１農業信用保険勘定（１）農業保険業務貸借対照表１貸借対照表（平成25年3月31日現在）科目金科額目（資産の部） Ⅰ 流動資産現金及び預金有価証券未収金その他の流動資産流動資産合計（負債の部） Ⅰ 流動負債 10,975 リース債務（短期） 12,513 引当金 893 賞与引当金 101 政府事業交付金 24,482 支払備金その他の流動負債 Ⅱ 固定資産流動負債合計 1 有形固定資産 Ⅱ 固定負債 216 リース債務（長期）建物減価償却累計額 △ 112 引当金土地 663 退職給付引当金その他の有形固定資産 30 責任準備金 △ 12 固定負債合計減価償却累計額負債合計有形固定資産合計 785 （純資産の部） 2 無形固定資産 97 Ⅰ 資本金政府出資金 3 投資その他の資産民間出資金投資有価証券 29,294 資本金合計その他の投資その他の資産 - Ⅱ 資本剰余金投資その他の資産合計政府交付金 29,294 特別出えん金固定資産合計 30,176 資本剰余金合計 Ⅲ 利益剰余金前中期目標期間繰越積立金積立金当期未処分利益（うち当期総利益）利益剰余金合計純資産合計資産合計負債純資産合計 54,658 ＊有形固定資産、無形固定資産は便宜上農業保険業務に一括計上（単位：百万円）金額 23 9,616 1,107 13 10,759 科目経常費用事業費保険事業費保険金回収金払戻金求償権管理回収助成支払備金繰入事業費合計一般管理費人件費直接業務費管理業務費賞与引当金繰入退職給付引当金繰入減価償却費一般管理費合計財務費用支払利息有価証券売却損財務費用合計雑損経常費用合計経常利益臨時損失固定資産除却損当期純利益当期総利益金 888 2,278 3,166 13,925 5,442 20,239 25,681 3,288 19 3,307 2,701 6,318 2,726 (2,726) 11,746 40,733 54,658 至平成25年3月31日）科額 4,628 28 284 4,939 313 88 57 23 91 42 614 目経常収益事業収入保険事業収入保険料収入回収金収入返還保険金収入支払備金戻入政府事業交付金収入責任準備金戻入事業収入合計財務収益受取利息有価証券利息有価証券売却益財務収益合計雑益 0 39 39 5,592 経常収益合計 2,726 経常損失 0 2,726 当期純損失 2,726 当期総損失（２）負債総額は１３９億２５百万円（８１百万円減）である。主な内訳は、政府事業交付金９６億１６百万円（１億９２百万円減）、責任準備金２２億７８百万円（１億９５百万円減）、退職給付引当金８億８８百万円（８４百万円増）、支払備金１１億７百万円（２億８４百万円増）である。 - 損益計算書（自平成24年4月1日（１）平成２４年度末における資産総額は５４６億５８百万円（２６億４５百万円増）である。主な内訳は、有価証券及び投資有価証券が４１８億８百万円（２３億６７百万円増）、現金及び預金が１０９億７５百万円（３億５８百万円増）であり、当期未処分利益及び政府事業交付金の増加により増加した。（単位：百万円）金額 3,532 2,908 1,156 195 7,791 1 521 522 6 8,319 - （３）純資産総額は４０７億３３百万円（２７億２６百万円増）である。主な内訳は、政府及び農業信用基金協会等からの出資金２５６億８１百万円（増減なし）、交付金３２億８８百万円（増減なし）、利益剰余金１１７億４６百万円（２７億２６百万円増）である。２損益計算書（１）平成２４年度の経常費用は５５億９２百万円（６億６９百万円減）、経常収益は８３億１９百万円（１億３百万円減）で、これに臨時損失を加味した結果、当期総利益は２７億２６百万円（５億６５百万円増）となった。これについては、積立金として整理する。（２）この主たる要因は、・費用においては、保険金が４６億２８百万円（５億４８百万円減）、支払備金が前年度６３百万円の戻入から２億８４百万円の繰入となったこと・収益においては、政府事業交付金収入が１１億５６百万円（４億２８百万円増）、責任準備金戻入が１億９５百万円（２億７７百万円減）、保険料収入が３５億３２百万円（９１百万円減）、回収金収入が２９億８百万円（９８百万円減）となったこと等による。（２）農業融資業務貸借対照表１貸借対照表（平成25年3月31日現在）科目金科額目（資産の部） Ⅰ 流動資産現金及び預金有価証券未収収益短期貸付金その他の流動資産流動資産合計（負債の部） Ⅰ 流動負債 5 リース債務（短期） 1,086 引当金 4 賞与引当金 24,976 政府事業交付金支払備金 26,072 その他の流動負債流動負債合計 Ⅱ 固定資産 Ⅱ 固定負債 1 有形固定資産リース債務（長期）建物引当金退職給付引当金減価償却累計額土地責任準備金その他の有形固定資産固定負債合計負債合計減価償却累計額有形固定資産合計 - （純資産の部） Ⅰ 資本金 2 無形固定資産政府出資金民間出資金 3 投資その他の資産資本金合計長期貸付金 24,480 Ⅱ 資本剰余金政府交付金固定資産合計 24,480 特別出えん金資本剰余金合計 Ⅲ 利益剰余金前中期目標期間繰越積立金積立金当期未処理損失（△）（うち当期総損失（△））利益剰余金合計純資産合計資産合計負債純資産合計 50,551 ＊有形固定資産、無形固定資産は便宜上農業保険業務に一括計上（単位：百万円）金額 3 2 4 科目経常費用事業費一般管理費人件費直接業務費管理業務費賞与引当金繰入退職給付引当金繰入減価償却費一般管理費合計財務費用支払利息有価証券売却損財務費用合計雑損経常費用合計経常利益臨時損失固定資産除却損当期純利益当期総利益金 110 110 114 41,967 41,967 8,214 8,214 32 253 △ 29 (△ 29) 256 50,437 50,551 至平成25年3月31日）科額 39 2 7 3 11 5 67 目経常収益事業収入貸付事業収入貸付金利息事業収入合計財務収益受取利息有価証券利息有価証券売却益財務収益合計雑益 0 0 67 経常収益合計 - 経常損失 0 - 当期純損失 - 当期総損失（２）負債総額は１億１４百万円（７百万円減）である。主な内訳は、退職給付引当金１億１０百万円（５百万円減）である。（３）純資産総額は５０４億３７百万円（２９百万円減）である。主な内訳は政府出資金４１９億６７百万円（増減なし）、交付金８２億１４百万円（増減なし）、利益剰余金２億５６百万円（２９百万円減）である。 - 損益計算書（自平成24年4月1日（１）平成２４年度末における資産総額は５０５億５１百万円（３６百万円減）である。主な内訳は農業信用基金協会に対する貸付金（代位弁済財源貸付）４９４億５６百万円（２億１９百万円減）、現金及び預金５百万円（１百万円減）及び有価証券１０億８６百万円（１億８５百万円増）である。（単位：百万円）金額 12 12 0 26 26 1 38 29 29 29 ２損益計算書（１）平成２４年度の経常費用は６７百万円（９百万円減）、経常収益は３８百万円（２３百万円減）で、これに臨時損失を加味した結果、当期総損失２９百万円となった。これについては、積立金を取り崩して整理する。（２）この主たる要因は、市中金利の低下により貸付金利息が１２百万円（７百万円減）、財務収益が２６百万円（１５百万円減）となったこと等による。