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科 目 科学技術と社会 (Science, Technology and Society)

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春学期・金5・1学年・1.5単位
科 目
科学技術と社会
(Science, Technology and Society)
担当教員
朝倉 暁生
【1】 授業の目的と学習成果〔教育目標・期待される学習成果〕
現代においては、科学技術と社会との係わりに諸問題が指摘されている。科学技術の進展が早すぎて、十分な議論を待たないうち
に社会に適用されている事例(例えば遺伝子組み換え食品など)がある一方で、科学技術の十分な結論を待たずして社会的な判断
が求められている問題(例えば気候変動問題など)がある。本講義においては、このような既存事例分析を元に、これらを分析す
る目を養い、具体的な方法論を獲得することを目的とする。
〔教育目標〕
幅のひろい視野を持ち、社会と科学にまたがる問題発見・解決能力を涵養する。
〔期待される学習成果〕
科学者・技術者の倫理観とアウトリーチの方法論の習得
【2】 授業計画
No.
1
講義概説~サイエンスとトランスサイエンス~
2
水俣病事例における行政と科学者の相互作用
3
イタイイタイ病対策はなぜ成功したか?
4
原子力問題とリスク
5
薬害エイズ問題における司法判断と科学
6
BSEに見る日本の食品リスクと対応
7
遺伝子組み換え食品と科学技術ガバナンス
8
気候変動問題に対する科学的アプローチと政治的判断
9
最先端技術に法はどう対処するか? Winny事件より
10
科学技術ガバナンスとPTA その1
11
科学技術ガバナンスとPTA その2
12
科学技術ガバナンスとPTA その3
13
科学と社会の相互作用 その1
14
科学と社会の相互作用 その2
15
講義のまとめ
内 容
【3】 到達目標
・トランスサイエンス問題、ポストノーマルサイエンス問題の定義ができ、説明できる。
・自分の分野を中心とした様々な分野におけるトランスサイエンス問題に関する理解を深める。
・科学者・技術者としての社会における役割を理解する。
【4】 授業概要
テキストを元に、いくつかの既存事例のプロセスと科学技術との関係について学ぶ。受講者は予め、次回の講義に関するテキスト
の該当箇所を熟読した上で、ウェブ等から情報収集をした上で講義に参加することが求められる。講義では事例の概要についての
確認後、それぞれの問題に関するディスカッションを行う。また、講義の後半では、受講者が選んだテーマについて、同様の分析
をグループワーク形式にて実施する。
【5】 準備学習(予習・復習)等
講義前に教科書を熟読するとともに、担当者は発表準備をする。講義後はグループディスカッションの内容をまとめ、課題への理
解を深める。
【6】 教科書・参考書・参考資料
科学技術者社会論の技法 藤垣裕子編 東京大学出版会
【7】 評価方法
予習・復習、講義への貢献(発表など)30%、期末レポート70%を目安に評価する。
【8】 オフィスアワー
月曜日
【9】
関連科目
〔予め学んでおくとよい科目〕
特になし
〔この科目に続く内容の科目〕
特になし
【10】 その他
特になし
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