◆第33回すすきの氷の祭典 場所:南 4 条通りから南 6 条通りまでの西 4 丁目線(駅前通り)市道 開催時間:期間中24時間(ライトアップは 23:00(予定)まで。※最終日は 22:00 まで) すすきの会場では氷の祭典が開催されました。今年のテーマは、「氷を見る」から「氷を楽しむ」。大・中 の氷彫刻、コンクール作品60基が展示されました。氷の彫刻は、北海道の各ホテルの調理人が腕を競った もので、ホテルのパーティー会場などで時々見かける氷の彫刻を更に大きくしたものです。 すすきの会場を散策する観光客 最優秀賞 丹頂鶴の羽ばたき 北海道で漁れる魚の紹介 シマフクロウ 【備考】 雪まつりの実施に必要な事業費は、第 1 回(昭和 25 年)の開催は、25万4千円。それが、世界的 なイベントになった現在、第63回の決算額は、約 1 億500万円。この金額は、実行委員会のみで、各会場 の担当マスコミや自衛隊などに係る経費を併せた雪まつり全体の経費は、その数倍となります。また、第50 回に実施した観光消費額調査では、雪まつりによる最終需要額は188億円、札幌市の産業連関表をもとに 間接効果を含む経済波及効果を算出した結果、268億円にのぼりました。ただし、パックツアーを利用して いる道外客については、交通費等が出発地で支払われており、調査した消費額に反映されていないため、 実際の経済波及効果はこの額を上回ります。 札幌テレビ塔から見た「さっぽろ雪まつり」大通り会場。奥の山の中腹の照明は、大倉山ジャンプ場。
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