要 項 - 東京国際ツアーズ

ティチーノ・ムジカ
夏期国際音楽アカデミー
マスタークラス
TICINO MUSICA
International meeting of young musicians
要
項
株式会社ラテーザ
後援
一般社団法人 東京国際芸術協会
<実施概要>
この若い音楽家達を対象にした国際音楽アカデミーではレッスンを通じて国際的な活躍を目指す受講者たち
のためのレッスンが開講されます。教授陣は世界的に有名な演奏家と音楽大学の教授陣で構成され、名指導
者から指導を受けられる貴重な機会となっています。新しいアンサンブルを結成してコンサートを開くまでのワ
ークショップも開講され、実際の演奏体験に役立てることができます。全てのレッスンが聴講出来ますので多く
の有名教授のレッスンを見学することができます。7 月 20 日から開かれるティチーノ・ムジカ・フェスティバ
ルにて様々なコンサートを聴く機会にも恵まれます。
<マスタークラス日程>
2014 年 7 月 20 日(日)~8 月 2 日(土)
<開催地>
スイス・ルガノ スイスイタリア音楽院内
<レッスンについて>
レッスン科目:声楽、ピアノ、オルガン、ピアノ伴奏、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、
クラリネット、バスーン、ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバ、ギター、ハープ、ピアノ室内楽
※プライベートレッスンは 2 日に 1 回程度ですが、教授、人数、レベル等により回数の変更がある場合が
あります
※原則的にオーディションはありませんが、人数が多い場合など、教授の判断によりオーディションが行わ
れる場合がありますので、充分な準備をお勧めいたします
<講習会参加費>
申込金:250 フラン
受講料:600 スイスフラン
<滞在>
学生寮(ダブルルームまたはシングルルーム) 3 食付き(日曜は食事無し)800 スイスフラン
その他、ホテルなどの手配も可能です。
学生用レストランにて食事をとることも可能です(朝食 6 スイスフラン、昼食・夕食 12 スイスフラン)
<渡航について>
ミラノ・マルペンサ空港からバスで約 1 時間 15 分
ミラノ到着時間によりミラノにて 1 泊となる場合がございます。ホテルやバスの手配を承ります。
※ご希望の方には格安航空券の手配を別途承ります。
お申し込み後のキャンセルの場合、航空券の券種により規定のキャンセル料が発生します。航空券手配時
に詳しくご案内いたします。
<レートについての注意事項>
上記費用のレート計算につきましては、費用ご請求書発行時(お申し込み受諾後)のレートを適用させて頂
きます。レートにより、日本円の費用が変動になる可能性がございます。ご了承下さい。
<申込方法>
要項挟み込みの申込書に必要事項を記入の上、ラテーザまでお送りください。
また、申込書にはパソコンメールのアドレス(ない場合は携帯のアドレス)を必ずご記入下さい。
<申し込み締め切り>
お問い合わせください。
<申込手続き>
申し込みに際して、事務手数料 12,600 円及び受講料の海外送金費用 4,200 円、マスターコース参加費用が必
要となります。
<キャンセルについて>
お申し込み後のキャンセルの際はキャンセル料として事務手数料 12,600 円と海外送金費用 4,200 円を申し受け
ます。授業料の返金は各マスタークラスの規定に準じます。
ティチーノ・ムジカ夏季国際アカデミーマスタークラス担当教授
声楽:Bernadette Manca di Nissa ベルナデッテ・マンカ・ディ・ニッサ
各地の有名劇場でソリストとして活躍。バロックとロッシーニを得意とする。1989 年にスカラ座にてムーティの指
揮でオルフェオとエウリディーチェのオルフェオを演じ女声最優秀賞を獲得。その後コヴェントガーデンのリニュ
ーアルオープン公演やブッセートのヴェルディフェスティバルに出演。多くの DVD、CD もリリースしている。
キジアーナ音楽院、リリックオペラシカゴなど多数でマスターコースやセミナーなどを担当。現在ピエルルイー
ジ・ダ・パレストリーナ音楽院教授。
声楽:Fiorenza Cedolins フィオレンザ・チェドニン
美しく、温かい柔らかな声とクリアな発声、卓越したボーカルテクニックで称賛されるイタリア人ソプラノ歌手。
1996 年にパヴァロッティ国際声楽コンクールで受賞後、多数の著名なオペラ作品を歌ってきた。多数の賞を受
賞し、毎年著名な指揮者、オーケストラと世界中のホールで演奏会を行っている。直近では 2013 年にボストン
シンフォニーホールにてダニエレ・ガッティ指揮、ボストン交響楽団でヴェルディのレクイエム、ラス・パルマス
にてマリオ・ポンティッジャ指揮ラ・ボエーム、ザルツブルク音楽祭にてズビン・メータ指揮ファルスタッフ、ア
レーナ・デ・ヴェローナにてアイーダなど目覚ましい活躍を続けている。
ピアノ:Homero Francesch オメロ・フランセシュ
スイス生まれのピアニストで 1967 年にドイツ学術交流楽からスカラシップを受け広く活躍。1978 年にはグラミー
賞に相当するドイツレコード大賞を受賞。数多くの著名なオーケストラと共演、多数の音楽祭にも出演している。
チューリッヒ高等音楽院の教授職につき、30 年以上にわたりソリストのクラスを担当している。2004 年から 2009
年までレンクサマーアカデミーの音楽監督を勤め 2006 年からビルゼナー夏季音楽祭の監督をつとめる。
オルガン:Stefano Molardi ステファノ・モラルディ
オルガニスト、音楽学者、チェンバロ奏者、指揮者。ウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・ラドレスクに師
事。インスブルックで行われたパウル・ホフハイマーオルガンコンクールなど数多くのコンクールで受賞。ま
た多数の著名なホールでソリストや室内楽奏者として活躍。スイス・スヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院教
授、イタリア・トラーバニ音楽院“アントニオ・スコントリーノ”教授。指揮者としてもハンガリー、ドイツ、フ
ランスなどヨーロッパ各地で活躍している。
ピアノ伴奏・ピアノ室内楽:Ulrich Koella ウルリッヒ・ケッラ
スイス人ピアニストで室内楽奏者、ピアノ伴奏者として著名な演奏家達とワールドワイドな活躍をしている。近
年シモーネ・グラッゲンとのモーツァルトとベートーヴェンのピアノ・ヴァイオリンソナタやラファエル・ウォル
フィッシュとのベートーヴェンのピアノとチェロのための二重協奏曲の演奏に力を入れている。スイス・チュ
ーリッヒ高等音楽院教授でイスラエル、アメリカ、中国、スイスなどでのマスタークラスも手掛ける。
ヴァイオリン:Marco Rizzi マルコ・リッチ
モスクワでのチャイコフスキー国際コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクール、インディアナポリス国
際ヴァイオリンコンクールという 3 大コンクールで優勝、特に演奏の質、力強さ、曲の解釈が優れているヴァ
イオリニストとして知られている。若きヴァイオリニストとして世界で活躍を続ける。2008 年からドイツ・マン
ハイム音楽大学教授、2007 年からスペイン・ソフィア王妃音楽大学主任教授を勤める他、ハノーファー国際
ヴァイオリンコンクールやパガニーニヴァイオリンコンクールの審査員も勤める。
ヴィオラ:Hariolf Schlichtig ハリオルフ・シュリヒティック
ケルン音楽大学にてマックス・ロスタルに師事。アーヘン音楽大学にてヴィオラ、ヴァイオリン、室内楽の教
授を勤める。多くの著名な指揮者と共演。世界の有名ホールで演奏会を開催する。ミュンヘン音楽大学教授
としてヴィオラと室内楽を教授。
チェロ:Johannes Goritzki ジョハネス・ゴリツキ
ガスパール・カサド、アンドレ・ナヴァラ、パブロ・カザルスに師事。ルドルフ・ゼルキン、ユーディ・メニ
ューインと共演。数々の音楽祭にて演奏する他、数多くのC D をリリース。ドゥッセルドルフ・メンデルスゾー
ン・フィルハーモニーの首席指揮者であり、スイス・スヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院教授。
フルート:János Bálint ヤーノシュ・バーリント
ブダペストのフランツ・リスト音楽大学にて学ぶ。1981 年から 1991 年までブダペスト・シンフォニー・オーケ
ストラのフルートソリストを勤める。1984 年にアンコーナ国際コンクールにて優勝。1986 年にツィフラ財団の
奨学金を受ける。数多くの演奏会にてソリスト、室内楽奏者として活躍。1987 年からローマのレスピーギ音楽
院の客員教授を勤める。ハンガリー・セゲド音楽学院、ドイツ・デトモルト音楽大学教授。
オーボエ:Ingo Gorizki インゴ・ゴリツキ
ベルリン生まれ。デトモルド音楽大学に学ぶ。1976 年にハノーファー音楽大学、その後シュトゥットガルト音
楽大学の教授就任。シュトゥットガルトの国際バッハアカデミー、他世界中でマスタークラスを担当。シュトゥ
ットガルト音楽アカデミーの共同創立者でロットヴァイルのクラシックフェスティバルの芸術監督。ソリスト、
室内楽奏者として世界的に活躍している。
クラリネット:Philippe Cuper フィリッペ・クーパー
1984 年からパリのオペラ座管弦楽団の首席クラリネット奏者。チェコフィルハーモニー。バイエルン放送交響
楽団など 60 以上の著名なオーケストラと共演。多くの有名指揮者とも共演している。
バスーン:Gabor Meszaros ガボール・メサロシュ
音楽家の一家に生まれ、26 才でバレアリックシンフォニーオーケストラの首席バスーン奏者となる。1998 年
にルガーノ音楽院の教授就任。2000 年にユネスコが主催しニューヨークのリンカーン・センターで行われた
ミレニアムガラコンサートにメインのバスーン奏者として招待された。多くのマスタークラスで指導をする他、
演奏家としても幅広く活躍している。スイス・スヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院教授。
ホルン:Frφydis Ree Wekre フロイディス・レー・ヴェルケ
ノルウェーのオスロにピアニストの母とヴァイオリニストの父のもとに生まれる。1965 年から 1990 年までオスロ
フィルハーモニーオーケストラの首席ホルン奏者を勤める。2011 年までノルェー音楽院でホルンと室内楽教授を
勤める。現在スウェーデンインゲスント音楽院にてホルンを教える他、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学
のゲスト講師を勤める。1994 年以降国際ホルン協会の名誉会員。
トランペット:Luis González Marti ルイス・ゴンザレス・マルティ
バレンシアのシーヤ生まれ、バレンシア音楽院にて学ぶ。1994 年フランスのトゥーロン国際音楽コンクールにて
4 位を獲得。銀メダルも獲得する。1989 年から 1994 年までマジョルカのバレアレス交響楽団の団員となる。1994
年から 2005 年までマドリードシンフォニーオーケストラのソリストトランペット奏者を勤める。多くの若い楽団を
指導し、現在バルセロナのリセウ音楽院とサンセバスチャンの音楽高校にてトランペットを教授する。
チューバ:Rex Martin レックス・マーティン
世界で最も熟練したチューバ奏者で教師の一人。3000 以上のラジオ、テレビ番組で演奏。著名なオーケストラ
と多数のレコーディングを行う他、有名指揮者とも共演している。世界各国のマスタークラスにて教鞭をとる。1995
年に国際チューバ・ユーホニウム会議のホストを勤める。アメリカ・ノースウェスタン大学音楽部教授。
ギター:Lorenzo Micheli ロレンゾ・ミケリ
ヨーロッパ各国で 500 以上の演奏会をひらき、また音楽雑誌にも記事を掲載する。2002 年からマッテオ・メラと
「ソロデュオ」というデュオをくみ世界で活躍、ワシントンポストに絶賛される。ギタリストとして精力的に活躍し、
数多くの CD をリリース。スイス・スヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院教授、イタリア・イスティトゥート・ムジ
カーレ・パレッジャート・ヴァッレ・ダオスタ教授。
ハープ:Judith Liber ジュディス・リーバー
幼少から音楽を学び、10 才にしてはープのソロリサイタルをひらく。1983 年から 2013 年までイスラエルの国
際ハープコンクールの芸術監督であり最後の 5 年間は審査員長をつとめる。1963 年から 2000 年までイスラ
エル・フィルハーモニーの首席ソロハープ奏者。ズビン・メータやレオナルド・バーンシュタインら著名な指
揮者や、数多くのオーケストラと共演し、その実力を高く評価されている。
<お問合せ・お申込み先>
株式会社ラテーザ
観光庁長官登録旅行業 1353 号 日本旅行業協会正会員
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里 6-13-12 TIAA ビル 1 階
TEL 03-6807-8201 FAX 03-6807-8205
http://www.lattesa.co.jp [email protected]