無料じゃないの？『健康食品の試供品』事例突然「健康食品の試供品を送るのでお試しになりますか」との電話を受けた。「試供品」ならば無料だと思い、承諾した。送られてきた１ヶ月分のサプリメンを開封し飲み終えたころに 1,000 円ほどの請求書が届いた。アドバイス ●業者が「試供品」「お試し」「サンプル」などと言うことで、消費者に無料だと思いこませるケースがあります。 ●また最初に送られてきた１ヶ月分は無料でも、定期購入することを前提とした勧誘の場合もあるので、注意が必要です。いりま試供品が無料であったとしても、その後商品購入の勧誘が続くせんこともあります。試供品の送付を持ち掛けられたときは、自分にとって本当に必要なのかをよく考えて判断することが大切です。高齢者をターゲットにした投資詐欺有料老人ホームや介護施設の「新株予約権付社債」「新株引受権付社債」などの社債に関する被害が急増しています！事例来年完成予定の老人ホーム社員権のパンフレットと入居権利申込書が自宅に届いた。今日、別の業者から「老人ホームの入居を待っている人がいる。申込書を持っている人しか申し込めない。名義を貸してほしい。後で高値で買い取る」と何度も言われ、人助けになるならと思い承諾した。信じて購入したが、買い取ってくれるはずの業者と連絡がつかなくなった。だまされたことに気付いた。アドバイス ●「代わりに申し込んで」「名義を貸して」「あなたの名前で買った」などと持ちかけてくる不審な電話は詐欺です。相手にせずに電話を切ってください。 ●業者とやりとりしてしまっても、話をうのみにせず、絶対にお金を払わないでください。「入居できなくて困っている人がいる」などと言い、人助けだと思わせて高齢者に老人ホーム入居権を購入させようとする極めて悪質な手口です。