日本ハンドボール学会第3回大会 抄録集

日本ハンドボール学会第3回大会
抄録集
The 3rd Annual Meeting of the Japanese Association of
Handball Research
2015(平成 27 年)
2 / 14(土)・15(日)
会場:東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館
------------------------------------------------------ 大会プログラム ----------------------------------------------------- 2015 年 2 月 14 日
13:00〜 受付
13:30〜13:35
会長挨拶 大西 武三(日本ハンドボール学会会長)
13:35〜15:35
シンポジウム「1 対 1 の攻防における個人戦術―最新のゲーム分析結果と
卓越した選手の持つ実践知を手がかりに―」
パネリスト:冨本 栄次(元日本代表・郡山女子大学付属高等学校)
青戸 あかね(元日本代表・山陽高等学校)
コーディネーター:船木 浩斗(中京大学)
15:50〜17:29
一般発表 1〜2
2015 年 2 月 15 日
09:00〜 受付
09:30〜10:30
基調講演「ハンドボールの発展と日本ハンドボール学会」
講演者:大西 武三(日本ハンドボール学会会長)
10:45〜12:40
一般発表 3〜4
12:45〜13:30
総会 ------------------------------------------------------- 大会実行委員 ------------------------------------------------------委員長:田中 守(福岡大学)
委 員:村松 誠(駒澤大学) 八尾 泰寛(東京女子体育大学) 藤本 元(筑波大学)
市村 志朗(東京理科大学) 辻 昇一(日本体育大学)
理事長挨拶
理 事 長
會田 宏(筑波大学)
このたび,日本ハンドボール学会第 3 回大会を東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館において
開催させていただくにあたり,開催にご尽力いただいた方々にお礼申し上げますとともに,一言ご挨
拶申し上げます.
本学会は,平成 24 年 5 月 1 日に「ハンドボールに関する科学的研究及びハンドボールに携わる研究
者,指導者,実践者相互の交流を促進し,ハンドボールの普及発展に寄与する知を創造する」ことを
目的として設立されました.この目的を達成するために,これまで,学会大会,研究セミナー及びコ
ーチングセミナーの開催,機関誌「ハンドボールリサーチ」の発刊,学会賞の授与などの事業を執り
行ってきました.機関誌「ハンドボールリサーチ」第 1 巻から第 3 巻までに掲載された論文や学会大
会で発表される研究を見ると,本学会の設立によって,ハンドボールのコーチングについて研究する
基盤が整ってきたことが分かります.
会則には,研究の学際的交流及び国際的交流も事業の 1 つとしてあげられています.これに関して
は,今後,取り組んでいく必要があります.学際的交流に関しては,主に教員養成系大学に所属する
研究者や小中高等学校の先生方と連携を深め,良質なハンドボールの授業実践に向けたカリキュラム
を整備する研究を推進したり,スポーツバイオメカニクス領域の研究者と連携を深め,ハンドボール
特有の動きを力学的に分析して得られる知見を指導法の開発に生かす研究を推進したり,スポーツ医
学・生理学領域の研究者と連携を深め,ハンドボール選手に見られる傷害の予防や適切なトレーニン
グの実践に生かす研究を推進したりすることなどで実現できます.また,国際的交流に関しては,ハ
ンドボールに携わる海外の研究者,指導者,実践者との連携・交流を深め,例えば,2020 年東京オリ
ンピックまでに,ハンドボールに関する国際シンポジウムを開催することで具体化できるでしょう.
学際的で国際的な視点は,今後のスポーツ界に必要不可欠です.日本ハンドボール学会では,それら
の涵養に貢献できる事業に取り組む必要があります.
役員(会長,副会長,理事,監事)は今年度で改選されます。平成 27 年 4 月 1 日からは,新しい理
事会が組織され,会務が執行されます.本学会の目的を達成するために,会員の皆様には,今後とも
ご協力のほど,よろしくお願いいたします.
最後になりましたが,学会第 3 回大会の開催が実践に役立つ知の創造につながる契機になるよう,
基調講演,シンポジウム,一般発表において活発な議論が交わされることを願っています.
大会実行委員長挨拶
第3回大会実行委員長
田中 守(福岡大学)
日本ハンドボール学会第 3 回大会を,東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館にて開催する運び
となりました.この準備のために,昨年 10 月頃に會田宏理事長より実行委員会の編成が提案され,村
松誠先生(駒澤大学)
,八尾泰寛先生(東京女子体育大学)
,藤本元先生(筑波大学)
,辻昇一先生(日
本体育大学)と私の 5 名の理事が指名されました.その後,会場提供にご理解ご協力いただいた東京
理科大学の市村志朗先生も加えて実行委員会が始動しました.実行委員の皆様には,ご多忙な中を準
備に向けて大変ご尽力いただき,もちろん学会事務局(筑波大学)の會田理事長の絶大なるご協力も
得ながら,第 3 回大会を迎えることができましたことを大変嬉しく思います.
学会大会前身のハンドボールコーチング研究会及び学会第 1 回大会は,日本ハンドボールリーグの
プレーオフ開催に合わせて開催していましたが,基調講演やシンポジウムでの議論が白熱し,一般発
表演題数も増えてきたことから,昨年より学会大会を単独で開催することとなり,2 年目を迎えまし
た.
初日のシンポジウムでは,
「1 対 1 の攻防における個人戦術」をテーマに,まず世界トップレベルの
選手を対象に行ったゲーム分析結果を基にした 1 対 1 の場面における有効な攻撃及び防御プレーにつ
いて,船木浩斗先生(中京大学)に紹介していただきます.船木先生は,長崎県瓊浦高校,筑波大学,
トヨタ紡織九州と常に日本トップレベルで活躍され,その実践をベースに 1 対 1 の個人防御戦術をテ
ーマに研究されています.続いて,1 対 1 の突破とその阻止に関する戦術力を国際レベルにまで高め
ていった 2 名の元日本代表選手に登壇していただくことになりました.1997 年熊本世界選手権におい
て,決勝トーナメント 1 回戦(ベスト 16)で前回王者のフランスと激闘を演じ,残り 0.5 秒での失点
により 1 点差で敗れた男子日本代表チームのセンタープレーヤー冨本栄次先生(郡山女子大学附属高
校)と,長年に亘り女子日本代表チームのディフェンダーとして活躍された青戸あかね先生(山陽高
校)の 2 名です.お二人には,獲得された動きのコツや 1 対 1 の場面での駆け引きを実践知としてご
紹介いただきますので,コーディネーターの船木先生とともに皆さんで議論を深めてください.
2 日目の基調講演は,本学会会長の大西武三先生(筑波大学名誉教授)にご快諾いただきました.
テーマを先生にお任せしたところ,日本のハンドボールの発展のために日本ハンドボール学会が取り
組むべき研究や課題についてお話しいただくことになりました.日本ハンドボール協会専務理事経験
者としてもあらゆる観点から日本のハンドボールの発展に取り組んでこられた先生ですので,抄録を
拝読するだけでも非常に楽しみな基調講演です.是非,楽しみにしてください.
そして,2 日間に分けて一般発表が行われます.さまざまな分野から,昨年を上回る 13 演題の活気
ある発表が期待されます.今年も学会大会賞が表彰されます.皆様におかれましては,いろいろな企
画,情報から実のある学会大会にしていただければ幸いです.
基調講演
2 月 15 日(日)9:30〜10:30
「ハンドボールの発展と日本ハンドボール学会」
講演者:大西 武三(日本ハンドボール学会会長)
司会:田中 守(福岡大学)
インターネットなど情報技術の発展により,世界の情報の入手が以前に比べ容易になってきた.最
近では世界トップレベルのハンドボールが視聴できる時代となり,ハンドボール関係者としては,い
い時代になったものだと思う反面,世界をより知ることにより日本を取り巻く世界の状況の厳しさに
身が引き締まる気持ちにさせられる.大観衆の中で活躍する各国のナショナルチームを見るにつけ,
早く日本も国際舞台で活躍してほしいと願う.
前回の学会大会の基調講演で平岡秀雄副会長が,ハンドボール学会には,設立趣旨にある“ハンド
ボールに関わる知の提供”そのものが期待されており,具体的には,1)日本ハンドボール学会独自の
研究視点を持つこと,2)ハンドボールの科学的検証法の確立,3)研究者と指導者・選手との連携支
援,4)オリンピックを含む大会に向けての支援や“知”の提供などをあげている.まさに日本ハンド
ボール学会に期待されていることを簡潔に表している.この 4 項目と密接に関係することだが,私は
日本のハンドボールの現状から,次のような研究や学会の課題があると考える.
1)日本と世界の競技力の分析と評価
2)日本の独自的な競技力の再構築
3)世界や日本における技術,戦術の掘り起こしと分析整理
4)ハンドボール用語の整理と新設
5)ハンドボールの指導法の普及
今後,学会員の中にこのような研究を指向してくれるものが出てくれることを願っている.日本の
ハンドボールの統括団体である日本ハンドボール協会がなすべき課題と重複するものもあるが,日本
のハンドボールの発展のために是非とも協力して進めていくべきであると思う.
日本と世界の競技力の分析と評価
日本のハンドボールは,
発展してきていると思うが,
具体的にはどのように発展してきているのか.
また,世界に比較して日本は,何がどのように違うのかなど明確に答えられないことである.
競技力向上は,永遠に続く課題であるが,東京オリンピックを控えて,それは急務である.競技力
に直接関わる要因として,技術,戦術,体力,精神力,作戦,戦略などがある.これらは時代ととも
に変化発展してきている.小学生から成年まで,各カテゴリーにおいて,この変化発展の状況を分析・
評価し,常に日本と世界の状況を認識し,課題を把握しておかなければならない.このことが日本の
競技力向上と指導を考えるベースとなるからである.
日本の独自的な競技力の再構築
日本が競技力を考えるとき,避けて通れない問題の一つに身長や体重の形態面の問題がある.この
民族的な特性は不利な条件になる.これを補うためには,基本的な技術や戦術を高めることは勿論で
あるが,ハンディを補う技術・戦術を日本独自なものとして開発・習得に努めなければならない.大
人になってからでは習得が非効率なものもあることから,小学生年代から計画的に導入し育成しなけ
ればならない.日本ハンドボール協会も NTS を立ち上げ,選手・指導者に課題となる技術,戦術,体
力を示し,その養成に努めている.NTS に限らず指導全般の改善のために前述の分析評価は有益な情
報をもたらすことができる.
世界や日本における技術,戦術の掘り起こしと分析整理
日本や世界のゲームを見ていると,技術や戦術に新しいもの,独創的なものが生まれている.これ
らは,各国の,あるいは国内でしのぎを削る指導者やプレーヤーの創意工夫から生まれ出てくるもの
である.一過性で忘れ去られるものもあれば,だれもが,どのチームにも一般化されたものとして取
り入れられているものもある.偶然的に出てきたものもあれば,用意周到に準備練習して得られたも
のもあるであろう.過去の各年代の大会から,技術,戦術(個人,グループ,チーム)
,体力,精神力,
作戦,戦略など,項目ごとに有益な技術・戦術的財産が眠っていないか洗い出し,指導法の改善のた
めの資料として残していく必要があると考える.
また成功経験を残してきた指導者や選手から聞き取り調査などを行い,その成功経験が生まれた要
因や背景を分析することからも有益な資料を得られると思われる.これに関しては最近の学会でも発
表がいくつか出てきているが,さらに進めていくことが求められる.
ハンドボールの専門用語の整理と新設
ハンドボールを語る上で専門用語がないために困った経験はないだろうか.技術や戦術を語る上で
専門用語がなければ,その説明に多くの言葉と時間が必要となる.ネーミングはある技術や戦術を一
般に広める早道と考えることができる.多くのプレーヤー,指導者,あるいはハンドボールを取り巻
く人たちに技術や戦術を伝える専門用語の確立によって,ハンドボール競技の理解がよりクリヤーに
なり,指導現場のみならず,ハンドボールを語るうえで多くの場面で効率が上がるはずである.体操
競技では,技に開発した人の名前がつけられる.バレーボールでは戦術用語に同じクイックでも「A」
と「B」という用語があり親しみやすい.ハンドボール界は,まだまだ用語の不足があり,技術や戦
術に対応する適切で親しみやすいネーミングが必要とされている.
ハンドボールの指導法の普及
日本には小学生からシニアまで,
多くの指導者や選手が登録されている.
また登録されていないが,
教科としてハンドボールを指導する小学校をはじめとする先生も多数いる.専門的にハンドボールに
関わってきた人もいれば,まったく素人と言う人もいる.ハンドボールの情報はインターネット上に
あふれているが,多様な要望を持つ指導者,選手や先生に科学的な裏付けに基づいた情報は少ないと
思われる.
日本ハンドボール学会も,研究をベースとして得られた指導法を広報することによって普及に努め
る必要がある.日本ハンドボール学会のホームページを充実させるとともに,関連するウエブページ
とリンクするなどして,一層膨らみのあるホームページとして,多くの人たちと交流・支援すること
も必要である.
<講演者の略歴>
筑波大学名誉教授
1945 年 大阪府生まれ
1967 年 世界選手権大会出場
1968〜1970 年 東京教育大学女子ハンドボール部監督
1971〜2009 年 東京教育大学,筑波大学男子ハンドボール部監督
1974 年 世界選手権大会男子日本代表コーチ
1980,1985,1988 年 世界学生ハンドボール選手権大会男子日本代表監督
2001〜2007 年 財団法人日本ハンドボール協会専務理事
著書等:
『スポーツ Q&A シリーズ・実戦ハンドボール』
(1977,共著)
,
『現代スポーツコーチ実
践講座・ハンドボール』
(1983,共著)
,
『ハンドボール指導教本』
(1992,共著)他
シンポジウム
2 月 14 日(土)13:35〜15:35
1 対 1 の攻防における個人戦術
―最新のゲーム分析結果と卓越した選手の持つ実践知を手がかりに―
パネリスト:冨本 栄次(元日本代表・郡山女子大学付属高等学校)
青戸 あかね(元日本代表・山陽高等学校)
コーディネーター:船木 浩斗(中京大学)
ハンドボールにおける戦術は,自チームの長所を効果的に発揮し,短所を広く補償するように計画
される.そこでは,チームを構成する選手の技術・戦術的な特徴などが考慮されるため,個人戦術力
がチーム戦術及びグループ戦術の広がりを制限する.代表的な個人戦術には 1 対 1 の突破とその阻止
がある.これらのことはチームの競技力向上のために,個人戦術力,とりわけ 1 対 1 の場面において
「相手を突破する力」及び「相手に突破されない力」を養成することがコーチングの実践現場では重
要であることを示している.成人に比べて運動を構造的に理解することが難しいジュニア期の選手を
対象とした個人戦術力の養成では,一流選手の直観的な知の内容と構造,すなわち動きのコツを利用
した指導が効果的である.本シンポジウムでは,まず,最新のゲーム分析結果を基に,世界トップレ
ベルと日本国内の選手がそれぞれ実践している,1 対 1 場面の攻撃及び防御プレーの特徴とその有効
性を紹介する.次に,様々なゲーム状況を克服しながら 1 対 1 の突破とその阻止に関する戦術力を国
際レベルにまで高めていった 2 名の元日本代表選手に登場してもらい,獲得した動きのコツや 1 対 1
の場面での駆け引きについて紹介してもらう.また,質疑応答などを通して,ジュニア期の選手に対
する攻撃と防御の指導についても議論していきたい.
<パネリストの主な経歴>
冨本 栄次(1971 年生まれ,センタープレーヤー)
1994 年に大同特殊鋼に加入.バリエーション豊かでキレのあるフェイントプレーを武器に日本リ
ーグにおいて 2 回ベスト 7 に選出される.また,全日本代表のセンタープレーヤーとして 2 度の
世界選手権を経験.1997 年の熊本世界選手権ではベスト 16 の成績を収める.
青戸 あかね(1974 年生まれ,ハーフディフェンダー)
1997 年にイズミ(現広島メイプルレッズ)に加入.積極的なディフェンスと豊富な運動量を生か
した速攻を武器に第 26 回日本リーグ最高殊勲選手賞を受賞.また,全日本代表としてさまざまな
国際大会で活躍し,2003 年のクロアチア世界選手権ではベスト 16 の成績を収める.
一般発表
14 日 15:50 からの清水先生の発表が 15 日 10:45 からに変更になります 15 日 10:45 からの桑原先生の発表が 14 日 15:50 からに変更になります 一般発表 1 座長:村松 誠(駒沢大学)
2月 14 日 15:50∼16:37
15:50 清水 宣雄(国際武道大学)
・東 俊介(大崎電気)
ハンドボール競技規則におけるステップに関する一考察―ドリブル後の第 1 歩は 0 か 1 か―
16:06 山下 純平(愛知教育大学)
ハンドボールにおける中学部活動の練習環境及び指導内容に関する基礎研究―全国大会に出
場した指導者へのアンケートを基に―
16:22 永野 翔大(筑波大学大学院)
・會田 宏(筑波大学)
ハンドボール競技における一貫指導プログラムの構築に関する基礎的研究
一般発表 2 座長:北岡 克彦(光仁会木島病院)
2 月 14 日 16:42∼17:29
16:42 貝沼 圭吾(日本ハンドボール協会医事委員会・国立病院機構三重病院)
女子ユースアジア選手権で施行した尿比重による体内水分量評価
16:58 大西 信三・鎌田 浩史(筑波大学)
・田中 健太(筑波大学大学院)
・山崎 正志(筑波大学)
ハンドボールプレーヤーにおける脛骨跳躍型疲労骨折の 1 例
17:14 佐久間 克彦(熊本赤十字病院)
・井本 光次郎(関東労災病院)
・陣上 修一(熊本保健科学大学)
熊本県におけるハンドボールメディカルサポーター育成講習会について
一般発表 3 座長:田村 修治(東海大学)
2 月 15 日 10:45∼11:48
10:45 桑原 康平(仙台大学)
ハンドボール競技におけるポストシュートに対する有効なゴールキーピングに関する研究
―熟練者と非熟練者の比較から―
11:01 下拂 翔(筑波大学研究生)
・山下 純平(愛知教育大学)
・山田 永子(筑波大学)
ハンドボールにおけるゴールキーパーの「詰め」に関する一考察―実業団選手へのインタビ
ューを基にして―
11:17 佐藤 奏吉(筑波大学大学院)
・藤本 元・會田 宏(筑波大学)
ハンドボールにおける左サイドのシュートプレーに関する一考察―世界レベル,日本レベル,
学生レベルの男子選手を対象に―
11:33 吉田 洋志(仙台大学大学院)
・森本 吉謙(仙台大学)
ハンドボールにおけるディスタンスシュートのシュート分析―国際レベルと学生レベルを比
較して―
一般発表 4 座長:齊藤 慎太郎(大同大学)
2 月 15 日 11:53∼12:40
11:53 横山 克人・栗山 雅倫(東海大学)
ハンドボール競技における縦断的なゲーム分析―女子世界選手権を対象として―
12:09 吉兼 練(筑波大学大学院)
・藤本 元・會田 宏(筑波大学)
世界トップレベルの男子ハンドボール競技における速攻の発展傾向
12:25 西里 喜光(福岡大学大学院)
・伊藤 寿浩・田中 守(福岡大学)
方向変換走能力向上を目的としたバウンディングトレーニングの有効性