ニューポート黒船祭に参加してニューポート黒船祭に参加して

ニューポート黒船祭に参加して
日夕刻で
立したニューヨーク市立大学
ーノ市長の歓迎のあいさつに
歓迎会に招待され、ナポリタ
した。到着後、早速市長主催
市に到着したのは
を訪問しました。図書館閲覧
続き、私が挨拶し、
なタウンゼント・ハリスが創
室にてハリスの偉大な履歴の
人の方
プレゼンテーションを受けた
て家族の見送りを受け、成田
食会に出席し、石井市長から
後、グレゴリー学長主催の昼
交流しました。
々と歓談をしながら和やかに
下田市議会議長
増田
清
ニューポート黒船祭は、マ
空港に向け出発しました。
ションを済ませ、米海軍ワー
シュー・C・ペリー提督の出
分よりトーロ
式典が開会され、バイナー日
ついて説明を受けました。特
問し、アメリカ海軍の歴史に
時
の姉妹都市提携については、
大学訪問を無事済ませ、夜
米協会長による歓迎の辞の後、
日は
年︶5月
は在ニューヨーク日本総領事
お預かりした記念品を贈りま
カレッジ・ミュージアムを訪
下田市とニューポート市と
回黒船祭
ンド州ニューポート市で毎年
1958年︵昭和
回黒船祭
の杉村忠氏、陶芸が趣味の永
進士薫輝・妙子夫妻、3回目
され、当時の鈴木貞雄町長が
式典にて姉妹都市成立が宣言
会に我々訪問団が招待され、
館西宮伸一総領事主催の晩餐
事代理、在ボストン日本総領
ロードアイランドスミス州知
な驚きを覚えました。又日本
研究されていたことには大変
に魚雷が1800年後半から
とペリー艦隊の関係を調査し
の安政元年の地震に伴う津波
行われたニューポート海軍大
ているとの説明も受け、幕末
事館辻総領事の各氏が順に祝
ヨークにて開催されるハリス
学長ワイズカップ海軍少将の
の日本との関係について研究
辞を述べられました。続いて
その後ニューポートでは、
の記念行事に、大使館として
祝辞では、アメリカの国旗が
が行われていることに感銘を
日本料理をご馳走になりまし
年︶に第
参加したいとのことで、下田
下田市に贈られるサプライズ
受けました。
た。その席では、来年ニュー
1回黒船祭が始まり、以降下
の黒船祭行事の執行の仕方な
があり非常に感激いたしまし
ニューポート黒船祭晩餐会
黒船祭式典が行われたトーロ
の招待で昼食をご馳走になり、
テルにて、ナポリターノ市長
視察を終えた後、市内のホ
方には、シモダウェイの住民
ワークショップを終え、夕
す。
ら感謝申し上げたいと思いま
の現地での活動と熱意に心か
をはじめ今回参加された方々
の方々に好評です。進士夫妻
で、子供をはじめ多くの市民
遣されている海上自衛隊福田
は、米海軍大学校へ1年間派
ら体験航海をしました。航海
ていた頃を懐かしく感じなが
ットクラブで海に夢中になっ
員宮川氏らが設立した下田ヨ
田畑社長、静岡放送下田特派
元商工会議所金沢専務、花徳
よりヨットの手ほどき を 受 け、
田ボートサービス伊藤社長に
ルク・ロッジにて昼食レセプ
その後は式典会場の隣、エ
時に下田に到着致しました。
ューヨークを出発、
ヨークまで戻り、
の再開を楽しみに別れました。
も来年5月下田市の黒船祭で
になったお礼を述べ、ここで
待され、今回の訪問でお世話
ンサー夫妻主催の夕食会に招
んの案内で見学し、夜はスペ
ウン大学を留学生浦部隼人さ
雨にみまわれ、我々は予定よ
パーティーは、途中激しい雷
分、石
ーパークにて午後2時よりワ
の方々によるバーベキューに
達也氏、アメリカ在住の音楽
ニューポートや日米協会の方
今回の訪問に際し、多くの
日午前6時
団による演奏が用意されてお
ークショップが 行 われました。
招待され、恒例の市警白バイ
博士石田雪子夫妻と共に乗船
7月
日
田市とニューポートの相互の
どについて意見交換をし、領
た。そしてナポリターノ市長
小澤かおりさんら8名が
井市長、下田ニューポートク
訪問による交流が行われ、下
事館を後にしました。
は午後7時よりローズ・クリ
1984年︵昭和
ラブ池谷淳氏、渡辺副市長、
田市からの訪問者は、今年で
に続き、私が姉妹都市となっ
間の日程で参加しました。
野田教育長、土屋忍副議長、
延べ300名を超えました。
フ︵マンション︶で開催され
今回の目的地ニューポート
田坂富代総務文教常任委員長
た経過、ジョン万次郎の日米
ナポリターノ市長、ワイズカ
改めて、姉妹都市としてこれ
のお礼を申し上げ、友情と信
ップ海軍少将、辻総領事の方
をはじめ市役所の幹部、そし
頼の絆が永遠に続くことを願
々で挨拶︵握手︶をしながら
ました。約300名の招待者
う挨拶をしました。続いて、
1時間程度の時間をかけお迎
を 、私 と 、
スミス州 知 事 代 理 、
ナポリターノ市長と一緒に献
えしました。
友好親善の功績、永年両市の
た交流の深さ
日は、下
れます。
田・玉泉寺に
日本で初めて
り、和やかな雰囲気の中、晩
凧づく りは、進 士 氏・杉 村 氏 、
先導にて現地に向かい、ナポ
させていただき、絶好のコン
こうして始まったガーデン
餐会が始まりました。歌手に
生け花は進士夫人、風車づく
リターノ市長と共に皆さんの
した。
よる地元の歌に続き、
ダンスタ
りは永田夫人・山口啓子さん
歓迎を受けました。
アメリカ総領
レッスンを受けたダンスが役
︵ロードアイランド州日米協
り早く屋内のメイン会場へ移
させられました。
ことに大きな認識の差を感じ
名で構成された楽
年前に友人の小林さんより
イムが行われました 。
こには、
動することになりました。そ
たことで有名
立ち、ニューポートの方とス
会理事で、ニューポート市と
日にはニ
々からの温かいおもてなしに
多大なるご協力を賜っており
提督の偉業をたたえるととも
らない程
日夜
ディションの中、ニューポー
市内の歴史的な建造物を歴史
ます。︶英名漢字書道は永田
にその威徳を偲び参列者と共
度にお手
日は電車でニュー
テップをともにしながら友好
日は ペ リ ー 提 督 墓 前 祭 が
協会の方の説明を受けながら
氏、折り紙は池見さん・小澤
ていたことに驚きました。
翌日の
親善を果たすことができました。
下田市の姉妹都市交流進展に
2 時間程度見学しました。建
さんが担
感謝申し上げますとともに、
造物の保存、維持管理は民間
当して行
もう一つ建造物で驚いた事
伝いをさ
き良き環境を残そうとするニ
以上たつ歴史的建造物で、古
会場のレストランは300年
る昼食会が開催されました。
ンサー日米協会長の主催によ
後、ナポリターノ市長とスペ
に参拝を済ませました。その
となって大いに盛り
て来られた方が中心
黒船祭に訪問団とし
した。今年下田市の
バーグ宅で行われま
ービッド・ローゼン
ドアイランド日米協会専務デ
フェアウェルパーティがロー
夜は、日米協会主催による
します。
に御礼申し上げ、訪問記と致
をはじめとする訪問団の方々
層な建物を連想しますが、ア
マンションといえば大きい高
ないかと思いました。日本で
小さくしたぐらいの規模では
本の赤坂にある迎賓館を少し
イベント
では恒例
ーポート
プはニュ
クショッ
た。ワー
だきまし
あり、私も若き 代前半、下
レースが長年開催された地で
は、アメリカスカップヨット
体験しました。ニューポート
のヨットにてクルージングを
の自由時間では、 フィート
今回の訪問で唯一の2時間
世界でも有名なブラ
長への表敬訪問の後、
ンス・ポーケット市
束し、皆さんと別れ
の下田での再開を約
上がりました。来年
メリカでは迎賓館程度の建物
日は、プロビデ
20
36
20
を告げました。
がマンションと呼ばれている
心させられました。
ューポートの方々の思いに関
ご同行していただいた進士氏
ト湾内を帆走できたことが思
団体が中心となって行い︵一
い、私も
と言えば、マンションという
せていた
い出に残ります。
時より行われ、ペリー
部は行政が行っているが︶、
邪魔にな
午前
日は 午 前 中 ニ ュ ー ポ ー ト
ナポリターノ市長へ記念品贈呈
(江波路子氏作の海藻おしば)
日本の保存方法と全く異なっ
言葉の意味の違いです。昨夜
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23
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事館を開設し
花を行い、
無事式典が終了しま
交流を支えておられる方々へ
ナポリターノ市長と共に献花
まで築いてき
初めてニューポートを訪問さ
ーパークにて、第
開催されています。今回は私
日、下田市の第
30
を団長として、訪問8回目の
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れました。
した。
生地、アメリカロードアイラ
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田文明・京子夫妻、画家の池
19 33
59
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30
10
見かな子さん、市役所職員の
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を認識させら
ニューポート市庁舎前にて
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の晩餐会の建物も大きく、日
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SHIMODA WAYでの記念撮影
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広報しもだ 2009.9月号 - 4 -
- 5 - 広報しもだ 2009.9月号
第26回ニ ューポ ート 黒 船 祭【 訪問 団長 日誌 】
第26回ニ ューポ ート 黒 船 祭【 訪問 団長 日誌 】