Tintamar(タンタマール)の創設者兼CEOでもある Edith Petit(エディス・プティ)は幼い頃から旅行が大好きで、大学でマーケティング&コミ ュニケーションを学んだ後、大手広告代理店でブランド戦略コンサルタントとして活躍していました。 しかし、夫の転勤に伴いコンサルタントの仕事を辞めてアフリカに移住。二人の子供を出産した後、 自分の実体験を基に機能性とデザイン性に優れた妊婦用の洋服を作る会社を立ち上げました。 1999 年にアフリカの政治的問題で帰国を余儀なくされ、フランス西部の港町ラ・ロシェルに移り住 みました。そして 2003 年、日常生活から得たアイディアを基にバッグブランド Tintamar を設立。 そして VIP(Very Intelligent Pocket)と名付けられたバッグオーガナイザーが世界中で人気を 博し、ブランドを代表する商品に成長しました。 Tintamar は Edith が長年の海外生活で得た豊富な国際経験や知識、語学力などを活かしワールドワイドに広がっているため、現在では売上シェア の約 70%がフランス国外となるなど世界的なブランドに成長しています。世界中に様々なインテリジェントデイリーバッグを生み出している Tintamar は 新しいライフスタイルを提案し、生活に彩りを加え続けています。 現在は日常のライフスタイルに合わせて使える Easy Living、旅行や出張にピッタリな Easy Travel、レジャーやスポーツシーンで活躍する Easy Leisure といったライン毎にコンセプトを打ち出し、機能性を追求する一方で流行には左右されないオリジナルデザインにこだわった商品を作っています。 <Titamar 名前の由来> 創設者 Edith は幼い頃からカリブ海の島々に憧れを抱いており、有名な冒険家である友人から、まだ人間の手が入っていない野生種のみが生息する 無人島の話を聞いたことで更にその想いは強くなりました。その島がカリブ海に浮かぶ小さな島・タンタマール島でした。タンタマール(tintamarre)とはフラ ンス語で「to make noise(騒音を立てる)」という意味があり、まさしく未開の地を表すにはピッタリの名前。これから立ち上げるブランドはまだ人に知られ ていないけれど、そこから新たな世界的ブランドへ成長していきたいという思いを込めてこの名前を付けました。また、タンタマール島は絶滅危惧種の鳥が 生息しているユートピアのような場所で、Tintamar のバッグたちがタンタマール島で生まれ、世界に向けて巣立つというイメージも重ね合わせています。 タンタマール島はビーチを低空で飛行機が通過することで有名なセント・マーチン島のすぐ近くにあり、同じ行政区 画であるサン・マルタンはフランスの海外準県となっています。
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