生きたい「自分の」人生を生きる 主人公 という次世代の職業 に 最短

生きたい「自分の」人生を生きる
ヒ ー ロ ー
ジョブ
主人公という次世代の職業に
最短・最速で就くためにあなたが
今から習得すべき“3つのスキル”
そして今後進むべき“1つの道”
の全貌をお話していきます。
ヒーロー
次世代の主人公であるあなたへ:
どうもこんにちは。AUN こと西祖幸平です。
モテたいですか?
異性同性、年上年下関係ありません。
自分を可愛がってくれる人や慕ってくれる人、大事にしてくれる人、応援し
てくれる人、協力してくれる人「だけ」に囲まれる。そんな人間関係を構築
できるコミュニケーションスキルが欲しいですか?
愛される“人たらし”になりたいですか?
認められたいですか?
誰からも舐められる事無く、誰からも一目置かれ、認められ、敬われる。誰
もが放っておけない、注目せざるをえない。そんな強烈な影響力を持ったリ
ーダーシップスキルが欲しいですか?
“カリスマオーラ”をまとう事に興味はありますか?
稼ぎたいですか?
同年代の平均所得の何倍もの収入を得つつ、同時に自由な時間も欲しいまま
にし、誰にも縛られず好きな人と好きな場所で好きな事だけをしていられる。
そんな奇跡のマネタイズ・スキルが欲しいですか?
経済的な不安から永久に開放されたいですか?
・・・わかりました。OKです。
いきなりの質問攻めで困惑させたかもしれませんが、何かと忙しいこのご時
世です。他人様の時間を無駄にしたくはありません。僕自身、不当に時間を
奪ってくる奴が大嫌いなので、あなたにも同じことをしたくないと思ってい
ます。
今した質問に一つでも「YES」がなければわざわざ読む必要はないです
よ・・・という、僕からの意思表示だと思っていただいて結構です。一つで
も「YES」あれば、あなたの時間を無駄にはしません。
嘘です。
「一つでもYESがあれば」なんて言いましたが、こんなこと言われれば誰
だってYESと答えるに決まってます。
問題は、

なぜこれらのスキルが欲しいと思うのか?

これらのスキルがあれば、自分や関わる人の人生にどのように貢献でき
ると思うのか?
このような問いに対して、ある程度明確に答えられるかどうか・・・で、こ
こから先を読むべきかそうでないかが決まってくると思います。
まあ、言ってもあまり難しく考える必要はありません。こういった問いに客
観的な答えなんてもちろんないわけですから、
「自分なりの答えを持っている」
ということなら、まあ僕と近い価値観の持ち主だと思うので、この先を読ん
でもらっても損はさせないと思います。
僕がなぜ「ヒーロー」という
“生き方”や“在り方”に
これほどまでにこだわるのか?
という事について、過去の話を交えながら、出来るだけ簡潔にお話したいと
思います。これを聞けば、僕と近い価値観や人生観を持っているあなたであ
れば、
 自分の可能性を最大限に引き出してくれる「本当に身につけ
るべきスキル」に気づき、
 そこから今後進むべき道や方向性のようなものを見出し、
 そして、理想の未来が明確にイメージ出来るようになる
のではないかな、と思います。
読むだけで、少なくとも上記の内容を満たすことをお約束します。
もちろん、知っての通り、このレポートは僕の新しいプロジェクトの案内で
もあります。このレポートの最後には、プロジェクトの詳しい解説をしたサ
イトへのリンクをくっつけていますので、興味のある場合は最後まで読んで
もらえれば非常に嬉しいですが、そうでない場合、とりあえこのレポートだ
け読んで何かしらのヒントを得たところで、レポートを閉じてもらえればい
いと思います。
・・・
OKです。
では話を進めていきたいと思うのですが、さて、何から話し始めようか迷い
ます。・・・うん、では先ず、これからいくことにします。
「コミュ力=リア充」
これを見てどう思いますか?
これは要するに、
コミュニケーション能力はリアルライフ(実生活)の充実度と比
例してまっせ。
ということが言いたいのですが、これを聞いてあなたはどう感じるでしょう
か?「リアルライフの充実」と言ってもイメージするものは人それぞれでし
ょうが、僕がまだ吃音症に悩まされていた頃、まさにこれを実感していまし
た。
ご存じのように、吃音症は言葉の障害です。コミュニケーションの主となる
会話がままならないのです。コミュニケーションに苦手意識を持っていた僕
は、恋愛も、仲間づくりも、仕事も満足にできませんでした。リアル充実と
はまったく正反対の、いわば「リアル空虚」状態だったわけです。
だから僕は、
「コミュニケーションスキル」に対してとてつもない情熱を持っ
ていた。高望みは決してしません。ただ、当たり前のコミュニケーションを
当たり前のレベルで出来るようになりたい・・・と、こんな思いだけでした。
今さらっと言ったのですが、この話で注目して欲しいのは、僕自身、
リアルが充実しない原因が
“コミュニケーションスキル不足”
にあるということを自覚していた
という点です。
これはどういうことなのか?・・・ここで一つ問題提起をするのですが、
多くの人は、リアルが
充実しない原因がわかっていない
ということです。
せいぜい、
「自信がないから」とか「人が嫌いだから」とか「コンプレックス
があるから」とか、そんな曖昧な理由しか思いつきません。自分の何が問題
なのかが理解できていないのです。
でも、僕は違っていた。
言ったように、コミュニケーションスキル不足が原因だということを、自然
と、当然のように自覚できていたわけです。
なぜならそれは、僕が吃音者だったからに他なりません。
吃音持ちであるという事だけを見たとき、「不幸」以外の何でもありません。
ほとんどの吃音者がこれに同意してくれるはずです。色んなところで言って
いることなのですが、これを苦にした自殺者が後を絶たない。それ程辛く苦
しい病気なのです。
しかし、言葉や会話に対するコンプレックスを持っていたことによる“ある
行動”が、実は功を奏していたのです。
常日頃から、接する相手の顔色や心の声などを
ストーカー並みに観察
していた、ということです。
その結果、多くの人が「コミュニケーションは難しい」と感じる根本原因で
ある、
「相手が何を考えているかがわからない」
という決定的な問題をクリアしていたのです。
例えば、
 この人は何をして欲しいのか、何を言って欲しいのか?
 この人はどんな対応を好むのか、どんな対応を嫌がるのか?
 この人はどの辺を理解して欲しいと思っているのか、どの辺
には触れて欲しくないと思っているのか?
 この人はどんな事に価値を感じるのか、どんな事を無駄だと
感じるのか?
こういうことが手に取るようにわかるようになっていたのです。と言っても
ただ単純に、人の気持ちがわかるとか、人に同情できるとか、そんな表面的
な話ではなく、
僕の場合、人間の深層心理の奥深くの領域にまで理解が及びます。
少し興味深い言い方をすると、
・
・
人の「心の闇」と「心の光」が見える
ということなのです。
この手の話をすると気持ち悪いと思われるので気が進みませんが、もちろん
「人の心が100%わかる」とかそんな話ではないので、警戒せずに聞いて
欲しいと思います。
先ず、「心の闇」とは、僕が「ダークサイド」と呼んでいるものです。
誰にも見せたくない、絶対に誰にも言いたくない、自分でも認めたくない部
分。他人からそれを指摘されたり、少し触れられたりするだけで頭がカッと
なって動揺し、取り乱し、我を見失ってしまう。そんな合理性や論理性がま
ったく機能しない、まさに心の闇です。
「心の光」というのはその逆で、僕はこれを「ライトサイド」と呼んでいま
す。
極端な例かもしれませんが、自殺願望を持っている人は、
「誰にも必要とされ
ない」という空虚感に苛まれている場合が多く、これがダークサイドと言え
るのですが、これは裏返すと、
「人に必要とされる人間になりたい」という願
望の表れでもあります。
そして、何かをキッカケにして、
ダークサイドがライトサイドに変わる事は少なくありません。
例えば、これまで毎日死ぬ事ばかり考えていた人が、何かをキッカケにして
海外の貧しい地域へ移住し、100%純粋な気持ちでボランティア活動に従
事しだす・・・なんて事もあるわけです。
僕の場合、かつては憎しみの対象でしかなかった吃音が、今では感謝の対象
になっていたりするわけですが、これも闇が光に変わった一例だと言えます。
そして、この吃音からの思わぬ恩恵から「コミュニケーションの根本・本質」
を考えるキッカケを貰い、結果的に、
ニュータイプの
コミュニケーションスキル
を身につける事ができたのです。そして、目に見えてリアルライフが充実し
始めたのです。具体的な事例を挙げるとキリがありませんが、思いつく限り
だと、
 サラリーマン時代、交渉事や営業などで次々に結果を出し、同僚や上司
に認められ、トントン拍子に出世し、年収300万円が一気に倍以上の
収入になりました。
(決してトークが上手だったわけではありません。偉い人に取り入ろう
と媚びたわけでもありません。ただ相手の感情を理解しただけなのです。
)
 好意を持ってくれる女性が爆発的に増え、人並み以上に恋愛を楽しめる
ようになりました。
(僕は、自分から女性に告白した事がありません。最初は単純に「フラ
れるのが怖かったから」という情けない理由でしたが、最終的には、自
分から「行く」必要がなくなりました。
)
 VIPに気に入られるようになり、色々な場面や場所で、常に特別扱い
を受けるようになりました。
(具体的には、社会的地位も何もない僕が、社長連中とのゴルフや会食
に頻繁に誘われたり、憧れのメンターの鞄持ちを1週間させてもらえた
りといった話です。
)
 友達との絆は深まり、皆が僕を大事にしてくれるようになりました。
(忙しくて、自分からは積極的に関われない時期が長く続いても、イベ
ント事には必ず誘われ続けます。)
こんな感じでしょうか。
これらの成功体験は
大きな自信となり、鬼のように高いセルフイメージを手に入れる
事ができました。
また、長年悩まされ続けてきた吃音の克服にも大きく貢献してくれました。
いつしか僕は、
“ヒトタラシ”
と、まことに不本意なことに周囲からそう揶揄されるようになってしまって
いました(苦笑)
。
「人たらし」
「人誑し」
「ひとたらし」
・・・どう書くのが正解でしょうか。わ
からないので「ヒトタラシ」でいきますが、とにかく人聞きが悪いです。計
算してるぽくて下卑た感じがします。
違います。
「結果的に」人をたらし込んでいただけであって、それは「相手の事を理解
しよう」という本質的な気持ちがあってのことです。今でこそ、こういう仕
事をしている関係から、このコミュニケーション法の仕組みを解明し体系化
するまでに至っていますが、当時はある意味「天然で」やっていたところが
あるわけです。
だから流石に「ひとたらし」は人聞きが悪いと思うのですが(苦笑)、まあ今
となっては、これも一つの褒め言葉だとポジティブに受け取るようにしてい
ます。
・・・
コミュニケーションにおける自分独自の「強み」を理解し、他人に対してこ
れまでとは「違うアプローチ」の接し方を「少しずつテスト」することで、
「人間関係構築のコツや秘訣」がわかった。
「リアルライフが充実」しはじめ、生きる事が楽しくなっていき、揚句「ヒ
トタラシ」とまで言われるようになった。
すると次第に、
人の上に立ちたい…
こういう気持ちが強くなっている事に気づきました。
人の上に立ちたい(苦笑)。
言葉のまま解釈すると、今現在の僕の価値観・スタンスとはだいぶ違うわけ
ですが、要するに「リーダーになりたい」と強く思うようになった・・・と
いうことで理解してもらえればと思います。
これはすでにあなたも経験済みかもしれないし、これから経験していく事か
もしれないですが、コミュニケーションスキルが上がり、ある程度思い通り
に人間関係をメイキングできるようになってくると、今度は、
他人に対して影響力を持ちたい。
自分の世界観を創って表現したい。
自分の人生に多くの人を巻き込みたい。
こんな思いに駆られるようになります。少なくとも、僕と共通した価値観を
お持ちのあなたであれば、いずれこんな気持ちを持つようになるはずです。
この心境の変化をなんと表現したらいいのか困りますが、
自分自身が秘めた可能性への期待、
少しカッコつけた言い方をすると、
「主人公としての」
自覚・覚醒のはじまり
・・・なんてことも言えるのでしょうか。
自分の人生の主人公として、
「人生のステージを上げていく」ということへの向上心や
「自分自身の世界観を創っていく」ということへ憧れや、
「人を巻き込んでいく」ということへの情熱は、
いわば、ロールプレイングゲーム(RPG)のプレイヤーが主人公キャラの
レベルを上げる事やゲームの世界観にどっぷりハマる事、仲間を作っていく
事に対して何の疑いも持たない、そんな態度と似たところがあるのかもしれ
ませんね。
僕個人的には、それは人間として至極当然の成長プロセスだと思っているの
ですが、それはともかくとしても、実際にそういう生き方を体現できている
人を「リーダー」だと言えるのではないかと思います。
と言っても難しく考えなくていいです。簡単に一言で、
リーダーシップ=人を動かす力
という程度の解釈でいいと思います。
僕は、色んな人を巻き込み、結果「動かして」きました。
別に「動かす=心理操作」とかそんな話ではなく、僕はただ、僕に関わって
きてくれる人たちと、より多くの幸せを共有したいだけなのです。相手もそ
れを感じとってくれるからこそ自ら巻き込まれ、そして主体的に動いてくれ
るのです。
結果、「WIN-WIN」の関係が成立するのです。
僕はかつて、師匠やメンターの“リーダーマインド”や“カリスマボディラ
ンゲージ”を
真似、真似、真似…!
ただひたすら鬼のように
真似することに明け暮れた
時期があるのですが、その結果、
 決して舐められない「雰囲気作り」
 いつの間にか周囲を取り込んでしまう「空気感」
 只者ではないと思わせてしまう「ボディランゲージスキル」
 誰からも一目置かれ、認められざるを得ない「対人マインド」
等々を「感覚として」カラダに覚えさせることができました。
もう少し突っ込んだ話をすると、例えば・・・
 自分主催のコミュニティではもちろんのこと、どんなコミュニティの場
においても、そこに参加しているだけで自然と、リーダーとして識別さ
れるようになりました。
(他人の勉強会に一参加者として居ても、周囲から「只者ではない」と
思われていたりするようですし、友人連中とスナックやキャバクラに行
くと、ホステスへ飲ませるのかどうかや延長するかどうか、次はどこの
店に行くのか等々、全ての判断が僕に委ねられます※僕が財布になって
いるわけではないです)。
 よく「オーラがありますね」や「強い空気感をお持ちですね」や「包容
感を覚えます」などと言われるようになりました。
(これは、
「自信」や「セルフイメージ」、
「ステータス」と言った内的要
素ももちろんですが、実は、
「ボディランゲージ」という外的要素に依存
するところが大きいのです。)
 “立場”関係なく、誰もが僕を一人の人間として見てくれて、同時に緊
張感を持って接してくれるようになりました。
(元請けや顧客、エンドユーザーなど、立場的にはこちらが下手に出て
しまいがちな相手が、緊張感を持って、誠心誠意、真摯に対応してくれ
るのです。これは今の仕事だからではなく、会社勤めの営業マン時代か
らの話です。)
 タクシーに乗るとよく、
「芸能関係の方ですか?」などと尋ねられるよう
になりました(苦笑)。
(これはここ数年の話ですが、
「なぜそう思うのか?」ということを訊い
ても「いやぁなんとなく」、こんな気の利かない返事しか返ってきません。)
 行きつけの居酒屋へ行くと、アルバイトの子達がなぜか皆、緊張してし
まっています(苦笑)
(たまたまその中の一人とスナックで飲む機会があったのですが、彼曰
く、
「この人の前では、ちゃんとしていなきゃいけないんだ、と皆思って
ます」と言っていました。)
 繁華街を歩いていても、あまり客引きに声をかけられません(苦笑)。
(ゼロではないですが、周りを見ても明らかに声をかけられる頻度が少
ないのです。知り合いの客引きに訊いたところ、
「軽く声をかけられない
空気を感じるんですよ」という答えが返ってきました。)
・・・まあ挙げ出すとキリがないのですが、だからと言って上記のような事
を可能にするスキル(長いので「リーダーシップスキル」と言いますが)を
「極めた」などとは思っていません。まだまだ未熟です。師匠やメンターは
もちろん、僕の周りを見渡しても、僕と同等かそれ以上の人はままいます。
ただ、このようなリーダーシップスキルを言語化し、体系化し、
ロジカルに伝ようと鋭意努力しているのは、僕が知っている限り
ですが、今のところ僕以外いないと思います。
そして、気づきました。
このようなリーダーシップスキルの習得は、
本当に大事な“あること”
を達成するための、ただのプロセスであり、ただの手段だということです。
これに気づけたからこそ、尊敬する先輩方から、リーダーシップスキルを正
しく学び、体に覚えさせる事ができ、正しく活用する事ができているのだと
思います。
本当に大事な“あること”とは、
関わってくれる人たちと「一緒に」より良くなっていく
ということです。
僕がそうだったように、コミュニケーションスキルを正しく活かせるように
なれば、あなたに積極的に関わってこようとする人はどんどん増えていくは
ずなのです。
そうやって関わってくれる彼らを導き、
「一緒に」人生をより良くしていくた
めに、リーダーシップスキルの習得を踏まえた上で、自らが率先してリーダ
ーになる必要があると思っているのです。
これを、
“カリスマのスキル”
こう呼んでも構わないと思うし、このスキルには相応しい呼び名だとも思い
ますが、忘れて欲しくないのは、カリスマだろうがなんだろうが、このリー
ダーシップスキルは、別に他人から特別扱いを受けてヘラヘラと自己満足す
るためだけのものではないということです。
これを忘れて自己満足に終始した時、カリスマ性は失われ、影響力は地に堕
ちてしまいます。このことを、僕もあなたも肝に銘じておく必要があるので
す。
・・・
ヒ
トタラシ・コミュニケーション
の習得により、人間関係を正しくコントロールできるようになった。
カ
リスマ・リーダーシップ
の習得により、影響力を正しく発揮できるようになった。
・・・ここまで来ると、多くの人は、
「自分でビジネスをやりたい」
と思うようになります。ビジネス、独立、起業・・・このような言葉達に強
い興味を持つようになってくるのです。
今は“個人”の時代なので特に、です。
話は少しそれますが、インターネットの台頭により個人が自由に、簡単に、
自分のメディアを持てるようになりました。しかも無料で。facebook や
Twitter、YouTube、ブログ、メルマガなどが主な例ですが、そのような個人
メディアをそのまま利用して商売が出来てしまう、そんな時代背景が背中を
押し、「ビジネスをやりたい」「自分でやりたい」という気持ちにさらに拍車
をかけます。
「ビジネスをやりたい」
「ビジネスで成功して認められたい」
僕はこう思うようになったわけですが、何も自分がそうだったからというこ
とだけで「コミュニケーションやリーダーシップをある程度マスターすると、
人はビジネスに興味を持つようになる」などと言っているのではありません。
これにはちゃんとワケがあるのです。
100%全員に当てはまることではないかもしれませんが、これまでに多く
の人を見てきて半ば確信しているロジックがあるのです。
なかなかに興味深い話です
それを、順を追って出来るだけ簡潔に説明していきますが、先ずはこのシン
プルな公式を理解してください。
ビジネス=人間関係
自然現象以外で、この世の中で起こる大半の出来事は人間関係が引き起こす
ものです。株や為替や先物、景気なんてものも、人間の心理が動かしている
にすぎません。もちろん、ビジネスも。
多くの人は、「ビジネスは難しい」「ビジネスは未知の領域だ」などと思って
いるのですが、そもそも相手が人間である以上、
“人間関係”それ以上でもそ
れ以下でもないのです。
ビジネスは、人間関係の延長線上にある営みの一つにすぎません。
いいですか?
じゃあ次の話に行くのですが、あなたはこの質問の答えがわかりますか?
Q:どんな場合において
人間関係は「成立」するのか?
「お互いの価値観や人生観が合致している場合」
「お互いの利害が一致している場合」
「お互いが相手に興味を持っている場合」
色々な意見が出てくると思います。
・・・話が長くなってきているのでもう答えを言いますが、
お互いに「バランスの取れた価値の交換」が維持されている場合
において、人間関係は成立している
と言えます。
誤解しないで欲しいので、先ず僕がここで言っている「価値」というものを
定義しておきたいのですが、これは「損得勘定」的なものではありません。
生きていくために必要なエネルギー
だと思っています。
「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」という人間の生存システムを理
解できている人は話が早いのですが、「網様体賦活系」を簡単に説明すると、
「似たような仲間を見つけ出す」脳の仕組みのことです。
人間は、基本的に一人では生きていけません。また、似ていない人間同士一
緒にいても生存率は上がりません。それなので「自分と似たような価値観を
持った」仲間を見つけるシステムが脳には備わっているわけです。
この脳の仕組みを踏まえると、
「喜怒哀楽」の感情を共有・共感し合える事そのものが価値であ
り、また価値を共有できる(交換し合える)者同士は仲間である
ということが言えると思います。
同時に、先述した「価値=生きるために必要なエネルギー」という話も腑に
落ちてくると思います。人間は一人では生きていけないわけですからね。
例えば、十年来の親友同士でも、価値観が変われば、
「価値交換」のバランス
が悪くなりいつか関係は破綻してしまいます。例えば、マネジメント能力が
高い人間に労働力のみ要求しているような関係は、バランスの良い価値交換
とは言えません。
価値の本質はここにあり、それがお金であったり、物であったり、労働力で
あったり、そういった見えるモノに形を変えて交換が行われているだけなの
です。
そして、やはり“バランス”が重要なのです。
お互いの価値観が合致していたとしても、どちらか片方が一方的に価値を提
供し、どちら片方が一方的に吸い取っているような偏った状態では、関係は
いつか破綻してしまいます。
「いやそんなことはありません。私は、大切な親友や家族には見返りなど求
めていないから、一方的であっても、提供し続けることに不満はありません。」
という意見もあるかもしれませんが、例えば、あなたが提供した価値に対し
て相手から何のリアクションもなかったとしたらどうですか?一生懸命働い
ているのに感謝もされない、尊敬もされない、労いの言葉もない・・・では
耐えられないでしょう。
対価として貰える感謝や尊敬も、生きるために必要なエネルギー、
つまり価値なのです。
また、自分自身を進化させることにパッションを持ってしまった人間として
は、価値交換のバランスがより取れた環境にステップアップしたいと、どう
してもそう思うようになってくるのです。
僕の例で言うと、反応の薄いメルマガ読者さんとの関係を断ってでも、ちゃ
んと反応してくれる濃い読者さんとの関係を構築したくなる、ということが
実際にあります。
長期的に続く“いい人間関係”とは、
お互いに価値交換のバランスが
非常に上手く取れた状態が続いている
ということです。
では、ここで話をビジネスに戻したいのですが、言っているように、ビジネ
スも人間関係の延長線上にあるものです。それなので、価値交換が上手く行
っていればビジネスも上手く行って然るべき、という話になってくると思う
のですが、甘いです。
恋愛や家庭、仲間づくりなどの通常の人間関係とは違い、
ビジネスにおける人間関係は、
ちょっと“特殊”なのです。
この特殊さを理解できていないために、多くの人は(人間関係が良好な人も
コミュニケーションが得意な人も含めて)ビジネスで結果を出す事が難しい
のです。
友達、親子、恋人 etc…、このようなビジネス以外の通常の人間関係において
も、相手や間柄が違えば表現される「価値」の形も異なってくるわけですが、
それは表面的な部分で異なるというだけであって、
「相手の事を理解する」と
か「相手の感情に共感する」とか、そういうある種の“基本”を押さえてい
れば、人間関係は、ある程度は上手くいくものです。
しかし、ビジネスはこれらと違い“特殊”なので、このレベルの理解だけで
は成功する事は難しいのです。
何が特殊なのか?・・・詳しく説明していきます。
【ビジネスが特殊である理由】その1:
― 不特定多数の人間と「意図的に」接点を持つ必要がある。
先ず、通常の人間関係では、基本的に「自分」や「相手」がより良くなると
いうことが目的の第一義になります。しかし、ビジネスは、
「より多くの価値
を世の中に還元する」という目的を第一義とした営みであるわけです。
「より多くの価値」を還元しなければいけないわけだから、
「より多くの人」
と関わりを持つ必要が出てきます。それなので、不特定多数の人たちとの出
会い(接点)を、
「意図的に」演出していく必要があるのです。通常の人間関
係では、ありえない発想です。
ちなみにこれが、
「マーケティング」といわれるものの役割になります。
【ビジネスが特殊である理由】その2:
― 出来るだけ早く信頼関係を構築する必要がある。
接点を持つ事ができると、次は、信頼関係を築かなければいけません。信頼
がないところに価値の交換は生まれませんからね。手っ取り早く相手との信
頼関係を築くには、相手にとって「わかりやすい価値」を最初に提供するこ
とです。
「わかりやすい価値」というのは、例えば、相手が「今すぐに解決したい」
と思っている“悩み”を解決してあげる事だったりするのですが、これがわ
かりにくい価値、例えば、
「人生を豊かに生きるヒントを教えます」とかだと、
信頼関係を築くのに時間がかかり過ぎてしまいます。
頸動脈から流血している人を止血してあげれば、あなたは命の恩人として、
その後その人に対してずっと大きな影響力を持ち続けることができるはずで
す。しかし、かすり傷にバンソーコーを貼ってくれた程度の相手に対してそ
こまでコミットできるかというと難しいと思います。
通常の人間関係なら、どんなに時間をかけようがそれでもいいと思います。
むしろ、信頼関係は時間をかけるべきだと誰もが思うはずです。でも、ビジ
ネスはそうはいかない。
「早い段階で」信頼関係を築かないと当初の目標達成が先送りに
なってしまいます。ビジネスはキャッシュがないと倒産してしま
うため、先送りは命取りになるのです。
「ビジネスはスピードが命」というのは、本来はそこにあるわけです(これ
をわかっていない奴が「ビジネスはスピード勝負だ!」なんて調子こいて言
っているのをみると、なんだか笑ってしまいます)。
ちなみにこれが、
「ブランディング」といわれるものの役割になります。
【ビジネスが特殊である理由】その3:
― 価値の交換媒介が「お金」のみに限定されること。
対価として相手(顧客)から貰う価値が「お金」という究極にわかりやすい
媒介に限られているということです。先述したように、通常の人間関係だと、
お金以外にも、喜怒哀楽の共有や共感など、価値交換の媒介は色々あるわけ
です。
しかし、お金は「変換のスピード」が早いのです。
例えば、5千円貰うのと、お米を10キロ貰うのと、どちらがいいかという
と、僕は別にどちらでもいいのですが、貰った価値から次の価値を生み出そ
うとするとき、何かしらの自己投資や設備投資をする必要が出てきます。そ
うなってくると、お米よりもお金の方が「早い」わけです。
つまり、
「次の」価値につなげやすい、次の価値を生み出すのに手間がかから
ないということです。お金はもともと、価値交換をより効率的にするために
考案されたシステムですからね。
だから、最初は、貰う対価はお金に限る必要があるんですね。
付け加えておくと、たとえビジネスからスタートした人間関係だとしても、
関係が進化してくると、お金以外のもっと可能性に満ちた価値の交換ができ
るようになるわけですが、実際問題、最初に接点を持ってしばらくは、お金
以外もらうものがありません(し、相手もお金以外に“価値”として提供で
きるものがありません)
。
必然的に、お金を貰うのが自然の流れになってくる、ということもあります。
一口にまとめると、
普通に生活しているだけでは出会えなかったはずである不特定多数の人と
「意図的に」接点を持ち、彼らに対して影響力を発揮し、自らの世界観に巻
き込んでいく。そして、その人間関係の成長プロセスにおける価値交換の媒
介となるものは、スピードを重視しなければならない事情により「お金」の
み。
これがビジネスという人間関係の形です。そして、ビジネスをやる人は絶対
に知っておいて欲しい事なのですが、このような特殊な性質を持っているこ
とから、
通常の人間関係では
起こり得ない“精神的摩擦”
がビジネスでは生まれやすいということです。
不特定多数の人を巻き込み、スピードを重視し、価値の交換媒介は目に見え
るお金のみ。このお互いの感覚の違いにより、
「巻き込んでいる側」と「巻き
込まれている側」の間では、かなりの温度差が生まれているということなの
です。
通常の人間関係では、ありえない所からスタートし、ありえない価値の交換
ルールが前提としてあり、これまたありえない精神的摩擦がある、この営み
がビジネスなんですね。
だからこそ、この“摩擦”の存在を認識し正体を理解しなければ
いけません。この摩擦を踏まえて乗り越えた者のみ、この特殊な
人間関係の分野で長期的に成功できるのです。
実は…
これはセミナーでしようと思っていた話でした。まあ話の流れ的に今してし
まったのですが(苦笑)
、それはともかくとして、多くの人はこのような概念
を理解していません。こんな話をしている人間も僕は他に知りません。
だから多くの人は、いつの時代も、ビジネスは未知の領域だの、やれ自分に
は関係ないだのとぶつぶつ言っているわけです。
逆に言うと、この仕組みさえ理解し、精神的摩擦を乗り越える手
段を身につければ、ビジネスは誰でもうまく行くということ。
そうすると、
どうやって摩擦を乗り越えるんだ?
という話になってくると思うのですが、先述したような
『ヒトタラシ・コミュニケーション』や『カリスマ・リーダーシ
ップ』を習得していることで、難なく乗り越える事が可能です。
また、コピーライティングやパブリックスピーキングなどのスキルは、この
摩擦を減らす事に一役買ってくれるスキルだと言えます。
もっと言うと、コミュニケーションやリーダーシップのスキルを土台に持っ
ていることで、コピーライティングやパブリックスピーキングといった「独
自性」が“もろ”に反映する、大きな価値を持つスキルも、比較的簡単に身
につきやすいわけです。これは自分自身の経験から言っています。
逆に、こういうスキルがまったくない、必要性を理解できていない、感覚す
らわからない・・・
こんな状態でビジネスにチャレンジしようとしている人を見ると、思わず「い
やーそれは厳しいだろう」なんて思ってしまうわけですが、まあ多くの人は
この摩擦のロジックを理解していないわけですから、仕方のないことだとは
思います。
それにしても、ですよ。
ビジネスをはじめる動機が単純に「お金儲けがしたいから」とか「借金生活
から脱したいから」とか「就職したくないから」とか「会社で上手くいかな
いから」なんて人が少なくないですが、そうなってくると、成功確率は恐ろ
しいほど下がります。
例えば、
「借金を返したい」みたいな負のエネルギーは、時に絶大なパワーを
発揮するので、まあ短期的に稼ぐ事はできるかもしれないし、スタートダッ
シュとしてはこれもアリですが、しかし、どこかの時点で正しいプラスのエ
ネルギーにシフトしないと、長期的には成功できないと思うのです。
ビジネスとは本来、志高き者の嗜み・・・とまでは言わなくとも、
正しい思いを持った人間に拓かれたステージ
だということを、理解して欲しいと思います。
さて。
やっと最初のお題に戻ることができそうです。
コミュニケーションや
リーダーシップが磨かれると、
必然的にビジネスに興味を
持ってしまう理由とは?
この問いから始まった話でしたね。
人に必要とされ、人に対して影響力を持つことに大きな喜(悦)びや強い情
熱、あるいは信念や誇りを持ってしまった。それを“人生のエンターテイメ
ント”にしてしまった。そういう人間的にはもう、ビジネスを無視する事は
できません。
多くの人を巻き込み、そこに対して大きな影響力を持ち、より多くの価値を
社会に還元していく事を第一義とした志高き者、正しい思いを思った者のみ
に拓かれたビジネスでの成功を、無視することができなくなるのです。
先述したように、ビジネスにおける人間関係の摩擦は、時に痛みを伴います。
苦労や苦悩を引き寄せる事も少なくありません。
しかし、だからこそ、人を導く事を“最上のエンターテイメント”
とするリーダーとしては、あえてそこにチャレンジしたいと思う
のです。
アーティストやアスリートなど、特定の分野である程度の成功を収められる、
ある意味選ばれた者ではなく、
僕らのようなただの一般人(凡人)が、多くの人に必要とされ、
大きな影響力を持つ事ができ、そして人間力を飛躍させる事ので
きるステージは、ビジネス以外ないのですから。
かつての僕がビジネスにチャレンジしたいと熱烈に思うようになったのは、
必然でした。そして、そう思った時、目の前に“インターネット”が存在し
ていたのは、僕にとって幸運以外の何でもありませんでした。
そんな僕ですが、
インターネットビジネスで
手に入れた現実
は、想像以上のものでした。
と言っても、経済的・時間的・精神的自由が手に入った・・・こんな事は周
知の事実ですから改めて言うまでもないと思います。言うまでもなく、不自
由しないくらいの金はあるし、充実した時間もあるし、気持ちの余裕もあり
ます(笑)。
なので、ここでは、最近特に感じている事をシェアしたいと思います。
 「好きな事を仕事にする」という意味が理解できました。
(「好きな事=自分本位で勝手にやる」ではなく、自分の能力を100%
発揮できる「ライフワーク」のこと。凡人が世の中に貢献するためには、
情熱と全力を持って夢中になれる好きな事をするしかありません。好き
でもない仕事をして本来持つ能力の数分の一も発揮せずに世の中に貢献
する事は、凡人にはできないと思います。)
 自らに「健全なストレス」を与えられるようになりました。
(苦しい割にリターンの少ない不健全な社会のストレスから解放された
ことにより、自分や周りの成長にとって本当に必要で受け入れるべき「健
全なストレス=進化のための不快領域」に自ら飛び込めるようになりま
した。)
 常に自分や周囲の成長を考えていられる自分が好きになりました。
(今置かれている環境に安住するのではなく、常に自分を成長させるた
めの行動ができる自分。他人を蹴落とそうとするのではなく、関わる人
と共に切磋琢磨し成長していこうと本気で思える自分が、とても気に入
っています。)
 大切な人たちを、いつでも、いつまでも守ってあげられる、そんな「長
期的な確信」を持てている自分を好きになることができました。
(自分を信じてついてきてくれる人を、経済的不安に晒すのはとても辛
く苦しい事です。そうならないためにも、大切なのは、短期的収入では
なく、スキルやマインドすべてひっくるめた長期的経済基盤です。)
 「お金」に対する強迫観念や執着から解放されました。
(「いつでもお金を生み出せる」という安心感から、お金を忌み嫌うでも
なく、お金を愛するでもなく、お金に対してフラットな向き合い方がで
きるようになりました。お金に対して、
「+-」いずれにしても、極にい
る人は見ていて「イタい」のです。)
 「正しい自己投資」ができるようになり、その素晴らしさと喜びを日々
噛みしめる事ができるようになりました。
(自己投資とエゴの境界線がわかっていない人間は、いつまでも貧乏の
ままです。しかし上に述べたように、お金に対してフラットになると、
境界線がはっきりし、正しい自己投資が出来るようになります。そうな
ると、自分自身の成長が加速し、経済的にも右肩上がりです。)
 同じ志、同じ価値観、同じ根っこを持った沢山の仲間に慕われ、囲まれ
て生活できるようになりました。
(これがビジネスの持つ特徴であり、可能性であり、醍醐味だと思いま
す。いくらお金があっても一人ぼっちで誰からも理解されなければ、生
きる意味は見出せないと思います。)
取り敢えず、今思いつくだけ書きならべましたが、僕と似た価値観を持った
あなたであれば、これらは、少し先の、未来のあなたの姿と言ってもいいか
もしれませんね。
・・・さて。
ここから、プロジェクトの核心部分に入っていくのですが、その前にひと
つ・・・、ここまでの話を聞いてどんな感情が生まれましたか?
1.無関心
今すぐ読むのをやめて下さい。本当に、時間の無駄です。
冒頭の問いかけのところでレポートを閉じておくべきでした。
2.面白いが自分には関係ない、と思った
危険信号が出ています。3年後には、この激動の時代から「淘汰」されてい
る可能性が高いです。自己破産しているかもしれません。特に気持ちが変わ
りそうにないのなら、速やかにレポートを閉じてください。
3.とにかくワクワクしている
AUN のスペックを、今の自分の中にダウンロードし、インストールしていく
事を考えるだけで、アドレナリンが溢れてきそうだ・・・という場合。
OKです。期待していてください。長かったですが、ここまでお話してきた
「コミュニケーション」
「リーダーシップ」
「マネタイズ」、この3つのスキル
を自在に使えるようになったとき、
思う存分「自分を」生きる
ヒ ー ロ ー
ジョブ
「主人公」という次世代の職業
にあなたは就く事ができます(断定口調ですが、あくまで経験の上の主観で
す)
。
ここは意図的に初期のドラクエやファイナルファンタジーなどのRPG的ニ
ュアンスを孕ませているのですが(知らない人は申し訳ないですが)
、これは、
人生は超リアルで壮大な
冒険ファンタジーだ
という僕の人生に対するスタンスの表れでもあります。どんな時も、こんな
風な遊び心を忘れないのも、僕流の人生哲学と言うか、人生の楽しみ方の一
つというわけです。
苦労や苦悩はあるかもしれない。痛みを伴う場面もあるかもしれない。それ
でも最後まで諦めず、皆で幸せになっていける。ハッピーエンドだからこそ、
最後に感動できるからこそ、人生をかけて自分の物語を紡いでいけるのだと
思うし、それが人生の醍醐味だと思うのです。
だったら、やっぱり、ヒーローにならないといけないですね。
思い出してもみてください。
ゲームじゃなくてもいいですが、あなたが子供の頃から憧れを抱いていたヒ
ーロー(ヒロイン)たちは、あなたにどんな姿を見せてくれていましたか?
ストレス満載で
疲弊しきつたヒーロー
なんていましたか?
・・・いないと思います。
自分の事だけで精一杯で、必至なヒーローなんていましたか?
・・・見たくありません。
短期的にしか成功できないヒーローなんていましたか?
・・・いません。
そういう人を見てヒーローだなんて思えるでしょうか?
・・・無理です。
ヒーローはヒーローで大変かもしれないけど、でも決してそれを感じさせな
い。いつも堂々としていて、自信があって、夢や希望を与えてくれる。
そんな遠い日に見たテレビや漫画の中のヒーローたちへの憧れや彼らの雄姿
を僕は忘れていないし、大人になって出逢い、そして僕をここまで成長させ
てくれた尊敬してやまない大人たちは、僕にとって紛れもないヒーローでし
た。
現代に生きる
「リアルヒーロー」です。
当初、何も「持っていない」自分には、まったく関係のない世界だと思って
見ていたのですが、彼らの答えは「NO」でした。其処は、誰にでも拓かれ
た世界なのだということを、彼らは口を揃えて言いました。何より彼らは、
それを背中で語ってくれていました。
何者でもない、こんな僕でも、其処を目指す事ができるのだということを教
えてくれたのです。
だから僕は、誰かにとってのヒーローになりたいと強く思ったし、今、ほん
の少しだけ僕をヒーローだと思って見てくれている少なからずの人たちの期
待を裏切りたくはないと思っているし、また彼らが望むなら、其処に行くた
めの大きなキッカケや場を提供することで、一人ひとりが納得のいくヒーロ
ー像を、一緒に創りあげていきたいと思っているのです。
「一緒に」創りあげていきたいのです。
そうです。僕自身、まだ道半ばです。
謙虚じゃなくて申し訳ないのですが、ある程度の所までは来ることができた
んじゃないかと思っていました。最近になってようやく、師匠やメンターが
僕を認めてくれるようになったのです。嬉しかったです。少しだけ舞い上が
りました。
ただ、彼らに認められるのと同時に、あることに気づきました。
僕が目指しているステージは
もっと先に、もっと上に在る
ということです。
皮肉にも、憧れの人たちに認められた瞬間、彼らをもっと遠く感じるように
なってしまったわけですが、それはともかくとして、そのステージから見る
と、今の僕は、あなたよりも一歩かせめて二歩先を進んでいるだけの、ただ
の未熟者の若造でしかありません。
そして、
今のままでは、僕は、死んでも其処には行けない
と思っています。
今までのような、
“自分を成長させる過程で、他人も「ついでに」成長してい
く”
、こんなスタンスでは、僕自身の成長が頭打ちになってしまうと強く感じ
ているのです。
と言っても、このスタンス自体を否定しているわけではありません。
「自分を
成長させるには、他人のために尽力するのが実は近道」という話をメンター
から教わってからというもの、それを意識して生きてきたつもりです。
ですが、どこかでリミッターをかけていました。
別に意地悪とか面倒くさいとかそんな残念な理由ではないですが、まあ色々
な考えがあって、そうするに至っていたわけです(話すと長くなるので割愛
しますが)。これまではそれで良かった部分が多かったのです。
ただ、それが結果的に、関わってくれる人たちへの「覚悟」や「責任感」を
小さくし、可能性を狭めていた事も事実です。
これからは、もっと他人のステージを上げる事に“フォーカス”し、そこに
注力しなければ、結果的に僕は・・・そりゃあ少しは成長するだろうし、他
人から見れば「少し」ではないレベルだったりするんだろうけど、基本的に
は「今のままで終わってしまう」と、個人的に思っているのです。
リミッターを解除する時
が来ました。それが、今回のプロジェクトです。
尊敬してやまないリアルヒーローたちからの膨大な教え。
それを踏まえた、僕自身の泥臭すぎる経験。
大小数々の失敗の上に成立した、独自の成功法則。
これを再構築し、体系化したものを、あなたには提供するつもりです。
本気出して考えました。
例えば僕が、
「3ヶ月であなたになりたい」
・・・
“命の恩人”にこう言われたら、
「どんな知識やスキル」を
「どのようにして」伝えるだろうか?
ということを考えてみたのです。
別に3ヶ月でなくても半年でも 1 年でもいいんですが、
「縛り」を設ける事に
よって、伝えるべき内容や伝え方などが自分の中でまとまってきて、
“体系化
脳”に切り替わるのです。
「5年かけて学びを提供していきます」とか言われても困りますよね(苦笑)
。
また、
「命の恩人」クラスから懇願されるという状況設定をする事で、僕の真
剣さは何倍にもなる。
こんな風にして、僕が今提供できるモノを真剣に考えてみたのです。
世界で唯一、僕にしか創れないモノを生み出すつもりで。
すると、こんな結論でした…。
HEROES の詳細なカリキュラムや参加費用については、
以下の申込みページ内で詳しく説明しています。
>>>2月5日18時公開予定です<<<
※もうしばらくお待ちください※
ヒーローには“敵”がつきもの
だと思います。
ショッカーや大魔王みたいな敵は僕らの前には現れませんが、あなたがヒー
ローになるつもりなら、敵は確実に目の前に現れます。
それは、次のステージに飛び立とうとするあなたを、あの手この手を使って
地上に引き止めておこうとする“身近な人間関係”かもしれない。それに対
していつも負けてしまいそうになる“自分自身”かもしれない。
敵の姿は人それぞれだと思いますが、これからあなたの前には、こんな極め
て現実的でわかりにくい敵が、確実に現れると思います。
そんな敵を前にして、僕らはどうすべきでしょうか?
戦うしかありません。
いつだって、僕らには戦うチャンスが与えられているのです。豚や牛のよう
に、チャンスすら与えられていない可哀想な生き物とは違うのです。
怖いと思います。
逃げ出したくなるような場面は、この先の人生でいくらでもあると思います。
でも、戦いを放棄した瞬間、ヒーローの道は閉ざされるという事を忘れては
いけません。
怖くてもいい。
失敗してもいい。
いくらでも転んでいい。
でも、逃げ出さす事だけはやめて欲しいと思います。
「戦うってことは怖いってことだ。
そしてそこから逃げないってことだ」
―陸奥園明流
む つ つ く も
陸奥九十九
僕の大好きな漫画の主人公のセリフです(笑)。漫画ネタなのでどうしても
「(笑)」を付けたくなるのですが、でも、僕の座右の銘の一つになっていま
す。この言葉があったから出来たチャレンジがいくつもあるからです。
誤解して欲しくないのですが、だからこのプロジェクトに参加しろとか、こ
のプロジェクトに参加することから逃げるなとか、そんなつまらない事が言
いたいわけではありません。
このプロジェクトは、あなたにとって一つの選択肢でしかないのです。
もちろん僕自身、僕の価値観や人生観に少しでも共感できるのなら、もう
HEROES に入るしかないと思っています。まさかそこに自信を持てない程
度のものならわざわざやる意味はないし、こんなところまで読んでくれてい
るあなたに対して失礼です。
でも、決めるのはあなたです。
あなたから見たら、他にもっといいコンセプトの環境があるかもしれません。
あるいは、今は経済的な問題でどうしても参加できないだけかもしれません。
いずれにしても、チャレンジできるのに逃げ出すことだけはやめてください。
一つの逃げた経験は負の遺産として心に刻まれ、これからの人生をよくない
意味で複雑にします。そして、逃げれば逃げる程、それは重く圧し掛かって
くるのです。一度逃げ癖がついてしまうと、そこがもはや心地よくて、抜け
出す事が本当に難しくなるのです。
今回あなたが参加しようが参加すまいが、あなたが望む限り、僕との関係は
続いていくのだと思います。だからここまで言っているのです。
誰も、あなたを
ヒーローにしてくれません
待っていても無駄です。
僕は、ヒーローになるための材料をあなたのもとにまで運んで差し出すつも
りなど毛頭ないのです。大人のあなたに対して、赤ちゃんみたいにおっぱい
を飲ませてあげるつもりはないということです。おっぱいが飲みたければ自
分の足で飲みに来いという話です。
成功したければ、
「自分で」掴みに来てください。
材料や環境は全力で用意しておきます。
そのつもりがあるのなら、掴みに来てください。
僕も頑張りますので、あなたも頑張ってくださ
い。
今、夢だと半信半疑に思っている事はすべて現
実になります。
一緒にがんばりましょう。
最後まで読んでくれて、本当にありがとうござ
いました。
AUN
>>>2月5日18時公開予定です<<<