「家族の絆 愛の詩in養老」「親孝行作文」

平成27年度「一市町村民会議一運動」活動紹介
「親孝行と生涯学習を進めるまち養老」町民会議
「家族の絆
愛の詩in養老」「親孝行作文」
1
はじめに
町民会議は、養老町の美しさと「孝子物語」に伝わる思いやりと感謝の心を大切にし、一人ひとり
が健康で明るく、そして心豊かにふれあい、活気あふれる養老町の実現をめざして活動しています。
この美しい自然と歴史のある私たちの町で目指しているのは、「親と子が心豊かにふれあうふるさ
と養老」「家族の絆、他人への思いやり、感謝の心を大切にするまち養老」であり、その願いの中で
誕生したのが「家族の絆 愛の詩」です。現在、養老改元1300年にあたる2017年(平成29年)に向け
て、地域活性化につながる事業を総合的に展開し、夢あるまちづくりを推進しています。
2
活動の内容
平成12年より始めた「親子愛」「家族愛」をテーマにした詩の全国募集事業も16年目を迎えました
が、今回、過去最高となる2,992篇の心温まる作品の応募があり、これまで16年間の応募累計は30,000
篇を超えました。一般の部には、例年の倍近くである565篇の作品が寄せられましたが、その約半数は
養老町在住の方からの応募によるものでした。その背景には、「愛の詩」の創作を、PTA活動や家庭教
育活動の中で実践しようという動きがありました。審査員長の冨長先生を家庭教育学級の講師に迎え
て、積極的に「愛の詩」を創作する学校がありました。夏休みに親も子どもたちと一緒に「愛の詩」
を創作して150篇を超える作品を応募する学校もありました。その結果、昨年度26篇だった一般の町内
応募数は、約10倍の272篇となりました。
さらに、今年度は、「家族の絆 愛の詩in養老」と題して、養老町在住の方からの応募作品を審査
しました。審査は、各学校のPTA母親委員長が行い、保護者目線で入賞作品を選出しました。また、養
老改元1,300年事業として、すべての小中学校において「親孝行作文」を書きました。この活動は、「親
孝行とは何か?」ということについて家族で話し合う機会にもなりました。「親孝行作文」について
は、教育委員5名と社会教育委員7名が審査を行いました。
「家族の絆 愛の詩in養老」「親孝行作文」の入賞作品は、11月の「親孝行のふるさとフェスタ」
にて表彰し、発表しました。このイベントの企画や当日の会場スタッフ等もPTA母親委員長が快く引き
受けてくれました。当日は小雨が降っていて肌寒い中でしたが、心温まる詩・作文の発表とそれを温
かく見守る家族や友人、先生方の眼差しが、会場全体を優しく包みこんでいました。
「家族の絆 愛の詩in養老」「親孝行作文」の入賞作品は、冊子にまとめて学校・園関係や関係機
関、各市町教育委員会に配布しました。この冊子は、教育委員会ホームページよりダウンロードでき
るようにして、誰でも活用できるようにしてあります。
3
おわりに
「親孝行って何?」と聞く子どもに対して、「命を大事にす
ることだよ。」「元気でいてくれることだよ。」「笑顔でいて
くれることだよ。」「夢をもってくれることだよ。」など、親
からはたくさんの温かい言葉が返ってきたそうです。また、あ
る学校では、子どもたちが書いた作文を親にプレゼントしまし
たが、多くの親が子どもたちからの温かい言葉に勇気付けられ
たそうです。
現在、核家族化の進行などで家族や地域の絆が薄れつつあり
ます。だからこそ、親孝行の孝子伝説が語り継がれる私たちの
町では、親孝行の心をはぐくむ人づくり、地域づくりをさらに
進めていきたいと思っています。
養老町教育委員会HPよりダウンロードできます
URL:http://yoro-edu.jp/htdocs/
11月「親孝行ふるさとフェスタ」にて発表