M O D E L MULT 2 0 2 6 A / B S OU RCE G E N E R ATOR マルチソース信号発生器2026A/B 2026A(10kHz∼2.05GHz)/2026B(10kHz∼2.51GHz) 最大3個の高性能RF信号源とコンバイナを 1台に収納 3 SG in1 2、3 トーンによる 相互変調試験と 受信機特性試験に!! マルチソース信号発生器 2026A/B ※写真は Option 付 2026A / B は標準で 2 個、オプションで 3 個の R F 信号源 2 個または3 個(3 個目はオプション) の高性能 RF 信号源を を搭 載可能な多出力型の R F 信号発 生器です。各 信号源は 1 台に収納で省スペース A M、F M、位相変調、パルス変調のできる独立したユニット 広帯域 10kHz ∼ 2.05GHz(2026A) であり、しかもコンバイナ、スイッチを内蔵していますので、 10kHz ∼ 2.51GHz(2026B) 部品・受信機の選択度試験のように 2 ∼ 3 台の R F 信号発 個々の出力は最大+ 24dBm の高出力 生器とコンバイナが必要となる場合でも 2026 が 1 台あれば セットアップを簡単にするアプリケーションモード OK。スペースセービングのみならず試験精度の向上にも貢献 各信号源のトラッキングが可能 します。また、2 ∼ 3 トーンによる増幅器の相互変調、受信 外部信号発生器からの信号と内部信号をコンバイン可能 機相互変調、受信機選択度試験などのよく行われる試験設定 搬送波の位相を変えて 3トーン相互変調のピーク検出が可能 を簡略化できるアプリケーションモード、バックライト付大型 コンバイナを内蔵することにより出力レベルの精度を保証 LCD によるグラフィカルな表示、使い勝手を考慮したパネル 相互変調と受信機特性試験に最適 レイアウトなど、操作・表示面においても大変優れています。 GSM パワーアンプの試験用にオプションで GSM 変調可能 オプションで GSM ブルートゥース変調可能 2 機能 測定確度 ルーティング設定 コンバイナ、スイッチ、ケーブルを内蔵していますので、複数の個別標準 信号発生器を接続した場合に生ずる不確実性を除去でき、また相互変 調のレベルを保証することにより増幅器や受信機の相互変調試験も精度 良く実行できます。また内部の周波数標準や信号源経路の補正係数な どのすべての処理がデジタル化されているため、ケースを開けることなく 調整が可能。機械的な調整器がありませんので、長期ドリフトや機械的 衝撃に対しても極めて堅牢です。 各信号源をそのままスルーで出力するか、コンバイナを経由して出力する かを選択することができます。また 3410 シリーズなどの信号発生器の出 力を外部より入力し、内部信号とコンバインすることもできます。 Combiner Setup Menu A O/P / A B / O/P アプリケーションモード / O/P アプリケーションモードはよく行われる(複雑な)試験設定を簡略化でき る機能です。そして設定においても、内部信号のルーティングにダイアグ ラム表示を、各信号のレベルやチャンネル間隔にはスペクトル表示を用い るなど、ビジュアル化されたわかりやすい操作になっています。 例えば、 「受信機試験の相互変調試験」を選ぶと、受信機入力周波数 とレベル、2 個の干渉信号のレベルの比(受信機入力レベルの相対値) 、 チャンネル間隔を入力すると信号源が自動的に設定されます。その他 「増 幅器の 2 ∼ 3トーン相互変調試験」や「受信機選択度試験」が装備さ れています。 Block Diagram Two-tone Intermod. Measurement on Receiver B Spectral Diagram C Ratio Source Summary Offset Rx Σ ON B O/P C Indep'nt/ Combiner A EXIT ON B C ON O/P ON 信号源とコンバイナの信号の流れの設定 信号源のオートカップリング 各内部信号源の周波数やレベルを自由にずらして関連をもたせることが できます。信号源周波数を高調波(または低調波)関係になる周波数だ けずらすことができますので、高調波変換器やディバイダの試験を簡単 におこなえます。カップリング操作は画面上の数式に係数入力するだけ で簡単に設定できます。また信号源を互いにトラッキングさせる設定もで きますので、ミキサ、逓倍器(マルチプライヤ) 、分周器の試験が大変簡 単になります。 Inter f 2 Freq Σ ON C Σ ON Σ=A+B+C Enable Disable A and B Frequency Coupling ENABLED Harmonic/ Sub-harm B = ( harmonic × A ) + offset Harmonic : Enable Disable Freq Harmonic 2 Freq Offset +25.000kHz Offset: 受信機の 2トーン相互変調のスペクトル A and B Level Coupling ENABLED B = A + offset Summary Rx Mod'n Rx Mod'n ON/OFF Inter'f Mod'n Int Mod'n ON/OFF Two-tone Intermod. Measurement on Receiver Rx : Freq. 1.000 000 000 Rx Level : Offset Freq. : -137.0 ON B Carrier Freq kHz C ON 受信機の相互変調試験の操作画面 Level Offset dB EXIT O/P ON Rx Level カップリング設定画面 Offset Freq Interf Retio Mod OFF +3.0 A&C Coupling A +100.000 +6.0 dB ON Offset: dBm 2nd Tone ON/OFF A GHz Mod OFF Interferer : Ratio =A+B Offset Inter f 1 EXIT A B C Interf ON/OFF =A+B+C スイープ 信号源の 1 個について、任意の開始周波数、停止周波数、1 ステップ 当たりの時間を設定し周波数掃引を行うことができますので操作時間や GPIB のオーバーヘッド低減をはかることができます。またカップリング機 能を働かせて 1 個の信号源を掃引すれば、他の内部信号源が自動的に 掃引しますので、周波数変換素子等の自動掃引測定もできます。さらに、 変調を掛ければ受信機耐力特性の掃引測定にも応用できます。 Strat Sweep Sweep : 10.000 Frep Strat Frep: Stop Frep: kHz Start Freq 10.000 kHz Stop Freq 2.40000000 GHz Step Size 1.000 kHz 50ms Step Time Sweep Status: WATING FOR TRIGGER Sweep Mode Ext Trig: OFF Sweep Source: A O/P ON B O/P ON Step Size Step Time Sweep Mode SINGLE A Sweep Freq C O/P ON 掃引(スイープ)画面 not used 3 + 24dBm の高出力 GPIB プログラム 個々の信号源は+ 24dBm と高出力なため、相互変調が低いままで あってもコンバイナの出力レベルを高くすることができます。 多様な変調 その他 各信号源を変調信号源で個別に変調することができます。内部変調 源の周波数は 0.01Hz ∼ 20kHz を 0.01Hz 分解能で可変することが でき、波形は正弦波、三角波、方形波から選択できます。内部変調 源もしくは複数の別々の外部変調信号源で AM 変調、FM 変調、位 相変調をした搬送波信号を発生することもできます。DC-FM 変調は 搬送波誤差が極めて小さく、安定しており、わずかの周波数誤差に 対する受信機の感度を正確に測定することができます。 パルス変調 各信号を別々にパルス変調できますので、 40dB 以上の ON /OFF 比、 10 μ s 以下の立上り時間と立下り時間で TDD や TDMA バースト信 号のシミュレーションができます。 FSK 外部ロジック入力で 2 値と4 値の FSK 信号を発生することができます。 ページャや RF モデムの試験に最適です。 高スペクトル純度 選択度と SN 比の測定にはスペクトル純度の高い信号が必要です が、2026 の残留 FM は代表値 3Hz、SSB フェーズノイズは 1GHz、 20kHz オフセットで−121dBc / Hz と、きわめてローノイズです。 -70 SSB 位相雑音(dBc/Hz) -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 0.01 0.02 0.1 0.3 1 2 3 10 30 100 200 1000 搬送波からの周波数(kHz) 1GHz の SSB 位相雑音の代表特性 SSB 位相雑音(dBc/Hz) -110 -120 -130 -140 1.00 10.00 100.00 1000.00 10000.00 周波数(MHz) 搬送周波数から 20kHz オフセットでの位相雑音の代表特性 4 全機能の制御ができる GPIB インターフェースを搭載しています。GPIB コ マンドはIEEE488.2に準拠していますので自動試験プログラムが作れます。 ●各出力に対して 50W の逆電力保護機能を装備しています。 ●温度変化に強い設計がなされており、校正値の信頼性維持に優れて います。 オプション(工場オプション) ● 3 信号用内蔵信号源[Option 001] 本器は 2 信号が標準です。3 信号でご使用の場合本オプションが必 要です。 ●高安定度周波数標準[Option 003] TCXO から OCXTO へ変更します。 ●背面コネクタ[Option 004] 全信号源出力、変調とパルス入力、コンバイナ出力を背面パネルに取 付けします。 ● GSM PRBS 変調[Option 116] GSM のキャリアを発生できます。GSM のマルチキャリアAMP や GSM レシーバー試験に適します。 ●ブルートゥース GSM PRBS 変調[Option 117] 2つのブルートゥース変調した GSM キャリアを発生できます。 仕様 2026A および 2026B 多信号発生器には最大3個のシンセサイズド信号発生器 出力保護 個々の出力 最大 25 W(信号源 VSWR 5:1)の逆印加電力 があり、それを個々に出力するか結合器を通して結合して組み合わせて出力 する能力があります。 2026B の周波数範囲は 10 kHz ∼ 2.51 GHz です。2026A では 10 kHz ∼ 2.05 GHz になります。 下記の信号発生器の仕様は搭載されるすべての信号発生器に適用します。 搬送波(キャリア)周波数 範囲 2026A 10 kHz ∼ 2.05 GHz、分解能 1 Hz 2026B 10 kHz ∼ 2.51 GHz、分解能 1 Hz 確度 周波数標準に同じ RF 出力 範囲 周波数範囲 個々の出力 結合出力 10 kHz ∼ 250 kHz -140 dBm ∼ +13 dBm 規定無し 250 kHz ∼ 1 MHz -140 dBm ∼ +24 dBm 規定無し 1 MHz ∼ 1.2 GHz -140 dBm ∼ +24 dBm -140 dBm ∼ +10 dBm 1.2 GHz ∼ 2.51 GHz -140 dBm ∼ +20 dBm -140 dBm ∼ +6 dBm 最大出力はパルス変調時は 5 dB 減少し、AM 変調時には変調度によって 最大 6 dB 減少します。 RF レベル単位 単位はμ V、mV(開放時または 50 Ω終端時) から保護。前面パネル、RS232 または GPIB で リセット可能 結合出力 逆電力保護無し、最大総安全電力 0.5 W スペクトラル純度 高調波 個々の出力 代表値 -30 dBc 以下(RF レベル +6 dBm 以下)、 代表値 -25 dBc 以下(RF レベル +18 dBm 以下、 結合出力 代表値 -25 dBc 以下(RF レベル +4 dBm 以下、 低調波と非高調波 使用中の個々の出力と結合出力間 60 dB 以上 結合出力と未使用の個々の出力間 40 dB 以上 相互変調 VSWR2:1 以下の負荷へ結合する結合器の RF 出力レベルを 0 dBm にして 周波数範囲 2トーン相互変調 * 10 MHz ∼ 2.51 GHz <-80 dBc 5 MHz ∼ 10 MHz <-75 dBc 規定はありませんが、1 MHz まで使用可能 はμ V、mV、V を押して V と dB の単位の変換。 力に同時に適用)。 確度(温度範囲 +17℃∼ +27℃にて) 周波数範囲 個々の出力 *3 次相互変調生成物 相互変調レベルは RF レベルの低下によって減少 残留 FM(FM OFF) 周波数範囲 ドリフト(dB/℃) 10 kHz ∼ 1.2 GHz < ± 0.02 1.2 GHz ∼ 2.51 GHz < ± 0.04 偏 移 4.5 Hzrms 未 満( 帯 域 幅 300 Hz ∼ 3.4 kHz 、搬送波周波数 1 GHz) 結合出力 ± 0.8 dB (-127 dBm ∼ +13 規定無し 10 kHz ∼ 250 kHz dBm) ± 0.8 dB (-127 dBm ∼ +6 dBm) 250 kHz ∼ 1 MHz 規定無し ± 1.0 dB (+6 dBm ∼ +24 dBm) ± 1.0 dB (-127 dBm ∼ +100 dBm) ± 1.0 dB ± 0.8 dB 1 MHz ∼ 1.2 GHz (-127 dBm ∼ +4 dBm) (-100 dBm ∼ +6 dBm) ± 1.0 dB (+6 dBm ∼ +24 dBm) ± 1.6 dB ± 2.0 dB (-127 dBm ∼ +6 dBm) 1.2 GHz ∼ 2.51 GHz ± 2.0 dB (-127 dBm ∼ 0 dBm) (+6 dBm ∼ +20 dBm) 温度係数 -64 dBc 以下(搬送波周波数 1 GHz 以上) -60 dBc 以下(搬送波周波数 2 GHz 以上) 使用中の個々の出力間 80 dB 以上 分離 に対する相対値 dB、dBm。単位キー dB また 作に対して出力レベルを正規化できます(全出 1.2 GHz を超えると 0 dBm 以下) 1 MHz 未満の高調波は規定せず -70 dBc 以下(搬送波周波数 1 GHz 以下) (>3 kHz オフセットで) および 1 μ V、1mV(開放時または 50 Ω終端時) 外部インピーダンス変換器使用による 75 Ω動 1.2 GHz を超えると +14 dBm 以下) 代表値 -30 dBc 以下(RF レベル -18 dBm 以下)、 結合出力 代表値 1 Hz 未満(249 MHz にて)、代表値 2 Hz 未満(501 MHz にて)、代表値 3 Hz 未満(1001 SSB 位相雑音 MHz にて)、代表値 6 Hz 未満(2001 MHz にて) -124 dBc/Hz 以 下( 搬 送 波 470 MHz か ら 20 kHz オフセットで)。代表値 -121 dBc/Hz(搬 搬送波(キャリア)漏洩 送波 1 GHz から 20 kHz オフセットで) 0.5 μ V PD 未満(本体から 25 mm 離れた点で 直径 25 mm の2回巻きコイルを終端抵抗器を 接続して検出した搬送波周波数) 変調機能 周波数変調(FM)、振幅変調(AM)または位相変調が個別の内部変調信 号源または外部変調信号源で各搬送波に対して可能。 内部変調信号源は2信号を同時に1個の変調経路に発生可能。 内部および外部の変調信号源で同時に振幅変調と周波数変調 (または位相変調)が可能。 外部パルス信号源で各搬送波信号にパルス変調可能。パルス変調は他の 変調と同時変調可能。 外部データ源で各搬送波信号に2値と4値 FSK 変調が可能。 周波数変調 偏移範囲 CW 範囲(MHz) 最大偏移(kHz) RF レベル追従 *(温度範囲 +17℃∼ +27℃にて) 1200 ∼ 2510 12800 2個以上の等振幅の結合信号間の相対レベル確度は代表値です。 600 ∼ 1200 6400 RF レベル RF レベル 1.2 GHz ∼ 2.51 GHz 300 ∼ 600 3200 -18 dBm ∼ +4 dBm ± 0.3 dB ± 0.6 dB 150 ∼ 300 1600 <-18 dBm ± 0.6 dB ± 1.2 dB 75 ∼ 150 800 37.5 ∼ 75 400 アッテネータを固定し、その時のレベルから最 18.75 ∼ 37.5 200 少 10 dB まで下げることが可能。確度± 3 dB(代 0.01 ∼ 18.75 100 3 digits または 1 Hz ± 5%(変調周波数 1 kHz にて) DC ∼ 275 kHz(DC 結合) * この仕様は結合器への外部 RF 入力信号には適用しません。 アッテネータの固定 VSWR 表値) 個々の出力 -5 dBm 未満の出力レベルにて、1.5:1 未満(1.2 GHz 以下)、1.7:1 未満(2026B では 2.51 GHz 結合出力 10 Hz ∼ 275 kHz(AC 結合) 以下、2026A では 2.05 GHz 以下) 1.22:1 未 満(1 MHz ∼ 1.2 GHz)、1.32:1 未 満 (2026B では 2.51 GHz 以下、2026A では 2.05 出力コネクタ 分解能 確度 帯域幅(1 dB) GHz 以下) 50 Ω、N 形(MIL 390123D) 群遅延 搬送波周波数オフセット 20 Hz ∼ 275 kHz(AC 結合、ALC 適用) 5 μ s 以下(100 kHz まで) 設定偏移の 1% 未満(DC 結合) 5 歪み率 1% 未満(変調周波数 1 kHz、最大利用可能偏 移の 20% 以下の偏移にて、最大利用可能偏移 の 2% の偏移では代表値 0.1%) 変調信号源 3% 未満(最大利用可能偏移にて) 内部変調発振器または前面パネルの BNC コネ クタからの外部信号 FSK 方式 データ信号源 周波数シフト 確度 タイミング・ジッタ フィルタ 位相変調 偏移 分解能 確度(1 kHz にて) 帯域幅(3 dB) 歪み率 周波数標準と同じ 0.1% 未満(1 kHz にて) 20 kHz までの正弦波、3 kHz までの三角波と方 方形波ジッタ オーディオ出力 形波 6.4 μ s 未満(立上り、立下り共に) 変調発振器の信号を MOD I/O BNC コネクタに て 2 VrmsEMF、信号源インピーダンス 600 Ω 2値または4値 FSK 後面パネルの 25 ピンD形コネクタによる外部 入力 ± 100 kHz まで可変 FM 偏移確度と同じ ± 3.2 μ s 8次ベッセル、3.9 kHz で -3dB で利用可能 外部変調 前面パネルの MOD I/O BNC コネクタにて 入力レベル 数 1 kHz にて) 内部低周波(LF)発生器または前面パネルの の入力に対して入力レベルの高低を表示 掃引(スイープ) 1 個の信号源の搬送波周波数を掃引可能。それ以上の信号源の掃引(ス イープ)は結合機能の使用が不可欠 制御値 搬送波周波数の開始値と停止値、1ステップ当 1ステップ当たりの時間 トリガ BNC コネクタからの信号 振幅変調 個々の出力 搬送波周波数 <500 MHz、2 GHz* まで使用可 能 * 搬送波周波数が 1.2 GHz を超える場合、温度 結合出力 は最大 40℃まで 5 MHz 未満は規定無しで、1 MHz まで使用可能。 範囲 分解能 確度 * それ以外は個々の出力と同じ 0 ∼ 99.9% 0.1% 設定の± 5%(変調周波数 1 kHz)、温度範囲 17 ∼ 27℃、 帯域(1 dB) 温度係数 <0.02%/℃ DC ∼ 30 kHz(DC 結合) 10 Hz ∼ 30 kHz(AC 結合) 歪み率 * 1.414 Vpeak(1 Vrms)正弦波入力に対して設 定偏移、最大安全入力± 15 V 公称 100 k Ω 入力インピーダンス 変調自動レベル制御(ALC) 外部変調入力レベル 0.75 Vrms ∼ 1.25 Vrms の 正弦波を自動レベル(ALC)制御。この範囲外 0 ∼ 10 rad 3 digits または 0.01 rad 指示偏移の± 5%(残留位相変調を除く) 100 Hz ∼ 10 kHz 3% 未満(偏移 10 rad、変調周波数 1 kHz にて) 代表値 0.5% 未満(偏移 1 rad 以下、変調周波 変調信号源 周波数確度 歪み率 波形 20 Hz ∼ 30 kHz(AC 結合、ALC 動作) 1.5% 未満(変調周波数 1 kHz、変調度 30% 以 下にて) 2.5% 未満(変調周波数 1 kHz、変調度 80% 以 変調信号源 下にて) 内部低周波(LF)発生器または前面パネルの 振幅変調(AM)上の BNC コネクタからの信号 代 表 値 0.1 rad( 変 調 度 30%、 搬 送 波 周 波 数 位相変調(Φ M) 470 MHz にて) たりの周波数、1ステップ当たりの時間で設定。 50 ms ∼ 10 s 後面パネルの BNC コネクタのトリガ入力。単 発、連続、開始および停止、1ステップずつの 動作 周波数標準 TCXO 温度安定度 エージングレート 外部入力および出力 10 MHz 0℃∼ 55℃ にて± 7 × 10⁷ ± 1 × 10⁶/ 年 後面パネルの BNC コネクタ、入力抵抗 1 k Ω の EXT STD I/P に、入力レベル 220 mVrms ∼ 1.8 Vrms、入力周波数 1 MHz または 10 MHz の信号を入力 後面パネルの BNC コネクタ EXT STD O/P か ら 50 Ωに 10 MHz、公称レベル 2 Vp-p を出力 外部 RF 入力 外部入力を後面パネルに接続し、結合器を外部 RF 入力から切り離すよ うに設定(independent)した場合に適用 挿入通過損失 15 dB ± 1.5 dB 周波数範囲 1 MHz ∼ 3 GHz 反射損失 >20 dB(2.51 GHz 以下) 最大入力電力 0.5 W リモート・コントロール GPIB 電源スイッチ以外の信号発生器の全設定値をリ GPIB 機能 RS232 *+10 dBm(個々の出力)以下、-4 dBm(結合出力)以下の RF レベルにて コネクタ モート・コントロール可能 IEEE488.2 に準拠 電源スイッチ以外の信号発生器の全設定値をリ モート・コントロール可能 9 ピン、D 形コネクタ・オス パルス変調 搬送波周波数範囲 32 MHz ∼ 2.51 GHz(2026B) ま た は 2.05 ボーレート 300 ∼ 9600 bits/s ハンドシェーク ハードウエア DTR、RTS、CTS および DSR RF レベル範囲 RF レベル確度 制御入力 GHz(2026A)、10 MHz まで利用可能 最大保証出力はパルス変調を選ぶと 5 dB 低下 ± 0.5 dB を RF レベル確度仕様に加算 前面パネル上の BNC コネクタ、入力インピー 電気的インターフェース ソフトウェア XON および XOFF EIA-232-D ダンス公称 10 k Ω。ロジックレベル 0(0 V ∼ ON/OFF 比 1 V)で搬送波遮断、ロジックレベル 1(3.5 V 次の標準に規定している限界に適合 ∼ 5 V)で搬送波出力。最大安全入力± 15 V 1.2 GHz 未満で 45 dB 以上 1.2 GHz 以上で 40 IEC/EN61326-1 : 1997 年 RF Emission Class B、Immunity Table 1、 dB 以上 10 μ s 未満 1 dB 未満 立上り時間と立下り時間 オーバーシュート 変調発振器 各信号源用の内部変調発振器で1個の変調経路に同時に1∼2個の変調 トーンを発生可能 周波数範囲 6 電磁界互換性 電磁界保護要求 EEC 協議会指針 89/336/EEC に適合 0.01 Hz ∼ 20 kHz、分解能 0.01 Hz Performance Criterion B 安全性 Class 1 ポータブル機器、Pollution Degree 2(汚染度 2)環境での使用に 対する EEC Council Directive 73/23/EEC(修正として)および製品安全 標準 IEC/EN 61010-1 : 2001 + C1 : 2002 + C2 : 2003 の要求に適合。据え置き形電源(Installation 付属品等 ■ Option 1 ■ Option 3 3信号発生器内蔵品 3個の信号発生器を搭載 高安定周波数標準 周波数標準 TCXO を高安定度の OCXO に交換、 Category 2)動作用に設計。 使用範囲 温度 0℃∼ 50℃、湿度 40℃にて 93% 以下、海抜 3050 m 以下 下記以外の仕様は標準品と同等 保存及び輸送条件 温度 -40℃∼+ 71℃、湿度 40℃にて 93% 以下、海抜 4600m 以下 ●温度安定度:0℃∼ 50℃にて± 5 × 10⁸ 以内 電源 電圧 100 V ∼ 240 V(限度 90 V ∼ 264 V) 周波数 50 Hz ∼ 60 Hz(限度 45 Hz ∼ 66 Hz) 電力 最大 250 VA 寸法 419 mm(幅)× 177 mm(高さ)× 488 mm(奥行き) (前面パネルのハンドル以外の全突起を含む) 質量 16 kg ●エージングレート:± 2.5 × 10⁷ /年、± 5 × 10⁹ /日(2ヶ月連続使用後)以内 ●予熱時間:20℃で源投入 10 分後、最終周波 ■ Option 4 数の± 2 × 10⁷ 以内 後面出力端子(全入出力) RF 出力、変調入力、パルス入力および LF 出 力コネクタを後面パネルに配置 *。仕様は変わ りません。 * パルス入力コネクタは Option 116 を搭載して ■ Option 116 いる場合には、前面パネルに残ります。 GSM PRBS 変調 3個の相互に干渉しあに PRBS ベースバンド・ データ出力源をデータ・レート 270.8333 kHz で追加します。 ■ Option 117 それ以外の機器の仕様は変わりません。 Bluetooth および GSM PRBS 変調 2個の Bluetooth(ブルートゥ−ス)をシミュ レーションする PRBS ベースバンド・データ 出力源を2個、データレート 1 MHz で、1個 の相互に干渉しない GSM PRBS ベースバン ド・データ出力信号源を1個、データレート 270.8333 kHz で追加します。 それ以外の機器 ■ Option 118 の仕様は変わりません。 高速パルス変調 PULSE INPUT コネクタに入力したロジック・ レベルの信号で高速パルス変調をした波形を発 生する機能を追加します。それ以外の機器の仕 様は変わりません。 ご注文の際には注文形名を申し付けください。 2026A 10 kHz ∼ 2.05 GHz 多信号発生器(2個の内部 2026B 信号源搭載) 10 kHz ∼ 2.51 GHz 多信号発生器(2個の内部 信号源搭載) Option 1 Option 3 Option 4 Option 116 Option 117 Option 118 3信号用内蔵信号源 高安定周波数標準 後面出力端子 GSM PRBS 変調 Bluetooth および GSM PRBS 変調 高速パルス変調 46882・446 英文取扱説明書 Z1-004-380 和文取扱説明書 46880/100 Service Manual(英文の Operating Manual と 46884-293 46884-294 46884-931 43129-189 46884-650 Maintenance Manual) ラック取付け金具 480 mm ∼ 680 mm ラック取付け金具 680 mm ∼ 840 mm ラック取付け金具前面パネル・ブラケット付き GPIB ケーブル 1.5mm RS232 ケーブル、 9 ピン(メス)←→ 9 ピン (メ 46884-649 ス)、1.5m RS232 ケーブル、9 ピン(メス)←→ 25 ピ 46662/614 54112/165 ン(メス)、1.5m ソフトケース ハードケース 7 ●当社は Aeroflex International Limited の日本総代理店です。 IFR.Ltd(旧マルコーニ・インスツルメンツ社)は 2003 年 8 月 Aeroflex International Limited に社名変更しました。 ●技術的なお問合わせは開発推進部門 SE 課まで 〒 224-0023 横浜市都筑区東山田 1-1-3 TEL 045-593-7580 FAX 045-593-8672 Internet ■輸出規制について http://www.kikusui.co.jp/ このカタログの製品は、日本国政府の定める輸出許可ならびに関連する規制・法令による輸出規制対象製品です。国外への持出し、また輸出をされる場合には、監督官庁の定める所定の手続きが必要となります ので、事前に弊社営業所までご相談下さい。 【ご注意】■仕様、デザインなどは改善等の理由により、予告なく変更する場合があります。■諸事情により名称や価格の変更、 また生産中止となる場合があります。■ご注文、 ご契約の際の不明点等については弊社営業までご確認ください。 また、 ご確認のない場合に生じた責任、 責務については負いかねることがあります。あらかじめご了承ください。■当社の製品の多くは、 日本国政府の定める輸出許可ならびに関連する規制・法令による輸出規制対象製品です。国外への持出し、 また輸出をされる場合には、監督官庁の定める所定の手続きが必要となりますので、事前に弊社営業所までご相談下さい。■カタログに記載されている会社名、ブランド名は商標または登録商標です。■カタログに記載されている弊社製品 は、使用に当たっての十分な知識を持った監督者のもとでの使用を前提とした業務用機器・装置であり、一般家庭・消費者向けに設計、製造された製品ではありません。■印刷の都合上、カタログに記載されている写真と現品に色・質感 等での差異がある場合があります。■このカタログの内容について正確な情報を記載する努力はしておりますが、万一誤植、誤記等などのお気付きの点がございましたら、弊社営業所までご一報ください。 菊水電子工業株式会社 本社・技術センター 〒 224-0023 横浜市都筑区東山田 1-1-3 TEL.(045)593-0200 本 社 営 業 課 〒 224-0023 横浜市都筑区東山田 1-1-3 TEL.(045)593-7530 東 北 営 業 所 〒 981-3133 仙台市泉区泉中央 3-19-1リシュルーブル ST TEL.(022)374-3441 北 関 東 営 業 所 〒 336-0022 さいたま市南区白幡 5-3-3 ハーヴェスト浦和 1F TEL.(048)865-5010 東 海 営 業 所 〒 465-0097 名古屋市名東区平和が丘 2-143 TEL.(052)774-8600 関 西 営 業 所 〒 536-0004 大阪市城東区今福西 6-3-13 TEL.(06)6933-3013 九 州 出 張 所 〒 812-0039 福岡市博多区冷泉町 7-19 NR ビル TEL.(092)263-3680 ● 2008 年 11 月発行● 200811PDF21
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