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Cubase LEマニュアル

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VSTインストゥルメント
本書の記載事項は、Steinberg Media Technologies GmbH社および株式会社スタインバーグ・
ジャパンによって予告なしに変更されることがあり、同社は記載内容に対する責任を負いませ
ん。
本書で取り扱われているソフトウェアは、ライセンス契約に基づいて供与されるもので、ソフ
トウェアの複製は、ライセンス契約の範囲内でのみ許可されます (バックアップ・コピー)
。
Steinberg Media Technologies GmbH 社および株式会社スタインバーグ・ジャパンの書面に
よる承諾がない限り、目的や形式の如何に関わらず、本書のいかなる部分も記録、複製、翻訳
することは禁じられています。本書に記載されている製品名および会社名は、全て各社の商標
および登録商標です。
Steinberg Media Technologies GmbH, 2004.
all rights reserved.
Japanese Edition :
© Steinberg Japan Inc., 2004.
All rights reserved.
VB-1 ベースシンセ
VB-1は、リアルタイムフィジカルモデリングの原理で構成された、バーチャル「ベー
ス」インストゥルメントです。以下の特徴があります。
•
最大 4音ポリフォニック
•
MIDI入力時、オムニモードで受信(すべての MIDIチャンネルに対して受信)
MIDIをVB-1 に送る際に、MIDIチャンネルを選択する必要がありません。
•
VB-1は、次の MIDIメッセージに応答します。
MIDIノートオン/オフ(ベロシティがボリュームを制御)
、ボリューム、パン。
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VB-1パラメーター
パラメーター
説明
"Pick-up"
左右いずれ かにドラッグすることにより、トー ンを変更できます。ブ
リッジポジ ションに向けて配置すると、うつろ な音になり、はじかれ
たストリン グの上位の高調波を強調します。ネッ クポジションに向け
て配置した場合、トーンはより豊かで暖かくなります。
"Pick"
弦のどこ を弾くか、設定します。これは、本当の ベースと同じく、音
色の「丸み」を設定します。位置を変更するには、"Pick"をクリック &
ドラッグします。
"Shape"
弾いた弦に ドライブをかけるのに使用する基 本波形を設定します。こ
のパラメー ターは音色の特徴を大幅に変更 します。さらに、波形は滑
らかに変形 できます。これを活用して、ベースとは 無関係な音色も生
み出せます。
"Volume"
knob (the one to the right) VB-1の出力レベルを設定します。
"Damper"
(above the bridge) 弦がはじかれた(=ノートを受信した)後、振動す
る時間の長さを設定します。
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LM-7ドラムマシーン
ボリュームフェーダー
(1つのドラムサウンドにつき 1つ)
個別のドラムサウン ドに対するパンの設定(ス テレオ
イメージでのポジシ ョン)現在選択されている ドラム
サウンド(パッドボタンの上にある黄色の LED によっ
て示されます)に対して適用されます。
LM-7に対する、
グローバル
ベロシティ感度の
設定
マスターボリューム
パッド(1つのドラムサウンドにつき1つ)パッドに割り当てられたドラム
サウンドを試聴、あるいはパンの調整に対してサウンドを選択するために
押します。
LM-7は 24bitオーディオのドラムマシンです。以下の特徴があります。
•
最大 12音ポリフォニック
•
MIDI入力時、オムニモードで受信(すべての MIDIチャンネルに対して受信)
MIDIをLM-7に送る際に、MIDIチャンネルを選択する必要がありません。
•
LM-7 は、次のMIDIメッセージに応答します。
MIDIノートオン/オフ(ベロシティがボリュームを制御)
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LM-7パラメーター
パラメーター
説明
"Velocity"
グローバルベロシティ感度を設定します。値を高くするほど、
LM-7 は受信されるベロシティに対し敏感になります。 "0" に
設定 した 場合 は、サウン ドは 固定 のベ ロシテ ィ値 でプ レイ
バックします。
"Volume"
各ドラムサウンドのボリュームを調整します。
"Tune"
各ドラムサウンドのピッチを、1オクターブ上下の範囲内で調
整します。
"Pad"
2つの使用方法があります。ドラムサウンドを個別に試聴する
場合と、
(パンの調整時など)ドラムサウンドを選択する場合
も使用します。
"Panorama"
個別のドラムに 対するパン(ステレオイメー ジでのポジショ
ン)を設定します。現 在選択されているド ラム(パッドボタ
ンの上にある黄色の LED によって示されます)に対して適用
されます。
Drum sounds
L M - 7 に は、6 つ の ド ラ ム サ ウ ン ド の セ ッ ト が デ フ ォ ル ト で 付 属 し て い ま す。
"Compressor"、"909"、"Percussion" は、LM-7 を起動すると、デフォルトのセットとして
読み込まれています。"Modulation"、"Fusion"、"DrumNbass" は、LM-7 コントロールパ
ネル上 の "ファイル(File)" メ ニューから、"バ ンク読み込 み(Load Bank)" を 選択し、
"lm7_second_set.fxb" ファイル("Vstplugins" - "Drums" サ ブフォルダに収録 されていま
す)を開いて読み込みます。
•
各ドラムセット間を切り換え るには、
ポップアップメニューを使用します (VSTエフェ
クトのプログラムを切り換えるのと同じように)。
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各ドラムサウンドに割り当てられた MIDIノート
下記の表は、各ドラムサウンドが MIDIキーボード上のどの鍵盤に割り当てられている
かを示しています。GM 標準規格に添った割り当てとなっています。
ドラムサウンド
ノー
(キー) 注釈
"Bd"
C1
"Rim"
C#1
"Snare"
D1
"Clap"
D#1
"Hi-Hat"
F#1
"O-Hi-Hat"
A#1
"Tom 1"
A1
"Tom 2"
B2
"Tom 3"
D2
"Crash"
C#2
"Ride"
D#2
"Compressor" のみ
"Tambourine"
F#2
"Percussion" のみ
"Cowbell"
G#2
"Percussion" のみ
"Hi Bongo"
C3
"Percussion" のみ
"Lo Bongo"
C3#
"Percussion" のみ
"Conga Mute"
D3
"Percussion" のみ
"Conga Open"
D#3
"Percussion" のみ
"Conga Lo"
E3
"Percussion" のみ
"Timbale Lo"
G3
"Percussion" のみ
"Timbale Hi"
G#3
"Percussion" のみ
"Cabasa"
A3
"Percussion" のみ
"Compressor" のみ
"909"のみ
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Universal Sound Module (USM)
Universal Sound Module(USM)は、GM(General MIDI)対応のサウンドモジュールで
す。GM(General MIDI)は、MIDI Manufacturers Association(MMA、MIDI機器製造業
者協会)と日本MIDI評議会(JMSC)が設定した標準規格です。
GM標準規格では、サウンドグループの標準と、GM対応MIDI音源やシンセサイザーの
必要条件が定義されています。これにより、MIDI音源のメーカーやモデルに関わらず、
シーケン サーやスタ ンダード MIDI ファイルの MIDI 信号を適切 なサウンド でプレイ
バックすることができます。
MIDIでは、 サウンドをプログラムチェンジ番号で指定します。GM 標準規格が導入さ
れる前は、メーカーが異なる MIDI音源やシンセサイザーでは、同一のプログラムチェ
ンジ番号が、まったく異 なるサウンドを鳴らしてしまうこと がよくありました(たと
えば、ある MIDI 音源のフルートのサウンドが、別の MIDI 音源ではピアノのサウンド
で鳴ってしまうのです)。
GM対応 MIDI音源が導入されると、状況は変わりました。これらの MIDI音源は、同じ
楽器のサウンドには、同じプログラムチェンジ番号を使用しています。
たとえば、メロディをピ アノのサウンドでプレイバックした い場合、シーケンサーや
スタンダ ード MIDI ファイ ルにそのプロ グラムチェン ジ番号を設定 すれば、GM 対応
MIDI 音 源に自動的に ピアノのサウ ンドをプレ イバックさせ ることがで きます。ただ
し、GM標準規格では、ピアノのサウンドがどのように響くかまでは詳細に指定されて
いません。単に、アコーステ ィックピアノを再現するということ のみが想定されてい
ます。その結果、使用する GM対応 MIDI音源によって、適切なサウンドが設定されて
いても、曲が非常に異なってしまうことがありました。
この問題は、Universal Sound Moduleで解決されたのです。CubaseユーザーはMIDI音源
の再生もソフトウェアのみで実現できるため、USMを使用することにより、誰もがまっ
たく同じサウンドでプレイバックを行うことができます。
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•
USMは、70 MB以上のサンプルサウンドと4つのステレオ出力を備えています。
•
USMは、最大 96ボイスのポリフォニックです。
•
USMは、MIDIを 16チャンネルマルチモード(16MIDIチャンネルマルチティンバー)で
受信します。
1 つのUSMは、最大 16の MIDIトラックをそれぞれ異なるサウンドでプレイバックでき
ます。
•
USMは、以下の MIDIメッセージに応答します。
MIDI ノートオン/オフ(ベロシティがボリュームを決定)
ボリューム
パン
ピッチベンド(± 12半音)
モジュレーション(ビブラート)
サウンドの選択
● GM 標準規格に従って、 MIDI チャネル 10 はドラム専用に設定されています。これは、
変更できません。
USMには、異なった 128のサウンドパッチがあります。USMには、異なった128のサウ
ンドパ ッチがあります。プログラムの 選択は、インスペクターのプ ログラム( "prg")
ポ ップアッ プメニ ューか ら選択し て、プログ ラムチ ェンジメ ッセー ジを送 ることに
よって行います。
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出力の選択
USM には 4 つのステレオ出力があり、異なるエフェクトプロセッサーなどへ、柔軟に
ルーティングすることができます。初期設定では、すべてのMIDIチャネルがUSMのス
テレオ出力"1"にルーティングされています。
•
別の出力を選択するためには、出力を設定したいMIDIチャネルのインジケーターの下
にある欄をクリックしてください。
ポップアップメニューが表示され、4 つのステレオ出力の1 つを選択することができま
す。
Universal Sound Moduleのパラメーター
パラメーター
説明
Master Volume
マスター出力のボリュームを設定します。
Pitchb. Range
入力されるピッチベンドメッセージに対応する範囲を設定します
(1∼12 半音で選択できます)。
LFO Speed
ビブラートのスピードを決定します。ビブラートの深さは、MIDI
モジュレーションメッセージを通じてコントロールされます(例:
MIDIキーボードのモジュレーションホイールの使用)。
MIDIチャンネル
インジケーター
1∼ 16
MIDI入力に応じて点灯します。
Output 1 ∼16
この欄をク リックすると、ポ ップアップ メニューが表 示され、4
つのステレオ出力の1つ を選択することができます。
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