2.2 項 - UPS.com

UPS テクノロジー契約書
一般条件
エンドユーザーの権利
UPS テクノロジー契約書
バージョン UTA05072014
この UPS テクノロジー契約書の以下の諸条件をよくお読みください。貴殿が本契約書の諸条件の拘束を受けることに
同意される旨を以下に示すということは、UPS Market Driver, Inc. (以下「UPS」と称す)との間で法的拘束力のある
契約を結んだことになります。
本契約書は、(1)一般条件(これに添付された参照 A(「用語の定義:一般条件」)、および参照 B(「国固有の一
般条件への修正」)も含まれる)、(2) エンドユーザーの権利(これに添付された参照 A(「用語の定義:エンドユーザー
の 権 利 」 ) 、 参 照 B ( 「 UPS テ ク ノ ロ ジ ー 」 ) 、 お よ び 参 照 C ( 「 許 容 エ リ ア 」 ) も 含 ま れ る )
(<https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/technology_agreement.html>で入手可能) (こ
のようなエンドユーザーの権利はその条件に従って随時変更されることがある)、および(3)前述のいずれの一般条件や
エンドユーザーの権利の中で引用される文書(どれもすべて引用により本契約書の一部に組み込まれる)で構成され
る
。
貴
殿
は
、
こ
こ
に
、
<https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/technology_agreement.html>(そこに参照されて
いる文書を含む)にアクセスすることで貴殿がレビューできる一般条件とエンドユーザーの権利の両方を読み、これを十
分に理解していることを確認するものとする。UPS テクノロジーの使用とアクセスに関連して本契約書が貴殿に数回提
示されることがあるが、それは、提示のたびに相互の合意を確認するためであって、本契約書のバージョンに変更が出
ない限り、本契約書に追加したり、別の契約書を結ぶものではない。
本契約書の目的上、
「お客様」とは、貴殿の雇用者であるが、サービスプロバイダーではない者を指し(1)貴殿が UPS テクノロジー
に最初にアクセスした際に、その登録のために UPS 口座の開設が義務付けられている場合は、かかる登録
に必要な UPS 口座の保有主が同雇用者であるか、あるいは(2)貴殿が UPS テクノロジーに最初にアクセ
スした際に、その登録には UPS 口座の開設が義務付けられていないが、使用の際にそうするよう義務付けら
れている場合は、貴殿がアクセスした UPS テクノロジーを使用するために開設した UPS 口座の保有主が同
雇用者であるか、あるいは(3)貴殿がアクセスする最初の UPS テクノロジーの登録と使用のいずれにも UPS
口座を必要としない場合は貴殿の雇用主を指す。
サービスプロバイダーとは、UPS 当事者との出荷活動を UPS のお客様が管理する上でかかる UPS のお客
様を支援するために同お客様により雇われた第三者を指し、そのような第三者は UPS のお客様のために当
該サービスを実行することを UPS により書面で承認されていて、これには Billing Data Service Provider も
含まれる。但し、UPS の関連会社は UPS による書面による承認なしにサービスプロバイダーとして資すること
ができることが条件となる。
「サービスプロバイダー」とは、UPS のお客様とやりとりをする第三者を指し、UPS 当事者による輸送業務を
UPS のお客様が管理するのを支援する者で、請求データサービスプロバイダーがこれに含まれる。
「貴殿」または所有格の「貴殿」とは、適宜以下の意味を有する。「貴殿」とは、該当する限りにおいて、(i)貴
殿が、UPS テクノロジーを貴殿自身の個人的な利用のために、他の第三者を代表としてではなく個人として、
本契約書を結ぶ場合には、個人としての貴殿であり、(ii) 貴殿が、お客様の被雇用者としての責務の一部
として UPS テクノロジーにアクセスしている場合には、個人としての貴殿であると同時にお客様であり、あるい
は、(iii)貴殿の雇用者が UPS のお客様に対するサービスプロバイダーであり、かつ、UPS のお客様の利益の
ためにサービスを行うサービスプロバイダー被雇用者としての責務の一部として貴殿が UPS テクノロジーにアク
セスしている場合には、個人としての貴殿であると同時に貴殿の雇用者である。
貴殿は、法定年齢に達しており、しかも、該当する場合、貴殿自身、お客様またはサービスプロバイダーに代わって、
適用される法律のもとで UPS テクノロジーに関わる法的拘束力のある契約書を結ぶ能力があることを、ここに表明し
保証するものとする。貴殿が、該当する法律のもとで貴殿自身、お客様 (または該当する場合にはサービスプロバイダ
ー)に代わって法的拘束力をもつ契約を結ぶ権限がなくなったときは、貴殿自身、あるいはそのようなお客様またはサー
ビスプロバイダーのために UPS テクノロジーを使用することも不可能となる。
一般条件
1.
用語の定義。本契約書(英文)中、頭文字が大文字の用語については、添付の一般条件参照 A とエンド
ユーザーの権利参照 A で定義された意味を持つものとする。
2.
ライセンスの付与。
2.1.
範囲。本契約書の諸条件に従って、UPS はここに、UPS テクノロジーの許容地域内で、かかる UPS テクノ
ロジーとそれに付随する技術文書の使用に関連した、限定的で、取消可能、サブライセンス不可能、非独占的、か
つ譲渡不可能なライセンスを貴殿に付与し、貴殿はそれを受諾するものとする。エンドユーザーの権利には、ライセンス
に関する一般的な権利と制限が付加されているほか、各 UPS テクノロジーでもライセンスについての具体的な権利と
制限が掲載されている。
2.2.
一般的制限――UPS 資材およびソフトウェア。貴殿は、UPS の書面による同意なく、UPS 資材を第三者
にサブライセンスしたり、開示、または、移転してはならず、自分の従業員や代理人に対して、かかる行為を許容して
はならない。貴殿は、UPS の同意なく、UPS 資材の全体またはその一部を、変更したり(これにはソフトウェアの改ざん
も含まれる)、複写、賃貸、リース、または第三者に権利を与えたり、配布、再配布、再販、あるいは廃棄しないことに
同意し、さらに該当する法律のもとで貴殿に与えられたかかる権利を放棄するものとする。但し、本契約書の条件に
従って利用する場合と、アーカイブの目的のみにソフトウェアのバックアップ・コピーを 1 部だけ作成する場合は例外とす
る。かかるバックアップ・コピーには UPS の著作権や他の独占権を記述した文章が含まれているものとし、本契約書の
あらゆる条件が適用されるものとする。また、本契約書の内容に矛盾することがあったとしても、貴殿は、かかるソフトウ
ェアを外部のタイムシェアリングやサービス・ビューロの一部として使用してはならない。
3.
輸出法に基づく保証。輸出法に基づく保証 貴殿は、本契約書のもとで供給される UPS 資材のすべてが、
米商務省の産業安全保障局の管理下にある輸出管理規制(EAR)と米国の他の諸法規の適用を受けることを認める
ものとする。貴殿は、本契約書のもとで供給される UPS 資材全体の取り扱いと使用において、EAR や他の該当する米
国諸法律のすべてを遵守することに同意し、さらに、EAR をはじめ、米国と他国の該当する諸法律で認可されていない
限り、UPS 資材を輸出または再輸出しないことに同意する。貴殿はまた、前述の内容の一般性を制約することなく、
UPS 資材へのアクセス、かかる資材のダウンロード、リリース、持ち運び、移転、積み替え、搬送、輸出、再輸出を、(1)
規制地域(もしくは規制地域の市民または居住者)、あるいは(2)米財務省の「Specially Designated Nationals」リスト、
もしくは米商務省の「Denied Persons List」や「Entry List」に掲載された人物、事業、または組織へいっさい行わない旨
に同意し、表明し、保証するものとする。なお、規制地域とみなされる国々、あるいは、上述のリストに掲載された人物、
事業、または組織は随時変更され得る。そのような変更にかかわらず、貴殿はこの条項について常に知り、これに従うこ
とに同意する。便宜を図る目的でのみ、規制地域の国々、および上述のリストに掲載された人物、事業、または組織に
ついての情報を閲覧できるサイトを以下に掲載した。http://www.treasury.gov/ofac/downloads/sdnlist.txt、
http://www.treasury.gov/resource-center/sanctions/Programs/Pages/Programs.aspx
、
お
よ
び
http://www.bis.doc.gov/complianceandenforcement/liststocheck.htm。
4.
UPS 資材。
4.1.
知的財産権の所有者。貴殿は、UPS 資材に対する権利、権原、権益、さらに、UPS 資材に内在する権
利、権原、権益を UPS がすべて所有しており、さらに UPS 資材の使用ライセンスを貴殿に付与する権利が UPS に
あることをここに了承し同意するものとする。貴殿は、本契約書を根拠にして UPS 資材の所有権を取得するものでは
ないことを了承し同意するものとする。貴殿は、UPS の権利や、UPS 資材に対する、または、UPS 資材中に含まれる
ライセンサーの権利を損なうような行動をとったり、かかる権利を損なうような事象を引き起こしたり、あるいは、かかる権
利を損なうことを承知のうえで、このような行動をとらせたり、事象を引き起こさせたりするのを容認してはならない。UPS
とそのライセンサーは、本契約書に具体的に指摘されていないものであっても、UPS 資材に関わるあらゆる権利を保
留するものとする。
4.2.
UPS 資材と UPS テクノロジーの変更。UPS は、UPS 資材または UPS テクノロジー、あるいはその両方の一
部または全体を随時更新したり、変更、修正、あるいは補足することがある。
5.
サポートサービス。
5.1.
サポートとメンテナンス。UPS は随時、貴殿の要請に応じて、単独の判断でソフトウェアのサポートまたはメン
テナンス(以下「サポートサービス」と称す)を行うと決定することがある。その際、貴殿は、UPS とその認可代理人(以
下「サポートプロバイダー」と称す)が、同ソフトウェアや、それと関連して貴殿が使用している他のアプリケーション、さらに
貴殿のコンピュータシステムに、(1)インターネットまたは他の手段(その際、UPS またはサポートプロバイダーにより貴殿
のコンピュータシステムに別のソフトウェア(以下「サポートソフトウェア」と称す)を追加的にインストールしなければならな
いこともある)を通じて遠隔的にアクセスするか、あるいは、(2)当事者同士の同意に基づく特定の時間帯にオンサイト
でアクセスするか、いずれかの方法でかかるサポートサービスを行うことをここに許可するものとする。サポートソフトウェア
を使用したサポートセッションはそれぞれ、貴殿によって個別に承認される。そのようなセッション中、UPS は貴殿のコン
ピュータシステム上で動作しているそのソフトウェアを監視することがあり、UPS は、貴殿がコンピュータシステムに対して
変更を行うことを支援することがある。さらに貴殿は、UPS とサポートプロバイダーが、サポートサービスを提供するのに
必要な妥当な範囲で、同ソフトウェアや、貴殿のコンピュータシステム、アプリケーション、ファイル、関連データを操作し
変更する権限を付与するものとする。但し、かかるサポートサービスは UPS の任意の判断で行われるものであって、
UPS がこのようなサポートサービスを行う義務があると解釈できるような内容は本件契約書中に一切含まれていない
点に貴殿が同意するものとする。
5.2.
独占情報へのアクセス。 UPS またはサポートプロバイダーがサポートサービスを提供している間に、貴殿が自
社の情報を開示したり、あるいは、UPS またはサポートプロバイダーが貴殿の情報を閲覧することがあるうえ、UPS が
本契約書とは別途に機密保守の契約書に署名していない限り、こうした情報やデータは極秘とはみなされず、従って、
本一般条件第7条の適用を受けない点を貴殿は認め、同意するものとする。加えて、貴殿は、UPS またはサポートプ
ロバイダーの使用する遠隔通信セッションがインターネットで実行されることがあり、しかも、このようなセッションが本質的
に安全性に欠けることを認めるとともに、インターネット上でセキュリティーが侵害された場合でも UPS またはサポートプ
ロバイダーには一切責任がないことに同意するものとする。従って、UPS またはサポートプロバイダーのサポートサービス
を要請する際は、上述の内容をよく考慮したうえで行うべきである。
6.
契約の中断、期間、終了。
6.1.
権利の中断。UPS は、UPS テクノロジーを通じてアクセスする UPS システムのいかなる部分でも、単独の判断
で必要とみなされた場合に、それにアクセスする貴殿の権利を中断することができる。これには、(1)本契約書の諸条件
に反する形で UPS システムまたは UPS テクノロジーのあらゆる部分にアクセスするのを防ぐため、(2)UPS システム上ま
たは UPS テクノロジー上で起こる重大なエラーを修正するため、あるいは(3)法律、規制、規則、裁判所もしくは他の所
轄機関の判決に準拠するため、といった理由が含まれるが、それだけに限られるわけではない。
6.2.
契約期間。本契約書は、貴殿が以下の同意のボタンをクリックした時点で発効し、本契約書の規定に従っ
て終了するまで全面的に効力を持つものとする(以下「契約期間」と称す)。
6.3.
ホスト先の UPS テクノロジー。UPS の特定のテクノロジーは UPSI または UPSI の下請業者がホストとなって
いる。こうしたホスト先の UPS テクノロジーは、米国内のサーバー上でホストされており、年中無休、すなわち週 7 日
間 24 時間体制で利用できることになっている(但し、メンテナンス時は除く)。但し、UPS はホスト先の UPS テクノロジ
ーが常に利用可能で、途切れなく、エラーなしにアクセスできることを保証するものではない。UPS は、メンテナンスのた
めに随時、ホスト先の UPS テクノロジーを中断したり、使用を制限したり、あるいは一時停止したりする権利を保留す
るものとする。さらに、ホスト先の UPS テクノロジーが、原因を問わず、中断、一時停止、終了したために損害が生じ
た場合でも、UPS と UPSI はいずれも一切の責任を負うことはなく、かかる損害の賠償責任も負わないことに貴殿は
同意するものとする。
6.4.
終了。
a.
UPS は、ここで付与した UPS テクノロジーのライセンスの一部もしくは全体を相手方当事者に書
面で通知することにより、便宜上いつでも終了することができる。
b.
前述の内容にも拘らず、万一(1)本一般条件の第 3 条、4 条(3 番目の文章)、7 条、10 条、あ
るいは一般条件 2.2 項に違反するとみなされた場合、あるいは(2)貴殿が破産したり、財政難に陥ったり、組織再編
成や、民事上の更正、コンコルダート(協約)、特別清算、もしくは貴殿に関連した他の破産手続きの対象となってい
るか、あるいは、貴殿が管財人、管理人、行政管財人、清算人を指名したり、会社を閉鎖する決議を通過させたり、
そのような命令を裁判所から受けた場合、(3)貴殿がパートナーシップのパートナーであるか、あるいはお客様またはサ
ービスプロバイダー自身がパートナーシップを形成しているときに、かかるパートナーシップが解散された場合、本契約書
は、UPS がさらなる行動を取る必要なく終了するものとする。
6.5.
終了後の影響。
a.
いかなる理由にせよ本契約書が終了した場合は、ここで付与されたライセンスのすべてが直ちに終
了し、貴殿は即刻 UPS 資材のアクセスと使用を取り止め、貴殿の手元にある、または貴殿が管理する UPS 資材を
すべて廃棄するものとする。
b.
b. UPS テクノロジーのいずれかのライセンスが終了した場合、貴殿は、かかる UPS テクノロジーとそ
れに関連した UPS 資材の使用とアクセスを直ちに取り止め、貴殿の手元にある、または貴殿が管理する同 UPS 資
材をすべて廃棄するものとする。
6.6.
終了後の条項の存続。一般条件第 1 条、5 条、7~9 条、12 条、4.1 項、6.5 項、6.6 項、および参照 A、
さらに、エンドユーザーの権利 3.2 項に記述された条項は、理由の如何に拘らず、本契約書の終了後も存続するもの
とする。
7.
機密情報、企業秘密、諸情報。
7.1.
開示。貴殿は、本契約書の期間中とそれ以降に(貴殿による本契約書の履行上、許容されている場合を
除き)、いかなる者に対しても、企業秘密(これには、UPS 資材に含まれている企業秘密も含まれるが、それだけに限
らない)を開示したり、他者にアクセスを許可してはならない。本契約書の期間中とその後 5 年間は、法律により義務
付けられていない限り、貴殿が機密情報を利用したり、開示したり、他者にアクセスを許可してはならない。貴殿が本
一般条件第 7 条に違反した場合、UPS は十分な法的救済を受けられないかも知れず、その際は、取り返しのつか
ない危害を被る可能性がある。貴殿は、自分自身の機密情報と企業秘密を守るのと変わらない注意と配慮をもって
して、かかる機密情報や企業秘密を保護することに同意するものとする。法律の規定または法廷の命令により機密
情報の開示が義務付けられている場合は、十分な余裕をもって UPS にその旨を通知し、UPS がこのような開示に異
議を申し立てる適切な機会が与えられるようにする。
7.2.
統合。貴殿は、本契約書で特に許容されている場合を除き、諸情報を総括したり、または、諸情報を含め
た情報、サービス、製品を派生させたり、開発してはならない。
7.3.
データのエクスポート。貴殿は、(i)ソフトウェアに組み込まれているデータエクスポート機能を用いた、(ii)ソフトウ
ェアインターフェースからの抽出(例えば画面スクレイピング)を用いた、あるいは(iii)それ以外の方法による、UPS データ
ベースからのデータのいずれであっても、エクスポートしてはならず、また輸送料金または送達時間を UPS 当事者では
ない第三者の輸送料金または送達時間と比較するためにそのようなデータを使用してはならない。
8.
保証。
8.1.
お客様による保証。貴殿は、(1)お客様の本社が規制地域に所在せず、(2)UPS テクノロジーを規制地域
で使用せず、しかも(3)貴殿とお客様が、米財務省の「Specially Designated Nationals リスト」、米商務省の
「Denied Persons List 」または「Entity List 」に掲載された者ではなく(これらのリストは随時変更されており、便利の
た め の 参 照 用 に 限 定 し て 以 下 で 提 供 さ れ て い る 。 http://www.treasury.gov/ofac/downloads/sdnlist.txt 、
http://www.treasury.gov/resource-center/sanctions/Programs/Pages/Programs.aspx
お
よ
び
http://www.bis.doc.gov/complianceandenforcement/liststocheck.htm) 、またはそれらに組み込まれておらず、規
制地域の国民または政府でないことを表明し保証する。
8.2.
免責。
a.
UPS 当事者は、貴殿にソフトウェアを引き渡してから 90 日間、かかるソフトウェアが付随の技術文
書の説明通りに実質的に動作することを保証する。この保証に違反した際に UPS が負うべき唯一の責任は、かかる
ソフトウェアを取り替えることである。前述の 2 つの文章中の保証に関する内容を除き、UPS 資材は「欠陥も含めた
現状のまま」、すなわち、現在の状況と状態のままで提供される。UPS は、UPS 資材の状態、質、耐久性、正確さ、
完全性、性能、第三者の権利の不侵害性、商品性、平穏享受(QUIET ENJOYMENT)、特定の目的または使用
に対する適合性を、黙示的か明示的かを問わず、しかも、制定法の適用を受けるか否かに拘らず、いかなる場合も、
保証したり、表明、請合い、条件付け、引受け、あるいは指名することはなく、かかる保証、表明、請合い、条件付け、
引受け、指名のすべて、さらに、使用中、取扱い中に生じる保証からも、法律で許容される最大の範疇において免除
されるものとする。UPS はまた、UPS 資材の欠陥を是正するという保証も行わない。UPS または UPS を代表する者
が口頭や書面で情報を提供したり、助言を提供することがあっても、それは保証とみなされるわけではない。
b.
さらに、本一般条件第 5 条に基づいて UPS またはサポートプロバイダーは単に貴殿に代わってサポ
ートサービスを実行するために貴殿のコンピュータシステムやファイル、関連データにアクセスするのであって、貴殿のコン
ピュータシステムや、アプリケーション、ファイル、データのバックアップの責任は貴殿自身にある点を貴殿は認識し、同意
するものとする。本契約に基づいて UPS またはサービスプロバイダーが提供するサポートサービスもしくはサポートソフト
ウェアはいずれも「あらゆる欠陥を含めた現状のまま」で実施されるものとし、UPS はこうしたサポートサービスまたはサポ
ートソフトウェアに対する保証を、黙示的か明示的かを問わず、一切行わない。UPS はまた、前述の内容の一般性を
制約することなく、商品性、第三者の権利の非侵害性、あるいは特定の目的への適合性(但し、それだけに限定され
ない)に対する保証など、本契約のもとで実施されるサポートサービスまたはサポートソフトウェアに関連した一切の保
証、さらにかかるサービスまたはソフトウェアに関連して行われた助言、診断、結果に対する一切の保証から確実に免
責されるものとする。貴殿は、サポートサービスで生じた間違い、不作為、不履行、欠如、非慣例的行為に対し UPS
が一切の責任を負わないことを了承し同意するものとする。
c.
UPS 当事者は、UPS システムが継続的に、中断されることなく、安全にアクセスできると保証する
わけではなく、UPS のコントロール下にない多数の要因によって UPS システムへのアクセスが妨げられることがある。この
ような妨害に起因して何らかの損害が生じたとしても、UPS 当事者は一切の責任を負わないものとする。
d.
管轄地域によっては、黙示的保証の制限を許容していない場所もある。本契約書は貴殿に具体
的な法的権利を与えるものである。貴殿にはその他の権利が与えられているかもしれないが、それは管轄地域によっ
てまちまちである。貴殿は、本契約書に記述された責任の制限と免除の内容が公正であり適切であることに同意し了
承するものとする。
9.
責任の制限。
a.
契約違反、不法行為(これには過失も含まれる)、UPS 資材の違法な使用など、本契約書に起
因して間接的損害、付随的損害、懲戒的損害、懲罰的損害、複数の必然的損害、特別損害、利益の喪失、デ
ータの喪失または使用、預金の喪失、または代替物資の調達費が生じた場合、たとえ UPS 当事者にこのような損
害が生じる可能性が知らされていたとしても、UPS 当事者には、本契約書の内容に矛盾することなく、該当する法律
の許容範囲において、貴殿もしくは第三者に対して一切の責任を負うことはない。UPS 当事者側に重大な過失、ま
たは意図的な不法行為があった場合、あるいは、人身傷害または致死行為であった場合、かかる責任の制限は、法
律で許容される最大限の範疇でのみ適用されるものとする。エンドユーザーの権利の 1.7 項、さらに、一般条件の 8.2
項において規定された責任の制限を除き、損害(直接的か否かを問わず)、罰則、喪失のすべてに対する UPS 当事
者側の責任は、訴訟、賠償請求、契約に起因するもの、不法行為(これには過失も含まれる)、その他、違法かその
他のタイプかといった形態を問わず、総額で 1,000 米ドル(USD $1,000)を超えないものとし、それ以上の損害に対す
る賠償請求権は貴殿によりここに放棄されたものとする。
b.
本一般条件の第 2 段落の内容に疑問が生じるのを避けるため、さらに、かかる段落の内容に矛
盾がないよう、本契約書(バージョン UTA05072014)は何度か貴殿に提示しているが、だからといって、上述の 1,000
米ドル(USD $1,000)という UPS 当事者側の賠償総額に変更が生じるわけではない。
c.
さらに、賠償請求の根拠となる最初の事象が発生してから 6 ヵ月が経過した場合、かかる賠償請
求の権利が放棄されたものとみなされる。
10.
氏名の使用および肖像権。も含まれるが、それだけに限らない)、そのパートナー、または UPS 当事者の従
業員の名称をはじめ、UPS 当事者が所有する商標名、商標、トレードドレス、またはシミュレーションを宣伝活動、広
報活動、それ以外の活動に使用しないことに同意する。
11.
注。本契約書で例外として認められていない限り、ここで義務付けられた通知、要求、その他の連絡事項、
あるいは、ここで許容された通知、要求、その他の連絡事項は、すべて書面で行われ、以下の要領で提出されるもの
とする。
直接交付、UPS Next Day Air®による配達(発送日の翌日に有効)、ファクシミリまたはテレコピアーによる送信(但し、
発信元が受信先から受領の確認を受け取った場合に限られる。受領の確認日に有効)、または、返信料金前払い
の配達証明付き書留郵便(投函後 10 営業日後に有効)による方法で、UPS 宛(住所:55 Glenlake Parkway,
Atlanta, Georgia 30328。ファクシミリの場合:(404) 828-6912)に送るものとする。
貴殿が用いることのできる各方法のほか、電子メール(送信当日に有効)による方法で、(1)貴殿が UPS に提出した
UPS テクノロジーの登録情報の住所、電子メール・アドレス、またはファクシミリ番号、(2)貴殿が使用する UPS テクノ
ロジーの UPS 口座の住所、電子メール・アドレス、またはファクシミリ番号、あるいは(3)上記(1)も(2)も該当しない場
合には、そのほかに貴殿が UPS に提供した住所、電子メール・アドレス、またはファクシミリ番号のいずれか該当するも
のに送るものとする。
また、いずれの当事者も、相手方に 30 日前に書面で通知することにより、住所、電子メールアドレス、ファクシミリ番
号を変更することができる。
12.
その他。
12.1.
当事者の独立性。両当事者はそれぞれ独立した存在であり、両者間で雇用関係、代理関係、パートナー
シップ、または、合弁会社、あるいはそのすべての関係が形成されていると解釈できるような内容は一切ここに含まれて
いないものとする。どちらの当事者も、黙示的か明示的かを問わず、相手方に代わって、あるいは、相手方の名前で
債務や責任を負ったり、かかる債務や責任を創出したり、何らかの形で相手方を法的に拘束するような権利や権限
は一切与えられていない。
12.2.
権利放棄。本契約書の諸条項の免除、あるいは、本契約書の下で各当事者に課された権利と義務の免
除は、その遵守を免除する一方または両方の当事者によって署名された書面に基づかない限り、いかなる場合も効
力をもたない。
12.3.
条項の可分性。裁判所の判決または判断により、本契約書のある項目が無効となったり、執行不能となっ
た場合でも、本契約書のそれ以外の部分は、諸条件に従って、そのまま有効で、かつ執行力をもつものとする。
12.4.
譲渡。貴殿は、UPS の書面による同意を事前に得ずに、本契約書に基づく権利、ライセンス、債務を含め、
本契約書そのものを他者または他の事業体に譲渡することはできない。一方、UPS は、本契約書の一部または全体、
もしくは、本契約書に記述されたあらゆる権利を、貴殿の承認または同意を得る必要性なく、UPS 当事者の一員に
譲渡、委任、または移譲することができる。こうした目的上、「譲渡」には、合併、譲渡側の資産の全体またはその大
部分の売却、本契約書の移譲またはその一部分の移譲(法律が適用された結果か否かを問わず)、譲渡側の議決
権付き株式/権益またはその支配権の 30 パーセント(30%)以上の売却あるいは移譲が含まれるが、それだけに限
られるわけではない。本契約書が許容された形で譲渡された場合、それは、当事者の双方と、それぞれの法的後継
者、さらに許容された譲渡先の利益となるものとして法的拘束力をもち、効力を発揮するものとする。
12.5.
税金。本契約書の下で支払われる料金には、かかる料金に対して正当な税務当局から賦課された税金や
手数料(これには、該当する源泉徴収税、付加価値税(VAT)、その他の税金や手数料が含まれるが、それだけに
限らない)は含まれていない。この税額を正しく算出し、該当する税務当局に支払う責任は貴殿だけにあり、このよう
な税金を納めたからといって、支払うべき料金が減額されるわけではない。
12.6.
準拠法、裁判管轄権、および言語。本契約書および本契約書に起因または関連した一切の請求、訴訟、
または紛争は(契約違反か、不法行為か、その他のものかを問わず)、法律上許容される最大限において、アメリカ合
衆国ニューヨーク州法に準拠し、同法に従って解釈されるものとする。但し、(1)同法の抵触法の原則、(2)国際物
品売買契約に関する国際連合条約(the United Nations Convention on Contracts for the International Sale
of Goods)、(3)1974 年国際物品売買における時効に関する条約(the 1974 Convention on the Limitation
Period in the International Sale of Goods)、(4)1980 年 4 月 11 日にウィーンにおいて締結された 1974 年条約の
修正議定書(the Protocol amending the 1974 Convention)は例外とする。さらに、当事者は共に、本契約書とそ
れに付随する文書のすべてを、現在と将来を通じ、英語で作成する義務があると宣言するものとする。 Les parties
déclarent qu’elles exigent que cette entente et tous les documents y afférents, soit pour le présent ou
l’avenir, soient rédigés en langue anglaise seulement. 法律上許容される最大の範囲において、さらに法的拘束
力を有する契約の締結に相反さない範囲において、本契約書で使用される主言語は英語とし、貴殿が受け取る翻
訳は便宜を図ることのみを目的としたものである。貴殿と UPS の間で交わされる書類や対話は、法律上許容される
最大の範囲において、英語で行われる必要がある。貴殿が、米国英語以外の言語による、本契約のインターネット
上 の 翻 訳 版 の 表 示 に よ り 本 契 約 を 締 結 し た 場 合 に は 、 次 の
<https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/technology_agreement.html>にアクセスすること
によって、本契約の米国英語版を閲覧できる。本契約書に起因あるいは関連したあらゆる請求、訴訟、または紛争
(契約違反か、不法行為か、もしくはその他のものかを問わず)は、米国ジョージア州アトランタ市に所在する連邦裁
判所か州裁判所の専属的管轄権に服するものとし、さらに訴訟当事者は本契約により、かかる専属的管轄権に同
意するとともに、対人管轄権の欠如、不適切な裁判地、または不便な裁判所を根拠とした抗弁を取消不可能な形
で放棄し、主張しないものとする。但し、前述の内容にも拘らず、米国ジョージア州アトランタ市にある裁判所の判決
を執行するため、あるいは、係争中の問題に対する救済や解決を完全に得るためには、米国内または外国の他の裁
判所で、その後、別途の裁判または補助的裁判が必要となった場合には、その範疇において、当事者双方が、米国
内あるいは外国のかかる裁判所で、その後、別途の裁判または補助的裁判を受けることができ、さらに両当事者はこ
こに、かかる裁判所が非専属的管轄権しかない点に同意し、しかも、対人管轄権の欠如、不適切な裁判地、または
不便な裁判所を根拠とした抗弁を行う権利をすべてここに放棄するものとする。また、本文中にこれに矛盾する規定
があったとしても、UPS は、所轄のあらゆる裁判所で、暫定的救済または仮救済を受ける権利を有するものとする。
本契約書の内容に関して紛争が起きた場合、貴殿は、コンピューターに保存された記録や電子情報が証拠として認
められることに同意する。
12.7.
不可抗力。当事者の妥当なコントロール範囲を超えた事象(これには、天災、ストライキまたは労使紛争、
産業界で生じた混乱、政府による緊急命令、司法または行政による行為、緊急時法規制、生産妨害、暴動、破
壊行為、電子的障害、コンピュータハードウェアまたはソフトウェアの大きな故障、機器の納品の遅れ、第三者による
行為、またはテロ行為が含まれるが、これらに限らない)に起因する本契約書の義務の不履行、あるいは何らかの損
害その他の賠償責任については、どちらの当事者もかかる責任を負う必要はない。
12.8.
救済。本契約書に基づく救済は非独占的なものとする。
12.9.
法律の遵守。いずれの当事者も、ここで規定された項目の履行に関し、該当する法律、裁判所の決定、な
らびに規制を厳重に尊守し、相手方当事者に適用されるあらゆる法律、裁判所決定、規制の違反につながるような
行動を一切慎むものとする。これには、ライセンス保持者である貴殿が政府機関に本契約書の申請を義務付けられ
ている場合も含まれる。貴殿は特に、本契約書のもとで供給される UPS 資材にはエンクリプション機能が含まれてい
る可能性がある点を認識するものとする。UPS 資材を米国以外の国へダウンロードしたり輸出する場合、あるいは、
他国で使用する場合、当該国の法規に従う責任は、UPS ではなく、貴殿が全面的に負うことを認め同意するものと
する。これには、エンクリプション・ソフトウェアまたはエンクリプション技術の輸出、使用、配布、開発、転送に関するあら
ゆる法規と、これらに関連した登録やライセンス取得の義務項目がすべて含まれるが、それだけに限られるわけではな
い。
12.10. データ慣行。荷物の集配及び配達サービスを実施するため、ならびに貴殿の UPS テクノロジー使用に関連し
て、貴殿の司法管轄区における UPS 運送会社(その名称および住所は、同管轄区の UPS ウェブサイト上の「UPS 連
絡先」に掲載されている(以下「UPS 運送会社」と称す))は、個人情報を収集し、処理し、使用する。55 Glenlake
Parkway, N.E., Atlanta, Georgia, USA 30328)および他の UPS 当事者は、以下に定義された諸目的のために、かかる
データを受け取り、使用する。
UPS 当事者は、適用されるデータ保護法に準拠して個人情報を処理する。この個人情報は、UPS ウェブサイトの
UPS プライバシー通告<https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/privacy.html>(本契約書
に引用されていることにより、本契約書の一部とみなされる)に記述された目的(以下「諸目的」と称す)のために使用
され、UPS プライバシー通告が適用される。個人情報は、この UPS プライバシー通告に記述されている特定の受取
人(以下「受取人」と称す)に提供されることがある。貴殿は、UPS プライバシー通告をよく読み、十分理解したことを
認めるものとする。
貴殿、その従業員、代理人、または下請業者(以下「荷送人」と称す)が、UPS 運送会社に、個人情報を提供する
場合、貴殿は(1)荷送人側にはそれを提供する権利と権限があること、(2)上述の諸目的のために UPS がその個人
情報を処理し、かかる個人情報を上述に規定された受取人に提供し、かかる個人情報が、UPS 当事者が当初その
情報を集めた国以外の国(かかる国では、貴殿がその情報を当初提供した国と同じデータ保護法はない可能性があ
る)に転送されることがあることを貴殿または別の荷送人が個人情報で特定される各個人(すべての荷物の受取人を
含む)に通知し、さらに(3)本一般条件第 12.10 項に記述された処理を行ってもよいという同意を貴殿が各個人から
得ていることを、UPS に対して表明し保証するものとする。
12.11. 非独占性。本契約書には、UPS が、他者と同様の契約を結んだり、両当事者に共通する顧客と直接取り
引きしたり契約を結んだりするのを禁止したり、制限するように解釈できる内容は一切含まれていないものとする。
12.12. 完全合意と改定。本契約書は、その掲題に関して当事者同士で完全なる理解と合意が得られたものとし
て成立しており、(1)かかる契約に関連して過去に結ばれた、または同時期に発生した表明、理解、ならびに合意、さ
らに(2)UPS と貴殿の間で交わした UPS テクノロジー契約の過去のバージョン(すべてが本契約書に集約された)のす
べてが本契約書に統合されるものとする。この統合は、ソフトウェアに対しては発効しない。現時点で貴殿が受け取る
ソフトウェアの特定のバージョンに対する UPS テクノロジー契約書が、いかなる時もそのソフトウェア・バージョンの貴殿に
よる使用に適用される。UPS とお客様の間で結ばれたコーポレート・テクノロジー契約は、本契約書の日付以前か、
それとも以後に結ばれたかを問わず、すべて本契約書に優先するものとする。UPS と貴殿の間で結ばれた UPS テクノ
ロジー契約は、バージョン UTA04072012 より新しいバージョンが本契約書に取って代わるものとする。但し、過去の契
約が本契約書に取って代わられたとはいえ、本契約書の日付以前に過去の契約書に対する違反行為があった場合
は、貴殿に対する UPS の権利が縮減されるわけではない。但し、UPS は、エンドユーザーの権利 3.1 項に基づくエン
ドユーザーの権利の修正、さらに、UPS 資材や、一般条件 4.2 項に基づく UPS テクノロジーの修正を行えるものとす
る。電子署名入り書面は、本契約書の修正または改定の資格をもたないものとする。
12.13. 権利放棄。欧州連合諸国における通知の放棄。貴殿が欧州連合加盟国に在住している場合、貴殿によ
る UPS テクノロジーの使用に関して貴殿の管轄地域で実施されている EU 指令書 2000/31/EC の第 10(1)条、
10(2)条、11(1)条、および 11(2)条の義務項目に従い、貴殿は、法律で許容される最大限の範囲で、電子的手段
による契約締結に関連した、あらゆる通知、了承、確認を放棄するものとする。
12.14. 注:個人情報処理に関する同意。貴殿の登録データの中で、UPS プライバシー通告に記述されている方
法に従って、同意してないことを選択した場合を除き(但しこれは貴殿がいつでも変更できる)、貴殿はここに、本一般
条件 12.10 項の規定に従い、諸目的のために貴殿のデータを処理することに同意するものとする。また、貴殿が荷物
の受取人または荷受人である場合、貴殿は、本一般条件 12.10 項の規定通り、個人情報の処理と使用に関する
通知を受け取り、かかる処理と使用に同意したことをここに承諾するものとする。
12.15. 各国固有の条件。貴殿が以下にリストされている国のいずれかの居住者である場合、または貴殿の登録事
務所がそのいずれかに所在している場合、参照 B の条件が貴殿に適用される。これらの一般条件の本文および参
照 B に記載されている条項の間に矛盾または曖昧な点がある場合には、参照 B が適用される場合、参照 B に記
載されている条項が優先されるものとする。
a.
中東諸国: バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ヨルダン、
チュニジア、アルジェリア、ジブチ、スーダン、シリア、ソマリア、イラク、パレスチナ、レバノン、リビア、モロッコ、モーリタニア、
およびイエメン。
参照 A
用語の定義:一般条件
関連会社とは、直接的か間接的かを問わず、ある者を支配する第三者、ある者によって支配される第三者、
あるいは、ある者の共同支配下に置かれる第三者を指す。
合意は、本一般条件の第 2 段落で定義される。
代替請求荷物とは、貴殿に代わって他者が UPS 当事者に荷物を持ち込み、その代金が貴殿の UPS 口
座に請求されるような出荷荷物を指す。
譲渡は、本一般条件 12.4 項で定義される。
機密情報とは、企業秘密以外で、UPS にとって価値があり通常、第三者には知られていない情報または資
料、あるいは、UPS が所有するか否かを問わず、UPS が第三者(これには UPS 当事者も含まれるが、それ
だけに限らない)から取得し、それを独占情報として扱っている情報または資料を指す。機密情報:機密情
報の中には、ここで定義されている諸情報も含まれる。但し、(1)貴殿が UPS から受領した時点ですでに周
知の情報で、当事者同士で交わされた他の秘密厳守の同意書の適用を受けないもの、(2)貴殿の落ち度
によらずに現在すでに公知となっているか、今後公知となる情報、(3)本件の機密情報を参照せずに、貴殿
が合法的に、しかも独立して開発した情報、または(4)秘密厳守の義務を全く負わずに貴殿が第三者から
合法的に入手した情報であると貴殿が証明できるものについては、機密情報とはみなされないものとする。
お客様は、本一般条件の第 3 段落で定義される。
エンドユーザーの権利 とは
<https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/technology_agreement.html> で入手
可能な文書を指し、この一般条件の第 2 段で説明される。
一般条件とは、この書類を指す。
インバウンド荷物とは、貴殿宛の配達を目的として UPS 当事者に持ち込まれた荷物を指す。
情報とは、UPS 当事者のサービスに関して UPS システムが提供する情報、もしくは、貴殿が UPS 当事者
に依頼した出荷物(これには、委託荷物の情報も含まれるが、それだけに限らない)に関連して UPS システ
ムが作成する情報を指す。
アウトバウンド荷物とは、貴殿により UPS 当事者に委託された発送・輸出貨物を指す。
許容地域とは、本エンドユーザーの権利、参照 C に掲載された各 UPS テクノロジーの許容諸国を指す。
人物とは、個人、法人、有限会社、パートナーシップ、合弁会社、協会、株式会社、信託、法人格のない
事業体、その他の法主体を指す。
目的は、本一般条件 12.10 項で定義される。
受取人は、本一般条件 12.10 項で定義される。
規制地域とは、米財務省の海外資産管理局(以下「OFAC」と称す)によって指定された禁輸国または制
裁国を指す。イラクとリビアはこの規制地域の一部とみなされており、このような国への輸出品目については、
今後も引き続き OFAC により輸出ライセンスを取得することが義務付けられている。OFAC の禁輸または制
裁 の 対 象 国 は 随 時 変 更 さ れ る こ と が あ る 。 便 利 な 参 照 目 的 と し て の み 、
http://www.treasury.gov/resource-center/sanctions/Programs/Pages/Programs.aspx お よ び
http://www.bis.doc.gov/complianceandenforcement/liststocheck.htm でこうした国に関する情報が提
供されている。
サービスプロバイダーは、本一般条件第 3 段落で定義される。
サービスプロバイダーの従業員は、本一般条件第 3 段落で定義される。
荷送人は、本一般条件 12.10 項で定義される。
ソフトウェアとは、UPS テクノロジーの各項目、すなわち、(i) 本契約書に基づいて UPS により貴殿に供給さ
れた UPS テクノロジーのソフトウェア(但し、コンピュータ・ソフトウェアのサンプル・コードは除外)ならびに、それ
に付随する技術文書、そして(ii) 本契約書に基づいて UPS により貴殿に提供されたその後の更新版を指す。
サポートサービスは、本一般条件 5.1 項で定義される。
サポートソフトウェアは、本一般条件 5.1 項で定義される。
サポートプロバイダーは、本一般条件 5.1 項で定義される。
技術文書とは、本件の下で UPS から貴殿に提供される、もしくは、入手可能になる UPS テクノロジーまた
は UPS マークに関連したあらゆる文書、またはコンピュータ・ソフトウェアのサンプル・コード、あるいは、その両
方を総称したものを指す。
委託荷物とは、(i)配達を目的に貴殿により、または、貴殿に代わって UPS 当事者に持ち込まれた荷物、ま
たは (ii) 貴殿への配達を目的に、第三者により UPS 当事者に持ち込まれた荷物を指し、アウトバウンド荷
物、代替請求荷物、またはインバウンド荷物である場合がある。
期間は、本一般条件 6.2 項で定義される。
企業秘密とは、UPS に関するあらゆる情報、または、UPS が取得した、一般には普通知られていない、また
は、一般が通常入手できない第三者(これには、UPS 当事者が含まれるが、それだけに限らない)のあらゆ
る情報で、(1)一般にはまだ知られていないために、あるいは、適切な手段でその実否を確かめることができ
ないために、実際もしくは潜在的に経済価値を引き出すことができ、さらに、それが公開または使用されたな
らば他者が経済価値を取得しうるものであり、かつ(2)それを秘密にするために、その環境下で適切とみなさ
れる努力が払われている情報を指す。
更新とは、UPS 資材のメンテナンス、エラー修正、改良、変更、更新、エンハンスメント、改定を指す。
UPS とは、UPS Market Driver, Inc.を指す。
UPS 口座とは、UPS 当事者の一員により貴殿に与えられたあらゆる出荷口座を指す。これには、UPS.com
のユーザーに割り当てられる、いわゆる「臨時口座」および UPS 貨物輸送口座も含まれるが、それだけに限
られるわけではない。
UPS データベースとは、UPS 当事者の出荷サービスに関連した独占情報を含むデータベースで、本件ソフト
ウェアとともに配布された、もしくは、本件ソフトウェアと一緒に使用するために配布されるものを指す。
UPS 輸送会社は、本一般条件 12.10 項で定義される。
UPS マークとは、米国登録商標第 966,724 号を含むがこれに限定されないさまざまな登録商標に示されて
いる「UPS」マーク、並びに、下記に示すマークで、以下の米国登録商標を含むがこれらに限定されないさま
ざまな登録商標に示されている「UPS および様式されたシールドデバイス」のマークを指す。米国登録商標
第 2,867,999 号、2,965,392 号、2,973,108 号、2,978,624 号、3,160,056 号、および EC 登録商標第
3,107,026 号、3,107,281 号、および 3,106,978 号を含むが これらに限定されないさまざまな登録商標に示
されている「UPS および様式されたシールドデバイス」のマークを指す。
UPS 資材とは、UPS テクノロジー、UPS データベース、技術文書、諸情報、ソフトウェア、UPS マーク、およ
び UPS システムの総称を指す。
UPS 当事者とは、UPS と、その時点の関連会社、さらにそれらの株主、役員、取締役、従業員、代理人、パ
ートナー、第三者サプライヤー、および第三者ライセンサーを指す。
UPS プライバシー通告とは、https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/privacy.html
から入手可能なプライバシー通告を指す。
UPS システムとは、UPS テクノロジーがアクセスする UPS コンピューターならびにネットワーク・システムを指す。
UPS テクノロジーとは、本エンドユーザーの権利、参照 B に掲載された製品を指す。
貴殿は、本契約書の第 3 段落で定義される。
参照 B
各国固有の一般条件の修正
1.
中東諸国。
1.1
地理的範囲と適用性。
a.
貴殿は、貴殿が以下の諸国のいずれかの居住者であるか、あるいは貴殿の登録事務所
が以下のいずれかの諸国に所在することを保証し、表明するものとする。バーレーン、クウェート、オマーン、カ
タール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ヨルダン、チュニジア、アルジェリア、ジブチ、スーダン、シリア、ソマリ
ア、イラク、パレスチナ、レバノン、リビア、モロッコ、モーリタニア、およびイエメン。
b.
上述の本参照 B の 1.1(a)項に従い、貴殿と UPS は以下の本参照 B の 1.2 項に明記
されているように一般条件を修正することに同意する。
c.
ここに明記されている修正を除き、一般条項(これへの参照を含む)は、期限切れまたは
解約されるまでは効力を有し続け、本契約書での主題に関する貴殿と UPS の間の合意全体を反映するも
のとする。本参照 B、1 項の条項が一般条件に相反する限りにおいて、本参照 B、1 項の条件は相反する
主題に関してのみ適用されるものとする。
d.
両当事者の約束と相互の約定に基づき、貴殿と UPS は一般条件が以下の通り修正さ
れることに合意する。
1.2
中東諸国における修正事項。
a.
一般条件の 9 項は、完全に削除され、以下に取り替えられるものとする。
「9.
責任の制限。
9.1
9.2 項に明示的に述べられていない限り
a.
UPS はお客様(またはお客様の下でまたはお客様を通じて請求する者)が被る
損失または損害に対して、これが直接または間接に被ったものであるか、または即時のま
たは派生的なものであるかにかかわらず、またこれが契約、不法行為(過失を含む)または
それ以外の方法で生じるかにかかわらず、以下の分類のいずれかに該当する場合には、
いかなる状況においても一切の賠償責任を負わないものとする。
i.
特別損害(UPS 当事者がかかる特別損害が生じ得る状況に気付いていた場
合でも)、
ii.
利益の損失、
iii.
予期される貯蓄の損失、
iv.
事業機会の損失、
v.
営業権の損失、
vi.
本契約に起因する代替商品の調達費用
vii.
データまたはデータ使用の損失または破損。
b.
UPS 当事者の賠償総額は、契約、不法行為(過失を含む)、またはそれ以外
によるものであるかにかかわらず、また本契約あるいは付帯契約との関連によるかにかかわ
らず、いかなる状況下においても、その総額が 1000 米ドル(USD $1,000)と同額の額を
超えることがないものとする。
c.
貴殿は、本契約を締結することで、本契約が、いかなる種類の書面または口頭
による表明、あるいは本契約書に明示的に記載されている者以外の者による表明に依
拠したものではなく、また(書面または口頭にかかわらず、本ライセンスに明示的に記載さ
れていない表明に依拠した場合も)、かかる表明に関する救済はないものとし、いずれの
場合にも UPS 当事者側は、本契約の明示的な条件に従う以外の状況下においては、
いかなる賠償責任も負わないことに同意するものとする。
9.2
9.1 項における除外事項は法において許可される最大限において適用されるも
のとする。但し、UPS 当事者は以下の賠償責任を除外しないものとする。
a.
UPS 当事者、その役員、従業員、請負業者または代理人の過失により引き
起こされた死亡または人身傷害
b.
詐欺または悪意不実表示、または
c.
法により除外することができないその他の賠償責任
9.3
疑問が生じるのを避けるため、本契約書(バージョン UTA05072014)は何度か
貴殿に提示しているが、だからといって、上述の 1,000 米ドル(USD $1,000)という UPS
当事者側の賠償総額に変更が生じるわけではない。
9.4
賠償請求の根拠となる最初の事象が発生してから 6 ヵ月が経過した場合、か
かる賠償請求の権利が放棄されたものとみなされる。」
b.
一般条件の 12.6 項は、完全に削除され、以下に取り替えられるものとする。
12.6
準拠法と仲裁条項。
本契約に起因するまたは関連して生じる紛争は、その存在、有効性または解約に関する
疑義を含め、ドバイ国際金融センター-ロンドン国際仲裁裁判所の仲裁規則(本条項
に引用されていることにより、本契約書の一部とみなされる規則)下における仲裁に付託
され、最終的に解決されるものとする。仲裁者の数は 1 名とする。仲裁地または法的場
所はドバイ国際金融センターとする。仲裁の使用言語は英語とする。本契約の準拠法
はイングランドおよびウェールズの実体法とする。貴殿は、ここに本条項および適用法に従
って仲裁するとの契約を締結する権限があることを表明し、保証するものとする。
法律上許容される最大の範囲において、さらに法的拘束力を有する契約の締結に相反
さない範囲において、本契約書で使用される主言語は英語とし、貴殿が受け取る翻訳
は便宜を図ることのみを目的としたものである。貴殿と UPS の間で交わされる書類や対
話は、法律上許容される最大の範囲において、英語で行われる必要がある。貴殿が、
米国英語以外の言語による、本契約のインターネット上の翻訳版の表示により本契約を
結
ん
だ
場
合
に
は
、
次
の
https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/technology_agreeme
nt.html>にアクセスすることにで、本契約の米国英語版を閲覧できる。
c.
12.16 項は以下の通り一般条件に付加されるものとする。
12.16
解釈。以下の解釈規則が本契約に適用されるものとする。
a.
条項および参照の見出しは、本契約の解釈に影響を与えないものとする。
b.
自然人、法人または非法人団体(別の法人格の有無に関係なく)を含む人物
c.
文脈により別の解釈が必要とされない限り、単数の言葉には複数が含まれ、複
数の言葉には単数が含まれるものとする。
d.
文脈により別の解釈が必要とされない限り、一つの性への参照には別の性への
参照が含まれるものとする。
e.
いかなる行為、救済、訴訟手続きの方法、法律文書、法的地位、裁判所、
公式のまたはいかなる法的概念または法的なものについての英語の法律用語への参照
は、イングランドを除く管轄区域に関しては、当該管轄区域での英語の法律用語への最
も意味の似通った近似語への参照を含むとみなされるものとする。
f.
法規または法条項への参照は、本契約日の前後を問わず、随時修正、拡大
または再成立したものへの参照であり、また法規への参照の場合にも、本契約日の前後
を問わず、当該法規の下で行われるすべての下位法律への参照である。
g.
用語「含んでいる」、「含む」、「特に」または「例えば」あるいは類似の語句に続く
言葉は、関連する一般的な言葉の普遍性を制限しないものとする。
h.
「商品性」と言う言葉への参照も、「満足できる品質」と言う意味として解釈され
るものとする。
d.
12.17 項は以下の通り一般条件に付加されるものとする。
12.17 第三者の権利。本契約の当事者でない者は、英国法 1999 年契約(第三者
の権利)法の下で本契約条件を強制できる権利を一切持たないものとする。但し、このこ
とは当該法とは別に存在するまたは利用できる第三者の権利または救済に影響を及ぼ
さないものとする。」
e.
12.18 項は以下の通り一般条件に付加されるものとする。
12.18 腐敗半防止と反贈収賄。貴殿は、本契約に関連して、2010 年英国贈収賄
防止法を含むがこれに限定されない、腐敗防止と反贈収賄に関連したすべての適用法、
法規、規制、および規範を遵守するものとし、本契約の履行に関連した、かかる当事者
が受け取るいかなる種類のいかなる不正な金銭上または他の優位性へのいかなる要請
または要求について、UPS に速やかに報告するものとする。」
エンドユーザーの権利
ヨーロッパ版 21012016
これらのエンドユーザーの権利は貴殿と UPS の間に交わされる(1)一般条件(これには参照 A と参照 B も
含まれる)、(2)エンドユーザーの権利(これには添付の参照 A『用語の定義』、参照 B『UPS のテクノロジー』、参照
C 『許容地域』も含まれる)、さらに(3)前述の契約書中で引用される文書(どれも引用に基づいて契約書の一部と
みなされる)で構成される UPS テクノロジー契約書(「UTA」)の一部を成すものとする。貴殿は一般条件を「クリックス
ルー」することで、または一般条件の変更通知の電子メール受領後に UPS テクノロジーにアクセスおよび/または使
用することで、UTA 全体を承諾したものとする。この一般条件の項は、UPS のあらゆるテクノロジーを貴殿がご使用に
なる際の権利と責任の諸項目で構成されています。
こうしたエンドユーザーの権利は、貴殿が使用する UPS テクノロジーに該当する諸条件についてご案内する
ために規定されたものです。エンドユーザーの権利には、UPS テクノロジーを複数使用する場合に適用される項目(エ
ンドユーザーの権利第 1 条)と UPS テクノロジーを 1 つだけご使用になる場合に適用される項目(例:エンドユーザー
の権利第 2.2 項(c))が含まれます。そのため、まず UPS のどのテクノロジーの使用をご希望なのか決めていただき、そ
れから、お決めになった UPS テクノロジーに対応するエンドユーザーの権利第 2 条の項を探し、本契約書内で、希望
される UPS テクノロジーに関する操作セクションのリストを見つけてください。例えば、エンドユーザーの権利 2.2 項(c)で
規定されるように、貴殿が UPS CampusShip テクノロジーへのアクセスと使用を選択された場合、一般条件、エンドユ
ーザーの権利第 1 条 1.4 項を除いた第1条の全項目、および、エンドユーザーの権利 2.2 項(c)および 2.6 項(g)が該
当します。
このエンドユーザーの権利の中で例外として記述されていない限り、UPS テクノロジーへのアクセスや使用は
無料となっています。エンドユーザーの権利 2.1 項(c)(v)および(x)、2.2 項(a)および(c)、さらに 2.6 項(a)および(b)で記
載する全 UPS テクノロジーでアクセスできる出荷サービス)があります。貴殿は、UPS テクノロジーを通して有料または
無料で UPS サービスにアクセスする際、例えば、該当する UPS 輸送・サービス約款など、かかる UPS サービスに関し
て貴殿と UPS 当事者の一員の間で交わされた合意書に基づいて使用することに同意するものとします。
インデックス
第 1 条 ........................................................................................................................................................................... 5
1.1 情報アクセスと使用。 ....................................................................................................................................... 5
(a)
情報。..................................................................................................................................................... 5
(b)
お客様固有の情報。 .............................................................................................................................. 6
(c)
追跡。..................................................................................................................................................... 6
(d)
アドレスマッチング。 .................................................................................................................................. 7
(e)
電子署名の画像および POD レター。 ..................................................................................................... 7
(f)
Transit™ データファイルの時間に固有の制限。 ........................................................................................ 7
1.2 UPS 資材へのアクセスと使用。......................................................................................................................... 8
(a)
法律に準じたアクセス。 ........................................................................................................................... 8
(b)
第三者サービス。 .................................................................................................................................... 8
(c)
システム口座。 ........................................................................................................................................ 9
(d)
インターネット。 ........................................................................................................................................ 9
(e)
自動アクセス。......................................................................................................................................... 9
(f)
ウイルス。 ................................................................................................................................................ 9
(g)
クッキーと UPS ウェブサイト。 .................................................................................................................. 10
1.3 情報の保証。 ................................................................................................................................................. 10
(a)
保証。................................................................................................................................................... 10
(b)
使用。................................................................................................................................................... 10
1.4 一般的なソフトウェア使用条件。 .................................................................................................................... 11
(a)
限定ライセンス。 .................................................................................................................................... 11
(b)
地理的制限。 ....................................................................................................................................... 11
(c)
リバースエンジニアリング。 ....................................................................................................................... 11
(d)
下請業者。 ........................................................................................................................................... 11
(e)
終了。................................................................................................................................................... 11
-1-
(f)
ウィルス保証免責。 ............................................................................................................................... 11
(g)
米国政府エンドユーザー ....................................................................................................................... 11
(h)
アプリケーションの報告。 ........................................................................................................................ 12
(i)
責任。................................................................................................................................................... 12
1.5 出荷の一般条件。 ......................................................................................................................................... 12
(a)
出荷サービス契約の適用性。 ............................................................................................................... 12
(b)
無料配布と停止場所。 ........................................................................................................................ 12
(c)
LID の使用。 ......................................................................................................................................... 12
(d)
不完全な情報および追加料金。 .......................................................................................................... 12
(e)
出荷業務の完了。 ............................................................................................................................... 13
(f)
委託荷物の受領。 ............................................................................................................................... 13
(g)
荷物の情報。 ....................................................................................................................................... 13
(h)
居住地住所/商業地住所に関する判断。 ........................................................................................... 13
1.6 お客様のロゴの使用。 .................................................................................................................................... 13
1.7 ベータテクノロジー。 ......................................................................................................................................... 14
(a)
守秘義務。 ........................................................................................................................................... 14
(b)
貴殿の情報の使用。 ............................................................................................................................ 14
(c)
欠陥およびエラー。 ................................................................................................................................ 14
(d)
テスト期間。 .......................................................................................................................................... 14
第 2 条 - UPS テクノロジー独自の条項 ....................................................................................................................... 14
2.1 UPS Developer Kit API ................................................................................................................................ 14
(a)
開発条件。 ........................................................................................................................................... 15
(b)
使用条件。 ........................................................................................................................................... 18
(c)
個々の PS Developer Kit API。........................................................................................................... 19
(i)
UPS® Tracking API (HTML、XML および Web Services) .............................................................. 19
(ii)
UPS® Rating API (HTML、XML および Web Services) .................................................................. 19
(iii)
(iv)
(v)
(vi)
(vii)
(viii)
(ix)
(x)
(xi)
(xii)
(xiii)
(xiv)
(xv)
(xvi)
(xvii)
(xviii)
(xix)
(xx)
(xxi)
(xxii)
(xxiii)
(xxiv)
(xxv)
UPS® Address Validation API (XML) および UPS Street Level Address Validation API
(XML および Web Services) ............................................................................................................ 20
UPS® Time in Transit API (XML および Web Services) ................................................................ 20
UPS® Shipping API (XML および Web Services) ........................................................................... 20
UPS Signature Tracking™ API (XML および Web Services) .......................................................... 21
UPS Freight™ Shipping API (Web Services)。 ............................................................................... 21
UPS Freight™ Rating API (Web Services)。................................................................................... 21
UPS Freight™ Pickup API (Web Services)。 .................................................................................. 22
UPS® Locator API (XML) .............................................................................................................. 22
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア (XML)。 ..................................................... 22
UPS® Pickup (Collection) API (Web Services)。 .......................................................................... 22
UPS Delivery Intercept™ API (Web Services)。 ............................................................................ 23
UPS® Air Freight Shipping API (Web Services)。 ......................................................................... 23
UPS® Air Freight Rating API (Web Services) ............................................................................... 23
UPS Returns™ on the Web (ROW) API。 ....................................................................................... 23
UPS TradeAbility™ API。 ................................................................................................................ 24
UPS® Electronic Manifest Service。 ............................................................................................. 24
UPS® Promo Discount API。 ......................................................................................................... 25
UPS® Account Validation API。 .................................................................................................... 25
UPS Smart Pickup™ API。 ............................................................................................................ 26
UPS® Open Account API。............................................................................................................ 26
UPS Paperless™ Document API。 .................................................................................................. 26
UPS® Customer Visibility Interface Solution API(ウェブサービス)。 ............................................. 26
UPS® Customized Alert Retail API。 ............................................................................................ 27
2.2 UPS Shipping Systems グループ。 ................................................................................................................ 27
(a)
UPS WorldShip® ソフトウェア。 ............................................................................................................. 27
(b)
UPS® CrossWare。 ............................................................................................................................. 29
-2-
(c)
(d)
(e)
(f)
(g)
(h)
2.3 UPS
(a)
UPS CampusShip™ テクノロジー。 ........................................................................................................ 29
UPS CampusShip™ Scheduled Import Tool ....................................................................................... 31
UPS® UPSlink。 .................................................................................................................................. 31
UPS® Host Manifest Upload Service。 .............................................................................................. 32
UPS® PLD Certification Tool。 .......................................................................................................... 32
UPS® Hazardous Materials Functionality。 ....................................................................................... 33
Visibility Services グループ ................................................................................................................... 34
Quantum View。 .................................................................................................................................. 34
(i)
Quantum View™ Data サービス ........................................................................................................ 34
(ii)
Quantum View™ Manage サービス ................................................................................................... 34
(iii)
Quantum View Manage™ for Importers サービス ............................................................................ 35
(iv)
Quantum View Notify™サービス ....................................................................................................... 35
(v)
36
(vi)
サービスプロバイダー .......................................................................................................................... 37
(b)
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア ........................................................................ 37
(c)
UPS® Claims on the Web サービス。 ................................................................................................... 37
(d)
UPS My Choice™ Tools。 .................................................................................................................... 38
(e)
UPS Shopping Companion™ ツール。 ................................................................................................... 38
(f)
UPS® Customized Alerts Functionality。 .......................................................................................... 39
2.4 UPS Billing Group。 ...................................................................................................................................... 40
(a)
UPS® Billing Data および PDF Invoice。............................................................................................. 40
(b)
UPS® Email Invoice。 .......................................................................................................................... 40
(c)
UPS® Billing Center。 ......................................................................................................................... 41
(d)
UPS® Billing Analysis Tool ................................................................................................................. 42
2.5 UPS データ交換サービスグループ .................................................................................................................... 43
(a)
許可済み第三者。 ............................................................................................................................... 43
(b)
ファイル形式と転送方法。 ..................................................................................................................... 43
(c)
支払い。 ............................................................................................................................................... 43
(d)
費用および手数料。 ............................................................................................................................. 43
(e)
ファイル形式の変更。 ............................................................................................................................ 43
(f)
EDI に固有の条件 ................................................................................................................................ 43
2.6 UPS.com Group。 ........................................................................................................................................ 44
(a)
UPS.com™ Shipping ............................................................................................................................. 44
(b)
UPS.com™ Internet Freight Shipping。 ............................................................................................... 45
(c)
UPS.com™ Tracking。 .......................................................................................................................... 45
(d)
UPS.com™ Calculate Time and Cost。 .............................................................................................. 45
(e)
UPS.com™ Void a Shipment。 ............................................................................................................. 46
(f)
UPS.com™ Order Supplies。 ............................................................................................................... 46
(g)
UPS.com™ Forms for Export。 ............................................................................................................ 46
(h)
UPS.com™ Find Locations .................................................................................................................. 47
(i)
UPS® Service Center Locator Maintenance Service。 .................................................................... 47
(j)
UPS TradeAbility™ サービス。 .............................................................................................................. 48
(k)
UPS® Retail Package Drop Off。 ....................................................................................................... 48
(l)
UPS Mobile™ Technology。 ................................................................................................................. 49
(m)
UPS™ Paperless Invoice/Paperless Document Setup Process。 ..................................................... 49
(n)
UPS® Schedule a Pickup。 ................................................................................................................. 50
(o)
UPS Hundredweight Service™ (CWT) Rating。 .................................................................................. 50
(p)
UPS.com™ Marketplace Shipping。 ..................................................................................................... 50
(q)
UPS.com™ Alert Customization Tool。 ............................................................................................... 51
(r)
UPS.com™ Manage Inbound Charges ................................................................................................. 51
2.7 UPS Technology for UPS Access Point Locations。 ................................................................................. 52
(a)
UPS® Locator API for UPS Access Point™ Locations (XML)。 ....................................................... 52
(b)
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations。 ............................................................ 53
-3-
(c)
UPS® Locator APList File for UPS Access Point™ Locations。 ...................................................... 54
2.8 My LTL Services。........................................................................................................................................ 54
(a)
UPS Freight™ Bill of Lading。.............................................................................................................. 54
(b)
UPS Freight™ Tracking。 ..................................................................................................................... 55
(c)
UPS Freight™ Rating。 ........................................................................................................................ 55
(d)
UPS Freight™ Notify。 ......................................................................................................................... 55
(e)
UPS Freight™ Billing。 ......................................................................................................................... 56
(f)
UPS Freight™ Images。 ....................................................................................................................... 56
(g)
UPS Freight™ Reporting。 ................................................................................................................... 56
(h)
UPS Freight™ Customize。 ................................................................................................................. 57
第 3 条 – 雑則............................................................................................................................................................. 57
3.1 エンドユーザーの権利への修正。 .................................................................................................................... 57
3.2 終了後に存続する条件。............................................................................................................................... 57
参照 A - 定義 ............................................................................................................................................................. 58
参照 B – UPS テクノロジー ........................................................................................................................................... 65
参照 C – 許容地域 ..................................................................................................................................................... 67
-4-
ARTICLE 1 - 一般的な権利および制限
1.1
情報アクセスと使用。
(a)
情報。
(i)
アクセス 。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、貴殿は、諸情報の入手を目的に
UPS テクノロジーにアクセスできる。貴殿が UPS のお客様のサービスプロバイダー情報を受け取った場合、貴殿は、か
かる情報を貴殿が受け取ることを UPS のお客様が許可したと言える。
(ii)
使用。エンドユーザーの権利 1.1 項(a)(iii)で情報公表が許可されていることを前提に、貴
殿は、(x)自己のための出荷の際、(y)自己のための出荷をサプライヤーに指示する際、さらに(z)UPS 当事者によって
提供された輸送サービスを通して荷物を受け取る際に関連して、(サービスプロバイダーとして貴殿が受け取る情報以
外の)かかる諸情報を、自社目的で利用することができる。この使用の権利の中には、(A)配達日を設定するため、(B)
貴殿のお客様に配達情報を提供するため、(C)貴殿のカスタマーサポート・サービスセンターの運用のため、(D)UPS の
請求書を支払うために、貴殿がかかる諸情報を使用する権利が含まれる。但し、主として輸送サービスもしくは輸送
情報サービスを第三者に直接提供するようなビジネスをサポートするためにかかる諸情報を使用してはならない。貴殿
はまた、かかる諸情報を予定を立てる目的だけに利用し、請求書以下の金額しか UPS に支払わない理由としてかか
る情報を利用せず、さらに調整額あるいはサービスの払戻し額があるかどうかを決定するためにかかる諸情報を使用し
ようとしても、それだけでは不十分であることを認め、これに同意するものとする。従って、貴殿または第三者がギャラン
ティ・サービスの払戻し額、UPS 当事者が課した他のサービス料の調整額もしくは払戻し額、あるいは、UPS 当事者
が提供したサービスの請求書の照合を目的とした調整額もしくは払戻し額を算出するためには、かかる諸情報以外の
データも必要であることに同意するものとする。なお、サービス払戻しに要する手続きとデータについての詳しい内容は、
委託荷物を提出した時点で有効な、同委託荷物の発送国の UPS 輸送・サービス約款をご参照ください。
(iii)
開示:貴殿は、かかる諸情報を入手する正当な権利のある者と自社の関連会社(例え
ば、出荷人、荷受人、料金を支払う第三者)だけにかかる(本エンドユーザーの権利の下記 1.1 項(a)(iv)に準じ、サー
ビスプロバイダーとして貴殿が受け取る情報以外の)諸情報を公表することができる。但し、その場合、関連会社およ
び本文に基づく受取人に対して、契約書に従って情報を利用するよう徹底させるものとする。UPS テクノロジーによっ
ては、アクセスを制限するため秘密の質問を採用する場合もあり、またある UPS テクノロジーにて回答された秘密の質
問の答えは、他の UPS テクノロジーでの秘密の質問に対応することも可能である。UPS テクノロジーにアクセスする際、
利用者は荷物における諸情報を得たり、UPS から受け取るサービスに変更を加えることができる。UPS テクノロジーか
ら得た情報へのアクセスを制限することはお客様の責任とする。貴殿の従業員を含む利用者が、貴殿が望まない
UPS テクノロジーにアクセスできないよう合意するものである。貴殿がアクセスを許可する従業員を含む利用者に対す
る、諸情報や UPS テクノロジーの利用については、貴殿が全面的に責任を負うものとする。さらに、かかる諸情報をサ
ービスプロバイダーに配布したり、そうするよう UPS に指示するのは可能だが、(1)但しその際は、貴殿とこのサービスプ
ロバイダーの間で以下の項目を含む契約を交わすものとする。UPS を第三の受益者として指定し(但し、この「第三の
受益者」、貴殿とサービスプロバイダーの間で交わした契約の準拠法下で認識されている場合に限られる)、エンドユ
ーザーの権利 1.1 項(a)(iv)に基づき、かかるサービスプロバイダーの取り扱い、利用、保管を制限する。(2)またかかる
サービスプロバイダーは UPS に書面にて承認された者とする。加えて、貴殿は UPS に対して、前述の貴殿とサービス
プロバイダーの間の契約に各サービスプロバイダーが準拠し、さらには UPS とかかるサービスプロバイダーとの間で交わさ
れたあらゆる UPS テクノロジー契約書におけるエンドユーザーの権利 1.1 項(a)(iv)に準拠することに貴殿が全面的に
責任を負うことに合意するものである。貴殿は、サービスプロバイダーの行為に対して引き続き全面的責任を負うものと
し、かかる行為が貴殿によって取られた場合は、本契約書に違反したことになる。
(iv)
サービスプロバイダーとして貴殿が受け取る情報の使用および開示 。貴殿がサービスプロ
バイダーとして情報を入手する場合、次の義務と制限に従うかかる情報のみを利用することに合意するものである。(1)
貴殿は、(A)配送日を確定する、(B)かかる情報に関連する UPS のお客様のお客様に情報を提供する、(C)サービス
センターの運用において、かかる情報に関連する UPS のお客様のお客様をサポートする、および(D)UPS の請求書に
対し支払を行うために、この契約のその他のすべての制限と一致した場合のみに、かかる情報と関連した UPS のお客
様のためのみに同情報を使用することができる。(2)かかるサービスプロバイダー情報に関連する UPS のお客様に、か
かる情報のみを開示することができる。(3)本件契約書中の該当する制限項目に矛盾する方法(これには認可され
ていない方法で第三者がかかる情報にアクセスすることも含まれる)で、かかる情報を利用したために損害が生じた場
合、同サービスプロバイダーが UPS の被補償者に対して損害を補償し、さらに、こうした損害からかかる被補償者を無
-5-
害に守らなければならない。(4)同サービスプロバイダーが第三者の身元(これには同諸情報に含まれる署名データも
含まれるが、それだけに限られるわけではない)を識別できるかかる情報を荷物の追跡や配達の確認以外の目的で使
用してはならない。(5)同サービスプロバイダーがデジタル署名画像からなるかかる情報を保存してはならない。(6)かか
る情報を偶発的破損、あるいは不法な破損、偶発的喪失、改ざん、不当な開示またはアクセスから保護するための、
適切な技術的措置、設備、組織的対策を講ずる義務がある。(7)すべての情報は受け取ってから十三(13)ヶ月以
内に破棄しなかければならない。(8)UPS のお客様に対するサービスプロバイダーとしてのサービスを終了した際はお客
様と関連するかかる情報のすべてを破棄しなければならない。(9)電子形式か否かに拘らず、かかる諸情報を別途に
保存し、他のデータと混合させたり併合させないようにしなければならない。書面による事前の通知から 15 日後に、
UPS は相互に同意の日時に、UPS またはその指名者により、貴殿の施設で監査を行い、第 1.1 項(a)(iv)を含むがそ
れに限定されない、サービスプロバイダーとして活動する際に貴殿が本契約の条項および制限を遵守することを確認で
きる。この監査は、貴殿の業務の妨げにならないよう合理的に最小限の時間で行われる。貴殿は UPS またはその指
名者に協力し、貴殿のサービスプロバイダーとしての遵守を確認するにあたり必要な設備や人物に接触させることとす
る。貴殿は、UPS やその指名者からのいかなる要求にも迅速かつ適切に応えることに同意するものとする。
(v)
免責: 本契約書の免責の一般性を制限することなく、UPS は、書面での請求書を要求
する、または付加価値税に関連する法律、規則および/または規制を含むが、これらに限定されない情報の使用は、
適用される法律、規則および/または規制を遵守するものであることを保証しない。
(b)
お客様固有の情報。
(i)
承認済み料金情報。(i) 交渉済み料金情報: UPS テクノロジーは、委託荷物に関連
した特定の価格条件や料金(以下「交渉済み料金情報」と称す)へのアクセスを可能にしている。かかる交渉済み料
金情報は、[UPS の]諸情報であり、従って UPS 当事者の機密情報である。貴殿は、エンドユーザーの権利 1.1 項
(a)の規定に関わらず、自社の UPS 口座に課された料金の支払いを促す目的で、かかる交渉済み料金情報を社内
の会計処理と請求書処理業務のみに利用するものとし、さらに貴殿は、かかる交渉済み価格情報を、自社のサービ
スプロバイダーと関連会社以外の何者にも開示せず、しかも本エンドユーザーの権利 1.1 項(a)の規定だけに従って利
用するものとする。貴殿はまた、貴殿が UPS のお客様の UPS 口座に対して着払いまたは第三者請求で出荷を行う
権限を与えられている場合、第三者 UPS 顧客に対して UPS が割り当てる UPS 出荷口座に適用される特定の価
格および料金を受ける場合がある(「3P/FC の交渉済み料金」)。3P/FC の交渉済み料金は、UPS の極秘情報で
あり、貴殿は、いかなる目的でも 3P/FC の交渉済み料金を使用しないこと、またはいかなる人物にも 3P/FC の交渉
済み料金を開示しないことに同意する。
(ii)
参照レート。(ii) 参照用料金: UPS 当事者が実際に請求する出荷料金は UPS テクノ
ロジーにより諸情報の一環として表示された料金と異なる場合があるうえ、UPS テクノロジーが交渉済み料金情報を
表示した場合ですらこのようなことが起こりうることを貴殿は認識し、同意するものとする。貴殿に送付する請求書の実
際の金額に影響を与える要因としては、UPS 当事者に記述された荷物の特色が実際と異なる場合、出荷ラベルに
明記された情報が不十分であったり正確でない場合、さらに、交渉済み料金は荷物の重量と出荷中に発生する追
加料金に基づいて算出されるが、共に UPS 当事者に荷物を委託する前に予期できなかったり算出不能であったりす
る場合(但し、それだけには限られない)などが挙げられる。
(c)
追跡。貴殿が UPS テクノロジーの追跡(Tracking)機能を利用するのは、個々の委託荷物に関
連してかかる諸情報を検索するときだけに限られる。UPS テクノロジーの特定の追跡機能には、貴殿が提供したメー
ルアドレスに追跡結果を送信するよう UPS テクノロジーに指示するものがある。その際、貴殿は、かかる委託荷物に関
連のある者の管理下に置かれたメールアドレスだけに、追跡結果を送るよう UPS に指示することに同意する。さらに、
メールアドレスの受信先から委託荷物に関連した電子メールのメッセージを以後受け取りたくないという意志表示があ
った場合、貴殿は直ちに UPS テクノロジーを使って、かかるアドレスに電子メール・メッセージを送るのを停止するよう
UPS に指示するものとする。追跡結果を知らせる電子メールが送付されなかった場合、あるいは、その送付もしくは受
信が遅れた場合でも、UPS は一切の責任を負わないものとする。また、貴殿が追跡結果を知らせる電子メールの一
部としてテキストを添付し送信する場合、その内容についての責任は貴殿だけが負うものとする。その際、貴殿は、他
者に対するいやがらせや中傷、名誉毀損、侮辱とみられる内容を、追跡結果を知らせる電子メールに一切含めない
こととする。
-6-
(d)
アドレスマッチング。
(i)
インバウンド荷物の確認。UPS の特定のテクノロジーは、インバウンド荷物(到着/輸入貨
物)の宛先を、住所の照合を可能にするサービスを使用して、貴殿が提供した住所と照合したり、荷物のロケーション
ID(LID)と対応させることによって、かかる荷物を確認している。貴殿は、提供した住所の内容が、真実であり、不備
がなく、正確であることを保証し、提供した住所の内容に変更が出た場合は実務的な限り早急にその旨を UPS に伝
えるとともに、提供した住所に UPS 当事者が荷物を配達した際、貴殿にはこの荷物に関する諸情報を入手する権
限があることを保証するものとする。貴殿は、UPS テクノロジーが(1)貴殿の提供した住所宛、あるいは LID に対応し
た住所宛の荷物をすべて、UPSI の出荷システム上で確認・報告できない可能性があること、(2)貴殿の提供した住
所、あるいは LID に対応する住所のいずれの宛先にも配達すべきでない UPSI 委託荷物を確認・報告するかもしれ
ないこと、さらに(3)宛先が不適切であったため、UPS テクノロジーによる住所の照合が不正確であったため、あるいは
LID が間違っていたために、貴殿が UPSI に委託した荷物が、全く無関係の第三者宛の荷物として確認・報告される
こともありうることを認め、これに同意するものとする。上述の(2)と(3)で指摘された荷物は、以下「誤送到着荷物」と
称す。UPS テクノロジーを通じて誤送到着荷物に関する諸情報を全く無関係の第三者に提供する際は、出荷受領
書上のデジタル署名画像が含まれることもある。誤送到着荷物に関する情報の開示に基づく申し立てや損害賠償に
対して、UPS は意図的な違法行為または重大な過失があった場合に限り責任を負うものとする。
(ii)
誤送到着荷物に関する情報。 UPS テクノロジーを通じて貴殿が受領する誤送到着荷
物に関する情報は「情報」である。貴殿は誤送到着荷物に関する情報を確認した後、かかる情報を保存、開示また
は使用しないことに同意し、かかる情報の受領について UPS にただちに報告することに同意し、かかる情報のすべての
コピーをただちに破棄することに同意する。貴殿による前文条項の違反に起因する損害や損失に対するあらゆる責任、
申立、損害賠償について、貴殿は UPS およびその役員、取締役、従業員の責任を免除し、それらから UPS および
その役員、取締役、従業員を保護するものとする。
(e)
電子署名の画像および POD レター。情報には電子署名の画像を含ませることができる。デジタル
署名画像は、配達証明書(POD)の一部でない限り、保管したり、第三者に配布したり、複写または改ざんしてはな
らない。UPS テクノロジーの利用またはアクセスにより作成もしくは創出された各 POD は、デジタル署名を含むかどうか
に関わらず、編集不能な電子形式または物理形式、印刷形式で複写したり保管することができる。デジタル署名を
含むかどうかに関わらず、電子または非電子形式で POD をかかる第三者に配布するのは、かかる第三者が POD を
他の当事者に配布しない、または複写、修正しないことに合意する限りにおいて、この POD に記述された出荷方法
でかかる第三者に荷物が配達されたことを証明するときだけに限られる。また、デジタル署名を含むかどうかに関わらず、
各 POD を保管できる期間は、POD に記述された荷物が配達された日付から 18 ヵ月間までに限られるものとする。
なお、本エンドユーザーの権利 1.1 項(e)において明確に許容された目的以外のために、配達証明書または UPS テク
ノロジーが提供したデジタル署名画像を利用することは、UPS の同意を事前に書面で受けていない限り(このような同
意は本件契約書中に含まれていない)一切禁じられている。貴殿は、(i)デジタル署名を含むかどうかに関わらず、第
三者が貴殿から POD またはその一部を直接あるいは間接に入手することにより POD またはその一部を使用あるいは
配布する、もしくは(ii)貴殿による本エンドユーザーの権利 1.1 項(e)の違反により、発生するまたは招来する損害に関
連して UPS 当事者が負担または被る、いかなる性質の債務、損失、損害、費用および(相応の弁護士料を含む)経
費からおよびそれらに対して、UPS 当事者を擁護、保護しかつ責任を免除するものとする。
(f)
Transit™ データファイルの時間に固有の制限。
(i)
本契約に含まれる条件に従い、また、UPS が Time in Transit™ Datafile(以下「TNT
Datafile」)をエンドユーザーの権利の第 2.5 項に記載の UPS テクノロジーを通じて貴殿に提供することを条件に、
UPS は本契約に従い、委託荷物の予想される配送時間および価格の計算を唯一の目的とし、UPS から貴殿に提
供される TNT Datafile ならびにそのすべての改良および改善、強化、修正、改訂、更新物を、UPS が書面で承認し
た住所に所在する単一の中央処理施設(以下「承認施設」)に/で、インストールおよび起動、作動、使用する、非
独占的、譲渡不可、恒久的、限定的なライセンスを貴殿に許諾し、また貴殿はそのライセンスを受諾する。両当事
者は、TNT Datafile を UPS が修正し、貴殿の出荷場所に対応しない発送元の郵便番号に関するデータを削除し
ている可能性があることを了承する。
(ii)
但し、エンドユーザーの権利の第 1.1(g)項に記載される許諾された権利および制限と、本
契約の他の条項における情報としての TNT Datafile に関して許諾された他の権利および制限との間に相反が生じる
場合、エンドユーザーの権利の第 1.1(g)項が優先する。
-7-
(iii)
エンドユーザーの権利の第 2.5(g)項に記載のライセンスに加え、貴殿は、委託荷物の予
想価格および配送時間を計算することを唯一の目的に、イントラネットまたは LAN を通じ、TNT Datafile の発送元に
関連する国の被雇用者に、TNT Datafile にアクセスさせることができる。貴殿は、TNT Datafile のコピーが米国外に
輸出されないこと、または米国外のコンピューターからアクセスされないことを確実にするものとする。
(iv)
UPS は貴殿に、TNT Datafile の更新されたコピーを随時提供することができる。一部の
更新は、追加料金を支払う場合にのみ利用可能となる。貴殿は、当該更新を受領した後、以前のバージョンの
TNT Datafile のすべてのコピーを削除するものとする。更新された TNT Datafile を受領し使用することで、貴殿は、
TNT Datafile の以前のすべてのコピーを削除したことを事実表明および保証するものとする。
(v)
貴殿は、TNT Datafile およびその要素を情報目的でのみ使用するものとすることに同意
する。貴殿はいかなる第三者に対しても、TNT Datafile から得られた予想配送時間は UPS の配送サービスの実際
の配送時間を保証するものであると表明したり示唆したりしないものとする。当該保証または荷物の移動およびそれに
関連する問題に関する他の取り決めには、UPSI との貴殿の出荷契約(もしあれば)、および出荷時に有効な適用さ
れる UPS の料金およびサービスガイド、輸送/サービスについての UPS の条件が適用される。
(vi)
貴殿は、料金または輸送時間を他の配送サービス提供業者の料金または輸送時間と
比較する目的で、TNT Datafile またはそこでの予想配送時間を使用しないことに同意する。
(vii)
貴殿は、TNT Datafile の全部または一部を(TNT Datafile を受け取ることを UPS が書
面によって承認したサービスプロバイダー以外の)第三者にサブライセンスまたはライセンス、賃貸、販売、貸与、提供、
もしくはそれ以外に配布しないこと、また TNT Datafile を許可された施設にあるコンピュータシステム以外のコンピュータ
システムに/でインストールまたは起動、作動、修正、使用しないことに同意する。顧客は、TNT Datafile の承認され
たすべてのコピーを安全な環境に保持するものとし、TNT Datafile を不正な開示または公表から保護するために合理
的に必要とされるあらゆる対策を講じるものとする。
(viii)
貴殿は、TNT Datafile またはそのコピーの全部または一部を修正または改変しないことに
同意する。当該バックアップ・コピーは、元の TNT Datafile コピーが損傷または破損した場合に TNT Datafile の修復
を可能にする目的でのみ、使用するものとする。
(ix)
本契約に相反するいかなる記載にもかかわらず、また第 2.5(g)(ix)項に明示的に規定さ
れるとおりの場合に限り、TNT Datafile に関して本契約の下に許諾される権利およびライセンスの全部または一部は、
UPS の書面による事前の同意なしに、譲渡または委譲されてはならない。
(x)
貴殿は、TNT Datafile へのアクセスを提供するアプリケーションの開始画面に、アプリケー
ションのユーザーに見える方法で、次の文面を表示させるものとする。
注:本ソフトウェアプログラムに含まれる、または本プログラムがアクセスする UPS Time in Transit™データファイル
は、UPS の所有権対象物であり、ライセンスの下に本ソフトウェアのユーザーに提供されるものです。UPS の書面
による事前の同意なしに、UPS Time in Transit™データファイルの全部または一部をコピーすることは禁止されて
います。
1.2
UPS 資材へのアクセスと使用。
(a)
法律に準じたアクセス。貴殿はすべての適用法、裁定、規制を厳格に遵守することによってのみ
UPS 資材へのアクセスまたは使用に同意するものとする。さらに貴殿は、UPS の妥当な判断により、UPS テクノロジー
の性能もしくは機能に悪影響を及ぼすような形で、あるいは、他者が UPS テクノロジーにアクセスする能力を妨害する
ような形で、UPS 資材を利用したり、それにアクセスしないものとする。本件契約書の条件に矛盾した形で UPS 資材
にアクセスまたは利用するのは、UPS の同意を事前に書面で入手していない限り認可されておらず、しかもこうした行
為は一切固く禁止する。
(b)
第三者サービス。貴殿はホスト先の第三者サービスを介して UPS テクノロジーにアクセスできる
(「第三者サービス」)。第三者サービスの使用に関連して、(i) 貴殿は、第三者サービスをホストする者(「ホスト」)に対
し、貴殿を特定する情報ならびに非特定情報を提供できる。または、(ii) 情報(第三者サービスにアクセスするために
-8-
貴殿が使用する IP アドレスまたはデバイス ID を含むがこれに限定されない)は、自動手段の使用を通じてホストが収
集および/または集計することができる(総称して、「貴殿の情報」という)。貴殿は、ホストは UPS と貴殿の情報およ
び貴殿に発行されたセキュリティー要素を共有することができること、および UPS は(i)第三者サービスを通じ UPS に提
示された貴殿の業務に関連し、(ii)貴殿が直接貴殿の情報と貴殿に発行されたセキュリティー要素を UPS に提供し
たかのように、UPS プライバシー通知に沿った方法で、貴殿の情報および貴殿に発行されたセキュリティー要素を利用
できることに明示的に同意する。貴殿はさらに、UPS がホストに、ホストが第三者サービスを貴殿に提供するため自ら
の使用および配信のため第三者サービスを通じ UPS に提示した貴殿の業務に関するすべての情報を提供できること
に同意する。
(c)
システム口座。UPS テクノロジーの中には、関連ログイン ID やパスワードのように、貴殿によるシステ
ム口座とセキュリティ要素の設定が必要なものがある。貴殿は、自社のシステム口座に対応する UPS テクノロジーにア
クセスする際、貴殿に割り当てられたシステム口座とセキュリティー要素だけを利用するものとする。他者に割り当てら
れたシステム口座とセキュリティー要素を使って UPS テクノロジーにアクセスしてはならない。貴殿はまた、自社のシステ
ム口座またはセキュリティー要素を他者に開示してはならない。貴殿のシステム口座またはセキュリティー要素を通して
UPS テクノロジーおよびその関連データへのアクセスを得た者が UPS テクノロジーを利用もしくはアクセスしたために(こ
れには、貴殿の許可の有無を問わず、直接もしくは間接的にアクセスまたは利用することが含まれるが、それだけに限
られるわけではない)、それに関連して何らかの損害が生じた場合、その責任は全面的に貴殿だけが負うものとし、さら
に、かかる損害を UPS の被補償者に補償する責任も全面的に貴殿だけが負うものとする。システム口座の一例は
My UPS 口座である。
(d)
インターネット。
(i)
インターネットの信頼性。貴殿は、UPS テクノロジーが UPSI の管理下にはないインターネ
ットを利用できる機能を提供している点を認識するものとする。従って、(x) 貴殿がインターネットを不適切な方法もしく
は誤った方法で利用したために損失または損害が生じた場合、もしくは生じたと申し立てられている場合、あるいは、
(y) 貴殿がインターネットに依存してコンテンツ、商品、サービスを提供しているために損失または損害が生じた場合、ま
たは生じたと申し立てられている場合、あるいは、(z) 貴殿が UPS システム、ホスト先の UPS テクノロジー、インターネ
ット、またはそのウェブサイトにアクセスできる能力がないために損失または損害が生じた場合、もしくは生じたと申し立
てられている場合でも、UPS と UPSI は一切の責任も賠償責任も負わないことに貴殿は同意するものとする。貴殿は
また、UPS テクノロジーの利用に際し、第三者との通信料または他の接続料を発生させることがあるが、このような料
金を支払う責任は貴殿だけにある点を認識するものとする。さらに天災、ストライキ、産業界で生じた混乱、テロ行為、
火災、停電、コンピューターのハードウェアまたはソフトウェアの故障、設備の納入遅延、または第三者の行為(但し、
それだけに限らない)など、いかなる当事者でも制御不可能な妥当な状況が何らかの理由で発生したために、諸情
報や委託荷物に関連した他のデータをいずれかの当事者が UPS システムから受信または送信できなかった結果、損
害や他の債務が生じた場合は、いずれの当事者もその責任を負わないものとする。
(ii)
外部へのリンク。UPS テクノロジーには他のウェブサイトへのリンクが含まれていることがある。
かかるリンク先のサイトへのアクセスを可能にしているのは、貴殿の便宜を図るためだけであって、UPS が、このようなリン
ク先サイトのコンテンツを支持しているわけではない。UPS は、リンク先のサイトに表示されたコンテンツ、ソフトウェア、サ
ービス、またはアプリケーションの妥当性、正確さ、性能、質を表明するわけでも、保証するわけでもない。貴殿がリンク
先のサイトにアクセスする際は、リスクを承知したうえで行うものとする。UPS はまた、リンク先サイトにアクセスできるかど
うかについても責任を負うことはない。さらに、貴殿がリンク先サイトを使用する際は、かかるリンク先サイトで適用される
方針や利用条件(例えば、リンク先サイトのプライバシー・ポリシーも含まれるが、それだけに限られるわけではない)に
従う必要がある。
(e)
自動アクセス。UPS システムまたはホスト先の UPS テクノロジーにアクセスするために、自動質問デ
バイス、ロボット、またはデータを繰り返し収集したり抽出するツールやルーチン、スクリプトを用いること、あるいは、本件
契約書でライセンスが付与された UPS テクノロジーではない類似機能をもつ他のメカニズムをこのような目的のために
用いることは、制限なく、いかなる場合も固く禁じられている。
(f)
ウイルス。貴殿は、コンピューターウィルス、トロージャンホース、ワーム、時限爆弾(time bomb)、そ
の他 (i)UPS システムあるいはホスト先の UPS テクノロジーの破損、妨害、傍受、収奪を意図した、または、(ii) 他者
の知的財産権の侵害を意図したコンピューター・プログラム・ルーチンと関わりを持ったり、これらを UPS システムまたは
ホスト先の UPS テクノロジーに入力したり、アップロードしないことに同意するものとする。
-9-
(g)
クッキーと UPS ウェブサイト。
(i)
クッキーとは、ウェブサイトから貴殿のブラウザに送信され、ハードドライブに保存される小さ
なテキスト・ファイルのことである。クッキーは、ウェブサイトのステータスや設定上の嗜好といったユーザー情報を保存・管
理することにより、インターネットの使用を容易にする。ブラウザのほとんどは、当初クッキーを受信するよう設定されてい
るが、貴殿は、クッキーが送信される際、それを拒否するか、または警告を受け取るよう設定を変更することができる。
クッキーの設定を変更する方法については、各自のブラウザの「ヘルプ」メニューを参照することとする。なお、クッキーを
拒否しても、UPS のウェブサイトと交信する能力は阻害されないが、UPS ウェブサイトの特定の UPS テクノロジー(例
えば、UPS.com Shipping)を使用するためにはクッキーを受け入れる必要がある。
(ii)
UPS はクッキーを、(時にはウェブビーコンなど他の技術とともに)(1)貴殿のステータス、設
定上の嗜好、ビジネス情報、その他貴殿から送られた情報を追跡・管理するため、(2)セキュリティー確保のため、(3)
匿名ベースで利用者が UPS ウェブサイトをいかに利用しているかを理解するため、そして(4)特定の広告の効果を評
価するために使用する。
(iii)
UPS ウェブサイトの登録ユーザーに関連してクッキーを使用する以外、または 1 つ以上の
UPS ウェブサイトで情報を 1 つのアプリケーションから他のアプリケーションへと移動させるためにクッキーを使用する以外、
UPS ウェブサイトの使用に際してクッキーやウェブビーコンが集めた情報は、個人を特定するために UPS が利用するこ
とはない。UPS.com のクッキーは、貴殿が UPS.com にログインするたびにウェブブラウザに設置され、そのセッション中だ
け利用できる。情報を 1 つのアプリケーションから他のアプリケーションに移動させるためのクッキーは、移動時のセッショ
ン中だけ利用できる。その他のクッキーは貴殿のハードドライブに無期限に保存される。
1.3
情報の保証; 情報の使用。
(a)
保証。貴殿は、(i)貴殿が転送する情報を、UPS テクノロジーを通して UPS に提供する権利を有
する、(ii)貴殿が UPS テクノロジーを通して UPS に提供する、自身に関するあらゆる情報は、真実、正確、完全、か
つ最新の情報である、(iii)貴殿が UPS に提供する情報を、UPS テクノロジーが企てたように、かつ現行のプライバシー
通告に基づき処理するうえで許可が必要な場合、その情報に関連する対象者から、適切かつ有効なすべての同意を
得ており、それには、米国または当該個人の出身国の法律と同レベルの個人情報保護を提供しない法律をもつ国に
対する情報の転送も含まれる旨を、ここに表明し保証するものとする。さらに貴殿は、UPS テクノロジーを通して受け
取る情報、およびその情報に関連する出荷に対し、真正な関心を有していることを表明し保証するものとする。また、
貴殿は、UPS テクノロジーを通して UPS に提供する情報のすべてを、その提出時点で有効な UPS プライバシー通告
に準じて UPS 当事者が利用するのを認めるものとする。貴殿の提出した情報が虚偽であったり、不正確であったり、
不備がある場合、または、その後虚偽であったり、不正確であったり、不備があることが判明した場合、あるいは、かか
る情報が虚偽であったり、不正確であったり、不備があると UPS が疑う適切な根拠がある場合、UPS には、貴殿に
与えられたあらゆる UPS テクノロジーへのアクセスと使用の権利を一時停止したり、終了する権限があるものとする。
貴殿が UPS に提供する情報の有効性や正確性について、調査または質問する義務を UPS が負わないことを貴殿
は認め、同意するものとする。
(b)
使用。貴殿は、UPS、UPS Supply Chain Solutions 社、およびそれらの関連会社、後継者、譲
渡人に対し、連邦規則集(CFR)タイトル 19、パート 111 および 163 で引用されている記録(これには、貴殿の事業
に関連したあらゆる文書、データ、もしくは情報が含まれる)を、ユナイテッド・パーセル・サービス社の子会社や事業部
門(以下「UPSI」と総称する)のいずれか、もしくは、全体と共有するのをここに認め、これを指示するものとする。UPS、
UPS Supply Chain Solutions 社を始めとする(但し、それだけに限らない)UPSI は、事業上の日常業務プロセスや
事務的業務プロセス(例えば、請求書の発行、集金、銀行業務、データの画像作成、文書保管など)を第三者に外
注することがあり、下請業者がこうした日常業務プロセスや事務的業務プロセスを遂行できるよう、貴殿はここに、その
事業に関係した文書も含めた一連の文書を、UPSI がこうした下請業者に公表することに同意するものとする。貴殿
には、UPS Supply chain Solutions 社のサービス条件に矛盾せずに、かかる記録を米関税法、または他の米諸法律、
あるいはその両方の規定に従って維持する義務があり、しかも、その責任は貴殿だけが負うものとするほか、本件契約
書には、UPSI が「記録係」として、あるいは貴殿に代わる「記録代行者」として機能する義務は一切要求されておら
ず、さらに UPSI はそのような責任を一切受諾していないことを認めるものとする。
- 10 -
1.4
一般的なソフトウェア使用条件。
以下の条件は、UPS が貴殿に配布したあらゆるソフトウェアの使用に適用される。
(a)
限定ライセンス。本件契約書の諸条件(これには一般条件第 2 項も含まれるが、それだけに限ら
れるわけではない)を遵守することを前提に、UPS が貴殿にソフトウェアを提供次第、貴殿は、同ソフトウェアをオブジェ
クトコードの形式のみでインストールし使用することができるが、同ソフトウェアは貴殿が所有、リース、あるいは何らかの
コントロールを有するコンピューターでのみ使用できる。その際、貴殿は、本ソフトウェアに関し、ここで具体的に与えられ
ている権利以外のいかなる権利も UPS により付与していないことを認めるものとする。インストール中、同ソフトウェア
が(1)ロード先のハードウェアの特定の OS とその設定内容を確認し、利用することがあり、しかも(2)貴殿の機密情
報や独占情報にアクセスしたり、貴殿の特定のデータベースとインターフェースしたり、あるいはその両方を行うことがある。
(b)
地理的制限。当ソフトウェアは制限のある地域から使用またはアクセスできない。
(c)
リバースエンジニアリング。お客様は当ソフトウェアのリバースエンジニアリングを行うことはできない。前
述にも関らず、および本文一般条件 2.2 項の一般性を制約することなく、同ソフトウェアの翻訳、逆コンパイル、リバー
ス・エンジニアリング、逆アセンブルを行う権利が法律によって与えられ、貴殿がこの権利を放棄できないような管轄地
域においては、貴殿が別に作成したプログラムと同ソフトウェアとの間で相互運用を可能にするのに必要な枠内におい
てのみ、かかる翻訳、逆コンパイル、リバース・エンジニアリング、逆アセンブルを行う権利を行使することができる。但し、
相互運用に必要な情報を得るために UPS に書面で要請を提出したにも拘らず、UPS から適切な期間内にこの情
報を入手できなかった場合だけに限られる。また、このような逆コンパイル作業は、同ソフトウェア中、相互運用を可能
にするのに必要な部分だけに制限されるものとする。
(d)
下請業者。貴殿は、ソフトウェアのインストールの際に自費で下請業者を利用できる。但し、貴殿
が(1)本件契約書の遵守を義務付けた契約をこの下請業者と交わし、(2)但しその下請業者は UPS の競合業者で
あってはならず、(3)この下請業者に本件契約書を遵守させる責任を UPS に対して全面的に負い、(4)同下請業者と
交わす契約書の中に UPS を拘束するような内容が一切含まれていないことが前提となる。
(e)
終了。貴殿に付与されたソフトウェア・ライセンス契約は、いかなる場合も、本件契約書の期日、ま
たは、本件契約書の終了日のいずれか早期の日付に終了するか、あるいは、同ソフトウェアに対応した UPS テクノロ
ジーの使用権の終了日に終了するものとする(例:UPS CampusShip テクノロジーの使用権が終了したときには、それ
に対応するソフトウェア「Scheduled Import Tool」の使用権も終了する)。本件契約書が期日に達したとき、あるいは
ソフトウェアのライセンス契約が何らかの理由で終了したとき、直ちに貴殿は、期日に達したライセンス、もしくは、終了
したライセンスの関連ソフトウェアのコピーをすべて、貴殿のハードウェア、システム、その他の格納メディアや格納装置か
ら消去するものとする。
(f)
ウィルス保証免責。UPS は、コンピューターウィルスが同ソフトウェアに一切含まれていないとか、存
在しないといった保証を、明示的にもまた黙示的にも一切行わない。
(g)
米国政府エンドユーザー 連邦調達規制(以下「FAR」と称す)(連邦規則集 48)2.101 項で当
用語が定義されているように、当ソフトウェアは「商業コンピューターソフトウェア」と「商業コンピューターソフトウェア文書」
から構成される「商業品目」に該当し、かかる用語は FAR 12.212 項、または米国防総省(DoD)の FAR 補足条項
において使用されている。227.7202-1(a)で使用されている。FAR 12.212 項、FAR § 27.405(b)(2)項、および DoD
の FAR 補足条項 227.7202-1 から 227.7202-4 までの項目の内容と同様、しかも、これ以外の FAR の中に上述の
項目に相反する内容があったとしても、また、本件契約書の内容が組み込まれていそうな契約書に上述の内容に矛
盾するような他の契約条項が存在する場合であっても、同ソフトウェアを入手する米政府エンドユーザーはすべて、本
件契約書で規定された権利のみを有するものとする。米国政府が同ソフトウェアを使用するときは、それが「商業コン
ピュータ・ソフトウェア」と「商業コンピュータ・ソフトウェアの文書」であることに同意し、ここに規定された権利と制約を受
け入れたものとみなされる。前述の内容が特定の米政府機関に適用されない場合、かかる米政府機関には、同ソフ
トウェアの制限付き 使 用権( RESTRICTED RIGHTS) とそ れをサポートする 文書の 限 定的使 用権( LIMITED
RIGHTS)を与えるものとし、さらにこのような場合においては、米政府による使用、複写、もしくは開示は、FAR
52.227-19 項の商業コンピュータ・ソフトウェアの福節 C――制限付き使用権の項に規定された制約の対象となるも
のとする。
- 11 -
(h)
アプリケーションの報告。UPS WorldShip ソフトウェアには、その機能を貴殿がどのように利用してい
るかを UPS が評価でき、この使用状態を UPS に電子的に知らせる機能が含まれている。UPS WorldShip ソフトウェ
アでは、この機能は、「機能の統計調査」または「サポートファイル」(総称して「アプリケーション・レポート」)として知られ
ている。アプリケーション・レポートの機能は、UPS WorldShip ソフトウェアを使用している間に貴殿のシステムコンフィギ
ュレーションデータを集計し貴殿の活動のログを記録するものであり、以下を含む:(1)「配送先」の住所を追加、確認、
または仕分けする際に使った UPS WorldShip ソフトウェアのプロセス、(2)UPS WorldShip ソフトウェアの「ヘルプ」機能
にどれほど頻繁にアクセスしているか、(3) あらかじめ設定された特色を使用して、荷物をどれほど頻繁に UPS
WorldShip ソフトウェアを通じてプロセスしているか。UPSI は、例えば、UPS WorldShip ソフトウェアの機能の利用度が
高いか判断し、その機能を改善するために、および UPSI が貴殿に提供するサービスの向上を図るために、この機能の
統計調査を利用する。サポートファイルは、トラブルシューティング分析を行うのを助けるために、使用する。貴殿が
UPS WorldShip ソフトウェアの機能統計調査の機能への参加を希望しない場合は、UPS 宛にその旨をメール
([email protected])で送信(あるいは貴殿の口座担当者に連絡)しなければならず、UPS は遠隔操作でこ
の機能を使用不可能にするものとする。
(i)
責任。UPS が貴殿に配給するソフトウェアおよびかかるソフトウェアに関連したいずれのデータ(例え
ばデータベース供給源)に、いずれの人物が貴殿による許可の有無にかかわらず直接または間接的にアクセスした場
合、貴殿はかかるソフトウェアとそのデータの使用、またはこれらへの損害について単独で全面的に責任を負うことに同
意する。
1.5
出荷の一般条件。
(a)
出荷サービス契約の適用性。UPS 口座の下で UPS テクノロジーの出荷マニフェストを介して輸送
される委託荷物は、その時点で UPS 口座に適用される最新の出荷サービス契約の下にあり、またこれが適用される
ものとする。この出荷サービス契約が適用されない委託荷物を含め、すべての委託荷物は、出荷時点で有効な UPS
輸送・サービス約款の諸条件で規定された諸々の条件の対象となるものとする。貴殿は、貴殿が第三者 UPS 顧客
のサービスプロバイダーになることを UPS があらかじめ承認しない限り、当該第三者 UPS 顧客に代わってサービスプロ
バイダーとして出荷を委託するために UPS Technologies を使用することはできない。UPS テクノロジーを介するすべて
のサービスの発注は拘束力があり、最終的なものであり、使用された UPS 口座に適用される出荷サービス契約下に
ある。
(b)
無料配布と停止場所。UPS テクノロジーの出荷マニフェストを介して輸送される委託荷物は、無
料配布による商品である必要がある。用語「自由な流通」とは、(1)物品の発送地と、かかる物品の輸送の開始地
ならびに終了地がすべて同一の国内にあることを意味する場合と、(2)物品の発送地は別の国だが、かかる物品の輸
送の開始地と終了地が通関地と同一の国内にあることを意味する場合がある。
(c)
LID の使用。貴殿は、UPS の他の利用者から、委託荷物のパッケージ・レベルの明細(PLD)にロ
ケーション ID(LID)を含めるよう要請されるかもしれない点を了承するものとする。この LID は、UPS の利用者が UPS
Visibility Services の中の特定のサービスに参加できるようにするためのものである(例:Quantum View Data を用い
た到着荷物の追跡)。貴殿がこの LID を自己の PLD 記録に含めると選択した場合、UPS は、かかる UPS Visibility
Services の一環として、LID を供給している UPS 利用者もしくは第三者に対し(但し、いずれの場合もこの UPS 利
用者からの要請に応じて)、かかる PLD 記録を配布することがあるうえ、この記録の受信者がかかる記録を利用したり、
さらに他者に配布することがありうる点を貴殿は了承するものとする。
(d)
不完全な情報および追加料金。UPS テクノロジーの出荷マニフェストを用いて輸送される、貴殿が
提供した委託荷物の情報が、何らかの形で不完全または不正確であった場合、UPS 当事者の適切な担当者が、
貴殿に代わって情報を補足もしくは是正したり、あるいは、そのために料金を調整することがあるが、それだからといって、
かかる担当者には、このような補足や是正、調整を行わなければならない義務はないものとする。貴殿は、輸送料金、
関税、税金、追加料金、政府罰金、保管料のほか、貴殿が支払わなかったために発生した、あるいは、荷受人が適
切な書類を提出する際や必要な免許または認可を受ける際に発生した通関手数料、UPS 当事者が前払いした費
用、UPS 当事者側の法的費用、その他 UPS テクノロジーの出荷マニフェストを用いて輸送される委託荷物に関連し
て賦課された、または発生した費用(これらを「追加料金」と総称する)のすべてを支払うことに同意するものとする。ま
た、UPS テクノロジーの出荷マニフェストを用いて輸送された委託荷物の支払いがクレジットカードかキャッシュカードで
行われる場合、貴殿は、かかる委託荷物に関連して発生し、同一のクレジットカードまたはキャッシュカードで支払うこ
とにしたあらゆる料金(これには追加料金も含まれるが、それだけに限らない)を、UPS 当事者が賦課し集金することを、
- 12 -
ここに明確に認可するものとする。さらに、UPS テクノロジーのもとで、第三者への請求といった他の選択肢が貴殿に与
えられている場合でも、第三者または荷受人による支払いが履行されなかったときは、貴殿が委託荷物に関連したあ
らゆる料金(これには追加料金も含まれる)の支払いを保証することに同意するものとする。
(e)
出荷業務の完了。貴殿が要請した出荷サービスの料金は、貴殿が UPS テクノロジーを使って出
荷業務を完了し、ラベルが印刷用として画面に表示された段階で(ラベルを直ちに印刷し、荷物に貼付したうえで
UPS 当事者に受け渡すか、それらを後に行うかに拘らず)、貴殿のクレジットカードもしくは UPS 口座に計上されること
に、貴殿は同意するものとする。
(f)
委託荷物の受領。UPS 当事者が委託荷物を実際に受け取ったことを証明する唯一の確定的証
拠は、かかる委託荷物の取り扱い方を示したラベルを UPS 当事者がスキャナーで読み込んだという事実だけである。
(g)
荷物の情報。
(i)
全般。UPS テクノロジーの出荷マニフェストを用いて輸送される委託荷物に関して貴殿が
提供した陳述内容が不完全であったり、不適切、不正確、あるいは虚偽であったために損害が発生した場合、あるい
は、かかる陳述内容が不完全であったり、不適切、不正確、あるいは虚偽であったことに関連して損害が発生した場
合、貴殿は、いかなる損害であってもその全額を、単独の負担で、UPS 被補償者に補償し、かかる損害から UPS 被
補償者を無害に守るものとする。
(ii)
国際貨物。委託荷物が UPS テクノロジーの出荷マニフェストを用いて輸送される場合、
貴殿は、かかる委託荷物の輸出管理、全数調査報告、または通関、あるいはそのすべてに必要な情報と書類を提
出しなければならない。貴殿が所定の情報と書類を UPS に提供するということは、UPS テクノロジーの出荷マニフェス
トを用いて輸送される委託荷物の輸出入に関する陳述書類や情報の内容がすべて真実であり、正確であり、しかも
本件契約書の一般条件 12.9 項と 12.10 項に矛盾していないことを貴殿が証明することを意味する。さらに、虚偽の
陳述、誤解を招く陳述、あるいは不正な陳述を行ったり、もしくは、米国輸出管理法、全数調査報告に関する法律、
関税法など(これには、合衆国法典(U.S.C.)タイトル 13 セクション 305、U.S.C.タイトル 22 セクション 2778、U.S.C.タ
イトル 50 App 2410、U.S.C.タイトル 15 セクション 1125 などが含まれるが、それだけに限られない)に違反した場合、
貴殿に対して、民事上、刑事上の罰金(これには、資産の押収や売渡しも含まれる)が賦課されることがある点を了
承しているものとする。また、いかなる出荷においても、貴殿が記録上の輸入元である場合は、国または国際的な税
関が発行した貨物情報を、UPS 当事者がかかる貨物の適切な関係者に開示することを承認するものとする。
(h)
居住地住所/商業地住所に関する判断。UPS は、UPS 輸送・サービス約款に基づき UPS が居
住地住所と判断した宛先に送られる出荷荷物に対し、追加料金を適用する。 UPS テクノロジーは、宛先住所が
「居住地住所」または「商業地住所」のどちらであると考えられるかを「インジケータ」で示すことができる。商業地住所
の場合、UPS テクノロジーにより表示された見積費用に影響する場合がある。UPS テクノロジーにより提供されるこの
インジケータは暫定的なものである。 出荷荷物に居住地住所の特別割増料金を適用するかどうかの最終決定は、
その出荷荷物に対する請求書上で UPS により行われることを貴殿は了承し、また、この最終決定は、請求書に記載
された出荷荷物に対する請求金額と、UPS テクノロジーにより表示された見積請求額との間で差額を発生させる可
能性があることを貴殿は了承するものとする。
1.6
お客様のロゴの使用。
ホスト先の UPS テクノロジーには、グラフィック画像を加えることにより、カスタム化が可能なものがある。UPS
テクノロジーに貴殿がアクセスする際、さらに、その他のお客様の従業員や、貴殿が認可した他のユーザー(適切な場
合に限られる)がアクセスする際、貴殿はここに、UPS に提供した貴殿の名称、指定の商標、ロゴ、またはサービスマー
ク(以下「ロゴ」と称す)、あるいはそのすべてを、UPS テクノロジーの一環として、UPS が本契約期間中に使用したり、
複写、出版、履行、表示するための世界規模で、非独占的、かつ無償のライセンスを UPS に付与し、さらに、この目
的の達成上、適切であれば必要に応じてサブライセンスを発行するものとする。貴殿は UPS の指定するフォーマットと
サイズに従ってロゴを提出することに同意する。なお、貴殿は、かかるロゴの所有権をすべて有し、ここで付与するロゴ・
ライセンスの提供権を持つものとする。
- 13 -
1.7
ベータテクノロジー。
UPS は、場合によって、一般では入手できない UPS テクノロジーの改良版あるいは新テクノロジーの追加版
(以下「ベータテクノロジー」と総称)をテスト中に貴殿が入手できるようにすることがある。かかるベータテクノロジーが既
存の UPS テクノロジーの改良版である場合、元となる UPS テクノロジーの一部とみなされ、この UPS テクノロジーに
適用される本件契約書の各セクションがかかるベータテクノロジーにも適用されるものとする。一方、かかるベータテクノ
ロジーが新テクノロジーとして追加される場合、貴殿の使用に適用される本件契約書中のセクションが UPS から通知
されるものとする。UPS は、貴殿によるベータテクノロジーの利用に関し一切の責任を負わないものとする。なお、本契
約書の他の条件とエンドユーザーの権利 1.7 項との間に矛盾が生じた場合は、エンドユーザーの権利 1.7 項が優先す
るものとする。
(a)
守秘義務。貴殿は、(a) (i) かかるベータテクノロジーの存在、特性、運用、安全性、パフォーマンス、
評価、査定、能力、コンテンツ、(ii) かかるベータテクノロジーに関する貴殿のコメント、質問、提案、さらに (iii) かかる
ベータテクノロジーに関する、または、包括されるその他の情報やデータを、法律により別の定めがある場合を除き、
UPS が設定したかかるデータテクノロジーのテスト期間中およびその後の 5 年間は秘密として、保持し維持するものと
し、(b)UPS の書面による承諾を事前に受けずに、第三者がベータテクノロジーにアクセスしたり、使用するのを防止す
るものとし、さらに(c)UPS によって設定されたかかるベータテクノロジーのテスト期間が終了または満了した日付のいず
れか早い方の日から 10 日以内にかかるベータテクノロジーに関する情報または文書をすべて UPS に返還するものと
する。前述の文章で特定されたいかなる情報であっても、貴殿が(x)秘密保持の義務なくすでに受け取っているもの、
(y) 独立して開発したもの、あるいは(z)秘密保持の義務なしに第三者から合法的に受け受け取ったものに関しては、
貴殿が秘密を保持する必要はない。さらに、ベータテクノロジーが公知の場合は秘密保持の義務はなく、本件契約
書や UPS との他の契約書に違反することにはならない。
(b)
貴殿の情報の使用。UPS は、ベータテクノロジーに関連して貴殿が UPS に提供したコメント、情
報、データ、提案(これにはフィードバックのデータも含まれるが、通常一般に知られていない、または公開されていない
財務データ、財務計画、あるいは製品企画などは含まれない)を、貴殿に対しいかなる種類の制限も責任も負わず
に自由に、複写、利用、開示、展示、表示、変更、派生作業の創出、他者への配布を行えることに、貴殿は同意す
るものとする。さらに UPS は、かかる情報に含まれているアイデア、コンセプト、ノウハウ、あるいはテクニックを、貴殿に
対しいかなる種類の制限も責任も負わずに自由に利用できるものとする。
(c)
欠陥およびエラー。お客様は、(A) ベータテクノロジーには欠陥やエラーが含まれている可能性があり、
UPS は、ベータテクノロジーがお客様の所要条件に見合っているとか、中断されることなく、エラーなしに利用し運用で
きるとかを表明したり、保証するものではなく、(B) ベータテクノロジーは商業目的としてリリースされておらず、UPS には
将来いかなる時点においてもベータテクノロジーを販売したりライセンス契約の対象としなければならないという義務は
全く負っておらず、しかも(C)UPS には、ベータテクノロジーのメンテナンスやサポートを始めとするサービスを提供する義
務もないことを認識し同意するものとする。
(d)
テスト期間。ベータテクノロジーのテスト期間は、貴殿がかかるベータテクノロジーを受け取った日付
から UPS の単独の判断で規定された日付までとする。UPS は便宜上、貴殿へ通知することにより、いつでもテストを
中止したり、ベータテクノロジーの下で許可したあらゆる権利を終了させることができる。その際、貴殿は、テスト期間の
中止された日付または満了した日付のいずれか早い方の日付でベータテクノロジーの使用を中止することに同意する
ものとする。なお、ベータテクノロジーは委託荷物に関連して利用するときだけに限られる。
ARTICLE 2 - UPS テクノロジー独自の条項
エンドユーザーの権利第 2 条に記載の権利および制限は、特定された UPS テクノロジーに適用される。よっ
て、権利および制限は、貴殿が、これら権利および制限が適用される UPS テクノロジーを使用またはアクセスした場
合にのみ、貴殿に適用される。エンドユーザーの権利第 2 条で特定された UPS テクノロジーを使用またはそれにアクセ
スする前に、その UPS テクノロジーの使用およびアクセスに適用される権利および制限を見直すことを希望する。
2.1
UPS Developer Kit API。。
このエンドユーザーの権利 2.1 項は、UPS Developer Kit API と呼ばれる UPS テクノロジーのアクセスおよび
使用についての具体的諸条件を述べている。
- 14 -
UPS Developer Kit API にアクセスするには 2 通りの方法がある。
貴殿が UPS から API の技術文書および必須セキュリティー要素を受け取っている場合は、自社の e コマー
ス・アプリケーションに UPS Developer Kit API を組み入れて、自社目的でのアプリケーションの開発が可能になるライ
センスを付与されたことになり、本エンドユーザーの権利 2.1 項(a)~(b)に含まれる権利と制限のすべてと、貴殿がアク
セスし利用する特定の UPS Developer Kit API についてはエンドユーザーの権利 2.1 項(c)にそれぞれ規定された本
件契約書の一般条件と各項目が、貴殿による UPS Developer Kit API へのアクセスと使用に適用される。
貴殿以外の者が開発した UPS Ready Solution など、第三者ソリューションの一環として、貴殿が UPS
Developer Kit API へアクセスする場合は、貴殿には API の技術文書(API Technical Documentation)は配布され
ず、アプリケーションを開発したり、アプリケーションまたは UPS Ready Solution を配布する権利も与えられない。貴殿
は、貴殿の社内目的用の当該第三者ソリューションを通じてのみ、UPS Developer Kit API にアクセスする権利を有
する。このような場合は、本エンドユーザーの権利 2.1(b)の項目に含まれる権利と制限のすべてと、貴殿がアクセスし
利用する特定の UPS Developer Kit API については、本件契約書の一般条件と、エンドユーザーの権利 2.1 項(c)
にそれぞれ規定された各項目が、貴殿による UPS Developer Kit API へのアクセスと使用に適用される。
(a)
開発条件。
(i)
UPS API の技術文書の使用に関する同意。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さ
らに貴殿に付与された UPS テクノロジーのライセンスに基づいて、UPS はここに、当該の IPS Developer Kit API の許
容地域内での UPS Developer Kit API の技術文書の利用期間の間、本契約および API 技術文書の指示および
制限に従い、インターフェースの開発およびインターフェースのアプリケーションへの組み込みを目的として貴殿が文書を
使用することを許可し、同意する。生産過程のプレミアム API である UPS Developer Kit API を、UPS が検討、また
UPS Developer Kit API を含めたアプリケーションを書面上承認するまでは、使用することはできないものとする。上述
の承認は UPS の独自の裁量に任せるものとする。
(ii)
下請業者。貴殿は、単独の費用で、インターフェースの開発のために下請業者を雇い、
同下請業者がかかるインターフェースをアプリケーションに組み込む目的だけに、API の技術文書にアクセスできるように
することができる。但し、貴殿が、(1)本件契約書の UPS Developer Kit APIs の項に該当する部分の遵守(これに
は、API の技術文書の内容と諸情報の開示制限が含まれるが、それだけに限られない)を義務付けた契約書を同下
請業者と交わし、(2)本件契約書の UPS Developer Kit APIs の項に該当する部分を同下請業者に遵守させる責
任を UPS に対して全面的に負い、しかも(3)同下請業者と交わす契約書の中に UPS を拘束するような内容を一切
含めないことを前提とする。また、本エンドユーザーの権利 2.1 項(a)(ii)に基づいて下請業者が開発または提供したイ
ンターフェースは、アプリケーション用としてのみ開発され、下請け業者により一般を対象に販売される標準的製品であ
ってはならない。
(iii)
所有権。アプリケーションに内在する権利、権原、利権、さらに、かかるアプリケーションに
対する権利、権原、利権はすべて貴殿が保有するものとする。但し、アプリケーションに UPS 資材、その派生作業、
変更作業が含まれる場合は、その部分を除外するものとする。
(iv)
UPS マークの使用に関する同意。本 2.1 項(a)(iv)に基づき、「アプリケーション」という用語
は、いかなる UPS Access Point アプリケーションも含まないものとする(エンドユーザー権利 2.7 項(a) および(b)、(c)を
参照)。UPS は、貴殿が本件契約書の諸条件の遵守を前提に UPS マークを使用することをここに許可し同意する。
その際、UPS マークは、本エンドユーザーの権利 2.1 項(a)(iv)と貴殿が UPS から受け取る API の技術文書に規定さ
れた方法のみに基づいてアプリケーションに使用するものとする。UPS によるこの許可ならびに同意は、限定的で、取
消可能、かつ非独占的で、譲渡不可能なものとする。UPS は、本エンドユーザーの権利 2.1 項(a)(vii)に従って、90
日前に貴殿に事前に通知することで、理由を問わず、UPS マークの使用の許可と同意を取り消すことができる。本エ
ンドユーザーの権利 2.1 項(a)(i)のもとで API の技術文書を使用する貴殿の権利が終了した場合、この UPS マーク
の使用の許可と同意も直ちに無効となる。
貴殿は以下の内容に同意し了承するものとする。(1)UPS マークとそれに関連する暖簾の権利、
所有権、利益は全面的に UPS に帰属し、しかも(2)本エンドユーザーの権利 2.1 項(a)(ii)の下で貴殿とその下請業
者が使用する UPS マークはどれも UPS の利益に寄与するものでなければならない。さらに貴殿は、UPS マークに類
似した、あるいは UPS マークの一部または全体を含めた企業名、商号、ドメイン名、商標、サービスマーク、認証マー
- 15 -
ク、その他の称号を採用したり、利用したり、登録してはならない。UPS マークに関連して訴訟を起こす権利、相手を
訴追する権利、訴訟の抗弁ならびに管理を行う権利は UPS だけにあり、さらに(UPS の単独の判断で)、UPS マーク
に関連した訴訟を起こしたり、相手を訴追したり、訴訟の抗弁ならびに管理を行うことがある。本項で特定された UPS
の権利が履行される場合、貴殿は UPS に協力するものとする。
貴殿は、アプリケーションの質や UPS マークの使用を標準と同様、もしくはそれを上回る水準で維
持し、しかもそのパフォーマンスを業界で一般に認められた水準に保つことに同意する。貴殿は、UPS マークの使用で
の不具合を完全に修正、修復し、UPS からの合理的な通知の後本エンドユーザー権利第 2.1 項(a)(iv)の要件に従
うものとする。書面による事前の通知から 15 日後に、UPS は相互に同意の日時に、UPS またはその指名者により、
貴殿の施設で監査を行い、貴殿が UPS マークを使用する際に本契約の条項および制限を遵守することを確認でき
る。貴殿は、UPS の正規代表者が、合理的な通知の後営業時間内に、貴殿の UPS マークの使用を随時検査、
憲章し、貴殿の UPS マークの使用が本契約に従っているかどうかを判断することを認めることに同意する。要求品質
との相違があった場合、または契約が遵守されていなかった場合、UPS は貴殿に勧告することがあり、貴殿はその通
知を受け取った際には早急にその相違を UPS の要求どおりに正すことに同意するものとする。貴殿はこの審査にかか
る妥当な費用を負担するか、または貴殿と UPS の間で同意した通りに費用を負担することとする。
アプリケーションが生成するコンピューター画面や書式に UPS の諸情報が含まれていて、顧客およ
びその社員以外の人による確認を意図している場合、かかる画面や書式にはすべて(1)諸情報から近い適切な位置
に、諸情報の出処が UPS であることが容易に分かる大きさの UPS マークを表示し、さらに(2)UPS マークが表示され
たあらゆる画面の下部に以下の文面を表示するものとする。「UPS とそのブランドマーク、さらに『カラー・ブラウン』と呼ば
れる色は、United Parcel Service of America, Inc. 貴殿には、前述の規定以外の用途に UPS マークまたはその他
のいかなる UPS 知的財産を使用する権利は与えられておらず、上述以外の用途に使用する場合は UPS 法律部
門の認可を事前に受けなければならない。具体的には、

UPS マークは、いかなる形にせよ、UPS の関連会社であるとか、UPS から財政支援、裏書き、
証明、もしくは認可を受けているといった内容を明示または暗示するために使用されてはならな
い。貴殿が UPS マークを使用するのは、UPS と UPS サービスを正確に反映する形だけに限ら
れる。

UPS の判断で、UPS マークやそのマークに象徴される UPS のイメージが傷つけられたり、その
価値を下げるとみなされるような方法で UPS マークを使用してはならない。さらに貴殿は、
UPS の知的財産権を侵害するような製品やサービス、あるいは、州法、連邦法、国際法、規
制、裁判所判決に違反するような製品やサービス、あるいは、UPS や第三者の名声と事業に
危害を加えるような製品やサービスに関連して UPS マークを使用してはならない。

貴殿は、第三者の商標と関連付けて、共同ブランドと思わせたり、アプリケーションの出処また
は後援者、あるいは、UPS マークの所有者を混同させる恐れがあるような方法で UPS マーク
を使用してはならない。

UPS マークは、UPS から電子的に送信された通りの、あるいは、紙面で提供された通りの形だ
けで使用されるものとする。UPS マークを、いかなる形においても、何かを付け足ししたり、変更
したり(これには、縦横の比率、色、構成部分の変更などが含まれる)、アニメ化したり、形態
を変えたり、あるいは、遠近感や次元的描写を歪めたりしてはならない。

UPS マークを他のシンボルと併用してはならない。こうしたシンボルの例としては、用語、ロゴ、
アイコン、グラフィックス、写真、スローガン、数字、その他のデザイン要素などが含まれる。最低
量の空きスペースが、文字や写真、境界、縁など他のオブジェクトと UPS マークとの間になけ
ればならない。UPS マークの周りに必要な空きスペースの面積は、使用する UPS マークのレイ
アウトの高さの 1/3 でなければならない。

1995 年オーストラリア商標法(オーストラリア連邦)セクション 26 と 1953 年ニュージーランド商
標法セクション 27 のもとでライセンス保有者に付与された権利については特に例外とする。
- 16 -
(v)
アプリケーションへのアクセス。貴殿は、書面による要請を受け次第、UPS の選択により、
アプリケーションのアクセス情報か、もしくはそのコピー(またはその後の更新版、あるいはその両方)、さらにアプリケーショ
ンのインターネット上の各 URL アドレス(但し、アプリケーションがインターネット上で使用される場合やインターネット上
での使用が可能な場合に限られる)を UPS に提出するものとする。その結果、当該アプリケーションが UPS システムと
互換性がないとか、本件契約書または API の技術文書の諸条件に準拠していないと UPS によって判断された場合、
貴殿は、UPS から要請された変更をインターフェースに加えるものとし、さらに、かかるアプリケーションが UPS システムと
互換性があり、しかも本件契約書と API の技術文書の諸条件に準拠しているという書類を UPS が発行するまで、か
かるアプリケーションへのアクセスと使用を控えるよう要請されることもある。
(vi)
本社。かかるアプリケーションに(1)UPS TradeAbility API へのアクセスが含まれていない
場合、貴殿の本拠地は同アプリケーションに取り込まれた各 UPS Developer Kit API の許容地域内の国とし、(2)
UPS TradeAbility API へのアクセスだけが含まれている場合には、貴殿の本拠地は UPS TradeAbility の許容地域
内の国とし、(3)TradeAbility API へのアクセスと UPS Developer Kit API 中、最低一つのツールへのアクセスが含ま
れている場合は、かかるアプリケーションに取り込まれた各 UPS Developer Kit API と UPS TradeAbility API の許容
地域内にある国を貴殿の本拠地とすることを貴殿は表明し、保証するものとする。
(vii)
終了。エンドユーザー権利第 2.1 項(b)(ii)で許可された以外の第三者にアプリケーションを
配布する場合、UPS は UPS Developer Kit API のライセンスを停止することができる。貴殿は(1)第三者への配布
をすべて直ちに中止し(さらに配布したアプリケーションをすべて回収し)、第三者によるインターフェースへのアクセスをす
べて使用不能にするほか、(2)アプリケーションを受け取った第三者、あるいは、インターフェースへのアクセスを得た第
三者の各々に対し、貴殿が UPS とライセンス契約を結ばずに当該アプリケーションを配布したことと、当該アプリケーシ
ョンの使用はいかなる場合も認可されていない旨を書面で通知し(但し、通知内容についての承認を UPS から事前
に受ける必要がある)、さらに(3)貴殿がアプリケーションを配布したり、インターフェースへのアクセスを与えた第三者全
員のリストを UPS に提出するものとする。
(viii)
情報の表示。貴殿がアプリケーションをデザインする際は、単一または複数のフレームで構
成されているかを問わず、他の出荷サービスプロバイダーの情報を表示したり、かかるサービスプロバイダーの情報を
UPS の諸情報の表示されているページに一緒に表示するような方法を用いてはならない。その際、かかるメニューまた
はページには、これらの出荷サービスプロバイダーの特定のサービスレベルに関係した、もしくは、特定のサービスレベルを
判別できるような他の情報(但し、これだけに限らない)を含めていないことを前提とする。さらに、アプリケーション上で
は、各データフィールドに必要データをすべて表示し、いかなる種類のデータであっても、修正したり、削除したり、変更
してはならない。
(ix)
トラッキングに関する情報。貴殿は、以下の文面と UPS から随時提供される他の文面を、
出入力情報のトラッキング(追跡)画面の近くの適切な場所に明確に表示しなければならない(あるいは、API の技術
文書の所要項目に従って、出入力情報のトラッキング画面の近くの適切な場所に、ハイーパーテキスト・リンクを掲示
し、ここからアクセスするポップアップ・ウィンドウもしくはドーター・ウィンドウのブラウザにかかる文面を含めることも可能)。
「お知らせ: 本サービスからアクセスする UPS 荷物追跡システム(以下「追跡システム」と
称す)と本サービスを通して入手する追跡情報(以下「諸情報」と称す)は、UPS の私有財産です。
UPS は、貴殿から委託された、または貴殿に代って委託された荷物の配達を目的に、その他の目
的には決して利用せずに、かかる荷物の追跡だけにこの追跡システムを利用することを貴殿に認可
します。貴殿は、UPS の明確な同意を書面で受けずに、商業利益を追求するために、この諸情報
をウェブサイトに掲載したり、複製、配布、複写、保存、使用、販売することは制限なく禁止されて
います。本サービスは個人使用を目的とし、従って、この追跡システムまたは諸情報を利用する権
利は他者に譲渡することはできません。この条項に従わないアクセスまたは使用は不正であり、厳
禁されています。」
さらに貴殿は、利用者全員が追跡作業を UPS システムに送信する前に、API の技術文書の諸条件に基づいて上
述の文面を確かに受諾するよう、アプリケーションをデザインしなければならない。
(x)
料金についての情報。貴殿が、UPS Developer Kit で提供される UPS 料金とは異なる
料金を表示もしくは広告する場合は、以下の文面、もしくは UPS が随時提供する他の文面を、かかる料金に近い適
- 17 -
切な位置にはっきりと表示しなければならない。「ここに表示された料金は一概に UPS 料金であるとはいえず、手数
料が加算されている場合もあることをご了承ください。」
(xi)
注。UPS マークが含まれるアプリケーションやインターフェース、配達証明書(POD)にはす
べて、UPS が随時指定する形状とフォーマットで、UPS の著作権と独占権についての通知を含めなければならない。
(xii)
セキュリティー項目。各インターフェースには、UPS にアクセスする前に、本件契約書に規
定された条件に従って、あるいは、UPS から他の指示がない限り、UPS から提供されたセキュリティー項目を恒久的に
組み入れなければならない。
(xiii)
事前の契約 。一般条件 12.12 項の規定とは異なり、貴殿に UPS Street Level
Address Validation API のライセンスを付与するために貴殿と UPS の間で先に交わされた「限定的リリース」契約や、
UPS Internet Tools に関して貴殿が以前に結んだ契約(これには、UPS ロゴおよびインターフェースに関するライセン
ス契約とかエンドユーザー向け UPS Internet Tools 契約が含まれるが、これだけに限られない)については、今後も効
力を有し、各契約書の諸条件に従って履行されるものとする。
(b)
使用条件。
(i)
アクセスと使用。本契約の条件を遵守し、UPS テクノロジーで貴殿に許諾されたライセン
スに従うことを条件に、(i)エンドユーザー権利 2.1 項(b)(ii)に基づいてコンピューターにインストールされるか、ホスト先と
なっているアプリケーションを介して、UPS Developer Kit API の許容地域内に存在する貴殿のあらゆる施設または場
所で貴殿が所有または管理するコンピューターからアクセスすることで、もしくは、(ii)エンドユーザー権利 2.1 項(b)(ii)に
基づいてコンピューターにインストールされるか、またはホスト先となっている UPS Ready Solution などの第三者ソリュー
ションを介して、UPS が UPS Ready Vendor に UPS Ready Solution の配布権を付与している諸国内(各国のベン
ダー・リストについては Your UPS Ready Vendor を参照)にある貴殿のあらゆる施設または場所で貴殿が所有または
管理するコンピューターからアクセスされることで、標準 APIs と認可されたプレミアム API にアクセスし使用できる。いず
れの場合も、貴殿の社内目的のみのために制限された、取消可能な、非排他的な、譲渡不能の、転送不能ベース
による。UPS Ready Vendor あるいはその指名者がホストとなっている UPS Ready Solution にアクセスし使用すること
を選択する場合、貴殿は、アプリケーションを通して UPS と交換された情報が、かかる UPS Ready Vendor あるいは
その指名者に公開されることを認め、同意する。
(ii)
ホスト上の制限。UPS TradeAbility API へのアクセスを含んでいないアプリケーションにつ
いては、(1)かかるアプリケーションに取り込まれた各 UPS Developer Kit API の許容地域内にある貴殿の施設で、か
かるアプリケーションをホストするか、あるいは、(2)UPS の競争相手ではないサービスプロバイダー(以下「ホスト先プロバ
イダー」と称す)と請負契約を結んで(但し、UPS の競争相手が UPS の承認を書面で受け取っている場合は例外と
する)、かかるアプリケーションに取り込まれた各 UPS Developer Kit API の許容地域内にあるホスト先プロバイダーの
施設で、貴殿の利益だけのために、かかるアプリケーションをホストしてもらうことができる。また、UPS TradeAbility API
へのアクセスだけが含まれるアプリケーションについては、(1)UPS TradeAbility API の許容地域内の貴殿の施設でか
かるアプリケーションをホストするか、あるいは、(2)ホスト先プロバイダーと請負契約を結んで、貴殿の利益だけのために、
かかるアプリケーションをホストしてもらうことができる。さらに、UPS TradeAbility API と最低一つの UPS Developer
Kit API の両方へのアクセスが含まれているアプリケーションについては、(1)かかるアプリケーションに取り込まれた各
UPS Developer Kit API の許容地域と UPS TradeAbility API の許容地域の国内にある貴殿の施設で、かかるアプ
リケーションをホストするか、あるいは、(2)ホスト先プロバイダーと請負契約を結んで、かかるアプリケーションに取り込ま
れた各 UPS Developer Kit API の許容地域と UPS TradeAbility API の許容地域の国内にあるホスト先プロバイダ
ーの施設で、貴殿の利益だけのために、かかるアプリケーションをホストしてもらうことができる。貴殿は、(1)UPS が UPS
Ready Vendor に UPS Ready Solution の配布権を付与している諸国内(各国のベンダー・リストについては Your
UPS Ready Vendor を参照)にある貴殿のあらゆる施設または場所で UPS Ready Solution をホストするか、あるい
は (2) ホスト先プロバイダー(UPS Ready Vendor である可能性もある)と請負契約を結んで、UPS Ready Solution
の配布権が付与された国内(各国のベンダー・リストについては Your UPS Ready Vendor を参照)にあるホスト先プ
ロバイダーの施設で UPS Ready Solution をホストしてもらうことができる。
(iii)
サポートとメンテナンス。UPS は、いかなるアプリケーションまたは UPS Ready Solution に
対してもサポートやメンテナンスを行う義務は一切負っていない。かかる UPS Ready Solution のサポートやメンテナン
スについてはライセンサーと連絡をとることとする。
- 18 -
(iv)
UPS マークでの権利なきこと。本エンドユーザー権利第 2.1 項(b)は貴殿に、UPS 文字マ
ークおよび UPS シールドマーク、UPS Ready マーク(総称して「グローバル UPS マーク」)を含むがそれらに限定されな
い、UPS 当事者が所有するマークの権利を許諾しない。明確化のため、また上記の一般性を制限することなく、UPS
Ready Solution に表示されたグローバル UPS マークに関し、貴殿は、グローバル UPS マークの色味の変更やグロー
バル UPS マークのその他すべてのマーク野心ポルとの組み合わせ、グローバル UPS マークの、文脈状関連している表
示部分との関連づけの解除を含むがそれらに限定されない、いかなる方法でも UPS グローバルマークの表示を変更
することはできない。グローバル UPS マークの悪用は、本契約の重大な違反となる。UPS 当事者が自らの独自の裁
量で、貴殿のグローバル UPS マークの使用が本項の条項に違反すると判断する場合、UPS 当事者は本契約を解
約することができ、貴殿はすべてのグローバル UPS マークの使用をただちに中止しなければならない。但し、1995 年オ
ーストラリア商標法(オーストラリア連邦)セクション 26 と 1953 年ニュージーランド商標法セクション 27 のもとで貴殿に
付与された権利については特に例外とする。
(v)
セキュリティー項目。UPS は Ready Solution に組み入れるセキュリティー項目を貴殿に提
供することがある。その際、貴殿は、かかるセキュリティー項目を UPS Ready Solution のライセンサー以外の第三者に
開示してはならない。
(c)
個々の PS Developer Kit API。
(i)
UPS® Tracking API (HTML、XML および Web Services)。
UPS® Tracking API へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.1 項(c)~(d)、1.2 項(a) ~(f)、1.3 項、
2.1 項(b)
さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの
権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
(ii)
UPS® Rating API (HTML、XML および Web Services)。
UPS® Rating API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)。
さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの
権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
- 19 -
(iii)
UPS® Address Validation API (XML)および UPS Street Level Address Validation
API(XML および Web Services)。
UPS® Address Validation および
UPS Street Level Address Validation APIs へのアクセスおよび使用は以
下が適用される:
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3、1.5 項(h)、2.1 項
(b)、2.1 項(c)(iii)。
さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの
権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
UPS Address Validation API または UPS Street Level Address Validation API の利用をリクエストするのは、
UPSI のサービスを通じて委託荷物を配達するのに関連して住所の確認を目的とする場合だけに限られる。貴殿が
(一連の)アプリケーションをデザインする際に、確認後の住所が無効であるとユーザーに知らせる場合、そのメッセージ
と同一の画面上で、かかるメッセージに近い適切な位置に、以下の文面、もしくは、UPS が随時提供する他の文面を
はっきりと表示するものとする。「お知らせ:UPS はこの住所確認機能で得られた情報に対して一切の責任を負いかね
ます。また、この住所確認機能は、この住所の居住者の身元を特定したり確認するものではありません。」 さらに、貴
殿が(一連の)アプリケーションをデザインする際は、以下の文面、または UPS が随時提供する他の文面が、UPS
Address Validation API または Street Level Address Validation API が返信した、ユーザーに(貴殿の選択で)次
のいずれかを知らせる諸情報と同一の画面上で、かかる情報に近い適切な位置に表示するものとする:(1)私書箱
(P.O. Box)宛の住所を対象とするか、または(2)あらゆる住所を対象とする:「お知らせ:住所確認機能では、私書箱
の住所を確認しますが、UPS は私書箱には配達を行わず、お客様が私書箱に UPS を通じ配達しようとする、追加
料金が発生する場合があります。」
(iv)
UPS® Time in Transit API(XML および Web Services)。
UPS® Time in Transit API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)
さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの
権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
(v)
UPS® Shipping API(XML および Web Services)。
UPS® Shipping API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、
1.5 項、2.1 項(b)、2.1 項(c)(v)、2.2 項(h)、さらに UPS により開発の権利
が許諾されている場合は、エンドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
Hazardous Materials Functionality。この UPS Shipping API は、特定の危険商品および危険
物の出荷を容易にする UPS Hazardous Materials Functionality へのアクセスを提供する。貴殿は、UPS Shipping
- 20 -
API を通じた UPS Hazardous Materials Functionality の使用には、エンドユーザーの権利 2.2 項(h)の条件が適用
されることを認め、これに同意する。
請求。UPSShipping API の出荷マニフェストを用いた委託荷物の料金は、(1)貴殿の UPS 荷送り
人番号への請求、または、(2)UPS の受け入れるクレジットカードへの請求、または、(3)UPS が荷受人に指定した
UPS 口座への請求(この支払い方法は Freight Collect Billing とも呼ばれる)、または、(4)委託荷物の支払いに使
用することを貴殿に対して認めた第三者の UPS 口座への請求(この支払い方法は Third Party Billing とも呼ばれる)
のいずれかでなければならない。貴殿に認可された UPS 口座がない場合、貴殿はこのような口座を利用してはならな
い。なお、貴殿に付与されたライセンスは、本エンドユーザーの権利 2.1(b)(ii)項の制限の枠内で、貴殿のあらゆる施
設と場所で、あらゆるアプリケーションもしくは UPS Ready Solution を使用できる点をここで明確にしておく。
(vi)
UPS Signature Tracking™ API(XML および Web Services)。
UPS Signature Tracking™ API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.1 項(c)~(e)、1.2 項(a) ~(f)、1.3 項、
2.1 項(b)
さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの
権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
(vii)
UPS Freight™ Shipping API(Web Services)。
UPS Freight™ Shipping API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、
1.5 項(a)、1.5 項(d)、1.5 項(f)~(g)、および 2.1 項(b)、さらに UPS によ
り開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの権利 1.7 項およ
び 2.1 項(a)
(viii)
UPS Freight™ Rating API (Web Services)。
UPS Freight™ Rating API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)、
さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザーの
権利 1.7 項および 2.1 項(a)
- 21 -
(ix)
UPS Freight™ Pickup API (Web Services)。
UPS Freight™ Pickup API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、
2.1 項(b)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンド
ユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
(x)
UPS® Locator API (XML)。
UPS® Locator API へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、
2.1 項(b)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユ
ーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
この UPS Locator API には、UPS の荷物を UPS が集荷するためドロップオフできる場所についての情報を返す機能
が含まれる。UPS Locator API には、エンドユーザー権利第 2.7 項(a)が適用される、UPS Access Point の場所に
関連する情報を返す機能も含まれる。
(xi)
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア(XML)。
Quantum View™ ソフトウェアの UPS® File Download (XML)へのアクセスと
使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4 項、2.1 項
(b)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザ
ーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
(xii)
UPS® Pickup (Collection) API (Web Services)。
UPS® Pickup (Collection) API へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4 項、2.1 項
(b)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザ
ーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
- 22 -
(xiii)
UPS Delivery Intercept™ API (Web Services)。
UPS Delivery Intercept™ API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.1 項(f)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4
項、2.1 項(b)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エ
ンドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
(xiv)
UPS® Air Freight Shipping API (Web Services)。
UPS® Air Freight Shipping API へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4 項、2.1 項
(b)、2.1 項(c)(xiv)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合
は、エンドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
UPS Air Freight Shipping API の出荷マニフェストを用いた委託荷物の料金はどれも、かかる荷物の貨物
運送状、および米国、カナダ、および国際の UPS Air Freight Terms And Conditions Of Contract For UPS Air
Freight Services に関する契約の UPS 航空貨物条件 が適用される。
(xv)
UPS® Air Freight Rating API (Web Services)。
UPS® Air Freight Rating API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4 項、2.1 項
(b)、さらに UPS により開発の権利が付与されている場合は、エンドユーザ
ーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
(xvi)
UPS Returns™ on the Web (ROW) API。
Web API 上での UPS Returns™ へのアクセスおよび使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、1.5 項
2.1 項(b)、2.1 項(c)(xvi)、さらに UPS により開発の権利が付与されている
場合には、エンドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
ROW に関する合意。貴殿が UPS Returns on the Web™の限定的リリース契約に基づいた輸送
契約書(以下「ROW 契約」と称す)を UPS との間で結ぶまで、UPS は ROW セキュリティー項目を配布しないこと、も
しくは、貴殿がインターフェースを通じて UPS Returns on the Web API と情報交換を行うのを許可しないことを、貴
殿は了承し同意するものとする。UPS と貴殿の間で ROW 契約が適切に執行されしだい、UPS は、本契約期間中、
- 23 -
本件契約書の他の条件に従って、貴殿が、適度な必要性に応じ、インターフェースを通じて UPS Returns on the
Web API と情報交換を行うのを許可し同意するものとする。
支払い。貴殿は、ROW 契約に規定された諸金額を、ROW 契約書の規定と、そこに規定された
UPS Returns on the Web API と UPS システムの使用に関する ROW 契約の各条件に従って UPS に支払うものと
する。
UPS 口座。UPS Returns on the Web API の出荷マニフェストを用いた委託荷物の料金はどれも、
貴殿の UPS 口座に請求されるか、あるいは、ROW 契約書の添付 A に掲載された業者の UPS 口座のうち貴殿が
合意した口座に請求されるものとする。かかる UPS 口座に登録された住所は、貴殿の実際の住所と一致しているか、
もしくは、該当する業者の、UPS により毎日集荷が行われる地点の住所と一致している必要がある。
(xvii)
UPS TradeAbility™ API。
UPS TradeAbility™ API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)、2.6 項
(j)、さらに UPS により開発の権利が許諾されている場合には、エンドユーザ
ーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
(xviii)
UPS® Electronic Manifest Service。
UPS® Electronic Manifest Service へのアクセスと使用に適用される項
目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、1.5 項、
2.1 項(b)、2.1 項(c)(xviii)、さらに UPS により開発の権利が許諾されてい
る場合には、エンドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに、貴殿に付与された UPS テクノロジーの
ライセンスに基づいて、貴殿は、自社目的のみとして、UPS 向け発送荷物の PLD をアップロードするために、UPS
Electronic Manifest Service と呼ばれる UPS テクノロジーを許容地域内でアクセスし使用することができる。但し、イ
ンターフェース、もしくは貴殿または第三者が開発した他のソフトウェアを通じて、第三者が UPS Electronic Manifest
Service にアクセスしたり使用するのを貴殿が許可したり承諾してはならない。
所要項目のアップロード:貴殿は、UPS Electronic Manifest Service に PLD をアップロードする
前に、(1)まず UPS Rating API を使って、PLD がすべて正しいかどうか、さらに、住所確認機能を用いて市・州・郵便
番号(該当する場合に限られる)が正しいかどうかを確認すること、(2)アプリケーションと、かかるアプリケーションのインタ
ーフェースが UPS の審査を受け、認可されていることを記した証明書を UPS から受け取っていること、あるいは、
(3)UPS Ready Solution を用いて UPS Electronic Manifest Service にアクセスできる旨が了承済みであることに同
意するものとする。但し、かかるアプリケーションやインターフェースのパフォーマンスに影響を与えるようなソフトウェアに関
連して、かかるアプリケーションやインターフェースを何らかの形で改ざん、変更、あるいは使用した場合、かかる証明書
は無効となる。
スマート・ラベル:貴殿は、上記の「所要項目のアップロード」の項に従って確認済みの PLD だけから
スマート・ラベルを印刷するものとする。従って、一つの固有の荷物に対応して一つの独自のスマート・ラベルを作成す
- 24 -
るものとし、かかるスマート・ラベルの使用は、この固有の荷物に関連した場合に限られる。スマート・ラベルの複写、撮
影、再生、改ざん、変更、配布、譲渡、保存、販売、リース、転送、または開示は、電子的であっても、他の形式で
あっても、第三者に行ってはならない。スマート・ラベルを利用できるのは、配達、その他の目的で、貴殿が UPS に提
供した委託荷物に関連した場合のみとする。
情報の交換。貴殿は、UPS が、UPS のサービス、UPS の料金、UPS の配達経路コード、もしくは
/さらに、アプリケーションまたは UPS Ready Solution に含まれる UPS 資材の更新や変更の目的のみに、限定的な
期間、かかるアプリケーションまたは UPS Ready Solution に遠隔的にアクセスすることがあるのを認めるものとする。
PLD のアップロードの時期:UPS Electronic Manifest Service の出荷マニフェストを利用した発送
荷物の PLD は、UPS の運転手がかかる荷物を集荷する前に、UPS に送信されていなければならない。UPS
Electronic Manifest Service を通じて UPS に送信される PLD はどれも、貴殿のハードウェアから直接発信されたも
のに限られる。また、かかるハードウェアは、UPS Electronic Manifest Service の許容地域内にある施設に設置され
ている必要があり、第三者の施設、もしくは第三者を通じた施設ではない。但し、この第三者が ISP またはホスト先プ
ロバイダーの機能を代行している場合は例外とするが、その際は、代行している機能の範疇だけ例外扱いするものと
する。UPS Electronic Manifest Service の出荷マニフェストを通じて、UPS の Daily Pick-Up サービスが受け取った
発送荷物はすべて UPS 口座だけにその料金が請求され、かかる UPS 口座は、UPS の毎日の集荷サービス地点で
ある貴殿の実際の住所と一致している必要がある。
(xix)
UPS® Promo Discount API。
UPS® Promo Discount API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項(a)~(g)、1.3 項、1.5 項、2.1
項(b)、さらに UPS により開発の権利が許諾されている場合には、エンドユ
ーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
(xx)
UPS® Account Validation API。
UPS® Account Validation API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項(a)~(g)、1.3 項、1.5 項、2.1
項(b)、2.1 項(c)(xx)、および開発の権利を UPS が許諾している場合、エン
ドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)。
貴殿は、認可されている口座所持者から、その口座番号を確認する許可を受けている場合に限り、UPS Account
validation API を使用して口座番号の確認を試みることを表明し、保証するものとする。貴殿は、本エンドユーザーの
権利 2.1 項(c)(xx)の貴殿による違反から生じた損害に関して、UPS 当事者が受けるあらゆる種類の賠償責任、損
失、損害、コストおよび費用(妥当な弁護士費用を含む)すべてに関して、UPS 当事者を擁護し、免責するものとす
る。
- 25 -
(xxi)
UPS Smart Pickup™ API。
UPS Smart Pickup™ API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)、さらに
UPS により開発の権利が許諾されている場合には、エンドユーザーの権利
1.7 項および 2.1 項(a)
(xxii)
UPS® Open Account API。
UPS® Open Account API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(g)、1.3 項、1.5 項、2.1 項(b)
(xxiii)
UPS Paperless™ Document API。
UPS Paperless™ Document API へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)、2.1 項
(c)(xxiii)、さらに UPS により開発の権利が許諾されている場合には、エンド
ユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
貴殿は、貴殿の UPS Paperless Document API の使用には、ペーパーレス請求加入契約と呼ば
れる別個の契約が適切に適用されることを了解する。貴殿はさらに、UPS Paperless Document API を使用した貴
殿による委託荷物はすべて、有効な UPS 料金およびサービスガイド、ならびに UPS 輸送・サービス約款に記載され
ているサービス詳細および条件(UPS Paperless Document API でカバーされる委託荷物の発送国についての、国
際小包の通関通過を含む)が適用されることを了解する。
(xxiv)
UPS® Customer Visibility Interface Solution API(ウェブサービス)。
UPS® Customer Visibility Interface Solution API へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)、2.1 項
(c)(xxiv)、さらに UPS により開発の権利が許諾されている場合には、エンド
ユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)(2.1(a)項(iii)を除く)。
- 26 -
(xxv)
UPS® Customized Alert Retail API。
UPS® Customized Alert Retail API へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、2.1 項(b)、2.1 項
(c)(xxv)、2.3 項(f)さらに UPS により開発の権利が許諾されている場合に
は、エンドユーザーの権利 1.7 項および 2.1 項(a)
この UPS Customized Alert Retail API が、QVN メッセージおよび UPS My Choice のメールのよ
うな出荷状況を示すメールのカスタマイズを容易にする UPS Customized Alerts Functionality へのアクセスを提供
する。貴殿は、UPS Customized Alert Retail API を通じた UPS Customized Alerts Functionality の使用には、
エンドユーザーの権利 2.3 項(f)の条件が適用されることを認め、これに同意する。貴殿は、当時最新の UPS
Customized Alert Retail API の API 技術文書の指示に従い、UPS Customized Alert Retail API を使って貴殿
の Customized Content を UPS Customized Alerts Functionality に送信することに同意する。但し、インターフェー
ス、もしくは貴殿または第三者が開発した他のソフトウェアを通じてを含み、第三者が UPS Customized Alert Retail
API にアクセスしたりまたは使用するのを貴殿が許可したり承諾してはならない。
2.2
UPS Shipping Systems グループ。
(a)
UPS WorldShip® ソフトウェア。
UPS WorldShip® ソフトウェアへのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(d)、1.2 項(a)~(f)、1.3~1.5 項、1.7
項、2.2 項(a)、および 2.2 項(h)。
UPS WorldShip ソフトウェア は、特定の危険商品および危険物の出荷を容易にする UPS Hazardous Materials
Functionality へのアクセスを提供する。貴殿の UPS WorldShip ソフトウェアを介した UPS Hazardous Materials
Functionality の使用は、エンドユーザーの権利 2.2 項(h)記載の条件の適用を受ける。c
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS テクノロジーの一つである UPS WorldShip ソフトウェアおよび
UPS が貴殿に配布するグローバル出荷・追跡ソフトウェアにアクセスし、使用することができる。
(ii)
取次ぎ。UPS WorldShip ソフトウェアは、貴殿の UPS 口座、または、貴殿を認定ユーザ
ーに指定した第三者の UPS 口座を使って始動されなければならない。その際、貴殿は、第三者が要請する Trade
Direct Cross Border, Ocean and Air Services に関連して、かかる UPS 口座を利用するものとする(以下、UPS
口座と第三者 UPS 口座を「Trade Direct UPS 口座」と総称する)。
(iii)
使用地。UPS WorldShip ソフトウェアは、UPS WorldShip ソフトウェア の許容地域内で
貴殿が所有、リース、または管理するコンピューターであれば何台でも使用することができる。加えて、UPS WorldShip
ソフトウェアは、(1)委託荷物が UPS WorldShip ソフトウェアのインストール地を申告発送地としているか、または
Trade Direct の UPS 口座と関連した住所を有する場合、もしくは、(2)貴殿が Trade Direct Cross Border, Ocean
または Air Services を受けるために、UPS Supply Chain Solutions, Inc.とマスターサービス契約を結び、貴殿が始動
した Trade Direct Cross Border, Ocean and Air Services に基づいて、かかる荷物が一括荷物の一部である場合
だけにしかアクセスすることができない。しかも、かかる荷物の処理や追跡(但し、それだけに限らない)をはじめとする
UPSI の一連のサービスの利用を促進する目的だけのために使用され、それ以外の目的には使用されないものとする。
- 27 -
(iv)
UPS データベース。WorldShip ソフトウェアに関連して UPS Databases が配布されるが、
貴殿は、UPS WorldShip ソフトウェアを用いて出荷ラベルを作成するときだけに、同ソフトウェアと一緒に配布された
各々の UPS Databases を使用するものとし、それ以外の目的には使用しないものとする。さらに、貴殿が UPS
WorldShip ソフトウェアを使用して、これらの UPS Databases にアクセス、変更、修正できるのは、UPS WorldShip ソ
フトウェアの(1)データ・インポート機能、および(2)外部データベースのマッピングや統合機能を使用した場合だけに限ら
れる。明確には貴殿は、以下に限定されないが、(i)UPS WorldShip ソフトウェアのデータエクスポート機能、(ii)UPS
WorldShip ソフトウェアインターフェースからの抽出(例えば、スクリーンスクレイピング)、もしくは(iii)他の方法によって、
UPS Databases からいかなるデータもエクスポートしてはならず、そのようなデータを UPSI 当事者以外の第三者の出
荷料金または配達所要時間との比較に使用してはならない。
(v)
配達届け先の住所。WorldShip ソフトウェアを通して作成される各ラベルの住所は、UPS
WorldShip ソフトウェアの UPS 住所確認機能を用いて必ず確認する必要がある。
(vi)
PLD アップロード。UPS WorldShip ソフトウェアには、PLD を UPS にアップロードする機能
が含まれている。かかるアップロード機能は、UPS WorldShip ソフトウェアのキー・インポート機能、バッチ・インポート機
能、XML 自動インポート機能、ハンドオフ出荷機能、または直接入力機能を使って、出荷マニフェストで輸送される
委託荷物の PLD を UPS に転送するときだけに利用できる。
(vii)
最新バージョン。貴殿が UPS WorldShip ソフトウェアと UPS データベースの最新バージョ
ンを使用していない場合、UPS Databases は、出荷時に有効な UPS 輸送・サービス約款の規定に基づいて(適用
される場合)手作業の料金を課すことがある点を、貴殿は了承し同意するものとする。
(viii)
WorldShip を通じたメッセージの送付。UPS WorldShip ソフトウェアには、UPS から貴殿
に様々なメッセージを送る機能が含まれている。貴殿は、UPS からのメッセージ送付に関し他の方法を選択している
場合でも、 UPS WorldShip ソフトウェアのライセンスをここに付与されたことの対価の一部として、UPS WorldShip ソフ
トウェアを通じて UPS から貴殿にメッセージが送られることがあるのに同意するものとする。こうしたメッセージの中には、
UPS WorldShip ソフトウェアや他の UPS テクノロジー、UPS サービスの機能、運用、または販売についてのメッセージ
が含まれるが、これだけに限られるわけではない。
(ix)
Microsoft®製品。UPS WorldShip の以前のバージョンによって Microsoft® SQL Server™
2005 Express Edition がインストールされている場合がある。Microsoft は、2016 年 4 月以降は、Microsoft® SQL
Server™ 2005 Express Edition の延長サポートを行わないことを表明している。UPS WorldShip と共に Microsoft®
SQL Server™ 2005 Express Edition を継続使用することは、UPS、Microsoft のいずれによっても解決が試みられない
セキュリティの脆弱性や不具合にシステムをさらすことになる場合がある。UPS WorldShip 2016 のアップグレード中に、
Microsoft® SQL Server™ 2005 Express Edition の代わりに Microsoft® SQL Server™ 2012 Express Edition をインス
トールするオプションが提供される。UPS WorldShip 2016 にアップグレードしながらも Microsoft® SQL Server™ 2005
Express Edition を継続使用することも可能であるが、セキュリティの脆弱性や不具合を回避するために、 UPS
WorldShip のデータベースをアップグレードすることを選択されるよう UPS では推奨している。UPS WorldShip 2016 へ
のアップグレード時に Microsoft® SQL Server™ 2012 Express Edition へのアップグレードを選択されない場合、データ
ベースのアップグレードは、後日、UPS WorldShip のインストールを再起動し、UPS WorldShip のデータベースをアップグ
レードするオプションを選択することによっても可能である。
(x)
カスタム製出荷ラベル。UPS WorldShip ソフトウェアでは、カスタム製出荷ラベルを印刷で
きる。このカスタム製ラベルは全体の面積 4” x 8”のうち、最上部 4” x 2”のエリアに出荷ラベル情報または貴殿が提
供する会社ロゴ(「カスタムラベルの記載内容」)を含めることができる。UPS は、貴殿が独自の裁量でカスタムラベルの
記載内容の使用を停止することを要請する場合がある。
貴殿はカスタムラベルの記載内容、またはその一部が以下に該当しないことを表明、保証することと
する。(a)一切の第三者の知的財産権および公的/私的権利に対する侵害、(b)適用される法律や規制に関する違
反、(c)中傷、猥褻、未成年者に有害、ポルノであること、(d)虚偽、不正確、誤解を招くこと、(e)UPS 関係者の評判
に悪影響を及ぼすこと。
著作権、特許、企業秘密、商標、広告、プライバシーおよび他の所有権を含めて、これらに限らず、
一切の知的財産権の侵害に関連する請求を含めて、カスタム製ラベルの記載内容が原因で発生する、あるいは関
- 28 -
係する、すべての請求、損害、訴訟、訴因によって UPS が被るか、UPS に発生するすべての損失、損害、手数料、
判決、費用および経費(弁護士費用を含む)から UPS 被補償者に対して補償し、かかる UPS 被補償者を無害に
守ることとする。
(b)
UPS® CrossWare ソフトウェア。
UPS WorldShip® ソフトウェア と併用する
UPS® CrossWare ソフトウェアへのアクセスおよび使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.4 項、1.7 項、2.2 項(b)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、特定の UPS テクノロジーによる別の特定のテクノロジーとの通信
を可能にする UPS テクノロジーの一つである、ミドルウェア UPS CrossWare ソフトウェアにアクセスし、使用することが
できる。
(c)
UPS CampusShip™ テクノロジー。UPS CampusShip テクノロジーとして知られる UPS テクノロジー
には以下が適用される。
UPS CampusShip™ テクノロジーへのアクセスおよび使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1~1.3 項、1.5 項~1.7 項、2.2 項(c)、2.6 項(g)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づいて、UPS CampusShip テクノロジーシステムの口座が貴殿に与えられるものとする。
1.
貴殿は、出荷マニフェストを用いて委託荷物を輸送し、さらに出荷マニフェストを
用いて輸送される委託荷物の諸情報を UPS CampusShip テクノロジーを通して、UPS 口座のもとで入手するための
みに自社の目的で UPS CampusShip テクノロジーにアクセスするものとし、また雇用者が承認する場合には、個人と
して UPS CampusShip テクノロジー にアクセスし、個人の非業務目的で出荷マニフェストを用いて荷物を輸送するこ
とができる。
2.
お客様により貴殿が UPS CampusShip テクノロジーの管理者に指定されている
場合、もしくは、お客様の認可を得た別の CampusShip 管理者から UPS CampusShip の管理者に指定されている
場合(いずれの場合も、かかる個人を以下「CampusShip の管理者」と称す)、貴殿は(i)その時点で最新の UPS
CampusShip テクノロジーのメニューとそれに関連した管理機能、および(ii)UPS CampusShip テクノロジーを通じて輸
送されるお客様の委託荷物に関する諸情報にアクセスできる。
(ii)
終了。 UPS CampusShip テクノロジーにアクセスする貴殿の(個人としての)権利は、
UPS もしくはお客様の単独の判断により解消されることがある。加えて、UPS CampusShip テクノロジーにアクセスする
貴殿の被雇用者の権利は、UPS CampusShip テクノロジーを使用するお客様の権利が期日に達し次第、あるいは
終了次第、自動的に解消されるものとする。
(iii)
管 理 者 の 権 利 。 貴 殿 は 、 他 の UPS CampusShip テ ク ノ ロ ジ ー ユ ー ザ ー を UPS
CampusShip 管理者に指定して、当初の UPS CampusShip 管理者と同等の権利を与えることができる点を了承し
同意するものとする。さらに、貴殿に代わって UPS CampusShip テクノロジーにアクセスするユーザー全員の行動に対
- 29 -
して全責任を負うとともに、適切な場合は、これらユーザーによる UPS CampusShip テクノロジーへのアクセスをモニタ
ーし、その権利を解消する責任も貴殿が負っている点に同意するものとする。
(iv)
コーポレート・アドレス帳。貴殿には、グループ別の住所録(以下)コーポレート・アドレス帳」
と称す)を作成、アクセス、使用、変更するための権利が与えられる。CAB データは UPS システムに保存され、UPS
CampusShip テクノロジーを通して利用可能となる。UPS では、お客様以外の者による改ざん、喪失、もしくは非認
可者によるアクセスから CAB データを保護するため、商業上適切と考えられる努力を払う。すべての CAB データは、
UPS CampusShip テクノロジーにアクセスするお客様の権利が解消され次第、UPS システムから消去される。UPS
CampusShip テクノロジーの出荷マニフェストを用いて輸送される委託荷物の CAB データだけが、一般条件 12.10 項
を目的としたデータを構成するものとする。また、管理者や他のユーザーが CAB データの作成、追加、閲覧、開示、
使用、変更(これには、お客様がコーポレート・アドレス帳を使用する管轄地全体に、こうしたデータを転送すること(以
下「処理業務」と称す)も含まれるうえ、かかる管轄地に存在する転送関連のデータ保護法やプライバシー保護法を
根拠とするあらゆる賠償請求も含まれる)に携わる際の行動はお客様がすべての責任を負うものとする。
(v)
External Address Book Plug-In/ Thermal Printer Plug-In. UPS CampusShip テクノ
ロジーに関連し、貴殿は External Address Book Plug-In/Thermal Printer Plug-In を許容地域内のコンピューター
にインストールし、それを使用することが許可されている。
(vi)
ベンダーによる使用 。UPS は、お客様の特定のベンダーに対し、ベンダーユーザーとして
UPS CampusShip テクノロジーの利用を許可することがある。その際、お客様は、ベンダーユーザーを自社の従業員と
みなして、かかるベンダーユーザーによる UPS CampusShip テクノロジーの使用全般の責任を負うことに同意とする。
UPS は、単独の判断で、お客様に通知するか否かに拘らず、お客様がベンダーユーザー用として設置した UPS
CampusShip システム口座を即座に使用不能にしたり、解約することができる。加えて、ベンダーユーザーに与えられた
アクセス権は、お客様に与えられた UPS CampusShip テクノロジーの使用権が期日に達したとき、あるいは、終了した
ときに自動的に解消されるものとする。UPS は、本件契約書の諸条件に反することなく、お客様からの指示に従って、
ベンダーユーザー用 UPS CampusShip システム口座の設定とメンテナンス作業を管理する。但し、本件契約書の内
容に矛盾せずに、UPS は、ベンダーユーザー用システム口座の管理上の責任をお客様に対して一切負わないものと
する。お客様は、UPS CAMPUSSHIP テクノロジー、UPS SCHEDULED IMPORT TOOL(本エンドユーザーの権利
2.2 項(d)を参照)の使用に起因して発生した、もしくは、かかる使用に関連して発生した、あるいは、お客様が設定し
たベンダーユーザー用 UPS CAMPUSSHIP システム口座を使用する者/事業体が同口座の使用を通じて得た情報
に起因して発生した、もしくは、かかる情報に関連して発生した賠償請求(これにはベンダーもしくはベンダーユーザーに
よって起こされた賠償請求も含まれるが、それだけに限らない)、損失、損害、判決、コスト、ならびに費用(これには弁
護士料とその費用も含まれる)を、UPS の被補償者に対して単独の費用で補償し、かかる被補償者を無害に守り、
さらに、UPS が選択した場合は、かかる被補償者を弁護するものとする。
(vii)
ロケーション口座。本エンドユーザーの権利 1.2 項(b)に矛盾せずに、UPS が別途に認可
した場合には、お客様は、個々の従業員向けシステム口座ではなく、ロケーション用の口座を開設して、認可済み従
業員がロケーション・システム口座を使って UPS CampusShip テクノロジーにアクセスできるようにすることができる。
UPS がお客様に対してロケーション・システム口座の開設を認可した場合、お客様の従業員は、単一のロケーション・
システム口座を使って同口座に連結された場所であれば、どこからでも UPS CampusShip テクノロジーにアクセスした
り使用し、その持ち込み荷物に関する過去の出荷履歴を表示、印刷することができる。UPS は、本件契約書の諸条
件に矛盾することなく、お客様の指示に従って、ロケーション・システム口座の設定とメンテナンス作業を管理する。但し、
本件契約書の内容に矛盾せずに、UPS は、ロケーション・システム口座の管理上の責任についてお客様に対し一切
の責任を負わないものとする。UPS は、単独の判断で、理由の如何に関わらず、お客様に通告し次第、ロケーション・
システム口座を即座に使用不能にしたり、解約したりすることができる。
(viii)
スケール。許容地域には、UPS CampusShip テクノロジーは、同一のコンピューターまたは
UPS CampusShip テクノロジーがアクセスされるコンピューターネットワークに接続された計量装置からの重量情報を受
信することができる国もある。貴殿によるこれらの計量値の使用、あるいは、その精度に関連して UPS は責任を負わ
ず、いかなる責任も明白に拒絶するものである。
- 30 -
(d)
UPS CampusShip™ Scheduled Import Tool。
UPS CampusShip™ Scheduled Import Tool へのアクセスと使用に適用さ
れる項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4 項、1.7 項、
2.2 項(d)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、お客様のコスト・センターに割り当てられた UPS CampusShip テクノロジーへの
自動的なアップロードを可能にする UPS テクノロジーの一つ、UPS CampusShip Scheduled Import Tool にアクセス
し、使用することができるが、UPS CampusShip テクノロジーの許容地域内で貴殿が所有、リース、または管理するコ
ンピューター上で自社目的のみで使用でき、ネットワーク上、もしくは共有環境ではアクセスしてはならない。
(e)
UPS® UPSlink ソフトウェア。
UPS® UPSlink ソフトウェアへのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)、(d)(i)、(e)~(f)、1.3 項、1.4 項
(a)~(g)、1.5 項、2.1 項(b)、2.2 項(e)
(i)
ライセンス:UPS UPSlink ソフトウェア、UPS Ready Solution の一部として貴殿のみがア
クセスできるものとする。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに、貴殿に付与された UPS テクノロジーのライセ
ンスに基づいて、貴殿は、UPS が UPS Ready Solution の配布権を UPS Ready Vendor に付与している諸国内だ
けで(各国のベンダー・リストについては Your UPS Ready Vendor を参照)、しかも、自社目的のみで、UPS 向け発
送荷物の PLD をアップロードするために、UPS UPSlink ソフトウェアと呼ばれる UPS テクノロジーにアクセスし使用する
ことができる。但し、インターフェース、もしくは貴殿または第三者が開発した他のソフトウェアを通じて、第三者が UPS
UPSlink ソフトウェアにアクセスしたり使用するのを貴殿が許可したり承諾してはならない。
(ii)
所要項目のアップロード:貴殿は、UPS UPSlink ソフトウェアに PLD をアップロードする前
に、まず、市・州・郵便番号(該当する場合に限られる)を確認するための住所確認機能を用いて PLD がすべて正し
いかどうかを確認することに同意する。
(iii)
スマート・ラベル: 貴殿は、上記の「所要項目のアップロード」の項に従って確認済みの
PLD だけからスマート・ラベルを印刷するものとする。従って、一つの固有の荷物に対応して一つの独自のスマート・ラベ
ルを作成するものとし、かかるスマート・ラベルの使用は、この固有の荷物に関連した場合に限られる。スマート・ラベル
の複写、撮影、再生、改ざん、変更、配布、譲渡、保存、販売、リース、転送、または開示は、電子的であっても、
他の形式であっても、第三者に行ってはならない。スマート・ラベルを利用できるのは、配達、その他の目的で、貴殿が
UPS に提供した委託荷物に関連した場合のみとする。
(iv)
情報の交換。貴殿は、UPS が、UPS のサービス、UPS の料金、UPS の配達経路コード、
もしくは/さらに、UPS Ready Solution に含まれる UPS 資材の更新や変更の目的のみに、限定的な期間、かかる
UPS Ready Solution に遠隔的にアクセスすることがあるのを認めるものとする。
(v)
PLD のアップロードの時期:UPS UPSlink ソフトウェアの出荷マニフェストを利用した発送
荷物の PLD は、UPS の運転手がかかる荷物を集荷する前に、UPS に送信されていなければならない。UPS
UPSlink ソフトウェアを通じて UPS に送信される PLD はどれも、貴殿が管理するハードウェア、または、UPS が UPS
Ready ベンダーに UPS Ready Solution の配信の権利を許諾した国にある施設に物理的にある、UPS Ready
- 31 -
Solution のホスティングプロバイダーが管理するハードウェアから直接発信されたものに限られる(国の一覧につソフトウ
ェアいては、UPS Ready ベンダーを参照)。UPS UPSlink ソフトウェアの出荷マニフェストを通じて、UPSDaily Pick-Up
サービスが受け取った発送荷物はすべて、その UPSDaily Pick-Up サービスの実際の住所に対応した、貴殿の UPS
口座だけにその料金が請求される。
(f)
UPS® Host Manifest Upload Service。
UPS® Host Manifest Upload Service へのアクセスと使用に適用される項
目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、1.5 項、1.7 項、
2.2 項(f)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、PLD の電子データファイルの構成方法や、かかるファイルを指定の
ウェブサイトで UPS にアップロードする方法を提供する UPS テクノロジーの一つ、UPS Host Manifest Upload
Service にアクセスし使用することができる。
(ii)
所要項目のアップロード:貴殿は、(1)PLD を UPS Host Manifest Upload Service にア
ップロードする前に、UPS Rating API と、かかる PLD の都市、州、郵便番号(該当する場合に限られる)が正しいこと
を確認する住所確認機能を用いて PLD をすべて確認するか、または、(2)貴殿のアプリケーションが UPS により審査
され、認可されたことを示す書面による証明を UPS から受けなければ、PLD を UPS Host Manifest Upload Service
にアップロードできないことに同意する。また、貴殿のアプリケーションが、いかなる形にせよ、改ざんされたり、変更された
り、あるいは、その性能に影響を与えるようなソフトウェアと関連して使用された場合、かかる証明書は無効となる。
(iii)
スマート・ラベル:貴殿は、エンドユーザーの権利 2.2 項(f)(ii)に従って確認された PLD だけ
からスマート・ラベルを印刷するものとする。
(iv)
PLD のアップロードの時期:UPS Host Manifest Upload Service の出荷マニフェストを利
用した発送荷物の PLD は、UPS の運転手がかかる荷物を集荷する前に、UPS に送信しなければならない。UPS
Host Manifest Upload Service を通じて UPS に送信される PLD はどれも、貴殿のハードウェアから直接発信された
ものに限られる。また、かかるハードウェアは、UPS Host Manifest Upload Service の許容地域内にある施設に設置
されている必要があり、第三者の施設、もしくは第三者を通じた施設ではない。但し、この第三者が ISP の機能を代
行している場合は例外とするが、その際は、代行している機能の範疇だけ例外扱いとする。UPS Host Manifest
Upload Service の出荷マニフェストを通じて、UPS の毎日の集荷サービスが受け取った発送荷物はすべて UPS 口
座だけにその料金が請求され、かかる UPS 口座は、貴殿の UPS の毎日の集荷サービス地点の実際の住所と一致
している必要がある。
(g)
UPS® PLD Certification Tool。
UPS® PLD Certification Tool へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項、1.3 項、および 2.2 項(g)
(i)
ライセンス:UPS が事前に、UPS UPSlink、UPS Host Manifest Upload Service、また
は UPS Electronic Manifest Service にアクセスして使用する権限を貴殿に付与している場合、本件契約書の諸
条件の遵守を前提とし、さらに貴殿に付与された UPS テクノロジーのライセンスに基づいて、貴殿の自社目的で、
UPS UPSlink、UPS Host Manifest Upload Service、または UPS Electronic Manifest Service を通じて UPS に
- 32 -
提出しようとしている PLD ファイル形式を承認するために、許容地域内において UPS PLD Certification Tool という
別名でも知られる UPS テクノロジーにアクセスして使用することができる。
(h)
UPS®}Hazardous Materials Functionality。
UPS® Hazardous Materials Functionality へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、および 2.2 項(h)
(i)
前提。UPS Shipping API および UPS WorldShip ソフトウェアには、特定の危険商品お
よび危険物の出荷を容易にする機能を含む。貴殿が現在、危険物輸送サービス契約で UPSI の契約相手であるこ
とを条件とし、貴殿は UPS Hazardous Materials Functionality にアクセスし、それを使用することができる。
(ii)
制限 。貴殿は、(1)かかる危険物輸送サービス契約で特定されている危険物や有害物
質の輸送を円滑に行うために、貴殿の危険物輸送サービス契約の有効期間中に、さらに、(2)危険物輸送サービス
契約で規定された諸国で、しかも危険物を輸送するサービスを利用可能な国だけにおいて、 UPS Hazardous
Materials Functionality を使用することに同意するものとする。
(iii)
免責。 UPS は、(1)UPS HAZARDOUS MATERIALS FUNCTIONALITY がエラーなし
で、または中断されずに、 必要な情報を UPS に送信するとか、もしくは、必要な書類を作成するとか、または、
(2)UPS HAZARDOUS MATERIALS FUNCTIONALITY が、危険商品物の空輸と陸上輸送に関する一切の適用
可能な条約、多国間協定、二国間協定、指令書、法律、もしくは規制(これには、以下の諸法律の最新版が含ま
れるが、それだけに限られるわけではない)を遵守しているといった保証を一切行っておらず、またはこのような表明をい
かなる形にせよ一切行っていない。








米国:連邦規則集タイトル 49、国際民間航空機関の危険物の安全な空輸に関する技術的説明書、
国際航空輸送協会の危険物に関する規則。
カナダ:1992 年危険物輸送法、および危険物輸送法の下に定められた危険物輸送規制。
香港:危険物条例(CAP 295)、危険物(申請および免除)規制(CAP 295A)、危険物(一般)規制
(CAP 295B)、危険物(船舶輸送)規制(CAP295C)、危険物(政府爆発物および貯蔵庫)規制(CAP
295D)、危険物(空輸貨物)(安全)条例(CAP 384)、危険物(空輸貨物)(安全)規制(CAP 384A)、
商船(安全)条例(CAP 369)、商船(安全)(危険物および海洋公害物質)規制(CAP 413H)。
日本:航空法、船舶安全法。
韓国:航空法。
マレーシア: 1967 年関税法、1991 年鉄道法、適切な港湾局規則および/または条例。
シンガポール:関税法、輸出入管理法、戦略物質(管理)法、電子取引法、コンピューター不正使用法。
台湾:危険物の検査官向けハンドブック、民間航空輸送業務に関する規則、航空貨物取扱業者(フォ
ワダー)の業務に関する規則、航空貨物ターミナル運用業者に関する規則、道路輸送安全規制、ヒトの
臓器、組織、細胞の輸出入に関する規則、国際民間航空機関の危険物安全航空輸送に関する技術
指針、国際航空輸送協会の危険物に関する規制。
(iv)
補償・免責 。貴殿および/または、その従業員、代理人もしくは、下請業者が UPS
HAZARDOUS MATERIALS FUNCTIONALITY を利用したために発生した損害、あるいは貴殿や、その従業員、あ
るいは貴殿の代理人や、下請業者が UPS Hazardous Materials Functionality を利用したことから、またはそれに関
連して、発生した一切すべての損害から、またはそれに対し、貴殿の単独の費用で、UPS 被免責者に対して補償し、
かかる UPS 被免責者を免責する。
- 33 -
2.3
UPS Visibility Services グループ。。
(a)
Quantum View。
(i)
Quantum View™ Data サービス。
Quantum View™ Data サービスへのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項-1.3 項、1.7 項、2.3 項(a)(i)、(v)および(vi)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノロジーのラ
イセンスに従って、貴殿は、自社目的で、諸情報の入手だけを目的に Quantum View Data (以下「QVD」と称す)に、
該当する許容地域からアクセスし使用することができる。但し、貴殿が、かかる権利を含めて Quantum View システム
口座を付与されていることを条件とする。
Quantum View の管理者:お客様から認可を受けたユーザー(以下「QV 管理者」と称す)が貴殿
による QVD の使用を管理するものとする。貴殿は、QV 管理者が他のユーザーを QV 管理者に指定して、当初の
QV 管理者と同等の権利をかかる管理者に与えることができる点を了承し同意するものとする。貴殿がお客様として
の立場からあるユーザーを QV 管理者に指定する場合、貴殿は、かかる QVD へのアクセスや使用における QV 管理
者の行為やかかる QV 管理者の権利の監視や(該当する場合は)終了の責任を負うことに、さらに同意するものとす
る。
中断: QVD にアクセスする貴殿の権利は、随時、UPS、お客様、または QV 管理者、もしくはその
全員の任意の判断のみにより、無活動状態(但し、これに限定されない)のために中断されることがある。UPS は、要
請を受け次第、任意の判断だけで、貴殿の Quantum View システム口座を復活させ、本件契約書に基づいて QVD
へのアクセスと使用を引き続き許可する。但し、履歴情報は、Quantum View システム口座が復活した時点で白紙
に戻るものとする。QVD にアクセスする貴殿の権利は、QVD のお客様の使用権が期日に達したとき、または終了した
とき、あるいは、貴殿の雇用が終了したとき、またはお客様に代わって QVD にアクセスする権限が解消されたときに自
動的に終了するものとする。
(ii)
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Manage
サービスへのアクセスおよび使用には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項~1.3 項、1.7 項、2.3 項(a)(ii)、(v)、(vi)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノロジーのラ
イセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、諸情報の入手だけを目的に Quantum View Manage(以下「QVM」と称す)
に、該当する各許容地域からアクセスし、使用することができる。但し、貴殿が、かかる権利を含め Quantum View シ
ステム口座を付与されていることを条件とする。
Quantum View の管理者:QV 管理者(上記で定義)は、QVM の使用を管理する。貴殿は、QV
管理者が他のユーザーを QV 管理者に指定して、当初の QV 管理者と同等の権利をかかる管理者に与えることがで
きる点を了承し同意するものとする。貴殿がお客様としての立場からあるユーザーを QV 管理者に指定する場合、貴
殿は、かかる QVM へのアクセスや使用における QV 管理者の行為やかかる QV 管理者の権利の監視や(該当する
場合は)終了の責任を負うことにさらに同意するものとする。
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中断: QVM にアクセスする貴殿の権利は随時、UPS、お客様、QV 管理者、またはこれらすべて
の単独の判断のみにより、無活動状態(但し、これに限定されない)のために中断されることがある。UPS は、要請を
受け次第、単独の判断のみで、貴殿の Quantum View システム口座を復帰させ、本件契約書に基づいて QVM へ
のアクセスと使用を引き続き許可する。但し、履歴情報は、Quantum View システム口座が復活した時点で白紙に
戻るものとする。QVM にアクセスする貴殿の権利は、QVM お客様の使用権が期日に達したとき、または終了したとき、
あるいは、貴殿の雇用が終了したとき、またはお客様に代わって QVM にアクセスする権限が解消されたときに自動的
に終了するものとする。
(iii)
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Manage™
for Importers Service へのアクセスおよび使用には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1~1.3 項、1.7 項、2.3 項(a)(iii)、(v)、(vi)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノロジーのラ
イセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、諸情報の入手だけを目的に Quantum View Manage for Importers(以
下「QVMI」と称す)に、該当する各許容地域からアクセスし、使用することができる。但し、貴殿が、かかる権利を含め
Quantum View システム口座を付与されていることを条件とする。
アクセス制限:貴殿による QVMI へのアクセスと使用は、貴殿が記録上の輸入業者である委託荷
物に関する情報へのアクセスと使用に制限されることに、貴殿は同意する。貴殿は、貴殿の従業員以外の誰にも
QVMI へのアクセスを付与しない。貴殿は、貴殿のお客様や関連する事業体または委託荷物に関する情報を提供す
る事業体から承諾を得ており、QVMI からかかる情報を利用できるようにすることを保証する。
Quantum View の管理者:QV 管理者(上記で定義)は、QVMI の使用を管理する。貴殿は、QV
管理者が他のユーザーを QV 管理者に指定して、当初の QV 管理者と同等の権利をかかる管理者に与えることがで
きる点を了承し同意するものとする。貴殿がお客様としての立場からあるユーザーを QV 管理者に指定する場合、貴
殿は、かかる QVMI へのアクセスや使用における QV 管理者の行為やかかる QV 管理者の権利の監視や(該当する
場合は)終了の責任を負うことにさらに同意するものとする。
中断: QVMI にアクセスする貴殿の権利は随時、UPS、お客様、QV 管理者、またはこれらすべて
のもしくはその単独の判断のみにより、無活動状態(但し、これに限定されない)のために中断されることがある。UPS
は、要請を受け次第、単独の判断のみで、貴殿の Quantum View システム口座を復帰させ、本件契約書に基づい
て QVMI へのアクセスと使用を引き続き許可する。但し、履歴情報は、Quantum View システム口座が復活した時
点で白紙に戻るものとする。QVMI にアクセスする貴殿の権利は、QVMI のお客様の使用権が期日に達したとき、また
は終了したとき、あるいは、貴殿の雇用が終了したとき、またはお客様に代わって QVMI にアクセスする権限が解消さ
れたときに自動的に終了するものとする。
(iv)
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Notify™
サービスへのアクセスと使用には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1~1.3 項、1.7 項、2.3 項(a)(iv)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに、貴殿に付与された UPS テクノロジーの
ライセンスに基づいて、貴殿は、自社目的で、Permitted Territory Quantum View Notify(以下「QVN」と称す)の
適切な許容地域で、貴殿の提供したメールアドレスに出荷情報の電子メール・メッセージを送るよう UPS に指示する
- 35 -
UPS テクノロジーの一つ QVN にアクセスし使用することができる。QVN は UPS.com、もしくは QVN を使用可能な
UPS テクノロジーで使用できる。
制限:貴殿は、個々の委託荷物に関連した情報を、かかる委託荷物に関係する者のみと通信す
る目的だけに QVN を使用するものとする。但し、委託荷物に関連した電子メールのメッセージの受取先から、かかるメ
ッセージを以後受け取りたくないという連絡があった場合、貴殿は直ちに、QVN を使ってこのようなメッセージをかかる相
手先に送信するのを停止するものとする。いかなる場合であれ、UPS は電子メールのメッセージの送信または受領に
おける失敗または遅延には、一切の賠償責任を負わないものとする。貴殿が QVN のメッセージの一部として送信す
るテキストの内容は貴殿のみが負うものとし、他者に対し、いやがらせ、中傷、名誉毀損、有害となるような内容は一
切含めてはならない。
保証:貴殿は、(1) 荷物の関係者が管理するメールアドレスに、かかる荷物を掲題とした QVN メッ
セージを、(2) UPS 出荷システム上で荷物の出荷・配達状況を相手に知らせる目的のみに、しかも、その他の理由は
全くなしに、QVN を通してかかる QVN メッセージを UPS に送るよう依頼することを保証する。貴殿はさらに、荷物の関
係者に QVN メッセージを送るよう UPS に依頼する前に、このような QVN メッセージを受け取ってもよいという同意をか
かる関係者から取り付けることも保証するものとする。
(v)
Quantum View 保護対象の情報の公表への同意。
QVD、QVM、または QVMI(総称して「QV テクノロジー」)は、連邦規則集第 19 編 111.24 部およ
びその他の適用される法律の下で機密扱いと見なされる、連邦規則集第 19 編 111 部および 163 部で言及される
輸入や通関業者に関する情報または記録を提供してもよい。これには、入管データ、商品の数量、価値、関税分類、
メーカーまたは供給業者、関税や料金、荷物の詳細、連絡窓口、住所および電話番号(「Quantum View 保護対
象の機密情報」)を含むが、これらに限定はされない。QV テクノロジーは、Quantum View 保護対象の機密情報を
含む報告書(「保護対象の報告書」)の受領者(最高 5 名)を指定するオプションを含む。貴殿は下記を理解し同意
するものとする。貴殿は、(a) 保護対象の報告書の受領者として貴殿がある人物を指定すること、または (b)
Quantum View システム口座を通して QV 管理者からある人物に付与される QV テクノロジーへのアクセス権は、
UPS が Quantum View 保護対象の機密情報をかかる人物と共有することに同意すること、そして、かかる Quantum
View 保護対象の機密情報、または貴殿、貴殿の財産、トランザクション、ならびに保護対象の報告書および QV テ
クノロジーを所轄下に置く特定の所轄、またはかかる権利を貴殿に与え、貴殿を統治する所轄の法律下における、
UPS、UPS の代理人、または代表者による Quantum View 保護対象の機密情報の公表、もしくは貴殿、貴殿の財
産、かかる保護対象の報告書、または QV テクノロジーに関連するか、それらに含まれるトランザクションに関連する、
その他の情報の公表への制限について、貴殿の権利を放棄することを理解し、合意する。
貴殿は、QV テクノロジー内部において、Quantum View 保護対象の機密情報を含む報告書の
受領者として指定された人物を削除したり、貴殿が QV 管理者である場合は、指定された人物による QV テクノロジ
ーへのアクセスを中断するオプションがある。指定された人物は、前文で規定されるように削除されない限り、規定通り
Quantum View 保護対象の機密情報や QV テクノロジーへのアクセス権を持つ。本契約書の遵守は、UPS、UPS の
代理人、または代表者による、Quantum View 保護対象の機密情報の公表、もしくは貴殿、貴殿の財産、および
QV テクノロジーの下またはそれに関連したトランザクションの公表に対する書面での同意として機能し、同左に相当す
るものとする。貴殿は、貴殿、貴殿の財産、QV テクノロジー、および本契約書に基づくか、それに関連した Quantum
View 保護対象の機密情報の公表から生じるか、それに関連した、いかなる損害、クレーム、訴訟、法的措置から
UPS および UPSI のメンバーを免責し、害が及ばないようにすることに合意する。貴殿の従業員を含むが、これらに限
定されない人物が、貴殿が意図または希望していない UPS テクノロジーまたは Quantum View 保護対象の機密情
報への直接的、間接的または内密でのアクセスを行えないように、UPS テクノロジーから送受信される Quantum View
保護対象の機密情報へのアクセスを制限する唯一の責任は、貴殿が負うものとする。貴殿は、Quantum View 保護
対象の機密情報または UPS テクノロジーへのアクセスを貴殿が認める人物による、Quantum View 保護対象の機密
情報または UPS テクノロジーの使用に対して唯一の責任を負うものとする。保護対象の報告書を受け取るよう貴殿
が指定した受領者が貴殿に対してかかる情報の受け取りを希望しない旨を伝えた場合、貴殿は UPS テクノロジーを
用いて、保護対象の報告書をかかる受領者に送付するよう UPS に指示することを即座に止めるものとする。いかなる
場合であれ、保護対象の報告書の送信または受領の失敗または遅延に対して UPS は一切の賠償責任を負わない
ものとする。
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(vi)
サービスプロバイダー。
お客様がサービスプロバイダーの従業員用として Quantum View システム口座の開設をすでに承
認しており、かかる口座が 2005 年 2 月 1 日現在で有効であり、かつ本件契約書の契約日においてもかかる口座が
有効である場合、同サービスプロバイダー従業員用 Quantum View システム口座は今後も引き続き効力を持つもの
とする。サービスプロバイダーが、上述のエンドユーザーの権利 1.1 項(a)(iii)で規定された契約を貴殿と交わしており、
同サービスプロバイダーの作為または不作為が同契約に違反する場合、あるいは、貴殿とこのような契約を結んでいた
ならば、同サービスプロバイダーの作為または不作為がこの契約に違反することになる場合、貴殿は、かかる作為また
は不作為に起因して発生した、あるいは、かかる作為または不作為に関連して発生したあらゆる損害を、貴殿の単
独の費用で UPS 被補償者に補償し、かかる損害から UPS 被補償者を守るものとする。
貴殿がサービスプロバイダーの従業員である場合、貴殿は、自己に代わって、さらにサービスプロバ
イダーに代わって、以下の項目を保証または同意するものとする。
(A)
貴殿がサービスプロバイダーの従業員であり、しかも、適用法に基づき、同サービ
スプロバイダーに代わって、法的拘束力を持つ契約を正式に結ぶ権限を与えられた者であることを保証し、さらに、
(B)
貴殿は、サービスプロバイダーが、本件契約書で規定された制限に従い、サービ
スを提供する UPS のお客様の利益のみに諸情報を利用し、さらに、いかなる場合も(1)荷物の追跡と配達の確認以
外、第三者の身元(これには、諸情報に含まれる署名データも含まれるが、それに限らない)を特定するためにかかる
諸情報を利用せず、また、(2)電子形式か否かを問わず、諸情報を必ず別途に保存し、決して他のデータと混合した
り、併合しないことに同意するものとする。
(b)
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア。
UPS® File Download for Quantum View へのアクセスと使用に適用され
る項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項~1.4 項、1.7 項、
2.3 項(b)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、貴殿に付与された UPS テクノロジー
のライセンスに基づいて、貴殿は、UPS File Download for Quantum View ソフトウェアについて、許容地域において
貴殿によって所有、リースまたは別の方法で管理されたコンピューター上で、自社目的のみで使用できる、UPS テクノ
ロジーの UPS File Download for Quantum View ソフトウェアにアクセスし、使用できる。
(c)
UPS® Claims on the Web サービス。
UPS® Claims on the Web サービスへのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.7 項、および 2.3 項
(c)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS Claims on the Web Service として知られるサービスにアク
セスし、使用できる。
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(d)
UPS My Choice™ Tools。
UPS My Choice™ Tools へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.7 項、および 2.3 項
(d)
(i)
UPS My Choice™ Administration Tool at UPS.com
ライセンス:本契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノロジーのライ
センスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS My Choice™として知られるサービスに関する管理業務を行うために、
UPS My Choice™ Administration Tool として知られるサービスにアクセスし、それを使用できる。
(ii)
UPS My Choice™ Facebook App
ライセンス 。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに本契約において貴殿に付与されたライ
センスに基づき、貴殿は、さまざまな UPS テクノロジーにアクセスすることができるようになる UPS My Choice
Facebook App という UPS テクノロジーの一つに、自社目的でアクセスして、使用することができる。貴殿が、UPS My
Choice Facebook App を介して UPS テクノロジーを使用する場合には、本書の UPS テクノロジーに関する項目が適
用されることを認め、これに同意するものとする。
Facebook の使用。貴殿は UPS My Choice Facebook App は、貴殿の便利性のためだけに提
供されるものであり、Facebook 内のコンテンツに対する UPS の承認を示すものではないことを認め、これに同意する。
UPS は Facebook 内のコンテンツ、ソフトウェア、サービス、またはアプリケーションの妥当性、正確さ、性能、または質を
明示または保証するものではない。貴殿は UPS My Choice Facebook App が Facebook により後援または承認さ
れているものではないことを理解し、これに同意する。UPS は Facebook の可用性については責任を負わない。これに
加 え て 、 貴 殿 の Facebook 使 用 に は 適 用 方 針 、 諸 規 則 が 適 用 さ れ る 。 こ れ に は
<https://www.facebook.com/about/privacy/>で現在取得可能な Facebook のプライバシー・ポリシーが含まれる
が、これに限定されない。
(e)
UPS Shopping Companion™ツール。
UPS Shopping Companion™ツールへのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.4 項、および 2.3 項
(e)
ライセンス: 本契約の条件を遵守し、UPS テクノロジーで貴殿に許諾されたライセンスに従うことを
条件に、貴殿は UPS Shopping Companion ツール として知られるソフトウェアを使用し、貴殿の社内目的のための
発注準備や出荷記録保持など、製品の選択、発注、出荷管理の関連サービスにアクセスできる。
制限:以下の事項は禁止される。(i)UPS Shopping Companion ツールサービスの非公開エリアへ
のアクセス、改ざん、使用、(ii) UPS システムの脆弱性を探査、走査、テストする、または UPS システムのセキュリティ
ーまたは承認に違反またはこれを迂回する、または (iii)何らかの形で UPS Shopping Companion ツールを使用して、
変更された、人を欺く、または虚偽のソース特定情報を送ること。
- 38 -
(f)
UPS® Customized Alerts Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、および 2.3 項(f)
(i)
ライセンス。本契約条件の遵守を条件として、UPS Technology 内で貴殿に許諾された
ライセンスに基づいて、貴殿は、許容地域内で、UPS に命令して貴殿のカスタマイズ済みのコンテンツ(以下「カスタマ
イズ済みのコンテンツ」)を、UPS が貴殿のまたは荷受人の貴殿の提供された委託貨物に向けた目的地への行き方の
指示を送る、QVN メッセージおよび UPS My Choice メールのような、出荷状況を示すメール(以下「カスタマイズ済み
の警告」)に含めるために、UPS Customized Alerts Functionality として知られた UPS テクノロジーにアクセスし、か
つしこれを使用することができる。但しこれは、UPS が UPS Customized Alerts Functionality にアクセスを提供する
他の UPS テクノロジー(たとえば、UPS Customized Alert Retail API および UPS.com Alert Customization Tool)
を貴殿にライセンス許諾したことを条件とする。但し、インターフェース、または貴殿もしくは第三者が開発した他のソフ
トウェアを通じてを含み、第三者が UPS Customized Alerts Functionality にアクセスしたりまたは使用するのを、貴
殿が許可したりまたは承諾してはならない。貴殿は、本契約書により、UPS に、貴殿の Customized Content に含ま
れる、一切の画像、ロゴ、商標、トレードドレス、サービスマーク、デザインおよび著述作品を含むがこれに限定されない、
貴殿の Customized Content を複製し、修正し、ならびにその派生的作品を作成する、ロイヤルティーフリーの永続
的な非独占的実施権を、Customized Alerts を送る目的で許諾する。UPS は、その単独の裁量で、Customized
Alerts 内の Customized Content を使用する前であろうが、または使用後であろうが、その Customized Content を
拒否することができる。
(ii)
制限。貴殿は UPS に、以下の場合に関連して、貴殿の Customized Content を使用
し Customized Alerts を送るように指示することができる: 荷物配送の前日、荷物の配送の確認または UPS の小
売店所在地への荷物のルート変更(Customized Alerts の受信者が、かかる機能を利用できる場合) Custom
Alerts は、アメリカ合衆国が発送地でかつ居住地住所であるアメリカ合衆国が配送先である委託貨物に対するもの
でなければならない。
(iii)
保証。貴殿は、貴殿が UPS には以下の Customized Content を提供しないことを保証
する。(1) お客様の商品もしくはサービスを直接広告または販売促進するもの。(2) 第三者の知的財産権、またはパ
ブリシティ権(肖像権)、またはプライバシー権を侵害するもの。(3) 法律または法規に違反するもの。(4) 他の人に対し
て、中傷的な、わいせつな、嫌がらせをするような、名誉毀損のもしくは侮辱的で、未成年に対して有害、またはポル
ノであるもの。(5)ユーザーもしくは使用法を追跡するようなタグ、スクリプト、またはコードを含むもの。(6) UPS のコンピュ
ーター、システム、データ、もしくは財産に損害を与えこれを損ないこれに影響を及ぼす可能性のある、ウィルス、トロイ
の馬、もしくは他のコンピューターに蓄積されたデータを含むもの。または、(7) 虚偽、不正確、もしくは誤解を招くもの。
(iv)
補 償 ・ 免 責 。 貴 殿 は 、 UPSI が カ ス タ マ イ ズ 済 み コ ン テ ン ツ に ア ク セ ス し 、 も し く は
Customized Content を使用したこと、または貴殿が本エンドユーザーの権利 2.3 項(f)に違反したこと、から生じた、ま
たはこの結果として起こる損害に関して、UPS 当事者が受けるあらゆる種類の賠償責任、損失、損害、コストおよび
費用(妥当な弁護士費用を含む)すべてから、かつこれに対して、UPS 当事者を擁護し免責するものとする。
- 39 -
2.4
UPS Billing Group。
(a)
UPS Billing Data および PDF Invoice。
UPS® Billing Data および PDF Invoice へのアクセスと使用に適用される
項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項、1.7 項、および 2.4 項(a)
本項目には、請求書データを提供する UPS Billing Data および PDF Invoice(以下「請求書テクノロジー」と総称)と
呼ばれる 2 つの UPS テクノロジーへのアクセスと使用に関する具体的な諸条件が掲載されている。
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、貴殿に付与された UPS テクノロジー
のライセンスに基づき、さらに、請求書テクノロジーに貴殿が登録することを条件に、貴殿は、自社目的で、請求書テク
ノロジーにアクセスし、使用できるものとする。
(ii)
認可済み第三者。請求書データは、貴殿に直接送信するか、または、Billing Data サー
ビスプロバイダーを通すか、いずれかの方法で本規定に従って、電子的に送信されるものとする。貴殿は、いかなる場
合においても、Billing Data サービスプロバイダー以外の第三者に請求書データを提供してはならない。さらに貴殿が
Billing Data サービスプロバイダーを利用する場合も、かかる Billing Data サービスプロバイダーに本件契約書を遵守さ
せるという UPS に対する責任は、以後も貴殿側が全面的に負うものとする。
(iii)
認定ユーザー。本契約書に基づいて交換する Billing Data は、貴殿の内部目的の許容
地域内だけで、貴殿および請求書データサービスプロバイダー、または貴殿もしくは Billing Data サービスプロバイダー、
またはその両方のみによって利用されるものとする。
(iv)
支払い:Billing Data の請求書はすべて、本件契約書の当事者同士が別途の同意書に
署名して別の条件に同意していない限り、UPS が貴殿または Billing Data サービスプロバイダーに対して同請求書の
入手が可能であると通知した日付から 7 日以内に支払われるものとする。支払いが遅れた場合は、遅滞料と利息が
加算されるものとする。
(v)
さらなる保証の免責。 本件契約書の他の免責項目の一般性を制限することなく、UPS
は、貴殿が UPS BILLING DATA の許容地域で適用される法律、規則、または規制、あるいはそのすべてに従って
BILLING DATA を利用していると保証しているわけではない。これには、書面による請求書の提出を義務付けている
法律、規則、規制、または、付加価値税に関連している法律、規則、規制が含まれるがそれだけに限られるわけでは
ない。
(vi)
主となる請求書。UPS から Billing Data と書面による請求書の両方を受け取った場合、
主となる正式な請求書は書面による請求書であり、貴殿が受け取った Billing Data は貴殿の便宜上提供したもので
あることを、貴殿は了承し同意するものとする。
(b)
UPS® Email Invoice。
UPS® Email Invoice
へのアクセスと使用に適用される項目:
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項、1.7 項、および 2.4 項(b)
- 40 -
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、貴殿に付与された UPS テクノロジー
のライセンスに基づき、さらに、UPS Email Invoice に貴殿が登録することを条件に、貴殿は、自社目的で、UPS
Email Invoice を使用できるものとする。
(ii)
請求書の送付。 UPS から UPS Email Invoice の使用が許可されると、利用可能な電
子形式のリスト(csv、 flat file、 および PDF など)から貴殿が選択した電子形式で Billing Data を含む請求書が自
動的に送られる。但し、法律または UPS の判断により他の形式が必要とされる一定の国については、その限りではな
い。請求書の受け取り準備ができると、電子メールによる通知が送られる。UPS Email Invoice の使用を要請すること
により、貴殿は電子フォームで請求書を受け取ることに合意したものと見なされる。但し、法律により他の合意形式が
義務づけられる国については、その限りではない。要望により、印刷した形式で請求書を受け取ることができる。
(iii)
認可済み第三者。貴殿は、いかなる場合においても、Billing Data サービスプロバイダー
以外の第三者に請求書または Billing Data を提供してはならない。さらに貴殿が Billing Data サービスプロバイダーを
利用する場合も、かかる Billing Data サービスプロバイダーに本件契約書を遵守させるという UPS に対する責任は、
以後も貴殿側が全面的に負うものとする。
(iv)
支払い:Billing Data の請求書はすべて、本件契約書の当事者同士が別途の同意書に
署名して別の条件に同意していない限り、UPS Email Invoice のすべての請求書は、UPS が同請求書についてメー
ルで通知した日付から 7 日以内に満期となるものとする。支払いが遅れた場合は、遅滞料と利息が加算されるものと
する。
(v)
さらなる保証の免責。 本件契約書の他の免責項目の一般性を制限することなく、UPS
は、貴殿の UPS Email Invoice の使用、または UPS Email Invoice で作成された請求書が、Billing Data について、
許可地域で適用される法律、規則、または規制に従っていると保証しているわけではない。これには、書面による請
求書の提出を義務付けている、または付加価値税に関連する、法律、規則、規制、または、付加価値税に関連し
ている法律、規則、規制が含まれるがこれらに限定されない。
(vi)
主となる請求書。UPS から UPS Email Invoice と書面による請求書の両方を受け取っ
た場合、主となる正式な請求書は書面による請求書であり、貴殿が受け取った UPS Email Invoice の請求書は貴
殿の便宜上のみに提供したものであることを、貴殿は了承し同意するものとする。
(c)
UPS® Billing Center。
UPS® Billing Center へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.7 項、2.4 項(c)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、貴殿に付与された UPS テクノロジー
のライセンスに基づき、さらに、UPS Billing Center に貴殿が登録することを条件に、貴殿は、自社目的で、資金の電
子振込みにより、請求書の受領と支払いを円滑に行う UPS Billing Center にアクセスし、使用できるものとする。
(ii)
請求書の送付。 UPS Billing Center にアクセスし、これを使用している場合、別の形式
が法律によって求められているか、UPS が決定している一部の国を除いて、電子的フォーマットによる請求書が送られ
る。UPS Billing Center が作成するすべての請求書は、UPS Billing Center Web サイトで電子的書式で利用できる。
請求書の確認準備ができると、電子メールによる通知が送られる。貴殿による UPS Billing Center の使用、あるいは
該当する場合、電子的形式で受け取った請求書 に対する支払いは、法律によって他の形式が必須となっている一
部の国を除いて、電子的形式で請求書を受け取ることに同意したこととなる。要望により、印刷した形式で請求書を
受け取ることができる。但し、印刷した形式で受け取った場合、法律によって他のフォーマットが必要とされるか、UPS
によって決定された一部の国を例外とし、エンドユーザーの権利のセクション 2.4 (b)(i) に基づく UPS Billing Center へ
のアクセスおよび使用の権利は終了する。
- 41 -
(iii)
請求書の支払い 。UPS Billing Center で作成された請求書はすべて、UPS Billing
Center のウェブサイトで入手できる。請求書の閲覧が可能になると、貴殿に電子メールでその旨が伝えられる。貴殿
は、UPS Billing Center で作成された請求書のすべてを、該当する UPS 輸送/サービス約款と本件契約書の諸条
件に従って、インターネット支払い方式(以下「EFT」と称す)、小切手、あるいは、輸入送り状に限ってはクレジットカー
ドで支払い金額を送金することに同意する。さらに、貴殿は、UPS Billing Center を利用して作成された請求書が何
らかの形で適切な請求金額(この用語は UPS 料金表/米国内荷物輸送に関するサービス約款の定義を参照)を
反映していない場合があることに同意し、UPS はかかる取引に対応した不足額を貴殿に請求し、貴殿は同請求日
から 7 日以内にかかる不足額を支払うことに同意する。出荷に関連して貴殿が要請する払戻しについては、UPS 輸
送/サービス約款に従って行われるものとする。お客様側で請求書を調整した場合は、UPS のさらなる審査の対象と
なる。また、お客様側で作成した請求書の調整に対応して、お客様の口座に調整もしくは貸方記帳が行われた場合
でも、かかる要請の調整額もしくは調整理由を UPS 側が最終的に受け入れたことにはならない。なお、UPS Billing
Center を不適切に利用したために請求書の調整、貸方記入、もしくは払戻しが発生したと、UPS が判断した場合、
かかる調整、貸方記入、払戻しを受ける権利はお客様側にはないものとする。
(iv)
広報資料。UPS は、UPS Billing Center の利用者リストを掲載した広報資料を第三者
に配布する際、貴殿を UPS 顧客としてリストアップする権利を有するものとする。貴殿の商標、サービスマーク、氏名・
社名、ロゴを UPS がその他の用途に使用する際は、貴殿の同意を事前に受ける必要があるものとする。
(v)
さらなる保証の免責。 本件契約書の他の免責項目の一般性を制限することなく、UPS
は、貴殿の UPS Billing Center の使用、および UPS Billing Center で作成された請求書が、許可地域で適用され
る法律、規則、または規制、あるいはそのすべてに従っていると保証しているわけではない。これには、書面による請求
書の提出を義務付けている法律、規則、規制、または、付加価値税に関連している法律、規則、規制が含まれるが
これらに限定されない。
(d)
UPS® Billing Analysis Tool。。
UPS® Billing Analysis Tool へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.3~1.4 項、1.7 項、2.4 項(d)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、すべて自社目的を促進するために、UPS Billing Data and PDF Invoice と呼
ばれる UPS テクノロジーを通して得た諸情報の分析とそれに基づく報告書の作成だけを目的として、許容地域内で
UPS テクノロジーの一つである UPS Billing Analysis Tool を、すべて貴殿の内部目的を促進するために使用すること
ができる。
(ii)
レポート。UPS Billing Analysis Tool を用いて作成された報告書は、それがいかなる形
態もしくは形式であれ、諸情報とみなされることに貴殿は同意するものとする。
(iii)
登録。貴殿は、UPS Billing Analysis Tool を使用する前に、要請された登録情報を
UPS にアップロードし送信しなければならないことを了承するものとする。
- 42 -
2.5
UPS データ交換サービスグループ。
UPS データ交換サービスへのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項、1.3 項、1.5 項、1.7 項、および 2.5 項
UPS は、独自の裁量により、以下の転送方法の 1 つ以上を含むがそれに限定されない方法を使用して(それぞれ
「転送方法」)、貴殿への情報の転送(「データの交換」)を認めることができる。(i)物理メディアの送付(例:DVD)、(ii)
ファイル転送プロトコル(FTP)として知られる標準ネットワークプロトコル、または(iii) 一般に電子データ交換(「EDI」)と
呼ばれるコンピューター間データフィード方式のうち、一つ以上の転送方法(これらを含むが、限定はされない)を用いて
貴殿に転送することがある(「データ交換」)。各データ交換は、両社間で交わされたデータ交換注文書に適合した形
で確立されるものとし、かかる注文書には、例えば、転送方法、ファイル形式、配信点を含むデータ交換の特性、およ
び貴殿が利用するデータ交換の設定された地域が記述されているものとする(「データ交換注文書」)。貴殿は、自社
目的に限り、データ交換によって得られた情報を使用することができる。貴殿が受けるデータ交換サービスを規定する
UPS との以前の契約のすべてに対して、本エンドユーザーの権利 2.5 項の条項が優先される。貴殿と UPS は、各転
送方法で両当事者が情報を交換する UPS アカウントの一覧に関し、相互に同意するものとする。当該 UPS アカウ
ントは、貴殿と UPS との相互の同意により、随時修正することができる。貴殿は本契約により、必要に応じて貴殿ま
たはサービスプロバイダーに情報を提供することを UPS に承認する権限を有することを表明し、保証する。
(a)
認可済み第三者。かかるサービスプロバイダーは、書面で UPS の事前承認を得ている場合、また、
貴殿とこのようなサービスプロバイダーがエンドユーザーの権利 1.1 項(a)(iv)と一貫した契約を締結した場合、データ交
換注文書は、情報の配信を貴殿またはサービスプロバイダーに指定してもよい。
(b)
ファイル形式と転送方法。貴殿は、その時点で使用される現行バージョン以外の転送方式または
ファイル形式を UPS がサポートする義務がないことに同意するものとする。
(c)
支払い。データ交換を通して貴殿またはサービスプロバイダーが受け取ったすべての請求書は、両
社が別途の同意書に署名して同意しない限り、かかる受領から 7 日以内に支払われるものとする。支払いが遅れた
場合は、遅滞料の対象となる。
(d)
費用および手数料。貴殿は、配信点(以下で定義)を通して、貴殿が UPS に情報を提供したり、
UPS から情報を受け取る際にかかる通信料金の支払い責任を負う。さらに、貴殿は、輸送/サービス約款にさらに
規定するように、貴殿またはサービスプロバイダーによって要請された過剰な追跡またはトレーシング、もしくは無効のサ
ービス返金に関したコストに対しても責任を負うことを理解する。
(e)
ファイル形式の変更。ファイル形式の変更通知を UPS から受け取った場合は、かかる変更(または
複数の変更)を実施するまでの期間として、貴殿は UPS から通知受け取り後 30 日が与えられる。貴殿は、その時
点で使用される現行バージョン以外の EDI ファイル形式を UPS がサポートする義務がないことに同意するものとする。
(f)
EDI に固有の条件。。
(i)
VAN 費用と手数料。EDI 送信方法として使用するデータ交換について、データ送信に対
する VAN 送信料は送信側が負担し、データ受信に対するかかる送信料は受信側が負担するものとする。貴殿がデ
ータ送信方法として EDI を使用するデータ交換を選択する場合は、貴殿またはそのサービスプロバイダーへの接続のた
めに UPS がインストールした専用ラインの全費用または通信費を貴殿が負担するものとする。また、サービスプロバイダ
ーの場所変更に伴って処理手数料が生じた場合も貴殿が負担するものとする。
(ii)
機能上の確認。EDI で受信側が情報を適切に受信したときは受信を確認する返信を直
ちに送る必要がある。この確認の返信は適切に受領したこと、さらに、必要な部分がすべて配信され、シンタックス面
でも正確であることを示す決定的証拠となるが、データの実質的な内容を確認するものではない。
- 43 -
(iii)
アプリケーション・アドバイス。 EDI のデータ交換注文書の規定に基づいて「アプリケーショ
ン・アドバイス」機能が使用可能になっており、UPS が受信したデータの中に無効な部分や不足分がある場合、UPS
は直ちにアプリケーション・アドバイスを返送する。このアプリケーション・アドバイスに拒否メッセージが含まれているとき、
貴殿は、かかるアドバイスを受け取ってから 24 時間以内に新規の正しいデータを UPS に速やかに送信するものとする。
このアプリケーション・アドバイスに警告メッセージが含まれているとき、貴殿は、かかるアドバイスを受け取ってから 48 時
間以内に、データ送信に利用した機器、ソフトウェア、サービスのすべてをチェックする診断を行って、次回にデータ送信
を行うときには正しく送信されるようにする。また、アプリケーション・アドバイスが送られる原因となったデータと同一のデー
タを再送信してはならない。アプリケーション・アドバイスは、不適切な送信データを UPS が受け取った旨を示すだけで
あって、データの実質的な内容を確認または否定するものではない。
(iv)
偶発的事態が起きた場合の手続き。ハードウェア、ソフトウェアの通信機能が故障したり、
あるいは不可抗力(本諸条件の 12.7 項参照)の事態が発生し、一方の当事者側で EDI によるデータの電子的送
受信が阻害された場合、かかる当事者は、このような問題の発見後、実質的に妥当なときになりしだい直ちに次の行
動を取ることに同意するものとする。(i)相手先当事者の EDI 担当者に問題とその解決策を警告し、さらに(ii)可能で
あれば、トランザクション全体をファックスか、その他の利用可能でかつ商業上適切な手段で通信する。
(v)
EDI テスト期間。両当事者は、EDI について、当事者同士で相互に合意した期間(以下
「EDI テスト期間」と称す)の間、データの電子的送受信をテストすることに同意するものとする。EDI テスト期間中のデ
ータの電子的送受信は、書面によるデータ交換に取って代わるのではなく補足するものである。EDI テスト期間は当
事者同士の相互の合意によりいつでも停止できる。EDI テスト期間中に電子的に送受信されたデータは、当事者同
士に法的拘束力や影響力を与えるものではない。EDI テスト期間は、EDI のデータ交換注文書が当事者間で取り交
わされるまで開始してはならない。
(vi)
UPS のラベル。EDI を通じて委託荷物のマニフェスト情報を交換する場合、貴殿は、当
該委託荷物の各々に、UPS が承認した Smart 出荷ラベルを貼付することに同意する。UPS と貴殿は、Smart 出荷
ラベルの定義は本契約の締結時の UPS のラベルに関するガイドの最新版の定義に基づくことに同意する。当該ガイド
には、UPS MaxiCode(番地を含む)、郵便番号+4 桁の郵便コードバーコード(該当する場合)、現在の UPS の配
達経路コード、適切な UPS のサービスアイコン、UPS 1Z 追跡番号バーコード、CASS 認証確認住所が含まれるが、
それらに限定されない。
2.6
UPS.COM グループ。
小型包装物または貨物荷物を対象とする特定の UPS テクノロジーは UPS ウェブサイトに掲載されている。下記で、
こうした UPS テクノロジーについて説明する。
(a)
UPS.com™ Shipping。
UPS.com™Shipping へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.5 項、2.6 項(a)、お
よび 2.6 項(g)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提とし、さらに貴殿に付与された UPS テク
ノロジーのライセンスに基づいて、貴殿は、自社目的で、出荷マニフェストを用いて委託荷物の輸送を可能にする
UPS.com テクノロジーの一つである UPS.com Shipping にアクセスし使用できる。
(ii)
終了。UPS.com Shipping と呼ばれる UPS テクノロジーの貴殿の権利は、連続 180 日
間に渡って、この UPS.com Shipping を用いてラベルを作成しなかったとき、貴殿に付与された権利が自動的に解消
されるものとする。本契約が終了した時には、貴殿は、UPS.com Shipping のユーザーとして登録するよう、義務付け
られる。
- 44 -
(iii)
External Address Book Plug-In/ Thermal Printer Plug-In. UPS.com Shipping に関
連し、貴殿は External Address Book Plug-In/Thermal Printer Plug-In を許容地域内のコンピューターにインスト
ールし、それを使用することが許可されている。
(iv)
スケール。許容地域には、UPS.com Shipping は、同一のコンピューターまたは UPS.com
Shipping がアクセスされるコンピューターネットワークに接続された計量装置からの重量情報を受信することができる国
もある。貴殿によるこれらの計量値の使用、あるいは、その精度に関連して UPS は責任を負わず、いかなる責任も明
白に拒絶するものである。
(b)
UPS.com™ Internet Freight Shipping。
UPS.com™ Internet Freight Shipping へのアクセスと使用に適用される項
目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項~1.3 項、1.5 項、2.6 項(b)、
および 2.6 項(g)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、マニフェストを利用して UPS 貨物委託荷物を輸送できる UPS テ
クノロジーである UPS.com Internet Freight Shipping にアクセスし、使用することができる。
(c)
UPS.com™ Tracking。
UPS.com™ Tracking へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.1 項(c)~(e)、1.2~1.3 項、および 2.6
項(c)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、小型包装物や貨物荷物(利用可能な場合)の追跡を行える
UPS テクノロジーである、UPS.com Tracking にアクセスし使用することができる。
(d)
UPS.com™ Calculate Time and Cost。
UPS.com™ Calculate Time and Cost へのアクセスと使用に適用される項
目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(d)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、小型包装物や貨物荷物(利用可能な場合)の配達時間と配達
コストに関する情報を要請・閲覧できる UPS テクノロジーである、UPS.com CalculateTime and Cost にアクセスし、
使用することができる。
- 45 -
(e)
UPS.com™ Void a Shipment。
UPS.com™ Void a Shipment へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(e)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、特定の出荷マニフェストを用いて輸送される委託荷物を無効にす
る UPS サービスである UPS.com Void a Shipment にアクセスし、使用することができる。UPS.com Void a Shipment
を用いて出荷を無効にできるのは、(1)かかる荷物が貴殿の UPS.com システム口座に対応した UPS 口座を用いて
いるが、クレジットカードに料金が直接請求される口座ではない場合、(2)UPS がかかる荷物の有効な PLD データを
受け取ったが、同荷物を実際に引き取っていない場合、さらに(3)かかる荷物が UPS.com Shipping(UPS Internet
Shipping)、UPS CampusShip テクノロジー、または UPS Developer Kit API として知られる UPS テクノロジーを通し
て処理されており、同荷物の有効な PLD を UPS が受け取った後 24 時間経過してから同出荷を無効にする要請が
出された場合だけであることに、貴殿はご同意いただきたい。さらに貴殿には、UPS.com Void a Shipment に出荷の
無効を要請する権限があることを貴殿は保証するものとする。
(f)
UPS.com™ Order Supplies。
UPS.com™ Order Supplies へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(f)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS の梱包用資材を注文できる UPS サービスである UPS.com
Order Supplies にアクセスし、使用することができる。UPS は、UPS.com Order Supplies を通して受け取った梱包
用資材の発注リクエストに完全に応えるか、一部応えるか、あるいは全く応えないかを単独で判断する権利を保留す
るものとする。
(g)
UPS.com™ Forms for Export。
UPS.com™ Forms for Export へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(g)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、国際委託荷物に使用する書式を作成できる UPS.com か、その
他の特定の UPS テクノロジーを通じてアクセスできる UPS サービスである UPS.com Forms for Export にアクセスし、
使用することができる。UPS は、UPS.com Forms for Export を通じて海外向け出荷に必要な書式(International
Shipping Forms)を貴殿の便宜を図って提供しているのであって、このような書式や UPS International Shipping
Forms を使用する責任は一切貴殿が負うものとし、UPS.com Forms for Export によって作成される書式とその中に
含まれる情報は予告なしに変更されたり、更新されることがある。適切な書式を選択し、必要書類のすべてに正しく
記入する責任は貴殿にあるものとする。さらに、UPS.com Forms for Export によって書式が提案されたとしても、それ
が貴殿または他者に対する法的助言とみなされるわけではない。さらにこのアプリケーションで提供されていない追加書
類が、貴殿の国際貨物の通関に必要となることもある。UPS は、いかなる場合も、本アプリケーションによって作成され
- 46 -
た情報、書式、あるいは本アプリケーションの機能に間違いがあったことで、直接的、間接的、結果的、偶発的、その
他の原因で損害が発生しても、さらに、貴殿がかかる損害の恐れを UPS に通知したとしても、いかなる法的理論をも
ってしても、どのような者または事業体に対しても一切の責任を負わないものとする。この中には、特定の目的に対す
る商品性や適合性といった黙示的保証も含まれるが、それだけに限られるわけではない。
(h)
UPS.com™ Find Locations。
UPS.com™ Find Locations へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(h)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS に委託された荷物をユーザーが受け取る際に、このような荷
物の情報を UPS とかかるユーザーの間で交換できるようにする UPS サービス UPS.com Find Locations にアクセスし、
使用することができる。UPS が UPS.com Find Locations へのアクセスを貴殿に許可した場合、貴殿は、お客様から
UPS に委託された荷物を受け取る権利を貴殿に付与する「UPS Letter of Agreement for Commercial Counters
(UPS 商業店舗向け契約書)」か、「UPS Authorized Shipping Outlet Agreement(UPS 認定出荷店舗契約
書)」、または UPS との他の契約書のいずれかを結ぶことを表明し保証するものとする。さらに貴殿は、UPS.com Find
Locations にアクセスし利用する期間中、常にかかる契約書が最新のものであり、有効であり、執行可能であることを
保証するものとする。
(i)
UPS® Service Center Locator Maintenance Service。
UPS® Service Center Locator Maintenance Service へのアクセスよび
使用には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(i)
(i)
ライセンス 。本件契約書の諸条件の遵守を条件に、さらに貴殿に付与された UPS
Technology のライセンスに基づき、貴殿は、貴殿の内部目的で、UPS が所有・維持する、UPS SCL データベース
(以下「SCL データベース」と称す)上の自社情報をユーザーが編集し、更新できるようにする、および UPS Locator
サービスが利用する、UPS Technology、である、UPS Service Center Locator Maintenance Service (「SCL」)に
アクセスし、使用することができる。UPS が SCL へのアクセスを貴殿に許可した場合、貴殿は、お客様から UPS に委
託された荷物を受け取る権利を貴殿に付与する「UPS Letter of Agreement for Commercial Counters(UPS 商
業店舗向け契約書)」か、「UPS Authorized Shipping Outlet Agreement(UPS 認定出荷店舗契約書)」、または
UPS との他の契約書のいずれかを結ぶことを表明し保証するものとする。さらに貴殿は、SCL にアクセスし利用する期
間中、常にかかる契約書が最新のものであり、有効であり、執行可能であることを保証するものとする。また、SCL を
通じて SCL データベースに提供された情報が不正確であったために、あるいはかかる情報が不正確であったことに関
連して損害が発生した場合、または、SCL データベースに情報を提供しなかったために、あるいはかかる情報を提供し
なかったことに関連して損害が発生した場合、または貴殿が SCL データベースに提供した情報によりその他の理由が
発生して損害が生じた場合、貴殿は、いかなる損害であってもその全額を、単独の費用で、UPS 被補償者に補償し、
かかる損害から UPS 被補償者を無害に守るものとする。
- 47 -
(j)
UPS TradeAbility™ サービス。
UPS TradeAbility™ サービスへのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(j)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提とし、さらに貴殿に付与された UPS テク
ノロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、許容地域への輸入向け、もしくは、かかる許容地域からの輸出
向けの国際委託荷物の準備を支援することだけを目的に UPS TradeAbility サービスにアクセスしたり使用できる。
UPS TradeAbility サービスは、UPS.com で使用するか、もしくは UPS TradeAbility API を使用できるアプリケーショ
ン上(貴殿が開発したか、他者が開発したかを問わず)で使用できる。いずれの使用方法も、UPS TradeAbility サー
ビスへの貴殿のアクセスと使用に関しては、エンドユーザーの権利 2.6 項(j)に規定されている。
(ii)
TradeAbility の諸情報に対する制限。UPS は UPS TradeAbility サービスの諸情報を
貴殿に最初に提供してから最高 90 日間まで維持する。それ以降、貴殿は、かかる UPS TradeAbility サービスの諸
情報を利用することはできない。
(iii)
終了。UPS TradeAbility サービスにアクセスできる貴殿の権利は、UPS TradeAbility サ
ービスに対応した貴殿の My UPS System 口座に連続 14 ヵ月間アクセスしなかった場合、自動的に解消される。本
契約が終了したら、貴殿は、UPS TradeAbility サ-ビスのユーザーとして登録することを、義務付けられる。
(iv)
指定プロバイダー 。お客様は、UPS の関連会社の一社である UPS Supply Chain
Solutions, Inc.(これには、その後継者、譲渡人も含まれる)を、UPS TradeAbility サービスの提供者として指定した。
(v)
法的助言としての非適格性。UPS TradeAbility サービスのもとで提供される料金または
コストの見積もり、さらに物品の分類は、貴殿、荷送人、または他のあらゆる者に、法的な助言を行ったことにはならな
く、貴殿の便宜のために参考としてのみ利用できる。UPS は、見積もりの正確性を保証しない。貴殿は、UPS
TradeAbility サービスによる、許容地域から、もしくは許容地域への輸出入を対象とする規制は、適用される法律お
よび規制の変更に従うものであり、UPS TradeAbility サービスが対応しない場合があることを理解しているものとする。
(k)
UPS® Retail Package Drop Off。
UPS® Retail Package Drop Off へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(k)
(i)
ライセンス: 本件契約書の諸条件の遵守を条件として、さらに貴殿に付与された UPS
Technology のライセンスに基づき、貴殿は、貴殿がそのお客様から委託された荷物に関して UPS 情報と情報を交
換することだけを目的に UPS Retail Package Drop Off (以下「RDO」)にアクセスおよびこれを使用できる。但し、貴
殿が「UPS Letter of Agreement for Commercial Counters(UPS 商業店舗向け契約書)」か、「UPS Authorized
Shipping Outlet Agreement(UPS 認定出荷店舗契約書)」、または UPS との他の契約書のいずれかを結んでいる
ことを、条件とする。これは、貴殿の内部目的のみのために、UPS に委託する荷物を、お客様から受け付ける権利を
貴殿に付与するものである。貴殿には、RDO にアクセスしおよび RDO を使用する度、かかる契約が、現在も含め、
常時、最新版であり、有効でならびに法的強制力を有するものであることを、保証していただきたい。
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(l)
UPS Mobile™ Technology。
UPS Mobile™ Technology へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(e)、1.2~1.5 項、および 2.6 項(l)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提とし、貴殿に付与された UPS テクノロジ
ーのライセンスに基づいて、貴殿は、自社目的で、UPS Mobile Technology を通して、UPS.com の機能を参照 C に
て指定された国々から、UPS Mobile Technology で利用可能な UPS.com の機能にアクセスできるものとする。また、
例外なく、エンドユーザーの権利 2.6 項にて明記された UPS.com の機能においての規約に従うことを条件とする。貴
殿による UPS Mobile Technology の利用、あるいはその精度に関して UPS は責任を負わず、いかなる責任も明白
に拒絶するものである。
(m)
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup Process。
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup Process
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.2 項、1.3 項、および 2.6 項(m)。
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS Paperless Invoice と互換性のあるシステム(例えば、UPS
WorldShip ソフトウェアまたは UPS CampusShip テクノロジー)の使用に関連して利用できる UPS サービスの一つであ
る UPS Paperless Invoice/Paperless Document Setup Process にアクセスし、使用することができる。UPS
Paperless Document を使うと、パッケージ配送に関連して使用するインボイス文書をアップロードすることができる。
UPS Paperless Invoice/Paperless document Setup Process は UPS が配送し、配送の過程で必要となる商業
インボイスを生成する UPS Paperless Invoice と互換性のあるシステムにより貴殿が電子的に送信するパッケージ用
の PLD を使用する。貴殿は、 参照 C で指定された国の UPS.com を通じて利用できる UPS Paperless
Invoice/Paperless Document Setup Process を完了することで、UPS Paperless Invoice にサインアップできるよう
になり、貴殿のレターヘッドの写し、電子形式の授権者の署名、および UPS Paperless Invoice で使用される UPS
口座の番号を提出することができる。貴殿は、UPS が、UPS Paperless Invoice の一部として商業インボイスを生成
す る た め に 送 信 さ れ た レ タ ー ヘ ッ ド と 授 権 者 の 署 名 を 使 用 す る こ と を 認 め る 。 貴 殿 は UPS Paperless
Invoice/Paperless Document Setup Process に送信した UPS 口座の番号で配送されるパッケージのみが UPS
Paperless Invoice の取扱いの対象となり得ることを認める。送信された署名が無効となった場合は、UPS に通知し、
貴殿が UPS に、更新された正式な授権者の署名を提供するまで UPS Paperless Invoice を使用しないことに同意
する。さらに、貴殿は、パッケージの UPS Paperless Invoice/Paperless Document Setup Process を受領するため
に、かかるパッケージを UPS に出荷する前に、UPS Paperless Invoice/Paperless Document Setup Process と互
換性のあるシステムを使用して、かかるパッケージ用に UPS PLD に送信しなければならないことを認める。UPS
Paperless Invoice および UPS Paperless Document の使用には、別個のペーパーレス請求加入契約と呼ばれる契
約の条件が適用される。また、貴殿はさらに、UPS Paperless Invoice を使用した貴殿による委託荷物はすべて、有
効な UPS 料金およびサービスガイド、ならびに UPS 輸送・サービス約款に記載されているサービス詳細および条件
(UPS Paperless Document API でカバーされる委託荷物の原産国についての、国際小包の通関通過を含む)が適
用されることを了解する。
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(n)
UPS® Schedule a Pickup。
UPS® Schedule a Pickup へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.1 項(c)~(e)、1.2~1.3 項、および 2.6
項(n)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、パッケージの集荷のスケジュールを設定することが可能になる UPS
テクノロジーの一つである UPS Schedule a Pickup にアクセスし使用できる。
(o)
UPS Hundredweight Service™ (CWT) Rating。
UPS Hundredweight Service™ (CWT) Rating へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、および 2.6 項(o)
(i)
ライセンス:本契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノロ
ジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、パレット重量以下の出荷の配送時間およびコストについての情報を
要請および閲覧することを可能にする、UPS テクノロジーの一つである UPS Hundredweight Service (CWT) Rating
にアクセスし使用できる。
(p)
UPS.com™ Marketplace Shipping。
UPS.com™ Marketplace Shipping へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1(a)~(c)、1.1 項(e)、1.2~1.3 項、および 2.6 項
(p)
(i)
ライセンス:本契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノロ
ジーのライセンスに基づき、貴殿は、第三者のネット市場(例:eBay や Amazon.com)での貴殿の商品についてお客
様からの要望に応じて配送状況とその追跡の詳細を管理できる UPS テクノロジーの一つである UPS.com
Marketplace Shipping に自社目的でアクセスし、それを利用することができる。
(ii)
口座認証。
ユーザー名、パスワード、およびその他ログイン情報またはコンテンツを
含むがこれに限定されない、第三者ネット市場と提携した貴殿の口座情報を UPS.com Marketplace Shipping を介
して UPS に提供することで、貴殿は、UPS が、UPS.com Marketplace Shipping を提供する目的で口座情報を使
用することも含め、UPS プライバシー通告に沿って貴殿の口座情報を使用および保存することを認め、これに同意す
る。貴殿が、貴殿の口座情報を UPS に提供することで、(1)貴殿は、貴殿が UPS に提供した口座情報と提携してい
るネット市場にアクセスし、その口座を介してネット市場を使用することができ、(2)貴殿が UPS に貴殿の口座情報を
提出することができ、UPS に対する費用の支払い義務や UPS からの他の制限を受けることなく、UPS が貴殿の代理
人として、貴殿の口座情報を介して関連ネット市場にアクセスし、使用することができることを意味する。
貴殿は、UPS.com Marketplace Shipping を使用することで、UPS が貴殿の代理業者として貴殿
に代わり、第三者ネット市場により維持・管理されている貴殿の口座にアクセスすることを明確に承認することを認め、
- 50 -
これに同意する。UPS.com Marketplace Shipping は第三者ネット市場にアクセスし、貴殿の口座情報を送信し、第
三者ネット市場にログインし、かつ貴殿の口座に関する情報を回収する。自社目的で UPS.com Marketplace
Shipping を貴殿が使用する場合、貴殿は、UPS に限定委任状を付与し、ならびに UPS を委任状による代理人お
よび代理業者に指名することで、貴殿が参加している第三者ネット市場にアクセスし、貴殿がなしうるような行動に関
連する各必要事項を実行する全能力と権限を有して、貴殿の情報を呼び出しおよび使用するための権限を UPS に
付与する。貴殿は、UPS が第三者ネット市場にアクセスし、貴殿の口座情報を呼び出す場合、UPS は第三者ネット
市場の代理人としてではなく、貴殿の代理人として行動することを認め、これに同意する。
(iii)
貴殿の第三者ネット市場の使用。 UPS.com Marketplace Shipping は、貴殿に第三者
ネット市場へのアクセスを与えるが、かかるアクセスは貴殿の便利性のためにのみ提供されるもので、UPS がその第三
者ネット市場上のコンテンツを承認するものではないことを、貴殿は認め、これに同意する。UPS はいかなる第三者ネ
ット市場上に表示されたコンテンツ、ソフトウェア、サービス、またはアプリケーションの妥当性、正確さ、性能、または質
も表明または保証しない。貴殿は、UPS.com Marketplace Shipping が、UPS.com Marketplace Shipping を通じて
アクセス可能な第三者ネット市場の後援を受けたり、または承認されたりしてはいないことを理解し、これに同意する。
貴殿が UPS.com Marketplace Shipping を通じ第三者ネット市場にアクセスすることを決心した場合、貴殿自身の
責任で行う。UPS は、第三者のウェブサイトの可用性について責任を負わない。さらに、貴殿が第三者ネット市場を
使用する場合は、その第三者ネット市場の方針や諸条件に従うものとする。
(q)
UPS.com™ Alert Customization Tool。
UPS.com™ Alert Customization Tool へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(g)、1.3 項、2.1 項(b)、2.3 項
(f)、および、2.6 項(q)
この UPS.com Alert Customization Tool は、UPS Customized Alerts Functionality へのアク
セスを提供し、これは、QVN メッセージおよび UPS My Choice メールのような出荷状況を示すメールのカスタマイズを
容易にする。貴殿は、UPS.com Alert Customization Tool を通じた UPS Customized Alerts Functionality の使
用には、エンドユーザーの権利 2.3 項(f)の条件が適用されることを認め、これに同意する。貴殿は、Service Provider
Ships が貴殿に代わって発注した場合、サービスプロバイダーが適切な UPS 口座のもとで出荷しない時には、
Customized Alerts が利用できない可能性があることを認める。UPS は、貴殿が送るよう要求した各 Customized
Content に、同様の一連の Customized Content を適用する。貴殿は、UPS.com Alert Customization Tool を使
用して、UPS に新しいまたは修正された Custom Content を送ることで、定期的に貴殿の Custom Content を修正
することができる。貴殿は、新しいまたは修正された Custom Content について、貴殿が UPS にかかる Custom
Content を提出してから三(3)週間経つ前を開始日として希望することを要求できない。
(r)
UPS.com™ Manage Inbound Charges。。
UPS.com™ Manage Inbound Charges へのアクセスと使用
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2 項、1.3 項、および 2.6 項(r)
- 51 -
2.7
UPS Technology for UPS Access Point Locations。
(a)
UPS® Locator API for UPS Access Point™ Locations (XML)。
UPS® Locator API for UPS Access Point™ Locations へのアクセスと
使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、
および 2.1 項(b)、UPS が開発の権利を許諾している場合には、エンドユ
ーザー権利第 1.7 項および 2.1 項(a)、2.7 項(a)。
こ の UPS Locator API に は 、 UPS Access Point locations ( 「 UPS Access Point
Functionality」)に関連する情報を返す機能が含まれる。UPS Locator API には、エンドユーザーの権利 2.1 項
(c)(x)が適用される、UPS がその荷物を集荷のためドロップオフできる場所についての情報を返す機能も含まれる。
貴殿は、UPS Developer’s Kit API および UPS システムとの UPS Access Point アプリケーション
の互換性および、本契約の条件および API 技術文書の遵守を判断するために、実機で使用または一般に公開する
前に、UPS Access Point アプリケーションまたはそのアップデートへのアクセスを UPS に認めなければならない。その結
果、当該の UPS Access Point アプリケーションが UPS Developer's Kit APT または UPS システムと互換性がないと
か、本件契約書または API の技術文書の諸条件に準拠していないと UPS によって判断された場合、貴殿は、UPS
から要請された変更を UPS Access Point アプリケーションに加えるものとし、さらに、かかる UPS Access Point アプリ
ケーションが UPS Developer's Kit API および UPS システムと互換性があり、しかも本件契約書と API の技術文書
の諸条件に準拠しているという書類を UPS が発行するまで、かかるアプリケーションへのアクセスと使用を控えるよう要
請されることもある。
貴殿は、お客様が生成する委託荷物のマニフェスト情報の依頼をサポートするため、またはこれに
応えるためのみに UPS Access Point の機能を使用することができることに同意するものとする。貴殿は、かかるお客
様が生成する依頼に応える以外の目的に UPS Access Point の機能により返される場所情報を使用できない。貴
殿は、貴殿のお客様とのリモートコミュニケーションの各セッションの終了時点で、UPS Access Point の機能により返さ
れた場所情報を処分する必要がある。貴殿は本 2.7 項(c)で明記されている以外の目的では、UPS からの書面によ
る明示的同意なしに、UPS Access Point Functionality により返される場所情報の全部もしくは一部を使用しない
ことに同意するものとする。
本契約にこれと異なる規定があっても、本契約は貴殿に、当該の UPS Access Point アプリケー
ションで UPS が所有またはライセンスを許諾する商標または語句、名称、記号、機器、その組み合わせを貴殿が使
用することを承認しない。貴殿が UPS Access Point 商標を当該の UPS Access Point アプリケーションに関連して
使用しようとする範囲内で、貴殿は<https://www.upsbrandexchange.com/brLanding.awsp> にある、UPS Brand
Exchange の UPS Access Point ブランド請求書の申込用紙に記入し、UPS が独自の裁量で許諾する商標ライセ
ンスを UPS から取得しなければならない。
- 52 -
(b)
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations。
UPS® Locator Plug-in for UPS Access Point™ Locations へのアクセス
と使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、および 2.7 項(b)
本契約の条件を遵守し、UPS テクノロジーで貴殿に許諾されたライセンスに従うことを条件に、貴
殿は、UPS テクノロジーである UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations を含む、UPS Access
Point アプリケーションを開発し、当該の UPS Access Point アプリケーションを内部目的で使用することができるが、
その場合 UPS が貴殿に、関連の UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations 技術文書を発行する
ことが条件となる。貴殿は、UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations の使用を通じ貴殿に返された
データの正確性あるいは有効性を UPS が保証しないことを認める。貴殿がマッピング以外の情報のカラースキームを
変更し、UPS のブランドに優先またはブランドを変更、妨害しない、もしくは貴殿の物品およびサービスを UPS が保証
していることを示唆しない方法で貴殿のブランドを追加できるが、UPS Locator Plug-In for UPS Access Point
Locations が返した情報を変更することはできない。貴殿は、UPS システムとの UPS Access Point アプリケーション
の互換性および、本契約の条件および UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations 技術文書の遵
守を判断するために、実機で使用または一般に公開する(および/またはそのアップデートの)前に、UPS Locator
Plug-In for UPS Access Point Locations を組み込む UPS Access Point アプリケーションへのアクセスを UPS に
認めなければならない。その結果、当該の UPS Access Point アプリケーションが UPS システムと互換性がないとか、
本件契約書または UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations の技術文書の諸条件に準拠してい
ないと UPS によって判断された場合、貴殿は、UPS から要請された変更を UPS Access Point アプリケーションに表
示するものとし、さらに、かかる UPS Access Point アプリケーションが UPS システムと互換性があり、しかも本件契約
書と UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations の技術文書の諸条件に準拠しているという書類を
UPS が発行するまで、かかるアプリケーションへのアクセスと使用を控えるよう要請されることもある。
貴殿は、お客様が生成する委託荷物のマニフェスト情報の依頼をサポートするため、またはこれに
応えるためのみに UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations を使用できることに同意するものとする。
貴殿は、かかるお客様が生成する依頼に応える以外の目的に UPS Locator Plug-In for UPS Access Point
Locations により返される場所情報を使用できない。貴殿は、貴殿のお客様とのリモートコミュニケーションの各セッショ
ンの終了時点で、UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations により返される場所情報を処分する必
要がある。用 貴殿は本 2.7 項(b)で明記されている以外の目的では、UPS からの書面による明示的同意なしに、
UPS Locator Plug-In for UPS Access Point Locations により返される場所情報の全部もしくは一部を使用したり
することがないことに同意するものとする。
本契約にこれと異なる規定があっても、本契約は貴殿に、当該の UPS Access Point で UPS が
所有またはライセンスを許諾する商標または語句、名称、記号、機器、その組み合わせを貴殿が使用することを承認
しない。UPS Access Point 商標を当該の UPS Access Point アプリケーションに関連して使用しようとする場合、貴
殿は<https://www.upsbrandexchange.com/brLanding.awsp> にある、UPS Brand Exchange の UPS Access
Point ブランド請求書に記入し、UPS が独自の裁量で許諾する商標ライセンスを UPS から取得しなければならない。
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(c)
UPS® Locator APList File for UPS Access Point™ Locations。
UPS® Locator APList File for UPS Access Point™ Locations へのアク
セスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項、1.3 項、および 2.7 項(c)
承認後、自らの独自の裁量により、UPS は貴殿に、開示時点で荷物を受け付けることが可能な、
すべての UPS Access Point の場所の一覧(「AP リスト」)を提供することができる。便利な UPS Access Point の選
定でお客様を支援するため、貴殿はお客様に、問い合わせに対応して、問い合わせのあった距離内の UPS Access
Point についての、貴殿または他のカスタマーサービスチャンネル(例:コールセンターでのやり取り)が開発したアプリケー
ションを通じお客様が提示した住所およびその住所からの距離で構成される、情報を掲載した AP リストの一部を提
示することができる。UPS が、AP リストを貴殿に提供している場合、UPS は、ほぼ毎日 1 回、リストの更新を行う。貴
殿は、お客様が生成する委託荷物のマニフェスト情報の依頼をサポートするため、またはこれに応えるための みに
APList を使用することができることに同意するものとする。貴殿はかかるお客様が生成する依頼に応える以外の目的
で APList を使用することはできない。そのため、貴殿は、最新の AP リストが発行されてから 1 時間以内に古い AP
リストの使用を停止することとする。優先する APList アップデートを受け取ったら、貴殿は速やかに取って代わられる
APList を処分しなくてはならない。貴殿は本 2.7 項(c)で明記されている以外の目的では、UPS からの書面による明
示的同意なしに AP リストの全部もしくは一部を使用または配信しないことに同意する。
本契約にこれと異なる規定があっても、本契約は貴殿に、AP リストの一部を含む、貴殿が開発し
たアプリケーションで UPS が所有またはライセンスを許諾する商標または語句、名称、記号、機器、その組み合わせを
貴殿が使用することを承認しない。UPS Access Point 商標を当該のアプリケーションに関連して使用しようとする場
合 、 貴 殿 は <https://www.upsbrandexchange.com/brLanding.awsp> に あ る 、 UPS Brand Exchange の UPS
Access Point ブランド請求書に記入し、UPS が独自の裁量で許諾する商標ライセンスを UPS から取得しなければ
ならない。
2.8
My LTL Services。
(a)
UPS Freight™ Bill of Lading。
UPS Freight™ Bill of Lading へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.5 項、1.7 項、および
2.8(a)項
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、マニフェストを利用して委託荷物を輸送できる UPS テクノロジー
である、UPS Freight Bill of Lading にアクセスし、使用することができる。
(ii)
終了。UPS Freight Bill of Lading と呼ばれる UPS テクノロジーに関して貴殿が持つ権
利は、連続 120 日間に渡って、この UPS Freight Bill of Lading を使用してラベルを作成しなかった場合、解消され
るものとする。契約が解消後、貴殿は UPS Freight Bill of Lading のユーザーとして登録することが義務付けられる。
- 54 -
(b)
UPS Freight™ Tracking。
UPS Freight™ Tracking へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.1 項(c)~(e)、1.2~1.3 項、1.7 項、お
よび 2.8 項(b)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、貨物荷物の追跡を可能にする UPS テクノロジーである、UPS
Freight Tracking にアクセスし、使用することができる。
(c)
UPS Freight™ Rating。
UPS Freight™ Rating へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.7 項、および 2.8 項
(c)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、貨物荷物の料金を要請・閲覧できる UPS テクノロジーである、
UPS Freight Rating にアクセスし、使用することができる。
(d)
UPS Freight™ Notify。
UPS Freight™ Notify へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、1.2 項(a)~(f)、1.3 項、1.7 項、および 2.8
項(d)
(i)
ライセンス。本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、貴殿が提供する電子メールアドレス宛に、荷物についての情報の
電子メールを送信するよう UPS に指示できる UPS テクノロジーである、UPS Freight Notify に該当する許容地域か
らアクセスし、使用することができる。
(ii)
制限:貴殿は、UPS Freight Notify を利用して、委託荷物に関する情報を通信できる
が、かかる通信はかかる委託荷物に関連した人物に対してのみ提供されることが条件となる。受取人が貴殿に対して、
かかる受取人が委託荷物に関する電子メールでのメッセージの受領を希望しない旨を伝える場合、貴殿は UPS
Freight Notify を利用したかかる受取人への電子メールでのメッセージ送信を即座に止めるものとする。いかなる場合
であれ、UPS は電子メールのメッセージの送信または受領における失敗または遅延には、一切の賠償責任を負わな
いものとする。UPS Freight Notify メッセージの一部として貴殿が送信するテキストの陳述内容には、貴殿が唯一の
責任を負うものとし、別の人物に嫌がらせしたり、名誉毀損や中傷的な面がある、または無礼な陳述内容を一切含
まないものとする。
(iii)
保証。貴殿は、UPS Freight Notify を通してのみ、UPS Freight Notify メッセージを (a)
貴殿、または (b)(1) UPS Freight Notify メッセージの対象である荷物に関連した人物が管理する電子メールアドレス
- 55 -
に、および (2) UPS 荷物システム内での貨物荷物のステータスを通知することを唯一の目的として、UPS に要請する
ものとする。貴殿は、UPS Freight Notify メッセージを荷物に関連した人物に送信するよう UPS に要請する前に、貴
殿は UPS Freight Notify メッセージを受け取ることについて、その人物から同意を得ておくことをさらに保証する。
(e)
UPS Freight™ Billing。
UPS Freight™ Billing へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)~(b)、1.2~1.3 項、1.7 項、および 2.8 項
(e)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、UPS Freight ウェブサイトを通して未払い請求書や関連する文
書を閲覧できる UPS テクノロジーである、UPS Freight Billing に該当する許容地域からアクセスし、使用することがで
きる。UPS Freight Billing は、貴殿が支払いを行えるような機能は提供しない。
(f)
UPS Freight™ Images。
UPS Freight™ Images へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)および(e)、1.2 項、1.3 項、1.7 項、および
2.8 項(f)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、荷物文書の画像を閲覧できる UPS テクノロジーである UPS
Freight Images に該当する許容地域からアクセスし、使用することができる。
(g)
UPS Freight™ Reporting。
UPS Freight™ Reporting へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、(b)、(c)および(e)、1.2 項、1.3 項、1.7
項、および 2.8 項(g)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、荷物文書の画像を閲覧できる UPS テクノロジーである、UPS
Freight Reporting に該当する許容地域からアクセスし、使用することができる。
(ii)
イメージ。貴殿は、UPS Freight Reporting を用いて作成された報告書はその形態や形
式に関係なく、諸情報と見なされることに合意する。
- 56 -
(h)
UPS Freight™ Customize。
UPS Freight™ Customize へのアクセスと使用に適用される項目
には、以下が適用される。
本契約書の一般条件
エンドユーザーの権利 1.1 項(a)、(b)、(c)および(e)、1.2 項、1.3 項、1.7
項、および 2.8 項(h)
(i)
ライセンス:本件契約書の諸条件の遵守を前提に、さらに貴殿に付与された UPS テクノ
ロジーのライセンスに基づき、貴殿は、自社目的で、個人に合わせた設定での電子船荷証券のカスタム化を行える
UPS テクノロジーである、UPS Freight Customize に該当する許容地域からアクセスし、使用することができる。
ARTICLE 3 - 雑則
3.1
エンドユーザーの権利への修正。
UPS は、単独の判断で、このエンドユーザーの権利の改訂版を https://www.ups.com に掲載したり、貴殿
が入手できる他の方法で知らせることにより、本エンドユーザーの権利をいつでも変更できる権利を保留するものとする。
本エンドユーザーの権利にこのような変更が加えられ(これには、保証の免責、責任の制限といったものが含まれるが、
それだけに限らない)、本エンドユーザーの権利の改訂版が掲載された後、もしくは、入手可能になった後は、かかる改
訂版が、UPS テクノロジーの使用全般に関する以前のエンドユーザーの権利に取って代わられるものとし、かかる改訂
版が掲示もしくは入手可能になった以後、UPS テクノロジーを続けて使用するということは、このような変更を貴殿が
承諾したこととみなされる。但し、かかる変更はソフトウェアに関して有効とはならない。貴殿が特定のソフトウェア・バー
ジョンを受け取った時点で有効なエンドユーザーの権利が、かかるソフトウェア・バージョンの使用に常に適用される。
3.2
終了後に存続する条件。
本エンドユーザーの権利 1.1 項(a)(ii)~(v)、1.1 項(b)、1.1 項(e)~(f)、 1.2 項(c)(最後の文章)、1.3 項、
1.5 項(c)~(g)、1.7 項(b)~(c)、2.1 項(a)(iii)、2.1 項(c)(xxiv)(「免責」との表題のついた段落)、2.2 項(a)(vii)、2.2
項(h)(iii)~(iv)、2.3 項(a)(v)、2.3 項(f)、2.4 項(a)(ii)(二つ目と三つ目の文章)、2.4 項(a)(iv)、2.4 項(a)(vi)、2.4 項
(b)(ii)、2.4 項(b)(iv)、2.6 項(g)(最後の二つの文章)、2.6 項(j)(iv)~(v)、および参照 A(用語の定義)の各項は、何
らかの理由で本件契約書が終了しても、そのまま存続するものとする。
- 57 -
エンドユーザーの権利に関する参照 A
定義
以下は、一般条件およびエンドユーザーの権利で使用されている用語の定義が記載されている。
追加の変更は、エンドユーザーの権利 1.5 項(d) で定義される。
関連会社とは、直接的か間接的かを問わず、ある者を支配する第三者、ある者によって支配され
る第三者、あるいは、ある者の共同支配下に置かれる第三者を指す。
契約とは、一般条件、本エンドユーザーの権利、さらにこれらの中で引用されるあらゆる明細書、
参照、文書を総称したものを指す。
代替請求荷物とは、貴殿に代わって他者が UPS 当事者に荷物を持ち込み、その代金が貴殿の
UPS 口座に請求されるような出荷荷物を指す。
API とは、アプリケーション プログラミング インターフェースを指す。
API 技術文書とは、UPS が利用可能にした UPS Developer Kit APIs へのインターフェースの構
築を目的とした説明書(これにはコンピュータ・ソフトウェアのサンプル・コードも含まれる)とその後の
更新版(これには TradeAbility API ガイドも含まれるが、それだけに限らない)からなる技術文書を
指すもので、それらすべてが UPS 当事者の企業秘密である。
アプリケーションとは、本エンドユーザーの権利 2.1 項または 2.7 項に基づいて、貴殿または下請業
者が、第三者により使用したり、もしくは第三者に代わって使用するのではなく、自社目的だけのた
めに開発した UPS Locator Plug-In または UPS Locator AP リストファイルの一部が含まれるソフ
トウェア製品またはウェブサイトを指す。
AP リストは、本エンドユーザーの権利 2.7 項(c)で定義される。
譲渡は、一般条件 12.4 項で定義される。
ベータテクノロジーは、本エンドユーザーの権利 1.7 項で定義される。
請求書データは、UPS から貴殿宛(または、該当する場合は、請求書データサービスプロバイダー
宛)に料金支払い用として電子的に送信された請求書の諸情報を指す。
Billing Data サービスプロバイダーとは、(1)貴殿によって、貴殿にサービスを提供するため採用され、
お客様の請求書の締めを行う第三のサービスプロバイダーおよび(2)本契約に基づいて UPS により
随時修正される可能性のある、定評のある安全な送信方法を用いて UPS システムを通じて請求
書データを UPS から受信する際に、貴殿が UPS から貴殿への請求書データ受信先として UPS
に認定した第三のサービスプロバイダーを指す。
請求書テクノロジーは、本エンドユーザーの権利 2.4 項(b)で定義される。
CAB データは、本エンドユーザーの権利 2.2 項(c)(iv)で定義される。
機密情報とは、企業秘密以外で、UPS にとって価値があり通常、第三者には知られていない情
報または資料、あるいは、UPS が所有するか否かを問わず、UPS が第三者(これには UPS 当事
者も含まれるが、それだけに限らない)から取得し、それを独占情報として扱っている情報または資
料を指す。機密情報:機密情報の中には、ここで定義されている諸情報も含まれる。但し、(1)貴
殿が UPS から受領した時点ですでに周知の情報で、当事者同士で交わされた他の秘密厳守の
同意書の適用を受けないもの、(2)貴殿の落ち度によらずに現在すでに公知となっているか、今後
-58-
公知となる情報、(3)本件の機密情報を参照せずに、貴殿が合法的に、しかも独立して開発した
情報、または(4)秘密厳守の義務を全く負わずに貴殿が第三者から合法的に入手した情報であ
ると貴殿が証明できるものについては、機密情報とはみなされないものとする。
コーポレート・アドレス帳は、本エンドユーザーの権利 2.2 項(c)(iv)で定義される。
お客様とは、貴殿の雇用主であり、しかも(1)貴殿が UPS テクノロジーに最初にアクセスした際に、
その登録のために UPS 口座の開設が義務付けられている場合は、かかる登録に必要な UPS 口
座の保有主が同雇用者であるか、あるいは(2)貴殿が UPS テクノロジーに最初にアクセスした際に、
その登録には UPS 口座の開設が義務付けられていないが、使用の際にそうするよう義務付けられ
ている場合は、貴殿がアクセスした UPS テクノロジーを使用するために開設した UPS 口座の保有
主が同雇用者であるか、あるいは(3)貴殿がアクセスする最初の UPS テクノロジーの登録と使用の
いずれにも UPS 口座を必要としない場合は貴殿の雇用主を指す。
お客様の請求書サイクルとは、UPS が貴殿宛(または、該当する場合は、請求書データサービスプ
ロバイダー宛)に電子請求書を発行し、貴殿からの支払いを求めること、さらに適切な場合は、貴
殿の顧客にその支払いを請求することを指す。
お客様の場所とは、お客様が常時、営業する物理的な場所(例えば、事務所、店舗、物流施設)
を指す。
Customized Alert は、本エンドユーザーの権利 2.3 項(f)に定義される。
Customized Content は、本エンドユーザーの権利 2.3 項(f)に定義される。
損害とは、あらゆる種類の損害賠償の請求、損失、損害、裁判所の判決、判断、費用、経費(こ
れには弁護資料も含まれるが、それだけに限らない)を指す。
データ交換注文書は、本エンドユーザーの権利 2.5 項で定義される。
送信ポイントとは、(i)EDI データ交換の場合は各当事者が選択した VAN、(ii)FTP データ交換の
場合は適切な URL、(iii)物理的媒体でのデータ交換の場合は物理的な郵送先住所を意味し、
すべてはデータ交換注文書で指定される。
EDI は、本エンドユーザーの権利 2.5 項で定義される。
EDI テスト期間は、本エンドユーザーの権利 2.5 項(f)(v)で定義される。
エンドユーザーの権利とは、 ここにある本文書を指す。
FAR は、本エンドユーザーの権利 1.4 項(g)で定義される。
ファイル形式とは、その時点で入手可能なファイル形式(1 つ以上)を指し、UPS と貴殿により相互
合意される。どのファイル形式も、本件契約書に従って UPS により随時変更されることがある。
一般条件とは、本件契約書の中で貴殿が履行を合意、または、オンライン上でクリックした部分を指
す。一般条件のオンライン版はここをクリックすると入手可能。
グローバル UPS マーク は、エンドユーザーの権利 2.1 項(b)(iv)に記載の意味を有する。
- 59 -
危険物輸送サービス契約は、危険商品または他の危険物の輸送のために、貴殿と UPSI との間で
締結された契約を指す。この契約には、危険物の輸送契約、危険物入り小型荷物の国際輸送契
約、危険商品国際輸送契約、特に例外的に多量の危険商品の国際輸送契約、または、特に例
外的に多量の危険商品の輸送契約を含むがこれに限定されない。
ホストは、本エンドユーザーの権利 1.2 項(b)に定義される。
ホスト先プロバイダーは、本エンドユーザーの権利 2.1 項(b)(ii) に定義される。
インバウンド荷物は、貴殿宛の配達を目的として UPS 当事者に持ち込まれた荷物を指す。
諸情報は、(i) UPS 当事者のサービスに関して UPS システムが提供する情報、もしくは、(ii)貴殿
が UPS 当事者に依頼した出荷物(これには、委託荷物の情報も含まれるが、それだけに限らない)
に関連して UPS システムが作成する情報を指す。
インターフェースは、API の技術文書と本件契約書に従って、貴殿が開発した UPS システムがホス
ト先になっている UPS Developer Kit APIs のインターフェースを指す。
自社目的は、貴殿のみの利益のために UPSI に委託される荷物の処理と管理における、その業務
内のお客様による使用(貴殿が個人の場合は消費者としての使用)を指す。明確にする目的上、
自社目的には、UPS テクノロジーや情報の第三者への再販、配布、再配布または付与、あるいは
サービスプロバイダーとしてサービスを遂行する際の UPS テクノロジーや情報の使用は含まれない。
但し、UPS が別途書面でそのような使用(例:データ交換注文書)または第三者への輸送サービス
またはロジスティックスサービスを提供するために UPS テクノロジーや情報の使用を認可した場合は
この限りではない。
ISP は、インターネット・サービスプロバイダーとして機能する一連の第三者を指すが、かかる機能を
遂行している部分だけに留まる(その各々を「ISP」と呼ぶ)。
LID は、物理的位置に割り当てられたロケーション・コードを指す。
リンク先のサイトは、UPS ウェブサイトまたは UPS テクノロジーにリンク先の URL として掲載している
第三者のウェブサイトまたはリソース集を指す。
ロケーション・システム口座とは、お客様のロケーションに対応した UPS CampusShip システム口座
を指す。
ロゴは、本エンドユーザーの権利 1.6 項に定義される。
誤送到着荷物は、本エンドユーザーの権利 1.1 項(d)に定義される。
承認済み料金情報は、本エンドユーザーの権利 1.1 項(b)(i)に定義される。
出荷荷物とは、貴殿により UPS 当事者に委託された発送・輸出貨物を指す。
許容地域とは、本エンドユーザーの権利、参照 C に掲載された各 UPS テクノロジーの許容諸国を
指す。
人物とは、個人、法人、有限会社、パートナーシップ、合弁会社、協会、株式会社、信託、法人
格のない事業体、その他の法主体を指す。
PLD とは、各荷物を識別するための情報で、「パッケージ・レベルの明細」とも言われる。特定の
UPS テクノロジーにおいて UPS 当事者が定義し使用している。
POD 書簡とは、配達証明書を指す。技術文書の説明参照。
- 60 -
プレミアム API とは、UPS Shipping API、UPS Freight Shipping API、UPS Air Freight Shipping
API、UPS Delivery Intercept API、UPS Street Level Address Validation API、UPS Pickup
(Collection) API、UPS Freight Pickup API、UPS Freight Rating API、UPS Locator API、
UPS Electronic Manifest Service、UPS ROW API、UPS Air Freight Rating API、UPS Promo
Discount API、UPS Account Validation API、UPS Smart Pickup API、UPS Paperless
Document API、UPS Open Account API、UPS Customer Visibility Interface Solution API、
および UPS Customized Alert Retail API として知られる UPS Developer Kit API を指す。
処理は、本エンドユーザーの権利 2.2 項(c)(iv)に定義される。
QV 管理者は、本エンドユーザーの権利 2.3 項(a)(ii)に定義される。
QVD は、本エンドユーザーの権利 2.3 項(a)(i)に定義される。
QVM は、本エンドユーザーの権利 2.3 項(a)(i)に定義される。
QVN は、本エンドユーザーの権利 2.3 項(a)(iv) に定義される。
規制地域とは、米財務省の海外資産管理局(OFAC)が管理する総合経済制裁プログラムの適
用を受ける諸国、または、米国の制裁法、輸出規制法のもとで、UPS テクノロジーの使用、輸出、
再輸出が一般に禁止されている諸国を指す。OFAC の禁輸または制裁の対象国は随時変更さ
れることがある。便利な参照目的としてのみ、以下のリンクでこうした国に関する情報が提供されて
いる:
http://www.treasury.gov/resource-center/sanctions/Programs/Pages/Programs.aspx 、 お
よび http://www.bis.doc.gov/complianceandenforcement/liststocheck.htm。
ROW とは、Returns on the Web の頭字語で、電子返品ラベル・サービスを指す。
ROW 契約は、本エンドユーザーの権利 2.1 項(c)(xvi)に定義される。
SCL は、本エンドユーザーの権利 2.6 項(i)に定義される。
SCL データベースは、本エンドユーザーの権利 2.6 項(i)に定義される。
セキュリティー項目とは、UPS の単独の判断で UPS システム上に組み込まれた UPS Developer
Kit API への限定的なアクセスを可能にする My UPS のパスワードと ID、さらに貴殿独自の UPS
Developer Kit の開発者キーと UPS Developer Kit API のアクセスキーを総称したもの。
サービスプロバイダーとは、UPS 当事者との出荷活動を UPS のお客様が管理する上でかかる
UPS のお客様を支援するために同お客様により雇われた第三者を指し、そのような第三者は UPS
のお客様のために当該サービスを実行することを UPS により書面で承認されていて、これには
Billing Data Service Provider も含まれる。但し、UPS の関連会社は UPS による書面による承
認なしにサービスプロバイダーとして仕事をすることができることが条件となる。
サービスプロバイダー従業員とは、上述のサービスプロバイダーの従業員を指す。
スマート・ラベルとは、UPS によって認証もしくは提供されたアプリケーションまたは UPS Ready
Solution(但し、改ざんされていないものとし、その例として、UPS WorldShip ソフトウェア、UPS
CampusShip テクノロジー、または UPS Shipping API などが挙げられる)を使ってコンピューターが
印刷するもので、その時点で有効な UPS ラベル作成ガイド(通常 UPS が提供するもの)に従って
作成されるものを指す。
ソフトウェアとは、UPS テクノロジーの各項目、すなわち、(i) 本契約書に基づいて UPS により貴殿
に供給された UPS テクノロジーのソフトウェア(但し、コンピュータ・ソフトウェアのサンプル・コードは除
- 61 -
外)ならびに、それに付随する技術文書、そして(ii) 本契約書に基づいて UPS により貴殿に提供さ
れたその後の更新版を指す。
標準 API とは、UPS Tracking、API and UPS Signature Tracking API、UPS Rating API、UPS
Address ValidationAPI 、 UPS Time in Transit API 、 UPS File Download for Quantum
ViewAPI、および UPS TradeAbility API として知られる UPS Developer Kit API を指す。
システム口座とは、UPS テクノロジーのユーザーに与えられるアクセス口座を指す。
技術文書とは、本件の下で UPS から貴殿に提供される、もしくは、入手可能になる UPS テクノロ
ジーまたは UPS マークに関連したあらゆる文書、またはコンピュータ・ソフトウェアのサンプル・コード、
あるいは、その両方を総称したものを指す。
委託荷物とは、(i)配達を目的に貴殿により、または、貴殿に代わって UPS 当事者に持ち込まれた
荷物、または (ii) 貴殿への配達を目的に、第三者により UPS 当事者に持ち込まれた荷物を指し、
アウトバウンド荷物、代替請求荷物、またはインバウンド荷物である場合がある。
期間は、本一般条件 6.2 項で定義される。
第三者サービスは、本エンドユーザーの権利 1.2 項(b)に定義される。
Trade Direct UPS 口座は、本エンドユーザーの権利 2.2 項(a)(ii)に定義される。
企業秘密とは、UPS に関するあらゆる情報、または、UPS が取得した、一般には普通知られてい
ない、または、一般が通常入手できない第三者(これには、UPS 当事者が含まれるが、それだけに
限らない)のあらゆる情報で、(1)一般にはまだ知られていないために、あるいは、適切な手段でそ
の実否を確かめることができないために、実際もしくは潜在的に経済価値を引き出すことができ、さ
らに、それが公開または使用されたならば他者が経済価値を取得しうるものであり、かつ(2)それを
秘密にするために、その環境下で適切とみなされる努力が払われている情報を指す。
送信方法とは、エンドユーザーの権利 2.5 項に規定する意味を持つ。但し、本件契約書に従って
UPS により随時変更される可能性がある。
更新とは、UPS 資材のメンテナンス、エラー修正、改良、変更、更新、エンハンスメント、改定を指
す。
UPS とは、UPS Market Driver, Inc.を指す。
UPS Access Point とは、最終荷受人の集荷のため UPS が出荷した荷物を受領、保留する、
UPS のアクセスポイントを指す。
UPS Access Point アプリケーションとは、UPS Locator API の UPS Access Point 機能のインタ
ーフェース、または UPS Locator Plug-in または UPS Locator AP リストファイルの一部を組み込む
インターフェースを含む、アプリケーションを指す。
UPS Access Point 機能は、エンドユーザーの権利 2.7 項(a)に規定の意味を有する。
UPS 口座とは、UPS 当事者の一員により貴殿に与えられたあらゆる出荷口座を指し、「臨時口
座」も含まれるが、それだけに限られるわけではない。
UPS CampusShip Administrator は、本エンドユーザーの権利 2.2 項(c)(i)(2)に定義される。
UPS 競合会社とは、(i)輸送に従事するあらゆる企業、(ii) Federal Express、United States
Postal Service および DHL または、(iii)本(i)項および(ii)項で定義されるような企業を管理している、
またはそのような企業に管理されているか、共同管理されている企業を指す。
- 62 -
UPS データベースとは、UPS 当事者の出荷サービスに関連した独占情報を含むデータベースで、
本件ソフトウェアとともに配布された、もしくは、本件ソフトウェアと一緒に使用するために配布される
ものを指す。
UPS Developer Kit APIs とは、プレミアム APIs と標準 APIs の総称である。
UPSI は、本エンドユーザーの権利 1.3 項に定義される。
UPS 被補償者とは、UPS 当事者とその後継者および譲渡人を指す。
UPS インターネット・ツールとは、UPS OnLine Tools(Tracking、Rates & Service Selection、およ
び Quick Cost Calculator の HTML バージョン)の HTML バージョンの旧称。
UPS マークとは、米国登録商標第 966,724 号を含むがこれに限定されないさまざまな登録商標に
示されている「UPS」マーク、並びに、下記に示すマークで、以下の米国登録商標を含むがこれらに
限定されないさまざまな登録商標に示されている「UPS および様式されたシールドデバイス」のマー
クを 指す 。米国登 録商標 第 2,867,999 号、2,965,392 号、2,973,108 号、2,978,624 号、
3,160,056 号、および EC 登録商標第 3,107,026 号、3,107,281 号、および 3,106,978 号を含む
が これらに限定されないさまざまな登録商標に示されている「UPS および様式されたシールドデバイ
ス」のマークを指す。
UPS 資材とは、UPS テクノロジー、UPS データベース、技術文書、諸情報、ソフトウェア、UPS マ
ーク、および UPS システムの総称を指す。
UPS モバイルテクノロジーとは、m.ups.com にある UPS のモバイルウェブサイト、および、ワイヤレス・
モバイル装置(例えば、アップル iOS、Google Android、Blackberry OS など)にダウンロードするよう
設計された、UPS が提供するソフトウェア・アプリケーションを指すものとする。
UPS 当事者とは、UPS と、その時点の関連会社、さらにそれらの株主、役員、取締役、従業員、
代理人、パートナー、第三者サプライヤー、および第三者ライセンサーを指す。
UPS
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
通
告
と
は
、
https://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/terms/privacy.html から入手可能なプラ
イバシー通告を指す。
UPS Ready Solution(s)とは、UPS Ready Solution と呼ばれ、UPS 当事者以外の者がライセンスを
提供するあらゆるソフトウェア製品もしくはウェブサイトを指し、UPS Developer Kit API へのアクセスの
ために UPS システムに接続するインターフェースも含まれる。
UPS Ready ベンダーとは、UPS により UPS Ready Solution の配布を認可された者を指す。
UPS システムとは、UPS テクノロジーがアクセスする UPS コンピューターならびにネットワーク・システム
を指す。
- 63 -
UPS テクノロジーとは、本エンドユーザーの権利、参照 B に掲載された製品を指す。
UPS 輸送・サービス約款とは、ある国で入手可能な、小口荷物と貨物の動きを示す UPS サービ
ス、かかるサービスの諸条件ならびに料金を掲載した文書を指す。多くの国では、UPS 輸送・サー
ビス約款は UPS.com で該当する国を選択すると、同国のページに掲載されている。例えば、米国
では、UPS 輸送・サービス約款は、(1)UPS 料金表/米国内荷物輸送に関するサービス約款(ここ
をクリック)、(2)UPS 米国内・カナダ・国際空輸サービスの請負に関する UPS 空輸約款(ここをクリ
ック)、(3)UPS の貨物に関する規約と料金(ここをクリック)で構成されている。
UPS ウェブサイトとは、https://www.ups.com/および UPS 当事者によって管理または運用されて
いるか、UPS テクノロジーを通してアクセスされる他のインターネット・ウェブサイトを指す。
使用要件とは、(1)本エンドユーザーの権利 2.1 項(a)(iv)に記載された UPS マークの使用条件、
および、(2)UPS が随時貴殿に提供する UPS マークまたは UPS 資材の他の使用条件を指す。
UTA は、本エンドユーザーの権利の第1段落で定義されている。
VAN とは、EDI 送信において使用される付加価値ネットワークを意味する。
ベンダーとは、お客様の第三者サプライヤー、ベンダー、プロバイダーを指す。
ベンダーユーザーとは、お客様の利益のために UPS CampusShip テクノロジーにアクセスし使用する
ことが許可されたベンダーの従業員を指し、かかるベンダーユーザー向けとしてお客様により設定され
たシステム口座を通してアクセスし使用する。かかるシステム口座はベンダーのロケーションに対応し、
あらかじめ設定されたリストにあるお客様のロケーションへの出荷に制限される。
貴殿とは、適宜、個人である場合とお客様である場合がある。
貴殿の情報は、本エンドユーザーの権利 1.2 項(b)に定義される。
- 64 -
参照 B
UPS テクノロジー
UPS API (UPS Developer Kit API を含む)
UPS® Tracking API (HTML、XML および Web Services)
UPS® Rating API (HTML、XML および Web Services)
UPS® Address Validation API (XML) および UPS Street Level Address Validation API (XML および
Web Services)
UPS® Time in Transit API (XML および Web Services)
UPS® Shipping API (XML および Web Services)
UPS Signature Tracking™ API (XML および Web Services)
UPS Freight™Shipping API (Web Services)
UPS Freight™ Rating API (Web Services)
UPS Freight™ Pickup API (Web Services)
UPS® Locator API
UPS® File Download for Quantum View™ソフトウェア (XML)
UPS® Pickup (Collection) API (Web Services)
UPS Delivery Intercept™ API (Web Services)
UPS® Air Freight Shipping API (Web Services)
UPS® Air Freight Rating API (Web Services)
UPS Returns™ on the Web API
UPS TradeAbility™ API
UPS® Electronic Manifest Service
UPS® Promo Discount API
UPS® Account Validation API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Open Account API
UPS Paperless™ Document API
UPS® Customer Visibility Interface Solution API (Web Services)
UPS® Customized Alert Retail API
UPS Shipping Systems グループ
UPS WorldShip® ソフトウェア
UPS® CrossWare ソフトウェア
UPS CampusShip™ テクノロジー
UPS CampusShip™ Scheduled Import Tool
UPS® UPSlink ソフトウェア
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Hazardous Materials Functionality
UPS Visibility Services グループ
Quantum View™ Data サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™e for Importers サービス
UPS® File Download for Quantum View™ソフトウェア
UPS® Claims on the Web Service
UPS My Choice™ Administration Tool
UPS My Choice™ Facebook App
UPS Shopping Companion™ tool
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Billing Group
UPS® Billing Data and PDF Invoice
-65-
UPS® Email Invoice
UPS® Billing Center
UPS® Billing Analysis Tool
UPS データ交換サービスグループ
File Download (FTP)
Physical Delivery
Electronic data Interchange
UPS.com グループ
UPS.com™ Shipping (UPS Internet Shipping)
UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com™ Tracking (Signature Tracking も含む)(小包/空輸)
UPS.com™ Calculate Time and Cost(小包/空輸)
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Find Locations
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Retail Package Drop Off
UPS Mobile™ Technology
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup Process
UPS® Schedule a Pickup(小包/空輸)
UPS Hundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS Technology for UPS Access Point Locations
UPS® Locator API for UPS Access Point™ Locations (XML)
UPS®Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Locator APList File for UPS Access Point™ Locations
MY LTL Services
UPS Freight™
UPS Freight™
UPS Freight™
UPS Freight™
UPS Freight™
UPS Freight™
UPS Freight™
UPS Freight™
Bill of Lading
Tracking
Rating
Notify
Billing
Images
Reporting
Customize
- 66 -
アルバニア
アルジェリア
アンゴラ
アンティグア
アルゼンチン
アルメニア
アルバ
オーストラリア
オーストリア
アゼルバイジャ
ン
バハマ
バーレーン
X
X
X
X
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X
X
UPS.com™ Shipping
X
X
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X
- 67 -
X
X
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X
X
X
X
X
UPS® Email Invoice
UPS® Hazardous Materials Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com™ Calculate Time and Cost
X
X
UPS.com ™Tracking
X
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
CrossWare
UPS CampusShip™ テクノロジー
参照 C
許容地域*
地域
X
X
X
X
バングラデシュ
バルバドス
ベラルーシ
ベルギー
バミューダ
ボリビア
ボスニア
ブラジル
ブルネイ
ブルガリア
ブルンジ
カナダ
カンボジア
カメルーン
ケイマン諸島
チリ
中国
コロンビア
X
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X
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X
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X
X
X
X
X
X
X
X
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UPS Data Exchange Servicesi
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UPS® Email Invoice
UPS® Hazardous Materials Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Calculate Time and Cost
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UPS.com ™Tracking
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UPS.com™ Internet Freight Shipping
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UPS.com™ Shipping
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UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
CrossWare
UPS CampusShip™ テクノロジー
地域
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コスタリカ
クロアチア
クラカオ
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チェコ共和国
コンゴ民主共
和国
デンマーク
ジブチ
ドミニカ共和
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エジプト
エルサルバドル
エストニア
エチオピア
フィジー諸島
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UPS® Email Invoice
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPS® Hazardous Materials Functionality。
X
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UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Calculate Time and Cost
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UPS.com ™Tracking
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UPS.com™ Internet Freight Shipping
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UPS.com™ Shipping
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UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
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UPS CampusShip™ テクノロジー
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ハンガリー
アイスランド
インド
インドネシア
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Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™ for Importers サービス
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS.com™ Shipping
UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com ™Tracking
UPS.com™ Calculate Time and Cost
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Forms for Export
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UPS® Email Invoice
UPS® Hazardous Materials Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Void a Shipment
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Host Manifest Upload Service
Quantum View Manage™サービス
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Quantum View™ Data サービス
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UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
CrossWare
UPS CampusShip™ テクノロジー
地域
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イスラエル
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コートジボワー
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ジャマイカ
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カザフスタン
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Quantum View Manage™ for Importers サービス
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
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UPS® Billing Center
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UPS® Billing Data and PDF Invoice
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UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com ™Tracking
UPS.com™ Calculate Time and Cost
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UPS.com™ Forms for Export
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UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
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UPS® Email Invoice
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS® Hazardous Materials Functionality。
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UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Order Supplies
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UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Shipping
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Analysis Tool
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UPS® Host Manifest Upload Service
Quantum View Notify™サービス
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Quantum View Manage™サービス
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Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
CrossWare
UPS CampusShip™ テクノロジー
地域
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マダガスカル
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マレーシア
マリ
マルタ
モーリタニア
モーリシャス
メキシコ
モルドバ
モロッコ
モザンビーク
ネパール
オランダiv
ニュージーラン
ド
ニカラグア
ナイジェリア
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UPS® Email Invoice
UPS® Hazardous Materials Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Calculate Time and Cost
UPS.com ™Tracking
UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com™ Shipping
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
CrossWare
UPS CampusShip™ テクノロジー
地域
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オマーン
パキスタン
パナマ
パラグアイ
ペルー
フィリピン
ポーランド
ポルトガル
プエルトリコ
カタール
レユニオン
ルーマニア
ロシア
ルワンダ
サウジアラビア
セネガル
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UPS® Email Invoice
UPS® Hazardous Materials Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Calculate Time and Cost
UPS.com ™Tracking
UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com™ Shipping
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
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UPS CampusShip™ テクノロジー
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UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS.com™ Calculate Time and Cost
UPS.com ™Tracking
UPS.com™ Internet Freight Shipping
UPS.com™ Shipping
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
ROW
UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
CrossWare
UPS CampusShip™ テクノロジー
地域
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バゴ
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トルコ
ウガンダ
ウクライナ
アラブ首長国
連邦
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米国
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UPS® Email Invoice
UPS® Hazardous Materials Functionality。
UPS® Customized Alerts Functionality
UPS Shopping Companion™ツール
UPS.com™ Marketplace Shipping
UPS My LTL Services
UPS.com™ Manage Inbound Charges
UPS.com™ Alert Customization Tool
UPSHundredweight Service™ (CWT) Rating
UPS®Schedule a Pickup
UPS Mobile™ Technologyii
UPS Paperless™ Invoice/Paperless Document Setup
Process
UPS® PLD Certification Tool
UPS® Locator Plug-In for UPS Access Point™ Locations
UPS® Retail Package Drop Off
UPS TradeAbility™ サービス
UPS® Service Center Locator Maintenance Service
UPS.com™ Find Locations
UPS.com™ Forms for Export
UPS.com™ Order Supplies
UPS.com™ Void a Shipment
UPS Data Exchange Servicesi
UPS® Billing Data and PDF Invoice
UPS® Billing Analysis Tool
UPS® Host Manifest Upload Service
UPS® Claims on the Web
UPS My Choice™ Administration Tool/My Choice Facebook
App
UPS® Billing Center
UPS® File Download for Quantum View™ ソフトウェア
Quantum View Manage™ for Importers サービス
UPS.com ™Tracking
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UPS.com™ Internet Freight Shipping
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UPS.com™ Shipping
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Quantum View Notify™サービス
Quantum View Manage™サービス
Quantum View™ Data サービス
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UPS WorldShip® ソフトウェア/UPS® UPSlink/UPS®
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UPS CampusShip™ テクノロジー
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UPS® Customized Alert
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UPS Paperless™ Document
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UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS® Air Freight Rating API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS® Locator API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS Delivery Intercept™ API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® Time in Transit API
UPS® Street Address
Validation API
UPS® Address Validation API
UPS® Rating API
UPS Signature Tracking™ API
UPS® Tracking API
アルバニア
アルジェリア
アンティグア
アルゼンチン
アルメニア
アルバ
オーストラリア
オーストリア
アゼルバイジャ
ン
バハマ
バーレーン
バングラデシュ
バルバドス
ベラルーシ
ベルギー
バミューダ
ボリビア
ボスニア
ブラジル
ブルネイ
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
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UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS® Air Freight Rating API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS® Locator API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS Delivery Intercept™ API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® Time in Transit API
UPS® Street Address
Validation API
UPS® Address Validation API
UPS® Rating API
UPS Signature Tracking™ API
UPS® Tracking API
ブルガリア
ブルンジ
カナダ
カンボジア
ケイマン諸島
チリ
中国
コロンビア
コスタリカ
クロアチア
クラカオ
キプロス
チェコ共和国
デンマーク
ジブチ
ドミニカ共和
国
エクアドル
エジプト
エルサルバドル
エストニア
エチオピア
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
フィジー諸島
フィンランド
フランスv
グルジア
ドイツ
ガーナ
ジブラルタル
ギリシャ
グアム
ガーンジー
ギニア
グアテマラ
ハイチ
ホンジュラス
香港
ハンガリー
アイスランド
インド
インドネシア
イラク
アイルランド
イスラエル
国名
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UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS® Air Freight Rating API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS® Locator API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS Delivery Intercept™ API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® Time in Transit API
UPS® Street Address
Validation API
UPS® Address Validation API
UPS® Rating API
UPS Signature Tracking™ API
UPS® Tracking API
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
UPS® Rating API
UPS® Address Validation API
UPS® Time in Transit API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS® Locator API
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UPS® Air Freight Rating API
UPS Returns™ on the Web
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UPS TradeAbility™ API
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UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS Delivery Intercept™ API
UPS® Street Address
Validation API
UPS Signature Tracking™ API
イタリア
ジャマイカ
日本
ジャージー
ヨルダン
カザフスタン
ケニア
クウェート
ラオス
ラトビア
レバノン
リビア
リヒテンシュタイ
ン
リトアニア
ルクセンブルグ
マカオ
マケドニア
マダガスカル
マラウィ
マレーシア
マリ
UPS® Tracking API
国名
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
国名
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UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS® Air Freight Rating API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS® Locator API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS Delivery Intercept™ API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® Time in Transit API
UPS® Street Address
Validation API
UPS® Address Validation API
UPS® Rating API
UPS Signature Tracking™ API
UPS® Tracking API
マルタ
モーリタニア
モーリシャス
メキシコ
モルドバ
モロッコ
ネパール
オランダvi
ニュージーラン
ド
ニカラグア
ナイジェリア
ノルウェー
オマーン
パキスタン
パナマ
パラグアイ
ペルー
フィリピン
ポーランド
ポルトガル
プエルトリコ
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
国名
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UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS® Air Freight Rating API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS® Locator API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS Delivery Intercept™ API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® Time in Transit API
UPS® Street Address
Validation API
UPS® Address Validation API
UPS® Rating API
UPS Signature Tracking™ API
UPS® Tracking API
カタール
レユニオン
ルーマニア
ロシア
ルワンダ
サンマリノ
サウジアラビア
セネガル
モンテネグロ
シンガポール
シントマールテ
ン島
スロバキア
スロベニア
南アフリカ
韓国
スペイン
スリランカ
セントクリスト
ファー・ネーヴィ
ス
セントルシア
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
UPS® Rating API
UPS® Address Validation API
UPS® Time in Transit API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS® Locator API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS® Air Freight Rating API
X
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UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS Delivery Intercept™ API
UPS® Street Address
Validation API
UPS Signature Tracking™ API
スウェーデン
スイス
台湾
タンザニア
タイ
トリニダード・ト
バゴ
チュニジア
トルコ
ウガンダ
ウクライナ
アラブ首長国
連邦
イギリス
米国
米領バージン
諸島
ウルグアイ
ウズベキスタン
ベネズエラ
ベトナム
ザンビア
UPS® Tracking API
国名
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs
X
X
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X
国名
ジンバブエ
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X
* UPS Developer Kit APIs の地域図はこの参照 C に添付されている。
i
各データ交換注文書に記載されたデータ交換サービス。
ii
UPS モバイルテクノロジーを利用して、UPS.com の機能について、本参照 C で指定された国々から、UPS モバイルテクノロジーで利用可能な UPS.com の機能にアクセスすることができる。
iii
海外のフランス領を含む。
iv
ボネール島、サバ州、シント・ユースタティウス島を含む。
v
海外のフランス領を含む。
vi
ボネール島、サバ州、シント・ユースタティウス島を含む。
UPS® Customer Visibility
Interface Solution API
UPS® Customized Alert
Retail API
UPS Paperless™ Document
API
UPS® Open Account API
UPS Smart Pickup™ API
UPS® Account Validation API
UPS® Promo Discount API
UPS® Electronic Manifest
UPS TradeAbility™ API
UPS Returns™ on the Web
API
UPS® Air Freight Rating API
UPS® Air Freight Shipping
API
UPS Freight™t Pickup API
UPS Freight™ Rating API
UPS Freight™ Shipping API
UPS® Locator API
UPS® File Download for
Quantum View™ ソフトウェア
UPS Delivery Intercept™ API
UPS®Pickup (Collection) API
UPS® Time in Transit API
UPS® Street Address
Validation API
UPS® Address Validation API
UPS® Rating API
UPS Signature Tracking™ API
UPS® Tracking API
UPS® Shipping API
UPS Developer Kit APIs