ナレーション原稿 - msyk.net

ルイ音楽教室
第2回発表会 (2003/5/5)
ナレーション原稿
(予鈴 13:25)
13:29
開演に先立ちまして、諸注意を申し上げます。
演奏中の席の移動や、会場への出入りは、特別な事情がない限りご遠慮下さい。
携帯電話は、マナーモードなどにお切り替え下さいますようお願い致します。
会場内で、飲食はできません。飲食はロビーか控え室でお願いします。
置き引きの被害に遭わないよう、貴重品にご注意ください。
♪♪(本ベル
13:30)♪♪
はじめに、ルイ音楽教室
にいけいこ より
挨拶がございます。
♪♪(新居、マイク持ち出て行く〜 話す〜 ひっこむ〜マイクおく〜
)♪♪
【暗転】
♪ 3 人スタンバイ ♪
オープニング
ピアノ
にいけいこ、
ベース
にいまさゆき、
ドラム
すとうまり。
曲は「スウェプト アウェイ」です。
1
♪♪Swept Away
イントロ始まる...【照明だんだん明るく】♪♪
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森の中にむかしから住んでいる、きれいな心を持ったこどもだけが出会える不思議
な生き物は?
......そう、トトロですね。
そして、トトロの森を駆け抜けるユニークで頼もしい存在がねこバスなのです。
入院中のお母さんにとうもろこしを届けようとして迷子になったメイを、ねこバス
は空をひとっとびして見つけ、メイと姉のサツキを乗せて病院に連れて行ってくれ
ます。
こんな不思議で素敵な出会いを、してみたいと思いませんか?
プログラム 1 番
猫バス
秋田ゆりかちゃん、井上まりちゃん、井上あさみちゃん、永田まいちゃん、五反
田(ごたんだ)ひろみちゃん、きり大地くん、渡辺こうへい君、すとう
かずねく
ん。
♪名前をよんでいる間に子供たちは順に出て、楽器前にスタンバイ、挨拶なし。♪
♪♪(...スタンバイ OK なら...
それでは、ねこバス です。
♪演奏。
)♪♪
どうぞ!
終了後、前にでて、手を繋いで、挨拶。♪
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「もしも自分が魔法使いだったら・・・」
2
誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
憧れの魔法学校、空飛ぶほうき、手紙を運ぶ白いふくろう、そして魔法の杖・・・。
私たちに夢をあたえてくれた「ハリーポッター」の世界をメドレーでお聴きくださ
い。
プログラム 2 番
ハリーポッターと賢者の石
井上まりちゃん、ごたんだ
ひろみちゃん、きり
あゆみちゃん、秋田ゆりかちゃ
ん。
♪4人とドラムのスタンバイができたら♪
ハリーポッターと賢者の石 です。
どうぞ!
♪演奏終了後、花束贈呈。にい→須藤真理さんに♪
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一人で弾くのも楽しいけれど、みんなでわいわい一緒に演奏するのもいいね。
スタジオでの練習は、ちょっぴり大人になった気分でした。
元気いっぱいの「にげだせロック」は、ちびっこバンドのデビュー曲です。
何から逃げ出すのかは、歌を聴いてのお楽しみ!
みなさんもチビッコミュージシャンたちと一緒にロックを楽しんでくださいね。
プログラム 3 番
樹原涼子作詞作曲 にげだせロック
きり大地くん、桐あゆみちゃん、秋田ゆりかちゃん、すとう
へい君、すとう
かずね君、渡辺こう
なおと君、永田まいちゃん、井上あさみちゃん。
3
♪スタンバイ 確認...♪
それでは「にげだせロック」です。
どうぞ!
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みなさん、プログラムのゴリゴリ王国の地図をごらんください。
今からゴリラのゴリちゃんが、宝石を探しに出かけます。
みなさんもご一緒に冒険の旅を楽しんで下さいね。
「ゴリちゃんの冒険」
ここは動物たちが平和に暮らす「ゴリゴリ王国」。ゴリゴリ城には、心優しいゴリ
ラの王様とお妃様が住んでいました。
王様には一つ悩みがありました。それは一人息子のゴリちゃんのことです。
ゴリちゃんは気が弱く、王子にふさわしい勇気や行動力がありませんでした。
そこで王様は王国に 4 つの宝石を隠し、ゴリちゃんにそれを探してくるように命じ
たのでした。
ゴリちゃんは宝石を見つけるために、たった一人で冒険の旅に出ることになりまし
た。
宝石を探し出せる自信は全くありません。
ゴリちゃんは、不安と寂しさで泣きそうになりながら、初めてお城の外へと踏み出
したのでした。
プログラム 4 番
すとう
なおとくん。
お母さんのまりさんと一緒に、千と千尋の神隠しより「あの夏へ」
です。
4
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門を出るとそこは「ゴリゴリの森」。ゴリちゃんを最初に出迎えたのは、かわいい
おサルの 3 兄弟でした。
「きみたち、ゴリゴリ王国の宝石がどこにあるか知らないかい?」
「うーん、知らないなぁ。でも僕たちも一緒に探してあげるよ」
おサルの 3 兄弟は木に登り、葉っぱをかきわけ、ゴリちゃんのために一生懸命探し
てくれました。
プログラム5番
かわむら しゅんたろうくん。
お父さんのじゅんいちさん、お母さんのみどりさんと一緒に
アイアイ
です。
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宝石はなかなか見つかりません。
「あ〜あ、いったいどこを探せばいいんだろう。もうお城に帰りたいなぁ・・・。」
すっかり疲れたゴリちゃんたちは木陰で一休みすることにしました。
すると、どこからかきれいな音楽が聞こえてきました。
プログラム6番
川村みどりさん
バッハのメヌエットです。
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「ちょっと元気がでてきたよ。一緒に探してくれてありがとう。
」
ゴリちゃんはおサルさんたちと別れて、森の奥へと進んで行きました。
するとそこへ、おかしな 4 人組がやってきてゴリちゃんに言いました。
5
「ねぇねぇ、ぼくたちと一緒に遊ぼうよ!」
遊ぶのが大好きな 4 人組はなんとかゴリちゃんを仲間に引き入れようとして、楽し
い歌を歌います。
プログラム7番
井上たくろう君。
お父さんのしんいちさん、お姉さんのまりちゃん、あさみちゃんと一緒に、
こぶたぬきつねこ です。
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ゴリちゃんが 4 人組と楽しく遊んでいるうちに、あたりが暗くなってきました。
「宝石を探すのなんてやーめた。」
それを聞いた 4 人組はびっくりして言いました。
「宝石ってゴリゴリ王国の宝石?
「えっ、本当?
それなら魔法の洞窟にあるよ。
」
ありがとう!」
ゴリちゃんが森の奥へと歩いていくと、不気味な「魔法の洞窟」が現れました。
そっと覗くと暗闇の中で何かが動く気配がします。
ゴリちゃんは恐くて恐くて、帰りたくなりました。
でも洞窟に入らなければ、宝石は手に入りません。
ゴリちゃんは覚悟を決めて、えいっ!と中にとびこみました。
するとどうでしょう!突然洞窟の中がパッと明るくなったのです。
なんとそこはかわいい魔女の家でした。
プログラム8番
井上まりちゃん、井上あさみちゃん。
お母さんの由美子さんと一緒に、
ビビディバビディブー
です。
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さびしがりやの可愛い魔女は、勇気を出して入ってくれるお友達を待っていたので
した。
「来てくれてありがとう!あなたが探しているのはこれでしょう?」
と、宝石を 1 つさしだしました。それは「勇気の宝石」です。
ホッとしたゴリちゃんのお腹がグーグーなりました。
「お腹がすいているのね」かわいい魔女が魔法の杖を一振りすると、おいしそうな
ごちそうがでてきました。
プログラム9番
つのだ ゆいちゃん。
お母さんの雅子さんと一緒に、
ママはなんでもチンしちゃう です。
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ゴリちゃんは魔女のおうちに泊めてもらい、楽しい時を過ごしました。
いつまでもここにいたいけど、次の宝石を探さなければなりません。
可愛い魔女は言いました。「ゴリちゃんならきっときっと見つけられるよ。くじけ
そうになった時、このお手紙を読んでね。」
ゴリちゃんの心が、ほんわかあたたかくなりました。
プログラム 10 番 つのだ ゆいちゃん。
お母さんの雅子さんと一緒に、
君の瞳に恋してる
です。
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前半のプログラムが終了しました。
ここで(
)時(
)分まで、
(
)分間の休憩をいたします。
7
(2時 30 分頃から、15〜20 分の休憩になるのではないか?と、予定しています)
(2 時 45 分開始をめざして、写真撮影も入れて 4 時には終わりたい)
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予鈴 (2 分前に)
本ベル。
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ゴリゴリ王国の王子、ゴリちゃんは宝石を探すための冒険の旅に出かけ、勇気の宝
石を手に入れました。
まほうの洞窟を出て歩き続けていると、キラキラ光った湖が見えてきました。
そこは、ペンギンたちが住む、氷に覆われた「ツルツル湖(みずうみ)
」でした。
湖の周りをいくら歩いても、手がかりすら見つかりません。
ゴリちゃんはすっかり落ち込んで、またお城に帰りたくなりました。
座り込んだゴリちゃんは、可愛い魔女からもらったお手紙を思い出してそっと開き
ました。
♪少し ま
を
あけて♪
さぁ次は素敵なゲスト演奏です。
川口市栄町でピアノ教室をなさっている熊谷麻里先生の弾きがたりで
世界にひとつだけの花
です。
♪♪(演奏終了後、花束贈呈。小向さん→まいちゃんとあさちゃん→熊谷先生に)
8
♪♪
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「No.1 にならなくてもいい もともと特別な only one・・・」
ゴリちゃんは気づきました。
「ぼくはきっと小さな小さな花だけど、世界でたったひとつの大切な花なんだ。」
ゴリちゃんは力強く立ち上がりました。歩きだそうとした時、なにやら争う声が聞
こえてきました。どうやらハムスターたちが、誰が一番すぐれているかで、もめて
いるようです。
ゴリちゃんは「友だち同士でケンカをするのはやめようよ。」と、魔女からのお手
紙を読んであげました。
ハムスターたちは「小さなぼくたちだけど、一人一人が世界にひとつだけの花なん
だね。
」
と仲直りしました。
プログラム 11 番 ながた まいちゃん。
ハムたろうより「手をつなごう」
です。
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「ところでゴリちゃんは、どうしてこんな遠い所まで来たの?」とハムスターたち
が聞きました。
「ぼくはゴリゴリ王国の大切な宝石を探しているんだ。
」
「もしかしてペンギン君が持っていたきれいな玉のことかなぁ。
」
そこでゴリちゃんは、氷の湖を歩いているペンギンたちに聞くことにしました。
9
プログラム 12 番 井上 あさみちゃん。
ペンギンペンギンスペシャル
です。
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「おーい、ペンギン君!ゴリゴリ王国の宝石を知らないかい?」
すると一羽のペンギンが、
「もしかしてこの玉のこと?」とさしだしました。
それは光り輝く「自信の宝石」でした。
「ありがとう、ペンギン君!」
勇気と自信を手に入れたゴリちゃんは、ほし草の丘に向かって歩き出しました。
ほし草の丘では、羊たちがのんびりと暮らしていました。
プログラム 13 番 つのだ ゆいちゃん。
メリーさんの羊
です。
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ゴリちゃんはほし草の上で一休みすることにしました。
ほし草はふかふかでお日様の香りがします。思わずうとうと眠ってしまいました。
どれくらい時間がたったでしょうか。
「なんだかくすぐったいぞ」
ゴリちゃんは目を覚まし、あたりをキョロキョロ見回しました。
プログラム 14 番 きり だいちくん
ノミくんのさんぽ です。
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「なんだ、ノミくんだったのかぁ。」
ゴリちゃんのからだの上を、ノミくんたちが楽しそうにおさんぽしていたのでした。
「やぁ、ノミくん。きみたちはゴリゴリ王国の宝石を知らないかい?」
「もしかして、おばけくんが自慢していたあの光る石のことかなぁ。夜になったら、
案内してあげるよ。
」
プログラム 15 番 井上 あさみちゃん。
おばけの足あと
です。
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夜になり、ノミくんの案内で、ゴリちゃんはおばけくんの家に行きました。
「おばけくん、ぼくゴリゴリ王国の宝石を探しているんだけど・・・。
」
「この光る石はぼくが見つけたんだ。ぼくのものだよ!」おばけくんは宝石を渡そ
うとしません。ゴリちゃんは困ってしまいました。
そこでノミくんが、おばけくんと仲良くしている子猫に頼むことにしました。
子猫の名前はアルフィーといいます。
プログラム 16 番 あきた ゆりかちゃん。
やねの上のこねこ です。
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ノミくんがジャンプして、やねの上にいるアルフィーに相談しました。
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話を聞いたアルフィーが、おばけくんを屋根の上に呼んで言いました。
「ゴリちゃんに宝石を返してあげて。
」
でも、おばけくんは返すのを嫌がります。
その時!つるりとアルフィーが足をすべらせ、まっさかさまに屋根から落ちました。
「あ!あぶない!」
びっくりしたゴリちゃんが、とっさにだきとめて助けました。
それを見たおばけくんが、ゴリちゃんに抱きついて泣き出しました。
「アルフィーを助けてくれてありがとう。この宝石はゴリちゃんのものだよ。
」
それは「思いやり」の宝石でした。
プログラム 17 番 きり あゆみちゃん。
バロックホウダウン です。
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これで 3 つの宝石が集まりました。あと 1 つ見つければ、お城に帰れるのです。
ゴリちゃんは「ほし草の丘」のみんなに別れを告げ、
「太陽の村」へ向かいました。
村の入口に着くと、場違いなコンピュータの案内板が立っています。
ゴリちゃんが前に立つと、案内板がしゃべりだしました。
「ようこそ太陽の村へ」
プログラム 18 番 ながた まいちゃん。
エレクトロニック・コンピュータ
です。
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ゴリちゃんは驚いて案内板を見ました。
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「きみはコンピュータくんだね?太陽の村なのに、どうしてこんなに暗いの?」
「ここも昔は太陽の光でいっぱいの村だったんだ。でも大人たちがなまけもので村
は荒れ放題さ。木が生い茂って、太陽の光をさえぎってしまったんだ。
」
「それは大変だ。どうすればいいんだろう。」
そこを通りかかった子馬がゴリちゃんに声をかけました。
「村を助けてくれるの?それなら私が乗せて行ってあげる。」
プログラム 19 番 ごたんだ
馬にのって
ひろみちゃん。
です。
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子馬にのせてもらって村の中を見渡すと、家々の屋根にも樹のツルがからまり、道
ばたの草花も枯れていました。出会った大人たちもなんだか元気がありません。
ゴリちゃん達がどんどん道を進んでいくと、おいしげった樹を見上げて話し合って
いる子猫たちに出会いました。
「きみたち、そこで何をしてるの?」
「どうしたら、またお日様の光でいっぱいだった村にもどせるのか、考えていたん
だよ。
」と子猫たちは答えました。
「みんなで知恵を出し合えば解決できるかもしれない!」
プログラム 20 番 きり あゆみちゃん。
こねこ探偵団
です。
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ゴリちゃんたちは樹を見上げて言いました。
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「できることから始めよう!まずはこの、からまったツルをみんなで取り払うん
だ!」
ゴリちゃんの声を聞いて、あちらこちらからたくさんの、はつかねずみのこどもた
ちが集まってきました。「そんなことなら、私たちに任せて!」
プログラム 21 番
井上 まり
はつかねずみの運動会
ちゃん。
です。
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はつかねずみたちの活躍で、徐々につるが取り払われ、明るい太陽の光が少しずつ
村に差し込んできました。
大人たちは、村のためにがんばっているこどもたちの姿を見て反省し、自分たちも
一生懸命働きました。
やがて、村中に明るい太陽の光があふれ、もとのいきいきとした村にもどったので
す。
一緒に働いたゴリちゃんは、いろんな人たちが力を合わせることの素晴らしさを知
りました。
「最後の宝石は見つからなかったけど、この冒険でぼくは大切なものをいっぱい見
つけることができたんだ。
」
ゴリちゃんはお城に帰ることにしました。
村を抜けると遠くに小さな子犬の姿が見えます。
「あぁ、ぼくを迎えに来てくれたんだ。
」ゴリちゃんはにっこりしました。
その子犬は、お城でいつも一緒に遊んでいる仲良しの子犬で、ゴリちゃんを見つけ
ると、嬉しそうにくるくるくるくる回りました。
プログラム 22 番 新居桂子
14
子犬のワルツ
です。
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ゴリちゃんは「勇気」「自信」
「思いやり」の 3 つの宝石を握りしめ、子犬と一緒に
お城に帰りました。
お城の門をくぐった途端、大きな拍手と歓声があがり、冒険の途中に出会った仲間
たちがゴリちゃんに駆け寄ってきました。
涙をこらえているゴリちゃんを王様がそっと抱きしめ、最後の宝石を渡したのです。
ゴリちゃんの手には「希望」の宝石が輝いていました。
「さぁ!みなさんと一緒に楽しんで来た冒険の旅も、いよいよフィナーレです。」
ゴリゴリ城の広場に集まってゴリちゃんたちと一緒にお祝いしましょう!
ゆいちゃん、たくろう君、しゅんたろう君、宏美ちゃん、あゆみちゃん、まいちゃ
ん、なおと君、あさみちゃん、ゆりかちゃん、大地くん、麻理ちゃん、浩平くん、
かずね君!みんな!お祝いに出かける準備をしてね!
♪♪楽器を持って整列がすみ、バスドラが鳴りはじめて、みんなが歩き出した
ら♪♪
フィナーレは、こどもたち全員による「トラッシン・ザ・キャンプ」です。
会場のみなさんも一緒にうたってくださいね。
(演奏終わる)
♪♪新居桂子、マイクを持って、おわりの挨拶♪♪
15
♪生徒たちに、お花をわたす♪
♪スタッフ紹介♪
以上をもちましてルイ音楽教室第2回発表会のプログラムはすべて終了致しました。
これから、出演生徒さんだけの記念写真を撮ったあと、今日来ていただいたお友達
やご家族と一緒に撮りたいと思いますので、記念写真に入りたいお友達やご親戚の
方は、どうぞお残りください。
本日はありがとうございました。
♪ナレーション以上です。おつかれさまでした。♪
♪写真撮影♪
♪スタンドのお花は、スタッフ用。9にわけて、持って帰っていただきます。♪
(新妻、伊藤、熊谷、並木、宇佐見、小向、桐、須藤、リリア音響)
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