授業要綱 - 明海大学 歯学部 坂戸キャンパス

2016年度
授業要綱
(1学年)
明海大学歯学部
MEIKAI UNIVERSITY
School of Dentistry
目
次
ページ
数学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
物理学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
化学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生物学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生命哲学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心理学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
経済学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
運動生理学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
運動生理学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
物理学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生物学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
化学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
科学実験演習・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英会話Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英会話Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英作文Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英作文Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英文講読Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英文講読Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国語Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国語Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スペイン語Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スペイン語Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イタリア語Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イタリア語Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
医療行動科学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
医療行動科学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
医療情報処理学Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
医療情報処理学Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間関係論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歯科医学概論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
臨床実習体験Ⅰ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歯学基礎ゼミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
分子生物学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コミュニケーション論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
5
7
9
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33
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38
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61
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67
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71
74
77
79
82
84
88
90
*注意*
・5月2日(月)は7月18日(月・海の日)の振替休日(休業)とする。
・7月18日(月・海の日)は授業実施日とする。
・9月20日(火)は月曜時間割授業日とする。
・9月21日(水)は木曜時間割授業日とする。
その他、都合により変更等がある場合は掲示板にてお知らせいたします。
掲示板は常に確認すること。
数学 I(1 学年)1
数 学 I
第1学年前期
教育担当者
古 谷 貴 彦
授 業 概 要
大学での教育(歯科教育)において、数学的な思考・発想は様々な場面で必要となる。特に、統計学は与えられた事実を客観的
に説明するための手法として、多くの分野に登場する。本講義では、微分積分を中心とする高校数学の総復習を行い、これから
必要となる数学の基礎力の習得を目標とする。また問題演習の時間を設け、数式計算、文章題の読解力の習熟を目指す。
前半では微分積分や統計学に向けた内容を中心に扱う。後半では高校で学ぶ微分積分の復習を行う。さらに時間に余裕がある
場合は、これらの応用や発展的な内容にもふれる。
評 価 方 法
各単元の終わりに小テストを行う。小テストは計算問題が中心であり、基本的には前回の講義で解説した内容から出題する。ま
た、単元ごとにレポートを出題する。レポートの出題範囲は、その単元で最低限習得しておかなければならない基本問題とする。
最終的な評価は小テスト、レポートに加えて、中間・期末試験および日頃の平常点(出席状況や講義へ臨む姿勢等)を総合して
評価する。
教
指定なし。
(ただし授業中に講義資料を配布する。
)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
授業中に随時紹介する。
・歯科教育で必要な数学(特に微分積分)の基礎知識の習得。
・数学的思考・発想、および、その応用力の習得。
・計算力の習得。
・問題文の読解力の習熟。
1.
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28.
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30.
数式についての決まりを理解し、正しい計算ができる。
因数分解ができる。
2 次方程式を解くことができる。
文章題を正確に読み取り、解くことができる。
判別式と実数解の個数の関係を説明でき、それに関する問題を解くことができる。
解と係数の関係を理解しそれに関連する問題を解くことができる。
2 次関数の頂点を求め、そのグラフを描くことができる。
2 次不等式と 2 次関数のグラフの関係を理解し、2 次不等式を解くことができる。
指数法則を理解し、正しい計算ができる。
指数関数のグラフを描くことができる。
対数関数の性質を理解し、正しい計算ができる。
対数関数のグラフを描くことができる。
常用対数を応用した計算問題(桁数の問題等)が解ける。
三角比の性質を理解し、三角比の計算ができる。
正弦定理・余弦定理の内容を理解し、それを用いた計算ができる。
三角関数の性質を理解し、正しい計算ができる。
三角関数のグラフを描くことができる。
空間内の種々の図形の特徴を説明できる。
空間内の平面および直線の位置関係について説明できる。
空間内において、図形の移動する様子(軌跡)を把握できる。
数種類の初等関数(特に分数関数、無理関数、逆関数等)の種類が説明でき、それに関連する計算ができる。
極限値の計算ができる。
導関数の定義を説明できる。
簡単な関数について定義に従って導関数を求めることができる。
三角関数の導関数を計算できる。
指数関数の導関数を計算できる。
対数関数の導関数を計算できる。
正規曲線および正規分布の特徴を説明できる。
関数の増減表を作成し、その関数のグラフを描くことができる。
簡単な関数のテーラー展開を求めることができる。
1
数学 I(1 学年)2
31.
32.
33.
34.
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36.
37.
38.
不定積分を計算することができる。
定積分の定義を説明できる。
有理関数の部分分数分解ができる。
有理関数の積分を計算できる。
三角関数の積分を計算できる。
指数関数・対数関数の積分を計算できる。
広義積分計算できる。
基本的な確率分布を把握し、説明できる。
2
数学 I(1 学年)3
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
4
8
1
2
講義
古谷
ガイダンス
1-20
2
4
11
1
3
〃
〃
数と式
1
式の展開
〃
3
4
15
1
2
〃
〃
〃
2
因数分解
〃
4
4
18
1
3
〃
〃
方程式
3、4
2次方程式、解の公式、その他応用
〃
5
4
22
1
2
〃
〃
〃
5、6
判別式、解と係数の関係
〃
6
4
25
1
3
〃
〃
2 次関数
7
2次関数のグラフ
〃
7
5
6
1
2
〃
〃
〃
8
2次関数と不等式
〃
8
5
9
1
3
〃
〃
指数関数
9
指数法則
〃
9
5
13
1
2
〃
〃
〃
10
指数関数とグラフ
〃
10
5
16
1
3
〃
〃
対数関数とグラフ
11
対数の定義
〃
11
5
20
1
2
〃
〃
〃
12
対数関数とグラフ
〃
12
5
23
1
3
〃
〃
〃
13
常用対数
〃
13
5
27
1
2
〃
〃
三角比
14、15
三角比、正弦定理、余弦定理
〃
14
5
30
1
3
〃
〃
三角関数
16、17
三角関数とグラフ
〃
15
6
3
1
2
〃
〃
空間図形
18、19
空間の基本図形
〃
16
6
6
1
3
〃
〃
〃
20
変換(対称移動、回転移動等)
〃
17
6
10
1
2
〃
〃
種々の関数
21
分数関数、無理関数、逆関数
〃
18
6
13
1
3
〃
〃
微分法
22
極限値
〃
19
6
17
1
2
〃
〃
〃
23、24
微分係数、導関数1
〃
20
6
20
1
3
〃
〃
〃
23、24
微分係数、導関数2
〃
1
講義(実習)内容
ガイダンス、学力試験
A-6-1、 A-6-2、
B-4-2
数学 I(1 学年)4
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
21
6
24
1
2
講義
古谷
微分法
25
22
6
27
1
3
〃
〃
〃
26、27
指数・対数(自然対数)関数の微分1
〃
23
7
1
1
2
〃
〃
〃
26、27、 指数・対数(自然対数)関数の微分2
28
(正規曲線(正規分布))
〃
24
7
4
1
3
〃
〃
〃
29
関数の増減とグラフ
〃
25
7
8
1
2
〃
〃
〃
30
発展問題(テーラー展開)
〃
26
7
11
1
3
〃
〃
積分法
31
不定積分
〃
27
7
15
1
2
〃
〃
〃
32
定積分と面積
〃
28
7
18
1
3
〃
〃
〃
33、34
部分分数分解と有理関数の積分
〃
29
7
22
1
2
〃
〃
〃
35
三角関数の積分
〃
30
7
25
1
3
〃
〃
〃
36
指数・対数(自然対数)関数の積分
〃
31
8
29
1
3
〃
〃
〃
37
発展問題1(広義積分)
〃
32
9
2
1
2
〃
〃
〃
38
種々の確率分布(正規分布等)
〃
2
講義(実習)内容
三角関数の微分
A-6-1、 A-6-2、
B-4-2
物理学Ⅰ(1学年)1
物 理 学Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
山 田 英 彦
授 業 概 要
力と運動,エネルギー,波動,電気の各分野において,高等学校の教科書「物理基礎」を使ってそのエッセンスを学ぶ.
高等学校で物理学を学ばなかった学生にも定性的に理解できるような授業展開を図り,必要最小限の定量的な理解も深める.
評 価 方 法
定期試験,レポート,出席状況および授業態度を総合した評価.
教
高等学校 物理基礎(第一学習社) 物基 309
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
自分が使っている,あるいは自分が気に入った物理の教科書や参考書なら何でもよい.
基礎学力があれば:「物理のエッセンス(力学・波動),(熱・電磁気・原子)」(河合出版)など
初めて物理を学ぶ人:橋元の物理基礎をはじめからていねいになど
力 と 運 動 : 物 理 量 , 物体の運動,力のはたらきとつりあい,運動の法則について理解する.
エ ネ ル ギ ー :仕事率と仕事,力学的エネルギー,運動量保存の法則,熱と温度が理解できる.
波 動 :波動の基本的な性質を理解し,音波と光波の性質をそれぞれ理解する.
電 気 :静電気,電流と抵抗,直流回路,電気エネルギーについて理解する.
1.
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物理量としての SI 基本単位と組立単位が説明できる.
次元が理解できる.有効数字の意味がわかる.
直線運動の速度・加速度が理解できる.
等加速度運動が理解できる.
落体の運動が理解できる.
さまざまな力の基本的な性質が説明でき,力の合成・分解が理解できる.
運動の法則が説明できる.
摩擦力や抵抗のある日常の運動が理解できる.
仕事率と仕事,力学的エネルギーが理解できる.
運動量と力積が理解できる.
熱と温度について理解できる.
波の基本的性質が説明できる.
波の干渉,反射,屈折,回折の法則が理解できる.
音波と光波の基本的性質が理解できる.
電荷と静電気が理解できる.
電流と電気抵抗が理解できる.
直流回路が理解できる.
電気エネルギーが理解できる.
3
物理学Ⅰ(1学年)2
関連
準備教育モデル
コア・カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
4
11
2
3
講 義
山 田
物理量と国際単位系(SI)
1,2
2
4
18
2
3
講 義
山 田
力と運動
3
3
4
25
2
3
講 義
山 田
力と運動
4,5
4
5
9
2
3
講 義
山 田
力と運動
6
5
5
16
2
3
講 義
山 田
力と運動
7,8
6
5
23
2
3
講 義
山 田
エネルギー
9
仕事と力学的エネルギー
7
5
30
2
3
講 義
山 田
エネルギー
10
運動量保存の法則
1-(2)
【二体問題と剛体】
1),2),3)
8
6
6
2
3
講 義
山 田
エネルギー
11
熱とエネルギー
1-(4)
【理想気体の法則】
1),2)
9
6
13
2
3
講 義
山 田
波 動
12
波の表し方と要素,波の重ねあわせ
1-(3)
【振動と波動】
1),2),4)
10
6
20
2
3
講 義
山 田
波 動
13
波の干渉,反射,屈折,回折
1-(3)
【振動と波動】
1),2),4)
11
6
27
2
3
講 義
山 田
波 動
14
音波
1-(3)
【振動と波動】
8),9),10)
12
7
4
2
3
講 義
山 田
波 動
14
光波
1-(3)
【振動と波動】
5),6),7)
13
7
11
2
3
講 義
山 田
電 気
15
静電気
1-(4)
【電荷と電場】
1),2),5),6)
14
7
18
2
3
講 義
山 田
電 気
16,17
電流と抵抗
1-(4)
【電流と磁場】
1)~4)
15
7
25
2
3
講 義
山 田
電 気
17,18
直流回路と電気エネルギー
1-(4)
【電流と磁場】
1)~5)
16
8
29
2
3
講 義
山 田
まとめ
1~18
総まとめ
4
講義(実習)内容
国際単位系(SI),次元,有効数字,
近似式
1-(1)
【国際単位系(SI)】
1),2)
物体の運動
1-(2)
【運動の法則】
1),3)
等加速度直線運動,落体の運動
1-(2)
【運動の法則】
1),3)
力のはたらきとつりあい
1-(2)
【運動の法則】
1),3)
運動の法則
1-(2)
【運動の法則】
2),4),5)
1-(2)
【仕事とエネルギー】
1),2),3)
【化学Ⅰ】(1 学年)1
化学Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
田巻 義規
授 業 概 要
歯学教育において化学的な考え方、化学の知識は不可欠であるが、学生のなかには高等学校で化学を履修していないもの
もいる.そこでこの化学Ⅰでは、主に高校の化学の復習を行う.
高等学校の化学全般を網羅することは難しいので、歯学生にとって大切な部分を重点的に分り易く説明し、それほど重要
ではない部分は流し読む.
評 価 方 法
定期試験と課題に出席状況及び授業態度を加味し評価する.
教
科
書
化学 I 講義ノート(配布する)
高等学校の化学の教科書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
化学Ⅰでは、化学の知識、化学的な考え方が身につくように講義を行い、1 学年後期の化学 II の講義にスムーズに移行
できることを目的としている.
1.
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16.
17.
原子の構造がわかる.
原子の電子配置がわかる.
元素の周期表を活用できる.
原子間結合(イオン結合、金属結合、共有結合)
、分子間結合の説明ができる.
溶液の濃度の表し方(4 種類)を説明できる.
化学反応とは何か、化学反応式と物質の量的関係を説明できる.
酸、塩基の定義を説明できる.
緩衝作用の説明ができる.
酸化、還元の説明ができる.
有機化合物の特徴、異性体が説明できる.
アルカン、アルキン、アルケン、シクロアルカンがわかる.
芳香族炭化水素が説明できる.
官能基の構造がわかる.
炭化水素の反応(置換反応、脱離反応、付加反応)の説明ができる.
官能基に酸素を含む化合物の構造が書ける.
官能基に窒素を含む化合物の構造が書ける.
高分子化合物について説明できる.
5
【化学Ⅰ】(1 学年)2
回
数
月
日
限
形式
担当
1
4
8
3
4
講義
田巻
Ⅰ章 物質の構造
2
4
15
3
4
講義
田巻
物質の構造
3
4
22
3
4
講義
田巻
4
5
6
3
4
講義
5
5
13
3
4
6
5
20
7
5
8
SBOs
No.
講義(実習)項目
講義(実習)内容
関連
入学準備学習
モデルコア
カリキュラム
原子構造の模式図、原子核、電子
【原子の構造と量子
数】―1)
,-2)
,-
3)
2
電子はどの電子殻に入るの
【原子の構造と量子
数】―1)
,-2)
,-
3)
物質の構造
3
周期表ってなに、その活用法
田巻
化学結合
4
原子から分子をつくる‥‥原子間結合
【化学結合の種類】―
1)
,-2)
,
講義
田巻
副次結合
4
分子同士の引き合い‥‥分子間力
【化学結合の種類】―
1)
,-2)
,
3
4
講義
田巻
物質量と濃度
5
原子量・分子量・物質量
溶液の濃度の表し方‥‥4 種類
【原子・分子の概念】
―1)
,-2)
,―3)
,
-4)
27
3
4
講義
田巻
Ⅱ章 物質の変化
6
化学反応は物質を変える 熱化学反応
【原子・分子の概念】
―1)
,-2)
,―3)
,
-4)
6
3
3
4
講義
田巻
物質の変化
6
化学反応式と物質の量的関係
【原子・分子の概念】
―1)
,-2)
,―3)
,
-4)
9
6
10
3
4
講義
田巻
酸と塩基の反応
緩衝溶液
7
8
酸性・中性・塩基性・水素イオン濃度
緩衝作用ってなに
【電解質溶液と電離平
衡】-1)
10
6
17
3
4
講義
田巻
酸化還元反応
9
酸素をあげる物ともらう物 酸化数
11
6
24
3
4
講義
田巻
Ⅲ章 有機化学
10-12
有機化学の特徴・構造・分類
脂肪族炭化水素 芳香族化合物
【有機化学と共有結
合】
12
7
1
3
4
講義
田巻
有機化学反応
13-15
官能基ってなに、置換反応・脱離反応
【有機化学と共有結
合】-4)
13
7
8
3
4
講義
田巻
有機化学反応
14-15
付加反応 酸素を含む化合物
【有機化学と共有結
合】-4)
14
7
15
3
4
講義
田巻
有機化学反応
16
窒素を含む芳香族化合物
【有機化学と共有結
合】-4)
15
7
22
3
4
講義
田巻
IV章高分子の化学
17
高分子化合物の性質と人口高分子の合
成
16
9
2
3
4
講義
田巻
総括
1,2
1-17
6
まとめ
【元素の周期律】―
1)
,-2)
【生体高分子の構造と
機能】―1)
,-2)
,
―3)
,-4)
【生物学Ⅰ】(1 学年)1
生物学Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
村本和世(生理学分野)
:科目責任者
廣井美紀(基礎生物学)
:授業担当者
宮崎裕司(基礎生物学)
:授業担当者
授 業 概 要
高校生物の内容を主とし、医療関係者として必須となる生物学的な基本事項に関しての講義を行う.
評 価 方 法
定期試験によって評価を行う。講義期間中にレポートを課し、評価の一部とすることがある.
教
特に指定しない.
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
休み時間の免疫学(講談社)
中学理科の教科書 第2分野 生物・地球・宇宙(石渡正志 滝川洋二 編 講談社)
新しい高校生物の教科書(栃内新 左巻健男 編 講談社)
忘れてしまった高校の生物を復習する本(大森徹 著 中経出版)
さまざまな生物を通して,生物の進化や生態,行動様式を学ぶ.
微生物の基礎的事項について学び、免疫反応を理解する.
1. 原核生物と真核生物の違いについて説明できる。
2. 微生物の種類と特徴を説明できる。
3. 感染症のしくみを説明できる。
4. 代表的な感染症について説明できる。
5. 感染症の歴史を概説できる。
6. 免疫学の発展に貢献した研究者の名前と業績を概説できる。
7. 免疫とは何か説明できる。
8. 抗原、抗体とは何か説明できる。
9. 中枢リンパ組織、末梢リンパ組織の種類とその働きを説明できる。
10. 免疫担当細胞の種類とその働きが説明できる。
11. 自然免疫、獲得免疫の特徴が説明できる。
12. 自然免疫から獲得免疫が誘導され、感染因子(抗原)が除去されていく過程が説明できる。
13. サイトカインの特徴とその働きが説明できる。
14. MHC の種類と特徴、その働きが説明できる。
15. T 細胞が活性化する仕組みを説明できる。
16. 抗体の働きが説明できる。
17. 抗体の多様性がどのようにして作られるのか説明できる。
18. なぜ免疫系は自己を攻撃しないのか説明できる。
19. なぜ他人の臓器は排除されるのか説明できる。
20. アレルギーの種類 (I 型〜IV 型)とその特徴が説明できる。
21. 進化について説明できる。
22. 動物と植物の違いを説明できる。
23. 代謝について概説できる。
24. 循環器系・内分泌系について概説できる。
25. 呼吸器系・消化器系について説明できる。
26. 環境・生態系との関わりについて概説できる。
27. 遺伝について概説できる。
28. 生物の生存戦略に関して概説できる。
29. 行動様式について説明できる。
30. 病気、恒常性維持について説明できる。
7
【生物学Ⅰ】(1 学年)2
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
4
8
3
講義
廣井
微生物
1, 2
微生物を学ぶ意義
真核生物、原核生物、ウィルスについて
2-(2)
【細胞の構造と機能】
2
4
8
4
講義
廣井
微生物
1, 2
微生物を学ぶ意義
真核生物、原核生物、ウィルスについて
2-(2)
【細胞の構造と機能】
3
4
11
1
講義
宮崎
生命の誕生と進化
21
原始生命、カンブリア爆発、進化論
2-(3)
【生物の進化】
4
4
11
2
講義
宮崎
生命の誕生と進化
21
原始生命、カンブリア爆発、進化論
2-(3)
【生物の進化】
5
4
15
3
講義
廣井
細菌・ウィルス感染症
3,4
感染症総論
代表的感染症
2-(2)
【細胞の構造と機能】
6
4
15
4
講義
廣井
細菌・ウィルス感染症
3,4
感染症総論
代表的感染症
2-(2)
【細胞の構造と機能】
7
4
18
1
講義
宮崎
生態系のしくみ
22
自然の遷移、食物連鎖
2-(4)
【生物圏と生態系】
8
4
18
2
講義
宮崎
生態系のしくみ
22
自然の遷移、食物連鎖
2-(4)
【生物圏と生態系】
9
4
22
3
講義
廣井
免疫学概説
5,6
感染症の歴史
免疫学の歴史
A-6-2)①
C-3-1)②⑤
10
4
22
4
講義
廣井
免疫学概説
5,6
感染症の歴史
免疫学の歴史
A-6-2)①
C-3-1)②⑤
11
4
25
1
講義
宮崎
動物のなかま分け
22
分類と体の特徴、相同・相似器官
2-(4)
【生物圏と生態系】
12
4
25
2
講義
宮崎
動物のなかま分け
22
分類と体の特徴、相同・相似器官
2-(4)
【生物圏と生態系】
13
5
6
3
講義
廣井
免疫学概説
7,8
抗体、抗原とは
C-3-1)②
14
5
6
4
講義
廣井
免疫学概説
7,8
抗体、抗原とは
C-3-1)②
15
5
9
1
講義
宮崎
動物が生きるためのしく
み
26
環境適応(住み分け、食い分け)
、消化・
吸収
2-(4)
【生物圏と生態系】
16
5
9
2
講義
宮崎
動物が生きるためのしく
み
26
環境適応(住み分け、食い分け)
、消化・
吸収
2-(4)
【生物圏と生態系】
17
5
13
3
講義
廣井
免疫系組織
9
中枢リンパ組織 (一次リンパ組織)
末梢リンパ組織 (二次リンパ組織)
C-2-3)-(11)③
C-3-2)④
18
5
13
4
講義
廣井
免疫系組織
9
中枢リンパ組織 (一次リンパ組織)
末梢リンパ組織 (二次リンパ組織)
C-2-3)-(11)③
C-3-2)④
19
5
16
1
講義
宮崎
栄養障害
22
栄養失調、供給障害、ビタミン欠乏
2-(3)
【生物の多様性】
20
5
16
2
講義
宮崎
栄養障害
22
栄養失調、供給障害、ビタミン欠乏
2-(3)
【生物の多様性】
8
講義(実習)内容
【生物学Ⅰ】(1 学年)3
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
21
5
20
3
講義
廣井
免疫担当細胞
10
免疫系に関与する細胞の種類と働き(1)
C-3-2)③
22
5
20
4
講義
廣井
免疫担当細胞
10
免疫系に関与する細胞の種類と働き(1)
C-3-2)③
23
5
23
1
講義
宮崎
生物の細胞
22
動物細胞、植物細胞、細胞の生と死、再生
2-(3)
【生物の多様性】
24
5
23
2
講義
宮崎
生物の細胞
22
動物細胞、植物細胞、細胞の生と死、再生
2-(3)
【生物の多様性】
25
5
27
3
講義
廣井
免疫担当細胞
10
免疫系に関与する細胞の種類と働き(2)
C-3-2)③
26
5
27
4
講義
廣井
免疫担当細胞
10
免疫系に関与する細胞の種類と働き(2)
C-3-2)③
27
5
30
1
講義
宮崎
生物の増え方と遺伝
25
産卵数、種子散布、遺伝、クローン
2-(3)
【生物の多様性】
28
5
30
2
講義
宮崎
生物の増え方と遺伝
25
産卵数、種子散布、遺伝、クローン
2-(3)
【生物の多様性】
29
6
3
3
講義
廣井
免疫系の情報伝達経路
13
サイトカインの種類と働き
C-3-2)①②③
30
6
3
4
講義
廣井
免疫系の情報伝達経路
13
サイトカインの種類と働き
C-3-2)①②③
31
6
6
1
講義
宮崎
代謝
22
呼吸と光合成、酵素
2-(3)
【生物の多様性】
32
6
6
2
講義
宮崎
代謝
22
呼吸と光合成、酵素
2-(3)
【生物の多様性】
33
6
10
3
講義
廣井
免疫応答のしくみ
11,12,
13
自然免疫と獲得免疫 (1)
C-3-2)①
34
6
10
4
講義
廣井
免疫応答のしくみ
11,12,
13
自然免疫と獲得免疫 (1)
C-3-2)①
35
6
13
1
講義
宮崎
循環・呼吸器
27,28
血液・リンパ液の循環、ガス交換
36
6
13
2
講義
宮崎
循環・呼吸器
27,28
血液・リンパ液の循環、ガス交換
37
6
17
3
講義
廣井
免疫応答のしくみ
11,12,
13
自然免疫と獲得免疫 (2)
C-3-2)①
38
6
17
4
講義
廣井
免疫応答のしくみ
11,12,
13
自然免疫と獲得免疫 (2)
C-3-2)①
39
6
20
1
講義
宮崎
内分泌と外分泌
23
ホルモン、分泌腺
2-(3)
【生物の多様性】
40
6
20
2
講義
宮崎
内分泌と外分泌
23
ホルモン、分泌腺
2-(3)
【生物の多様性】
9
講義(実習)内容
【生物学Ⅰ】(1 学年)4
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
41
6
24
3
講義
廣井
免疫応答のしくみ
11,12,
15
自然免疫と獲得免疫 (3)
C-3-2)①
42
6
24
4
講義
廣井
免疫応答のしくみ
11,12,
15
自然免疫と獲得免疫 (3)
C-3-2)①
43
6
27
1
講義
宮崎
感覚
24
五感、感覚器と神経
2-(3)
【生物の多様性】
44
6
27
2
講義
宮崎
感覚
24
五感、感覚器と神経
2-(3)
【生物の多様性】
45
7
1
3
講義
廣井
免疫系の多様性
16,17
抗体の多様性はどのようにして作られる
のか
C-3-2)②
46
7
1
4
講義
廣井
免疫系の多様性
16,17
抗体の多様性はどのようにして作られる
のか
C-3-2)②
47
7
4
1
講義
宮崎
運動・行動
29
動物の行動、本能と学習
2-(4)
【動物の行動】
48
7
4
2
講義
宮崎
運動・行動
29
動物の行動、本能と学習
2-(4)
【動物の行動】
49
7
8
3
講義
廣井
自己と非自己の識別
18
免疫寛容
C-3-2)④
50
7
8
4
講義
廣井
自己と非自己の識別
18
免疫寛容
C-3-2)④
51
7
11
1
講義
宮崎
ヒトの体と病気・医療
30
恒常性、病因、予後、先端医療
2-(3)
【生物の多様性】
52
7
11
2
講義
宮崎
ヒトの体と病気・医療
30
恒常性、病因、予後、先端医療
2-(3)
【生物の多様性】
53
7
15
3
講義
廣井
自己と非自己の識別
14,19
主要組織適合性抗原(MHC)と免疫応答
C-3-2)②③④
54
7
15
4
講義
廣井
自己と非自己の識別
14,19
主要組織適合性抗原(MHC)と免疫応答
C-3-2)②③④
55
7
18
1
講義
宮崎
自然と人間
26
生態系の物質循環、生態系の破壊・復元
2-(4)
【生物圏と生態系】
56
7
18
2
講義
宮崎
自然と人間
26
生態系の物質循環、生態系の破壊・復元
2-(4)
【生物圏と生態系】
57
7
22
3
講義
廣井
免疫系の異常と破綻
20
自己免疫疾患とアレルギー (1)
C-3-2)⑤
58
7
22
4
講義
廣井
免疫系の異常と破綻
20
自己免疫疾患とアレルギー (1)
C-3-2)⑤
59
7
25
1
講義
宮崎
毒物と薬物
26,30
水銀、カフェイン、アスピリン、ヒ素
2-(4)
【生物圏と生態系】
60
7
25
2
講義
宮崎
毒物と薬物
26,30
水銀、カフェイン、アスピリン、ヒ素
2-(4)
【生物圏と生態系】
10
講義(実習)内容
【生物学Ⅰ】(1 学年)5
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
61
8
29
1
講義
宮崎
生物学と地球の未来
26,30
環境ホルモン、地球温暖化、生物濃縮
2-(4)
【生物圏と生態系】
62
8
29
2
講義
宮崎
生物学と地球の未来
26,30
環境ホルモン、地球温暖化、生物濃縮
2-(4)
【生物圏と生態系】
63
9
2
3
講義
廣井
免疫系の異常と破綻
20
自己免疫疾患とアレルギー (2)
C-3-2)⑤
64
9
2
4
講義
廣井
免疫系の異常と破綻
20
自己免疫疾患とアレルギー (2)
C-3-2)⑤
11
講義(実習)内容
【生命哲学】(1学年)1
生命哲学
第1学年
教育担当者
中澤 武
授 業 概 要
生命・倫理の基本知識を身につける。
・医療現場に関連した個別テーマの「調べ学習」をとおして、生命・医療倫理の基礎知識と「学び方」の基本を学ぶ。
・生老病死をめぐる具体的な問題を題材に、生命・医療倫理の原理・原則と基礎概念について調べ、知識を整理する。
・グループによる「調べ学習」と成果発表を実践して、論理的思考と情報分析および意思伝達の能力を養う。
評 価 方 法
期末試験(レポート)の成績(70%)
、授業での記入シートや課題などの提出(20%)及びグループワークへの貢献(10%)
に基づき総合的に評価する。原則としてすべての授業に出席し、他の受講生と積極的に協力して授業に臨むことが成績評価
の前提条件となる。
教
玉井真理子・大谷いづみ(編)
『はじめて出会う生命倫理』
(有斐閣)
なお、必要に応じて、参考資料を配布する。
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
盛永審一郎・松島哲久(編)
『医学生のための生命倫理』
(丸善出版)
関東医学哲学・倫理学会(編)
『新版 医療倫理Q&A』
(太陽出版)
今井道夫『生命倫理学入門』
(産業図書)
アルバート・R・ジョンセン/藤野明宏・前田義郎(訳)
『医療倫理の歴史』
(ナカニシヤ出版)
「あるべき、善き医療者-患者関係」を実現できる力量を備えた医療者を養成するために、生命・医療倫理の基本的態度と
知識、考え方を身につける。人間の生老病死にかかわる葛藤状況に直面しても自分で考え、倫理的に妥当な選択を見出せる
主体的な判断力を養う。グループによる「調べ学習」とプレゼンテーションの実践をとおして、知識を整理する方法と意思
伝達の技法を学ぶ。
1. 医療と医学研究における倫理の重要性を学ぶ。
2. 医の倫理と生命倫理にかんする主な規範を説明できる。
3. 生老病死にかかわる倫理問題について、具体的に例をあげて説明できる。
4. 患者の権利を知り、患者の権利にかんする医療現場の問題点を学ぶ。
5. 患者の基本的権利の内容を説明できる。
6. 患者の自己決定権の意義を説明できる。
7. 患者が自己決定できない場合の対処法を説明できる。
8. 患者のために全力を尽くす医師に求められる、医師の義務と裁量権にかんする基本的知識を身につける。
9. 患者やその家族と信頼関係を築くための、基本的な態度と考え方を学ぶ。
10. 医師の法的義務について具体的に説明できる。
11. 患者に最も適した医療を勧めなければならない理由を説明できる。
12. 患者に適切な説明を行ったうえで患者の主体的な同意を得るために必要な基本的知識と態度を身につける。
13. インフォームド・コンセントの意味と要件を説明できる。
14. 授業での学習内容の要点を抽出して、口頭および文章で分かりやすく説明できる。
15. 自律的学習のための基礎的能力であるメンタル・リテラシーを身につける。
16. 与えられた教材の要点を理解し、自分の言葉で整理したうえで、分かりやすく説明するためのノート・テイキングお
よびノート・メイキングの技術を身につける。
17. グループワークをとおして他人の考えを共感的に聞き取り、自分の考えを適切に伝達する表現能力を身につける。
学習へのモチベーションを高め、目標意識を明確にするためのセルフ・マネジメントの方法を学ぶ。
12
【生命哲学】(1学年)2
回
数
月
日
1
4
7
1
4
12
2
4
14
2
4
19
3
4
21
3
4
26
4
4
28
4
5
10
5
5
12
5
5
24
5
5
31
6
5
19
限
3,
4
1,
2
3,
4
1,
2
3,
4
1,
形式
担当
講義(実習)項目
講義
中澤
〃
〃
講義
討論
〃
〃
〃
〃
〃
〃
プレゼンテーションと討論①
1.オリエンテーション
〃
2.イントロダクション
SBOs No.
講義(実習)内容
14~16
本講座の目標と内容・学習方法ついての解説/ワーク
〃
〃
1, 2, 15
~17
生命・医療倫理入門:生命・医療倫理の歴史的背景と
日本への導入【教科書第 1 章】
;解説講義と調べ学習
〃
〃
1, 4~7,
11 ~ 13,
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
15, 17
〃
〃
〃
〃
〃
2.2 生命・医療倫理の基礎(2)
〃
〃
〃
〃
〃
1
〃
〃
〃
〃
〃
2
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
2
3,
4
1,
2
3,
4
3,
4
プレゼンテーションと討論②
〃
〃
1, 3~5,
8, 14~17
医療資源の配分と倫理【教科書第 11 章】
;グループに
よる調べ学習と発表準備
〃
〃
1, 3~5,
8, 15, 17
1, 3, 4,
2.3 生命・医療倫理の基礎(3) 6~9,
14~17
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
患者主体の医療【教科書第 6 章】
;グループによる調
べ学習と発表準備
6
5
31
1
〃
〃
〃
〃
〃
6
6
7
2
〃
〃
〃
〃
〃
7
5
26
〃
〃
7
6
7
1
〃
〃
〃
〃
〃
7
6
14
2
〃
〃
〃
〃
〃
8
6
2
〃
〃
3,
4
3,
4
プレゼンテーションと討論③
1, 3~5,
8, 15, 17
1~4,
3.1 生命・医療倫理の応用(1) 8~11,
14~17
13
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
出生前診断と生殖補助医療における倫理問題【教科書
第2章・第3章】
;グループによる調べ学習と発表準
備
【生命哲学】(1学年)3
回
数
月
日
限
形式
担当
8
6
14
1
〃
〃
講義(実習)項目
SBOs No.
1~4,
3.1 生命・医療倫理の応用(1) 8~11,
14~17
8
6
21
9
6
9
2
3,
4
〃
〃
〃
〃
〃
〃
講義(実習)内容
出生前診断と生殖補助医療における倫理問題【教科書
第2章・第3章】
;グループによる調べ学習と発表準
備
〃
1~4,
プレゼンテーションと討論④
8~11,
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
15, 17
9
6
21
1
〃
〃
〃
〃
〃
9
6
28
2
〃
〃
〃
〃
〃
10
6
16
〃
〃
3.2 生命・医療倫理の応用(2)
10
6
28
1
〃
〃
〃
〃
〃
10
7
5
2
〃
〃
〃
〃
〃
11
6
23
〃
〃
11
7
5
1
〃
〃
〃
〃
〃
11
7
12
2
〃
〃
〃
〃
〃
12
6
30
〃
〃
3,
4
3,
4
3,
4
プレゼンテーションと討論⑤
1, 3~10,
14~17
1, 3~10,
15, 17
1~3,
3.3 生命・医療倫理の応用(3) 8~10,
14~17
介護現場と終末期医療における自己決定の問題【教科
書第7章・第8章】
;グループによる調べ学習と発表
準備
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
人の死と尊厳をめぐる議論、および脳死・臓器移植の
問題【教科書第9章・第 10 章】
;グループによる調べ
学習と発表準備
12
7
12
1
〃
〃
〃
〃
〃
12
7
19
2
〃
〃
〃
〃
〃
13
7
7
〃
〃
3,
4
1~3,
プレゼンテーションと討論⑥
8~10,
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
15, 17
13
7
19
1
〃
〃
〃
〃
〃
13
7
26
2
〃
〃
〃
〃
〃
14
7
14
〃
〃
3.4 生命・医療倫理の応用(4)
1~3, 11,
再生医療の技術と倫理【教科書第4章】
;グループに
よる調べ学習と発表準備
14
7
26
1
〃
〃
〃
14
8
30
2
〃
〃
3,
4
14~18
1~3, 11,
14~18
1~3,
4.総括
14~18
14
〃
本講座の内容の要点と捕捉説明/
レポート作成へ向けての学習指導
【生命哲学】(1学年)4
回
数
月
日
15
7
28
15
16
8
9
30
1
限
3,
4
1
3,
4
形式
担当
〃
〃
講義(実習)項目
SBOs No.
講義(実習)内容
1~3,
プレゼンテーションと討論⑦
8~10,
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義
15, 17
〃
〃
〃
〃
プレゼンテーションと討論⑦/
4.総括
1~3,
8~10,
15, 17
1~3,
4.総括
14~18
15
グループの調べ学習による成果を発表;解説講義/
レポートの作成指導;事後意識調査
本講座の内容の要点と捕捉説明/
レポートの作成指導;事後意識調査
【心理学】(1 学年)1
心理学
第1学年
教育担当者
森田 明子
授 業 概 要
心理学の様々な領域について基礎的知識を学び、対人援助に必要な人間理解の方法を習得する。
臨床心理学については、歯科領域とも関連する心の問題について理解する。
評 価 方 法
授業内で行なう課題により評価する。
教
随時、資料を配布する。
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
心理学の基礎的知識を学ぶことにより自己理解を深め、さらには歯科医師として接する対象者の心と行動を理解すること
で、自らの仕事において役立つ知識や視点を得ることを目標とする。
1.
「心理学とは何か」という問いに対して、自分なりの意見を述べることができる。
2.心理学の研究対象・領域の分類について説明できる。
3.心理学の各論について、要点を理解し説明できる。
4.歯科医学領域において心理学を学ぶ意義を説明することができる。
5.
「自分自身を知ること」が理解できる。
6.パーソナリティの理論の概略について説明できる。
7.無意識や心の変容などについて説明できる。
8.カウンセリングの理論と方法の概略を説明できる。
9.ストレスとその対処法について説明できる。
10.心に問題があるとはどういうことであるか説明できる。
11.歯科医師にとっての臨床心理学の意義について説明できる。
到達目標
(SBOs)
16
【心理学】(1 学年)2
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
回
数
月
日
限
1
4
13
1.2
講義
森田
ガイダンス
1.2
心理学を学ぶとは
2
4
20
1.2
講義
森田
心理学とは、パーソナリティ
1.2.
4.5
心理学の歴史、パーソナリティの表し方
3
4
27
1.2
講義
森田
パーソナリティ
5.6
パーソナリティの表し方
4
5
11
1.2
講義
森田
心理測定法
6
質問紙法
5
5
18
1.2
講義
森田
〃
6
投影法
6
5
25
1.2
講義
森田
社会心理学
2.3
対人魅力、認知的一貫性
7
6
1
1.2
講義
森田
〃
2.3
集団心理、マインドコントロール
8
6
8
1.2
講義
森田
認知心理学
2.3
図と地、心的回転 等
9
6
15
1.2
講義
森田
臨床心理学
7.10.
11
心のはたらき、ストレスとは
10
6
22
1.2
講義
森田
〃
10
適応障害、神経症
11
6
29
1.2
講義
森田
〃
10
精神病
12
7
6
1.2
講義
森田
〃
10
人格障害、発達障害等
13
7
13
1.2
講義
森田
〃
10
映画に見る心理学
14
7
20
1.2
講義
森田
〃
10
映画に見る心理学
15
7
27
1.2
講義
森田
課題
8.9
ストレス対処
16
8
31
1.2
講義
森田
課題
3
総括
17
講義(実習)内容
【経済学】(1学年)1
経済学
第1学年
教育担当者
庭田文近
授 業 概 要
本授業では、基礎的な経済学とその応用である医療経済学を講義していきます。
われわれが生活する経済社会の仕組み・捉え方、直面する経済問題を紹介するとともに、医療と経済の関係および医療問
題に対する経済学的分析等についても情報を提供していきます。
経済学は人々の経済的活動ないしは社会の経済的側面を研究する社会科学であり、人間の健康・生命を扱う医療を志して
歯科学を学ばんとする学生諸君にとっては、馴染みの薄い学問分野だと思います。しかしながら、たとえ医療従事者であっ
ても、その活動は、国の経済体制の枠組みの中で行わざるを得ず、また経済的環境からの影響を受けざるを得ないのです。
特に歯学部の学生諸君の多くは、将来は歯科診療所を個人開業したいと望んでいると思われますが、そうなると歯科医師と
しての技能だけではなく、診療所経営者としての経済学的資質も習得しておく必要があると思われます。
そこで、本授業では、まず日々の社会生活に必要なマクロ経済学の基本的知識を講義し、次いで医療への経済分析の応用
に資するミクロ経済学の基本を解説し、
最後に現実の医療問題についての経済学的な見方を紹介していく予定です。
ただし、
受講生の理解度や興味・要望等を考慮して、講義内容を適宜変更する場合もあります。
評 価 方 法
・定期試験、小テストの点数を重視します。
・さらに、授業態度等により加点・減点します。
・場合によっては、レポート・課題等を課すこともあります。
教
エレメンタルマクロ経済理論(晃洋書房)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
・アトラス経済学入門(文教出版会)
・日本の歯科医療政策(勁草書房)
・医療経済学(東京大学出版会)
現代社会に生きる大人として必須の経済学的知識を身につけるとともに、医療を冷静に経済学的に考察できるようにす
る。さらには、医療従事者ないしは医療機関経営者として必須の医療経済学・医療経営学の基礎知識を身につける。
1.基本的な経済学の素養を習得する。
2.一国全体の経済活動の仕組みを知るとともに、財政・金融政策の意義を理解する。
3.家計・企業・政府の行動・役割を知るとともに、市場の意義と限界を理解する。
4.医療に対して、経済学的視点から捉えられるとともに、その経済評価手法の知識を得る。
5.保険の役割を理解するとともに、社会保障ないしは公的医療保険制度を巡る現状と課題を知る。
6.日本の医療制度の現状と課題を知る。
7.諸外国の医療制度の現状と課題を知る。
8.日本の医薬事業の現状と課題を知る。
9.日本の医療政策および歯科医療を巡る問題に対して、経済学的な考察をできるようにする。
18
【経済学】(1学年)2
SBOs
No.
回
数
月
日
限
1
4
12
3
4
講義
庭田
ガイダンス
2
4
19
3
4
講義
庭田
経済と経済学
1
経済とは何か、経済学とはどのような学問かを講義しま
す。
3
4
26
3
4
講義
庭田
マクロ経済学①
2
マクロ経済指標の基礎概念を紹介するとともに、家計・
企業・政府の経済活動とその役割を概説します。
4
5
10
3
4
講義
庭田
マクロ経済学②
2
一国の経済規模(GDP)がどのようにして決定される
のかを概説します。
5
5
24
3
4
講義
庭田
マクロ経済学③
2
マクロ経済政策の内容・役割・課題等について概説しま
す。
6
5
31
3
4
講義
庭田
ミクロ経済学①
3
ミクロ経済学の基礎概念を紹介します。
7
6
7
3
4
講義
庭田
ミクロ経済学②
3
市場の意義、競争と効率性等について概説します。
8
6
14
3
4
講義
庭田
医療サービス市場
4
医療サービスの消費者(患者)と供給者(医師)の行動
を経済学的に分析します。特に、患者の受診意思決定(医
療需要)について講義します。
9
6
21
3
4
講義
庭田
医療の経済評価
4
治療や医療技術の経済評価(医療の費用と効果の評価)
の基礎概念と代表的手法を紹介します。
10
6
28
3
4
講義
庭田
保険論(医療保険)
5
医療保険の役割、保険が患者の受診行動に及ぼす影響を
講義します。
11
7
5
3
4
講義
庭田
日本の医療制度
6
日本の医療制度、健康保険制度等の現状と問題について
講義します。
12
7
12
3
4
講義
庭田
諸外国の医療制度
7
イギリス、ドイツ、アメリカを中心に諸外国における医
療制度と医療保障制度を紹介します。
13
7
19
3
4
講義
庭田
医薬品産業
8
日本の医薬品産業と薬価制度の現状を紹介します。
14
7
26
3
4
講義
庭田
医療経営学
8
医療機関の経営に関する基本概念を解説します。
15
8
30
3
4
講義
庭田
医療を巡る経済問題
9
医療を巡る経済問題(混合診療拡大問題、歯科医師の需
給不均衡問題、診療所・病院への株式会社参入問題など)
について解説します。
形式
担当
講義(実習)項目
講義(実習)内容
本授業(経済学)の内容と授業方法、成績評価等につい
て紹介します
19
【運動生理学Ⅰ】
(
1 学年)1
運動生理学Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
川西 範明
授 業 概 要
スポーツ競技における競技力向上には、効果的な運動トレーニングを実践することが重要である。また、生活習慣病の予防
と治療に運動療法が有効であることが知られているが、適切な運動トレーニングや運動療法を実践するためには、運動によ
って身体にどのような変化が生じるのか、その現象と仕組みについての理解することが重要である。本講義では、運動にと
もなう生理学的応答と適応に関する基礎的な知見を紹介する。また、実技においては科学的な知見を実践するとともに、流
行しているスポーツ種目を体験し、スポーツや運動の効果を自身の身体を用いて検証する。
評 価 方 法
以下の点から総合的に評価する.
1. 定期テスト(実技・講義)
2. 授業態度
3. 提出物
化学同人 スポーツ生理学
教
科
書
授業で適時紹介します。
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
運動およびスポーツをツールとして、ヒトの身体に関する生理学的応答と適応に関する知識を習得する。
*実技では、ジャージ等運動をするのにふさわしい服装、運動靴(室内・屋外)を必ず準備をすること。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
授業の具体的な進め方および評価方法等の説明
ニュースポーツの実践して、競技の方法とルールを学ぶ
筋線維組成とトレーニングによる変化の仕組みを学習する
球技 1 について基礎技術を習得する
球技 1 について実践的な技能を習得する
筋収縮を生み出すエネルギー物質の供給と燃焼の仕組みを学習する
運動時における肺換気の仕組みを学習する
球技 2 について基礎技術を習得する
球技 2 について実践的な技能を習得する
無酸素運動と有酸素運動の仕組みを学習する
運動時における心臓の働きの仕組みを学習する
球技 3 について基礎技術を習得する
球技 3 について実践的な技能を習得する
身体活動に関与するホルモンの作用の仕組みを学習する
運動生理学Ⅰの講義で得た知識を確認する
運動生理学Ⅰの総括を学ぶ
20
【運動生理学Ⅰ】
(
回
数
月
日
限
1
4
8
金
1
2
講義
川西
ガイダンス
1
授業の具体的な進め方および評価方法等の説明
2
4
15
金
1
2
実技
川西
ニュースポーツ
2
ニュースポーツの実践
3
4
22
金
1
2
講義
川西
筋線維の種類とその特徴
3
筋線維組成とトレーニングによる変化
4
5
6
金
1
2
実技
川西
球技1
4
グループに分かれて基礎練習
5
5
13
金
1
2
実技
川西
球技1
5
ゲーム形式で実践
6
5
20
金
1
2
講義
川西
筋収縮とエネルギー供給系
6
筋収縮を生み出すエネルギー物質の供給と燃焼
7
5
27
金
1
2
講義
川西
運動と呼吸
7
運動時における肺換気の働き
8
6
3
金
1
2
実技
川西
球技2
8
グループに分かれて基礎練習
9
6
10
金
1
2
実技
川西
球技2
9
ゲーム形式で実践
10
6
17
金
1
2
講義
川西
無酸素運動と有酸素運動
10
無酸素運動と有酸素運動の仕組み
11
6
24
金
1
2
講義
川西
運動と循環
11
運動時における心臓の働き
12
7
1
金
1
2
実技
川西
球技3
12
グループに分かれて基礎練習
13
7
8
金
1
2
実技
川西
球技3
13
ゲーム形式で実践
14
7
15
金
1
2
講義
川西
運動と代謝
14
身体活動に関与するホルモンの作用
15
7
22
金
1
2
講義
川西
期末テスト
15
講義内容についての教場試験
16
9
2
金
1
2
講義
川西
テスト解説
16
講義内容のまとめ
形式
担当
講義(実習)項目
21
SBOs
No.
1 学年)2
講義(実習)内容
【運動生理学Ⅱ】
(1 学年)1
運動生理学Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
川西 範明
授 業 概 要
スポーツ競技における競技力向上には、効果的な運動トレーニングを実践することが重要である。また、生活習慣病の予防
と治療に運動療法が有効であることが知られているが、適切な運動トレーニングや運動療法を実践するためには、運動によ
って身体にどのような変化が生じるのか、その現象と仕組みについての理解することが重要である。本講義では、運動にと
もなう生理学的応答と適応に関する基礎的な知見を紹介する。また、実技においては科学的な知見を実践するとともに、流
行しているスポーツ種目を体験し、スポーツや運動の効果を自身の身体を用いて検証する。
評 価 方 法
以下の点から総合的に評価する.
1. 定期テスト(実技・講義)
2. 授業態度
3. 提出物
化学同人 スポーツ生理学
教
科
書
授業で適時紹介します。
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
運動およびスポーツをツールとして、ヒトの身体に関する生理学的応答と適応に関する知識を習得する。
*実技では、ジャージ等運動をするのにふさわしい服装、運動靴(室内・屋外)を必ず準備をすること。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
授業の具体的な進め方および評価方法等の説明
運動による内分泌の産生とストレスの仕組みを学習する
ニュースポーツの実践して、競技の方法とルールを学ぶ
運動時の脳の働きを学習する
球技 1 について基礎技術を習得する
球技 1 について実践的な技能を習得する
運動時の体温調節の仕組みを学習する
球技 2 について基礎技術を習得する
球技 2 について実践的な技能を習得する
運動選手のための食事を学習する
球技 3 について基礎技術を習得する
球技 3 について実践的な技能を習得する
発育発達・老化に伴う身体機能の変化とトレーナビリティーを学習する
身体不活動に伴う生体機能の変化を学習する
運動生理学Ⅰの講義で得た知識を確認する
運動生理学Ⅰの総括を学ぶ
22
【運動生理学Ⅱ】
(1 学年)2
SBOs
No.
回
数
月
日
限
1
9
16
金
1
2
講義
川西
ガイダンス
1
授業の具体的な進め方および評価方法等の説明
2
9
23
金
1
2
講義
川西
運動と内分泌・ストレス
2
運動による内分泌の産生とストレスの仕組み
3
9
30
金
1
2
実技
川西
ニュースポーツ
3
ニュースポーツの実践
4
10
14
金
1
2
講義
川西
運動と脳機能
4
運動時の脳の働き
5
10
21
金
1
2
実技
川西
球技1
5
グループに分かれて基礎練習
6
10
28
金
1
2
実技
川西
球技1
6
ゲーム形式で実践
7
11
4
金
1
2
講義
川西
運動と体温調節
7
運動時の体温調節の仕組み
8
11
11
金
1
2
実技
川西
球技2
8
グループに分かれて基礎練習
9
11
18
金
1
2
実技
川西
球技2
9
ゲーム形式で実践
10
11
25
金
1
2
講義
川西
運動と栄養
10
運動選手のための食事
11
12
2
金
1
2
実技
川西
球技3
11
グループに分かれて基礎練習
12
12
9
金
1
2
実技
川西
球技3
12
ゲーム形式で実践
13
12
16
金
1
2
講義
川西
運動と発育発達
13
発育発達に伴う身体機能の変化とトレーナビリティー
14
1
13
金
1
2
講義
川西
運動と身体不活動
14
身体不活動に伴う生体機能の変化
15
1
20
金
1
2
講義
川西
期末テスト
15
講義内容についての教場試験
16
1
27
金
1
2
講義
川西
テスト解説
16
講義内容のまとめ
形式
担当
講義(実習)項目
23
講義(実習)内容
物理学Ⅱ(1学年)1
物
理
学Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
山 田 英 彦
授 業 概 要
自然と人間をめぐる種々な問題を取り扱う場合に,その手掛かりとなるような物理的な見方・考え方を学び,専門課程で遭遇
する多くの物理的な諸問題を解決しようとする物理学的素養を身に付けさせる.
前半に基礎物理学における「力と運動」
,
「仕事とエネルギー」
,
「周期運動」
,
「連続体の力学」に分類した力学の概念を理解さ
せる.力学は歯科理工学や臨床系の歯科矯正学,咬合論,咀嚼運動などにも関与する重要な基礎物理学であり,これらの学問
の関連として,力と運動,力のモーメント,物体の弾性率などを修得させる.
後半に「熱と温度」
,
「波動」
,
「電荷と電流」
,
「電磁気学」
,
「原子物理学」
「原子核と素粒子」に分類した物理学の概念を理解さ
せる.特に電磁気学は臨床系歯科放射線学に直結する重要な基礎物理学であり,放射線の性質や作用を電磁放射線を念頭にし
て修得させる.
評 価 方 法
定期試験,レポート,出席状況および授業態度を総合した評価.
教
物理学Ⅰで使用した教科書「物理基礎」
(第一学習社)
配布するプリント
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
自分が使っている,あるいは自分が気に入った物理の参考書なら何でもよい.
基礎学力があれば:高等学校の教科書(出版各社の「物理」)
「物理のエッセンス(力学・波動),(熱・電磁気・原子)」(河合出版)など
初めて物理を学ぶ人:
『日常』と学ぶ 物理基礎が面白いほどわかる本(東雲研究所)
橋元の物理をはじめからていねいに(力学編),(熱・波動・電磁気編)(ナガセ)など
力 学
:運動,力と運動,仕事とエネルギーについて学習する.
周期運動 :等速円運動と単振動を学習する.
歯科材料の力学:圧力,力と変形,物体の弾性率について学習する.
熱と温度 :熱と温度,熱の移動,気体の状態方程式,熱力学第 1・第 2 法則について学習する.
波 動
:波の性質,反射と屈折,定常波,音波,光波,波動としての光,屈折の法則について学習する.
電荷と電流:電荷の保存則,クーロンの法則,電場,電位,電流,キャパシター,オームの法則,キルヒホッフの法則,電力
について学習する.
電磁気学 :磁石と磁界,電流のつくる磁界,ローレンツ力,電磁誘導,交流について学習する.
原子物理学:電磁波の種類と性質について学習する.
原子核と素粒子:原子核の構成,複合粒子や素粒子など基本粒子,放射性同位体の原子核崩壊に伴う放射線の放出,電磁放射
線ついて学習する.
24
物理学Ⅱ(1学年)2
到達目標
(SBOs)
1. ベクトル量である力の合成・分解・つり合いの表し方が理解できる.
2. 万有引力の法則と重力が理解できる.
3. 摩擦力,粘性抵抗が理解でき,圧力と浮力が説明できる.
4. 変位,速度,加速度,力の意味を理解し,直線運動の速度・加速度が説明できる.
5. 等加速度直線運動が理解でき,3 式が書ける.
6. ニュートンの運動の 3 法則が説明できる.
7. 自由落下と斜方投射が説明できる.
8. 等速円運動と単振動が理解できる.
9. 運動量と力積が説明できる.
10. 運動量・角運動量保存則が説明できる.
11. 力と仕事,仕事率,位置エネルギーと運動エネルギーが理解できる.
12. 力学的エネルギー保存則が説明できる.
13. 流体のエネルギー保存則であるベルヌーイの法則が理解できる.
14. 歯科材料学における力と変形,応力と弾性率が理解できる.
15. 歯科材料学における「応力‐ひずみ曲線」が描け,咬合力が理解できる.
16. 温度とは気体分子の平均運動エネルギーであることであることが理解でき,内部エネルギーが理解できる.
17. 理想気体の状態方程式が説明できる.
18. 熱力学の第 1 法則,第 2 法則が説明できる.
19. 熱機関とその効率が理解でき,熱放射が説明できる.
20. 波とは何かを理解し,波の速さ,干渉,反射,屈折,回折が説明できる.
21. 波動の伝播,屈折の法則が説明できる.
22. 音波とは何かが説明できる.うなり,ドップラー効果,超音波が説明できる.
23. 光とは何かが説明でき,光の性質が理解できる.
24. 電荷,電子,導体と絶縁体が理解できる.
25. クーロンの法則が説明できる.
26. 電場,電流,電位が理解できる.
27. キャパシターが理解でき,オームの法則とキルヒホッフの法則が使える.
28. 磁石と磁界,電流の作る磁界,ローレンツ力が理解できる.
29. ファラデーの電磁誘導の法則,変圧器の原理,交流電力が理解できる.
30. 波長の違いによる電磁波の種類と性質が理解できる.
31. 原子と原子模型(ラザフォード,ボーア)が理解できる.
32. 光の性質,光の量子性が理解できる.
33. ド・ブロイの物質波,不確定性原理が理解できる.
34. 原子核の構造,複合粒子のハドロンと素粒子のクォークが理解できる.
35. 放射性同位体の原子核崩壊に伴う放射線の放出,電磁放射線が理解できる.
25
物理学Ⅱ(1学年)3
関連
準備教育モデル
コア・カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
9
12
2
3
講 義
山 田
力
1,2
2
9
13
1
2
講 義
山 田
力
3
3
9
20
2
3
講 義
山 田
力と運動
4,5
速度,加速度,等速直線運動
等加速度直線運動
1-(2)
【運動の法則】
2),3),4),5)
4
9
26
2
3
講 義
山 田
力と運動
6,7
ニュートンの運動の 3 法則
自由落下,斜方投射
1-(2)
【運動の法則】
2),3),4),5)
5
9
27
1
2
講 義
山 田
力と運動
8
6
10
3
2
3
講 義
山 田
力と運動
9,10
7
10
4
1
2
講 義
山 田
仕事とエネルギー
11
力と仕事,仕事率,位置エネルギ
ーと運動エネルギー
8
10
11
1
2
講 義
山 田
仕事とエネルギー
12
力学的エネルギー保存則
9
10
17
2
3
講 義
山 田
仕事とエネルギー
13
流体力学,ベルヌーイの法則
10
10
18
1
2
講 義
山 田
歯科材料の力学
14,15
力と変形,応力と弾性率
1-(2)
【回転運動】1)
【弾性体と流体】1),2)
11
10
24
2
3
講 義
山 田
歯科材料の力学
14,15
応力‐ひずみ曲線,咬合力
1-(2)
【回転運動】1)
【弾性体と流体】1),2)
12
10
25
1
2
講 義
山 田
熱と温度
16
温度と内部エネルギー
1-(5)
【理想気体の法則】1),2)
13
10
31
2
3
講 義
山 田
熱と温度
17
気体の状態方程式
1-(5)
【理想気体の法則】1),2)
14
11
1
1
2
講 義
山 田
熱と温度
18
熱力学の第 1 法則
熱力学の第 2 法則
1-(5)
【熱力学第一・第二法則】
1),2)
15
11
7
2
3
講 義
山 田
熱と温度
19
熱機関と効率,熱放射
16
11
8
1
2
講 義
山 田
中間試験
1~19
力学,仕事とエネルギー,歯科材
料の力学,熱力学の講義内容に関
する試験
17
11
14
2
3
講 義
山 田
波動
20,21
波の性質,波動の伝播,屈折の法
則
18
11
15
1
2
講 義
山 田
波動
22
音波,ドップラー効果,超音波
1-(3)
2),4),8),9),10)
19
11
21
2
3
講 義
山 田
波動
23
光波,光の性質
1-(3)
2),5),6),7),8)
20
11
22
1
2
講 義
山 田
電荷と電流
24,25
26
講義(実習)内容
力とその性質,万有引力と重力
力のつり合い
摩擦力,圧力,浮力
等速円運動,単振動
運動量と力積,運動量保存則
角運動量保存則
電荷,電子,導体と絶縁体
クーロンの法則
1-(2)
【運動の法則】1),3)
1-(2)
【運動の法則】1),2),3)
【弾性体と流体】1)
1-(3)
1),2),3)
1-(2)
【二体問題と剛体】
1),2),3)
【回転運動】1),2),3)
1-(2)
【仕事とエネルギー】
1),2),3)
1-(2)
【仕事とエネルギー】
2),3)
1-(2)
【弾性体と流体】3)
1-(2)
【弾性体と流体】1),2)
1-(3)- 2),4),6),7)
1-(4)
【電荷と電場】1)~5)
物理学Ⅱ(1学年)4
関連
準備教育モデル
コア・カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
21
11
28
2
3
講 義
山 田
電荷と電流
26
電場,電流,電位
1-(4)
【電荷と電場】1)~5)
22
11
29
1
2
講 義
山 田
電荷と電流
27
キャパシター,オームの法則
キルヒホッフの法則
1-(4)
【電荷と電場】4)~7)
【電流と磁場】1)~5)
23
11
5
2
3
講 義
山 田
電磁気学
28
磁石と磁界,電流の作る磁界,
ローレンツ力
1-(4)
【電流と磁場】6),7)
24
12
6
1
2
講 義
山 田
電磁気学
29
ファラデーの電磁誘導の法則
交流電力,変圧器
25
12
12
2
3
講 義
山 田
電磁気学
30
電磁波の種類と性質
26
12
13
1
2
講 義
山 田
原子物理学
31
電子,電気素量
27
1
10
1
2
講 義
山 田
原子物理学
32
光の粒子性,光量子説,光電効果
28
1
16
2
3
講 義
山 田
原子物理学
33
粒子の波動性と不確定性原理
29
1
17
1
2
講 義
山 田
原子と原子核
34
原子の構造と原子核
水素原子のスペクトル
30
1
23
2
3
講 義
山 田
原子と原子核
34
ボーアの原子模型
原子核の構造,素粒子
31
1
24
1
2
講 義
山 田
放射線とその性質
35
原子核の崩壊と放射線
核反応と核エネルギー
32
1
30
2
3
講 義
山 田
まとめ
20~
35
27
講義(実習)内容
総まとめ
1-(4)
【電流と磁場】3),5),6),7)
1-(3)-5),6),7)
1-(1)
【原子分子の概念】1),3)
1-(3)
2),5),6),7)
【原子の構造と量子数】
1)~3)
【原子分子の概念】1),3)
【原子の構造と量子数】
1)~3)
1-(1)
【原子分子の概念】1),3)
【原子の構造と量子数】
1)~3)
1-(1)
【原子分子の概念】2)
【生物学Ⅱ】(
1 学年)1
生物学Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
村本和世(生理学分野)
:科目責任者
稲葉明美(生化学分野)
:授業担当者
宮崎裕司(基礎生物学)
:授業担当者
授 業 概 要
基礎医学・基礎歯科医学の必須知識となる、生体を構成する細胞の基本構造並びに細胞内小器官の役割に関しての講義(細胞生
物学)を行う。
評 価 方 法
定期試験によって評価を行う。講義期間中にレポートを課し、評価の一部とすることがある。
教
特に指定しない。
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
Essential 細胞生物学(Bruce Alberts 他 著 中村桂子 他 訳 南江堂)
図説細胞生物学(遠山 益 編著 丸善)
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第 1 巻 細胞生物学(デイビッド・サダヴァ他 著 丸山敬 監訳 講談社)
細胞の基本構造ならびに各細胞内小器官の役割を理解するとともに、組織を構成する細胞に関して理解し説明できる知識を育む
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
細胞の基本的な構造を説明できる。
細胞内の化学成分を把握し、説明できる。
酵素の触媒機能、代謝について説明できる。
細胞膜の構造と役割について説明できる。
細胞内小器官を把握し、説明できる。
ATP 産生経路について説明できる。
細胞骨格系および細胞に移動に関して説明できる。
細胞周期、細胞分裂について説明できる。
分化について説明できる。
細胞の進化について説明できる。
神経を構成する細胞について説明できる。
免疫に関わる細胞について説明できる。
生体を構成する組織に特徴的な細胞に関して説明できる。
到達目標
(SBOs)
28
【生物学Ⅱ】(
1 学年)2
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
稲葉
細胞生物学概論
1
講義の概要
原核生物、真核生物の構造、ウイルスとマ
イコプラズマ
【細胞の構造と機能】
1), 2), 8)
講義
稲葉
細胞生物学概論
1
講義の概要
原核生物、真核生物の構造、ウイルスとマ
イコプラズマ
【細胞の構造と機能】
1), 2), 8)
1
講義
稲葉
細胞の構成分子と役割
2
細胞の化学的成分
糖質、脂質、タンパク質、核酸、ATP
【生体内の低分子物
質】1)-3)
20
2
講義
稲葉
細胞の構成分子と役割
2
細胞の化学的成分
糖質、脂質、タンパク質、核酸、ATP
【生体内の低分子物
質】1)-3)
9
26
1
講義
稲葉
酵素と代謝
3
酵素とは、触媒機構、代謝
【細胞内の代謝と細
胞呼吸】1)
6
9
26
2
講義
稲葉
酵素と代謝
3
酵素とは、触媒機構、代謝
【細胞内の代謝と細
胞呼吸】1)
7
10
3
1
講義
稲葉
細胞膜の構造と機能
4
能動輸送とイオンポンプ、細胞接着、
エンドサイトーシス・エキソサイトーシス
【細胞の構造と機能】
7)
8
10
3
2
講義
稲葉
細胞膜の構造と機能
4
能動輸送とイオンポンプ、細胞接着、
エンドサイトーシス・エキソサイトーシス
【細胞の構造と機能】
7)
9
10
17
1
講義
稲葉
細胞質内膜系の
構造と機能 Ⅰ
5
小胞体、分泌細胞、ゴルジ体
【細胞の構造と機能】
4)
10
10
17
2
講義
稲葉
細胞質内膜系の
構造と機能 Ⅰ
5
小胞体、分泌細胞、ゴルジ体
【細胞の構造と機能】
4)
11
10
24
1
講義
稲葉
細胞質内膜系の
構造と機能 Ⅱ
5
リソソーム、ペルオキシソーム、分泌顆粒
の形成と放出
【細胞の構造と機能】
4)
12
10
24
2
講義
稲葉
細胞質内膜系の
構造と機能 Ⅱ
5
リソソーム、ペルオキシソーム、分泌顆粒
の形成と放出
【細胞の構造と機能】
4)
6
ミトコンドリアの構造
解糖系とTCA回路
共役機構
ミトコンドリアの構造
解糖系とTCA回路
共役機構
回
数
月
日
限
形式
担当
1
9
12
1
講義
2
9
12
2
3
9
20
4
9
5
【細胞の構造と機能】
5)
【細胞内の代謝と細
胞呼吸】2), 3)
【細胞の構造と機能】
5)
【細胞内の代謝と細
胞呼吸】2), 3)
13
10
31
1
講義
稲葉
ミトコンドリアと
ATP合成経路
14
10
31
2
講義
稲葉
ミトコンドリアと
ATP合成経路
6
15
11
7
1
講義
稲葉
まとめ1
1-6
講義の概要、まとめ
16
11
7
2
講義
稲葉
まとめ1
1-6
講義の概要、まとめ
17
11
14
1
講義
宮崎
細胞骨格と細胞運動
7
微小管、基底小体・中心小体、マイクロフ
ィラメント、筋収縮
【細胞の構造と機能】
6)
18
11
14
2
講義
宮崎
細胞骨格と細胞運動
7
微小管、基底小体・中心小体、マイクロフ
ィラメント、筋収縮
【細胞の構造と機能】
6)
19
11
21
1
講義
宮崎
細胞の成長と複製
8
細胞周期、有糸分裂、減数分裂、交叉
【細胞周期】1), 2)
【減数分裂】1), 2)
20
11
21
2
講義
宮崎
細胞の成長と複製
8
細胞周期、有糸分裂、減数分裂、交叉
【細胞周期】1), 2)
【減数分裂】1), 2)
29
【生物学Ⅱ】(
1 学年)3
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
21
11
28
1
講義
宮崎
細胞の分化
9
核-細胞質間相互作用、分化の機構
【細胞の構造と機能】
3), 4)
22
11
28
2
講義
宮崎
細胞の分化
9
核-細胞質間相互作用、分化の機構
【細胞の構造と機能】
3), 4)
23
12
5
1
講義
宮崎
細胞の進化
10
分子の進化、オルガネラの進化
【生物の進化】3)
24
12
5
2
講義
宮崎
細胞の進化
10
分子の進化、オルガネラの進化
【生物の進化】3)
25
12
12
1
講義
宮崎
神経系
11
ニューロン、グリア、シナプス、神経筋接
合部、興奮と伝導
【細胞の構造と機能】
2)
【生物の多様性】3)
26
12
12
2
講義
宮崎
神経系
11
ニューロン、グリア、シナプス、神経筋接
合部、興奮と伝導
【細胞の構造と機能】
2)
【生物の多様性】3)
27
1
16
1
講義
宮崎
組織細胞生物学1
13
各組織と特徴的な細胞
【細胞の構造と機能】
2)-7)
28
1
16
2
講義
宮崎
組織細胞生物学1
13
各組織と特徴的な細胞
【細胞の構造と機能】
2)-7)
29
1
23
1
講義
宮崎
組織細胞生物学2
13
各組織と特徴的な細胞
【細胞の構造と機能】
2)-7)
30
1
23
2
講義
宮崎
組織細胞生物学2
13
各組織と特徴的な細胞
【細胞の構造と機能】
2)-7)
31
1
30
1
講義
宮崎
まとめ2
7-13
講義の概要、まとめ
32
1
30
2
講義
宮崎
まとめ2
7-13
講義の概要、まとめ
30
講義(実習)内容
【化学Ⅱ】(1 学年)1
化学Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
授 業 概 要
田巻 義規
歯学教育において化学的な考え方、化学の知識は不可欠である.化学Ⅱでは、主に医学・歯学準備教育モデル・コア・カリキ
ュラムの教育内容ガイドラインに従い、前半 15 回の講義では化学の基本である「原子、分子の構造」に関して説明できるように
なり、化学的な考えができるようになる事を目的として講義を進める.
生化学を理解するうえで基礎化学は必須である.生命現象も極論すれば物質の変換、化学反応であり、全ての生物はこの原則
に支配されている.生体分子の複雑な機能も個々の分子が持つ固有な性質が反映されている.この有機分子に固有な性質はその
分子の化学構造より決まる.その中で重要な役割をする物質は有機分子である.そこで、後半 17 回の講義では生命科学の基礎と
しての有機化学を学んでいく.
定期試験と課題に出席状況及び授業態度を加味し評価する.
評 価 方 法
化学 II 講義ノート(配布する)
教
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
コットンウイルキンソンガウス基礎無機化学(培風館)
ボルハルト・ショアー現代有機化合物(化学同人)
化学は構築された学問であり、基礎が無ければ、その先の理解はできない.ですから、化学的な考え方、化学の知識を身につ
けるように講義を行う.また、生命科学の基礎として基本的な有機化学の原理、概念、および化学反応の機構などを理解するこ
とによって、より複雑な反応系への応用ができることを目標として講義を進めていく.
1. 原子・分子の概念:原子量の定義、放射性同位体、分子と分子量、モルとアボガドロ定数の定義を理解し、説明できる.
2. 元素の周期律:周期律と周期表の構成原理を理解する.
3. 電子配置から周期律を理解し、原子の大きさ、電気陰性度、イオン化エネルギー、電子親和力を説明できる.
4. 原子の構造と量子数:電子軌道、電子スピンとパウリの排他率を理解し、説明できる.
5. 原子核の電子構造を説明できる.
6. 周期表に従って原子の大きさ、電気陰性度、イオン化エネルギーを説明できる.
7. 化学結合の種類 1:原子間結合(イオン結合、金属結合、共有結合)
、分子間結合の説明ができる.
8. 化学結合の種類 2:分子間結合(水素結合、ファンデルワールス力)を説明できる.
9. 化学反応とは何か、化学反応式と物質の量的関係を説明できる.
10. 化学平衡を説明できる.
11. 理想気体におけるボイル・シャルルの法則とアボガドロの法則を理解し、説明できる.
12. 内部エネルギー、エンタルピー、エントロピー,自由エネルギーを説明できる.
13. 有機化合物で主に使う原子 7 種類の原子価について、原子の電子配置から説明できる.
14. 有機化合物と共有結合:炭素原子を例にとり、単結合、二重結合、三重結合を混成軌道で説明できる.
15. 炭素原子と窒素原子、酸素原子を例にとり、混成軌道の分子の立体形が理解できる.
16. 有機化合物を分子式、示性式、構造式で書ける.
17. 立体化学:光学異性体、立体異性体、幾何異性体の性質と特徴について説明ができる.
18. 光学異性体:エナンチオマー、ジアステレオマー、メソ体の説明ができる.
19. 化学反応とは何か、なぜ反応が起きるのか説明できる.
20. 有機化合物の反応性:原子の電気陰性度と電子移動から結合の切れ方、生成の仕方について説明できる.
21. 求核置換反応:SN1 と SN2 の違いが説明できる.
22. 脱離反応:E1、E2 の違いが説明できる.
23. 官能基の種類を構成元素により分類できる.
24. 官能基の性質を説明できる.
25. 官能基同士の反応(求核付加反応、脱離反応等)が説明できる.
26. 官能基の反応の応用として糖の直鎖構造から環状構造が書ける.
27. カルボン酸を例として共鳴理論について説明できる.
28. 反応速度論:一次、二次反応などの反応速度や速度式を説明できる.
31
【化学Ⅱ】(1 学年)2
SBOs
No.
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
1
9
12
1
3
講義
田巻
原子、分子の概念
1
原子、分子の概念
【原子の構造と量子
数】-3)
2
9
13
3
4
講義
田巻
元素の周期律
2
原子の電子配置
【原子の構造と量子
数】
-1)
3
9
20
1
3
講義
田巻
原子の電子配置
3, 4
原子の電子配置
【原子の構造と量子
数】
-2)
4
9
26
1
3
講義
田巻
原子の電子配置
2‐6
元素の周期律
5
9
27
3
4
講義
田巻
化学結合の種類
7
化学結合の種類
6
10
3
1
3
講義
田巻
7
10
4
3
4
講義
田巻
8
10
11
3
4
講義
田巻
物質の変化-1
9
物質の変化-1
【熱力学第一第二法
則】
-1)
9
10
17
1
3
講義
田巻
物質の変化-2
9
物質の変化-2
【原子・分子の概念】
-4)
10
10
18
3
4
講義
田巻
物質の変化-3
10.11
物質の変化-3
【相平衡と化学平衡】
-2)
11
10
24
1
3
講義
田巻
熱力学第一則
12
熱力学第一則
【熱力学第一第二法
則】
-1)
12
10
25
3
4
講義
田巻
熱力学第二則
12
熱力学第二則
【熱力学第一第二法
則】
-1)
13
10
31
1
3
講義
田巻
熱力学第三則
12
熱力学第三則
【熱力学第一第二法
則】
-1)
14
11
1
3
4
講義
田巻
まとめ
まとめ
15
11
7
1
3
講義
田巻
中間試験
中間試験
16
11
8
3
4
講義
田巻
有機化学の基本概念
1, 2,
3
有機化学の基本概念
【有機化合物と共有
結合】
-2)
17
11
14
1
3
講義
田巻
有機化学の基本概念
4
有機化学の基本概念
【有機化合物と共有
結合】
-5)
18
11
15
3
4
講義
田巻
立体化学
5,17
立体化学
【立体化学】-1)
19
11
21
1
3
講義
田巻
立体化学
6,18
立体化学
【立体化学】-1)
20
11
22
3
4
講義
田巻
有機反応の基礎
7, 8
有機反応の基礎
【有機化合物の反応】
-1)
化学結合のエネルギー
副次結合
7
8
32
講義(実習)内容
化学結合のエネルギー
副次結合
【元素の周期律】
-1)
-2)
【化学結合の種類】
-1)
-2)
【化学結合の種類】
-1)
【化学結合の種類】
-2)
【化学Ⅱ】(1 学年)3
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
田巻
反応の種類
19-27
SN1, SN2反応、
【有機化合物の反応】
-2)
講義
田巻
反応の種類
19-27
E1, E2反応
【有機化合物の反応】
-2)
1
3
講義
田巻
演習
6
3
4
講義
田巻
官能基の化学
11,12
23,24
官能基とは、生体物質に含まれる官能基
【有機化合物の反応】
-1)
12
12
1
3
講義
田巻
官能基の化学
12,23
官能基に酸素を含む化合物 官能基の反
応
【有機化合物の反応】
-1)
26
12
13
3
4
講義
田巻
官能基の化学
13,24
付加脱離反応機構、置換反応、単糖の環状
構造
【有機化合物の反応】
-1)
27
1
10
3
4
講義
田巻
官能基の化学
14,15
官能基に窒素を含む化合物 共鳴と反応
性
【有機化合物の反応】
-1)
28
1
16
1
3
講義
田巻
官能基の化学
16
官能基に硫黄、燐を含む化合物
【有機化合物の反応】
-1)
29
1
17
3
4
講義
田巻
速度論
28
反応速度:一次反応、二次反応
【反応速度論・酵素反
応速度論】-1)
30
1
23
1
3
講義
田巻
速度論
28
酵素の反応速度:ミカエリス・メンテンの
式
【反応速度論・酵素反
応速度論】-2)
31
1
24
3
4
講義
田巻
まとめ
まとめ
32
1
30
1
3
講義
田巻
まとめ・FD調査
まとめ
回
数
月
日
限
形式
担当
21
11
28
1
3
講義
22
11
29
3
4
23
12
5
24
12
25
演習
33
【数学Ⅱ】(1 学年)1
数 学Ⅱ
第 1 学年 後期
教育担当者
古 谷 貴 彦
授 業 概 要
統計学は、与えられたデータの特性を客観的に説明するための手段でと言える。近年、統計の手法でのデータ解析は、多くの分
野で必要性が求められ、かつ、適切な手法が迫られている。歯学教育においても多くの分野に登場し、データ処理には欠かすこ
とができない。本講義では、今後のデータ処理に向けての基礎知識的な講義を行う。また実際のデータを題材に、それらの具体
的な分析も行う。
評 価 方 法
単元ごとにレポートあるいは小テストを実施する。出題範囲は、その単元で最低限習得しておかなければならない基本問題とす
る。最終的な評価は小テスト、レポートに加えて、中間・期末試験および日頃の平常点(出席状況や講義へ臨む姿勢等)を総合
して評価する。
教
指定なし(ただし授業中に講義資料を配布する。
)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
授業中にその都度紹介する。
データ処理の手法(記述統計)
、確率の基本、確率分布についての基本的知識を習得する。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
統計データの種類、尺度が説明できる。
グラフの種類およびそれらの特徴が説明できる。
度数分布表を作成し、それをヒストグラムとして表すことができる。
各代表値の特徴を理解し,それを求めることができる。
代表値を用いてデータの特徴を説明することができる。
データの分散および標準偏差によるデータの比較,並びに,それらの計算ができる。
相関係数,分布図,回帰直線の意味を理解し,それらを求めることができる。
確率の概念を説明し、その計算が実行できる。
離散型と連続型の確率変数の特徴を理解し、それぞれの分布を説明できる。
確率変数の期待値・分散・標準偏差の定義と性質を説明できる。
与えられた確率分布の期待値・分散・標準偏差の計算を実行できる。
二項分布の定義およびその特徴を説明できる。
正規分布の定義および特徴を説明できる。
正規分布に対する確率の求め方を説明し、実行できる。
t 分布の定義およびその特徴を説明できる。
カイ 2 乗分布の定義およびその性質を説明できる。
34
【数学Ⅱ】(1 学年)2
関連
準備教育
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
9
14
1
2
講義
古谷
データ処理
1,2,3
2
9
28
1
2
〃
〃
〃
2,3
データとグラフ
〃
3
10
5
1
2
〃
〃
〃
4,5
代表値1
〃
4
10
12
1
2
〃
〃
〃
4,5
代表値2
〃
5
10
19
1
2
〃
〃
〃
6
分散・標準偏差
〃
6
10
26
1
2
〃
〃
〃
7
相関関係
〃
7
11
2
1
2
〃
〃
〃
8
事象と確率
〃
8
11
9
1
2
〃
〃
確率分布
9
確率変数と確率分布
〃
9
11
16
1
2
〃
〃
〃
10,11
期待値、分散、標準偏差1
〃
10
11
30
1
2
〃
〃
〃
10,11
期待値、分散、標準偏差2
〃
11
12
7
1
2
〃
〃
〃
12,13
二項分布、正規分布1
〃
12
12
14
1
2
〃
〃
〃
12,14
二項分布、正規分布2
〃
13
1
11
1
2
〃
〃
〃
15
t分布
〃
14
1
18
1
2
〃
〃
〃
16
カイ2乗分布
〃
15
1
25
1
2
〃
〃
〃
12-16
いろいろな確率分布、総復習
〃
35
講義(実習)内容
データの種類とグラフ
3(2)統計の基礎
科学実験演習(1学年)1
科学実験演習
第 1 学年
山
稲
宮
田
教育担当者
田
葉
崎
巻
英
明
裕
義
彦
美
司
規
高 畑 一 夫
藤 本 健 吾
授 業 概 要
物理学,生物学,化学の各科目に設定した以下のテーマについて実験する.ただし,実験テーマは変更する場合もある.
物理学 :力学実験(運動量保存則,ヤング率の測定)
,波動実験(気柱の共鳴)
,電気実験(等電位線と電気力線)
生物学 :顕微鏡の使い方,体細胞分裂の観察,動物組織の観察,酵素活性の測定
化 学 :回折格子分光器によるスペクトル観察,高吸水性ポリマーの合成,緩衝溶液と滴定実験,長鎖脂肪酸分子の大きさを
調べる
評 価 方 法
出席状況,レポート,実験への取り組みと態度,試験を総合した評価.
教
科学実験演習書(リュウワ印刷)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
国立天文台編「理科年表」
(丸善)
(自然科学の諸データを知るために便利)
物理学:物理学的事象の理解に必要と思われる基礎的な実験を通して,物理量の測定や測定値の取り扱い,科学レポートの書き
方を修得させる.
生物学:本実習では,顕微鏡の使用方法をマスターした上で,基本的な生物学実験を学習する.
化 学:
『回折格子分光器によるスペクトル観察』分光器を作成して光の性質を理解する.
『高吸水性ポリマー』ではポリマーを
合成し、重合度の違いによる膨潤率の変化を調べる.
『緩衝溶液と滴定実験』では緩衝溶液の緩衝能を観察し、中和滴定
では解析するときのデータの信頼性を学ぶ.
『長鎖脂肪酸分子の大きさを調べる』では,単分子膜の性質を利用してオレ
イン酸分子の長さを実測し,その結果から計算によってオレイン酸分子の直径を求める.これらの実験を通して,基本的
操作とマナーを身に付ける事を目標とする.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
物理量としての SI 基本単位と組立単位が説明できる.
次元が理解できる.有効数字の意味が理解できる.
科学レポートの書き方が理解できる.
実験を通して,実験の基本的操作とマナーを身に付ける.
運動量保存の法則を二次元衝突球の衝突実験で確かめる.
音の共鳴実験から音速が測定できることを理解する.
等電位線を実験で求めて電気力線を描き,電界を目視して確かめる.
ヤング率を実験で測定し,弾性率の物理的意味を理解する.
顕微鏡の使用方法をマスターする.
体細胞分裂時の染色体と動物組織を観察する.
唾液アミラーゼの酵素活性の測定を行い,マルトースを生成・定量する.
『回折格子分光器によるスペクトル観察』分光器を作製し、光の性質である回折、干渉を理解する.
『高吸水性ポリマー』ではポリマーを合成し、1. 重合度の違い 2. 溶媒違いの二つによる膨潤率の変化を調べる.
『緩衝溶液と滴定実験』では緩衝溶液の緩衝能を観察し、中和滴定では解析するときのデータの信頼性を学ぶ.
『長鎖脂肪酸分子の大きさを調べる』では,単分子膜の性質を利用してオレイン酸分子の長さを実測し,その結果から計算
によってオレイン酸分子の直径を求める.
36
科学実験演習(1学年)2
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
1
9
14
3
4
講 義
教員全員
ガイダンス
1~4
実験実施上の留意事項、実験の概
要と日程
2
9
28
3
4
実 験
教員全員
生物学と物理学
5.6
9,11
3
10
5
3
4
実 験
教員全員
〃
5,6
9,11
〃
4
10
12
3
4
実 験
教員全員
〃
7,8
10
〃
5
10
19
3
4
実 験
教員全員
〃
7,8
10
〃
6
10
26
3
4
実 験
教員全員
化学と生物学
12
5,6
7
11
2
3
4
実 験
教員全員
〃
13
5,6
〃
8
11
9
3
4
実 験
教員全員
〃
14
7,8
〃
9
11
16
3
4
実 験
教員全員
〃
15
7,8
〃
10
11
30
3
4
実 験
教員全員
物理学と化学
5.6
12
11
12
7
3
4
実 験
教員全員
〃
5,6
13
〃
12
12
14
3
4
実 験
教員全員
〃
7,8
14
〃
37
生物学と物理学の実験を行う.
化学と生物学の実験を行う.
物理学と化学の実験を行う.
関連
準備教育モデル
コア・カリキュラム
2-(1)【細胞内の代謝と細胞呼
吸】1),2),3)
2-(2)【細胞の構造と機能】
1),2)
1-(2)【二体問題と剛体】2),3)
1-(3)2),4),8)
2-(2)【細胞内の代謝と細胞呼
吸】1),2),3)
2-(2)【細胞の構造と機能】
1),2)
1-(2)【二体問題と剛体】2),3)
1-(3)2),4),8)
2-(2) 【細胞周期】1),2)
2-(2)【減数分裂】1),2)
2-(3)【生物の多様性】
1),4),6)
1-(2)【弾性体と流体】1),2)3)
1-(4)【電荷と電場】1)~5)
2-(2) 【細胞周期】1),2)
2-(2)【減数分裂】1),2)
2-(3)【生物の多様性】
1),4),6)
1-(2)【弾性体と流体】1),2)3)
1-(4)【電荷と電場】1)~5)
1-(3) 2),6),7)
2-(1)【細胞内の代謝と細胞呼
吸】1),2),3)
2-(2)【細胞の構造と機能】
1),2)
1-(1) 【化学結合の種類】
1),2)
2-(1)【立体化学】2)
2-(2)【細胞内の代謝と細胞呼
吸】1),2),3)
2-(2)【細胞の構造と機能】
1),2)
1-(5)【電解質溶液と電離平
衡】1)
2-(2)【細胞周期】1),2)
2-(2)【減数分裂】1),2)
2-(3)【生物の多様性】
1),4),6)
1-(1) 【化学結合の種類】
1),2)
2-(1)【生体高分子の構造と機
能】1),2)
2-(2) 【細胞周期】1),2)
2-(2)【減数分裂】1),2)
2-(3)【生物の多様性】
1),4),6)
1-(2)【二体問題と剛体】2),3)
1-(3)2),4),8)
1-(3) 2),6),7)
1-(2)【二体問題と剛体】2),3)
1-(3)2),4),8)
1-(1) 【化学結合の種類】
1),2)
2-(1)【立体化学】2)
1-(2)【弾性体と流体】1),2)3)
1-(4)【電荷と電場】1)~5)
1-(5)【電解質溶液と電離平
衡】1)
科学実験演習(1学年)3
回
数
月
日
限
形式
担当
SBOs
No.
講義(実習)項目
講義(実習)内容
13
1
11
3
4
実 験
教員全員
物理学と化学
7,8
15
14
1
18
3
4
講 義
教員全員
総合演習と試験
1~15
物理学・生物学・化学の
総合演習と試験
15
1
25
3
4
講 義
教員全員
まとめ
1~15
試験の解説,総まとめ
38
物理学と化学の実験を行う.
関連
準備教育モデル
コア・カリキュラム
1-(2)【弾性体と流体】1),2)3)
1-(4)【電荷と電場】1)~5)
1-(1) 【化学結合の種類】
1),2)
2-(1)【生体高分子の構造と機
能】1),2)
【英会話Ⅰ】(
1 学年)1
英会話Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
Daniel Brogan
The purpose of this course is to develop English speaking and listening ability as well as learn English dentists
would be likely to use to communicate with patients.
授 業 概 要
Students will be assessed every class based on in class performance, completion of homework, and attendance..
To receive an A for a single class, the student must actively participate, ask questions, and demonstrate a strong
desire to master the target at hand.
評 価 方 法
教
科
書
Students must not miss more than three classes per semester in order to pass the course and must come on time.
Students who are late twenty minutes or more will be considered absent. Coming to class late two times will be
counted as one absence. Students must not talk when the instructor is speaking.
Students are expected to bring their Dentist English textbooks to class every week and bringing a notebook to every
class is an absolute must. All study materials provided by the instructor must be glued or taped into this notebook
immediately after students receive them.
Electronic dictionaries are recommended but not mandatory.
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
The instructor will provide materials that focus particularly on vocabulary acquisition. Approximately 20 minutes
of class time will be devoted to dentistry related English.
1.
Students will acquire ability in language a dentist would use with patients.
2.
Students can expect to improve listening skills in fields such as geopolitics, astronomy, physics, economics,
philosophy, and nutrition.
3.
Students will acquire 1,000-1,500 new vocabulary words.
4.
A major goal of this course is to develop organized, methodical study skills which can be applied to succeeding
in any endeavor whether it be becoming a professional musician, winning the Naoki prize for literature, or
becoming a great dentist.
到達目標
(SBOs)
39
【英会話Ⅰ】(
回
数
月
日
1
4
13
7
2
4
20
14
3
4
27
21
4
5
4
11
28
5
5
18
12
6
5
25
19
7
6
5
1
26
8
6
8
2
9
6
15
9
10
6
22
16
11
6
29
23
12
7
6
6
30
13
7
13
7
14
7
20
14
15
7
27
28
16
8
9
31
1
限
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs No.
講義(実習)内容
Self-introductions in English
講義
D.B.
1-4
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for Dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for Dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
40
How to memorize vocabulary
1 学年)2
【英会話Ⅱ】(1 学年)1
英会話Ⅱ
第1学年
教育担当者
Daniel Brogan
The purpose of this course is to develop English speaking and listening ability as well as learn English dentists
would be likely to use to communicate with patients.
授 業 概 要
Students will be assessed every class based on in class performance, completion of homework, and attendance..
To receive an A for a single class, the student must actively participate, ask questions, and demonstrate a strong
desire to master the target at hand.
評 価 方 法
教
科
書
Students must not miss more than three classes per semester in order to pass the course and must come on time.
Students who are late twenty minutes or more will be considered absent. Coming to class late two times will be
counted as one absence. Students must not talk when the instructor is speaking.
Students are expected to bring their Dentist English textbooks to class every week and bringing a notebook to every
class is an absolute must. All study materials provided by the instructor must be glued or taped into this notebook
immediately after students receive them.
Electronic dictionaries are recommended but not mandatory.
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
The instructor will provide materials that focus particularly on vocabulary acquisition. Approximately 20 minutes
of class time will be devoted to dentistry related English.
1.
Students will acquire ability in language a dentist would use with patients.
2.
Students can expect to improve listening skills in fields such as geopolitics, astronomy, physics, economics,
philosophy, and nutrition.
3.
Students will acquire 1,000-1,500 new vocabulary words.
4.
A major goal of this course is to develop organized, methodical study skills which can be applied to succeeding
in any endeavor whether it be becoming a professional musician, winning the Naoki prize for literature, or
becoming a great dentist.
到達目標
(SBOs)
41
【英会話Ⅱ】(1 学年)2
回
数
月
日
限
1
9
14
15
1
2
3
4
講義
D.B.
1-4
2
9
21
3
4
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
3
9
28
29
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
4
10
5
6
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
5
10
12
13
講義
D.B.
1-4
English for Dentistry
Vocabulary
Listening
6
10
19
20
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
7
10
26
27
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
8
11
2
10
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
9
11
9
17
講義
D.B.
1-4
English for Dentistry
Vocabulary
Listening
10
11
16
24
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
11
11
12
30
1
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
12
12
7
8
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
13
12
14
15
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
14
1
11
12
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
15
1
18
19
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
16
1
25
26
講義
D.B.
1-4
English for dentistry
Vocabulary
Listening
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs No.
講義(実習)内容
Self-introductions in English
42
How to memorize vocabulary
【英作文 I】(1 学年)
英作文 I
第 1 学年
教育担当者
豊田 典子
授 業 概 要
英作文とは、情報発信のために、伝わる英文を組み立てることである。文がどんなにすばらしくても相手に伝わらないもの
では使いものにならない。英作文 I では、中高で養ってきた英語の基礎力を復習しながら、筆記及び口頭でアウトプットで
きる力を養うための英作文能力を養う。基本的な文法や構造を再確認しつつ英語のプレゼンテーションを実際に行い、英作
文 II につながる英語力を養う。
評 価 方 法
講義内容に関する筆記による定期試験、プレゼンテーションの個人評価、平常点(小テスト、出席点)をもって総合評価す
る。自分自身で努力をする積極的な授業参加態度を評価する。曜日による授業数調節のために課題を出す場合、授業中に適
宜指示。
教
Presentations to Go (センゲージラーニング)
科
書
授業時に指示
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
国際的な環境を意識した英語による発信力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力の基礎を築く
グループリサーチ力を養い、説得力のある英語スライド作成方法を学ぶ。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
英作文とは。プレゼンテーションとは。
プレゼン構成。プレゼン準備(語彙・表現)
プレゼン表現(文法・語彙)、
プレゼン準備(スライド作成。PPT 使い方)
プレゼン準備(原稿作成)
プレゼンテーション(1)
復習
プレゼンテーション表現(文法・語彙)
プレゼン準備 (スライド・原稿作成)
プレゼン準備 (スライド・原稿完成、リハーサル)
質疑応答の英語
復習
最終プレゼン準備 (リハーサル)
プレゼンテーション (2)(最終)
復習・総括(文法・語彙)
43
【英作文 I】(1 学年)
回
数
月
日
限
形式
W1
4
13
1
2
講義
豊田
英作文
1
Orientation
T1
4
7
3
4
講義
豊田
英作文
1
〃
W2
4
20
1
2
講義
豊田
英作文
2
T2
4
14
3
4
講義
豊田
英作文
2
W3
4
27
1
2
講義
豊田
英作文
3
T3
4
21
3
4
講義
豊田
英作文
3
W4
5
11
1
2
講義
豊田
英作文
4
T4
4
28
3
4
講義
豊田
英作文
4
W5
5
18
1
2
講義
豊田
英作文
5
T5
5
12
3
4
講義
豊田
英作文
5
W6
5
25
1
2
演習
豊田
プレゼンテーション
6
Project 1 Introducing Yourself Presentation
T6
5
19
3
4
演習
豊田
プレゼンテーション
6
〃
W7
6
1
1
2
講義
豊田
英作文
7
Review
T7
5
26
3
4
講義
豊田
英作文
7
Review
W8
6
8
1
2
講義
豊田
英作文
8
Project 2 “News Digest” Step 1
T8
6
2
3
4
講義
豊田
英作文
8
〃
W9
6
15
1
2
講義
豊田
英作文
9
Project 2 “News Digest” Step 2
T9
6
9
3
4
講義
豊田
英作文
9
〃
W
10
6
22
1
2
講義
豊田
英作文
10
Project 2 “News Digest” Rehearsal (1)
T
10
6
16
3
4
講義
豊田
英作文
10
〃
W
11
6
29
1
2
講義
豊田
英作文
11
English for Q&A Session
担当
講義(実習)項目
44
SBOs
No.
講義(実習)内容
Project 1 Introducing Yourself Step 1
〃
Project 1 Introducing Yourself Step 2
〃
Project 1 Introducing Yourself Step 3
〃
Project 1 Introducing Yourself Step 3-2
〃
【英作文 I】(1 学年)
回
数
月
日
限
形式
講義(実習)項目
SBOs
No.
T
11
6
23
3
4
講義
豊田
英作文
11
〃
W
12
7
6
1
2
講義
豊田
英作文
12
Project 2 “News Digest” Step 3
T
12
6
30
3
4
講義
豊田
英作文
12
〃
W
13
7
13
1
2
講義
豊田
英作文
13
Preparation and Rehearsal (2)
T
13
7
7
3
4
講義
豊田
英作文
13
〃
W
14
7
20
1
2
演習
豊田
プレゼンテーション
14
Final Presentation (1)
T
14
7
14
3
4
演習
豊田
プレゼンテーション
14
〃
W
15
7
27
1
2
演習
豊田
プレゼンテーション
14
Final Presentation (2)
T
15
7
28
3
4
演習
豊田
プレゼンテーション
14
〃
W
16
8
31
1
2
講義
豊田
英作文
15
Review
T
16
9
1
3
4
講義
豊田
英作文
15
Review
担当
45
講義(実習)内容
【英作文Ⅱ】(1学年)
英作文Ⅱ
第1学年
教育担当者
豊田 典子
授 業 概 要
英作文 I で養った基礎的な英作文力、英語発信力を元に、最終的なプレゼンテーションの準備をする。Q&A をグループや
個人で演習しながら、情報をまとめる力、情報発信力を養いつつ、国際学会での発表や論文作成の基礎を築く。
評 価 方 法
講義内容に関する筆記による定期試験、プレゼンテーションの個人評価、平常点(小テスト、出席点)をもって総合評価す
る。授業時の自発的な学習態度、プレゼンテーションの成果を評価する。曜日による授業数調節のために課題を出す場合、
授業中に適宜指示。
教
Presentations to Go (センゲージラーニング)(前期と同じ)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
授業時に指示
英作文ができることが目標ではなく、英作文を通じて、人に何をどのように伝えるか常に意識できるようになる。
プレゼンの質疑応答セッションに慣れ、自分の言葉で質疑応答ができる。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
後期授業 概要説明 、英作文 I の復習
プレゼン表現(語彙・文法) Project 3/4
プレゼン表現(語彙・文法) Project 5/6
後期プレゼンテーション準備:ディスカッション
プレゼン準備(課題を決める)
リハーサル(1)
プレゼン準備(情報収集)
プレゼン準備(原稿作成、スライド作成)
リハーサル(2)
質疑応答の英語
復習
最終プレゼン準備・修正・リハーサル
最終プレゼンテーション
46
【英作文Ⅱ】(1学年)
回
数
月
日
限
W1
9
14
1
2
講義
豊田
英作文
1
Orientation
T1
9
15
3
4
講義
豊田
英作文
1
〃
W2
9
28
1
2
講義
豊田
英作文
2
Project 3/4 vocabulary and grammar
T2
9
21
3
4
講義
豊田
英作文
2
W3
10
05
1
2
講義
豊田
英作文
3
T3
9
29
3
4
講義
豊田
英作文
3
W4
10
12
1
2
講義
豊田
英作文
4
T4
10
06
3
4
講義
豊田
英作文
4
W5
10
19
1
2
講義
豊田
英作文
5
T5
10
13
3
4
講義
豊田
英作文
5
W6
10
26
1
2
演習
豊田
プレゼンテーション
6
Final Project Rehearsal (1)
T6
10
20
3
4
演習
豊田
プレゼンテーション
6
〃
W7
11
02
1
2
講義
豊田
英作文
7
Final Project Step 2
T7
10
27
3
4
講義
豊田
英作文
7
W8
11
09
1
2
講義
豊田
英作文
8
Final project Step 3
T8
11
10
3
4
講義
豊田
英作文
8
〃
W9
11
16
1
2
講義
豊田
英作文
8
Final project Step 3-2
T9
11
17
3
4
講義
豊田
英作文
8
W
10
11
30
1
2
演習
豊田
プレゼンテーション
9
Final Project Rehearsal (2)
T
10
11
24
3
4
演習
豊田
プレゼンテーション
9
〃
W
11
12
07
1
2
講義
豊田
英作文
10
Final project Q&A Session
形式
担当
講義(実習)項目
47
SBOs
No.
講義(実習)内容
〃
Project 5/6 Vocabulary and grammar
〃
Final Project Preparation
〃
Final Project Preparation Step 1
〃
〃
〃
【英作文Ⅱ】(1学年)
回
数
月
日
限
T
11
12
01
3
4
講義
豊田
英作文
10
W
12
12
14
1
2
講義
豊田
英作文
11
T
12
12
08
3
4
講義
豊田
英作文
11
W
13
01
11
1
2
講義
豊田
英作文
11
T
13
12
15
3
4
講義
豊田
英作文
11
W
14
01
18
1
2
演習
豊田
英作文
12
T
14
01
12
3
4
演習
豊田
英作文
12
W
15
01
18
1
2
演習
豊田
英作文
13
T
15
01
19
3
4
演習
豊田
英作文
13
Review
T
16
01
26
3
4
講義
豊田
英作文
13
Review
形式
担当
講義(実習)項目
48
SBOs
No.
講義(実習)内容
〃
Final project preparation
〃
Final Presentation (1)
〃
Final Presentation (2)
〃
Review
【英文講読Ⅰ】(
1 学年)1
英文講読Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
授 業 概 要
評 価 方 法
教
科
書
梶浦恭平
この授業は、高校までに学習した英語の基礎的な語彙/文法を再確認しつつ、専門的な医学関係の文献を読むのに必要な語
彙力・読解力をつけることを目指す。医療系学生のために編集された教科書を精読することで、医学英語に必要な語彙を効
果的に学習し、最近の医療をとりまく現状や医療倫理に関する話題など幅広い知識を得る。また時事的な話題や自分の身の
まわりのことを英語で紹介することができるようになるために、一般的な英語の力をのばすことも目標とする。
出席・授業への参加状況30%、小テスト・定期試験70%の割合で、総合的に評価する。
Understanding Health Care (医療の世界-基本情報と表現演習)
西村月満、David L. Brooks、関口章子、市山陽子 (編著). 2011. 朝日出版社.
適宜紹介する。
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
専門的な医学関係の文献を読むための基礎的な英語の読解力を養成する。
辞書を使って、
英語の文章の内容を正しく理解し、
適切な発音で音読できるようになることを目標とする。
1)
2)
3)
4)
5)
知らない単語の意味を文脈から予想する力をつける。
辞書だけではなく、インターネットなどを効果的に用いて単語の意味や発音などを調べることができるようになる。
人体の部位、組織、器官の構造を日常にも使われる英語を使って理解・表現できる。
人体の各部位の機能を日常にも使われる英語を使って理解・表現できる。
日常によくみられる疾患名を日常にも使われる英語を使って理解・表現できる。
到達目標
(SBOs)
49
【英文講読Ⅰ】(
回
数
月
日
限
1
4
12
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
授業の進め方の説明とイントロダクション
2
4
19
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 1 Basics for health care professionals ①
3
4
26
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 1 Basics for health care professionals ②
4
5
10
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 2 The digestive system ①
5
5
24
1,
3,
4
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 2 The digestive system ②
6
5
31
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 3 The cardiovascular system ①
7
6
7
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 3 The cardiovascular system ②
8
6
14
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 4 The neurological system ①
9
6
21
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 4 The neurological system ②
10
6
28
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 5 The urinary system ①
11
7
5
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 5 The urinary system ②
12
7
12
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 6 The reproductive system ①
13
7
19
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 6 The reproductive system ②
14
7
26
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 7 The skeletal system ①
15
8
30
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 7 The skeletal system ②
形式
担当
講義(実習)項目
50
SBOs
No.
1 学年)2
講義(実習)内容
【英文講読Ⅱ】(1 学年)1
英文講読Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
授 業 概 要
梶浦恭平
この授業は、高校までに学習した英語の基礎的な語彙/文法を再確認しつつ、専門的な医学関係の文献を読むのに必要な語
彙力・読解力をつけることを目指す。医療系学生のために編集された教科書を精読することで、医学英語に必要な語彙を効
果的に学習し、最近の医療をとりまく現状や医療倫理に関する話題など幅広い知識を得る。また時事的な話題や自分の身の
まわりのことを英語で紹介することができるようになるために、一般的な英語の力をのばすことも目標とする。
出席・授業への参加状況30%、小テスト・定期試験70%の割合で、総合的に評価する。
評 価 方 法
教
科
書
Understanding Health Care (医療の世界-基本情報と表現演習)
西村月満、David L. Brooks、関口章子、市山陽子 (編著). 2011. 朝日出版社.
適宜紹介する。
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
専門的な医学関係の文献を読むための基礎的な英語の読解力を養成する。
辞書を使って、
英語の文章の内容を正しく理解し、
適切な発音で音読できるようになることを目標とする。
1)
2)
3)
4)
5)
知らない単語の意味を文脈から予想する力をつける。
辞書だけではなく、インターネットなどを効果的に用いて単語の意味や発音などを調べることができるようになる。
人体の部位、組織、器官の構造を日常にも使われる英語を使って理解・表現できる。
人体の各部位の機能を日常にも使われる英語を使って理解・表現できる。
日常によくみられる疾患名を日常にも使われる英語を使って理解・表現できる。
到達目標
(SBOs)
51
【英文講読Ⅱ】(1 学年)2
回
数
月
日
限
1
9
13
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 8 The immune system ①
2
9
27
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 8 The immune system ②
3
10
4
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 9 The endocrine system ①
4
10
11
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 9 The endocrine system ②
5
10
18
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 10 Preventing the spread of infectious disease
①
6
10
25
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 10 Preventing the spread of infectious disease
②
7
11
1
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 11 Cancer detection ①
8
11
8
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 11 Cancer detection ②
9
11
15
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 12 Robotic surgery ①
10
11
22
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 12 Robotic surgery ②
11
11
29
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 13 From genetic research to personalized
medicines ①
12
12
6
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 13 From genetic research to personalized
medicines ②
13
12
13
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 14 Clinical research ①
14
1
10
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 14 Clinical research ②
15
1
17
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 15 Health care for the Aging ①
16
1
24
14
講義
梶浦恭平
英文購読
(1)(5)
Unit 15 Health care for the Aging ②
形式
担当
講義(実習)項目
52
SBOs
No.
講義(実習)内容
【中国語Ⅰ】(1学年)1
中国語 I
第 1 学年
教 育 担 当 者
中島祝
授 業 概 要
中国語の基礎を習得する。発音、文法、語彙、表現方法等の基本を学び、読み、
聴き、書き、話す能力を身につける。
評 価 方 法
定期試験を実施するほか、必要に応じて課す課題や授業時の発表等を加味して評価する。
教 科 書
参
考
書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
中国語ポイント 55(白水社)
中日辞典等を授業中に指示する。
文を書き、文章を理解し、相手の話を聞き取り、自分の意思を伝えるための、
基礎的な言語運用能力を具える。
1. 中国語の特徴を説明できる。
2. ピンインを発音することができる。
3. 声調符号にしたがって発音することができる。
4. 軽声を発音することができる。
5. ピンインを表記することができる。
6. 氏名を名乗ることができる。
7. 場面に応じて適切にあいさつすることができる。
8. 肯定文をつくることができる。
9. 否定文をつくることができる。
10. 疑問文をつくることができる。
11. 名詞を適切に使うことができる。
12. 代名詞を適切に使うことができる。
13. 動詞を適切に使うことができる。
14. 形容詞を適切に使うことができる。
15. 疑問詞を適切に使うことができる。
16. 主語と述語を正しく配して文を構成することができる。
17. 定語を含む文を構成することができる。
18. 状語を含む文を構成することができる。
19. 語気助詞を含む文を構成することができる。
20. 文意にふさわしい語気助詞を使用することができる。
21. 数を読むことができる。
22. 数を扱うことができる。
23. 年月日と時刻に関する表現をすることができる。
24. 数を尋ねることができる。
53
【中国語Ⅰ】(1学年)2
回
数
月
日
限
1
4
7
1,
2
講義
中島
発音
1,2
母音
2
4
14
1,
2
講義
中島
発音
1,3
子音、鼻母音
3
4
21
1,
2
講義
中島
発音
4,5
声調とその変化
4
4
28
1,
2
講義
中島
あいさつ
7,37
発音と文と会話
5
5
12
1,
2
講義
中島
文の構成
8~11
人称代名詞、是
6
5
19
1,
2
講義
中島
文の構成
6,10
疑問文、氏名
7
5
26
1,
2
講義
中島
文の構成
12~16
動詞述語文、指示代名詞
8
6
2
1,
2
講義
中島
文の構成
15,17,28
疑問詞、的
9
6
9
1,
2
講義
中島
文の構成
12,13
形容詞述語文、所有の有
10
6
16
1,
2
講義
中島
文の構成
10,18
反復疑問文、也、都
11
6
23
1,
2
講義
中島
文の構成
12,13
場所の代名詞、存在の在
12
6
30
1,
2
講義
中島
文の構成
13,15
動詞の重ね型、省略疑問文
13
7
7
1,
2
講義
中島
数量詞
21,22
数詞、量詞
14
7
14
1,
2
講義
中島
数量詞
19~24
数の疑問詞、推量の語気助詞
15
7
28
1,
2
講義
中島
文の構成
13,16
存在の有、連動文
16
9
1
1,
2
講義
中島
数量詞
20~24
日付、時刻
形式
担当
講義(実習)項目
54
SBOs No.
講義(実習)内容
【中国語Ⅱ】(1学年)1
中国語Ⅱ
第 1 学年
教 育 担 当 者
中島祝
授 業 概 要
中国語の基礎を習得する。発音、文法、語彙、表現方法等の基本を再確認し、読み、聴き、書き、話す能力を
さらに向上させる。
評 価 方 法
定期試験を実施するほか、必要に応じて課す課題や授業時の発表等を加味して評価する。
教 科 書
参
考
書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
中国語ポイント 55(白水社)
中日辞典等を授業中に指示する。
文を書き、文章を理解し、相手の話を聞き取り、自分の意思を伝えるための、発展的な
言語運用能力を具える。
1. 動詞を適切に使うことができる。
2. 形容詞を適切に使うことができる。
3. 状語を含む文を構成することができる。
4. 可能の表現をすることができる。
5. 願望の表現をすることができる。
6. 介詞を適切に使用することができる。
7. 構造助詞を適切に使用することができる。
8. 動作の進行を表すことができる。
9. 動作の完了を表すことができる。
10. 助動詞を適切に使用することができる。
11. 補語を適切に使用することができる。
12. 相手に二者択一の回答を求めることができる。
13. 二重目的語の可否を判断することができる。
14. 必要な場合に強調表現をすることができる。
15. 近く起こりうる事態を言い表すことができる。
16. 自己紹介をすることができる。
17. 自己の意図するところを伝えることができる。
18. 相手の意図を理解することができる。
19. 簡体字を読むことができる。
20. 簡体字を書くことができる。
55
【中国語Ⅱ】(1学年)2
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs No.
講義(実習)内容
1
9
15
1,
2
講義
中島
助動詞と介詞
5,3,0
要、想、完了の了
2
9
21
1,
2
講義
中島
助動詞と介詞
6,7
在、従
3
9
29
1,
2
講義
中島
助動詞と介詞
4,10
能、会、可以
4
10
6
1,
2
講義
中島
助動詞と介詞
9
経験の過、時間
5
10
13
1,
2
講義
中島
助動詞と介詞
3
給、対
6
10
20
1,
2
講義
中島
態
8,3,6
正、在、着、近未来
7
10
27
1,
2
講義
中島
補語
11
結果補語、様態補語
8
11
10
1,
2
講義
中島
選択疑問文
12
還是
9
11
17
1,
2
講義
中島
補語
11
方向補語、複合方向補語
10
11
24
1,
2
講義
中島
介詞
3
把、比
11
12
1
1,
2
講義
中島
補語
11
可能補語
12
12
8
1,
2
講義
中島
目的語
13,14
二重目的語の禁止と例外、強調構文
13
12
15
1,
2
講義
中島
文の構成
2
主述述語文
14
1
12
1,
2
講義
中島
兼語文
1
被
15
1
19
1,
2
講義
中島
兼語文
1
譲、叫
16
1
26
1,
2
講義
中島
総合演習
15~20
表現法、表記法
56
【スペイン語Ⅰ】
(1 学年)
スペイン語 I
第 1 学年
教育担当者
センザノ ・ ロサ ・ クリスティーナ
スペイン語は、使用人口が世界で 3 番目に多く、20 を超える国々で話されています。
授 業 概 要
本講座の中心目標は、スペイン語の基本を習得することです。それを通じて、スペイン語文化圏の理解にも努めます。
スペイン語圏を紹介するビデオも数回見ます。
出席点、授業への参加度、宿題
評 価 方 法
学期中の小テスト
期末試験
教
科
書
参 考 書
、朝日出版社、2013 年
Concha Moreno, Juan Carlos Moyano, Josefa Vivancos, Yoshimi Hiroyasu、
(El español y yo)
講義でプリントを配布します。
スペイン語の基本を身に付けること。
学 習 目 標
(GIO)
スペイン語で最低限の会話のやり取りができるようになること。
スペインとスペイン語圏の国の文化や習慣など理解できること。
1 スペイン語初級の学習内容の理解。
2 アルファベットと発音の習得。
3 スペイン語で自己紹介をする力を身につける。
4 少し複雑な自己紹介をする力を身につける。
5 名詞の男性形・女性形の区別の仕方を覚える。
6 家族を紹介する方法、および数字の数え方を覚える。
7 形容詞の使い方、および基本動詞 SER の活用を覚える。
到達目標
(SBOs)
8 基本動詞 SER と ESTAR の使い分け方を覚える。
9 規則動詞-AR の活用の仕方を覚える。
10 9 の類型に属する様々な動詞の活用法を覚える。
11 規則動詞-ER, -IR の活用形を覚える。
12 11 の類型に属する様々な動詞の活用法を覚える。
13 「~が~にある」という表現法を覚える。
14 13 の表現法のヴァリエーションを学ぶ。
15 前置詞を使って、ものの在りかを説明する方法を学ぶ。また 6 よりも高度な数字の数え方を学ぶ。
16 1~15 までの知識を定着させる。
57
【スペイン語Ⅰ】
(1 学年)
回
数
月
日
1
4
7
2
4
14
3
4
21
4
4
28
5
5
12
6
5
19
7
5
26
8
6
2
9
6
9
10
6
16
11
6
23
12
6
30
13
7
7
14
7
14
15
7
28
16
9
1
限
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
講義
Cenzano
ガイダンス
1
講義
Cenzano
教科書 1 課
2
講義
Cenzano
同上
3
自己紹介 1:名前、国籍、職業
講義
Cenzano
同上
5
自己紹介 2:国籍と職業
講義
Cenzano
教科書 2 課
6
講義
Cenzano
同上
6
同上
講義
Cenzano
教科書 3 課
7
家族について
数字の数え方
講義
Cenzano
同上
8
形容詞、SER動詞
講義
Cenzano
同上
9
SERとESTAR動詞
講義
Cenzano
教科書 4 課
10
規則動詞 (-AR)
講義
Cenzano
同上
11
同上
講義
Cenzano
教科書 5 課
12
規則動詞 (-ER, -IR)
講義
Cenzano
同上
13
同上
講義
Cenzano
教科書 6 課
14
HAYとESTAR動詞
講義
Cenzano
同上
15
同上
講義
Cenzano
前期の復習
16
復習
58
講義の概要、評価方法などについて説明
アルファベットと発音
名詞の性
【スペイン語Ⅱ】(1 学年)
スペイン語Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
Gabriel Gonzalez Maurazos
スペイン語は、使用人口が世界で 3 番目に多く、20 を超える国々で話されています。
授 業 概 要
本講座の中心目標は、スペイン語の基本を習得することです。それを通じて、スペイン語文化圏の理解にも努めます。
スペイン語圏を紹介するビデオも数回見ます。
出席点、授業への参加度、宿題
評 価 方 法
学期中の小テスト
期末試験
教
科
書
参 考 書
Concha Moreno, Juan Carlos Moyano, Josefa Vivancos, Yoshimi Hiroyasu、
(El español y yo)
、朝日出版社、2013 年
講義でプリントを配布します。
スペイン語の基本を身に付けること。
学 習 目 標
(GIO)
スペイン語で最低限の会話のやり取りができるようになること。
スペインとスペイン語圏の国の文化や習慣など理解できること。
1 前期の復習を行う。
2 前期の 1~16までで習得した知識の定着度をみる。
3 クラス 1~18 までの復習を行う。
4 不規則動詞の活用、および目的語の使い方を覚える。
5 様々なタイプの不規則動詞の活用を学ぶ。
6 5の続き。
7 5と6の続き。
到達目標
(SBOs)
8 現在進行形の使い方を学ぶ。
9 現在進行形の使い方のヴァリエーションを学ぶ。
10 動詞 Gustar を用いて、趣味について説明する力を身に付ける。
11 10の続き。
12 動詞 Doler を用いて、生活習慣や体調について説明する力を身に付ける。
13 動詞 Doler の使い方のヴァリエーションをマスターする。スペイン語圏のクリスマスについて学ぶ。
14 動詞に関する総復習を行う。
15 14の続き。
16 1 年間の学習事項の定着度をみる。
59
【スペイン語Ⅱ】(1 学年)
回
数
月
日
1
9
15
2
9
21
3
9
29
4
10
6
5
10
13
6
10
20
7
10
27
8
11
10
9
11
17
10
11
24
11
12
1
12
12
8
13
12
15
14
1
12
15
1
19
16
1
26
限
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
講義(実習)内容
講義
Gabriel
教科書 6 課
講義
Gabriel
同上
2
前期の復習(2)
講義
Gabriel
教科書 7 課
3
不規則動詞(1)、目的語
講義
Gabriel
同上
4
不規則動詞(2)
講義
Gabriel
教科書 8 課
5
不規則動詞(3)
講義
Gabriel
同上
6
不規則動詞の復習
講義
Gabriel
教科書 9 課
7
現在進行形(~している)
講義
Gabriel
同上
8
同上
講義
Gabriel
教科書 10 課
9
趣味について話す
Gustar動詞
講義
Gabriel
同上
10
同上
講義
Gabriel
教科書 11 課
11
Doler動詞(1)
生活習慣と体調について(1)
講義
Gabriel
同上
12
Doler動詞(2)
生活習慣と体調について(2)
講義
Gabriel
同上
13
Doler動詞の復習
スペインのクリスマス
講義
Gabriel
後期の復習
14
不規則動詞の復習
講義
Gabriel
後期の復習
15
動詞を中心に(1)
講義
Gabriel
後期の復習
16
動詞を中心に(2)
60
前期の復習
【イタリア語Ⅰ】
(1 学年)1
イタリア語 I
第 1 学年
教育担当者
Vuotto Mario
授 業 概 要
イタリア語を初めて学ぶ人を対象にしたコース。言語を学ぶ上での基本である『話す・聞く・読む・書く』能力増進の中で
も特に、
『話す』に主体を置き、イタリア語での会話をスムーズに出来ることを目指します。駅での切符購入や、バールレ
ストランなどでの会話、また現地での基本的挨拶など日常生活で実践できるコミュニケーション能力を身に着けることを目
標とする。
評 価 方 法
学期中の小テスト
期末試験
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等)
出席と授業への積極的な参加を重視します。
教
『Quaderno d'italiano』改訂第3版、DTP出版、2011 年、ISBN=9784862110596
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』
、小学館、ISBN=4095061219
必要があれば授業時に指示する
日常生活での会話に必要なイタリア語の単語、言い回しの習得。
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
イタリア語初級の学習の理解。
イタリア語で挨拶と自己紹介の力を身に着ける。
イタリア語のアルファベットと発音について。
バールなどで注文をする。
イタリア語の名詞の性、冠詞、形容詞について。
イタリア語で相手の出身地などを聞く力を身に着ける。
イタリア語の「~である。
」と国の形容詞。
友達を紹介する。
イタリア語の動詞【-are】と形容詞複数形。
イタリア語で好みの話をする。
動詞【piacere】名詞の単数と複数。
家族の紹介をイタリア語でする。
イタリア語の所有形容詞の習得。
時間を尋ねる。動詞【-ere】と【-ire】
。
1から14までの復習その1。
1から14までの復習その2。
61
【イタリア語Ⅰ】
(1 学年)2
回
数
月
日
1
4
7
2
4
14
3
4
21
4
4
28
5
5
12
6
5
19
7
5
26
8
6
2
9
6
9
10
6
16
11
6
23
12
6
30
13
7
7
14
7
14
15
7
28
16
9
1
限
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
講義
V.M.
ガイダンス
01
講義の概要、評価方法についての説明
講義
V.M.
教科書第 01 課
02
挨拶と自己紹介
講義
V.M.
同上
03
発音と文字について
講義
V.M.
教科書第 02 課
04
「コーヒーを一杯」
講義
V.M.
同上
05
名詞の性、冠詞と形容詞
講義
V.M.
教科書代 03 課
06
「どちらのご出身ですか?」
講義
V.M.
同上
07
動詞【essere】と国の形容詞
講義
V.M.
教科書第 04 課
08
「彼はジョヴァンニです」
講義
V.M.
同上
09
形容詞複数形、動詞【avere】
、基本動詞【-are】
講義
V.M.
教科書第 05 課
10
「~が好きです」
講義
V.M.
同上
11
動詞【piacere】
、名詞の単数と複数
講義
V.M.
教科書第 06 課
12
「これが父、そしてこれが母です」
講義
V.M.
同上
13
所有形容詞
講義
V.M.
教科書第 07 課
14
「何時ですか?」前置詞と冠詞の結合、基本動詞【-ere】
と【-ire】
講義
V.M.
前期の復習
15
授業のまとめ
講義
V.M.
前期の復習
16
授業のまとめ
62
【イタリア語Ⅱ】
(1 学年)1
イタリア語Ⅱ
第 1 学年
Vuotto Mario
教育担当者
授 業 概 要
イタリア語を初めて学ぶ人を対象にしたコース。言語を学ぶ上での基本である『話す・聞く・読む・書く』能力増進の中で
も特に、
『話す』に主体を置き、イタリア語での会話をスムーズに出来ることを目指します。駅での切符購入や、バールレ
ストランなどでの会話、また現地での基本的挨拶など日常生活で実践できるコミュニケーション能力を身に着けることを目
標とする。
評 価 方 法
学期中の小テスト
期末試験
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等)
出席と授業への積極的な参加を重視します。
教
『Quaderno d'italiano』改訂第3版、DTP出版、2011 年、ISBN=9784862110596
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』
、小学館、ISBN=4095061219
必要があれば授業時に指示する
日常生活での会話に必要なイタリア語の単語、言い回しの習得。
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
友達を映画に誘う。
動詞【andare】と【venire】について
知人を自宅に招く。
イタリア語の代名詞の習得
「昨日何をした?」過去の話
イタリア語の近過去について。
「勉強をしなければならない。
」
イタリア語の補助動詞について
「そのレストランどうだった?」
半過去について 1
半過去について 2
「それはもう食べてしまった。
」
近過去と代名詞について 1
近過去と代名詞について 2
1から14までの復習その 1
1から14までの復習その 2
63
【イタリア語Ⅱ】
(1 学年)2
回
数
月
日
1
9
15
2
9
21
3
9
29
4
10
6
5
10
13
6
10
20
7
10
27
8
11
10
9
11
17
10
11
24
11
12
1
12
12
8
13
12
15
14
1
12
15
1
19
16
1
26
(水)
限
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
講義
V.M.
教科書第 08 課
01
「映画に行くんだけど、来ない?」
講義
V.M.
同上
02
動詞【andare】と【venire】
講義
V.M.
教科書第 09 課
03
「きみを夕食に招待するよ」
講義
V.M.
同上
04
人称代名補語(直接目的)について
講義
V.M.
教科書第 10 課
05
「昨日は何をした?」
講義
V.M.
同上
06
近過去の表現
講義
V.M.
教科書第 11 課
07
「勉強しなければだめなんだ」
講義
V.M.
同上
08
補助動詞のいろいろ
講義
V.M.
教科書第 12 課
09
「そのレストランどうだった?」
講義
V.M.
同上
10
半過去の表現
講義
V.M.
同上
11
半過去の表現(2)
講義
V.M.
教科書第 13 課
12
「それはもう食べちゃった」
講義
V.M.
同上
13
近過去と人称代名補語
講義
V.M.
同上
14
近過去と人称代名補語(2)
講義
V.M.
後期の復習
15
授業のまとめ(1)
講義
V.M.
後期の復習
16
授業のまとめ(2)
64
【医療行動科学Ⅰ】(1 学年)
医療行動科学Ⅰ
第 1 学年
教育担当者
樋 口 倫 子
授 業 概 要
行動科学は第2次大戦後に誕生した新しい学問で、自然科学、社会科学の学際的見地から、人間の行動を包括的に解明し、
予測・制御(コントロール)しようとする実証的経験科学である。ビジネスの領域では、労働の意欲やモチベーション、パ
フォーマンス向上につながる要因に関する研究が、また保健医療の領域では、どのようにしたら、人は不健康行動を変容さ
せ健康行動を継続することができるのかなどが研究され、多くの実践に応用活用されている。
本授業では、健康や病気にかかわる健康行動の変容に関連する心理社会的な要因を学び、医療従事者として、健康や病気
をめぐる人間行動について理解を深める。また、人々の行動の実践や変容のための支援法として、コーチングスキルやカウ
ンセリングスキル、ストレスマネジメントスキルなどのヒューマン・スキルを解説する。さらに、ストレス源を糧として成
長しうるレジリエンスや、医療者間の良好な人間関係構築について実践的に学ぶ。
毎回の授業における体験学習や問題解決学習のための課題の提出、出席状況、及び期末レポート課題により
総合的に評価する。
評 価 方 法
行動科学ワークブック(オリジナル)
最新 行動科学からみた健康と病気 宗像恒次著 メヂカルフレンド社 (1996)
教
科
書
援助者のためのコミュニケーションと人間関係 諏訪茂樹著 健帛社 (1997)
保健医療行動科学事典 日本保健医療行動科学会編 メヂカルフレンド社 (1999)
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
医療従事者として、健康や病気をめぐる人間行動について行動科学的に理解を深める。学習者自らが気づきや行動変容を
得られることを目標にする。自己理解および他者理解の訓練や気質コーチング、ストレスマネジメント、コミュニケーショ
ン(カウンセリング、リスニング、アサーション、ネゴシエーションなど)の演習を通じた体験から、人間行動の理解をす
すめる。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
ストレス概念が理解できる
病気や疾患、健康概念が理解できる
ストレスの心身への影響が理解できる
自己イメージスクリプトと他者イメージスクリプトが理解できる
自己の遺伝的気質を理解する
遺伝的気質による人間関係のストレスマネジメントができる
他者報酬追求型ライフ・キャリアと自己報酬追求型ライフ・キャリアについて理解できる
ストレスマネジメント法を身につける
ストレスレジリエンス法を身につける
他者をエンパワーメントするポジティブフィードバック法を身につける
非言語コミュニケーションスキルを身につける
リスニングスキルを身につける
自己決定支援のための行動目標化法を身につける
アサーションスキルを身につける
ネゴシエーションスキルを身につける
65
【医療行動科学Ⅰ】(1 学年)
(前期)
SBOs
No.
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
1
4
7
1
2
講義
樋口
健康行動科学入門
1,2
健康と病気、良性ストレスと悪性ストレス
2
4
14
1
2
講義
樋口
健康行動科学入門
1,2,3
ストレスの精神・神経・内分泌・免疫系への影響
3
4
21
1
2
樋口
自己理解・他者理解
1,4,
8,9
ストレス行動特性チェックリストによる自己理解
樋口
コミュニケーションスキル1
10
樋口
コミュニケーションスキル2
10,11
ポジティブフィードバック法、エンパワーメント法
樋口
自己理解・他者理解
5
遺伝的気質コーチングとセルフケア行動
樋口
自己理解・他者理解
6
遺伝的気質理解による人間関係ストレスマネジメント
樋口
自己理解・他者理解
3,4
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
4
5
5
5
6
6
6
6
6
7
7
7
9
28
12
19
26
2
9
16
23
30
7
14
28
1
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
講義
体験学習
講義
体験学習
講義
体験学習
講義
体験学習
講義
体験学習
講義
樋口
自己理解・他者理解
4,7
樋口
面接技法
11
面接技法
12
面接技法
12,13
面接技法
12,13
面接技法
14
体験学習
講義
樋口
体験学習
講義
樋口
体験学習
講義
樋口
体験学習
講義
樋口
体験学習
講義
樋口
体験学習
講義
体験学習
価値交流ゲーム
病気イメージスクリプト
セルフケア行動
体験学習
講義
アイスブレーキングスキル
自己イメージスクリプトの心身への影響と
体験学習
講義
講義(実習)内容
樋口
生育環境とライフ・キャリア志向性
対人援助職のためのコミュニケーション技術①
非言語コミュニケーションスキル(沈黙、態度)
対人援助職のためのコミュニケーション技術②
リスニングスキル(基本姿勢)
対人援助職のためのコミュニケーション技術③
リスニングスキル(自己決定支援・気持ちの明確化)
対人援助職のためのコミュニケーション技術④
リスニングスキル(自己決定支援・自己イメージ法)
対人援助職のためのコミュニケーション技術⑤
アサーションスキル
対人援助職のためのコミュニケーション技術⑥
面接技法
ネゴシエーションスキル
1-15
まとめ
66
医療行動科学Ⅰのまとめ
【医療行動科学Ⅰ・Ⅱ】(1 学年)
医療行動科学Ⅱ
第 1 学年
教育担当者
授 業 概 要
樋 口 倫 子
浅 沼 徹
行動科学は第2次大戦後に誕生した新しい学問で、自然科学、社会科学の学際的見地から、人間の行動を包括的に解明し、
予測・制御(コントロール)しようとする実証的経験科学である。ビジネスの領域では、労働の意欲やモチベーション、パ
フォーマンス向上につながる要因に関する研究が、また保健医療の領域では、どのようにしたら、人は不健康行動を変容さ
せ健康行動を継続することができるのかなどが研究され、多くの実践に応用活用されている。
本授業では、健康や病気に関連する心理社会的な背景の理解を踏まえ、健康行動への変容のための指導法や健康教育法を
身につける。
毎回の授業における体験学習や問題解決学習のための課題の提出、出席状況、及び期末レポート課題により
総合的に評価する。
評 価 方 法
行動科学ワークブック(オリジナル)
最新 行動科学からみた健康と病気 宗像恒次著 メヂカルフレンド社 (1996)
教
科
書
援助者のためのコミュニケーションと人間関係 諏訪茂樹著 健帛社 (1997)
保健医療行動科学事典 日本保健医療行動科学会編 メヂカルフレンド社 (1999)
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
医療従事者として、健康や病気をめぐる人間行動について行動科学的に理解を深める。学習者自らが気づきや行動変容を
得られることを目標にする。健康コーチング、グループカウンセリング、行動変容支援カウンセリングの演習を通じ、人々
のウェルビーイングを支えるスキルを身につける。最終課題では、保健行動変容の理論を応用し、健康行動を促す教材の開
発を行う。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
ストレス概念が理解できる
病気や疾患、健康概念が理解できる
ストレスの心身への影響が理解できる
自己イメージスクリプトと他者イメージスクリプトが理解できる
ストレスマネジメント法を身につける
ストレスレジリエンス法を身につける
グループダイナミクスを活用した良好な関係づくりを身につける
グループダイナミクスを活用した集団を動かす力を身につける
グループカウンセリングの理論を理解する
グループカウンセリング法を身につける
保健行動について理解し、概説できる
保健行動モデルを理解し、概説できる
行動変容支援の理論を理解し、概説できる
行動変容支援法を身につける
行動変容理論を応用した行動変容を促す教材を開発できる
67
【医療行動科学Ⅰ・Ⅱ】(1 学年)
(後期)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
9
15
1
2
講義
樋口
浅沼
信頼関係づくり
7
グループダイナミクスを活用した対人関係づくり(1)
樋口
浅沼
信頼関係づくり
8
グループダイナミクスを活用した対人関係づくり(2)
樋口
浅沼
ストレスマネジメント
5
ストレスマネジメントの理論と演習
樋口
浅沼
ストレスレジリエンス
6
ストレスレジリエンスの理論と演習
ストレス性格がつくる心身疾患
1-4
ストレス性格と生活習慣病
樋口
ストレス性格がつくる心身疾患
1-4
ストレス性格のセルフケアコーチング
樋口
集団を対象とした支援理論
9
グループカウンセリングの基礎
10
グループカウンセリング技法演習
体験学習
2
9
21
1
2
講義
体験学習
3
9
29
1
2
4
10
6
1
2
講 義
講義
体験学習
5
10
13
1
2
6
10
20
1
2
7
10
27
1
2
講 義
講義
樋口
体験学習
講義
講義(実習)内容
体験学習
8
11
10
1
2
講 義
樋口
集団を対象とした支援技法
9
11
17
1
2
講 義
樋口
浅沼
健康行動科学
樋口
浅沼
健康行動科学
13
行動変容カウンセリング理論
樋口
健康行動変容の
行動科学的アプローチ
14
行動変容支援技法演習(1)
樋口
健康行動変容の
行動科学的アプローチ
14
行動変容支援技法演習(2)
樋口
健康行動変容の
行動科学的アプローチ
13-15
健康行動支援教材の作成のための理論の復習
樋口
浅沼
健康支援教材開発
13-15
樋口
浅沼
健康支援教材開発
13-15
保健行動モデル理論と行動変容技法を活用した健康行
動支援教材の作成(2)
健康支援教材開発
1-15
開発した教材とその効果に関するプレゼンテーション
10
11
24
1
2
講義
体験学習
11
12
1
1
2
講義
体験学習
12
12
8
1
2
講義
体験学習
13
12
15
1
2
講義
体験学習
14
1
12
1
2
講義
体験学習
15
1
19
1
2
講義
体験学習
16
1
26
1
2
講義
樋口
浅沼
11,12
保健行動とは(健康行動と保健行動)保健行動のモデル
(シーソーモデル、信念モデル)
保健行動モデル理論と行動変容技法を活用した健康行
動支援教材の作成(1)
体験学習
68
【医療情報処理学Ⅰ】(1 学年)
医療情報処理学Ⅰ
第1学年
教育担当者
授 業 概 要
奥 野 小百合
大 谷 智三子
情報は意志決定における重要な要素であり、
情報の価値は、
必要とする時に最適に加工された状態で入手出来ることである。
そのため情報処理は高速化が要求され、処理方法としてコンピュータシステムの利用が不可欠になる。近年、パーソナルコ
ンピュータは、ハードウエアの発達にともない情報処理のツールとして色々な分野で利用されている。
上記の社会環境のなか、情報社会を理解し、パーソナルコンピュータの基本操作、そしてインターネット閲覧ソフトの操作
と情報の検索方法を習得させる。
評 価 方 法
1.定期試験による評価
2.課題による評価
3.授業における課題の状況と出席状況
教
補助プリント
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
ひと目でわかる Windows XP Professional(日経 BP ソフトプレス)
Word&Excel 2010(実教出版)
Excel 2010(実教出版)
インターネット(岩波新書)
インターネットが変える世界(岩波新書)
情報ネットワーク論(樹村房)
1.パソコンの機能として何が出来るかを理解させる
2.Word の基本操作・図形描画操作が出来るようにする。
3.Excel の基本操作とグラフが出来るようにする。
4.表計算機能の操作を出来るようにする
5.解剖ソフト(A.D.A.M. )の基本操作が出来るようにする。
6.インターネット閲覧ソフトの操作ができ、情報検索が出来るようにする。
69
【医療情報処理学Ⅰ】(1 学年)
1. パーソナルコンピュータの起動、終了、Windows のマウス操作、ネットワークへの保存等の操作、
ウィンドウ操作、アプリケーションソフト(Word)の起動、終了が出来る。
2. Word でカタカナ、アルファベット、サイズ、フォントの確認、変換が出来る。
3. 言語バーの操作が出来る。
4. Word で漢字変換、変換対象範囲の変更が出来る。
5. Word でインデント、タブの操作が出来る。
6. Word でコピー&貼り付けの操作が出来、文章の効率的な入力、編集が出来る。
7. Word の図形描画(グループ化、図形の順序、配置整列・向き、線の色、面の色、テキストボックス)の
機能を使うことが出来る。
8. 印刷設定が出来る。
9. Word で「記号と特殊文字」の文書への挿入が出来る。
10.Word の図形描画(オートシェイプ)の機能を使うことが出来る。
11.Word の図形描画を使って、地図、見取り図を効率よく作成することが出来る。
到達目標
(SBOs)
12.Excel により表を作成することが出来る。
13.Excel により表からグラフを発生することが出来る。
14.Word の図形描画の機能により図形を組み合わせて、複雑なマーク、ロゴを効率よく作成することが出来
る。
15.Word の行間、段組の変更が出来る。
16.Word に写真、タイトル、地図、Excel の表、グラフを組み合わせ統合することが出来る。
17.インターネットの仕組みを説明することが出来る。
18.アカウントとパスワードを説明できる。
19.電子メールを送受信し添付ファイルを扱うことが出来る。
20.サーチエンジンの利用方法とキーワードによる検索結果の違いを、例を挙げて説明できる。
21.インターネットと書籍を使った情報検索の長所と短所を説明することが出来る。
22.解剖ソフト「A.D.A.M」を操作し、目的の部位を見つけることが出来る。
23.解剖ソフト「A.D.A.M」の解剖図をコンピュータ上に取り込み、Word の書類に貼り付け報告書を作成する
ことが出来る。
70
【医療情報処理学Ⅰ】(1 学年)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs No.
講義(実習)内容
講義
実習
奥野
大谷
Windows
基本操作
1~4
シラバスの説明
起動・終了・マウス操作・FD 操作
ウィンドウ操作・Word の起動
「マルチメディア」入力演習
1
4
12
14
2
4
19
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
5~6
「タブとインデントマーカー」の設定
入力演習
3
4
26
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
7~11
「明海大学坂戸キャンパス地図」作成
4
5
10
14
講義
実習
奥野
大谷
Excel 操作
12~13
「成績表」作成
5
5
24
1.
3.
4.
講義
実習
奥野
大谷
Excel 操作
14~15
6
5
31
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
14~15
「ロゴ・マーク」作成
7
6
7
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
14~15
「ロゴ・マーク」作成
8
6
14
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
14~15
「地図」作成
9
6
21
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
14~15
「総合課題」文書作成
10
6
28
14
講義
実習
奥野
大谷
総合課題
16
11
7
5
14
講義
実習
奥野
大谷
インターネット
概要
17~21
12
7
12
14
講義
実習
奥野
大谷
A.D.A.M
10~11
22~23
13
7
19
14
実習
奥野
大谷
A.D.A.M
10~11
22~23
14
7
26
14
実習
奥野
大谷
Word 操作
2~6
11
15
8
30
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
2~6
11
71
「ロゴ・マーク」作成
Word/Excel の統合「総合課題」編集・作成
「インターネット」と「電子メール」
インターネットによる歯科医院の情報収集
A.D.A.M 機能・操作
課題作成(1)
A.D.A.M 機能・操作
課題作成(1)
最終課題作成
最終課題作成(実技試験)
前期終了
【医療情報処理学Ⅱ】(1 学年)
医療情報処理学Ⅱ
第1学年
教育担当者
奥 野 小百合
大 谷 智三子
パーソナルコンピュータの機能はワープロ、表計算、ドロー、ペイント、データベースが代表的なものであり、これらの機
能を活用することで情報の多様な表現が可能となる。
前期に習得した機能に加えて表計算、
データベースの操作を習得する。
学習方法として、主体的に自ら学ぶことを目標に、利用者マニュアルを活用する。
授 業 概 要
評 価 方 法
1.定期試験による評価
2.課題による評価
3.授業における課題の状況と出席状況
教
補助プリント
科
書
参 考 書
ひと目でわかる Windows XP Professional(日経 BP ソフトプレス)
Word&Excel 2010(実教出版)
Excel 2010(実教出版)
インターネット(岩波新書)
インターネットが変える世界(岩波新書)
情報ネットワーク論(樹村房)
1.表計算機能(データベース機能含む)の操作を出来るようにする
2.パソコンの種々の機能を統合し操作することが出来るようにする。
3.利用者マニュアルを読み基本操作が出来るようにする。
4.インターネット閲覧ソフトの操作ができ、情報検索が出来るようにする。
学 習 目 標
(GIO)
72
【医療情報処理学Ⅱ】(1 学年)
1. Excel のデータベース機能を使い、
「患者さんデータベース」を作ることが出来る。
2. Excel による「患者さんデータベース」から特定の条件に合った患者さんデータを抽出することが出来る。
3. Excel による「患者さんデータベース」から特定の条件に合った患者さんデータを使い、Word の「はがき
と差し込み印刷」機能により郵便ラベルを作成することが出来る。
4. 利用者マニュアルを読み Excel のデータベース操作が出来る。
5. Excel により表を作成することが出来る。
6. Excel の関数(最大・最小・平均・ソート)を使い、結果を出すことができる。
7. Excel のネスト機能を使い、複数の関数を組み合わせて入力することが出来る。
8. Excel の必要な関数を「ヘルプ」を用いて探し出すことが出来る。
到達目標
(SBOs)
9. Excel により表からグラフを発生することが出来る。
73
【医療情報処理学Ⅱ】(1 学年)
回
数
月
日
限
1
9
13
14
講義
実習
奥野
大谷
Excel 操作
データベース機能
1
2
9
27
14
実習
奥野
大谷
Excel 操作
データベース機能
1~2
「患者データベース」作成
3
10
4
14
実習
奥野
大谷
Excel 操作
データベース機能
1~2
「患者データベース」作成
4
10
11
14
実習
奥野
大谷
Excel 操作
データベース機能
2
「患者データベース」作成
5
10
18
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
3
検診案内文の作成
患者データベースから差し込み印刷
6
10
25
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
3~4
医療関連文書作成
患者データベースから差し込み印刷(応用)
7
11
1
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
3、5
講習会開催案内の作成
出席者名簿の作成
8
11
8
14
講義
実習
奥野
大谷
Word 操作
1~9
臨床研修報告書の作成
9
11
15
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
10
11
22
14
講義
実習
奥野
大谷
Excel 操作
1~9
医療統計(1)
11
11
29
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
1~9
医療統計(1)
(2)
12
12
6
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
1~9
医療統計(1)
(2)
13
12
13
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
1~9
総合課題(1)
14
1
10
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
1~9
総合課題(2)
15
1
17
14
講義
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
1~9
最終課題作成
16
1
24
14
実習
奥野
大谷
Word と Excel 操作
1~9
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs No.
6
74
講義(実習)内容
学習方法について
仕様書・マニュアルについて
「患者データベース」作成
関数入力
「人口密度表」から
最大・最小・平均・ソート
最終課題(後期試験)
後期終了
【人間関係論】(1 学年)1
人間関係論
第 1 学年
教育担当者
中澤 武
授 業 概 要
私たちの暮らしと環境は常に変化しています。特に最近は電子機器やコミュニケーション・ツールの発達がめざましく、
社会生活のうえでも他人との関わりに大きな変化が生じています。家庭でも学校でも地域の中でも、私たちは、そのような
社会の変化に揺り動かされ、孤独感にさいなまれる人も多くなっているようです。このような変化の波を、たった一人で乗
り切ることは困難です。生き抜くためには、どうしても信頼できる仲間との成熟した人間関係が必要なります。では、どう
すれば私たちは、そのような望ましい人間関係を築いてゆくことができるのでしょうか。
この授業では、体験学習を中心として、まず、人間関係の基本である「個人の気づき」について学びます。次に、
「ひと
り対ひとり」の人間関係と、
「グループ」や「組織」の中での人間関係について学びます。最後に、より良いコミュニケー
ションを実現するために、自分自身と他人の行動の特長を読み取り、望ましい動機づけを与えるための、言葉による実践的
技法を身につけます。
評 価 方 法
期末試験(レポート)の成績(70%)
、授業での記入シートや課題などの提出(20%)及びグループワークへの貢献(10%)
に基づき総合的に評価する。原則としてすべての授業に出席し、他の受講生と積極的に協力して授業に臨むことが成績評価
の前提条件となる。
教
特に指定しない。教場にて適宜、参考資料を配布する。
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
星野欣生『人間関係づくりトレーニング』
(金子書房)
川野雅資『臨床教育に活用する人間関係論』
(看護出版)
藤本忠明・東正訓(編)
『ワークショップ人間関係の心理学』
(ナカニシヤ出版)
津村俊充・山口真人(編)
『人間関係トレーニング』
(ナカニシヤ出版)
・他人との間で信頼関係を確立するためのコミュニケーションの重要性を理解する。
・良好な人間関係を実現するためのコミュニケーションの条件を説明できる。
・望ましいコミュニケーションの技法を知り、実生活に適用できる。
・コミュニケーションの技法を実践し、良好な人間関係を築くことができる。
・グループの一員としての役割分担と、リーダーシップの意義を理解し、他の学習者との連携を実践できる。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
信頼関係を確立するためのコミュニケーションの重要性を理解する。
より良いコミュニケーションのための言語表現による技法を説明できる。
より良いコミュニケーションのための非言語的技法を説明できる。
より良いコミュニケーションを実践して、人間関係の問題を改善できる。
体験学習によって得られた「気づき」を「行動変容」に結びつける方法を知る。
人間関係の成長過程について理解する。
きく(訊く・聞く・聴く)ことによって人間関係に影響を与える方法を知る。
抽象レベルの違う言葉を意識的に用いて、人間関係に影響を与える方法を知る。
言葉のモード(事実・推量・断定)を区別して、人間関係に影響を与える方法を知る。
個人・対人関係・チームの成長にかんするフィードバックの意義を理解する。
コンセンサス法による合意形成の仕方を理解し、効果的な説得の技法を知る。
機能的リーダーシップの意義を理解し、チームに影響を与える方法を知る。
ファシリテーターとしてチームの目標達成に貢献する方法を知る。
チームワークを整えるための 5 つのポイントを理解し、チームワークの向上に貢献する姿勢を養う。
グループの変容過程について理解し、グループの成熟に貢献する姿勢を養う。
行動傾向と言語使用との関連を理解し、行動を変える技法を知る。
動機づけの傾向と言語使用との関連を理解し、感情を制御する技法を実践する。
価値基準の分析法を理解し、みずからの価値基準を分析して行動指針を得る。
75
【人間関係論】(1 学年)2
回
数
月
日
1
9
15
2
9
21
3
9
29
4
10
6
5
10
13
6
10
20
7
10
27
8
11
10
9
11
17
10
11
24
11
12
1
12
12
8
13
12
15
14
1
12
15
1
19
16
1
26
限
3,
4
形式
担当
講義
中澤
オリエンテーション
1, 5
本講座の目標と内容・学習方法ついての解説とワーク
〃
個人の気づき(1)
1, 15, 18
気づく――自分探し
〃
〃
個人の気づき(2)
1, 5, 6
かかわる――対人関係と個人の成長
〃
〃
個人の気づき(3)
1, 2, 4, 7
3つの「きく」――きき方とかかわり方
〃
〃
個人の気づき(4)
〃
〃
対人関係(1)
1~7, 10
鏡になる――フィードバックと人間の成長
〃
〃
対人関係(2)
1, 10, 11
説得する――合意形成と人間関係
〃
〃
対人関係(3)
1, 10~12
影響を与える――あなたのリーダーシップ
〃
〃
対人関係(4)
1, 10~13
リードする――ファシリテーターの役割
〃
〃
対人関係(5)
1, 12~14
協働する――チームワークの整え方
〃
〃
対人関係(6)
1, 14, 15
グループは変容する――成熟した人間関係
〃
〃
人を動かす(1)
1, 16, 18
行動を変える――枠組みを知って変化を生み出す
〃
〃
人を動かす(2)
1, 17, 18
感情を変える――心のスイッチで感情を制御する
〃
〃
変化と成長の原理(1)
1, 16~18
メタポジティブの考え方――積極的な人間関係
〃
〃
変化と成長の原理(2)
1, 16~18
自分自身のリーダーシップ――主体的な人間関係
講義
〃
総括
1~5
本講座の内容の要点と捕捉説明;レポートの作成指
導;事後意識調査
3,
講義
4
演習
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
3,
4
講義(実習)項目
SBOs No.
1, 2, 4,
5, 8, 9
76
講義(実習)内容
言葉の使い方――言葉のレベル・言葉のモード
【歯科医学概論】
(1 学年)
歯科医学概論
第 1 学年
教育担当者
授 業 概 要
中嶌 裕(責任者)
安井 利一(学長)
、天野 修、荒木 久生、大岡 貴史、大川 周治、小長谷 光、坂 英樹、坂下 英明
申 基喆、須田 直人、竹島 浩、村本 和世、羽毛田 慈之、藤澤 政紀、山内 雅司、横瀬 敏志、渡部 茂
赤石 健司、上濱 正、並木 一郎、渡邉 隆史、
歯学部学生に健康とはなにか、また、それを維持増進することに関わる歯科医学・歯科医療の全体像、あるいはそれらの基本的
な構成を理解させ、今後、生涯を通じて最新の歯科医学を学ぶ態度を身につけさせる。また、歯科医師としての行為指針を与え
る。
評 価 方 法
出席状況、レポート、筆記試験等により総合的に評価する。
教
講義中に必要に応じて指示する
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
講義中に必要に応じて指示する。
社会から求められる医療人・歯科医師像について理解する。
歯科医学の基本的構成と歯学教育課程および社会における歯科医療の概略を理解する。
歯学部学生として自己の役割と行動を常に自己評価することの意義を理解する。
1.歯科医師として求められる基本的資質を説明できる
2.社会から期待される歯科医師像について述べることができる
3.歯科医学と歯学教育の基本構成の概略が説明できる
4.社会の中における歯科医療の役割を説明できる
5.自己の役割と行動を常に自己評価することの意義を説明できる
6.生涯研修の意義と必要性が説明できる。
到達目標
(SBOs)
77
【歯科医学概論】
(1 学年)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
関連
モデルコア
カリキュラム
1
4
11
4
講義
中 嶌
歯科医学の意義
1,3,6
オリエンテーション/歯学教育と歯科医療
A
2
4
18
4
講義
荒 木
歯科医学・歯科医療総論
3,6
卒後研修と高度臨床教育
3
4
25
4
講義
山 内
歯科医学の意義
2,4
歯科医療と社会
4
5
9
4
講義
赤 石
歯科医学の意義
2,4
歯科医療の現状と魅力
5
5
16
4
講義
安 井
歯科医学の意義
1,2,5,
6
6
5
23
4
講義
天 野
歯科医学・歯科医療総論
2,3
7
5
30
4
講義
羽毛田
歯科医学・歯科医療総論
3
口腔の成り立ちと基本構造
8
6
6
4
講義
藤 澤
歯科医学・歯科医療総論
3
顎関節の重要性
9
6
13
4
講義
並 木
歯科医学の意義
2,4
社会保障と医療制度
B
10
6
20
4
講義
申
歯科医学・歯科医療総論
3,6
口腔の健康と歯周病
B,E-3
11
6
27
4
講義
須 田
歯科医学・歯科医療総論
3
12
7
4
4
講義
上 濱
歯科医学・歯科医療総論
2,4,6
歯科医療の現状と将来
B
13
7
11
4
講義
渡 邉
歯科医学・歯科医療総論
2,4,6
歯科医療の現状と将来
B
14
7
18
4
講義
村 本
歯科医学・歯科医療総論
3,5
口腔と感覚
C-2,E-2
15
7
25
4
講義
大 川
歯科医学・歯科医療総論
3
義歯と健康
E-2,E-3
16
8
29
4
講義
小長谷
歯科医学・歯科医療総論
2,3
歯科麻酔と全身管理
E-1
17
9
12
4
講義
渡 部
歯科医学・歯科医療総論
3,4
子どもと歯科医療
E-4
18
9
20
4
講義
竹 島
歯科医学・歯科医療総論
2,4
高齢者の歯科医療
E-4
19
9
26
4
講義
横 瀬
歯科医学・歯科医療総論
3,5
歯科治療の基本
E-1
20
10
3
4
講義
坂
歯科医学・歯科医療総論
4
個人識別と歯科
B-2
21
10
17
4
講義
坂 下
歯科医学・歯科医療総論
3
口腔・顎・顔面の疾患と全身
E-2
78
社会から期待される歯科医師像
医学・歯科医学における解剖学の意義
歯並びの重要性
A-6,B
A,B
B
A,B
A,C-2
C-1,C-2,E-2
E-2,E-3
E-2,E-4
【歯科医学概論】
(1 学年)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
22
10
24
4
講義
大 岡
歯科医学・歯科医療総論
3,4
摂食・嚥下リハビリテーション
23
10
31
4
講義
中 嶌
歯科医学・歯科医療総論
1~6
歯科医学概論の総括
79
講義(実習)内容
関連
モデルコア
カリキュラム
E-2,E-4
【臨床実習体験Ⅰ】(1学年)
臨床実習体験Ⅰ
第1学年
教育担当者
大川 周治 (責任者)
安井 利一、申 基喆、坂下 英明、嶋田 淳、須田 直人、竹島 浩、藤澤 政紀、横瀬 敏志、渡部 茂、片山 直、
奥村 泰彦、小長谷 光、大岡貴史、深井智子
授 業 概 要
付属病院における歯科臨床の見学と 3 年生、臨床研習生から臨床実習について学ぶ(Vertical Tier)
。さらに各自の口腔状態に
関して調べ、口腔の形態と機能について理解を深める。
評 価 方 法
出席状況、レポートにより総合的に評価する
教
実習中に必要に応じて指示する
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
実習中に必要に応じて指示する
歯科診療の概要を病院見学を通じて理解する。
歯学部学生の臨床実習について理解する。
自らの口腔の状態について理解する。
歯学部学生としての自覚を深めるために、病院での実習を通じて歯科医学・歯科医療の教育課程を体験するとともに理解する。
1.概形印象を患者として体験する。
2.各診療科の臨床実習における教育課程を体験する。
3.各診療科の臨床実習における教育課程を理解する。
4.医療面接について説明できる。
5.歯髄保護について説明できる。
6.保存修復処置に必要な器具・材料について説明できる。
7.歯周病について説明できる。
8.プラークコントロールの効果について説明できる。
9.ブラッシング指導について説明できる。
10.全部金属冠の製作過程について説明できる。
11.全部床義歯の製作過程について説明できる。
12.局所麻酔について説明できる。
13.普通抜歯について説明できる。
14.縫合処置について説明できる。
15.手術時の手洗い法について説明できる。
16.血圧測定法について説明できる。
17.口腔外科小手術に関する同意書の作成方法について説明できる。
18.代表的な矯正治療装置について説明できる。
19.保護者へのブラッシング指導について説明できる。
20.放射線による画像形成について説明できる。
21.パノラマ撮影を体験できる。
22.う蝕の原因と予防法について説明できる。
23.社会歯学について説明できる。
24.自身の口腔内の状況について説明できる。
25.バイタルサインの確認ができる。
26.接触・嚥下について説明ができる。
80
【臨床実習体験Ⅰ】(1学年)
関連
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
講義(実習)内容
1
11
7
4
講義
大川
Vertical tierの概要
3
オリエンテーション
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
2
11
14
4
講義
深井
23
社会歯学概論
B-2,B-3,E-1-6)
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
実習
深井
24
バイタルサイン実習
F-2
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
実習
深井
25
う蝕リスク判定実習
B-3,B-4
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
実習
大岡
26
摂食・嚥下実習
E-4-3),E-4-4)
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
講義
深井
23
社会歯学概論
B-2,B-3,E-1-6)
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
実習
深井
24
バイタルサイン実習
F-2
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
実習
深井
25
う蝕リスク判定実習
B-3,B-4
実習
各科担当教員
1~22
病院実習
F 臨床実習
実習
大岡
26
摂食・嚥下実習
E-4-3),E-4-4)
3
4
5
6
7
8
9
11
11
12
12
1
1
1
21
28
5
12
16
23
30
Vertical tier(前半)
衛生(後半)
Vertical tier(前半)
4
衛生(後半)
Vertical tier(前半)
4
衛生(後半)
Vertical tier(前半)
4
摂食嚥下リハ(後半)
Vertical tier(後半)
4
衛生(前半)
Vertical tier(後半)
4
衛生(前半)
Vertical tier(後半)
4
衛生(前半)
Vertical tier(後半)
4
摂食嚥下リハ(後半)
81
【歯学基礎ゼミ】
(1学年)
歯学基礎ゼミ
第1学年
教育担当者
山内雅司(責任者)
天野 滋、井澤 真希、石井 麻紀子、内田 茂則、遠藤 舞、岡田 典久、奥 結香、奥平 准之、小林 真彦、佐藤 卓也、
重田 浩貴、鈴木 瑛子、高橋 伸年、瀧澤 将太、長谷川 紘也、坂東 康彦、深井 智子、藤本 健吾、松川 高明、
溝口 尚子、吉田 美香子、渡邉 明
授 業 概 要
テュートリアルシステムを原則とする。
(1グループにテューターが 1 人指導にあたり、学生自身が選んだ、あるいは、与えられ
た課題から学生自身が問題点を浮き彫りにし、自ら解決できるように学習を行う。
)
学生はグループ(7から8名)に分かれ、テューターにつき、前期(水曜日3、4時限目) 第 1 クール(オリエンテーション
1回含む)
、 第2クール(中間発表会2回含む)
、後期(金曜日3、4時限目) 第3クール、 第4クール(発表会2回含む)
として4クール研修を行う。
(1回90分)1 回目はオリエンテーションとする。
課題を決定し、その課題にもとづいて問題点を抽出、図書館や CAI 教室などを利用して調べ、発表、質疑応答、レポートの提出
などを行う。
評 価 方 法
課題の決定、問題点の抽出、検索、発表、討議、レポートなどの内容、出席および本試験その他で判定する。
教
丸ごと覚える・歯科臨床英会話フレーズ集 (クインテッセンス社)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
医学生;南木佳士(文春文庫)
本学の歯科学生として、歯科医師に必要なものは何かを理解し、歯科医学、歯科医療の習得、研鑽意欲を育成する。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
建学の精神を理解する.
歯科学生としての立場を理解する.
近い将来に学ぶべき学問の概要に専門用語(日本語、英語)も含めて触れ、興味が持てるようにする.
教育職員、講座、病院あるいは他の医療機関について知り、将来、習得するべき専門科目を学ぶことの意義を理解する.
自身が将来、質の高い歯科医師として歯科医療を通じて広く社会に貢献する一人となることを理解する.
医療従事者としての知識・技能・態度を身に付けなければならないという重要性を理解する.
自身が生涯にわたり研鑚を積んでいかなければならないことを理解する.
信頼関係を確立するために、コミュニケーションの重要性を理解する.
到達目標
(SBOs)
82
【歯学基礎ゼミ】
(1学年)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
1
4
13
3
講 義
山内
各テュータ
ー
オリエンテーション
1~8
各テューターの紹介
ゼミの内容の説明
2
4
13
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
1クール目開始
グループごとの課題について検討する。
3
4
20
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
4
4
20
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
5
4
27
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
6
4
27
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
7
5
11
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
8
5
11
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
9
5
18
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
10
5
18
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
11
5
25
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
12
5
25
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
13
6
1
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
14
6
1
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
15
6
8
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
16
6
8
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
1 クール目終了
グループごとの課題について総括する。
発表用抄録の提出
17
6
15
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
2クール目開始
グループごとの課題について検討する。
18
6
15
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
19
6
22
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
20
6
22
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
21
6
29
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
22
6
29
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
23
7
6
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
83
講義(実習)内容
関連
モデルコア
カリキュラム
【歯学基礎ゼミ】
(1学年)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
24
7
6
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
25
7
13
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
26
7
13
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
27
7
20
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
28
7
20
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
29
7
27
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
30
7
27
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
2クール目終了
グループごとの課題について総括する。
発表用抄録の提出
31
8
31
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
学生前期発表会
32
8
31
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
学生前期発表会
33
9
16
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
3クール目開始
グループごとの課題について検討する。
34
9
16
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
35
9
23
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
36
9
23
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
37
9
30
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
38
9
30
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
39
10
14
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
40
10
14
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
41
10
21
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
42
10
21
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
43
10
28
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
44
10
28
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
45
11
4
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
46
11
4
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
84
講義(実習)内容
関連
モデルコア
カリキュラム
【歯学基礎ゼミ】
(1学年)
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
SBOs
No.
47
11
11
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
48
11
11
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
3クール目終了
グループごとの課題について総括する。
発表用抄録の提出
49
11
18
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
4クール目開始
グループごとの課題について検討する。
50
11
18
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
51
11
25
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
52
11
25
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
53
12
2
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
54
12
2
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
55
12
9
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
56
12
9
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
57
12
16
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
58
12
16
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
59
1
13
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
60
1
13
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
61
1
20
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
グループごとの課題について検討する。
62
1
20
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
4クール目終了
グループごとの課題について総括する。
発表用抄録の提出
63
1
27
3
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
学生後期発表会。
64
1
27
4
ゼ ミ
各テュータ
ー
各グループで決定された
課題
1~8
学生後期発表会。
85
講義(実習)内容
関連
モデルコア
カリキュラム
【分子生物学】(
1 学年)1
分子生物学
第 1 学年
教育担当者
廣井 美紀
授 業 概 要
分子生物学とは「分子レベルで生命現象を解明する」学問で、1953 年ワトソンとクリックによる DNA の分子構造の発見により、
飛躍的に発展した学問分野である。私たちの体は何十兆個もの細胞からなり、体を維持したり、動かしたりといった生命現象は
すべて遺伝子発現の結果であるといっても過言ではない。分子生物学ではセントラルドグマに登場する DNA、RNA、タンパク質と
いう3つの分子の働きや転写・翻訳メカニズム、遺伝子発現調節機構について学ぶ。また 21 世紀にはいり、ヒトゲノムの塩基配
列の解読が完了し、ゲノム解析が行なわれている。今後は、個人の遺伝子疾患の解明からオーダーメイド医療へと発展して行く
と考えられる。そのため、分子生物学の手法を学び、どのように医学的に応用されているかについて学ぶ。
評 価 方 法
講義内容に関する定期試験、レポート、授業に対する取り組み方、出席状況により総合的に評価する。なお評価に関する詳細に
ついては教科開始時のオリエンテーションにて説明する。
教
史上最強 図解 これならわかる分子生物学(ナツメ社)
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
1. 絵でわかるがんと遺伝子(講談社)
2. 亀田講義中継 生化学 (講談社)
・ DNA、RNA、タンパク質について理解し、転写・翻訳のメカニズムを理解する。
・ DNA の複製、損傷→修復機構について理解する
・ 遺伝子解析技術の具体的方法の原理を理解し、その医学的応用について理解する。
1. セントラルドグマについて説明できる
2. DNA 複製メカニズムが説明できる
3. RNA の種類と役割、転写メカニズムが説明できる
4. タンパク質の合成および分解機構が説明できる
5. DNA の損傷、修復機構について説明できる
6. 組み換え DNA 技術(DNA クローニング、PCR 法、DNA シークエンス)の原理が説明できる
7. がん遺伝子について説明できる
8. がん抑制遺伝子について説明できる
9. がんの浸潤/転移機構について説明できる
10. 接着因子について説明できる
11. がんの免疫監視機構からの回避メカニズムについて説明できる
到達目標
(SBOs)
86
【分子生物学】(
SBOs
No.
1 学年)2
関連
モデルコア
カリキュラム
回
数
月
日
限
形式
担当
講義(実習)項目
1
9
16
1
2
講義
廣井
総論
分子生物学とは
2
9
23
1
2
講義
廣井
分子生物学に必要な
基礎的知識
生命現象と分子
C-1-3)-①
C-3-1)-①
3
9
30
1
2
講義
廣井
遺伝子と DNA
1,2
DNA、RNA、タンパク質の構造と役割
DNAの複製・修復
C-1-2)-①
4
10
14
1
2
講義
廣井
転写翻訳のメカニズム
(1)
3
転写(RNAの合成)
遺伝子発現調節機構
C-1-2)-①
C-1-2)-③
5
10
21
1
2
講義
廣井
転写翻訳のメカニズム
(2)
4
翻訳(タンパク質の合成、分解)
C-1-2)-①
C-1-2)-④
6
10
28
1
2
講義
廣井
組み換え DNA 技術
6
DNAクローニング
DNAシーケンス
7
11
4
1
2
講義
廣井
組み換え DNA 技術
6
PCR法
ハイブリダイゼーション法
遺伝子導入法
8
11
11
1
2
講義
廣井
DNA の損傷・修復
5
DNAの損傷とがん
C-1-2)-②
9
11
18
1
2
講義
廣井
がん遺伝子(1)
7
がん遺伝子発見の歴史
Src
C-1-2)-②
10
11
25
1
2
講義
廣井
がん遺伝子(2)
7
Ras
細胞内シグナル伝達
C-1-4)-②
11
12
2
1
2
講義
廣井
がん抑制遺伝子(1)
8
12
12
9
1
2
講義
廣井
がん抑制遺伝子(2)
8
13
12
16
1
2
講義
廣井
がんの浸潤・転移
9, 10
14
1
13
1
2
講義
廣井
がんと免疫
11
15
1
20
1
2
講義
廣井
まとめ(2)
セントラルドグマ
遺伝子解析技術
16
1
27
1
2
講義
廣井
まとめ(3)
がん遺伝子
がん抑制遺伝子
がんの浸潤・転移
87
講義(実習)内容
がん抑制遺伝子発見の歴史
C-1-2)-⑤
Rbとp53
細胞接着因子
免疫監視機構からの回避メカニズム
C-1-4)-①
【コミュニケーション論】(1 学年)1
コミュニケーション論
第 1 学年
教育担当者
授 業 概 要
柳井 まどか
この授業では、重要な社会的行為としてのコミュニケーションの概念を学習した上で、大学での学習・研究活動に必要な
基本的コミュニケーション能力を育成する。
具体的には、論理的思考力・表現力をレポートの書き方等を通して修得し、対面コミュニケーションスキルをグループデ
ィスカッション等によって向上させていく。
評 価 方 法
出席状況(20%)
、授業内課題の提出(20%)
、ディスカッション、ディベート等における貢献度(20%)
、
期末レポート課題(40%)等により、総合的に評価する。
教
特に指定しない。必要に応じてプリントを配布する。
科
書
参 考 書
学 習 目 標
(GIO)
到達目標
(SBOs)
『入門コミュニケーション論』
(松柏社)
『コミュニケーションのしくみと作用』
(大修館書店)
基本的なコミュニケーションの理論と意義を理解し、その具体的実践として、情報を正確に把握・分析して、論理的に思
考し表現する能力を育成する。
また、将来的な医療コミュニケーションの基礎として、他者視点の重要性を理解し、適切な対面コミュニケーションをと
れる態度を獲得させる。
1.基本的なコミュニケーションの概念と社会的意義について説明できる。
2.コミュニケーション能力(communicative competence)の内容について説明できる。
3.言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの特徴を説明できる。
4.与えられた文章の構造を理解し、内容を正確に読み取ることができる。
5.与えられた文章を、短時間で的確に要約できる。
6.文章作成にあたって、段落の役割を理解し、構成を立てることができる。
7.論理的なレポートを作成することができる。
8.説得力のある意見文を作成することができる。
9. グループディスカッションの準備段階において、課題を発見し、問題解決に至る流れを計画できる。
10.グループディスカッションにおいて、他の参加者の発言を尊重し、協力して議論を進めることができる。
11.話し合いの場で、論理的かつ簡潔に自身の意見を述べることができる。
12.グループディスカッションにおいて、問題解決に向けた働きかけを行い、一定時間内で結論を出すことができる。
13.ディベートにおいて、論理的思考の必要性を理解し、説得力のある論を展開することができる。
88
【コミュニケーション論】(1 学年)2
SBOs
No.
回
数
月
日
限
形式
担当
1
4
12
1
2
講義
柳井
コミュニケーション概論①
1
授業ガイダンス/コミュニケーション論で学ぶ内容
2
4
19
1
2
講義
柳井
コミュニケーション概論②
1
コミュニケーションの理論とモデル
3
4
26
1
2
講義
柳井
社会とコミュニケーション
2
コミュニケーション能力(communicative competence)
とは何か
4
5
10
1
2
講義
柳井
言葉とコミュニケーション
3
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
の特徴
5
5
24
1
講義
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル①
4
論理的な思考力・表現力とは何か
6
5
31
1
2
講義
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル②
4
論理的文章の構造を理解する
7
6
7
1
2
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル③
5
文章の的確な要約
8
6
14
1
2
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル④
6
構成の立て方と段落の役割
9
6
21
1
2
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル⑤
7
レポートの書き方
10
6
28
1
2
講義
柳井
ディスカッション①
9
様々なディスカッションの目的と方法
意見と根拠の述べ方
11
7
5
1
2
演習
柳井
ディスカッション②
10 ~
12
自由討論方式
12
7
12
1
2
演習
柳井
ディスカッション③
10 ~
12
インバスケット方式
13
7
19
1
2
演習
柳井
ディベート①
13
ディベートの意義と基礎知識
14
7
26
1
2
演習
柳井
ディベート②
13
ディベートの実践
15
8
30
1
2
講義
柳井
現代社会におけるコミュニケー
ション
講義(実習)項目
89
講義(実習)内容
コミュニケーション論まとめ
【コミュニケーション論】(1 学年)3
回
数
月
日
限
形式
担当
1
4
7
3
4
講義
柳井
コミュニケーション概論①
1
授業ガイダンス/コミュニケーション論で学ぶ内容
2
4
14
3
4
講義
柳井
コミュニケーション概論②
1
コミュニケーションの理論とモデル
3
4
21
3
4
講義
柳井
社会とコミュニケーション
2
コミュニケーション能力(communicative competence)
とは何か
4
4
28
3
4
講義
柳井
言葉とコミュニケーション
3
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
の特徴
5
5
12
3
4
講義
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル①
4
論理的な思考力・表現力とは何か
6
5
19
3
4
講義
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル②
4
論理的文章の構造を理解する
7
5
26
3
4
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル③
5
文章の的確な要約
8
6
2
3
4
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル④
6
構成の立て方と段落の役割
9
6
9
3
4
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル⑤
7
レポートの書き方
10
6
16
3
4
講義
演習
柳井
アカデミック コミュニケーシ
ョン スキル⑥
8
意見文の書き方
11
6
23
3
4
講義
柳井
ディスカッション①
9
様々なディスカッションの目的と方法
意見と根拠の述べ方
12
6
30
3
4
演習
柳井
ディスカッション②
10 ~
12
自由討論方式
13
7
7
3
4
演習
柳井
ディスカッション③
10 ~
12
インバスケット方式
14
7
14
3
4
演習
柳井
ディベート①
13
ディベートの意義と基礎知識
15
7
28
3
4
演習
柳井
ディベート②
13
ディベートの実践
16
9
1
3
4
講義
柳井
現代社会におけるコミュニケー
ション
講義(実習)項目
90
SBOs
No.
講義(実習)内容
コミュニケーション論まとめ