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六
小
通
信
平成26年12月
1日
小平市立小平第六小学校
12月号
校長
古川
正之
小平市とよさこいと日本の伝統
教務主幹教諭
柿原
直昭
よさこい発祥の地高知県。坂本龍馬で有名ですが、西部には足摺岬、東部には室戸岬があり、龍河洞や
四国カルストなど天然の資源が楽しめる場所でもあります。また、四万十川は日本最後の清流と言われ、
注目を浴びています。このような美しい場所で生まれたよさこいは、1950 年に初めて高知県で踊られ、
1954 年に第 1 回「よさこい祭り」が開催されました。今年「よさこい祭り」は60年を迎えました。今
では、全国各地から高知県に集い、鳴子を片手に踊って、夏一番の盛り上がりを見せています。
わがまち「こだいら」は武蔵野の原野に鍬を入れた人たちの懸命な努力により歴史を積み重ね、文化都
市・生活都市として今日に至っています。先人のたくましい開拓精神を受け継ぎ、多くの知恵に学び、豊
かさを実感できる社会の実現を誰もが願っていることです。そこで小平市は、未来を担っていく若者たち
が健全に育ち、小平市に郷土愛を抱けるよう、地域に根を張った取組として「小平よさこい」を立ち上げ
ました。
「小平よさこい」は、平成 14 年度、15 年度に小平市教育委員会が実施した「子ども放課後・週末活動
支援事業」から立ち上がったもので、小平音頭を現代風にアレンジし、その音楽に合わせて鳴子を持って
老いも若きも元気に踊り体を動かします。平成 14 年4月、学校の完全週5日制がスタートし、小中学校
はもとより、広く若者全体をも対象とした「居場所」づくりをイメージして地域の輪を広げるようになっ
ていきました。
その先駆けとして、まず小平六小が本部エリアとして動き出しました。当時は、運動会で5・6年生が
よさこいを披露することで少しずつ各学校エリアにも広まっていきました。その後、
「和踊り」ができ、全
校児童で踊るようになりました。4年前六小が 50 周年を迎えた時に校歌を取り入れたよさこい曲「絆の
舞~We Love 六小~」が完成しました。教員、全校児童、六小エリアみんなが踊ることができ、
今でも運動会の全校種目の一つとして受け継がれています。
「小平よさこい」立ち上げ当初は、小学校区7校の取組でしたが、現在は 18 校まで拡大しています。
学校エリアごとに地域を巻き込んでよさこいを踊り、年間を通して 50 数カ所小平市のいたる所で踊って
いる姿が見られます。今や、高校や大学にまで広がり、毎年、年度末に行われる「スクールダンスフェス
ティバル」には、約 25 の団体が参加するようになり、小平市を盛り上げています。六小エリアは開催初
回から参加し、六小ダンスクラブも 7 年前から参加するようになりました。よさこいを通した地域活性化
が今後、小平市の伝統的な文化と根付くよう願っています。
さて、日本には素晴らしい伝統的な文化がたくさんあります。先日、私は「第 43 回 日本の心と美の
祭典 全日本きもの装いコンテスト 関東大会」に出場しました。改めて日本の伝統の奥深さや素晴らし
さを体験し、身も心も引き締まった思いです。あと一ヶ月で、新しい年を迎えます。正月といえばおせち
料理ですね。食を通してそれぞれの育った地
域や家庭によって違いがあることを知り、我
四国三大祭りは、
が家の良さを子どもたちに伝えると、子ども
・よさこい祭り(高知)
たちの嬉しそうな姿が見られるはずです。日
本の素晴らしさや伝統がいつまでも残る地
・阿波踊り(徳島)
域にしていきましょう。
・新居浜太鼓祭り(愛媛)
だよ!
六小の特別支援教育
一人一人輝く笑顔のために
こんなときどうしたら⑥
「お友達とうまくやっているかしら?」
~特別支援コーディネーター~
~コミュニケーションの基本~
お子さんがお友達に一方的に話をしていて、周りは反応に困っていた…そんな場面を見ませんか?
コミュニケーションは、自分の思いや考えを伝えるのと同時に他人の考えや意見の違いを知り、折り合
いをつけていかないと成り立ちません。その基本は、相手の話に関心をもって聴くことです。
聴く=耳+目と心を相手に向ける。このことを確認してみるのはいかがでしょう。
○ 話をしている人の方をむいていますか?
○ 話に合わせて、うなずいたり、返事をしていますか?
12 月の行事予定
16(火)箸教室(4年)
1(月)朝会(生活) 12 月時間割開始
17(水)集会(感謝集会練習) 感謝集会(5校時)
保護者会(1、2、3年) 脊柱側わん検診(5年) 18(木)クラブ
2(火)保護者会(4、5、6年)
19(金)ウィンドバンドコンサート(中休み)
3(水)音楽発表会(~1校時) 交流会(中休み)
*コンサートは体育館で行います。ほほえみコンサートが
歯科検診(2、3、5年)
中止となったため、保護者・地域の方々もご覧になるこ
4(木)給食指導 代表委員会
とができます。ダンスクラブとのコラボもあります。
5(金)お話会 連合音楽会(6年)
24(水)給食終 大掃除 百人一首大会
6(土)小 P 連卓球大会 小平市少年少女マラソン大会
25(木)終業式
8(月)朝会 ALT 避難訓練
26(金)冬季休業日始
9(火)うどん作り(4年)
1月
10(水)集会(給食)
7(水)冬季休業日終
11(木)安全指導 クラブ
8(木)始業式 1月時間割始 短縮時程
12(金)読書タイム ミニお話会 文化庁芸術鑑賞
9(金) お話会 給食始 計測(1年)
15(月)朝会
13(火) 計測(2年)
12月の生活目標
「整理整頓をして,ものを大切にしよう」
生活保健部
早いもので、もう 12 月です。1 年のしめくくりの月として,身の回りの整理整頓をし,物を大切にしようとい
うことが今月の目標です。1 年間お世話になった学習道具をきれいにし、新しい年を迎えたいものです。また、修
理をして使ったり、必要のない物は処分したりして身の回りをきれいにすると、さわやかな気持ちになり、きっと
勉強の能率も上がることでしょう。記名も忘れずにしましょう。その中で物を大事にする気持ちが育っていくと思
います。整理整頓をして、気持ちよくこの1年のしめくくりをしましょう。
12月の教育相談日 (スクールカウンセラー 鎗田)
2日(火) 9日(火)
13:30~14:30
元気いっぱいの 4 年
生!!たくさんの体験学
習をしています。
西宇和みかん体験授業
1組
M・Y
私は、みかんの授業で学んだことを
思い出しながらみかんを食べてみる
と、今までと同じはずなのにおいしく
感じました。二度切りしてみかんを採
取する工夫に驚き、楽しい体験もしました。これからも
みかんをいっぱい食べてビタミンCをたくさんとりた
いです。
石臼体験授業
2組
N・S
石うす体験をして思ったことが2つあります。1つめは、石
うすに小麦が入っていないときの石うすは回しにくいというこ
とです。2つめは、小麦の粉をちりとりで集めるのが大変なこ
とです。石うすを回す苦労を感じることができました。
動物ふれあい教室
3組
K・T
どんな動物が来るかドキドキして
いました。ウサギとふれ合うと、ふわ
ふわしていて気もちよかったです。加藤先生のお話から、
動物は体の大きさで心臓の速さがちがうことがわかり
ました。これから動物をかう時に気をつけたいです。
1組
R・H
ぼくは、どんなみかんがおいしいのか、また、みかん
がおいしくなる方法を初めて知りました。実際に枝から
切り取ったみかんはすごくおいしかったです。
ぼくの家には、いっぱいみかんがあって、
家族で食べています。お母さんに「小さく
て、平べったくて、枝が細いみかんがおい
しいよ。
」と言いました。
2組
Y・W
石うす体験をして、いろいろなことが印象
に残りました。最初はすごく石うすが重かっ
たのでびっくりしました。回すのが大変だと思ってあきらめそう
になったけれど、何回も回してなれてきたところで粉が出てきて
うれしかったです。石うす体験をしてみて、すごく勉強になりま
した。
3組
M・A
今まで動物をさわることはあまりなかったので、動物の心ぞ
うの音がどんな音か考えたこともありませんでした。でも、う
さぎの心ぞうの音を聞いて、1分間に200回ぐらいにもなる
ことを知ってびっくりしました。これからは動物となかよくふ
れあっていきたいと思います。