『すごピタ!』基本操作2 Excel データを関連付けします Excel から「すごピタ!」を起動します ① Excel で印刷したいデータのファイルを開き、[フォーム印刷]ボタンを実行し、フォーム印刷画面を表示します。 「フォーム印刷」 ② [新規作成]ボタンを実行、 「すごピタ!」が起動し、Excel のデータが表ウィンドウに表示されます。 「新規作成」 ③ [ファイル]メニューの[テンプレートを開く]を実行し作成したテンプレートを開きます。 Excel データの連続印刷を設定します 「連続印刷設定」 データを連続印刷する際の詳細を設定します。 ①「表データの連続印刷」モードにし、 「連続印刷設定」画面を開きます。 ②【単位印刷形式】の設定や【エラー処理】の設定を行います。 【連続印刷の設定】 行 単 位 印 刷 ・・・ 表データ上の 1 行を 1 フォームに印刷します。 1 行ごと 住所録などのデータを宅配伝票に印刷する場合に便利です。 複数行単位印刷 ・・・ 連続印刷の処理単位で設定した複数行のデータを 1 フォームに 10 行ごと 印刷します。ラベルや名簿リストなどを印刷する場合に便利です。 シート単位印刷 ・・・ Excel 上の 1 ワークシートを 1 フォームに印刷します。 1 交通費や支払精算書などを印刷する場合に便利です 【エラー処理の設定】 連続印刷時のエラー処理 ・・・ 印刷時にエラーが発生した際にメッセージを表示する・しないを設定します。 連続印刷時のエラー修正処理 ・・・ 連続印刷の際、フィールドに対する文字数が変動する場合、 文字あふれが発生した場合にフォントサイズを自動調整します。 フィールドと Excel データの関連付けをします フィールドと表データを関連付けることによって、連続印刷が可能となります。 ① 画面右側に表示された表データのうち、関連付けをするセルをクリックし反転表示させます。 ② 指定したセルの上でマウスの右ボタンを押したまま、表フィールドの一番左上のセルにドラッグし、 そこでマウスを離します。 ③ フィールドをクリックすると、関連しているセルが反転することが確認できます。 関連付けたフィールド 関連付けをするセルを指定 ∼∼全データがどのように関連付けられているかを確認する∼∼ 通常、画面上に表示されるテンプレートには、1 枚目のデータのみが表示されています。 表示されていない次ページ以降のテンプレート上に表データがどのように入力されているかを確認することができます。 ・次ページに該当する表データを表示するには ・・・ ▽(次へ)ボタンをクリックします。 ・前ページに該当する表データを表示するには ・・・ △(前へ)ボタンをクリックします。 ∼∼表データとの結び付けを解除する∼∼ ① 結び付けを解きたいフィールドを選択します。 ② [フィールド]メニュー → [表とセルの結合を解く]をクリックします。 2 Excel から印刷を実行します 「すごピタ!」から印刷することも可能ですが、任意の行の指定や、印刷したいデータ範囲を指定することはできませ ん。 同じ用紙に対しデータが更新される場合は、Excel から印刷を実行したほうが簡単に作業ができます。 ① 印刷したい行を選択し、[フォーム印刷]ボタンを実行してください。 ・ 連続した行を選択する場合は、[Shift]キーを押しながら印刷したい行の開始行と終端行を選択して下さい。 ・ 不連続の行を印刷データとしたい場合は、[Ctrl]キーを押しながら行を選択して下さい。 ② フォーム印刷画面では以下の設定が行えます。 プリンタの選択 選択されているテンプレートの出力プリンタの設定を行 います。 対応するテンプレート 対応するテンプレートがリスト表示されます。 印刷するテンプレートを選択して下さい。 送付するデータ範囲 印刷する Excel 上のデータの範囲を選択します。 ③ [送付するデータ範囲]で印刷したいデータ範囲を選択し、[印刷]ボタンを実行します。 Excel からダイレクトに連続印刷が実行されます。 ※同じ Excel ファイル・同じテンプレートで印刷する場合、②の作業は初回のみです。 次回からは対応するテンプレート欄に使用したファイル名が表示されます。 3 <条件に合致した文字列を他の文字列や図形に自動的に置換する方法> 条件に合致した文字列を他の文字列や○・□などの図形に変換することができます 例えば、 【A】という文字列があった場合、 【○】に置換することができます。 ※Excel や Access の元データを変更する必要なく印刷内容をコントロールすることができます ①置換を設定したいフィールドを選択します ②「フィールドの属性設定」ボタンをクリックします ③【置換】タブをクリックします ④【置換機能を有効にする】をチェックします ⑤【追加】をクリックします →置換設定画面が表示されます ※『A』を『○』に 『A』以外は 空白 に置換する場合 ⑥どのような条件の場合に置換を実行するか選択します ⇒置換条件を設定:フィールド文字列や=比較文字列 ⑦どのような文字列を置換するか、キーボードより入力します ⇒比較文字列:A ⑧どのような形式(文字列または図形)に置換するかを選択します ⇒形式:円 ⑥ ⑦ ⑨あてはまらない場合の設定をします データがAの場合 ⇒ 図形:○ データがAではない場合 ⇒ 文字列:空白 ⑧ ⑩条件設定が終了したら【OK】ボタンをクリックします フィールドに置換設定を行った後、データと関連付けをします A・B・C それぞれのフィールドに関連付けます 関連付けたいセル 4
© Copyright 2024 Paperzz