ばんどう男女共同参画プラン 進捗状況調査報告書 ~ひとが輝くまちづくり~ 平成23年 11月 坂 東 市 平成23年度 ばんどう男女共同参画プラン進捗状況調査概要 1 調査目的 「ばんどう男女共同参画プラン」(平成20年4月策定)に示した各事業について、進捗状況を調査・評価し より効果的な事業展開を行うためのものである。 2 調査対象 全庁 3 調査時期 平成23年11月1日現在 4 調査項目 掲載事業(全119項目) プランに示した事業の進捗状況について現状を踏まえ5段階評価し、今後どう反映させていくかを明らかにする。 5 評価結果 男女共同参画プランに示した施策の評価 回答数 割合(%) A … 達成されている。 59 49.6% B … 概ね達成されている。 47 39.5% C … 達成半ばである。 11 9.2% D … ほとんど達成できていない 2 1.7% E … 不十分である。 0 0.0% 合 計 119 100.0% ※割合の数値は小数点第2位で四捨五入しています。 ばんどう男女共同参画 ばんどう男女共同参画プラン 男女共同参画プラン進捗状況調査一覧 プラン進捗状況調査一覧( 進捗状況調査一覧(H23. 23.11. 11.1現在) 現在) 基本目標1 ともに輝く意識づくり (1)広報、啓発活動の拡充 No 施策の内容 今後の対応(時期) 担当課 1 男女共同参画推進に関する事業や啓発を 継続して掲載しています。 A 引き続き、男女共同参画に関する記事を「広報 ばんどう」等に毎月掲載していきます。 市民協働課 各種啓発用パンフレット等を収集 し、情報を提供します。 男女共同参画社会の形成に向けた情報を 坂東市ホームページに掲載しています。 1 【ばんどう男女共同参画プラン・概要 版・坂東市男女共同参画推進条例(平成 20年12月制定)】 A 引き続き、男女共同参画に関する最新の情報等 を収集し提供します。 市民協働課 男女共同参画講座「いきいきセミナー」 受講生募集、男女共同参画推進講演会の 1 実施、標語募集、「いい夫婦の日イベン ト」事業など随時掲載しています。 A 引き続き、男女共同参画に関する記事を「広報 ばんどう」等に毎月掲載していきます。 市民協働課 「ばんどう市女性団体協議会」主催事 2 業、市長懇談会等を広報ばんどうに掲載 しました。 引き続き、女性団体主催事業、男女共同参画事 A 業等記事を「広報ばんどう」等に掲載していき ます。 市民協働課 広報や出版物等に関するガイドラ イン(「男女共同参画の視点からの 周知・活用に向けた取り組みをしていま 4 公的広報の手引き」内閣府男女共 1 す。 同参画局作成)の庁内周知と活用を 図ります。 内閣府男女共同参画局作成のガイドライン等を C 活用し、庁内で周知していく方法を検討してい きます。 市民協働課 市が作成する広報や刊行物に対し 5 て男女共同参画の視点に立った点 検を実施します。 内閣府男女共同参画局作成のガイドライン等を C 活用し、庁内で周知していく方法を検討してい きます。 市民協働課 2 地域での啓発・研修会等の ② 開催 評価 男女共同参画に関する特集記事を 広報紙等へ掲載します。 1 広報紙等による広報・啓発 ① の推進 現 況 具体的な施策 男女共同参画に関するイベントや 3 関係団体情報を広報紙等へ掲載し ます。 1 広報担当課と連携した取り組みの準備を 進めています。 1 県事業と連携して講演会などの啓 発事業を展開します。 県事業「女性団体リーダー研修」に、ば 1 んどう市女性団体協議会員の皆さんと参 加しました。 A 引き続き、開催事業について啓発し、参加して いきます。 市民協働課 2 男女共同参画講座の継続実施と受 講者募集の拡大を図ります。 1 坂東市男女共同参画講座「いきいきセミ ナー」を開講しました。 A 引き続き、男女共同参画社会形成に関する各種 講座を開催していきます。 市民協働課 自治組織や地域懇談会などの地域 3 の集まり時を利用した啓発を実施 します。 1 市民講座等の集まり時を利用して啓発を 実施しました。 A 引き続き、市民講座、出前講座等の開催時に啓 発していきます。 市民協働課 男性や働く女性などが参加しやす 4 い日時や保育等に配慮した講座や 講習会を実施します。 男女共同参画講座やイベントなどについ 1 て、できるだけ参加しやすい日時としま した。 今後も、男女共同参画講座・いい夫婦の日イベ A ント等、誰もが参加しやすい日時で開催してい きます。 市民協働課 -3- 基本目標1 ともに輝く意識づくり (1)広報、啓発活動の拡充 No 具体的な施策 施策の内容 ③ 住民団体の育成支援 1 随時掲載しています。 男女共同参画に関する活動団体相 2 互のネットワーク化を推進しま す。 1 男女共同参画に関する活動団体へ 3 の活動場所提供及び活動資金助成 制度を創設します。 男女共同参画推進地区委員を募集 4 し、地区リーダー講習会を開催し ます。 姉妹都市であるパインブラフ市へ の青少年派遣事業を実施し、国際 1 的視野を広めてもらうための機会 を提供しています。 ④ 国際的視野の獲得 現 況 広報紙等により男女共同参画に関 1 する活動団体への参加を呼びかけ ます。 評価 今後の対応(時期) 担当課 A 引き続き、掲載していきます。 市民協働課 ばんどう市女性団体協議会9の女性団体 の連携・協力することで、自主グループ の主体性を活かしながら、男女共同参画 推進をしています。 引き続き、懇談会や市との共催事業等を開催 A し、女性団体グループとの交流の場を設けてい きます。 市民協働課 1 女性センターを設置し、活動場所を提供 しています。(平成18年6月より) A 引き続き、活動場所を提供していきます。 市民協働課 1 県より男女共同参画推進員6名が委嘱さ れています。(平成23年度) 今後も、県男女共同参画推進員とともに男女共 A 同参画形成に向けた事業の推進を行っていきま す。 市民協働課 2 女性センターを活動場所として提供して います。 A 引き続き、女性団体や男女共同参画推進の活動 場所として提供していきます。 市民協働課 - 1 - 「ハーモニーフライト」(県主催の 平成23年度、坂東市より1名が参加 2 女性海外派遣事業)の参加者による 1 し、ノルウェー・デンマークで研修し、 学習成果発表機会を提供します。 学習成果発表を予定しています。 引き続き、ハーモニフライト募集について啓発 A をし、参加者による学習成果発表の機会を提供 していきます。 市民協働課 外国語指導助手(ALT)の各小中学校へ の配置。(小学校13校で3名、中学校 4校に各1名)そのうち女性は4名、計 1 7名。 小学校は外国語活動、中学校には英語の 授業を中心に実施しています。 外国語指導助手(ALT)7名を幼小中に柔軟 B に配置し、英語教育の幼小中連携を強化しま す。 指導課 外国語指導助手(ALT)を活用し 3 た英語教育の充実及び国際理解教 育の推進を図ります。 4 国際社会の情報を収集し、提供し ます。 1 広報・プラン推進会議・女性センターな どで情報の提供をしています。 今後も、国内外の男女共同参画社会の実現に向 A けた取組に関する図書を女性センターに取り揃 えていきます。 市民協働課 5 外国人のための情報提供や相談事 業を実施します。 1 女性相談窓口として女性センターを開設 しました。 引き続き、外国人の方が安心して暮らせるため A の相談、情報提供の充実を図ります。(内閣府 作成パンフレット8ヶ国語 ) 市民協働課 -4- 基本目標1 ともに輝く意識づくり (2)男女平等教育・学習の推進 No 施策の内容 具体的な施策 1 互いの人格を尊重し、協力し合う 情操豊かな心を育てます。 遊具や玩具、教材等に対して、社 2 会的性差(ジェンダー)の有無に ついて点検します。 保健学習や道徳教育等を通して、 3 性差の学習による相互理解と男女 共同参画学習を推進します。 保育や教育現場での男女平 ① 等教育の推進 道徳教育や総合的な学習の時間な 4 ど、あらゆる教育活動を通して、 人権教育の強化を図ります。 教職員の研究集会などの体験的な 5 学習を通して人権教育の充実を図 ります。 現 況 評価 1 市の教育目標に基づき実践しています。 B 1 B 今後も年間を通して実施します。 幼稚園・小中学校の計画訪問時に点検し ています。 2 B 今後の対応(時期) 各学校・幼稚園の訪問時に、指導内容を確認 し、指導を継続します。 教科書センターでチェックしたり、各学校・幼 稚園の訪問時に点検します。 担当課 指導課 学校教育課 指導課 3 保育所において、社会的性差がないよう に留意しています。 A 今後も継続して対応します。 1 幼稚園・小中学校の計画訪問時に指導し ています。 B 各学校・幼稚園の訪問時に、指導内容を確認 し、指導を継続します。 指導課 1 幼稚園・小中学校の計画訪問時に指導し ています。 B 各学校・幼稚園の訪問時に、指導内容を確認 し、指導を継続します。 指導課 人権擁護委員が中心となり、学校訪問や 2 人権作文を募集し、啓発を実施していま す。 B 今後も学校訪問や人権作文を募集し、啓発を継 続していきます。 幼稚園・小中学校の計画訪問時に指導し ています。 B 各学校・幼稚園の訪問時に、指導内容を確認 し、指導を継続します。 1 2 標語やポスターの作成をしています。 B 引き続き継続していきます。 子育て支援課 社会福祉課 指導課 社会福祉課 生活科、技術・家庭科授業を拡充 6 して男女共同参画の実践を図りま す。 1 小中学校の計画訪問時に指導していま す。 B 各学校の訪問時の指導を継続します。 1 教職員研修会等において社会的性 差に関する研修を行います。 1 幼稚園・小中学校の計画訪問時に人権教 育研修に位置づけて実施しています。 B 各学校・幼稚園の訪問時に、指導内容を確認 し、指導を継続します。 指導課 2 男女共同参画意識を高めるような 指導内容を研究します。 1 研修会への参加・資料収集をしていま す。 B 各学校・幼稚園の訪問時に、指導内容を確認 し、指導を継続します。 指導課 指導課 ② 教職員等の研修の充実 -5- 基本目標1 ともに輝く意識づくり (2)男女平等教育・学習の推進 No 施策の内容 ② 教職員等の研修の充実 具体的な施策 現 況 評価 今後の対応(時期) 担当課 無意識のうちに社会的性差に関す る意識を児童生徒に伝えてしまう 3 状況(隠れたカリキュラム)につ いての意見交換会を開催します。 校長会・教頭会・教務主任会で意見交換 1 会を実施し、校内での意見交換会の実施 を指導・助言しています。 B より多くの教職員による意見交換の場を設定し ていくよう助言します。 指導課 1 D 今後、各種資料の配布等を通じて啓発活動につ なげたい。 市民サービス 課 2 婚姻届時のパンフ等の配布を継続して行う外、 B 20歳到達者の国民年金資格取得届の際にもパ ンフ等の配布を実施します。 窓口センター 11月22日の「いい夫婦の日」に 2 ちなんだ関連イベントでの啓発強 化を図ります。 11月19日に〝いい夫婦の日イベント 「夫婦の夢!宇宙への旅立ち」~主夫が 1 支えた夫婦の夢、家族が叶えた宇宙への 夢~〟を開催しました。 A 引き続き、いい夫婦の日イベント・生き生き生 活フェアでの啓発強化をしていきます。 市民協働課 保護者学級の開催日時や内容等の 3 検討による男性参加の促進ととも に、男女平等教育を導入します。 1 B 学校・幼稚園だより等により、啓発を継続しま す。 指導課 家庭内での男女共同参画を促進す 4 る内容の講座を地域ごとに開催し ます。 11月23日の生き生き生活フェアに 1 て、男女共同参画を推進するキャンペー ンを開催しました。 A 引き続き、出前講座・男女共同参画講座・講演 会等で男女共同参画を推進します。 市民協働課 婚姻届時など夫婦がそろう機会を 1 捉えて男女共同参画教育に関する 案内を行います。 ③ 家庭教育の支援推進 ④ 幼稚園・小中学校の計画訪問時に指導し ています。 1 出前講座を積極的に実施し、男女 共同参画社会の推進を図ります。 1 広報へ出前講座を掲載し周知を図ってい ます。 A 引き続き、出前講座を積極的に実施していきま す。 市民協働課 2 講師及び講座内容のリストを作成 します。 1 ばんどう市女性団体協議会の会報を発行 しました。 引き続き、男女共同参画講座「いきいきセミ B ナー」を開催していきます。さらに、女性・男 性も含めた人材情報の収集に努めます。 市民協働課 1 公民館内に女性センターを設置しまし た。 A 継続していきます。 市民協働課 自治組織や企業、各種団体 等への出前講座推進 ⑤ 相談窓口の開設 案内等のパンフ等の配布を実施していま す。 男女共同参画に関する相談及び情 報提供窓口を設置するとともに、 1 国や県などの既存窓口に関する情 報提供を拡充します。 役所内に各部署より選出した委員 2 による庁内推進会議を設置しま す。 女性センター内に、女性相談窓口を開設 2 して利活用を図るとともに、情報提供を しています。 1 庁内推進会議、ワーキングチームを設置 しています。 -6- A 引き続き、女性の方が安心して暮らせるための 相談・情報提供の充実を図ります。 A 継続していきます。 市民協働課 市民協働課 基本目標1 ともに輝く意識づくり (2)男女平等教育・学習の推進 No 施策の内容 ⑥ 情報提供体制の充実 具体的な施策 現 況 評価 今後の対応(時期) 担当課 インターネットの市ホームページ 上に、男女共同参画に関する情報 1 を集約したページを作成し、活用 を図ります。 「男女共同参画社会」の項目を設け、プ 1 ラン概要版・講演会・標語募集などを掲 載しています。 A 今後も男女共同参画に関する記事を掲載してい きます。 市民協働課 図書館等において男女共同参画関 2 連の特設コーナーの設置を促進し ます。 女性センター内に、男女共同参画関連の 1 書籍等を設置し、情報の提供をしていま す。 B 市立図書館(2館)においても関連する図書を 収集し市民へ提供しています。 図書館 男女共同参画に関する市民意識調 3 査を実施するとともに、結果を公 表して意識の啓発に努めます。 市民意識調査を実施し、結果を公表しま した。(平成19年6月) 1 女性団体主催の市長懇談会の開催をしま す。(平成23年12月) 男女共同参画プラン改訂時に市民意識調査を実 A 施していきます。 市民との意見懇談会等も実施していきます。 具体的な施策 現 況 評価 今後の対応(時期) 担当課 人権をテーマとした寸劇を実施しまし た。(平成17年度) B 人権週間において、人権啓発キャンペーンを実 施していきます。 社会福祉課 いい夫婦の日イベントとして、「夫婦の 夢!宇宙への旅立ち」~主夫が支えた夫 2 婦の夢、家族が叶えた宇宙への夢~を開 催しました。 A 今後も、楽しみながら男女共同参画推進が図ら れるよう工夫していきます。 市民協働課 市民協働課 (3)生命と性と心の尊重 No 施策の内容 1 ① 生命及び人権尊重の啓発 生命の大切さや他人を思いやるこ とのすばらしさ、人権などをテー 1 マとして、映画、演劇などの娯楽 と融合した啓発を開催します。 広報紙等に家庭等での暴力に関す 1 る問題意識啓発をねらった記事を 掲載します。 坂東市男女共同参画推進条例(平成20 年12月制定)を広報に掲載しました。 A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 女性相談啓発カードを公共施設やスー 1 パーの女性トイレに設置し、啓発と相談 体制をとっています。 B 引き続き、継続していきます。 市民協働課 児童虐待や問題を抱える家庭、暴 力癖のある家庭などの早期発見、 3 保護、支援のためのネットワーク をつくり対応します。 現在、家庭相談員2名にて相談を受けて います。年々相談件数は増加し、平成18 年度に坂東市要保護児童対策地域協議会 1 を設置しました。必要に応じ、要保護児 童の支援についてケース検討会議を開催 しています。 増加する要保護児童に対して、家庭相談員を中 心に家庭訪問やケース検討会議を開き、要保護 B 児童を支援していきます。また、坂東市要保護 児童対策地域協議会を開催し、関係機関と連携 を密にし問題解決に取り組んでいきます。 青少年にとって何が有害環境であ り、どう悪影響があるのかなど、 1 有害環境に関す問題意識啓発を広 報紙等で行います。 茨城県青少年の健全育成等に関する条例 1 に基づき、有害環境に関する問題意識啓 発を行っています。 A 女性に対する暴力に関して、実態 2 把握と啓発のためのアンケート調 査を実施します。 暴力を許さない社会意識の ② 啓発 ③ 有害環境の浄化対策推進 1 -7- 違法看板・ビラ等に対し、里親制度を活用し撤 去・併発活動を行っていきます。 子育て支援課 生涯学習課 基本目標1 ともに輝く意識づくり (3)生命と性と心の尊重 No 施策の内容 ③ 有害環境の浄化対策推進 具体的な施策 現 況 書籍や映像ソフトを商品として 扱っている店舗に対して、有害図 2 書などの別コーナー化への協力を 依頼します。 青少年相談員による平成23年度「青少年 の健全育成に協力する店」の登録推進運 動を8月に実施しました。主にコンビ 1 ニ、ビデオレンタルなど図書を取り扱っ ている店に対しての推進と、社会環境浄 化の啓発実施をしています。 現況活動と合わせて、有害図書自動販売機に対 B しての立ち入り調査を行い、社会環境浄化をさ らに促進する。 生涯学習課 1 随時掲載しています。 A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 市民協働課 1 相談窓口及び相談方法等につい て、広報紙等に掲載します。 評価 今後の対応(時期) 県の関係機関や相談所、また警察 等と連携を図り、相談者の具体的 2 な支援策の検討と実施を行いま す。 1 警察や県の関係機関との連携により、対 応を図っています。 A 引き続き、継続していきます。 緊急一時保護施設(シェルター)の 確保に努めます。 1 女性相談により、緊急一時保護が必要と しても、本人の積極性に欠けます。 A 男女共同参画センター(仮称)の整 4 備に合わせた相談窓口の設置を図 ります。 1 公民館内に女性センターを設置し、女性 相談窓口を開設し対応しています。 A 引き続き、継続していきます。 1 坂東市トップセミナーを通して事業所に 対し啓発しています。 A 担当課 ④ 相談・保護対策の推進 3 セクシュアル・ハラスメントに関 1 して、広報活動や講座を通して住 民に啓発します。 セクシュアル・ハラスメン ⑤ ト防止対策の推進 2 メディアにおける人権の尊 ⑥ 重 相談窓口及び相談方法等につい て、広報紙等に掲載します。 テレビやラジオ、雑誌、インター ネットなどのメディア上で発信さ 1 れる情報を理解し活用する力(メ ディアリテラシー)を育む教育に ついて、情報を収集します。 メディア上での、商品とは関係な い性の描写や人権侵害にあたる表 2 現などに関する住民からの相談窓 口を設置し、意見内容を関係機関 に報告します。 県婦人相談所と連携して、一時保護など必要な 措置を講じていきます。 男女共同参画講演会(平成24年1月開催予 定)開催時に、啓発していきます。 市民協働課 市民協働課 市民協働課 1 随時掲載しています。 A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 1 B 今後も年間を通して実施します。 学校教育課 2 1 情報モラル教育が教職員の研修とあわせ て取り組んでいる。また、研修会への参 加・資料収集を随時行っています。 公民館内に女性センターを設置し、女性 相談窓口を開設し対応しています。 -8- ケータイ・ネット等に対する情報モラル教育を B 推進する中で、メディアにおける人権意識を高 めます。 A 引き続き、継続していきます。 指導課 市民協働課 基本目標2 ともに輝く社会づくり (1)政策方針決定過程への女性の参画 No 施策の内容 具体的な施策 現 況 女性委員がゼロであったり、男女 1 比に大きな開きがある委員会や審 議会に対して改善を要請します。 審議会への女性登用のための指針を策定 1 し、全庁的に啓発し、改善を要請しまし た。 平成23年4月調査時では委員総数491名中 C 女性117名、女性比率は23.8%であり、 改善に努めます。 各課 委員会や審議会へ女性の登用を促 進します。 男女共同参画プラン推進員会はどちらか 1 が10分の4未満とならないと条例に定 め、積極的に登用しています。 D 平成23年4月調査時では35団体中27団体 に偏りがあり、改善に努めます。 各課 研修会等の講師に、女性職員の登 3 用を推進し、指導者としての育成 に努めます。 現在女性講師は、3名おります。毎年常 総地方広域市町村圏事務組合が主催する 1 研修会に1名を派遣していますが、活躍 する場が少ないのが現状です。 C 今後、幅広い分野での講師の養成を行い、活躍 する場を拡大していきたい。 総務課 女性が管理監督者として働きやす 4 い職場となるよう、労働環境の見 直しを行います。 今年度、女性の課長が2名、補佐4名、 係長が9名を登用し、現在では女性課長 1 が2名、副参事1名、補佐12名(所長 2名含む)、係長が27名(主任保育師 2名、園長5名含む)となっています。 性別に関係なく、個人の能力や適性に応じた登 B 用を行い、男女平等の職場環境となるよう整備 を図っていきます。 総務課 地域活動や自主活動グループでは、男性 1 より女性の活動が盛んであります。 「生涯学習講師登録」を活用し、各分野の優れ た知識や技術を有する多くの女性を指導者とし C て登録しており、今後は各団体における女性 リーダーの登用促進を図っていく。 生涯学習課 県委嘱の男女共同参画推進員や男女共同 2 参画講座受講生等により女性リーダーの 登用を図っています。 B 男女共同参画講座やトップセミナー・推 1 進講演会などを開催し、能力向上を図っ ています。 B 引き続き、継続していきます。 2 ① 行政における女性の登用促 進 ② 女性リーダーの登用促進 ③ 地域活動及び自主活動グループに 対して、啓発チラシなどの配布に 1 より、女性の活動に対する正当な 評価と女性リーダーの登用を働き かけます。 女性の能力向上を目的とした各種 人材の育成と情報の収集活 講座やセミナーの開催情報を提供 1 用 するとともに、独自開催に関して 検討を進めます。 -9- 評価 今後の対応(時期) 男女共同参画講座等事業を進める中で、女性 リーダーの発掘・育成を目指します。 担当課 市民協働課 市民協働課 基本目標2 ともに輝く社会づくり (1)政策方針決定過程への女性の参画 No 施策の内容 現 況 具体的な施策 セミナーや研修会の講師につい 人材の育成と情報の収集活 ③ 2 て、女性講師情報の提供を行いま 用 す。 1 男女共同参画社会の実現を目指 し、男女共同参画に関する取組み 男女共同参画推進条例の制 1 を総合的かつ計画的に推進するた 定 め条例を制定します。 1 ④ 評価 今後の対応(時期) 担当課 各種機関の情報を活用して、住民の要望 に応えていきます。 「生涯学習講師登録」を活用し情報提供を行う C とともに、研修会等の開催と併せ人材育成を図 る。 生涯学習課 平成20年12月坂東市男女共同参画推進条 例が制定されました。 A 男女共同参画社会の理解に向けた啓発活動を充 実していきます。 市民協働課 評価 今後の対応(時期) 担当課 B 今後も、関連イベント等のお知らせを随時掲載 していきます。 各課 (2)地域社会での男女共同参画推進 No 施策の内容 具体的な施策 1 各種地域活動情報を提供します。 ① 地域活動等に関する情報提 供の拡充 2 1 現 況 1 広報誌等へ掲載します。 1 講座、講演会等のお知らせを随時掲載し ています。 A 講座、講演会等のお知らせを随時掲載していき ます。 秘書広聴課 2 市ホームページに「男女共同参画社会」 の項目を設け、掲載しています。 A 引き続き、男女共同参画の意識の啓発を推進す る記事を掲載していきます。 市民協働課 1 男女共同参画講座等の受講生に男女共同 参画の啓発チラシを配布しています。 C 男女が共に家庭や地域活動に参画できる条件 の、整備・推進をしていきます。 市民協働課 1 社会福祉協議会に「子育てサポーター」 事業を委託しています。 B 社会福祉協議会と連携を図りながら、啓発活動 を行い利用しやすい環境に努めていきます。 子育て支援課 私立保育園7園に引き続き、平成23年4月か A ら公立保育所で一時預かり事業を開設しまし た。 子育て支援課 インターネット上で住民への情報 提供を実施します。 各種地域活動等での開催日時、開 催場所への配慮を啓発します。 地域活動やイベント会場等での保 誰もが参加しやすい条件整 2 育サービスの拡充を図ります。 ② 備の推進 各種地域活動を調査し、性別にと 3 らわれた参加者募集や役割分担に ついて是正を進めます。 広く住民が参加し、共同作業を行 ③ 住民参加型共同事業の開催 1 うイベントを開催し、相互理解と 地域交流を図ります。 市内7園に「一時預かり事業」を委託 2 し、保護者の私的理由等に対応していま す。 1 男女共同参画講座等の受講生に男女共同 参画の啓発チラシを配布しています。 市民祭の一環としていきいき生活フェア の中で健康祭りを実施しています。「自 1 分の健康は自分でつくる」をテーマに健 康教育教材等を活用し、住民に健康づく りを考える場として実施しています。 -10- C 男女が共に家庭や地域活動に参画できる条件 の、整備・推進をしていきます。 ひとりひとりが自分の健康に意識を持ち、文字 B どおりいきいきとした生活がおくれるように情 報提供や啓発を行っていく。 市民協働課 保険年金課 基本目標2 ともに輝く社会づくり (2)地域社会での男女共同参画推進 No 具体的な施策 施策の内容 広く住民が参加し、共同作業を行 ③ 住民参加型共同事業の開催 2 うイベントを開催し、相互理解と 地域交流を図ります。 現 況 評価 今後の対応(時期) 市民祭の一環としていきいき生活フェア の中の「健康まつり」や「楽しく歩こう 会」を実施しています。「自分の健康は 2 自分でつくる」をテーマに健康教育教材 等を活用し、住民に健康づくりを考える 場として実施しています。 市民祭の生き生き生活フェアの中で「健康まつ り」を実施しています。「健康づくりは子ども のときから」をテーマに、多くの民間団体の 方々にも協力いただき、媒体を使いながら住民 B に健康づくりについて情報を発する場としてい ます。また「楽しく歩こう会」を企画し、市民 に運動の実践を習慣づけていただけるよう、毎 年約10kmのコースを多くの方々と歩きます。 - - 4 女性団体の積極的な参画を得て、イベン ト等実施しています。 担当課 保健センター - A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 (3)職業能力の発揮推進と支援 No 施策の内容 現 況 具体的な施策 評価 今後の対応(時期) 担当課 県やハローワークと連携して、 「技能講習会」や「再就職セミ 1 ナー」などの開催情報の提供と参 加募集を行います。 1 旬報等に掲載し参加募集しています。 A 継続して掲載していきます。 各種技能資格取得講習会の情報提 2 供と講習会修了者の追跡調査によ る就労支援を行います。 1 講習会などの情報提供を行っています。 B 就労支援の一環として情報提供を行い、雇用に つなげるよう努めます。 商工観光課 再就職支援事業の広報等を行っていま す。 B 今後も雇用対策の一環として推進していきま す。 商工観光課 商工観光課 ① 職業能力の向上 1 再就職支援事業等の県事業との連 携を図ります。 パート就労相談員等による相談・ 指導事業の実施を(財)21世紀職業 2 財団と連携を図りながら推進しま す。 ② 1 財団で行っている相談会等の広報等の 1 他、国で設置しているパートバンク及び パートサテライトを紹介しています。 B 今後も継続していきます。 商工観光課 A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 市で収集した消費生活情報等をホームページや A 広報を通じて周知し、市民への注意喚起を促進 します。 商工観光課 多様な働き方の推進 女性起業家などを交えた異業種交 流会を開催し、情報交換や新たな 3 ビジネスチャンスを模索する機会 を提供します。 パソコンやインターネットなど在 宅ビジネスに関する詐欺や被害情 4 報を収集・広報し、注意を促しま す。 1 男女共同参画講座「いきいきセミナー」 を開催しました。 1 旬報等に掲載しています。 -11- 基本目標2 ともに輝く社会づくり (4)労働条件と労働環境整備 No ① 施策の内容 雇用者・労働者双方に対す る労働関係法等の周知 ② 労働条件の見直し推進 評価 今後の対応(時期) 担当課 関係機関等と連携して、広報紙へ 1 の記事掲載や啓発冊子を活用し て、労働法の周知を図ります。 1 県等の機関紙の配布や旬報等に掲載し周 知しています。 A 今後も継続的に掲載します。 商工観光課 県が作成配布している、女性労働 者にかかわる法律や制度の普及・ 2 啓発のための「働きやすい環境づ くりに向けて」を活用した労働環 境改善の啓発を推進します。 1 県等の機関紙の配布や旬報等に掲載し周 知しています。(再掲) B 現状を踏まえ、市民への啓発を推進します。 商工観光課 関係機関と連携して、性別にとら 1 われない個人の能力に合った配 置・配属を推進します。 1 坂東市「トップセミナー」を開催し、事 業所へ男女共同参画を推進しています。 A 広報紙等により性別による待遇や 2 昇進の格差に関する相談窓口を周 知します 家族経営協定の普及を進めるとと 3 もに、既締結家庭に対して遵守状 況の調査を行います。 関係機関と協同し、雇用主等へ、 労働時間の短縮やフレックスタイ 1 ム制の導入、在宅勤務などについ ての啓発を実施します。 ③ 現 況 具体的な施策 男女共同参画講演会を開催し、事業所への男女 共同参画推進をしていきます。 市民協働課 1 女性相談窓口を開設し対応しています。 A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 女性相談啓発カードやチラシを作成し、 2 公共施設やスーパー等へ設置し周知して います。 A 引き続き、継続していきます。 市民協働課 制度を全般に浸透するよう努めていま 1 す。 (平成23年11月現在76世帯) C 家族経営協定の普及推進と、既締結家庭に対し て遵守状況の調査を行います。 農政課 市内事業所へ出前講座「ワーク・ライ 1 フ・バランス(仕事と生活の調和)につい て」を実施しました。(平成21年度) A 事業所においての、男女共同参画推進の出前講 座を引き続き実施していきます。 市民協働課 坂東市トップセミナーを開催し、事業所 への啓発を図っています。 A 男女共同参画推進講演会を開催し、啓発を図り ます。 市民協働課 2 広報紙への記事掲載や啓発冊子の 多様な働き方を可能とする 活用により、育児・介護休業制度の 環境整備 2 利用に対する理解と協力を呼びか けます。 トップセミナー・男女共同参画講演会な 1 どを実施して、制度の周知と利用につい て呼びかけています。 A 引き続き、継続していきます。 次世代育成支援行動計画の実施と 連携し、多様な保育サービス等の 3 充実や男性の働き方の見直し、家 庭での男女共同参画の推進を図り ます。 平成17年3月に次世代育成支援行動計画 1 を策定しました。平成20年度に後期計画 を策定予定です。 平成22年3月に次世代育成支援行動計画(平 A 成22年度~平成26年度)を策定。計画に 沿って子育て支援の推進を図ってまいります。 -12- 市民協働課 子育て支援課 基本目標3 ともに輝く生活づくり (1)社会と家庭で担う育児・介護 No 施策の内容 具体的な施策 広報紙等に親子で向き合える時間 1 の確保を啓発する記事を掲載しま す。 1 毎月、広報紙に「子育て支援センターだ より」を掲載しています。 評価 今後の対応(時期) A 今後も継続して掲載していきます。 担当課 子育て支援課 市では、職員の子供たちの健やかな育成 を目指し、「坂東市特定事業主行動計 画」を策定し、子の看護休暇等の休暇及 1 び子育て中の職員の時間外勤務の制限等 の制度の整備を図り、職員に周知してき ました。また、女性職員は、出産後ほぼ 全員が育児休業を取得しています。 今後も子育てに関する制度の充実及び啓発を図 り、また、育児休業を取得するにあたっては、 B 臨時職員の雇用を図り、男性職員にも育児休業 の取りやすい環境整備に努めていきます。 2 就労形態等の推進を図っています。 A 啓発資料を配布し、充実を図ります。 地域で子育てに関わる大切さにつ 3 いて啓発し、地域行事や地域交流 の開催を支援します。 地域子育て支援センターにて、子育て親 1 子の交流の場の提供や子育て等に関する 相談等を実施しています。 育児不安等への相談指導や子育てサークル等の B 育成など、地域における子育て支援を継続して 行なっていきます。 子育て支援課 子どもの権利条約について啓発 し、児童虐待防止や子どもが被害 4 者となる事件・事故の防止に努め ます。 1 家庭相談員が学校・幼稚園・保育園等を訪 問し情報交換を実施しています。 B 年度初めに、学校・幼稚園・保育園等を訪問し 情報交換に努めていきます。 子育て支援課 次世代育成支援行動計画などと連 携を図り、夫婦でともに築く家庭 5 生活や育児への取り組み支援策を 促進します。 1 各種保育サービスや児童クラブ等、子育 て家庭等を支援しています。 今後も、保育サービスの充実や放課後児童クラ B ブの施設整備を推進し、サービスの一層の充実 を図っていきます。 子育て支援課 次世代を担う児童の出産を奨励 6 し、健全な発育に資するため、出 産奨励金を支給します。 1 第3子以上 500,000円を支給し ています。 A 平成21年4月1日から制度改正により、第3 子以上500,000円を支給しています。 子育て支援課 介護保険サービスについて啓発 1 し、サービスの適正利用を進めま す。 パンフレットを作成し配布しています。 1 サービスの適正な利用を促すため給付費 通知を実施しています。 A 介護保険サービスの啓発、適正利用を推進しま す。 介護福祉課 地域包括支援センター等、介護に 2 関する相談先や相談方法の啓発に 努めます。 地域包括支援センターや居宅支援事業所 1 等の一覧表を作成し、問い合わせに応じ て配布しています。 A 地域包括支援センター等と一層の連携を進めま す。 介護福祉課 育児休業の取得や早めの帰宅など 2 を推進し、男性も含めた働き方の 見直しについて啓発します。 ① 子育てに関する支援 現 況 総務課 市民協働課 ② 高齢者に関する支援 -13- 基本目標3 ともに輝く生活づくり (1)社会と家庭で担う育児・介護 No 施策の内容 具体的な施策 現 況 評価 今後の対応(時期) 担当課 家族介護者への各種支援策につい 3 て、広報紙等へ掲載、介護者教室 等への参加を促します。 改正等、情報提供に必要性がある時に掲 1 載。地域包括支援センターに委託し実施 しています。 A 今後も、広報紙等への掲載など情報提供に努め ます。 介護福祉課 地域ケアシステムの名称で実施中です。 (社会福祉協議会委託) A 社会福祉協議会との連絡を密にし、体制の強化 に努めます。 介護福祉課 4 ② 高齢者に関する支援 地域住民への働きかけによる地域 ケア体制の強化に努めます。 1 坂東市高齢者保健福祉計画及び介 護保険事業計画などと連携して、 5 高齢者の介護サービスや生きがい 支援の実施に努めます。 介護保険サービスを地域福祉サービスが 補完し充実を図っています。生きがい支 1 援としては、地域老人クラブやシルバー 人材センター等の運営に関し、助成育成 を図っています。 A 地域老人クラブ等への助言や育成を図ります。 介護福祉課 障害のある人やひとり親家庭、生 活困窮者など特別な支援を必要と 1 する人に対して、自立支援を目的 として、それぞれの状況に応じた 特別な支援を必要とする人 ③ 適切なサービス提供に努めます。 への福祉の充実 障害の種類にとらわれない共通のサービ スとして、介護給付と訓練等給付が受け られます。相談を受け各ケースに合った 1 情報提供に努め、また、生活困窮者につ いては相談を受け、自分たちの能力や資 産を活用しても生活できない場合申請指 導をしています。 B 今後も引き続き、継続していきます。 社会福祉課 1 広報紙等へ掲載しています。 B 今後も広報紙等掲載など情報提供に努めます。 社会福祉課 2 相談先、相談方法について情報を 提供します。 (2)生涯にわたる健康の保持、増進 No ① 施策の内容 各ライフサイクルの中で健やかに 生涯を通じた女性の健康に 1 過ごせるよう実践できる健康知識 関する意識啓発 の啓発を行います。 母子保健と周産期医療体制 の充実 1 各ライフステージに応じた母子保健事業 を実施しています。 評価 今後の対応(時期) 担当課 B 各ライフサイクルの中で健やかに過ごせるよう 健康に関する知識を普及します。 保健センター 健診受診勧奨や健診後のフォロー 体制の拡充を図ります。 - - 妊娠中や産褥期にある母体の健康 管理を強化し、骨粗しょう症予防 2 を含め、一貫した健康管理体制の 構築を目指します。 - - 1 ② 現 況 具体的な施策 -14- 基本目標3 ともに輝く生活づくり (2)生涯にわたる健康の保持、増進 施策の内容 具体的な施策 保健所や医療機関等との連携体制 を強化し、各種母子保健事業や医 母子保健と周産期医療体制 3 療情報についての情報交換体制及 の充実 び緊急時の協調体制の確立を図り ます。 ② 妊娠期から一貫した健康管理体制 の構築を目指します。また、医療 周産期医療体制の充実 1 機関等の関係機関との連携を強化 します。 No エイズや性感染症、性の商品化な 1 どについての特集記事を広報紙等 に掲載します。 薬物に関する相談窓口や相談方法 を広報紙等へ掲載するとともに、 2 保健所や医療機関と連携した支援 体制の構築に努めます。 現 況 評価 今後の対応(時期) 担当課 - - 妊婦健康診査の充実と異常の早期発見に 1 努め、安心して妊娠・出産に臨めるよ う、早期から支援しています。 B 引き続き、妊娠期からの一貫した健康管理体制 の整備と充実を図っていきます。 - - - - - - 市内の中学校において、性感染症の予防 1 や人工妊娠中絶に関する講話を実施して います。 思春期保健対策として、性感染症予防等の正し C い知識の普及に努めていきます。また母性及び 父性を育んでいきます。 保健センター - 保健センター - - ③ 母性保護の充実 3 次世代育成支援行動計画に基づ 4 き、子どもや母親の確保に努めま す。 1 各種健康診査・健康相談・健康教室等を 実施しています。 C 引き続き、各種健康診査等を継続して実施して いきます。 保健センター 健康等に関する相談・情報提供を 図ります。 1 健康等に関する情報をホームページ、広 報、旬報に定期的に掲載しています。 B 今後も左記を継続する。他、時代のニーズに 沿った情報提供をします。 保健センター 1 がん検診について検診希望者及び新規対 象者に対して個人通知を行っています。 B 今後も左記を継続する。さらに検診について周 知を工夫していく。 保健センター 休日・早朝も含めた総合健診等の実施や、地区 B の中心に出向き健診を実施し、受診率の向上を 目指します。 保健センター 1 ④ 健康管理体制の充実 すこやか親子21等、思春期保健 対策に取り組んでいきます。 健康診査の実施体制について、健 診日時や実施場所の改善により、 2 特に青壮年期から中年期の女性の 受診率向上を図ります。 保健センターを会場として総合健診を 2 土・日曜日に実施するなど、会場や日時 の改善を図っています。 3 婦人がんについては、施設健診の実施等 利便性を向上させています。 B 施設・集団検診を選択することで、働く女性の 利便性を高め、受診率の向上を図ります。 保健センター 4 健診日程表の全戸配布を実施していま す。 B 年間行事予定表、広報坂東お知らせ版で健診日 程を周知しています。 保健センター -15-
© Copyright 2024 Paperzz