形・色彩と構成に関しての基礎知 識と表現技術の学習を行い、 幼児・児童の造形活動に対して充実した援助と造形教育を行える能力を養成するこ とを目標とする。 本講義では特に美術の入り口となる幅広い知識と基礎技術の習得を、 視覚、 聴覚、 触覚を駆使し て五感で捉えることを目指す。 (1)教育者として美術活動への造詣を深めることができる (2)子供の発達と表現活動のつながりについて理解することができる (3)造形美術教育法についての概要を理解することができる (4)日本と西洋の美術史を理解することができる (5)色彩学の基礎を理解することができる 【テーマ】 ガイダンス 【計画内容】 講義の内容や展開について説明します。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 【テーマ】 子どもと美術教育の今 【計画内容】 今日の教育現場における美術と美術教育の概念について学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 西洋美術史① 【計画内容】 映像、 図録、 資料などで古代~近代の西洋美術史を学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 西洋美術史② 【計画内容】 映像、 図録、 資料などで近代~現代の西洋美術史を学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 日本美術史① 【計画内容】 映像、 図録、 資料などで古代~近代の日本美術史を学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 日本美術史② 【計画内容】 映像、 図録、 資料などで近代~現代の日本美術史を学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 実技① 【計画内容】 季節のちぎり絵の制作、 完成。 鑑賞会を行います。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 授 業 の 計 画 【テーマ】 実技② 【計画内容】 季節のちぎり絵の制作、 完成。 鑑賞会を行います。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 学習コーチング学科 専 門 科 目 【テーマ】 色彩学① 【計画内容】 色彩学の基礎・基本を学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 回 第 【テーマ】 色彩学② 10 【計画内容】 作品などに使われる色や光の効用について学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 子どもの発達と表現① 11 【計画内容】 造形活動と子どもの発達について学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 回 第 回 第 回 第 【テーマ】 子どもの発達と表現② 12 【計画内容】 子どもの発達段階ごとの表現形式の特色について学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 幼稚園教育要領解説 13 【計画内容】 造形表現の目標と内容について学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 小学校学習指導要領解説 14 【計画内容】 図画工作科の目標と内容について学びます。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 【テーマ】 まとめとレポート 15 【計画内容】 学習内容についてのレポート作成を行います。 【準備学習の内容】 美術や図画工作に関する著書、 画集などを読むこと。 回 第 回 テ キ ス ト 参 考 書 成 績 評 価 の 方 法 プリントを使用します 適時配付します 『幼稚園教育要領解説』 、 文部科学省 『小学校学習指導要領解』 、 文部科学省 配 分 実施時期 補 足 意欲・態度 30% 平時 筆記試験 質問への対応 講義中もしくは研究室まで申し出ること そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 110 課題提出 20% 中間 実技テスト 作品提出 20% 最終 確認テスト 30% 最終 その他 講 義 名 家庭科概論 教 員 名 岩本 正子、 木下 教子 ねらい 目 的 授 業 の 計 画 2 少子高齢化、 家庭の教育力の低下、 食生活の乱れ、 消費者問題や環境問題の深刻化など、 子どもたちを取りまく環 境には多くの課題がみられ、 家庭科教育においてその対応が求められている。 小学校家庭科で育む内容について 学びます。 (1)家庭生活を大切にする心情をはぐくむことを目指した学習活動を理解する (2)生活に必要な衣食住に関する基礎的な理解と技能を養う (3)自ら生活をよりよくしようと工夫する能力と実践的な態度を育む 回 第 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 児童の現状と家庭科教育ではぐくむ資質、 能力について学びます。 【準備学習の内容】 小・中・高校と学んだ家庭科教育をふりかえりましょう。 【テーマ】 家庭科教育の歴史と小学校家庭科の目標 【計画内容】 家庭科教育の歴史の概要を学び、 小学校家庭科教育の目標を理解します。 【準備学習の内容】 小学習指導要領解説の教科の目標を熟読しましょう。 【テーマ】 家庭生活と家族について 【計画内容】 家庭には自分や家族の生活を支える仕事があることなど、 家庭生活の意義について学びます。 【準備学習の内容】 自分の生活時間について調べましょう。 【テーマ】 日常の食事と調理の基礎について学びます 【計画内容】 食品を組み合わせて、 一食分の献立について学びます。 【準備学習の内容】 バランスのよい食事とは、 日常食べている料理で考えてみましょう。 【テーマ】 調理の基礎について 【計画内容】 野菜サラダを作るためにどのように調理計画をたてるか学びます。 【準備学習の内容】 野菜を使った料理を1品考えてみましょう。 【テーマ】 家庭科と食育について学びます 【計画内容】 食育基本法を元に、 児童の食育について学びます。 【準備学習の内容】 児童の食生活の問題点について調べてみましょう。 【テーマ】 快適な衣服について 【計画内容】 日常着の快適な着方について学びます。 【準備学習の内容】 吸水性のある繊維について調べましょう。 【テーマ】 快適な衣服について 【計画内容】 手洗いを中心として洗濯の基本について学びます。 【準備学習の内容】 環境に配慮した洗濯のしかたについて調べましょう。 【テーマ】 快適な衣服について 【計画内容】 衣服の手入れとして、 ボタンのつけ方について学びます。 【準備学習の内容】 ボタンの種類やボタンのつけ方の手順について調べましょう。 【テーマ】 手縫いによる生活に役立つものの製作 10 【計画内容】 なみ縫い、 かえし縫い、 かがり縫いなどを使い、 小物を作ります。 製作の手順について学びます。 【準備学習の内容】 いろいろな手縫いのしかたについて、 針の動きを確認しましょう。 【テーマ】 手縫いによる生活に役立つものの製作 11 【計画内容】 なみ縫い、 返し縫い、 かがり縫いなどを使い、 小物を作ります。 【準備学習の内容】 製作に必要な用具の安全な取り扱いについて調べましょう。 【テーマ】 手縫いによる生活に役立つものの製作 12 【計画内容】 なみ縫い、 返し縫い、 かがり縫いなどを使い、 小物を作ります。 【準備学習の内容】 アイロンのかけ方について調べましょう。 【テーマ】 身近な消費生活について 13 【計画内容】 物の選び方や買い方など、 目的にあった品質のよいものを適切に購入する方法について学びます。 【準備学習の内容】 自分の消費生活における課題について考えましょう。 回 第 回 第 回 第 回 【テーマ】 快適な住まいについて 14 【計画内容】 住まい方に関心をもって、 整理・整頓や清掃の仕方について学びます。 【準備学習の内容】 身の回りの収納の仕方など空間を有効に使えるように考えてみましょう。 【テーマ】 まとめと筆記試験 15 【計画内容】 1回~14回までの基礎知識・技能の確認として、 筆記試験を行います。 【準備学習の内容】 学習指導要領、 小テスト、 ノート、 プリント等を復習してください。 『新しい家庭5・6』 、 渋川祥子ほか11名、 渋川祥子ほか11名、 2009年 テ キ ス ト 『わたしたちの家庭科』 、 櫻井純子、 開隆堂、 2009年、 4304080121 『小学校学習指導要領解説 家庭編』 、 文部科学省、 東洋館、 2008年、 4491023743 参 考 書 講義時に説明します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 15% 40% 25% 実技テスト 作品提出 20% の 方 法 実施時期 平時 最終 中間 中間 確認テスト その他 補 足 質問への対応 授業時間内で対応します そ の 他 教職課程 小1種必修科目。 大学生になり、 自立の一歩として一人暮らしや親との同居にかかわらず、 主体的な家庭生活をしようとする意識を たかめましょう。 111 学習コーチング学科 専 門 科 目 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 単 位 数 講 義 名 体育科概論 教 員 名 浅尾 秀樹 ねらい 目 的 授 業 の 計 画 2 これまでの体育学習は自分の体力や運動能力そして興味関心を高めるためのものとして行ってきました。 体育 科概論では、 「体育とは何か」 「子どもは体育で何を学ぶのか」 について、 子どもの立場から考える・学ぶことがね らいです。 この授業の一部は、 北方圏生涯スポーツ研究センターの被験授業として行う。 (1)体育科教育の目標・内容についてわかる (2)発育発達課題に即した運動教材の役割がわかる (3)学習過程の作成の方法を体験する 【テーマ】 授業のガイダンス、 体育科教育の役割・目標について 【計画内容】 体育科教育の役割・目標について具体的事例をもとに考える。 【準備学習の内容】 これまでの体育学習の体験をもとに、 体育の役割についてまとめる。 【テーマ】 学習指導の構造と指導計画の概要について学ぶ 【計画内容】 体育科の内容及び取り扱いについて、 これまでの体験をもとに考える。 【準備学習の内容】 体育学習の教材構成について考える。 【テーマ】 ゲーム教材を考える1 【計画内容】 鬼ごっこがもつ教育的価値について、 運動の実際をもとに考える。 【準備学習の内容】 鬼ごっこ遊びを分類する。 【テーマ】 ゲーム教材を考える2 【計画内容】 鬼ごっこの事例から、 教材の役割と扱いについて考える。 【準備学習の内容】 分類した鬼ごっこ遊びのねらいを考える。 【テーマ】 陸上運動1 【計画内容】 走る運動教材を体験をとおして、 走る楽しさの感じ方を考察する。 【準備学習の内容】 走運動の教材について考える。 【テーマ】 陸上運動2 【計画内容】 多様な走運動を体験し、 学習目標と学習活動の組み立てについて考察する。 【準備学習の内容】 走運動の学習の発展性について考える。 【テーマ】 発育発達と体育 【計画内容】 発育発達課題と体育科教育について、 具体的事例をもとに考える。 【準備学習の内容】 子どもの発育発達過程を考える。 【テーマ】 ゲームについて考える1 【計画内容】 用具のちがいでゲームはどう変わるか考える1 【準備学習の内容】 いろいろなゲームの用具を調べておく。 【テーマ】 ゲームについて考える2 【計画内容】 用具のちがいでゲームはどう変わるか考える2 【準備学習の内容】 用具とゲームの成り立ちについて調べておく。 【テーマ】 ゲームについて考える3 ルールのちがいでゲームはどう変わるか考える1 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 ゲームのルールについて調べておく。 【テーマ】 ゲームについて考える4 11 【計画内容】 ルールのちがいでゲームはどう変わるか考える2 【準備学習の内容】 ルールの移り変わりについて調べておく。 【テーマ】 水泳学習を考える 12 【計画内容】 こどもの水遊び・水泳学習の意義について考える。 【準備学習の内容】 水遊び・水泳の既習内容を調べる。 【テーマ】 体育・スポーツの歴史について考える 13 【計画内容】 体育やスポーツはどのように発展・変化してきたのか。 【準備学習の内容】 体育・スポーツのトピック的な事項について調べてくる。 【テーマ】 保健領域の課題 14 【計画内容】 保健領域の学習課題と学習内容の実際。 【準備学習の内容】 保健学習と教科学習の関連性について調べておく。 【テーマ】 学習のまとめ、 学習成果の自己評価 15 【計画内容】 講義全体の振り返りと確認、 学習カードの整理。 【準備学習の内容】 体育学習のねらいと方法についてまとめる。 回 第 回 第 回 第 回 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 単 位 数 テ キ ス ト 適宜プリントを使用します 参 考 書 『幼稚園教育要領』 『小学校学習指導要領』 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 40% 60% の 方 法 実施時期 平時 平時 実技テスト 作品提出 確認テスト 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 小1種・幼1種必修科目。 学習活動には実技・演習が含まれます。 服装・シューズ・装身具等の諸注意は最初の講義で説明します。 112 その他 講 義 名 保育原理 教 員 名 福田 信一 ねらい 授 業 の 乳幼児期は人間形成の基礎を培う上で重要な時期であり、 保育に携わる者には人間性と保育の専門性が求めら れています。 また、 今日の社会環境、 育児環境の変化から保育ニーズへの多様化が進み、 保育には質の高い養護と 教育の機能を果たすことへの期待が高まっています。 授業では児童福祉、 家庭福祉について考察し、 個々の子ど もが現在をより良く生き、 望ましい未来を創り出す力の基礎を培うことができるよう、 保育の基本となる保育原 理を学びます。 (1)我が国の保育の意義と目標について理解できる。 (2)日本や諸外国の保育の歴史や、 その底流にある保育思想について理解できる。 (3)保育の内容と方法、 計画について事例などを通して実際的に理解できる。 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 授業の展開や到達目標、評価方法を説明します。また、保育についての自分たちの体験について交流します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を読んでおくこと。 【テーマ】 保育の意義と理念及び目標 【計画内容】 保育の意味や社会的意義について考え、保育所保育指針、幼稚園教育要領に示されている理念や目標について学びます。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章を読んでおくこと。 【テーマ】 児童福祉施設としての保育 【計画内容】 児童福祉施設の種類や特徴を資料に基づいて理解し、 その一つとしての保育所の役割について交流します。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章を読んでおくこと。 【テーマ】 保育所保育と家庭保育 【計画内容】 保育において大きな位置を占める家庭と保育所を比較し、 それぞれの特徴と課題や可能性について学びます。 【準備学習の内容】 配付した資料を読んでおくこと。 【テーマ】 保育の歴史 ① 【計画内容】 欧米を中心とした諸外国の保育と、 その底流にある保育のとらえ方を資料に基づいて考察し、 グループで意見 交流します。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 保育の歴史 ② 【計画内容】 明治以降の日本の保育と、その底流にある保育の捉え方を資料に基づいて学び、グループで意見交流します。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 保育と環境 【計画内容】 保育を展開する望ましい環境について考え合う活動を通して、 保育所保育指針に示されている環境の意味を学 びます(次回提出のレポート課題を出します)。 【準備学習の内容】 配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 保育の内容と方法 ① 【計画内容】 保育所保育指針に示されている保育の内容と方法を踏まえて、 乳児から3歳未満児の保育について事例研究を 通して学びます。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 保育の内容と方法 ② 【計画内容】 保育所保育指針に示されている保育の内容と方法を踏まえて、 3歳以上児の保育について事例研究を通して学 びます。 また、 小学校の教育内容との関連性についても考察します。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 保育と指導計画 ① 【計画内容】 保育所保育指針に示されている保育の指導計画の基本を踏まえて、 3歳未満児の指導計画について事例研究を 10 通して学びます。 また、家庭保育との関連性も考えます。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 保育と指導計画 ② 【計画内容】 保育所保育指針に示されている保育の指導計画の基本を踏まえて、 3歳以上児の指導計画について事例研究を 11 通して学びます。 また、小学校の教育課程との関連性についても触れながら考察します。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 遊びによる創造的な活動 【計画内容】 乳幼児の生活の大部分を占める遊びの意義や重要性、 遊びによる総合的な保育の意味について具体的に考察し 12 ます(次回提出のレポート課題を出します。)。 【準備学習の内容】 事前に配付した資料を読み、 予習課題に取り組んでおくこと。 【テーマ】 保育ニーズへの対応と現代の社会 【計画内容】 社会生活の大きな変化に対応して、 保育ニーズにも変化が見られることを学びます。 併せて最近の子どもの発 13 達の変化についても交流します。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 子育てに関する相談と援助の実際と課題 14 【計画内容】子育てを社会全体で支えるという意識が広がっていることの背景や実際上の課題について考えます。 【準備学習の内容】 テキストの指定した章、 配付資料を読んでおくこと。 【テーマ】 まとめとテスト 15 【計画内容】講義を振り返り、保育の営みについての現在の課題と可能性についてまとめます。その後にテストをします。 【準備学習の内容】 配付した資料やテキストを再確認しておくこと。 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回第 回 テ キ ス ト 『よくわかる保育原理第2版』 、 子どもと保育総合研究所 森上史朗・大豆生田啓友編、 ミネルヴァ書房、 2006年初版 参 考 書 『幼稚園教育要領』 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 作品提出 確認テスト 成 績 評 価 配 分 50% 30% 20% の 方 法 実施時期 平時 平時 最終 補 足 その他 レポート 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 幼1種必修科目。 予習課題に当たっては、 文献をコピーするだけでなく自分の考えを整理しておくこと。 113 学習コーチング学科 専 門 科 目 第9回 計 画 2 第8回 授 業 の 到達目標 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 目 的 単 位 数 講 義 名 保育内容総論 教 員 名 舟橋 彰子 ねらい 授 業 の 到達目標 目 的 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 授 業 の 2 幼稚園や保育所(園)などにおける保育の目標は、 養護と教育が一体となって、 子どもが今をよく生き、 健全な成 長を遂げられるように援助することである。 この授業では保育内容の基礎的理念と体系および5領域について学 習し、 保育全般の理解を深める。 また、 乳幼児期の育ちに合わせた遊びや活動スタイルを通して、 この時期のこど もの発達特性を理解し、 保育者にどのような援助が求められているかを学習する。 (1)保育内容の基礎的理念が分かり、 保育内容の体系と各領域の目標を理解する。 (2)乳幼児期のこどもの発達特性を理解する。 (3)保育者に求められる援助のあり方を理解する。 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 保育内容総論における学習のねらいと目標を理解すると共に、 15回の授業内容を概観します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 保育内容の考え方 【計画内容】 幼稚園及び保育所における保育内容について、 「幼稚園教育要領」と「保育所保育指針」に基づいて学習します。 【準備学習の内容】 「幼稚園教育要領」と「保育所保育指針」に目を通しておくこと。 【テーマ】 保育内容の歴史的変遷 保育内容の変遷を学習し、 幼児期における保育内容がどういう背景の下に今日の形に至っているかを学習します。 【計画内容】 【準備学習の内容】 主に明治以降の日本の歴史を復習しておくと、 より理解が深まります。 【テーマ】 発達の捉え方と保育内容 発達の捉え方が保育内容に反映されることを事例を通して学び、 発達の捉え方などの保育観について学習します。 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 保育内容における遊びの意味 【計画内容】 幼児期における遊びの重要性を学び、 遊びを取り入れた保育内容について考察します。 【準備学習の内容】 子どもの頃に何をして遊んだかを振り返り、 メモしておくこと。 【テーマ】 保育の一日と内容 【計画内容】 幼稚園と保育所(園)の一日を概観し、 それぞれの生活内容の特徴を考察します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 教育課程・保育課程と指導計画:教育課程 【計画内容】 保育課程の編成と方法及び指導計画について学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 領域「健康」について 【計画内容】 生きる力の基盤となる心情・意欲・態度を培う保育内容は、 5領域に分けられているが、 その1つである領域「健康 」のねらいと内容について学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 領域「人間関係」について 【計画内容】 生きる力の基盤となる心情・意欲・態度を培う保育内容の、 5領域の1つである領域「人間関係」のねらいと内容に ついて学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 領域「環境」について 【計画内容】 生きる力の基盤となる心情・意欲・態度を培う保育内容は、 5領域に分けられているが、 その1つである領域「環境 10 」のねらいと内容について学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 領域「言葉」について 【計画内容】 生きる力の基盤となる心情・意欲・態度を培う保育内容は、 5領域に分けられているが、 その1つである領域「言葉 11 」のねらいと内容について学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 領域「表現」について 【計画内容】 5領域の1つである領域「表現」のねらいと内容について理解を深めると共に、 幼児期における表現の特徴につい 12 て考察します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを復習しておくこと。 【テーマ】 保育の課題1(少子化・待機児童) 13 【計画内容】保育の課題として、少子化及び待機児童の現状を学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを整理し、 復習しておくこと。 【テーマ】 保育の課題2(認定子ども園・子育て支援・小学校との連携) 14 【計画内容】保育の課題として、認定子ども園、子育て支援、小学校との連携について学習します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを整理し、 復習しておくこと。 【テーマ】 保育の課題3(保育者の専門性) 15 【計画内容】保育者の専門性を高める意義を学ぶと共に講義全体の振り返りならびに確認のテストを行います。 【準備学習の内容】 配付したプリントを整理し、 復習しておくこと。 第9回 計 画 単 位 数 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 第 回 第 回 第 回第 回第 回 テ キ ス ト プリントを配付します 『新保育ライブラリー 保育内容総論』 、 民秋言他、 北大路書房、 2009年、 9784762826542 『幼稚園教育要領・保育所保育指針』 、 石山哲郎他編集、 チャイルド社、 2008年、 9784805401224 参 考 書 『新保育シリーズ 保育内容総論』 、 小田豊他編著、 光生館、 2009年、 9784332701316 『幼稚園教育要領』 成 績 評 価 の 方 法 意欲・態度 筆記試験 課題提出 配 分 30% 40% 30% 実施時期 平時 最終 中間 補 足 毎時コメントを 提出 質問への対応 初回講義時に具体的に説明をします そ の 他 教職課程 幼1種必修科目。 114 レポート 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 講 義 名 保育内容指導論 教 員 名 藤井 由美子 教育とは、 子ども達の学びを触発し、 それを援助、 組織して子ども達の発達を促す営みです。 保育者は、 広い視野 と見通しをもって子ども達の育ちを捉え、 自らのあり方を吟味しなければなりません。 「なぜ」「いつ」「何を」「ど のように」指導するのかを、 事例や実技を通しながら理論と実践について学びます。 到達目標 目 的 2 ねらい 授 業 の 単 位 数 (1)事例や実技を通して具体的な保育の指導法を理解することができる。 (2)保育者の役割について理解することができる。 (3)実技演習に主体的に取り組むことを通して自己表現力を高めることができる。 (4)保育指導案作成、 模擬授業を通して実践力を高めることができる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 【テーマ】 オリエンテーション 【計画内容】 15回の授業の内容を知り、 学びの心構えをつくります。 【準備学習の内容】 シラバスを熟読しておくこと。 【テーマ】 幼稚園教育要領の変遷 【計画内容】 幼稚園の目的、 幼稚園教育の目標、 幼稚園教育要領について学びます。 【準備学習の内容】 学校教育法、 幼稚園教育要領総則を読んでおくこと。 【テーマ】 環境を通しての保育 【計画内容】 環境を通しての行う教育の意義、 環境構成の意味について学びます。 【準備学習の内容】 前時の復習をしておくこと。 【テーマ】 遊びの理解と見取り 【計画内容】 幼児にとっての遊びについて、 遊びの援助とは何かにつて学びます。 【準備学習の内容】 2回、 3回の講義内容を復習をしておくこと。 【テーマ】 保育における個と集団 【計画内容】 子どもの発達と集団のかかわり、 保育の形態について学びます。 【準備学習の内容】 子どもの遊びについて前時のプリントを読み直しておくこと。 【テーマ】 幼児の主体性の育成と指導の計画 【計画内容】 教育課程の編成の基本と指導計画について学びます。 【準備学習の内容】 幼稚園教育要領第1章、 第3章を熟読しておくこと。 【テーマ】 保育指導計画の実際1 【計画内容】 指導の目標、 ねらい、 内容、 具体的指導について学びます。 【準備学習の内容】 教育実習の手引 「幼稚園指導案」 を読んでおくこと。 授 業 の 計 画 回 第 学習コーチング学科 専 門 科 目 【テーマ】 保育指導計画の実際2 【計画内容】 保育指導案を作成します。 【準備学習の内容】 前時の復習をしておくこと。 【テーマ】 保育指導計画の実際3 【計画内容】 模擬授業と交流をします。 【準備学習の内容】 時間内にできなかったところを完成させておくこと。 【テーマ】 保育指導計画の実際4 少し長い計画の指導案を作成します。 10 【計画内容】 【準備学習の内容】 他の指導案から学んだことを整理しておくこと。 【テーマ】 保育における評価 評価の意義と方法について学びます。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 指導案作成から学んだことをまとめておくこと。 回 第 回 第 回 【テーマ】 園行事の計画と指導 12 【計画内容】 園行事のねらいと計画、 指導について学びます。 【準備学習の内容】 幼稚園教育要領を見直しておくこと。 【テーマ】 家庭・地域・小学校との連携を生かした保育 連携の重要性と連携を生かした保育の実際について学びます。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 これまでの学びを整理しておくこと。 【テーマ】 保育者の役割と専門性 今日の保育者に求められている役割から保育の専門性について考えます。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 これまでの学びから、 自分の今後の課題を考えておくこと。 【テーマ】 まとめと振り返り 【計画内容】 様々な子どもに対応する保育の工夫と保育者の姿勢について考え、 自分のめざす保育者像について 15 まとめます。 【準備学習の内容】 これまでの学びから幼児教育の目指すもの、 保育者の資質についてまとめること。 第 回 テ キ ス ト 随時資料を配付します 参 考 書 『幼稚園教育要領』 、 文部科学省、 東京書籍、 2008年 『幼稚園教育要領解説』 、 文部科学省、 フレーベル館、 2008年 意欲・態度 筆記試験 課題提出 成 績 評 価 配 分 30% 40% 30% の 方 法 実施時期 平時 最終 平時 補 足 質問への対応 初回講義時に具体的に説明します そ の 他 教職課程 幼1種必修科目。 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 小課題、指導案 115 講 義 名 音楽指導実習Ⅰ 教 員 名 岡元 眞理子、 石田 実和、 西岡 裕美子、 宮武 玲子、 向山 千晴、 矢崎 有佳 ねらい 目 的 到達目標 授 業 の 単 位 数 1 「小学校教員採用選考検査2次」「幼稚園教諭試験」対策としての準備対応の科目です。 また、 左記以外の音楽へ勤 しみたい学生にも対応します。 「生きる力」を育成する時、 音楽は大きな力を発揮します。 “音楽の力” を学童の生 活、 園児の生活、 自身の生活に活かしてゆく実技実習を行います。 学生自身の学習の進み具合に合わせて学んで ゆきます。 (1)「小学校教員採用選考検査2次」「幼稚園教諭試験」対策 (2)音楽の中でもとりわけピアノへ勤しみたい学生の実習演習 (3)音楽の実習による学生自身の生活向上 第1回 第2回 【テーマ】 基本的ピアノ実習について説明とクラス分けを行います 【計画内容】 授業内容、 展開を説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を読んでおく。 【テーマ】 クラスに分かれ、 個人または集団指導を受ける 【計画内容】 幼稚園・小学校で演奏する曲を選定する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 教科書に必要な事項を書き入れてゆく。 【準備学習の内容】 前回の復習の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 10 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 試験曲を選定し、 指導を受ける 11 【計画内容】 曲内容をよく把握し、 自学に努める。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 曲内容をよく把握し、 自学に努める 12 【計画内容】 自由曲を決め、 練習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 曲内容をよく把握し、 自学に努める 13 【計画内容】 課題曲を決め、 練習する。 【準備学習の内容】 決定曲を演習する。 【テーマ】 演奏発表Ⅰ 14 【計画内容】 自由曲の演奏発表をする。 【準備学習の内容】 発表曲を練習しておく。 【テーマ】 演奏発表Ⅱ 15 【計画内容】 課題曲の演奏発表をする。 【準備学習の内容】 発表曲を練習しておくこと。 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 計 画 第8回 授 業 の 第9回 第 学習コーチング学科 専 門 科 目 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 参 考 書 『初めての鍵盤楽器』 、 岡元眞理子、 2006年 『BEYER(バイエル)』 、 全音楽譜出版社 適宜指示します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 成 績 評 価 配 分 50% 50% の 方 法 実施時期 平時 最終 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 授業時に受けます そ の 他 初心者、 経験者、 クラッシック曲、 愛好曲などどのような曲目にも対応する準備があります。 教科書は、 学生個々の実力に合わせて指導教官から、 どちらかの教科書または両方を授業時に購入することになります。 授業初回は844教室に全員集まってください。 116 音楽指導実習Ⅱ 教 員 名 岡元 眞理子、 石田 実和、 西岡 裕美子、 宮武 玲子、 向山 千晴、 矢崎 有佳 目 的 計 画 単 位 数 1 前学期音楽指導実習Ⅰの引き続き科目です。 半年間だけでは到底「小学校教員採用選考検査2次」「幼稚園教諭試 験」対策としての準備できません。 さらに学習してください。 また、 教諭以外の職種に就く方にも、 弾き歌いなど 自由曲を学習する機会です。 また、 楽しむことが学習向上につながります。 (1)「小学校教員採用選考検査2次」「幼稚園教諭試験」対策 (2)音楽の中でもとりわけピアノへ勤しみたい学生の実習演習 (3)音楽の実習による学生自身の生活向上 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 回 第 授 業 の 到達目標 授 業 の ねらい 講 義 名 回 第 回 第 回 第 回 第 回 学習コーチング学科 専 門 科 目 【テーマ】 基本的ピアノ実習について説明とクラス分けを行います 【計画内容】 授業内容、 展開を説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を読んでおく。 【テーマ】 クラスに分かれ、 個人または集団指導を受ける 【計画内容】 幼稚園・小学校で演奏する曲を選定する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 教科書に必要な事項を書き入れてゆく。 【準備学習の内容】 前回の復習の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 目標の曲目を選択し、 練習に取り組み、 指導を受ける 10 【計画内容】 常に2~3曲の宿題を演習する。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 課題曲を選定し、 指導を受ける 11 【計画内容】 曲内容をよく把握し、 自学に努める。 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 曲内容をよく把握し、 自学に努める 発表準備をしてゆく。 12 【計画内容】 【準備学習の内容】 前回の復習をしておく。 【テーマ】 曲内容をよく把握し、 自学に努める 13 【計画内容】 自由曲と課題曲を決める。 【準備学習の内容】 決定曲を演習する。 【テーマ】 課題曲の発表 課題曲を発表する。 14 【計画内容】 【準備学習の内容】 演習をよくしておく。 【テーマ】 自由曲の発表 15 【計画内容】 自由曲を発表する。 【準備学習の内容】 演習をよくしておく。 テ キ ス ト 参 考 書 『初めての鍵盤楽器』 、 岡元眞理子、 岡元眞理子、 2006年 『BEYER(バイエル)』 、 全音楽譜出版社 適宜指示します 意欲・態度 筆記試験 課題提出 実技テスト 成 績 評 価 配 分 50% 50% の 方 法 実施時期 平時 最終 作品提出 確認テスト その他 補 足 質問への対応 授業時に受けます そ の 他 初心者、 経験者、 クラッシック曲、 愛好曲などどのような曲目にも対応する準備があります。 教科書は、 学生個々の実力に合わせて指導教官から、 どちらかの教科書または両方を授業時に購入することになります。 授業初回は844教室に全員集まってください。 117 講 義 名 特別支援教育総論 教 員 名 神田 英治 単 位 数 2 ねらい 「特殊教育から特別支援教育へ」 の大きな転換期を迎えて、 特別支援教育の意義や理念、 教育制度、 支援体制の整 備等を、 各種報告、 答申、 関係法令などから学びます。 すなわち、 特別支援教育は、 これまでの特殊教育の対象の障がいだけでなく、 知的に遅れのない発達障がいも含 めて、 特別な支援を必要とする幼児児童生徒が在籍する全ての学校において実施されるものであることを新し い視点で理解しながら、 認識を深めます。 本講義では、 「障がい」のとらえ方、 特別支援教育の歴史、 各障がいにおける特別支援教育の現状と諸課題等につ いて学びます。 (1)特殊教育から特別支援教育への転換について、 その意義や理念等を各種報告、 答申から理解する。 (2)特別支援教育の在り方や推進するための制度改革、 関係法令などを学びます。 (3)小・中学校における発達障がいの児童生徒への教育支援について理解する。 (4)各障がいにおける特別支援教育の現状と諸課題から、 特別支援教育の対応と将来的な展望について学びます。 授 業 の 目 的 到達目標 第1回 第2回 回 第 回 第 学習コーチング学科 専 門 科 目 計 画 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授 業 の 【テーマ】 授業のガイダンス 【計画内容】 特別支援教育へのチャレンジについて、 講義内容の全体像を説明し、 15回の授業展開を具体的に説明します。 【準備学習の内容】 シラバスの内容を熟読しておくこと。 【テーマ】 「障がい」と 「差別」 について 「障がい」ということばの表記、また、どのようにとらえられているかについて、歴史的な背景や実態等から学びます。また、 【計画内容】 「差別」 について、 いじめや登校拒否、 虐待、 自殺などとの関連など、 『人権』 の大切さと一人一人のかけがえのない生命について考えます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 特別支援教育の歴史について① 【計画内容】 我が国の特別支援教育の歴史について、 その概観を学ぶとともに、 北海道における特別支援教育の歴史と人物史につい ても学びます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 特別支援教育の歴史について② 【計画内容】 特別支援教育の一人一人の教育的ニーズに対応する教育制度の発展と充実の歴史について学びます。 また、 その歴史的 変遷と背景についても理解を深めます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 視覚障がいの特別支援学校の教育と実践について 【計画内容】 全盲、 弱視の幼児児童生徒に対する点字指導や白杖歩行の指導、 音声ガイドや拡大印刷等の教育機器の活用など、 視覚障がいの 特別支援学校の教育における現状と諸課題について学びます。 また、 疑似体験等を通じて視覚障がいについて実践的に学び、 理解します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 聴覚障がいの特別支援学校の教育と実践について 【計画内容】 聴覚障がいの幼児児童生徒に対する聴覚口話法、 手話 (日本語対応手話、 日本手話) 、 指文字などの多様なコミュニケーションの 指導の在り方、 補聴器や人工内耳等の医療機器の活用など、 聴覚障がいの特別支援学校の教育における現状と諸課題について学びます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 知的障がいの特別支援学校の教育と実践について 【計画内容】 知的障がいの障がい特性と指導について、 また近年の障がいの重度・重複化、 多様化と自閉症を伴う知的障がいの障がい 特性に対応した指導なども含めて、 知的障がいの特別支援学校の教育における現状と諸課題について学びます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 肢体不自由の特別支援学校の教育と実践について 【計画内容】 肢体不自由の障がい特性と指導について理解するとともに、 障がいの重度・重複化に対応した指導なども含めて、 肢体不 自由の特別支援学校の教育における現状と諸課題について学びます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 病弱の特別支援学校の教育と実践について 【計画内容】 病気への医療の進歩による入院期間の短期化、 近年の心身症などによる入退院の繰り返しなど、 学習の空白に対応した 病弱の特別支援学校の教育における現状と諸課題について学びます。 特に、 教育と医学の連携について理解を深めます。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 訪問教育の理解と指導について 【計画内容】 障がいの重度・重複化、 多様化の中で、 訪問教育の制度や指導について、 医療・福祉との関連から実践的に学びます。 特に、 10 病院や施設、家庭等との連携・協力に基づく教育について理解します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 特別支援教育における医療的ケアの理解と指導について 最近の医療的ケアの必要な児童生徒への理解と指導について、 医療と教育の観点からその対応を学びます。 11 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 寄宿舎における指導について 【計画内容】 現場の寄宿舎指導員を招聘し、 特別支援学校に併設されている寄宿舎における日常生活の指導や余暇活動等の指導につ 12 いて学ぶとともに、学校と寄宿舎の連携・協力の在り方についても理解します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 特別支援学級の教育と通級における指導について 現場の先生を招聘し、 特別支援学級や通級指導教室の教育について、 実践的に学びます。 13 【計画内容】 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 障がいのある子どもをもつ親への支援 (両親援助・家族支援) の在り方について学びます。 【計画内容】 親の不安、 疑問、 ストレス、 育児不安や育児放棄など、 さまざまな諸課題をかかえた親への支援 (援助) の在り方について 14 学びます。また、兄弟(姉妹)への支援の在り方についても理解します。 【準備学習の内容】 配付したプリントを読んでおくこと。 【テーマ】 まとめと確認 スタートしたばかりで萌芽期の特別支援教育の新しい方策や諸課題を整理・検討しながら、 今後の特別支援教育の充実 15 【計画内容】 について再確認し、 テストします。 【準備学習の内容】 これまで配付したプリント等を再確認しておくこと。 回 第 回 第 回 第 回 テ キ ス ト 配付プリントを使用します 『特別支援学校学習指導要領』 、 文部科学省、 2009年 参 考 書 『特別支援教育へのチャレンジ』 、 大南英明、 ジアーズ教育新社、 2009年 『特別支援教育の充実と展望』 、 大南英明、 ジアーズ教育新社、 2011年 成 績 評 価 の 方 法 質問への対応 そ の 他 118 意欲・態度 筆記試験 配 分 30% 50% 実施時期 平時 最終 補 足 初回講義時に具体的に説明します 教職課程 特支1種必修科目。 課題提出 20% 中間 実技テスト 作品提出 確認テスト その他 講義要綱 Syllabus 生涯学習システム学部 1年次 平成25年4月 発行 北翔大学 〒069-8511 江別市文京台23番地 TEL (011)386-8011 FAX(011)387-6260
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