011009 マメ科の植物のクズについて紹介します 根粒菌、複葉、花の

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マメ科の植物のクズについて紹介します
根粒菌、複葉、花のかたち、雌しべが豆のさや、
クズ (Pueraria lobata)
クズの根にはデンプンがたくさん含まれている。くず餅、くず饅頭
メラネシアではレリクトクロップとして群落を作っている。これらは日本のクズと同種と
みられているが,高温障害をおこして結実しない。クズはもともと温帯の作物であったの
が南に伝わったと考えられている。
ツルマメ (Glycine soja) (Glycine max)
ヤブマメ(Amphicarpaea edgeworthii var. japonica)
マメ科の植物は根粒菌(Rhizobium)を共生させているので窒素栄養分の少ないところでも生
活できる。窒素栄養分:硝酸イオン、アンモニウムイオンなど
ツルマメは大豆の原種と考えられている。
マメ科植物の種子にタンパクが多いのは窒素固定と関係があるのかもしれない。
植物の窒素同化:
(教科書62ページのA)
アンモニウム+グルタミン酸 —> グルタミン
窒素固定:
(教科書62ページのB)
N2+3H2 -> 2NH3
マメ科以外に潅木、樹木など190種の植物も共生で窒素を固定する。アメリカタイザン
ボク、クロウメモドキ属の植物、ハンノキなどがその例である。高山の湖の肥沃度はそこ
に流入する小川のほとりに茂るカワラハンノキに左右される。