横浜発・海外ビジネス情報 【WBC メールマガジン】10 月 31 日号 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 横浜発・海外ビジネス情報「WBC メールマガジン」 vol.81(2012 年 10 月 31 日号) 配信数: 発行:WBC 事業受託者 (株)メディカルアソシア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 本メールマガジンは、横浜ワールドビジネスサポートセンター(WBC)事業での各種アンケート で、 「配信希望」とご回答いただいた方、ウェブサイトより「配信申込」のお申し込みをいただい た方、各関係機関および企業の方にお送りしております。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 1.--------------------------------------------------------------------------------■□■ <WBC 事務局より> ~お知らせ~ 【WBC ホームページを大幅リニューアルしました!】 WBC ホームページが大幅にリニューアルされました。 英語、中国語ページを充実させたほか、セミナーやイベント案内、WBC 入居機関/企業からのお 知らせなども随時更新しておりますのでぜひご覧ください! ↓WBC ホームページはこちらから http://www.ywbc.org/ WBC では無料でビジネス相談を受け付けております。お電話や来訪での相談のほか、インターネ ットからのお問い合わせも可能です。 ↓WBC 海外ビジネス相談はこちらから http://www.ywbc.org/cgi-bin/contact2/contact2.cgi?lang=ja 横浜ワールドビジネスサポートセンター (WBC) 横浜市中区新港 2 丁目 2-1 横浜ワールドポーターズ TEL: 045-222-2030 FAX: 045-222-2088 6F ■□■--------------------------------------------------------------------------------------- 2.--------------------------------------------------------------------------------■□■ <WBC 事務局より> ~お知らせ~ 【WBC Facebook を更新しました】 WBC Facebook では日本国内の外国人及び海外へ向けて、英語で情報を発信しています。 WBC サービスのご案内、横浜市の概要や特徴、立地企業へのサポート、海外企業向けの最新のお 知らせなどを英文で掲載しております。 関連機関の HP のご紹介やイベント情報など、海外からの様々な情報も随時更新しております。 ↓WBC Facebook はこちらから http://www.facebook.com/YokohamaWBC ■□■--------------------------------------------------------------------------------------- 3.------------------------------------------------------------------------------------------■□■ <横浜市及び WBC 事務局より> 【WBC インキュベートオフィスのご案内】 WBC では、外資系企業が横浜市内に本格的なオフィスや拠点を構えるまでの「インキュベートオ フィス」を提供しています。 このインキュベートオフィスは、横浜に新たに設立された外資系企業(日本法人及び日本支店、 駐在員事務所)向けで、入居後 3 年以上の事業計画があり、WBC を退去後に横浜市内に事業所 を設置する見込みがある企業を対象としています。利用期間は 3 年以内となっています。 WBC に入居している間は、常駐アドバイザーが相談支援を行い、WBC の会議室等を無料でお使 いいただけるほか、横浜ワールドポーターズ内のイベントホール等も割引料金で使用可能です。 また、WBC の各種媒体(ホームページ・メールマガジン)を企業の PR・お知らせ等でご利用し ていただけます。 ↓WBCインキュベートオフィスの詳細はこちらをご覧ください。 http://www.ywbc.org/office.html WBCインキュベートオフィスにご興味のある方は下記までご連絡ください。 <お問い合わせ> 横浜市役所 経済局 誘致推進課 WBC担当 TEL:045-671-3834 FAX:045-664-4867 E-mail:[email protected] ■□■------------------------------------------------------------------------------------------------- 4.------------------------------------------------------------------------------------------■□■ <WBC 事務局より> ~コラム「アジアのあれこれ」~ 【K-POP に代表される韓国の国際化】 韓国 K-POP の世界進出が注目されている。2012 年 9 月 17 日号のタイム誌アジア版が写真入り で 3 ページに渡り、K-POP に関する記事を掲載していたので先ずはその要旨を紹介したい。 『これまで注目されて来なかった韓国の K-POP が、ロシアから始まり遂に日本そしてフランス、 アルゼンチンまで世界中のファンを虜にした。BIGBANG, 2NE1(トゥエニィワン)、 Girls’ Generation(少女時代)と言ったグループは、ジャカルタからニューヨークに至るまでどの公演 も超満員だ。Gangnam Style(江南スタイル)と言うビデオは YouTube で何と 1 億回も検索さ れ、この 8 月には米国 iTunes Store チャート TOP100 で 44 番目にランクインした。 今では韓国語のみではなく英語でも歌い、欧米のソングライターが起用されている。結果として、 BIGBANG は昨年欧州 MTV ミュージックアワード(BEST WORLDWIDE ACT)も受賞し、これ から 12 カ国で 25 回の公演が予定されている。韓国は K-POP スターを育成するためにあらゆる 手段を取っており、まさに国家的事業さながらである。』 タイム誌はこの躍進の鍵として韓国製品の世界市場への浸透による国際化や韓国の世界で最も進 んだネット環境を上げている。更に、世界に通用するアーティスト育成のために発声、ダンス、 語学、エチケットなどの面で徹底した訓練が背景にあることも指摘している。 米国や欧州の音楽がその経済力を背景に世界中で受け入れられて来たように、韓国の経済力の向 上と共に K-POP が浸透してきたこともうなずける。韓国は音楽だけでなくゴルフ界でもその活 躍は目を見張るものがあり、日本でも韓国勢が男女共に日本勢を圧倒していることは周知のこと である。蛇足ながら、TV、映画、食べ物でも韓流ブームが生まれて久しい。 日本の J-POP も K-POP の後を追いかけて、SMAP や AKB48 が上海、香港、ジャカルタなどア ジア進出を具体化しはじめているが、韓国 K-POP を凌げるだろうか?経済規模では日本はまだ まだ韓国を凌いでいるが、J-POP やゴルフは何故韓国に後れをとっているのだろうか?良く言わ れる様に、ハングリー精神の欠如や内需だけに依存出来る市場規模が日本をガラパゴス化して来 たと言うのも的を射ていると思われる。しかし、タイム誌も指摘している様に、英語、日本語に よるダイレクトなコミュニケーション面でも韓国人の地道な努力があるように思われる。K-POP スターも韓流スターもゴルフプレーヤーも彼らの日本語の上手さに驚くのは筆者だけではないだ ろう。日本人も最近は海外で、英語でインタビューに答えているスポーツ選手もゴルフ界では少 しずつ出てはいるが、まだまだ極めて限られている。既に長年大リーグで活躍している日本人プ レーヤーでさえ、インタビューはその殆どは今でも通訳を介しているのは残念に思う。 国際化と言う言葉をメディアで聞かない日はない時代である。 日本企業も最近英語を公用語にするとか、新入社員を全員海外短期留学させるところが出てきた が、掛け声だけに終らないことを期待したい。今後は少子化による人口減のため日本市場は縮小 に向かい、内需だけに頼れない時代が来ることも確実と言われている。携帯電話に代表されるよ うなガラパゴス的な発想、製品、行動では生き残れないだろう。K-POP の成功から学べる点は素 直に取り入れてみるのも良いのではないか? (執筆者:WBC アドバイザー) ■□■------------------------------------------------------------------------------------------------- 5.------------------------------------------------------------------------------------------■□■ <広報協力>~IDEC よりお知らせ~ 【11 月 8 日 IDEC ビジネスフェスタ 2012 開催のご案内】 IDEC ではこのたび「IDEC ビジネスフェスタ 2012」を開催します。元ラグビー日本代表・スポ ーツキャスターの松尾雄治氏をお迎えし、チームワークやリーダーシップ論など組織のパワーア ップに向けた講演をしていただきます。講演会後には交流パーティーがありますので、参加者の みなさまによる情報交換・企業間ネットワーク形成にご利用ください。同時に IDEC 施設入居企 業による製品・サービス紹介の展示や IDEC の各種支援メニュー紹介も行います。国際ビジネス 相談員による相談対応もしておりますので、お気軽に足をお運びください。皆様のご参加をお待 ちしております。 日時:平成 24 年 11 月 8 日(木) 13:00 ~ 18:30 場所:横浜情報文化センター 6 階情文ホール http://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/access.php 【プログラム】 <展示>13:00~16:00(会場:6 階情文ホール周辺) IDEC 施設入居企業による事業紹介 IDEC 事業紹介(創業から成長まで企業の発展ステージに応じた各種経営支援メニューの紹介) ☆国際ビジネス相談員による相談対応も行います。 <講演会>15:00~16:30(会場:6 階情文ホール) ※定員 200 名(定員になり次第締め切り) 「一人はみんなのために、みんなはひとりのために ~ラグビー魂とは~」 松尾 雄治氏(元ラグビー日本代表、ラグビー評論家・スポーツキャスター・コメンテイター) <交流パーティー>17:00~18:30(会場:6 階情文ホワイエ) 参加費:講演会(無料)/交流パーティー(2000 円/名。当日会場にてお支払い) ↓お申込み・詳細はこちら(ユーザー登録、ログインの上お申し込み) http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=151 【お問い合わせ】 <講演会・交流会> 経営支援部経営支援課 TEL:045-225-3711 <国際ビジネス相談>国際ビジネス支援部 TEL:045-225-3730 ■□■------------------------------------------------------------------------------------------------- 6.------------------------------------------------------------------------------------------■□■ <広報協力>~IDEC よりお知らせ~ 【11 月 12 日 中国経済情報セミナーのご案内】 IDEC 恒例の SMBC・華鐘コンサルティング共催中国経済情報セミナーを開催します。今回のセ ミナーは、会計・税務・人事労務・工場建設等の分野で日系企業が直面している諸問題について のリスク事例、トラブル事例を交えながら、今後の中国事業運営において克服すべき課題等につ いて解説いたします。皆様奮ってご参加ください。 日時:11 月 12 日(月) 13:30~17:30 会場:情文ホール(横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター6階) http://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/access.php 参加費:無料 対象:中国ビジネスに取り組む企業 内容 (1)歴史的な転換点にある現下の中国経済動向と企業経営 総経理 古林恒雄 (2)日系企業における日常会計と税務のリスク事例と対応策 副総経理 顧中穰 (3)多発する人事労務と工場建設関連のトラブル事例と対応策 副総経理 能瀬徹 定員:120 人(定員になり次第締め切らせていただきます) 締切:11 月 9 日(金) ↓詳細・お申し込みはこちら http://www.idec.or.jp/kaigai/whats_new/20121003135208.php 主催:公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC)、上海市外国投資促進中心、三井住友銀行 (SMBC)、華鐘コンサルタントグループ 【お問い合わせ】 横浜企業経営支援財団 国際ビジネス支援部 TEL:045-225-3730 FAX:045-225-3737 E-mail:[email protected] ■□■------------------------------------------------------------------------------------------------- 7.------------------------------------------------------------------------------------------■□■ <広報協力>~横浜インドセンターよりお知らせ~ 【11 月 28 日 南インド投資セミナーのご案内】 南インド特にチェンナイ周辺は、ルノー日産自動車をはじめ、多くの自動車メーカーが集積し、 インドのデトロイトといわれ、日本企業の進出も急増しています。自動車産業の集積がすすむ一 方、部品供給体制の整備も急務といわれています。チェンナイ周辺には、工業団地整備が進む中、 今後日本の優秀な部品メーカーの進出が望まれています。そこで、インド自動車部品市場参入に 向けて、日産自動車(株)様、JETRO 様、(株)エーイーエス様から講演をいただきます。 日時:平成 24 年 11 月 28 日(水) 場所:神奈川中小企業センター14 階多目的ホール http://www.kipc.or.jp/content/view/114/37/ 【内容】 セミナー:14:00~17:00 ネットワーキング:17:00~18:00(飲み物、軽食付き) 講師(敬称略) ■日産自動車株式会社 前インド・ルノー日産自動車CEO&MD生産事業本部 新工場準備部 マニュファクチャリング・プロジェクト・リーダー(兼)車両生産技術本部 新車生産技術部 主管 木村 浩氏 「インドにおける日産自動車の新工場建設の取り組みと今後の生産見通し」 ■独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)海外調査部 アジア・大洋州課 河野 敬氏 (仮題)「南インドの投資環境と工業団地等について」 ■株式会社エーイーエス代表取締役 宮森 正人氏 「インド工場建設における技術的留意点」 定員:100 名(先着:事前申込制) ※受講票はお送りしません。定員オーバーしたときのみご連絡します。 対象:自動車部品製造業及び関連事業者を優先します。 参加料:無料 締切:11 月 22 日(木) ↓詳細・お申込みはこちら http://www.yokohama-india-centre.jp 【お問い合わせ】 一般社団法人横浜インドセンター TEL:045-222-7300 FAX:045-222-7333 E-mail:[email protected] ■□■------------------------------------------------------------------------------------------------- 8.------------------------------------------------------------------------------------------■□■ <広報協力>~横浜インドセンターよりお知らせ~ 【12 月 7 日 日本企業の新興アジア「現地化戦略」講演会のご案内】 縮小する日本市場、加速する大手製造業の海外進出。一方優秀なモノづくり技術を有する中小製 造業は、様々な要因で日本にとどまっています。 「空洞化」の恐れや誤解も日本ひきこもりの一因 になっています。この空洞化への誤解を解き、優れた技術を有する中小企業が、新しいビジネス チャンスの宝庫「新興アジア」に進出することが新たな成長の糧となることを、経済産業省から、 約4年間 JETRO ニューデリーに駐在され、現在タイ王国政策顧問の松島大輔氏から語っていた だきます。 日時:平成 24 年 12 月 7 日(金) 10:00~11:40 会場:横浜シンポジア http://www.yokohama-cci.or.jp/symposia/access/access.html 対象:横浜市内企業、神奈川県内企業関係者を優先します。 主催・共催:一般社団法人横浜インドセンター 横浜商工会議所 費用:無料 定員:120 人 締切:12 月 3 日(月) ↓詳細・お申込みはこちら http://www.yokohama-india-centre.jp 【お問い合わせ】 一般社団法人横浜インドセンター TEL:045-222-7300 FAX:045-222-7333 E-mail:[email protected] ■□■-------------------------------------------------------------------------------------------------
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