C ZONE D ZONE - ハンマーヘッドスタジオ 新・港区

C ZONE
D ZONE
D4a アートファミリー
アートファミリーとは、
造形作家チームによるスタジオの名称。
現在は、
芸術兄弟
(三田村龍伸+渡邊トシフミ/2008年結成)
、
牛
島陽子、
ゲストアーティストのAKI INOMATAが構成メンバー。
ここ
新・港区のスタジオでは、
各人の制作活動はもとより、
ゲストアー
ティストを招聘しながら2年間運営を行なっていく。
代表:三田村龍
伸。
1980年神奈川県生まれ。
江古田ユニバースディレクター。
D4b
C1 中村恩恵/Dance
Sanga
ジリ・キリアンが率いるNDT(ネザーランドダンスシ
アター)にて活躍の後、2007年にDance Sanga
を横浜に設立。社会に対して、また現代社会に生きる人間に対
して、舞踊が担うべき 役割 や 可能性 について思索し、実践
に繋げて行くことを主軸として活動を展開している。Noism、
K-Ballet、新国立劇場などの委嘱作品も多数手がける。オラン
ダGolden Theater Prize、ニムラ舞踊賞、舞踊批評家協会新
人賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、江口隆哉賞などの受
賞歴をもつ。
D1a 松本秋則
不思議美術家。1951年生まれ。1978年より創作活
動を始め、現代日本美術展、日本国際美術展、ヘン
リー・ムーア大賞展など数多くに出品する。1992年五島記念
文化財団の助成で、1年半アジア7ヶ国で少数民族の芸能を研
究。1999年、第9回バングラデシュ・アジア・アートビエンナーレ
でグランプリを受賞。現在は美術館、ギャラリー、公園、民家な
どさまざまな場所でサウンド・インスタレーションを展開中。
D1b 銀河観音・sachi庵
(座主・高杉嵯知)
C2 ハンマーヘッド ギャラリー
1997年、佛教大学加行課程修了。知恩院にて僧籍
少僧都を得、1999年より水墨観音画を描く。2000
アルアート系のための空間。約105㎡
にて開催。中国とベルギーでの国際展やルーブル・国立新美
入居者、ゲストチームがテンポラリーに活用する、主にビジュ
C3 ハンマーヘッド ホール
入 居 者、ゲストチームがテンポラリーに活 用 する、主にパ
フォーマンス系のための空間。約150㎡。
設計:東京都市大学手塚貴晴研究室+手塚由比
C4 BankART
Hammer-Head
BankART1929が国内外から招くゲストアーティスト用のスタ
ジオ。個人作家の他、海外の組織や続・朝鮮通信使関連のチー
ム等が活用している。
2013年
8月2日㊎/3日㊏/4日㊐
9月6日㊎/7日㊏
10月 4日㊎/5日㊏/6日㊐
11月 1日㊎/2日㊏
12月6日㊎/7日㊏/8日㊐
年より個展『銀河観音』を横浜・京都・鎌倉・銀座・鹿児島・米国
術館にて展示。新聞連載、雑誌、CM、テレビ、ラジオ出演。著書
『銀河の彼方より』。東久邇宮文化褒章受賞。
2014年
1月10日㊎/11日㊏
2月 7 日㊎/8 日㊏/9日㊐
3月 7 日㊎/8 日㊏
【時間】㊎17:00-22:00、㊏13:00-20:00、㊐13:00-20:00
【チケット】入場は無料ですが、
地域通貨のような1,000円の
ハンマーヘッド券
(100円×10枚+50円×1枚)
を用意してい
ます。館内で使用いただけます。2014.3まで有効。
B2と同じチーム。岩間正明(1947年大阪市生まれ、インスタ
レーション)、三浦かおり
(東京生まれ、インスタレーション)、
三宅由梨(2007年ロンドン大学ファイアート科彫刻コース卒
業)、ラファエロ・リマ(1984年ブラジル生まれ、日本在住、絵
画)、渡邊聖子(鳥取県生まれ、写真を使った表現)。
D5 深沢アート研究所
美 術 家 の 山 添joseph勇と、美 術 家・緑
化研究者のカブによるアートユニット。
2003年設立。世田谷区深沢の研究所を拠点として、現代美術
を基軸とした〈こども造形ワークショップ〉
〈緑化活動〉を主な活
動とする。最近の活動としては、
「東京ホタル」、六本木アート
ナイト2012」、
「新・港村-BankART LifeⅢ」、
「食と現代美術」、
「清水建設CM」。Kids Workshop Award最優秀賞受賞。
D6a 中川達彦
D2 メビウスの卵展
大阪生まれ。PHスタジオのメンバーとして数々の
FORESTudio
プロジェクトに携わる。その傍ら主に現代美術の作
メンバー:石黒敦彦(研究者、
武蔵野美大・倉敷芸術科学大学大学院非常勤講師)、原倫太郎
(造形作家)、峰若菜(体験型立体絵本作家)。今年20周年を
迎え全国を巡回中の「メビウスの卵展」、25周年の「 来るべき
芸術 のためのワークショップ」の拠点。またメビウス展に参加
する造形作家、研究者たちの制作・メンテナンス・研究・展示実
8月以降のハンマーヘッドスタジオ定例オープン
BankART AIR 2012 D
験のスタジオ。つねに新たな「芸術的実験」と「試験展示」、研
究会などが行われている。
家の作品の撮影を中心に活動。昨年行われた
『新・港村』では
公式カメラマンとして記録を担当。その際撮影したポートレー
トのフラッグによる展示も行なった。
D6b プロップ・ポジション
代表:小杉浩久。1963年三重県生まれ。1989年明
治大学工学部建築学科卒業、1988∼1992年川村
正士建築設計事務所、1993年∼PHスタジオ参加、1999年プ
ロップ・ポジション設立。主に住宅・別荘・店舗設計を中心に活
D3 タカノ綾
画家。埼玉県生まれ、多摩美術大学卒業。カイカ
イキ キ 所 属。主 な 個 展 に「Stars, Åowers and
honeynight」
(シーボルトハウス/ライデン/2011)、
「世界の間」
(Kaikai Kiki Gallery Taipei /台 北/2010)、
「Artiste du New Pop SWR3 2010」
(Frieder Burda美術
館/バーデン=バーデン)、
「Reintegrating Worlds」
(スカル
ステッド・ギャラリー/NY/2009)、
「Tradition and modernity」
(ミロ美術館/バルセロナ/2007)、
「タカノ綾」
(リヨン現代美
術館/リヨン/2006)等。
動している建築設計事務所。
D7b ハンマーヘッドキッチン
入居者ためのサービスキッチンとして機能。ソファ席が90
以上あり、入居者の共有スペースとして海が見えるくつろ
げる空間。
アクセス|ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」
横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口
[赤れんが倉庫口]
徒歩約10分
横浜みなとみらい線「みなとみらい駅」5番出口
[けやき通り口]
徒歩約10分
〒231-0001 横浜市中区新港2-5 TEL:045-228-8212 FAX:045-664-3353
[email protected] http://shinminatoku.bankart1929.com/ ハンマーヘッドスタジオ
新・港区
ハンマーヘッドスタジオ
「新・港区」は、横浜市文化観光局の委託を受けて
NPO法人BankART1929と新港ピア活用協議会の共同事業体が運営しています。
新港ピア活用協議会構成メンバー
佐々木龍郎(協議会代表/佐々木設計事務所)、矢内原充志(協議会副代表/スタジオニブロール)、三浦経良(協
議会監事/横浜市職員OB)
、佐藤まいみ
(DDDディレクター)
、市村作知雄(アートネットワークジャパン会長)、丸岡
ひろみ
(PARC理事長)
、加藤弓奈
(急な坂スタジオ館長)
、岡田 勉(象の鼻テラスアートディレクター)、山野真悟
(黄金町エリアマネジメントセンター事務局長)
、北川フラム
(妻有大地の芸術祭、
瀬戸内国際芸術祭ディレクター)
、
杉崎
栄介
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 担当リーダー)
、
川俣 正(フランス国立高等美術学校教授)、鈴木伸治
(横浜市立大学准教授)
、横山 悠
(芝浦工業大学教授/横浜市職員OB)
、今井信二(横浜市職員OB)、羽藤英二
(東京大学准教授)
、高橋晶子(武蔵野美術大学教授)、曽我部昌史(神奈川大学教授)、馬場正尊(東京R不動
産ディレクター)
、櫻井 淳(櫻井淳計画工房)、小泉雅生(首都大学教授)、中島直人(慶應義塾大学専任講師)
ご来場の際の注意事項
※新港ふ頭内は、
原則、
関係者以外の立ち入りは禁止です。安全管理上、
決められたルート
以外に建物の外には出ないようお願いします。
※新港ふ頭内に来場者用の駐車場はありません。
公共交通機関をご利用ください。
問い合わせ|BankART1929 TEL:045-663-2812 FAX:045-663-2813 [email protected]
期間限定のクリエイターの活動拠点、ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」。
「新・港区」の建つ新港ふ頭はハン
マーヘッドクレーンに象徴されるように横浜のフロンティア精神の原点。馬車道から一直線に続く100年前に整
備された埠頭からみる海や都市は、私たちに勇気や希望、夢を与えてくれる。横浜市創造都市の中核をなすナ
ショナルアートパーク構想。国が整備した場所を国とどうかかわり、
どう展開するか? 時代を切り開いていくクリ
エイターたちがここに集積し、
日常を共にし、世界に発信していく可能性が無限に広がる。
それは必ず近い将来、
横浜に根ざし、横浜を超え、都市に豊かな表情を与えてくれるはずだ。
Located in the nexus of the National Art Park, a core concept of the Creative City initiative, the Hammer-Head Studio in
Yokohama s Shin Minato-ward will provide workspaces for numerous artists in various fields during a limited time frame.
The Hammer-Head crane on the Shinko Pier symbolises Yokohama s frontier spirit. Inspiring courage and feeding
dreams, the glorious vista from Bashamichi shows to what extent the city and its waterfront have developed over the last
century. The question lingers as to how and what extent the Yokohama city authorities should be involved in the development of state owned properties. Offering endless potential to interact with the world at large, Shin Minato-ward has
been a magnet for many cutting edge innovators. Deeply rooted in its rich traditions, the neighbourhood constantly
faces the future with boundless energy, offering Yokohama and its citizens a unique attraction.
A
B
C
D
B ZONE
B9 佐々木里加
B17 土本亜祐美
文化庁派遣芸術家海外研修員。
「 佐々木里加展」
れ制作を開始。映像の可能性をさぐりながら、色々
1999年 文 化 庁 派 遣 芸 術 家 国 内 研 修 員、2011年
33m
132m
A ZONE
1963年石川県生まれ。現在、東京藝術大学大学
院 美 術 研 究 科 絵 画 専 攻 後 期 博 士 課 程 在 籍。主
な展覧会「紙非紙」交流展
(中国・北京/中央美術学院美術館
/2012)、
「 横 浜プレビュウ」ア ペ ルト
( 新 港ピア/2011)
、
「エ
ゾ 菊 」展
( 東 京 藝 術 大 学・INAXギャラリー/2011)
、
「Nippon
Connection11.Japanisches Filmfestival」
(フランクフルト
/2011)、
「CAF-N展」
( 埼玉県立近代美術館/2010)
、
「小豆島
AIR art project」
(香川/2010)
、
「SPRING BOARD 2010展」
(JR上野駅)
、
「あさがお展」
(旧坂本小学校・台東区/2010)
、個
展「うしろ耳で聞こえてくる声」
(gallery坂巻/京橋/2010)
等。
A2a 建築設計加藤住吉
建築設計加藤住吉は、加藤直樹と住吉
かほりからなる一級建築士事務所。共に
神奈川大学大学院を修了後、加藤直樹
はPOINT勤務(2010年から)、住吉かほりは山本理顕設計工
場勤務(2011年から)を経て、2012年に共同設立。建築設計
所 特任助教。
田中大朗:1976年大阪府出身。2002年東京大学大学院修士
課程修了(都市デザイン研究室)。2002∼2008年シーラカ
ンスK&H勤務、2008年田中大朗建築都市設計事務所設立、
2008年∼東京大学特任研究員〈UDCT副センター長〉。
A3 ダンスアーカイヴ構想
大 野 一 雄 舞 踏 研 究 所、NPO法
人舞踏創造資源、ピナ・バウシュ・
ファウンデーションが、それぞれの所有する、大野一雄、土方
巽、ピナ・バウシュのアーカイヴ資料を公開し、また本格アーカ
イヴ立ち上げに向けて、その構想の議論と研究を行っていく。
始める。昨今、
「人の思考と行動こそが究極の汎用
を試みてきている。代表作にダム湖に沈む村で行なった「船、
性である」という理念のもと、更なる可能性を探るべく
「汎用
となり始動したプロジェクトとスペースの名称です。
グラフィッ
し、美術家としてデビュー。以来、表現形態を問わず、
「間口が
動力研究所」という活動を始めた。横浜トリエンナーレ2011特
クデザインをベースとしながらも、
グラフィックデザインの範疇
広く奥行きのあるもの」を追求している。2009年度には、代表
に収まらないものづくりとそのプロセスを発表することを目的と
作《ベアリング・グロッケン II》が、第13回文化庁メディア芸術
します。天野和俊
(天野和俊デザイン事務所、Public House,
祭 アート部門・審査委員会推薦作品に選出された。
安達裕美佳+
湯浅加奈子
デザイン事務所)
、森絵美梨
(天野和俊デザイン事務所)
A6-o
A5b 両見英世 2012年東京造形大学大学院造形研究科
美術研究領域卒業。同年ZOKEI賞受賞。
1982年 生まれ。ウェブ サ イト制 作 会 社を経 て、
2007年タイププロジェクトに参加。タイププロジェ
クトが掲げる都市フォント構想を背景に2009年より横浜を
テーマにした書体作りを開始。2010年6月2日横浜開港記念日
に合わせて「濱明朝体(仮)」の試作を公開。
『私たちは、互いの作品や沢山の会話の中から共通の言語を
見いだしてきました。そこから何か生まれるのではないかと思
考を重ね、展開しています。絵を描く ことの可能性を探るこ
とが核となり、ある対象について最良の構成を工夫していま
す。それを様々な媒体を通して見る人に伝達していきます。』
A5c IVolli
architecture
アイボリィアーキテクチュアは、上海を拠
点に活動している永田賢一郎と横浜を拠
A7 青山|
目黒 新港スタジオ
構成メンバー:青山秀樹、佐々木健、及び
点にする原 寛明による共同デザインラボ。2013年活動開始。
企画の都度ギャラリー関係作家
永田賢一郎:1983年生まれ。2011年横浜国立大学大学院建
2004年に目黒にて準備室設立、2007年中目黒の現住所に
築都市スクール(Y-GSA)修了。2008年より403architecture
て開廊。如何に知覚を更新させ、開放してくれるのかを記す
共同主宰。2011∼2012年KUU。
標識の様なギャラリー。2007年、BankARTでの企画展「La
寛明:1984年生まれ。2008年横浜国立大学工学部建設
Chaine」に参加した田中功起を始め、佐藤純也、ロッテ・ライ
学 科 卒 業。2008年403architecture共 同 主 宰。2009∼2011
原
オン、ユーアン・マクドナルド、チョシル・キル、森田浩彰、津村
年オンデザインパートナーズ。
A5-o1 窪田久美子
神奈川県出身。1994年Bゼミスクーリングシステム
修了。2010年個展(新宿眼科画廊)、2010、2011
1978年 神 奈 川 県 生 まれ。主 なグ ル ー プ 展 に、
ア ートの ちから展( ス パ イラ ル ホ ー ル/2011)、
BankART Artist in Residence 2011(BankART1929)、
ACT OPEN STUDIO 2011(Gallery Comprex)、千代田芸
術祭2011(3331 ARTS CYD)等。樋口昌美展(岩崎博物館
/2012)。
A5-o3 珱麻
主な展覧会歴に
「J_ART_2nd at WAH Center」
(2012)
「
、 個 展-久 遠-(
」2011)
「
、 ユ 二グラ バ ス 色
紙 展(
」2011)
「
、 新 鋭 作 家 vol.3(
」2011)
「
、ILLUSTRATORS
2011」「
、 ユ 二 グ ラ バ ス 小 品 展 (
」2011)
「
、The 12th
Workshop OM Prints Exibition∼ 国 際 版 画 交 流 展 ∼」
(2009)
、
「Workshop OM Mini-Prints Exibition(
」2008)
、
「Workshop OM Prints Exibition(
」2007)
。
A5-o4 ヨコハマ経済新聞 新・港区支局
クリエイティブ・クラスター
陽子、佐々木健、青田真也、磯谷博史ほか現代作家の展覧会
の企画、セールスにあたる。2008年より横浜にスタジオ開設。
A7-o 長谷川愛
IAMASを卒業後、東京、そしてロンドンへ。光をメ
A4 スタジオニブロール
ファッションデザイン、アートディレクションの会社
です。矢内原充志:ファッションデザイナー。舞台衣裳家、アー
トディレクターとしても活動。1997年∼2011年アートグルー
プ「Nibroll」衣 裳 兼アートディレクター。2001年、ファッショ
ン ブ ラ ンド「Nibroll about street」設 立、2002∼2007年 東
京コレクションに参加。2011年、メンズブランド「MITSUSHI
YANAIHARA」設立。
College of Art, Design Interactionsを卒業。主にSF的な作
品を制作し、最近はデザインの境界を探る展示や、サイエンス
とアートのイベントにてトークや展示をしている。
A8 「 」
ラボ
メンバー:木村直樹
(建築家)
、熊谷 玄(stgk inc.)
、鈴木章
子
(sacko design ofÄce)
、鈴木裕治
(デザイナー)
、関和明
(SHA:関 東 学 院 大 学 建 築 史 研 究 室 )
、田畠隆 志
(ASD)
、田
畑孝幸
(ASD)
、伴 恵以子
(tipacrea ティパクレア)
、番場俊宏
(abanba.inc)
、湯田剛史
(TOL STUDIO inc.)ランドスケー
プや建築など、空間に携わっているデザイナーが、本業とは少
し違った視点で、実験的な試みのデザイン活動を行う場所。
A8-o1
340
スタジ オ340は、イギリス の
RCA(王立芸術大学院)で出
会ったプロダクトデザインの川本尚毅、インタラクティブデザイ
ナー岡田憲一の2人と、インテリア小物作家冷水久仁江の3人
でつくられたクリエイティブスタジオ。NYやロンドンでも作品を
の革新の成果を広く共有し、未来につながる文化財として確
代表/矢内原充志。スタッフ/稲毛礼子・神田真琴。
B19 汎用動力研究所/牛島達治
葉になる前の感情を版にのせ、
「モノタイプ」という版画技法
「舞踏」と「タンツテアター」のジャンルに止まらず、舞踊文化
立することを目指している。
(nca | nichido contemporary art/2009)など。
タートさせ、2002年、音と光を用いた作品を発表
A5-o2 樋口昌美
design kit設立(主宰)、2010年∼2011年東京大学特任研究
の個展に「石塚隆則展」
(TRAUMARIS/2011)、
「夫婦岩」
(H.P.FRANCE WINDOW GALLERY/2010)、
「 霊 獣 」
ザイン事務所/Public House, LLC.所属)
が中心
A2b 原 裕介+田中大朗
員〈UDCT副センター長〉、2011年∼東京大学生産技術研究
キャラクターにして表現展開。主に絵画や彫刻を制作。近年
組みに対して、
「棲む」というキーワードでこれらの解体と再読
作曲家・美術家。CMの作曲家としてキャリアをス
インに使用する大型パブリック&インタラクティブ
原 裕介:1978年横浜市出身。2003年早稲田大学大学院修士
美術+建築+写真家からなるユニット。発足は1984
1970年 生まれ、横 浜 在 住。見 えな い「 モノ」や
「コト」を 可 愛らしくも生 命 力 あ ふ れ る動 物 的
スコから横浜で活動するために移住。
リュウは意識に浮かぶ言
アン−パブリックハウスは、天野和俊
(天野和俊デ
アート等のR&Dの仕事に関わった後、昨年イギリスのRoyal
課 程 修 了。2003∼2005年 栗 生 総 合 計 画 事 務 所、2007年∼
B10 PHスタジオ
B18 石塚隆則
年。
「家具」
「家」
「都市」
「美術」といった既成の枠
年 BankART AIR Program 参加、2011年 「新・港村∼小さ
まで統合的な空間デザインを行う。
ランチパッド
チーム「ランチパッド」のリュウ・リンとフ
な未来都市∼」参加。
建築を中心に、まちづくりからインテリア
2011年広島市立大学卒。
レッド・バフーベンは、米国サンフランシ
house
も境界線を引くことなく活動することを目指している。
をはじめ、インテリアからワークショップの運営まで、何ごとに
な方法を試行し、物語をつくっている。1987年広島生まれ。
「SENSATION展vol.1∼4(
」 日 本 橋 高 島 屋/2006∼2008、
A6 川瀬浩介
A5a un-public
LLC.)、有田紀子(Public House, LLC.)、大石尚子(天野和俊
A1 大橋文男
(日本 橋 高 島 屋/2011)
「
、THE・女 流 展 (
」日本 橋 三 越/2010、
2010)
「
、女子美110周年記念教員展」
(上野の森美術館/2010)
、
「 文 化 庁 国 民 文 化 祭 」2009「
、VOCA展 (
」上 野 の 森 美 術 館
/2007)
「
、Japanese contemporary art展」
(ソウル省谷美術
館/2007)
、
「BRAIN FLAG PROJECT(
」Potsdamer-Platz
in Berlin/2007)
「
、日韓現代美術特別展」
( 福岡アジア美術館
/2005、韓国ソウル世宗文化会館/2006)
「
、損保ジャパン選抜奨
励展」
(2003)
「
、佐々木里加展」
(青梅市立美術館/2002)
。
B1
大学時に、様々な技法のアニメーションに魅了さ
展示するなど活動の軸は国内にとどまらない。それぞれが各々
ヨコハマ経済新聞:横浜都心臨海部発のニュースを配信する
WEBメディア。スタジオでは普段の執筆・編集作業のほか、
ス
タジオ内の情報発信や新港ピアの歴史を追った特集記事の
執筆に取り組む。編集長・杉浦裕樹、駐在ライター・齊藤真菜
クリエイティブクラスター:先駆的な芸術表現を様々な文化資
源と結びつけることで新たな価値を創造する、岡田智博プロ
デュースの中間支援プラットフォーム。新たな表現やアイディア
をかたちにできる、新しいを掴める多彩なワークショップ等のプ
ログラムを展開。
で活動しながらもゆるやかな繋がりをもって活動を行っている。
A8-o2 細淵太麻紀
1971年埼玉県川越市生まれ。横浜在住。多摩美術大
学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業後、
1996
年より美術家、建築家等からなるPHスタジオのメンバーとして
様々なプロジェクトに参加。
2004年BankART1929の立ち上げに
関わり、企画制作・運営全般に携わる。編著に
『PHスタジオ19842002『美食同源』
』
『アートイニシアティブ リレーする構造』
等。
1980年代中頃より動きをともなった作品を発表し
で重ねていき、カラーの一点物の版画作品を制作。バフーベ
山にのぼる」がある。ここ数年はBankART1929の活動、各人
ンはストリートフォトグラフィーやポートレートで無名の人のも
の活動が忙しく、PHスタジオとしての活動は現在はほとんど
別連携プログラム「新・港村」での活動に引き続き、この場所に
つ鮮やかな存在感を表現の中心に据え、デジタルプリント、及
できていない。ハンマーヘッドスタジオを機に、チーム再編成
制作の場を構える。自らの表現活動を中心に他者との連携も
びイメージトランスファーを使った作品を制作。
も含めて再始動する予定。
B2
B11 木村有貴子
BankART AIR 2012 B
神奈川県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科
彫刻修了。動物・架空生物・霊獣をモチーフに、木や
BankART Studio NYKで開催しているスタジオプログラム
(2012年度)参加アーティストの有志からなる新チーム。現
在8人のメンバーで構成。D4bと同じチーム。秋山直子(京都・
オランダ出身、写真作品を中心に黄金町で活動中)、宇田奈緒
(1983年横浜生まれ、写真)、おおば英ゆき(美術)
B3
鎌田友介
1984年 神 奈 川 生まれ。2011年 東 京 芸 術 大 学 美
術 学 部 先 端 芸 術 表 現 科 卒 業、2013年 東 京 芸 術
大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。主な個展
に、
「クリテリオム86」水戸芸術館
(水戸/2013)
、
「Dimension
Distortion Destruction」資生堂ギャラリー(東京/2012)、
「D
Structure」児玉画廊(東京/2012)、
「After the Destruction」児
玉画廊
(京都/2012)
、
「other perspectives」
トーキョーワンダー
サイト本郷
(東京/2010)
。
B4
橋村至星+三枝 聡
橋 村 至 星:New YorkのSchool of
Visual Arts BFA学 部 卒 業。
New York
University大 学 院 スタジ オア ートMA修 士 課 程 修 了。個 展:
Gallery Lara Tokyo、Gallery Side2。
グループ展:3331 ARTS
CHIYODA 、Visual Arts Gallery(NY)、CSID Showroom Gallery
Medamothi(スイス)
、ベルリン日独センター(ドイツ)
他多数。
BankART Studio NYKでAIR3回参加。
アーバナート#6佳作、
フィリップモリスアワード、
第6回昭和シェル石油現代美術賞、
第6
回Tokyo Illustration、
第12回リキテックスビエンナーレ入選。
三枝 聡:美術家。
東京造形大学卒。
横浜出身横浜在住。
Gallery
Lara( 東 京 )。Torrance Art Museum、RAID Projects、JAUS
Gallery、Mark Moore Gallery(ロサンゼルス)。Moon Gallery(香港)。
La Panaderia(メキシコ)。Galerie WangHohmann(ドイツ)。
他多数
B5/6 開発好明+FADs ART
SPACE
作家開発好明のスタジオとして作品などを制作予
定。また2000年から国立で作家を中心に立ち上げ
たFADs ART SPACEの活動報告を発行するためアーカイブ
の整理を行う。
B7
阿部剛士+樫村和美
B20 木下直人+片桐三佳
片桐三佳
(画家/成安造形大学・ラ・ジョッ
ワックスを素材とした立体作品を制作。その他にアニメーショ
チャ美術学校)
と木下直人
(立体・インスタ
ンチーム・フシギナへの参加等を経て、現在、木彫を主体に制
レーション/京都精華大学・マッサーナ美術学校)
はバルセロナで
作をすすめている。
出会う。
共に兵庫県出身。
2010年にBankART Studio NYKで
B12 濱中路子
展、
グループ展多数。片桐
『旅の心細さと、わきたつ希望を絵の
2009年多摩美術大学造形表現学部造形学科卒
業。主なグループ展に「根寧煙在」
(2006)、
「ART
IN TAMAGAWA WITH TAMABI」
(2007)、
「轟∞ダブルボ
ウル」
(2008)、
「11+1」
(2008)、
「tomos×benbekeben」
(2008)、
「Conceal Meeting」
(2011)が あ る。個 展 に は
「私的アナログ放送」
(Gallery Conceal /2011)がある。
結婚パーティー開催。
ストライプハウスギャラリー(東京) 等で個
具の染みに乗せ、絵画的ストーリーを紡ぎだす、
Shimi-shimiシ
リーズを展開しています』
木下
『雲や新生児、
自然現象をモチー
フに、
自然と人間の関係性の、
未開の地へと切り込んで行く』。
B21 佐野彩夏
1985年横浜生まれ、横浜美術短期大学専攻科イラ
ストレーションクラス修了。
目に見えない空間の質感
B13 劉 功眞
を描く。同一個体に複数の物を組み合わせることで生まれる違
2007年拓殖大学工学部工業デザイン学科卒業。
2009年神奈川県立平塚高等職業技術校建築CAD
コース修了。インテリア・プロダクトデザイン事務所を経て
和感から、空間の何かに潜む「何か」を視覚表現する。
B22 Rerere
現在、斉藤洋氏に師事。主な仕事は内装施工、家具制作他。
白砂孝洋
(建築家)
:日本大学理工学部
2007年第39回毎日・DAS学生デザイン賞インダストリアル部
海洋建築工学科卒業後、小宮功建築設
計事務所等を経て独立。独立してからの作品は「我孫子の家」、
門入選。
B14 椎橋良太
1979年横浜生まれ。2004年文星芸術大学美術学
部彫刻専攻卒業。2006-2007年四谷アートステュ
ディウム在籍。
『「死ぬ」ということ、それを前提とした「生き
る」ということについて考えながら、立体を主とした作品を制
作しています』
B15 nitehi
「ポノポノ」が竣工。
木内聡子
(美術作家)
:広島市立大学芸術学部デザイン工芸学
科卒業後、エジンバラ美術大学大学院art, space & nature修
了。平面作品など中心に作品作りをしています。
B23 石黒 昭
30歳を過ぎた頃から作家を志し、独学で絵を学ぶ。
works
欧米の美術館などでよく見かけられるデコラティブ
ペイントの技術をベースに、あるイメージの表層をすりかえるこ
似て非なる「似ている様で異なる」という意味に加
とによりリアルとアンリアルの価値観を問い掛ける手法で油彩
え、そこならではのモノに変換するという意味。
やアクリル絵の具で描いた作品を制作している。
すでにある町の中から、見過ごされている「価値」や「資源」を
探しています。横浜の下町若葉町にある、同名のアートスペー
スnitehi worksは、築46年の古ビルを活かし、アートワーク
B24 studio仕組
でリノベーションした。各ジャンルが交差する場は、そこからの
「気付き」を主に活動の動機にしている。
メンバー:稲吉 稔(代表)、渡辺 梓、内藤正雄、阿部太一
B16 studio
jean+Youkobo Art Space
阿部剛士:建設技術者・東海大学工学部非
メンバー:河内晋平(代表)、小野崎理香、播本和宜、福島拓
朗、望月俊孝
『株式会社studio「仕組」はものつくりに関わる相談窓口です。
「仕組」は工芸家、大工、デザイナー、映像制作者からプログ
ラマーまで、各業界の職人達から構成された「職人組合」で
常勤講師・美術家。BankART桜プロジェ
クト
(2009)
、BankART AIR Program(2010、2011)
、都 筑
含め、ものを創ることと表現の研究、相互学習による普及等、
諸々の活動を行なってゆく。
す。やりたい事はあるが実現するための方法に迷ったら、どの
松本恭吾(代表)、那須孝幸(スーパーバイザー)、木村宗平、
ような些細な事でもstudio「仕組」にご相談ください。
「ものつ
アートプロジェクト
(2010、2011)
、さかえdeアート
(2010)
、吉
日出谷浩伸、森下勇樹、木村亮佑、藤井利貴等、岡山県と接点
くり」や「アーティスト」に関わる、あらゆることの相談を受け、
田町アンデパンタン展
(2011、2012)
、gallery COEXIST 東日
を持ったメンバーによるチーム。メインコンセプトを「リンク」
制作支援やプロデュースを行います。まずはご相談を。』
本大震災復興支援チャリティーアート展
(2011)
等。
に、日常的な活動、ワークショップ、イベントを取り組んでいく。
樫村和美:一級建築士、一級造園施工管理士、技術士
(建設
部門、
都市および地方計画)
・美術家。2011年BankART AIR
Program参加・作品発表、2011年「新・港村」参加・作品発表
「リンク」には、人と人、人と美術、クリエイターと観客、
「新・
港区」と人を繋げるという意味を込めた。また吉祥寺の遊工房
B25 阿部 静+岩永かおる
阿 部 静:1988年 東 京 都 生まれ、2008年
アートスペース(http:www.youkobo.co.jp)と協働し、主に
横浜美術短期大学絵画コース卒業。
「生
横浜をベースに置くアーティスト
(洗川寿華、Krister Olsson
きること・死ぬこと・吸収すること」を主題に、平面・立体・パ
他)や、海外のアーティストとのコラボレーションを図りなが
フォーマンスなどの手法で表現を行う。また近年は、幼少の頃
1999年 東 京 芸 術 大 学 大 学 院 修 了。在 学 中より
ら、活動を拡げていく。
から続けている「書」を通して、身体から自ずと出てくる線を思
作品を用いた「りさ・キャンペーン」を国内外で実
松本恭吾:1974年、岡山県津山市出身。2002年倉敷芸術科学
考している。
施。主な屋外作品に「Player alien」
(長野県川上村/2005)、
大学芸術学部大学院修士課程修了後、国内外のアーティスト
岩永かおる
:1986年横浜市生まれ、
2010年東北芸術工科大学洋
B8 さとうりさ
「フォー」
(大阪府豊中市/2008)、
「かげもしゃ」
(千葉県柏市
/2010)、
「メダムK」
(黄金町バザール/2011)、
「こはち古墳
(1:17)」
(ヴァンジ庭園美術館/2012)など。
インレジデンスに参加し多くの制作を行っている。
画コース卒業。
自然の光や植物をモチーフに、
多彩なエネルギー
のある絵画を制作している。
新・港区では、
素材を変え大作を制作
していきたい。
アーティストユニット
「ギャンソンゴリラ」所属。