自然の力で本来の美しさを引き出すフェイシャル法～ファンデーションいらずの赤ちゃん肌に～株式会社ＥＳ－ＲＯＯＴＳフルーツルーツ加藤友莉（かとうゆり）目的人間は本来、自己治癒力で外傷や風邪、そして肌トラブルも回復させます。しかし、なぜこんなにも肌トラブルに悩む人が多いのでしょうか？それは、加齢や、ストレス社会による心身の疲労が自己治癒力を弱めてしまうからです。現に肌の悩みを抱えている人は肌だけではなく、肩こりや冷えなど様々な体の不調でも悩んでいます。肌の悩みに対して薬を塗っても、その場しのぎでトラブルの根本は改善されません。そこで、足りないものを補うのではなく、肌の自己治癒力を引き出し、自身の本来の肌を作り出すフェイシャルを提案いたします。ポイントは 3 つです。 1、ハンドによるリンパマッサージと、筋肉の凝りもほぐす圧が強めのマッサージ 2、自己治癒力向上を図るオーガニックハーブ、フルーツコスメ 3、アロマテラピー効果を促す天然フルーツの香り方法 1、クレンジングは首まで行い、頸部リンパ節を刺激、リンパの流れを促進させます。 2、洗顔はローズマリー含有の泥洗顔を使用。ローズマリーの温熱効果を活かし、手でプッシュアンドリリースという独自の洗顔方法を行います。この洗顔方法でより血行が促進され、皮膚体温をあげ、保湿でのハーブ成分の浸透力を高めます。 3、保湿 4、マッサージはマスカットオイルを使用。リンパ液の最終合流地点である鎖骨リンパ節、胸及び上肢のリンパ液の循環を調整する腋窩リンパ節をしっかりと流し、リンパの流れ道を作ります。血流改善のため僧帽筋や胸鎖乳突筋など頸部や頸部付近の筋肉のストレッチ、マッサージをします。 5、顔のマッサージに入る前に、頸部リンパ節を流し、老廃物を鎖骨リンパ節へ流しやすくします。顔のマッサージでは優しい圧でツボを刺激しながら血流を改善、フェイスラインや頬の周りは柔捏で凝りを丁寧にほぐしていきます。 6、パックを塗布し、マッサージでほぐしたフェイスラインと頬、おでこをガーゼで引き上げてリフトアップさせます。 7、パック中に、頭部のマッサージを行います。脳に安らぎを与え全身の筋肉の緊張を解き、より深いリラックス効果をもたらします。また頭皮のマッサージで顔のたるみやくすみの改善にもつながります。結果このフェイシャルを受けて頂いたお客様からアンケートで以下のお声を頂いています。・顔からくすみが抜け、内側からの透明感、ツヤ、ハリが出て、とても若々しくなった・顔のむくみ、目の輪郭までもスッキリとして、視界が広がった・頬に自然のチークができたかの様に血色がよくなり、メイクがいらないと自分の素肌に自信を持った・「肩凝りが楽になった」「お風呂上がりのように全身が温かい」と体の変化を感じた考察自己治癒力を高めるには、免疫力の向上、つまり血中、リンパ液に流れる免疫細胞の白血球などの流れをよくし、活性力を高める必要があります。その為にはマッサージが有効で、特にリンパの流れを意識しながらマッサージすることで体液の循環を促進させるので、排泄機能が高まります。更に老廃物でつまりやすいリンパ節の滞りをなくす事で免疫機能も高まります。結果、肌細胞の代謝が促進され、本来の美しさを引き出す事が出来たと考えます。そしてフルーツの香りにより、嗅覚からのリラクゼーション効果で副交感神経が優位になり血管やリンパ管を拡張させ、より体液循環を促進させ、全身の疲労回復にもつながったと考えます。まとめ肌トラブルは身体の不調の表れでもあると考えます。つまり体を健康に導く事が肌トラブルの改善にもつながります。ハーブの効能はゆるやかではありますが、１つのハーブで収斂効果、健胃効果など、肌にも体にも働きかけることが出来ます。そして、ゆるやかな作用だからこそ、治すのではなく自己治癒力を高める働きをします。自己治癒力が正常に働いている時には、自身の力で綺麗を保つ事が出来ます。究極の綺麗な肌とは、赤ちゃんの様な透明感、血色、弾力、水分量、全てにおいて申し分のない状態ではないでしょうか？お客様本来の肌の美しさを引き出す事は、自己治癒力を高める事。それこそが本当の美容法だと考えます。自然の力と人の手を使ったナチュラルなフェイシャルを提案いたします。