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グリーン調達ガイドライン(MBA01436) 第6版
グリーン調達ガイドライン
第6版
2014年2月
多摩川精機株式会社
グリーン調達ガイドライン(MBA01436) 第6版
目
次
1.はじめに
1
2.目的
2
3.適用範囲
2
4.多摩川精機株式会社の環境保全活動
4.1
基本方針
3
4.2
環境方針
3
5.多摩川精機のグリーン調達基準
5.1
グリーン調達の考え方
4
5.2
要求事項
4
6.お取引先様へのお願い事項
6
6.1
環境保全活動の取り組みに関する調査票の提出
6
6.2
不使用証明書の提出
6
6.3
環境負荷物質データの提出
6
7.その他
7
付表1.使用禁止物質
9
付表2.条件付使用禁止物質
10
付表2−1.適用除外項目
11
【別紙】
様式1.環境保全活動の取り組みに関する調査票
様式2.不使用証明書
多摩川精機株式会社
グリーン調達ガイドライン(MBA01436) 第6版
1.はじめに
私たち人類は、母なる大地である地球からの大いなる恩恵により、豊かな物質
文明の発展を遂げ生活水準は飛躍的に向上してきました。しかし、その一方で
地球温暖化や生物多様性を始めとする地球環境問題は、人類社会の存続自体を危う
くしかねない状況になってきています。
多摩川精機グループは、環境負荷の少ない商品をお客様に提供するために、
2004年からグリーン調達ガイドラインを制定し、お取引先様のご協力を
得ながら調達する材料、部品、その他資材についてのグリーン調達活動を推進して
まいりました。
近年、欧州 REACH 規制等を中心に、環境負荷物質管理を取り巻く環境は、
大きく変化してきております。
弊社はこのような環境変化に対応すべく、環境負荷物質の管理体制を整備して
参りましたが、お取引様へのご協力をお願いした本書の見直しが必要であると
判断し、第5版を発行することに致しました。
皆様とともに「地球環境保全」に向けた取り組みをより一層強力に展開したいと
考えておりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
多摩川精機株式会社
環境エネルギー管理室
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2.目的
このガイドラインは、多摩川精機グループが環境負荷物質を含有しない
部材を調達するための基準を示し、お取引先様まで含めた環境に配慮した
ものづくりを展開することにより、地球環境保全を推進し、持続可能な
社会を構築することを目的とします。
3.適用範囲
多摩川精機グループが調達する以下の全ての物品・サービスに適用し、
これらを納入していただく全てのお取引先様を対象とします。
(1)弊社製品に使用する原材料、部品、ユニット品
(2)弊社が外部へ製造・加工委託する外注品
(3)弊社の生産工程で使用する副資材、治工具類
(4)弊社製品に使用する梱包資材
(5)弊社が設計・製造を外部委託し弊社ブランドとして販売する製品
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4.多摩川精機株式会社の環境保全活動
4.1
基本方針
弊社は基本方針のひとつに環境保全を掲げ、「環境保全は、企業に
課せられた使命と認識し、これを事業活動の重要な柱の一つとして捉え、
環境方針のもと、自ら責任を持ち、全社をあげて環境保全活動に取り組む」
ことを定めています。
「自然と環境に調和した事業活動・地域社会と協調した環境改善活動・
利害関係者に安心していただける事業活動」を行動指針として、環境保全
活動を推進します。
4.2
環境方針
環 境 方 針
「創造的企業活動を通して、21世紀にふさわしい産業
づくりをめざし、もって地域の経済振興に貢献する」
という経営理念のもと、多摩川精機株式会社は、あらゆる
企業活動の場で環境改善活動に取り組みます。
1.緑豊かな美しい自然環境に恵まれた地で活動する
企業として、法規制及びその他の要求事項を遵守し、
汚染の予防に努めます。
2.事業活動・商品・サービスにおける以下の活動において
目的・目標を設定して定期的に見直し、継続的な改善に
取組みます。
(1) 地球環境と調和する商品・サービスの提供
(2) 資源・エネルギーの有効利用
(3) サプライヤーと連帯した環境負荷の低減
3.地域の責任ある企業として他の企業・団体と連携し、
革新的な取組に挑戦し続け、持続可能な地域づくりに
貢献します。
2014 年 2 月 8 日
多摩川精機株式会社
代表取締役社長
関 重夫
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5.多摩川精機のグリーン調達基準
5.1
グリーン調達の考え方
弊 社 は 、 こ れ ま で の 「品 質 」、 「納 期 」、 「価 格 」な ど の 調 達 基 準 に 加 え 、
「環境」に関する評価基準を設け、「環境への配慮」を事業活動の基本として
いるお取引先様より優先的に調達することを基本としています。
5.2
要求事項
(1)環境マネジメントシステムの構築
弊社に資材(製品・部品・材料)を納入いただく全てのお取引先様は、環境保全
活動を推進し、継続的改善が実現できる体制の構築をお願い致します。そのために
ISO14001 の認証取得または ISO14001 を基本とした環境マネジメントシステムの
構築をお願いします。
下記の①∼③のいずれかを満足していることが基準となります。
① ISO14001 を認証取得していること。
② 国、地方自治体などが独自に推進する下記の環境マネジメントシステムを
認証取得していること。
マネジメントシステム名称
主管団体
エコアクション21
環境省
エコステージ
エコステージ協会
KES(ステップ2)
KES環境機構
南信州いいむす21
地域ぐるみ環境 ISO 研究会
③ 上記①、②を満足していない場合、様式1に定める基準で 70 点以上の評価点
があること。ただし、次の4項目は必須事項で取り組んでいること。
・環境に関する企業方針がある。
・従業員に対して環境に関する啓発・教育を行っている。
・省エネ・省資源・環境負荷物質の低減に取り組んでいる。
・該当する環境法規制を遵守している。
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(2)環境負荷物質管理の取組
弊社に資材を納入いただく全てのお取引先様は、下記の環境負荷物質管理の
取組をお願い致します。
① 環境負荷物質管理体制の構築
・お取引先様は、JGPSSI (グリーン調達調査共通化協議会)により作成された
「製品含有化学物質管理ガイドライン」に基づく環境負荷物質管理体制
の構築をお願い致します。
製品含有化学物質管理ガイドライン
http://www.db1.co.jp/jeita_eps/green/green8.htm
② 環境負荷物質による環境影響への配慮
・弊社が定める付表1使用禁止物質が、納入資材に含まれていないこと。
・弊社が定める付表2条件付使用禁止物については、含有量が規制値
以下であること。
(3)納入資材に対する環境保全への配慮
弊社に資材を納入いただく全てのお取引先様は、下記の環境保全の配慮をお願い
致します。
① 環境影響への配慮
・納入品そのもののエネルギー効率の改善を図っていること。
・納入製品は、省資源化を配慮していること。
・納入製品は、リサイクル可能性、処理・処分容易性を配慮している
こと。
② 納入時における環境影響への配慮
・車で来社いただくとき、構内でのアイドリングストップを行うこと。
・資材を直接搬入するとき、搬送用の段ボール、クッション材等を持ち帰る
こと。
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6.お取引先様へのお願い事項
お取引先様に対して、下記書類及びデータ提出のご協力をお願いします。
6.1 環境保全活動の取り組みに関する調査票の提出····························· 様式1
お取引先様における環境保全活動への取り組み状況につきまして、調査を実施さ
せていただきます。様式1の「環境保全活動の取り組みに関する調査票」に、所定
事項を記載し、弊社の依頼窓口へ提出をお願い致します。帳票は弊社ホームページ
よりダウンロードいただけます。
6.2 不使用証明書の提出 ································································· 様式2
多摩川精機グループに納入いただく資材(製品・部品・材料)に、付表1(使用
禁止物質)、付表2(条件付使用禁止物質)が含まれていないこと保証いただく場
合がございます。弊社より依頼があった場合、様式2の「不使用証明書」に所定事
項を記載し、弊社窓口まで提出をお願いします。帳票は弊社ホームページよりダウ
ンロードいただけます。
6.3
環境負荷物質データの提出
多摩川精機グループに納入する資材(製品・部品・材料)に含まれる環境負荷物
質について、含有量の把握、管理をお願い致します。
また、弊社より依頼があった場合、当該資材に関する環境負荷物質含有情報を弊
社の依頼部門宛に提出いただくようお願い致します。
提出手段につきましては、下記を参照してください。
提出フォーマット
JGPSSI(標準型)
フォーマット提供団体
JGPSSI(グリーン調達調査共通化協議会)
AIS
JAMP(アーティクルマネジメント協議会)
MSDS-Plus
IMDS
IMDS サービスセンター
JAMA シート
JAMA(日本自動車工業会)/JAPIA(日本自動車部品工業会)
フォーマットは、提出時の最新版のものを使用してください。
自動車関連部品については、それぞれの提供団体のホームページより確認してください。
各フォーマットの使用方法は、それぞれの提供団体のホームページより確認してください。
JGPSSI(http://210.254.215.73/jeita_eps/green/greenTOP.html)
JAMP(http://www.jamp-info.com/dl)
IMDS(http://www.mdsystem.com/magnoliaPublic/ja/public.html)
JAMA/JAPIA(http://www.japia.or.jp/datasheet/)
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7.その他
7.1
お取引先様から提出いただいた書類は社内でのみ使用致します。お取引先
様の許可なく、外部へ公表することはございません。
7.2
このガイドラインの内容は、新たな法規制の制定や社会情勢、社内ルール
変更などにより、予告なく変更する場合がございます。
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改訂履歴
版数
発行年月
内容
1版
2004.11
初版発行
2版
2006.12
・お取引先様の対象範囲を明確化
・環境方針を改訂
・納入資材の成分報告書を廃止し JGPSSI ツールを使用すること
を規定
・PBB、PBDE を含有禁止物質から含有規制物質へ移行
3版
2007.3
・含有禁止物質の規制対象を明確化
・誤記修正
4版
2012.1
・グリーン調達基準に環境負荷物質管理の項目を追加
・環境負荷物質データの提出方法の見直し
・付表1(使用禁止物質)、付表2(条件付使用禁止物質)の
見直し
・様式1(環境保全活動の取り組みに関する調査票)の点数を
明確化
5版
2013.4
・環境方針の更新
・様式1(環境保全活動の取り組みに関する調査票)の見直し
・別表2-1(適用除外項目)の見直し
6版
2014.2
・環境方針の更新
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付表1 使用禁止物質
NO
化学物質名
1 ビス(トリブチルスズ)オキシド(TBTO)
CAS.No
閾 値
主 な 使 用 例
56-35-9
印刷インク、電子部品用インク、難燃プラスチック
2155-70-6他
1803-12-9他
消音材(ノイズ除去用)
3 ポリ塩化ビフェニル(PCB)
1336-36-3他
トランス・コンデンサ絶縁油、蛍光灯安定器
4 ポリ塩化ナフタレン(塩素数が3以上の物質)PCN
70776-03-3他
可塑性ゴム、シール材、プラスチック部品
5 短鎖型塩化パラフィン *1
85535-84-8
可塑性塩ビ成形品、電線被覆材、
合金、電線
6 ヘキサクロロベンゼン
118-74-1
塗料、インク
7 アスベスト類
1332-21-4他
8 アゾ染料・顔料 *2
92-67-1他
電線被覆材、革製品、衣類
9 オゾン層破壊物質 *3
75-69-4他
コンプレッサ、消火器、発泡樹脂
10 放射性物質
―
光学ガラス
11 特定ベンゾトリアゾール
3846-71-7
塗料、インク、シール材
12 PFOS類(パーフルオロオクタンスルホン酸)
307-35-7他
2
トリブチルスズ類(TBT類)
トリフェニルスズ類(TPT類)
13
2-(2H-1,2,3-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ジtert-ブチルフェノール
3846-71-7
14
ジメチルフマレート
(フマル酸ジメチル)
624-49-7
15 ジブチルスズ化合物(DBT)
意図的添加禁止
半導体製造時の処理剤、電子部品の
表面処理剤、撥水・揮発油、グリース
接着剤、塗料、印刷インク、プラスチック
インクリボン、パテ、コーキング、シール用
充填材(紫外線吸収剤)
0.1ppm
818-08-6他
1,000ppm
16 ジオクチルスズ化合物(DOT)
ブレーキライニング・パッド、電気絶縁部
870-08-6他
防湿剤、防かび剤
PVC 用安定剤、シリコン樹脂およびウレタン
樹脂用の硬化触媒
*1: 炭素鎖長/10∼13の短鎖型塩素化パラフィンを対象とする。
*2: 特定アミンを形成するアゾ染料・顔料で、対象用途は直接かつ長時間、皮膚に接触する部位に限る。
(特定アミンとは、76/769/EEC、第1次修正指令より出展されているアミン化合物を示す)
*3: モントリオール議定書対象物質、ClassⅠ:クロロフルオロカーボン(CFC)類、ハロン類、四塩化炭素、メチルクロロフォルム(1,1,1-トリクロロエタン)
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付表2 条件付使用禁止物質
NO
化学物質名
CAS.No
閾 値
100ppm
主 な 使 用 例
接点、めっき、配線コード類、ヒューズ
プラスチック部品・樹脂
1 カドミウム及びその化合物 *1
7440-43-9他
2 六価クロム化合物 *1
1333-82-0他
クロメート処理鋼板、金属防食クロメート処理
(亜鉛めっき・各種合金・ダイカスト)、ねじ
3 鉛及びその化合物 *1
7439-92-1他
鉛はんだ、ゴム、プラスチック、ガラス、機構部品
(銅・アルミ・鋼)、塩ビ配線被覆コード類
樹脂部品、半導体
4 水銀及びその化合物 *1
7439-97-6他
5 PBB類ポリ臭化ビフェニル類
59536-65-1他
6 PBDE類ポリ臭化ジフェニルエーテル類
101-55-3他
1000ppm
電極、ランプ類、電気接点、樹脂、プラスチック
スイッチ
プリント基板、樹脂部材
*1: 付表2-1(適用除外項目)の用途による対象物質の使用については適用外とする。
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付表2-1 適用除外項目
種別 項目番号
1
1(a)
1(b)
1(c)
1(d)
1(e)
1(f)
2(a)
2(a)(1)
2(a)(2)
2(a)(3)
2(a)(4)
2(a)(5)
2(b)
2(b)(2)
2(b)(3)
水銀 2(b)(4)
3
3(a)
3(b)
3(c)
4(a)
4(b)
4(b)-Ⅰ
4(b)-Ⅱ
4(b)-Ⅲ
4(c)
4(c)-Ⅰ
4(c)-Ⅱ
4(c)-Ⅲ
4(d)
4(e)
4(f)
5(a)
5(b)
6(a)
6(b)
6(c)
7(a)
鉛 7(b)
7(c)-Ⅰ
7(c)-Ⅱ
7(c)-Ⅲ
適用除外項目
適用除外期限
電球形およびコンパクト形(小型)蛍光ランプであって水銀含有量が1バーナー当たり(次の量を)超えないもの
一般照明用途 30W未満 : 2.5mg
一般照明用途 30W以上50W未満 :3.5mg
一般照明用途 50W以上150W未満 : 5mg
一般照明用途 150W以上 : 15mg
一般照明用途で環形または角型かつチューブの直径17mm以下 : 7mg
特殊用途用 : 5mg
一般照明用途の直管蛍光ランプであって(ランプ当たりの)水銀含有量が(次の量を)超えないもの
3波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ径9mm以下 (例 T2) : 4mg
3波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ径9mm以上17mm以下 (例 T5) : 3mg
3波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ径17mm超28mm以下 (例 T8) : 3.5mg
3波長形蛍光体を使用した標準寿命のランプ径28mm超 (例 T12) : 3.5mg
3波長形蛍光体を使用した長寿命(25000時間以上)のランプ : 5mg
その他の蛍光灯ランプであって(ランプ当たりの)水銀含有量が(次の使用量を)超えないもの
直管蛍光ランプ以外のハロ燐酸蛍光体を使用したランプ(径の規定なし): 15mg
直管蛍光ランプ以外の3波長形蛍光体を使用したランプ径15mm超 (例 T9)
その他の一般照明用途及び特殊用途(例 電磁誘導灯): 15mg
特殊用途の冷陰極蛍光ランプ及び外部電極蛍光ランプ(CCFL及びEEFL)であって水銀含有量がランプあたり(次の量を)超えないもの
短尺ランプ(500mm以下): 3.5mg
中尺ランプ(500mm超1500mm以下): 5mg
長尺ランプ(1500mm超) : 13mg
その他の低圧放電管ランプ(ランプ当たり): 15mg
平均演色評価数が60を超える(ように改善した)一般照明用の高圧ナトリウム(蒸気)ランプであってランプ中の水銀含有量が1バーナー当
たり(次の量を)超えないもの
P(ランプ電力) ≦155W : 30mg
155W < P ≦ 405W: 40mg
405W < P : 40mg
その他の一般照明用の高圧ナトリウム(蒸気)ランプであってランプ中の水銀含有量が1バーナー当たり(次の量を)超えないもの
P(ランプ電力) ≦155W : 25mg
155W < P ≦ 405W : 30mg
405W < P : 40mg
高圧水銀(蒸気)ランプ(HPMV)に含まれる水銀
金属ハロゲン化物ランプ(MH)に含まれる水銀
本付属書に特に定められていないその他のランプに含まれる水銀
CRT(ブラウン管,冷極線管)のガラスに含まれる鉛
ガラス蛍光管であって鉛含有量が0.2wt%を超えないもの
機械加工のために合金成分として鋼材中及び亜鉛メッキ鋼板中に含まれる0.35 wt%までの鉛
合金成分としてアルミニウムに含まれる0.4 wt%までの鉛
鉛含有量が4wt%以下の銅合金
高融点ハンダに含まれる鉛(すなわち鉛含有率が重量で85%以上の鉛ベースの合金)
サーバ,記憶装置,記憶アレイシステム,信号切り替え・送受信・伝送及び電気通信ネットワーク管理用のネットワーク基盤設備向けのは
んだに含まれる鉛
コンデンサ内の誘電体セラミック以外のガラス中またはセラミック中に鉛を含む電気電子部品(例 圧電素子),もしくはガラスまたはセラ
ミックを母材とする化合物中に鉛を含む電気電子部品
定格電圧がAC125VまたはDC250Vまたはそれ以上のコンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛
定格電圧がAC125VまたはDC250V未満のコンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛
7(c)-Ⅳ 集積回路またはディスクリート半導体の部品であるコンデンサのためのPZT系誘電体セラミック材料中の鉛
8(a)
一括投入混練コンパウンドペレット成形したサーマルカットオフに含まれるカドミウムとその化合物
11(a)
鉛 11(b)
12
13(a)
カドミ 13(b)
14
15
16
17
18(b)
カドミ 21
23
鉛
鉛 24
25
29
30
カドミ
31
鉛
カドミ
32
33
34
37
38
39
40
2015/4/13に期限終了
2013年1月1日より前に上市された
スペアパーツに適用
2012年1月1日より前に上市された
スペアパーツに適用
カドミ
8(b)
クロム 9
9(b)
2016/4/13に期限終了
電気接点中のカドミウムとその化合物
吸収型冷蔵庫中のカーボン・スチール冷却システムの防食用として冷却ソリューション中に含まれる0.75wt%以下の六価クロム
冷媒管用のベアリング・シェル及びブッシュに含まれる鉛・・・・暖房用,換気用,空調用及び冷凍冷蔵(HVACR)機器のコンプレッサーを
含む
C-プレス・コンプライアント・ピン・コネクタシステムに用いられる鉛
2010年9月24日より前に上市され
たスペアパーツに適用
C-プレス・コンプライアント・ピン以外のコネクタシステムに用いられる鉛
2013年1月1日より前に上市された
スペアパーツに適用
熱伝導モジュール形Cリング向けコーティング材料としての鉛
2010年9月24日より前に上市され
たスペアパーツに適用
光学機器に使われる白色ガラスに含まれる鉛
フィルタガラスおよび反射標準物質用のガラス中に含まれるカドミウムおよび鉛
マイクロプロセッサのピンおよびパッケージ間の接合用に用いる、2種類超の元素で構成されるはんだに含まれる鉛で、その含有量が80
wt%超かつ85 wt%未満のもの
集積回路パッケージ(フリップチップ)の内部半導体ダイおよびキャリア間における確実な電気接続に必要なはんだに含まれる鉛
ケイ酸塩(silicate)がコーティングされたバルブを有する直管白熱電球の鉛
プロフェッショナル向け複写用途に使用される高輝度放電(HID)ランプ中の、放射媒体としてのハロゲン化鉛
BSP (BaSi2O5:Pb) 等の蛍光体を含む日焼け用ランプとして使用される放電ランプの蛍光粉体の活性剤としての鉛(重量比1%以下)
ホウケイ酸ガラスへのエナメル塗布用印刷インキに含まれる鉛およびカドミウム
ピッチが0.65mm以下での微細ピッチコンポーネントの仕上げ処理が施された部位に含まれる鉛
2011年1月1日より前に上市された
スペアパーツに適用
2013/9/1に期限終了
2010年9月24日より前に上市され
たスペアパーツに適用
機械加工通し穴付き円盤状および平面アレーセラミック多層コンデンサへのはんだ付け用はんだに含まれる鉛
構造要素に用いられる表面伝導電子エミッタ表示盤(SED)に含まれる酸化鉛。特に,シールフリット、フリットリングに含まれる酸化鉛
理事会指令69/493/EECの付属書I(カテゴリ1、2、3および4)で定義されているクリスタルガラスに含まれる鉛
音圧レベル100dB(A)以上の高耐入力スピーカの変換器のボイスコイルに直付けされる導電体の電気的/機械的なはんだ接合部分のカド
ミウム合金
水銀を含有しない薄型蛍光ランプ(たとえば、液晶ディスプレイや、デザイン用または工業用照明に用いられるもの)に使用されるはんだ
材の中の鉛
アルゴン・クリプトンレーザ管のウインドウ組立部品を形成するために用いられるシールフリット中の酸化鉛
電力変圧器用の直径100ミクロン以下の細径銅線のはんだ付け用のはんだ中の鉛
サーメット(陶性合金)を主構成要素とするトリマー電位差計構成部品中の鉛
ホウ酸亜鉛ガラス基板上に形成する高電圧ダイオードのメッキ層中の鉛
酸化ベリリウムと接合するアルミニウムに使われる、厚膜ペースト中のカドミウムおよび酸化カドミウム
イルミネーションまたはディスプレイ・システム用途の色変換II-VI族化合物半導体LED(発光領域mm2あたりのカドミウム<10μg)に含まれ 2014/7/1に期限終了
るカドミウム
プロフェッショナル用のオーディオ機器で利用されるアナルグ・アプトカプラのためのフォトレジスタ中のカドミウム
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多摩川精機株式会社
グリーン調達ガイドライン(MBA01436) 第6版
本ガイドラインに対するお問い合わせは下記にお願い致します。
多摩川精機株式会社
本社・第 1 事業所
総務部総務課
資材部購買課
管理部総務課
資材部購買課
TEL:0265-21-1800㈹
FAX:0265-21-1861㈹
TEL:0265-21-1825
FAX:0265-21-1862
TEL:0265-56-5411
FAX:0265-56-5412
TEL:0265-56-5441
FAX:0265-56-5446
TEL:0265-34-7811
FAX:0265-34-7812
TEL:0265-34-7813
FAX:0265-34-7817
八戸事業所
管理部総務課
管理部調達課
管理部総務課
TEL:0178-21-2611
FAX:0178-21-2615
八戸事業所 福地第二工場
生産管理部生産管理課
TEL:0178-60-1561
FAX:0178-60-1565
TEL:0265-21-1837
FAX:0265-21-1868
第 2 事業所
第 3 事業所
環境エネルギー管理室
ホームページ
住
http://www.tamagawa-seiki.co.jp
所
本 社 ・第 1 事 業 所
〒 395-8515
長 野 県 飯 田 市 大 休 1879
TEL (0265)21-1800(代 )
FAX (0265)21-1861(代 )
第 2 事業所
〒 395-8520
長 野 県 飯 田 市 毛 賀 1020
TEL (0265)56-5411
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第 3 事業所
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八戸事業所
八戸事業所
福地第二工場
14.02
初版
制定
2004 年 11 月 21 日
多摩川精機株式会社